JPH1136701A - 車窓用異物検知素子 - Google Patents
車窓用異物検知素子Info
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- JPH1136701A JPH1136701A JP9189758A JP18975897A JPH1136701A JP H1136701 A JPH1136701 A JP H1136701A JP 9189758 A JP9189758 A JP 9189758A JP 18975897 A JP18975897 A JP 18975897A JP H1136701 A JPH1136701 A JP H1136701A
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Landscapes
- Window Of Vehicle (AREA)
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車窓用異物検知素子において異物の僅かな押
圧力をも確実に検出する。 【解決手段】 車窓用異物検知素子1を、中空状の挫屈
体と、挫屈体内において押圧力が加えられる方向に離接
自在とされた少なくとも2個の接点(フロート接点方式
の圧縮スイッチ)とを備えて構成する。挫屈体の挫屈変
形により、従来例のような感圧ゴム式の異物検知素子を
使用する場合に比べて、異物の変位に対して加えられた
圧力が指数的に増大することがなくなり、小さな押圧力
でも挫屈体が容易に変形し、接点同士を確実に接続で
き、異物の挟込み検出精度を向上できる。
圧力をも確実に検出する。 【解決手段】 車窓用異物検知素子1を、中空状の挫屈
体と、挫屈体内において押圧力が加えられる方向に離接
自在とされた少なくとも2個の接点(フロート接点方式
の圧縮スイッチ)とを備えて構成する。挫屈体の挫屈変
形により、従来例のような感圧ゴム式の異物検知素子を
使用する場合に比べて、異物の変位に対して加えられた
圧力が指数的に増大することがなくなり、小さな押圧力
でも挫屈体が容易に変形し、接点同士を確実に接続で
き、異物の挟込み検出精度を向上できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の自動窓開閉
機構において挟込みを防止するための車窓用異物検知素
子に関するものである。
機構において挟込みを防止するための車窓用異物検知素
子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】所定の操作入力に応対して車両のドアや
ルーフ等の窓枠部に設けられた窓ガラス等の開閉部材を
自動的に開閉する自動窓開閉機構において、窓枠部の内
周部分やその内周部分に面する開閉部材の外周部分に、
図10に示すような感圧ゴム式の異物検知素子100を
取付け、手や頭部などの挟込みを防止するようにした車
窓用挟込防止装置が公知である。
ルーフ等の窓枠部に設けられた窓ガラス等の開閉部材を
自動的に開閉する自動窓開閉機構において、窓枠部の内
周部分やその内周部分に面する開閉部材の外周部分に、
図10に示すような感圧ゴム式の異物検知素子100を
取付け、手や頭部などの挟込みを防止するようにした車
窓用挟込防止装置が公知である。
【0003】この挟込防止装置に用いられる異物検知素
子100は、図10の如く、カーボン等の導電微粉体を
弾性体であるゴムに拡散させてシート状の感圧ゴム10
1を形成し、この感圧ゴム101の両面にそれぞれ電極
102,103を密着させ、ゴム状のケース104内に
密着収納したものであって、感圧ゴム101に圧力が加
わらないときは電極102,103間の抵抗値は無限大
であるが、ケース104及びこれに密着した電極103
を介して感圧ゴム101に圧力が加わると、この感圧ゴ
ム101は例えば10Ω/cm程度の抵抗値の導電体に
なるという性質を持っている。このような性質を利用
し、窓が全閉していないにも拘らず異物がケース104
に当接したとき、両電極102,103間の電位差また
は電流の変化を検出することで、異物の挟み込みを検出
している。
子100は、図10の如く、カーボン等の導電微粉体を
弾性体であるゴムに拡散させてシート状の感圧ゴム10
1を形成し、この感圧ゴム101の両面にそれぞれ電極
102,103を密着させ、ゴム状のケース104内に
密着収納したものであって、感圧ゴム101に圧力が加
わらないときは電極102,103間の抵抗値は無限大
であるが、ケース104及びこれに密着した電極103
を介して感圧ゴム101に圧力が加わると、この感圧ゴ
ム101は例えば10Ω/cm程度の抵抗値の導電体に
なるという性質を持っている。このような性質を利用
し、窓が全閉していないにも拘らず異物がケース104
に当接したとき、両電極102,103間の電位差また
は電流の変化を検出することで、異物の挟み込みを検出
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
に感圧ゴム101の圧縮による応力を利用した異物検知
素子100の場合、感圧ゴム101が圧縮されるにつれ
反発力が指数的に増大する。したがって、異物による僅
かな圧力をも確実に検知しようとすると、シート状の感
圧ゴム101を薄く形成したり、感圧ゴム101内に含
まれるカーボン等の導電微粉体の拡散量を多く設定した
りするなど、感圧ゴム101の抵抗値をできるだけ低く
設定せざるを得ない。しかしながら、感圧ゴム101の
抵抗値を低く設定するとなると、ノイズによる影響を強
く受けてしまうため、誤判定の可能性が高まり、検出精
度が低下するおそれがある。
に感圧ゴム101の圧縮による応力を利用した異物検知
素子100の場合、感圧ゴム101が圧縮されるにつれ
反発力が指数的に増大する。したがって、異物による僅
かな圧力をも確実に検知しようとすると、シート状の感
圧ゴム101を薄く形成したり、感圧ゴム101内に含
まれるカーボン等の導電微粉体の拡散量を多く設定した
りするなど、感圧ゴム101の抵抗値をできるだけ低く
設定せざるを得ない。しかしながら、感圧ゴム101の
抵抗値を低く設定するとなると、ノイズによる影響を強
く受けてしまうため、誤判定の可能性が高まり、検出精
度が低下するおそれがある。
【0005】そこで、この発明の課題は、検出精度を低
下させることなく異物の僅かな圧力をも確実に検出し得
る車窓用異物検知素子を提供することにある。
下させることなく異物の僅かな圧力をも確実に検出し得
る車窓用異物検知素子を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の技術的手段は、車両のドアやルーフ等の窓枠部にあっ
て自動的に開閉可能とされた開閉部材の閉塞動作中に、
当該開閉部材と前記窓枠部との間で何等かの異物が挟み
込まれたとき、当該異物からの押圧力に基づいて当該異
物の挟込みを検知するよう、前記窓枠部またはその近傍
あるいは前記開閉部材に取り付けられる車窓用異物検知
素子であって、弾性を有し且つ前記異物からの押圧力を
受けて変位しその押圧力が所定の限界値を越えると挫屈
変形して前記限界値よりも小さな押圧力で前記変位が実
行される中空状の挫屈体と、前記挫屈体内において前記
押圧力が加えられる方向に離接自在とされ、前記挫屈体
が挫屈変形を起したときに接触する少なくとも2個の接
点(フロート接点方式の圧縮スイッチ)とを備えるもの
である。このような挫屈体の挫屈変形により、小さな押
圧力でも挫屈体が容易に変形し、接点同士が確実に接続
するようになる。
の技術的手段は、車両のドアやルーフ等の窓枠部にあっ
て自動的に開閉可能とされた開閉部材の閉塞動作中に、
当該開閉部材と前記窓枠部との間で何等かの異物が挟み
込まれたとき、当該異物からの押圧力に基づいて当該異
物の挟込みを検知するよう、前記窓枠部またはその近傍
あるいは前記開閉部材に取り付けられる車窓用異物検知
素子であって、弾性を有し且つ前記異物からの押圧力を
受けて変位しその押圧力が所定の限界値を越えると挫屈
変形して前記限界値よりも小さな押圧力で前記変位が実
行される中空状の挫屈体と、前記挫屈体内において前記
押圧力が加えられる方向に離接自在とされ、前記挫屈体
が挫屈変形を起したときに接触する少なくとも2個の接
点(フロート接点方式の圧縮スイッチ)とを備えるもの
である。このような挫屈体の挫屈変形により、小さな押
圧力でも挫屈体が容易に変形し、接点同士が確実に接続
するようになる。
【0007】ここで、少なくとも2個の前記接点は、前
記挫屈体が自然状態のときに互いに離間され、前記押圧
力によって前記挫屈体が挫屈変形をおこしたときに互い
に接触するよう配置された常開接点である。これによ
り、挫屈体が経年変化等により劣化してその自然状態に
おける接点同士の位置関係に変化があったような場合で
も、押圧力が加えられたときに接点同士が確実に接続さ
れ、故に常閉接点よりも耐久性を向上できる。
記挫屈体が自然状態のときに互いに離間され、前記押圧
力によって前記挫屈体が挫屈変形をおこしたときに互い
に接触するよう配置された常開接点である。これによ
り、挫屈体が経年変化等により劣化してその自然状態に
おける接点同士の位置関係に変化があったような場合で
も、押圧力が加えられたときに接点同士が確実に接続さ
れ、故に常閉接点よりも耐久性を向上できる。
【0008】ここで、前記挫屈体としては、例えば、弾
性材が中空の略椀状に形成されてなるものが使用され
る。
性材が中空の略椀状に形成されてなるものが使用され
る。
【0009】あるいは、前記挫屈体としては、例えば、
弾性材が中空の略蒲鉾状に形成されてなるものが使用さ
れる。
弾性材が中空の略蒲鉾状に形成されてなるものが使用さ
れる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の一の実施形態の異物検知
素子は、弾性体の挫屈特性を利用して、所定のレベル以
上の圧力が加えられたときには、極めて小さな圧力で確
実にその旨を検知することで、従来例のようなノイズの
影響を考慮する必要をなくすものである。ここで、図1
は本発明の一の実施形態の異物検知素子を含む挟込防止
装置が組込まれる自動窓開閉機構の全体の模式図、図2
は同じくそのブロック図、図3は異物検知素子の構成を
示す斜視図であり、図4はその異物検知素子の断面図で
ある。
素子は、弾性体の挫屈特性を利用して、所定のレベル以
上の圧力が加えられたときには、極めて小さな圧力で確
実にその旨を検知することで、従来例のようなノイズの
影響を考慮する必要をなくすものである。ここで、図1
は本発明の一の実施形態の異物検知素子を含む挟込防止
装置が組込まれる自動窓開閉機構の全体の模式図、図2
は同じくそのブロック図、図3は異物検知素子の構成を
示す斜視図であり、図4はその異物検知素子の断面図で
ある。
【0011】本実施形態に係る異物検知素子1が適用さ
れる挟込防止装置が組込まれる自動窓開閉機構は、図1
および図2に示されるように、ドア3の窓枠部5に開閉
自在に設けられた窓ガラス(開閉部材)7と、モータ9
と、モータ9の動力に基づいて窓ガラス7を開閉する開
閉機構11と、窓ガラス7の開放動作および閉塞動作を
指示する操作入力を受付ける操作スイッチ13,15
と、異物検知素子1と、異物検知素子1からの検知信号
に基づいて異物の有無を判断しつつ、操作スイッチ1
3,15を通じて入力される操作入力に従って駆動回路
17を通じてモータ9を駆動制御し、窓ガラス7の開閉
を行う制御部19とを備えている。このうち、異物検知
素子1と制御部19に含まれる後述する挟込判定部19
aとによって挟込防止装置が構成されるようになってい
る。
れる挟込防止装置が組込まれる自動窓開閉機構は、図1
および図2に示されるように、ドア3の窓枠部5に開閉
自在に設けられた窓ガラス(開閉部材)7と、モータ9
と、モータ9の動力に基づいて窓ガラス7を開閉する開
閉機構11と、窓ガラス7の開放動作および閉塞動作を
指示する操作入力を受付ける操作スイッチ13,15
と、異物検知素子1と、異物検知素子1からの検知信号
に基づいて異物の有無を判断しつつ、操作スイッチ1
3,15を通じて入力される操作入力に従って駆動回路
17を通じてモータ9を駆動制御し、窓ガラス7の開閉
を行う制御部19とを備えている。このうち、異物検知
素子1と制御部19に含まれる後述する挟込判定部19
aとによって挟込防止装置が構成されるようになってい
る。
【0012】異物検知素子1は、図3ないし図5に示さ
れるようないわゆるフロート接点方式の圧縮スイッチで
あり、弾性を有し且つ縦方向に加えられた圧力が所定の
限界値に達したときに横方向に変形をおこすようにされ
た中空状且つ上面開放の挫屈体21と、この挫屈体21
の開放された上面に固着された基板22と、基板22の
下面で互いに離間配置されて挫屈体21内に突設された
第1及び第2の接点23,24と、この第1及び第2の
接点23,24に対して離接するよう挫屈体21の底面
に内接されたフロート接点25とを備える。ここで、挫
屈体21は、ゴム等の弾性材が略椀状に形成されたもの
で、挫屈体21には、異物からの圧力を挫屈体21の底
面端における上方変位運動として吸収するための当接体
26が一体形成されている。このような異物検知素子1
の構成により、図5の破線で示したように当接体26に
対して下方から圧力Fが加わると、当接体26の変位δ
が所定変位量δaになるまでは、加えられた圧力Fに応
じて当接体26(挫屈体21の底面端)が上方に変位す
るが、変位δが所定変位量δaに達した以降は、挫屈体
21の側面が挫屈し、極めて少量の圧力で当接体26
(挫屈体21の底面端)が上方に変位するようになり、
その結果、フロート接点25を第1及び第2の接点2
3,24に対して容易に接触させることができるように
なっている。このような当接体26の変位δと加えられ
た圧力Fとの関係は図6のようになる。
れるようないわゆるフロート接点方式の圧縮スイッチで
あり、弾性を有し且つ縦方向に加えられた圧力が所定の
限界値に達したときに横方向に変形をおこすようにされ
た中空状且つ上面開放の挫屈体21と、この挫屈体21
の開放された上面に固着された基板22と、基板22の
下面で互いに離間配置されて挫屈体21内に突設された
第1及び第2の接点23,24と、この第1及び第2の
接点23,24に対して離接するよう挫屈体21の底面
に内接されたフロート接点25とを備える。ここで、挫
屈体21は、ゴム等の弾性材が略椀状に形成されたもの
で、挫屈体21には、異物からの圧力を挫屈体21の底
面端における上方変位運動として吸収するための当接体
26が一体形成されている。このような異物検知素子1
の構成により、図5の破線で示したように当接体26に
対して下方から圧力Fが加わると、当接体26の変位δ
が所定変位量δaになるまでは、加えられた圧力Fに応
じて当接体26(挫屈体21の底面端)が上方に変位す
るが、変位δが所定変位量δaに達した以降は、挫屈体
21の側面が挫屈し、極めて少量の圧力で当接体26
(挫屈体21の底面端)が上方に変位するようになり、
その結果、フロート接点25を第1及び第2の接点2
3,24に対して容易に接触させることができるように
なっている。このような当接体26の変位δと加えられ
た圧力Fとの関係は図6のようになる。
【0013】ここで、図2の如く、異物検知素子1の第
1の接点23はグランドに接地されている。また第2の
接点24にはバッテリ電圧(+B)が印加されており、
異物検知素子1から制御部19の後述する挟込判定部1
9aに入力される信号の信号レベルが、フロート接点2
5を介した両第1及び第2の接点23,24の導通に伴
ってハイレベルからローレベルに切替わるようになって
いる。
1の接点23はグランドに接地されている。また第2の
接点24にはバッテリ電圧(+B)が印加されており、
異物検知素子1から制御部19の後述する挟込判定部1
9aに入力される信号の信号レベルが、フロート接点2
5を介した両第1及び第2の接点23,24の導通に伴
ってハイレベルからローレベルに切替わるようになって
いる。
【0014】この異物検知素子1は、第1及び第2の接
点23,24及び挫屈体21が取付けられた基板22の
上面を、挟込み検知を行う所定位置に固定することによ
って自動車内に取り付けられている。具体的には、図7
に示されるように、異物検知素子1は、ドア3の搭乗口
31にあって窓ガラス7の上端部7aに臨むべく、窓枠
部5近傍の車体部材33に設けられた内装部材35の最
下端部31aにおいて、ドア3の窓枠部5(ウエザース
トリップ37)に沿った全領域の複数箇所(図1参照)
にアレイ状に配設されている。なお、図2では簡便のた
め1個の異物検知素子1のみを図示しているが、実際に
は複数の異物検知素子1が並列に接続されており、少な
くともいずれか1個の異物検知素子1のみが閉成したと
きに第2の接点24がハイレベルからローレベルに切替
わるようになっている。
点23,24及び挫屈体21が取付けられた基板22の
上面を、挟込み検知を行う所定位置に固定することによ
って自動車内に取り付けられている。具体的には、図7
に示されるように、異物検知素子1は、ドア3の搭乗口
31にあって窓ガラス7の上端部7aに臨むべく、窓枠
部5近傍の車体部材33に設けられた内装部材35の最
下端部31aにおいて、ドア3の窓枠部5(ウエザース
トリップ37)に沿った全領域の複数箇所(図1参照)
にアレイ状に配設されている。なお、図2では簡便のた
め1個の異物検知素子1のみを図示しているが、実際に
は複数の異物検知素子1が並列に接続されており、少な
くともいずれか1個の異物検知素子1のみが閉成したと
きに第2の接点24がハイレベルからローレベルに切替
わるようになっている。
【0015】なお、本実施形態では、異物検知素子1を
車体に設けられる内装部材35に配設しているが、例え
ばドア3の窓枠部5に設けられるウエザーストリップ3
7において、窓ガラス7の端部7aが嵌り込む溝37a
の両側の頂部37b,37cの先端部に配設してもよ
い。
車体に設けられる内装部材35に配設しているが、例え
ばドア3の窓枠部5に設けられるウエザーストリップ3
7において、窓ガラス7の端部7aが嵌り込む溝37a
の両側の頂部37b,37cの先端部に配設してもよ
い。
【0016】次に、開閉機構11について詳述すると、
ドア3内には図1に示されるように、上下方向に沿って
レール11aが延設され、ここにスライダ11bが上下
方向に摺動可能に保持され、このスライダ11bにワイ
ヤ11cが連結され、このワイヤ11cがレール11a
の上下端に配設されたプーリ11dに巻回されてモータ
9等からなる駆動部11eに連結され、モータ9が駆動
されたときにワイヤ11cを介してスライダ11bが上
下に移動されるようになっている。このスライダ11b
には窓ガラス7の下端が固定されており、スライダ11
bと共に上下移動されたときに窓枠部5により形成され
る窓空間が開閉される。
ドア3内には図1に示されるように、上下方向に沿って
レール11aが延設され、ここにスライダ11bが上下
方向に摺動可能に保持され、このスライダ11bにワイ
ヤ11cが連結され、このワイヤ11cがレール11a
の上下端に配設されたプーリ11dに巻回されてモータ
9等からなる駆動部11eに連結され、モータ9が駆動
されたときにワイヤ11cを介してスライダ11bが上
下に移動されるようになっている。このスライダ11b
には窓ガラス7の下端が固定されており、スライダ11
bと共に上下移動されたときに窓枠部5により形成され
る窓空間が開閉される。
【0017】一方の操作スイッチ13は、図2の如く、
窓ガラス7の開放動作を指示するためのものであり、他
方の操作スイッチ15は窓ガラス7の閉塞動作を指示す
るためのものであり、これらの操作スイッチ13,15
について押圧操作等の所定のスイッチ操作が継続して行
われている間、窓ガラス7の開放動作または閉塞動作が
行われるようになっている。
窓ガラス7の開放動作を指示するためのものであり、他
方の操作スイッチ15は窓ガラス7の閉塞動作を指示す
るためのものであり、これらの操作スイッチ13,15
について押圧操作等の所定のスイッチ操作が継続して行
われている間、窓ガラス7の開放動作または閉塞動作が
行われるようになっている。
【0018】制御部19は、異物検知素子1からの信号
に基づいて挟込みの有無の判定を行う挟込判定部19a
と、操作スイッチ13,15からの入力信号に基づいて
駆動回路17を通じてモータ9を駆動制御し、窓ガラス
7の開閉を行う指令部19bとを備えている。挟込判定
部19aは、操作スイッチ15からの窓ガラス7の閉塞
動作を指示する信号が入力されると、これに応答して判
定動作を開始するようになっており、異物検知素子1か
らの信号がハイレベルからローレベルに切替わり、挟込
みが発生すると、窓ガラス7の閉塞動作の停止を指令部
19bに指示する。
に基づいて挟込みの有無の判定を行う挟込判定部19a
と、操作スイッチ13,15からの入力信号に基づいて
駆動回路17を通じてモータ9を駆動制御し、窓ガラス
7の開閉を行う指令部19bとを備えている。挟込判定
部19aは、操作スイッチ15からの窓ガラス7の閉塞
動作を指示する信号が入力されると、これに応答して判
定動作を開始するようになっており、異物検知素子1か
らの信号がハイレベルからローレベルに切替わり、挟込
みが発生すると、窓ガラス7の閉塞動作の停止を指令部
19bに指示する。
【0019】次に、上記した構成の異物検知素子1にお
ける異物の検知動作を説明する。
ける異物の検知動作を説明する。
【0020】まず、異物検知素子1の挫屈体21は、自
然状態で図3及び図4のような略椀状に保持されるた
め、異物が当接体26に当接しない限り、挫屈体21の
形状が略椀状に保持され、故にフロート接点25は第1
及び第2の接点23,24から離間される。このため、
図2の如く、第2の接点24はグランドに接地された第
1の接点23に接続されず、バッテリ電圧(+B)に保
持された状態となる。このため、異物検知素子1から制
御部19の挟込判定部19aにハイ信号が与えられるこ
とになる。挟込判定部19aでは、このハイ信号を検知
することで異物の挟込みがない旨を検出できる。
然状態で図3及び図4のような略椀状に保持されるた
め、異物が当接体26に当接しない限り、挫屈体21の
形状が略椀状に保持され、故にフロート接点25は第1
及び第2の接点23,24から離間される。このため、
図2の如く、第2の接点24はグランドに接地された第
1の接点23に接続されず、バッテリ電圧(+B)に保
持された状態となる。このため、異物検知素子1から制
御部19の挟込判定部19aにハイ信号が与えられるこ
とになる。挟込判定部19aでは、このハイ信号を検知
することで異物の挟込みがない旨を検出できる。
【0021】一方、異物が異物検知素子1の当接体26
に当接した場合には、図5の如く、当接体26に対して
上方へ圧力Fが加えられることになり、当接体26は上
方へ変位する。ここで、図6の如く、当接体26の変位
δが所定変位量δaになるまでは、加えられた圧力Fに
応じて当接体26(挫屈体21の底面端)が上方に変位
するが、変位δが所定変位量δaに達した以降は、挫屈
体21の側面が挫屈し、図5中のδbより若干小さい変
位のときには極めて少量の圧力で当接体26(挫屈体2
1の底面端)が上方に変位するようになる。その結果、
フロート接点25を第1及び第2の接点23,24に対
して容易に接触させることができる。
に当接した場合には、図5の如く、当接体26に対して
上方へ圧力Fが加えられることになり、当接体26は上
方へ変位する。ここで、図6の如く、当接体26の変位
δが所定変位量δaになるまでは、加えられた圧力Fに
応じて当接体26(挫屈体21の底面端)が上方に変位
するが、変位δが所定変位量δaに達した以降は、挫屈
体21の側面が挫屈し、図5中のδbより若干小さい変
位のときには極めて少量の圧力で当接体26(挫屈体2
1の底面端)が上方に変位するようになる。その結果、
フロート接点25を第1及び第2の接点23,24に対
して容易に接触させることができる。
【0022】このようにして、異物が挟み込まれたとき
には、圧力Fが小さい場合であっても、フロート接点2
5は第1及び第2の接点23,24に対してほぼ確実に
接触するため、図2の如く、第2の接点24はフロート
接点25を介してグランドに接地された第1の接点23
に接続される。このため、異物検知素子1から制御部1
9の挟込判定部19aにはロー信号が与えられることに
なる。挟込判定部19aでは、このロー信号を検知する
ことで、異物の挟み込みを検出できる。
には、圧力Fが小さい場合であっても、フロート接点2
5は第1及び第2の接点23,24に対してほぼ確実に
接触するため、図2の如く、第2の接点24はフロート
接点25を介してグランドに接地された第1の接点23
に接続される。このため、異物検知素子1から制御部1
9の挟込判定部19aにはロー信号が与えられることに
なる。挟込判定部19aでは、このロー信号を検知する
ことで、異物の挟み込みを検出できる。
【0023】次に、上記異物検知素子1を使用した自動
窓開閉機構の全体的な動作を図8のフローチャートに沿
って説明する。
窓開閉機構の全体的な動作を図8のフローチャートに沿
って説明する。
【0024】まず、図8中のステップS1においていず
れかの操作スイッチ13,15に対するスイッチ操作が
行われ、窓ガラス7の開放動作または閉塞動作のための
操作入力があると、ステップS2において、ステップS
1で入力された操作入力が窓ガラス7の閉塞動作を指示
するものであるか否かが判断される。ここで、判断結果
が肯定的である場合には、ステップS3にて窓ガラス7
の閉塞動作が開始されるとともに、挟込判定部19aに
よる判定動作が開始される。
れかの操作スイッチ13,15に対するスイッチ操作が
行われ、窓ガラス7の開放動作または閉塞動作のための
操作入力があると、ステップS2において、ステップS
1で入力された操作入力が窓ガラス7の閉塞動作を指示
するものであるか否かが判断される。ここで、判断結果
が肯定的である場合には、ステップS3にて窓ガラス7
の閉塞動作が開始されるとともに、挟込判定部19aに
よる判定動作が開始される。
【0025】ステップS5では、前述したような異物検
知素子1の検知動作に基づいて、挟込判定部19aによ
る挟込み判定が行われることで、異物による挟込みが発
生したか否かが判断される。ここで、挟込みが発生した
と判断された場合には、挟込判定部19aから指令部1
9bに閉塞動作停止指令が出力され、ステップS6に進
み、閉塞動作が停止される。そして、図8では図示を省
略しているが、閉塞動作の停止後、さらに所定距離だけ
または全開状態に至るまで開放動作制御を行う。
知素子1の検知動作に基づいて、挟込判定部19aによ
る挟込み判定が行われることで、異物による挟込みが発
生したか否かが判断される。ここで、挟込みが発生した
と判断された場合には、挟込判定部19aから指令部1
9bに閉塞動作停止指令が出力され、ステップS6に進
み、閉塞動作が停止される。そして、図8では図示を省
略しているが、閉塞動作の停止後、さらに所定距離だけ
または全開状態に至るまで開放動作制御を行う。
【0026】一方、ステップS5において異物の挟込み
が発生していないと判断した場合には、次にステップS
7において、操作スイッチ15でのスイッチ操作が継続
されているか否かが判断される。操作スイッチ15のス
イッチ操作が継続されていない場合にはステップS6に
進み閉塞動作が停止される。一方、ステップS7におい
て、操作スイッチ15のスイッチ操作が継続されている
場合には、ステップS8において、全閉時の負荷の増大
によるモータ9の電流値増加等を検知することにより、
窓ガラス7が全閉されたか否かが判断される。全閉され
たものと判断された場合にはステップS6に進み、閉塞
動作が停止される。一方、ステップS8において全閉さ
れていないと判断された場合には、上述したステップS
5,S7,S8の動作を繰返すことになる。
が発生していないと判断した場合には、次にステップS
7において、操作スイッチ15でのスイッチ操作が継続
されているか否かが判断される。操作スイッチ15のス
イッチ操作が継続されていない場合にはステップS6に
進み閉塞動作が停止される。一方、ステップS7におい
て、操作スイッチ15のスイッチ操作が継続されている
場合には、ステップS8において、全閉時の負荷の増大
によるモータ9の電流値増加等を検知することにより、
窓ガラス7が全閉されたか否かが判断される。全閉され
たものと判断された場合にはステップS6に進み、閉塞
動作が停止される。一方、ステップS8において全閉さ
れていないと判断された場合には、上述したステップS
5,S7,S8の動作を繰返すことになる。
【0027】一方、上述したステップS2において、そ
の判断結果が否定的である場合、すなわち、開放動作が
指示されたものと判断した場合には、ステップS4にお
いて窓ガラス7の開放動作が開始される。そしてステッ
プS9において、操作スイッチ13へのスイッチ操作が
継続されているか否かが判断され、継続されていないと
判断した場合にはステップS6に進み開放動作が停止さ
れる。一方、ステップS9において継続されていると判
断した場合には、ステップS10において、全開時の負
荷の増大によるモータ9の電流値増加等を検知すること
により、窓ガラス7が全開されたか否かが判断される。
このステップS10において、全開されたと判断した場
合には、ステップS6に進み、開放動作が停止される。
一方、全開されていないと判断した場合には、ステップ
S9に戻り、操作スイッチ13へのスイッチ操作が解除
されるか、あるいは窓ガラス7が全開されるまで、ステ
ップS9,S10が繰返される。
の判断結果が否定的である場合、すなわち、開放動作が
指示されたものと判断した場合には、ステップS4にお
いて窓ガラス7の開放動作が開始される。そしてステッ
プS9において、操作スイッチ13へのスイッチ操作が
継続されているか否かが判断され、継続されていないと
判断した場合にはステップS6に進み開放動作が停止さ
れる。一方、ステップS9において継続されていると判
断した場合には、ステップS10において、全開時の負
荷の増大によるモータ9の電流値増加等を検知すること
により、窓ガラス7が全開されたか否かが判断される。
このステップS10において、全開されたと判断した場
合には、ステップS6に進み、開放動作が停止される。
一方、全開されていないと判断した場合には、ステップ
S9に戻り、操作スイッチ13へのスイッチ操作が解除
されるか、あるいは窓ガラス7が全開されるまで、ステ
ップS9,S10が繰返される。
【0028】以上のように、窓の閉時において、異物検
知素子1で異物が挟込まれたかどうかを検出し、挟込み
があった場合には速やかに窓の閉動作を停止し、あるい
はその後に自動または手動により開動作を実行させるこ
とができる。
知素子1で異物が挟込まれたかどうかを検出し、挟込み
があった場合には速やかに窓の閉動作を停止し、あるい
はその後に自動または手動により開動作を実行させるこ
とができる。
【0029】そして、異物検知素子1として、弾性体の
挫屈特性を利用するものを使用しているので、従来例の
ような感圧ゴム式の異物検知素子(図10中の符号10
0)を使用する場合に比べて、異物の変位δに対して加
えられた圧力Fが指数的に増大することがなくなる。し
たがって、小さな圧力をも確実に検知することができ、
異物の挟込み検出精度を向上できる。
挫屈特性を利用するものを使用しているので、従来例の
ような感圧ゴム式の異物検知素子(図10中の符号10
0)を使用する場合に比べて、異物の変位δに対して加
えられた圧力Fが指数的に増大することがなくなる。し
たがって、小さな圧力をも確実に検知することができ、
異物の挟込み検出精度を向上できる。
【0030】さらに、異物検知素子1としてのフロート
接点方式の圧縮スイッチのオンオフ動作(2値動作)に
基づいて異物の挟込みを判断しているので、抵抗値の変
化を検出していた従来例に比べて判断を正確に且つ簡単
に行うことができる。加えて、フロート接点方式の圧縮
スイッチは、自然状態でフロート接点25と第1及び第
2の接点23,24とが離間する常開構造であるため、
挫屈体21が経年変化等により劣化してその自然状態に
おける接点同士の位置関係に変化があったような場合で
も、押圧力が加えられたときに接点同士が確実に接続さ
れる。故に常閉構造のスイッチに比べて経年変化等に対
する耐久性を向上できる。
接点方式の圧縮スイッチのオンオフ動作(2値動作)に
基づいて異物の挟込みを判断しているので、抵抗値の変
化を検出していた従来例に比べて判断を正確に且つ簡単
に行うことができる。加えて、フロート接点方式の圧縮
スイッチは、自然状態でフロート接点25と第1及び第
2の接点23,24とが離間する常開構造であるため、
挫屈体21が経年変化等により劣化してその自然状態に
おける接点同士の位置関係に変化があったような場合で
も、押圧力が加えられたときに接点同士が確実に接続さ
れる。故に常閉構造のスイッチに比べて経年変化等に対
する耐久性を向上できる。
【0031】なお、上記実施形態では、異物検知素子1
の挫屈体21を略椀状に形成していたが、挫屈体21の
形状はこれに限るものではなく、例えば図9のように中
空状の略蒲鉾状に形成してもよい。この場合、中空状の
略蒲鉾状の挫屈体21の断面が上記した実施形態のよう
な略椀状の断面形状と同様であるため、挫屈体21の挫
屈動作は上記実施形態と同様(図5)になることは勿論
である。
の挫屈体21を略椀状に形成していたが、挫屈体21の
形状はこれに限るものではなく、例えば図9のように中
空状の略蒲鉾状に形成してもよい。この場合、中空状の
略蒲鉾状の挫屈体21の断面が上記した実施形態のよう
な略椀状の断面形状と同様であるため、挫屈体21の挫
屈動作は上記実施形態と同様(図5)になることは勿論
である。
【0032】また、上記実施形態では、異物検知素子1
を窓枠部5近傍の内装部材35に取り付けていたが、窓
ガラス(開閉部材)7側に取り付けても良い。
を窓枠部5近傍の内装部材35に取り付けていたが、窓
ガラス(開閉部材)7側に取り付けても良い。
【0033】さらに、上記実施形態では、挫屈体21の
挫屈変形により3接点が接続する構造としていたが、固
定側と浮動(フロート)側の2接点が接続するだけの楮
打てあっても差支えないことは勿論である。
挫屈変形により3接点が接続する構造としていたが、固
定側と浮動(フロート)側の2接点が接続するだけの楮
打てあっても差支えないことは勿論である。
【0034】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1,3,
4によれば、車窓用異物検知素子を、中空状の挫屈体
と、挫屈体内において押圧力が加えられる方向に離接自
在とされた少なくとも2個の接点(フロート接点方式の
圧縮スイッチ)とを備えて構成しているので、挫屈体の
挫屈変形により、従来例のような感圧ゴム式の異物検知
素子を使用する場合に比べて、異物の変位に対して加え
られた圧力が指数的に増大することがなくなる。したが
って、小さな押圧力でも挫屈体が容易に変形し、接点同
士を確実に接続でき、異物の挟込み検出精度を向上でき
る。また、少なくとも2個の接点の開閉動作(2値動
作)に基づいて異物の挟込みを判断しているので、抵抗
値の変化を検出していた従来例に比べて判断を正確に且
つ簡単に行うことができる。
4によれば、車窓用異物検知素子を、中空状の挫屈体
と、挫屈体内において押圧力が加えられる方向に離接自
在とされた少なくとも2個の接点(フロート接点方式の
圧縮スイッチ)とを備えて構成しているので、挫屈体の
挫屈変形により、従来例のような感圧ゴム式の異物検知
素子を使用する場合に比べて、異物の変位に対して加え
られた圧力が指数的に増大することがなくなる。したが
って、小さな押圧力でも挫屈体が容易に変形し、接点同
士を確実に接続でき、異物の挟込み検出精度を向上でき
る。また、少なくとも2個の接点の開閉動作(2値動
作)に基づいて異物の挟込みを判断しているので、抵抗
値の変化を検出していた従来例に比べて判断を正確に且
つ簡単に行うことができる。
【0035】また、本発明の請求項2によれば、少なく
とも2個の接点を常開接点としているので、挫屈体が経
年変化等により劣化してその自然状態における接点同士
の位置関係に変化があったような場合でも、押圧力が加
えられたときに接点同士が確実に接続され、故に常閉接
点よりも耐久性を向上できる。
とも2個の接点を常開接点としているので、挫屈体が経
年変化等により劣化してその自然状態における接点同士
の位置関係に変化があったような場合でも、押圧力が加
えられたときに接点同士が確実に接続され、故に常閉接
点よりも耐久性を向上できる。
【図1】本発明の一の実施形態の異物検知素子を含む挟
込防止装置が組込まれる自動窓開閉機構の全体の模式図
である。
込防止装置が組込まれる自動窓開閉機構の全体の模式図
である。
【図2】本発明の一の実施形態の異物検知素子が適用さ
れる挟込防止装置が組込まれる自動窓開閉機構の全体の
ブロック図である。
れる挟込防止装置が組込まれる自動窓開閉機構の全体の
ブロック図である。
【図3】本発明の一の実施形態の異物検知素子を示す斜
視図である。
視図である。
【図4】本発明の一の実施形態における自然状態の異物
検知素子を示す断面図である。
検知素子を示す断面図である。
【図5】本発明の一の実施形態における挫屈状態の異物
検知素子を示す断面図である。
検知素子を示す断面図である。
【図6】当接体の変位δと加えられた圧力Fとの関係を
示す図である。
示す図である。
【図7】本発明の一の実施形態の異物検知素子の車体へ
の取付け状態を示す断面図である。
の取付け状態を示す断面図である。
【図8】本発明の一の実施形態の異物検知素子を含む挟
込防止装置の動作を示すフローチャートである。
込防止装置の動作を示すフローチャートである。
【図9】本発明の他の実施形態の異物検知素子を示す斜
視図である。
視図である。
【図10】従来の異物検知素子を示す斜視図である。
1 車窓用異物検知素子 3 ドア 5 窓枠部 7 窓ガラス 9 モータ 11 開閉機構 13,15 操作スイッチ 17 駆動回路 19 制御部 21 挫屈体 22 基板 23 第1の接点 24 第2の接点 25 フロート接点 26 当接体
Claims (4)
- 【請求項1】 車両のドアやルーフ等の窓枠部にあって
自動的に開閉可能とされた開閉部材の閉塞動作中に、当
該開閉部材と前記窓枠部との間で何等かの異物が挟み込
まれたとき、当該異物からの押圧力に基づいて当該異物
の挟込みを検知するよう、前記窓枠部またはその近傍あ
るいは前記開閉部材に取り付けられる車窓用異物検知素
子であって、 弾性を有し且つ前記異物からの押圧力を受けて変位しそ
の押圧力が所定の限界値を越えると挫屈変形して前記限
界値よりも小さな押圧力で前記変位が実行される中空状
の挫屈体と、 前記挫屈体内において前記押圧力が加えられる方向に離
接自在とされ、前記挫屈体が挫屈変形を起したときに接
触する少なくとも2個の接点とを備えることを特徴とす
る車窓用異物検知素子。 - 【請求項2】 少なくとも2個の前記接点は、前記挫屈
体が自然状態のときに互いに離間され、前記押圧力によ
って前記挫屈体が挫屈変形をおこしたときに互いに接触
するよう配置された常開接点であることを特徴とする請
求項1に記載の車窓用異物検知素子。 - 【請求項3】 前記挫屈体は弾性材が中空状の略椀状に
形成されてなることを特徴とする請求項1または請求項
2に記載の車窓用異物検知素子。 - 【請求項4】 前記挫屈体は弾性材が中空状の略蒲鉾状
に形成されてなることを特徴とする請求項1または請求
項2に記載の車窓用異物検知素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9189758A JPH1136701A (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | 車窓用異物検知素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9189758A JPH1136701A (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | 車窓用異物検知素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1136701A true JPH1136701A (ja) | 1999-02-09 |
Family
ID=16246693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9189758A Pending JPH1136701A (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | 車窓用異物検知素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1136701A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002168077A (ja) * | 2000-12-01 | 2002-06-11 | Bridgestone Corp | シャッター装置 |
-
1997
- 1997-07-15 JP JP9189758A patent/JPH1136701A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002168077A (ja) * | 2000-12-01 | 2002-06-11 | Bridgestone Corp | シャッター装置 |
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