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JPH11119907A - 入力用マウス - Google Patents

入力用マウス

Info

Publication number
JPH11119907A
JPH11119907A JP9278396A JP27839697A JPH11119907A JP H11119907 A JPH11119907 A JP H11119907A JP 9278396 A JP9278396 A JP 9278396A JP 27839697 A JP27839697 A JP 27839697A JP H11119907 A JPH11119907 A JP H11119907A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mouse
coil
power
magnet
photocatalyst
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9278396A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaoru Shimizu
薫 志水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP9278396A priority Critical patent/JPH11119907A/ja
Publication of JPH11119907A publication Critical patent/JPH11119907A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マウスの移動に伴う遥動によって発電(起
電)が可能で、マウス表面に付着した手の汗、たばこの
ヤニ等の汚染物質を分解する。 【解決手段】 マウスの外装部材表面に光触媒を備える
とともに、融着コイル123内に球形磁石122を転動
可能に収納した発電装置10を外装ケース1内に備えた
構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発電装置(発電機
能)と光触媒を備えたパソコン等の入力用マウスまたは
入力用ワイヤレスマウスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、発電装置(発電機能)を備えたパ
ソコン等の入力用マウス(以下、マウスと呼ぶ。)とし
ては、例えば、トラックボールに電機子型発電装置を接
触させ、前記トラックボールの回動に伴って発電する構
成が特開平6−59810号公報、特開平7−2256
49号公報等に提案されている。また、マウスの外装ケ
ース表面に太陽電池を備えた構成が提案されている。上
記マウスはケーブルレスとして操作性を向上させるとと
もに、電池交換や充電等による動作の中断をなくすこと
を目的としている。
【0003】さらに、マウスのケース表面に抗菌部材を
配設し、不特定多数の人が使用しても衛生を保つ目的の
マウスが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、トラックボー
ルの回動に伴って発電する構成は機構が複雑で、組立に
時間を要する。太陽電池を用いた場合、マウス使用中は
ケース表面が手で覆われ発電が不十分となる。
【0005】本発明は、マウスの移動に伴う遥動によっ
て発電(起電)が可能で、電池等外部からの電力供給が
無い時でも無線の発信回路部等に電力供給できるマウス
を提供することを目的とする。また、マウス表面に付着
した手の汗、たばこのヤニ等の汚染物質を分解すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明におけるマウスは、 (1)筒状に巻回したコイル内に磁石を移動可能に収納
した発電装置を備えたことを特徴とするマウスとした。 (2)ケースの内面側にフラットコイルを配設し、該フ
ラットコイル上またはフラットコイルの下面に磁石を移
動可能に搭載して発電するようにしたことを特徴とする
マウスとした。 (3)ケース内に巻回コイルを配設し、該巻回コイル内
に磁石を転動または摺動可能に配置して発電するように
したことを特徴とするマウスとした。 (4)ビヒクルに混合した光触媒を外装ケースまたはス
イッチの表面に備えたことを特徴とする入力用マウスと
した。 (5)外装ケースまたはスイッチ表面に光触媒を埋設し
たことを特徴とする入力用マウスとした。 (6)外装ケースまたはスイッチ表面に接着材を塗布し
た後、前記接着材上に光触媒を散布したことを特徴とす
る入力用マウスとした。
【0007】上記構成により、本発明の発電装置を備え
たマウスは、マウス操作やマウス搬送に伴う振動、揺動
により発電できる。また、光触媒はマウス表面に付着し
たたばこのヤニ、汗、その他の汚染物質を分解する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明における第1の発明は、筒
状に巻回したコイル内に磁石を移動可能に収納した発電
装置を備えたことを特徴とするマウスとしたもので、マ
ウス操作やマウスの搬送に伴う振動、揺動により発電で
き、電池等から電力が供給されないときでもマウス内の
発信回路部等に電力供給できる。
【0009】さらに、第2の発明は、ボビンの外周にコ
イルを巻回し、前記ボビン内に磁石を転動可能に収納し
た発電装置を備えたことを特徴とするマウスとしたもの
で、振動、揺動により発電できる。
【0010】さらに、第3の発明は、筒状巻回コイルを
樹脂モールドし、該樹脂モールド内筒内に磁石を移動可
能に収納した発電装置を備えたことを特徴とするマウス
としたもので、振動、揺動により発電できる。
【0011】さらに、第4の発明は、下ケースまたは上
ケースの内、少なくとも一方の内面側にフラットコイル
を配設し、前記フラットコイル上または前記フラットコ
イルの下面に磁石を移動可能に配置して発電するように
したことを特徴とするマウスとしたもので、振動、揺動
により発電できる。
【0012】さらに、第5の発明は、ケース内に巻回コ
イルを配設し、該巻回コイル内に磁石を転動または摺動
可能に配置して発電するようにしたことを特徴とするマ
ウスとしたもので、振動、揺動により発電できる。
【0013】さらに、第6の発明は、ビヒクルに混合し
た光触媒をケース表面に備えたことを特徴とする入力用
マウスとしたもので、光触媒はマウス表面に付着したた
ばこのヤニ、汗、その他の汚染物質を分解する。
【0014】さらに、第7の発明は、ケース表面に光触
媒を埋設したことを特徴とする入力用マウスとしたもの
で、マウス表面に付着したたばこのヤニ、汗、その他の
汚染物質を分解する。
【0015】さらに、第8の発明は、ケース表面に接着
材を塗布した後、前記接着材上に光触媒を散布したこと
を特徴とする入力用マウスとしたもので、マウス表面に
付着したたばこのヤニ、汗、その他の汚染物質を分解す
る。
【0016】さらに、第9の発明は、ケース表面に光触
媒を備えるとともに、筒状に巻回したコイル内に磁石を
移動可能に収納した発電装置を備えたことを特徴とする
入力用マウスとしたもので、振動、揺動により発電で
き、マウス表面に付着したたばこのヤニ、汗、その他の
汚染物質を分解する。
【0017】さらに、第10の発明は、ケース表面に光
触媒を備えるとともに、下ケースまたは上ケースの内、
少なくとも一方の内面側にフラットコイルを配設し、前
記フラットコイル上または前記フラットコイル下面に磁
石を移動可能に配置して発電するようにしたことを特徴
とする入力用マウスとしたもので、振動、揺動により発
電でき、マウス表面に付着したたばこのヤニ、汗、その
他の汚染物質を分解する。
【0018】さらに、第11の発明は、ケース表面に光
触媒を備えるとともに、ケース内に巻回コイルを配設
し、該巻回コイル内を磁石が転動または摺動可能に配置
して発電するようにしたことを特徴とする入力用マウス
としたもので、振動、揺動により発電でき、マウス表面
に付着したたばこのヤニ、汗、その他の汚染物質を分解
する。
【0019】以下、本発明の実施の形態における発明装
置を備えたマウスを図1〜図7に基づいて説明する。
【0020】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1におけるマウスの概念を示す要部平面図である。図
1に示すマウス100において、符号1はケース、2は
トラックボール、3はエンコーダでX軸とY軸の2軸の
移動量を検出する。4は左スイッチ、5は右スイッチ、
122は球形磁石、123は融着コイル(筒状または環
状に巻回)である。
【0021】この場合のマウス100は、マウス100
を構成する上ケースまたは下ケースの内、少なくとも一
方に筒状または環状に巻回した融着コイル123を配設
し、該融着コイル123内に球形磁石122を転動また
は摺動可能に搭載したことを特徴とする。球形磁石が転
動または摺動することにより磁界が移動しコイルに起電
する。球形磁石122の転動はマウス100を上下左右
の任意方向に揺動することにより行われる。勿論、マウ
スの持ち運びによっても球形磁石は転動し発電する。前
記球形磁石122は球形、楕円形、円筒体、円盤型、直
方体等任意の形態としてよい。また、摩擦、摩耗を小さ
くするため表面をテフロン(弗素系)や任意の樹脂コー
ティングを施してもよい。
【0022】図6は本発明の発電装置を備えたマウスの
回路構成図で、無線通信用の発信回路、整流回路、過電
流防止回路、電圧制御回路等、任意の回路構成としてよ
いことは言うまでもない。二次電池の充電が終了しても
なお整流回路を介して発電出力が供給されると、余剰な
過電流防止回路によって放電されることになる。また、
電圧制御回路に余剰の電圧が加わった場合においても、
余剰の電圧は過電流防止回路によって消耗されるように
なっている。
【0023】融着コイル123は通常、被覆絶縁処理し
た銅線を円筒状に巻回し相互に加熱融着してなる。これ
を上ケースまたは下ケースの内面側に接着、固定してな
る。融着コイルは、融着性絶縁導線を巻線し、固着した
ものである。融着性絶縁導線はポリウレタンやポリエス
テル等の被覆導線の上に、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂
等の融着性皮膜を焼き付けた二重構造の被覆導線であ
る。溶剤、通電加熱、または熱風加熱等の手段により、
導線相互を接着可能であり、融着コイルは筒状や環状、
断面形状が矩形状または楕円状などに一体成形でき、曲
げ強度が得られる。融着性絶縁導線に使用される導線に
は、断面形状が円形の丸導線のほか、矩形状のリボン導
線や円形の導線を複数本並列処理した多本平行導線等が
ある。リボン導線や多本平行導線等を用いると、丸導線
に較べ、導線間のスペースを小さく、密に配置でき、小
型、薄型化および低抵抗化できる。図1の実施例では融
着コイルは融着性絶縁導線として、直径が0.7mm〜
0.05mmの導線を用い、巻線後、熱風または通電加
熱等により導線間を接着、成形することにより作製し
た。巻線後のコイル外径約25mm、内径約16mm、
高さを約10mm程度の筒状とした。
【0024】球形磁石122は球状の磁性部材内に円筒
状磁石を埋設してなる。磁性部材としては任意の部材と
してよい。例えば、合成樹脂バインダに磁性粉を配合・
成形した樹脂製マグネット、またはMn−Al系、Mn
−Zn系等のフェライト、Co系、Fe系等のアモルフ
ァス合金、アモルファス合金を結晶化させた超微細組織
を持つ軟磁性体、珪素鋼、パーマロイセンダスト等の金
属軟磁性材料等任意部材としてよい。図1の実施例では
球体磁石の外径寸法を約8〜10mm程度とした。
【0025】磁石の外形は球状に限るものでなく、円筒
形の棒状磁石,楕円体など巻回コイルの断面形状に対応
して転動、または摺動可能な任意の形状とすればよい。
また、転動、摺動を容易にするため表面や底面などにフ
ッ素樹脂などの樹脂部材を数μmの厚さにコーティング
した。なお、球体を等分割した扇形体を形成し、該扇形
体にN極とS極を形成したのち、接合などの手段により
一体化してもよい。
【0026】本発明のマウス100はさらに、ケース1
およびスイッチ4,5等の外装部材表面全体に光触媒を
備えてなる。図7はその概念の要部断面図を示す。光触
媒をケースまたはスイッチ等の外装部材表面に備える手
段としては次の3つの方法を用いた。即ち、 (1)アクリル系樹脂、エポキシ系樹脂、塩化ビニル、
シリコン系樹脂、ウレタン系等の樹脂部材からなるビヒ
クル(担体/媒体)に混合した光触媒をケース表面に塗
布する構成とした。光触媒を混合する担体はUV樹脂な
ど任意の部材としてよい。光触媒は二酸化チタン、WO
↓2、Cds、SrTiO↓2、MoS↓2等の内、い
ずれか一つまたはその組み合わせとした。二酸化チタン
の粒径は0.001μm〜10μm程度の範囲とした。
ビヒクルへの混入量は重量%で0.1W%〜10W%程
度とした。ケース1表面への塗布厚さは0.1μm〜数
μm程度とした。塗布方法はスプレー、スクリーン印
刷、静電印刷、ディップ、インクジェット、刷毛塗り、
タンポ印刷等、任意の手段を用いてよい。また、ビヒク
ルに代え水、アルコール等の担体(媒体)を用いて塗布
するようにしてもよい。勿論、二酸化チタンを真空蒸
着、スパッタ(PVD)、CVD等の手段によりケース
やスイッチ表面に配設するようにしてよいことは言うま
でもない。
【0027】(2)ケースやスイッチ表面に光触媒を埋
設する構成とした。即ち、上ケース、下ケース、左スイ
ッチ、右スイッチのそれぞれをを樹脂成形する過程で光
触媒を配設してなる。その方法は、2つの分割金型でキ
ャビティを形成し、前記キャビティ内に樹脂を射出成形
した後、前記分割金型を0.1mm〜0.5mm程度開
くか、型締力を低下させ、この状態で光触媒粒子を混入
した高圧空気を吹き込み、粘性を有する成形樹脂表面に
付着させる。その後、再び金型を閉じ、成形面を押圧す
ることにより光触媒は成形品の表面に埋設される。(図
示せず。)もう一つの方法は、2つの分割金型でキャビ
ティを形成し、前記キャビティ内面に予め光触媒をスプ
レー塗布などして付着させておき、金型を閉じて樹脂を
射出成形することにより、光触媒は成形品の表面に埋設
される。(図示せず。) (3)まず、ケース表面にアクリル系樹脂、エポキシ樹
脂、UV樹脂等の接着材を数μm〜20μm程度の厚さ
に塗布しておく。その後、前記接着材上に外形0.1μ
m〜数μm程度の光触媒粒子を散布、熱硬化する構成と
した。また、必要に応じ、前記散布した光触媒を前記接
着材内に押圧し、粒子外形の半分程度または全体を塗布
樹脂内に埋設する構成とした。(図示せず。) 本発明のマウスは上記構成によりマウス操作やマウス搬
送に伴う振動、揺動により発電できる。また、光触媒は
マウス表面に付着したたばこのヤニ、汗、その他の汚染
物質を分解する。
【0028】(実施の形態2)図2は本発明の実施の形
態2におけるマウスを構成する発電装置20の概念を示
す要部断面図である。発電装置以外の構成は実施の形態
1と同様とした。この場合の発電装置20は、マウスを
構成する下ケース1Aの一部にフラット(平面状)コイ
ル113を配設し、該フラットコイル113上に磁石1
12を転動または摺動可能に搭載したことを特徴とする
発電装置とした。フラットコイル113は直接、ケース
1A上に導体を印刷して構成してもよいし、別工程で準
備したプリントコイル、融着フラットコイルを接着取付
するなど任意に実施してよい。
【0029】プリントコイルは例えば、両面または片面
の銅張フレキシブル配線板をフォトエッチングすること
により、スパイラル状平面コイルを形成し、絶縁層を介
して1層または多層に積層してなる。スパイラル状平面
コイル間はスルーホールを介して、銅メッキ等の手段に
より電気的に直列に、かつ各スパイラル状平面コイルに
同方向の電流が流れるように接続している。当然のこと
ながら平面状コイルの両面は絶縁層例えば、エポキシ樹
脂、フッソ樹脂等で被覆してなる。該被覆は磁石の転動
または摺動を助長するとともにコイルの摩耗を防ぐ。
【0030】隔壁(囲い)115は磁石112の移動範
囲を規制するもので、ケース1Aと一体成形、または射
出成形した樹脂部材を接着、またはディスペンサで樹脂
部材を吐出するなどして配設される。なお、前記フラッ
トコイル113は上ケースの内面側に取り付けるように
してもよい。その場合、磁石はフラットコイルの下面近
傍に配置し、周囲を囲えばよい。
【0031】実施の形態2における発電装置20を、図
1の発電装置10と置き換えることにより、マウスは実
施の形態1と同様の作用・効果を発揮する。
【0032】(実施の形態3)図3は本発明の実施の形
態3におけるマウスを構成する発電装置30の概念を示
す要部断面図である。発電装置30は図1、2における
発電装置10、20に置き換わるもので、発電装置30
以外の構成は実施の形態1と同様とした。
【0033】発電装置30の構成は、マウスを構成する
下ケースまたは上ケースの内、いずれか一方の内面側に
筒状コイル31を配設し、該筒状コイル31内に球形磁
石32を転動または摺動可能に搭載したことを特徴とす
る発電装置とした。勿論、前記筒状コイル31を上下の
ケースで挟持するようにしてもよい。筒状コイル31は
銅、鉄、ステンレススティール、黄銅等の導線を引張コ
イルバネ状に自動巻線し、端末配線処理を所定に施して
なる。前記導線の表面は当然のことながら、絶縁処理皮
膜が施されている。なお、導線は前記融着コイルと同様
の部材としてよいことは言うまでもない。図3のコイル
外形寸法は例えば、内径を8mm〜10mm程度、長さ
を40mm〜50mm程度とした。磁石は外径6mm〜
8mm程度とした。
【0034】筒状コイル31の両端には球形磁石32の
飛び出しを防止する蓋体33が取り付いている。蓋体3
3は樹脂射出成形、または金属射出成形、または金属板
をプレス加工(絞り加工)等により構成される。樹脂製
の蓋体の場合、表面に外部接続電極をメッキ等の手段に
より配設することにより、プリント配線基板上に表面実
装できる。なお、蓋体33を必ずしも筒状コイル31の
両端に配設する必要はない。蓋体33を配設することに
代え、コイルの端部を軸心を通るごとく折曲げ、コイル
外へ導出するよう配線処理してもよい。即ち、機構要素
部品として多用される引っ張りコイルバネの端末処理と
同様の構成としてよい。この構成によりプリント配線基
板等への挿入実装を可能にする。(図示せず。) 図3で説明した発電装置30は上記のごとく図1、図2
で示すマウスのケース内に実装される。なお、プリント
配線基板に矩形の透孔を設け、該透孔内に筒状コイル3
1を半分埋め込むよう構成すれば、マウス厚さ寸法を小
さくできる。回路パターンとの接続は半田、導電性接着
剤等により行う。
【0035】以上のように本発明の第3の実施例におけ
る発電装置30を備えたマウスは、マウスを振動(揺
動)させたり傾けたりすることにより発電を可能にす
る。その結果、外部から電力が供給されない場合にもマ
ウス内の無線通信用の受・発信部に電力供給できる。ま
た、マウスに内蔵した電池の寿命を延ばす、または電池
交換を不要にする。
【0036】なお、発電装置を構成する巻回コイルの形
態として、図3の他、任意の形態に実施してよいことは
言うまでもない。例えば、融着した筒状コイルに代え、
ボビンの外周にコイルを巻回した筒状コイルとしてよい
(図4)。ボビンは厚さ寸法0.05mm〜0.2mm
程度の紙シートまたはプラスチックフィルムシートを螺
旋状に巻回して構成したり、樹脂部材を射出成形してな
る。
【0037】また、インサート成形などの手段により筒
状コイルの内面側および外面側を樹脂モールドするよう
コイルしてもよい(図5)。樹脂厚さは0.01mm〜
0.3mm程度とした。
【0038】実施の形態3における発電装置は、筒状コ
イル内を磁石が長手方向に転動し、磁界が移動して筒状
コイルに電流を起こし発電を行う。球状磁石を転動させ
る作用力は、マウスを上下左右の任意方向に移動させた
り、傾けたりすることで発生する。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明は、わずかな振動や
傾きによって自己発電が可能である。また、発電装置を
振動させたり傾かせたりする動力は、マウス操作の過程
で自然に得られる。その結果、マウスの無線発信回路を
駆動する乾電池の寿命を延ばす、または乾電池を不要に
する。また、乾電池の使用量を低減し地球環境保全を図
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるマウスの概念を
示す平面図
【図2】本発明の実施の形態2におけるマウスを構成す
る発電装置の要部断面図
【図3】本発明の実施の形態3におけるマウスを構成す
る発電装置の要部断面図
【図4】本発明の実施の形態3におけるマウスを構成す
るもう一つの発電装置の概念を示す要部断面図
【図5】本発明の実施の形態3におけるマウスを構成す
るもう一つの発電装置の概念を示す要部断面図
【図6】本発明の実施の形態1におけるマウスを構成す
る無線発信回路部の概念を示す回路図
【図7】本発明の実施の形態1におけるマウスを構成す
る光触媒層の概念を示す要部断面図
【符号の説明】
1 ケース 1A 下ケース 2 トラックボール 3 エンコーダ 4 左スイッチ 5 右スイッチ 10,20,30,10A,10B 発電装置 31,131,141 筒状コイル 32,112,122,132,142 球形磁石 33,133,143 蓋体 71 ケース基材 72 光触媒層 100 入力用マウス 114 隔壁(囲い) 116,126,156,166 IC(集積回路) 123 融着コイル(筒状または環状) 134 ボビン 144 モールド樹脂

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状に巻回したコイル内に磁石を移動可
    能に収納した発電装置を備えたことを特徴とする入力用
    マウス。
  2. 【請求項2】 ボビンの外周にコイルを巻回し、前記ボ
    ビン内に磁石を転動可能に収納した発電装置を備えたこ
    とを特徴とするマウス。
  3. 【請求項3】 筒状巻回コイルを樹脂モールドし、該樹
    脂モールド内筒内に磁石を移動可能に収納した発電装置
    を備えたことを特徴とする入力用マウス。
  4. 【請求項4】 下ケースまたは上ケースの内、少なくと
    も一方の内面側にフラットコイルを配設し、前記フラッ
    トコイル上または前記フラットコイル下面に磁石を移動
    可能に配置して発電するようにしたことを特徴とする入
    力用マウス。
  5. 【請求項5】 ケース内に巻回コイルを配設し、前記巻
    回コイル内を磁石を転動または摺動可能に配置して発電
    するようにしたことを特徴とする入力用マウス。
  6. 【請求項6】 コイルを融着した環状コイルとしたこと
    を特徴とする請求項5記載の入力用マウス。
  7. 【請求項7】 外装部材の表面に光触媒を備えたことを
    特徴とする入力用マウス。
  8. 【請求項8】 ビヒクルに混合した光触媒を外装部材表
    面に備えたことを特徴とする入力用マウス。
  9. 【請求項9】 外装部材表面に光触媒を埋設したことを
    特徴とする入力用マウス。
  10. 【請求項10】 ケース表面に接着材を塗布した後、前
    記接着材上に光触媒を散布したことを特徴とする入力用
    マウス。
  11. 【請求項11】 光触媒を接着材内に押圧したことを特
    徴とする請求項10記載の入力用マウス。
  12. 【請求項12】 外装部材表面に光触媒を備えるととも
    に、巻回コイル内に磁石を移動可能に収納した発電装置
    を備えたことを特徴とする入力用マウス。
  13. 【請求項13】 外装部材表面に光触媒を備えるととも
    に、下ケースまたは上ケースの内、少なくとも一方の内
    面側にフラットコイルを配設し、前記フラットコイル上
    または前記フラットコイル下面に磁石を移動可能に配置
    して発電するようにしたことを特徴とする入力用マウ
    ス。
  14. 【請求項14】 外装部材表面に光触媒を備えるととも
    に、ケース内に巻回コイルを配設し、該巻回コイル内を
    磁石が転動または摺動可能に配置して発電するようにし
    たことを特徴とする入力用マウス。
JP9278396A 1997-10-13 1997-10-13 入力用マウス Pending JPH11119907A (ja)

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Cited By (10)

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