JPH11216812A - 化粧シート - Google Patents
化粧シートInfo
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- JPH11216812A JPH11216812A JP10032326A JP3232698A JPH11216812A JP H11216812 A JPH11216812 A JP H11216812A JP 10032326 A JP10032326 A JP 10032326A JP 3232698 A JP3232698 A JP 3232698A JP H11216812 A JPH11216812 A JP H11216812A
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Abstract
を持つ化粧シートとする。 【解決手段】 少なくとも装飾層2と保護層1とからな
る化粧シートSにおいて、保護層が反応性紫外線吸収剤
を反応結合してなる熱可塑性樹脂を有する構成とする。
反応性紫外線吸収剤を反応結合してなる熱可塑性樹脂
は、ベンゾトリアゾール系の反応性紫外線吸収剤が側鎖
に反応結合されてなる樹脂等とする。
Description
装、建具、家具、車両内装等の表面装飾等に用いられる
化粧シートに関する。特に、耐候性(耐光性)に優れた
化粧シートに関する。
ル樹脂フィルムの基材に印刷やエンボス加工等で装飾す
る等と、各種方法で作られている。そして、屋外や長期
の使用で柄の色が褪色したり、化粧シート構成樹脂が劣
化したりしない様な耐候性(耐光性)を要する場合に
は、通常表面に設ける保護層を紫外線を遮蔽する遮蔽層
として、該保護層中に、ベンゾトリアゾール系、ベンゾ
フェノン系等の紫外線吸収剤を添加する等した構成の化
粧シートが用いられてきた。或いは、フッ素系樹脂等の
耐候性の良い材料を、柄層のバインダーの樹脂や保護層
等のその他の層の樹脂に用いてきた。
る保護層に紫外線吸収剤を添加した化粧シートでは、表
面に紫外線吸収剤がブリードし、経時的に耐候性が劣化
するという問題があった。また、押出しラミネーション
によって、紫外線吸収剤を含有させた保護層となる樹脂
をTダイから溶融押出しして、装飾層等を印刷済みの基
材シートに保護層を融着により積層した構成の化粧シー
トとする場合では、紫外線吸収剤のブリードにより冷却
ロールが汚染される問題もあった。また、前記フッ素系
樹脂を用いる場合は、材料価格が高価になる上、他層と
の密着の問題等があった。
に、本発明においては、少なくとも装飾層と保護層とか
らなる化粧シートにおいて、保護層が反応性紫外線吸収
剤を反応結合してなる熱可塑性樹脂を有する構成とし
た。また、上記保護層中の反応性紫外線吸収剤を反応結
合してなる熱可塑性樹脂は、例えば、ベンゾトリアゾー
ル系の反応性紫外線吸収剤が側鎖に反応結合されてなる
樹脂等とする。その結果、経時に於ける保護層中の紫外
線吸収剤のブリードによる耐候性能低下を防げる。
する。
を示す断面図である。同図に示す化粧シートSは、保護
層1と装飾層2とからなる。保護層1は、反応性紫外線
吸収剤を反応結合してなる熱可塑性樹脂を有する層であ
る。この様に、本発明の化粧シートは、少なくとも装飾
層と保護層とから構成される化粧シートに於いて、保護
層が反応性紫外線吸収剤を反応結合してなる熱可塑性樹
脂を有するものであれば特に制限は無く、図1に例示し
た構成以外に、その他各種構成が有り得る。それは、従
来公知の各種化粧シートと同様である。例えば、図2
は、本発明の化粧シートの他の形態を示す断面図であ
り、同図の化粧シートSは、保護層1と装飾層2と、装
飾層2側に基材シート3が積層された構成である。ま
た、図3も、本発明の化粧シートの他の形態を示す断面
図であり、同図の化粧シートSは、図2の構成の化粧シ
ートに対して、保護層2の表面に凹部4がエンボス等に
より形成された構成である。そして、これらは、保護層
を反応性紫外線吸収剤を反応結合してなる熱可塑性樹脂
を有する層とする以外は、従来公知の材料、方法によっ
て形成すれば良い。
塗工、押出しラミネーション等による溶融塗工等の塗
工、或いはグラビア印刷等による印刷等で形成される場
合もあれば、樹脂フィルムから形成する場合では、ドラ
イラミネーション等による積層で形成される場合もあ
る。保護層を塗工又は印刷形成する場合は、例えば、図
1の保護層1と装飾層2とからなる化粧シートSの場合
で言えば、装飾層は着色された樹脂フィルム等で支持体
となる場合であり、この支持体(装飾層)に対して保護
層を塗工又は印刷、或いは積層で形成する。また、図2
の保護層1、装飾層2及び基材シート3からなる化粧シ
ートSの場合では、保護層1は、基材シート3に装飾層
2を形成したシートに対して塗工又は印刷形成すること
も出来るし、樹脂フィルムの積層で形成することも出来
る。また、保護層1を樹脂フィルムの積層で形成する場
合は、装飾層2は該樹脂フィルムに対して印刷や塗工で
形成する事も出来る。
合してなる熱可塑性樹脂を有する構成とするには、保護
層を構成する樹脂自体に該熱可塑性樹脂を用いて該熱可
塑性樹脂を保護層構成樹脂の主体とする場合と、保護層
を構成する樹脂自体には通常の熱可塑性樹脂や硬化性樹
脂を用いてこれら樹脂中に、反応性紫外線吸収剤を反応
結合してなる熱可塑性樹脂を含有させる場合とがある。
なる熱可塑性樹脂を得る為に用いる、反応性紫外線吸収
剤について説明する。反応性紫外線吸収剤は、従来公知
の有機系紫外線吸収剤であるサリシレート系、ベンゾフ
ェノン系、ベンゾトリアゾール系、置換アクリロニトリ
ル系、ニッケルキレート系、ヒンダートアミン系等の非
反応性紫外線吸収剤に、例えば、ビニル基やアクリロイ
ル基、メタアクリロイル基等の付加重合性二重結合、或
いは、アルコール性水酸基、アミノ基、カルボキシル
基、エポキシ基、イソシアネート基等の反応性基を導入
したものである。例えば、好適に使用できる幾つかの反
応性紫外線吸収剤の具体例を挙げると、下記の〔化学式
1〕や〔化学式2〕の構造式で示されるものがあるが、
これらに限定されるものではない。
応性紫外線吸収剤の一例であり、〔化学式2〕はベンゾ
フェノン系の反応性紫外線吸収剤の一例である。〔化学
式1〕の反応性紫外線吸収剤を用いると、反応性紫外線
吸収剤を反応結合してなる熱可塑性樹脂を、好ましい樹
脂の一つであるベンゾトリアゾール系の反応性紫外線吸
収剤が側鎖に反応結合されてなる樹脂とすることができ
る。この様な樹脂は、例えば、該反応性紫外線吸収剤を
付加重合性二重結合を有する共重合体モノマー〔例えば
〔化学式1〕の様な化合物〕として共重合すれば得られ
る。ベンゾトリアゾール系の反応性紫外線吸収剤が側鎖
に反応結合されてなる熱可塑性樹脂は、経時に於ける耐
候性能低下を防げるの点で優れた性能を発揮する。
熱可塑性樹脂を得る方法としては、種々の方法が利用可
能であり、例えば従来公知の、モノマー、オリゴマー或
いは反応性重合体等の樹脂成分と前記反応性紫外線吸収
剤とをラジカル重合等の付加重合することにより得るこ
とができる。この場合の反応性紫外線吸収剤としては、
〔化学式1〕及び〔化学式2〕の如き付加重合性二重結
合を有する反応性紫外線吸収剤を共重合モノマーとして
使用する方法は好ましい方法の一例である。また、反応
性紫外線吸収剤が水酸基、アミノ基、カルボキシル基、
エポキシ基、イソシアネート基等の反応性基を有する場
合には、これら反応性基と反応性のある官能基を有する
熱可塑性樹脂を使用し、必要に応じて触媒を用いて、熱
等によって反応性紫外線吸収剤を熱可塑性樹脂に反応固
定することもできる。或いは、これら反応性基を有する
反応性紫外線吸収剤をモノマーに用いた縮合重合反応や
重付加反応で、目的とする熱可塑性樹脂を得ても良い。
そして、これらいずれかの方法によって得られた熱可塑
性樹脂は、その分子中に、反応性紫外線吸収剤が反応結
合された構造となる。
反応性紫外線吸収剤と共重合させるモノマー成分として
は、例えば、以下のようなものが挙げられる。エチレ
ン、プロピレン、酢酸ビニル、塩化ビニル、メチルアク
リレート、メチルメタクリレート、エチルアクリレー
ト、エチルメタクリレート、プロピルアクリレート、プ
ロピルメタクリレート、ブチルアクリレート、ブチルメ
タクリレート、イソブチルアクリレート、イソブチルメ
タクリレート、ターシャリーブチルアクリレート、ター
シャリーブチルメタクリレート、イソデシルアクリレー
ト、イソデシルメタクリレート、ラウリルアクリレー
ト、ラウリルメタクリレート、ラウリルトリデシルアク
リレート、ラウリルトリデシルメタクリレート、トリデ
シルアクリレート、トリデシルメタクリレート、セリル
ステアリルアクリレート、セリルステアリルメタクリレ
ート、ステアリルアクリレート、ステアリルメタクリレ
ート、エチルヘキシルアクリレート、エチルヘキシルメ
タクリレート、オクチルアクリレート、オクチルメタク
リレート、シクロヘキシルアクリレート、シクロヘキシ
ルメタクリレート、ベンジルアクリレート、ベンジルメ
タクリレート、メタクリル酸、ヒドロキシエチルアクリ
レート、ヒドロキシエチルメタクリレート、ヒドロキシ
プロピルアクリレート、ヒドロキシプロピルメタクリレ
ート、ジメチルアミノエチルアクリレート、ジメチルア
ミノエチルメタクリレート、ジエチルアミノエチルアク
リレート、ジエチルアミノエチルメタクリレート、ター
シャリーブチルアミノエチルアクリレート、ターシャリ
ーブチルアミノエチルメタクリレート、グリシジルアク
リレート、グリシジルメタクリレート、テトラヒドロフ
ルフリルアクリレート、テトラヒドロフルフリルメタク
リレート。
ンジメタクリレート、ジエチレングリコールジアクリレ
ート、ジエチレングリコールジメタクリレート、トリエ
チレングリコールジアクリレート、トリエチレングリコ
ールジメタクリレート、テトラエチレングリコールジア
クリレート、テトラエチレングリコールジメタクリレー
ト、デカエチレングリコールジアクリレート、デカエチ
レングリコールジメタクリレート、ペンタデカエチレン
グリコールジアクリレート、ペンタデカエチレングリコ
ールジメタクリレート、ペンタコンタヘクタエチレング
リコールジアクリレート、ペンタコンタヘクタエチレン
グリコールジメタクリレート、ブチレンジアクリレー
ト、ブチレンジメタクリレート、アリルアクリレート、
アリルメタクリレート、トリメチロールプロパントリア
クリレート、トリメチロールプロパントリメタクリレー
ト、ヘキサンジオールジアクリレート、ヘキサンジオー
ルジメタクリレート、トリプロピレングリコールジアク
リレート、トリプロピレングリコールジメタクリレー
ト、ペンタエリスリトールテトラアクリレート、ペンタ
エリスリトールテトラメタクリレート、ジペンタエリス
リトールヘキサアクリレート、ジペンタエリスリトール
ヘキサメタクリレート、1,6−ヘキサンジオールジア
クリレート、1,6−ヘキサンジオールジメタクリレー
ト、ネオペンチルグリコールペンタアクリレート、ネオ
ペンチルグリコールペンタメタクリレート、ホスファゼ
ンヘキサアクリレート、ホスファゼンヘキサメタクリレ
ート等である。
ずオリゴマーとして使用してもよく、更に、上記モノマ
ーの重合体、または、その誘導体からなるポリエステル
アクリレート系、エポキシアクリレート系、ウレタンア
クリレート系、ポリエーテルアクリレート系等のアクリ
ル系反応性重合体等も使用可能である。これらのモノマ
ー、オリゴマー、アクリル系反応性重合体等は、単独で
使用してもよいし、混合して使用してもよい。
マー、オリゴマー、或いは、アクリル系反応性重合体等
と反応性紫外線吸収剤とを共重合等により反応させるこ
とにより、反応性紫外線吸収剤を反応結合してなる熱可
塑性樹脂が得られる。なお、この熱可塑性樹脂に含有さ
せる反応性紫外線吸収剤の量は、例えば1〜95重量%
の範囲である。反応性紫外線吸収剤を反応結合してなる
熱可塑性樹脂単体或い該樹脂を主体として保護層を構成
する場合に比べて、紫外線非吸収性樹脂を主体として、
この中に反応性紫外線吸収剤を反応結合してなる熱可塑
性樹脂を添加して保護層を構成する場合では、反応性紫
外線吸収剤の量は多めとすると良い。
てなる熱可塑性樹脂の構造式の一例を示すと下記〔化学
式3〕の様になるが、勿論、これに限定されるものでは
ない。
比で、mは0.05〜0.99、nは0.95〜0.0
1、但し、m+n=1である。
応結合してなる熱可塑性樹脂と、その他の樹脂との混合
系で構成する場合で、保護層を樹脂フィルムの積層や、
樹脂の溶融塗工で形成する場合は、該その他の樹脂とし
ては、塩化ビニル樹脂、アクリル樹脂、オレフィン系樹
脂等の後述基材シートとして列記する各種熱可塑性樹脂
を用いれば良い。
反応性紫外線吸収剤を反応結合してなる熱可塑性樹脂の
単体又は主体の構成としても、保護層の構成樹脂が熱可
塑性である為に保護層を溶融塗工で形成出来る。従っ
て、溶液塗工や印刷等の他の形成法では不可能な樹脂、
例えばプロピレン系樹脂等のオレフィン系樹脂からなる
保護層とすることも可能である。また、保護層中の紫外
線吸収剤がブリードしないので、保護層を押出しラミネ
ーション等で樹脂の溶融塗工で形成する場合に、溶融塗
工時に起きた紫外線吸収剤による冷却ロール汚染も防止
できる。オレフィン系樹脂は、燃焼しても有毒ガス発生
が無く、地球環境問題の観点から好ましい材料の一つで
ある。なお、もちろんだが、保護層は溶融塗工以外の溶
液塗工等として、グラビアコート等の従来公知の各種塗
工法や、グラビア印刷やシルクスクリーン印刷等の従来
公知の各種印刷法で形成しても良い。なお、保護層の厚
さは特に制限は無く、用途に合わせて適宜厚さとし、例
えば3〜500μmである。
明であるが、着色剤を混入して透明着色としても良い。
また、艶消剤で艶消しにしたり、充填剤で半透明とした
り、耐摩性等の表面物性を調整したり、必要に応じ保護
層中に各種添加剤を添加しても良い。
として形成する場合の保護層1に対して、着色剤が添加
された印刷インキや塗液を用いた印刷や塗工で形成され
る。或いは着色剤が混入した樹脂フィルム、或いは金属
フィルム等は、それ自体を装飾層とすることも出来る。
白、亜鉛華、弁柄、朱、群青、コバルトブルー、チタン
黄、黄鉛、カーボンブラック等の無機顔料、イソインド
リノン、ハンザイエローA、キナクリドン、パーマネン
トレッド4R、フタロシアニンブルー、インダスレンブ
ルーRS、アニリンブラック等の有機顔料(或いは染料
も含む)、アルミニウム、真鍮等の金属顔料、二酸化チ
タン被覆雲母、塩基性炭酸鉛等の箔粉からなる真珠光沢
(パール)顔料等である。
ト印刷、活版印刷、フレキソ印刷、シルクスクリーン印
刷、或いは転写印刷等の従来公知の各種印刷法で行えば
良い。装飾層の塗工は、全ベタ等の形成に用い、グラビ
アコート等の従来公知の各種塗工法で行えば良い。
は部分的にパターン状に形成したものでも良く、この金
属薄膜は、アルミニウム、クロム、金、銀、銅等の金属
を用い、真空蒸着、スパッタリング等の方法で製膜す
る。また、装飾層は、前記印刷による層と、この金属薄
膜との組み合わせでもよい。
石目模様、布目模様、皮絞模様、文字、幾何学図形、記
号、線画、各種抽象模様、或いは全面ベタ模様等があ
る。全面ベタは他の模様の下側に設ける隠蔽層としても
使われる。
のものを使用出来、結着剤樹脂、着色剤、溶剤、更に適
宜必要に応じ、体質顔料、硬化剤、各種添加剤等を添加
した組成物を使用出来る。なお、結着剤樹脂としては特
に制限は無く、例えば塩素化ポリエチレン、塩素化ポリ
プロピレン、酢酸ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重
合体、セルロース系樹脂等の熱可塑性樹脂、ポリウレタ
ン等の常温又は熱硬化性樹脂、アクリル系等の電離放射
線硬化型樹脂等が使用される。
脂からなるフィルムで、該フィルムに直接印刷する場合
等の接着性向上が望まれる場合では、結着剤樹脂として
塩素化ポリオレフィン、ポリウレタン等が接着性の点で
好ましいが、印刷面に公知の易接着処理を行っても良
い。易接着処理としては、コロナ放電処理、プラズマ処
理、或いは塗布又は印刷による易接着層(図4参照)の
形成である。易接着層(プライマー層)としては、アク
リル系樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリエ
ステル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、塩素化ポリプロピ
レン、塩素化ポリエチレン等が用途に合わせて使用され
るが、なかでもオレフィン系樹脂に対しては塩素化プロ
ピレンは好ましい樹脂の一つである。
等の支持体となる層である。基材シートとしては、樹脂
や金属のフィルム(シート)や紙、布等の単体又はこれ
らの積層体が使用される。基材シートの材質は特に制限
は無いが、例えば樹脂の場合は、塩化ビニル樹脂、アク
リル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリ
プロピレン等のオレフィン系樹脂、ABS(アクリロニ
トリル−ブタジエン−スチレン共重合体)樹脂、セルロ
ース系樹脂等が使用され、金属ではアルミニウム、銅、
ステレンレス、鉄等が使用され、紙では、薄葉紙、クラ
フト紙、チタン紙、上質紙、コート紙等が使用され、布
ではポリエステル繊維等の有機繊維やガラス繊維等の無
機繊維を用いた織布、不織布等が使用される。基材シー
トの厚さは特に制限は無いが、通常は20〜500μm
程度である。
環境問題の観点からこれらの中でも、有毒ガス発生の無
い点で、オレフィン系樹脂は好ましい材料の一つであ
る。また、前記保護層の樹脂についても同様であった。
そこで、次に、基材シートに用い得るオレフィン系樹脂
について説明する。
エチレン、ポリプロピレン、ポリブテン−1、エチレン
・プロピレン共重合体、エチレン・ブテン−1共重合
体、プロピレン・ブテン−1共重合体、ポリメチルペン
テン、オレフィン系熱可塑性エラストマー等がある。こ
れら樹脂は、単独又は2種以上を混合使用しても良い。
また、異なる樹脂層からなる積層体のフィルムでも良
い。なお、物性調整の為に、オレフィン系樹脂以外の樹
脂を副成分として混合使用しても良い。また、上記オレ
フィン系熱可塑性エラストマーとしては、例えば下記の
ものが使用できる。
(A) ソフトセグメントとして、数平均分子量Mnが2
5,000以上、且つ、重量平均分子量Mwと数平均分
子量Mnとの比Mw/Mn≦7の沸騰ヘプタン可溶ポリ
プロピレン10〜90重量%と、(B) ハードセグメント
として、メルトインデックスが0.1〜4g/10分の
沸騰ヘプタン不溶性ポリプロピレン90〜10重量%、
との混合物からなる軟質ポリプロピレン。
き、(A) ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリメチルペ
ンテン等のオレフィン重合体(結晶性高分子)をハード
セグメントとし、これに(B) 部分架橋したエチレン−プ
ロピレン共重合体ゴム、不飽和エチレン−プロピレン−
非共役ジエン三元共重合体ゴム等のモノオレフィン共重
合体ゴムをソフトセグメントとし、これらを均一に配合
し混合してなるオレフィン系エラストマー。なお、モノ
オレフィンゴム/オレフィン重合体=50/50〜90
/10(重量比)の割合で混合する。
の如き、(B) 未架橋モノオレフィン共重合体ゴム(ソフ
トセグメント)と、(A) オレフィン系共重合体(結晶
性、ハードセグメント)と架橋剤とを混合し、加熱し剪
断応力を加えつつ動的に部分架橋させてなるオレフィン
系エラストマー。なお、(B) モノオレフィンゴム/(A)
オレフィン系共重合体=60/40〜80/20(重量
比)である。
の如き、(A) アイソタクチックポリプロピレン、プロピ
レン−エチレン共重合体、プロピレン−ブテン−1共重
合体等のペルオキシドと混合・加熱すると分子量を減
じ、流動性を増すペルオキシド分解型オレフィン重合体
(ハードセグメント)と、(B) エチレン−プロピレン共
重合体ゴム、エチレン−プロピレン−非共役ジエン三元
共重合体ゴム等のペルオキシドと混合・加熱することに
より、架橋して流動性が減じるペルオキシド架橋型モノ
オレフィン共重合体ゴム(ソフトセグメント)、(C) ポ
リイソブチレン、ブチルゴム等のペルオキシドと混合・
加熱しても架橋せず、流動性が不変の、ペルオキシド非
架橋型炭化水素ゴム(ソフトセグメント兼流動性改質成
分)、及び(D) パラフィン系、ナフテン系、芳香族系等
の鉱物油系軟化剤、とを混合し、有機ペルオキシドの存
在下で動的に熱処理してなるオレフィン系エラストマ
ー。なお、(A) が90〜40重量部、(B) が10〜60
重量部で、(A) +(B) =100重量部として、これに、
(C) 及び/又は(D) が5〜100重量部の配合比とな
る。
如き、エチレン−スチレン−ブチレン共重合体からなる
オレフィン系熱可塑性エラストマー。
シル基を持たせた、上記からのオレフィン系熱可塑
性エラストマー。例えば、エチレン−ビニルアルコール
共重合体等のグラフト重合で水酸基を、また、マレイン
酸、フマル酸、イタコン酸等のの共重合体でカルボキシ
ル基を導入したオレフィン系熱可塑性エラストマーを用
いる。これら水酸基、カルボキシル基はどちらか一方、
又は両方を併用してもよく、これら極性基は、転写層の
剥離層との剥離強度を調整する作用を持つ。
エラストマー、或いはその他のオレフィン系樹脂は、従
来公知のカレンダー法、インフレーション法、Tダイ押
し出し法等の成膜方法によって、基材シート(フィル
ム)とすることができる。
られる凹凸模様は、例えば、木目導管溝、石板表面凹凸
模様(花崗岩の劈開面等)、布目の表面テクスチュア、
梨地、砂目、ヘアライン、万線状溝、皮絞、文字、幾何
学模様等である。凹部4は、化粧シートの表(図3及び
図4参照)又は裏側、或いは層間部等に設ける。層間と
は、例えば図3の場合では、保護層1を形成前に、装飾
層2形成済みの基材シート3の装飾層2側から賦形した
凹部である。この場合、層間の凹部上の化粧シート表面
は凹部となる場合と平坦な場合とがある。凹部は、熱プ
レスによるエンボス加工、サンドブラスト加工、ヘアラ
イン加工等で形成する。
インキ等を充填して着色部6を設けても良い(図4参
照)。着色部6は、ドクターブレードコート法等を利用
した従来公知のワイピング法等により形成できる。ワイ
ピング法では全面に着色インキを塗工後、凹部以外の部
分のインキをかき取り凹部に着色インキを残す。着色剤
インキとしては、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、ポリエ
ステル樹脂等の熱可塑又は熱硬化性樹脂、或いは電離放
射線硬化性樹脂等の結着剤樹脂と溶剤とからなるビヒク
ルに顔料、染料等の着色剤、さらに必要に応じてその他
添加剤を配合したインキを使用する。
無形成)には、更に耐摩性等の表面物性や艶調整等の意
匠性付与の為に、トップコート層7を塗工形成しても良
い(図4参照)。トップコート層の樹脂としては、例え
ば、ポリウレタン樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、フッ
素樹脂、ポリシロキサン樹脂、或いは各種アクリレー
ト、ポリエステル等からなる電離放射線硬化性樹脂等が
使用される。樹脂中には、炭酸カルシウム、硫酸バリウ
ム、クレー、タルク等の充填剤や難燃剤等が必要に応じ
て適宜添加される。
接着剤層を設けることもある。接着剤層には、例えば、
熱可塑性樹脂等からなる熱融着型接着剤、或いは感圧粘
着剤等の従来公知の接着剤が使用できる。
定されず、各種被着体の表面に積層して表面を化粧する
用途に用いる。被着体は各種素材の平板、曲面板等の板
材、立体形状物品、シート(或いはフィルム)等であ
る。例えば、木材単板、木材合板、パーティクルボー
ド、MDF(中密度繊維板)等の木質繊維板等の板材や
立体形状物品等として用いられる木質板素材、鉄、アル
ミニウム等の板材、立体形状物品或いはシート等として
用いられる金属素材、ガラス、陶磁器等のセラミック
ス、石膏等の非セメント窯業系材料、ALC(軽量気泡
コンクリート)板等の非陶磁器窯業系材料等の板材や立
体形状物品等として用いられる窯業系素材、アクリル樹
脂、ポリエステル樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリプロピ
レン等のポリオレフィン樹脂、ABS(アクリロニトリ
ル−ブタジエン−スチレン共重合体)樹脂、フェノール
樹脂、塩化ビニル樹脂、セルロース系樹脂、ゴム等の板
材、立体形状物品或いはシート等として用いられる樹脂
素材、或いは、専らシートとして用いられる上質紙、和
紙等の紙、炭素、石綿、ガラス、合成樹脂等の繊維から
なる不織布または織布が挙げられる。なお、化粧シート
の積層物は、被着体が板材の場合は化粧板として使用さ
れ、、被着体がシートの場合は積層物自体も化粧シート
(図2〜図4に例示の構成の本発明の化粧シートの一形
態でもある)として使用されることもある。そして、化
粧シートを積層し化粧された物品は、例えば、壁面、天
井、床等の建築物の内装、外壁、塀、屋根等の建築物の
外装、窓枠、扉、手摺等の建具類の表面化粧、家具やテ
レビ受像機等の弱電・OA機器のキャビネットの表面化
粧、自動車、電車、航空機等の車両内装、或いは窓ガラ
ス等として用いられる。
方法としては、例えば接着剤を間に介して板状基材に
加圧ローラーで加圧して積層する方法、特公昭50−
19132号公報、特公昭43−27488号公報等に
記載されるように、化粧シートを射出成形の雌雄両金型
間に配置した後、溶融樹脂を型内に射出充填し、樹脂成
型品の成形と同時にその表面に化粧シートを接着積層す
る、所謂射出成形同時ラミネート方法、特公昭56−
45768号公報、特公昭60−58014号公報等に
記載されるように、成形品等の立体形状物品の表面に化
粧シートを、間に接着剤を介して対向又は載置し、立体
形状物品側からの真空吸引による圧力差により化粧シー
トを立体形状物品の表面に積層する、所謂真空プレス積
層方法、特公昭61−5895号公報、特公平3−2
666号公報等に記載されるように、円柱、多角柱等の
柱状基材の長軸方向に、化粧シートを間に接着剤層を介
して供給しつつ、複数の向きの異なるローラーにより、
柱状基材を構成する複数の側面に順次化粧シートを加圧
接着して積層してゆく、所謂ラッピング加工方法が有
る。
物に対する更なる加工としては、実公大15−3112
2号公報、特開昭48−47972号公報に記載される
ように、まず化粧シートを板状基材に間に接着剤層を介
して積層して化粧板とし、化粧シートとは反対側の面
に、化粧シートと板状基材との界面に到達する、断面が
V字状、又はU字状溝を切削し、次いで該溝内に接着剤
層を塗布した上で該溝を折り曲げ箱体又は柱状体を成形
する所謂、Vカット又はUカット加工を行う事もある。
に説明する。
ラストマーからなる着色ポリオレフィン系樹脂フィルム
(厚み80μm)を基材シートとして、その片面にポリ
エステル系樹脂からなるインキで木目柄をグラビア印刷
して装飾層を印刷形成した。そして、2−(2′−ヒド
ロキシフェニル)ベンゾトリアゾール構造を有するベン
ゾトリアゾール系の反応性紫外線吸収剤を共重合モノマ
ーとした乳化重合で、側鎖に該ベンゾトリアゾール系反
応性紫外線吸収剤が導入された熱可塑性のシリコーンア
クリル樹脂からなる紫外線吸収性コロイダルディスパー
ション(平均粒径50nm)を下記配合で使用した塗工
液を、装飾層の上から塗工して、厚さ10μmの保護層
を形成して、図2の様な本発明の化粧シートを得た。化
粧シートの耐候性は、経時的に初期性能が低下せず、優
れた耐候性が得られた。
ラストマーからなる着色ポリオレフィン系樹脂フィルム
(厚み60μm)を基材シートとして、その片面にポリ
ウレタン系樹脂からなるインキで木目柄をグラビア印刷
して装飾層を印刷形成した。そして、2−(2′−ヒド
ロキシ−5′−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール構
造を有するベンゾトリアゾール系の反応性紫外線吸収剤
を共重合モノマーとした重合で、側鎖に該ベンゾトリア
ゾール系反応性紫外線吸収剤が導入された熱可塑性の紫
外線吸収性ポリプロピレン樹脂を下記配合で使用した樹
脂組成物を、キャストフィルム成形すると同時に、イン
ラインでオレフィン系樹脂からなるプライマー層を上記
基材シートの装飾層面上に塗工形成した更にその上に保
護層を溶融密着によりラミネートした。また、この際、
表面に導管の凹凸模様を形成した冷却ロールを用いて、
保護層形成と同時に導管の凹凸模様となる凹部を化粧シ
ート表面に賦形した。更に、該凹部内に、ワイピング法
により着色インキを充填して着色部を形成し、さらにそ
の上から化粧シート全面に、2液硬化型ウレタン系樹脂
からなるトップコート層を塗工形成して、図4の様な、
本発明の化粧シートを得た。化粧シートの耐候性は、経
時的に初期性能が低下せず、優れた耐候性が得られた。
有する紫外線吸収剤が表面にブリードして来る事が無
く、保護層の紫外線遮蔽機能が経時的に低下しない。ま
た、紫外線吸収剤による保護層の濁りも起きない。ま
た、耐候性を付与する為に、フッ素系樹脂を用いる必要
が無いので、他層との密着問題も起きにくい。
図。
図。
図。
図。
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも装飾層と保護層とからなる化
粧シートにおいて、保護層が反応性紫外線吸収剤を反応
結合してなる熱可塑性樹脂を有する化粧シート。 - 【請求項2】 上記熱可塑性樹脂が、ベンゾトリアゾー
ル系の反応性紫外線吸収剤が側鎖に反応結合されてなる
樹脂である、請求項1に記載の化粧シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03232698A JP3966979B2 (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 化粧シートの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03232698A JP3966979B2 (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 化粧シートの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11216812A true JPH11216812A (ja) | 1999-08-10 |
| JP3966979B2 JP3966979B2 (ja) | 2007-08-29 |
Family
ID=12355832
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03232698A Expired - Fee Related JP3966979B2 (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 化粧シートの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3966979B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004314374A (ja) * | 2003-04-15 | 2004-11-11 | Toppan Printing Co Ltd | 化粧シート |
| JP2005349581A (ja) * | 2004-06-08 | 2005-12-22 | Toray Advanced Film Co Ltd | ラベル用金属蒸着プラスチックフィルム |
| JP2007047511A (ja) * | 2005-08-10 | 2007-02-22 | Sakai Silk Screen:Kk | 表示用貼付けシート |
-
1998
- 1998-01-30 JP JP03232698A patent/JP3966979B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004314374A (ja) * | 2003-04-15 | 2004-11-11 | Toppan Printing Co Ltd | 化粧シート |
| JP2005349581A (ja) * | 2004-06-08 | 2005-12-22 | Toray Advanced Film Co Ltd | ラベル用金属蒸着プラスチックフィルム |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3966979B2 (ja) | 2007-08-29 |
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