JPH086151Y2 - クランプ装置 - Google Patents
クランプ装置Info
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- JPH086151Y2 JPH086151Y2 JP1991097838U JP9783891U JPH086151Y2 JP H086151 Y2 JPH086151 Y2 JP H086151Y2 JP 1991097838 U JP1991097838 U JP 1991097838U JP 9783891 U JP9783891 U JP 9783891U JP H086151 Y2 JPH086151 Y2 JP H086151Y2
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- JP
- Japan
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- clamp
- pair
- pipe
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- sliding member
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B5/00—Clamps
- B25B5/14—Clamps for work of special profile
- B25B5/147—Clamps for work of special profile for pipes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、種々の口径の中実又は
中空状の長柱材を把持して移送する為に長柱材を把持す
るクランプ装置に関し、特に石油掘削装置等におけるパ
イプを把持するのに好適のクランプ装置に関する。
中空状の長柱材を把持して移送する為に長柱材を把持す
るクランプ装置に関し、特に石油掘削装置等におけるパ
イプを把持するのに好適のクランプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図17に図示のように、ドリリン
グタワー100の一側のパイプラック102に設けたパ
イプストレージのパイプ103の上方を移動可能なブリ
ッジクレーン101を設け、このブリッジクレーン10
1の両端部に図18に図示のような上下昇降可能なフッ
ク104を設け、このフック104をパイプ103の両
端部に係合させパイプ103を吊持して搬送するフック
型パイプクランプ装置を有するパイプ搬送装置や、図1
9に図示のようにブリッジクレーン101に口径の異な
るパイプ103を夫々クランプするパイプクランプ装置
105A、105B、105Cを昇降可能に設け、口径
に適したパイプクランプ装置でパイプ103を把持して
搬送するクランプ連装型パイプクランプ装置を有するパ
イプ搬送装置が実用に供されている。
グタワー100の一側のパイプラック102に設けたパ
イプストレージのパイプ103の上方を移動可能なブリ
ッジクレーン101を設け、このブリッジクレーン10
1の両端部に図18に図示のような上下昇降可能なフッ
ク104を設け、このフック104をパイプ103の両
端部に係合させパイプ103を吊持して搬送するフック
型パイプクランプ装置を有するパイプ搬送装置や、図1
9に図示のようにブリッジクレーン101に口径の異な
るパイプ103を夫々クランプするパイプクランプ装置
105A、105B、105Cを昇降可能に設け、口径
に適したパイプクランプ装置でパイプ103を把持して
搬送するクランプ連装型パイプクランプ装置を有するパ
イプ搬送装置が実用に供されている。
【0003】特開昭55−161191号公報には、石
油掘削装置に設けられ種々の口径のパイプをクランプし
得る2種類のパイプクランプ装置が記載されている。こ
の公報の図20、図21のパイプクランプ装置は、クラ
ンプ本体に左右1対のあご金部材を開閉可能に装着し、
これらあご金部材を油圧モータによりラック・ピニオン
機構を介して開閉駆動可能にし、これら1対のあご金部
材でパイプをクランプするように構成してある。前記公
報の図32、図33のパイプクランプ装置は、クランプ
本体に左右1対のあご金部材を開閉可能に装着し、片側
のあご金部材にはV形のパイプ押え部を形成し、これよ
りも短い他方側のあご金部材の先端部に指金をヒンジ結
合し、これら1対のあご金部材を油圧モータによりラッ
ク・ピニオン機構を介して開閉駆動可能にし、これらあ
ご金部材と指金とでパイプをクランプするように構成し
てある。
油掘削装置に設けられ種々の口径のパイプをクランプし
得る2種類のパイプクランプ装置が記載されている。こ
の公報の図20、図21のパイプクランプ装置は、クラ
ンプ本体に左右1対のあご金部材を開閉可能に装着し、
これらあご金部材を油圧モータによりラック・ピニオン
機構を介して開閉駆動可能にし、これら1対のあご金部
材でパイプをクランプするように構成してある。前記公
報の図32、図33のパイプクランプ装置は、クランプ
本体に左右1対のあご金部材を開閉可能に装着し、片側
のあご金部材にはV形のパイプ押え部を形成し、これよ
りも短い他方側のあご金部材の先端部に指金をヒンジ結
合し、これら1対のあご金部材を油圧モータによりラッ
ク・ピニオン機構を介して開閉駆動可能にし、これらあ
ご金部材と指金とでパイプをクランプするように構成し
てある。
【0004】実開昭50−119209号公報には、土
木建設作業車の起伏ビームに取り付けて木材等の搬送に
供する為のクランプ装置が記載されている。このクラン
プ装置では、クランプ本体の下端部に左右1対の湾曲状
の根元側爪部材を夫々前後向きピンを介して開閉揺動自
在に取り付け、各根元側爪部材の下端部に湾曲状の先端
側爪部材を前後向きピンを介して開閉揺動自在に取り付
け、左右1対の根元側爪部材を開閉揺動駆動する左右1
対の開閉用油圧シリンダを設け、各根元側爪部材に対し
て先端側爪部材を揺動駆動する相対屈曲用油圧シリンダ
を設けてある。
木建設作業車の起伏ビームに取り付けて木材等の搬送に
供する為のクランプ装置が記載されている。このクラン
プ装置では、クランプ本体の下端部に左右1対の湾曲状
の根元側爪部材を夫々前後向きピンを介して開閉揺動自
在に取り付け、各根元側爪部材の下端部に湾曲状の先端
側爪部材を前後向きピンを介して開閉揺動自在に取り付
け、左右1対の根元側爪部材を開閉揺動駆動する左右1
対の開閉用油圧シリンダを設け、各根元側爪部材に対し
て先端側爪部材を揺動駆動する相対屈曲用油圧シリンダ
を設けてある。
【0005】実公平3−24711号公報には、石油掘
削装置における種々の口径のパイプをクランプする為の
パイプクランプ装置が記載されている。このパイプクラ
ンプ装置においては、クランプ本体に第1、第2、第3
リンク部材で構成された左右1対の平行リンク機構を設
け、第2リンク部材に上下揺動自在にスライディング部
材を取り付け、スライディング部材の下端に前後軸心回
りに回動自在にクランプ部材を連結し、平行リンク機構
を開閉揺動駆動する油圧シリンダと、スライディング部
材を上下揺動駆動する油圧シリンダと、クランプ部材を
回動駆動する油圧シリンダとを夫々左右1対設け、クラ
ンプ本体の下端に設けた当接部と左右1対のクランプ部
材とでパイプを把持するように構成してある。
削装置における種々の口径のパイプをクランプする為の
パイプクランプ装置が記載されている。このパイプクラ
ンプ装置においては、クランプ本体に第1、第2、第3
リンク部材で構成された左右1対の平行リンク機構を設
け、第2リンク部材に上下揺動自在にスライディング部
材を取り付け、スライディング部材の下端に前後軸心回
りに回動自在にクランプ部材を連結し、平行リンク機構
を開閉揺動駆動する油圧シリンダと、スライディング部
材を上下揺動駆動する油圧シリンダと、クランプ部材を
回動駆動する油圧シリンダとを夫々左右1対設け、クラ
ンプ本体の下端に設けた当接部と左右1対のクランプ部
材とでパイプを把持するように構成してある。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】前記フック型パイプク
ランプ装置では、パイプの端部にフックを係合させる際
に、パイプの端部に設けた連結用ネジ部を保護する保護
キャップを取り外したりフックをパイプ端部に係合させ
る作業が必要で、多大の労力と時間がかかるうえ、危険
を伴うこと、フックでネジ部を損傷しやすいこと、など
の問題がある。クランプ連装型パイプクランプ装置で
は、その種類と設置台数が多くなり、設備費用が大変高
価になるという問題がある。特開昭55−161191
号公報のパイプクランプ装置では、1対のあご金部材の
パイプ押え部からクランプ本体までの距離が可変に構成
されていないので、クランプするパイプの口径の変動幅
をあまり大きくすることができないこと、クランプする
パイプの最大口径に比例してパイプクランプ装置の全幅
が大きくなること、ラック・ピニオン機構や摺動案内部
に高精度の機械部品を使用するため製作コストが高価に
なること、あご金部材のパイプ把持部のくぼみ形状が固
定されているためパイプ以外の非円形外形の長柱材を把
持するのに適していないこと、などの問題がある。
ランプ装置では、パイプの端部にフックを係合させる際
に、パイプの端部に設けた連結用ネジ部を保護する保護
キャップを取り外したりフックをパイプ端部に係合させ
る作業が必要で、多大の労力と時間がかかるうえ、危険
を伴うこと、フックでネジ部を損傷しやすいこと、など
の問題がある。クランプ連装型パイプクランプ装置で
は、その種類と設置台数が多くなり、設備費用が大変高
価になるという問題がある。特開昭55−161191
号公報のパイプクランプ装置では、1対のあご金部材の
パイプ押え部からクランプ本体までの距離が可変に構成
されていないので、クランプするパイプの口径の変動幅
をあまり大きくすることができないこと、クランプする
パイプの最大口径に比例してパイプクランプ装置の全幅
が大きくなること、ラック・ピニオン機構や摺動案内部
に高精度の機械部品を使用するため製作コストが高価に
なること、あご金部材のパイプ把持部のくぼみ形状が固
定されているためパイプ以外の非円形外形の長柱材を把
持するのに適していないこと、などの問題がある。
【0007】実開昭50−119209号公報のクラン
プ装置では、根元側爪部材と先端側爪部材の両方を利用
して確実に把持できるパイプの最小口径は、根元側爪部
材の根元取り付け間隔で制限されてしまうため、これよ
り小径のパイプは根元側爪部材の湾曲部同士での2点把
持になり、強固に確実に把持することができない。ま
た、パイプの口径によっては先端側爪部材がまったく役
に立たないこともあり、パイプの把持点は口径に応じて
2〜5点把持となって種々の口径のパイプを確実・安定
的に把持することが難しい。しかも、左右の爪部材を対
称に同期駆動することが困難で、同期駆動するためには
油圧制御系が複雑化する。実公平3−24711号公報
のパイプクランプ装置では、全体として構成が複雑であ
るため製作コストが高価になること、各種口径のパイプ
を把持するためには最少限4本の油圧シリンダが必要で
あるから油圧系統とその制御系が複雑化すること、パイ
プ中心とクランプ本体中心との距離がパイプの口径によ
り変化するためパイプ把持時におけるクランプ本体の位
置制御が複雑化すること、などの問題がある。本考案の
目的は、クランプする長柱材の口径の可変幅が大きく、
3点で強固に把持でき、機械的構成が簡単且つ小型で、
駆動手段の構成も簡単なクランプ装置を提供することで
ある。
プ装置では、根元側爪部材と先端側爪部材の両方を利用
して確実に把持できるパイプの最小口径は、根元側爪部
材の根元取り付け間隔で制限されてしまうため、これよ
り小径のパイプは根元側爪部材の湾曲部同士での2点把
持になり、強固に確実に把持することができない。ま
た、パイプの口径によっては先端側爪部材がまったく役
に立たないこともあり、パイプの把持点は口径に応じて
2〜5点把持となって種々の口径のパイプを確実・安定
的に把持することが難しい。しかも、左右の爪部材を対
称に同期駆動することが困難で、同期駆動するためには
油圧制御系が複雑化する。実公平3−24711号公報
のパイプクランプ装置では、全体として構成が複雑であ
るため製作コストが高価になること、各種口径のパイプ
を把持するためには最少限4本の油圧シリンダが必要で
あるから油圧系統とその制御系が複雑化すること、パイ
プ中心とクランプ本体中心との距離がパイプの口径によ
り変化するためパイプ把持時におけるクランプ本体の位
置制御が複雑化すること、などの問題がある。本考案の
目的は、クランプする長柱材の口径の可変幅が大きく、
3点で強固に把持でき、機械的構成が簡単且つ小型で、
駆動手段の構成も簡単なクランプ装置を提供することで
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るクランプ
装置は、種々の口径の中実又は中空状の長柱材を把持し
て移送する為に長柱材を把持するクランプ装置におい
て、クランプ本体の中央部に鉛直向きの案内部を形成
し、この案内部にスライディング部材を案内部から下方
へ所定長さ突出する位置と上方へ退いた位置とに亙って
昇降可能に設け、スライディング部材の下端部に長柱材
の上部を押える為の上部押え部材を設け、クランプ本体
の左側下部と右側下部に夫々上端部においてピン結合さ
れ左右に開閉する左右1対のクランプ爪部材を設け、こ
れらクランプ爪部材の下部に長柱材の両側部の下部を押
える為の下部押え部を設け、左右1対のクランプ爪部材
の上半部材の途中部に、上端部と下部押え部とを結ぶ線
よりも上部押え部材と反対側へ所定距離突出した連結部
を夫々設け、左右1対のクランプ爪部材の連結部をスラ
イディング部材の下端部に連結する左右1対の同期用リ
ンク部材であって、スライディング部材の下方移動・上
方移動に応じて夫々上部押え部材と左右1対の下部押え
部が接近・離隔するように上部押え部材と1対のクラン
プ爪部材を同期作動させる左右1対の同期用リンク部材
を設け、クランプ本体に対してスライディング部材を昇
降駆動する為の駆動手段を設けたことを特徴とするもの
である。
装置は、種々の口径の中実又は中空状の長柱材を把持し
て移送する為に長柱材を把持するクランプ装置におい
て、クランプ本体の中央部に鉛直向きの案内部を形成
し、この案内部にスライディング部材を案内部から下方
へ所定長さ突出する位置と上方へ退いた位置とに亙って
昇降可能に設け、スライディング部材の下端部に長柱材
の上部を押える為の上部押え部材を設け、クランプ本体
の左側下部と右側下部に夫々上端部においてピン結合さ
れ左右に開閉する左右1対のクランプ爪部材を設け、こ
れらクランプ爪部材の下部に長柱材の両側部の下部を押
える為の下部押え部を設け、左右1対のクランプ爪部材
の上半部材の途中部に、上端部と下部押え部とを結ぶ線
よりも上部押え部材と反対側へ所定距離突出した連結部
を夫々設け、左右1対のクランプ爪部材の連結部をスラ
イディング部材の下端部に連結する左右1対の同期用リ
ンク部材であって、スライディング部材の下方移動・上
方移動に応じて夫々上部押え部材と左右1対の下部押え
部が接近・離隔するように上部押え部材と1対のクラン
プ爪部材を同期作動させる左右1対の同期用リンク部材
を設け、クランプ本体に対してスライディング部材を昇
降駆動する為の駆動手段を設けたことを特徴とするもの
である。
【0009】請求項2に係るクランプ装置は、種々の口
径の中実又は中空状の長柱材を把持して移送する為に長
柱材を把持するクランプ装置において、クランプ本体の
左右両側部に鉛直向きの案内部を形成し、これら案内部
に正面視倒立門型のスライディング部材を案内部から下
方へ所定長さ突出する位置と上方へ退いた位置とに亙っ
て昇降可能に設け、スライディング部材の下端中央部に
長柱材の上部を押える為の上部押え部材を設け、クラン
プ本体の左側下部と右側下部に夫々上下方向中段部の上
部においてピン結合され左右に開閉する左右1対のクラ
ンプ爪部材を設け、これらクランプ爪部材の下部に長柱
材の両側部の下部を押える為の下部押え部を設け、左右
1対のクランプ爪部材の上端部に、ピン結合部と下部押
え部とを結ぶ線よりも上部押え部材と反対側へ所定距離
突出した連結部を夫々設け、左右1対のクランプ爪部材
の連結部をスライディング部材の左右の上端部に夫々連
結する左右1対の同期用リンク部材であって、スライデ
ィング部材の下方移動・上方移動に応じて夫々上部押え
部材と左右1対の下部押え部が接近・離隔するように上
部押え部材と1対のクランプ爪部材を同期作動させる左
右1対の同期用リンク部材を設け、クランプ本体に対し
てスライディング部材を昇降駆動する為の駆動手段を設
けたことを特徴とするものである。
径の中実又は中空状の長柱材を把持して移送する為に長
柱材を把持するクランプ装置において、クランプ本体の
左右両側部に鉛直向きの案内部を形成し、これら案内部
に正面視倒立門型のスライディング部材を案内部から下
方へ所定長さ突出する位置と上方へ退いた位置とに亙っ
て昇降可能に設け、スライディング部材の下端中央部に
長柱材の上部を押える為の上部押え部材を設け、クラン
プ本体の左側下部と右側下部に夫々上下方向中段部の上
部においてピン結合され左右に開閉する左右1対のクラ
ンプ爪部材を設け、これらクランプ爪部材の下部に長柱
材の両側部の下部を押える為の下部押え部を設け、左右
1対のクランプ爪部材の上端部に、ピン結合部と下部押
え部とを結ぶ線よりも上部押え部材と反対側へ所定距離
突出した連結部を夫々設け、左右1対のクランプ爪部材
の連結部をスライディング部材の左右の上端部に夫々連
結する左右1対の同期用リンク部材であって、スライデ
ィング部材の下方移動・上方移動に応じて夫々上部押え
部材と左右1対の下部押え部が接近・離隔するように上
部押え部材と1対のクランプ爪部材を同期作動させる左
右1対の同期用リンク部材を設け、クランプ本体に対し
てスライディング部材を昇降駆動する為の駆動手段を設
けたことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】請求項1に係るクランプ装置においては、クラ
ンプ本体の鉛直向きの案内部に昇降可能に設けられたス
ライディング部材を駆動手段によりクランプ本体に対し
て下降駆動すると、スライディング部材が下降し、この
スライディング部材に左右1対の同期用リンク部材で連
結された左右1対のクランプ爪部材がスライディング部
材に同期して閉じ方向へ移動し、スライディング部材の
下端部に設けられた上部押え部材と左右1対のクランプ
爪部材の下部の左右1対の下部押え部とが相接近するた
め、上部押え部材で長柱材の上部をまた左右1対の下部
押え部で長柱材の両側部の下部を夫々クランプすること
が出来、長柱材の外周略3等分位置の3個所を強固にク
ランプすることが出来る。しかも、上部押え部材と左右
1対の下部押え部とが接近・離隔するように構成してあ
るため、小径の長柱材も大径の長柱材も同状態に確実に
クランプできる。一方、駆動手段によりクランプ本体に
対してスライディング部材を上昇駆動すると、前記とは
反対に上部押え部材と左右1対の下部押え部とが相離隔
するためクランプ解除することができる。1対のクラン
プ爪部材の上端部をクランプ本体の左側下部と右側下部
に夫々ピン結合したため、1対のクランプ爪部材を閉じ
たときに、1対のクランプ爪部材とクランプ本体とが干
渉しない。左右1対のクランプ爪部材の上半部材の途中
部に、上端部と下部押え部とを結ぶ線よりも上部押え部
材と反対側へ所定距離突出した連結部を夫々設けたた
め、同期リンク部材の長さを十分に大きくして、また 、
連結部の開閉方向移動量を下部押え部の位置で増幅する
増幅作用を大きくして、長柱材の口径の可変幅を大きく
することができる。こうして、スライディング部材の昇
降ストロークの約2倍の口径の長柱材から十分に小径の
長柱材までクランプできるため、クランプ対象の長柱材
の口径の可変幅を十分に大きく出来る。クランプ本体、
スライディング部材、上部押え部材、左右1対のクラン
プ爪部材、左右1対の同期用リンク部材など部品数も少
ないため、クランプ装置の構成を格段に簡単化し且つ小
型化することができ、駆動手段はスライディング部材を
昇降駆動するだけの簡単な構成のものでよく、その制御
系も簡単なもので済む。
ンプ本体の鉛直向きの案内部に昇降可能に設けられたス
ライディング部材を駆動手段によりクランプ本体に対し
て下降駆動すると、スライディング部材が下降し、この
スライディング部材に左右1対の同期用リンク部材で連
結された左右1対のクランプ爪部材がスライディング部
材に同期して閉じ方向へ移動し、スライディング部材の
下端部に設けられた上部押え部材と左右1対のクランプ
爪部材の下部の左右1対の下部押え部とが相接近するた
め、上部押え部材で長柱材の上部をまた左右1対の下部
押え部で長柱材の両側部の下部を夫々クランプすること
が出来、長柱材の外周略3等分位置の3個所を強固にク
ランプすることが出来る。しかも、上部押え部材と左右
1対の下部押え部とが接近・離隔するように構成してあ
るため、小径の長柱材も大径の長柱材も同状態に確実に
クランプできる。一方、駆動手段によりクランプ本体に
対してスライディング部材を上昇駆動すると、前記とは
反対に上部押え部材と左右1対の下部押え部とが相離隔
するためクランプ解除することができる。1対のクラン
プ爪部材の上端部をクランプ本体の左側下部と右側下部
に夫々ピン結合したため、1対のクランプ爪部材を閉じ
たときに、1対のクランプ爪部材とクランプ本体とが干
渉しない。左右1対のクランプ爪部材の上半部材の途中
部に、上端部と下部押え部とを結ぶ線よりも上部押え部
材と反対側へ所定距離突出した連結部を夫々設けたた
め、同期リンク部材の長さを十分に大きくして、また 、
連結部の開閉方向移動量を下部押え部の位置で増幅する
増幅作用を大きくして、長柱材の口径の可変幅を大きく
することができる。こうして、スライディング部材の昇
降ストロークの約2倍の口径の長柱材から十分に小径の
長柱材までクランプできるため、クランプ対象の長柱材
の口径の可変幅を十分に大きく出来る。クランプ本体、
スライディング部材、上部押え部材、左右1対のクラン
プ爪部材、左右1対の同期用リンク部材など部品数も少
ないため、クランプ装置の構成を格段に簡単化し且つ小
型化することができ、駆動手段はスライディング部材を
昇降駆動するだけの簡単な構成のものでよく、その制御
系も簡単なもので済む。
【0011】請求項2に係るクランプ装置においては、
基本的に請求項1のクランプ装置と同様に作用する。即
ち、クランプ本体の左右両側部の鉛直向きの案内部に昇
降可能に設けられた倒立門型のスライディング部材を駆
動手段によりクランプ本体に対して下降駆動すると、ス
ライディング部材が下降し、このスライディング部材に
左右1対の同期用リンク部材で連結された左右1対のク
ランプ爪部材がスライディング部材に同期して閉じ方向
へ移動し、スライディング部材の下端中央部に設けられ
た上部押え部材と左右1対のクランプ爪部材の下部の左
右1対の下部押え部とが相接近するため、上部押え部材
で長柱材の上部をまた左右1対の下部押え部で長柱材の
両側部の下部を夫々クランプすることが出来、長柱材の
外周略3等分位置の3個所を強固にクランプすることが
出来る。しかも、上部押え部材と左右1対の下部押え部
とが接近・離隔するように構成してあるため、小径の長
柱材も大径の長柱材も同状態に確実にクランプできる。
特に、左右1対のクランプ爪部材の上下方向中段部の上
部が、クランプ本体の左側下部と右側下部とに夫々ピン
結合されているため、左右1対のクランプ爪部材が1対
のクランプ爪部材を閉じたときに、1対のクランプ爪部
材とクランプ本体とが干渉しない。そして、左右1対の
クランプ爪部材の上端部に、ピン結合部と下部押え部と
を結ぶ線よりも上部押え部材と反対側へ所定距離突出し
た連結部を夫々設け、左右1対のクランプ爪部材の連結
部をスライディング部材の左右の上端部に夫々左右1対
の同期用リンク部材で夫々連結したので、同期リンク部
材の長さを十分に大きくして、また、連結部の開閉方向
移動量を下部押え部の位置 で増幅する増幅作用を大きく
して、長柱材の口径の可変幅を大きくすることができ
る。尚、請求項1の同期用リンク部材はクランプ時に張
力部材として機能するのに対して、本請求項の同期用リ
ンク部材はクランプ時に圧縮部材として機能する。その
他の作用についても、請求項1と同様であるので説明を
省略する。
基本的に請求項1のクランプ装置と同様に作用する。即
ち、クランプ本体の左右両側部の鉛直向きの案内部に昇
降可能に設けられた倒立門型のスライディング部材を駆
動手段によりクランプ本体に対して下降駆動すると、ス
ライディング部材が下降し、このスライディング部材に
左右1対の同期用リンク部材で連結された左右1対のク
ランプ爪部材がスライディング部材に同期して閉じ方向
へ移動し、スライディング部材の下端中央部に設けられ
た上部押え部材と左右1対のクランプ爪部材の下部の左
右1対の下部押え部とが相接近するため、上部押え部材
で長柱材の上部をまた左右1対の下部押え部で長柱材の
両側部の下部を夫々クランプすることが出来、長柱材の
外周略3等分位置の3個所を強固にクランプすることが
出来る。しかも、上部押え部材と左右1対の下部押え部
とが接近・離隔するように構成してあるため、小径の長
柱材も大径の長柱材も同状態に確実にクランプできる。
特に、左右1対のクランプ爪部材の上下方向中段部の上
部が、クランプ本体の左側下部と右側下部とに夫々ピン
結合されているため、左右1対のクランプ爪部材が1対
のクランプ爪部材を閉じたときに、1対のクランプ爪部
材とクランプ本体とが干渉しない。そして、左右1対の
クランプ爪部材の上端部に、ピン結合部と下部押え部と
を結ぶ線よりも上部押え部材と反対側へ所定距離突出し
た連結部を夫々設け、左右1対のクランプ爪部材の連結
部をスライディング部材の左右の上端部に夫々左右1対
の同期用リンク部材で夫々連結したので、同期リンク部
材の長さを十分に大きくして、また、連結部の開閉方向
移動量を下部押え部の位置 で増幅する増幅作用を大きく
して、長柱材の口径の可変幅を大きくすることができ
る。尚、請求項1の同期用リンク部材はクランプ時に張
力部材として機能するのに対して、本請求項の同期用リ
ンク部材はクランプ時に圧縮部材として機能する。その
他の作用についても、請求項1と同様であるので説明を
省略する。
【0012】
【考案の効果】前記作用の項で説明したように、次のよ
うな効果が得られる。請求項1に係るクランプ装置によ
れば、クランプ本体、案内部、スライディング部材、上
部押え部材、左右1対のクランプ爪部材、左右1対の同
期用リンク部材、駆動手段などを設けたことにより、長
柱材の上部を上部押え部材でまた長柱材の両側部の下部
を左右1対の下部押え部で夫々クランプすることが出
来、長柱材の外周略3等分位置の3個所を強固にクラン
プすることが出来ること、上部押え部材と左右1対の下
部押え部とが接近・離隔するように構成してあるため、
小径の長柱材も大径の長柱材も同状態に確実にクランプ
できること、1対のクランプ爪部材とクランプ本体との
干渉を防ぎ、同期リンクの長さを大きくし、連結部の開
閉方向移動量を下部押え部の位置で増幅する増幅作用を
大きくしたため、クランプ対象の長柱材の口径の可変幅
を十分に大きく出来ること、クランプ本体、スライディ
ング部材、上部押え部材、左右1対のクランプ爪部材、
左右1対の同期用リンク部材など部品数も少ないため、
クランプ装置の構成を格段に簡単化し且つ小型化するこ
とができること、駆動手段はスライディング部材を昇降
駆動するだけの簡単な構成のものでよく、その制御系も
簡単なもので済むこと、などの効果が得られる。
うな効果が得られる。請求項1に係るクランプ装置によ
れば、クランプ本体、案内部、スライディング部材、上
部押え部材、左右1対のクランプ爪部材、左右1対の同
期用リンク部材、駆動手段などを設けたことにより、長
柱材の上部を上部押え部材でまた長柱材の両側部の下部
を左右1対の下部押え部で夫々クランプすることが出
来、長柱材の外周略3等分位置の3個所を強固にクラン
プすることが出来ること、上部押え部材と左右1対の下
部押え部とが接近・離隔するように構成してあるため、
小径の長柱材も大径の長柱材も同状態に確実にクランプ
できること、1対のクランプ爪部材とクランプ本体との
干渉を防ぎ、同期リンクの長さを大きくし、連結部の開
閉方向移動量を下部押え部の位置で増幅する増幅作用を
大きくしたため、クランプ対象の長柱材の口径の可変幅
を十分に大きく出来ること、クランプ本体、スライディ
ング部材、上部押え部材、左右1対のクランプ爪部材、
左右1対の同期用リンク部材など部品数も少ないため、
クランプ装置の構成を格段に簡単化し且つ小型化するこ
とができること、駆動手段はスライディング部材を昇降
駆動するだけの簡単な構成のものでよく、その制御系も
簡単なもので済むこと、などの効果が得られる。
【0013】請求項2に係るクランプ装置によれば、請
求項1と同様の効果が得られる。
求項1と同様の効果が得られる。
【0014】
【実施例】以下、本考案の実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1は、海底油田掘削用海上作業台
に設けられた石油掘削装置の概略全体斜視図で、ドリリ
ングタワー1の前方にはパイプラック2(パイプストレ
ージ)が配置され、パイプラック2にはパイプ3(ケー
シングパイプやライザパイプ等)が種類別・口径別に区
分けしてストックされ、そのパイプ3がパイプ搬送装置
4によりパイプラック2からドリリングタワー1のパイ
プハンガー5へ供給される。前記パイプ搬送装置4はパ
イプラック2とドリリングタワー1との間においてパイ
プラック2に沿って敷設された2条のレール6上を往復
走行するように構成された自走式パイプ搬送装置であ
る。前記パイプ搬送装置4は、レール6上を走行する台
車7と、この台車7上に水平旋回自在に装着され旋回駆
動手段で旋回駆動される旋回台8と、この旋回台8に下
端部がヒンジ結合され揺動駆動手段としての油圧シリン
ダ9で上下に揺動駆動される多関節アーム10と、この
多関節アーム10の先端側のアームに設けられた2組の
パイプクランプ装置20とを備えている。
しながら説明する。図1は、海底油田掘削用海上作業台
に設けられた石油掘削装置の概略全体斜視図で、ドリリ
ングタワー1の前方にはパイプラック2(パイプストレ
ージ)が配置され、パイプラック2にはパイプ3(ケー
シングパイプやライザパイプ等)が種類別・口径別に区
分けしてストックされ、そのパイプ3がパイプ搬送装置
4によりパイプラック2からドリリングタワー1のパイ
プハンガー5へ供給される。前記パイプ搬送装置4はパ
イプラック2とドリリングタワー1との間においてパイ
プラック2に沿って敷設された2条のレール6上を往復
走行するように構成された自走式パイプ搬送装置であ
る。前記パイプ搬送装置4は、レール6上を走行する台
車7と、この台車7上に水平旋回自在に装着され旋回駆
動手段で旋回駆動される旋回台8と、この旋回台8に下
端部がヒンジ結合され揺動駆動手段としての油圧シリン
ダ9で上下に揺動駆動される多関節アーム10と、この
多関節アーム10の先端側のアームに設けられた2組の
パイプクランプ装置20とを備えている。
【0015】前記多関節アーム10は、第1アーム部材
11と第2アーム部材12と第3アーム部材13とを備
え、第1アーム部材11の下端部は旋回台8の上部の1
対のブラケットに水平な支軸によりヒンジ結合され、旋
回台8の前部と第1アーム部材11の中段部とに亙って
架着された油圧シリンダ9で揺動駆動されるように構成
してある。前記第1アーム部材11の上端には第2アー
ム部材12の下端部が前記支軸と平行な支軸12aによ
りヒンジ結合され、第2アーム部材12の先端(上端)
には第3アーム部材13の基端部(下端部)が支軸12
aと平行な支軸によりヒンジ結合され、アーム10の前
面側において第1アーム部材11の上部と第2アーム部
材12の先端側部分とに亙って架着された油圧シリンダ
18で第1アーム部材11と第2アーム部材12とが相
対的に屈伸揺動駆動され、アーム10の後面側において
第2アーム部材12の先端側部分と第3アーム部材13
の基端側部分とに亙って架着された油圧シリンダ19で
第2アーム部材12と第3アーム部材13とが相対的に
屈伸揺動駆動されるように構成してある。以上の構成に
より、多関節アーム10は鉛直面内において油圧シリン
ダ9、18、19により略自由に屈伸駆動され、第3ア
ーム部材13の傾きと旋回台8からの距離が自由に調節
される。
11と第2アーム部材12と第3アーム部材13とを備
え、第1アーム部材11の下端部は旋回台8の上部の1
対のブラケットに水平な支軸によりヒンジ結合され、旋
回台8の前部と第1アーム部材11の中段部とに亙って
架着された油圧シリンダ9で揺動駆動されるように構成
してある。前記第1アーム部材11の上端には第2アー
ム部材12の下端部が前記支軸と平行な支軸12aによ
りヒンジ結合され、第2アーム部材12の先端(上端)
には第3アーム部材13の基端部(下端部)が支軸12
aと平行な支軸によりヒンジ結合され、アーム10の前
面側において第1アーム部材11の上部と第2アーム部
材12の先端側部分とに亙って架着された油圧シリンダ
18で第1アーム部材11と第2アーム部材12とが相
対的に屈伸揺動駆動され、アーム10の後面側において
第2アーム部材12の先端側部分と第3アーム部材13
の基端側部分とに亙って架着された油圧シリンダ19で
第2アーム部材12と第3アーム部材13とが相対的に
屈伸揺動駆動されるように構成してある。以上の構成に
より、多関節アーム10は鉛直面内において油圧シリン
ダ9、18、19により略自由に屈伸駆動され、第3ア
ーム部材13の傾きと旋回台8からの距離が自由に調節
される。
【0016】次に、第3アーム部材13の先端側部分と
長さ方向途中部分に夫々取り付けられたパイプクランプ
装置20について説明する。但し、両パイプクランプ装
置20は、同一の構成のものなので、第3アーム部材1
3の先端側部分に取り付けたパイプクランプ装置20に
ついて第3アーム部材13を水平姿勢に保持した状態を
仮定して説明する。図2〜図4に示すように、クランプ
本体に相当する第3アーム部材13(以下、クランプ本
体という)の幅方向中央部には、角孔21が鉛直向きに
貫通状に形成され、角孔21の4隅部には案内溝22a
を形成した案内部材22が固着され、これら案内部材2
2は角孔21の内面に固着され且つ下端の取り付け部2
2bを介してクランプ本体13に固定され、左右に対応
する各対の案内溝22aは相対向している。スライディ
ング部材23は、前後1対の板部材24とこれら板部材
24同士を連結する左右1対の連結板25とからなり、
スライディング部材23の4角部の被案内部26が夫々
対応する案内溝22aに上下摺動自在に係合されてい
る。
長さ方向途中部分に夫々取り付けられたパイプクランプ
装置20について説明する。但し、両パイプクランプ装
置20は、同一の構成のものなので、第3アーム部材1
3の先端側部分に取り付けたパイプクランプ装置20に
ついて第3アーム部材13を水平姿勢に保持した状態を
仮定して説明する。図2〜図4に示すように、クランプ
本体に相当する第3アーム部材13(以下、クランプ本
体という)の幅方向中央部には、角孔21が鉛直向きに
貫通状に形成され、角孔21の4隅部には案内溝22a
を形成した案内部材22が固着され、これら案内部材2
2は角孔21の内面に固着され且つ下端の取り付け部2
2bを介してクランプ本体13に固定され、左右に対応
する各対の案内溝22aは相対向している。スライディ
ング部材23は、前後1対の板部材24とこれら板部材
24同士を連結する左右1対の連結板25とからなり、
スライディング部材23の4角部の被案内部26が夫々
対応する案内溝22aに上下摺動自在に係合されてい
る。
【0017】前記スライディング部材23の中心部に立
て向きに配設された複動油圧シリンダ27のシリンダ本
体の上端部は前後方向向きの水平な支軸28によりクラ
ンプ本体13にピン結合され、油圧シリンダ27のロッ
ド27aの下端部は、前後向きの水平な支軸29により
スライディング部材23の下端部に連結されている。ま
た、油圧シリンダ27の1対の油室はパイプ搬送装置4
の機械室に設けた油圧供給装置に油圧ホースを介して接
続され、パイプ搬送装置4の操縦席の操作盤から操作さ
れる。パイプ3の上端部を押える為の上部押え部材30
は、連結部31とその下端に固定された上部押え部32
を有し、連結部31はロッド27aの下端部に固定的に
連結され、また支軸29は連結部31を挿通し、上部押
え部32の湾曲状の下面には例えば硬質ゴム製のパッド
33が設けられている。
て向きに配設された複動油圧シリンダ27のシリンダ本
体の上端部は前後方向向きの水平な支軸28によりクラ
ンプ本体13にピン結合され、油圧シリンダ27のロッ
ド27aの下端部は、前後向きの水平な支軸29により
スライディング部材23の下端部に連結されている。ま
た、油圧シリンダ27の1対の油室はパイプ搬送装置4
の機械室に設けた油圧供給装置に油圧ホースを介して接
続され、パイプ搬送装置4の操縦席の操作盤から操作さ
れる。パイプ3の上端部を押える為の上部押え部材30
は、連結部31とその下端に固定された上部押え部32
を有し、連結部31はロッド27aの下端部に固定的に
連結され、また支軸29は連結部31を挿通し、上部押
え部32の湾曲状の下面には例えば硬質ゴム製のパッド
33が設けられている。
【0018】従って、前記油圧シリンダ27によりスラ
イディング部材23を上下方向に昇降駆動し、スライデ
ィング部材23が図5に図示のようにクランプ本体13
の下面下に大きく突出する位置と図8に図示のように上
方へ退いた位置とに亙って昇降駆動することが出来る。
左右1対のクランプ爪部材34は、パイプ3の左右両側
部の下部を押える為のもので、前記各クランプ爪部材3
4は、前後に離隔して配置された1対のクランプ爪本体
35と、両クランプ爪本体35の屈曲部をスペーサ36
を介して連結する連結軸37と、両クランプ爪本体35
の上端部をクランプ本体13のブラケット13Aに連結
する支軸38と、両クランプ爪本体35の下端部に固着
された緩湾曲状の下部押え部材39とからなり、両下部
押え部材39の相対向する内側部の下部押え部40には
例えば硬質ゴム製のパッドが設けられている。
イディング部材23を上下方向に昇降駆動し、スライデ
ィング部材23が図5に図示のようにクランプ本体13
の下面下に大きく突出する位置と図8に図示のように上
方へ退いた位置とに亙って昇降駆動することが出来る。
左右1対のクランプ爪部材34は、パイプ3の左右両側
部の下部を押える為のもので、前記各クランプ爪部材3
4は、前後に離隔して配置された1対のクランプ爪本体
35と、両クランプ爪本体35の屈曲部をスペーサ36
を介して連結する連結軸37と、両クランプ爪本体35
の上端部をクランプ本体13のブラケット13Aに連結
する支軸38と、両クランプ爪本体35の下端部に固着
された緩湾曲状の下部押え部材39とからなり、両下部
押え部材39の相対向する内側部の下部押え部40には
例えば硬質ゴム製のパッドが設けられている。
【0019】左側のクランプ爪部材34の上端部は、ク
ランプ本体13の左側部下端の前後1対のブラケット1
3Aに支軸38により回動自在に連結され、また右側の
クランプ爪部材34の上端部は、クランプ本体13の右
側部下端の前後1対のブラケット13Aに支軸38によ
り連結されている。前記左右のクランプ爪部材34は、
左右に対称で正面視にて略「へ」字を立てた形状をな
し、その下端部分は中央側へ緩く湾曲状に形成してあ
る。各クランプ爪部材34のうちの連結軸37で連結さ
れる連結部は、クランプ爪部材34の上半部の途中部に
形成され、この連結部はクランプ爪部材34の上端部と
下部押え部材39とを結ぶ線よりも上部押え部材30と
反対側へ所定距離突出している。尚、ブラケット13A
はクランプ本体13の一部に相当する部材である。更
に、小径のパイプ3から大径のパイプ3に亙って、クラ
ンプ本体13に対して略一定の位置に確実に把持するこ
とができるように、スライディング部材23と左右のク
ランプ爪部材34とが次のように左右1対の同期用リン
ク部材44を介して連動連結されている。左側の同期用
リンク部材44は、左側の前後1対のクランプ爪本体3
5の前側と後側に接近して配設された前後1対のリンク
板部材44aからなり、両リンク板部材44aの右端部
(内端部)は支軸29に回動自在に連結され、また両リ
ンク板部材44aの左端部(外端部)は左側の対応する
クランプ爪本体35の屈曲部の連結軸37に回動自在に
連結されている。右側の同期用リンク部材44は、左側
のものと同様に、右側の前後1対のクランプ爪本体35
の前側と後側に接近して配設された前後1対のリンク板
部材44aからなり、両リンク板部材44aの左端部
(内端部)は支軸29に回動自在に連結され、また両リ
ンク板部材44aの右端部(外端部)は右側の対応する
クランプ爪本体35の屈曲部の連結軸37に回動自在に
連結されている。
ランプ本体13の左側部下端の前後1対のブラケット1
3Aに支軸38により回動自在に連結され、また右側の
クランプ爪部材34の上端部は、クランプ本体13の右
側部下端の前後1対のブラケット13Aに支軸38によ
り連結されている。前記左右のクランプ爪部材34は、
左右に対称で正面視にて略「へ」字を立てた形状をな
し、その下端部分は中央側へ緩く湾曲状に形成してあ
る。各クランプ爪部材34のうちの連結軸37で連結さ
れる連結部は、クランプ爪部材34の上半部の途中部に
形成され、この連結部はクランプ爪部材34の上端部と
下部押え部材39とを結ぶ線よりも上部押え部材30と
反対側へ所定距離突出している。尚、ブラケット13A
はクランプ本体13の一部に相当する部材である。更
に、小径のパイプ3から大径のパイプ3に亙って、クラ
ンプ本体13に対して略一定の位置に確実に把持するこ
とができるように、スライディング部材23と左右のク
ランプ爪部材34とが次のように左右1対の同期用リン
ク部材44を介して連動連結されている。左側の同期用
リンク部材44は、左側の前後1対のクランプ爪本体3
5の前側と後側に接近して配設された前後1対のリンク
板部材44aからなり、両リンク板部材44aの右端部
(内端部)は支軸29に回動自在に連結され、また両リ
ンク板部材44aの左端部(外端部)は左側の対応する
クランプ爪本体35の屈曲部の連結軸37に回動自在に
連結されている。右側の同期用リンク部材44は、左側
のものと同様に、右側の前後1対のクランプ爪本体35
の前側と後側に接近して配設された前後1対のリンク板
部材44aからなり、両リンク板部材44aの左端部
(内端部)は支軸29に回動自在に連結され、また両リ
ンク板部材44aの右端部(外端部)は右側の対応する
クランプ爪本体35の屈曲部の連結軸37に回動自在に
連結されている。
【0020】前記左右のクランプ爪部材34の諸寸法と
形状、左右の同期用リンク部材44の寸法などが適切に
設定されていて、スライディング部材23が下降すると
きには、スライディング部材23の下降に同期して左右
のクランプ爪部材34が閉じる方向へ揺動し、上部押え
部32と左右の下部押え部40とがクランプされるパイ
プ3の中心へ向かって略等距離に接近し、またスライデ
ィング部材23が上昇するときには、スライディング部
材23の上昇に同期して左右のクランプ爪部材34が開
く方向へ揺動し、上部押え部32と左右の下部押え部4
0とがパイプ3の中心から遠のく方向へ略等距離に離隔
するように構成してある。尚、図5に図示のように小径
のパイプ3を把持したときに左右の下部押え部40を交
差可能とする為、左側の下部押え部40と右側の下部押
え部40は対称ではなく、図4及び図12に図示のよう
に左側の下部押え部40の下端部の中央部に切欠き部4
1が形成され、右側の下部押え部40の前端部と後端部
には切欠き部45が形成されている。
形状、左右の同期用リンク部材44の寸法などが適切に
設定されていて、スライディング部材23が下降すると
きには、スライディング部材23の下降に同期して左右
のクランプ爪部材34が閉じる方向へ揺動し、上部押え
部32と左右の下部押え部40とがクランプされるパイ
プ3の中心へ向かって略等距離に接近し、またスライデ
ィング部材23が上昇するときには、スライディング部
材23の上昇に同期して左右のクランプ爪部材34が開
く方向へ揺動し、上部押え部32と左右の下部押え部4
0とがパイプ3の中心から遠のく方向へ略等距離に離隔
するように構成してある。尚、図5に図示のように小径
のパイプ3を把持したときに左右の下部押え部40を交
差可能とする為、左側の下部押え部40と右側の下部押
え部40は対称ではなく、図4及び図12に図示のよう
に左側の下部押え部40の下端部の中央部に切欠き部4
1が形成され、右側の下部押え部40の前端部と後端部
には切欠き部45が形成されている。
【0021】以上説明したパイプクランプ装置20の作
用について説明する。前記パイプ搬送装置4によりパイ
プ3を搬送する為に1対のパイプクランプ装置20でパ
イプ3を把持する際または把持を解除する際には、次の
ようにパイプクランプ装置20を作動させる。先ず、パ
イプ3を把持する場合には、油圧シリンダ27を介して
スライディング部材23を例えば上限位置に保持し、パ
イプクランプ装置20のクランプ本体13をパイプ3の
上方に位置させ、上部押え部32をパイプ3の上方に近
づけた状態において、油圧シリンダ27の上側油室に油
圧を供給してスライディング部材23を下降させていく
と、これと同期して左右のクランプ爪部材34が閉じ方
向へ揺動し、上部押え部32と左右の下部押え部40と
がパイプ3の中心へ向かって略等距離に接近するため、
図2に図示のようにパイプ3の上部と左右両側部の下部
とをパイプ3の外周略3等分位置にて把持することが出
来る。
用について説明する。前記パイプ搬送装置4によりパイ
プ3を搬送する為に1対のパイプクランプ装置20でパ
イプ3を把持する際または把持を解除する際には、次の
ようにパイプクランプ装置20を作動させる。先ず、パ
イプ3を把持する場合には、油圧シリンダ27を介して
スライディング部材23を例えば上限位置に保持し、パ
イプクランプ装置20のクランプ本体13をパイプ3の
上方に位置させ、上部押え部32をパイプ3の上方に近
づけた状態において、油圧シリンダ27の上側油室に油
圧を供給してスライディング部材23を下降させていく
と、これと同期して左右のクランプ爪部材34が閉じ方
向へ揺動し、上部押え部32と左右の下部押え部40と
がパイプ3の中心へ向かって略等距離に接近するため、
図2に図示のようにパイプ3の上部と左右両側部の下部
とをパイプ3の外周略3等分位置にて把持することが出
来る。
【0022】このようにパイプ3を把持した状態は、パ
イプ3の口径に応じて、図5〜図8のようになり、小径
のパイプ3から大径のパイプ3に亙って確実に把持で
き、且つパイプ3の口径によらずクランプ本体13に対
してパイプ3の中心が一定位置となるように把持するこ
とが可能であるため、パイプ3を把持する時にもまたパ
イプ3の把持を解除する時にも都合がよい。次に、パイ
プ3の搬送後にパイプ3の把持を解除する場合には、油
圧シリンダ27の下側油室に油圧を供給してスライディ
ング部材23を上昇させていくと、これに同期して左右
のクランプ爪部材34が開き方向へ揺動し、上部押え部
32と左右の下部押え部40とがパイプ3の中心から遠
のく方向へ略等距離に離隔するため、パイプ3をクラン
プ解除することができる。
イプ3の口径に応じて、図5〜図8のようになり、小径
のパイプ3から大径のパイプ3に亙って確実に把持で
き、且つパイプ3の口径によらずクランプ本体13に対
してパイプ3の中心が一定位置となるように把持するこ
とが可能であるため、パイプ3を把持する時にもまたパ
イプ3の把持を解除する時にも都合がよい。次に、パイ
プ3の搬送後にパイプ3の把持を解除する場合には、油
圧シリンダ27の下側油室に油圧を供給してスライディ
ング部材23を上昇させていくと、これに同期して左右
のクランプ爪部材34が開き方向へ揺動し、上部押え部
32と左右の下部押え部40とがパイプ3の中心から遠
のく方向へ略等距離に離隔するため、パイプ3をクラン
プ解除することができる。
【0023】前記パイプクランプ装置20においては、
1本の油圧シリンダ27で昇降駆動されるスライディン
グ部材23に左右1対の同期用リンク部材44を介して
左右1対のクランプ爪部材34を連動連結し、スライデ
ィング部材23の昇降に同期して上部押え部32と左右
の下部押え部40とが、略等距離に接近・離隔するよう
に構成してあるため、パイプ3を外周略3等分位置で確
実に把持できること、クランプし得るパイプ3の口径の
可変幅を大きくとれること、部材数が少なく構成が簡単
で小型化・軽量化できること、油圧シリンダ27の油圧
供給系や制御系が簡単化すること、その結果パイプクラ
ンプ装置20の製作費を大幅に低減出来ること、などの
効果が得られる。
1本の油圧シリンダ27で昇降駆動されるスライディン
グ部材23に左右1対の同期用リンク部材44を介して
左右1対のクランプ爪部材34を連動連結し、スライデ
ィング部材23の昇降に同期して上部押え部32と左右
の下部押え部40とが、略等距離に接近・離隔するよう
に構成してあるため、パイプ3を外周略3等分位置で確
実に把持できること、クランプし得るパイプ3の口径の
可変幅を大きくとれること、部材数が少なく構成が簡単
で小型化・軽量化できること、油圧シリンダ27の油圧
供給系や制御系が簡単化すること、その結果パイプクラ
ンプ装置20の製作費を大幅に低減出来ること、などの
効果が得られる。
【0024】別実施例・・・・・図9〜図16参照 次に、別実施例に係るパイプクランプ装置20Aについ
て説明する。前記同様のクランプ本体13を水平姿勢に
保持した状態を仮定して説明すると、図9〜図12に示
すように、クランプ本体13の左右方向中央部には、立
て向きの円形孔51が貫通状に形成され、この円形孔5
1には油圧シリンダ52が配設され、油圧シリンダ52
のシリンダ本体の上端部は、クランプ本体13の上端に
固定した前後1対のブラケット53に支軸54を介して
連結され、この円形孔51の左右両側においてクランプ
本体13の左右の側部には前後1対の立て向きの案内部
材55が夫々固定され、前後に対応する案内部材55と
クランプ本体13の側面とで広幅の浅い案内溝56が立
て向きに形成されている。前記左右の案内溝56に昇降
自在に装着されたスライディング部材57は、正面視に
て倒立門型で、スライディング部材57は、左側部材5
8と右側部材59とこれらの下端部同士を固定的に連結
する連結部材60とからなり、左側部材58と右側部材
59は夫々案内溝56に嵌まる板部材61とこれに固着
された前後1対の補強板62とからなり、連結部材60
は前後1対の板部材からなり、前記油圧シリンダ52の
ロッド52aの下端部が連結部材60の中央部に支軸6
3を介して連結され、油圧シリンダ52によりスライデ
ィング部材57を昇降駆動し、スライディング部材57
を図13に図示のようにクランプ本体13の下端より下
方へ大きく突出する位置と図16に図示のように上方へ
退いた位置とに亙って昇降し得るように構成してある。
て説明する。前記同様のクランプ本体13を水平姿勢に
保持した状態を仮定して説明すると、図9〜図12に示
すように、クランプ本体13の左右方向中央部には、立
て向きの円形孔51が貫通状に形成され、この円形孔5
1には油圧シリンダ52が配設され、油圧シリンダ52
のシリンダ本体の上端部は、クランプ本体13の上端に
固定した前後1対のブラケット53に支軸54を介して
連結され、この円形孔51の左右両側においてクランプ
本体13の左右の側部には前後1対の立て向きの案内部
材55が夫々固定され、前後に対応する案内部材55と
クランプ本体13の側面とで広幅の浅い案内溝56が立
て向きに形成されている。前記左右の案内溝56に昇降
自在に装着されたスライディング部材57は、正面視に
て倒立門型で、スライディング部材57は、左側部材5
8と右側部材59とこれらの下端部同士を固定的に連結
する連結部材60とからなり、左側部材58と右側部材
59は夫々案内溝56に嵌まる板部材61とこれに固着
された前後1対の補強板62とからなり、連結部材60
は前後1対の板部材からなり、前記油圧シリンダ52の
ロッド52aの下端部が連結部材60の中央部に支軸6
3を介して連結され、油圧シリンダ52によりスライデ
ィング部材57を昇降駆動し、スライディング部材57
を図13に図示のようにクランプ本体13の下端より下
方へ大きく突出する位置と図16に図示のように上方へ
退いた位置とに亙って昇降し得るように構成してある。
【0025】更に、スライディング部材57の連結部材
60の中央部の下端には湾曲状の上部押え部材64が固
定され、この上部押え部材64には例えば硬質ゴム製の
パッドを設けた上部押え部65が設けられている。左右
1対のクランプ爪部材68は、パイプ3の両側部の下部
を押える為のもので、左側のクランプ爪部材68は、前
後1対のクランプ爪本体69と、両クランプ爪本体69
を連結し且つクランプ本体13の枢支ブラケット71に
枢支する支軸70と、両クランプ爪本体69の下端部の
右側面に固定された湾曲状の下部押え部材72とからな
る。同様に、右側のクランプ爪部材68は、前後1対の
クランプ爪本体69と、両クランプ爪本体69を連結し
且つクランプ本体13の枢支ブラケット71に枢支する
支軸70と、両クランプ爪本体69の下端部の左側面に
固定された湾曲状の下部押え部材72とからなる。前記
左右の下部押え部材72には例えば硬質ゴム製のパッド
を設けた下部押え部73が設けられている。
60の中央部の下端には湾曲状の上部押え部材64が固
定され、この上部押え部材64には例えば硬質ゴム製の
パッドを設けた上部押え部65が設けられている。左右
1対のクランプ爪部材68は、パイプ3の両側部の下部
を押える為のもので、左側のクランプ爪部材68は、前
後1対のクランプ爪本体69と、両クランプ爪本体69
を連結し且つクランプ本体13の枢支ブラケット71に
枢支する支軸70と、両クランプ爪本体69の下端部の
右側面に固定された湾曲状の下部押え部材72とからな
る。同様に、右側のクランプ爪部材68は、前後1対の
クランプ爪本体69と、両クランプ爪本体69を連結し
且つクランプ本体13の枢支ブラケット71に枢支する
支軸70と、両クランプ爪本体69の下端部の左側面に
固定された湾曲状の下部押え部材72とからなる。前記
左右の下部押え部材72には例えば硬質ゴム製のパッド
を設けた下部押え部73が設けられている。
【0026】左側のクランプ爪部材68を枢支する為の
前後1対の枢支ブラケット71は、スライディング部材
57の左側部材58の前後両側の位置においてクランプ
本体13の下端に固着されてクランプ本体13の左端面
よりも左方へ突出し、左側のクランプ爪部材68の中段
部の上部が、それら枢支ブラケット71の下端に支軸7
0により回動自在に枢支されている。これと同様に、右
側のクランプ爪部材68を枢支する為の前後1対の枢支
ブラケット71は、スライディング部材57の右側部材
59の前後両側の位置においてクランプ本体13の下端
に固着されてクランプ本体13の右端面よりも右方へ突
出し、右側のクランプ爪部材68の中段部の上部が、そ
れら枢支ブラケット71の下端に支軸70により回動自
在に枢支されている。尚、左右に対応する枢支ブラケッ
ト71はその上端部において一体形成され、また枢支ブ
ラケット71はクランプ本体13の一部に相当する部材
である。
前後1対の枢支ブラケット71は、スライディング部材
57の左側部材58の前後両側の位置においてクランプ
本体13の下端に固着されてクランプ本体13の左端面
よりも左方へ突出し、左側のクランプ爪部材68の中段
部の上部が、それら枢支ブラケット71の下端に支軸7
0により回動自在に枢支されている。これと同様に、右
側のクランプ爪部材68を枢支する為の前後1対の枢支
ブラケット71は、スライディング部材57の右側部材
59の前後両側の位置においてクランプ本体13の下端
に固着されてクランプ本体13の右端面よりも右方へ突
出し、右側のクランプ爪部材68の中段部の上部が、そ
れら枢支ブラケット71の下端に支軸70により回動自
在に枢支されている。尚、左右に対応する枢支ブラケッ
ト71はその上端部において一体形成され、また枢支ブ
ラケット71はクランプ本体13の一部に相当する部材
である。
【0027】前記左右のクランプ爪部材68をスライデ
ィング部材57に連動連結する為の左右1対の同期用リ
ンク部材74が設けられ、左右の同期用リンク部材74
は、夫々前後1対のリンク板部材75からなり、左側の
同期用リンク部材74の上端部は左側部材58の補強板
62の上端部に連結軸76により回動自在に連結される
とともに、その下端部は左側のクランプ爪部材68の上
端部に連結軸77により回動自在に連結されている。こ
れと同様に、右側の同期用リンク部材74の上端部は右
側部材59の補強板62の上端部に連結軸76により回
動自在に連結されるとともに、その下端部は右側のクラ
ンプ爪部材68の上端部に連結軸77により回動自在に
連結されている。左右のクランプ爪部材68は、左右に
対称で、正面視にて略「く」字状に形成され、それらの
下端部は中央側へ緩く湾曲状に形成されている。各クラ
ンプ爪部材68のうちの連結軸77で同期リンク部材7
4に連結される連結部は、支軸70で結合されるピン結
合部と下部押え部材72を結ぶ線よりも上部押え部材6
4と反対側へ所定距離突出している。そして、前記左右
のクランプ爪部材68の諸寸法と形状、左右の同期用リ
ンク部材74の寸法などが適切に設定されていて、スラ
イディング部材57が下降するときには、スライディン
グ部材57の下降に同期して左右のクランプ爪部材68
が閉じる方向へ揺動し、上部押え部65と左右の下部押
え部73とがクランプされるパイプ3の中心へ向かって
略等距離に相対接近し、またスライディング部材57が
上昇するときには、スライディング部材57の上昇に同
期して左右のクランプ爪部材68が開く方向へ揺動し、
上部押え部65と左右の下部押え部73とがパイプ3の
中心から遠のく方向へ略等距離に離隔するように構成し
てある。尚、図13に図示のように小径のパイプ3を把
持したときに左右の下部押え部73を交差可能とする
為、左側の下部押え部73と右側の下部押え部73は対
称ではなく、図11及び図12に図示のように右側の下
部押え部73の下端部の中央部に切欠き部78が形成さ
れ、また左側の下部押え部73の前端部と後端部には切
欠き部79が形成されている。
ィング部材57に連動連結する為の左右1対の同期用リ
ンク部材74が設けられ、左右の同期用リンク部材74
は、夫々前後1対のリンク板部材75からなり、左側の
同期用リンク部材74の上端部は左側部材58の補強板
62の上端部に連結軸76により回動自在に連結される
とともに、その下端部は左側のクランプ爪部材68の上
端部に連結軸77により回動自在に連結されている。こ
れと同様に、右側の同期用リンク部材74の上端部は右
側部材59の補強板62の上端部に連結軸76により回
動自在に連結されるとともに、その下端部は右側のクラ
ンプ爪部材68の上端部に連結軸77により回動自在に
連結されている。左右のクランプ爪部材68は、左右に
対称で、正面視にて略「く」字状に形成され、それらの
下端部は中央側へ緩く湾曲状に形成されている。各クラ
ンプ爪部材68のうちの連結軸77で同期リンク部材7
4に連結される連結部は、支軸70で結合されるピン結
合部と下部押え部材72を結ぶ線よりも上部押え部材6
4と反対側へ所定距離突出している。そして、前記左右
のクランプ爪部材68の諸寸法と形状、左右の同期用リ
ンク部材74の寸法などが適切に設定されていて、スラ
イディング部材57が下降するときには、スライディン
グ部材57の下降に同期して左右のクランプ爪部材68
が閉じる方向へ揺動し、上部押え部65と左右の下部押
え部73とがクランプされるパイプ3の中心へ向かって
略等距離に相対接近し、またスライディング部材57が
上昇するときには、スライディング部材57の上昇に同
期して左右のクランプ爪部材68が開く方向へ揺動し、
上部押え部65と左右の下部押え部73とがパイプ3の
中心から遠のく方向へ略等距離に離隔するように構成し
てある。尚、図13に図示のように小径のパイプ3を把
持したときに左右の下部押え部73を交差可能とする
為、左側の下部押え部73と右側の下部押え部73は対
称ではなく、図11及び図12に図示のように右側の下
部押え部73の下端部の中央部に切欠き部78が形成さ
れ、また左側の下部押え部73の前端部と後端部には切
欠き部79が形成されている。
【0028】以上説明したパイプクランプ装置20Aの
作用について説明する。前記パイプ搬送装置4によりパ
イプ3を搬送する為に1対のパイプクランプ装置20A
でパイプ3を把持する際または把持を解除する際には、
次のようにパイプクランプ装置20Aを作動させる。先
ず、パイプ3を把持する場合には、油圧シリンダ52を
介してスライディング部材57を例えば図16に図示の
ように上限位置に保持し、パイプクランプ装置20Aの
クランプ本体13をパイプ3の上方に位置させ、上部押
え部65をパイプ3の上方に近づけた状態において、油
圧シリンダ52の上側油室に油圧を供給してスライディ
ング部材57を下降させていくと、これと同期して左右
のクランプ爪部材68が閉じ方向へ揺動し、上部押え部
65と左右の下部押え部73とがパイプ3の中心へ向か
って略等距離に接近するため、図9に図示のようにパイ
プ3の上部と左右両側部の下部とをパイプ3の外周略3
等分位置にて把持することが出来る。このようにパイプ
3を把持した状態は、パイプ3の口径に応じて、図13
〜図15のようになり、小径のパイプ3から大径のパイ
プ3に亙って確実に把持でき、且つパイプ3の口径によ
らずクランプ本体13に対してパイプ3の中心が一定位
置となるように把持することが可能であるため、パイプ
3を把持する時にもまたパイプ3の把持を解除する時に
も都合がよい。
作用について説明する。前記パイプ搬送装置4によりパ
イプ3を搬送する為に1対のパイプクランプ装置20A
でパイプ3を把持する際または把持を解除する際には、
次のようにパイプクランプ装置20Aを作動させる。先
ず、パイプ3を把持する場合には、油圧シリンダ52を
介してスライディング部材57を例えば図16に図示の
ように上限位置に保持し、パイプクランプ装置20Aの
クランプ本体13をパイプ3の上方に位置させ、上部押
え部65をパイプ3の上方に近づけた状態において、油
圧シリンダ52の上側油室に油圧を供給してスライディ
ング部材57を下降させていくと、これと同期して左右
のクランプ爪部材68が閉じ方向へ揺動し、上部押え部
65と左右の下部押え部73とがパイプ3の中心へ向か
って略等距離に接近するため、図9に図示のようにパイ
プ3の上部と左右両側部の下部とをパイプ3の外周略3
等分位置にて把持することが出来る。このようにパイプ
3を把持した状態は、パイプ3の口径に応じて、図13
〜図15のようになり、小径のパイプ3から大径のパイ
プ3に亙って確実に把持でき、且つパイプ3の口径によ
らずクランプ本体13に対してパイプ3の中心が一定位
置となるように把持することが可能であるため、パイプ
3を把持する時にもまたパイプ3の把持を解除する時に
も都合がよい。
【0029】次に、パイプ3の搬送後にパイプ3の把持
を解除する場合には、油圧シリンダ52の下側油室に油
圧を供給してスライディング部材57を上昇させていく
と、これに同期して左右のクランプ爪部材68が開き方
向へ揺動し、上部押え部65と左右の下部押え部73と
がパイプ3の中心から遠ざかる方向へ略等距離に離隔す
るため、パイプ3をクランプ解除することができる。以
上説明したパイプクランプ装置20Aによれば、前記実
施例のクランプ装置20と同様の効果が得られるので、
その説明を省略する。尚、本願のパイプクランプ装置2
0、20Aは、石油掘削装置で使用するパイプ以外の種
々のパイプ、パイプ以外の種々の中空状の円筒状長柱
材、種々の中実状の鋼材や木材、種々の中空状又は中実
状の非円形断面の長柱材等のクランプにも適用し得るこ
とは勿論である。
を解除する場合には、油圧シリンダ52の下側油室に油
圧を供給してスライディング部材57を上昇させていく
と、これに同期して左右のクランプ爪部材68が開き方
向へ揺動し、上部押え部65と左右の下部押え部73と
がパイプ3の中心から遠ざかる方向へ略等距離に離隔す
るため、パイプ3をクランプ解除することができる。以
上説明したパイプクランプ装置20Aによれば、前記実
施例のクランプ装置20と同様の効果が得られるので、
その説明を省略する。尚、本願のパイプクランプ装置2
0、20Aは、石油掘削装置で使用するパイプ以外の種
々のパイプ、パイプ以外の種々の中空状の円筒状長柱
材、種々の中実状の鋼材や木材、種々の中空状又は中実
状の非円形断面の長柱材等のクランプにも適用し得るこ
とは勿論である。
【図1】パイプ搬送装置を含む石油掘削装置の全体概略
斜視図である。
斜視図である。
【図2】実施例に係るパイプクランプ装置の縦断正面図
である。
である。
【図3】前記パイプクランプ装置の平面図である。
【図4】前記パイプクランプ装置の縦断側面図である。
【図5】前記パイプクランプ装置の作動説明図である。
【図6】前記パイプクランプ装置の作動説明図である。
【図7】前記パイプクランプ装置の作動説明図である。
【図8】前記パイプクランプ装置の作動説明図である。
【図9】別実施例に係るパイプクランプ装置の縦断正面
図である。
図である。
【図10】前記パイプクランプ装置の平面図である。
【図11】前記パイプクランプ装置の側面図である。
【図12】左側のクランプ爪部材の下端部分の側面図で
ある。
ある。
【図13】前記パイプクランプ装置の作動説明図であ
る。
る。
【図14】前記パイプクランプ装置の作動説明図であ
る。
る。
【図15】前記パイプクランプ装置の作動説明図であ
る。
る。
【図16】前記パイプクランプ装置の作動説明図であ
る。
る。
【図17】従来技術に係る石油掘削装置の全体斜視図で
ある。
ある。
【図18】従来技術に係るブリッジクレーンの正面図で
ある。
ある。
【図19】従来技術に係るブリッジクレーンの正面図で
ある。
ある。
13 クランプ本体(第3アーム部材) 20、20A パイプクランプ装置 23、57 スライディング部材 27、52 油圧シリンダ 30、64 上部押え部材 32、65 上部押え部 34、68 クランプ爪部材 40、73 下部押え部 44、74 同期用リンク部材
Claims (2)
- 【請求項1】 種々の口径の中実又は中空状の長柱材を
把持して移送する為に長柱材を把持するクランプ装置に
おいて、 クランプ本体の中央部に鉛直向きの案内部を形成し、こ
の案内部にスライディング部材を案内部から下方へ所定
長さ突出する位置と上方へ退いた位置とに亙って昇降可
能に設け、スライディング部材の下端部に長柱材の上部
を押える為の上部押え部材を設け、クランプ本体の左側
下部と右側下部に夫々上端部においてピン結合され左右
に開閉する左右1対のクランプ爪部材を設け、これらク
ランプ爪部材の下部に長柱材の両側部の下部を押える為
の下部押え部を設け、左右1対のクランプ爪部材の上半部の途中部に、上端部
と下部押え部とを結ぶ線よりも上部押え部材と反対側へ
所定距離突出した連結部を夫々設け、 左右1対のクラン
プ爪部材の連結部をスライディング部材の下端部に連結
する左右1対の同期用リンク部材であって、スライディ
ング部材の下方移動・上方移動に応じて夫々上部押え部
材と左右1対の下部押え部が接近・離隔するように上部
押え部材と1対のクランプ爪部材を同期作動させる左右
1対の同期用リンク部材を設け、クランプ本体に対して
スライディング部材を昇降駆動する為の駆動手段を設け
たことを特徴とするクランプ装置。 - 【請求項2】 種々の口径の中実又は中空状の長柱材を
把持して移送する為に長柱材を把持するクランプ装置に
おいて、 クランプ本体の左右両側部に鉛直向きの案内部を形成
し、これら案内部に正面視倒立門型のスライディング部
材を案内部から下方へ所定長さ突出する位置と上方へ退
いた位置とに亙って昇降可能に設け、スライディング部
材の下端中央部に長柱材の上部を押える為の上部押え部
材を設け、クランプ本体の左側下部と右側下部に夫々上
下方向中段部の上部においてピン結合され左右に開閉す
る左右1対のクランプ爪部材を設け、これらクランプ爪
部材の下部に長柱材の両側部の下部を押える為の下部押
え部を設け、左右1対のクランプ爪部材の上端部に、ピン結合部と下
部押え部とを結ぶ線よ りも上部押え部材と反対側へ所定
距離突出した連結部を夫々設け、 左右1対のクランプ爪
部材の連結部をスライディング部材の左右の上端部に夫
々連結する左右1対の同期用リンク部材であって、スラ
イディング部材の下方移動・上方移動に応じて夫々上部
押え部材と左右1対の下部押え部が接近・離隔するよう
に上部押え部材と1対のクランプ爪部材を同期作動させ
る左右1対の同期用リンク部材を設け、クランプ本体に
対してスライディング部材を昇降駆動する為の駆動手段
を設けたことを特徴とするクランプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991097838U JPH086151Y2 (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | クランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991097838U JPH086151Y2 (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | クランプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0561291U JPH0561291U (ja) | 1993-08-13 |
| JPH086151Y2 true JPH086151Y2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=14202861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991097838U Expired - Lifetime JPH086151Y2 (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | クランプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086151Y2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1032933C2 (nl) * | 2006-11-23 | 2008-05-26 | Peinemann Equipment Bv | Grijper voor objecten. |
| WO2009135211A2 (en) * | 2008-05-02 | 2009-11-05 | Goodcrane Corporation | Grapple/tong type gripper |
| NO331630B1 (no) * | 2009-08-19 | 2012-02-13 | Seabed Rig As | Anordning ved griper for petroleumsrør |
| SE536961C2 (sv) * | 2012-12-21 | 2014-11-11 | Atlas Copco Rocktech Ab | Gripdon till en borrsträngskomponenthanterare, förfarande för manövrering av gripdon, borrsträngskomponenthanterare samtbergborrigg |
| JP5870463B1 (ja) * | 2014-08-08 | 2016-03-01 | 東部重工業株式会社 | 抱え式コイルリフター及びそのコイル抱え吊り上げ方法 |
| FR3072372B1 (fr) * | 2017-10-12 | 2019-09-13 | Nexter Systems | Dispositif de prehension pour obus |
| JP7048362B2 (ja) * | 2018-03-13 | 2022-04-05 | 日本車輌製造株式会社 | 杭打機 |
| RS65032B1 (sr) * | 2018-07-13 | 2024-02-29 | Megajoint Co Ltd | Uređaj za hvatanјe predmeta i alat za pričvršćivanјe cevi tipa za kalupno kovanje koji koristi isti |
| KR102291640B1 (ko) * | 2018-07-13 | 2021-08-19 | 주식회사 메가조인트 | 대상물 파지 장치 및 이를 이용한 스웨징 방식의 관이음쇠 체결 공구 |
| CN109205448B (zh) * | 2018-10-18 | 2024-04-26 | 太原科技大学 | 一种多连杆重载锁绳装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3937514A (en) * | 1974-11-22 | 1976-02-10 | Byron Jackson Inc. | Guide head for pipe rackers |
| JPS5420403Y2 (ja) * | 1976-04-19 | 1979-07-24 | ||
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-
1991
- 1991-10-31 JP JP1991097838U patent/JPH086151Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0561291U (ja) | 1993-08-13 |
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