JPH09331009A - リードフレームとリードフレーム部材、およびこれらを用いた樹脂封止型半導体装置 - Google Patents
リードフレームとリードフレーム部材、およびこれらを用いた樹脂封止型半導体装置Info
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- JPH09331009A JPH09331009A JP8168709A JP16870996A JPH09331009A JP H09331009 A JPH09331009 A JP H09331009A JP 8168709 A JP8168709 A JP 8168709A JP 16870996 A JP16870996 A JP 16870996A JP H09331009 A JPH09331009 A JP H09331009A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ICの組み立て条件によらず、リードフレー
ム表面の銅酸化膜生成に起因したデラミネーションの発
生を防止でき、且つ、ボンディング性を損なわない銅合
金製のリードフレーム、およびリードフレーム部材を提
供しようとするものである。 【解決手段】 銅合金材からなり、半導体素子が搭載さ
れるダイパッドを備え、ワイヤボンディング用のないし
ダイボンディング用の部分貴金属めっきが施された樹脂
封止型の半導体装置用リードフレームであって、少なく
とも半導体素子を搭載する側でないダイパッド裏面の表
面に、JIS規格 B0601の表面の粗さRaが0.
05〜0.1μmの粗さに無電解銅めっきを施してあ
る。
ム表面の銅酸化膜生成に起因したデラミネーションの発
生を防止でき、且つ、ボンディング性を損なわない銅合
金製のリードフレーム、およびリードフレーム部材を提
供しようとするものである。 【解決手段】 銅合金材からなり、半導体素子が搭載さ
れるダイパッドを備え、ワイヤボンディング用のないし
ダイボンディング用の部分貴金属めっきが施された樹脂
封止型の半導体装置用リードフレームであって、少なく
とも半導体素子を搭載する側でないダイパッド裏面の表
面に、JIS規格 B0601の表面の粗さRaが0.
05〜0.1μmの粗さに無電解銅めっきを施してあ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、封止用樹脂との接合強
度を向上させた、銅合金を素材としたリードフレーム、
及びリードフレームを用いたリードフレーム部材に関す
る。
度を向上させた、銅合金を素材としたリードフレーム、
及びリードフレームを用いたリードフレーム部材に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、半導体装置の組立部材として
用いられる(単層)リードフレームは、通常、コバー
ル、42合金(42%ニッケル−鉄合金)、銅系合金の
ような導電性に優れた金属から成り、プレス法もしくは
エッチング法により形成されていた。一般的なプラスチ
ックパッケージであるQFP(Quad Flat P
ackage)用のリードフレームは、図9(b)
(イ)に示すように、半導体素子を搭載するためのダイ
パッド821と、ダイパッド821の周囲に設けられた
半導体素子と結線するためのインナーリード822と、
該インナーリード822に連続して外部回路との結線を
行うためのアウターリード823、樹脂封止する際のダ
ムとなるダムバー824、リードフレーム820全体を
支持するフレーム(枠)部825等を備えている。そし
て、リードフレーム820は、図9(a)に示すよう
に、ダイパッド部821をインナーリード822形成面
よりもダウンセットした状態でダイパッド821に半導
体素子810を搭載し、半導体素子810の端子(パッ
ド)811とインナーリード822の先端部とを金など
のワイヤ830で結線を行った後に、樹脂840にて封
止して、ダムバー824部の切断工程、アウターリード
823部のフオーミング工程を経て半導体装置800を
作製していた。尚、図9(b)(ロ)は、図9(b)
(イ)のF1−F2における断面図である。
用いられる(単層)リードフレームは、通常、コバー
ル、42合金(42%ニッケル−鉄合金)、銅系合金の
ような導電性に優れた金属から成り、プレス法もしくは
エッチング法により形成されていた。一般的なプラスチ
ックパッケージであるQFP(Quad Flat P
ackage)用のリードフレームは、図9(b)
(イ)に示すように、半導体素子を搭載するためのダイ
パッド821と、ダイパッド821の周囲に設けられた
半導体素子と結線するためのインナーリード822と、
該インナーリード822に連続して外部回路との結線を
行うためのアウターリード823、樹脂封止する際のダ
ムとなるダムバー824、リードフレーム820全体を
支持するフレーム(枠)部825等を備えている。そし
て、リードフレーム820は、図9(a)に示すよう
に、ダイパッド部821をインナーリード822形成面
よりもダウンセットした状態でダイパッド821に半導
体素子810を搭載し、半導体素子810の端子(パッ
ド)811とインナーリード822の先端部とを金など
のワイヤ830で結線を行った後に、樹脂840にて封
止して、ダムバー824部の切断工程、アウターリード
823部のフオーミング工程を経て半導体装置800を
作製していた。尚、図9(b)(ロ)は、図9(b)
(イ)のF1−F2における断面図である。
【0003】このようなリードフレームは、半導体素子
810の端子(パッド)811とインナーリード822
の先端部とを金などのワイヤ830でワイヤボンディン
グ(結線)、半導体素子の搭載の際に、強い結合力と導
電性を確保するために、貴金属めっきを、少なくともイ
ンナーリード822先端部、ダイパッド821の半導体
搭載側の面に施していた。貴金属めっきとしては、銀め
っき処理が一般には採られていた。
810の端子(パッド)811とインナーリード822
の先端部とを金などのワイヤ830でワイヤボンディン
グ(結線)、半導体素子の搭載の際に、強い結合力と導
電性を確保するために、貴金属めっきを、少なくともイ
ンナーリード822先端部、ダイパッド821の半導体
搭載側の面に施していた。貴金属めっきとしては、銀め
っき処理が一般には採られていた。
【0004】従来のリードフレームにおいては、図8
(a)に示すように、ダイパッド111の半導体素子搭
載側とインナーリード112の先端部に、リードフレー
ム素材(銅合金)120上に、順に銅ストライクめっき
130、銀めっき150を形成しており、その銀めっき
工程は、図8(b)に示すように、外形加工されたリー
ドフレーム素材120に対し、脱脂、酸洗い等の前処理
(図8(b)(イ))を行ってから、一般に下地めっき
として0.1〜0.3μm厚程度の銅(Cu)ストライ
クめっきを施し(図8(b)(ロ))、所望の領域に
1.5〜10μm厚の銀めっきを施こした(図8(b)
(ハ))後に、本来不要である部分に薄くついた銀(モ
レなど)を除去する電解剥離処理をしてから、ベンゾト
リアゾール系等の有機系薬品により被膜を作り、酸化、
水酸化による変色を防止する変色防止処理(図8(b)
(ニ))を施すものであった。銀めっき方法としては、
マスキング治具を用いリードフレームの所定領域を覆い
露出部へ銀めっきを吹きかけて部分的に銀めっきを施す
方法や、リードフレームに電着レジストを塗膜した後、
電着レジストを製版して所定の部分のみ露出した状態で
めっき液に浸漬してめっきを施す方法等が用いられてい
る。このような処理が施された銅合金を素材としたリー
ドフレームにおいては、半導体装置の作製工程や半導体
装置の実装工程においても、下地めっきが通常剥離する
ことはなく、半導体装置に使用された場合にも、銅スト
ライク部の剥離はないとされていた。
(a)に示すように、ダイパッド111の半導体素子搭
載側とインナーリード112の先端部に、リードフレー
ム素材(銅合金)120上に、順に銅ストライクめっき
130、銀めっき150を形成しており、その銀めっき
工程は、図8(b)に示すように、外形加工されたリー
ドフレーム素材120に対し、脱脂、酸洗い等の前処理
(図8(b)(イ))を行ってから、一般に下地めっき
として0.1〜0.3μm厚程度の銅(Cu)ストライ
クめっきを施し(図8(b)(ロ))、所望の領域に
1.5〜10μm厚の銀めっきを施こした(図8(b)
(ハ))後に、本来不要である部分に薄くついた銀(モ
レなど)を除去する電解剥離処理をしてから、ベンゾト
リアゾール系等の有機系薬品により被膜を作り、酸化、
水酸化による変色を防止する変色防止処理(図8(b)
(ニ))を施すものであった。銀めっき方法としては、
マスキング治具を用いリードフレームの所定領域を覆い
露出部へ銀めっきを吹きかけて部分的に銀めっきを施す
方法や、リードフレームに電着レジストを塗膜した後、
電着レジストを製版して所定の部分のみ露出した状態で
めっき液に浸漬してめっきを施す方法等が用いられてい
る。このような処理が施された銅合金を素材としたリー
ドフレームにおいては、半導体装置の作製工程や半導体
装置の実装工程においても、下地めっきが通常剥離する
ことはなく、半導体装置に使用された場合にも、銅スト
ライク部の剥離はないとされていた。
【0005】しかしながら、最近、このような処理が施
された銅合金を素材とするリードフレームを用いた場
合、リードフレームに起因したパッケージのデラミネー
ション(剥離)が半導体装置組み立て工程や実装工程で
生じていることが分かってきた。尚、パッケージのデラ
ミネーション(剥離)とは、ICパッケージ内の各界
面、即ちICチップ(半導体素子)と封止用樹脂との界
面、ダイボンディング剤とICチップ(半導体素子)と
の界面等での剥離を言うが、リードフレームに起因する
デラミネーション(剥離)は封止用樹脂とダイパッド裏
面との界面での剥離等である。封止用樹脂とダイパッド
裏面との界面でのデラミネーション(剥離)の発生は、
銅合金を素材とするリードフレームの表面処理や組み立
て条件と密接な関係があることも次第に分かってきた。
銀めっきの下地めっきとして銅ストライクめっきが施こ
され、銀めっき後に電解剥離と変色防止が施された、銅
合金を素材とするリードフレームにおいては、IC(半
導体装置)組み立て工程中の加熱工程で、銅合金表面に
酸化膜が生じ、酸化膜と金属(銅合金)との間の密着強
度が不十分であることが、デラミネーション(剥離)発
生の原因と考えられている。
された銅合金を素材とするリードフレームを用いた場
合、リードフレームに起因したパッケージのデラミネー
ション(剥離)が半導体装置組み立て工程や実装工程で
生じていることが分かってきた。尚、パッケージのデラ
ミネーション(剥離)とは、ICパッケージ内の各界
面、即ちICチップ(半導体素子)と封止用樹脂との界
面、ダイボンディング剤とICチップ(半導体素子)と
の界面等での剥離を言うが、リードフレームに起因する
デラミネーション(剥離)は封止用樹脂とダイパッド裏
面との界面での剥離等である。封止用樹脂とダイパッド
裏面との界面でのデラミネーション(剥離)の発生は、
銅合金を素材とするリードフレームの表面処理や組み立
て条件と密接な関係があることも次第に分かってきた。
銀めっきの下地めっきとして銅ストライクめっきが施こ
され、銀めっき後に電解剥離と変色防止が施された、銅
合金を素材とするリードフレームにおいては、IC(半
導体装置)組み立て工程中の加熱工程で、銅合金表面に
酸化膜が生じ、酸化膜と金属(銅合金)との間の密着強
度が不十分であることが、デラミネーション(剥離)発
生の原因と考えられている。
【0006】このような状況のもと、封止用樹脂とダイ
パッド裏面との界面、さらには、封止用樹脂とリードフ
レーム全面との界面の発着強度を向上させ、デラミ発生
を防止するための方法として、特表平7−503103
号(特願平5−512688号)等が提案されている。
特表平7−503103号(特願平5−512688
号)では、クロムと亜鉛の混合体あるいはクロム、亜鉛
それぞれの単体からなる薄い被膜で全面を覆ったリード
フレームが開示されている。しかし、このリードフレー
ムは、銀めっき部分も他の金属被膜で覆われるため、金
ワイヤボンディング性が劣るという問題がある。
パッド裏面との界面、さらには、封止用樹脂とリードフ
レーム全面との界面の発着強度を向上させ、デラミ発生
を防止するための方法として、特表平7−503103
号(特願平5−512688号)等が提案されている。
特表平7−503103号(特願平5−512688
号)では、クロムと亜鉛の混合体あるいはクロム、亜鉛
それぞれの単体からなる薄い被膜で全面を覆ったリード
フレームが開示されている。しかし、このリードフレー
ムは、銀めっき部分も他の金属被膜で覆われるため、金
ワイヤボンディング性が劣るという問題がある。
【0007】また、IC組み立て工程の条件は、組立を
実施するICメーカーにより異なり、銅合金製リードフ
レームの表面酸化状態、酸化膜形成過程もメーカー毎に
異なる為、リードフレームに起因するデラミネーション
の発生状況がIC組み立てメーカーによって異なってい
た。例えば、ベンゾトリアゾール系の被膜により、銅の
酸化、水酸化による変色を防止する処理方法では、IC
組み立て温度が低いメーカに対しては、デラミネーショ
ン防止効果が得られるが、IC組み立て温度が高いメー
カではデラミネーション防止効果が得られない。このた
め、従来はデラミネーションに対する対策をIC組み立
て条件に合わせて各メーカ毎に行っていたのが実状で、
ICの組み立て条件によらず、リードフレームに起因す
るデラミネーションに対応できる手段が求められてい
た。
実施するICメーカーにより異なり、銅合金製リードフ
レームの表面酸化状態、酸化膜形成過程もメーカー毎に
異なる為、リードフレームに起因するデラミネーション
の発生状況がIC組み立てメーカーによって異なってい
た。例えば、ベンゾトリアゾール系の被膜により、銅の
酸化、水酸化による変色を防止する処理方法では、IC
組み立て温度が低いメーカに対しては、デラミネーショ
ン防止効果が得られるが、IC組み立て温度が高いメー
カではデラミネーション防止効果が得られない。このた
め、従来はデラミネーションに対する対策をIC組み立
て条件に合わせて各メーカ毎に行っていたのが実状で、
ICの組み立て条件によらず、リードフレームに起因す
るデラミネーションに対応できる手段が求められてい
た。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、銅合金製
のリードフレームにおいては、リードフレーム表面の銅
酸化膜生成に起因した半導体装置(IC)におけるデラ
ミネーションを防止し、ICの信頼性低下、IC組み立
て工程、実装工程における良品率の低下を防止すること
が望まれており、特に、ICの組み立て条件によらず、
リードフレームに起因するデラミネーションの発生を防
止できるものが求められていた。本発明は、このような
状況のもと、ICの組み立て条件によらず、リードフレ
ーム表面の銅酸化膜生成に起因したデラミネーションの
発生を防止でき、且つ、ボンディング性を損なわない、
銅合金製のリードフレーム、およびリードフレーム部材
を提供しようとするものである。
のリードフレームにおいては、リードフレーム表面の銅
酸化膜生成に起因した半導体装置(IC)におけるデラ
ミネーションを防止し、ICの信頼性低下、IC組み立
て工程、実装工程における良品率の低下を防止すること
が望まれており、特に、ICの組み立て条件によらず、
リードフレームに起因するデラミネーションの発生を防
止できるものが求められていた。本発明は、このような
状況のもと、ICの組み立て条件によらず、リードフレ
ーム表面の銅酸化膜生成に起因したデラミネーションの
発生を防止でき、且つ、ボンディング性を損なわない、
銅合金製のリードフレーム、およびリードフレーム部材
を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のリードフレーム
は、銅合金材からなり、半導体素子が搭載されるダイパ
ッドを備え、ワイヤボンディング用ないしダイボンディ
ング用の部分貴金属めっきが施された樹脂封止型の半導
体装置用リードフレームであって、少なくとも半導体素
子を搭載する側でないダイパッド裏面の表面に、JIS
規格 B0601の表面の粗さRaが0.05〜0.1
μmの粗さに無電解銅めっきを施してあることを特徴と
するものである。そして、上記における、無電解銅めっ
きが次亜リン酸塩を還元剤とするものである。本発明の
リードフレーム部材は、ワイヤボンディング用の部分貴
金属めっきが施されたリードフレームと、半導体搭載部
となる放熱板とを備えた樹脂封止型の半導体装置用リー
ドフレーム部材であって、少なくとも半導体素子が搭載
される放熱板の半導体素子を搭載する側でない面の表面
に、JIS規格 B0601の表面の粗さRaが0.0
5〜0.1μmの粗さに無電解銅めっきを施してあるこ
とを特徴とするものである。そして、上記における、無
電解銅めっきが次亜リン酸塩を還元剤とするものであ
る。
は、銅合金材からなり、半導体素子が搭載されるダイパ
ッドを備え、ワイヤボンディング用ないしダイボンディ
ング用の部分貴金属めっきが施された樹脂封止型の半導
体装置用リードフレームであって、少なくとも半導体素
子を搭載する側でないダイパッド裏面の表面に、JIS
規格 B0601の表面の粗さRaが0.05〜0.1
μmの粗さに無電解銅めっきを施してあることを特徴と
するものである。そして、上記における、無電解銅めっ
きが次亜リン酸塩を還元剤とするものである。本発明の
リードフレーム部材は、ワイヤボンディング用の部分貴
金属めっきが施されたリードフレームと、半導体搭載部
となる放熱板とを備えた樹脂封止型の半導体装置用リー
ドフレーム部材であって、少なくとも半導体素子が搭載
される放熱板の半導体素子を搭載する側でない面の表面
に、JIS規格 B0601の表面の粗さRaが0.0
5〜0.1μmの粗さに無電解銅めっきを施してあるこ
とを特徴とするものである。そして、上記における、無
電解銅めっきが次亜リン酸塩を還元剤とするものであ
る。
【0010】本発明の樹脂封止型半導体装置は、銅合金
材からなり、半導体素子が搭載されるダイパッドを備
え、ワイヤボンディング用ないしダイボンディング用の
部分貴金属めっきが施されたリードフレームで、少なく
とも半導体素子を搭載する側でないダイパッド裏面の表
面に、JIS規格 B0601の表面の粗さRaが0.
05〜0.1μmの粗さに無電解銅めっきを施してある
リードフレームを用いたことを特徴とするものである。
また、本発明の樹脂封止型半導体装置は、ワイヤボンデ
ィング用の部分貴金属めっきが施されたリードフレーム
と、半導体搭載部となる放熱板とを備えたリードフレー
ム部材で、少なくとも半導体素子が搭載される放熱板の
半導体素子を搭載する側でない面の表面に、JIS規格
B0601の表面の粗さRaが0.05〜0.1μm
の粗さに無電解銅めっきを施してあるリードフレーム部
材を用いたことを特徴とするものである。
材からなり、半導体素子が搭載されるダイパッドを備
え、ワイヤボンディング用ないしダイボンディング用の
部分貴金属めっきが施されたリードフレームで、少なく
とも半導体素子を搭載する側でないダイパッド裏面の表
面に、JIS規格 B0601の表面の粗さRaが0.
05〜0.1μmの粗さに無電解銅めっきを施してある
リードフレームを用いたことを特徴とするものである。
また、本発明の樹脂封止型半導体装置は、ワイヤボンデ
ィング用の部分貴金属めっきが施されたリードフレーム
と、半導体搭載部となる放熱板とを備えたリードフレー
ム部材で、少なくとも半導体素子が搭載される放熱板の
半導体素子を搭載する側でない面の表面に、JIS規格
B0601の表面の粗さRaが0.05〜0.1μm
の粗さに無電解銅めっきを施してあるリードフレーム部
材を用いたことを特徴とするものである。
【0011】
【作用】本発明のリードフレームは、上記のような構成
にすることにより、ICの組み立て条件によらず、リー
ドフレームに起因する半導体装置における封止樹脂のデ
ラミネーションの発生を防止でき、且つ、ワイヤボンデ
イング性を損なわない銅合金製のリードフレームの提供
を可能としている。詳しくは、本発明のリードフレーム
は、銅合金材からなり、半導体素子が搭載されるダイパ
ッドを備え、ワイヤボンディング用ないしダイボンディ
ング用の部分貴金属めっきが施された樹脂封止型の半導
体装置用リードフレームで、封止用樹脂と接する側のワ
イヤボンディングないしダイボンディングに必要な銀め
っき等の貴金属めっきが施された領域以外の全面ないし
所定の部分の表面に、JIS規格 B0601の表面の
粗さRaが0.05〜0.1μmの粗さに無電解銅めっ
きを施してあることにより、半導体装置組立工程中に生
成される無電解銅めっきを施した部分の酸化膜が、母体
銅合金から剥離しにくくなり、これを達成している。特
に、少なくとも半導体素子を搭載するダイパッド裏面の
表面に上記無電解銅めっきを施してあることにより半導
体装置に用いられた際には、封止樹脂のデラミネーショ
ンの発生を有効に防止できるものとしている。
にすることにより、ICの組み立て条件によらず、リー
ドフレームに起因する半導体装置における封止樹脂のデ
ラミネーションの発生を防止でき、且つ、ワイヤボンデ
イング性を損なわない銅合金製のリードフレームの提供
を可能としている。詳しくは、本発明のリードフレーム
は、銅合金材からなり、半導体素子が搭載されるダイパ
ッドを備え、ワイヤボンディング用ないしダイボンディ
ング用の部分貴金属めっきが施された樹脂封止型の半導
体装置用リードフレームで、封止用樹脂と接する側のワ
イヤボンディングないしダイボンディングに必要な銀め
っき等の貴金属めっきが施された領域以外の全面ないし
所定の部分の表面に、JIS規格 B0601の表面の
粗さRaが0.05〜0.1μmの粗さに無電解銅めっ
きを施してあることにより、半導体装置組立工程中に生
成される無電解銅めっきを施した部分の酸化膜が、母体
銅合金から剥離しにくくなり、これを達成している。特
に、少なくとも半導体素子を搭載するダイパッド裏面の
表面に上記無電解銅めっきを施してあることにより半導
体装置に用いられた際には、封止樹脂のデラミネーショ
ンの発生を有効に防止できるものとしている。
【0012】本発明のリードフレーム部材は、上記のよ
うに構成することにより、特に、リードフレームとは別
体の放熱板に起因する半導体装置における封止樹脂のデ
ラミネーションの発生を防止でき、且つ、ワイヤボンデ
イング性を損なわない銅合金製のリードフレーム部材の
提供を可能としている。詳しくは、本発明のリードフレ
ーム部材は、ワイヤボンディング用の部分貴金属めっっ
きが施されたリードフレームと、半導体搭載部となる放
熱板とを備えた樹脂封止型の半導体装置用リードフレー
ム部材であって、リードフレームの封止用樹脂と接する
側のワイヤボンディングに必要な銀めっき等の貴金属め
っきが施された領域以外の全面ないし所定の部分の表
面、ないし、放熱板の全面ないし所定部分の表面に、J
IS規格 B0601の表面の粗さRaが0.05〜
0.1μmの粗さに無電解銅めっきを施してあることに
より、半導体装置組立工程中に生成される無電解銅めっ
きを施した部分の酸化膜が、母体から剥離しにくくな
り、これを達成している。特に、少なくとも半導体素子
が搭載される放熱板の半導体素子を搭載する側でない面
の表面に、上記無電解銅めっきを施してあることにより
半導体装置に用いられた際には、封止樹脂のデラミネー
ションの発生を有効に防止できるものとしている。そし
て、上記無電解銅めっきが、次亜リン酸塩を還元剤とす
るものであることにより、無電解めっき工程を複雑にす
ることなく、別の粗面化処理を施す必要もなく、無電解
めっき部表面のJIS規格 B0601の表面の粗さR
aを、比較的簡単に、0.05〜0.1μmの範囲の粗
さとすることを可能としている。また、半田のめっき性
についても、本発明のリードフレームおよびリードフレ
ーム部材は、従来と変わることはなく良好である。
うに構成することにより、特に、リードフレームとは別
体の放熱板に起因する半導体装置における封止樹脂のデ
ラミネーションの発生を防止でき、且つ、ワイヤボンデ
イング性を損なわない銅合金製のリードフレーム部材の
提供を可能としている。詳しくは、本発明のリードフレ
ーム部材は、ワイヤボンディング用の部分貴金属めっっ
きが施されたリードフレームと、半導体搭載部となる放
熱板とを備えた樹脂封止型の半導体装置用リードフレー
ム部材であって、リードフレームの封止用樹脂と接する
側のワイヤボンディングに必要な銀めっき等の貴金属め
っきが施された領域以外の全面ないし所定の部分の表
面、ないし、放熱板の全面ないし所定部分の表面に、J
IS規格 B0601の表面の粗さRaが0.05〜
0.1μmの粗さに無電解銅めっきを施してあることに
より、半導体装置組立工程中に生成される無電解銅めっ
きを施した部分の酸化膜が、母体から剥離しにくくな
り、これを達成している。特に、少なくとも半導体素子
が搭載される放熱板の半導体素子を搭載する側でない面
の表面に、上記無電解銅めっきを施してあることにより
半導体装置に用いられた際には、封止樹脂のデラミネー
ションの発生を有効に防止できるものとしている。そし
て、上記無電解銅めっきが、次亜リン酸塩を還元剤とす
るものであることにより、無電解めっき工程を複雑にす
ることなく、別の粗面化処理を施す必要もなく、無電解
めっき部表面のJIS規格 B0601の表面の粗さR
aを、比較的簡単に、0.05〜0.1μmの範囲の粗
さとすることを可能としている。また、半田のめっき性
についても、本発明のリードフレームおよびリードフレ
ーム部材は、従来と変わることはなく良好である。
【0013】本発明の樹脂封止型半導体装置は、本発明
のリードフレームないし本発明のリードフレーム部材を
用いることにより、封止樹脂のデラミネーションの発生
を防止でき、ワイヤボンディング状態の良好な樹脂封止
型半導体装置の提供を可能とするものである。
のリードフレームないし本発明のリードフレーム部材を
用いることにより、封止樹脂のデラミネーションの発生
を防止でき、ワイヤボンディング状態の良好な樹脂封止
型半導体装置の提供を可能とするものである。
【0014】尚、上記本発明のリードフレームにおいて
は、無電解銅めっきは、リードフレームの素材面の全面
に通常の電解銅めっきを施した後に、ワイヤボンディン
グやダイボンディング用の銀等の貴金属めっきを施した
後に施されるのが好ましい。また、上記本発明のリード
フレーム部材においては、放熱板への無電解めっきは、
リードフレームとは別に、放熱板単独で、全面に通常の
電解銅めっきを施した後に、必要な場合は、ダイボンデ
ィング用の銀等の貴金属めっきを施した後に施されるの
が好ましい。
は、無電解銅めっきは、リードフレームの素材面の全面
に通常の電解銅めっきを施した後に、ワイヤボンディン
グやダイボンディング用の銀等の貴金属めっきを施した
後に施されるのが好ましい。また、上記本発明のリード
フレーム部材においては、放熱板への無電解めっきは、
リードフレームとは別に、放熱板単独で、全面に通常の
電解銅めっきを施した後に、必要な場合は、ダイボンデ
ィング用の銀等の貴金属めっきを施した後に施されるの
が好ましい。
【0015】
【実施例】本発明のリードフレームの実施例を挙げ、図
にそって説明する。図1は実施例のリードフレームのを
示したものであり、図1(b)はその平面図であり、図
1(a)はA1−A2における断面の要部拡大図であ
る。図1中、110はリードフレーム、111はダイパ
ッド、112はインナーリード、113はアウターリー
ド、114はダムバー、115はフレーム、116は吊
りバー、120はリードフレーム素材(銅合金)、13
0は(電解)銅めっき、140は無電解銅めっき、15
0は(部分)銀めっきである。本実施例のリードフレー
ム110は、厚さ0.15mmの銅合金材(古河電気工
業株式会社製EFTEC64T−1/2H材)からエッ
チング加工により図1(b)のような形状に外形加工さ
れたリードフレーム素材120に対し、電解銅めっき1
30(以下、電解銅めっきは単に銅めっきと言う)をリ
ードフレーム110の表面全面に施してから、この上に
所定の領域のみに部分銀めっき150を施し、更に所定
の部分に無電解銅めっき140を施したものであるが、
無電解銅めっき140を施す際の還元剤として次亜リン
酸塩を用いたことにより、無電解銅めっき140の表面
部の粗さをJIS規格 B0601のRaを0.07μ
mとし、半導体装置を作製する際、無電解銅めっき14
0において封止用樹脂とのデラミネーション(剥離)が
おきずらいものとしている。Raとしては0.05〜
0.10が好ましい。本実施例のリードフレームは、表
面部となる無電解銅めっき140の表面粗さRaを所定
の範囲内に設定していることにより、母材金属(銅合
金)と酸化膜との密着性を向上させ、結果として、半導
体装置を作製する場合には封止樹脂とのデラミネーショ
ンの発生を抑えることができるものとしている。本実施
例では、ダイパッド111の裏面側以外にも、無電解銅
めっき140を設けているが、ダイパッド111の裏面
のみに設けても、その効果は大きいものである。
にそって説明する。図1は実施例のリードフレームのを
示したものであり、図1(b)はその平面図であり、図
1(a)はA1−A2における断面の要部拡大図であ
る。図1中、110はリードフレーム、111はダイパ
ッド、112はインナーリード、113はアウターリー
ド、114はダムバー、115はフレーム、116は吊
りバー、120はリードフレーム素材(銅合金)、13
0は(電解)銅めっき、140は無電解銅めっき、15
0は(部分)銀めっきである。本実施例のリードフレー
ム110は、厚さ0.15mmの銅合金材(古河電気工
業株式会社製EFTEC64T−1/2H材)からエッ
チング加工により図1(b)のような形状に外形加工さ
れたリードフレーム素材120に対し、電解銅めっき1
30(以下、電解銅めっきは単に銅めっきと言う)をリ
ードフレーム110の表面全面に施してから、この上に
所定の領域のみに部分銀めっき150を施し、更に所定
の部分に無電解銅めっき140を施したものであるが、
無電解銅めっき140を施す際の還元剤として次亜リン
酸塩を用いたことにより、無電解銅めっき140の表面
部の粗さをJIS規格 B0601のRaを0.07μ
mとし、半導体装置を作製する際、無電解銅めっき14
0において封止用樹脂とのデラミネーション(剥離)が
おきずらいものとしている。Raとしては0.05〜
0.10が好ましい。本実施例のリードフレームは、表
面部となる無電解銅めっき140の表面粗さRaを所定
の範囲内に設定していることにより、母材金属(銅合
金)と酸化膜との密着性を向上させ、結果として、半導
体装置を作製する場合には封止樹脂とのデラミネーショ
ンの発生を抑えることができるものとしている。本実施
例では、ダイパッド111の裏面側以外にも、無電解銅
めっき140を設けているが、ダイパッド111の裏面
のみに設けても、その効果は大きいものである。
【0016】また、本実施例においては、銅めっき13
0を厚さ0.1μm、無電解銅めっき140の厚さを
0.5μm、銀めっき150を厚さ3μmとしたが、銅
めっき130の厚さとしては、0.1〜0.3μm、銀
めっき150の厚さとしては1.5〜10μm、無電解
銅めっき140の厚さとしては0.1μm以上、1.0
μm以下が好ましい。また、リードフレーム素材120
として古河電気工業株式会社製の銅合金EFTEC64
T−1/2H材を用いているが、本発明はこれに限定さ
れることはなく、他の銅合金でも良い。
0を厚さ0.1μm、無電解銅めっき140の厚さを
0.5μm、銀めっき150を厚さ3μmとしたが、銅
めっき130の厚さとしては、0.1〜0.3μm、銀
めっき150の厚さとしては1.5〜10μm、無電解
銅めっき140の厚さとしては0.1μm以上、1.0
μm以下が好ましい。また、リードフレーム素材120
として古河電気工業株式会社製の銅合金EFTEC64
T−1/2H材を用いているが、本発明はこれに限定さ
れることはなく、他の銅合金でも良い。
【0017】次に、本実施例のリードフレームのめっき
工程を図3に基づいて簡単に説明しておく。尚、図3図
は、図1(a)に相当する部分である。先ず、エッチン
グにて外形加工された銅合金からなるリードフレーム1
10Aの全面をアルカリ水溶液で電解脱脂し、純水で洗
浄した後、酸性液で表面に形成されている酸化膜を除去
する酸活性化処理を行い、リードフレーム素材120で
ある銅合金の表面を活性化して、再度純水で洗浄した。
(図3(a)) リードフレーム110Aの表面全体に銅めっき施した。
(図3(b)) 銅めっきは、液温50°Cで20秒程度、シアン化銅め
っきを行い、約0.1μmの厚さに形成した。次いで、
銅めっき130が施されたリードフレーム110A表面
の所定部分に、マスキング治具を用い、めっき液をリー
ドフレームに噴射する部分めっき方法により部分銀めっ
き150を3.0μmの厚さで施した。(図3(c)) この後、部分銀めっき150を施す際に、不要な銀めっ
き150Aが形成されてしまうことがあるため、不要な
銀めっき150Aを除去し、銀めっき150を均一とす
るため、電解剥離を行った。(図3(d))
工程を図3に基づいて簡単に説明しておく。尚、図3図
は、図1(a)に相当する部分である。先ず、エッチン
グにて外形加工された銅合金からなるリードフレーム1
10Aの全面をアルカリ水溶液で電解脱脂し、純水で洗
浄した後、酸性液で表面に形成されている酸化膜を除去
する酸活性化処理を行い、リードフレーム素材120で
ある銅合金の表面を活性化して、再度純水で洗浄した。
(図3(a)) リードフレーム110Aの表面全体に銅めっき施した。
(図3(b)) 銅めっきは、液温50°Cで20秒程度、シアン化銅め
っきを行い、約0.1μmの厚さに形成した。次いで、
銅めっき130が施されたリードフレーム110A表面
の所定部分に、マスキング治具を用い、めっき液をリー
ドフレームに噴射する部分めっき方法により部分銀めっ
き150を3.0μmの厚さで施した。(図3(c)) この後、部分銀めっき150を施す際に、不要な銀めっ
き150Aが形成されてしまうことがあるため、不要な
銀めっき150Aを除去し、銀めっき150を均一とす
るため、電解剥離を行った。(図3(d))
【0018】次に、このようにして部分めっき150が
施されたリードフレーム110Aに対し、所定の部分に
無電解銅めっきを還元剤として次亜リン酸塩を用いて、
厚さ0.5μmの厚さに施し、表面部の粗さがRaを
0.07とした。(図3(e)) この無電解銅めっき工程は、先ず、図3(d)のよう
に、銅電解剥離処理が行われたリードフレーム110A
を、無電解銅めっきの前処理として、50°Cの酸性の
水溶液(荏原ユージライト社製 PB−241)で洗浄
し、25°Cの濃硫酸で表面を活性化し、25°CのP
d含有処理液(荏原ユージライト社製 PB−300)
に5分間程度浸漬し、銅合金材の表面部に無電解銅めっ
きの触媒となるPd(パラジウム)を付与し、その後酸
性水溶液(荏原ユージライト社製PB−241)にて再
度表面を活性化し、70°Cの無電解銅めっき浴で10
分間処理し、無電解銅めっき140を0.5μmの厚さ
で、銀めっき部以外の表面全体に設けた後、純水で10
分間、超音波洗浄した。尚、無電解銅めっきは前述の通
り、還元剤として次亜リン酸塩を用いており、針状の粗
い結晶形態を形成し易く、またホルマリンを還元剤とす
るものに比較して、析出速度が早いものである。上記無
電解銅めっき浴は、めっき浴1l当たり、硫酸銅10
g、硫酸ニッケル1g、次亜リン酸ナトリウム20gを
含有するもので、pHは9である。
施されたリードフレーム110Aに対し、所定の部分に
無電解銅めっきを還元剤として次亜リン酸塩を用いて、
厚さ0.5μmの厚さに施し、表面部の粗さがRaを
0.07とした。(図3(e)) この無電解銅めっき工程は、先ず、図3(d)のよう
に、銅電解剥離処理が行われたリードフレーム110A
を、無電解銅めっきの前処理として、50°Cの酸性の
水溶液(荏原ユージライト社製 PB−241)で洗浄
し、25°Cの濃硫酸で表面を活性化し、25°CのP
d含有処理液(荏原ユージライト社製 PB−300)
に5分間程度浸漬し、銅合金材の表面部に無電解銅めっ
きの触媒となるPd(パラジウム)を付与し、その後酸
性水溶液(荏原ユージライト社製PB−241)にて再
度表面を活性化し、70°Cの無電解銅めっき浴で10
分間処理し、無電解銅めっき140を0.5μmの厚さ
で、銀めっき部以外の表面全体に設けた後、純水で10
分間、超音波洗浄した。尚、無電解銅めっきは前述の通
り、還元剤として次亜リン酸塩を用いており、針状の粗
い結晶形態を形成し易く、またホルマリンを還元剤とす
るものに比較して、析出速度が早いものである。上記無
電解銅めっき浴は、めっき浴1l当たり、硫酸銅10
g、硫酸ニッケル1g、次亜リン酸ナトリウム20gを
含有するもので、pHは9である。
【0019】次に、本発明のリードフレーム部材の実施
例を挙げ、図に基づいて説明する。図2は、本実施例の
リードフレーム部材を示したもので、図2(b)はその
平面図で、図2(a)はA3−A4に於ける断面の要部
拡大図である。図2中、200はリードフレーム部材、
210はリードフレーム、212はインナーリード、2
13はアウターリード、214はダムバー、215はフ
レーム、216は吊りバー、220はリードフレーム素
材(銅合金)、230は銅めっき、240は無電解銅め
っき、250は(部分)銀めっき、260は放熱板、2
70は接着剤層である。本実施例のリードフレーム部材
200は、リードフレーム210と放熱板260とを別
体とするもので、リードフレーム110にはダイパッド
を設けておらず、図2(b)に示すように、放熱板26
0を接着剤層270で固定したものであるが、放熱板の
全表面に、銅めっき230を介して無電解銅めっき24
0を、その表面部の粗さをJIS規格 B0601のR
aを0.07μmとし設けたものである。このため、半
導体装置を作製する際、無電解銅めっき240部におい
て封止用樹脂とのデラミネーション(剥離)がおきずら
いものとしている。尚、Raとしては0.05〜0.1
0が好ましい。本実施例は、リードフレーム材として、
厚さ0.15mmの銅合金材(古河電気工業株式会社製
EFTEC64T−1/2H材)からエッチング加工に
より図2(b)のような形状に外形加工されたリードフ
レーム素材220と、銅合金からなる放熱板260とを
絶縁性の接着フィルムからなる接着材層270で貼り付
けたものである。絶縁性の接着フィルムは熱硬化型両面
接着フィルム(巴川製紙所製 UX1W)からなり、1
50°Cのヒートブロックにてリードフレーム210に
放熱板260を熱圧着したものである。
例を挙げ、図に基づいて説明する。図2は、本実施例の
リードフレーム部材を示したもので、図2(b)はその
平面図で、図2(a)はA3−A4に於ける断面の要部
拡大図である。図2中、200はリードフレーム部材、
210はリードフレーム、212はインナーリード、2
13はアウターリード、214はダムバー、215はフ
レーム、216は吊りバー、220はリードフレーム素
材(銅合金)、230は銅めっき、240は無電解銅め
っき、250は(部分)銀めっき、260は放熱板、2
70は接着剤層である。本実施例のリードフレーム部材
200は、リードフレーム210と放熱板260とを別
体とするもので、リードフレーム110にはダイパッド
を設けておらず、図2(b)に示すように、放熱板26
0を接着剤層270で固定したものであるが、放熱板の
全表面に、銅めっき230を介して無電解銅めっき24
0を、その表面部の粗さをJIS規格 B0601のR
aを0.07μmとし設けたものである。このため、半
導体装置を作製する際、無電解銅めっき240部におい
て封止用樹脂とのデラミネーション(剥離)がおきずら
いものとしている。尚、Raとしては0.05〜0.1
0が好ましい。本実施例は、リードフレーム材として、
厚さ0.15mmの銅合金材(古河電気工業株式会社製
EFTEC64T−1/2H材)からエッチング加工に
より図2(b)のような形状に外形加工されたリードフ
レーム素材220と、銅合金からなる放熱板260とを
絶縁性の接着フィルムからなる接着材層270で貼り付
けたものである。絶縁性の接着フィルムは熱硬化型両面
接着フィルム(巴川製紙所製 UX1W)からなり、1
50°Cのヒートブロックにてリードフレーム210に
放熱板260を熱圧着したものである。
【0020】次に、本実施例のリードフレーム部材20
0の組立方法図4に基づいて簡単に説明しておく。先
ず、銅めっき130、部分銀めっき250が順次施され
たリードフレーム210(図4(a)に対し、インナー
リード212のワイヤボンディング面でない側の面に絶
縁性のフィルムからなる接着材層270を貼り付ける。
(図4(b)) この後、150°Cのヒートブロックにて、無電解銅め
っき240をその表面全体に設けた放熱板260を熱圧
着する。(図4(c))
0の組立方法図4に基づいて簡単に説明しておく。先
ず、銅めっき130、部分銀めっき250が順次施され
たリードフレーム210(図4(a)に対し、インナー
リード212のワイヤボンディング面でない側の面に絶
縁性のフィルムからなる接着材層270を貼り付ける。
(図4(b)) この後、150°Cのヒートブロックにて、無電解銅め
っき240をその表面全体に設けた放熱板260を熱圧
着する。(図4(c))
【0021】尚、銅合金材からなる放熱板260に対す
る無電解銅めっき240は、図3に示す本発明のリード
フレームのめっき方法と同じように、銅めっき230を
放熱板の全表面に0.1μmの厚さで設けた後に、同様
にして無電解銅めっき240を0.5μmの厚さに設
け、その表面の粗さRaを0.07とした。
る無電解銅めっき240は、図3に示す本発明のリード
フレームのめっき方法と同じように、銅めっき230を
放熱板の全表面に0.1μmの厚さで設けた後に、同様
にして無電解銅めっき240を0.5μmの厚さに設
け、その表面の粗さRaを0.07とした。
【0022】次に、本発明の樹封止型半導体装置の実施
例を挙げて図に基づいて説明する。図5は本発明の樹封
止型半導体装置の実施例1を示した断面図で、図6は本
発明の樹封止型半導体装置の実施例2を示した断面図で
ある。図5に示す実施例1は、図1に示す実施例1のリ
ードフレームを用いたもので、図6に示す実施例2は、
図2に示す実施例2のリードフレーム部材を用いたもの
である。図5、図6中、300、300Aは半導体装
置、310は半導体素子、311は電極パッド(端
子)、320は銀ペースト、330はワイヤ、340は
封止用樹脂である。
例を挙げて図に基づいて説明する。図5は本発明の樹封
止型半導体装置の実施例1を示した断面図で、図6は本
発明の樹封止型半導体装置の実施例2を示した断面図で
ある。図5に示す実施例1は、図1に示す実施例1のリ
ードフレームを用いたもので、図6に示す実施例2は、
図2に示す実施例2のリードフレーム部材を用いたもの
である。図5、図6中、300、300Aは半導体装
置、310は半導体素子、311は電極パッド(端
子)、320は銀ペースト、330はワイヤ、340は
封止用樹脂である。
【0023】図5、図6に示す半導体装置は、いずれも
通常の工程にて作製されるものであり、念のため、簡単
に図5に示す半導体装置300の製造方法を図7に基づ
いて説明しておく。先ず、図1に示す、リードフレーム
110のダイパッド111をダウンセット加工し(図7
(a))、ダイパッド111上に銀ペースト320を介
して、半導体素子310を接合する。(図7(b)) 次いで、銀ペースト320を加熱キュア後、半導体素子
310の電極パッド(端子)311とリードフレーム1
10の部分銀めっき150が施されたインナーリード1
12の先端とをワイヤ330でワイヤボンディングして
電気的に結線する。(図7(c)) 次いで、封止用樹脂340にて樹脂封止した後、ダムバ
ー114(図1(b))の除去やアウターリード113
(図1(b))のフオーミング処理、半田めっきを経
て、半導体装置300を得る。(図7(d)) 図6に示す半導体装置300Aの場合もほぼ同様にして
作製される。
通常の工程にて作製されるものであり、念のため、簡単
に図5に示す半導体装置300の製造方法を図7に基づ
いて説明しておく。先ず、図1に示す、リードフレーム
110のダイパッド111をダウンセット加工し(図7
(a))、ダイパッド111上に銀ペースト320を介
して、半導体素子310を接合する。(図7(b)) 次いで、銀ペースト320を加熱キュア後、半導体素子
310の電極パッド(端子)311とリードフレーム1
10の部分銀めっき150が施されたインナーリード1
12の先端とをワイヤ330でワイヤボンディングして
電気的に結線する。(図7(c)) 次いで、封止用樹脂340にて樹脂封止した後、ダムバ
ー114(図1(b))の除去やアウターリード113
(図1(b))のフオーミング処理、半田めっきを経
て、半導体装置300を得る。(図7(d)) 図6に示す半導体装置300Aの場合もほぼ同様にして
作製される。
【0024】次に、上記図5、図6に示す半導体装置3
00、300Aについて、温度85°C、湿度85%の
恒温槽で環境試験を実施した後、加熱炉によりリフロー
試験を行ってみた。結果は、48時間の環境試験を実施
しても、図1に示すリードフレームを用いた図5に示す
半導体装置、図2に示すリードフレーム部材を用いた図
6に示す半導体装置300Aにパッケージクラックはみ
られなかった。
00、300Aについて、温度85°C、湿度85%の
恒温槽で環境試験を実施した後、加熱炉によりリフロー
試験を行ってみた。結果は、48時間の環境試験を実施
しても、図1に示すリードフレームを用いた図5に示す
半導体装置、図2に示すリードフレーム部材を用いた図
6に示す半導体装置300Aにパッケージクラックはみ
られなかった。
【0025】
【発明の効果】本発明は、上記のように、ICの組み立
て条件によらず、リードフレーム表面の銅酸化膜生成に
起因するデラミネーションの発生を防止でき、且つ、ボ
ンディング性を損なわない銅合金製の樹脂封止型半導体
装置用のリードフレーム、およびリードフレーム部材の
提供を可能としており、これにより、デラミネーション
の発生を防止できる樹脂封止型半導体装置の提供も可能
としている。
て条件によらず、リードフレーム表面の銅酸化膜生成に
起因するデラミネーションの発生を防止でき、且つ、ボ
ンディング性を損なわない銅合金製の樹脂封止型半導体
装置用のリードフレーム、およびリードフレーム部材の
提供を可能としており、これにより、デラミネーション
の発生を防止できる樹脂封止型半導体装置の提供も可能
としている。
【図1】実施例のリードフレームの概略図
【図2】実施例のリードフレーム部材の概略図
【図3】実施例のリードフレームのめっき工程図
【図4】実施例のリードフレーム部材の組立を説明する
ための図形
ための図形
【図5】実施例1の半導体装置の断面図
【図6】実施例2の半導体装置の断面図
【図7】半導体装置の製造工程図
【図8】従来のリードフレームの部分銀めっきとめっき
工程を説明するための図
工程を説明するための図
【図9】半導体装置とリードフレームを説明するための
図
図
110、210 リードフレーム 111、211 ダイパッド 112、212 インナーリード 113、213 アウターリード 114、214 ダムバー 115、215 フレーム 116、216 吊りバー 120、220 リードフレーム素材(銅合
金) 130、230 銅めっき 140、240 無電解銅めっき 150、250 (部分)銀めっき 200 リードフレーム部材 260 放熱板 270 接着剤層 300、300A 半導体装置 310 半導体素子 311 電極パッド(端子) 320 銀ペースト 330 ワイヤ 340 封止用樹脂 800 半導体装置 810 半導体素子 811 端子(パッド) 820 リードフレーム 821 ダイパッド 822 インナーリード 823 アウターリード 824 ダムバー 825 フレーム(枠)部 830 ワイヤ 840 樹脂
金) 130、230 銅めっき 140、240 無電解銅めっき 150、250 (部分)銀めっき 200 リードフレーム部材 260 放熱板 270 接着剤層 300、300A 半導体装置 310 半導体素子 311 電極パッド(端子) 320 銀ペースト 330 ワイヤ 340 封止用樹脂 800 半導体装置 810 半導体素子 811 端子(パッド) 820 リードフレーム 821 ダイパッド 822 インナーリード 823 アウターリード 824 ダムバー 825 フレーム(枠)部 830 ワイヤ 840 樹脂
Claims (6)
- 【請求項1】 銅合金材からなり、半導体素子が搭載さ
れるダイパッドを備え、ワイヤボンディング用ないしダ
イボンディング用の部分貴金属めっきが施された樹脂封
止型の半導体装置用リードフレームであって、少なくと
も半導体素子を搭載する側でないダイパッド裏面の表面
に、JIS規格 B0601の表面の粗さRaが0.0
5〜0.1μmの粗さに無電解銅めっきを施してあるこ
とを特徴とするリードフレーム。 - 【請求項2】 請求項1における、無電解銅めっきが次
亜リン酸塩を還元剤とするものであることを特徴とする
リードフレーム。 - 【請求項3】 ワイヤボンディング用の部分貴金属めっ
きが施されたリードフレームと、半導体搭載部となる放
熱板とを備えた樹脂封止型の半導体装置用リードフレー
ム部材であって、少なくとも半導体素子が搭載される放
熱板の半導体素子を搭載する側でない面の表面に、JI
S規格 B0601の表面の粗さRaが0.05〜0.
1μmの粗さに無電解銅めっきを施してあることを特徴
とするリードフレーム部材。 - 【請求項4】 請求項3における、無電解銅めっきが次
亜リン酸塩を還元剤とするものであることを特徴とする
リードフレーム部材。 - 【請求項5】 銅合金材からなり、半導体素子が搭載さ
れるダイパッドを備え、ワイヤボンディング用ないしダ
イボンディング用の部分貴金属めっきが施されたリード
フレームで、少なくとも半導体素子を搭載する側でない
ダイパッド裏面の表面に、JIS規格 B0601の表
面の粗さRaが0.05〜0.1μmの粗さに無電解銅
めっきを施してあるリードフレームを用いたことを特徴
とする樹脂封止型半導体装置。 - 【請求項6】 ワイヤボンディング用の部分貴金属めっ
きが施されたリードフレームと、半導体搭載部となる放
熱板とを備えたリードフレーム部材で、少なくとも半導
体素子が搭載される放熱板の半導体素子を搭載する側で
ない面の表面に、JIS規格 B0601の表面の粗さ
Raが0.05〜0.1μmの粗さに無電解銅めっきを
施してあるリードフレーム部材を用いたことを特徴とす
る樹脂封止型半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8168709A JPH09331009A (ja) | 1996-06-10 | 1996-06-10 | リードフレームとリードフレーム部材、およびこれらを用いた樹脂封止型半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8168709A JPH09331009A (ja) | 1996-06-10 | 1996-06-10 | リードフレームとリードフレーム部材、およびこれらを用いた樹脂封止型半導体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09331009A true JPH09331009A (ja) | 1997-12-22 |
Family
ID=15873005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8168709A Withdrawn JPH09331009A (ja) | 1996-06-10 | 1996-06-10 | リードフレームとリードフレーム部材、およびこれらを用いた樹脂封止型半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09331009A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1480270A2 (en) | 2003-05-22 | 2004-11-24 | Shinko Electric Industries Co., Ltd. | Packaging component and semiconductor package |
| JP2013016603A (ja) * | 2011-07-03 | 2013-01-24 | Toyota Motor Corp | 半導体装置及びその製造方法 |
| JP2014099637A (ja) * | 2009-03-12 | 2014-05-29 | Lg Innotek Co Ltd | リードフレーム及びその製造方法 |
| JP2014192202A (ja) * | 2013-03-26 | 2014-10-06 | Toyota Motor Corp | 半導体装置及びその製造方法 |
-
1996
- 1996-06-10 JP JP8168709A patent/JPH09331009A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1480270A2 (en) | 2003-05-22 | 2004-11-24 | Shinko Electric Industries Co., Ltd. | Packaging component and semiconductor package |
| EP1480270A3 (en) * | 2003-05-22 | 2005-07-13 | Shinko Electric Industries Co., Ltd. | Packaging component and semiconductor package |
| US7190057B2 (en) | 2003-05-22 | 2007-03-13 | Shinko Electric Industries Co., Ltd. | Packaging component and semiconductor package |
| JP2014099637A (ja) * | 2009-03-12 | 2014-05-29 | Lg Innotek Co Ltd | リードフレーム及びその製造方法 |
| JP2013016603A (ja) * | 2011-07-03 | 2013-01-24 | Toyota Motor Corp | 半導体装置及びその製造方法 |
| JP2014192202A (ja) * | 2013-03-26 | 2014-10-06 | Toyota Motor Corp | 半導体装置及びその製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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