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JPH11206932A - ゴルフクラブ - Google Patents

ゴルフクラブ

Info

Publication number
JPH11206932A
JPH11206932A JP10023905A JP2390598A JPH11206932A JP H11206932 A JPH11206932 A JP H11206932A JP 10023905 A JP10023905 A JP 10023905A JP 2390598 A JP2390598 A JP 2390598A JP H11206932 A JPH11206932 A JP H11206932A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
tip
front portion
rigidity
bending stiffness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10023905A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Teraoka
宏 寺岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Sports Co Ltd
Original Assignee
Bridgestone Sports Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Sports Co Ltd filed Critical Bridgestone Sports Co Ltd
Priority to JP10023905A priority Critical patent/JPH11206932A/ja
Publication of JPH11206932A publication Critical patent/JPH11206932A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シャフト全体の柔らかさを損なうことなく、
シャフト先端部分の硬さを高める。 【解決手段】 フレックス値が2.5kg以下のゴルフク
ラブであって、シャフト先端よりシャフト全長の20%
未満の範囲のシャフトを先端部分とし、シャフト先端よ
りシャフト全長の25〜30%乃至20〜35%の範囲
のシャフトを前方部分とし、該前方部分のシャフト末端
側端部からシャフト末端までの範囲のシャフトを後方部
分とし、前記先端部分の曲げ剛性を前記前方部分の曲げ
剛性より5〜15%増加して前記前方部分の曲げ剛性が
シャフトの長手方向で最小に設定されると共に、前記後
方部分内ではシャフト剛性がシャフト末端に向って漸増
されるが、シャフト先端から750mm位置でのシャフト
の曲げ剛性をシャフト先端から150mm位置でのシャフ
トの曲げ剛性の2.5倍以下に設定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、非力なプレーヤ
ー、特に女性用として提供されるウッドゴルフクラブの
シャフト特性を改良したゴルフクラブに関する。
【0002】
【従来の技術】非力な女性用ゴルフクラブのシャフトは
柔らかいものが採用されていて、片持順式のフレックス
値で2.5kg以下とされている。なお、上記フレックス
値は、シャフトの大径側(グリップ側)を固定して先端
の小径側(ヘッド側)を一定の値まで撓ませるに必要な
荷重の値とされるゴルフ協会公認の片持先端荷重式の測
定法により得られる数値である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来の女性
用ゴルフクラブの各種について、シャフト長手方向の各
部位における曲げ剛性を測定すると、図3中a,b,
c,dを付与した曲線に示される如く、シャフトの曲げ
剛性はシャフトの先端(Tip 部)から末端(Butt部)に
かけて単純に増加する形式のもの(図中a,b,c)
か、又は先端部分が一定の低い剛性に抑えられて残りは
末端に向って剛性が単純に増加される形式(図中d)の
ものが大多数であることが確認された。この為、元々非
力な女性用としてシャフト全体のフレックス値が低く設
定されていることと重なりシャフト先端の曲げ剛性が極
めて低い値となっている。この結果、クラブのヘッドで
ボールを打撃した際に、剛性の低いシャフトの先端部分
でのブレが大きく、また、ボールをヘッドの芯で捕らえ
なかった場合には、シャフトの捩り変形が大きくなって
打球の方向性が安定しないという問題があった。また、
打球に勢いがなくランが伸びないことが経験的に指摘さ
れており、しかも打感が弱々しいとの不満があった。
【0004】そこで、この発明は、非力な女性用として
必須のシャフト全体の柔らかさを損なうことなく、シャ
フト先端部分の硬さを高めたゴルフクラブを提供するこ
とを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、この発明は、フレックス値が2.5kg以下のゴルフ
クラブであって、シャフト先端よりシャフト全長の20
%未満の範囲のシャフトを先端部分とし、シャフト先端
よりシャフト全長の25〜30%乃至20〜35%の範
囲のシャフトを前方部分とし、該前方部分のシャフト末
端側端部からシャフト末端までの範囲のシャフトを後方
部分とし、前記先端部分の曲げ剛性を前記前方部分の曲
げ剛性より5〜15%増加して前記前方部分の曲げ剛性
がシャフトの長手方向で最小に設定されると共に、前記
後方部分内ではシャフト剛性がシャフト末端に向って漸
増されるが、シャフト先端から750mm位置でのシャフ
トの曲げ剛性をシャフト先端から150mm位置でのシャ
フトの曲げ剛性の2.5倍以下に設定されたものであ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は、この発明に係る実施例の
レディース用ゴルフクラブのシャフトの長手方向各位置
における曲げ剛性(EI値、即ち、シャフトのヤング率
と断面2次モーメントの積)を示すもので、図中曲線A
を実施例のゴルフクラブのシャフト、曲線Bを比較例の
ゴルフクラブのシャフトとしている。実施例、比較例と
も、ヘッドスピードや技量等で分類された各種プレーヤ
ー向けのクラブの中で同分類に属するフェアウエーウッ
ドクラブに使用される。また、シャフト外径が先端方向
にテーパー状に細くなるカーボン繊維補強のシャフトと
されている。実施例のシャフトでは、シャフト先端から
200mm(19%)の範囲の先端部分の曲げ剛性(平均
値1.85kg・mm2 ×106 )が、それに隣接するシャ
フト先端から220〜380mm(20〜35%)の範囲
の前方部分の曲げ剛性(平均値1.72kg・mm2 ×10
6 )に対し7.6%増加され、しかも前方部分内でシャ
フトの曲げ剛性が最小の値(1.71kg・mm2 ×1
6 )に設定されている。一方、比較例では、シャフト
先端から150mm位置から900mm位置までほぼ単調に
曲げ剛性が増加されており、前記先端部分に相当する範
囲での曲げ剛性は平均値で1.46kg・mm2 ×106
度に設定されていて、しかも先端部分が曲げ剛性の最小
値となっている。このため、実施例のシャフトではシャ
フト先端部分の剛性即ち硬さが増大してインパクト時の
しっかり感や打球方向の正確性とランの伸びが得られる
のに対し、比較例のシャフトでは、従来のレディースク
ラブ特有の頼りないインパクト感となって打球の方向性
や飛距離に不満が残るものとなっている。
【0007】実施例では、前方部分のButt側端部となる
先端から380mm位置からButt部に近接した先端から9
00mm位置までの後方部分での曲げ剛性が単純増加とさ
れていて、先端から750mm位置でのシャフトの曲げ剛
性(3.25kg・mm2 ×106 )は、先端から150mm
位置でのシャフトの曲げ剛性(平均値1.87kg・mm2
×106 )の1.73倍と低く抑制されている。一方比
較例では、先端から750mm位置でのシャフトの曲げ剛
性(4.27kg・mm2 ×106 )は、先端から150mm
位置でのシャフトの曲げ剛性(1.37kg・mm2 ×10
6 )の3.11倍と高く設定されている。このため、実
施例のシャフトを用いたゴルフクラブでは、先端部分の
高い剛性がこの後方部分の低い剛性で緩和されて先端部
分の剛性による違和感のないスムースなスイングを行う
ことができる。一方、比較例では、手元が剛でしかも先
端部の撓りに不安をはらんだスイングするのに難しい特
性となっている。
【0008】実施例のシャフトを実際に製造する場合に
おいては、先端部分に弾性率が大きくしかも屈曲性の良
い市販の高弾性カーボン繊維のプリプレグが補強材とし
て通常のカーボン繊維のプリプレグに追加して貼着され
る。なお、先端部分の剛性増加は、上記の如くカーボン
繊維の種類を変化する代りに、先端部分の肉厚を厚くし
て行うことができる。但し、シャフトの外径を大きくす
ることは、プレーヤーに先端が特別に硬いイメージを抱
かせるために、スイングがスムースでなくなる惧れがあ
り、好ましくない。
【0009】さらに、先端から750mm位置での曲げ剛
性の調節は、この部分に貼付けられるプリプレグのカー
ボン繊維の配列角度をシャフトの軸方向に対して高い角
度に設定して行われるが、カーボン繊維の打込み数(本
/cm)を少なくしたり、或いはカーボン繊維の種類を変
える(弾性率を低くする)ことによっても可能である。
【0010】シャフトの長手方向各位置における曲げ剛
性の値は、図2にて示すように、シャフト長さ200mm
毎に両端を支持しその中点に荷重を負荷する3点曲げ方
式で測定される。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、シャフト先端からシャフト全長のほぼ20%に相当
する範囲(通常のシャフトにあっては218mm程度)以
内を先端部分としてこの部分のシャフトの曲げ剛性(E
I)が増加され、しかも、この先端部分に隣接するシャ
フトの先端からシャフト全長の25〜30%乃至20〜
35%の範囲とされる前方部分のシャフト剛性がシャフ
ト内で最小に設定されるので、前記先端部分の剛性が相
対的且つ実質的に高められて、クラブヘッドでボールを
打撃した際に、打撃の衝撃による先端部分のブレ(振
動)が著しく減少し、またヘッドフェースのスイートエ
リアを外して打撃された場合においても、シャフト先端
部分の捩れが小さくフェースの姿勢に狂いが少なく打球
方向のバラツキを小さくすることができる。なお、先端
部分の曲げ剛性の増加量は、前記前方部分対比5〜15
%とされるが、好ましくは8〜12%程度とすることが
望ましい。また、先端部分が硬くなることで、打撃時の
衝撃に抗してボールを飛行方向に押し出すようなしっか
りしたインパクト感を得ることができると共に、ランの
伸びが期待できる強い打球を発生することができる。さ
らに、前記シャフトの前方部分のButt側端部からシャフ
トの末端までの範囲とされるシャフトの後方部分では、
前方部分の前記端部からButt部までシャフトの曲げ剛性
を漸増させながらも、シャフト先端から750mm位置で
の曲げ剛性をシャフト先端から150mm位置での曲げ剛
性の2.5倍以下に抑制することによって、シャフト全
体の硬さを柔らかくして、前記先端部の剛性増加に起因
するスイング時の違和感を緩和することができる。従っ
て、非力なプレーヤーでもスムースで力強いスイングが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例と比較例におけるシャフトの
長手方向各位置における曲げ剛性を示すグラフ。
【図2】シャフトの曲げ剛性測定方法を示す図。
【図3】従来の女性用ゴルフクラブのシャフトの長手方
向各位置における曲げ剛性を示すグラフ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレックス値が2.5kg以下のゴルフク
    ラブであって、シャフト先端よりシャフト全長の20%
    未満の範囲のシャフトを先端部分とし、シャフト先端よ
    りシャフト全長の25〜30%乃至20〜35%の範囲
    のシャフトを前方部分とし、該前方部分のシャフト末端
    側端部からシャフト末端までの範囲のシャフトを後方部
    分とし、 前記先端部分の曲げ剛性を前記前方部分の曲げ剛性より
    5〜15%増加して前記前方部分の曲げ剛性がシャフト
    の長手方向で最小に設定されると共に、前記後方部分内
    ではシャフト剛性がシャフト末端に向って漸増される
    が、シャフト先端から750mm位置でのシャフトの曲げ
    剛性をシャフト先端から150mm位置でのシャフトの曲
    げ剛性の2.5倍以下に設定されたことを特徴とするゴ
    ルフクラブ。
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