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JPH08569B2 - マット状商品の包装方法 - Google Patents

マット状商品の包装方法

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Publication number
JPH08569B2
JPH08569B2 JP3302459A JP30245991A JPH08569B2 JP H08569 B2 JPH08569 B2 JP H08569B2 JP 3302459 A JP3302459 A JP 3302459A JP 30245991 A JP30245991 A JP 30245991A JP H08569 B2 JPH08569 B2 JP H08569B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mat
product
sheet
film
shaped
Prior art date
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Application number
JP3302459A
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English (en)
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JPH05112317A (ja
Inventor
一紀 山形
Original Assignee
株式会社ヤマガタグラビヤ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ヤマガタグラビヤ filed Critical 株式会社ヤマガタグラビヤ
Priority to JP3302459A priority Critical patent/JPH08569B2/ja
Publication of JPH05112317A publication Critical patent/JPH05112317A/ja
Publication of JPH08569B2 publication Critical patent/JPH08569B2/ja
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  • Basic Packing Technique (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、ガスレンジに
載置するアルミシート製の使い捨てガスマット等のよう
な、上下に隆起部を有するマット状商品を陳列販売に供
するために包装する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、ガスマットの商品は、複
数枚を積層した状態で、上下から包装シートにより挟持
せしめることにより包装されている。
【0003】即ち、図7に示すように、ガスマット1
は、アルミシートを成形することにより、フランジ2
と、該フランジより下向きに膨隆する皿部3と、中央に
おいて皿部3より上方に隆起するボス部4と、該ボス部
4の中心に開設された中央開口部5とを備える。
【0004】そこで、このようなガスマットの商品を包
装するためには、上下一対の包装シート6、7が用いら
れる。両包装シート6、7は、同形同大のものであり、
保形性のある塩化ビニールシートを真空成形することに
より形成され、前記ガスマット1のフランジ2に沿わし
められるフランジ2aと、前記皿部3に沿わしめられる
皿部3aと、前記ボス部4に概ね合致する隆起円形部4
aとを備える。
【0005】而して、従来、ガスマット1の複数枚を積
層した商品8の上下に前記包装シート6、7を重合し、
両包装シート6、7の周縁をセロハンテープにより相互
に接着保持せしめることにより、商品8の包装を行って
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の包装方
法においては、塩化ビニールシートを真空成形した包装
シート6、7を上下一対使用しなければならないため、
原価コストが比較的高く、安価な商品に対する包装コス
トの割合が大である。
【0007】また、前述の通り、包装作業に際しては、
商品8の上下に包装シート6、7を重合し、セロハンテ
ープを貼付することを基本とするため、人手による作業
に依存しなければならず、従って、能率を向上できず、
大量の商品の包装には適しない。
【0008】
【課題を解決するための手段】 本発明は、前記課題を
解決したマット状商品の包装方法を提供するものであ
り、その第一の手段として構成したところは、上下に隆
起部を有するマット状商品19と、前記マット状商品の
下面形状に概ね合致する皿状包装シート18と、フィル
ム状包装シート13を準備する工程と、前記皿状包装シ
ート18にマット状商品19を載置する工程と、前記マ
ット状商品19の上方にフィルム状包装シート13を配
置せしめる工程と、前記マット状商品19の上面形状に
概ね合致する形状のプレス面を有するプレス型21によ
りフィルム状包装シート13をマット状商品19に向け
て押圧せしめ、皿状包装シート18とフィルム状包装シ
ート13との間のエアを外周方向へ抜きながら、前記フ
ィルム状包装シート13をマット状商品19の上面形状
に沿わしめて被覆せしめる工程と、前記プレス型21に
よるプレス中に、前記マット状商品19の外周において
フィルム状包装シート13を皿状包装シート18の周縁
に溶着すると共に、該溶着線に沿ってフィルム状包装シ
ート13を分断する工程とから成る点にある。
【0009】 また、本発明が第二の手段として構成し
たところは、上下に隆起部を有するマット状商品19
と、前記マット状商品の下面形状に概ね合致する皿状包
装シート18と、連続的に繰出され巻取られるフィルム
状包装シート13とを準備する工程と、前記皿状包装シ
ート18をコンベヤ上に載置する工程と、前記皿状包装
シート18にマット状商品19を載置する工程と、前記
マット状商品19の上方にフィルム状包装シート13を
配置せしめ、該マット状商品19の上面形状に概ね合致
する形状のプレス面を有するプレス型21によりフィル
ム状包装シート13をマット状商品19に向けて押圧せ
しめ、皿状包装シート18とフィルム状包装シート13
との間のエアを外周方向へ抜きながら、フィルム状包装
シート13をマット状商品19の上面形状に沿わしめて
被覆せしめる工程と、前記プレス型21によるプレス中
に、前記マット状商品19の外周においてフィルム状包
装シート13を皿状包装シート18の周縁に溶着且つ溶
断する工程とから成る点にある。
【0010】 また、本発明が第三の手段として構成し
たところは、前記第二の手段において、プレス面を有す
るプレス型21が加熱型を構成し、該プレス型によりフ
ィルム状包装シート13をマット状商品19の上面に押
圧すると共に、フィルム状包装シート13を加熱してマ
ット状商品19の上面形状に沿うように成形する点にあ
る。
【0011】 更に、本発明が第四の手段として構成し
たところは、上下に隆起部を有するマット状商品19
と、前記マット状商品の下面に沿って連続的に繰出され
巻取られるフィルム状下部シート31と、前記マット状
商品の上面に沿って連続的に繰出され巻取られるフィル
ム状上部シート32とを準備する工程と、前記マット状
商品を挟んで上下より上部シート32及び下部シート3
1をサンドイッチ状に挟持せしめ、上部シート32及び
下部シート31をそれぞれマット状商品の上面形状及び
下面形状に概ね合致するプレス面を有する上型34及び
下型35から成るプレス型により該マット状商品の上面
及び下面に押圧すると共に、両シート32、31の間の
エアを外周へ抜きながら上部シート32及び下部シート
31を加熱してマット状商品19の上面及び下面に沿わ
しめるように成形する工程と、前記プレス型によるプレ
ス中に、前記マット状商品19の外周において上部シー
ト32及び下部シート31を相互に溶着且つ溶断する工
程とから成る点にある。
【0012】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の実施例を詳述す
る。尚、以下の説明において上又は下の語は、図面を基
準としたものであるが、本発明は、包装すべきマット状
商品を図示実施例とは逆、即ち、マット状商品を上下反
対に転倒せしめた姿勢で包装できるように設計変更する
ことが可能である。
【0013】(第1実施例)本発明の第1実施例を図1
ないし図4に示している。
【0014】図1において、間欠移動されるコンベヤベ
ルト11上には、所定間隔をおいて等間隔に保持枠12
が列設されている。このコンベヤベルト11による搬送
経路の所定位置の上方には、該搬送経路を交叉する方向
に向けて繰出され巻取られるフィルム状包装シート13
が配置されている。即ち、このフィルム状包装シート1
3は、繰出しロール14から巻取りロールへと間欠移動
される連続帯状シートを構成し、ニップロール16、1
7を経由することによりコンベヤベルト11の上面に近
傍し且つ平行に配置される。
【0015】前記保持枠12は、図4(A)に示すよう
に、好ましくは、コンベヤベルト11の搬送方向Fに対
して、複数に分割された分割体12a、12b、12c
から成る。従って、図4(B)に示すように、コンベヤ
ベルト11が駆動ローラ又は従動ローラ11aに対する
巻掛部を折返通過する際、各分割体12a、12b、1
2cは相互に屈折可能であり、フレキシブルに構成され
ている。
【0016】図1に示すように、本発明による包装方法
のためには、前記フィルム状包装シート13の他に、皿
状包装シート18が準備される。また、当然のことなが
ら、包装すべきマット状商品19が準備される。
【0017】前記マット状商品19は、図例において、
従来例に関して前述したガスマット1を示しており、図
7に示した通りのフランジ2、皿部3、ボス部4、中央
開口部5を有する。
【0018】前記皿状包装シート18は、マット状商品
19の下面形状に概ね合致する形状に成形されており、
従来例に関して前述した包装シート7と同様のものであ
る。従って、図7に示したようなフランジ2a、皿部3
a、隆起円形部4aを有し、これによりガスマット1の
下面に嵌合可能である。但し、皿状包装シート18の材
質は、従来のような塩化ビニールシートでは燃焼時に塩
素ガスを発生する公害問題があるため、その他の樹脂シ
ートを用いて真空成形することが望ましい。
【0019】本発明の好ましい実施態様において、前記
フィルム状包装シート13及び皿状包装シート18は、
後述する相互溶着を可能とするために相互に同質の樹脂
材とされ、例えば、ポリプロピレンやポリエチレンが選
択可能である。
【0020】図1及び図2に基づき第1実施例による包
装方法の各工程を順に説明する。
【0021】コンベヤベルト11上の保持枠12に皿状
包装シート18を嵌合する。このとき、図2(A)に示
すように、皿状包装シート18は、皿部3aをコンベヤ
ベルト11の上面に接し、フランジ2aを保持枠12の
枠上に重合せしめられる。
【0022】次いで、前記保持枠12に保持された皿状
包装シート18上に、複数枚のガスマット1を積層して
成るマット状商品19を載置する。このとき、図2
(B)に示すように、マット状商品19は、皿状包装シ
ート18に概ね合致して嵌合され、マット状商品19
(ガスマット1)のフランジ2を皿状包装シート18の
フランジ2a上に重合せしめられる。この状態で、皿状
包装シート18のフランジ2aは、ガスマット1のフラ
ンジ2よりも外周に張り出す張出縁2bを有する。
【0023】コンベヤベルト11の搬送により前記マッ
ト状商品19がフィルム状包装シート13の下方に位置
した状態でコンベヤベルト11は停止され、密着手段に
より該フィルム状包装シート13をマット状商品19の
上面形状に沿わしめて被覆せしめられる。
【0024】 この密着手段を構成するため、図1に示
すように、フィルム状包装シート13の上方には、シリ
ンダ等の昇降装置20により駆動されるプレス型21が
配置されており、該プレス型21は、マット状商品19
(ガスマット1)の上面形状に概ね合致する形状のプレ
ス面を形成されている。尚、プレス型21は、ヒータに
より加熱手段を備えている。
【0025】従って、図2(C)に示すように、プレス
型21によりフィルム状包装シート13をマット状商品
19に向けて押圧せしめると、皿状包装シート18とフ
ィルム状包装シート13との間のエアが外周方向へ抜け
ると共に、フィルム状包装シート13は加熱されつつマ
ット状商品19の上面に沿った形状に成形される。
【0026】引き続き、前記プレス型21によるプレス
中に、マット状商品19の外周において、フィルム状包
装シート13を皿状包装シート18の周縁、即ち前記張
出縁2bに溶着すると共に、該溶着線に沿ってフィルム
状包装シート13を分断せしめられる。
【0027】このため、図1に示すように、前記プレス
型21の上方には、シリンダ等の駆動装置22により昇
降される下向き皿状の溶着型23が配置されており、該
溶着型23は、図3(A)に示すように、皿状包装シー
ト18の張出縁2bに対向する溶着面23aと、該溶着
面23aの外周側に位置する溶断刃23bとを構成して
いる。
【0028】従って、図2(D)に示すように、溶着型
23を下降すると、フィルム状包装シート13は、マッ
ト状商品19の周縁を被包しつつ押し付けられ、皿状包
装シート18の張出縁2bに押圧され、そこで前記溶着
面23aによりフィルム状包装シート13と皿状包装シ
ート18の張出縁2bを相互に溶着し、しかも、前記溶
断刃12bによりフィルム状包装シート13を溶断し分
断する。
【0029】而して、前記溶着型23及びプレス型21
を上昇させた後、コンベヤベルト11を走行せしめる
と、コンベヤベルト1の巻掛部において、図2(E)に
示すような包装体24が保持枠12から落下される。
【0030】因に、フィルム状包装シート13は、連続
する帯状シートの一部を前記溶着型23により切り抜か
れるが、その余の部分においては連続した帯状シートの
ままであるため、切り抜き部分を巻取りロール15に巻
取ると共に、新たなシート部分を繰出しロール14から
繰出され、次の包装作業に備える。以後、コンベヤベル
ト11上の保持枠12を利用して前述した作業を繰り返
し行う。
【0031】(変形実施例)上記第1実施例において、
種々の変形実施例を構成することが可能である。
【0032】例えば、前記フィルム状包装シート13に
よるマット状商品19の被覆工程、即ち、図2(C)に
示す工程において、前述したエア抜きが十分でないとき
は、別途エア抜き手段を設けることが可能である。例え
ば、皿状包装シート18の張出縁2bとフィルム状包装
シート13との間において、マット状商品19の側縁部
に対して進退移動自在なバキューム式の吸引ノズルを配
置し、強制的にエアを抜くことにより、フィルム状包装
シート13をマット状商品19の上面形状に好適に沿わ
しめることができる。
【0033】また、皿状包装シート18の張出縁2bに
は、予め非溶着部25を部分的に形成しておくことがで
きる。この非溶着部25は、印刷インキ或いはニス等の
非溶着剤を張出縁2bに塗布又は印刷することにより構
成される。この構成によれば、フィルム状包装シート1
3は非溶着部25に溶着されないので、消費者が包装体
24を開放してマット状商品19を取出すに際し、フィ
ルム状包装シート13の溶着されていない部分を摘ん
で、溶着部分を引き剥がすことが容易になる。
【0034】(第2実施例)本発明の第2実施例を図5
及び図6に示している。
【0035】本発明の第2実施例によれば、マット状商
品19の上下を被覆する包装材は、何れもフィルム状包
装シートである。即ち、マット状商品19に対して、下
面に沿って連続的に繰出され巻取られるフィルム状下部
シート31と、上面に沿って連続的に繰出され巻取られ
るフィルム状上部シート32と、両シート31、32の
間において、保持体33に保持されたマット状商品19
(ガスマット1)が準備される。
【0036】図5(A)に示すように、前記一対のシー
ト31、32を挟んで、上下には、上型34及び下型3
5が配置され、これらの上下型はヒータを内蔵したヒー
トプレス型を構成する。
【0037】上型34は、マット状商品19の上面形状
に概ね合致するプレス面を形成し、センター型34a
と、リング型34bとに分割され、これらのセンター型
34aとリング型34bは、それぞれシリンダ等の昇降
装置により独立して昇降駆動される。
【0038】下型35は、マット状商品19の下面形状
に概ね合致するプレス面を形成し、センター型35a
と、リング型35bとに分割され、これらのセンター型
35aとリング型35bは、それぞれシリンダ等の昇降
装置により独立して昇降駆動される。
【0039】図5及び図6に基づき第2実施例による包
装方法の各工程を順に説明する。
【0040】図5(A)に示すようにマット状商品19
を保持体33に保持せしめた状態から、図5(B)に示
すように上下型34、35の各センター型34a、35
aを前進させ、マット状商品19の上下にフィルム状上
部シート32及び下部シート31を挟んで保持する。こ
の状態で、マット状商品19は、一対のセンター型34
a、35aにより保持されるので、保持体33は後退せ
しめられマット状商品19から離れる。
【0041】 次いで、図6に示すように、上下型3
4、35の各リング型34b、35b前進させ、マット
状商品19の上下面をフィルム状上部シート32及び下
部シート31により被覆する。この際、上下型34、3
5は、それぞれマット状商品19の上面形状及び下面形
状に概ね合致するプレス面により上部シート32及び下
部シート31をマット状商品19の上面及び下面に沿わ
しめており、この状態で上下型34、35によるヒート
プレスが行われ、上部シート32及び下部シート31は
マット状商品19の上面及び下面に沿わしめるように成
形される。
【0042】 上下型34、35の各リング型34b、
35bは、上下部シート32、31を相互に溶着する溶
着面34c、35cと溶断刃34d、35dを備えてい
るので、図6に示すように、上下型34、35によるプ
レス中に、上下部シート32、31は分断され、これに
よりマット状商品19の包装が完了する。
【0043】以後は前記と逆の順序で、先にリング型3
4b、35bを後退させ、その状態で保持体33を前進
させることにより前記包装体を保持せしめ、引き続き、
センター型34a、35aを後退させた後、保持体33
から包装体を取り出す。その後は、前記と同様の作業を
繰り返し行えば良い。
【0044】
【発明の効果】請求項1ないし3に記載の本発明によれ
ば、従来、上下一対の皿状包装シートを必要としていた
のに対して、上下一方にのみ皿状包装シート18を用
い、他方には安価なフィルム状包装シート13を用いる
ものであるから、包装のための原価コストを大幅に低減
できる。
【0045】そして何よりも、自動包装を可能とするも
のであるから、従来の手作業による包装に比して、大幅
に能率を向上し、大量の商品の包装を短時間のうちに迅
速に行わしめることが可能である。
【0046】 そして、本発明によれば、フィルム状包
装シート13をマット状商品19の表面に沿わしめて成
形し被覆するので、包装中において商品がガタツキを生
じるようなことはなく、ガスマット1のような軟弱な商
品を保形性を損なうことなく好適に包装できる。特に、
請求項1ないし3に記載の本発明によれば、プレス型2
1がマット状商品19の上面形状に概ね合致する形状の
プレス面を有しており、該プレス型21によりフィルム
状包装シート13をマット状商品19に向けて押圧せし
めるので、皿状包装シート18とフィルム状包装シート
13との間のエアを外周方回へ抜きながら、フィルム状
包装シート13をマット状商品19に密着せしめること
ができる。しかも、このようなプレス型21によるプレ
ス中にマット状商品19の外周においてフィルム状包装
シート13を皿状包装シート18の周縁に溶着するもの
であるから、前述のようにエアを抜いた密着状態で皿状
包装シート18とフィルム状包装シート13との間にマ
ット状商品19を密封することが可能になる。換言すれ
ば、プレス型によるプレスの後、該プレス型をフィルム
状包装シート13から離反する場合は、該シート13が
復元しつつエアを吸い込んでしまい、後の溶着工程にお
いて該シート13がマット状商品19に密着した包装状
態を得られないのに対して、本発明では、フィルム状包
装シート13をマット状商品19に密着せしめた包装が
可能になるという効果がある。
【0047】 請求項4に記載の本発明によれば、上下
両方の包装材をフィルム状シート31、32により構成
することができるので、包装のための原価コストを更に
低減することが可能になり、しかも、包装時にフィルム
状シート31、32をマット状商品19の上下面に沿わ
しめて成形するものであるから、従来のように皿状包装
シートを予め成形する必要は一切なく、コスト低減に寄
与できる。特に、請求項4に記載の本発明によれば、プ
レス型を構成する上型34及び下型35がそれぞれマッ
ト状商品19の上面形状及び下面形状に概ね合致するプ
レス面を有しており、上下型34、35により上部シー
ト32及び下部シート31をマット状商品19の上面及
び下面に向けて押圧するので、両シート32、31間の
エアを外周方向へ抜きながらマット状商品19に密着せ
しめることができる。しかも、上下型34、35による
プレス中にマット状商品19の外周において上部シート
32及び下部シート31を相互に溶着するものであるか
ら、前述のようにエアを抜いた密着状態で上部シート3
2と下部シート31の間にマット状商品19を密封する
ことが可能になる。換言すれば、プレス型によるプレス
の後、上型34及び下型35をそれぞれ上部シート32
及び下部シート31から離反する場合は、両シート3
2、31が復元しつつエアを吸い込んでしまい、後の溶
着工程において両シート32、31がマット状商品19
に密着した包装状態を得られないのに対して、本発明で
は、両シート32、31をマット状商品19に密着せし
めた包装が可能になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例の各工程を順次示す断面図
である。
【図3】本発明の第1実施例における詳細を示し、
(A)は溶着型の溶着面及び溶断刃を示す拡大断面図、
(B)は皿状包装シートの非溶着部を示す一部切欠斜視
図である。
【図4】本発明の第1実施例における詳細を示し、
(A)はコンベヤベルト上の保持枠を示す斜視図、
(B)は巻掛部における状態を示す側面図である。
【図5】本発明の第2実施例を示し、(A)はマット状
商品を挟んで上下型を開放した状態を示す断面図、
(B)は上下型のうちセンター型を閉じた状態を示す断
面図である。
【図6】本発明の第2実施例を示し、上下型を完全に閉
じて包装完了した状態を示す断面図である。
【図7】従来におけるマット状商品の包装方法を示す斜
視図である。
【符号の説明】
1 ガスマット 2a フランジ 2b 張出縁 3a 皿部 4a 隆起円形部 11 コンベヤベルト 12 保持枠 13 フィルム状包装シート 18 皿状包装シート 19 マット状商品 21 プレス型 23 溶着型 23a 溶着面 23b 溶断刃 24 包装体 25 非溶着部 31 フィルム状下部シート 32 フィルム状上部シート 33 保持体 34 上型 34a センター型 34b リング型 35 下型 35a センター型 35b リング型

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下に隆起部を有するマット状商品(1
    9)と、前記マット状商品の下面形状に概ね合致する皿
    状包装シート(18)と、フィルム状包装シート(1
    3)を準備する工程と、前記皿状包装シート(18)に
    マット状商品(19)を載置する工程と、前記マット状
    商品(19)の上方にフィルム状包装シート(13)を
    配置せしめる工程と、前記マット状商品(19)の上面
    形状に概ね合致する形状のプレス面を有するプレス型
    (21)によりフィルム状包装シート(13)をマット
    状商品(19)に向けて押圧せしめ、皿状包装シート
    (18)とフィルム状包装シート(13)との間のエア
    を外周方向へ抜きながら、前記フィルム状包装シート
    (13)をマット状商品(19)の上面形状に沿わしめ
    て被覆せしめる工程と、前記プレス型(21)によるプ
    レス中に、前記マット状商品(19)の外周においてフ
    ィルム状包装シート(13)を皿状包装シート(18)
    の周縁に溶着すると共に、該溶着線に沿ってフィルム状
    包装シート(13)を分断する工程とから成ることを特
    徴とするマット状商品の包装方法。
  2. 【請求項2】 上下に隆起部を有するマット状商品(1
    9)と、前記マット状商品の下面形状に概ね合致する皿
    状包装シート(18)と、連続的に繰出され巻取られる
    フィルム状包装シート(13)とを準備する工程と、前
    記皿状包装シート(18)をコンベヤ上に載置する工程
    と、前記皿状包装シート(18)にマット状商品(1
    9)を載置する工程と、前記マット状商品(19)の上
    方にフィルム状包装シート(13)を配置せしめ、該マ
    ット状商品(19)の上面形状に概ね合致する形状のプ
    レス面を有するプレス型(21)によりフィルム状包装
    シート(13)をマット状商品(19)に向けて押圧せ
    しめ、皿状包装シート(18)とフィルム状包装シート
    (13)との間のエアを外周方向へ抜きながら、フィル
    ム状包装シート(13)をマット状商品(19)の上面
    形状に沿わしめて被覆せしめる工程と、前記プレス型
    (21)によるプレス中に、前記マット状商品(19)
    の外周においてフィルム状包装シート(13)を皿状包
    装シート(18)の周縁に溶着且つ溶断する工程とから
    成ることを特徴とするマット状商品の包装方法。
  3. 【請求項3】 プレス面を有するプレス型(21)が加
    熱型を構成し、該プレス型によりフィルム状包装シート
    (13)をマット状商品(19)の上面に押圧すると共
    に、フィルム状包装シート(13)を加熱してマット状
    商品(19)の上面形状に沿うように成形することを特
    徴とする請求項2に記載のマット状商品の包装方法。
  4. 【請求項4】 上下に隆起部を有するマット状商品(1
    9)と、前記マット状商品の下面に沿って連続的に繰出
    され巻取られるフィルム状下部シート(31)と、前記
    マット状商品の上面に沿って連続的に繰出され巻取られ
    るフィルム状上部シート(32)とを準備する工程と、
    前記マット状商品を挟んで上下より上部シート(32)
    及び下部シート(31)をサンドイッチ状に挟持せし
    め、上部シート(32)及び下部シート(31)をそれ
    ぞれマット状商品の上面形状及び下面形状に概ね合致す
    プレス面を有する上型(34)及び下型(35)から
    成るプレス型により該マット状商品の上面及び下面に押
    圧すると共に、両シート(32、31)の間のエアを外
    周へ抜きながら上部シート(32)及び下部シート(3
    1)を加熱してマット状商品(19)の上面及び下面に
    沿わしめるように成形する工程と、前記プレス型による
    プレス中に、前記マット状商品(19)の外周において
    上部シート(32)及び下部シート(31)を相互に溶
    着且つ溶断する工程とから成ることを特徴とするマット
    状商品の包装方法。
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