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JPH11297086A - 不揮発性半導体メモリおよびそれを内蔵した半導体集積回路並びにメモリの書込み時間調整方法 - Google Patents

不揮発性半導体メモリおよびそれを内蔵した半導体集積回路並びにメモリの書込み時間調整方法

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Publication number
JPH11297086A
JPH11297086A JP10113998A JP10113998A JPH11297086A JP H11297086 A JPH11297086 A JP H11297086A JP 10113998 A JP10113998 A JP 10113998A JP 10113998 A JP10113998 A JP 10113998A JP H11297086 A JPH11297086 A JP H11297086A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
voltage
trimming
writing
write
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10113998A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Yada
直樹 矢田
Kiyoshi Matsubara
清 松原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP10113998A priority Critical patent/JPH11297086A/ja
Publication of JPH11297086A publication Critical patent/JPH11297086A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フラッシュメモリの記憶素子を構成するMO
SFETはプロセスによってゲート酸化膜の厚みなど素
子の各部の寸法やドレイン領域の不純物濃度などのパラ
メータがばらつくが、それによって書込み時間が大きく
変動する。その結果、基準電圧調整のみ行なったフラッ
シュメモリについて書込み時間による選別試験を行なう
と、良品率が低下するという課題がある。 【解決手段】 基準電圧発生回路(50)と書込み用の高電
圧を発生する第1の昇圧回路(90,70)と消去用の高電圧
を発生する第2の昇圧回路(90,80)とを有する電源回路
(25)および電源切替え回路を備えた不揮発性半導体メモ
リもしくはそれを内蔵した半導体集積回路において、上
記基準電圧発生回路より発生される基準電圧を調整する
第1のトリミング回路(53)と、上記第1の昇圧回路より
発生される書込み用の高電圧を調整する第2のトリミン
グ回路(72,92)とを設けるとともに、上記記憶素子への
書込み電圧の印加回数を計数し、計数結果に応じて上記
第1の昇圧回路の発生電圧を変化させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気的に書込み消
去可能な不揮発性半導体メモリにおける書込み時間の微
調整に適用して有効な技術に関し、例えばブロック単位
で一括してデータの消去が可能なフラッシュメモリチッ
プを内蔵したマイクロコンピュータに利用して有効な技
術に関する。
【0002】
【従来の技術】フラッシュメモリは、コントロールゲー
トおよびフローティングゲートを有する不揮発性記憶素
子をメモリセルに使用しており、1個のトランジスタで
メモリセルを構成することができる。かかるフラッシュ
メモリにおいては、書き込み動作では、図14(B)に
示すように不揮発性記憶素子のドレイン領域Dの電圧を
例えば6.7V(ボルト)にし、コントロールゲートC
−GATEが接続されたワード線を例えば−10.0V
にすることにより、フローティングゲートF−GATE
から電荷をドレイン領域Dへ引き抜いて、しきい値電圧
を低い状態(論理“0”)にする。また、消去動作で
は、図14(C)に示すように、ソース領域Sおよび基
体P−SUBを例えば−10.0Vにし、コントローゲ
ートC−GATEを10.5Vのような高電圧にしてフ
ローティングゲートF−GATEに負電荷を注入してし
きい値を高い状態(論理“1”)にする。これにより1
つの記憶素子に1ビットのデータを記憶させるようにし
ている。
【0003】なお、フラッシュメモリにおいては、一般
に書込みは例えばセクタ単位すなわちワード線を共通に
する1行分のメモリセルに対して同時に行なわれ、消去
はブロック単位すなわちウェル領域を共通にする複数の
セクタに対して同時に行なわれるようになっており、本
発明の実施例においても特に言及しない限りそのように
構成されているものとする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】フラッシュメモリにお
いては、書込み動作や消去動作、読出し動作等において
それぞれ異なる電圧が記憶素子に印加される。このよう
な種々の電圧はメモリ内部の電源回路において生成され
るようになっているが、プロセスばらつきによって電源
回路を構成する素子の特性がばらついてしまい、それに
よって生成される電圧もばらついてしまう。その結果、
メモリの正確な動作が保証されなくなる。そこで、生成
される電圧をチップ製造後の段階で微調整できるように
するため、電圧トリミング回路を設けることについて検
討した。
【0005】しかしながら、メモリ内部の電源回路で生
成される基準電圧がトリミング回路によって所望の値に
調整されたとしても書込み時間が大きくばらついてしま
い歩留まりが低下するという問題点があることが明らか
になった。すなわち、フラッシュメモリの記憶素子を構
成するMOSFETはプロセスによってゲート酸化膜の
厚みなど素子の各部の寸法やドレイン領域の不純物濃度
などのパラメータがばらつくが、それによって書込み時
間が大きく変動する。その結果、電圧調整のみ行なった
フラッシュメモリについて書込み時間による選別試験を
行なうと、書込み電圧さえ少し高くしてやれば良品とな
るチップを不良品と判定してしまって良品率が低下する
ことが明らかになった。また、ユーザーシステムの組立
ラインにおいて、書込み時間が規定時間以内に入ってい
ない製品があると、組立ラインにおいて設定された時間
内にフラッシュメモリへのデータの書込みが終了せず、
ラインが止まってしまうというトラブルが発生するおそ
れがある。
【0006】なお、書込み電圧を大きくすることで書込
み時間を短くすることはできるが、書込み時間が短すぎ
ると正常な記憶素子では例えば0.5〜1.0Vのしき
い値になるはずの記憶素子のしきい値が0V以下になっ
てしまういわゆるデプリート状態の記憶素子が発生する
という別の問題が生じる。従って、極端に書込み電圧を
上げることはできないとともに、書込み電圧を上げる調
整を行なったメモリについて書込み時間による再度の選
別試験を省略するようなこともできない。
【0007】この発明の目的は、チップ製造後の工程に
おいて書込み時間を任意に調整可能な不揮発性半導体メ
モリおよびそれを内蔵したマイクロコンピュータ等の半
導体集積回路を提供することにある。
【0008】この発明の他の目的は、プロセスばらつき
により書込み時間がばらついた不揮発性半導体メモリも
しくはそれを内蔵したマイクロコンピュータ等の半導体
集積回路の良品率を、チップ製造後の工程において書込
み時間を調整することで向上させることができるように
することにある。
【0009】この発明のさらに他の目的は、不揮発性半
導体メモリもしくはそれを内蔵したマイクロコンピュー
タ等の半導体集積回路の書込み時間による選別試験を効
率良く実行できる書込み電圧の調整技術を提供すること
にある。
【0010】この発明のさらに他の目的は、不揮発性半
導体メモリもしくはそれを内蔵したマイクロコンピュー
タ等の半導体集積回路を使用したシステムの組立ライン
において不揮発性メモリへの書込み時間がラインの移送
間隔よりも長くなってラインが停止する等のトラブルの
発生を防止することができるようにすることにある。
【0011】この発明の前記ならびにほかの目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面から明らかにな
るであろう。
【0012】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものを概要を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
【0013】すなわち、基準電圧発生回路と書込み用の
高電圧(負電圧または正電圧)を発生する第1の昇圧回
路と消去用の高電圧(正電圧または負電圧)を発生する
第2の昇圧回路とを有する電源回路および電源切替え回
路を備え、ゲートとソースおよびドレインを有する記憶
素子のしきい値を上記ゲート、ソースおよびドレインに
印加する電圧を制御して変化させデータを記憶させるよ
うに構成された不揮発性半導体メモリもしくはそれを内
蔵した半導体集積回路において、上記基準電圧発生回路
より発生される基準電圧を調整する第1のトリミング回
路と、上記第1の昇圧回路より発生される書込み用の高
電圧を調整する第2のトリミング回路とを設けるととも
に、書込み所要時間を計数する手段を設け、この計数結
果に応じて少なくとも上記第2のトリミング回路の発生
電圧を変化させるようにしたものである。
【0014】上記した手段によれば、基準電圧発生回路
で発生される基準電圧がチップ間でばらついても同一電
圧になるように第1のトリミング回路により調整するこ
とができるとともに、記憶素子の書込み特性がチップ間
でばらついても、第2のトリミング回路により第1の昇
圧回路で発生される書込み用高電圧を調整することによ
り書込み時間がチップ間でほぼ一定になるように補正す
ることができる。
【0015】なお、上記書込み所要時間を計数する手段
としては、例えば記憶素子のゲートが接続されたワード
線への書込み電圧の印加回数を計数するカウンタや書込
み時間を直接するタイマがある。しかもこのカウンタ
は、書込み制御を行なうプログラムによって更新される
ソフトカウンタまたはソフトタイマが望ましいが、信号
によって動作するカウンタ回路またはタイマ回路であっ
ても良い。ただし、ソフトウェアで構成するようにした
方がハードウェアの量を減らし、チップサイズを小さく
することができるという利点がある。
【0016】さらに、メモリ内のすべてのワード線およ
びデータ線を順番に選択することでデコーダの機能を検
査する試験によって書込み動作時のワード線への書込み
パルスの印加回数を計数して、この計数値に基づいて第
2のトリミング回路の電圧を調整するようにした。これ
によって、記憶素子の書込み特性がチップ間でばらつい
ても書込み時間がチップ間でほぼ一定になるように補正
することができるとともに、トリミング後に書込み試験
を行なって書込み時間が許容範囲内のものを選別するこ
とにより、本当に書込み時間に問題のあるチップのみを
不良品とすることができ良品率が向上するとともに、書
込みが遅いチップが出てきても上記書込み時間の調整に
より書込み特性の試験時間を短縮することができるよう
になる。
【0017】また、今回の発明実施の形態に記載しない
が、消去用の高電圧を発生する第2の昇圧回路に第3の
トリミング回路をつけて、書込みと同じ様に消去電圧の
印加回数を計数して、この計数値に基づいて第3のトリ
ミング回路により消去電圧を調整し、消去時間がチップ
間でばらついてもチップ間でほぼ一定になるように補正
することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明をフラッシュメモリ
を内蔵したマイクロコンピュータ(以下、フラッシュマ
イコンと称する)に適用した場合の実施例を図面を用い
て説明する。図1には、本発明を適用したフラッシュマ
イコンの概略構成が示されている。特に制限されない
が、図1に示されている各回路ブロックは、単結晶シリ
コンのような1個の半導体チップ上に形成されている。
【0019】図1において、FLASHは図14に示さ
れているようなフローティングゲートを有するMOSF
ETからなる不揮発性記憶素子としてのメモリセルがマ
トリックス状に配置されたメモリアレイおよびメモリセ
ル選択用のアドレスデコーダ、アドレス及びデータのラ
ッチ回路、データ増幅用のセンスアンプ、データの書込
み,消去,読出しに必要とされる電圧を発生する電源回
路等の周辺回路からなるメモリ回路、FLCはフラッシ
ュメモリ回路に対する書込みや消去、トリミングを行な
うフラッシュコントローラ、CPUはチップ全体の制御
を司る中央処理装置、RAMはデータを一時記憶したり
中央処理装置CPUの作業領域を提供するランダムアク
セスメモリ、BUSは上記中央処理装置CPUとフラッ
シュメモリ回路FLASH、フラッシュコントローラF
LC、高速メモリRAM間を接続するバス、BSCはこ
のバスの占有権の制御等を行なうバスコントローラであ
る。
【0020】なお、図1には示されていないが、シング
ルチップマイコンのようなマイクロコンピュータの場合
には、上記回路ブロックの他に、内部のメモリと外部の
メモリ等との間のDMA(ダイレクトメモリアクセス)
転送を制御するDMA転送制御回路や、CPUに対する
割込み要求の発生および優先度を判定して割り込みをか
ける割込み制御回路、外部装置との間でシリアル通信を
行なうシリアルコミュニケーションインタフェース回
路、各種タイマ回路、アナログ信号とディジタル信号の
変換を行なうA/D変換回路、システム監視用のウォッ
チドッグタイマ、システムの動作に必要なクロック信号
を発生する発振器などが必要に応じて設けられる。
【0021】図2には、上記フラッシュメモリ回路FL
ASHの概略構成が示されている。図2において、11
は図14に示されているようなフローティングゲートを
有するMOSFETからなる不揮発性記憶素子としての
メモリセルがマトリックス状に配置されたメモリアレ
イ、12は外部から入力された書込みデータを保持する
データレジスタ、13はこのデータレジスタ12に保持
されたデータに基づいて上記メモリアレイ11に対して
書込みを行なう書込み回路である。
【0022】また、14はアドレス信号を保持するアド
レスレジスタ、15はメモリアレイ11内のワード線の
中から上記アドレスレジスタ14に取り込まれたXアド
レスに対応した1本のワード線を選択するXデコーダ、
16はアドレスレジスタ14に取り込まれたYアドレス
をデコードして1セクタ内の1バイト(あるいは1ワー
ド)のデータを選択するYデコーダ、17は消去の際に
ブロック(マット)の選択等を行なう消去制御回路、1
8はメモリセルアレイ11より読み出されたデータを増
幅して出力するセンスアンプである。
【0023】さらに、この実施例のフラッシュメモリ回
路には、上記各回路ブロックの他、外部からの制御信号
をフラッシュメモリ各回路への制御信号に変換する制御
回路27、アドレス信号やデータ信号の入出力を行なう
I/Oバッファ回路23、外部から供給される電源電圧
Vccに基づいて書込み電圧、消去電圧、読出し電圧、ベ
リファイ電圧等チップ内部で必要とされる電圧を生成す
る電源回路25、メモリの動作状態に応じてこれらの電
圧の中から所望の電圧を選択してメモリアレイ11に供
給する電源切替回路26等が設けられている。
【0024】フラッシュコントローラFLCの詳細な構
成は省略するが、この実施例のフラッシュコントローラ
FLCはコントロールレジスタを備え、CPUがRAM
内に格納されたプログラムに従って、上記コントロール
レジスタに書込みを行なうとフラッシュコントローラF
LCがコントロールレジスタのビット状態に応じてフラ
ッシュメモリ回路FLASHに対する制御信号を形成し
て書込みや消去、読出し、ベリファイ等の動作を行なわ
せるように構成されている。
【0025】図3には、上記コントロールレジスタのう
ち書込み、消去制御用のコントロールレジスタCNTR
の構成例が示されている。この実施例のレジスタは、不
用意に書込み、消去動作が行われないようにプロテクト
をかけるためのビットFWEと、電源回路25に対する
電源オンを指示するビットSWE、デコーダの出力の極
性や電源切替え等メモリアレイおよびその周辺回路を書
込み準備状態にさせる書込みセットアップビットPS
V、書込みパルスを与えるように指示するビットP、メ
モリアレイおよびその周辺回路を消去準備状態にさせる
消去セットアップビットESV、消去パルスを与えるよ
うに指示するビットE、消去ベリファイを行なうように
指示するビットEV、書込みベリファイを行なうように
指示するビットPVなどから構成されている。
【0026】フラッシュコントローラFLCには、上記
書込み消去制御用のコントロールレジスタCNTRの他
に、消去時にメモリアレイ内の複数のブロックのうち消
去ブロックを選択するための消去選択レジスタ、後述の
電圧トリミング用の値を設定するレジスタTRMR1,
TRMR2(図4参照)、メモリアレイ内の欠陥ビット
を含むメモリ列を予備のメモリ列に置き換えるための救
済情報を保持するレジスタが設けられている。
【0027】なお、特に制限されないが、この実施例で
は、トリミング用レジスタTRMR1,TRMR2の値
はフラッシュメモリ回路FLASHのメモリアレイ内の
所定のエリアに記憶されており、リセット時にフラッシ
ュメモリ回路から読み出してトリミング用レジスタTR
MR1,TRMR2に設定するようにされている。上記
書込み消去制御用のコントロールレジスタCNTRは、
後述の試験およびトリミング値決定の際にのみならず、
通常の書込み、消去動作の際にも使用される。
【0028】従来のフラッシュメモリの中には、外部の
CPU等から与えられるコマンドをデコードしてそのデ
コード結果に基づいて当該コマンドに対応した処理を実
行すべくメモリ内部の各回路に対する制御信号を順次形
成して出力する制御回路(シーケンサ)を備え、その制
御回路は、例えばマイクロプログラム方式のCPUの制
御部と同様に、コマンド(命令)を実行するのに必要な
一連のマイクロ命令郡が格納されたROM(リードオン
リメモリ)からなるものが開発されているが、この実施
例では、フラッシュコントローラFLCが上記のような
コントロールレジスタCNTRを備え、CPUがRAM
内に格納されたプログラムに従って、上記コントロール
レジスタに書込みを行なうとフラッシュコントローラF
LCがコントロールレジスタCNTRのビット状態に応
じてフラッシュメモリ回路FLASHに対する制御信号
を形成して書込みや消去、読出し、ベリファイ等の動作
を行なわせるように構成されているため、従来のコマン
ド方式のコントローラに比べてハードウェアの規模を小
さくすることができるという利点がある。
【0029】図4には、電源回路25の具体例が示され
ている。この実施例の電源回路は、基準電圧発生回路5
0と、該基準電圧発生回路50で発生された2.5Vの
ような基準電圧Vrefaに基づいて、読出し時にワード線
を介してメモリセルのコントロールゲートに印加される
4.25Vのような電圧Vrや書込みベリファイ時にコ
ントロールゲートに印加される2.5Vのような電圧V
pvを生成する電圧発生回路60と、書込み時にメモリセ
ルのドレインに印加される6.7Vのような電圧Vpdお
よび消去ベリファイ時にコントロールゲートに印加され
る6.7Vのような電圧Vevを生成する電圧発生回路7
0と、消去時にコントロールゲートに印加される10.
5Vのような電圧Veを生成する電圧発生回路80と、
書込み時にコントロールゲート、また消去時にソース
(およびウェル)にそれぞれ印加される−10.0Vの
ような電圧Vp,Vesを生成する電圧発生回路90と、
チャージポンプ駆動用のクロックφcを発生するリング
オシレータ100と、上記電圧発生回路70〜90およ
び上記リングオシレータ100の電源電圧を発生するク
ランプ電源回路110とにより構成されている。
【0030】なお、上記電圧発生回路70〜90のうち
70と80は正の昇圧電圧を発生し、90は負の昇圧電
圧を発生するように構成されている。また、特に制限さ
れないが、この実施例では、上記基準電圧発生回路50
と電圧発生回路70,90に対応してそれぞれ電圧トリ
ミング回路53,72,92が設けられており、このう
ちトリミング回路53にはフラッシュコントローラFL
C内のトリミング用レジスタTRMR1に設定されてい
る値が供給され、トリミング回路72,92にはトリミ
ング用レジスタTRMR2に設定されている値が供給さ
れるように構成されている。
【0031】上記基準電圧発生回路50は、基準電圧回
路51と、該基準電圧回路51で生成された基準電圧V
ref を非反転入力端子に受けボルテージホロワのように
機能するオペアンプ52と、該オペアンプ52の出力電
圧を調整するトリミング回路53とから構成されてい
る。トリミング回路53は、後述のように、オペアンプ
の出力電圧を抵抗分割する抵抗ラダーRRDと、該抵抗
ラダー回路の各タップの出力のうちフラッシュコントロ
ーラFLC内の前記トリミング用レジスタTRMR1に
設定されている値に応じた1つの電圧を上記オペアンプ
52の反転入力端子に帰還させるスイッチ回路SWCと
により構成されており(図5参照)、オペアンプ52は
スイッチ回路SWCを介して帰還される電圧が上記基準
電圧回路51からの基準電圧Vref と一致させるように
動作する。
【0032】この実施例では、上記オペアンプ52の出
力電圧Vrefaが2.5Vとなるように上記抵抗ラダーR
RDの抵抗比が設定されている。そして、このオペアン
プ52の出力電圧Vrefaが上記電圧発生回路60,7
0,80の基準電圧として、また上記電圧発生回路70
〜90を構成するチャージポンプおよび上記リングオシ
レータ100の電源電圧を発生するクランプ電源110
のオペアンプ111の基準電圧として供給されるように
されている。これにより、電圧発生回路70〜90は、
電源電圧Vcc(5V±0.5V)がばらついても電源
依存性のない昇圧電圧を発生することができる。
【0033】また、上記電圧発生回路60は、上記基準
電圧発生回路50で発成された基準電圧Vrefaを非反転
入力端子に受けボルテージホロワのように機能するオペ
アンプ61と、該オペアンプ61の出力端子に接続され
た抵抗分圧回路62と、該抵抗分圧回路62とオペアン
プ61の反転入力端子との間に接続された選択スイッチ
SW1,SW2とにより構成され、このスイッチSW
1,SW2はリード/書込みベリファイ制御信号R/P
Vによって選択的にオン、オフ制御され、SW1がオン
のときは2.5Vのような書込みベリファイ電圧Vpvを
出力し、SW2がオンのときは4.25Vのような読出
し電圧Vrを出力するように、抵抗分圧回路62を構成
する抵抗R1,R2の抵抗比が設定されている。
【0034】上記電圧発生回路70は、上記リングオシ
レータ100で形成されたクロックφcによってチャー
ジ動作を行なうチャージポンプ回路71と、抵抗ラダー
RRDとスイッチ回路SWCとからなり上記チャージポ
ンプ回路71の出力電圧を調整するトリミング回路72
と、該トリミング回路72内の抵抗ラダーで上記チャー
ジポンプ回路71の出力電圧を抵抗分割した電圧と基準
電圧Vrefaとを比較し、基準電圧Vrefaの方が高い間は
ハイレベルを出力し基準電圧Vrefaの方が低くなるとロ
ウレベルを出力するコンパレータ73と、該コンパレー
タ73の出力により上記リングオシレータ100で形成
されたクロックφcを上記チャージポンプ回路71に供
給したり遮断したりするクロック制御ゲート回路74と
により構成されている。
【0035】これによって、この電圧発生回路70は、
チャージポンプ回路71の出力電圧が例えば6.7Vよ
りも低い間は上記リングオシレータ100で形成された
クロックφcによりチャージ動作を行ない、チャージポ
ンプ回路71の出力電圧が6.7Vを越えるとリングオ
シレータ100からのクロックφcが遮断されてチャー
ジ動作を停止することで、書込み時にメモリセルのドレ
インに印加される6.7Vのような電圧Vpdおよび消去
ベリファイ時にコントロールゲートに印加される6.7
Vのような電圧Vevを発生する。しかも、この電圧発生
回路70は、後述のような抵抗ラダーRRDとスイッチ
回路SWC(図5参照)とからなるトリミング回路72
を備えているため、発生する電圧が調整可能である。ま
た、書込みドレイン電圧Vpdと消去ベリファイ電圧Vev
を同一レベルに設計し、同一の電圧発生回路70で発生
しているため、電源回路25の簡素化が可能になる。
【0036】なお、電圧発生回路70が書込みドレイン
電圧Vpdと消去ベリファイ電圧Vevを発生しているた
め、書込みドレイン電圧Vpdを変えると消去ベリファイ
電圧Vevも変わることとなるが、消去時はデプリートの
問題もないので、消去レベルを高めにセットしている。
書込み時のドレイン電圧Vpdを変更したとしても変更範
囲内で消去レベルに問題が無いレベルにしており、書込
みドレイン電圧Vpdの調整で消去ベリファイ電圧Vevが
多少設計値よりずれたとしても回路の動作上支障はな
い。そこで、この実施例では、上記のように、書込みド
レイン電圧Vpdと消去ベリファイ電圧Vevを同一の電圧
発生回路70で発生することで電源回路25の簡素化を
図っている。
【0037】一方、上記電圧発生回路80は、上記リン
グオシレータ100で形成されたクロックφcによって
チャージ動作を行なうチャージポンプ回路81と、抵抗
分圧回路82と、該抵抗分圧回路82の抵抗比で上記チ
ャージポンプ回路81の出力電圧を抵抗分割した電圧と
基準電圧Vrefaとを比較し、基準電圧Vrefaの方が高い
間はハイレベルを出力し基準電圧Vrefaの方が低くなる
とロウレベルを出力するコンパレータ83と、該コンパ
レータ83の出力により上記リングオシレータ100で
形成されたクロックφcを上記チャージポンプ回路81
に供給したり遮断したりするクロック制御ゲート回路8
4とにより構成されている。
【0038】これによって、この電圧発生回路80は、
チャージポンプ回路81の出力電圧が例えば10.5V
よりも低い間は上記リングオシレータ100で形成され
たクロックφcによりチャージ動作を行ない、チャージ
ポンプ回路81の出力電圧が10.5Vを越えるとリン
グオシレータ100からのクロックφcが遮断されてチ
ャージ動作を停止することで、消去時にコントロールゲ
ートに印加される10.5Vのような電圧Ve を発生す
る。この電圧発生回路80にはトリミング回路82が設
けられていない。消去は、書込みのセクタ単位に比べて
大きなウェル領域を共通にするブロック単位で行なって
いるので、消去時間は書込み時間よりも短くかつ仕様上
(ユーザーからの要求)も書込み時間ほど高い精度が必
要とされていないためである。もし、消去時間が問題に
なる場合は、この電圧発生回路80にトリミング回路を
追加し、消去時間を基に電圧Veを調整する様にしても
良い。
【0039】上記電圧発生回路90は、負の昇圧回路で
あるが、上記電圧発生回路70と同様な構成を有する。
すなわち、リングオシレータ100で形成されたクロッ
クφcによって負のチャージ動作を行なうチャージポン
プ回路91と、後述のような抵抗ラダーRRDとスイッ
チ回路SWC(図5参照)とからなり上記チャージポン
プ回路91の出力電圧を調整するトリミング回路92
と、該トリミング回路92内の抵抗ラダーで上記チャー
ジポンプ回路71の出力電圧を抵抗分割した電圧と接地
電位とを比較し、接地電位の方が高い間はハイレベルを
出力し接地電位の方が低くなるとロウレベルを出力する
コンパレータ93と、該コンパレータ93の出力により
上記リングオシレータ100で形成されたクロックφc
を上記チャージポンプ回路91に供給したり遮断したり
するクロック制御ゲート回路94とにより構成されてい
る。
【0040】これによって、この電圧発生回路90は、
チャージポンプ回路91の出力電圧が例えば−10.5
Vよりも高い間は上記リングオシレータ100で形成さ
れたクロックφcによりチャージ動作を行ない、チャー
ジポンプ回路91の出力電圧が−10.5Vを越える
(下がる)とリングオシレータ100からのクロックφ
cが遮断されてチャージ動作を停止することで、書込み
時にメモリセルのコントロールゲートおよび消去時にメ
モリセルのソースと基体に印加される−10.5Vのよ
うな電圧Vp,Vesを発生する。
【0041】しかも、この電圧発生回路90は、抵抗ラ
ダーとスイッチ回路とからなるトリミング回路92を備
えているため、発生する電圧が調整可能である。また、
この電圧発生回路90も書込み電圧Vpと消去時のソー
ス電圧Vesを共通にしているため、電源回路25の簡素
化が可能になる。書込み電圧Vpと消去時のソース電圧
Vesを同一の電圧発生回路で発生するように構成できる
理由は、電圧発生回路70,80で説明したのと同じ理
由である。
【0042】以上のように、この実施例においては、基
準電圧発生回路50で発生される基準電圧Vref がチッ
プ間でばらついても同一電圧になるようにトリミング回
路53により調整することができるとともに、記憶素子
の書込み特性がチップ間でばらついてもトリミング回路
72,92により昇圧回路としての電圧発生回路70お
よび90で発生される書込み用高電圧Vpd,Vpを調整
することにより書込み時間がチップ間でほぼ一定になる
ように補正することができる。
【0043】なお、第2の昇圧回路としての電圧発生回
路90にトリミング回路92を設け、第3の昇圧回路と
しての電圧発生回路70にはトリミング回路72を設け
ないで書込み電圧Vpのみで書込み時間の調整を行なう
ようにしても良い。
【0044】図5にトリミング回路の具体的な回路構成
例が示されている。各電圧発生回路50,70,90の
出力端子と基準電位点(GNDまたはVrefa)との間に
接続された抵抗ラダーRRDと、各抵抗の結合ノードN
1,N2‥‥Nn と出力端子OUTとの間にピラミッド状
に設けられたMOSFETからなるスイッチ回路SWC
とによりトリミング回路が構成され、各MOSFETの
オン、オフ状態をトリミング用レジスタTRMR1また
はTRMR2のビット信号B1,B2‥‥により制御する
ことにより、上記ノードN1,N2‥‥Nn のうちいずれ
か一つの電圧が出力端子OUTへ供給されるようにされ
ている。なお、図5には16段階の電圧のいずれかを出
力できるように構成されたトリミング回路が示されてい
るが、調整可能な電圧の段数はこれに限定されず、トリ
ミング用レジスタTRMR1,TRMR2のビット数と
の関係でさらに多段に調整できるように構成することも
可能である。
【0045】次に書込み時間のトリミング時におけるフ
ラッシュコントローラの動作手順を図6〜図8を用いて
説明する。
【0046】書込み時間のトリミングを行なうには、対
象となるチップのフラッシュメモリ回路の特性を知る必
要がある。この実施例のフラッシュマイコンでは、チッ
プ製造後の試験工程の中でフラッシュメモリ回路の特性
を知り、その結果を用いてトリミングを行なうように構
成されている。図6には、フラッシュメモリ回路部分の
試験動作手順がフローチャートとして示されている。こ
の試験では、先ずスタンバイ状態におけるチップの電流
を測定することでチップのリークテストを行なう(ステ
ップS1)。このリークテストで所定の値以上の電流が
流れているときは、リーク電流が流れていると推定でき
るので、不良品と判定する。
【0047】次に、例えばテスト用パッドに検査用のプ
ローブを当てて、フラッシュメモリ回路FLASH内の
電源回路25から出力される電圧(基準電圧Vrefおよ
び書込み電圧Vp,Vpd)が設計値どおりであるか判定
する(ステップS2)。そして、設計値からずれている
ときは、そのずれ量に応じてトリミング値をそれぞれ決
定する(ステップS3)。このトリミング値をフラッシ
ュメモリ回路内の所定のエリアに格納するが、このとき
所定時間経過しても書込みが終了しないときは不良品と
判定する(ステップS4)。
【0048】それから、上記トリミング値をフラッシュ
コントローラ内の前述のトリミング用レジスタTRMR
1,TRMR2に書き込んで、そのトリミング値をトリ
ミング回路53および72,92に供給して発生される
電圧の調整を行なう。そして、再度電源回路26から出
力される電圧が設計値どおりであるか判定する(ステッ
プS5)。
【0049】続いて、フラッシュメモリ回路の全メモリ
セルを消去状態(例えばしきい値の高い状態)にする初
期消去試験を行なって所定時間内に正常に消去できない
ビットを有するチップがあれば不良品と判定する(ステ
ップS6)。
【0050】次に、図9に示すように、全てのワード線
と全てのデータ線を1回ずつ順番に選択して行くことで
効率良くデコーダを検査するダイアグナルデコーダ試験
を行なう(ステップS7)。この時、不良なデコーダが
あれば不良品と判定する。しかも、この実施例ではこの
ダイアグナル試験によって各チップの書込み時間を測定
できるので、その書込み時間によって昇圧回路からなる
電圧発生回路のトリミング値を決定し、そのトリミング
値を用いて書込み時間のトリミングも合わせて行なうよ
うにしている。書込み時間のトリミングの具体的な手順
は後に詳しく説明する。
【0051】その後、フラッシュメモリ回路の種々の特
性試験(ステップS8〜S12)を行なって良品と不良
品を選別する。フラッシュメモリ回路の特性試験として
は、メモリアレイ内の各メモリセルに対して図10のよ
うなチェッカーパターン状に書込みを行なって正常に書
込みが行なえるか調べるチェッカー書込み試験(ステッ
プS8)と、すべてのメモリセルに対してデータ“0”
(しきい値の低い状態)を書き込んで正常に書込みが行
なえるか調べるオールゼロ書込み試験(ステップS9)
と、データ“0”を書き込む際にデータ線、ワード線を
共通にする非選択のメモリセルのしきい値が変化しない
かまたメモリのリードをしている時にしきい値が変化し
ていないかなどを調べる“0”側データのディスターブ
試験(ステップS10)と、すべてのメモリセルのデー
タを“1”(しきい値の高い状態)にする消去を行なっ
て正常に消去が行なえるか調べる消去試験(ステップS
11)と、データ“0”を書き込む際にデータ線、ワー
ド線を共通にする非選択のメモリセルのしきい値が変化
しないかまたメモリのリードをしている時にしきい値が
変化していないかなど調べる“1”側データのディスタ
ーブ試験(ステップS12)などがある。
【0052】次に、上記ステップS7で行なわれる書込
み時間トリミングの具体的な手順を図7および図8のフ
ローチャートを用いて説明する。書込み時間トリミング
を行なう際には、先ずトリミング値を決定するための処
理を行なう。この実施例では、ダイアグナル書込み試験
を利用して書込み時間のトリミング値を決定するように
している。ダイアグナル書込み試験は図7に示すような
手順で行なわれる。すなわち、先ずメモリアレイの書込
みパルス印加回数を計数するカウンタTwdnの初期化
(リセット)を行なう(ステップS21)。次に、フラ
ッシュメモリ回路内の電源回路25を起動させる(ステ
ップS22)。この電源回路25の起動は、CPUが前
記フラッシュコントローラFLC内のコントロールレジ
スタのSWEビットに“1”を立てることにより行なう
ことができる。
【0053】それから、CPUによってダイアグナル書
込みのためのデータ(いずれか1ビットだけ“0”にさ
れた1セクタ分のデータ)とX,Yアドレスを生成する
とともに、1セクタ(ワードを共通にし1回の書込みの
対象となる例えば32バイトのようなメモリセル群)当
たりの書込みパルス回数を計数するカウンタNを「0」
にする(ステップS23)。そして、生成された書込み
データを作業用メモリRAMに転送する(ステップS2
4)。続いて、RAM内の書込みデータをフラッシュメ
モリ回路FLASH内のデータレジスタ12に転送する
(ステップS25)。また、CPUからフラッシュメモ
リ回路へX,Yアドレスを転送する。
【0054】次に、メモリアレイ11内の転送されたX
アドレスに対応した1本のワード線に書込みパルスを印
加させる(ステップS26)。この書込みパルスの印加
は、CPUが前記フラッシュコントローラFLC内のコ
ントロールレジスタのPビットに“1”を立てることに
より行なうことができる。続いて、書込みパルス印加回
数を計数するカウンタTwdnおよびNの値をそれぞれ
インクリメント(+1)する(ステップS27)。しか
る後、X,Yアドレスをそのままにしてベリファイのた
めの読出しを行なう(ステップS28)。そして、読出
しデータと書込みデータを比較して書込みが完了したか
判定する(ステップS29)。
【0055】ここで、書込みが完了していなければ上記
カウンタNの値が例えば400以上か判定する(ステッ
プS30)。そして、400未満であれば再書込みデー
タを生成(ステップS31)して上記ステップS24へ
移行して上記動作を繰り返す。これによって、1セクタ
に対するデータの書込みは最高400回まで行われる。
そして、400回目に達すると、フラッシュメモリ回路
内の電源回路25の動作を停止させ(ステップS3
2)、書込み不良として終了する。この電源回路25の
停止は、CPUが前記フラッシュコントローラFLC内
のコントロールレジスタのSWEビットに“0”を書き
込むことにより行なうことができる。
【0056】一方、上記書込み動作を繰り返しているう
ちにステップS29で書込み完了と判定されると、最終
アドレスまで達したか判定する(ステップS33)。そ
して、最終アドレスでないときは上記ステップS3へ戻
って次の書込みデータとX,Yアドレスを生成して上記
動作を繰り返す。ここで、次の書込みデータは前の書込
みデータの“0”の位置を1ビットずらしたデータであ
り、X,Yアドレスはそれぞれ前のアドレス値をインク
リメント(もしくはデクリメント)した値である。ステ
ップS33で、最終アドレスと判定されたときは、フラ
ッシュメモリ回路内の電源回路25の動作を停止させ
(ステップS34)、書込み動作を終了する。このよう
にしてダイアグナル書込みが終了した時点でカウンタT
wdnには、メモリアレイに対して書込みパルスを印加
した回数が保持されている。
【0057】書込みトリミングでは、図8に示すよう
に、ダイアグナル書込み終了後に先ずカウンタTdwn
の値およびトリミング用レジスタTRMR2の初期設定
値をCPUに読み込む(ステップS41)。トリミング
用レジスタTRMR2の初期設定値は、発生電圧がトリ
ミング回路により調整可能な電圧範囲のちょうど中央に
なるような値が選択される。次に、ステップS41で読
み込まれたカウンタTdwnの値がどのような範囲にあ
るか判定する(ステップS42〜S49)。そして、カ
ウンタTdwnの値の入っている範囲に応じて、トリミ
ングテーブルの参照用タップを変える(ステップS52
〜S59)ことでトリミング用レジスタTRMR2に設
定すべきトリミング値を読み出して、フラッシュメモリ
回路FLASHのメモリアレイ内のトリミング情報エリ
アに書き込んで終了する(ステップS60)。トリミン
グテーブルは、試験の開始前にプログラムとともに作業
用メモリRAM内に格納されている。
【0058】なお、トリミング情報エリアに記憶された
トリミング値は、図6のフローおいてステップS8の書
込み試験の際に、フラッシュメモリ回路から読み出され
てフラッシュコントローラFLC内のトリミング用レジ
スタTRMR2に設定される。これによって、フラッシ
ュメモリ回路の電源回路25内の書込み電圧発生用の電
圧発生回路52,54から発生される電圧がメモリの特
性に応じた最適な電圧に調整されるようになる。また、
通常動作においても、例えばリセットが入ったときにバ
スコントローラBSCによって自動的にフラッシュメモ
リから読み出されてトリミング用レジスタTRMR2に
設定されるように構成されている。
【0059】さらに、上記トリミング値を決定するプロ
グラムもフラッシュメモリの所定のエリアに記憶してお
いて、所定のモード(例えばテストモード)が指定され
たバスコントローラBSCによって自動的にフラッシュ
メモリから読み出されて作業用メモリRAMに転送さ
れ、CPUによって実行されるように構成してもよい。
【0060】上述のように本実施例によれば、フラッシ
ュメモリ回路の基準電圧発生回路50で発生される基準
電圧がチップ間でばらついても同一電圧になるようにト
リミング回路53により調整することができるととも
に、記憶素子の書込み特性がチップ間でばらついてもト
リミング回路72,92により電圧発生回路70,90
で発生される書込み用高電圧Vpd,Vpを調整すること
により書込み時間がチップ間でほぼ一定になるように補
正することができる。
【0061】なお、実施例においては、メモリ内のすべ
てのワード線およびデータ線を順番に選択することでデ
コーダの機能を検査するダイアグナル試験において書込
み動作時の書込みパルスの印加回数を計数して、この計
数値に基づいてトリミング回路(72,92)の電圧を
調整するようにしており、厳密に言うと検出した所要書
込み時間によって、書込み電圧を調整するものではな
い。しかしながら、書込みパルスの印加回数は書込み時
間とほぼ比例しているので、上記のように書込みパルス
印加回数で書込み電圧を調整するようにしてもほぼ正確
な調整が可能となる。
【0062】図11(A)は、本発明者がフラッシュマ
イコンの開発に際して行なったダイアグナル試験におけ
る書込みパルスの印加回数と書込み時間との関係を示
す。同図より、ダイアグナル試験における書込みパルス
の印加回数はサンプルによって大きくばらつくものの、
すべてのサンプルはほぼ直線上に分布しており、これよ
りダイアグナル試験における書込みパルスの印加回数と
書込み時間がほぼ比例関係にあることが分かる。また、
図11(B)には、書込み電圧を変えて行なったダイア
グナル試験における書込みパルスの印加回数と書込み時
間との関係を示す。同図において同一記号のものは同一
の書込み電圧に設定されたもので、それぞれ直線上に分
布していることが分かる。これより、書込み電圧を変え
ても書込みパルスの印加回数と書込み時間とは比例関係
にあることが明らかである。
【0063】図12は、本発明者がフラッシュマイコン
の開発に際して行なったオール“0”書込み試験におけ
る書込みパルスの印加回数と書込み時間との関係を示
す。同図より、オール“0”書込み試験における書込み
パルスの印加回数はサンプルによって大きくばらつくも
のの、すべてのサンプルは完全に直線上に分布してお
り、これよりオール“0”書込み試験における書込みパ
ルスの印加回数と書込み時間が完全に比例関係にあるこ
とが分かる。従って、より精度の高い電圧調整を行ない
たい場合には、オール“0”の書込み試験またはチェッ
カーパターン書込み試験を行なって得られた書込みパル
ス印加回数を用いて電圧のトリミングを行なうようにす
れば良い。
【0064】ただし、実施例のようにダイアグナル書込
み試験の結果を用いるようにすることにより、ある程度
精度がありしかも短時間に最適なトリミング値を得るこ
とができるという利点がある。それに、書込み時間を推
測するのにソフトカウンタを使用した事により、チップ
外部に時間を測定する装置は必要では無く、個々のチッ
プに同じプログラムを用意することにより多数個同時に
チップの書込み時間調整が容易となる。
【0065】図13は、本実施例を適用して電圧トリミ
ングを行なったフラッシュメモリについてオール“0”
書込み試験により調べた書込み所要時間を示す。同図に
おいて、白枠の棒は図2におけるトリミング回路60に
よって基準電圧のトリミングのみを行なったサンプルに
ついての測定結果、ハッチングの入った棒は上記基準電
圧のトリミングに加えて、図2のトリミング回路62、
64により書込み電圧のトリミングを行なったサンプル
についての測定結果をそれぞれ示す。なお、図におい
て、Aは書込み時間の許容範囲である。同図より、基準
電圧のトリミングのみではまだ不充分であったものが、
本実施例を適用することにより大幅に良品率が向上され
ることが分かる。
【0066】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。例えば、上
記実施例では、消去動作によって記憶素子のしきい値を
高くし書込みによって記憶素子のしきい値を低くする形
式のフラッシュメモリについて説明したが、この発明は
それに限定されず、消去によってしきい値を下げ書込み
によって記憶素子のしきい値を高くする形式のフラッシ
ュメモリおよびそれを内蔵した半導体集積回路において
も同様に適用することができる。
【0067】また、実施例では、書込みパルス印加回数
を計数して書込み電圧のトリミング値を決定するように
しているが、チップに内蔵されているタイマを利用ある
いはプログラムでRAM上にソフトタイマを構成して書
込み時間を測定し、その書込み時間を用いて書込み電圧
のトリミング値を決定するようにしても良い。さらに、
実施例では書込みパルス印加回数がどのような範囲にあ
るか判定してテーブルを参照し、書込み電圧のトリミン
グ値を決定しているが、適当な演算式を与えて、書込み
パルス印加回数をその演算式に代入して演算によって書
込み電圧のトリミング値を決定するようにしても良い。
【0068】さらに、上記実施例では、書込みパルス印
加回数を計数して書込み電圧を調整するようにしている
が、書込み電圧の調整に加えて、昇圧電圧発生回路80
にもトリミング回路を設けて、消去パルス印加回数を計
数して消去電圧の調整を行なうようにしてもよい。ま
た、第2の昇圧回路としての電圧発生回路90にのみト
リミング回路92を設け、第3の昇圧回路としての電圧
発生回路70にはトリミング回路72を設けないで書込
み電圧Vpのみで書込み時間の調整を行なうようにして
も良い。
【0069】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるフラッ
シュメモリを内蔵したマイクロコンピュータに適用した
場合について説明したが、この発明はそれに限定される
ものでなく、図1に示されているフラッシュメモリ回路
FLASHとフラッシュコントローラFLCと同様な構
成を有する不揮発性記憶メモリおよびそれを内蔵した半
導体集積回路に広く利用することができる。
【0070】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
のとおりである。
【0071】すなわち、この発明は、チップ製造後の工
程において書込み時間を任意に調整可能な不揮発性半導
体メモリおよびそれを内蔵したマイクロコンピュータ等
の半導体集積回路を得ることができる。また、プロセス
ばらつきにより書込み時間がばらついた不揮発性半導体
メモリもしくはそれを内蔵したマイクロコンピュータ等
の半導体集積回路の良品率を、チップ製造後の工程にお
いて書込み時間を調整することで向上させることができ
る。
【0072】さらに、不揮発性半導体メモリもしくはそ
れを内蔵したマイクロコンピュータ等の半導体集積回路
の書込み時間による選別試験を効率良く実行できるとと
もに、不揮発性半導体メモリもしくはそれを内蔵したマ
イクロコンピュータ等の半導体集積回路を使用したシス
テムの組立ラインにおいて不揮発性メモリへの書込み時
間がラインの移送間隔よりも長くなってラインが停止す
る等のトラブルの発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したフラッシュメモリを内蔵した
マイクロコンピュータの一実施例の概略を示す全体ブロ
ック図である。
【図2】本発明を適用したフラッシュメモリ回路部の構
成例を示すブロック図である。
【図3】フラッシュコントローラ内の制御用レジスタの
構成例を示す説明図である。
【図4】フラッシュメモリ回路の電源回路の構成例を示
すブロック図である。
【図5】フラッシュメモリ回路のトリミング回路の構成
例を示す回路図である。
【図6】フラッシュメモリにおける試験手順の一例を示
すフローチャートである。
【図7】フラッシュメモリにおける試験のひとつとして
のダイアグナル試験の手順の一例を示すフローチャート
である。
【図8】本発明を適用したフラッシュメモリにおけるト
リミング手順の一例を示すフローチャートである。
【図9】フラッシュメモリのダイアグナル試験における
書込みパターンを示す説明図である。
【図10】フラッシュメモリのチェッカーパターン試験
における書込みパターンを示す説明図である。
【図11】フラッシュメモリのダイアグナル書込み試験
におけるパルス印加回数とオールゼロ書込み時間との関
係を示す説明図である。
【図12】フラッシュメモリのオールゼロ書込みにおけ
る書込みパルス印加回数とオールゼロ書込み時間との関
係を示す説明図である。
【図13】本発明を適用したフラッシュメモリにおける
書込み電圧トリミング前とトリミング後の書込み時間の
変化の様子を示すグラフである。
【図14】フラッシュメモリの記憶素子の代表的な構造
とそれぞれの動作モードでの印加電圧の一例を示す断面
説明図である。
【符号の説明】
11 メモリアレイ 12 データレジスタ 13 書込み回路 14 アドレスレジスタ 15 Xデコーダ 17 Yデコーダ 25 電源回路 26 電源切替回路 FLC フラッシュコントローラ CNTR コントロールレジスタ TRMR1,TRMR2 トリミング用レジスタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準電圧発生回路と書込み用消去用の高
    電圧を発生する昇圧回路とを有する電源回路および電源
    切替え回路を備え、ゲートとソースとウェルおよびドレ
    インを有する記憶素子のしきい値を上記ゲート、ソー
    ス、ウェルおよびドレインに印加する電圧を制御して変
    化させデータを記憶させるように構成された不揮発性半
    導体メモリにおいて、 上記基準電圧発生回路より発生される基準電圧を調整す
    る第1のトリミング回路と、上記昇圧回路より発生され
    る書込み用消去用の高電圧を調整する第2のトリミング
    回路とを設けるとともに、書込み消去所要時間を計数す
    る手段を設け、この計数結果に応じて少なくとも上記第
    2のトリミング回路のトリミング値を設定し書込み消去
    用の昇圧回路の発生電圧を変化させるようにしたことを
    特徴とする不揮発性半導体メモリ。
  2. 【請求項2】 上記書込み所要時間を計数する手段は、
    記憶素子への書込みパルス印加回数を計数するソフトカ
    ウンタであることを特徴とする請求項1に記載の不揮発
    性半導体メモリ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の不揮発性半導
    体メモリを内蔵してなることを特徴とする半導体集積回
    路。
  4. 【請求項4】 請求項1または2に記載の不揮発性半導
    体メモリもしくは請求項5に記載の半導体集積回路に対
    して、メモリ内のすべてのワード線およびデータ線を順
    番に選択することでデコーダの機能を検査する試験によ
    って書込み動作時の書込みパルスの印加回数を計数し
    て、この計数値に基づいて第2のトリミング回路のトリ
    ミング値を決定し昇圧回路の発生電圧を調整するように
    したことを特徴とするメモリの書込み時間調整方法。
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