JPH0860190A - 硬表面清拭用液体洗浄剤組成物 - Google Patents
硬表面清拭用液体洗浄剤組成物Info
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- JPH0860190A JPH0860190A JP21421494A JP21421494A JPH0860190A JP H0860190 A JPH0860190 A JP H0860190A JP 21421494 A JP21421494 A JP 21421494A JP 21421494 A JP21421494 A JP 21421494A JP H0860190 A JPH0860190 A JP H0860190A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 アニオン性界面活性剤および/または両性界
面活性剤:0.005〜1重量%、エタノール等の水混
和性溶媒の1種または2種以上:3重量%以上、5−ク
ロル−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン、2
−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン、2−ブロム
−2−ニトロ−1,3−プロパンジオールおよび1,2
−ベンツイソシアゾリン−3−オンならびにホルムアル
デヒド・ドナー型菌剤から選ばれる1種または2種以上
の抗菌剤:0.0001〜1.0重量%を含有する硬表
面清拭用液体洗浄剤組成物。 【効果】 二度拭き等が不要で、簡便、安全、安定かつ
被洗浄物を劣化させずに十分な洗浄力を有する。
面活性剤:0.005〜1重量%、エタノール等の水混
和性溶媒の1種または2種以上:3重量%以上、5−ク
ロル−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン、2
−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン、2−ブロム
−2−ニトロ−1,3−プロパンジオールおよび1,2
−ベンツイソシアゾリン−3−オンならびにホルムアル
デヒド・ドナー型菌剤から選ばれる1種または2種以上
の抗菌剤:0.0001〜1.0重量%を含有する硬表
面清拭用液体洗浄剤組成物。 【効果】 二度拭き等が不要で、簡便、安全、安定かつ
被洗浄物を劣化させずに十分な洗浄力を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、二度拭き等をしなくて
も実質的に拭き跡を残さず、かつ、被洗浄物を劣化させ
ない、硬質表面の清拭に好適にして簡便な、高安全性の
液体洗浄剤に関する。
も実質的に拭き跡を残さず、かつ、被洗浄物を劣化させ
ない、硬質表面の清拭に好適にして簡便な、高安全性の
液体洗浄剤に関する。
【0002】
【従来の技術】掃除は美観を保つために必要だが、大変
手間の係る作業である。特に近年は、ガラス・プラスチ
ック等の光沢のある表面が多くなり、汚れや曇り等が目
立ち易くなっている。帯電防止剤等を用いて汚れを防止
する技術の開発も進められているが、現状ではその効果
は不充分であり、掃除の回数を増やして対応している。
手間の係る作業である。特に近年は、ガラス・プラスチ
ック等の光沢のある表面が多くなり、汚れや曇り等が目
立ち易くなっている。帯電防止剤等を用いて汚れを防止
する技術の開発も進められているが、現状ではその効果
は不充分であり、掃除の回数を増やして対応している。
【0003】このため、家庭用あるいは産業用に関わら
ず、今まで以上に手をかけずに被洗浄物を痛めない洗浄
方法と洗浄剤が要求されている。一般的に洗浄方法で
は、洗浄剤をスプレー或いはディスペイザーで直接被洗
浄物に噴霧した後、拭き取ることが最も簡便な方法と思
われる。しかし、この方法は「拭き残り」ができやす
く、特に光沢のあるプラスチックやガラスの表面では目
立ち易い。この「拭き残り」を除くため、空拭きや水拭
き等の二度拭きを行うことも多いが、結果的に倍近い手
間がかかり好ましくない。
ず、今まで以上に手をかけずに被洗浄物を痛めない洗浄
方法と洗浄剤が要求されている。一般的に洗浄方法で
は、洗浄剤をスプレー或いはディスペイザーで直接被洗
浄物に噴霧した後、拭き取ることが最も簡便な方法と思
われる。しかし、この方法は「拭き残り」ができやす
く、特に光沢のあるプラスチックやガラスの表面では目
立ち易い。この「拭き残り」を除くため、空拭きや水拭
き等の二度拭きを行うことも多いが、結果的に倍近い手
間がかかり好ましくない。
【0004】また、これら洗浄剤が、塗装面やプラスチ
ック表面を劣化させ白濁やシミ、ひび割れ等の損傷を引
き起こし美観を損なうことも少なくない。特公平5−7
015号公報には、清拭用物品として洗浄剤を染み込ま
せた基体について記載されている。この発明は解決法の
一つとも考えられるが、基体に洗浄剤を含ませるため嵩
高く、ディスペイザータイプの洗浄剤に比較して高コス
トで一般的ではない。また、使用されている洗浄剤は抗
菌性が不充分であり、一方、抗菌剤を添加すると上記特
許のメリットである「拭き残りのなさ」は大きく損なわ
れ、その商品価値は著しく低下してしまうことも判っ
た。
ック表面を劣化させ白濁やシミ、ひび割れ等の損傷を引
き起こし美観を損なうことも少なくない。特公平5−7
015号公報には、清拭用物品として洗浄剤を染み込ま
せた基体について記載されている。この発明は解決法の
一つとも考えられるが、基体に洗浄剤を含ませるため嵩
高く、ディスペイザータイプの洗浄剤に比較して高コス
トで一般的ではない。また、使用されている洗浄剤は抗
菌性が不充分であり、一方、抗菌剤を添加すると上記特
許のメリットである「拭き残りのなさ」は大きく損なわ
れ、その商品価値は著しく低下してしまうことも判っ
た。
【0005】特開昭64−9299号公報には、油汚れ
等への洗浄力に優れた液体洗浄剤について記載されてい
る。この発明は「拭き残り」についても考慮されている
が、構成成分にアルカリ剤が含まれておりポリカーボネ
ート等の一部の素材を劣化・損傷する。また、皮膚等へ
付着すると危険である。特公平2−26670号公報で
は、起泡性液体洗浄物が記載されている。この発明はア
ニオン性界面活性剤とグリコールモノブチルエーテルの
組み合わせであるが、不揮発性成分の含有量が多く「拭
き残り」が著しい。
等への洗浄力に優れた液体洗浄剤について記載されてい
る。この発明は「拭き残り」についても考慮されている
が、構成成分にアルカリ剤が含まれておりポリカーボネ
ート等の一部の素材を劣化・損傷する。また、皮膚等へ
付着すると危険である。特公平2−26670号公報で
は、起泡性液体洗浄物が記載されている。この発明はア
ニオン性界面活性剤とグリコールモノブチルエーテルの
組み合わせであるが、不揮発性成分の含有量が多く「拭
き残り」が著しい。
【0006】以上の様にこれらの従来の洗浄剤の多く
は、洗浄力等には多大の注意を払っていたが、そのため
に添加しているアルカリ剤や高濃度界面活性剤により
「拭き残り」や被洗物への影響等についてはあまり注意
していない。
は、洗浄力等には多大の注意を払っていたが、そのため
に添加しているアルカリ剤や高濃度界面活性剤により
「拭き残り」や被洗物への影響等についてはあまり注意
していない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、良好な洗浄
力を確保しながら拭き跡を残さず、かつ被洗物の劣化も
なく良好で安定な硬表面清拭用の液体洗浄剤組成物を提
供するものである。これらの要求は一般に相反し、従来
技術では全てを満足することは困難であった。
力を確保しながら拭き跡を残さず、かつ被洗物の劣化も
なく良好で安定な硬表面清拭用の液体洗浄剤組成物を提
供するものである。これらの要求は一般に相反し、従来
技術では全てを満足することは困難であった。
【0008】
【課題を解決するための手段】拭き残りの発生を抑制す
るためには、界面活性剤の選定を行うと共に不揮発性成
分を極めて少なくすることが必要である。しかし、界面
活性剤の配合量が減少するとその洗浄剤の坑菌性が低下
してしまう。
るためには、界面活性剤の選定を行うと共に不揮発性成
分を極めて少なくすることが必要である。しかし、界面
活性剤の配合量が減少するとその洗浄剤の坑菌性が低下
してしまう。
【0009】本発明者らは、上記の従来技術の問題点を
解決すべく鋭意検討を重ねた結果、従来は洗浄力増強剤
として扱われていた水混和性溶媒と特定の坑菌剤との組
み合わせに坑菌性の相乗効果があることを見いだし、従
来の問題点の1つを解決し、さらに検討を重ねて本発明
を完成するに至った。すなわち、本発明の硬表面清拭用
液体洗浄剤組成物は、以下の(a),(b)および
(c)成分を含有することを特徴とする。
解決すべく鋭意検討を重ねた結果、従来は洗浄力増強剤
として扱われていた水混和性溶媒と特定の坑菌剤との組
み合わせに坑菌性の相乗効果があることを見いだし、従
来の問題点の1つを解決し、さらに検討を重ねて本発明
を完成するに至った。すなわち、本発明の硬表面清拭用
液体洗浄剤組成物は、以下の(a),(b)および
(c)成分を含有することを特徴とする。
【0010】(a)アニオン界面活性剤および/または
両性界面活性剤:0.005〜1重量%。 (b)水混和性溶媒の1種または2種以上:3重量%以
上。 (c)5−クロル−2−メチル−4−イソチアゾリン−
3−オン、2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オ
ン、2−ブロム−2−ニトロ−1,3−プロパンジオー
ルおよび1,2−ベンツイソシアゾリン−3−オンなら
びにホルムアルデヒド・ドナー型抗菌剤から選ばれる1
種または2種以上の抗菌剤:0.0001〜1.0重量
%。
両性界面活性剤:0.005〜1重量%。 (b)水混和性溶媒の1種または2種以上:3重量%以
上。 (c)5−クロル−2−メチル−4−イソチアゾリン−
3−オン、2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オ
ン、2−ブロム−2−ニトロ−1,3−プロパンジオー
ルおよび1,2−ベンツイソシアゾリン−3−オンなら
びにホルムアルデヒド・ドナー型抗菌剤から選ばれる1
種または2種以上の抗菌剤:0.0001〜1.0重量
%。
【0011】
【発明の実施態様】(a)成分の界面活性剤としては、
アニオン性界面活性剤または/および両性界面活性剤が
用いられる。本発明者らの検討によれば、第4級アンモ
ニウム塩等のカチオン性界面活性剤は他の界面活性剤よ
り洗浄力が低く、一方、ポリオキシエチレンアルキルエ
ーテル等のノニオン性界面活性剤は、比較的少量でも拭
き残るが目立ちやすい。しかし、カチオン性およびノニ
オン界面活性剤も、本発明の作用効果を損なわない範囲
で使用できる。
アニオン性界面活性剤または/および両性界面活性剤が
用いられる。本発明者らの検討によれば、第4級アンモ
ニウム塩等のカチオン性界面活性剤は他の界面活性剤よ
り洗浄力が低く、一方、ポリオキシエチレンアルキルエ
ーテル等のノニオン性界面活性剤は、比較的少量でも拭
き残るが目立ちやすい。しかし、カチオン性およびノニ
オン界面活性剤も、本発明の作用効果を損なわない範囲
で使用できる。
【0012】(a)成分のアニオン性界面活性剤として
は、特に限定されるものではない。カルボン酸塩、硫酸
エステル塩、スルホン酸塩、アミノ酸系アニオン塩およ
びリン酸エステル塩等の一般的な親水性アニオン性界面
活性剤は何れも使用できる。カルボン酸塩には、植物油
脂(パーム油、ヤシ油、大豆油、菜種油、ヒマシ油、各
種硬化油等)、動物油脂(牛脂、豚脂、魚油等)から得
られる炭素数8〜24程度の脂肪酸、ロジン、トール油
等から得られる樹脂酸、石油化学的に合成された脂肪
酸、そしてそれらの誘導体(例えば、エチレンオキサイ
ド付加物、プロピレンオキサイド付加物等)からなる石
鹸類が該当する。代表例としては、オレイン酸ナトリウ
ム、ステアリン酸カリウム、ラウリン酸ナトリウム等で
ある。
は、特に限定されるものではない。カルボン酸塩、硫酸
エステル塩、スルホン酸塩、アミノ酸系アニオン塩およ
びリン酸エステル塩等の一般的な親水性アニオン性界面
活性剤は何れも使用できる。カルボン酸塩には、植物油
脂(パーム油、ヤシ油、大豆油、菜種油、ヒマシ油、各
種硬化油等)、動物油脂(牛脂、豚脂、魚油等)から得
られる炭素数8〜24程度の脂肪酸、ロジン、トール油
等から得られる樹脂酸、石油化学的に合成された脂肪
酸、そしてそれらの誘導体(例えば、エチレンオキサイ
ド付加物、プロピレンオキサイド付加物等)からなる石
鹸類が該当する。代表例としては、オレイン酸ナトリウ
ム、ステアリン酸カリウム、ラウリン酸ナトリウム等で
ある。
【0013】硫酸エステル塩としては、炭素数8〜18
の直鎖または分岐のアルキル又はアルケニル基もしくは
アルキルベンゼン基を持つ高級アルコール硫酸エステル
塩、硫酸化油、硫酸化脂肪酸エステルおよび硫酸化オレ
フィンや高級アルキルエーテル硫酸エステル塩(エチレ
ンオキサイド1〜7付加)等が該当し何れも使用でき
る。例としては、ポリオキシエチレン(P=3:付加分
子数)ラウリルエーテル硫酸エステルナトリウム、ポリ
オキシエチレン(P=5)ステアリルエーテル硫酸エス
テルカリウム等がある。
の直鎖または分岐のアルキル又はアルケニル基もしくは
アルキルベンゼン基を持つ高級アルコール硫酸エステル
塩、硫酸化油、硫酸化脂肪酸エステルおよび硫酸化オレ
フィンや高級アルキルエーテル硫酸エステル塩(エチレ
ンオキサイド1〜7付加)等が該当し何れも使用でき
る。例としては、ポリオキシエチレン(P=3:付加分
子数)ラウリルエーテル硫酸エステルナトリウム、ポリ
オキシエチレン(P=5)ステアリルエーテル硫酸エス
テルカリウム等がある。
【0014】スルホン酸塩としては、炭素数8〜18の
直鎖または分岐のアルキル又のアルケニル基を持つアル
キルベンゼンスルホン酸塩、アルキルナフタレンスルホ
ン酸塩およびパラフィンスルホン酸塩等が該当し何れも
使用できる。例としては、ラウリルベンゼンスルホン酸
ナトリウム、カプリルナフタレンスルホン酸カリウム、
セチルスルホン酸カリウム、α−オレフィンスルホン酸
ナトリウム等がある。
直鎖または分岐のアルキル又のアルケニル基を持つアル
キルベンゼンスルホン酸塩、アルキルナフタレンスルホ
ン酸塩およびパラフィンスルホン酸塩等が該当し何れも
使用できる。例としては、ラウリルベンゼンスルホン酸
ナトリウム、カプリルナフタレンスルホン酸カリウム、
セチルスルホン酸カリウム、α−オレフィンスルホン酸
ナトリウム等がある。
【0015】アミノ酸系アニオン塩はアニオンとしての
性質を持つアミノ酸誘導体で、ラウロイルサルコシンナ
トリウム、ラウロイルメチルアラニンナトリウム、N−
ミリストイルメチルタウリンナトリウム等が本発明では
使用できる。リン酸エステル塩型のアニオンには、モノ
エステル塩型とジエステル塩型があるが、ジエステル塩
型は一般的に水溶性が低く、本発明では主にモノエステ
ル塩型が可能である。
性質を持つアミノ酸誘導体で、ラウロイルサルコシンナ
トリウム、ラウロイルメチルアラニンナトリウム、N−
ミリストイルメチルタウリンナトリウム等が本発明では
使用できる。リン酸エステル塩型のアニオンには、モノ
エステル塩型とジエステル塩型があるが、ジエステル塩
型は一般的に水溶性が低く、本発明では主にモノエステ
ル塩型が可能である。
【0016】なお、本発明で使用されるアニオン性界面
活性剤には種々のカチオンが対応するが、ナトリウム、
カリウム等のアルカリ金属イオン、アンモニウムイオ
ン、アルカノールアミン(モノエタノールアミン、トリ
エタノールアミン等)等の有機アミン類が特に望まし
い。
活性剤には種々のカチオンが対応するが、ナトリウム、
カリウム等のアルカリ金属イオン、アンモニウムイオ
ン、アルカノールアミン(モノエタノールアミン、トリ
エタノールアミン等)等の有機アミン類が特に望まし
い。
【0017】本発明で使用される両性界面活性剤は、特
に限定するものではない。両性界面活性剤はアニオン部
分で分類すると、硫酸エステル塩型、スルホン酸型、リ
ン酸エステル塩型等の種類があるが、カルボン酸塩型で
あるアミノ酸型とベタイン型両性界面活性剤が最も一般
的である。
に限定するものではない。両性界面活性剤はアニオン部
分で分類すると、硫酸エステル塩型、スルホン酸型、リ
ン酸エステル塩型等の種類があるが、カルボン酸塩型で
あるアミノ酸型とベタイン型両性界面活性剤が最も一般
的である。
【0018】アミノ酸型両性界面活性剤は、アミン塩型
のカチオン部分を持ち、ラウリルアミノプロピオン酸ナ
トリウム等が使用できる。ベタイン塩型両性界面活性剤
は、4級アンモニウム塩型のカチオン部分を持ち、ラウ
リルジメチルベタイン、ステアリルジメチルベタイン、
ラウリルジヒドロキシエチルジメチルベタイン、ヤシ油
脂肪酸アミドプロピルジメチルベタイン、ラウリン酸ア
ミドプロピルジメチルベタイン等が使用できる。これら
のアニオン界面活性剤および両性界面活性剤は、単独も
しくは複数も組み合わせて使用する。
のカチオン部分を持ち、ラウリルアミノプロピオン酸ナ
トリウム等が使用できる。ベタイン塩型両性界面活性剤
は、4級アンモニウム塩型のカチオン部分を持ち、ラウ
リルジメチルベタイン、ステアリルジメチルベタイン、
ラウリルジヒドロキシエチルジメチルベタイン、ヤシ油
脂肪酸アミドプロピルジメチルベタイン、ラウリン酸ア
ミドプロピルジメチルベタイン等が使用できる。これら
のアニオン界面活性剤および両性界面活性剤は、単独も
しくは複数も組み合わせて使用する。
【0019】(a)成分の界面活性剤は、本発明の液体
洗浄剤組成物中に0.005〜1重量%、好ましくは
0.005〜0.2重量%配合される。この配合量が
0.005重量%未満では、洗浄剤が被洗物の表面や汚
れに馴染まず充分な洗浄力が得られず、拭き残りの増加
さえ起こる場合がある。一方、1重量%を超えると拭き
残りが発生する。
洗浄剤組成物中に0.005〜1重量%、好ましくは
0.005〜0.2重量%配合される。この配合量が
0.005重量%未満では、洗浄剤が被洗物の表面や汚
れに馴染まず充分な洗浄力が得られず、拭き残りの増加
さえ起こる場合がある。一方、1重量%を超えると拭き
残りが発生する。
【0020】(b)成分の水混和性溶媒としては、メタ
ノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノー
ル、エチレングリコール、プロピレングリコール、グリ
セリン、炭素数4以上の1価または多価アルコールある
いはそれらの誘導体、例えば、メチルセロソルブ、エチ
ルセロソルブ、メチルカルビトール、ブチルカルビトー
ル等が用いられるが、特にエタノール、イソプロパノー
ルが有用である。
ノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノー
ル、エチレングリコール、プロピレングリコール、グリ
セリン、炭素数4以上の1価または多価アルコールある
いはそれらの誘導体、例えば、メチルセロソルブ、エチ
ルセロソルブ、メチルカルビトール、ブチルカルビトー
ル等が用いられるが、特にエタノール、イソプロパノー
ルが有用である。
【0021】本発明で使用される水混和性溶媒は洗浄力
向上と揮発性向上による拭き残り防止および坑菌性の増
強を目的とした場合、3重量%程度から効果が見られ、
5重量%以上で高まり、さらに10重量%以上でいっそ
う効果が発揮される。また、一般的には配合量が多くな
れば効果は高まるが、被洗物の劣化も急増し、臭気、引
火等の危険性もまた高くなる。そして、その配合量の上
限については種々の考え方があるが、20重量%を超え
るとそれらの欠点が顕著になり使用性が低下する。した
がって、(b)成分の水混和性溶媒は、本発明の液体洗
浄剤組成物中に3重量%以上配合され、好ましくは3〜
20重量%、より好ましくは5〜20重量%、よりさら
に好ましくは10〜20重量%配合される。
向上と揮発性向上による拭き残り防止および坑菌性の増
強を目的とした場合、3重量%程度から効果が見られ、
5重量%以上で高まり、さらに10重量%以上でいっそ
う効果が発揮される。また、一般的には配合量が多くな
れば効果は高まるが、被洗物の劣化も急増し、臭気、引
火等の危険性もまた高くなる。そして、その配合量の上
限については種々の考え方があるが、20重量%を超え
るとそれらの欠点が顕著になり使用性が低下する。した
がって、(b)成分の水混和性溶媒は、本発明の液体洗
浄剤組成物中に3重量%以上配合され、好ましくは3〜
20重量%、より好ましくは5〜20重量%、よりさら
に好ましくは10〜20重量%配合される。
【0022】(c)成分の坑菌剤としては、5−クロ
ル−2−メチル−4−イソチアゾリン、2−メチル−
4−イソチアゾリン−3−オン、2−ブロム−2−ニ
トロ−1,3−プロパンジオール、1,2−ベンツイ
ソシアゾリン−3−オンおよびそれらの塩が1種または
2種以上組み合わされて用いられる。上記およびの
坑菌剤を主成分とする坑菌剤組成物は商品名「ケーソン
CG」(ローム・アンド・ヘース社製)として、の坑
菌剤を主成分とする抗菌剤組成物は商品名「ブロノポー
ル」(Boots社製)として、の抗菌剤を主成分と
する抗菌剤組成物は商品名「Proxel XL−2」
(ICI製)としてそれぞれ市販されている。
ル−2−メチル−4−イソチアゾリン、2−メチル−
4−イソチアゾリン−3−オン、2−ブロム−2−ニ
トロ−1,3−プロパンジオール、1,2−ベンツイ
ソシアゾリン−3−オンおよびそれらの塩が1種または
2種以上組み合わされて用いられる。上記およびの
坑菌剤を主成分とする坑菌剤組成物は商品名「ケーソン
CG」(ローム・アンド・ヘース社製)として、の坑
菌剤を主成分とする抗菌剤組成物は商品名「ブロノポー
ル」(Boots社製)として、の抗菌剤を主成分と
する抗菌剤組成物は商品名「Proxel XL−2」
(ICI製)としてそれぞれ市販されている。
【0023】また、ホルムアルデヒド・ドナー(For
maldehyde Donor)型抗菌剤としては、
例えば、N,N′−メチレンビス〔N′−{1−(ヒド
ロキシメチル)−2,5−ジオキソ−4−イミダゾリジ
ニル}ウレア〕(Lmidazoliding We
a:商品名Fermall 115,Sutton社
製)、シス−1−(3−クロロアリル)−3,5,7−
トリアゾ−アゾニアアダマンタンクロライド)(Qua
ternium−15:商品名 Dowicil20
0、Dow社製)および、ジメチロールジメチルヒダン
トイン(DMDM Hydantoin:商品名Fly
dant、Lonza社製)等が使用できる。
maldehyde Donor)型抗菌剤としては、
例えば、N,N′−メチレンビス〔N′−{1−(ヒド
ロキシメチル)−2,5−ジオキソ−4−イミダゾリジ
ニル}ウレア〕(Lmidazoliding We
a:商品名Fermall 115,Sutton社
製)、シス−1−(3−クロロアリル)−3,5,7−
トリアゾ−アゾニアアダマンタンクロライド)(Qua
ternium−15:商品名 Dowicil20
0、Dow社製)および、ジメチロールジメチルヒダン
トイン(DMDM Hydantoin:商品名Fly
dant、Lonza社製)等が使用できる。
【0024】(c)成分の抗菌剤は、本発明の液体洗浄
剤組成物中に0.0001〜1.0重量%配合され、好
ましくは0.0002〜0.3重量%配合される。この
配合量が0.0001重量%未満であると十分な抗菌性
が得られず、一方、1重量%を超えると拭き残りが生じ
る。
剤組成物中に0.0001〜1.0重量%配合され、好
ましくは0.0002〜0.3重量%配合される。この
配合量が0.0001重量%未満であると十分な抗菌性
が得られず、一方、1重量%を超えると拭き残りが生じ
る。
【0025】また、(c)成分の抗菌剤の配合量を0.
02重量%以下に押さえ、エタノール等の(b)成分の
水混和性溶媒の添加量を10重量%以上とすることよ
り、窓ガラスやアクリル板の様に平滑で光沢の高い表面
にも十分な拭き残り防止性能が得られ、強力な抗菌性も
発揮される。これは、有効な微生物の範囲を相互に補完
できたためと考えられる。
02重量%以下に押さえ、エタノール等の(b)成分の
水混和性溶媒の添加量を10重量%以上とすることよ
り、窓ガラスやアクリル板の様に平滑で光沢の高い表面
にも十分な拭き残り防止性能が得られ、強力な抗菌性も
発揮される。これは、有効な微生物の範囲を相互に補完
できたためと考えられる。
【0026】さらに、被洗物の状態にもよるが、本発明
で使用される界面活性剤および抗菌剤等の不揮発性成分
の配合量は、一般的には少量であることが望ましい。特
に窓ガラスや透明アクリル板のように平滑で光沢の高い
表面では、不揮発性成分が0.2重量%を越えると、拭
き残りが目立ってくる。また、より凹凸が多い塗装鉄板
や壁材のように比較的拭き残りが目立たない表面であっ
ても、1重量%を越えると拭き残りの発生や被洗物への
影響のため水拭き等の追加作業が必要になる。
で使用される界面活性剤および抗菌剤等の不揮発性成分
の配合量は、一般的には少量であることが望ましい。特
に窓ガラスや透明アクリル板のように平滑で光沢の高い
表面では、不揮発性成分が0.2重量%を越えると、拭
き残りが目立ってくる。また、より凹凸が多い塗装鉄板
や壁材のように比較的拭き残りが目立たない表面であっ
ても、1重量%を越えると拭き残りの発生や被洗物への
影響のため水拭き等の追加作業が必要になる。
【0027】アルカリ剤を添加すると油脂類の汚れの洗
浄力が向上することは事実である。しかし、アルカリ剤
はポリカーボネートやその他の素材を劣化するうえに、
直接皮膚に触れると危険であり、毎日使用する洗浄剤と
して好ましくない。一方、アルカリ剤が不可欠なレンジ
や換気扇まわりのように強度の油汚れの付着した部分は
極めて限られており、その他一般の場所の汚れはアルカ
リ剤がなくても充分に清拭可能である。したがって、本
発明の液体洗浄剤では、アルカリ剤を実質上含まないこ
とが望ましい。
浄力が向上することは事実である。しかし、アルカリ剤
はポリカーボネートやその他の素材を劣化するうえに、
直接皮膚に触れると危険であり、毎日使用する洗浄剤と
して好ましくない。一方、アルカリ剤が不可欠なレンジ
や換気扇まわりのように強度の油汚れの付着した部分は
極めて限られており、その他一般の場所の汚れはアルカ
リ剤がなくても充分に清拭可能である。したがって、本
発明の液体洗浄剤では、アルカリ剤を実質上含まないこ
とが望ましい。
【0028】本発明の液体洗浄剤組成物は、pHを9以
下とするとこが好ましく、さらに好ましくは中性付近に
調整する。pHが9を超えると本発明の抗菌剤が不安定
となる場合があり、好ましくない。
下とするとこが好ましく、さらに好ましくは中性付近に
調整する。pHが9を超えると本発明の抗菌剤が不安定
となる場合があり、好ましくない。
【0029】本発明はその目的を外さない限り被洗浄物
に応じて、一般的成分については配合は可能であり、残
部を水でバランスして100重量%とされる。使用する
水については特に限定されるものではなく、水道水でも
構わないが、イオン交換水や蒸留水等の精製水がより望
ましい。また、本発明の洗浄剤は、その使用法について
特に限定されるものではないが、一般的にスプレー等で
被洗物に直接吹き付けた後、ウェス等の適当なもので清
拭するか、この洗浄剤を染み込ませたもので被洗物を拭
清する。この時、原則的に二度拭きは不要である。
に応じて、一般的成分については配合は可能であり、残
部を水でバランスして100重量%とされる。使用する
水については特に限定されるものではなく、水道水でも
構わないが、イオン交換水や蒸留水等の精製水がより望
ましい。また、本発明の洗浄剤は、その使用法について
特に限定されるものではないが、一般的にスプレー等で
被洗物に直接吹き付けた後、ウェス等の適当なもので清
拭するか、この洗浄剤を染み込ませたもので被洗物を拭
清する。この時、原則的に二度拭きは不要である。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、二度拭き等が不要で、
簡便、安全、安定かつ被洗浄物を劣化させずに十分な洗
浄力を具えた硬表面清拭用液体洗浄剤を実現できる。
簡便、安全、安定かつ被洗浄物を劣化させずに十分な洗
浄力を具えた硬表面清拭用液体洗浄剤を実現できる。
【0031】
【実施例】各実施例においては、以下の通りにその性能
を評価した。 (1)洗浄力および拭き残りの評価方法 各洗浄剤をディスペイザースプレーにより5g/m2 を
目安に被洗物に噴霧した後、ペーパータオルにて縦横5
往復づつ拭き取り、風乾した後に洗浄力および拭き残り
を評価した。
を評価した。 (1)洗浄力および拭き残りの評価方法 各洗浄剤をディスペイザースプレーにより5g/m2 を
目安に被洗物に噴霧した後、ペーパータオルにて縦横5
往復づつ拭き取り、風乾した後に洗浄力および拭き残り
を評価した。
【0032】洗浄力の評価方法 被洗物として透明窓ガラスを用い、以下の基準で評価し
た。 ◎:汚れ落ちが非常に良好 ○:汚れ落ちがやや良好 △:汚れ落ちにむらがある ×:ほとんど汚れが落ちない
た。 ◎:汚れ落ちが非常に良好 ○:汚れ落ちがやや良好 △:汚れ落ちにむらがある ×:ほとんど汚れが落ちない
【0033】拭き残りの評価方法 被洗浄物として透明窓ガラス、および電気機械等に使用
される塗装鉄板を用い、以下の基準で評価した。 ◎:拭き残りが全く無い ○:拭き残りがほとんど無い △:若干の拭き残りがある ×:拭き残りが著しい
される塗装鉄板を用い、以下の基準で評価した。 ◎:拭き残りが全く無い ○:拭き残りがほとんど無い △:若干の拭き残りがある ×:拭き残りが著しい
【0034】(2)被洗物への影響 ポリカーボネート樹脂とアクリル樹脂の小片を60℃の
洗浄剤に7日間浸漬した後、その外観の変化をブランク
(水道水)を対照として目視で判定した。 ◎:ブランクと同等 ○:ブランクよりわずかに変化があるが、ほぼ同等 △:変化が認められる ×:著しく損傷している
洗浄剤に7日間浸漬した後、その外観の変化をブランク
(水道水)を対照として目視で判定した。 ◎:ブランクと同等 ○:ブランクよりわずかに変化があるが、ほぼ同等 △:変化が認められる ×:著しく損傷している
【0035】(3)抗菌性 酵母菌、カビ等の代表菌種を一定量植え込み、それらの
育成状況を観察し、以下の基準で評価した。 ◎:2週間以内に死滅する ○:1ケ月以内に死滅する △:2ケ月以内に死滅する ×:2ケ月後でも生存する
育成状況を観察し、以下の基準で評価した。 ◎:2週間以内に死滅する ○:1ケ月以内に死滅する △:2ケ月以内に死滅する ×:2ケ月後でも生存する
【0036】実施例1〜3(比較例1,2) 表1に示した実施例1〜3および比較例1,2の洗浄剤
を調製し、その性能を比較した。洗浄剤のpHは全て硫
酸と水酸化ナトリウムにより7.0に調整した。
を調製し、その性能を比較した。洗浄剤のpHは全て硫
酸と水酸化ナトリウムにより7.0に調整した。
【0037】
【表1】 表1:組成および評価結果 比較例 実 施 例 比較例 1 1 2 3 2 組成(重量%) ポリオキシエチレン(P=3) 0 0.05 0.20 1.0 2.0 ラウリルエーテル硫酸 エステルナトリウム*1 エタノール 10 10 10 10 10 2-ブロム-2-ニトロ-1,3- 0.02 0.02 0.02 0.02 0.02 プロパンジオール*2 精製水 バ ラ ン ス 性能 洗浄力 × ○ ◎ ◎ ◎ 拭き残り 窓ガラス × ◎ ◎ ○ × 塗装鉄板 △ ◎ ◎ ◎ △ 被洗物への影響 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 抗菌性 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ *1)P=n:ポリオキシエチレンの平均付加モル数=nを示す *2)商品名:ブロノポール(Boots社製)
【0038】比較例3 ラウリルベンゼンスルホン酸ナトリウム :6.0(%) 1:2型ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド :1.0 アルキル(C10)硫酸エステルナトリウム :1.5 アルキルエーテル(C10)硫酸エステルナトリウム :1.5 ジエチレングリコールモノブチルエーテル :6.0 メタケイ酸ナトリウム :3.0 調整剤・香料等 :適量 精製水 :バランス
【0039】以上の組成の洗浄剤は、特公平2−266
70号公報に記載の洗浄剤である。この洗浄剤は、不揮
発性成分(界面活性剤等)の配合量が多く、窓ガラスは
無論、壁材等に使用しても二度拭き等の操作が必要であ
る。
70号公報に記載の洗浄剤である。この洗浄剤は、不揮
発性成分(界面活性剤等)の配合量が多く、窓ガラスは
無論、壁材等に使用しても二度拭き等の操作が必要であ
る。
【0040】実施例4〜8(比較例4,5) 表2および表3に示した実施例4〜8及び比較例4およ
び5の洗浄剤を調製し、その性能を比較した。洗浄剤の
pHは硫酸は水酸化ナトリウムにより全て6.5に調整
した。
び5の洗浄剤を調製し、その性能を比較した。洗浄剤の
pHは硫酸は水酸化ナトリウムにより全て6.5に調整
した。
【0041】
【表2】 表2:組成および評価結果 比較例 実 施 例 4 5 4 5 6 組成(重量%) エタノール − 1 3 5 10 ポリオキシエチレン(P=3)ラウリル 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 エーテル硫酸エステルナトリウム 2-ブロム-2-ニトロ-1,3- 0.02 0.02 0.02 0.02 0.02 プロパンジオール 精製水 バ ラ ン ス 性能 洗浄力 △ △ ○ ◎ ◎ 拭き残り 窓ガラス ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 塗装鉄板 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 被洗物への影響 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 抗菌性 △ △ ○ ○ ◎
【0042】
【表3】 表3:組成および評価結果 実 施 例 7 8 組成(重量%) エタノール 20 30 ポリオキシエチレン(P=3)ラウリル 0.1 0.1 エーテル硫酸エステルナトリウム 2-ブロム-2-ニトロ-1,3-プロパンジオール 0.02 0.02 精製水 バランス 性能 洗浄力 ◎ ◎ 拭き残り 窓ガラス ◎ ◎ 塗装鉄板 ◎ ◎ 被洗物への影響 ○ ○〜△ 抗菌性 ◎ ◎
【0043】実施例6,9(比較例6) 表4に示した実施例6,9及び比較例6の洗浄剤を調製
し、その性能を比較した。洗浄剤のpHは硫酸および水
酸化ナトリウムにより全て6.5に調製した。
し、その性能を比較した。洗浄剤のpHは硫酸および水
酸化ナトリウムにより全て6.5に調製した。
【0044】
【表4】 表4:組成および評価結果 比較例 実施例 実施例 6 6 9 組成(重量%) エタノール 10 10 10 ポリオキシエチレン(P=3)ラウリル 0.1 0.1 0.1 エーテル硫酸エステルナトリウム 2-ブロム-2-ニトロ-1,3-プロパンジオール 0 0.02 0.1 精製水 バ ラ ン ス 性能 洗浄力 ◎ ◎ ◎ 拭き残り 窓ガラス ◎ ◎ ○ 塗装鉄板 ◎ ◎ ○ 被洗物への影響 ◎ ◎ ◎ 抗菌性 × ◎ ◎
【0045】実施例10〜18 表5,表6に示した実施例10〜18の洗浄剤を調製
し、その性能を比較した。洗浄剤は硫酸および水酸化ナ
トリウムにより全てpH7.0に調整した。
し、その性能を比較した。洗浄剤は硫酸および水酸化ナ
トリウムにより全てpH7.0に調整した。
【0046】
【表5】 表5:組成および評価結果 実 施 例 10 11 12 13 14 組成(重量%) ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン 0.1 0.05 − − − ポリオキシエチレン(P=3)ラウリル − 0.07 0.1 − − エーテル硫酸エステルナトリウム ポリオキシエチレン(P=4)ミリスチル − − − 0.1 − エーテル硫酸エステルナトリウム ポリオキシエチレン(P=5)オレイル − − − − 0.12 エーテル硫酸エステルカリウム エタノール 10 10 10 10 10 2-ブロム-2-ニトロ-1,3-プロパンジオール 0.02 0.02 0.02 0.02 0.02 精製水 バ ラ ン ス 性能 洗浄力 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 拭き残り 窓ガラス ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 塗装鉄板 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 被洗物への影響 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 抗菌性 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎
【0047】
【表6】 表6:組成および評価結果 実 施 例 15 16 17 18 組成(重量%) ラウリル硫酸エステルアンモニウム 0.15 − − − ポリオキシエチレン(P=3)ステアリル − 0.15 − − エーテル硫酸エステルトリエタノールアミン ラウリルベンゼンスルホン酸ナトリウム − − 0.1 − ラウリン酸ナトリウム − − − 0.12 エタノール 10 10 10 10 2-ブロム-2-ニトロ-1,3-プロパンジオール 0.02 0.02 0.02 0.02 精製水 バ ラ ン ス 性能 洗浄力 ◎ ◎ ◎ ◎ 拭き残り 窓ガラス ◎ ◎ ◎ ◎ 塗装鉄板 ◎ ◎ ◎ ◎ 被洗物への影響 ◎ ◎ ◎ ◎ 抗菌性 ◎ ◎ ◎ ◎
【0048】実施例19〜24 表7に示した実施例19〜24の洗浄剤を調製し、その
性能を比較した。洗浄剤のpHは硫酸および水酸化ナト
リウムにより全て6.5に調整した。
性能を比較した。洗浄剤のpHは硫酸および水酸化ナト
リウムにより全て6.5に調整した。
【0049】
【表7】 表7:組成および評価結果 実 施 例 19 20 21 22 23 24 組成(重量%) エタノール − − − 10 10 10 メタノール 12 − − − − − i-プロパノール − 12 − − − − ブチルカルビトール − − 20 − − − 2-ブロム-2-ニトロ-1,3- 0.02 0.02 0.02 − − 0.05 プロパンジオール 5-クロル-2-メチル-4- − − − 0.0002 − − イソチアゾリン-3-オン*1 1,2-ベンゾイソシアゾリン-3-オン*2 − − − − 0.002 − ポリオキシエチレン(P=3)ラウリル 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 エーテル硫酸エステルナトリウム 精製水 バ ラ ン ス 性能 洗浄力 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 拭き残り 窓ガラス ◎ ◎ ◎ ◎ ○ ○ 塗装鉄板 ◎ ◎ ◎ ◎ ○ ◎ 被洗物への影響 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 抗菌性 ◎ ◎ ◎ ◎ ○ ◎ *1)商品名ケーソンCG、5−クロル−2−メチル−4−イソチアゾリンを 主成分(1%)とするローム・アンド・ハース社の抗菌剤であり、配合量は5− クロル−2−メチル−4−イソチアゾリン(有効成分)量で示した。 *2)商品名Proxel XL−2、1,2−ベンツイソシアゾリン−3− オンを主成分(10%)とするICI社の抗菌剤であり、配合量は1,2−ベン ツイソシアゾリン−3−オン(有効成分)量で示した。
【0050】比較例7 モルホリン :1.5(%) クエン酸ナトリウム :0.1 ポリオキシエチレン(P=9)ブタノール :0.05 エタノール :5.0 精製水 :バランス
【0051】この洗浄剤は、特開昭64−9299号公
報に記載の洗浄剤である。変質油および皮脂の汚れの洗
浄力、アルミニウムへの光沢保護効果、拭き残り・抗菌
性については良好であるが、ポリカーボネートを劣化
し、皮膚に接触すると危険であり、安全性に問題があ
る。
報に記載の洗浄剤である。変質油および皮脂の汚れの洗
浄力、アルミニウムへの光沢保護効果、拭き残り・抗菌
性については良好であるが、ポリカーボネートを劣化
し、皮膚に接触すると危険であり、安全性に問題があ
る。
【0052】実施例25 ポリオキシエチレン(P=7)C12〜C14 :0.05重量% 第2級アルキルエーテル ポリオキシエチレン(P=3)ラウリルエーテル :0.1重量% 硫酸エステルナトリウム エタノール :7.0重量% i−プロパノール :3.0重量% シス−1−(3−クロロアリル)−3,5,7− :0.02重量% トリアゾ−アゾ・ニアアダマンタンクロライド 香料 :適量 水(水道水) :バランス 上記組成に従って実施例25の洗浄剤組成物を配合し
た。この洗浄剤は、洗浄力、拭き残りの無さおよび抗菌
性に優れ被洗物への影響も少なかった。
た。この洗浄剤は、洗浄力、拭き残りの無さおよび抗菌
性に優れ被洗物への影響も少なかった。
【0053】実施例26 ポリオキシエチレン(P=5)ステアリルエーテル :0.05重量% 硫酸エステルカリウム オレイン酸カリウム :0.05重量% ラウリルベンゼンスルホン酸カリウム :0.05重量% α−オレフィンスルホン酸カリウム*1 :0.05重量% エタノール :10重量% ブチルカルビトール : 3重量% 1,2−ベンツイソシアゾリン−3−オン :0.03重量% 香料・色素 :適量 精製水 :バランス *1)ライオン(株)製、リポランPB−800(有効成分95%)。上記組 成表には、有効成分量で表示した。 上記組成に従って、実施例26の洗浄剤組成物を配合し
た。この洗浄剤は、洗浄力、拭き残りの無さおよび抗菌
性に優れ、被洗物への影響も極めて少なかった。
た。この洗浄剤は、洗浄力、拭き残りの無さおよび抗菌
性に優れ、被洗物への影響も極めて少なかった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C11D 7/32 7/34
Claims (3)
- 【請求項1】 (a)アニオン性界面活性剤および/ま
たは両性界面活性剤:0.005〜1重量%、 (b)水混和性溶媒の1種または2種以上:3重量%以
上 (c)5−クロル−2−メチル−4−イソチアゾリン−
3−オン、2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オ
ン、2−ブロム−2−ニトロ−1,3−プロパンジオー
ルおよび1,2−ベンツイソシアゾリン−3−オンなら
びにホルムアルデヒド・ドナー型菌剤から選ばれる1種
または2種以上の抗菌剤:0.0001〜1.0重量%
を含有することを特徴とする硬表面清拭用液体洗浄剤組
成物。 - 【請求項2】 前記(b)成分の水混和性溶媒が、メタ
ノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノー
ル、エチレングリコール、プロピレングリコール、グリ
セリン、炭素数4以上の1価または多価アルコールある
いはそれらの誘導体から選ばれた1種または2種以上の
水混和性溶媒からなる請求項1に記載の液体洗浄剤組成
物。 - 【請求項3】 pHが9以下である請求項1または2に
記載の液体洗浄剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21421494A JPH0860190A (ja) | 1994-08-16 | 1994-08-16 | 硬表面清拭用液体洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21421494A JPH0860190A (ja) | 1994-08-16 | 1994-08-16 | 硬表面清拭用液体洗浄剤組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0860190A true JPH0860190A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=16652116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21421494A Pending JPH0860190A (ja) | 1994-08-16 | 1994-08-16 | 硬表面清拭用液体洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0860190A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040045505A (ko) * | 2002-11-23 | 2004-06-02 | 임호 | 약산성 액상 비누 및 그 제조방법 |
| KR100486092B1 (ko) * | 2002-02-04 | 2005-04-29 | 이정옥 | 항균 및 탈취 효능을 갖는 세정제 |
| JP2011236204A (ja) * | 2010-04-12 | 2011-11-24 | Kao Corp | 除菌用組成物 |
-
1994
- 1994-08-16 JP JP21421494A patent/JPH0860190A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100486092B1 (ko) * | 2002-02-04 | 2005-04-29 | 이정옥 | 항균 및 탈취 효능을 갖는 세정제 |
| KR20040045505A (ko) * | 2002-11-23 | 2004-06-02 | 임호 | 약산성 액상 비누 및 그 제조방법 |
| JP2011236204A (ja) * | 2010-04-12 | 2011-11-24 | Kao Corp | 除菌用組成物 |
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