JPH0931153A - 高弾性ポリウレタンフォームの製法 - Google Patents
高弾性ポリウレタンフォームの製法Info
- Publication number
- JPH0931153A JPH0931153A JP7185915A JP18591595A JPH0931153A JP H0931153 A JPH0931153 A JP H0931153A JP 7185915 A JP7185915 A JP 7185915A JP 18591595 A JP18591595 A JP 18591595A JP H0931153 A JPH0931153 A JP H0931153A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyol
- high molecular
- molecular weight
- weight
- catalyst
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】物性の優れた高弾性ポリウレタンフォームを得
る。 【解決手段】総不飽和度0.08以下、官能基数2.5
〜6.0、水酸基価10〜45の末端にオキシエチレン
基を有するポリオールと官能基数が2.0〜6.0、水
酸基価が20〜80、50〜95重量%のオキシエチレ
ン基を有するポリオールとジフェニルメタンジイソシア
ネート系ポリイソシアネートを発泡剤として水を用いて
反応させることを特徴とする製法。
る。 【解決手段】総不飽和度0.08以下、官能基数2.5
〜6.0、水酸基価10〜45の末端にオキシエチレン
基を有するポリオールと官能基数が2.0〜6.0、水
酸基価が20〜80、50〜95重量%のオキシエチレ
ン基を有するポリオールとジフェニルメタンジイソシア
ネート系ポリイソシアネートを発泡剤として水を用いて
反応させることを特徴とする製法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高弾性ポリウレタ
ンフォームの製造法に関するものであり、詳しくはクッ
ション材として機械物性や乗り心地性、成形性に優れた
低密度な高弾性ポリウレタンフォームの製造法に関する
ものである。
ンフォームの製造法に関するものであり、詳しくはクッ
ション材として機械物性や乗り心地性、成形性に優れた
低密度な高弾性ポリウレタンフォームの製造法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】これまで軟質ポリウレタンフォーム、特
に高弾性ポリウレタンフォームはその優れたクッション
性、反発弾性を生かし、自動車やその他の乗り物、家
具、事務機器等のクッション材として広く用いられてき
た。ポリイソシアネートとしては元来トリレンジイソシ
アネートあるいはその変性体を単独で用いるか、あるい
はそれと少量のジフェニルメタンジイソシアネート系ポ
リイソシアネートとの併用系で用いる製造法が当初から
広く普及していた。
に高弾性ポリウレタンフォームはその優れたクッション
性、反発弾性を生かし、自動車やその他の乗り物、家
具、事務機器等のクッション材として広く用いられてき
た。ポリイソシアネートとしては元来トリレンジイソシ
アネートあるいはその変性体を単独で用いるか、あるい
はそれと少量のジフェニルメタンジイソシアネート系ポ
リイソシアネートとの併用系で用いる製造法が当初から
広く普及していた。
【0003】しかし近年、ポリイソシアネートとしては
ジフェニルメタンジイソシアネート系ポリイソシアネー
トを主成分として用いる製造法が注目され徐々に普及し
てきた。その理由はトリレンジイソシアネートに比較し
て、毒性が低く作業環境が良い、生産性が高くコストダ
ウンになる、イソシアネート基の割合を変えるのみでフ
ォームの硬さを幅広く変えることができる等の点があ
る。
ジフェニルメタンジイソシアネート系ポリイソシアネー
トを主成分として用いる製造法が注目され徐々に普及し
てきた。その理由はトリレンジイソシアネートに比較し
て、毒性が低く作業環境が良い、生産性が高くコストダ
ウンになる、イソシアネート基の割合を変えるのみでフ
ォームの硬さを幅広く変えることができる等の点があ
る。
【0004】一方、高弾性ポリウレタンフォームの製造
法としては、発泡剤として水と低沸点フッ素系化合物
(例えばモノフロロトリクロロメタン、ジクロロジフル
オロメタン、1,1−ジクロロ−2,2,2−トリフル
オロエタン、メチレンクロライド等)を併用して用いる
方法が知られている。
法としては、発泡剤として水と低沸点フッ素系化合物
(例えばモノフロロトリクロロメタン、ジクロロジフル
オロメタン、1,1−ジクロロ−2,2,2−トリフル
オロエタン、メチレンクロライド等)を併用して用いる
方法が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしこれら低沸点弗
素系化合物は大気中のオゾン層を破壊し、人類の環境を
悪化させるという理由からその使用が国際的にも制限さ
れてきており、その対応策として発泡剤に水のみを用い
る高弾性ポリウレタンフォームの開発が進められ、一部
実用化されている。
素系化合物は大気中のオゾン層を破壊し、人類の環境を
悪化させるという理由からその使用が国際的にも制限さ
れてきており、その対応策として発泡剤に水のみを用い
る高弾性ポリウレタンフォームの開発が進められ、一部
実用化されている。
【0006】しかし、ポリイソシアネートとしてジフェ
ニルメタンジイソシアネート系ポリイソシアネートを主
成分として用いる場合、発泡剤に水のみを用いたのでは
得られるポリウレタンフォームの反発弾性、圧縮永久歪
等の物性やフォームの感触や成形性が悪くなるという問
題点がある。
ニルメタンジイソシアネート系ポリイソシアネートを主
成分として用いる場合、発泡剤に水のみを用いたのでは
得られるポリウレタンフォームの反発弾性、圧縮永久歪
等の物性やフォームの感触や成形性が悪くなるという問
題点がある。
【0007】これらの問題を改良する方法として高いポ
リオキシエチレン基含有量を持つ高分子量ポリオールを
用いる製法(特開平4−210652)等があるがまだ
従来の低沸点弗素系化合物を用いた製法に比べ性能の点
で劣る点もあり、改良の必要性があると本発明者は考え
ている。
リオキシエチレン基含有量を持つ高分子量ポリオールを
用いる製法(特開平4−210652)等があるがまだ
従来の低沸点弗素系化合物を用いた製法に比べ性能の点
で劣る点もあり、改良の必要性があると本発明者は考え
ている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の課題を解
決すべくなされたものであり、特定の高分子量ポリオー
ルとポリイソシアネートを組み合わせることにより発泡
剤として水のみを使用しても、反発弾性率や圧縮永久歪
等のフォーム物性や、車のシートクッションの乗り心地
の指標である振動特性、さらには成形性等が良好なポリ
ウレタンフォームの製造方法を見い出した。
決すべくなされたものであり、特定の高分子量ポリオー
ルとポリイソシアネートを組み合わせることにより発泡
剤として水のみを使用しても、反発弾性率や圧縮永久歪
等のフォーム物性や、車のシートクッションの乗り心地
の指標である振動特性、さらには成形性等が良好なポリ
ウレタンフォームの製造方法を見い出した。
【0009】すなわち本発明はポリイソシアネート成
分、高分子量ポリオール成分、発泡剤、触媒および整泡
剤の存在下でポリウレタンフォームを製造する方法にお
いて上記ポリイソシアネート成分の50重量%以上がジ
フェニルメタンジイソシアネート系ポリイソシアネート
であり、上記高分子量ポリオール成分が下記高分子量ポ
リオール(A)および高分子量ポリオール(B)の重量
比(A)/(B)=99/1〜85/15の混合物から
なり、かつ発泡剤が水であることを特徴とする高弾性ポ
リウレタンフォームの製法。
分、高分子量ポリオール成分、発泡剤、触媒および整泡
剤の存在下でポリウレタンフォームを製造する方法にお
いて上記ポリイソシアネート成分の50重量%以上がジ
フェニルメタンジイソシアネート系ポリイソシアネート
であり、上記高分子量ポリオール成分が下記高分子量ポ
リオール(A)および高分子量ポリオール(B)の重量
比(A)/(B)=99/1〜85/15の混合物から
なり、かつ発泡剤が水であることを特徴とする高弾性ポ
リウレタンフォームの製法。
【0010】高分子量ポリオール(A):総不飽和度が
0.075(meq/g)以下、平均官能基数が2.5
〜6.0、水酸基価が10〜45(mgKOH/g)で
あり、末端にオキシエチレン基を有し、かつ、全オキシ
エチレン基の含有量が5〜25重量%である、ポリオキ
シアルキレンポリオール。
0.075(meq/g)以下、平均官能基数が2.5
〜6.0、水酸基価が10〜45(mgKOH/g)で
あり、末端にオキシエチレン基を有し、かつ、全オキシ
エチレン基の含有量が5〜25重量%である、ポリオキ
シアルキレンポリオール。
【0011】高分子量ポリオール(B):平均官能基数
が2.0〜6.0、水酸基価が20〜80(mgKOH
/g)であり、50〜95重量%のオキシエチレン基を
含有するポリオキシアルキレンポリオール。
が2.0〜6.0、水酸基価が20〜80(mgKOH
/g)であり、50〜95重量%のオキシエチレン基を
含有するポリオキシアルキレンポリオール。
【0012】近年、複合金属シアン化物錯体触媒や、セ
シウム系触媒をアルキレンオキシドの開環重合触媒とし
て合成した総不飽和度の低い、従来にない高分子量ポリ
オールをシートクッションの原料として用いた場合、シ
ートクッションの反発弾性や圧縮永久歪等の物性や振動
特性を改良できることが明らかになった。さらに本発明
者はこの総不飽和度の低い高分子量ポリオールを、アル
キレンオキシドの開環重合触媒としてカリウム系触媒、
ナトリウム系触媒を用いた従来の汎用ポリオールとある
特定の割合で併用することにより、反応原液の低粘度化
が可能になり、流動性が大幅に向上し、総不飽和度の低
い、従来にない高分子量ポリオールの使用によって大幅
に改良されたシートクッションの性能は保持しつつ成形
性も改良されることを見い出した。
シウム系触媒をアルキレンオキシドの開環重合触媒とし
て合成した総不飽和度の低い、従来にない高分子量ポリ
オールをシートクッションの原料として用いた場合、シ
ートクッションの反発弾性や圧縮永久歪等の物性や振動
特性を改良できることが明らかになった。さらに本発明
者はこの総不飽和度の低い高分子量ポリオールを、アル
キレンオキシドの開環重合触媒としてカリウム系触媒、
ナトリウム系触媒を用いた従来の汎用ポリオールとある
特定の割合で併用することにより、反応原液の低粘度化
が可能になり、流動性が大幅に向上し、総不飽和度の低
い、従来にない高分子量ポリオールの使用によって大幅
に改良されたシートクッションの性能は保持しつつ成形
性も改良されることを見い出した。
【0013】さらに本発明を詳しく説明する。本発明に
おける高分子量ポリオール(A)としては例えば、アル
コール類、フェノール類、アミン類の活性水素化合物を
開始剤として、アルキレンオキシドを開環重合させて得
られる化合物が挙げられる。
おける高分子量ポリオール(A)としては例えば、アル
コール類、フェノール類、アミン類の活性水素化合物を
開始剤として、アルキレンオキシドを開環重合させて得
られる化合物が挙げられる。
【0014】開始剤の例としては、エチレングリコー
ル、プロピレングリコール、1,4−ブタンジオール、
グリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリ
トール、ジグリセリン、meso−エリスリトール、メ
チルグルコシド、グルコース、ソルビトール等の多価ア
ルコールやエチレンジアミン、ジエチレンジアミン、ト
リエチレンジアミン、ジアミノジフェニルメタン、ヘキ
サメチレンジアミン、プロピレンジアミン等のアミン化
合物、フェノール樹脂、ノボラック樹脂等の縮合系化合
物が用いられる。これらの活性水素化合物は2種以上の
併用でもよく、あるいは活性水素を7個以上持つショ糖
等の活性水素化合物との併用でも使用できる。これら活
性水素化合物の中では多価アルコールが好ましい。
ル、プロピレングリコール、1,4−ブタンジオール、
グリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリ
トール、ジグリセリン、meso−エリスリトール、メ
チルグルコシド、グルコース、ソルビトール等の多価ア
ルコールやエチレンジアミン、ジエチレンジアミン、ト
リエチレンジアミン、ジアミノジフェニルメタン、ヘキ
サメチレンジアミン、プロピレンジアミン等のアミン化
合物、フェノール樹脂、ノボラック樹脂等の縮合系化合
物が用いられる。これらの活性水素化合物は2種以上の
併用でもよく、あるいは活性水素を7個以上持つショ糖
等の活性水素化合物との併用でも使用できる。これら活
性水素化合物の中では多価アルコールが好ましい。
【0015】アルキレンオキシドとしては、エチレンオ
キシドおよびプロピレンオキシド、ブチレンオキシド、
スチレンオキシド等があるがエチレンオキシドとプロピ
レンオキシドの組み合わせが好ましい。
キシドおよびプロピレンオキシド、ブチレンオキシド、
スチレンオキシド等があるがエチレンオキシドとプロピ
レンオキシドの組み合わせが好ましい。
【0016】本発明の高分子量ポリオール(A)は分子
末端にエチレンオキシドのブロック付加構造を有するこ
とは必須であるが、分子鎖にエチレンオキシドのランダ
ム付加構造やブロック付加構造を有していてもよい。こ
の場合は開始剤に炭素数3以上のアルキレンオキシドと
エチレンオキシドを順次、あるいは混合して付加し、最
後にエチレンオキシドを付加することにより、分子鎖内
部にエチレンオキシドのランダム付加構造と分子末端に
エチレンオキシドのブロック付加構造を合わせ持った高
分子量ポリオールが得られる。
末端にエチレンオキシドのブロック付加構造を有するこ
とは必須であるが、分子鎖にエチレンオキシドのランダ
ム付加構造やブロック付加構造を有していてもよい。こ
の場合は開始剤に炭素数3以上のアルキレンオキシドと
エチレンオキシドを順次、あるいは混合して付加し、最
後にエチレンオキシドを付加することにより、分子鎖内
部にエチレンオキシドのランダム付加構造と分子末端に
エチレンオキシドのブロック付加構造を合わせ持った高
分子量ポリオールが得られる。
【0017】高分子量ポリオール(A)の平均官能基数
は2.5〜6.0、水酸基価は10〜45(mgKOH
/g)、全オキシエチレン基の含有量は5〜25重量%
である。好ましくは平均官能基数は2.8〜5.2、水
酸基価は15〜40(mgKOH/g)、全オキシエチ
レン基の含有量は7〜22重量%である。
は2.5〜6.0、水酸基価は10〜45(mgKOH
/g)、全オキシエチレン基の含有量は5〜25重量%
である。好ましくは平均官能基数は2.8〜5.2、水
酸基価は15〜40(mgKOH/g)、全オキシエチ
レン基の含有量は7〜22重量%である。
【0018】平均官能基数2.5未満ではフォームが軟
らかくなり、圧縮永久歪が悪化し、平均官能基数が6.
0を超えるとフォームが硬くなり、フォームの伸び等の
機械物性が悪化する。
らかくなり、圧縮永久歪が悪化し、平均官能基数が6.
0を超えるとフォームが硬くなり、フォームの伸び等の
機械物性が悪化する。
【0019】水酸基価が10(mgKOH/g)末端で
はフォームが軟らかくなり、圧縮永久歪が悪化し、水酸
基価が40を超えるとフォームが硬くなり機械物性が悪
化する。
はフォームが軟らかくなり、圧縮永久歪が悪化し、水酸
基価が40を超えるとフォームが硬くなり機械物性が悪
化する。
【0020】また全オキシエチレンの含有量が5重量%
未満ではフォームのコラップス等が発生しやすく、25
重量%を超えるとフォームの独立気泡が多くなりクラッ
シング処理の際にフォームが割れたり、クラッシング処
理後にも収縮が発生したりする。
未満ではフォームのコラップス等が発生しやすく、25
重量%を超えるとフォームの独立気泡が多くなりクラッ
シング処理の際にフォームが割れたり、クラッシング処
理後にも収縮が発生したりする。
【0021】高分子量ポリオール(A)は総不飽和度が
0.075(meq/g)以下である。
0.075(meq/g)以下である。
【0022】本発明における高分子量ポリオール(B)
としは、高分子量ポリオール(A)を製造するのに用い
た開始剤にアルキレンオキシドを開環重合して得られる
化合物が挙げられる。
としは、高分子量ポリオール(A)を製造するのに用い
た開始剤にアルキレンオキシドを開環重合して得られる
化合物が挙げられる。
【0023】アルキレンオキシドとしてはエチレンオキ
シドおよびプロピレンオキシド、ブチレンオキシド、ス
チレンオキシド等とエチレンオキシドがあるが、エチレ
ンオキシドとプロピレンオキシドの組み合わせが好まし
い。高分子量ポリオール(B)としてはプロピレンオキ
シドとエチレンオキシドのランダム付加構造を有するも
のが特に好ましい。
シドおよびプロピレンオキシド、ブチレンオキシド、ス
チレンオキシド等とエチレンオキシドがあるが、エチレ
ンオキシドとプロピレンオキシドの組み合わせが好まし
い。高分子量ポリオール(B)としてはプロピレンオキ
シドとエチレンオキシドのランダム付加構造を有するも
のが特に好ましい。
【0024】オキシエチレン基含有量が50〜95重量
%、好ましくは60〜85重量%である。オキシエチレ
ン基含有量が50重量%未満では反発弾性率や成形性が
悪化し、オキシエチレン基含有量が95重量%を超える
と高分子量ポリオール(A)との相容性が悪くなる。
%、好ましくは60〜85重量%である。オキシエチレ
ン基含有量が50重量%未満では反発弾性率や成形性が
悪化し、オキシエチレン基含有量が95重量%を超える
と高分子量ポリオール(A)との相容性が悪くなる。
【0025】また、高分子量ポリオール(B)の平均官
能基数は2.0〜6.0、好ましくは2.5〜5.0で
あり、水酸基価は20〜80(mgKOH/g)、好ま
しくは25〜75(mgKOH/g)である。
能基数は2.0〜6.0、好ましくは2.5〜5.0で
あり、水酸基価は20〜80(mgKOH/g)、好ま
しくは25〜75(mgKOH/g)である。
【0026】平均官能基数が6.0を超えたり水酸基価
が80を超えるとフォームが硬くなり、機械物性等が悪
化する。平均官能基数2.0未満、または水酸基価20
未満ではフォームが柔らかくなり圧縮永久歪等が悪化す
る。
が80を超えるとフォームが硬くなり、機械物性等が悪
化する。平均官能基数2.0未満、または水酸基価20
未満ではフォームが柔らかくなり圧縮永久歪等が悪化す
る。
【0027】高分子量ポリオール(A)と(B)の重量
比は(A)/(B)=99/1〜85/15、好ましく
は99/1〜88/12である。高分子量ポリオール
(B)が1重量%未満では反発弾性率や圧縮永久歪、成
形性が悪化し、15重量%を超えるとフォームの硬さが
大きく低下したり、時にはフォームにコラップスが生じ
たり実用性に欠ける。
比は(A)/(B)=99/1〜85/15、好ましく
は99/1〜88/12である。高分子量ポリオール
(B)が1重量%未満では反発弾性率や圧縮永久歪、成
形性が悪化し、15重量%を超えるとフォームの硬さが
大きく低下したり、時にはフォームにコラップスが生じ
たり実用性に欠ける。
【0028】本発明において高分子量ポリオール(A)
は複合金属シアン化物錯体触媒あるいはセシウム系触媒
を用いてアルキレンオキシドを開環重合して得られるポ
リオール(a−1)および/またはナトリウム系触媒あ
るいはカリウム系触媒を用いてアルキレンオキシドを開
環重合して得られるポリオール(a−2)からなること
が好ましい。
は複合金属シアン化物錯体触媒あるいはセシウム系触媒
を用いてアルキレンオキシドを開環重合して得られるポ
リオール(a−1)および/またはナトリウム系触媒あ
るいはカリウム系触媒を用いてアルキレンオキシドを開
環重合して得られるポリオール(a−2)からなること
が好ましい。
【0029】本発明ではポリオール(a−1)を用いる
ことで優れたフォーム物性、振動特性が得られ、さらに
ポリオール(a−2)との併用により上記の優れた特性
を保持した上で低粘度化が可能となり成形性等がさらに
改良されるという効果があるポリオール(a−1)の総
不飽和度は0.06(meq/g)以下であることが好
ましい。
ことで優れたフォーム物性、振動特性が得られ、さらに
ポリオール(a−2)との併用により上記の優れた特性
を保持した上で低粘度化が可能となり成形性等がさらに
改良されるという効果があるポリオール(a−1)の総
不飽和度は0.06(meq/g)以下であることが好
ましい。
【0030】ポリオール(a−1)と(a−2)の重量
比は(a−1)/(a−2)=100/0〜15/85
が好ましく、100/0〜20/80が特に好ましい。
高分子量ポリオール(a−1)が15重量%未満では、
汎用の高分子量ポリオール(a−2)の影響が大きくフ
ォーム物性、振動特性等の改良効果がない。
比は(a−1)/(a−2)=100/0〜15/85
が好ましく、100/0〜20/80が特に好ましい。
高分子量ポリオール(a−1)が15重量%未満では、
汎用の高分子量ポリオール(a−2)の影響が大きくフ
ォーム物性、振動特性等の改良効果がない。
【0031】高分子量ポリオール成分はポリオール中で
ビニル系モノマーを重合させて得られる重合体微粒子を
含有するポリオール成分であることが好ましい。このよ
うな、重合体ポリオールは公知の方法で製造することが
できる。例えば高分子量ポリオール(A)、(B)ある
いは他ののポリオール中で、ラジカル開始剤の存在下ア
クリロニトリル、スチレン等のビニル系モノマーを重合
させ、安定分散させることにより得られる。製造された
重合体ポリオールのポリマー含有量は、40重量%以下
であることが好ましい。本発明においてポリオール成分
中のビニル系ポリマーの含有量は1〜25重量%、特に
1〜20重量%が好ましい。
ビニル系モノマーを重合させて得られる重合体微粒子を
含有するポリオール成分であることが好ましい。このよ
うな、重合体ポリオールは公知の方法で製造することが
できる。例えば高分子量ポリオール(A)、(B)ある
いは他ののポリオール中で、ラジカル開始剤の存在下ア
クリロニトリル、スチレン等のビニル系モノマーを重合
させ、安定分散させることにより得られる。製造された
重合体ポリオールのポリマー含有量は、40重量%以下
であることが好ましい。本発明においてポリオール成分
中のビニル系ポリマーの含有量は1〜25重量%、特に
1〜20重量%が好ましい。
【0032】本発明においてポリイソシアネート成分の
50重量%以上がジフェニルメタンジイソシアネート系
ポリイソシアネートである。これにより生産性の向上や
作業環境の向上などの利点がある。特にジフェニルメタ
ンジイソシアネート系ポリイソシアネートが80〜9
7.5重量%であることが好ましい。
50重量%以上がジフェニルメタンジイソシアネート系
ポリイソシアネートである。これにより生産性の向上や
作業環境の向上などの利点がある。特にジフェニルメタ
ンジイソシアネート系ポリイソシアネートが80〜9
7.5重量%であることが好ましい。
【0033】ジフェニルメタンジイソシアネート系ポリ
イソシアネートとしては、ジフェニルメタンジイソシア
ネート、ポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネー
トあるいはその変性物がある。好ましくは、4,4’−
ジフェニルメタンジイソシアネートを主成分とし、2,
2’−ジフェニルメタンジイソシアネートおよび/また
は2,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートを5〜
20重量%含有し、かつイソシアネート基含有量が1
8.8〜32.0重量%であるものである。また、これ
をさらにジフェニルメタンジイソシアネートまたはポリ
メチレンポリフェニレンイソシアネートの一部をウレタ
ン変性したものも好ましい。
イソシアネートとしては、ジフェニルメタンジイソシア
ネート、ポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネー
トあるいはその変性物がある。好ましくは、4,4’−
ジフェニルメタンジイソシアネートを主成分とし、2,
2’−ジフェニルメタンジイソシアネートおよび/また
は2,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートを5〜
20重量%含有し、かつイソシアネート基含有量が1
8.8〜32.0重量%であるものである。また、これ
をさらにジフェニルメタンジイソシアネートまたはポリ
メチレンポリフェニレンイソシアネートの一部をウレタ
ン変性したものも好ましい。
【0034】他のポリイソシアネートとしては、通常ポ
リウレタンフォームの製造に使用されるものは全て使用
でき、例えば、2,4−トリレンジイソシアネートや
2,6−トリレンジイソシアネートが挙げられる。本発
明においては2,4−トリレンジイソシアネートや2,
6−トリレンジイソシアネートをポリイソシアネート成
分中少なくとも2.5重量%含有することが好ましい。
リウレタンフォームの製造に使用されるものは全て使用
でき、例えば、2,4−トリレンジイソシアネートや
2,6−トリレンジイソシアネートが挙げられる。本発
明においては2,4−トリレンジイソシアネートや2,
6−トリレンジイソシアネートをポリイソシアネート成
分中少なくとも2.5重量%含有することが好ましい。
【0035】本発明における発泡剤としては、水を単独
で使用する。その使用量は高分子量ポリオール成分10
0重量部に対して0.1〜10重量部が好ましい。
で使用する。その使用量は高分子量ポリオール成分10
0重量部に対して0.1〜10重量部が好ましい。
【0036】本発明における触媒としては、ウレタン化
反応を促進する触媒は全て使用でき、例として、トリエ
チレンジアミン、ビス(2−ジメチルアミノエチル)エ
ーテル、N,N,N’,N’−テトラメチルヘキサメチ
レンジアミンなどの3級アミン類、酢酸カリウム、オク
チル酸カリウム等のカルボン酸の金属塩、ジブチルチン
ジラウレート、スタナスオクトエート等の有機金属化合
物が挙げられる。
反応を促進する触媒は全て使用でき、例として、トリエ
チレンジアミン、ビス(2−ジメチルアミノエチル)エ
ーテル、N,N,N’,N’−テトラメチルヘキサメチ
レンジアミンなどの3級アミン類、酢酸カリウム、オク
チル酸カリウム等のカルボン酸の金属塩、ジブチルチン
ジラウレート、スタナスオクトエート等の有機金属化合
物が挙げられる。
【0037】本発明における整泡剤としては、通常のポ
リウレタンフォームの製造に用いられるものは全て使用
できる。
リウレタンフォームの製造に用いられるものは全て使用
できる。
【0038】そして、本発明においては、乳化剤および
フォーム安定剤のような界面活性剤、酸化防止剤や紫外
線吸収剤のような老化防止剤、炭酸カルシウムや硫酸バ
リウムのような充填剤、難燃剤、可塑剤、着色剤、抗カ
ビ剤等の公知の各種添加剤、助剤を必要に応じて使用す
ることができる。
フォーム安定剤のような界面活性剤、酸化防止剤や紫外
線吸収剤のような老化防止剤、炭酸カルシウムや硫酸バ
リウムのような充填剤、難燃剤、可塑剤、着色剤、抗カ
ビ剤等の公知の各種添加剤、助剤を必要に応じて使用す
ることができる。
【0039】
【実施例】以下に本発明を実施例により具体的に説明す
るが、本発明はこれらの実施例記載の範囲のみに限定さ
れるものではない。実施例、比較例に使用した原料の組
成は次の通りである。
るが、本発明はこれらの実施例記載の範囲のみに限定さ
れるものではない。実施例、比較例に使用した原料の組
成は次の通りである。
【0040】実施例および比較例で使用したポリオール
(1)〜(8)の分子量、官能基数、オキシエチレン基
含有量(表中、EO含量、単位は重量%)、水酸基価
(表中、OHV、単位はmgKOH/g)、総不飽和度
(表中、USV、単位はmeq/g)および製造するの
に使用した触媒を表1に示す。他の原料を次に示す。
(1)〜(8)の分子量、官能基数、オキシエチレン基
含有量(表中、EO含量、単位は重量%)、水酸基価
(表中、OHV、単位はmgKOH/g)、総不飽和度
(表中、USV、単位はmeq/g)および製造するの
に使用した触媒を表1に示す。他の原料を次に示す。
【0041】[他の原料]重合体ポリオール(I):ポ
リオール(1)を100重量部とアクリロニトリル13
重量部とスチレン16重量部を110℃の温度にてアゾ
ビスイソブチロニトリルをイニシエーターとして反応さ
せた水酸基価21.5(mgKOH/g)の重合体ポリ
オール。
リオール(1)を100重量部とアクリロニトリル13
重量部とスチレン16重量部を110℃の温度にてアゾ
ビスイソブチロニトリルをイニシエーターとして反応さ
せた水酸基価21.5(mgKOH/g)の重合体ポリ
オール。
【0042】重合体ポリオール(II):ポリオール
(4)を100重量部とアクリロニトリル13重量部と
スチレン16重量部を110℃の温度にてアゾビスイソ
ブチロニトリルをイニシエーターとして反応させた水酸
基価21.6(mgKOH/g)の重合体ポリオール。
(4)を100重量部とアクリロニトリル13重量部と
スチレン16重量部を110℃の温度にてアゾビスイソ
ブチロニトリルをイニシエーターとして反応させた水酸
基価21.6(mgKOH/g)の重合体ポリオール。
【0043】ポリイソシアネート成分: ポリイソシアネート(I):MDI−A/TDI−80
=95/5(重量比)の混合物。 ポリイソシアネート(II):MDI−A/TDI−80
=90/10(重量比)の混合物。 ポリイソシアネート(III ):MDI−A/TDI−8
0=20/80(重量比)の混合物。
=95/5(重量比)の混合物。 ポリイソシアネート(II):MDI−A/TDI−80
=90/10(重量比)の混合物。 ポリイソシアネート(III ):MDI−A/TDI−8
0=20/80(重量比)の混合物。
【0044】MDI−A:4,4’−ジフェニルメタン
ジイソシアネートを主成分とし、2,4’−ジフェニル
メタンジイソシアネート含有量=10重量%、ポリメチ
レンポリフェニレンポリイソシアネート含有量=30重
量%、イソシアネート基含有量=25重量%のポリイソ
シアネート。
ジイソシアネートを主成分とし、2,4’−ジフェニル
メタンジイソシアネート含有量=10重量%、ポリメチ
レンポリフェニレンポリイソシアネート含有量=30重
量%、イソシアネート基含有量=25重量%のポリイソ
シアネート。
【0045】触媒成分: 触媒−(I):東ソー株式会社製TEDA−L33。 触媒−(II):東ソー株式会社製TOYOCAT−E
T。
T。
【0046】整泡剤: 整泡剤−(I):日本ユニカー社製SZ−1306。
【0047】[発泡条件]金型形状:400mm×40
0mm×100mm。 金型材質:アルミニウム。 金型温度:58±2℃。 原料温度:25±1℃ キュア条件:58±2℃×7分。
0mm×100mm。 金型材質:アルミニウム。 金型温度:58±2℃。 原料温度:25±1℃ キュア条件:58±2℃×7分。
【0048】[ポリウレタンフォームの物性測定法]物
性の測定法は、JIS−K−6401およびJIS−K
−6301の方法に基づいて行った。
性の測定法は、JIS−K−6401およびJIS−K
−6301の方法に基づいて行った。
【0049】[耐久性能の測定法]上記金型で成形した
ポリウレタンフォームを300mm×300mm×10
0mmにカッティングし、25%−ILDを測定した
後、このフォームに10万回の50%繰り返し全面圧縮
を施し、その後荷重のない状態で30分放置後再び25
%−ILDを測定した。この10万回の50%繰り返し
全面圧縮の前後での25%−ILDの減少率を耐久性の
評価項目とした。
ポリウレタンフォームを300mm×300mm×10
0mmにカッティングし、25%−ILDを測定した
後、このフォームに10万回の50%繰り返し全面圧縮
を施し、その後荷重のない状態で30分放置後再び25
%−ILDを測定した。この10万回の50%繰り返し
全面圧縮の前後での25%−ILDの減少率を耐久性の
評価項目とした。
【0050】[振動特性の評価]400□×100Tの
テストピースに50kg荷重の鉄研板を乗せ、加振台の
振幅を±2.5m/mで1Hzから10Hzまで振動さ
せた時の鉄研板の振幅を測定し、共振周波数、6Hzの
伝達率を求めた。
テストピースに50kg荷重の鉄研板を乗せ、加振台の
振幅を±2.5m/mで1Hzから10Hzまで振動さ
せた時の鉄研板の振幅を測定し、共振周波数、6Hzの
伝達率を求めた。
【0051】[例1〜例8]高分子量ポリオール(A)
を構成する(a−1)、(a−2)、高分子量ポリオー
ル(B)および重合体ポリオールを表2の比率で混合し
たもの100重量部(以下、部とする)に対し、触媒−
(I)を0.45部、触媒−(II)を0.05部、整泡
剤−(I)を1.0部、さらに発泡剤としての水を3.
5部の比率で混合した。この混合物に対しイソシアネー
ト−(I)をイソシアネートインデックスが95になる
ように加え、[発泡条件]の方法に従ってハンド発泡を
行い得られたフォームの性能評価を行った。結果を表3
に示す。なお、例1〜4は実施例、例5〜8は比較例で
ある。
を構成する(a−1)、(a−2)、高分子量ポリオー
ル(B)および重合体ポリオールを表2の比率で混合し
たもの100重量部(以下、部とする)に対し、触媒−
(I)を0.45部、触媒−(II)を0.05部、整泡
剤−(I)を1.0部、さらに発泡剤としての水を3.
5部の比率で混合した。この混合物に対しイソシアネー
ト−(I)をイソシアネートインデックスが95になる
ように加え、[発泡条件]の方法に従ってハンド発泡を
行い得られたフォームの性能評価を行った。結果を表3
に示す。なお、例1〜4は実施例、例5〜8は比較例で
ある。
【0052】[例9〜例14]高分子量ポリオール
(A)を構成する(a−1)、(a−2)、高分子量ポ
リオール(B)および重合体ポリオールを表4の比率で
混合したもの100部に対し、触媒−(I)、(II)を
表4に示した部数、整泡剤−(I)を1.0部、さらに
発泡剤として水あるいはHCFC−123(1,1−ジ
クロロ−2,2,2−トリフルオロエタン)を表4に示
した部数混合した。この混合物に対し表4に示したポリ
イソシアネートを表4に示したインデックスで加え[発
泡条件]の方法に従ってハンド発泡を行い得られたフォ
ームの性能評価を行った。結果を表5に示す。例13の
みは架橋剤としてジエタノールアミン2.0部を上記ポ
リオール100部に対して加えた。なお、例9〜10は
実施例、例11〜14は比較例である。
(A)を構成する(a−1)、(a−2)、高分子量ポ
リオール(B)および重合体ポリオールを表4の比率で
混合したもの100部に対し、触媒−(I)、(II)を
表4に示した部数、整泡剤−(I)を1.0部、さらに
発泡剤として水あるいはHCFC−123(1,1−ジ
クロロ−2,2,2−トリフルオロエタン)を表4に示
した部数混合した。この混合物に対し表4に示したポリ
イソシアネートを表4に示したインデックスで加え[発
泡条件]の方法に従ってハンド発泡を行い得られたフォ
ームの性能評価を行った。結果を表5に示す。例13の
みは架橋剤としてジエタノールアミン2.0部を上記ポ
リオール100部に対して加えた。なお、例9〜10は
実施例、例11〜14は比較例である。
【0053】
【表1】
【0054】
【表2】
【0055】
【表3】
【0056】
【表4】
【0057】
【表5】
【0058】
【発明の効果】本発明は表3および表5から判るよう
に、フォーム物性、耐久性能、振動特性等に優れた効果
を示す。しかもアルキレンオキシドの開環重合触媒とし
て、水酸化ナトリウムや水酸化カリウムを用いた従来の
汎用ポリオールとの併用系においても、これらの性能は
汎用ポリオールを単独で用いた場合よりも明かな優位性
を示す。
に、フォーム物性、耐久性能、振動特性等に優れた効果
を示す。しかもアルキレンオキシドの開環重合触媒とし
て、水酸化ナトリウムや水酸化カリウムを用いた従来の
汎用ポリオールとの併用系においても、これらの性能は
汎用ポリオールを単独で用いた場合よりも明かな優位性
を示す。
Claims (5)
- 【請求項1】ポリイソシアネート成分、高分子量ポリオ
ール成分、発泡剤、触媒および整泡剤の存在下でポリウ
レタンフォームを製造する方法において上記ポリイソシ
アネート成分の50重量%以上がジフェニルメタンジイ
ソシアネート系ポリイソシアネートであり、上記高分子
量ポリオール成分が下記高分子量ポリオール(A)およ
び高分子量ポリオール(B)の重量比(A)/(B)=
99/1〜85/15の混合物からなり、かつ発泡剤が
水であることを特徴とする高弾性ポリウレタンフォーム
の製法。 高分子量ポリオール(A):総不飽和度が0.075
(meq/g)以下、平均官能基数が2.5〜6.0、
水酸基価が10〜45(mgKOH/g)であり、末端
にオキシエチレン基を有し、かつ、全オキシエチレン基
の含有量が5〜25重量%である、ポリオキシアルキレ
ンポリオール。 高分子量ポリオール(B):平均官能基数が2.0〜
6.0、水酸基価が20〜80(mgKOH/g)であ
り、50〜95重量%のオキシエチレン基を含有するポ
リオキシアルキレンポリオール。 - 【請求項2】高分子量ポリオール(A)が、複合金属シ
アン化物錯体触媒あるいはセシウム系触媒を用いてアル
キレンオキシドを開環重合して得られるポリオール(a
−1)および/またはナトリウム系触媒あるいはカリウ
ム系触媒を用いてアルキレンオキシドを開環重合して得
られるポリオール(a−2)からなる、請求項1の製
法。 - 【請求項3】ポリオール(a−1)の総不飽和度が、
0.06(meq/g)以下である、請求項1の製法。 - 【請求項4】高分子量ポリオール成分がポリオール中で
ビニル系モノマーを重合させて得られる重合体微粒子を
含有するポリオール成分である、請求項1の製法。 - 【請求項5】セシウム系触媒が、水酸化セシウムであ
る、請求項2の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7185915A JPH0931153A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 高弾性ポリウレタンフォームの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7185915A JPH0931153A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 高弾性ポリウレタンフォームの製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0931153A true JPH0931153A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16179113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7185915A Withdrawn JPH0931153A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 高弾性ポリウレタンフォームの製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0931153A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001079323A1 (fr) * | 2000-04-14 | 2001-10-25 | Asahi Glass Company, Limited | Procede de production de mousse de polyurethane flexible |
| WO2003072626A1 (en) * | 2002-02-27 | 2003-09-04 | Asahi Glass Company, Limited | Process for production of flexible polyurethane foam |
| US6774153B2 (en) | 2000-01-17 | 2004-08-10 | Huntsman International Llc | Process for preparing a free rise or slabstock flexible polyurethane foam |
| US6919384B2 (en) | 2001-02-26 | 2005-07-19 | Huntsman International Llc | Process for preparing a flexible polyurethane foam |
| WO2009038027A1 (ja) * | 2007-09-18 | 2009-03-26 | Asahi Glass Company, Limited | 軟質ポリウレタンフォームの製造方法 |
| JP2010532401A (ja) * | 2007-07-05 | 2010-10-07 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 快適性が増したポリウレタン製品の発泡に使用される樹脂組成物 |
| JP2011062903A (ja) * | 2009-09-17 | 2011-03-31 | Toppan Cosmo Inc | テーブルトップ用化粧シート |
| CN110467709A (zh) * | 2019-09-10 | 2019-11-19 | 南通四方节能科技有限公司 | 一种组合聚醚、应用其制备的pir夹芯板及制备方法 |
-
1995
- 1995-07-21 JP JP7185915A patent/JPH0931153A/ja not_active Withdrawn
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6774153B2 (en) | 2000-01-17 | 2004-08-10 | Huntsman International Llc | Process for preparing a free rise or slabstock flexible polyurethane foam |
| JP5332073B2 (ja) * | 2000-04-14 | 2013-11-06 | 旭硝子株式会社 | 軟質ポリウレタンフォームの製造方法 |
| US6653362B2 (en) | 2000-04-14 | 2003-11-25 | Asahi Glass Company, Limited | Process for producing flexible polyurethane foam |
| AU772300B2 (en) * | 2000-04-14 | 2004-04-22 | Asahi Glass Company Limited | Process for producing flexible polyurethane foam |
| WO2001079323A1 (fr) * | 2000-04-14 | 2001-10-25 | Asahi Glass Company, Limited | Procede de production de mousse de polyurethane flexible |
| US6919384B2 (en) | 2001-02-26 | 2005-07-19 | Huntsman International Llc | Process for preparing a flexible polyurethane foam |
| WO2003072626A1 (en) * | 2002-02-27 | 2003-09-04 | Asahi Glass Company, Limited | Process for production of flexible polyurethane foam |
| JP2010532401A (ja) * | 2007-07-05 | 2010-10-07 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 快適性が増したポリウレタン製品の発泡に使用される樹脂組成物 |
| WO2009038027A1 (ja) * | 2007-09-18 | 2009-03-26 | Asahi Glass Company, Limited | 軟質ポリウレタンフォームの製造方法 |
| US8242184B2 (en) | 2007-09-18 | 2012-08-14 | Asahi Glass Company, Limited | Process for producing flexible polyurethane foam |
| JP2011062903A (ja) * | 2009-09-17 | 2011-03-31 | Toppan Cosmo Inc | テーブルトップ用化粧シート |
| CN110467709A (zh) * | 2019-09-10 | 2019-11-19 | 南通四方节能科技有限公司 | 一种组合聚醚、应用其制备的pir夹芯板及制备方法 |
| CN110467709B (zh) * | 2019-09-10 | 2021-03-02 | 南通四方节能科技有限公司 | 一种组合聚醚、应用其制备的pir夹芯板及制备方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5728745A (en) | Polyurethane elastomers having improved green strength and demold time, and polyoxyalkylene polyols suitable for their preparation | |
| JP3909598B2 (ja) | 低反発軟質ポリウレタンフォームの製造方法 | |
| US8324289B2 (en) | Flexible polyurethane foam, process for its production, and seat for automobile | |
| WO2006115169A1 (ja) | 低反発性軟質ポリウレタンフォームおよびその製造方法 | |
| JPH05255474A (ja) | 軟質ポリウレタンフォームの製造方法 | |
| CN1079805C (zh) | 具有改进湿变定性能的泡沫的制造方法 | |
| JP3842262B2 (ja) | シート用パッド材およびそれに用いる軟質ポリウレタンフォームの製造方法 | |
| JP4058954B2 (ja) | 軟質ポリウレタンフォーム | |
| JP4412116B2 (ja) | 低反発性軟質ポリウレタンフォームおよびその製造方法 | |
| JPH0931153A (ja) | 高弾性ポリウレタンフォームの製法 | |
| JP3355620B2 (ja) | スノーモービル用シートクッション材の製造方法 | |
| JPH09124764A (ja) | 軟質低反発弾性モールドフォームの製造法 | |
| JPH09302066A (ja) | 軟質モールドフォームの製造法 | |
| JP3692168B2 (ja) | 高レジリエンスポリウレタンフォーム | |
| JP4595675B2 (ja) | 軟質ポリウレタンフォームおよびその製造方法、該軟質ポリウレタンフォームを用いた自動車用シート | |
| JP2816806B2 (ja) | 車両用座席の背もたれクッション及びその製造方法 | |
| JP2001354746A (ja) | ポリオ−ル組成物及び半硬質ポリウレタンフォ−ムの製造方法 | |
| JP4182733B2 (ja) | 軟質ポリウレタンフォームおよびその製造方法 | |
| JP3425815B2 (ja) | 軟質ポリウレタン発泡体の製造方法 | |
| JP2958941B2 (ja) | 軟質ポリウレタン発泡体の製造方法 | |
| JPH08231677A (ja) | 高弾性ポリウレタンフォームの製造法 | |
| JP3095538B2 (ja) | ポリウレタンフォームの製造方法 | |
| JPS5947222A (ja) | ポリウレタンエラストマ−の製造方法 | |
| JP5274996B2 (ja) | 軟質ポリウレタンフォームの製造方法 | |
| JPH06228259A (ja) | 部分プレポリマー及びこれを用いた軟質ポリウレタンフォーム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040202 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040511 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20040601 |