JPH11502201A - 医薬用マトリックスペレット、錠剤およびそれらの製造用組成物 - Google Patents
医薬用マトリックスペレット、錠剤およびそれらの製造用組成物Info
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- JPH11502201A JPH11502201A JP8527916A JP52791696A JPH11502201A JP H11502201 A JPH11502201 A JP H11502201A JP 8527916 A JP8527916 A JP 8527916A JP 52791696 A JP52791696 A JP 52791696A JP H11502201 A JPH11502201 A JP H11502201A
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、適切な薬剤放出プロフィールを提供する医薬用マトリックスペレット類製剤に関する。該ペレット類のマトリックスは:(a)澱粉、澱粉誘導体、およびそれらの混合物からなる群から選択される親水性化合物、および(b)ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれらの混合物からなる群から選択される疎水性化合物から形成される。
Description
【発明の詳細な説明】
医薬用マトリックスペレット、錠剤およびそれらの製造用組成物
開示の概要
本発明は、好適な薬剤放出プロフィールを提供する、医薬用マトリックスペレ
ット製剤に関する。該ペレットのマトリックスは:
−(a)澱粉、澱粉誘導体、およびそれらの混合物からなる群から選択される
親水性化合物、および
−(b)ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれらの混合物から
なる群から選択される疎水性化合物
から形成される。
従来技術
ペレットにコーティング、例えば、外部ポリマーコーティングを施して、特定
の薬剤放出プロフィールを得ることは知られている。ポリマー層を用いるペレッ
トのコーティングは時間のかかる作業である。更に、多くのパラメーター(例え
ば、層厚、フィルム品質、フィルム老化、加工パラメーター、フィルムの微小欠
陥、等)が、薬剤放出速度に影響する。
これらのパラメーター全てを正確に制御するのは困難であるので、ペレットは
精密な薬剤放出を示さないが、ある範囲内で変化する薬剤放出速度を有する。更
に、既知のコーティング(制御放出)ペレットの製造は、幾つかの生産工程を必
要とする。
この欠点の回避を試みて、当業者らは、厚ポリマー層を用いてペレットをコー
ティングすることを提案した。しかしながら、厚コーティング層は、放出速度を
低減させるので、不利である。
本発明の目的は、ペレットの外部コーティングの使用に起因するこの問題を解
決することである。本発明は、ポリマーコーティングを施していないが所望の放
出プロフィールを有するマトリックスペレット類に関する。
発明の簡単な説明
本発明は、固体の有効薬剤成分または固体粒子状の有効薬剤成分を含む固体粒
子、以下本明細書中では固体薬剤粒子と称する、をその中に分散させた医薬用マ
トリックスペレット類に関する。薬剤放出プロフィールに適合させるために、マ
トリックスは疎水性化合物と親水性化合物の混合物から構成させる。
本発明の医薬用マトリックスペレット類は:
−(a)固体薬剤粒子、
−(b)澱粉、澱粉誘導体およびそれらの混合物からなる群から選択される親
水性化合物、および、
−(c)ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれらの混合物から
なる群から選択される疎水性化合物、
を含有し、該親水性化合物と該疎水性化合物は、好適な薬剤放出を確実にする量
および比率で存在する。
親水性化合物は、好ましくはマルトデキストリン類である。これらのマルトデ
キストリン類は、好ましくは、0から40の間、例えば5から20の間のDE(
デキストロース当量)値を有するものである。
疎水性ワックス類である、ミクロクリスタリンワックス類は、好ましくは40
℃から90℃の間、最も好ましくは50から80℃の間の融点を有する。非常に
都合のよいワックス類は、58℃(約60℃)から72℃(約70℃)の間の融
点を有するミクロクリスタリンワックス類である。
マトリックスペレット類は、更にその他の添加物、例えば、脂肪酸、脂肪、お
よびそれらの混合物からなる群から選択される化合物を含有することもできる。
本発明のマトリックスペレット類は、有利には、該親水性化合物と疎水性化合
物の混合物を20重量%以上含有する。好ましくは、本発明のマトリックスペレ
ット類は、該親水性化合物と疎水性化合物の混合物を50%以上、例えば、60
ないし90%、またはそれ以上含有する。
実用的なマトリックスの例は、ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およ
びそれらの混合物からなる群から選択される疎水性化合物 対 澱粉、澱粉誘導体
およびそれらの混合物からなる群から選択される親水性化合物の重量比率は、1
/10から10/1の間である。有利には、該比率は、3/10から10/3の
間、好ましくは1/4から2/2の間である。
ペレット類の特定の実施例では、該比率は、0.6以上、好ましくは0.9以上
であり、最も好ましくは1以上、例えば、1.1を越える(1.14−1.2)。
マトリックスペレット類は、固体薬剤粒子を15重量%以上、好ましくは固体
薬剤粒子を25重量%以上、最も好ましくは、固体薬剤粒子を50重量%以上含
有できる。
更なる実施態様によれば、固体薬剤粒子対ワックス、ミクロクリスタリンワッ
クス、およびそれらの混合物からなる群から選択される疎水性化合物の重量比率
は、0.3以上、有利には0.5以上、好ましくは1以上(例えば1から5の間)
である。
1以上の疎水性/親水性化合物重量比率および1以上の有効化合物/疎水性化
合物重量比率を有するマトリックスペレットは、ゆっくりではあるが、非常に一
定した薬剤放出が可能である。
本発明のマトリックスペレット類は、放出速度が格別に安定している。特に、
親水性化合物/疎水性化合物比率が10/3から3/10の間、最も好ましくは
1/2から2/1の間である場合にそうである。
本発明は、本発明のマトリックスペレット製造のための組成物にも関する。そ
の組成物は:
−(a)澱粉、澱粉誘導体およびそれらの混合物からなる群から選択される親
水性化合物、
−(b)ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれらの混合物から
なる群から選択される疎水性化合物、および、
−(c)多くの場合、その他の添加物、
を含有し、(a)と(b)の量および比率は上記のとおりである。
該組成物は、例えば、乾燥粒子の形態であり、下記のようにしてペレット類の
製造に使用する:
−該疎水性化合物をその融点温度より高い温度で加熱し
−該融解した疎水性化合物、該親水性化合物および固体薬剤粒子を混合し、さ
らに、
−疎水性化合物、親水性化合物および固体薬剤粒子の混合物を該疎水性化合物
の融点温度より低い温度で冷却して、該薬剤放出が好適なマトリックスペレット
類を得る。
この組成物は、好ましくは、本発明のマトリックスペレット類に関する上記の
特徴を有するものであり、即ち、親水性化合物、疎水性化合物、その重量比率が
好ましくは上記のものである。
本発明は、更に、上記開示した本発明のマトリックスペレット類を含有する薬
剤含有投薬形態(例えば、錠剤、丸薬、坐剤、圧縮投薬形態)、および本発明の
マトリックスペレット類の製法に関する。
本発明の投薬形態は、医薬上または医療上有効量の薬剤を含有する。
薬剤放出が好適な固体薬剤粒子を含有するマトリックスペレットの製法は、下
記の:
−(a)ワックス、ミクロクリスタリンワックスおよびそれらの混合物からな
る群から選択される疎水性化合物をその融点温度より高い温度(ほぼ融点または
それ以上)で加熱し
−(b)該融解した疎水性化合物、澱粉、澱粉誘導体およびそれらの混合物か
らなる群から選択される親水性化合物および固体薬剤粒子を混合し、さらに
−(c)疎水性化合物、親水性化合物および固体薬剤粒子の混合物を、該疎水
性化合物の融点温度より低い温度で冷却して、該薬剤放出が好適なマトリックス
ペレット類を得る、
各工程を含む。
この製法は、有利には、該親水性化合物と該疎水性化合物との重量比率を選択
し、および/または制御して、好適な薬剤放出を確実にする工程を含む。
この製法は、好ましくは、固体薬剤粒子と該疎水性化合物との重量比率を選択
し、および/または制御する更なる工程を含む。
本発明のその他の特徴および詳細は、下記の説明および添付の図面から導かれ
るであろう。
図面の簡単な説明
これらの図面は、下記のものからなり、マトリックスペレット類からのある化
合物の放出を示すものであり:
−図1:*親水性化合物としてワックス状マルトデキストリン、
*疎水性化合物として、±60℃の融点を有するミクロクリスタリンワ
ックス35%(I)、40%(II)、または45%(III)または±70℃の融点を有
するミクロクリスタリンワックス30%(IV)、
*有効化合物(イブプロフェン)の量は15%。
−図2:*親水性化合物としてジャガイモマルトデキストリン、
*±60℃の融点を有するミクロクリスタリンワックス35%(V)、4
0%(VI)、または45%(VII)または±70℃の融点を有するミクロクリスタリ
ンワックス35%(VIII)、
*有効化合物(イブプロフェン)の量が15%。
−図3:*親水性化合物として押出成型ワックス状コーンスターチ、
*疎水性化合物として±60℃の融点を有するミクロクリスタリンワッ
クス30%(IX)、35%(X)、または40%(XI)、
*有効化合物(イブプロフェン)の量が15%。
−図4:*親水性化合物としてドラム乾燥ワックス状コーンスターチ、
*疎水性化合物として±70℃の融点を有するミクロクリスタリンワッ
クス40%(XII)、または45%(XIII)または±70℃の融点を有するミクロク
リスタリンワックス30%(XIV)、
*有効化合物(イブプロフェン)の量が15%。
−図5:*親水性化合物としてワックス状マルトデキストリン、
*疎水性化合物として±70℃の融点を有するミクロクリスタリンワッ
クス、
*有効化合物(イブプロフェン)の量が15%(XV)、25%(XVI)、5
0%(XVII)、60%(XVIII)、および70%(XIX)。
−図6:*親水性化合物として押出成型ワックス状コーンスターチ50%、
*疎水性化合物として±60℃の融点を有するミクロクリスタリンワッ
クス35%、
*有効化合物(イブプロフェン)の量が15%;
製造直後の薬剤放出(XX)および製造後20カ月の薬剤放出(XXI)が示されて
いる。
−図7:*親水性化合物としてジャガイモマルトデキストリン50%、
*±60℃の融点を有するミクロクリスタリンワックス35%、
*有効化合物(イブプロフェン)の量が15%;
製造直後の薬剤放出(XXII)および製造後20カ月の薬剤放出(XXIII)が示さ
れている。
実施例の説明
これらの実施例では、イブプロフェンを有効化合物として使用した。
イブプロフェンは、±25μmの粒子サイズを有した。
使用した疎水性化合物は:ミクロクリスタリンワックス、即ち融点58〜62
のLunacera M(登録商標)であった。
親水性化合物として、プレゼラチン化澱粉(ドラム乾燥コーンスターチ、ドラ
ム乾燥ワックス状コーンスターチ)、押出成型ワックス状コーンスターチおよび
DE値(デキストロース当量)3(ジャガイモマルトデキストリン)および10
(ワックス状マルトデキストリン)を有するマルトデキストリンを使用した。
マトリックスは、下記のようにして製造した:ワックスを、Lunacera Pの場
合65℃まで、またLunacera Mの場合75℃まで加熱することにより融解した
。イブプロフェンと澱粉またはマルトデキストリンをジャケット付き高剪断造粒
機にて混合した。イブプロフェンおよび澱粉またはマルトデキストリンの混合最
中に融解したワックスを加えた。
イブプロフェン、ワックスおよび澱粉またはマルトデキストリンを混合して、
均一塊を得た。この塊を、連続撹拌しながらゆっくりと、かつ制御下で冷却して
マトリックスペレットを形成した。
このマトリックスペレットからの薬剤放出は、パドル法(回転速度100rpm
でUSP XXII)を用いて試験した。試験中、ペレット(イブプロフェン45mgと等
価な量)をバスケット内に固定し、リン酸緩衝液(pH7.2;37℃)900ml
を含有する溶解フラスコ内に置き。イブプロフェン放出を測定した。
上記した製法では、高剪断造粒機を使用する。その他の既知方法および装置(
例えば、押出スフェロニゼーション(spheronisation))をマトリックスペレット
の製造に用いてもよい。
下表に、製造し、試験したマトリックス類の概観を記載する。
図は、ワックス含量を変更すると(例えば、組成物IIおよびIII参照)、マト
リックスからの放出を調節できることを示している。放出は、使用したワックス
の種類によっても変化する(例えば、組成物VおよびVII参照)。組成物II、III
、V、VI、VII、IX、X、XIの放出プロフィールを試験したところ、ワックス/
澱粉比率を上げれば、放出速度は減少するようである。
図5は、薬剤を高濃度充填したペレットでも、マトリックス効果が持続するこ
とを示している。組成物XV、XVIおよびXVIIの放出プロフィールを試験した
ところ、ワックス/マルトデキストリン比率については、放出速度は薬剤含量に
応じて減少するようである。実際、組成物XVでは24時間後、15%のイブプ
ロフェンのうち約75%(即ち、0.75×15=11.25%)が放出し;組
成物XVIでは24時間後、25%のイブプロフェンのうち約57%(即ち、0.5
7×25=14.25%)が放出し、組成物XVIIでは50%のイブプロフェンの
うち約45%(即ち、0.45×50=22%)が放出する。これは、幾種かの
ペレットでは薬剤含量が比較的高いが、要求される放出速度には大きく影響しな
いことを意味している。それは、従って、ペレット中の薬剤含量が異なっても、
薬剤放出には大した影響がないことをもまた意味している。実際、ペレット中の
薬剤含量の10%の差異(即ち、10%の代わりに11%の薬剤含量)は、常に
同一のワックス/マルトデキストリンまたは澱粉比率を有する場合、24時間後
の薬剤放出をほんの1%未満(約0.5%未満)増大するにすぎない。
各図は、ワックス/澱粉またはマルトデキストリン重量比率が1.1であるペ
レットIIIおよび重量比率が1.5であるペレットXIXのイブプロフェン放出が緩
やかでほぼ一定であることを示している。
このような緩やかでほぼ一定の薬剤放出は、1以上の薬剤/ワックス重量比率
を有するペレットXVIからXIXについても得られている。従って、放出速度がほぼ
一定のペレットを、単に、薬剤/ワックス比率を1以上に確保するだけで製造で
きる。
各図は、特定のワックスおよび特定の澱粉またはマルトデキストリンを用いる
とき、およびペレット中の薬剤含量が特定されているときに、ワックス含量を増
大させると放出速度の減少が導かれるくことも示している。
図6および図7は、本発明のペレットが格別の安定性を有することを示してい
る。実際、製造したばかりのペレットの12時間後の放出速度と、20カ月前に
製造したペレットの24時間後の放出速度との差異は約1%未満である。このこ
とは、放出速度を制御するためにコーティングを施したペレットに関して、本発
明のマトリックスペレット類の更に主要な利点である。
80%まで、また90%までさえも薬剤(上記開示の実施例ではイブプロフェ
ン粒子)を含有できるこのマトリックスペレット類は、薬剤として:
−解熱剤;
−鎮痛剤;
−抗狭心症薬(ベラパミル、ニフィジピン、ジルチアゼム、....);
−抗不整脈薬(ジソピラミド、キニジン、.....);
−抗高血圧剤(β−遮断剤、クロニジン、ACE阻害剤、等);
−利尿剤;
−抗低血圧剤;
−脳血管疾患の処置に使用される薬剤(イソクスプリン、......);
−麻酔薬;
−神経弛緩薬;
−抗うつ薬;
−抗てんかん薬;
−ホルモン;
−気管支痙攣の処置に使用される薬剤(テオフィリン、.....);
−鼻炎および副鼻腔炎の処置に使用される薬剤;
−イブプロフェン、および
−それらの混合物
を含有できる。
本発明のマトリックスペレット類は、錠剤の製造に使用できる。例えば、錠剤
は、実施例IないしXIXのマトリックスペレットの圧縮により製造できる。
本発明のマトリックスペレット類は、また薬剤粒子の味を効果的にマスキング
する特性も持っていた。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】1997年2月17日
【補正内容】
1.−(a)固体薬剤粒子、
−(b)澱粉、澱粉誘導体およびそれらの混合物からなる群から選択され
る親水性化合物、および、
−(c)ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれらの混合物
からなる群から選択される疎水性化合物、
を含有し、該親水性化合物および該疎水性化合物が、好適な薬剤放出を確実にす
る量で存在している、医薬用マトリックスペレット類。
2.親水性化合物がDE値0から40までのマルトデキストリンである、請求
の範囲第1項記載のマトリックスペレット類。
3.マトリックスペレット類が更に、脂肪酸、脂肪、およびそれらの混合物か
ら選択される化合物を含有する、請求の範囲第1項記載のマトリックスペレット
類。
4.ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれらの混合物からなる
群から選択される疎水性化合物 対 澱粉、澱粉誘導体およびそれらの混合物から
なる群から選択される親水性化合物の重量比率が、1/10から10/1の間で
ある、請求の範囲第1項記載のマトリックスペレット類。
5.ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれらの混合物からなる
群から選択される疎水性化合物 対 澱粉、澱粉誘導体およびそれらの混合物から
なる群から選択される親水性化合物の重量比率が、3/10から10/3の間で
ある、請求の範囲第1項記載のマトリックスペレット類。
6.ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれらの混合物からなる
群から選択される疎水性化合物 対 澱粉、澱粉誘導体およびそれらの混合物から
なる群から選択される親水性化合物の重量比率が、1/4から2/2の間である
、請求の範囲第1項記載のマトリックスペレット類。
7.ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれらの混合物からなる
群から選択される疎水性化合物 対 澱粉、澱粉誘導体およびそれらの混合物から
なる群から選択される親水性化合物の重量比率が、0.6より高い、請求の範囲
第4項記載のマトリックスペレット類。
8.ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれらの混合物からなる
群から選択される疎水性化合物 対 澱粉、澱粉誘導体およびそれらの混合物から
なる群から選択される親水性化合物の重量比率が、0.9より高い、請求の範囲
第4項記載のマトリックスペレット類。
9.ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれらの混合物からなる
群から選択される疎水性化合物 対 澱粉、澱粉誘導体およびそれらの混合物から
なる群から選択される親水性化合物の重量比率が、1より高い、請求の範囲第4
項記載のマトリックスペレット類。
10.該マトリックスが医療上有効量の固体薬剤粒子を含有する、請求の範囲第
1項記載のマトリックスペレット類。
11.該マトリックスが15重量%以上の固体薬剤粒子を含有する、請求の範囲
第1項記載のマトリックスペレット類。
12.該マトリックスが25重量%以上の固体薬剤粒子を含有する、請求の範囲
第1項記載のマトリックスペレット類。
13.該マトリックスが50重量%以上の固体薬剤粒子を含有する、請求の範囲
第1項記載のマトリックスペレット類。
14.固体薬剤粒子対ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれらの
混合物からなる群から選択される疎水性化合物の重量比率が0.3より高い、請
求の範囲第1項記載のマトリックスペレット類。
15.固体薬剤粒子 対 ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれら
の混合物からなる群から選択される疎水性化合物の重量比率が0.5より高い、
請求の範囲第1項記載のマトリックスペレット類。
16.固体薬剤粒子対ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれらの
混合物からなる群から選択される疎水性化合物の重量比率が1より高い、請求の
範囲第1項記載のマトリックスペレット類。
17.請求の範囲第1項に記載の薬剤放出が好適な固体薬剤粒子を含有するマト
リックスペレット類の製法であって、
−(a)澱粉、澱粉誘導体およびそれらの混合物からなる群から選択される親
水性化合物、および、
−(b)ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれらの混合物から
なる群から選択される疎水性化合物、
を含有し、該親水性化合物と疎水性化合物を好適な薬剤放出を確実にする重量比
率で含む組成物を用い、下記の:
−該疎水性化合物をその融点温度より高い温度で加熱し、
−該融解した疎水性化合物、該親水性化合物、および固体薬剤粒子を一緒に混
合し、さらに、
−疎水性化合物、親水性化合物、および固体薬剤粒子の混合物を該疎水性化合
物の融点温度より低い温度で冷却して該薬剤放出が好適なマトリックスペレット
類を得る、
各工程を含んでなる、製法。
18.親水性化合物がDE値0から40までのマルトデキストリンである、請求
の範囲第17項記載の製法。
19.組成物が更に、脂肪酸、脂肪、およびそれらの混合物から選択される化合
物を含有する、請求の範囲第17項記載の製法。
20.ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれらの混合物からなる
群から選択される疎水性化合物 対 澱粉、澱粉誘導体およびそれらの混合物から
なる群から選択される親水性化合物の重量比率が、1/10から10/1の間で
ある、請求の範囲第17項記載の製法。
21.ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれらの混合物からなる
群から選択される疎水性化合物 対 澱粉、澱粉誘導体およびそれらの混合物から
なる群から選択される親水性化合物の重量比率が、3/10から10/3の間で
ある、請求の範囲第17項記載の製法。
22.ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれらの混合物からなる
群から選択される疎水性化合物 対 澱粉、澱粉誘導体およびそれらの混合物から
なる群から選択される親水性化合物の重量比率が、1/4から2/2の間である
、
請求の範囲第17項記載の製法。
23.ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれらの混合物からなる
群から選択される疎水性化合物 対 澱粉、澱粉誘導体およびそれらの混合物から
なる群から選択される親水性化合物の重量比率が、0.6より高い、請求の範囲
第20項記載の製法。
24.ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれらの混合物からなる
群から選択される疎水性化合物 対 澱粉、澱粉誘導体およびそれらの混合物から
なる群から選択される親水性化合物の重量比率が、0.9より高い、請求の範囲
第20項記載の製法。
25.ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれらの混合物からなる
群から選択される疎水性化合物 対 澱粉、澱粉誘導体およびそれらの混合物から
なる群から選択される親水性化合物の重量比率が、1より高い、請求の範囲第2
0項記載の製法。
26.−(a)医療上有効量の薬剤化合物、
−(b)澱粉、澱粉誘導体およびそれらの混合物からなる群から選択され
る親水性化合物、および、
−(c)ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれらの混合物
からなる群から選択される疎水性化合物、
を含むマトリックスペレット類を含み、該親水性化合物と疎水性化合物が好適な
薬剤放出を確実にする量および比率で存在する、薬剤含有投薬形態。
27.該マトリックスペレット類の親水性化合物がDE値0から40までのマル
トデキストリンである、請求の範囲第26項記載の投薬形態。
28.該投薬形態が更に、脂肪酸、脂肪、およびそれらの混合物から選択される
化合物を含有する、請求の範囲第26項記載の投薬形態。
29.該投薬形態のために、ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそ
れらの混合物からなる群から選択される疎水性化合物 対 澱粉、澱粉誘導体およ
びそれらの混合物からなる群から選択される親水性化合物の重量比率が、1/1
0から10/1の間である、請求の範囲第26項記載の投薬形態。
30.該投薬形態のために、ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそ
れらの混合物からなる群から選択される疎水性化合物 対 澱粉、澱粉誘導体およ
びそれらの混合物からなる群から選択される親水性化合物の重量比率が、3/1
0から10/3の間である、請求の範囲第26項記載の投薬形態。
31.該投薬形態のために、ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそ
れらの混合物からなる群から選択される疎水性化合物 対 澱粉、澱粉誘導体およ
びそれらの混合物からなる群から選択される親水性化合物の重量比率が、1/4
から2/2の間である、請求の範囲第26項記載の投薬形態。
32.該投薬形態のために、ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそ
れらの混合物からなる群から選択される疎水性化合物 対 澱粉、澱粉誘導体およ
びそれらの混合物からなる群から選択される親水性化合物の重量比率が、0.6
より高い、請求の範囲第29項記載の投薬形態。
33.該投薬形態のために、ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそ
れらの混合物からなる群から選択される疎水性化合物 対 澱粉、澱粉誘導体およ
びそれらの混合物からなる群から選択される親水性化合物の重量比率が、0.9
より高い、請求の範囲第29項記載の投薬形態。
34.該投薬形態のために、ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそ
れらの混合物からなる群から選択される疎水性化合物 対 澱粉、澱粉誘導体およ
びそれらの混合物からなる群から選択される親水性化合物の重量比率が、1より
高い、請求の範囲第29項記載の投薬形態。
35.該投薬形態が15重量%以上の薬剤化合物を含有する、請求の範囲第26
項記載の投薬形態。
36.該投薬形態が25重量%以上の薬剤化合物を含有する、請求の範囲第26
項記載の投薬形態。
37.該投薬形態が50重量%以上の薬剤化合物を含有する、請求の範囲第26
項記載の投薬形態。
38.該投薬形態のために、薬剤化合物対ワックス、ミクロクリスタリンワック
ス、およびそれらの混合物からなる群から選択される疎水性化合物の重量比率
が0.3より高い、請求の範囲第26項記載の投薬形態。
39.該投薬形態のために、薬剤化合物対ワックス、ミクロクリスタリンワック
ス、およびそれらの混合物からなる群から選択される疎水性化合物の重量比率が
0.5より高い、請求の範囲第26項記載の投薬形態。
40.該投薬形態のために、薬剤化合物 対 ワックス、ミクロクリスタリンワッ
クス、およびそれらの混合物からなる群から選択される疎水性化合物の重量比率
が1より高い、請求の範囲第26項記載の投薬形態。
41.薬剤放出が好適な固体薬剤粒子を含有するマトリックスペレット類の製法
であって、下記の工程:
−(a)ワックス、ミクロクリスタリンワックスおよびそれらの混合物からな
る群から選択される疎水性化合物をその融点温度より高い温度で加熱し、
−(b)該融解した疎水性化合物、澱粉、澱粉誘導体およびそれらの混合物か
らなる群から選択される親水性化合物、および固体薬剤粒子を一緒に混合し、さ
らに、
−(c)疎水性化合物、親水性化合物、および固体薬剤粒子の混合物を該疎水
性化合物の融点温度より低い温度で冷却して該薬剤放出が好適なマトリックスペ
レット類を得る、
各工程を含んでなる、方法。
42.好適な薬剤放出を確保するために、該親水性化合物と該疎水性化合物との
重量比率を選択する工程を含んでなる、請求の範囲第41項記載の方法。
43.固体薬剤粒子と該疎水性化合物との重量比率を選択する工程を含んでなる
、請求の範囲第41項記載の方法。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.−(a)固体薬剤粒子、 −(b)澱粉、澱粉誘導体およびそれらの混合物からなる群から選択され る親水性化合物、および、 −(c)ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれらの混合物 からなる群から選択される疎水性化合物、 を含有し、該親水性化合物および該疎水性化合物が、好適な薬剤放出を確実にす る量で存在している、医薬用マトリックスペレット類。 2.親水性化合物がDE値0から40までのマルトデキストリンである、請求 の範囲第1項記載のマトリックスペレット類。 3.マトリックスペレット類が更に、脂肪酸、脂肪、およびそれらの混合物か ら選択される化合物を含有する、請求の範囲第1項記載のマトリックスペレット 類。 4.ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれらの混合物からなる 群から選択される疎水性化合物 対 澱粉、澱粉誘導体およびそれらの混合物から なる群から選択される親水性化合物の重量比率が、1/10から10/1の間で ある、請求の範囲第1項記載のマトリックスペレット類。 5.ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれらの混合物からなる 群から選択される疎水性化合物 対 澱粉、澱粉誘導体およびそれらの混合物から なる群から選択される親水性化合物の重量比率が、3/10から10/3の間で ある、請求の範囲第1項記載のマトリックスペレット類。 6.ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれらの混合物からなる 群から選択される疎水性化合物 対 澱粉、澱粉誘導体およびそれらの混合物から なる群から選択される親水性化合物の重量比率が、1/4から2/2の間である 、請求の範囲第1項記載のマトリックスペレット類。 7.ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれらの混合物からなる 群から選択される疎水性化合物 対 澱粉、澱粉誘導体およびそれらの混合物から なる群から選択される親水性化合物の重量比率が、0.6より高い、請求の範囲 第4項記載のマトリックスペレット類。 8.ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれらの混合物からなる 群から選択される疎水性化合物 対 澱粉、澱粉誘導体およびそれらの混合物から なる群から選択される親水性化合物の重量比率が、0.9より高い、請求の範囲 第4項記載のマトリックスペレット類。 9.ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれらの混合物からなる 群から選択される疎水性化合物 対 澱粉、澱粉誘導体およびそれらの混合物から なる群から選択される親水性化合物の重量比率が、1より高い、請求の範囲第4 項記載のマトリックスペレット類。 10.該マトリックスが医療上有効量の固体薬剤粒子を含有する、請求の範囲第 1項記載のマトリックスペレット類。 11.該マトリックスが15重量%以上の固体薬剤粒子を含有する、請求の範囲 第1項記載のマトリックスペレット類。 12.該マトリックスが25重量%以上の固体薬剤粒子を含有する、請求の範囲 第1項記載のマトリックスペレット類。 13.該マトリックスが50重量%以上の固体薬剤粒子を含有する、請求の範囲 第1項記載のマトリックスペレット類。 14.固体薬剤粒子 対 ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれら の混合物からなる群から選択される疎水性化合物の重量比率が0.3より高い、 請求の範囲第1項記載のマトリックスペレット類。 15.固体薬剤粒子 対 ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれら の混合物からなる群から選択される疎水性化合物の重量比率が0.5より高い、 請求の範囲第1項記載のマトリックスペレット類。 16.固体薬剤粒子 対 ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれら の混合物からなる群から選択される疎水性化合物の重量比率が1より高い、請求 の範囲第1項記載のマトリックスペレット類。 17.好適な薬剤放出を伴う固体薬剤粒子を含有するマトリックスペレット類の 製造のための組成物であって、 −(a)澱粉、澱粉誘導体およびそれらの混合物からなる群から選択される親 水性化合物、および −(b)ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれらの混合物から なる群から選択される疎水性化合物、 を含み、該親水性化合物と疎水性化合物を好適な薬剤放出を確実にする比率で含 む、組成物。 18.親水性化合物がDE値0から40までのマルトデキストリンである、請求 の範囲第17項記載の組成物。 19.組成物が更に、脂肪酸、脂肪、およびそれらの混合物から選択される化合 物を含有する、請求の範囲第17項記載の組成物。 20.ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれらの混合物からなる 群から選択される疎水性化合物 対 澱粉、澱粉誘導体およびそれらの混合物から なる群から選択される親水性化合物の重量比率が、1/10から10/1の間で ある、請求の範囲第17項記載の組成物。 21.ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれらの混合物からなる 群から選択される疎水性化合物 対 澱粉、澱粉誘導体およびそれらの混合物から なる群から選択される親水性化合物の重量比率が、3/10から10/3の間で ある、請求の範囲第17項記載の組成物。 22.ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれらの混合物からなる 群から選択される疎水性化合物 対 澱粉、澱粉誘導体およびそれらの混合物から なる群から選択される親水性化合物の重量比率が、1/4から2/2の間である 、請求の範囲第17項記載の組成物。 23.ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれらの混合物からなる 群から選択される疎水性化合物 対 澱粉、澱粉誘導体およびそれらの混合物から なる群から選択される親水性化合物の重量比率が、0.6より高い、請求の範囲 第20項記載の組成物。 24.ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれらの混合物からなる 群から選択される疎水性化合物 対 澱粉、澱粉誘導体およびそれらの混合物から なる群から選択される親水性化合物の重量比率が、0.9より高い、請求の範囲 第20項記載の組成物。 25.ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれらの混合物からなる 群から選択される疎水性化合物 対 澱粉、澱粉誘導体およびそれらの混合物から なる群から選択される親水性化合物の重量比率が、1より高い、請求の範囲第2 0項記載の組成物。 26.−(a)医療上有効量の薬剤化合物、 −(b)澱粉、澱粉誘導体およびそれらの混合物からなる群から選択され る親水性化合物、および、 −(c)ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそれらの混合物 からなる群から選択される疎水性化合物、 を含むマトリックスペレット類を含み、該親水性化合物と疎水性化合物が好適な 薬剤放出を確実にする量および比率で存在する、薬剤含有投薬形態。 27.該マトリックスペレット類の親水性化合物がDE値0から40までのマル トデキストリンである、請求の範囲第26項記載の投薬形態。 28.該投薬形態が更に、脂肪酸、脂肪、およびそれらの混合物から選択される 化合物を含有する、請求の範囲第26項記載の投薬形態。 29.該投薬形態のために、ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそ れらの混合物からなる群から選択される疎水性化合物 対 澱粉、澱粉誘導体およ びそれらの混合物からなる群から選択される親水性化合物の重量比率が、1/1 0から10/1の間である、請求の範囲第26項記載の投薬形態。 30.該投薬形態のために、ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそ れらの混合物からなる群から選択される疎水性化合物 対 澱粉、澱粉誘導体およ びそれらの混合物からなる群から選択される親水性化合物の重量比率が、3/1 0から10/3の間である、請求の範囲第26項記載の投薬形態。 31.該投薬形態のために、ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそ れらの混合物からなる群から選択される疎水性化合物 対 澱粉、澱粉誘導体およ びそれらの混合物からなる群から選択される親水性化合物の重量比率が、1/4 から2/2の間である、請求の範囲第26項記載の投薬形態。 32.該投薬形態のために、ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそ れらの混合物からなる群から選択される疎水性化合物 対 澱粉、澱粉誘導体およ びそれらの混合物からなる群から選択される親水性化合物の重量比率が、0.6 より高い、請求の範囲第29項記載の投薬形態。 33.該投薬形態のために、ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそ れらの混合物からなる群から選択される疎水性化合物 対 澱粉、澱粉誘導体およ びそれらの混合物からなる群から選択される親水性化合物の重量比率が、0.9 より高い、請求の範囲第29項記載の投薬形態。 34.該投薬形態のために、ワックス、ミクロクリスタリンワックス、およびそ れらの混合物からなる群から選択される疎水性化合物 対 澱粉、澱粉誘導体およ びそれらの混合物からなる群から選択される親水性化合物の重量比率が、1より 高い、請求の範囲第29項記載の投薬形態。 35.該投薬形態が15重量%以上の薬剤化合物を含有する、請求の範囲第26 項記載の投薬形態。 36.該投薬形態が25重量%以上の薬剤化合物を含有する、請求の範囲第26 項記載の投薬形態。 37.該投薬形態が50重量%以上の薬剤化合物を含有する、請求の範囲第26 項記載の投薬形態。 38.該投薬形態のために、薬剤化合物 対 ワックス、ミクロクリスタリンワッ クス、およびそれらの混合物からなる群から選択される疎水性化合物の重量比率 が0.3より高い、請求の範囲第26項記載の投薬形態。 39.該投薬形態のために、薬剤化合物対ワックス、ミクロクリスタリンワック ス、およびそれらの混合物からなる群から選択される疎水性化合物の重量比率が 0.5より高い、請求の範囲第26項記載の投薬形態。 40.該投薬形態のために、薬剤化合物 対 ワックス、ミクロクリスタリンワッ クス、およびそれらの混合物からなる群から選択される疎水性化合物の重量比率 が1より高い、請求の範囲第26項記載の投薬形態。 41.薬剤放出が好適な固体薬剤粒子を含有するマトリックスペレット類の製法 であって、下記の: −(a)ワックス、ミクロクリスタリンワックスおよびそれらの混合物からな る群から選択される疎水性化合物をその融点温度より高い温度で加熱し、 −(b)該融解した疎水性化合物、澱粉、澱粉誘導体およびそれらの混合物か らなる群から選択される親水性化合物、および固体薬剤粒子を一緒に混合し、さ らに、 −(c)疎水性化合物、親水性化合物、および固体薬剤粒子の混合物を該疎水 性化合物の融点温度より低い温度で冷却して該薬剤放出が好適なマトリックスペ レット類を得る、 各工程を含んでなる、方法。 42.好適な薬剤放出を確保するために、該親水性化合物と該疎水性化合物との 重量比率を選択する工程を含んでなる、請求の範囲第41項記載の方法。 43.固体薬剤粒子と該疎水性化合物との重量比率を選択する工程を含んでなる 、請求の範囲第41項記載の方法。
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