JPH0982410A - Pcカード用コネクタ - Google Patents
Pcカード用コネクタInfo
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- JPH0982410A JPH0982410A JP7229325A JP22932595A JPH0982410A JP H0982410 A JPH0982410 A JP H0982410A JP 7229325 A JP7229325 A JP 7229325A JP 22932595 A JP22932595 A JP 22932595A JP H0982410 A JPH0982410 A JP H0982410A
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- push rod
- card
- frame
- elongated hole
- connector
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Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 18
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 18
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 5
- 238000000605 extraction Methods 0.000 abstract 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プッシュロッドがフレームにスナップイン結
合できるように取付構造を改良することにより、該プッ
シュロッドの組付作業が簡単で自動化に対応できるとと
もに、金型構造が単純化でき、製造コストが削減しやす
いPCカード用コネクタを提供する。 【構成】 プッシュロッド6に、PCカード挿抜方向
(矢印A方向)に沿って延びる長孔6aを設けるととも
に、フレーム4の側壁に、プッシュロッド6の板状部分
6bを撓ませることで長孔6aが通過できるフック部7
bと、長孔6a内に遊挿される薄板部7aとを備えた係
合片7を突設し、この係合片7が長孔6aを貫通した状
態でプッシュロッド6と遊嵌する構成とした。
合できるように取付構造を改良することにより、該プッ
シュロッドの組付作業が簡単で自動化に対応できるとと
もに、金型構造が単純化でき、製造コストが削減しやす
いPCカード用コネクタを提供する。 【構成】 プッシュロッド6に、PCカード挿抜方向
(矢印A方向)に沿って延びる長孔6aを設けるととも
に、フレーム4の側壁に、プッシュロッド6の板状部分
6bを撓ませることで長孔6aが通過できるフック部7
bと、長孔6a内に遊挿される薄板部7aとを備えた係
合片7を突設し、この係合片7が長孔6aを貫通した状
態でプッシュロッド6と遊嵌する構成とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、PCカードを挿着して
使用される機器に装備されるPCカード用コネクタに係
り、特に、PCカードの抜き取り時に押圧操作されるプ
ッシュロッドの取付構造に関する。
使用される機器に装備されるPCカード用コネクタに係
り、特に、PCカードの抜き取り時に押圧操作されるプ
ッシュロッドの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】ノート型パソコンなどに使用されるPC
カード(メモリカード)は、専用のPCカード用コネク
タに挿抜されるカードであるが、最近、このPCカード
の形状や、PCカード用コネクタのピンコンタクトの寸
法、配列等の共通化(規格化)が進んできたため、同一
製品の汎用性が飛躍的に高まって需要の急増が見込まれ
ている。
カード(メモリカード)は、専用のPCカード用コネク
タに挿抜されるカードであるが、最近、このPCカード
の形状や、PCカード用コネクタのピンコンタクトの寸
法、配列等の共通化(規格化)が進んできたため、同一
製品の汎用性が飛躍的に高まって需要の急増が見込まれ
ている。
【0003】PCカード用コネクタは通常、PCカード
内のソケットコンタクトに接続させるための多数本のピ
ンコンタクトをピンハウジングに配設してなるピンヘッ
ダ部や、挿抜時のPCカードをガイドするフレームや、
挿着状態のPCカードをピンコンタクトから離脱させる
ためのイジェクト機構部等を備えて概略構成されてお
り、ピンハウジングとフレームを一体成形品としたもの
も知られている。また、前記イジェクト機構部は、PC
カードの抜き取り時に押圧操作されるプッシュロッド
や、回動自在に支持されて一端部をプッシュロッドに係
合せしめたレバー等からなるもので、コネクタ内にPC
カードが挿着されているときにプッシュロッドを押し込
むと、このプッシュロッドに連動してレバーが回転し、
この回転動作に伴って該レバーの爪部、あるいは該レバ
ーに連結せしめた他部材の爪部が、PCカードを手前へ
押し込むように構成されており、その結果、PCカード
がピンコンタクトから離脱して手指で簡単に手前へ抜き
取れるようになっている。
内のソケットコンタクトに接続させるための多数本のピ
ンコンタクトをピンハウジングに配設してなるピンヘッ
ダ部や、挿抜時のPCカードをガイドするフレームや、
挿着状態のPCカードをピンコンタクトから離脱させる
ためのイジェクト機構部等を備えて概略構成されてお
り、ピンハウジングとフレームを一体成形品としたもの
も知られている。また、前記イジェクト機構部は、PC
カードの抜き取り時に押圧操作されるプッシュロッド
や、回動自在に支持されて一端部をプッシュロッドに係
合せしめたレバー等からなるもので、コネクタ内にPC
カードが挿着されているときにプッシュロッドを押し込
むと、このプッシュロッドに連動してレバーが回転し、
この回転動作に伴って該レバーの爪部、あるいは該レバ
ーに連結せしめた他部材の爪部が、PCカードを手前へ
押し込むように構成されており、その結果、PCカード
がピンコンタクトから離脱して手指で簡単に手前へ抜き
取れるようになっている。
【0004】ところで、上述したプッシュロッドの取付
構造としては、従来、図3に示すようなものが一般的で
あった。すなわち、挿抜時のPCカード(図示せず)を
ガイドするための凹溝部11aを有するフレーム11の
側壁の複数個所に、角孔12aを形成する支持枠12を
突設し、この支持枠12の角孔12aにプッシュロッド
13を挿通することにより、このプッシュロッド13が
PCカードの挿抜方向(矢印A方向)に沿って往復移動
可能な状態でフレーム11に保持される構造となってい
る。なお、特に図示はしていないが、プッシュロッド1
3には抜け止め用のストッパ部が形成されているので、
支持枠12から脱落する心配はない。
構造としては、従来、図3に示すようなものが一般的で
あった。すなわち、挿抜時のPCカード(図示せず)を
ガイドするための凹溝部11aを有するフレーム11の
側壁の複数個所に、角孔12aを形成する支持枠12を
突設し、この支持枠12の角孔12aにプッシュロッド
13を挿通することにより、このプッシュロッド13が
PCカードの挿抜方向(矢印A方向)に沿って往復移動
可能な状態でフレーム11に保持される構造となってい
る。なお、特に図示はしていないが、プッシュロッド1
3には抜け止め用のストッパ部が形成されているので、
支持枠12から脱落する心配はない。
【0005】また、他の従来例として、図4(a)に示
すように、フレーム11の側壁に、ガイド溝14aを形
成しつつPCカード挿抜方向(矢印A方向)に沿って延
びる断面略C字形の支持枠14を突設し、且つ、図4
(b)に示すように、プッシュロッド13の側面に断面
形状が前記ガイド溝14aと略同形の係合突起13aを
突設し、この係合突起13aをガイド溝14a内に挿入
することにより、プッシュロッド13がPCカード挿抜
方向に沿って往復移動可能な状態でフレーム11に保持
されるように設計したプッシュロッド取付構造も提案さ
れている。
すように、フレーム11の側壁に、ガイド溝14aを形
成しつつPCカード挿抜方向(矢印A方向)に沿って延
びる断面略C字形の支持枠14を突設し、且つ、図4
(b)に示すように、プッシュロッド13の側面に断面
形状が前記ガイド溝14aと略同形の係合突起13aを
突設し、この係合突起13aをガイド溝14a内に挿入
することにより、プッシュロッド13がPCカード挿抜
方向に沿って往復移動可能な状態でフレーム11に保持
されるように設計したプッシュロッド取付構造も提案さ
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のプッシュロッド取付構造はいずれも、プッシュ
ロッド13をフレーム11に組み付ける際に、該プッシ
ュロッド13を長手方向にスライドさせながら、支持枠
12の角孔12aもしくは支持枠14のガイド溝14a
に挿入していかなければならないので、この組立作業を
自動化することが困難であるという不具合があった。ま
た、これらの従来技術においては、フレーム11の側壁
に支持枠12や14を突設するために金型構造を複雑化
しなければならないという不具合もあった。
た従来のプッシュロッド取付構造はいずれも、プッシュ
ロッド13をフレーム11に組み付ける際に、該プッシ
ュロッド13を長手方向にスライドさせながら、支持枠
12の角孔12aもしくは支持枠14のガイド溝14a
に挿入していかなければならないので、この組立作業を
自動化することが困難であるという不具合があった。ま
た、これらの従来技術においては、フレーム11の側壁
に支持枠12や14を突設するために金型構造を複雑化
しなければならないという不具合もあった。
【0007】本発明はこのような従来技術の不備に鑑み
てなされたもので、その目的は、プッシュロッドの組付
作業が簡単で自動化に対応できるとともに、金型構造が
単純化できて、製造コストが削減しやすいPCカード用
コネクタを提供することにある。
てなされたもので、その目的は、プッシュロッドの組付
作業が簡単で自動化に対応できるとともに、金型構造が
単純化できて、製造コストが削減しやすいPCカード用
コネクタを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の上述した目的
は、PCカード内のソケットコンタクトに接続させるた
めの多数本のピンコンタクトと、挿抜時のPCカードを
ガイドするフレームと、このフレームの側方に保持され
てPCカード挿抜方向に沿って往復移動可能なプッシュ
ロッドと、このプッシュロッドに連動するカード駆動手
段とを備え、前記プッシュロッドが押圧操作されると前
記カード駆動手段が挿着状態のPCカードを離脱方向へ
押し込むように構成したコネクタにおいて、前記プッシ
ュロッドにPCカード挿抜方向に沿って延びる長孔を設
けるとともに、前記フレームに、前記長孔の長手寸法よ
りも小さな幅寸法を有し該長孔を貫通した状態で前記プ
ッシュロッドに遊嵌させるための係合片を突設すること
によって達成される。具体的には、前記係合片を、前記
プッシュロッドのうち前記長孔を高さ方向に挟んで対向
する板状部分を撓ませることで該長孔が通過できるフッ
ク部や、このフック部の基端側に延びて前記長孔内に遊
挿される薄板部等を備えた突片となせば良い。
は、PCカード内のソケットコンタクトに接続させるた
めの多数本のピンコンタクトと、挿抜時のPCカードを
ガイドするフレームと、このフレームの側方に保持され
てPCカード挿抜方向に沿って往復移動可能なプッシュ
ロッドと、このプッシュロッドに連動するカード駆動手
段とを備え、前記プッシュロッドが押圧操作されると前
記カード駆動手段が挿着状態のPCカードを離脱方向へ
押し込むように構成したコネクタにおいて、前記プッシ
ュロッドにPCカード挿抜方向に沿って延びる長孔を設
けるとともに、前記フレームに、前記長孔の長手寸法よ
りも小さな幅寸法を有し該長孔を貫通した状態で前記プ
ッシュロッドに遊嵌させるための係合片を突設すること
によって達成される。具体的には、前記係合片を、前記
プッシュロッドのうち前記長孔を高さ方向に挟んで対向
する板状部分を撓ませることで該長孔が通過できるフッ
ク部や、このフック部の基端側に延びて前記長孔内に遊
挿される薄板部等を備えた突片となせば良い。
【0009】
【作用】上述したように、プッシュロッドの所定個所に
長孔を設ければ、この長孔を高さ方向に挟んで対向する
該プッシュロッドの板状部分に適度な可撓性をもたせる
ことができるので、この可撓性を利用して前記係合片の
先端部分(フック部)を該長孔内へ押し込むことによ
り、該先端部分が該長孔を通過した時点で前記板状部分
の撓みを解消させ、もってプッシュロッドをフレームの
係合片に遊嵌させるというスナップイン結合が可能とな
る。それゆえ、このプッシュロッドは横から簡単にフレ
ームに取り付けることができて、手作業によらぬ自動組
立で容易に対応できる。
長孔を設ければ、この長孔を高さ方向に挟んで対向する
該プッシュロッドの板状部分に適度な可撓性をもたせる
ことができるので、この可撓性を利用して前記係合片の
先端部分(フック部)を該長孔内へ押し込むことによ
り、該先端部分が該長孔を通過した時点で前記板状部分
の撓みを解消させ、もってプッシュロッドをフレームの
係合片に遊嵌させるというスナップイン結合が可能とな
る。それゆえ、このプッシュロッドは横から簡単にフレ
ームに取り付けることができて、手作業によらぬ自動組
立で容易に対応できる。
【0010】また、こうしてプッシュロッドをスナップ
イン結合させた係合片は、該プッシュロッドを保持しつ
つ、前記長孔内でその長手方向に沿って往復移動可能と
なるので、結局、プッシュロッドはPCカード挿抜方向
に沿って往復移動可能な状態で係合片に保持されること
となり、且つ、この係合片が長孔の両端面に当接するこ
とで該プッシュロッドの移動範囲が規定されることとな
る。
イン結合させた係合片は、該プッシュロッドを保持しつ
つ、前記長孔内でその長手方向に沿って往復移動可能と
なるので、結局、プッシュロッドはPCカード挿抜方向
に沿って往復移動可能な状態で係合片に保持されること
となり、且つ、この係合片が長孔の両端面に当接するこ
とで該プッシュロッドの移動範囲が規定されることとな
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1および図2に
基づいて説明する。ここで、図1は本実施例に係るPC
カード用コネクタの概略平面図、図2は同実施例のプッ
シュロッド取付構造を詳細に示す要部斜視図である。
基づいて説明する。ここで、図1は本実施例に係るPC
カード用コネクタの概略平面図、図2は同実施例のプッ
シュロッド取付構造を詳細に示す要部斜視図である。
【0012】これらの図に示すコネクタは、PCカード
(図示せず)内のソケットコンタクトに接続させるため
の多数本のピンコンタクト1を所定の配列でピンハウジ
ング2に圧入固定してなるピンヘッダ3と、挿抜時のP
Cカードを幅方向両側からガイドする一対の凹溝部4a
を設けた平面視略コ字形のフレーム4と、このフレーム
4に取着されたイジェクトレバー5やプッシュロッド6
とによって主に構成されており、フレーム4のプッシュ
ロッド6側の側面には2個所に、該プッシュロッド6を
PCカード挿抜方向(矢印A方向)に沿って往復移動可
能な状態で保持するための係合片7が突設されている。
(図示せず)内のソケットコンタクトに接続させるため
の多数本のピンコンタクト1を所定の配列でピンハウジ
ング2に圧入固定してなるピンヘッダ3と、挿抜時のP
Cカードを幅方向両側からガイドする一対の凹溝部4a
を設けた平面視略コ字形のフレーム4と、このフレーム
4に取着されたイジェクトレバー5やプッシュロッド6
とによって主に構成されており、フレーム4のプッシュ
ロッド6側の側面には2個所に、該プッシュロッド6を
PCカード挿抜方向(矢印A方向)に沿って往復移動可
能な状態で保持するための係合片7が突設されている。
【0013】前記プッシュロッド6はPCカードの抜き
取り時に押圧操作される部材であるが、図2に示すよう
に、このプッシュロッド6のフレーム4側の側面には2
個所に、PCカード挿抜方向に沿って延びる長孔6aが
設けてある。また、前記係合片7は、図2に示すような
外観を呈する突片で、具体的には、一対の係合凹所7c
に挟まれる薄板部7aの先端に略三角柱形状のフック部
7bを有する突片である。ただし、この係合片7の幅寸
法wは長孔6aの長手寸法に比べて十分に小さく、先細
りのフック部7bの基端側の厚みは長孔6aの高さ寸法
Hよりも若干大きく、薄板部7aの板厚は長孔6aの高
さ寸法Hと同等で僅かに小さく、薄板部7aの長さ(係
合凹所7cの長さ)は長孔6aの幅寸法Wと同等で僅か
に大きな値に設定されている。
取り時に押圧操作される部材であるが、図2に示すよう
に、このプッシュロッド6のフレーム4側の側面には2
個所に、PCカード挿抜方向に沿って延びる長孔6aが
設けてある。また、前記係合片7は、図2に示すような
外観を呈する突片で、具体的には、一対の係合凹所7c
に挟まれる薄板部7aの先端に略三角柱形状のフック部
7bを有する突片である。ただし、この係合片7の幅寸
法wは長孔6aの長手寸法に比べて十分に小さく、先細
りのフック部7bの基端側の厚みは長孔6aの高さ寸法
Hよりも若干大きく、薄板部7aの板厚は長孔6aの高
さ寸法Hと同等で僅かに小さく、薄板部7aの長さ(係
合凹所7cの長さ)は長孔6aの幅寸法Wと同等で僅か
に大きな値に設定されている。
【0014】それゆえ、この係合片7の先端部分(フッ
ク部7b)は、プッシュロッド6のうち長孔6aを高さ
方向に挟んで対向する一対の板状部分6bを撓ませるこ
とで該長孔6aを通過させることができる。そして、フ
ック部7bが長孔6aを通過して板状部分6bの撓みが
解消すると、プッシュロッド6は係合片7に脱落するこ
となく保持されることになって、長孔6a内に薄板部7
aを遊挿して板状部分6bを係合凹所7c内に摺動自在
に嵌入せしめた遊嵌状態が得られる。また、こうしてプ
ッシュロッド6を遊嵌させた係合片7は、長孔6a内で
その長手方向に沿って往復移動可能となるので、該プッ
シュロッド6はPCカード挿抜方向に沿って往復移動可
能な状態で係合片7に保持されることとなる。
ク部7b)は、プッシュロッド6のうち長孔6aを高さ
方向に挟んで対向する一対の板状部分6bを撓ませるこ
とで該長孔6aを通過させることができる。そして、フ
ック部7bが長孔6aを通過して板状部分6bの撓みが
解消すると、プッシュロッド6は係合片7に脱落するこ
となく保持されることになって、長孔6a内に薄板部7
aを遊挿して板状部分6bを係合凹所7c内に摺動自在
に嵌入せしめた遊嵌状態が得られる。また、こうしてプ
ッシュロッド6を遊嵌させた係合片7は、長孔6a内で
その長手方向に沿って往復移動可能となるので、該プッ
シュロッド6はPCカード挿抜方向に沿って往復移動可
能な状態で係合片7に保持されることとなる。
【0015】なお、イジェクトレバー5はフレーム4の
ボス4bに回動自在に支持されていて、その一端部には
PCカードを押し出すための爪片5aが形成されてお
り、イジェクトレバー5の他端部はプッシュロッド6の
後端部と係合している。
ボス4bに回動自在に支持されていて、その一端部には
PCカードを押し出すための爪片5aが形成されてお
り、イジェクトレバー5の他端部はプッシュロッド6の
後端部と係合している。
【0016】このように概略構成されるコネクタは、フ
レーム4のカード挿入部4cからPCカードを挿入して
いくと、一対の凹溝部4aにガイドされながらピンヘッ
ダ3へと向かうPCカードが、イジェクトレバー5の爪
片5aを押し込みながら、自身のソケットコンタクトに
ピンコンタクト1を圧入させていくので、PCカードを
所定量挿入することにより、該PCカードが各ピンコン
タクト1と確実に接続する挿着完了状態が得られ、この
とき、PCカードに押し込まれて回転したイジェクトレ
バー5に連動してプッシュロッド6は手前へ移動する。
レーム4のカード挿入部4cからPCカードを挿入して
いくと、一対の凹溝部4aにガイドされながらピンヘッ
ダ3へと向かうPCカードが、イジェクトレバー5の爪
片5aを押し込みながら、自身のソケットコンタクトに
ピンコンタクト1を圧入させていくので、PCカードを
所定量挿入することにより、該PCカードが各ピンコン
タクト1と確実に接続する挿着完了状態が得られ、この
とき、PCカードに押し込まれて回転したイジェクトレ
バー5に連動してプッシュロッド6は手前へ移動する。
【0017】また、コネクタ内にPCカードが挿着され
ているときにプッシュロッド6を押圧操作すると、この
プッシュロッド6に連動してイジェクトレバー5が図1
の反時計回りの向きに回転するので、この回転動作に伴
って爪片5aがPCカードを手前へ押し込み、それゆえ
該PCカードがピンコンタクト1から離脱して手指で簡
単に手前へ抜き取れるようになっている。
ているときにプッシュロッド6を押圧操作すると、この
プッシュロッド6に連動してイジェクトレバー5が図1
の反時計回りの向きに回転するので、この回転動作に伴
って爪片5aがPCカードを手前へ押し込み、それゆえ
該PCカードがピンコンタクト1から離脱して手指で簡
単に手前へ抜き取れるようになっている。
【0018】そして、上述したPCカード用コネクタを
製造する際には、長孔6aを高さ方向に挟んで対向する
プッシュロッド6の板状部分6bの可撓性を利用して、
フレーム4に突設した係合片7の先端部分(フック部7
b)を長孔6a内へ押し込むことにより、プッシュロッ
ド6を該係合片7に遊嵌させるというスナップイン結合
が行えることから、このプッシュロッド6は横から簡単
にフレーム4に取り付けることができ、それゆえ手作業
によらぬ自動組立でプッシュロッド6の組付け作業が行
える。
製造する際には、長孔6aを高さ方向に挟んで対向する
プッシュロッド6の板状部分6bの可撓性を利用して、
フレーム4に突設した係合片7の先端部分(フック部7
b)を長孔6a内へ押し込むことにより、プッシュロッ
ド6を該係合片7に遊嵌させるというスナップイン結合
が行えることから、このプッシュロッド6は横から簡単
にフレーム4に取り付けることができ、それゆえ手作業
によらぬ自動組立でプッシュロッド6の組付け作業が行
える。
【0019】なお、本実施例では、プッシュロッド6を
スナップイン結合させた係合片7が該プッシュロッド6
を保持しつつ、長孔6a内でその長手方向に沿って往復
移動可能となるので、結局、プッシュロッド6はPCカ
ード挿抜方向に沿って往復移動可能な状態で係合片7に
保持されることになる。また、本実施例では、係合片7
が長孔6aの両端面に当接することでプッシュロッド6
の移動範囲が規定されるので、強い押し込み力や引っ張
り力が加わったとしてもプッシュロッド6がフレーム4
から脱落する虞はなく、別途ストッパ部を設ける必要も
ない。さらにまた、本実施例では、フレーム4の側壁に
突設する係合片7が単純な形状の突片なので、フレーム
の側壁に支持枠を突設するという従来のプッシュロッド
取付構造に比べて、フレーム4の金型構造が単純化でき
る。
スナップイン結合させた係合片7が該プッシュロッド6
を保持しつつ、長孔6a内でその長手方向に沿って往復
移動可能となるので、結局、プッシュロッド6はPCカ
ード挿抜方向に沿って往復移動可能な状態で係合片7に
保持されることになる。また、本実施例では、係合片7
が長孔6aの両端面に当接することでプッシュロッド6
の移動範囲が規定されるので、強い押し込み力や引っ張
り力が加わったとしてもプッシュロッド6がフレーム4
から脱落する虞はなく、別途ストッパ部を設ける必要も
ない。さらにまた、本実施例では、フレーム4の側壁に
突設する係合片7が単純な形状の突片なので、フレーム
の側壁に支持枠を突設するという従来のプッシュロッド
取付構造に比べて、フレーム4の金型構造が単純化でき
る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるPC
カード用コネクタは、その組立時に、フレームに突設し
た係合片の先端部分(フック部)をプッシュロッドに設
けた長孔内へ押し込むことにより、該プッシュロッドを
該係合片に遊嵌させるというスナップイン結合が行える
構成にしてあり、こうしてフレームに取り付けたプッシ
ュロッドは、PCカード挿抜方向に沿って往復移動可能
な状態で該係合片に保持されるとともに、該係合片が前
記長孔の両端面に当接することで該プッシュロッドの移
動範囲が規定されることになる。したがって、本発明に
よれば、プッシュロッドを横から簡単にフレームに取り
付けることができて、手作業によらぬ自動組立が採用で
きるプッシュロッド取付構造が得られ、また、プッシュ
ロッドの脱落事故を防止するためのストッパ部を別途設
ける必要がなく、さらにまた、フレームの金型構造が単
純化できる等の種々の効果を奏し、製造コストを大幅に
低減することができる。
カード用コネクタは、その組立時に、フレームに突設し
た係合片の先端部分(フック部)をプッシュロッドに設
けた長孔内へ押し込むことにより、該プッシュロッドを
該係合片に遊嵌させるというスナップイン結合が行える
構成にしてあり、こうしてフレームに取り付けたプッシ
ュロッドは、PCカード挿抜方向に沿って往復移動可能
な状態で該係合片に保持されるとともに、該係合片が前
記長孔の両端面に当接することで該プッシュロッドの移
動範囲が規定されることになる。したがって、本発明に
よれば、プッシュロッドを横から簡単にフレームに取り
付けることができて、手作業によらぬ自動組立が採用で
きるプッシュロッド取付構造が得られ、また、プッシュ
ロッドの脱落事故を防止するためのストッパ部を別途設
ける必要がなく、さらにまた、フレームの金型構造が単
純化できる等の種々の効果を奏し、製造コストを大幅に
低減することができる。
【図1】本発明の実施例に係るPCカード用コネクタの
概略平面図である。
概略平面図である。
【図2】同実施例のプッシュロッド取付構造を詳細に示
す要部斜視図である。
す要部斜視図である。
【図3】従来のPCカード用コネクタにおけるプッシュ
ロッド取付構造の一例を示す説明図である。
ロッド取付構造の一例を示す説明図である。
【図4】従来のPCカード用コネクタにおけるプッシュ
ロッド取付構造の他の例を示す説明図である。
ロッド取付構造の他の例を示す説明図である。
1 ピンコンタクト 3 ピンヘッダ 4 フレーム 5 イジェクトレバー(カード駆動手段) 6 プッシュロッド 6a 長孔 6b 板状部分 7 係合片 7a 薄板部 7b フック部 7c 係合凹所
Claims (2)
- 【請求項1】 PCカード内のソケットコンタクトに接
続させるための多数本のピンコンタクトと、挿抜時のP
Cカードをガイドするフレームと、このフレームの側方
に保持されてPCカード挿抜方向に沿って往復移動可能
なプッシュロッドと、このプッシュロッドに連動するカ
ード駆動手段とを備え、前記プッシュロッドが押圧操作
されると前記カード駆動手段が挿着状態のPCカードを
離脱方向へ押し込むように構成したコネクタであって、
前記プッシュロッドにPCカード挿抜方向に沿って延び
る長孔を設けるとともに、前記フレームに、前記長孔の
長手寸法よりも小さな幅寸法を有し該長孔を貫通した状
態で前記プッシュロッドに遊嵌させるための係合片を突
設したことを特徴とするPCカード用コネクタ。 - 【請求項2】 請求項1の記載において、前記係合片
が、前記プッシュロッドのうち前記長孔を高さ方向に挟
んで対向する板状部分を撓ませることで該長孔が通過で
きるフック部と、このフック部の基端側に延びて前記長
孔内に遊挿される薄板部とを備えていることを特徴とす
るPCカード用コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7229325A JPH0982410A (ja) | 1995-09-06 | 1995-09-06 | Pcカード用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7229325A JPH0982410A (ja) | 1995-09-06 | 1995-09-06 | Pcカード用コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0982410A true JPH0982410A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=16890388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7229325A Pending JPH0982410A (ja) | 1995-09-06 | 1995-09-06 | Pcカード用コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0982410A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110024177A (zh) * | 2016-11-28 | 2019-07-16 | 株式会社自动网络技术研究所 | 布线模块 |
-
1995
- 1995-09-06 JP JP7229325A patent/JPH0982410A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110024177A (zh) * | 2016-11-28 | 2019-07-16 | 株式会社自动网络技术研究所 | 布线模块 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010918 |