JPH11203864A - 同期型半導体記憶装置 - Google Patents
同期型半導体記憶装置Info
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- JPH11203864A JPH11203864A JP10005386A JP538698A JPH11203864A JP H11203864 A JPH11203864 A JP H11203864A JP 10005386 A JP10005386 A JP 10005386A JP 538698 A JP538698 A JP 538698A JP H11203864 A JPH11203864 A JP H11203864A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- clock signal
- output
- data
- delay
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
- G11C7/22—Read-write [R-W] timing or clocking circuits; Read-write [R-W] control signal generators or management
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
- G11C7/10—Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
- G11C7/1072—Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers for memories with random access ports synchronised on clock signal pulse trains, e.g. synchronous memories, self timed memories
Landscapes
- Dram (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Static Random-Access Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 動作環境の変化にかかわらず常時一定の遅延
量を持つ、コントローラのデータ入力タイミングを最適
化するためのバーニアを実現する。 【解決手段】 外部クロック信号から内部クロック信号
を生成するPLL回路(1)に含まれる電圧制御発振器
(VCO)とループを除いて同じ構成の電圧制御遅延回
路(5a)をこのPLL回路の制御電圧(Vcnt)で
制御し、この電圧制御遅延回路の遅延出力を、バーニア
を調整するカウンタ(5b)の出力信号に従って選択回
路(5c)で選択して読出クロック信号(VCLK_
O)を生成する。
量を持つ、コントローラのデータ入力タイミングを最適
化するためのバーニアを実現する。 【解決手段】 外部クロック信号から内部クロック信号
を生成するPLL回路(1)に含まれる電圧制御発振器
(VCO)とループを除いて同じ構成の電圧制御遅延回
路(5a)をこのPLL回路の制御電圧(Vcnt)で
制御し、この電圧制御遅延回路の遅延出力を、バーニア
を調整するカウンタ(5b)の出力信号に従って選択回
路(5c)で選択して読出クロック信号(VCLK_
O)を生成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、外部クロック信
号に同期して動作する同期型半導体記憶装置に関し、特
に、データと、このデータのサンプリングタイミングを
決定する読出クロック信号をともに出力する同期型半導
体記憶装置に関する。より特定的には、このデータ読出
時に出力される読出クロック信号の出力タイミングを調
整するための回路に関する。
号に同期して動作する同期型半導体記憶装置に関し、特
に、データと、このデータのサンプリングタイミングを
決定する読出クロック信号をともに出力する同期型半導
体記憶装置に関する。より特定的には、このデータ読出
時に出力される読出クロック信号の出力タイミングを調
整するための回路に関する。
【0002】
【従来の技術】プロセサの高速動作に応じて高速でデー
タを転送するために、たとえばシステムクロックである
外部クロック信号に同期してデータの入出力を行なう同
期型半導体記憶装置が主記憶として広く用いられてきて
いる。このような同期型半導体記憶装置の1つに、シン
クリンクDRAM(SLDRAM:シンクリンク・ダイ
ナミック・ランダム・アクセス・メモリ)がある。
タを転送するために、たとえばシステムクロックである
外部クロック信号に同期してデータの入出力を行なう同
期型半導体記憶装置が主記憶として広く用いられてきて
いる。このような同期型半導体記憶装置の1つに、シン
クリンクDRAM(SLDRAM:シンクリンク・ダイ
ナミック・ランダム・アクセス・メモリ)がある。
【0003】図10は、シンクリンクDRAMを用いた
メモリシステムの構成例を示す図である。図10におい
て、このメモリシステムは、8個のシンクリンクDRA
M♯0S〜♯7SとこれらのシンクリンクDRAM♯0
S〜♯7Sに対するアクセスを制御するためのコントロ
ーラ900を含む。
メモリシステムの構成例を示す図である。図10におい
て、このメモリシステムは、8個のシンクリンクDRA
M♯0S〜♯7SとこれらのシンクリンクDRAM♯0
S〜♯7Sに対するアクセスを制御するためのコントロ
ーラ900を含む。
【0004】シンクリンクDRAM♯0S〜♯7Sは、
コントローラ900から与えられる制御クロック信号C
CLKを伝達する制御クロック線902と、動作モード
を指定するコマンドおよびアクセスされるメモリ位置を
示すアドレスを伝達するコマンド/アドレスバス904
と、データ書込/読出タイミングを与えるデータクロッ
ク信号DCLKを伝達するデータクロック線906と、
書込/読出データを伝達するデータバス908に共通に
結合される。制御クロック線902およびコマンド/ア
ドレスバス904は、コントローラ900から出力され
る制御クロック信号CCLKおよびコマンド/アドレス
を一方方向に沿って伝達する単一方向バスである。一
方、データクロック線906およびデータバス908
は、コントローラ900とシンクリンクDRAM♯0S
〜♯7Sの間で双方向にデータクロック信号DCLKお
よびデータを伝達する双方向バスである。
コントローラ900から与えられる制御クロック信号C
CLKを伝達する制御クロック線902と、動作モード
を指定するコマンドおよびアクセスされるメモリ位置を
示すアドレスを伝達するコマンド/アドレスバス904
と、データ書込/読出タイミングを与えるデータクロッ
ク信号DCLKを伝達するデータクロック線906と、
書込/読出データを伝達するデータバス908に共通に
結合される。制御クロック線902およびコマンド/ア
ドレスバス904は、コントローラ900から出力され
る制御クロック信号CCLKおよびコマンド/アドレス
を一方方向に沿って伝達する単一方向バスである。一
方、データクロック線906およびデータバス908
は、コントローラ900とシンクリンクDRAM♯0S
〜♯7Sの間で双方向にデータクロック信号DCLKお
よびデータを伝達する双方向バスである。
【0005】シンクリンクDRAM♯0S〜♯7Sは、
スレーブIDと呼ばれる識別子により識別され、コント
ローラ900からコマンド/アドレスバス904上に伝
達されるスレーブIDが指定するシンクリンクDRAM
において、このコマンドが指定する動作が行なわれる。
次に、この図10に示すメモリシステムのデータ読出時
の動作について図11に示すタイミングチャート図を参
照して説明する。
スレーブIDと呼ばれる識別子により識別され、コント
ローラ900からコマンド/アドレスバス904上に伝
達されるスレーブIDが指定するシンクリンクDRAM
において、このコマンドが指定する動作が行なわれる。
次に、この図10に示すメモリシステムのデータ読出時
の動作について図11に示すタイミングチャート図を参
照して説明する。
【0006】データ読出時においては、コントローラ9
00は、制御クロック線902上に与えられるクロック
信号CCLKに同期してパケットの形態でデータ読出を
指示するコマンドをコマンド/アドレスバス904上に
与える。このリードリクエストコマンドは、シンクリン
クDRAMを特定するスレーブIDをも併せて含んでお
り、このスレーブIDにより指定されたシンクリンクD
RAMが、制御クロックCCLKの立上がりエッジおよ
び立下がりエッジ両者においてコマンド/アドレスバス
904上に与えられたコマンドを取込む。指定されたシ
ンクリンクDRAMにおいては、データの読出が行なわ
れ、所定のレイテンシが経過すると、データバス908
上に読出クロック信号DCLKとともにデータD0を出
力する。
00は、制御クロック線902上に与えられるクロック
信号CCLKに同期してパケットの形態でデータ読出を
指示するコマンドをコマンド/アドレスバス904上に
与える。このリードリクエストコマンドは、シンクリン
クDRAMを特定するスレーブIDをも併せて含んでお
り、このスレーブIDにより指定されたシンクリンクD
RAMが、制御クロックCCLKの立上がりエッジおよ
び立下がりエッジ両者においてコマンド/アドレスバス
904上に与えられたコマンドを取込む。指定されたシ
ンクリンクDRAMにおいては、データの読出が行なわ
れ、所定のレイテンシが経過すると、データバス908
上に読出クロック信号DCLKとともにデータD0を出
力する。
【0007】このデータバス908上に現われるデータ
が、読出クロック信号DCLKの立上がりエッジおよび
立下がりエッジ両端と同期して変化し、クロックサイク
ル♯7〜♯10にわたって8つのデータD0〜D7が連
続的に出力される。リードリクエストコマンドが与えら
れてから実際にデータが読出されるまでに必要となる期
間がリードレイテンシと呼ばれ、1つのコマンドにより
連続的に読出されるデータの数をバースト長と呼ぶ。ク
ロック信号線906上の読出クロック信号DCLK(書
込時においても同様用いられる)は、スタンバイサイク
ル時においてはハイインピーダンス状態にあり、データ
読出前に、指定されたシンクリンクDRAMが一旦この
読出クロック信号DCLKをローレベルに立下げた後に
実際にデータが読出されるサイクルの1クロックサイク
ル前からこの読出クロック信号DCLKを活性化する。
が、読出クロック信号DCLKの立上がりエッジおよび
立下がりエッジ両端と同期して変化し、クロックサイク
ル♯7〜♯10にわたって8つのデータD0〜D7が連
続的に出力される。リードリクエストコマンドが与えら
れてから実際にデータが読出されるまでに必要となる期
間がリードレイテンシと呼ばれ、1つのコマンドにより
連続的に読出されるデータの数をバースト長と呼ぶ。ク
ロック信号線906上の読出クロック信号DCLK(書
込時においても同様用いられる)は、スタンバイサイク
ル時においてはハイインピーダンス状態にあり、データ
読出前に、指定されたシンクリンクDRAMが一旦この
読出クロック信号DCLKをローレベルに立下げた後に
実際にデータが読出されるサイクルの1クロックサイク
ル前からこの読出クロック信号DCLKを活性化する。
【0008】この読出クロック信号DCLKは、制御ク
ロック信号CCLKに基づいて生成されており、コント
ローラ900は、この読出クロックDCLKに従ってデ
ータバス908上に現われたデータをサンプリングす
る。コントローラ900と各シンクリンクDRAMとの
間の距離が異なるため、コントローラ900がリードコ
マンドを与えてから実際に読出データが到達するまでの
時間を等しくするために、この読出クロック信号DCL
Kはコントローラ900からの距離に応じてその発生タ
イミングがずらされる。リードレイテンシは、制御クロ
ック信号CCLKの半サイクル単位で指定される。読出
クロック信号DCLKの遅延量については、リードデー
タバーニアと呼ばれるコマンドにより制御クロック信号
CCLKに対する遅延量が決定され、また読出クロック
信号DCLKとデータとの間のオフセットもデータ・オ
フセット・バーニアにより与えられる。読出クロック信
号DCLKを、一旦Lレベルに設定することにより、コ
ントローラ900内部で、その先頭サイクルにおいてデ
ータサンプリングエッジを調整することができる。
ロック信号CCLKに基づいて生成されており、コント
ローラ900は、この読出クロックDCLKに従ってデ
ータバス908上に現われたデータをサンプリングす
る。コントローラ900と各シンクリンクDRAMとの
間の距離が異なるため、コントローラ900がリードコ
マンドを与えてから実際に読出データが到達するまでの
時間を等しくするために、この読出クロック信号DCL
Kはコントローラ900からの距離に応じてその発生タ
イミングがずらされる。リードレイテンシは、制御クロ
ック信号CCLKの半サイクル単位で指定される。読出
クロック信号DCLKの遅延量については、リードデー
タバーニアと呼ばれるコマンドにより制御クロック信号
CCLKに対する遅延量が決定され、また読出クロック
信号DCLKとデータとの間のオフセットもデータ・オ
フセット・バーニアにより与えられる。読出クロック信
号DCLKを、一旦Lレベルに設定することにより、コ
ントローラ900内部で、その先頭サイクルにおいてデ
ータサンプリングエッジを調整することができる。
【0009】この図11に示すように、クロック信号D
CLKの立上がりおよび立下がりエッジに同期してデー
タ転送を行なうことにより、高速のデータ転送が可能と
なる。
CLKの立上がりおよび立下がりエッジに同期してデー
タ転送を行なうことにより、高速のデータ転送が可能と
なる。
【0010】図12は、コントローラ900のデータ入
力部の構成を概略的に示す図である。図12において、
コントローラ900の入力部は、クロック信号線906
上の読出クロック信号DCLKを所定時間遅延する遅延
回路910と、この遅延回路910からの遅延クロック
信号DCLK_Dの立上がりエッジおよび立下がりエッ
ジでデータバス908上に与えられたデータDを取込む
入力バッファ912と、この入力バッファ912から内
部高速データバスintData_F上のデータを制御
クロック信号CCLKに従ってパラレルデータに変換し
て低速データバスintData<0>およびintD
ata<1>へ伝達するデータS/P(シリアル/パラ
レル)変換器914を含む。通常、外部インターフェイ
スの周波数が高い場合には、このコントローラ内部は、
制御クロックCCLKを分周したクロック信号に従って
動作する。特に、データ転送が制御クロック信号CCL
Kの2倍の周波数で転送されるため、このデータS/P
変換器914を用いてデータ転送周波数を2分周して、
制御クロック信号CCLKの周波数で内部回路を動作さ
せる。
力部の構成を概略的に示す図である。図12において、
コントローラ900の入力部は、クロック信号線906
上の読出クロック信号DCLKを所定時間遅延する遅延
回路910と、この遅延回路910からの遅延クロック
信号DCLK_Dの立上がりエッジおよび立下がりエッ
ジでデータバス908上に与えられたデータDを取込む
入力バッファ912と、この入力バッファ912から内
部高速データバスintData_F上のデータを制御
クロック信号CCLKに従ってパラレルデータに変換し
て低速データバスintData<0>およびintD
ata<1>へ伝達するデータS/P(シリアル/パラ
レル)変換器914を含む。通常、外部インターフェイ
スの周波数が高い場合には、このコントローラ内部は、
制御クロックCCLKを分周したクロック信号に従って
動作する。特に、データ転送が制御クロック信号CCL
Kの2倍の周波数で転送されるため、このデータS/P
変換器914を用いてデータ転送周波数を2分周して、
制御クロック信号CCLKの周波数で内部回路を動作さ
せる。
【0011】図13は、図12に示す入力バッファの構
成の一例を示す図である。図13において、入力バッフ
ァ912は、遅延クロック信号DCLK_Dを反転する
インバータ912aと、インバータ912aの出力信号
がHレベルのときに導通し、データDを通過させるnチ
ャネルMOSトランジスタで構成されるトランスファゲ
ート912bと、トランスファゲート912bから与え
られたデータをラッチするインバータラッチ912c
と、インバータラッチ912cのラッチデータを反転す
るインバータ912iと、遅延クロック信号DCLK_
DのHレベルのときに導通し、インバータ912iの出
力信号を通過させるnチャネルMOSトランジスタで構
成されるトランスファゲート912dと、遅延クロック
信号DCLK_DがHレベルのときに導通しデータDを
通過させるnチャネルMOSトランジスタで構成される
トランスファゲート912eと、トランスファゲート9
1eから与えられたデータをラッチするインバータラッ
チ912fと、インバータラッチ912fのラッチデー
タを反転するインバータ912gと、インバータ912
aの出力信号がHレベルのときに導通し、インバータ9
12gの出力信号を内部高速データバスintData
_Fへ伝達するnチャネルMOSトランジスタで構成さ
れるトランスファゲート912hを含む。
成の一例を示す図である。図13において、入力バッフ
ァ912は、遅延クロック信号DCLK_Dを反転する
インバータ912aと、インバータ912aの出力信号
がHレベルのときに導通し、データDを通過させるnチ
ャネルMOSトランジスタで構成されるトランスファゲ
ート912bと、トランスファゲート912bから与え
られたデータをラッチするインバータラッチ912c
と、インバータラッチ912cのラッチデータを反転す
るインバータ912iと、遅延クロック信号DCLK_
DのHレベルのときに導通し、インバータ912iの出
力信号を通過させるnチャネルMOSトランジスタで構
成されるトランスファゲート912dと、遅延クロック
信号DCLK_DがHレベルのときに導通しデータDを
通過させるnチャネルMOSトランジスタで構成される
トランスファゲート912eと、トランスファゲート9
1eから与えられたデータをラッチするインバータラッ
チ912fと、インバータラッチ912fのラッチデー
タを反転するインバータ912gと、インバータ912
aの出力信号がHレベルのときに導通し、インバータ9
12gの出力信号を内部高速データバスintData
_Fへ伝達するnチャネルMOSトランジスタで構成さ
れるトランスファゲート912hを含む。
【0012】この図13に示す入力バッファ912の構
成においては、一方のインバータラッチにおける外部デ
ータのラッチ動作時、他方のインバータラッチがそのラ
ッチデータを内部高速データバスintData_Fへ
伝達する。したがって遅延クロック信号DCLK_Dの
HレベルおよびLレベルごとに、インバータラッチ91
2cおよび912fが交互にラッチ動作を行なうため、
各遅延クロック信号DCLK_Dの変化ごとに異なるデ
ータが内部高速データバスintData_Fに伝達さ
れる。
成においては、一方のインバータラッチにおける外部デ
ータのラッチ動作時、他方のインバータラッチがそのラ
ッチデータを内部高速データバスintData_Fへ
伝達する。したがって遅延クロック信号DCLK_Dの
HレベルおよびLレベルごとに、インバータラッチ91
2cおよび912fが交互にラッチ動作を行なうため、
各遅延クロック信号DCLK_Dの変化ごとに異なるデ
ータが内部高速データバスintData_Fに伝達さ
れる。
【0013】図14は、図12に示すデータS/P変換
器914の構成の一例を示す図である。図14におい
て、データS/P変換器914は、制御クロック信号C
CLKを反転するインバータ914aと、インバータ9
14aの出力信号がHレベルのとき導通し、内部高速デ
ータバスintData_F上のデータを通過させるn
チャネルMOSトランジスタで構成されるトランスファ
ゲート914bと、トランスファゲート914bから与
えられたデータをラッチするインバータラッチ914c
と、制御クロック信号CCLKがHレベルのとき導通
し、インバータラッチ914cのラッチデータを通過さ
せるnチャネルMOSトランジスタで構成されるトラン
スファゲート914dと、トランスファゲート914d
を介して与えられるデータを第1の内部低速データバス
intData<0>へ伝達するインバータラッチ91
4eと、制御クロック信号CCLKがHレベルのとき導
通し、内部高速データバスintData_F上のデー
タを通過させるnチャネルMOSトランジスタで構成さ
れるトランスファゲート914fと、トランスファゲー
ト914fを介して与えられるデータをラッチするイン
バータラッチ914gと、インバータ914aの出力信
号がHレベルのとき導通し、インバータラッチ914g
のラッチデータを通過させるnチャネルMOSトランジ
スタで構成されるトランスファゲート914hと、トラ
ンスファゲート914hから与えられたデータを第2の
内部低速データバスintData<1>へ伝達すると
ともにラッチするインバータラッチ914iを含む。
器914の構成の一例を示す図である。図14におい
て、データS/P変換器914は、制御クロック信号C
CLKを反転するインバータ914aと、インバータ9
14aの出力信号がHレベルのとき導通し、内部高速デ
ータバスintData_F上のデータを通過させるn
チャネルMOSトランジスタで構成されるトランスファ
ゲート914bと、トランスファゲート914bから与
えられたデータをラッチするインバータラッチ914c
と、制御クロック信号CCLKがHレベルのとき導通
し、インバータラッチ914cのラッチデータを通過さ
せるnチャネルMOSトランジスタで構成されるトラン
スファゲート914dと、トランスファゲート914d
を介して与えられるデータを第1の内部低速データバス
intData<0>へ伝達するインバータラッチ91
4eと、制御クロック信号CCLKがHレベルのとき導
通し、内部高速データバスintData_F上のデー
タを通過させるnチャネルMOSトランジスタで構成さ
れるトランスファゲート914fと、トランスファゲー
ト914fを介して与えられるデータをラッチするイン
バータラッチ914gと、インバータ914aの出力信
号がHレベルのとき導通し、インバータラッチ914g
のラッチデータを通過させるnチャネルMOSトランジ
スタで構成されるトランスファゲート914hと、トラ
ンスファゲート914hから与えられたデータを第2の
内部低速データバスintData<1>へ伝達すると
ともにラッチするインバータラッチ914iを含む。
【0014】この図14に示すデータS/P変換器91
4においては、内部低速データバスintData<0
>およびintData<1>上に制御信号CCLKの
各クロックサイクルごとに新たなデータが伝達される。
このデータS/P変換器914においては、内部のデー
タ転送速度は制御信号CCLKを2分周した周波数の速
度であるが、3分周以上の変換が行なわれる場合もあ
る。次に、この図12から図14に示すコントローラデ
ータ入力部の動作を、図15に示すタイミング図を参照
して説明する。
4においては、内部低速データバスintData<0
>およびintData<1>上に制御信号CCLKの
各クロックサイクルごとに新たなデータが伝達される。
このデータS/P変換器914においては、内部のデー
タ転送速度は制御信号CCLKを2分周した周波数の速
度であるが、3分周以上の変換が行なわれる場合もあ
る。次に、この図12から図14に示すコントローラデ
ータ入力部の動作を、図15に示すタイミング図を参照
して説明する。
【0015】図15に示すように、制御クロック信号C
CLKとシンクリンクDRAMから出力される読出クロ
ック信号DCLKの位相はずれている。これは、データ
バス908を介してデータが転送されるとともに、クロ
ック信号線906を介して読出クロック信号DCLKも
伝達されるため、この読出クロック信号線上の信号の伝
播遅延に起因する。読出クロック信号DCLKとデータ
Dとは、同期してすなわち同一位相で転送される(デー
タオフセットバーニアが0に設定されている場合)。
CLKとシンクリンクDRAMから出力される読出クロ
ック信号DCLKの位相はずれている。これは、データ
バス908を介してデータが転送されるとともに、クロ
ック信号線906を介して読出クロック信号DCLKも
伝達されるため、この読出クロック信号線上の信号の伝
播遅延に起因する。読出クロック信号DCLKとデータ
Dとは、同期してすなわち同一位相で転送される(デー
タオフセットバーニアが0に設定されている場合)。
【0016】図12に示す遅延回路910が、読出クロ
ック信号DCLKを所定時間遅延して、遅延クロック信
号DCLK_Dを生成する。この遅延クロック信号DC
LK_Dに従って、シンクリンクDRAMから伝達され
たデータの取込、ラッチおよび内部データバスへの転送
が行なわれる。遅延クロック信号DCLK_DがHレベ
ルのときには、図13に示す入力バッファにおいてトラ
ンスファゲート912dおよび912eが導通、トラン
スファゲート912bおよび912hが非導通である。
したがって、この遅延クロック信号DCLK_DがLレ
ベルのときにインバータラッチ912cよりラッチされ
たデータD0が内部高速データバスintData_F
へ伝達される。この間、インバータラッチ912fが次
のデータを取込む状態となる。したがって、この遅延ク
ロック信号DCLK_Dの変化ごとに、内部高速データ
intData_F上にデータD0、D1、D2および
D3が順次出力される。
ック信号DCLKを所定時間遅延して、遅延クロック信
号DCLK_Dを生成する。この遅延クロック信号DC
LK_Dに従って、シンクリンクDRAMから伝達され
たデータの取込、ラッチおよび内部データバスへの転送
が行なわれる。遅延クロック信号DCLK_DがHレベ
ルのときには、図13に示す入力バッファにおいてトラ
ンスファゲート912dおよび912eが導通、トラン
スファゲート912bおよび912hが非導通である。
したがって、この遅延クロック信号DCLK_DがLレ
ベルのときにインバータラッチ912cよりラッチされ
たデータD0が内部高速データバスintData_F
へ伝達される。この間、インバータラッチ912fが次
のデータを取込む状態となる。したがって、この遅延ク
ロック信号DCLK_Dの変化ごとに、内部高速データ
intData_F上にデータD0、D1、D2および
D3が順次出力される。
【0017】データS/P変換器914は、制御クロッ
ク信号CCLKに同期して動作する。このデータS/P
変換器914においては、制御クロック信号CCLKが
Hレベルのときには、インバータラッチ914cにより
ラッチされたデータが内部低速データバスintDat
a<0>上に伝達され、一方、内部低速データバスin
tData<1>上のデータはラッチ状態にある。制御
クロック信号CCLKがLレベルとなると、内部低速デ
ータバスintData<0>上のデータがラッチ状態
となり、一方、内部低速データバスintData<1
>上のデータに新たなデータが伝達される。したがっ
て、内部低速データバスintData<0>およびi
ntData<1>上には、この制御クロック信号CC
LKのクロックサイクル周期で交互にデータが伝達され
る。これにより、制御クロック信号CCLKの2倍の速
度で伝達されるデータを、制御クロック信号CCLKの
速度に変換することができる。コントローラ900内部
は、この制御クロック信号CCLKに同期して動作して
いる。したがって、コントローラの動作速度に合せたデ
ータ転送が実現される。
ク信号CCLKに同期して動作する。このデータS/P
変換器914においては、制御クロック信号CCLKが
Hレベルのときには、インバータラッチ914cにより
ラッチされたデータが内部低速データバスintDat
a<0>上に伝達され、一方、内部低速データバスin
tData<1>上のデータはラッチ状態にある。制御
クロック信号CCLKがLレベルとなると、内部低速デ
ータバスintData<0>上のデータがラッチ状態
となり、一方、内部低速データバスintData<1
>上のデータに新たなデータが伝達される。したがっ
て、内部低速データバスintData<0>およびi
ntData<1>上には、この制御クロック信号CC
LKのクロックサイクル周期で交互にデータが伝達され
る。これにより、制御クロック信号CCLKの2倍の速
度で伝達されるデータを、制御クロック信号CCLKの
速度に変換することができる。コントローラ900内部
は、この制御クロック信号CCLKに同期して動作して
いる。したがって、コントローラの動作速度に合せたデ
ータ転送が実現される。
【0018】図16は、図10に示すシンクリンクDR
AMのメモリシステムにおける各シンクリンクDRAM
のデータ読出タイミングを示す図である。図10に示す
ように、メモリシステム内のシンクリンクDRAMは、
コントローラからの距離が異なる。したがって、コント
ローラからコマンドが出された場合、アドレス指定され
たシンクリンクDRAMが異なれば、コントローラに読
出クロック信号DCLKおよび読出データが到達する時
間が異なる。コントローラに最も近い位置に配置される
シンクリンクDRAM<0>(♯0S)からの読出クロ
ック信号DCLKおよびデータが最も速くコントローラ
に到達する。このシンクリンクDRAM<0>に隣接す
るシンクリンクDRAM<1>(♯1S)からの読出ク
ロック信号DCLKは、シンクリンクDRAM<0>か
らの読出クロックよりも時間d1遅れる。コントローラ
から最も遠い位置にあるシンクリンクDRAM<7>
(♯7S)からの読出クロック信号はさらに到達時間が
遅れる。図16においては、このシンクリンクDRAM
<7>からの読出クロック信号DCLKは、シンクリン
クDRAM<0>からの読出クロック信号DCLKより
も遅延時間d2遅れて到達する状態が示される。リード
レイテンシは、制御クロック信号CCLKの半サイクル
単位で規定される。したがって、リードレイテンシが同
じであっても、コントローラからコマンドが出されてか
ら実際に読出クロック信号およびデータが到達するまで
の時間が異なる。このため、以下のようなデータ入力ミ
スがコントローラにおいて生じる。
AMのメモリシステムにおける各シンクリンクDRAM
のデータ読出タイミングを示す図である。図10に示す
ように、メモリシステム内のシンクリンクDRAMは、
コントローラからの距離が異なる。したがって、コント
ローラからコマンドが出された場合、アドレス指定され
たシンクリンクDRAMが異なれば、コントローラに読
出クロック信号DCLKおよび読出データが到達する時
間が異なる。コントローラに最も近い位置に配置される
シンクリンクDRAM<0>(♯0S)からの読出クロ
ック信号DCLKおよびデータが最も速くコントローラ
に到達する。このシンクリンクDRAM<0>に隣接す
るシンクリンクDRAM<1>(♯1S)からの読出ク
ロック信号DCLKは、シンクリンクDRAM<0>か
らの読出クロックよりも時間d1遅れる。コントローラ
から最も遠い位置にあるシンクリンクDRAM<7>
(♯7S)からの読出クロック信号はさらに到達時間が
遅れる。図16においては、このシンクリンクDRAM
<7>からの読出クロック信号DCLKは、シンクリン
クDRAM<0>からの読出クロック信号DCLKより
も遅延時間d2遅れて到達する状態が示される。リード
レイテンシは、制御クロック信号CCLKの半サイクル
単位で規定される。したがって、リードレイテンシが同
じであっても、コントローラからコマンドが出されてか
ら実際に読出クロック信号およびデータが到達するまで
の時間が異なる。このため、以下のようなデータ入力ミ
スがコントローラにおいて生じる。
【0019】図17は、データ入力ミス時の動作タイミ
ングを示す図である。図17においては、データバスお
よび読出クロック信号線の伝播遅延が大きく、読出クロ
ック信号DCLKと制御クロック信号CCLKの位相差
が小さくなった場合の動作を示す。コントローラ内部に
おいては、読出クロック信号DCLKを遅延して遅延ク
ロック信号DCLK_Dが生成される。この遅延回路の
有する遅延が読出クロック信号DCLKと制御クロック
信号CCLKの位相差に相当する遅延時間よりも大きけ
れば、この遅延クロック信号DCLK_Dの立上がりタ
イミングが、制御クロック信号CCLKの立上がりタイ
ミングよりも遅くなる。読出クロック信号DCLKとデ
ータは同じタイミングで出力される。内部高速データバ
スintData_Fへは入力バッファ912から制御
クロック信号CCLKが立上がってから有効データD0
が最初に出力される。したがって、データS/P変換器
914は、制御クロック信号CCLKの立上がりに同期
してラッチ動作を行ない、無効データを内部低速データ
バスintData<0>上に伝達する。最初の有効デ
ータD0は、別の内部低速データバスintData<
1>上に伝達される。したがって、内部低速データバス
intData<0>上には、データD1およびD3が
伝達され、内部低速データバスintData<1>上
にはデータD0およびD2が伝達される。したがって、
コントローラ内部においては、偶数番目のデータと奇数
番目のデータとが逆転して処理されることになり、正確
な処理を行なうことができなくなる。
ングを示す図である。図17においては、データバスお
よび読出クロック信号線の伝播遅延が大きく、読出クロ
ック信号DCLKと制御クロック信号CCLKの位相差
が小さくなった場合の動作を示す。コントローラ内部に
おいては、読出クロック信号DCLKを遅延して遅延ク
ロック信号DCLK_Dが生成される。この遅延回路の
有する遅延が読出クロック信号DCLKと制御クロック
信号CCLKの位相差に相当する遅延時間よりも大きけ
れば、この遅延クロック信号DCLK_Dの立上がりタ
イミングが、制御クロック信号CCLKの立上がりタイ
ミングよりも遅くなる。読出クロック信号DCLKとデ
ータは同じタイミングで出力される。内部高速データバ
スintData_Fへは入力バッファ912から制御
クロック信号CCLKが立上がってから有効データD0
が最初に出力される。したがって、データS/P変換器
914は、制御クロック信号CCLKの立上がりに同期
してラッチ動作を行ない、無効データを内部低速データ
バスintData<0>上に伝達する。最初の有効デ
ータD0は、別の内部低速データバスintData<
1>上に伝達される。したがって、内部低速データバス
intData<0>上には、データD1およびD3が
伝達され、内部低速データバスintData<1>上
にはデータD0およびD2が伝達される。したがって、
コントローラ内部においては、偶数番目のデータと奇数
番目のデータとが逆転して処理されることになり、正確
な処理を行なうことができなくなる。
【0020】上述のようなコントローラからシンクリン
クDRAMまでの距離によるデータ伝播遅延の影響によ
るデータ転送ミスをなくし、いずれのシンクリンクDR
AMがアクセスされても、同じ時間にデータがコントロ
ーラに到達するようにするために、初期設定時におい
て、「バーニア制御」と呼ばれる出力遅延調整を行なう
ことが提案されている。
クDRAMまでの距離によるデータ伝播遅延の影響によ
るデータ転送ミスをなくし、いずれのシンクリンクDR
AMがアクセスされても、同じ時間にデータがコントロ
ーラに到達するようにするために、初期設定時におい
て、「バーニア制御」と呼ばれる出力遅延調整を行なう
ことが提案されている。
【0021】この「バーニア制御」とは、コントローラ
がシンクリンクDRAMへバーニア制御コマンドを初期
設定時に送り、データを正常に入力することのできるタ
イミングとなるように、各シンクリンクDRAMの出力
タイミング調整を行なうことである。コントローラが、
各シンクリンクDRAMのスレーブIDを設定した後に
各出力信号のHレベルおよびLレベルの電圧レベルの設
定および動作周波数の設定を行なった後、バーニア制御
のための読出タイミング同期化シーケンスが行なわれ
る。この読出タイミング同期化シーケンスにおいては、
コントローラは、読出同期化要求コマンドをシンクリン
クDRAMへ与えると、各シンクリンクDRAMが、公
知のパターンを有するデータパターンをコントローラへ
返送する。コントローラは、この同期化要求コマンドを
送出してから公知のデータパターンが返送されて最適タ
イミングで取込まれるまで繰返し同期化要求コマンドを
送出する。シンクリンクDRAMにおいては、この動作
シーケンスにおいて、内蔵のカウンタのカウント値をコ
ントローラから与えられるコマンドに従って単位量ずつ
データ出力の制御クロック信号に対する遅延を増減し
て、データ出力タイミングを微調整する。
がシンクリンクDRAMへバーニア制御コマンドを初期
設定時に送り、データを正常に入力することのできるタ
イミングとなるように、各シンクリンクDRAMの出力
タイミング調整を行なうことである。コントローラが、
各シンクリンクDRAMのスレーブIDを設定した後に
各出力信号のHレベルおよびLレベルの電圧レベルの設
定および動作周波数の設定を行なった後、バーニア制御
のための読出タイミング同期化シーケンスが行なわれ
る。この読出タイミング同期化シーケンスにおいては、
コントローラは、読出同期化要求コマンドをシンクリン
クDRAMへ与えると、各シンクリンクDRAMが、公
知のパターンを有するデータパターンをコントローラへ
返送する。コントローラは、この同期化要求コマンドを
送出してから公知のデータパターンが返送されて最適タ
イミングで取込まれるまで繰返し同期化要求コマンドを
送出する。シンクリンクDRAMにおいては、この動作
シーケンスにおいて、内蔵のカウンタのカウント値をコ
ントローラから与えられるコマンドに従って単位量ずつ
データ出力の制御クロック信号に対する遅延を増減し
て、データ出力タイミングを微調整する。
【0022】図18は、シンクリンクDRAMのデータ
出力部の構成を概略的に示す図である。図18におい
て、シンクリンクDRAMの出力部は、外部から与えら
れる増分/減分コマンドUP/DOWNに従って、デー
タ読出時生成される内部クロック信号CLK_Oの遅延
量を変更してバーニアクロック信号VCLK_Oを生成
するバーニア950と、内部読出データintD<0>
〜intD<7>を受け、バーニアクロック信号VCL
K_Oに同期してデータバス<0>〜<7>へそれぞれ
並列に出力する出力バッファOB0〜OB7と、このバ
ーニアクロック信号VCLK_Oをバッファ処理して読
出クロック信号DCLKを出力するDCLK出力バッフ
ァCOBを含む。ここで、データバスは、8ビット幅を
備えており、出力バッファも8個並列に設けられている
構成を一例として示す。
出力部の構成を概略的に示す図である。図18におい
て、シンクリンクDRAMの出力部は、外部から与えら
れる増分/減分コマンドUP/DOWNに従って、デー
タ読出時生成される内部クロック信号CLK_Oの遅延
量を変更してバーニアクロック信号VCLK_Oを生成
するバーニア950と、内部読出データintD<0>
〜intD<7>を受け、バーニアクロック信号VCL
K_Oに同期してデータバス<0>〜<7>へそれぞれ
並列に出力する出力バッファOB0〜OB7と、このバ
ーニアクロック信号VCLK_Oをバッファ処理して読
出クロック信号DCLKを出力するDCLK出力バッフ
ァCOBを含む。ここで、データバスは、8ビット幅を
備えており、出力バッファも8個並列に設けられている
構成を一例として示す。
【0023】このバーニア950は、外部から与えられ
る増減コマンドUP/DOWNに従って、クロック信号
CLK_Oに対する遅延量を変化させる。次に、この図
18に示す出力部の動作を、図19(A)に示すタイミ
ング図および図19(B)に示すフロー図を参照して説
明する。
る増減コマンドUP/DOWNに従って、クロック信号
CLK_Oに対する遅延量を変化させる。次に、この図
18に示す出力部の動作を、図19(A)に示すタイミ
ング図および図19(B)に示すフロー図を参照して説
明する。
【0024】まず、図19(B)に示すように、読出タ
イミングを設定するために、リードシンクリクエストコ
マンドがコントローラから対応のシンクリンクDRAM
へ送出される(ステップS1)。このリードシンクリク
エストコマンドは、対象となるシンクリンクDRAMに
対し、予め定められた一定のパターンを有するデータの
出力を指示する。シンクリンクDRAMは、このリード
シンクリクエストコマンドに従って、予め定められた同
期化パターンをコントローラに送出する。コントローラ
は、このリードシンクリクエストコマンド送出後すぐに
内部の同期化回路を活性化し、この同期化パターンが入
力されたか否かを、所定のデータパターンが与えられた
か否かにより判定する(ステップS2)。同期化パター
ンが入力されたとき、次いでこのコントローラは、この
入力取込タイミングが最適であるか否かの判定を行なう
(ステップS3)。この入力取込タイミングが最適であ
るか否かは、たとえば、ビットの中央部において、制御
クロック信号CCLKが変化しているか否かにより判定
される。コントローラは、この入力取込タイミングが最
適でないと判定した場合には、その取込タイミングが速
いか遅いかを判定し(ステップS4)、その判定結果に
基づいて対応のシンクリンクDRAMに対し、バーニア
(カウント値)の増分または減分を示すコマンドを送出
する(ステップS5)。
イミングを設定するために、リードシンクリクエストコ
マンドがコントローラから対応のシンクリンクDRAM
へ送出される(ステップS1)。このリードシンクリク
エストコマンドは、対象となるシンクリンクDRAMに
対し、予め定められた一定のパターンを有するデータの
出力を指示する。シンクリンクDRAMは、このリード
シンクリクエストコマンドに従って、予め定められた同
期化パターンをコントローラに送出する。コントローラ
は、このリードシンクリクエストコマンド送出後すぐに
内部の同期化回路を活性化し、この同期化パターンが入
力されたか否かを、所定のデータパターンが与えられた
か否かにより判定する(ステップS2)。同期化パター
ンが入力されたとき、次いでこのコントローラは、この
入力取込タイミングが最適であるか否かの判定を行なう
(ステップS3)。この入力取込タイミングが最適であ
るか否かは、たとえば、ビットの中央部において、制御
クロック信号CCLKが変化しているか否かにより判定
される。コントローラは、この入力取込タイミングが最
適でないと判定した場合には、その取込タイミングが速
いか遅いかを判定し(ステップS4)、その判定結果に
基づいて対応のシンクリンクDRAMに対し、バーニア
(カウント値)の増分または減分を示すコマンドを送出
する(ステップS5)。
【0025】シンクリンクDRAMにおいては、図19
(A)に示すように、この増分/減分コマンドに従って
バーニア950の遅延量を更新し、クロック信号CLK
_Oとバーニアクロック信号VCLK_Oの位相差を調
節する。次いで再びステップ1からの動作が繰返され
る。ステップS3において入力取込タイミングが最適で
あると判定されると、この読出タイミング調整動作が完
了する。
(A)に示すように、この増分/減分コマンドに従って
バーニア950の遅延量を更新し、クロック信号CLK
_Oとバーニアクロック信号VCLK_Oの位相差を調
節する。次いで再びステップ1からの動作が繰返され
る。ステップS3において入力取込タイミングが最適で
あると判定されると、この読出タイミング調整動作が完
了する。
【0026】したがって図19(A)に示すように、バ
ーニア調整により、コントローラ内部においては、遅延
クロック信号DCLK_Dのほぼ中央部において、制御
クロック信号CCLKが変化し、内部高速データバスi
ntData_F上のデータD0、D1、およびD3…
が取込まれ、内部低速データバスintData<0>
およびintData<1>上に順次転送される。した
がって、コントローラとシンクリンクDRAMの距離が
異なる場合においても、各シンクリンクDRAMに対
し、最適な遅延量(ファインリードバーニア)が設定さ
れ、正確なデータ取込がコントローラにおいて実現され
る。
ーニア調整により、コントローラ内部においては、遅延
クロック信号DCLK_Dのほぼ中央部において、制御
クロック信号CCLKが変化し、内部高速データバスi
ntData_F上のデータD0、D1、およびD3…
が取込まれ、内部低速データバスintData<0>
およびintData<1>上に順次転送される。した
がって、コントローラとシンクリンクDRAMの距離が
異なる場合においても、各シンクリンクDRAMに対
し、最適な遅延量(ファインリードバーニア)が設定さ
れ、正確なデータ取込がコントローラにおいて実現され
る。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】シンクリンクDRAM
においては、さまざまな仕様が定められている。しかし
ながら、このデータリードバーニアの調整は、単にイベ
ントコマンドを用いてシンクリンクDRAM内蔵のカウ
ンタのカウント値を増減して、そのクロック発生タイミ
ングを調節することが述べられているだけであり、具体
的な回路例はまだ示されていない。
においては、さまざまな仕様が定められている。しかし
ながら、このデータリードバーニアの調整は、単にイベ
ントコマンドを用いてシンクリンクDRAM内蔵のカウ
ンタのカウント値を増減して、そのクロック発生タイミ
ングを調節することが述べられているだけであり、具体
的な回路例はまだ示されていない。
【0028】図20(A)は、このようなカウンタを用
いてクロック信号の位相を調整する回路のとり得る一例
を示す図である。図20(A)において、バーニア回路
950は、2m段の縦続接続されたインバータで構成さ
れ、クロック信号CLK_Oを遅延する遅延回路DLC
と、増分コマンドUPと減分コマンドDOWNに従って
そのカウント値が増減されるカウンタ955と、カウン
タ955の出力カウント値に従って遅延回路DLCの出
力を選択する選択回路STを含む。
いてクロック信号の位相を調整する回路のとり得る一例
を示す図である。図20(A)において、バーニア回路
950は、2m段の縦続接続されたインバータで構成さ
れ、クロック信号CLK_Oを遅延する遅延回路DLC
と、増分コマンドUPと減分コマンドDOWNに従って
そのカウント値が増減されるカウンタ955と、カウン
タ955の出力カウント値に従って遅延回路DLCの出
力を選択する選択回路STを含む。
【0029】遅延回路DLCは、それぞれ2段の縦続接
続されるインバータを含む遅延段DL1〜DLmを含
む。カウンタ955は、出力カウントビットC[0]〜
C[m]を入力および各遅延段DL1〜DLmの出力に
対応して有する。カウンタ955は、リセット信号ZR
STに従ってそのカウント値が初期値に設定される。
続されるインバータを含む遅延段DL1〜DLmを含
む。カウンタ955は、出力カウントビットC[0]〜
C[m]を入力および各遅延段DL1〜DLmの出力に
対応して有する。カウンタ955は、リセット信号ZR
STに従ってそのカウント値が初期値に設定される。
【0030】選択回路STは、遅延回路DLCの各遅延
段DL1〜DLmそれぞれに対応して設けられ、カウン
タ955の対応の出力カウントビットC[0]〜C
[m]に応答して対応の遅延段の出力または入力クロッ
ク信号CLK_Oを選択するたとえばnチャネルMOS
トランジスタで構成されるトランスファゲートT<0>
〜T<m>を含む。カウンタ955は、その出力カウン
トビットC[0]〜C[m]の1つのみが活性状態とな
り、選択回路STにおける対応の1つのトランスファゲ
ートのみが導通状態となり、遅延回路DLCから対応の
遅延クロック信号または入力クロック信号CLK_Oが
選択されて、バーニアクロック信号VCLK_Oが出力
される。この図20(A)に示す構成においては、遅延
段DL1〜DLmの有する遅延時間のステップでクロッ
ク信号CLK_Oの位相の調整を行なうことができる。
段DL1〜DLmそれぞれに対応して設けられ、カウン
タ955の対応の出力カウントビットC[0]〜C
[m]に応答して対応の遅延段の出力または入力クロッ
ク信号CLK_Oを選択するたとえばnチャネルMOS
トランジスタで構成されるトランスファゲートT<0>
〜T<m>を含む。カウンタ955は、その出力カウン
トビットC[0]〜C[m]の1つのみが活性状態とな
り、選択回路STにおける対応の1つのトランスファゲ
ートのみが導通状態となり、遅延回路DLCから対応の
遅延クロック信号または入力クロック信号CLK_Oが
選択されて、バーニアクロック信号VCLK_Oが出力
される。この図20(A)に示す構成においては、遅延
段DL1〜DLmの有する遅延時間のステップでクロッ
ク信号CLK_Oの位相の調整を行なうことができる。
【0031】図20(B)は、図20(A)に示すカウ
ンタ955の構成を示す図である。図20(B)におい
て、カウンタ955は、カウントビットC[0]〜C
[m]それぞれに対応して設けられるカウント回路CT
R0〜CTRmを有する。カウント回路CTR0は、イ
ンバータ956と、インバータ956の出力信号とリセ
ット指示信号ZRSTを受けてその出力をインバータ9
56へ与えるNAND回路957と、転送指示信号T0
に応答して導通し、インバータ956の出力信号S
[0]を転送するnチャネルMOSトランジスタで構成
されるトランスファゲート958と、トランスファゲー
ト958の伝達する信号をラッチするインバータラッチ
959と、減分コマンドDOWNに従って、このインバ
ータラッチ959のラッチするカウントビットC[0]
を次段のカウント回路CTR1へ伝達するnチャネルM
OSトランジスタで構成されるトランスファゲート96
0を含む。インバータ956の入力は減分コマンドDO
WNに応答して導通するnチャネルMOSトランジスタ
961により接地電圧GND(論理0)にリセットされ
る。
ンタ955の構成を示す図である。図20(B)におい
て、カウンタ955は、カウントビットC[0]〜C
[m]それぞれに対応して設けられるカウント回路CT
R0〜CTRmを有する。カウント回路CTR0は、イ
ンバータ956と、インバータ956の出力信号とリセ
ット指示信号ZRSTを受けてその出力をインバータ9
56へ与えるNAND回路957と、転送指示信号T0
に応答して導通し、インバータ956の出力信号S
[0]を転送するnチャネルMOSトランジスタで構成
されるトランスファゲート958と、トランスファゲー
ト958の伝達する信号をラッチするインバータラッチ
959と、減分コマンドDOWNに従って、このインバ
ータラッチ959のラッチするカウントビットC[0]
を次段のカウント回路CTR1へ伝達するnチャネルM
OSトランジスタで構成されるトランスファゲート96
0を含む。インバータ956の入力は減分コマンドDO
WNに応答して導通するnチャネルMOSトランジスタ
961により接地電圧GND(論理0)にリセットされ
る。
【0032】カウント回路CTR1〜CTRm−1は同
じ構成を備え、図20(B)においては、カウント回路
CTR1を代表的に示す。カウント回路CTR1は、イ
ンバータ963と、リセット指示信号ZRSTとインバ
ータ963の出力信号とを受け、その出力をインバータ
963へ与えるNAND回路962と、転送指示信号T
0に応答して導通し、NAND回路962の出力信号を
伝達するトランスファゲート964と、トランスファゲ
ート964の転送データをラッチするインバータラッチ
965と、減分コマンドDOWNの活性化に応答してイ
ンバータラッチ965のラッチするデータC[1]を次
段のカウント回路CTR2へ伝達するトランスファゲー
ト966と、増分コマンドUPの活性化に応答して導通
し、インバータラッチ965のラッチするカウントビッ
トC[1]を前段のカウント回路CTR0の入力部へ返
送するトランスファゲート967を含む。
じ構成を備え、図20(B)においては、カウント回路
CTR1を代表的に示す。カウント回路CTR1は、イ
ンバータ963と、リセット指示信号ZRSTとインバ
ータ963の出力信号とを受け、その出力をインバータ
963へ与えるNAND回路962と、転送指示信号T
0に応答して導通し、NAND回路962の出力信号を
伝達するトランスファゲート964と、トランスファゲ
ート964の転送データをラッチするインバータラッチ
965と、減分コマンドDOWNの活性化に応答してイ
ンバータラッチ965のラッチするデータC[1]を次
段のカウント回路CTR2へ伝達するトランスファゲー
ト966と、増分コマンドUPの活性化に応答して導通
し、インバータラッチ965のラッチするカウントビッ
トC[1]を前段のカウント回路CTR0の入力部へ返
送するトランスファゲート967を含む。
【0033】最終段のカウント回路CTRmは、前段の
カウント回路CTRm−1(図示せず)の転送データと
リセット指示信号ZRSTを受けるNAND回路971
と、NAND回路971の出力信号S[m]を受けてN
AND回路971の入力へ転送するインバータ972
と、転送指示信号T0の活性化に応答して導通し、NA
ND回路971の出力信号を転送するトランスファゲー
ト973と、トランスファゲート973の転送データを
ラッチしてカウントビットC[m]を出力するインバー
タラッチ974と、増分コマンドUPの活性化に応答し
て導通し、インバータラッチ974のラッチするカウン
トビットC[m]を前段のカウント回路CTRm−1の
入力部へ返送するトランスファゲート975を含む。最
終段のカウント回路CTRmが、その次段にカウント回
路が存在しないため、減分コマンドDOWNに応答する
トランスファゲートは設けられない。
カウント回路CTRm−1(図示せず)の転送データと
リセット指示信号ZRSTを受けるNAND回路971
と、NAND回路971の出力信号S[m]を受けてN
AND回路971の入力へ転送するインバータ972
と、転送指示信号T0の活性化に応答して導通し、NA
ND回路971の出力信号を転送するトランスファゲー
ト973と、トランスファゲート973の転送データを
ラッチしてカウントビットC[m]を出力するインバー
タラッチ974と、増分コマンドUPの活性化に応答し
て導通し、インバータラッチ974のラッチするカウン
トビットC[m]を前段のカウント回路CTRm−1の
入力部へ返送するトランスファゲート975を含む。最
終段のカウント回路CTRmが、その次段にカウント回
路が存在しないため、減分コマンドDOWNに応答する
トランスファゲートは設けられない。
【0034】図20(C)は、転送指示信号T0を発生
する回路の構成を示す図である。転送指示信号発生部
は、減分コマンドDOWNと増分コマンドUPを受ける
NOR回路980を含む。増分または減分動作が行なわ
れるとき、転送指示信号T0がLレベルの非活性状態と
なり、前段のカウント回路から与えられたカウントビッ
トの取込およびラッチが行なわれる。次にこの図20
(A)〜図20(C)に示すバーニア回路950の動作
を図21に示すタイミングチャート図を参照して説明す
る。
する回路の構成を示す図である。転送指示信号発生部
は、減分コマンドDOWNと増分コマンドUPを受ける
NOR回路980を含む。増分または減分動作が行なわ
れるとき、転送指示信号T0がLレベルの非活性状態と
なり、前段のカウント回路から与えられたカウントビッ
トの取込およびラッチが行なわれる。次にこの図20
(A)〜図20(C)に示すバーニア回路950の動作
を図21に示すタイミングチャート図を参照して説明す
る。
【0035】時刻t0においてバーニア設定動作が指示
され、リセット信号ZRSTがLレベルに所定期間設定
される。このリセット信号ZRSTの立下がりに応答し
て、カウント回路CTR0においてはNAND回路95
7の出力信号がHレベルとなり、応じてインバータ95
6の出力信号がLレベルとなり、内部信号S[0]がL
レベルに初期化される。増分コマンドUPおよび減分コ
マンドDOWNはともにLレベルになるため、転送指示
信号T0はHレベルであり、トランスファゲート958
が導通し、インバータラッチ959のラッチするカウン
トビットC[0]がHレベル(論理“1”)に設定され
る。一方、残りのカウント回路CTR1〜CTRmにお
いては、このリセット指示信号ZRSTのLレベルへの
立下がりに応答してNAND回路962および971の
出力信号S[1]〜S[m]がHレベルとなり、インバ
ータラッチ965および974がラッチするカウントビ
ットC[1]〜C[m]がLレベル(論理“0”)に設
定される。
され、リセット信号ZRSTがLレベルに所定期間設定
される。このリセット信号ZRSTの立下がりに応答し
て、カウント回路CTR0においてはNAND回路95
7の出力信号がHレベルとなり、応じてインバータ95
6の出力信号がLレベルとなり、内部信号S[0]がL
レベルに初期化される。増分コマンドUPおよび減分コ
マンドDOWNはともにLレベルになるため、転送指示
信号T0はHレベルであり、トランスファゲート958
が導通し、インバータラッチ959のラッチするカウン
トビットC[0]がHレベル(論理“1”)に設定され
る。一方、残りのカウント回路CTR1〜CTRmにお
いては、このリセット指示信号ZRSTのLレベルへの
立下がりに応答してNAND回路962および971の
出力信号S[1]〜S[m]がHレベルとなり、インバ
ータラッチ965および974がラッチするカウントビ
ットC[1]〜C[m]がLレベル(論理“0”)に設
定される。
【0036】上述の動作より、初期化が行なわれ、カウ
ントビットC[0]のみが活性状態を維持する。この状
態においては、図20(A)に示すトランスファゲート
T<0>のみが導通し、読出クロック信号CLK_Oが
バーニアクロック信号VCLK_Oとして選択される。
ントビットC[0]のみが活性状態を維持する。この状
態においては、図20(A)に示すトランスファゲート
T<0>のみが導通し、読出クロック信号CLK_Oが
バーニアクロック信号VCLK_Oとして選択される。
【0037】時刻t1において減分コマンドDOWNが
活性化され、転送ゲート961、960、966が導通
し、各カウント回路CTR0〜CTRmに対するカウン
トビットのシフト動作が行なわれる。この減分コマンド
DOWNがHレベルの間、転送指示信号T0はLレベル
であり、トランスファゲート958、964および97
3はすべて非導通状態にあり、この間カウントビットC
[0]〜C[m]は変化しない。この転送動作により、
カウント回路CTR1においてNAND回路962の出
力信号S[1]がHレベルからLレベルに立下がり(リ
セット信号ZRSTは非活性状態のHレベルにある)、
残りのカウント回路CTR2〜CTRmの内部信号S
(i)はすべてHレベルを保持する。初段のカウント回
路CTR0では、トランジスタ961が導通し、接地電
圧gndが伝達されるため、内部信号S[0]はHレベ
ルに立下がる。
活性化され、転送ゲート961、960、966が導通
し、各カウント回路CTR0〜CTRmに対するカウン
トビットのシフト動作が行なわれる。この減分コマンド
DOWNがHレベルの間、転送指示信号T0はLレベル
であり、トランスファゲート958、964および97
3はすべて非導通状態にあり、この間カウントビットC
[0]〜C[m]は変化しない。この転送動作により、
カウント回路CTR1においてNAND回路962の出
力信号S[1]がHレベルからLレベルに立下がり(リ
セット信号ZRSTは非活性状態のHレベルにある)、
残りのカウント回路CTR2〜CTRmの内部信号S
(i)はすべてHレベルを保持する。初段のカウント回
路CTR0では、トランジスタ961が導通し、接地電
圧gndが伝達されるため、内部信号S[0]はHレベ
ルに立下がる。
【0038】時刻t2において、この減分コマンドDO
WNがLレベルに立下がると、カウント回路CTR0〜
CTRmにおいてトランスファゲート958、964、
および973が導通し、内部信号の転送が行なわれカウ
ントビットが更新される。この場合、カウントビットC
[0]が論理1から論理0に立下がり、一方カウント回
路CTR1においては、Lレベルの信号S[1]がイン
バータラッチ965によりラッチされ、カウントビット
C[1]が論理1に立上がる。残りのカウント回路CT
R2〜CTRmにおいてはそのカウントビットは変化し
ない。この状態においては、図20(A)に示すトラン
スファゲートT<1>のみが導通し、遅延段DL1の出
力信号がバーニアクロック信号VCLK_Oとして選択
される。
WNがLレベルに立下がると、カウント回路CTR0〜
CTRmにおいてトランスファゲート958、964、
および973が導通し、内部信号の転送が行なわれカウ
ントビットが更新される。この場合、カウントビットC
[0]が論理1から論理0に立下がり、一方カウント回
路CTR1においては、Lレベルの信号S[1]がイン
バータラッチ965によりラッチされ、カウントビット
C[1]が論理1に立上がる。残りのカウント回路CT
R2〜CTRmにおいてはそのカウントビットは変化し
ない。この状態においては、図20(A)に示すトラン
スファゲートT<1>のみが導通し、遅延段DL1の出
力信号がバーニアクロック信号VCLK_Oとして選択
される。
【0039】時刻t3において再び減分コマンドDOW
NがHレベルの活性状態とされ、カウントビットの内部
転送動作が行なわれる。この場合、カウント回路CTR
2の内部信号がLレベルとなり、残りのカウント回路の
内部信号S[i]はHレベルとなる。
NがHレベルの活性状態とされ、カウントビットの内部
転送動作が行なわれる。この場合、カウント回路CTR
2の内部信号がLレベルとなり、残りのカウント回路の
内部信号S[i]はHレベルとなる。
【0040】この減分コマンドDOWNが時刻t4にお
いてLレベルに立下がると、転送指示信号T0がHレベ
ルとなり、トランスファゲート958、964、および
973が導通し、内部信号が対応のインバータラッチへ
転送される。この場合、カウントビットC[2]がHレ
ベル(論理1)に変化し、残りのカウントビットC
[0]、およびC[2]〜C[m]はLレベル(論理
0)を維持する。この場合において、図20(A)に示
すトランスファゲートT<2>が導通し、遅延段DL2
の出力信号がバーニアクロック信号VCLK_Oとして
選択される。
いてLレベルに立下がると、転送指示信号T0がHレベ
ルとなり、トランスファゲート958、964、および
973が導通し、内部信号が対応のインバータラッチへ
転送される。この場合、カウントビットC[2]がHレ
ベル(論理1)に変化し、残りのカウントビットC
[0]、およびC[2]〜C[m]はLレベル(論理
0)を維持する。この場合において、図20(A)に示
すトランスファゲートT<2>が導通し、遅延段DL2
の出力信号がバーニアクロック信号VCLK_Oとして
選択される。
【0041】時刻t5において増分コマンドUPがHレ
ベルに立上がり、応じて転送指示信号T0がLレベルと
なる。この場合、各カウント回路のインバータラッチが
ラッチするデータが前段のカウント回路の入力部へ転送
される。したがって、カウント回路CTR2のカウント
ビットC[2]がカウント回路CTR1の入力部へ転送
され、内部信号S[1]がLレベルに立下がる。一方カ
ウント回路CTR2においては、内部信号S[2]は、
カウント回路CTR3(図示せず)からのフィードバッ
ク信号により、Hレベルに立上がる。
ベルに立上がり、応じて転送指示信号T0がLレベルと
なる。この場合、各カウント回路のインバータラッチが
ラッチするデータが前段のカウント回路の入力部へ転送
される。したがって、カウント回路CTR2のカウント
ビットC[2]がカウント回路CTR1の入力部へ転送
され、内部信号S[1]がLレベルに立下がる。一方カ
ウント回路CTR2においては、内部信号S[2]は、
カウント回路CTR3(図示せず)からのフィードバッ
ク信号により、Hレベルに立上がる。
【0042】時刻t6においてこの増分コマンドUPが
Lレベルになると、転送指示信号T0がHレベルとな
り、内部で取込まれた信号がインバータラッチへ転送さ
れる。この場合、カウント回路CTR1の内部信号S
[1]のみがLレベルであり、残りのカウント回路CT
R0、およびCTR2〜CTRmの内部信号はHレベル
であるため、この時刻t6の増分コマンドUPの立下が
りに応答して、カウントビットC[1]がHレベルの
(論理1)に立上がり、カウントビットC[2]がLレ
ベル(論理0)に変化する。この場合、再び図20
(A)に示すトランスファゲートT<1>が導通し、遅
延段DL1の出力信号がバーニアクロック信号VCLK
_Oとして選択される。
Lレベルになると、転送指示信号T0がHレベルとな
り、内部で取込まれた信号がインバータラッチへ転送さ
れる。この場合、カウント回路CTR1の内部信号S
[1]のみがLレベルであり、残りのカウント回路CT
R0、およびCTR2〜CTRmの内部信号はHレベル
であるため、この時刻t6の増分コマンドUPの立下が
りに応答して、カウントビットC[1]がHレベルの
(論理1)に立上がり、カウントビットC[2]がLレ
ベル(論理0)に変化する。この場合、再び図20
(A)に示すトランスファゲートT<1>が導通し、遅
延段DL1の出力信号がバーニアクロック信号VCLK
_Oとして選択される。
【0043】この図20(A)〜図20(C)に示すバ
ーニア回路の場合、2段のインバータが与える遅延時間
を最小単位として、クロック信号の遅延時間を調整する
ことが可能となる。
ーニア回路の場合、2段のインバータが与える遅延時間
を最小単位として、クロック信号の遅延時間を調整する
ことが可能となる。
【0044】すなわち、この図20(A)〜図20
(C)に示すバーニア回路においては、コマンドUPが
与えられると、バーニアクロック信号VCLK_Oの遅
延時間が短くなり、一方、コマンドDOWNが与えられ
ると、このバーニアクロック信号VCLK_Oの遅延時
間が長くなる。このタイミング調整により、コントロー
ラにおいては、与えられたデータを正確に内部データバ
スintData<0>およびintData<1>に
選択的に転送することが可能となる。
(C)に示すバーニア回路においては、コマンドUPが
与えられると、バーニアクロック信号VCLK_Oの遅
延時間が短くなり、一方、コマンドDOWNが与えられ
ると、このバーニアクロック信号VCLK_Oの遅延時
間が長くなる。このタイミング調整により、コントロー
ラにおいては、与えられたデータを正確に内部データバ
スintData<0>およびintData<1>に
選択的に転送することが可能となる。
【0045】図22は、遅延回路DLCに含まれるイン
バータの構成を示す図である。図22において、インバ
ータは、入力信号INがLレベルのとき導通し、出力信
号OUTを電源電圧VDDレベルに駆動するpチャネル
MOSトランジスタPQと、入力信号INがHレベルの
とき導通し、出力信号OUTを接地電圧gndレベルに
放電するnチャネルMOSトランジスタNQを含む。こ
のようなMOSトランジスタを用いた場合、電源電圧V
DDが高くなると、応じてMOSトランジスタPQのソ
ース電圧が高くなり、このMOSトランジスタPQの駆
動電流量が増加し、高速で出力信号OUTを立上げるこ
とができる。また、この内部電源電圧が高くなると、入
力信号INのHレベルが高くなるため、MOSトランジ
スタNQのゲート電圧が高くなり、応じてこのMOSト
ランジスタNQの駆動電流量が大きくなる。逆に、内部
電源電圧が低くなると、これらのMOSトランジスタP
QおよびNQは電流駆動力が小さくなり、出力信号OU
Tの変化速度が遅くなる。
バータの構成を示す図である。図22において、インバ
ータは、入力信号INがLレベルのとき導通し、出力信
号OUTを電源電圧VDDレベルに駆動するpチャネル
MOSトランジスタPQと、入力信号INがHレベルの
とき導通し、出力信号OUTを接地電圧gndレベルに
放電するnチャネルMOSトランジスタNQを含む。こ
のようなMOSトランジスタを用いた場合、電源電圧V
DDが高くなると、応じてMOSトランジスタPQのソ
ース電圧が高くなり、このMOSトランジスタPQの駆
動電流量が増加し、高速で出力信号OUTを立上げるこ
とができる。また、この内部電源電圧が高くなると、入
力信号INのHレベルが高くなるため、MOSトランジ
スタNQのゲート電圧が高くなり、応じてこのMOSト
ランジスタNQの駆動電流量が大きくなる。逆に、内部
電源電圧が低くなると、これらのMOSトランジスタP
QおよびNQは電流駆動力が小さくなり、出力信号OU
Tの変化速度が遅くなる。
【0046】また、動作温度が上昇した場合、MOSト
ランジスタにおいては、熱電子が発生し、チャネル領域
において電荷の衝突が生じ、等価的にチャネル抵抗が高
くなる。したがって、動作温度が高くなると、出力信号
OUTの変化速度が遅くなる。
ランジスタにおいては、熱電子が発生し、チャネル領域
において電荷の衝突が生じ、等価的にチャネル抵抗が高
くなる。したがって、動作温度が高くなると、出力信号
OUTの変化速度が遅くなる。
【0047】したがって、このインバータを用いて遅延
回路を構成し、この遅延回路の出力を選択する構成の場
合、動作電源電圧および動作温度の変化に応じて各出力
段の有する遅延時間が変化する。バーニア設定は、初期
設定時に行なわれており、以後の動作時においては、行
なわれない。したがって、再設定するために、システム
をリセットして再度システムを立上げる必要がある。こ
のため、動作時において各シンクリンクDRAMの動作
電源電圧および動作温度が変化した場合、最初に設定し
たリードバーニアの値が変化し、コントローラが正確な
タイミングでデータ入力を行なうことができなくなり、
応じて正確に内部データ転送を行なうことができなくな
るという問題が生じる。
回路を構成し、この遅延回路の出力を選択する構成の場
合、動作電源電圧および動作温度の変化に応じて各出力
段の有する遅延時間が変化する。バーニア設定は、初期
設定時に行なわれており、以後の動作時においては、行
なわれない。したがって、再設定するために、システム
をリセットして再度システムを立上げる必要がある。こ
のため、動作時において各シンクリンクDRAMの動作
電源電圧および動作温度が変化した場合、最初に設定し
たリードバーニアの値が変化し、コントローラが正確な
タイミングでデータ入力を行なうことができなくなり、
応じて正確に内部データ転送を行なうことができなくな
るという問題が生じる。
【0048】それゆえ、この発明の目的は、動作環境の
変化にかかわらず正確なタイミングでコントローラがデ
ータ入力を行なうことのできるメモリシステムを構築す
る半導体記憶装置を提供することである。
変化にかかわらず正確なタイミングでコントローラがデ
ータ入力を行なうことのできるメモリシステムを構築す
る半導体記憶装置を提供することである。
【0049】この発明の他の目的は、動作環境変化時に
おいても設定されたバーニアが変化することのない同期
型半導体記憶装置を提供することである。
おいても設定されたバーニアが変化することのない同期
型半導体記憶装置を提供することである。
【0050】この発明のさらに他の目的は、動作電源電
圧および動作温度の変動にかかわらず常に遅延時間が一
定となるバーニア回路を備えた同期型半導体記憶装置を
提供することである。
圧および動作温度の変動にかかわらず常に遅延時間が一
定となるバーニア回路を備えた同期型半導体記憶装置を
提供することである。
【0051】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る同期型半
導体記憶装置は、外部から与えられる外部クロック信号
に位相同期した内部クロック信号を生成するための位相
同期化回路を備える。この位相同期化回路は、外部クロ
ック信号と内部クロック信号との位相差に応じた制御電
圧により発振周波数が制御される、出力部から入力部へ
のフィードバックループを有する電圧制御発振器を含
む。
導体記憶装置は、外部から与えられる外部クロック信号
に位相同期した内部クロック信号を生成するための位相
同期化回路を備える。この位相同期化回路は、外部クロ
ック信号と内部クロック信号との位相差に応じた制御電
圧により発振周波数が制御される、出力部から入力部へ
のフィードバックループを有する電圧制御発振器を含
む。
【0052】請求項1に係る同期型半導体記憶装置は、
さらに、データ読出時記内部クロック信号から読出クロ
ック信号を生成して外部へ出力するための読出クロック
生成器を備える。この読出クロック生成器は、電圧制御
発振器とフィードバックループを除いて同じ構成を有
し、かつ入力に内部クロック信号に相当する信号を受け
る可変遅延回路を有する。
さらに、データ読出時記内部クロック信号から読出クロ
ック信号を生成して外部へ出力するための読出クロック
生成器を備える。この読出クロック生成器は、電圧制御
発振器とフィードバックループを除いて同じ構成を有
し、かつ入力に内部クロック信号に相当する信号を受け
る可変遅延回路を有する。
【0053】請求項1に係る同期型半導体記憶装置は、
さらに、外部からのコマンドに従って可変遅延回路の遅
延量を設定するためのバーニア設定回路を備える。
さらに、外部からのコマンドに従って可変遅延回路の遅
延量を設定するためのバーニア設定回路を備える。
【0054】請求項2に係る同期型半導体記憶装置は、
請求項1の電圧制御発振器が、各々が、制御電圧により
動作電流が制御される複数のカスケード接続された複数
の遅延回路を備える。この複数の遅延回路の初段の入力
が最終段の出力とフィードバックループにより接続され
る。
請求項1の電圧制御発振器が、各々が、制御電圧により
動作電流が制御される複数のカスケード接続された複数
の遅延回路を備える。この複数の遅延回路の初段の入力
が最終段の出力とフィードバックループにより接続され
る。
【0055】請求項2の可変遅延回路は、この電圧制御
発振器の遅延回路と同数のカスケード接続された各々が
制御電圧により動作電流が制御される複数の遅延回路
と、バーニア設定回路の出力信号により遅延回路の出力
信号を選択して読出クロックとして出力する選択回路と
を備える。
発振器の遅延回路と同数のカスケード接続された各々が
制御電圧により動作電流が制御される複数の遅延回路
と、バーニア設定回路の出力信号により遅延回路の出力
信号を選択して読出クロックとして出力する選択回路と
を備える。
【0056】請求項3に係る同期型半導体記憶装置は、
請求項2の可変遅延回路の単位遅延量が外部クロック信
号の1周期の1/m倍に設定される。ここでmは3以上
の奇数である。
請求項2の可変遅延回路の単位遅延量が外部クロック信
号の1周期の1/m倍に設定される。ここでmは3以上
の奇数である。
【0057】請求項4に係る同期型半導体記憶装置は、
請求項2または3の可変遅延回路の各遅延回路がインバ
ータで構成され、選択回路は入力されるクロック信号お
よび偶数段の遅延回路の出力のいずれかを選択する。
請求項2または3の可変遅延回路の各遅延回路がインバ
ータで構成され、選択回路は入力されるクロック信号お
よび偶数段の遅延回路の出力のいずれかを選択する。
【0058】請求項5に係る同期型半導体記憶装置は、
請求項1から4のいずれかのバーニア設定回路が、カウ
ント値が外部から与えられるコマンドに従って増減され
る多ビットアップ/ダウンカウンタを備え、選択回路
が、この多ビットアップ/ダウンカウンタの各ビットに
対応して遅延回路の1つを選択するゲート回路を含む。
請求項1から4のいずれかのバーニア設定回路が、カウ
ント値が外部から与えられるコマンドに従って増減され
る多ビットアップ/ダウンカウンタを備え、選択回路
が、この多ビットアップ/ダウンカウンタの各ビットに
対応して遅延回路の1つを選択するゲート回路を含む。
【0059】請求項6に係る同期型半導体記憶装置は、
請求項5の多ビットアップ/ダウンカウンタは1ビット
のみが活性状態となるシフト回路として作用し、この選
択回路は、単位遅延量に相当する遅延回路の出力それぞ
れと出力ノードとの間にかつ多ビットアップ/ダウンカ
ウンタの各ビットに対応して配置され、各々が対応のビ
ットの活性化時導通して対応の遅延回路の出力を出力ノ
ードへ接続するトランスファゲートを備える。
請求項5の多ビットアップ/ダウンカウンタは1ビット
のみが活性状態となるシフト回路として作用し、この選
択回路は、単位遅延量に相当する遅延回路の出力それぞ
れと出力ノードとの間にかつ多ビットアップ/ダウンカ
ウンタの各ビットに対応して配置され、各々が対応のビ
ットの活性化時導通して対応の遅延回路の出力を出力ノ
ードへ接続するトランスファゲートを備える。
【0060】内部クロック信号を生成する位相同期化回
路の電圧制御発振器と同一構成の可変遅延回路をバーニ
ア設定用の遅延回路として用いる。電源電圧および動作
温度が変化しても、この位相同期化回路においても同様
の変化が生じ、内部クロック信号と外部クロック信号の
位相の同期がとられる。この位相同期を行なうための制
御電圧に従って、可変遅延回路の遅延量も調整される。
したがって、常時、可変遅延回路の単位遅延量が一定と
なり、設定されたバーニアを安定に保持する。
路の電圧制御発振器と同一構成の可変遅延回路をバーニ
ア設定用の遅延回路として用いる。電源電圧および動作
温度が変化しても、この位相同期化回路においても同様
の変化が生じ、内部クロック信号と外部クロック信号の
位相の同期がとられる。この位相同期を行なうための制
御電圧に従って、可変遅延回路の遅延量も調整される。
したがって、常時、可変遅延回路の単位遅延量が一定と
なり、設定されたバーニアを安定に保持する。
【0061】
【発明の実施の形態】[実施の形態1]図1は、この発
明の実施の形態1に従うシンクリンクDRAMの全体の
構成を概略的に示す図である。図1において、シンクリ
ンクDRAMは、外部から与えられる制御クロック信号
CCLKを受けて、この外部制御クロック信号CCLK
に位相同期した内部クロック信号intCCLKを発生
するPLL回路(位相同期化回路)1と、このPLL回
路1からの内部クロック信号intCCLKに同期して
動作するメモリ回路2と、データ読出指示(データリー
ドコマンド)が与えられたときメモリ回路2からの出力
イネーブル信号OEに応答して活性化され、内部クロッ
ク信号intCCLKに同期した出力クロック信号CL
K_Oを生成する出力クロック生成回路3とを含む。
明の実施の形態1に従うシンクリンクDRAMの全体の
構成を概略的に示す図である。図1において、シンクリ
ンクDRAMは、外部から与えられる制御クロック信号
CCLKを受けて、この外部制御クロック信号CCLK
に位相同期した内部クロック信号intCCLKを発生
するPLL回路(位相同期化回路)1と、このPLL回
路1からの内部クロック信号intCCLKに同期して
動作するメモリ回路2と、データ読出指示(データリー
ドコマンド)が与えられたときメモリ回路2からの出力
イネーブル信号OEに応答して活性化され、内部クロッ
ク信号intCCLKに同期した出力クロック信号CL
K_Oを生成する出力クロック生成回路3とを含む。
【0062】メモリ回路2は、スレーブIDを格納する
スレーブIDレジスタ、与えられたパケットに含まれる
スレーブIDを記憶したスレーブIDが一致したとき与
えられたコマンドをデコードするコマンドデコーダ、複
数のメモリセル、およびコマンドデコーダからのデコー
ド信号に従って指定された動作を行なう行/列選択駆動
回路などを含む。メモリ回路2は、与えられたコマンド
がデータ読出を指定するとき、出力イネーブル信号OE
を活性化して、出力クロック生成回路3に出力クロック
信号CLK_Oを生成させる。
スレーブIDレジスタ、与えられたパケットに含まれる
スレーブIDを記憶したスレーブIDが一致したとき与
えられたコマンドをデコードするコマンドデコーダ、複
数のメモリセル、およびコマンドデコーダからのデコー
ド信号に従って指定された動作を行なう行/列選択駆動
回路などを含む。メモリ回路2は、与えられたコマンド
がデータ読出を指定するとき、出力イネーブル信号OE
を活性化して、出力クロック生成回路3に出力クロック
信号CLK_Oを生成させる。
【0063】シンクリンクDRAMは、さらに、データ
読出時活性化され、出力クロック信号CLK_Oに同期
してメモリ回路2において選択されたメモリセルのデー
タを所定のシーケンスで読出す読出回路4と、出力クロ
ック生成回路3からの出力クロック信号CLK_Oをプ
ログラムされた遅延時間遅延するバーニア回路5と、デ
ータ出力時活性化され、バーニア回路5からのバーニア
クロック信号VCLK_Oに同期して読出回路4から与
えられる読出データをバッファ処理して外部読出データ
DATAおよび読出クロック信号DCLKを生成する出
力回路6を含む。この出力回路6の構成は、図18に示
す構成と同じであり、各データビットそれぞれに対して
設けられ、バーニアクロック信号VCLK_Oに同期し
て動作する出力バッファおよびこのバーニアクロック信
号VCLK_Oをバッファ処理して読出クロック信号D
CLKを生成するバッファ回路を含む。
読出時活性化され、出力クロック信号CLK_Oに同期
してメモリ回路2において選択されたメモリセルのデー
タを所定のシーケンスで読出す読出回路4と、出力クロ
ック生成回路3からの出力クロック信号CLK_Oをプ
ログラムされた遅延時間遅延するバーニア回路5と、デ
ータ出力時活性化され、バーニア回路5からのバーニア
クロック信号VCLK_Oに同期して読出回路4から与
えられる読出データをバッファ処理して外部読出データ
DATAおよび読出クロック信号DCLKを生成する出
力回路6を含む。この出力回路6の構成は、図18に示
す構成と同じであり、各データビットそれぞれに対して
設けられ、バーニアクロック信号VCLK_Oに同期し
て動作する出力バッファおよびこのバーニアクロック信
号VCLK_Oをバッファ処理して読出クロック信号D
CLKを生成するバッファ回路を含む。
【0064】PLL回路1は、電圧制御発振器(VC
O)を含み、外部から与えられるクロック信号CCLK
に位相同期した内部クロック信号intCCLKを生成
する。通常のクロック入力バッファを用いた場合、クロ
ック入力バッファにおける遅延時間が、高速動作時に無
視できない値となる。このため、PLL回路1を用いて
外部制御クロック信号CCLKに位相同期した内部クロ
ック信号intCCLKを生成して、内部の動作開始タ
イミングを速くして高速アクセスを実現する。このPL
L回路1は、外部制御クロック信号CCLKと内部クロ
ック信号intCCLKの位相差に応じた制御電圧Vc
ntを生成して、電圧制御発振器の発振周波数を制御
し、外部制御クロック信号CCLKと内部クロック信号
intCCLKの位相を一致させる。
O)を含み、外部から与えられるクロック信号CCLK
に位相同期した内部クロック信号intCCLKを生成
する。通常のクロック入力バッファを用いた場合、クロ
ック入力バッファにおける遅延時間が、高速動作時に無
視できない値となる。このため、PLL回路1を用いて
外部制御クロック信号CCLKに位相同期した内部クロ
ック信号intCCLKを生成して、内部の動作開始タ
イミングを速くして高速アクセスを実現する。このPL
L回路1は、外部制御クロック信号CCLKと内部クロ
ック信号intCCLKの位相差に応じた制御電圧Vc
ntを生成して、電圧制御発振器の発振周波数を制御
し、外部制御クロック信号CCLKと内部クロック信号
intCCLKの位相を一致させる。
【0065】バーニア回路5は、このPLL回路1に含
まれる電圧制御発振器と同様の構成を備える。ただし、
発振動作は必要ないため、出力から入力へのフィードバ
ックループは除かれる。このバーニア回路5に含まれる
遅延回路(電圧制御遅延回路)の遅延量を制御するため
に、PLL回路1において生成される制御電圧Vcnt
が用いられる。したがって、このバーニア回路5におい
ても、構成要素であるMOSトランジスタの動作特性に
合せてその動作電流が調整されて遅延時間が調整され
る。したがって、遅延時間は動作環境(電圧および温度
等)にかかわらず、常に一定となる。この電圧制御遅延
型バーニア回路5の動作を図2に示すタイミングチャー
ト図を参照して説明する。
まれる電圧制御発振器と同様の構成を備える。ただし、
発振動作は必要ないため、出力から入力へのフィードバ
ックループは除かれる。このバーニア回路5に含まれる
遅延回路(電圧制御遅延回路)の遅延量を制御するため
に、PLL回路1において生成される制御電圧Vcnt
が用いられる。したがって、このバーニア回路5におい
ても、構成要素であるMOSトランジスタの動作特性に
合せてその動作電流が調整されて遅延時間が調整され
る。したがって、遅延時間は動作環境(電圧および温度
等)にかかわらず、常に一定となる。この電圧制御遅延
型バーニア回路5の動作を図2に示すタイミングチャー
ト図を参照して説明する。
【0066】時刻taにおいて、内部クロック信号in
tCCLKの位相が、外部制御クロック信号CCLKよ
りも遅れている場合を考える。この状態は、PLL回路
1において、その発振周波数が低くなっている状態に対
応する。この場合、その位相差に応じて、制御電圧Vc
ntの電圧レベルが変化し(図2においては上昇するよ
うに示す)、このPLL回路1の電圧制御発振器の発振
周波数が高くされる。それにより、内部クロック信号i
ntCCLKの位相が進む。このとき、出力クロック生
成回路3が、出力クロック信号CLK_Oを生成してい
る場合、この出力クロック信号CLK_Oの位相も、内
部クロック信号intCCLKに同期して変化する。バ
ーニア回路5においては、同様、電圧制御遅延回路の遅
延時間が大きく、バーニアクロック信号VCLK_O
は、出力クロック信号CLK_Oに対し、遅延時間dl
0を有している。発振周波数が低くなっている場合に
は、PLL回路の電圧制御発振器の動作速度が遅くなっ
ている状態に対応し、応じてバーニア回路5の電圧制御
遅延回路の動作速度が遅くなり、遅延時間が長くなって
いる。
tCCLKの位相が、外部制御クロック信号CCLKよ
りも遅れている場合を考える。この状態は、PLL回路
1において、その発振周波数が低くなっている状態に対
応する。この場合、その位相差に応じて、制御電圧Vc
ntの電圧レベルが変化し(図2においては上昇するよ
うに示す)、このPLL回路1の電圧制御発振器の発振
周波数が高くされる。それにより、内部クロック信号i
ntCCLKの位相が進む。このとき、出力クロック生
成回路3が、出力クロック信号CLK_Oを生成してい
る場合、この出力クロック信号CLK_Oの位相も、内
部クロック信号intCCLKに同期して変化する。バ
ーニア回路5においては、同様、電圧制御遅延回路の遅
延時間が大きく、バーニアクロック信号VCLK_O
は、出力クロック信号CLK_Oに対し、遅延時間dl
0を有している。発振周波数が低くなっている場合に
は、PLL回路の電圧制御発振器の動作速度が遅くなっ
ている状態に対応し、応じてバーニア回路5の電圧制御
遅延回路の動作速度が遅くなり、遅延時間が長くなって
いる。
【0067】時刻tbにおいて、この制御電圧Vcnt
の電圧レベルの調整により、PLL回路1において外部
クロック信号CCLKと内部クロック信号intCCL
Kの位相差が小さくなる。この制御電圧Vcntに従っ
てバーニア回路5の電圧制御遅延回路においても、その
動作速度が速くされ、遅延時間がdl1と短くなる。こ
の場合、まだ、制御クロック信号CCLKと内部クロッ
ク信号intCCLKの間に位相差が存在しているた
め、制御電圧Vcntの電圧レベルが変化する(図2に
おいては高くする)。これにより、さらに、PLL回路
1において発振周波数が高くされ、またバーニア回路5
においても電圧制御遅延回路の遅延時間が短くされる。
の電圧レベルの調整により、PLL回路1において外部
クロック信号CCLKと内部クロック信号intCCL
Kの位相差が小さくなる。この制御電圧Vcntに従っ
てバーニア回路5の電圧制御遅延回路においても、その
動作速度が速くされ、遅延時間がdl1と短くなる。こ
の場合、まだ、制御クロック信号CCLKと内部クロッ
ク信号intCCLKの間に位相差が存在しているた
め、制御電圧Vcntの電圧レベルが変化する(図2に
おいては高くする)。これにより、さらに、PLL回路
1において発振周波数が高くされ、またバーニア回路5
においても電圧制御遅延回路の遅延時間が短くされる。
【0068】時刻tcにおいて、外部の制御クロック信
号CCLKと内部クロック信号intCCLKの位相は
一致する。この状態においては、制御電圧Vcntの電
圧レベルは変化しない。したがって、以降、外部制御ク
ロック信号CCLKと内部クロック信号intCCLK
は同期状態を維持する。応じて、出力クロック生成回路
3からの出力クロック信号CLK_Oも、この内部クロ
ック信号intCCLKに位相同期する。バーニア回路
5における電圧制御遅延回路の遅延時間が、制御電圧V
cntによる動作速度の調整により、遅延時間dl2と
なる。以降、PLL回路1がロック状態にある間、バー
ニア回路5の電圧制御遅延回路の遅延時間も変化しない
(制御電圧Vcntは一定)。したがって、この外部ク
ロック信号CCLKと内部クロック信号intCCLK
がロック状態にある間、バーニア回路5における遅延時
間dl2は変化しない。
号CCLKと内部クロック信号intCCLKの位相は
一致する。この状態においては、制御電圧Vcntの電
圧レベルは変化しない。したがって、以降、外部制御ク
ロック信号CCLKと内部クロック信号intCCLK
は同期状態を維持する。応じて、出力クロック生成回路
3からの出力クロック信号CLK_Oも、この内部クロ
ック信号intCCLKに位相同期する。バーニア回路
5における電圧制御遅延回路の遅延時間が、制御電圧V
cntによる動作速度の調整により、遅延時間dl2と
なる。以降、PLL回路1がロック状態にある間、バー
ニア回路5の電圧制御遅延回路の遅延時間も変化しない
(制御電圧Vcntは一定)。したがって、この外部ク
ロック信号CCLKと内部クロック信号intCCLK
がロック状態にある間、バーニア回路5における遅延時
間dl2は変化しない。
【0069】この遅延時間dl2が初期設定された遅延
時間である。したがって、このシンクリンクDRAMの
動作条件(電圧および温度)が変化し、バーニア回路5
における遅延時間が変化しても、PLL回路1における
位相同期化動作に応じて、電圧制御遅延回路の遅延時間
調整も行なわれ、常にバーニア回路5は一定の遅延時間
dl2を与える。これにより、プログラムされたタイミ
ングで読出クロック信号DCLKおよびデータDATA
を出力することができ、コントローラにおけるデータ入
力ミスが生じるのを防止することがてき、安定な信頼性
の高いメモリシステムを構築することができる。
時間である。したがって、このシンクリンクDRAMの
動作条件(電圧および温度)が変化し、バーニア回路5
における遅延時間が変化しても、PLL回路1における
位相同期化動作に応じて、電圧制御遅延回路の遅延時間
調整も行なわれ、常にバーニア回路5は一定の遅延時間
dl2を与える。これにより、プログラムされたタイミ
ングで読出クロック信号DCLKおよびデータDATA
を出力することができ、コントローラにおけるデータ入
力ミスが生じるのを防止することがてき、安定な信頼性
の高いメモリシステムを構築することができる。
【0070】図3は、図1に示すPLL回路1の構成を
概略的に示すブロック図である。図3において、PLL
回路1は、外部から与えられる制御クロック信号CCL
Kと内部クロック信号intCCLKの位相を比較し、
その位相差に応じた信号UPおよびDOWNを出力する
位相比較器1aと、位相比較器1aからの制御信号UP
およびDOWNに応答して図示しないキャパシタの充電
電圧を調整するチャージポンプ1bと、チャージポンプ
1bの出力電圧信号を平滑化して制御電圧Vcntを生
成するローパスフィルタで構成されるループフィルタ1
cと、このループフィルタ1cからの制御電圧Vcnt
によりその発振周波数が制御されて内部クロック信号i
ntCCLKを生成する電圧制御発振器(VCO)1d
を含む。ループフィルタ1cからの制御電圧Vcntは
また、図1に示すバーニア回路へ与えられる。
概略的に示すブロック図である。図3において、PLL
回路1は、外部から与えられる制御クロック信号CCL
Kと内部クロック信号intCCLKの位相を比較し、
その位相差に応じた信号UPおよびDOWNを出力する
位相比較器1aと、位相比較器1aからの制御信号UP
およびDOWNに応答して図示しないキャパシタの充電
電圧を調整するチャージポンプ1bと、チャージポンプ
1bの出力電圧信号を平滑化して制御電圧Vcntを生
成するローパスフィルタで構成されるループフィルタ1
cと、このループフィルタ1cからの制御電圧Vcnt
によりその発振周波数が制御されて内部クロック信号i
ntCCLKを生成する電圧制御発振器(VCO)1d
を含む。ループフィルタ1cからの制御電圧Vcntは
また、図1に示すバーニア回路へ与えられる。
【0071】位相比較器1aは、内部クロック信号in
tCCLKの位相が外部からの制御クロック信号CCL
Kよりも遅れている場合には、信号UPを活性化し、一
方、内部クロック信号intCCLKの位相が外部制御
クロック信号CCLKの位相よりも進んでいる場合に
は、信号DOWNを活性化する。チャージポンプ1b
は、キャパシタを充放電する回路を含み、この信号UP
およびDOWNに従ってキャパシタの充放電を行なう。
ループフィルタ1cは、このキャパシタの充電電圧信号
の高周波成分を除去し、比較的緩やかに変化する制御電
圧Vcntを生成する。電圧制御発振器1dは、この制
御電圧Vcntにより動作電流が調整されて、その発振
周波数を調整して内部クロック信号intCCLKを生
成する。したがって、内部クロック信号intCCLK
の位相が外部制御クロック信号CCLKよりも進んでい
る場合には、電圧制御発振器1dの発振周波数が低くさ
れ、一方、内部クロック信号intCCLKの位相が外
部制御クロック信号CCLKのそれよりも遅れている場
合には、電圧制御発振器1dは、制御電圧Vcntによ
りその発振周波数が高くされる。
tCCLKの位相が外部からの制御クロック信号CCL
Kよりも遅れている場合には、信号UPを活性化し、一
方、内部クロック信号intCCLKの位相が外部制御
クロック信号CCLKの位相よりも進んでいる場合に
は、信号DOWNを活性化する。チャージポンプ1b
は、キャパシタを充放電する回路を含み、この信号UP
およびDOWNに従ってキャパシタの充放電を行なう。
ループフィルタ1cは、このキャパシタの充電電圧信号
の高周波成分を除去し、比較的緩やかに変化する制御電
圧Vcntを生成する。電圧制御発振器1dは、この制
御電圧Vcntにより動作電流が調整されて、その発振
周波数を調整して内部クロック信号intCCLKを生
成する。したがって、内部クロック信号intCCLK
の位相が外部制御クロック信号CCLKよりも進んでい
る場合には、電圧制御発振器1dの発振周波数が低くさ
れ、一方、内部クロック信号intCCLKの位相が外
部制御クロック信号CCLKのそれよりも遅れている場
合には、電圧制御発振器1dは、制御電圧Vcntによ
りその発振周波数が高くされる。
【0072】この図3に示すPLL回路1の構成は、1
逓倍のPLL回路であり、PLL回路1がロック状態の
ときには、外部からの制御クロック信号CCLKと内部
クロック信号intCCLKの位相および周波数がとも
に一致している。動作環境の変動により、このPLL回
路1の構成要素であるトランジスタの動作特性が変化し
ても、その変化に応じて内部クロック信号intCCL
Kの位相が外部制御クロック信号CCLKのそれに一致
するように、制御電圧Vcntが調整される。したがっ
て、電圧制御発振器1dの発振周波数は、動作環境(温
度および電圧)の変化に影響されず、常に一定である
(外部制御クロック信号CCLKに位相および周波数が
一致している)。
逓倍のPLL回路であり、PLL回路1がロック状態の
ときには、外部からの制御クロック信号CCLKと内部
クロック信号intCCLKの位相および周波数がとも
に一致している。動作環境の変動により、このPLL回
路1の構成要素であるトランジスタの動作特性が変化し
ても、その変化に応じて内部クロック信号intCCL
Kの位相が外部制御クロック信号CCLKのそれに一致
するように、制御電圧Vcntが調整される。したがっ
て、電圧制御発振器1dの発振周波数は、動作環境(温
度および電圧)の変化に影響されず、常に一定である
(外部制御クロック信号CCLKに位相および周波数が
一致している)。
【0073】図4は、図3に示す電圧制御発振器1dの
構成を示す図である。図4において、電圧制御発振器1
dは、31段の遅延回路としてのインバータIV0〜I
V30で構成されるリングオシレータからなる発振部1
daと、制御電圧Vcntに従って、この発振部1da
のインバータIV0〜IV30の動作電流を調整する電
流調整回路1dbを含む。インバータIV0〜IV30
の放電電流も、また制御電圧Vcntにより制御され
る。インバータIV0〜IV30は、同じ構成を備え、
電源電圧VDDを与えるノードと出力ノードの間に直列
に接続されるpチャネルMOSトランジスタQP1およ
びQP2と、出力ノードと接地ノードの間に直列に接続
されるnチャネルMOSトランジスタQN1およびQN
2を含む。MOSトランジスタQN2のゲートには、制
御電圧Vcntが与えられる。インバータIV0〜IV
30は、リング状に接続されており、それぞれにおい
て、MOSトランジスタQP2およびQN1のゲートに
前段のインバータの出力信号が与えられる。初段インバ
ータIV0の入力部には、最終段インバータIV30の
出力信号(内部クロック信号intCCLK)が与えら
れる(フィードバックループによるフィードバック)。
構成を示す図である。図4において、電圧制御発振器1
dは、31段の遅延回路としてのインバータIV0〜I
V30で構成されるリングオシレータからなる発振部1
daと、制御電圧Vcntに従って、この発振部1da
のインバータIV0〜IV30の動作電流を調整する電
流調整回路1dbを含む。インバータIV0〜IV30
の放電電流も、また制御電圧Vcntにより制御され
る。インバータIV0〜IV30は、同じ構成を備え、
電源電圧VDDを与えるノードと出力ノードの間に直列
に接続されるpチャネルMOSトランジスタQP1およ
びQP2と、出力ノードと接地ノードの間に直列に接続
されるnチャネルMOSトランジスタQN1およびQN
2を含む。MOSトランジスタQN2のゲートには、制
御電圧Vcntが与えられる。インバータIV0〜IV
30は、リング状に接続されており、それぞれにおい
て、MOSトランジスタQP2およびQN1のゲートに
前段のインバータの出力信号が与えられる。初段インバ
ータIV0の入力部には、最終段インバータIV30の
出力信号(内部クロック信号intCCLK)が与えら
れる(フィードバックループによるフィードバック)。
【0074】電流調整回路1dbは、電源ノードと内部
ノードNdxの間に接続されかつそのゲートがノードN
dxに接続されるpチャネルMOSトランジスタQPa
と、ノードNdxと接地ノードの間に接続されかつその
ゲートに制御電圧Vcntを受けるnチャネルMOSト
ランジスタQNaを含む。MOSトランジスタQPaの
ゲートは、インバータIV0〜IV30それぞれに含ま
れるpチャネルMOSトランジスタQP1のゲートに接
続される。
ノードNdxの間に接続されかつそのゲートがノードN
dxに接続されるpチャネルMOSトランジスタQPa
と、ノードNdxと接地ノードの間に接続されかつその
ゲートに制御電圧Vcntを受けるnチャネルMOSト
ランジスタQNaを含む。MOSトランジスタQPaの
ゲートは、インバータIV0〜IV30それぞれに含ま
れるpチャネルMOSトランジスタQP1のゲートに接
続される。
【0075】電流調整回路1dbにおいて、MOSトラ
ンジスタQNaは、制御電圧Vcntに従ってその駆動
電流が調整される電流源として動作する。インバータI
V0〜IV30のMOSトランジスタQN2が、ゲート
に制御電圧Vcntを受ける。したがって、MOSトラ
ンジスタQNaおよびQN2のサイズが同じ場合には、
インバータIV0〜IV30は、この電流調整回路1d
bのMOSトランジスタQNaと同じ大きさの放電電流
を生成する。MOSトランジスタQPaは、ゲートおよ
びドレインが相互接続されており、このMOSトランジ
スタQNaに流れる電流に応じた電圧をそのゲートに生
成する。MOSトランジスタQPaは、インバータIV
0〜IV30それぞれのMOSトランジスタQP1とカ
レントミラー回路を構成する。したがって、MOSトラ
ンジスタQPaとMOSトランジスタQP1のサイズが
同じ場合には、これらのMOSトランジスタQP1に
は、MOSトランジスタQPaを介して流れる電流と同
じ大きさの電流が流れる。MOSトランジスタQPa
は、MOSトランジスタQNaに電流を供給している。
したがって、MOSトランジスタQP1およびQN2に
より、インバータIV0〜IV30の充放電電流がそれ
ぞれ等しくされ、立上がりおよび立下がりの遅延時間が
等しくされる。
ンジスタQNaは、制御電圧Vcntに従ってその駆動
電流が調整される電流源として動作する。インバータI
V0〜IV30のMOSトランジスタQN2が、ゲート
に制御電圧Vcntを受ける。したがって、MOSトラ
ンジスタQNaおよびQN2のサイズが同じ場合には、
インバータIV0〜IV30は、この電流調整回路1d
bのMOSトランジスタQNaと同じ大きさの放電電流
を生成する。MOSトランジスタQPaは、ゲートおよ
びドレインが相互接続されており、このMOSトランジ
スタQNaに流れる電流に応じた電圧をそのゲートに生
成する。MOSトランジスタQPaは、インバータIV
0〜IV30それぞれのMOSトランジスタQP1とカ
レントミラー回路を構成する。したがって、MOSトラ
ンジスタQPaとMOSトランジスタQP1のサイズが
同じ場合には、これらのMOSトランジスタQP1に
は、MOSトランジスタQPaを介して流れる電流と同
じ大きさの電流が流れる。MOSトランジスタQPa
は、MOSトランジスタQNaに電流を供給している。
したがって、MOSトランジスタQP1およびQN2に
より、インバータIV0〜IV30の充放電電流がそれ
ぞれ等しくされ、立上がりおよび立下がりの遅延時間が
等しくされる。
【0076】制御電圧Vcntの電圧レベルが低下する
と、MOSトランジスタQNaが駆動する電流量が低下
し、またインバータIV0〜IV30においても、MO
SトランジスタQN2の駆動電流量が低下する。応じ
て、MOSトランジスタQPaを介してインバータIV
0〜IV30のMOSトランジスタQP1の駆動電流も
低下する。これにより、インバータIV0〜IV30の
充放電速度が低下し、発振部1daの発振周波数が低く
なる。一方、制御電圧Vcntが高くなると、電流調整
回路1dbの供給する電流が大きくなり、応じてインバ
ータIV0〜IV30の充放電電流も増加し、インバー
タIV0〜IV30の動作速度が速くなり、発振部1d
aの発振周波数が高くなる。この制御電圧Vcntは、
内部クロック信号intCCLKと外部からの制御クロ
ック信号CCLKの位相差に応じて調節される。
と、MOSトランジスタQNaが駆動する電流量が低下
し、またインバータIV0〜IV30においても、MO
SトランジスタQN2の駆動電流量が低下する。応じ
て、MOSトランジスタQPaを介してインバータIV
0〜IV30のMOSトランジスタQP1の駆動電流も
低下する。これにより、インバータIV0〜IV30の
充放電速度が低下し、発振部1daの発振周波数が低く
なる。一方、制御電圧Vcntが高くなると、電流調整
回路1dbの供給する電流が大きくなり、応じてインバ
ータIV0〜IV30の充放電電流も増加し、インバー
タIV0〜IV30の動作速度が速くなり、発振部1d
aの発振周波数が高くなる。この制御電圧Vcntは、
内部クロック信号intCCLKと外部からの制御クロ
ック信号CCLKの位相差に応じて調節される。
【0077】図5は、図1に示すバーニア回路5の構成
を概略的に示すブロック図である。図5において、バー
ニア回路5は、PLL回路1に含まれる電圧制御発振器
1dとフィードバックループを除いて同一構成を有す
る、出力クロック信号CLK_Oを遅延する電圧制御遅
延回路5aと、増分コマンドCUPおよび減分コマンド
CDOWNおよびリセット信号ZRSTに従ってそのカ
ウント値が調整されるカウンタ5bと、カウンタ5bの
各出力ビットと電圧制御遅延回路5aの各遅延段との間
に設けられ、カウンタ5bの出力カウント値に従って電
圧制御遅延回路5aの対応の遅延段の出力信号を選択し
てバーニアクロック信号VCLK_Oを生成する選択回
路5cを含む。電圧制御遅延回路5aは、PLL回路1
において発生される制御電圧Vcntによりその動作電
流が調整される。この制御電圧Vcntは、内部クロッ
ク信号intCCLKが外部制御クロック信号CCLK
と位相および周波数が同一となるように調整される。電
圧制御遅延回路5aは、この電圧制御発振器1dとフィ
ードバックループを除いて同じ構成を備える。したがっ
て、この電圧制御遅延回路5aの動作特性も、制御電圧
Vcntに従って、常に一定に設定され、応じて、この
電圧制御遅延回路5aが与える遅延時間が動作環境に左
右されず一定となる。
を概略的に示すブロック図である。図5において、バー
ニア回路5は、PLL回路1に含まれる電圧制御発振器
1dとフィードバックループを除いて同一構成を有す
る、出力クロック信号CLK_Oを遅延する電圧制御遅
延回路5aと、増分コマンドCUPおよび減分コマンド
CDOWNおよびリセット信号ZRSTに従ってそのカ
ウント値が調整されるカウンタ5bと、カウンタ5bの
各出力ビットと電圧制御遅延回路5aの各遅延段との間
に設けられ、カウンタ5bの出力カウント値に従って電
圧制御遅延回路5aの対応の遅延段の出力信号を選択し
てバーニアクロック信号VCLK_Oを生成する選択回
路5cを含む。電圧制御遅延回路5aは、PLL回路1
において発生される制御電圧Vcntによりその動作電
流が調整される。この制御電圧Vcntは、内部クロッ
ク信号intCCLKが外部制御クロック信号CCLK
と位相および周波数が同一となるように調整される。電
圧制御遅延回路5aは、この電圧制御発振器1dとフィ
ードバックループを除いて同じ構成を備える。したがっ
て、この電圧制御遅延回路5aの動作特性も、制御電圧
Vcntに従って、常に一定に設定され、応じて、この
電圧制御遅延回路5aが与える遅延時間が動作環境に左
右されず一定となる。
【0078】したがって、選択回路5cにより、カウン
タ5bの出力カウントビットに従って、この電圧制御遅
延回路5aの内部の遅延段の対応の出力を選択すること
により、バーニアクロック信号VCLK_Oの内部出力
クロック信号CLK_Oに対する遅延時間は常時一定と
なる。
タ5bの出力カウントビットに従って、この電圧制御遅
延回路5aの内部の遅延段の対応の出力を選択すること
により、バーニアクロック信号VCLK_Oの内部出力
クロック信号CLK_Oに対する遅延時間は常時一定と
なる。
【0079】図6は、図5に示す電圧制御遅延回路5a
の具体的構成を示す図である。図6において、電圧制御
遅延回路5aは、31段の縦続接続される遅延回路とし
てのインバータIVT0〜IVT30と、これらのイン
バータIVT0〜IVT30の動作電流(充放電電流)
を制御電圧Vcntに従って制御する電流調節回路5a
bを含む。インバータIVT0〜IVT30は、PLL
回路1に含まれる電圧制御発振器1dのインバータIV
0〜IV30と同じ構成を備える(トランジスタサイズ
およびインバータの段数がともに同じ)。インバータI
VT0〜IVT30は、同じ構成を備える。図6におい
ては、インバータIVT0に対してのみ構成要素に対し
参照番号を付す。
の具体的構成を示す図である。図6において、電圧制御
遅延回路5aは、31段の縦続接続される遅延回路とし
てのインバータIVT0〜IVT30と、これらのイン
バータIVT0〜IVT30の動作電流(充放電電流)
を制御電圧Vcntに従って制御する電流調節回路5a
bを含む。インバータIVT0〜IVT30は、PLL
回路1に含まれる電圧制御発振器1dのインバータIV
0〜IV30と同じ構成を備える(トランジスタサイズ
およびインバータの段数がともに同じ)。インバータI
VT0〜IVT30は、同じ構成を備える。図6におい
ては、インバータIVT0に対してのみ構成要素に対し
参照番号を付す。
【0080】インバータIVT0は、電源ノードと出力
部の間に直列に接続されるpチャネルMOSトランジス
タQP3およびQP4と、出力部と接地ノードの間に直
列に接続されるnチャネルMOSトランジスタQN3お
よびQN4を含む。インバータIVT0のMOSトラン
ジスタQP4およびQN3のゲートに出力クロック信号
CLK_Oが与えられる。MOSトランジスタQN4
は、制御電圧Vcntを受ける。MOSトランジスタQ
P3は、電流調節回路5abの出力する電圧を受ける。
部の間に直列に接続されるpチャネルMOSトランジス
タQP3およびQP4と、出力部と接地ノードの間に直
列に接続されるnチャネルMOSトランジスタQN3お
よびQN4を含む。インバータIVT0のMOSトラン
ジスタQP4およびQN3のゲートに出力クロック信号
CLK_Oが与えられる。MOSトランジスタQN4
は、制御電圧Vcntを受ける。MOSトランジスタQ
P3は、電流調節回路5abの出力する電圧を受ける。
【0081】出力電圧調節回路5abは、電源電圧VD
Dを受ける電源ノードとノードNdyの間に接続されか
つそのゲートがノードNdyに接続されるpチャネルM
OSトランジスタQPcと、ノードNdyと接地ノード
の間に接続されかつそのゲートに制御電圧Vcntを受
けるnチャネルMOSトランジスタQNcを含む。MO
SトランジスタQPcは、インバータIVT0〜IVT
30のMOSトランジスタQP3とカレントミラー回路
を構成する。これは、インバータIVT0〜IVT30
においては、充放電電流が等しくなる。2つの連続して
接続されるインバータにより1つの遅延段が形成され
る。図6においては、インバータIVT0およびIVT
1により形成される遅延段DL0、インバータIVT2
およびIVT3により形成される遅延段DL1、および
インバータIVT28およびIVT29により形成され
る遅延段DL14を示す。インバータIVT30の出力
信号は用いられない。しかしながら、PLL回路の電圧
制御発振器1dと同じ動作特性を実現するために、イン
バータIVT30が設けられる。
Dを受ける電源ノードとノードNdyの間に接続されか
つそのゲートがノードNdyに接続されるpチャネルM
OSトランジスタQPcと、ノードNdyと接地ノード
の間に接続されかつそのゲートに制御電圧Vcntを受
けるnチャネルMOSトランジスタQNcを含む。MO
SトランジスタQPcは、インバータIVT0〜IVT
30のMOSトランジスタQP3とカレントミラー回路
を構成する。これは、インバータIVT0〜IVT30
においては、充放電電流が等しくなる。2つの連続して
接続されるインバータにより1つの遅延段が形成され
る。図6においては、インバータIVT0およびIVT
1により形成される遅延段DL0、インバータIVT2
およびIVT3により形成される遅延段DL1、および
インバータIVT28およびIVT29により形成され
る遅延段DL14を示す。インバータIVT30の出力
信号は用いられない。しかしながら、PLL回路の電圧
制御発振器1dと同じ動作特性を実現するために、イン
バータIVT30が設けられる。
【0082】カウンタ5bは、この電圧制御遅延回路5
aの遅延段の出力および出力クロック信号CLK_Oそ
れぞれに対応するカウントビットC[0]〜C[15]
を含む。このカウンタ5bは、外部から与えられるカウ
ントアップ指示(増分コマンド)CUP、カウントダウ
ン指示(減分コマンド)CDOWNおよびリセット信号
ZRSTに従って、カウントビットC[0]〜C[1
5]のいずれか1つを活性状態へ駆動する。このカウン
タ5bの構成は、図20(B)に示す構成と同じであ
る。外部からのコマンドUPおよびDOWNに代えて符
号CUPおよびCDOWNを用いる。チャージポンプの
出力と区別するためである。
aの遅延段の出力および出力クロック信号CLK_Oそ
れぞれに対応するカウントビットC[0]〜C[15]
を含む。このカウンタ5bは、外部から与えられるカウ
ントアップ指示(増分コマンド)CUP、カウントダウ
ン指示(減分コマンド)CDOWNおよびリセット信号
ZRSTに従って、カウントビットC[0]〜C[1
5]のいずれか1つを活性状態へ駆動する。このカウン
タ5bの構成は、図20(B)に示す構成と同じであ
る。外部からのコマンドUPおよびDOWNに代えて符
号CUPおよびCDOWNを用いる。チャージポンプの
出力と区別するためである。
【0083】選択回路5cは、カウンタ5bのカウント
ビットC[0]〜C[15]と電圧制御遅延回路5aの
入力段および各遅延段の出力部の間に接続され、対応の
カウンタ5bのカウントビットの活性化時導通するnチ
ャネルMOSトランジスタで構成されるトランスファゲ
ートTX0〜TX15を含む。トランスファゲートTX
0〜TX15の1つがカウンタ5bの出力カウントの値
に従って導通状態とされ、対応の信号がバーニアクロッ
ク信号VCLK_Oとして出力される。
ビットC[0]〜C[15]と電圧制御遅延回路5aの
入力段および各遅延段の出力部の間に接続され、対応の
カウンタ5bのカウントビットの活性化時導通するnチ
ャネルMOSトランジスタで構成されるトランスファゲ
ートTX0〜TX15を含む。トランスファゲートTX
0〜TX15の1つがカウンタ5bの出力カウントの値
に従って導通状態とされ、対応の信号がバーニアクロッ
ク信号VCLK_Oとして出力される。
【0084】遅延段DL0〜DL14の15段の遅延段
が設けられている。したがって、バーニアの遅延ステッ
プとしては、0〜15まで可能である。PLL回路1
は、1逓倍のPLL回路であり、インバータ1段の遅延
時間Δtは、tCK/2・31となる。したがって、遅
延段DL0〜DL14のそれぞれが有する単位遅延量
は、2・Δt=tCK/31となる。ここで、tCK
は、外部制御クロック信号CCLKの1周期期間を示
す。したがって、遅延時間は、0から15・tCK/3
1の時間となる。この場合、外部制御クロック信号CC
LKの半サイクルまで遅延させることができる。データ
転送は、クロック信号の立上がりおよび立上がりエッジ
両者を用いている。したがって、バーニア制御は、外部
クロック信号CCLKまたは読出クロック信号DCLK
の半サイクルが最大となる。これより長い場合には、リ
ードレイテンシの値が1更新される(レイテンシは、外
部制御クロック信号CCLKの半サイクル(ビット時
間)単位で規定されている)。したがって、必要とされ
る遅延時間を正確に与えることができる。
が設けられている。したがって、バーニアの遅延ステッ
プとしては、0〜15まで可能である。PLL回路1
は、1逓倍のPLL回路であり、インバータ1段の遅延
時間Δtは、tCK/2・31となる。したがって、遅
延段DL0〜DL14のそれぞれが有する単位遅延量
は、2・Δt=tCK/31となる。ここで、tCK
は、外部制御クロック信号CCLKの1周期期間を示
す。したがって、遅延時間は、0から15・tCK/3
1の時間となる。この場合、外部制御クロック信号CC
LKの半サイクルまで遅延させることができる。データ
転送は、クロック信号の立上がりおよび立上がりエッジ
両者を用いている。したがって、バーニア制御は、外部
クロック信号CCLKまたは読出クロック信号DCLK
の半サイクルが最大となる。これより長い場合には、リ
ードレイテンシの値が1更新される(レイテンシは、外
部制御クロック信号CCLKの半サイクル(ビット時
間)単位で規定されている)。したがって、必要とされ
る遅延時間を正確に与えることができる。
【0085】この単位遅延量は、温度および電圧などの
動作環境の変化によらず制御電圧Vcntに従って外部
制御クロック信号の周期の1/31の値に保持される。
したがって、実際の遅延量を測定することなく各遅延段
の遅延量を把握することができ、遅延量の制御が容易と
なる。また、同じシステムクロックを用いるメモリシス
テム内においては、各メモリ(シンクリンクDRAM)
におけるバーニア回路の遅延量が、プロセスのばらつき
などの製造パラメータによらず一定値に保持することが
できる。したがって、正確に、コントローラから各シン
クリンクDRAMまでの距離に応じてバーニアを設定す
ることができる。さらに、一度設定された出力データの
追加遅延量(バーニア)が動作環境(電圧および温度)
の変化に依存せず一定であるため、安定に動作するメモ
リシステムを構築することができる。
動作環境の変化によらず制御電圧Vcntに従って外部
制御クロック信号の周期の1/31の値に保持される。
したがって、実際の遅延量を測定することなく各遅延段
の遅延量を把握することができ、遅延量の制御が容易と
なる。また、同じシステムクロックを用いるメモリシス
テム内においては、各メモリ(シンクリンクDRAM)
におけるバーニア回路の遅延量が、プロセスのばらつき
などの製造パラメータによらず一定値に保持することが
できる。したがって、正確に、コントローラから各シン
クリンクDRAMまでの距離に応じてバーニアを設定す
ることができる。さらに、一度設定された出力データの
追加遅延量(バーニア)が動作環境(電圧および温度)
の変化に依存せず一定であるため、安定に動作するメモ
リシステムを構築することができる。
【0086】なお、上述の実施例においてPLL回路
は、1逓倍のPLL回路が用いられている。しかしなが
ら、このPLL回路としては、用いられるクロック信号
の周波数に応じて(メモリの動作速度に応じて)、n逓
倍または1/n逓倍のPLL回路が用いられてもよい。
ここで、nは1以上の整数である。
は、1逓倍のPLL回路が用いられている。しかしなが
ら、このPLL回路としては、用いられるクロック信号
の周波数に応じて(メモリの動作速度に応じて)、n逓
倍または1/n逓倍のPLL回路が用いられてもよい。
ここで、nは1以上の整数である。
【0087】また上述の説明においては、メモリシステ
ムに含まれるメモリとして、シンクリンクDRAMが用
いられている。しかしながら、メモリとしては、クロッ
ク信号に同期してデータの入出力を行なうことのできる
メモリであればよく、フラッシュメモリまたはリード・
オンリ・メモリなどのメモリであってもよい。
ムに含まれるメモリとして、シンクリンクDRAMが用
いられている。しかしながら、メモリとしては、クロッ
ク信号に同期してデータの入出力を行なうことのできる
メモリであればよく、フラッシュメモリまたはリード・
オンリ・メモリなどのメモリであってもよい。
【0088】さらに、上述の実施例においては、データ
と読出クロック信号の変化エッジが一致しているリード
バーニアの構成が示されている。しかしながら、以下に
示すように読出クロック伝達線とデータ伝達線の負荷が
異なり、これらの位相差が生じる可能性のある場合に
は、読出クロック信号DCLKとデータの間にずれを持
たせるデータオフセットバーニアが設けられてもよい。
と読出クロック信号の変化エッジが一致しているリード
バーニアの構成が示されている。しかしながら、以下に
示すように読出クロック伝達線とデータ伝達線の負荷が
異なり、これらの位相差が生じる可能性のある場合に
は、読出クロック信号DCLKとデータの間にずれを持
たせるデータオフセットバーニアが設けられてもよい。
【0089】図7は、データオフセットバーニアを有す
る出力部の構成を概略的に示す図である。図7におい
て、出力部は、出力クロック信号CLK_Oをプログラ
ムされた時間(リードバーニア)遅延するリードバーニ
ア回路10(5)と、このリードバーニア回路10から
のバーニアクロック信号VCLK_Oをプログラムされ
た時間遅延するデータオフセットバーニア回路11と、
このデータオフセットバーニア回路11からの出力クロ
ック信号RCLKに同期して内部読出データintDを
取込み出力するデータ出力バッファ回路6aと、バーニ
アクロック信号VCLK_Oをバッファ処理して読出ク
ロック信号DCLKを出力するDCLK出力バッファ回
路6bを含む。これらのバッファ回路6aおよび6b
は、図1に示す出力回路6に対応し、またリードバーニ
ア回路10は、図1に示すバーニア回路5に対応する。
る出力部の構成を概略的に示す図である。図7におい
て、出力部は、出力クロック信号CLK_Oをプログラ
ムされた時間(リードバーニア)遅延するリードバーニ
ア回路10(5)と、このリードバーニア回路10から
のバーニアクロック信号VCLK_Oをプログラムされ
た時間遅延するデータオフセットバーニア回路11と、
このデータオフセットバーニア回路11からの出力クロ
ック信号RCLKに同期して内部読出データintDを
取込み出力するデータ出力バッファ回路6aと、バーニ
アクロック信号VCLK_Oをバッファ処理して読出ク
ロック信号DCLKを出力するDCLK出力バッファ回
路6bを含む。これらのバッファ回路6aおよび6b
は、図1に示す出力回路6に対応し、またリードバーニ
ア回路10は、図1に示すバーニア回路5に対応する。
【0090】データオフセットバーニア回路11は、こ
のバーニアクロック信号VCLK_Oをプログラムされ
た時間遅延して出力クロック信号RCLKを出力する。
このデータオフセットバーニア回路11の構成は、リー
ドバーニア回路10の構成と同様である。内部クロック
信号を生成するPLL回路の電圧制御発振器と同様の構
成を備え、PLL回路からの制御電圧Vcntに従って
その動作電流が調整される。これにより、データオフセ
ットバーニア回路11の遅延時間が常時一定となる。
のバーニアクロック信号VCLK_Oをプログラムされ
た時間遅延して出力クロック信号RCLKを出力する。
このデータオフセットバーニア回路11の構成は、リー
ドバーニア回路10の構成と同様である。内部クロック
信号を生成するPLL回路の電圧制御発振器と同様の構
成を備え、PLL回路からの制御電圧Vcntに従って
その動作電流が調整される。これにより、データオフセ
ットバーニア回路11の遅延時間が常時一定となる。
【0091】図8は、データオフセットを説明するため
の図である。データオフセットバーニア回路11は、プ
ログラムされたデータオフセットバーニア(遅延量)に
従って出力クロック信号RCLKを遅延する。データ出
力バッファ回路6aは、この出力クロック信号RCLK
に同期して内部読出データintDを取込み、データD
ATAを出力する。このデータ出力バッファ回路6aか
らのデータDATAは、出力クロック信号RCLKに同
期している。したがって、出力データDATA(D0〜
D7)の変化タイミングは、出力クロック信号DCLK
の変化タイミングとずれる。このずれをデータオフセッ
トと呼ぶ。これにより、クロック信号線とデータ伝送線
の負荷が異なり伝搬遅延が異なる場合においても、クロ
ック信号DCLKとデータDATAのコントローラに対
する到達時間を同一とする。
の図である。データオフセットバーニア回路11は、プ
ログラムされたデータオフセットバーニア(遅延量)に
従って出力クロック信号RCLKを遅延する。データ出
力バッファ回路6aは、この出力クロック信号RCLK
に同期して内部読出データintDを取込み、データD
ATAを出力する。このデータ出力バッファ回路6aか
らのデータDATAは、出力クロック信号RCLKに同
期している。したがって、出力データDATA(D0〜
D7)の変化タイミングは、出力クロック信号DCLK
の変化タイミングとずれる。このずれをデータオフセッ
トと呼ぶ。これにより、クロック信号線とデータ伝送線
の負荷が異なり伝搬遅延が異なる場合においても、クロ
ック信号DCLKとデータDATAのコントローラに対
する到達時間を同一とする。
【0092】したがって、図9に示すように、コントロ
ーラにおいては、コマンド送出の後、リードレイテンシ
と呼ばれる期間、リードバーニア回路により設定された
リードバーニア期間およびデータオフセットバーニア回
路11によりプログラムされたデータオフセットバーニ
アの期間経過後にデータが到達する。
ーラにおいては、コマンド送出の後、リードレイテンシ
と呼ばれる期間、リードバーニア回路により設定された
リードバーニア期間およびデータオフセットバーニア回
路11によりプログラムされたデータオフセットバーニ
アの期間経過後にデータが到達する。
【0093】このようなデータオフセットバーニア回路
11を設ける場合においても、リードバーニア回路と同
様、遅延回路をPLL回路の電圧制御発振器と同一構成
とし、その制御電圧Vcntに従って動作電流を調整す
ることにより、制御パラメータのばらつきおよび動作環
境の変化にかかわらず一定の遅延時間を与える電圧制御
遅延回路を実現することができ、安定なメモリシステム
を構築することができる。
11を設ける場合においても、リードバーニア回路と同
様、遅延回路をPLL回路の電圧制御発振器と同一構成
とし、その制御電圧Vcntに従って動作電流を調整す
ることにより、制御パラメータのばらつきおよび動作環
境の変化にかかわらず一定の遅延時間を与える電圧制御
遅延回路を実現することができ、安定なメモリシステム
を構築することができる。
【0094】
【発明の効果】以上のように、この発明に従えば、内部
クロック信号を発生するPLL回路に含まれる電圧制御
発振器とループを除いて同じ構成の電圧制御遅延回路
を、PLL回路の制御電圧を用いて制御して、この電圧
制御遅延回路の出力を選択してバーニア(遅延量)を決
定しているため、コントローラに対するデータ入力タイ
ミングを最適化したバーニアの遅延量を動作環境の変化
に依存せず一定に保持することができ、安定に動作する
メモリシステムを実現することができる。また、PLL
回路の電圧制御発振器と同一構成の電圧制御遅延回路を
用いているため、バーニアの単位遅延量が外部クロック
信号の周期のある一定の比で与えられるため、単位遅延
量を実際に測定することなく識別することができ、また
回路設計時においても、所望の単位遅延量を容易に設定
することができる。また、バーニアの単位遅延量が外部
クロック信号の周期のある比で与えられるため、メモリ
システム内における各記憶装置のバーニア遅延量は、プ
ロセスのばらつきによらず一定となり、正確かつ安定に
動作するメモリシステムを実現することができる。
クロック信号を発生するPLL回路に含まれる電圧制御
発振器とループを除いて同じ構成の電圧制御遅延回路
を、PLL回路の制御電圧を用いて制御して、この電圧
制御遅延回路の出力を選択してバーニア(遅延量)を決
定しているため、コントローラに対するデータ入力タイ
ミングを最適化したバーニアの遅延量を動作環境の変化
に依存せず一定に保持することができ、安定に動作する
メモリシステムを実現することができる。また、PLL
回路の電圧制御発振器と同一構成の電圧制御遅延回路を
用いているため、バーニアの単位遅延量が外部クロック
信号の周期のある一定の比で与えられるため、単位遅延
量を実際に測定することなく識別することができ、また
回路設計時においても、所望の単位遅延量を容易に設定
することができる。また、バーニアの単位遅延量が外部
クロック信号の周期のある比で与えられるため、メモリ
システム内における各記憶装置のバーニア遅延量は、プ
ロセスのばらつきによらず一定となり、正確かつ安定に
動作するメモリシステムを実現することができる。
【0095】すなわち、請求項1に係る発明に従えば、
外部クロック信号と位相同期した内部クロック信号を生
成する位相同期化回路に含まれる電圧制御発振器とルー
プを除いて同じ構成の電圧制御可変遅延回路の遅延量を
外部からのコマンドに従って変更して読出クロックを生
成するように構成しているため、動作環境の変化および
プロセスパラメータの変動にかかわらず、常に一定の遅
延時間を持つ可変遅延回路を実現することができ、一旦
設定されたバーニアの遅延量を常時安定に保持すること
ができ、応じて安定に動作するメモリシステムを構築す
ることができる。
外部クロック信号と位相同期した内部クロック信号を生
成する位相同期化回路に含まれる電圧制御発振器とルー
プを除いて同じ構成の電圧制御可変遅延回路の遅延量を
外部からのコマンドに従って変更して読出クロックを生
成するように構成しているため、動作環境の変化および
プロセスパラメータの変動にかかわらず、常に一定の遅
延時間を持つ可変遅延回路を実現することができ、一旦
設定されたバーニアの遅延量を常時安定に保持すること
ができ、応じて安定に動作するメモリシステムを構築す
ることができる。
【0096】請求項2に係る発明に従えば、電圧制御可
変遅延回路を、電圧制御発振器に含まれる複数のカスケ
ード接続された遅延回路と同一段数の、制御電圧により
動作電流が制御される複数の遅延回路で構成し、複数の
遅延回路の出力信号をバーニア設定回路の出力信号によ
り選択して読出クロックとして出力しているため、容易
に所望の遅延時間を有する読出クロック信号を生成する
ことができる。また、バーニアの単位遅延量が外部クロ
ック信号の周期のある一定の比で与えられるため、この
回路の単位遅延量を実際に測定することなく容易に識別
することができ、また所望の単位遅延量を容易に設定す
ることができる。また、単位遅延量は、単に外部クロッ
ク信号の周期のある一定の比の値で与えられ、他の係数
には依存しないため、動作環境およびプロセスパラメー
タの変動などの影響を受けることなく一定のバーニア遅
延量を保持することができる。
変遅延回路を、電圧制御発振器に含まれる複数のカスケ
ード接続された遅延回路と同一段数の、制御電圧により
動作電流が制御される複数の遅延回路で構成し、複数の
遅延回路の出力信号をバーニア設定回路の出力信号によ
り選択して読出クロックとして出力しているため、容易
に所望の遅延時間を有する読出クロック信号を生成する
ことができる。また、バーニアの単位遅延量が外部クロ
ック信号の周期のある一定の比で与えられるため、この
回路の単位遅延量を実際に測定することなく容易に識別
することができ、また所望の単位遅延量を容易に設定す
ることができる。また、単位遅延量は、単に外部クロッ
ク信号の周期のある一定の比の値で与えられ、他の係数
には依存しないため、動作環境およびプロセスパラメー
タの変動などの影響を受けることなく一定のバーニア遅
延量を保持することができる。
【0097】請求項3に係る発明に従えば、可変遅延回
路の単位遅延量が、外部クロック信号の1周期の1/m
倍に設定され、mが3以上の奇数であり、電圧制御発振
器に含まれる遅延回路の数に等しく、容易に必要とされ
る単位遅延量を設定することができる。
路の単位遅延量が、外部クロック信号の1周期の1/m
倍に設定され、mが3以上の奇数であり、電圧制御発振
器に含まれる遅延回路の数に等しく、容易に必要とされ
る単位遅延量を設定することができる。
【0098】請求項4に係る発明に従えば、電圧制御可
変遅延回路の各遅延回路がインバータで構成され、選択
回路は、入力されるクロック信号および偶数段の遅延回
路の出力のいずれかを選択することにより、容易にこの
入力クロック信号と同相で所望の遅延時間を有するクロ
ック信号を選択することができる。
変遅延回路の各遅延回路がインバータで構成され、選択
回路は、入力されるクロック信号および偶数段の遅延回
路の出力のいずれかを選択することにより、容易にこの
入力クロック信号と同相で所望の遅延時間を有するクロ
ック信号を選択することができる。
【0099】請求項5に係る発明に従えば、カウンタ回
路の各ビットに対応して、電圧制御可変遅延回路の対応
の遅延回路の出力の1つを選択するゲート回路で選択回
路を構成しているため、容易に簡易な回路構成で所望の
遅延時間を有するクロック信号を選択することができ
る。
路の各ビットに対応して、電圧制御可変遅延回路の対応
の遅延回路の出力の1つを選択するゲート回路で選択回
路を構成しているため、容易に簡易な回路構成で所望の
遅延時間を有するクロック信号を選択することができ
る。
【0100】請求項6に係る発明に従えば、電圧制御可
変遅延回路の遅延信号出力ノードそれぞれに対応するビ
ットを有する多ビットアップ/ダウンカウンタの出力ビ
ットに応じて対応の遅延回路の出力を選択するように構
成しているため、簡易な回路構成で容易に出力される遅
延時間を有するクロック信号を選択することができる。
変遅延回路の遅延信号出力ノードそれぞれに対応するビ
ットを有する多ビットアップ/ダウンカウンタの出力ビ
ットに応じて対応の遅延回路の出力を選択するように構
成しているため、簡易な回路構成で容易に出力される遅
延時間を有するクロック信号を選択することができる。
【図1】 この発明の実施の形態1に従う同期型半導体
記憶装置の全体の構成を概略的に示す図である。
記憶装置の全体の構成を概略的に示す図である。
【図2】 図1に示す同期型半導体記憶装置のバーニア
回路の動作原理を図解する図である。
回路の動作原理を図解する図である。
【図3】 図1に示すPLL回路の構成を概略的に示す
図である。
図である。
【図4】 図3に示す電圧制御発振器の構成の一例を示
す図である。
す図である。
【図5】 図1に示すバーニア回路の構成を概略的に示
す図である。
す図である。
【図6】 図5に示すバーニア回路の構成をより具体的
に示す図である。
に示す図である。
【図7】 図1に示す同期型半導体記憶装置の変更例の
要部の構成を概略的に示す図である。
要部の構成を概略的に示す図である。
【図8】 図7に示すデータオフセットバーニア回路の
動作を説明するための図である。
動作を説明するための図である。
【図9】 コントローラへのデータ到達時間を示す図で
ある。
ある。
【図10】 従来のシンクリンクDRAMを用いたメモ
リシステムの構成例を示す図である。
リシステムの構成例を示す図である。
【図11】 図10に示すメモリシステムの動作を示す
タイミングチャート図である。
タイミングチャート図である。
【図12】 図10に示すコントローラのデータ入力部
の構成を概略的に示す図である。
の構成を概略的に示す図である。
【図13】 図12に示す入力バッファの構成を概略的
に示す図である。
に示す図である。
【図14】 図12に示すデータS/P変換器の構成を
示す図である。
示す図である。
【図15】 図12に示すコントローラのデータ入力部
の動作を示すタイミングチャート図である。
の動作を示すタイミングチャート図である。
【図16】 従来のシンクリンクDRAMシステムにお
けるデータのコントローラへの到達時間を示す図であ
る。
けるデータのコントローラへの到達時間を示す図であ
る。
【図17】 従来のメモリシステムにおけるコントロー
ラのデータ入力ミスを示すタイミング図である。
ラのデータ入力ミスを示すタイミング図である。
【図18】 従来のシンクリンクDRAMのデータ出力
部の構成を概略的に示す図である。
部の構成を概略的に示す図である。
【図19】 (A)は、図18に示すデータ出力部によ
るバーニア設定の作用を示すタイミングチャート図であ
る。(B)は、従来のメモリシステムにおけるバーニア
設定動作を示すフロー図である。
るバーニア設定の作用を示すタイミングチャート図であ
る。(B)は、従来のメモリシステムにおけるバーニア
設定動作を示すフロー図である。
【図20】 (A)は、バーニア回路の可能なインプリ
メンテーションの構成を示す図であり、(B)は、
(A)に示すカウンタの構成を示す図であり、(C)
は、転送指示信号発生部の構成を示す図である。
メンテーションの構成を示す図であり、(B)は、
(A)に示すカウンタの構成を示す図であり、(C)
は、転送指示信号発生部の構成を示す図である。
【図21】 図20(A)−(C)に示すカウンタ回路
の動作を示すタイミングチャート図である。
の動作を示すタイミングチャート図である。
【図22】 図20(A)に示すインバータの構成を示
す図である。
す図である。
1 PLL回路、2 メモリ回路、3 出力ブロック生
成回路、4 読出回路、5 バーニア回路、6 出力回
路、1d 電圧制御発振器、5a 電圧制御遅延回路、
5b カウンタ、5c 選択回路、IVT0〜IVT3
0 インバータ、5ab 電流調節回路、DL0〜DL
14 遅延段、TX0〜TX15 トランスファゲー
ト、10 リードバーニア回路、11 データオフセッ
トバーニア回路。
成回路、4 読出回路、5 バーニア回路、6 出力回
路、1d 電圧制御発振器、5a 電圧制御遅延回路、
5b カウンタ、5c 選択回路、IVT0〜IVT3
0 インバータ、5ab 電流調節回路、DL0〜DL
14 遅延段、TX0〜TX15 トランスファゲー
ト、10 リードバーニア回路、11 データオフセッ
トバーニア回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中瀬 泰伸 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 外部から与えられる外部クロック信号に
位相同期した内部クロック信号を生成するための位相同
期化回路を備え、前記位相同期化回路は、前記外部クロ
ック信号と前記内部クロック信号との位相差に応じた制
御電圧により発振周波数が制御される、出力部から入力
部へのフィードバックループを有する電圧制御発振器を
含み、 データ読出時前記内部クロック信号から読出クロック信
号を生成して外部へ出力するための読出クロック生成器
を備え、前記読出クロック生成器は、前記電圧制御発振
器と前記フィードバックループを除いて同じ構成を有
し、その入力部に前記内部クロック信号に相当する信号
を受ける可変遅延回路を含み、 外部からのコマンドに従って前記可変遅延回路の遅延量
を設定するためのバーニア設定回路を備える、同期型半
導体記憶装置。 - 【請求項2】 前記電圧制御発振器は、 各々が、前記制御電圧により動作電流が制御される複数
の縦続接続された複数の遅延回路を備え、前記複数の遅
延回路の初段の入力と最終段の出力とが前記フィードバ
ックループにより接続され、 前記可変遅延回路は、前記電圧制御発振器の複数の遅延
回路と同一数の縦続接続されかつ各々が前記制御電圧に
より動作電流が制御される複数の第2の遅延回路と、 前記バーニア設定回路の出力信号により前記複数の第2
の遅延回路の出力信号を選択して前記読出クロックとし
て出力する選択回路とを備える、請求項1記載の同期型
半導体記憶装置。 - 【請求項3】 前記可変遅延回路の単位遅延量は前記外
部クロック信号の1周期の1/m倍に設定され、ここ
で、mは3以上の奇数である、請求項1または2に記載
の同期型半導体記憶装置。 - 【請求項4】 前記可変遅延回路の各遅延回路はインバ
ータで構成され、 前記選択回路は、入力されるクロック信号および偶数段
のインバータの出力のいずれかを前記バーニア設定回路
の出力信号に従って選択する、請求項2または3記載の
同期型半導体記憶装置。 - 【請求項5】 前記バーニア設定回路は、カウント値が
増減される多ビットアップ/ダウンカウンタを備え、 前記選択回路は、前記多ビットアップ/ダウンカウンタ
の各ビットに対応して設けられ、前記遅延回路の1つの
出力を選択するゲート回路を含む、請求項1から4のい
ずれかに記載の同期型半導体記憶装置。 - 【請求項6】 前記多ビットアップ/ダウンカウンタは
各ビットが前記単位遅延量の整数倍に対応し、かつ、1
ビットのみが活性状態となるシフト回路として機能し、 前記選択回路は、前記単位遅延量に相当する遅延回路の
各出力部と読出クロック信号を出力する出力ノードとの
間にかつ前記多ビットアップ/ダウンカウンタの各ビッ
トに対応して配置され、各々が対応のビットの活性化時
導通して対応の遅延回路の出力部を前記出力ノードへ接
続するトランスファゲートを備える、請求項5記載の同
期型半導体記憶装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10005386A JPH11203864A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | 同期型半導体記憶装置 |
| US09/112,439 US5963502A (en) | 1998-01-14 | 1998-07-09 | Clock-synchronous type semiconductor memory device capable of outputting read clock signal at correct timing |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10005386A JPH11203864A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | 同期型半導体記憶装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11203864A true JPH11203864A (ja) | 1999-07-30 |
Family
ID=11609740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10005386A Pending JPH11203864A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | 同期型半導体記憶装置 |
Country Status (2)
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