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JPH036461B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH036461B2
JPH036461B2 JP54500668A JP50066879A JPH036461B2 JP H036461 B2 JPH036461 B2 JP H036461B2 JP 54500668 A JP54500668 A JP 54500668A JP 50066879 A JP50066879 A JP 50066879A JP H036461 B2 JPH036461 B2 JP H036461B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vitamin
protein
assay
binding
human
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP54500668A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55500325A (ja
Inventor
Robaato Eichi Aran
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
University Patents Inc
Original Assignee
University Patents Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by University Patents Inc filed Critical University Patents Inc
Publication of JPS55500325A publication Critical patent/JPS55500325A/ja
Publication of JPH036461B2 publication Critical patent/JPH036461B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/50Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
    • G01N33/82Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing involving vitamins or their receptors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S436/00Chemistry: analytical and immunological testing
    • Y10S436/804Radioisotope, e.g. radioimmunoassay
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S436/00Chemistry: analytical and immunological testing
    • Y10S436/825Pretreatment for removal of interfering factors from sample

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  • Molecular Biology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
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  • Immunology (AREA)
  • Urology & Nephrology (AREA)
  • Cell Biology (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Description

請求の範囲 1 サンプル中のビタミンB12量を測定するため
の放射性同位体希釈検定法において、 サンプルを、既知量のビタミンB12放射性同位
体と接触させ、およびビタミンB12と特異的結合
性蛋白質を含有するビタミンB12類似体と反応性
を有しない物質と接触させることからなる、サン
プル中のビタミンB12量を測定するための放射性
同位体希釈検定法。 2 ビタミンB12の供給源が哺乳動物の組織また
は哺乳動物の血液である請求の範囲第1項記載の
放射性同位体希釈検定法。 3 ビタミンB12の供給源がヒトの血液である請
求の範囲第1項記載の放射性同位体希釈検定法。 4 ビタミンB12と特異的結合性蛋白質が内因子
である請求の範囲第1項記載の放射性同位体希釈
検定法。 5 ビタミンB12と特異的結合性蛋白質がヒト内
因子(IF)、豚IF、ウサギIFからなる群から選ば
れる蛋白質から実質上なる請求の範囲第4項記載
の放射性同位体希釈検定法。 6 ビタミンB12類似体をも含有するサンプル中
のビタミンB12(コバラミン)量を検定する放射
性同位体希釈検定法であつて、 前記サンプルを既知量のビタミンB12放射性同
位体と接触させ、および下記の放射性同位体希釈
検定用組成物と接触させることからなる、ビタミ
ンB12類似体をも含有するサンプル中のビタミン
B12(コバラミン)量を検定する放射性同位体希
釈検定法; 放射性同位体希釈検定用組成物: ビタミンB12と特異的結合性蛋白質を含有する
ビタミンB12類似体と反応性を有しない物質と、 粗製検定組成物中に共存する放射性同位体希釈
検定技法上の不純物であるビタミンB12非特異的
結合性蛋白質のビタミンB12との結合能力を不活
性化してある1種またはそれ以上の不活性化ビタ
ミンB12非特異的結合性蛋白質とを含み、 且つ被検定サンプル中に存在するビタミンB12
およびビタミンB12類似体と反応できる形態の他
の物質を含まない放射性同位体希釈検定組成物。 7 ビタミンB12非特異的結合性蛋白質は、1種
またはそれ以上のビタミンB12類似体で処理して
ビタミンB12類似体と結合させることによりビタ
ミンB12との結合能力を不活性化すなわち非作用
性化してある請求の範囲第6項記載の放射性同位
体希釈検定法。 8 ビタミンB12非特異的結合性蛋白質の不活性
化処理に使用するビタミンB12類似体の少なくと
も一部がコビナミド、CN−Cbl(bde−OH)およ
び(3,5,6−Me3BZA)(CN,OH)Cbaか
らなる群から選ばれるビタミンB12類似体である
請求の範囲第7項記載の放射性同位体希釈検定
法。 9 ビタミンB12非特異的結合性蛋白質は1種ま
たはそれ以上の蛋白質加水分解酵素で処理するこ
とにより不活性化すなわち非作用性化してあり、
該酵素はビタミンB12と特異的結合性蛋白質と実
質上反応性を有しない請求の範囲第6項記載の放
射性同位体希釈検定法。 10 ビタミンB12と特異的結合性蛋白質が内因
子蛋白質を含み、ビタミンB12非特異的結合性蛋
白質がR蛋白質を含む、請求の範囲第9項記載の
放射性同位体希釈検定法。 11 蛋白質加水分解酵素の少なくとも一部がト
リプシン、キモトリプシン、およびエラスターゼ
からなる群から選ばれる請求の範囲第9項記載の
放射性同位体希釈検定法。 12 蛋白質加水分解酵素が粗製検定組成物に基
づいて0.01mg/ml〜100mg/mlの量で存在する請
求の範囲第9項記載の放射性同位体希釈検定法。 13 蛋白質加水分解酵素が粗製検定組成物に基
づいて0.05mg/ml〜40mg/mlの量で存在する請求
の範囲第11項記載の放射性同位体希釈検定法。 14 ビタミンB12と特異的結合性蛋白質を含有
するビタミンB12類似体と反応性を有しない物質
からなる、ビタミンB12(コバラミン)放射性同
位体希釈検定用組成物。 15 ビタミンB12と特異的結合性蛋白質を含有
するビタミンB12類似体と反応性を有しない物質
と、 粗製検定組成物中に共存する放射性同位体希釈
検定技法上の不純物であるビタミンB12非特異的
結合性蛋白質のビタミンB12との結合能力をビタ
ミンB12類似体と結合させることにより不活性化
してある1種またはそれ以上のビタミンB12非特
異的結合性蛋白質とビタミンB12類似体との結合
体と、 前記ビタミンB12非特異的結合性蛋白質を不活
性化後に残存するビタミンB12類似体とを含み、
且つ被検定サンプル中に存在するビタミンB12
よびビタミンB12類似体と反応できる形態の他の
物質を含まない放射性同位体希釈検定用組成物。 16 ビタミンB12と特異的結合性蛋白質が内因
子蛋白質を含み、ビタミンB12類似体で処理する
ことによりビタミンB12との結合能力を不活性化
してあるビタミンB12非特異的結合性蛋白質がR
蛋白質を含む、請求の範囲第15項記載の放射性
同位体希釈検定用組成物。 17 ビタミンB12非特異的結合性蛋白質の不活
性化処理に使用するビタミンB12類似体の少なく
とも一部がコビナミド、CN−Cbl(bde−OH)お
よび(3,5,6−Me3BZA)(CN,OH)Cba
からなる群から選ばれるビタミンB12類似体であ
る請求の範囲第16項記載の放射性同位体希釈検
定用組成物。 18 ビタミンB12非特異的結合性蛋白質の不活
性化処理に使用するビタミンB12類似体が検定組
成物中の該非特異的結合性蛋白質のモル量の1倍
〜100000倍モル過剰量で存在する請求の範囲第1
5項記載の放射性同位体希釈検定用組成物。 19 ビタミンB12非特異的結合性蛋白質の不活
性化処理に使用するビタミンB12類似体が検定組
成物中の該非特異的結合性蛋白質のモル量の10倍
〜10000倍モル過剰量で存在する請求の範囲第1
5項記載の放射性同位体希釈検定用組成物。 20 ビタミンB12非特異的結合性蛋白質の不活
性化処理に使用するビタミンB12類似体の少なく
とも一部がコビナミドである請求の範囲第16項
記載の放射性同位体希釈検定用組成物。 21 ビタミンB12と特異的結合性物質と放射性
同位体希釈検定技法上の不純物であるビタミン
B12非特異的結合性物質とを含む粗製混合物を、
前記ビタミンB12非特異的結合性物質との反応性
を有し前記ビタミンB12と特異的結合性物質との
反応性を有しないビタミンB12類似体で処理して
ビタミンB12非特異的結合性物質の実質上全部を
不活性化すなわち非作用性化することからなる、
ビタミンB12類似体を含有するサンプル中のビタ
ミンB12(コバラミン)の放射性同位体希釈検定
用組成物の製法。 22 粗製混合物中のビタミンB12と特異的結合
性物質は内因子結合性蛋白質を含み、ビタミン
B12非特異的結合性物質がR蛋白質を含む、請求
の範囲第21項記載の放射性同位体希釈検定用組
成物の製法。 23 粗製混合物中のビタミンB12非特異的結合
性蛋白質の不活性化に使用するビタミンB12類似
体の少なくとも一部がコビナミド、CN−Cbl
(bde−OH)および(3,5,6−Me3BZA)
(CN,OH)Cbaからなる群から選ばれる請求の
範囲の第22項記載の放射性同位体希釈検定用組
成物の製法。 24 粗製混合物中のビタミンB12非特異的結合
性蛋白質の不活性化に使用するビタミンB12類似
体が検定組成物中の前記非特異的結合性蛋白質の
モル量の1倍〜100000倍モル過剰量で存在する請
求の範囲第22項記載の放射性同位体希釈検定用
組成物の製法。 25 粗製混合物中のビタミンB12非特異的結合
性蛋白質の不活性化に使用するビタミンB12類似
体が検定組成物中の前記非特異的結合性蛋白質の
モル量の10倍〜10000倍モル過剰量で存在する請
求の範囲第22項記載の放射性同位体希釈検定用
組成物の製法。 本発明の背景技術 本発明の分野 本発明は哺乳類の血液および組織を検定するた
めの方法および材料に関する。更に詳しくは本発
明はヒトの血漿中のビタミンB12およびビタミン
B12類似体の量を決定する方法および材料に関す
る。 先行技術 長年に亘つて人体中のビタミンB12の量の検定
は例えば悪性貧血症、胃切除後遺症、栄養失調、
腸管障害および他の疾病のようなある種の疾病の
鑑別および治療に対する価値ある技術であると認
められてきた。最初はビタミンB12はユーグレ
ナ・グラシリス(Euglena Gracilis)またはラク
トバチルス・ライヒマニ(Lactobacillus
Leichmanni)のいずれかを使用して微生物学的
方法により検定された。最近になつてビタミン
B12に対する放射性同位体希釈検定法(RID)が
使用されてきた。このような放射性同位体希釈検
定技術は文献中においてよく証明されている。例
えばBLOOD第26巻202頁のラウ(Lau)および
協同者による「放射性同位体希釈および被覆炭を
使用する血清ビタミンB12量の測定」
(Measurement of Serum B12 Levels Using
Radioisotope Dilution and Coated Charcoal)、
ラベン(Raven)およびその協同者(1968年)に
よるGUYS HOSPITAL REPOTS第117巻89頁
の「内因子57Co−B12および被覆炭素を使用する
放射性同位体法によるビタミンB12の検定に及ぼ
すシアン化血清および他の因子の効果」(The
Effect of Cyanide Serum and Other Factors
on the Assay of Vitamin B12 by Radio
Isotope Method Using57Co−B12,Intrinsic
Factor and Coated Charcoal)および
JOUNAL OF CLINICAL PATHOLOGY第22
巻205頁(1969年)の「内因子、57Co−B12および
被覆炭素を使用する血清中のビタミンB12の改良
測定法」(Improved Method for Measuring
Vitamin B12 in Serum Using Intrinsic
Factor,57Co−B12 and Coated Charcoal)を参
照されたい。 ビタミンB12のこのような先行技術による放射
性同位体希釈検定法は一般に内生B12をその天然
の結合蛋白質から、選定されたPHで煮沸すること
によつて遊離する工程および次いで計量した放射
性同位体57Co−B12および限定量の結合蛋白質を
添加する工程を含む。添加した放射性B12の量は
それぞれ自体少量の蛋白質を結合するのに充分で
あるから、結合蛋白質は全部がB12の何れかの形
態のものと結合する。天然のB12と放射性B12
は蛋白質と結合するために競合し、蛋白質が結合
したB12とは蛋白質と結合するために競合し、蛋
白質が結合したB12の放射能計数が禁止される程
度が供試サンプル中に存在する天然のB12の量を
示すものと考えられる。 更に詳述すれば、ラベン(Raven)らにより改
変されたラウ(lau)らの技法では、血漿サンプ
ルを0.25規定のHClで煮沸することによつて血漿
サンプル中の結合蛋白質から血清B12が分離され
る。放射性同位体B12が反応混合物に添加され、
得られたB12混合物が商業的に入手しうる結合剤
の蛋白質と反応する。次いで遊離の、すなわち未
結合B12を蛋白質で被覆した炭素によつて蛋白質
と結合したB12から分離し、結合した放射性B12
および結合した非放射性B12の混合物を含有する
上澄液の放射能を計測する。次いで血清B12の濃
度を屡々標準チヤートとの比較によつて前記によ
り得た計測値から計算する。この技法が使用され
始めるとほとんどすぐに、このビタミンB12の測
定値は微生物学的検定法のようなB12の他の検定
法より得た結果とは通常一致しないことが認めら
れた。非常に屡々、放射性同位体希釈法によつて
得たビタミンB12の検定値は高くでることが判明
した。この高ビタミンB12検定値の原因を説明す
るために多くの理論が提唱された。しかし、哺乳
動物の血液および組織中には放射性同位体検定法
に際し、ある種の非特異性蛋白質と反応する物質
があつて、これがサンプル中に実際に存在する
B12の量よりも明らかに高いビタミンB12の分析
値を与えるということを認識した先行技術の文献
はどこにもないと信ぜられる。更に、最も普通
の、そして工業的なRID検定法の蛋白結合剤はビ
タミンB12に特異性でなく、それらはまたこれま
で未知のB12類似体とも結合でき、従つて誤つた
B12検定値を与えることを認めた先行技術の文献
はどこにもないと信ぜられる。 発明の簡単な説明 既に述べたように、ビタミンB12に対する標準
の放射性同位体結合検定法では、既知量の放射性
ビタミンB12が用意された供試サンプルと混合さ
れる。次いで天然ビタミンB12および放射性B12
の両方と結合できる蛋白質の極度に限定された既
知量が前記により得た混合物に添加される。次い
で周知の技法を使用して結合したサンプルの放射
能を例えば標準の曲線と比較して供試サンプル中
に存在する天然ビタミンB12の量を決定する。こ
のような標準の曲線は、例えば同じタイプおよび
量の蛋白質の存在において、しかし既知の非放射
性B12の数種の異なる量を用いて、結合放射性
B12の量を測定することによつて、RID検定用に
使用するために予め造られる。 さて、哺乳動物の血液および組織はビタミン
B12以外にRID検定法に普通使用されるある種の
結合蛋白質と結合する物質を含むことが始めて見
いだされた。この明細書および請求の範囲におい
ては、蛋白質と結合できるこのような非ビタミン
B12物質を「ビタミンB12類似体」、「B12類似体」
または単に「類似体」と称するものとする。前記
物質はここに類似体と称されるけれども、それら
の化学構造が確実に知られていないために総称す
るのでもなく、また「類似体」という言葉の普通
許容されている化学的意味で云うわけでもない。
むしろそれらはRID検定法で普通使用される結合
蛋白質との反応性のために類似体と称されるので
ある。以下に更に詳細に説明するように、ビタミ
ンB12と哺乳動物の血液および組織中に存在する
新規に発見された類似体との間には他の類似性も
あることが見いだされたのである。 B12類似体の存在が発見された後で、RID検定
法において普通存在する蛋白質結合剤は(1)ビタミ
ンB12との結合に対して非特異性であり、(2)ビタ
ミンB12とB12類似体の両者との結合に対して反
応性であり、(3)PHに無関係にB12およびB12類似
体と反応できることが決定された。これらの最も
普通なものはR蛋白質である。更に、他の蛋白質
結合剤は(1)それらの反応性が実質上ビタミンB12
の反応にだけ非常に特異性があり、(2)実質上ビタ
ミンB12類似体とは非反応性であり、(3)高酸性環
境中ではビタミンB12またはB12類似体のいずれ
とも非反応性であることが決定された。これらは
最も普通にはヒト内因子(IF)、豚内因子、ラビ
ツト内因子、、他の内因子類およびビタミンB12
特異性結合剤の形態の蛋白質である。 過去における問題はRID結合剤がかなりの量
の、ビタミンB12非特異性蛋白質を含むことであ
つた。従つてB12類似体を含有するサンプルにそ
のような結合剤を使用する放射性同位体希釈検定
法は実際に存在するより多い量のB12が血漿中に
存在することを示す測定値を与える。以下に更に
詳細に説明するように、従来内因子を含むと称さ
れている普通に入手できる蛋白質結合剤は実際は
約10%〜約30%の内因子蛋白質を含むのにすぎ
ず、残りの蛋白質は非特異性型例えばR蛋白質で
ある。従つて市販の蛋白質結合剤中の蛋白質はヒ
トの血液および組織に存在する従来未知のビタミ
ンB12類似体とも無差別に反応できる。これらの
余計の反応はサンプル中に実際に含まれているよ
りも明らかに高ビタミンB12含量をもつように見
えるRID分析値を与える。これは結合剤ビタミン
B12に非特異性でビタミンB12とB12類似体との両
方と反応できる蛋白質を含むときのこの蛋白質を
放射性同位体結合検定法に使用するとサンプル中
に存在するビタミンB12とB12類似体との両方を
測定するためである。しかしこの発明によれば、
使用する蛋白質が実質上純粋な内因子のようなビ
タミンB12に実質上異性であるから、RID検定に
際しては余計のB12類似体を測定することなく、
サンプル中の実質上ビタミンB12だけと結合し、
測定される。このことが一層正確なビタミン
B12RID検定値を与えるのである。 これらの新知見に基づいてRID検定の実施に際
してビタミンB12との反応に対して特異性をもつ
蛋白質だけを使用することが提唱される。或いは
また、ビタミンB12特異性結合蛋白質とビタミン
B12非特異性結合蛋白質との混合物をRID検定に
使用する前に前記非特異性結合蛋白質とだけ結合
する、すなわち不活性化するビタミンB12類似体
のような物質の過剰量で処理して、RID検定の実
施時に前記非特異性蛋白質がサンプル中のビタミ
ンB12または類似体との反応に実質上利用されな
いようにすることが提唱される。この発明の更に
他の改変形では非特異性結合蛋白質を含む粗製結
合剤をRID検定にビタミンB12結合剤として使用
する前に蛋白質加水分解酵素処理にかける。この
ような蛋白質加水分解性酵素処理はビタミンB12
特異性蛋白質の結合力を破壊することなく、非特
異性蛋白質の結合力を破壊する。 この発明の技法を使用すれば、例えばビタミン
B12特異性結合剤を使用して存在するビタミン
B12の量を分析し、次いで非特異性結合剤を使用
してサンプルを検定し、これら2回の分析の差を
決定して存在するビタミンB12類似体の量とする
ことによつてB12類似体を検定できる。 この発明によつて始めて教示されたように、ひ
とたび哺乳動物の血液および組織中にB12類似体
が存在することが認識されれば、これらの技法ま
たは他の技法も容易に測定を行うことができる。 この発明の前述および他の目的、特長および利
点はこの発明の好適な実施例の記載から明らかと
なろう。 発明の詳細な記述 以下の例および表においては、ある種の化学成
分を使用した。伝達を容易にするためにこの明細
書ではそれらの略称を使用した。それらの成分名
と略称との間の関係は下記のとおりである。 成 分 実際の組成 A 緩衝剤 1.0モルトリス(ヒドロキシメチ
ル)アミノメタン−HCl、PH10.0 B アルブミン牛の血清アルブミン、H2O中1
ml当り2mg C 塩 0.15モルNaCl D 煮沸緩衝剤 0.5モル酢酸ナトリウム−HCl
(1部)、PH4.5 0.01モルKPO4(1部)PH7.5 0.15モルNaCl 0.15モルNaCl/1ml当り50μgのKCN(2部) 全容液を100℃で45分間加熱 E 標準(100pgB12/ml) 1ml当り100pgのビタミンB12
含有する溶液D:ビタミンB12
添加後この溶液を100℃で45分間
加熱。成分Eを造るために使用し
た原液中のビタミンB12の濃度は
278、361および550nmにおける吸
光度で測定して決定した。 F 標準(100pgB12/ml) ビタミンB12の濃度が1000pg/ml
である以外は成分Eと同じH2O1
ml当り1000pgの(57Co)B12(150
〜300μCi/μg) G (57Co)B12水1ml当り(57Co)B121000pg
(150〜300μCi/μg) H 結合剤 0.15モルNaClおよび1ml当り50μ
gの牛の血清アルブミンを含有す
る0.01モルのトリス(Tris)−
HCl(PH8.2)中に存在。 結合剤はビタミンB12結合能力が1ml当り
700pgの濃度に達するようにこの溶液中に希釈
される。ここの結合剤は下記のとおり: 1 ヒトの内因子(ヒトIF) 抗内因子抗体(95%抑止)および
コビナミド(cobinamide)(5%
抑止)がビタミンB12と結合する
のを阻止する検定に基づく95%以
上の内因子を含むヒト胃液 2 ヒトのR蛋白質(ヒトR) コビナミド(95%抑止)および抗
内因子抗体(5%抑止)がビタミ
ンB12と結合するのを阻止する検
定に基づく95%以上のR蛋白質を
含むヒトの唾液 3 豚の内因子(豚IF) この蛋白質は「豚内因子濃縮剤」
からビタミンB12−セフアロース
上のアフイニテイークロマトグラ
フイーにより、グラニジン−HCl
による勾配溶出、次いでゲル過
を使用して精製した。最後の試料
は抗内因子抗体(95%抑止)およ
びコビナミド(5%抑止)がビタ
ミンB12と結合するのを阻止する
検定により95%以上の内因子を含
有した。 4 豚R蛋白質(豚R)(科学文
献では豚非内因子濃縮剤とも呼ば
れている) この蛋白質は「豚内因子濃縮」
から3)に述べたようにして精製
した。最終試料は抗内因子抗体
(5%抑止)とコビナミド(95%
抑止)がビタミンB12と結合する
のを阻止する検定に基づいて95%
以上のR蛋白質を含有した。 5 ラビツト内因子(ラビツト
IF)−抗内因子抗体(95%抑止)
とコビナミド(5%阻止)がビタ
ミンB12と結合するのを阻止する
検定に基づいて95%以上の内因子
を含むラビツト胃粘膜 6 豚内因子濃縮剤(豚IFC)−
豚の幽門粘膜の粗製抽出物。 これは抗内因子抗体(25%抑
止)とコビナミド(75%抑止)が
ビタミンB12と結合するのを阻止
する検定に基づき、豚IF25%と
豚R蛋白質75%とを含有する 7 豚IFC+コビナミド ビタミンB12類似体と全ビタミ
ンB12結合力の100倍のモル量の
コビナミド〔CN,OHCbi〕即ち
コビナミドの100倍過剰を含有す
る豚IFC 8 IFC+CN−Cbl〔bde−OH〕
−添加した類似体がCN−Cbl
〔bde−OH〕で100モル倍過剰に
存在する以外は上記7)と同じ 9 豚IFC+〔3,5,6−
Me3BZA〕(CN,OH)Cba− 添加した類似体が〔3,5,6
−Me3BZA〕 (CN,OH)Cbaである以外は
上記7)と同じ 10 消化豚IFC− 牛の膵臓トリプシン(2mg/
ml)および牛の膵臓キモトリプシ
ン(2mg/ml)で37℃で60分間培
養した豚IFC I 木炭(炭素) 中性木炭〔ノーリツト
(商品名)〕25mg/mlおよび牛の血
清アルブミン5mg/mlを水中に含
む溶液 J 未知サンプル 未結合ビタミンB12を溶
液D(上記参照)中に希釈したサ
ンプル。血清のような結合したビ
タミンB12を含有するサンプルを
下記のようにして造つた: サンプル1部 0.5モル酢酸ナトリウム−HCl,
PH4.51部 0.15モルNaCl中ml当り50μgの
KCN2部 全混合物を100℃で45分間加熱し、
4℃で20分間5000×gで遠心分離
した。上澄液を取出し、検定に使
用した。 ここに述べるRID検定の各々では上述の成分を
使用した。成分を使用する方法および順序は第1
表に記載のとおりである。すなわち成分A,B,
C等、すなわち緩衝剤、アルブミンおよび塩等は
第1表の左から右へ向かう順序で添加した。
【表】 57Co−B12を添加後成分を充分混合して自然生
成B12と放射性同位体B12とが混合されて、それ
らを結合剤との結合反応に同じように有効で、且
つ競合できるようにした。結合剤Hを添加後成分
を再び充分に混合し、次いで約37℃で45分間培養
した。次いで炭素を培養した混合物に添加し、成
分を再び充分に混合し、室温で更に5分間培養し
た。この後で4℃で30分間2000×gで遠心分離
し、次いで得られた上澄液1000μlをサンプルから
ピペツトにとり、存在する57Co−B12の量を決定
した。57Co−B12の量は供試サンプル中の天然B12
の量を指示するものであり、57Co−B12の量が少
なくなるほどサンプル中の天然ビタミンB12の量
が多いことを示すものである。 上述のようにして得たデータを使用してビタミ
ンB12の計算は下記のように行われる: 第1表に概説した血漿ビタミンB12に対する放
射性同位結合検定からのデータの計算 1 結合剤を使用しない「ブランク」管の管3お
よび4の値を平均し、管5で始まる他のすべて
の管から差引いた。 2 バツクグランド放射量は管1および管2から
差引き、これらの価を平均した。 3 管5および管6を平均した。この価は結合剤
がすべて〔57Co〕B12単独の存在において確実
に飽和されるために管1および2の平均値の少
なくとも15%低い価であるべきである。 4 管7以降の各管の価は管5および6の平均値
で除して痕跡結合%のための価とした。 5 標準曲線を造るために管7〜管14のトレース
結合%を使用した。トレース結合%をロジツト
−対数紙の縦軸に対数目盛上のビタミンB12pg
に対してプロツトした。 6 未知サンプル中のビタミンB12の量は標準曲
線すなわちトレース結合%対ビタミンB12pgの
データから内挿により決定した。 7 使用した種々のすべての結合剤に対する標準
曲線は実際には区別できず、日によつてほとん
ど変わらない。しかし各検定のセツトについて
どの結合剤についても完全な標準曲線を造つ
た。代表的な検定データを第2表に掲げる。
【表】 哺乳類血液および組織中にビタミンB12類似体の
期限および存在 先行技術の問題点の原因が何であるかがわかつ
たら、すなわち哺乳類の血液および組織中にビタ
ミンB12類似体があると認められると、このよう
な同族体の存在および化学的性質を明らかにする
ことは比較的簡単なことになつた。RID検定の
種々の工程がB12類似体を例えばビタミンB12
ら形成させることはないことを立証することも適
切である。 ある場合には、これは純ビタミンB12を得て、
これを血液および組織サンプルから内生ビタミン
B12を抽出するのに使用する条件に該純ビタミン
B12の種々の既知濃度のものをもたらし(同じ抽
出溶液中で45分間煮沸)、次いで数種の結合蛋白
質例えばヒトIF、豚IF、ヒトR蛋白質、豚R蛋
白質および豚IFCの形態の結合蛋白質を同じ抽出
したビタミンB12サンプルの種々の割合を使用し
てRID検定により分析することによつて最も信頼
性が高く示すことができた。 第2表を参照すれば、純ビタミンB12の約8pg
〜約800pgの種々の既知量を種々の蛋白質結合剤
を用いて試験したこと、各場合において放射性ト
レース結合%すなわちより正確には観察された
57Co〕−B12結合阻止性は各結合剤について同じ
であることがわかる。従つてどの蛋白質結合剤を
使用するか否かに無関係に〔57Co〕−B12の結合
%すなわち阻止剤は実質上同じである。このこと
はRID検定のための前処理中に純ビタミンB12
哺乳類血液および組織中に今観察されたタイプの
類似体に転化しなかつたことを示すものである。
このことはまたサンプル中に妨害性のマスキング
成分例えばB12類似体が不在ならビタミンB12
実質上等しい正確なRID検定値を得るために任意
の結合蛋白質を使用できることを示すものであ
る。更に第2表のデータは同じRID検定によるビ
タミンB12の測定の標準として適当である。 比較のために74人の健康な供血者(女性37人、
男性37人、17才〜61才)からの血清から内生ビタ
ミンB12を抽出し、同じ結合蛋白質(但し豚IFC
は使用しなかつた)を使用して試験した結果は非
常に異なるものであつた。健康供血者からの血清
を試験したどの場合にも〔57Co〕−B12のより大
きな阻止制、従つてより多量の見かけのビタミン
B12が、結合剤としてヒトIFまたは豚IFを使用す
る検定の場合よりもヒトR蛋白質または豚R蛋白
質を使用する検定の場合に観察された。この74人
の健康供血者のデータを第3表に掲げる。 ビタミンB12欠乏症と診断された患者に関する
データも掲げる。
【表】
【表】 いない価を使用すると曲線は右に歪んだ。
第3表では健康供血者と患者との比較も行い、
以下に詳細に説明する。第3表を参照すれば血清
ml当りのビタミンB12のpgの形で表した平均内生
ビタミンB12RID検定量はヒトR蛋白質および豚
R蛋白質の場合にはそれぞれ548および542である
のに対して、ヒトIFおよび豚IFの場合にはそれ
ぞれ298および361にすぎない。このことはヒト
IFおよび豚IFのビタミン57Co−B12を結合する能
力を阻止する程度よりも大きい程度にヒトR蛋白
質および豚R蛋白質のビタミン57Co−B12との結
合能力を阻止する何物かが健康人血清の抽出物中
に存在することを実証するものである。現在の
RID検定技法の下ではヒトR蛋白質および豚R蛋
白質を使用する時に見いだされるこの大きな阻止
性はより高含量のビタミンB12を示すものと解析
されている。この高阻止性を示すのはヒトの血清
中に存在することが今はじめて発明され、そして
それがヒトR蛋白質および豚R蛋白質の57Co−
B12との結合を優先的に阻止する、この明細書で
「ビタミンB12類似体」と呼称される物質である。 ビタミンB12類似体の化学的性質および特性 哺乳類の血液および組織中に存在することが始
めて確認された、この明細書で云うビタミンB12
類似体はペーパークロマトグラフにより単離さ
れ、純ビタミンB12と比較された。ビタミンB12
およびいわゆる「ビタミンB12類似体」は下記の
共通の性質をもつことがわかつた;(1)両者ともに
炭素(チタコール)に吸着され、炭素を5%フエ
ノールで洗浄しても溶出しない;(2)炭素を67%ア
セトンで洗浄すると、両者ともに炭素から溶離さ
れる;(3)両者ともに水溶液からフエノール中に抽
出され、このフエノールを繰返し水で洗つた時で
さえ、フエノール相に止まる;(4)両者ともにフエ
ノール相を過剰のジエチルエーテル中に溶解する
と水性相中に移行する;(5)両者ともにバイオラツ
ドP−4ポリアクリルアミド塔でゲル過中に類
似の見かけ分子量(約1356)のものと共に溶離さ
れる;(6)両者ともに、共有結合により結合された
豚R蛋白質を含むセフアロース(Sepharose)−
2Bアガロースの塔に吸着され、この塔を0.1モル
グリセリンNaOH(PH10.0)、1.0モルNaCl溶液で
洗浄しても塔中に結合されたまま止り、85%フエ
ノールかまたは60%ピリジンで両者ともにセフア
ロースから溶離される。これらの類似性のため
に、この新規に見いだされた物質はビタミンB12
に類似していると思われ、従つてここにビタミン
B12類似体と称するものとする。 哺乳類の血液および組織中に存在することが始
めて判明した、新規に発見されたビタミンB12
似体の化学的性質および構造は未知である。時に
はビタミンB12の類似体として文献中で呼ばれる
ことがあるが、ビタミンB12の化学的に正しい形
態のもの、すなわち既に血清および組織中に存在
することが知られているCN−B12、OH−B12
アデノシル−B12およびCH3−B12とそれら新規ビ
タミンB12類似体とを比較する努力がなされた。
これは前記既知の形態のビタミンB12の各々
500pgを同じヒト血清の4つの異なる部分に暗所
で、添加することにより行われた。添加前に血清
はヒトIFおよびヒトR蛋白質を使用してRIDによ
り検定したビタミンB12の250pgおよび450pgをそ
れぞれ含有していたから、200pgの差を示した。
血清に上記物質を添加後に各々暗所で15分間培養
して添加した既知形のビタミンB12を血清中に通
常存在する結合蛋白質に結合させた。添加した既
知形のビタミンを含む血清を次いで標準条件下で
抽出し、ビタミンB12の見かけの量をヒトR蛋白
質およびヒトIF蛋白質を使用してRIDで検定し
た。ヒトR蛋白質およびヒトIF蛋白質検定値は
ともに約500pgのビタミンB12の見かけ量に増大
した。しかし元の差はヒトR蛋白質およびヒト
IF蛋白質を用いて得た価の間に観察された、す
なわち200pgは変化しなかつた。もし添加した既
知形のビタミンB12のいずれかがヒト血清中で新
規に発見された類似体に転化してしまつたとすれ
ば、検定値の差は増大するはずである。このこと
は新規に発見されたビタミンB12類似体が抽出操
作中に既知の元から存在したビタミンB12の内生
形のいずれかからも生成したものではないという
証拠を与えるものである。 ビタミンB12類似体の単離 この明細書で「ビタミンB12類似体」と命名さ
れ、ビタミンB12検定でR蛋白質を優先的に阻止
することが判明した物質は下記の精製工程によつ
て内生ビタミンB12から実質上分離した。150pg
といつた微量の57Co−B12を新しく捕集した健康
人の血漿1800mlに添加した。添加した57Co−B12
は次後のRID検定を阻害しないほど充分に少量で
ある。室温で30分間培養後にビタミンB12を抽出
し、標準条件の下で検定した。ヒトIF結合剤を
RID検定に使用した時には抽出物はビタミンB12
を1050ng含有することが判明したが、ヒトR蛋
白質を結合剤として使用した時にはビタミン
B122030ngを含有するように思われ、ほとんど2
倍も多いビタミンB12量である。次に抽出物を共
有結合した豚R蛋白質を含むセフアロースの塔を
通した。この塔はヒトIFまたはヒトR蛋白質を
使つてRIDにより検定した時には57Co−B12なら
びに内生ビタミンB12の99%以上を保持する。塔
を種々の緩衝剤および水で洗浄した後で物質を60
%ピリジンで溶離し、減圧下に乾燥し、水に溶か
し、炭素上に吸着させた。炭素を5%フエノール
で、次いで水で洗浄し、ビタミンB1257Co−B12
およびB12の類似体の混合物を67%アセトンを使
つて炭素から溶離した。溶離された物質を再び減
圧下で乾燥し、水に溶かし、次いでペーパークロ
マトグラフイ用の長さ48.3cm(19インチ)のワツ
トマン(Whatman)3MMペーパー、および第2
級ブタノール800ml、氷酢酸8ml、HCN6ミリモ
ルおよび水400mlからなる溶媒系を使つて分離し
た。クロマトグラフ分析は溶媒の蒸発を阻止する
環境中で室温で30時間下流式に行つた。ペーパー
クロマトグラムを通気炉中で乾燥し、38個の1.27
cm(1/2インチ)の切片に切断し、ペーパークロ
マトグラムに前記物質をかけた始端を1とし、ク
ロマトグラムの最下端を38として番号を付した。
各1.27cm(1/2インチ)ずつの切片を水5mlで4
℃で12時間、ビタミンB1257Co−B12およびB12
類似体を溶離するために、培養した。水を次いで
除き、減圧下で乾燥した。乾燥した各切片を次い
で水2.5mlに溶離し、種々の結合蛋白質を使用し
57Co−B12およびビタミンB12について検定し
た。57Co−B12の最終回収率は64%であつた。ビ
タミンB12の最終回収率は64%であつた。ビタミ
ンB12の見かけの回収率は、検定にヒトIFを使用
した時には75%で、検定にヒトR蛋白質を使用し
た時には66%であつた。ペーパークロマトグラフ
イによつて得た38個の切片を使用した検定の結果
を第4A表、第4B表および第4C表に掲げる。対照
として参照するための57Co−B12および純ビタミ
ンB12のペーパークロマトグラフイに関する類似
のデータを第4D表に掲げた。第4E表に便宜のた
めにまとめたこれらの数個のクロマトグラフイの
表のデータはヒトの血漿から抽出された57Co−
B12の挙動はクロマトグラフイ挙動を変化せず、
従つて標準抽出操作中または精製操作中も変化し
ないことを証明した。同様にして真のビタミン
B12は精製工程または検定の処理工程のいずれの
工程でも変化しないことは自明である。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】 第4D表の対照クロマトグラムについて述べる
と、ヒトR蛋白質、ヒトIF蛋白質および豚IFCを
使つて種々に実施した純ビタミンB12の数種の
RID検定は活性の実質上一つの対称的ピークを与
えることがわかる。各場合においてビタミンB12
の95%以上が切片区分14〜16に存在することがわ
かる。結合蛋白質がヒトIF、豚IFおよびラビツ
トIFである時にも血漿抽出物のペーパークロマ
トグラフから第4B表に示すように類似の結果が
得られた。これらのデータはこれらの3種のIF
結合蛋白質がビタミンB12に対する結合力におい
て実質上特異性をもち、血漿中に存在するビタミ
ンB12類似体に対しては実質上非反応性であるこ
とを示す。 RID検定において通常使用される結合剤であ
り、また90%もの多量の豚R蛋白質を含有するが
豚IF蛋白質は10%のように少量しか含まない豚
IFCを、その豚R蛋白質を除去するか或いは不活
性化することによつて変性するための労作がなさ
れた。数種の場合において、豚IFCをRID検定に
使用前に3種の化学的に合成されたビタミンB12
の過剰量と共に豚IFCを培養した。第4C表を参照
すれば、この変性後に変性された豚IFCを使用し
て得たクロマトグラフイの結果は実質上純粋の豚
IFを使つて得た結果と近似することがわかる。
従つて、この発明の実施においてはビタミンB12
特異結合蛋白質およびビタミンB12非特異結合蛋
白質の両者を含む蛋白質混合物をビタミンB12
似体の過剰量を添加することによつて変性でき、
この方法によれば前記類似体は前記非特異性蛋白
質とを結合して、それを実質上拘束された、すな
わち不活性なものとなし、その結果該非特異性蛋
白質はビタミンB12またはRID試験にかけられる
サンプル中の(57Co)B12との反応に有効でなく
なる。非特異性蛋白質を拘束すなわち不活性化す
るために特異性蛋白質および非特異性蛋白質の混
合物に添加されるべきビタミンB12類似体の量は
存在する両種蛋白質および拘束すなわち不活性化
剤として使用されるビタミンB12の両者に依存し
て広範囲に亘つて変化できる。一般的に云つて、
第4C表に示した例の場合、コビナミドを非特異
性蛋白質の完全結合のために必要な量に等しい量
から該蛋白質を結合するのに要する量より1000万
倍も多量までの量で添加でき、好適な範囲は完全
結合に要する量の約10倍〜約10000倍過剰量であ
る。CoB−シアノ−コバミツク−a,c,g−ト
リアミドとして知られるCN−Cb(bde−OH)を
非特異性蛋白質と結合する必要量の少なくとも約
10倍ないし約1000万倍過剰量で使用でき、約100
倍ないし約100000倍過剰に使用するのが好適であ
る。Co(3,5,6−トリメチルベンズイミダゾ
ール)コバミドとして知られる(3,5,6−
Me3BZA)(CN,OH)−Cbaも非特異性蛋白質
の量の約1倍ないし約1000万倍過剰な量で使用す
べきで、約10倍ないし約10000倍過剰量が好適で
ある。適当量の他のビタミンB12類似体を使用し
て同様にして特異性蛋白質と混合して存在する非
特異性蛋白質を結合すなわち不活性化して57Co−
B12または供試サンプル中に天然に存在するビタ
ミンB12とだけ実質上結合する結合蛋白質の調剤
をうることができ、こうして供試サンプル中のビ
タミンB12のより正確な定量RID検定値を与える。 再び第4C表を参照すると、トリプシンおよび
キモトリプシン(chymotrypsin)で消化した豚
IFCのサンプルについてのデータが示されてい
る。これらの、および他の蛋白質分解酵素は実質
上R蛋白質を消化(分解)するそれらの能力にお
いて特異性であり、内因子蛋白質を変化させずに
残し、RID検定における57Co−B12およびビタミ
ンB12を結合するための実質上唯一の蛋白質とし
て利用できる。例えばエラスターゼを含めた他の
酵素も同じ目的に使用できる。使用する酵素の量
は処理される蛋白質の1ml当り約0.01〜約100mg
の範囲で、好適な量は蛋白質1ml当り約0.05〜約
40mgである。この蛋白質分解酵素消化法を使用す
れば57Co−B12およびビタミンB12だけと実質上
結合し、処理されるサンプル中のビタミンB12
族体により作用されない蛋白質結合剤が得られ、
従つてサンプル中の新規に発見されたビタミン
B12類似体と反応できるために供試サンプル中の
ビタミンB12の量について不正確な検定値を与え
る非特異性蛋白質をも含む豚IFC蛋白質類の原始
混合物を使用した時に得られるRID検定値より一
層正確なRID検定値が得られる。 さて、第4A表を参照すれば、血漿抽出物クロ
マトグラムからのサンプルをヒトR蛋白質、豚R
蛋白質および豚IFCを用いてビタミンB12の検定
を行う場合には、これらのサンプルをヒトIF、
豚IF、ラビツトIFまたはビタミンB12類似体で処
理した豚IFCまたは蛋白質分解酵素で消化した豚
IFCで検定した時に得られる結果とは異なる結果
が得られる。ヒトR蛋白質、豚R蛋白質または非
処理豚IFCを蛋白質結合剤として使用した各場合
には、クロマトグラム試料中、特に切片区分1〜
13および17〜38により多くのビタミンが存在する
ような様相を呈する。この観察は上述のデータに
ついてみるに、R蛋白質との結合するために57Co
−B12と競合する著量の多数のビタミンB12類似
体が健康人血漿中に含まれることを強く立証する
ものである。それはまた、B12類似体の部分に及
ぼすそのような活性はRID検定に使用された結合
用蛋白質がビタミンB12に実質上特異性である場
合には実質上存在しない。 クロマトグラムデータ(第4A表)はRID検定
が酸性PHで行われた時にもヒトR蛋白質および豚
R蛋白質の特異性の欠如は変わらなかつたことに
留意すべきである。このことはRID検定を酸性で
行つた時にはビタミンB12類似体を含有するサン
プルの真のビタミンB12含量は得られず、誤つた
結果を与えることを示すものである。 上述のと同じ技法および基準を使用することに
より、ビタミンB12類似体は単に人体の血液から
得られた血清中に存在するだけでなく、哺乳動物
の組織中においてもそれらが血液中に存在する量
よりも高濃度でさえ存在することが見いだされた
のである。哺乳動物の組織から抽出されたビタミ
ンB12類似体を上述したのと同じ手続きに従つて
精製した、精製物をペーパークロマトグラフイを
使用して分析すると、それらは血溝から抽出サン
プル中で観察されたビタミンB12の易動度と同様
な易動度を示した。組織中には血液中より大量の
ビタミンB12類似体が存在するから、それらはペ
ーパークロマトグラフイ中目視により赤色または
橙色の点として観察できた。組織抽出物から精製
されたビタミンB12類似体の吸収スペクトルを測
定し、該吸収スペクトルは真正のビタミンB12
吸収スペクトルに似ているが、明瞭に区別される
べきものであることが示された。これらの観察は
R蛋白質と優先的に反応するが、内因子蛋白質と
は反応しない血清中の物質は実際は種々のビタミ
ンB12類似体である他の付加的な証拠である。新
規に発見されたビタミンB12類似体はその生物学
上の活性についてもビタミンB12とは異なる。す
なわち第5表に示すように、ビタミンB12欠乏症
と診断された11人の患者についてユーグレナ・グ
ラシリス(Euglena gracillis)で得た血清ビタ
ミンB12値は結合蛋白質としてヒトIFまたは豚IF
を使用するRID検定により得た結果と実質的に類
似のものである。
【表】
【表】 標準範囲

(平均±2、 220− 245− 136−6
56 157−717 (1130)
標準偏差) 1230 1135

標準範囲 9 10
0 0 0
(43PCT) (48PCT)

微生物検定またはヒトIFまたは豚IFを使用す
る検定によつて得られた価はすべてが、RID検定
を結合蛋白質としてヒトR蛋白質または豚R蛋白
質を使用して行つた時よりも実質的に低い価が得
られることに留意すべきである。このことはヒト
血液中および組織中で確認されたビタミンB12
似体はユーグレナ・グラシリスの増殖を促進する
のに必要なタイプのビタミンB12活性をもたない
ことを示すものである。第5表にはビタミンB12
欠乏症であると診断された更に10人の患者との合
計21人の患者についてのデータが開示されてい
る。21人の患者の各々について、ヒトIFまたは
豚IFを使つてRID検定を行つた時に得たビタミン
B12の値は74人の健康人の対照グループで得られ
たビタミンB12の範囲より低い。しかしヒトR蛋
白質または豚R蛋白質を使用してRID検定を行つ
た時には上記21人のビタミンB12欠乏症患者の約
半分だけが健康人のビタミンB12の範囲以下であ
るように検定されていることが判る。このこと
は、新規に見いだされたビタミンB12類似体が供
試サンプル中に存在し、結合蛋白質がビタミン
B12に特異性をもたない場合には、得られる結果
は本当にビタミンB12欠乏症患者であつてもビタ
ミン欠乏範囲に入らないことを示唆することを示
す。これはビタミン欠乏症に対する治療を患者に
施すことを遅延させることになる。これはまた新
規に見いだされたビタミンB12同族体はビタミン
B12欠乏症に付随する血清学上の異常および/ま
たは神経学上の異常を阻止することができないと
云う意味でビタミンB12の治療上の活性すなわち
有益な活性を欠如していることを示すものであ
る。
【表】
【表】 臨床研究室においてビタミンB12の検定に利用
できる数多くの市販のRID検定型装置があるが、
第6表にこのような数種の装置による分析値を掲
げ、且つ豚IF、豚R蛋白質および豚IFCを使用し
てこれらの装置で得られた蛋白質の種類の比較を
掲げる。第6表を参照することによつて、市販の
装置は約13%〜約35%にすぎない内因子および約
60%〜約85%R蛋白質をもつように思われる。従
つてこれらの装置を使用すると、サンプル中のビ
タミンB12の量のかなり誤つた検定値を与えるよ
うに思われる。 哺乳類血液および組織中に存在することが新規
に発見されたビタミンB12類似体のような、ビタ
ミンB12類似体をサンプルが含むときは、結合ビ
タミンB12に対する内因子の有効性は若干PHに依
存し、約4.1のPHでは内因子はその結合能力の約
10%を喪失し、約1.9のPHでは内因子はその結合
能力の約99%を喪失する。こうして結合処理中約
4.1のPHを使用する市販の装置では第6表に示さ
れるより約10%低い内因子をもち、約1.7〜約1.9
の結合処理中のPHをもつ装置は内因子から実質上
全く結合は行われない。 この発明を特に好適な実施例について記載した
が、前述および他の改変はその形式および詳細な
部分においてこの発明の範囲および精神を逸脱す
ることなく当業者により容易に実施できることが
理解されよう。
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