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JPH111181A - 自動車のフード高さ調整部材 - Google Patents

自動車のフード高さ調整部材

Info

Publication number
JPH111181A
JPH111181A JP15705997A JP15705997A JPH111181A JP H111181 A JPH111181 A JP H111181A JP 15705997 A JP15705997 A JP 15705997A JP 15705997 A JP15705997 A JP 15705997A JP H111181 A JPH111181 A JP H111181A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hood
conductive
adjusting member
height adjusting
rubber bush
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15705997A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Maeda
真一 前田
Shunichi Manabe
俊一 真鍋
Kazushi Nagai
一誌 永井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokai Rika Co Ltd filed Critical Tokai Rika Co Ltd
Priority to JP15705997A priority Critical patent/JPH111181A/ja
Publication of JPH111181A publication Critical patent/JPH111181A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Superstructure Of Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンルーム内に特別なスペースを設ける
ことなくフード開閉検知センサを容易に取り付けられる
とともに、車種毎に異なる種類のブラケットを準備する
必要がない自動車のフード高さ調整部材を提供する。 【解決手段】 フード高さ調整部材1は、フード高さ調
整部材1の本体をなすゴムブッシュ2とフード開閉検知
センサ3とを備えている。ゴムブッシュ2の下端には、
取付部2aが設けられている。取付部2aの外周には、
雄ネジ部2bが形成されている。フード開閉検知センサ
3は、導電棒7及び導電板8と、スプリング9に付勢さ
れたスチールボール10とを備えている。フードが閉状
態ではスチールボール10がフードに押圧されて移動
し、導電棒7と導電板8とが通電不能状態になる。そし
て、フードが開放されるとスチールボール10がスプリ
ング9の作用によりフード側に移動して、導電棒7と導
電板8とが通電状態になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のフードの
開閉を検知するセンサを備えたフード高さ調整部材に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車の種類によっては、車外からの遠
隔操作によって、エンジンをかけることができるタイプ
のものがある。このタイプの自動車は、整備点検中等の
安全対策のため、自動車のフードの開閉状態を検知し
て、フードが開いている場合には、エンジンがかからな
いようになっている。
【0003】フードの開閉状態を検知するフード開閉検
知センサは、押しボタン式のスイッチを備えており、フ
ードが閉じるとスイッチが押され、フード全閉状態の信
号を出力する。そして、センサに接続された信号線を介
して制御装置に出力信号が入力される。
【0004】このフード開閉検知センサは、エンジンル
ーム先端のフード開閉ラッチ機構にブラケットを介して
取り付けられ、ブラケットは、フード開閉ラッチ機構を
車体フレームに取り付けるボルトを共用して取り付けら
れている。
【0005】一方、エンジンルーム先端の前側には、フ
ードが全閉状態のときにフードを係止してフードを所定
位置に保持するゴムブッシュが設けられているものあ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、フード開閉ラ
ッチ機構に対応する位置のフード面は平坦でない場合が
多く、センサを確実に作動させるためには、フード開閉
ラッチ機構に取り付ける角度等を考慮しなければならな
いといった問題があった。
【0007】また、フード開閉ラッチ機構にセンサを取
り付けるには、フード開閉ラッチ機構付近にセンサを収
容するスペースを確保することが必要である。さらに、
フード開閉ラッチ機構取り付け用のボルトの位置は、自
動車の車種毎に異なる場合が多く、フード開閉ラッチ機
構にフード開閉検知センサを取り付けるには、車種毎に
異なる種類のブラケットを準備する必要がある。
【0008】本発明は、前記問題点を解決するためにな
されたものであって、その目的は、エンジンルーム内に
特別なスペースを設けることなくフード開閉検知センサ
を容易に取り付けられるとともに、フード開閉ラッチ機
構に車種毎に異なる種類のブラケットを準備する必要が
ない自動車のフード高さ調整部材を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1に記載の発明では、自動車のフードが閉状
態で該フードの開放側と対向する位置においてエンジン
ルームに取り付けられ、前記フードが閉状態のときに前
記フードを係止して前記フードの高さを調整するフード
高さ調整部材であって、前記フードの開閉を検知し、前
記フードが閉状態のときにオン信号又はオフ信号の一方
を出力するセンサを備えた。
【0010】請求項2に記載の発明では、請求項1の発
明において、前記調整部材は、前記エンジンルームに高
さ調整可能に取り付けられる取付部を備えた。請求項3
に記載の発明では、請求項1又は2の発明において、前
記センサは付勢手段により前記フード側に付勢された導
電性の移動体と、前記移動体を介して通電可能な2つの
導電部とを備え、前記フードが閉状態で前記移動体が前
記フードに押圧されて移動し、2つの導電部は通電不能
状態になるとともに、前記フードが開放されると前記移
動体が前記付勢手段の作用により前記フード側に移動し
て、2つの導電部が通電状態になる。
【0011】請求項4に記載の発明では、請求項1又は
2の発明において、前記センサは、可撓性部材からなる
導電性の移動体と導電部とを備え、前記フードが閉状態
で前記移動体が前記フードに押圧されて変形して前記導
電部と接触して、両者が通電状態になるとともに、前記
フードが開放されると前記移動体が自由状態になり、両
者が離間して通電不能状態になる。
【0012】従って、請求項1に記載の発明によれば、
フードが閉状態のときに、フードはフード高さ調整部材
に係止され、フードの高さが調整される。そして、セン
サからオン信号又はオフ信号の一方が出力される。
【0013】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
の発明の作用に加えて、調整部材は、エンジンルームの
所定の位置に、各車種に適した高さに調整して取り付け
られる。
【0014】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
又は2の発明の作用に加えて、フードが閉状態になる
と、移動体がフードに押圧されて移動し、2つの導電部
は通電不能状態になる。そして、センサからオフ信号が
出力される。また、フードが開放されると、移動体が付
勢手段の作用によりフード側に移動して、2つの導電部
が通電状態になる。そして、センサからオン信号が出力
される。
【0015】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
又は2の発明の作用に加えて、フードが閉状態になる
と、移動体がフードに押圧されて変形して導電部と接触
して、移動体と導電部とは通電状態になる。そして、セ
ンサからオン信号が出力される。また、フードが開放さ
れると、移動体が自由状態に戻って移動体と導電部とは
離間して通電不能状態になる。そして、センサからオフ
信号が出力される。
【0016】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)以下、本発明を具体化した第1の
実施の形態を図1〜図3に従って説明する。
【0017】図2に示すように、フード高さ調整部材1
は、フード高さ調整部材1の本体をなす可撓性部材であ
るゴムブッシュ2とフード開閉検知センサ3とを備えて
いる。
【0018】図1に示すように、フード高さ調整部材1
は、自動車のフード4が閉状態でフード4の開放側と対
向する位置のエンジンルーム5の一方の端部に取り付け
られている。即ち図1のフード4がエンジンルーム5の
後側を回動中心として回動される場合には、エンジンル
ーム5の前側の側部の一方に取り付けられる。また、他
方にはフード開閉検知センサ3を備えていないフード高
さ調整部材1aが取り付けられる。
【0019】図2に示すように、ゴムブッシュ2は略円
筒状に形成されている。このゴムブッシュ2には、ゴム
ブッシュ2を貫通するようにリード線6が一体に形成さ
れている。また、ゴムブッシュ2の下端には、取付部2
aが設けられている。この取付部2aの外周には、雄ネ
ジ部2bが形成されている。
【0020】フード開閉検知センサ3は、導電部として
の導電棒7及び導電板8と、付勢手段としてのスプリン
グ9に付勢された導電性の移動体としてのスチールボー
ル10とを備えている。
【0021】導電棒7は、ゴムブッシュ2の孔2cに挿
嵌された状態で固定されている。この導電棒7の外径は
孔2cと一致する。導電棒7の上端には、突部7aが設
けられている。この突部7aにスプリング9が固定され
ている。導電棒7の下端には、ネジ穴7bが設けられて
いる。導電棒7には、ネジ穴7bに螺合されるネジ11
によりリード線12が固定されている。
【0022】導電板8は、ゴムブッシュ2の上端に配置
された状態で固定されている。導電板8は円盤状に形成
され、そのほぼ中心に孔8aが形成されている。孔8a
は、孔2cより小さく形成されている。また、孔8aは
スチールボール10の一部が導電板8の上面から突出す
る大きさに形成されている。そして、ゴムブッシュ2の
上面に突出されたリード線6が導電板8と電気的に接続
されている。
【0023】ゴムブッシュ2の上部には、孔2cより大
径の収容部13が形成されている。収容部13の内周面
には円筒状のガイド14が設けられている。ガイド14
は、絶縁性材料で形成されている。本実施の形態では、
スチールボール10が摺動しやすいように絶縁性のプラ
スチックで形成されている。このガイド14に沿ってス
チールボール10が摺動可能に配置されている。スチー
ルボール10は、突部7aに固定されたスプリング9に
より導電板8側に付勢され、スプリング9以外の力が作
用しない状態において、スチールボール10の一部が導
電板8の孔8aから突出する図2の状態に保持されるよ
うになっている。
【0024】また、導電板8を覆うように、ゴムブッシ
ュ2の上部にキャップ状の防水シールドラバー15が設
けられている。フード開閉検知センサ3を備えていない
フード高さ調整部材1aは、ゴムブッシュ2と同径のゴ
ムブッシュで形成されている。
【0025】次に、フード高さ調整部材1の作用につい
て説明する。フード高さ調整部材1は、取付部2aをエ
ンジンルーム5の前側の側部に設けられた取付部材5a
に形成されたネジ孔5bに螺合させることにより取り付
けられる。この際、螺合量を調整することにより、フー
ド高さ調整部材1の上面の高さが変更される。
【0026】図3(a)に示すように、フード4が開放
されているときには、スプリング9の付勢力によって、
スチールボール10は導電板8に当接した状態に保持さ
れている。この結果、リード線6から導電板8,スチー
ルボール10,スプリング9,導電棒7,ネジ11,リ
ード線12までが電気的に接続されて通電状態になる。
即ち、フード4が開放された状態では、フード開閉検知
センサ3からオン信号が出力される。
【0027】フード4が閉められると、フード4がフー
ド高さ調整部材1に近づく。そして、フード4が完全に
閉鎖されて閉状態になると、図3(b)に示すように、
フード4は、防水シールドラバー15を介してスチール
ボール10を押圧する。すると、スチールボール10
は、スプリング9の力に抗して導電棒7側に移動され
る。その結果、導電板8とスチールボール10とが離間
され、通電不能状態になる。即ち、フード4が完全に閉
鎖された閉状態では、フード開閉検知センサ3からオフ
信号が出力される。
【0028】上記実施の形態によれば、以下に示す効果
を有する。 (イ)フード高さ調整部材1に対応するフード4の面
は、従来のフード開閉ラッチ機構に対応するフード4の
面に比べ平坦であるので、フード高さ調整部材1の取り
付け角度等を考慮して取り付ける必要がなくなる。従っ
て、従来のフード開閉検知センサよりもフード高さ調整
部材1の取り付けが容易になる。
【0029】(ロ)ゴムブッシュ2の中にフード開閉検
知センサ3を設けたことから、フード開閉検知センサ3
を取り付けるために新たな専用スペースを確保する必要
がなくなる。
【0030】(ハ)取付部2aでフード高さ調整部材1
の取り付け高さを調整するだけで、各車種に対応した高
さにフード高さ調整部材1を簡単に取り付けられる。こ
のため、汎用性のあるフード高さ調整部材1が提供でき
る。
【0031】(ニ)フード開閉検知センサ3を直接ゴム
ブッシュ2に取り付けることから、従来のようなフード
開閉検知センサの取り付けに使用するブラケットを準備
する必要がなくなる。
【0032】(ホ)従来よりフード高さ調整部材として
のゴムブッシュ1aが設けられている車種の場合には、
既存のゴムブッシュを本発明のフード高さ調整部材1に
変えることにより、フード4の開閉を検知できる。 (第2の実施の形態)次に、第2の実施の形態を図4及
び図5に従って説明する。
【0033】図4に示すように、この実施の形態のフー
ド高さ調整部材1は、フード高さ調整部材1の本体であ
るゴムブッシュ16と、導電部としての導電棒17と、
導電性の移動体としての導電性ゴムブッシュ18とを備
えている。
【0034】ゴムブッシュ16は略円筒状に形成されて
いる。このゴムブッシュ16には、ゴムブッシュ16を
貫通するようにリード線19が一体に形成されている。
また、ゴムブッシュ16の下端には、雄ネジ部16bが
形成された取付部16aが設けられている。そして、ゴ
ムブッシュ16の上部には、小径部16cが形成されて
いる。
【0035】導電棒17は、ゴムブッシュ16の孔16
dに挿嵌された状態で固定されている。この導電棒17
の外径は孔16dと一致する。導電棒17の下端には、
リード線20が取り付けられている。
【0036】導電性ゴムブッシュ18は、略円柱状に形
成され、その中央に凹部18aが設けられている。凹部
18aは、ゴムブッシュ16の小径部16cと同径に形
成され、凹部18aが小径部16cに嵌合された状態で
ゴムブッシュ16に固定されている。凹部18aの底面
には突部18bが形成されている。導電性ゴムブッシュ
18は自由状態において、突部18bと導電棒17とが
離間する図4の状態に保持されるようになっている。ま
た、ゴムブッシュ16の上面に突出されたリード線19
が導電性ゴムブッシュ18と電気的に接続されている。
【0037】この実施の形態では、図5(a)に示すよ
うに、フード4が開放されているときには、導電性ゴム
ブッシュ18と導電棒17とは離間した状態に保持さ
れ、通電不能状態になる。即ち、フード4が開放された
状態では、フード開閉検知センサ3からオフ信号が出力
される。
【0038】フード4が閉められると、フード4が導電
性ゴムブッシュ18に近づく。そして、フード4が完全
に閉鎖されて閉状態になると、図5(b)に示すよう
に、フード4は、導電性ゴムブッシュ18を押圧する。
すると、導電性ゴムブッシュ18は変形されて導電棒1
7と接触する。その結果、リード線19から導電性ゴム
ブッシュ18,導電棒17,リード線20までが電気的
に接続されて通電状態になる。即ち、フード4が閉鎖さ
れた閉状態では、フード開閉検知センサ3からオン信号
が出力される。
【0039】この実施の形態によれば、第1の実施の形
態の効果に加え、以下に示す効果を有する。 (イ)導電性ゴムブッシュ18を用いたことにより、第
1の実施の形態の導電板8,スプリング9,スチールボ
ール10,防水シールドラバー15が不要になり、フー
ド高さ調整部材1の構造を簡単にすることができる。 (第3の実施の形態)次に、第3の実施の形態を図6及
び図7に従って説明する。
【0040】図6に示すように、この実施の形態のフー
ド高さ調整部材1は、ゴムブッシュ21と、付勢手段と
してのゴムブッシュ22と、移動体としての導電体23
と、導電部としての接触片24とを備えている。
【0041】ゴムブッシュ21は略円柱状に形成されて
いる。ゴムブッシュ21の下端には、取付部21aが設
けられている。取付部21aの略円柱形状の外周には、
雄ネジ部21bが形成されている。ゴムブッシュ21に
は、ゴムブッシュ21を貫通するようにリード線25が
一体に形成されている。
【0042】接触片24は、略コの字形状に形成され、
ネジ26によりゴムブッシュ21の上部に固定されてい
る。接触片24には、突部24aが形成されている。そ
して、接触片24はゴムブッシュ22に力が加わってい
ない状態において、突部24aが導電体23の上部側面
に接触する図6の状態に保持されるようになっている。
また、リード線25の端部は、ネジ26に電気的に接続
されている。
【0043】ゴムブッシュ22は、略円柱状に形成さ
れ、その中央に凹部22aが設けられている。凹部22
aは、ゴムブッシュ21と同径に形成され、凹部22a
がゴムブッシュ21に嵌合された状態で固定されてい
る。この凹部22aの底面には、突部22bが形成され
ている。この突部22bの先端には、導電体23が固着
されている。また、ゴムブッシュ22には、ゴムブッシ
ュ22を貫通するように導電部としてのリード線27が
一体に形成されている。そして、突部22bの下面に突
出されたリード線27が導電体23と電気的に接続され
ている。導電体23は、ゴムブッシュ22に力が加わっ
た状態において、ネジ26に接触しない位置に配置され
ている。
【0044】この実施の形態では、図7(a)に示すよ
うに、フード4が開放されているときには、接触片24
は導電体23に当接した状態に保持されている。この結
果、リード線27から導電体23,接触片24,ネジ2
6,リード線25までが電気的に接続されて通電状態に
なる。即ち、フード4が開放された状態では、フード開
閉検知センサ3からオン信号が出力される。
【0045】フード4が閉められると、フード4がゴム
ブッシュ22に近づく。そして、フード4が完全に閉鎖
されて閉状態になると、図7(b)に示すように、フー
ド4は、ゴムブッシュ22を押圧する。すると、ゴムブ
ッシュ22は変形され、導電体23はゴムブッシュ21
側に移動される。その結果、導電体23と接触片24と
が離間され、通電不能状態になる。即ち、フード4が完
全に閉鎖された閉状態では、フード開閉検知センサ3か
らオフ信号が出力される。
【0046】この実施の形態によれば、第1の実施の形
態の効果に加え、以下に示す効果を有する。 (イ)導電体23及び接触片24を用いたことにより、
第1の実施の形態の導電板8,スプリング9,スチール
ボール10,防水シールドラバー15が不要になり、フ
ード高さ調整部材1の構造を簡単にすることができる。
【0047】なお、実施の形態は上記に限らず、例えば
以下の場合であってもよい。 ○ フード高さ調整部材の本体の材質は、絶縁体であれ
ばよく、例えばプラスチックであってもよい。なお、ゴ
ムブッシュ等のような弾性体であることが好ましい。こ
の場合、フード4を閉鎖する時の衝撃を吸収することが
でき、フード高さ調整部材1が破損しにくくなる。 ○ 取付部2a,16a,21aは、エンジンルーム5
内の所定位置に取り付けられるものであればよく、雄ネ
ジ部2b,16b,21b等の高さ調整可能な構造を設
けなくてもよい。この場合、車種に対応したゴムブッシ
ュ2,16,21を選択する必要がある。 ○ 取付部2a,16a,21aは、フード高さ調整部
材1の上面の高さ調整可能に取り付けられる手段を設け
ていることが好ましく、例えば取付部2a,16a,2
1aの外周の全周にわたった溝を複数設けて、エンジン
ルーム5内の取付部材5aに溝に対応する嵌合部を形成
した孔に嵌合させるものであってもよい。 ○ 第1の実施の形態において、スチールボール10が
滑らかに摺動可能であれば、ガイド14を設けなくても
よい。この場合、部品点数が減りフード高さ調整部材1
の製造が容易になる。 ○ ゴムブッシュ2,16,21の形状は問わない。ゴ
ムブッシュ2,16では、導電棒7,17が収容できる
中空体あることが好ましいが、例えばゴムブッシュ2を
略円柱状とし、ゴムブッシュ2を貫通するようにリード
線12を一体に形成し、ゴムブッシュ2の上面に突出さ
れたリード線12をスプリング9の下端に電気的に接続
してもよい。 ○ フード開閉検知センサ3は、フードの閉状態を検知
可能なものであればよく、例えば磁気センサのような非
接触式のセンサであってもよい。 ○ フード4がエンジンルーム5の前側を回動中心とし
て回動される構成の場合には、フード高さ調整部材1及
びフード高さ調整部材1aをエンジンルーム5の後側の
両側部に取り付ければ、本実施の形態と同様の効果が得
られる。
【0048】以下に、前記実施の形態から把握できる請
求項以外の技術的思想を効果とともに記載する。 (1)請求項1〜4のいずれかに記載の発明において、
フード高さ調整部材の少なくとも外側はゴムであるフー
ド高さ調整部材。この場合、フードを閉鎖する時の衝撃
を吸収することができ、フード高さ調整部材が破損しに
くくなる。
【0049】(2)請求項2〜4のいずれかに記載の発
明において、取付部にはエンジンルーム内の取付部材に
形成されたネジ孔に螺合するネジが形成されているフー
ド高さ調整部材。この場合、フード高さ調整部材をエン
ジンルーム内に所定高さに取り付けることがさらに容易
になる。
【0050】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1〜4に記
載の発明によれば、フード開閉検知センサを備えたフー
ド高さ調整部材の取り付けが容易になる。また、エンジ
ンルーム内に特別なスペースを設ける必要がなく、また
フード開閉検知センサの取り付けに使用するブラケット
を準備する必要がなくなる。
【0051】請求項2に記載の発明によれば、取付部で
フード高さ調整部材の取り付け位置を調整するだけで、
各車種に対応した位置にフード高さ調整部材を簡単に取
り付けられる。このため、汎用性のあるフード高さ調整
部材が提供できる。
【0052】請求項4に記載の発明によれば、フード高
さ調整部材の部品点数が少なく、構造を簡単にすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の自動車のエンジンルーム付
近の概略斜視図。
【図2】同じくフード高さ調整部材の断面図。
【図3】同じくフード高さ調整部材の作用を示す断面
図。
【図4】第2の実施の形態のフード高さ調整部材の断面
図。
【図5】同じくフード高さ調整部材の作用を示す断面
図。
【図6】第3の実施の形態のフード高さ調整部材の断面
図。
【図7】同じくフード高さ調整部材の作用を示す要部断
面図。
【符号の説明】
1…フード高さ調整部材、2a,16a,21a…取付
部、3…フード開閉検知センサ、4…フード、5…エン
ジンルーム、7…導電部としての導電棒、8…導電部と
しての導電板、9…付勢手段としてのスプリング、10
…移動体としてのスチールボール、17…導電部として
の導電棒、18…移動体としての導電性ゴムブッシュ、
22…付勢手段としてのゴムブッシュ、23…移動体と
しての導電体、24…導電部としての接触片、27…導
電部としてのリード線。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のフードが閉状態で該フードの開
    放側と対向する位置においてエンジンルームに取り付け
    られ、前記フードが閉状態のときに前記フードを係止し
    て前記フードの高さを調整するフード高さ調整部材であ
    って、前記フードの開閉を検知し、前記フードが閉状態
    のときにオン信号又はオフ信号の一方を出力するセンサ
    を備えたことを特徴とするフード高さ調整部材。
  2. 【請求項2】 前記調整部材は、前記エンジンルームに
    高さ調整可能に取り付けられる取付部を備えた請求項1
    に記載のフード高さ調整部材。
  3. 【請求項3】 前記センサは付勢手段により前記フード
    側に付勢された導電性の移動体と、前記移動体を介して
    通電可能な2つの導電部とを備え、前記フードが閉状態
    で前記移動体が前記フードに押圧されて移動し、2つの
    導電部は通電不能状態になるとともに、前記フードが開
    放されると前記移動体が前記付勢手段の作用により前記
    フード側に移動して、2つの導電部が通電状態になる請
    求項1又は2に記載のフード高さ調整部材。
  4. 【請求項4】 前記センサは、可撓性部材からなる導電
    性の移動体と導電部とを備え、前記フードが閉状態で前
    記移動体が前記フードに押圧されて変形して前記導電部
    と接触して、両者が通電状態になるとともに、前記フー
    ドが開放されると前記移動体が自由状態になり、両者が
    離間して通電不能状態になる請求項1又は2に記載のフ
    ード高さ調整部材。
JP15705997A 1997-06-13 1997-06-13 自動車のフード高さ調整部材 Pending JPH111181A (ja)

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JP15705997A JPH111181A (ja) 1997-06-13 1997-06-13 自動車のフード高さ調整部材

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JP15705997A JPH111181A (ja) 1997-06-13 1997-06-13 自動車のフード高さ調整部材

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006051888A (ja) * 2004-08-12 2006-02-23 Daiwa Kasei Ind Co Ltd クッションクリップの取付構造

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