JPH03226584A - 亜鉛系めっき鋼板用表面処理液及び表面処理方法 - Google Patents
亜鉛系めっき鋼板用表面処理液及び表面処理方法Info
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- JPH03226584A JPH03226584A JP1958190A JP1958190A JPH03226584A JP H03226584 A JPH03226584 A JP H03226584A JP 1958190 A JP1958190 A JP 1958190A JP 1958190 A JP1958190 A JP 1958190A JP H03226584 A JPH03226584 A JP H03226584A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C22/00—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals
- C23C22/78—Pretreatment of the material to be coated
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C22/00—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals
- C23C22/05—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions
- C23C22/60—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions using alkaline aqueous solutions with pH greater than 8
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、亜鉛系めっき鋼板(電気亜鉛めっき電気亜鉛
合金めつき、溶融亜鉛めっき、合金化亜鉛めっき、亜鉛
アルミニウム合金めっき鋼板などのめつき鋼板)の表面
を処理して、その表面にニッケル、コバルト及びこれら
の化合物を析出させ、もってその後に実施されるtlK
、ラミネートセラミックコートなどのコーティングの下
地として優れた表面となづことを目的として適用される
ものであって、具体的には本発明による処理後直ちに、
あるいは本発明による処即後クロメート処理、リン酸塩
処理を施した後、塗装51!l@、ラミネート処理など
を施して塗装鋼板、ラミネーI−鋼板及び自動i車体の
表面処理などの表面処理鋼板の製造に適しうるちのであ
る。
合金めつき、溶融亜鉛めっき、合金化亜鉛めっき、亜鉛
アルミニウム合金めっき鋼板などのめつき鋼板)の表面
を処理して、その表面にニッケル、コバルト及びこれら
の化合物を析出させ、もってその後に実施されるtlK
、ラミネートセラミックコートなどのコーティングの下
地として優れた表面となづことを目的として適用される
ものであって、具体的には本発明による処理後直ちに、
あるいは本発明による処即後クロメート処理、リン酸塩
処理を施した後、塗装51!l@、ラミネート処理など
を施して塗装鋼板、ラミネーI−鋼板及び自動i車体の
表面処理などの表面処理鋼板の製造に適しうるちのであ
る。
従来、化学的処理により亜鉛系めっき鋼板の表面に重金
属及びこれらの化合物を付着させて塗装密着性あるいは
塗装後耐食性を向上させることは以前から知られていた
。例えば、従来例として■特公昭52−22618号及
び■特公昭43−12974@に記載されたものが公知
である。これらはいずれもニッケル、コバルト、鉄など
の重金属を亜鉛めっき鋼板上に析出させるものであるが
、上記従来例■の発明はpH2の酸性領域での処理によ
り、上記従来例■の発明はpH11以上のアルカリ性領
域で亜鉛系めっき鋼板上に重金属及びこれらの酸化物を
付着させている。これらの従来例の場合は、両性金属で
ある亜鉛のH1イオンあるいはOH−イオンによる過度
なエツチングが起こり、最終製品の耐食性の低下などの
性能劣化を引き起こす欠点があった。
属及びこれらの化合物を付着させて塗装密着性あるいは
塗装後耐食性を向上させることは以前から知られていた
。例えば、従来例として■特公昭52−22618号及
び■特公昭43−12974@に記載されたものが公知
である。これらはいずれもニッケル、コバルト、鉄など
の重金属を亜鉛めっき鋼板上に析出させるものであるが
、上記従来例■の発明はpH2の酸性領域での処理によ
り、上記従来例■の発明はpH11以上のアルカリ性領
域で亜鉛系めっき鋼板上に重金属及びこれらの酸化物を
付着させている。これらの従来例の場合は、両性金属で
ある亜鉛のH1イオンあるいはOH−イオンによる過度
なエツチングが起こり、最終製品の耐食性の低下などの
性能劣化を引き起こす欠点があった。
亜鉛系めっき鋼板上にニッケル、あるいはコバルトを置
換析出ざぜることにより塗装、ラミネート、セラミック
コートなどのコーティングと素材との密着性を向上させ
る方法が知られているが、従来の処理液は酸性あるいは
アルカリ性であるため素材である亜鉛を過度にエツチン
グし耐食性などの性能低下をきたす欠点があった。しか
しながら中性領域では過度のエツチングは無いものの金
属の置換析出速度が遅く実用上無意味であった。
換析出ざぜることにより塗装、ラミネート、セラミック
コートなどのコーティングと素材との密着性を向上させ
る方法が知られているが、従来の処理液は酸性あるいは
アルカリ性であるため素材である亜鉛を過度にエツチン
グし耐食性などの性能低下をきたす欠点があった。しか
しながら中性領域では過度のエツチングは無いものの金
属の置換析出速度が遅く実用上無意味であった。
本発明者らは中性領域でのニッケル及び/又はコバルト
の迅速析出法の開発につき鋭意研究を重ねた結果、中性
領域で液安定性もよく、塗装密着性及び塗装後耐食性を
向上させるに十分な飴を迅速に析出させる方法を見出し
て本発明を完成した。
の迅速析出法の開発につき鋭意研究を重ねた結果、中性
領域で液安定性もよく、塗装密着性及び塗装後耐食性を
向上させるに十分な飴を迅速に析出させる方法を見出し
て本発明を完成した。
ニッケルとコバルトの一種又は二種を中性領域の処理液
から置換析出するに当たり、中性領域での金属イオンと
の安定性が良く、しかも塗装密着性及び塗装後耐食性を
向上させるに十分な量を迅速に析出させつる錯化剤とし
てアンモニア及び一級アミノ基を少なくとも一つ以上有
するアミン化合物、例えばエチレンジアミン、トリエチ
レンジアミン、N−メチレンジアミン、N−n−プロピ
ルエチレンジアミン、N、N−プロピルエチレンジアミ
ン、1,2−ジアミノプロパン、meso−2,3−ジ
アミノブタン、rac−2,3−ジアミノブタン、ci
s−2,3−ジアミノシクロヘキサン、tranS−1
、2−ジアミノシクロヘキサン、tranS−1,2−
ジアミノシフOへブタン、ジエチレントリアミン、トリ
エチレンテトラミン及び各種アミノ酸から選ばれる一種
又は二種以上の化合物が適していることを見出し第(1
)項の発明を完成した。そして更に金属イオン、錯化剤
につづく第三成分として、亜硝酸イオン、硝酸イオン、
炭酸イオン、チオシアン酸イオン、チオ硫酸イオン、チ
オ尿素、亜リン酸イオン、次亜リン酸イオン及び過塩素
酸イオンから選ばれる一種又は二種以上のイオン種又は
化合物を添加することによりニッケル及びコバルトの置
換析出反応が著しく促進されることを見出し第(2)項
の発明を完成した。
から置換析出するに当たり、中性領域での金属イオンと
の安定性が良く、しかも塗装密着性及び塗装後耐食性を
向上させるに十分な量を迅速に析出させつる錯化剤とし
てアンモニア及び一級アミノ基を少なくとも一つ以上有
するアミン化合物、例えばエチレンジアミン、トリエチ
レンジアミン、N−メチレンジアミン、N−n−プロピ
ルエチレンジアミン、N、N−プロピルエチレンジアミ
ン、1,2−ジアミノプロパン、meso−2,3−ジ
アミノブタン、rac−2,3−ジアミノブタン、ci
s−2,3−ジアミノシクロヘキサン、tranS−1
、2−ジアミノシクロヘキサン、tranS−1,2−
ジアミノシフOへブタン、ジエチレントリアミン、トリ
エチレンテトラミン及び各種アミノ酸から選ばれる一種
又は二種以上の化合物が適していることを見出し第(1
)項の発明を完成した。そして更に金属イオン、錯化剤
につづく第三成分として、亜硝酸イオン、硝酸イオン、
炭酸イオン、チオシアン酸イオン、チオ硫酸イオン、チ
オ尿素、亜リン酸イオン、次亜リン酸イオン及び過塩素
酸イオンから選ばれる一種又は二種以上のイオン種又は
化合物を添加することによりニッケル及びコバルトの置
換析出反応が著しく促進されることを見出し第(2)項
の発明を完成した。
第(1)項の発明の表面処理液又は第(2)項の発明の
処理液を用いて亜鉛系めっき系鋼板を処理した後、クロ
メート処理、リン酸塩処理、黒色処理などの表面処理を
実施することにより亜鉛系めっき鋼板の耐食性が向上す
ること、塗装、ラミネートコーティング、セラミックコ
ーティングの下地としてとりわけ適した表面を提供する
ことができることを見出して第(3)項及び第(4)項
の発明を完成した。
処理液を用いて亜鉛系めっき系鋼板を処理した後、クロ
メート処理、リン酸塩処理、黒色処理などの表面処理を
実施することにより亜鉛系めっき鋼板の耐食性が向上す
ること、塗装、ラミネートコーティング、セラミックコ
ーティングの下地としてとりわけ適した表面を提供する
ことができることを見出して第(3)項及び第(4)項
の発明を完成した。
本発明の処理液(以下本処理液と称す)中の金属イオン
すなわちNi2”、!:Co2+の一種又は二種17)
a1111ffiハo、01〜30g/ll 、好まし
くは0.02〜Isg/lである。0.01g、1未満
では析出速度が遅すぎて実用性がなく、30g/lを超
えると析出速度は飽和し経済的に不利となる。Ni2+
あるいはCO2+は硫酸塩、塩化物、酸化物、水酸化物
、炭酸塩、硝酸塩、等の塩の形で供給されるのが有利で
はあるが、それぞれを金属の形で供給することも可能で
ある。
すなわちNi2”、!:Co2+の一種又は二種17)
a1111ffiハo、01〜30g/ll 、好まし
くは0.02〜Isg/lである。0.01g、1未満
では析出速度が遅すぎて実用性がなく、30g/lを超
えると析出速度は飽和し経済的に不利となる。Ni2+
あるいはCO2+は硫酸塩、塩化物、酸化物、水酸化物
、炭酸塩、硝酸塩、等の塩の形で供給されるのが有利で
はあるが、それぞれを金属の形で供給することも可能で
ある。
ニッケル、及び/又はコバルトを中性領域の処理液から
置換析出するに当たり、中性領域での金属イオンとの安
定性が良く、しかも塗装密着性及び塗装機耐食性を向上
させるに十分な量を迅速に析出させうる錯化剤としてア
ンモニアと、一級アミン基を少なくとも一つ以上有する
アミン化合物、詳しくはエチレンジアミン、トリエチレ
ンテトラミン、N−メチレンジアミン、N−n−プロピ
ルエチレンジアミン、に、N−プロピルエチレンジアミ
ン、1.2−ジアミノプロパン、■eso−2,3−ジ
アミノブタン、rac−2,3−ジアミノブタン、ci
s−2,3−ジアミノシクロヘキサン、tranS−1
,2−ジアミノシクロヘキサン、trans−1,2−
ジアミノシクロへブタン、ジエチレントリアミン、トリ
エチレンテトラミン及び各種アミノ酸から選ばれる一種
又は二種以上の化合物が必須成分として挙げられる。こ
れらはニッケル及びコバルトを錯化するに十分な量添加
される必要がある。
置換析出するに当たり、中性領域での金属イオンとの安
定性が良く、しかも塗装密着性及び塗装機耐食性を向上
させるに十分な量を迅速に析出させうる錯化剤としてア
ンモニアと、一級アミン基を少なくとも一つ以上有する
アミン化合物、詳しくはエチレンジアミン、トリエチレ
ンテトラミン、N−メチレンジアミン、N−n−プロピ
ルエチレンジアミン、に、N−プロピルエチレンジアミ
ン、1.2−ジアミノプロパン、■eso−2,3−ジ
アミノブタン、rac−2,3−ジアミノブタン、ci
s−2,3−ジアミノシクロヘキサン、tranS−1
,2−ジアミノシクロヘキサン、trans−1,2−
ジアミノシクロへブタン、ジエチレントリアミン、トリ
エチレンテトラミン及び各種アミノ酸から選ばれる一種
又は二種以上の化合物が必須成分として挙げられる。こ
れらはニッケル及びコバルトを錯化するに十分な量添加
される必要がある。
例えば水溶液中にNi”&アンモニアとを含有する場合
にはニッケルーアンモニウム錯体が(Niアはモル換算
でNi2+の6倍以上添加される必要があることを意味
する。なお、本発明においてはこれらの錯化剤がN1
及びc o ”e錯化させる2+ に必要な鰻よりも多く含有させても特に弊害はないが経
済性と溶解度がその上限値を規定する。錯化剤による金
属析出促進機構については〔作用〕の項で述べることと
する。つぎに、本発明の第二発明における処理液は金属
析出促進成分として亜硝酸イオン、硝酸イオン、炭酸イ
オン、チオシアン酸イオン、チオ硫酸イオン、チオ尿素
、亜リン酸イオン、次亜リン酸イオン、及び過塩素酸イ
オンから選ばれる一種又は二種以上のイオン種又は化合
物を0.001〜509/Jl、好ましくは0.05〜
20g/l含有することが望ましい。0.0019/1
未満では促進効果は不十分であり50g/lを超えると
その効果は飽和し経済的に不利となる。
にはニッケルーアンモニウム錯体が(Niアはモル換算
でNi2+の6倍以上添加される必要があることを意味
する。なお、本発明においてはこれらの錯化剤がN1
及びc o ”e錯化させる2+ に必要な鰻よりも多く含有させても特に弊害はないが経
済性と溶解度がその上限値を規定する。錯化剤による金
属析出促進機構については〔作用〕の項で述べることと
する。つぎに、本発明の第二発明における処理液は金属
析出促進成分として亜硝酸イオン、硝酸イオン、炭酸イ
オン、チオシアン酸イオン、チオ硫酸イオン、チオ尿素
、亜リン酸イオン、次亜リン酸イオン、及び過塩素酸イ
オンから選ばれる一種又は二種以上のイオン種又は化合
物を0.001〜509/Jl、好ましくは0.05〜
20g/l含有することが望ましい。0.0019/1
未満では促進効果は不十分であり50g/lを超えると
その効果は飽和し経済的に不利となる。
チオ尿素を除いたこれらの化合物は、具体的にはアルカ
リ金属塩もしくはアンモニウム塩の形で添加される。尚
チオ尿素はそのままの形で添加される。これらの化合物
を含有させる利点は錯体自身の融媒酸化作用が強化され
るところにある。この作用は被処理金属表面からの亜鉛
の溶出を促し、それによりニッケルあるいはコバルトを
中心金属元素とする錯体からのニッケルあるいはコバル
トの該金属表面への析出が速められるのである。
リ金属塩もしくはアンモニウム塩の形で添加される。尚
チオ尿素はそのままの形で添加される。これらの化合物
を含有させる利点は錯体自身の融媒酸化作用が強化され
るところにある。この作用は被処理金属表面からの亜鉛
の溶出を促し、それによりニッケルあるいはコバルトを
中心金属元素とする錯体からのニッケルあるいはコバル
トの該金属表面への析出が速められるのである。
本発明の処理液は、室温〜沸点範囲内の任意の温度に維
持され、目的の金属付着量を得るために必要とする時間
、亜鉛系めっき鋼板に接触させられる。その接触方法は
浸漬法、スプレー法、フローコート法、ロールコート法
、刷毛塗り法等の方法による。亜鉛系めっき鋼板上の金
属付着量:すなわち(Ni+co)付着量の適正範囲は
最終目的に依存するが、概ね0,1〜100019 /
mの範囲にある。
持され、目的の金属付着量を得るために必要とする時間
、亜鉛系めっき鋼板に接触させられる。その接触方法は
浸漬法、スプレー法、フローコート法、ロールコート法
、刷毛塗り法等の方法による。亜鉛系めっき鋼板上の金
属付着量:すなわち(Ni+co)付着量の適正範囲は
最終目的に依存するが、概ね0,1〜100019 /
mの範囲にある。
本処理侵は、水洗し、乾燥して例えば接着下地として、
あるいは塗装下地として適用することができる。この場
合の適正金属付着量は2〜150■/1dである。2η
/i未渦では素材との密着強度は改善せず、150II
ly/111を超えると効果は飽和し経済的に不利とな
る。
あるいは塗装下地として適用することができる。この場
合の適正金属付着量は2〜150■/1dである。2η
/i未渦では素材との密着強度は改善せず、150II
ly/111を超えると効果は飽和し経済的に不利とな
る。
本発明の表面処理液による処理後に水洗をし引き続いて
、クロメート処理を実施すると、塗装又はラミネートの
下地として好適な表面を得ることができる。この時の適
正金属材Mlは、本発明液による処理だけの場合と同様
で2〜150IRg/mである。
、クロメート処理を実施すると、塗装又はラミネートの
下地として好適な表面を得ることができる。この時の適
正金属材Mlは、本発明液による処理だけの場合と同様
で2〜150IRg/mである。
コーティングの下地としてではなく亜鉛系めっき鋼板の
一時防錆としてクロメート処理を実施する場合、黒錆の
発生が問題となるが、クロメート処理に先立って本発明
液による処理を実施することにより黒鉛の発生を抑止す
ることができる。この場合の適正金属付着量は0.1〜
5R9/TItである。
一時防錆としてクロメート処理を実施する場合、黒錆の
発生が問題となるが、クロメート処理に先立って本発明
液による処理を実施することにより黒鉛の発生を抑止す
ることができる。この場合の適正金属付着量は0.1〜
5R9/TItである。
0.1j19/m未満では黒鉛抑止効果がなく、5sy
/dを超えるとクロメートによる白錆抑止効果が低下す
る。
/dを超えるとクロメートによる白錆抑止効果が低下す
る。
本発明の表面処理液による処理後に水洗をし引き続いて
、リン酸塩処理を実施した場合も塗装あるいはラミネー
トなどのコーティングの下地として好適な表面を得るこ
とができる。この時の適正金属付着量は、クロメート処
理の場合と同様で2〜150■/TItである。
、リン酸塩処理を実施した場合も塗装あるいはラミネー
トなどのコーティングの下地として好適な表面を得るこ
とができる。この時の適正金属付着量は、クロメート処
理の場合と同様で2〜150■/TItである。
焼付はりOメート型黒色化処理(特願昭63−3105
42)に先だって、本発明の表面処理液による処理を実
施することにより、焼付はクロメート型黒色化処理皮膜
の素材との密着性と耐食性を著しく向上させることがで
きる。この時の適正付M量は2〜1000q/mである
。2■/TIt未満では密着性と耐食性を改善すること
ができない。100019/dを超えると密着性と耐食
性の改善効果は飽和し、経済的に不利となる。
42)に先だって、本発明の表面処理液による処理を実
施することにより、焼付はクロメート型黒色化処理皮膜
の素材との密着性と耐食性を著しく向上させることがで
きる。この時の適正付M量は2〜1000q/mである
。2■/TIt未満では密着性と耐食性を改善すること
ができない。100019/dを超えると密着性と耐食
性の改善効果は飽和し、経済的に不利となる。
ニッケルあるいはコバルトをアンモニア及び一級アミノ
基を少なくとも一つ以上有するアミン化合物で錯体化し
た場合は、その結合力(Ita化力)が他のキレート剤
の場合と比較して弱いこと、及びこれら錯体はそれ自体
に酸化触媒作用を有し、溶媒自身には酸化能力に少ない
中性〜アルカリ性水溶液中でも亜鉛の酸化を促すことか
ら、これら金属錯体からのニッケル及びコバルトの析出
が容易となる。EDTAのように一部アミンを持たない
錯化剤を用いた場合は形成された錯塩において電子が中
心金属に移動してくる割合が大きく、そのため金属の正
電荷が中和されて触媒としての活性を減少させるためと
説明される(坂ロ武−1上野景平“金属キレート(I[
I)“南江堂参照)。ざらに亜硝酸イオン、硝酸イオン
、炭酸イオン、チオシアン酸イオン、チオ硫酸イオン、
チオ尿素、亜リン酸イオン、次亜リン酸イオン、及び過
塩素酸イオンから選ばれる一種又は二種以上のイオン種
又は化合物作用としてはこれら化合物が処理液中に存在
すると、金属錯体の配位子の一部と置換配位して錯体の
安定性を低下させ、錯体自身の酸化触媒作用が更に増す
こζが考えられる。
基を少なくとも一つ以上有するアミン化合物で錯体化し
た場合は、その結合力(Ita化力)が他のキレート剤
の場合と比較して弱いこと、及びこれら錯体はそれ自体
に酸化触媒作用を有し、溶媒自身には酸化能力に少ない
中性〜アルカリ性水溶液中でも亜鉛の酸化を促すことか
ら、これら金属錯体からのニッケル及びコバルトの析出
が容易となる。EDTAのように一部アミンを持たない
錯化剤を用いた場合は形成された錯塩において電子が中
心金属に移動してくる割合が大きく、そのため金属の正
電荷が中和されて触媒としての活性を減少させるためと
説明される(坂ロ武−1上野景平“金属キレート(I[
I)“南江堂参照)。ざらに亜硝酸イオン、硝酸イオン
、炭酸イオン、チオシアン酸イオン、チオ硫酸イオン、
チオ尿素、亜リン酸イオン、次亜リン酸イオン、及び過
塩素酸イオンから選ばれる一種又は二種以上のイオン種
又は化合物作用としてはこれら化合物が処理液中に存在
すると、金属錯体の配位子の一部と置換配位して錯体の
安定性を低下させ、錯体自身の酸化触媒作用が更に増す
こζが考えられる。
以下に本発明の効果を具体的に説明するために実施例を
挙げ、比較例と共に示す。
挙げ、比較例と共に示す。
(I)実施例1〜10は、本発明処理液で亜鉛めっき鋼
板を処理したのち水洗、乾燥するだけで塗装下地とした
場合である。
板を処理したのち水洗、乾燥するだけで塗装下地とした
場合である。
表1に実施例1〜10に用いた素材、処理液組成、処理
条件と金属付着最を示す。処理方法は、いずれも浸漬法
である。被処理素材である亜鉛めっき鋼板として板厚;
0.45am、板幅:200厘、長さ:300 M、目
付量; 20g/ mの電気亜鉛めっきを用いた。塗装
は7ミノフルキツド系の焼付は塗料プリコン700(大
日本塗料)を30μmの厚さになるようにバーコードで
塗装し120℃*301in焼付けた。
条件と金属付着最を示す。処理方法は、いずれも浸漬法
である。被処理素材である亜鉛めっき鋼板として板厚;
0.45am、板幅:200厘、長さ:300 M、目
付量; 20g/ mの電気亜鉛めっきを用いた。塗装
は7ミノフルキツド系の焼付は塗料プリコン700(大
日本塗料)を30μmの厚さになるようにバーコードで
塗装し120℃*301in焼付けた。
塗装後の試験として塗膜付着性の1次物性(ゴバン目試
験、エリクセン試験)、2次物性(ゴバン目試験、エリ
クセン試験)と耐食性試験の塩水噴霧試験を実施した。
験、エリクセン試験)、2次物性(ゴバン目試験、エリ
クセン試験)と耐食性試験の塩水噴霧試験を実施した。
その結果を表2に示す。
1)−大物性のゴバン目試験は線の間隔を1履としテー
プ剥離後の残存目数を下記の5段階評価に直して記載し
た。
プ剥離後の残存目数を下記の5段階評価に直して記載し
た。
2)−大物性のエリクセン試験は5m押し出しとしテー
プ剥離後の塗膜残存面積を下記の5段階評価に直して記
載した。
プ剥離後の塗膜残存面積を下記の5段階評価に直して記
載した。
3)二次物性のゴバン目試験は、塗装板を沸騰水中に3
0分浸漬した後、24時間室内で放置し、1)に準じて
ゴバン目試験を実施した。
0分浸漬した後、24時間室内で放置し、1)に準じて
ゴバン目試験を実施した。
4)二次物性のエリクセン試験は、塗装板を沸騰水中に
30分浸漬した後、24時間室内で放置し、2)に準じ
てエリクセン試験を実施した。
30分浸漬した後、24時間室内で放置し、2)に準じ
てエリクセン試験を実施した。
5)塩水噴霧試験は、塗装板にカッターでクロスカット
をいれた後JIS l 2371に準じて 120時間
試験した。試験板の平面については白錆の発生状態を、
カット部についてはテープ剥離し平均剥離幅を測定し、
それぞれ下記のように5段階評価に直して記載した。
をいれた後JIS l 2371に準じて 120時間
試験した。試験板の平面については白錆の発生状態を、
カット部についてはテープ剥離し平均剥離幅を測定し、
それぞれ下記のように5段階評価に直して記載した。
平
面
部
カ
ッ
ト
部
(II)実施例C1〜C10は、本発明処理液で亜鉛め
っき鋼板を処理したのち水洗しクロメート処理を実施し
て塗装下地とした場合の実施例である。
っき鋼板を処理したのち水洗しクロメート処理を実施し
て塗装下地とした場合の実施例である。
比較例として比較例01〜C5を示す。
被処理材である亜鉛めっき鋼板として板厚二0、35a
al、板幅: 200 m、長さ: 3004+111
で目付量:90g/fflの溶融亜鉛めっき鋼板(Gl
)を表3に記載した条件でそれぞれ処理した後水洗乾燥
しそれぞれ表3に記載の金属付着量を得た。処理方法は
いずれもスプレー法で、スプレー圧力は0.56+。
al、板幅: 200 m、長さ: 3004+111
で目付量:90g/fflの溶融亜鉛めっき鋼板(Gl
)を表3に記載した条件でそれぞれ処理した後水洗乾燥
しそれぞれ表3に記載の金属付着量を得た。処理方法は
いずれもスプレー法で、スプレー圧力は0.56+。
K9 f 、/ciである。これらの板に、Cr 、
259/3+。
259/3+。
fJ 、 Cr 、12g/J 、気相シリカ:60
(J/1、アクリル樹脂エマルジョン;40g/Jl(
不揮発分換算)を含むpH: 2.8の塗布型りOメー
ト処理液をロールコート法によりナチュラルコート方式
で塗布しドライヤーで乾燥、カラートタンの下地処理と
した。得られた皮ll1taはCr付@量で40〜60
119 /’ rdであった。このようにして作製した
板に、カラートタン用の塗装、すなわちプライマーとし
てFG64(大日本インキ製)を乾燥塗膜で5μmにな
るように塗布し最高到達板温(MPT):210℃の条
件で熱風乾燥炉中で焼き付けられた。
(J/1、アクリル樹脂エマルジョン;40g/Jl(
不揮発分換算)を含むpH: 2.8の塗布型りOメー
ト処理液をロールコート法によりナチュラルコート方式
で塗布しドライヤーで乾燥、カラートタンの下地処理と
した。得られた皮ll1taはCr付@量で40〜60
119 /’ rdであった。このようにして作製した
板に、カラートタン用の塗装、すなわちプライマーとし
てFG64(大日本インキ製)を乾燥塗膜で5μmにな
るように塗布し最高到達板温(MPT):210℃の条
件で熱風乾燥炉中で焼き付けられた。
その後トップコートとしてPEブルー(大日本インキ製
)を13μmになるようにバーコードで塗布した後MP
T:210℃の条件で熱風乾燥炉中で煙き付けてトップ
コートの塗装板とした。
)を13μmになるようにバーコードで塗布した後MP
T:210℃の条件で熱風乾燥炉中で煙き付けてトップ
コートの塗装板とした。
同様にクロメート処理までした板に裏面コートとしてV
B−4(大日本塗料製)を7μmになるようにバーコー
ドで塗布しMPT:210℃の条件で熱風乾燥炉中で焼
き付けて裏面塗装板とした。
B−4(大日本塗料製)を7μmになるようにバーコー
ドで塗布しMPT:210℃の条件で熱風乾燥炉中で焼
き付けて裏面塗装板とした。
トップコート塗装については、折り曲げ試験と塩水噴霧
試験を実施した。裏面塗装板については塩水噴霧試験を
実施した。
試験を実施した。裏面塗装板については塩水噴霧試験を
実施した。
折り曲げ試験は折り曲げ時に挟む板の枚数により厳しさ
が異なり、挟んだ板の枚数によりOT。
が異なり、挟んだ板の枚数によりOT。
2T等と表示する。また試験時の温度も影響があり低温
であるほど厳しいものとなる。折り曲げ試験については
折り曲げ後テープ剥離し剥離した面積を下記のような5
段階評価に直し記載した。
であるほど厳しいものとなる。折り曲げ試験については
折り曲げ後テープ剥離し剥離した面積を下記のような5
段階評価に直し記載した。
塩水噴霧試験はトップコートについては2000時間後
の、裏面コートについては500時間後の平面部と、カ
ット部の状態を5)と同じ方法で評価した。
の、裏面コートについては500時間後の平面部と、カ
ット部の状態を5)と同じ方法で評価した。
その結果を表4に示す。
(1)実施例D1〜[)10も、本発明処理液で亜鉛め
っき鋼板を処理したのち水洗しクロメート処理を実施し
て塗装下地とした場合の実施例である。
っき鋼板を処理したのち水洗しクロメート処理を実施し
て塗装下地とした場合の実施例である。
比較例として比較例D1〜D5を示す。
被処理材である亜鉛めっき鋼板として板厚:0、354
11!、板幅;2ooa、長さ: 300 mで目付量
:60g/TItのガルバニール鋼板(GA)を表5に
記載した条件でそれぞれ処理した後水洗乾燥しそれぞれ
表5に記載の金属付着量を得た。処理方法はいずれもス
プレー法で、スプレー圧力は0.5に9 f / aj
である。これらの板に、Cr6+:259/3+。
11!、板幅;2ooa、長さ: 300 mで目付量
:60g/TItのガルバニール鋼板(GA)を表5に
記載した条件でそれぞれ処理した後水洗乾燥しそれぞれ
表5に記載の金属付着量を得た。処理方法はいずれもス
プレー法で、スプレー圧力は0.5に9 f / aj
である。これらの板に、Cr6+:259/3+。
j、Cr 、12g/J)、気相シリカ:60g/N
、アクリル樹脂エマルジョン:40g/l(不揮発分換
算)を含むpH:2.8の塗布型クロメート処理液をロ
ールコート法によりナチュラルコート方式で塗布しドラ
イヤーで乾燥、カラートタンの下地処理とした。得られ
た皮膜量はCr付付量量40〜60WI/Tdであった
。このようにして作製した板に、カラートタン用の塗装
、すなわちプライマーとしてFG64(大日本インキ製
)を乾燥塗膜で5μmになるように塗布し最高到達板温
(MPT):210℃の条件で熱風乾燥炉中で焼き付け
られた。
、アクリル樹脂エマルジョン:40g/l(不揮発分換
算)を含むpH:2.8の塗布型クロメート処理液をロ
ールコート法によりナチュラルコート方式で塗布しドラ
イヤーで乾燥、カラートタンの下地処理とした。得られ
た皮膜量はCr付付量量40〜60WI/Tdであった
。このようにして作製した板に、カラートタン用の塗装
、すなわちプライマーとしてFG64(大日本インキ製
)を乾燥塗膜で5μmになるように塗布し最高到達板温
(MPT):210℃の条件で熱風乾燥炉中で焼き付け
られた。
その後トップコートとしてオイルフリーポリエステル塗
料を13μmになるようにバーコードで塗布した後MP
T:210℃の条件で熱風乾燥炉中で焼き付けてトップ
コートの塗装板とした。
料を13μmになるようにバーコードで塗布した後MP
T:210℃の条件で熱風乾燥炉中で焼き付けてトップ
コートの塗装板とした。
同様にクロメート処理までした板に裏面コートであるア
ルキッド塗料を7μmになるようにバーコードで塗布し
MPT:210℃の条件で熱風乾燥炉中で焼き付けて裏
面塗装板とした。
ルキッド塗料を7μmになるようにバーコードで塗布し
MPT:210℃の条件で熱風乾燥炉中で焼き付けて裏
面塗装板とした。
トップコート塗装については、折り曲げ試験と塩水噴霧
試験を実施した。裏面塗装板については塩水*a試麟を
実施した。
試験を実施した。裏面塗装板については塩水*a試麟を
実施した。
折り曲げ試験は折り曲げ時に挟む板の枚数により厳しさ
が異なり、挟んだ板の枚数によりOT。
が異なり、挟んだ板の枚数によりOT。
2T等と表示する。また試験時の温度も影響があり低温
であるほど厳しいものとなる。折り曲げ試験については
折り曲げ後テープ剥離し剥離した面積を下記のような5
段階評価に直し記載した。
であるほど厳しいものとなる。折り曲げ試験については
折り曲げ後テープ剥離し剥離した面積を下記のような5
段階評価に直し記載した。
塩水噴霧試験はトップコートについては1000時間後
の、裏面コートについては360時間後の平面部と、カ
ット部の状態を5)と同じ方法で評価した。
の、裏面コートについては360時間後の平面部と、カ
ット部の状態を5)と同じ方法で評価した。
その結果を表6に示す。
(IV)実施例E1〜EIOも、本発明処理液で亜鉛め
っき鋼板を処理したのち水洗しクロメート処理を実施し
て塗装下地とした場合の実施例である。
っき鋼板を処理したのち水洗しクロメート処理を実施し
て塗装下地とした場合の実施例である。
比較例として比較例E1〜E5を示す。
被処理材である亜鉛めっき鋼板として板厚二0.35a
m、板幅; 200 am、長さ; 300 mで目付
量:90g/ Triのガルバリウム鋼板(GL)、す
なわちZn −1! (55%)合金めっき鋼板を表
7に記載した条件でそれぞれ処理した後水洗乾燥しそれ
ぞれ表5に記載の金属付@口を得た。処理方法はいずれ
もスプレー法で、スプレー圧力は0,5Kgf / c
iである。これらの板に、Cr6+:25g/3+。
m、板幅; 200 am、長さ; 300 mで目付
量:90g/ Triのガルバリウム鋼板(GL)、す
なわちZn −1! (55%)合金めっき鋼板を表
7に記載した条件でそれぞれ処理した後水洗乾燥しそれ
ぞれ表5に記載の金属付@口を得た。処理方法はいずれ
もスプレー法で、スプレー圧力は0,5Kgf / c
iである。これらの板に、Cr6+:25g/3+。
1 、 Cr 、’l2ti/1 、気相シリカ:6
09/l、アクリル樹脂エマルジョン:409/1
(不揮発分換篩)を含むpH:2.8の塗布型クロメー
ト処理液をロールコート法によりナチュラルコート方式
で塗布しドライヤーで乾燥、カラートタンの下地処理と
した。得られた皮膜かはCr付着研で40〜60η/T
Itであった。このようにして作製した板に、カラート
タン用の塗装、すなわちブライマーとしてFG64(大
日本インキ製)を乾燥塗膜で5μmになるように塗布し
最高到達板温(MPT);210℃の条件で熱風乾燥炉
中で焼き付けられた。
09/l、アクリル樹脂エマルジョン:409/1
(不揮発分換篩)を含むpH:2.8の塗布型クロメー
ト処理液をロールコート法によりナチュラルコート方式
で塗布しドライヤーで乾燥、カラートタンの下地処理と
した。得られた皮膜かはCr付着研で40〜60η/T
Itであった。このようにして作製した板に、カラート
タン用の塗装、すなわちブライマーとしてFG64(大
日本インキ製)を乾燥塗膜で5μmになるように塗布し
最高到達板温(MPT);210℃の条件で熱風乾燥炉
中で焼き付けられた。
その後トップコートとしてPEブルー(大日本インキ製
)を13μmになるようにバーコードで塗布した後MP
T:210℃の条件で熱風乾燥炉中で焼き付けてトップ
コートの塗装板とした。
)を13μmになるようにバーコードで塗布した後MP
T:210℃の条件で熱風乾燥炉中で焼き付けてトップ
コートの塗装板とした。
同様にクロメート処理までした板に裏面コートとしてV
B−4(大日本塗料製〉を7μmになるようにバーコー
ドで塗布しMPT:210℃の条件で熱風乾燥炉中で焼
き付けて裏面塗装板とした。
B−4(大日本塗料製〉を7μmになるようにバーコー
ドで塗布しMPT:210℃の条件で熱風乾燥炉中で焼
き付けて裏面塗装板とした。
トップコート塗装については、折り曲げ試験と塩水噴霧
試験を実施した。裏面塗装板については塩水噴霧試験を
実施した。
試験を実施した。裏面塗装板については塩水噴霧試験を
実施した。
折り曲げ試験は折り曲げ時に挟む板の枚数により厳しさ
が異なり、挟んだ板の枚数によりOT。
が異なり、挟んだ板の枚数によりOT。
2T等と表示する。また試験時の温度も影響があり低温
であるほど厳しいものとなる。折り曲げ試験については
折り曲げ後テープ剥離し剥離した面積を下記のような5
段階評価に直し記載した。
であるほど厳しいものとなる。折り曲げ試験については
折り曲げ後テープ剥離し剥離した面積を下記のような5
段階評価に直し記載した。
塩水噴霧試験はトップコートについては1000時間後
の、裏面コートについては360時間後の平面部と、カ
ット部の状態を5)と同じ方法で評価した。
の、裏面コートについては360時間後の平面部と、カ
ット部の状態を5)と同じ方法で評価した。
平
面
部
カ
ッ
ト
部
その結果を表8に示す。
〔V〕実施例P1〜P10は、本発明処理液で亜鉛系め
っき鋼板を処理したのち水洗しリン酸塩処理を実施して
I!下地とした場合の実施例である。
っき鋼板を処理したのち水洗しリン酸塩処理を実施して
I!下地とした場合の実施例である。
比較例として比較例P1〜P5を示す。
被処理材である亜鉛系めっき鋼板として板厚:07M、
板幅: 200 m、長さ; 300ag+で目付量
:20g/mのZn−N1(12%)めっき鋼板を、表
9に記載した条件でそれぞれ処理した後水洗しそれぞれ
表9に記載の金属付着量を得た。処理方法はいずれも浸
漬法である。それぞれの板を先ず表面調整処理(ブレバ
レンZN(日本パー力うイジング製):1g/fJ12
o秒、スプレー〕処理した後水洗せずに直ちにリン酸塩
処理液パルボンドし3004(日本パー力うイジング製
)、ニレクロン9410(関西ペイント製)で40℃、
2分間浸漬処理後水洗し、自動車ボディーの典型的な塗
装システムであるカチオン電着塗装;20μm、中塗り
ニアミラツクシーラー(関西ペイント)30μm1上塗
り;アミラックホワイトM340μmを施し耐水二次密
着試験を下記の条件で実施した。その結果を表10に示
す。
板幅: 200 m、長さ; 300ag+で目付量
:20g/mのZn−N1(12%)めっき鋼板を、表
9に記載した条件でそれぞれ処理した後水洗しそれぞれ
表9に記載の金属付着量を得た。処理方法はいずれも浸
漬法である。それぞれの板を先ず表面調整処理(ブレバ
レンZN(日本パー力うイジング製):1g/fJ12
o秒、スプレー〕処理した後水洗せずに直ちにリン酸塩
処理液パルボンドし3004(日本パー力うイジング製
)、ニレクロン9410(関西ペイント製)で40℃、
2分間浸漬処理後水洗し、自動車ボディーの典型的な塗
装システムであるカチオン電着塗装;20μm、中塗り
ニアミラツクシーラー(関西ペイント)30μm1上塗
り;アミラックホワイトM340μmを施し耐水二次密
着試験を下記の条件で実施した。その結果を表10に示
す。
耐水二次密着試験
3コート塗装板を40℃の脱イオン水に240時間浸漬
後、アクリルカッターを用いて塗板の素地金属に達する
ように1TrL/TrL間隔のゴバン目を100個切り
、セロテープ剥離後の残存目数を下記の5段階評価に直
して記載した。
後、アクリルカッターを用いて塗板の素地金属に達する
ように1TrL/TrL間隔のゴバン目を100個切り
、セロテープ剥離後の残存目数を下記の5段階評価に直
して記載した。
実施例に1〜KIOは、本発明処理液で亜鉛めっき鋼板
を処理したのち水洗し焼付はクロメート型黒色化処理を
実施した場合の実施例である。比較例として比較例に1
〜に5を示す。
を処理したのち水洗し焼付はクロメート型黒色化処理を
実施した場合の実施例である。比較例として比較例に1
〜に5を示す。
被処理材である亜鉛めっき鋼板として板厚二0、45m
、板幅:200m、長さ: 300aa+で目位置:
209 / Tdの電気亜鉛めっき鋼板(EG)を表1
1に記載した条件でそれぞれ処理した後水洗乾燥しそれ
ぞれ表11に記載の金属付着量を得た。処理方法はいず
れも浸漬法である。これらの板にCr+6;80g/l
! 、Cr”;40g、’41.7クリル樹脂工?ルジ
ョン:409/f) (不揮発分換算)を含むpH:
2.2の焼付はクロメート型黒色化処理液をロールコー
ト法によりグループロールコート方式で乾燥膜厚が3μ
mになるように塗布した後最高到達板温(MFT)20
0℃に成るように熱風乾燥炉内で焼き付は黒色亜鉛めっ
き鋼板を得た。
、板幅:200m、長さ: 300aa+で目位置:
209 / Tdの電気亜鉛めっき鋼板(EG)を表1
1に記載した条件でそれぞれ処理した後水洗乾燥しそれ
ぞれ表11に記載の金属付着量を得た。処理方法はいず
れも浸漬法である。これらの板にCr+6;80g/l
! 、Cr”;40g、’41.7クリル樹脂工?ルジ
ョン:409/f) (不揮発分換算)を含むpH:
2.2の焼付はクロメート型黒色化処理液をロールコー
ト法によりグループロールコート方式で乾燥膜厚が3μ
mになるように塗布した後最高到達板温(MFT)20
0℃に成るように熱風乾燥炉内で焼き付は黒色亜鉛めっ
き鋼板を得た。
これらの黒色化亜鉛めっき鋼板につき黒色化皮膜の素材
との密着性を調べるために折り曲げ試験を、また耐食性
を調べるために塩水噴霧試験を行った。折り曲げ試験は
2Tで実施した。塩水噴霧試験は96時間後の平面部の
白錆発生面積を5段階評価に直して記載した。それらの
結果を表12にボす。また、それぞれの試験の評価基準
を下に示4゜ 折 り 曲げ試験 塩水噴霧試験平面部
との密着性を調べるために折り曲げ試験を、また耐食性
を調べるために塩水噴霧試験を行った。折り曲げ試験は
2Tで実施した。塩水噴霧試験は96時間後の平面部の
白錆発生面積を5段階評価に直して記載した。それらの
結果を表12にボす。また、それぞれの試験の評価基準
を下に示4゜ 折 り 曲げ試験 塩水噴霧試験平面部
Claims (4)
- (1)亜鉛系めっき鋼板の表面処理に於て金属イオンと
して、Ni^2^+とCo^2^+の一種又は二種を0
.02g/l以上と、金属イオン錯化剤としてアンモニ
アと一級アミン基を有する化合物から選ばれた一種又は
二種以上の化合物を含有するpH5〜10の水溶液であ
ることを特徴とする亜鉛系めっき鋼板用表面処理液。 - (2)亜鉛系めっき鋼板の表面処理に於て、金属イオン
としてNi^2^+とCo^2^+の一種又は二種の0
.02g/l以上と金属イオン錯化剤としてアンモニア
か、一級アミン基を有する化合物の中から選ばれた一種
又は二種以上の化合物を含有する水溶液に更に亜硝酸イ
オン、硝酸イオン、次亜リン酸イオン、チオシアン酸イ
オン、チオ硫酸イオン、チオ尿素、亜リン酸イオン及び
過塩素酸イオンから選ばれた一種又は二種以上の物質を
含有することを特徴とする亜鉛系めっき鋼板用表面処理
液。 - (3)清浄な亜鉛めっき鋼板の表面に、Ni^2^+と
Co^2^+の一種又は二種の0.02g/l以上と金
属錯化剤としてアンモニアか、一級アミン基を有する化
合物から選ばれた一種又は二種以上の化合物を含有する
pH5〜10の水溶液を接触させた後、クロメート処理
、リン酸塩処理、黒色化処理などの表面処理を実施する
ことを特徴とする亜鉛系めっき鋼板の表面処理方法。 - (4)清浄な亜鉛めつき鋼板表面にNi^2^+とCo
^2^+の一種又は二種の0.02g/l以上と金属錯
化剤としてアンモニアか、一級アミン基を有する化合物
から選ばれた一種又は二種以上の化合物を含有する水溶
液に更に亜硝酸イオン、硝酸イオン、次亜リン酸イオン
、チオシアン酸イオン、チオ硫酸イオン、チオ尿素、亜
リン酸イオン及び過塩素酸イオンから選ばれた一種又は
二種以上の物質を含有する15〜10の水溶液を接触さ
せた後、クロメート処理、リン酸塩処理、黒色化処理な
どの表面処理を実施することを特徴とする亜鉛系めつき
鋼板の表面処理方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1958190A JPH03226584A (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 亜鉛系めっき鋼板用表面処理液及び表面処理方法 |
| AU73129/91A AU7312991A (en) | 1990-01-30 | 1991-01-25 | Surface treatment method and composition for zinc coated steel sheet |
| PCT/US1991/000531 WO1991011542A2 (en) | 1990-01-30 | 1991-01-25 | Surface treatment method and composition for zinc coated steel sheet |
| US07/916,096 US5318640A (en) | 1990-01-30 | 1991-01-25 | Surface treatment method and composition for zinc coated steel sheet |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1958190A JPH03226584A (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 亜鉛系めっき鋼板用表面処理液及び表面処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03226584A true JPH03226584A (ja) | 1991-10-07 |
Family
ID=12003232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1958190A Pending JPH03226584A (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 亜鉛系めっき鋼板用表面処理液及び表面処理方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03226584A (ja) |
| AU (1) | AU7312991A (ja) |
| WO (1) | WO1991011542A2 (ja) |
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| WO2006088225A1 (ja) * | 2005-02-18 | 2006-08-24 | Jfe Steel Corporation | 耐食性及び耐黒変性に優れたリン酸塩処理亜鉛めっき鋼板 |
| JP2013513022A (ja) * | 2009-12-04 | 2013-04-18 | 日本パーカライジング株式会社 | 亜鉛及び鉄表面を有する金属部材のための多段階前処理法 |
| CN103726043A (zh) * | 2012-10-12 | 2014-04-16 | 日本巴卡黎神谷股份有限公司 | 水性金属表面处理剂、金属表面处理被膜以及带有金属表面处理被膜的金属材料 |
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| US5411606A (en) * | 1990-05-17 | 1995-05-02 | The Boeing Company | Non-chromated oxide coating for aluminum substrates |
| US5472524A (en) * | 1990-05-17 | 1995-12-05 | The Boeing Company | Non-chromated cobalt conversion coating method and coated articles |
| US5298092A (en) * | 1990-05-17 | 1994-03-29 | The Boeing Company | Non-chromated oxide coating for aluminum substrates |
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| CA2087473C (en) * | 1990-05-17 | 2001-10-16 | Matthias P. Schriever | Non-chromated oxide coating for aluminum substrates |
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| US5873953A (en) * | 1996-12-26 | 1999-02-23 | The Boeing Company | Non-chromated oxide coating for aluminum substrates |
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