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JPH08511857A - 自動車用のフライホイール - Google Patents

自動車用のフライホイール

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Publication number
JPH08511857A
JPH08511857A JP7526767A JP52676795A JPH08511857A JP H08511857 A JPH08511857 A JP H08511857A JP 7526767 A JP7526767 A JP 7526767A JP 52676795 A JP52676795 A JP 52676795A JP H08511857 A JPH08511857 A JP H08511857A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
friction
plate
mass
flywheel
ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP7526767A
Other languages
English (en)
Inventor
モクダッド,エイマン
グリエコ,ジョヴァンニ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Valeo SE
Original Assignee
Valeo SE
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Valeo SE filed Critical Valeo SE
Publication of JPH08511857A publication Critical patent/JPH08511857A/ja
Ceased legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/10Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
    • F16F15/12Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/10Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
    • F16F15/12Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
    • F16F15/131Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon the rotating system comprising two or more gyratory masses
    • F16F15/139Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon the rotating system comprising two or more gyratory masses characterised by friction-damping means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/10Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
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    • F16F15/131Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon the rotating system comprising two or more gyratory masses
    • F16F15/133Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon the rotating system comprising two or more gyratory masses using springs as elastic members, e.g. metallic springs
    • F16F15/134Wound springs
    • F16F15/13407Radially mounted springs

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 弾性手段(8)および摩擦手段(50、150)に抗して互いに移動自在に取り付けられた第1および第2同軸部材(1、2)を含むフライホイールであり、第1体(1)は駆動シャフトに取り付けられ、第2部材(2)は、摩擦クラッチのための反作用プレート(21)を含む。第1部材(1)は、その外周部に第2部材(2)の近くまで延びる強化部材(60)を有し、かつこの部分(60)と前記第2部材(2)との間に、摩擦手段(50、150)が挿入されていることを特徴とする。用途:自動車

Description

【発明の詳細な説明】 自動車用のフライホイール 本発明は、弾性手段および摩擦手段の作用に抗して互いに移動できるよう取り 付けられた2つの同軸の質量部材を含むタイプの、特に自動車用のダンプフライ ホイールに関する。 例えばフランス国特許公開第2,565,650号(米国特許第5,120,276号)明細書に は、ダブルダンプフライホイールとも称されるこの種のダンプフライホイールが 記載されている。 この明細書に記載の発明では、駆動シャフト(すなわち車両のエンジンのクラ ンクシャフト)に固定されるようになっている第1質量部材(すなわちこの質量 部材のプレート)と、ダンプフライホイールの内周部に摩擦クラッチ用の反作用 プレートを含む第2質量部材に固定されたディスクとの間に、摩擦装置が設けら れている。第2質量部材は、ベアリングを介して、第1質量部材に回転自在に取 り付けられている。 従って、第1質量部材のプレートの適当な部分を機械加工する必要がある。 このタイプの摩擦装置は、これら2つの質量部材の間で周方向に働く弾性手段 に対しても、良好に作用する。 しかし、弾性手段が2つの質量部材の間でほぼ径方向に働くダンプフライホイ ールに対しては適当でない。 一般に、弾性手段のタイプに係わらず、第1質量部材のプレートの近くに、前 記摩擦装置を設けることは避けるのが望ましい。 本発明の目的は、任意のタイプの弾性手段と共に使用でき、かつ第1質量部材 のプレートを使用しない摩擦装置を提供することにある。 本発明による、上記タイプのダンプフライホイールは、第1質量部材が、その 外周部に固定された強化部材に固定され、第2質量部材に接近している強化部材 を支持し、かつ前記部材と前記第2質量部材との間に、摩擦手段が設けられてい ることを特徴とする。 このような構造によると、2つの質量部材の間で、ほぼ径方向に、またはこれ ら2つの質量部材の間で、周方向に働く弾性手段を内部に取り付けるよう、前記 部材と第1質量部材のプレートとの間に存在する空間を活用できる。 従って、特に2つの質量部材の間に挟持されたベアリングが小さく、その外径 が、締結孔の径よりも小さい場合、エンジンのクランクシャフトに第1質量部材 を容易に固定できる。 前記部材は、周方向に作用する弾性手段を取り付け、ピボットピンが取り付け られたベースを設けるのにも使用できる。 この部材は、ほぼ軸方向を向く片持ち支持されたスカート部を、この位置で、 従来支持していた第1質量部材を強化することも理解できると思う。 摩擦手段は、一般的には、第1質量部材と強化部材との間に挟持されたスペー ス手段を構成するので、第1部材を強化する役割を果たす。 1つの特徴によれば、前記部材の内周部および外周部の一方と、第2質量部材 との間に、作動的に摩擦手段が挟持される。 前記摩擦手段が外周部で働く場合、摩擦トルクを増すことができる。 前記摩擦手段が内周部で働く場合、第2質量部材の慣性を増すことができる。 前記手段は、その周辺部のいずれか一方で、軸方向を向くフランジを含むこと が好ましい。このフランジは、場合に応じて組立体の軸線側に、または組立体の 軸線から離間する方向に、径方向に折り曲げられたラグを、その自由端に有する 。 このフランジは、ほぞ穴を構成するスロットを有する。これにより、ラグと前 記部材の横方向部分との間に、少なくとも1つの摩擦リング、および軸方向に作 用する弾性リングを嵌合することが可能となる。 次に、摩擦リングは、第2質量部材に任意の間隙をもって回転自在に取り付け られるようになっており、一方、軸方向に作用する弾性リングは、強化部材の軸 方向フランジ内のほぞ穴と係合するほぞを有する押圧リングに作用するよう、強 化部材のラグに直接または間接的に当接する。 従って、部材の横方向部分と押圧リングとの間に摩擦リングはグリップされ、 上記リングと本発明の強化部材とを含む設置ミスがなく、容易に取り扱うことが でき、かつ運搬が容易である組立体が得られる。 従って、第2質量部材は、任意の間隙をもって摩擦リングと係合する係合手段 を有する。 次に、添付図面を参照して、本発明を説明する。 図1は、図2の1−1線に沿う軸方向断面図で、本発明のダンプフライホイー ルを装備した摩擦クラッチの図を示す。 図2は、反作用および圧力プレートを除き、更に摩擦ディスクを除いた摩擦ク ラッチの一部切り欠き正面図である。 図3は、図2の3−3線における断面図である。 図4は、図1の下方部分の拡大図である。 図5は、第2実施例を示す図1と同様な図である。 図6は、反作用プレートを除いた、図5における矢印6の方向に見た部分図で ある。 図7は、図5の下方部分の拡大図である。 図8は、第3実施例を示す軸方向断面図である。 図9は、別の実施例を示す関節接続されたカセットの正面図である。 図10は、図9における10−10線に沿う断面図である。 図11は、別の実施例を示す、図10と類似する半断面図である。 図12は、関節接続手段の別の例を示す部分断面図である。 図13は、更に別の実施例を示す、図12と類似する図である。 図14は、関節接続手段の更に別の変形例の部分図である。 図15は、クラッチの残りの部分が含まれる、図5に類似する半分図である。 図1〜図3は、2つの同軸部材1、2を備えるトーションダンプ装置を示す。 これら2つの同軸部材は、弾性ダンプ装置の一部となっている弾性手段8の作用 に抗して、互いに移動できるように取り付けられている。 この装置は、自動車用ダンプフライホイールの一部である。 第1部材1は、プレート1から成り、第2部材2もプレート21から成り、プ レート21は、プレート11に対して平行に延びている。プレート11および2 1は、慣性を増すように鋳型材料から製造され、一般に鋳造品となっている。変 形例として、これらのプレートを、アルミを基材とするものでもよく、その材料 の選択は用途に応じて決める。 一般的に、またそれ自体公知の態様で、金型内に溶融状態の金属が鋳込まれる 。 従って、これら部材1、2は、同軸状の質量部材から成り、質量部材の一方は 、クラッチの軸方向対称軸線X−Xを中心として、他方に対して回転するように なっている。 第2質量部材2は、第1質量部材1に支持されている管状ハブ14に回転自在 に取り付けられている。本例ではこのハブ14は、プレート11と一体的である が、変形例では、このプレート11上に支持させてもよい。 一方、本例ではボールベアリングとなっているベアリング15は、平面ベアリ ングでもよく、ハブ14の外周部とプレート21の内周部との間に挟持される。 挟持されたベアリング15を介して、質量部材1に回転自在に取り付けられた 第2質量部材2は、摩擦クラッチの反作用プレートを構成し、この反作用プレー トは、それ自体公知の態様で、圧力プレート22と、ダイヤフラム25と、カバ ープレート26を含む。 エンジンのフライホイールがクラッチの反作用プレートを構成する従来の構造 とは対照的に、本発明では、フライホイールは、下記に説明するように2つの部 品に分割されている。 鋳型可能な材料から成る反作用プレートは、締結インサート40、41を含み 、これらのインサーとは、前記プレート21の質量部材内に入れ子式に挿入され て係止されている。前記インサート40、41は、本発明の特徴の1つにより摩 擦装置を構成するよう、摩擦クラッチのカバープレート26を締結するための突 出する締結ゾーン40を、反作用プレート21の外周部近くに有している。 本例では、一般に鋳造品の形態をした圧力プレート22が、傾斜した弾性タン グ27により、それ自体公知の態様で軸方向に移動できるよう、カバープレート 26に結合されている。各タング27の一端は、カバープレートに締結され、他 端は圧力プレート22のラグに締結されている。 このような締結は、本例ではリベット締めによって行なわれる。 カバープレート26には、スタブ部品33により、傾斜屈曲できるようにダイ ヤフラム25が取り付けられている。図1の下方に、スタブ部品のうちの1つを 見ることができる。このスタブ部品はヘッドを有し、このヘッドに、ダイヤフラ ムが係合するようになっている。ヘッドは、カバープレートのベースにプレス加 工によって形成されたくぼみと整合している。 より詳細については、フランス国特許公開第1,524,350号(米国特許第3,499,5 12号)を参照されたい。 変形例として、スタブ部品によって支持された2つのリングによる関節接続ま たはカバープレートをプレスで打ち抜きし、曲げ加工し、カバープレートから突 出させたラグにより、ワッシャーを支持するようにすることも可能である。 圧力プレート22を反作用プレート21に押圧するよう、ダイヤフラム25は カバープレート26のベースに当接する。摩擦クラッチは、中心ハブ24に接続 された摩擦ディスク23を更に含み、中心ハブ24は、スプライン結合により、 ギアボックスの入力シャフト(図示せず)に回転自在に取り付けられている。 構成部品26、25、24、27の組立体は、一体的クラッチ機構を構成し、 このクラッチ機構は、本発明に従い、インサート40、41を用いて、皿状のカ バープレートにより反作用プレート21に継ぎ合わされている。 外周部がディスク23に保持されている摩擦ライナーは、ダイヤフラムの作用 により、常時プレート21と22との間にグリップされており、クラッチを常時 係合している。 本例では、プッシュトゥ解除タイプとなっているクラッチの係合を切るには、 クラッチ解除ベアリング28により、ダイヤフラム25のフィンガーの端部にス ラスト力を加え、クラッチを切る必要がある。 この目的のため、この解除ベアリング28は、チューブガイド30に沿って軸 方向に移動可能に取り付けられており、チューブガイド30は、ギアボックス3 1に固定されており、ギアボックスの入力シャフトは、このチューブガイド30 を貫通している。 前記解除ベアリング28は、クラッチ解除フォーク29によって制御され、こ のフォーク29は、ベアリングを図1内の左側に軸方向に変位させ、ダイヤフラ ムを傾斜運動させながら撓ませる。この傾斜運動のいくつかの位置が、図1に示 されている。 第1回転質量部材1は、自動車の内燃機関のクランクシャフト34となってい る駆動シャフトに、ネジ32により、その内周部が接続されている。第2回転質 量部材2は、クラッチ機構22、25、26、27およびディスク23を介して 被動シャフトに回転自在に結合されている。被動シャフトは、本例では自動車の ギアボックスの入力シャフトとなっている。 プレート状となっている第1質量部材1は、基本的には中心部分11から成り 、この中心部分は横方向を向き、プレートまたはホイールディスク状となってい る。このディスクの外周部は、一体的な軸方向を向く円筒形スカート部分12と して延びている。 前記質量部材1は、外周部にスタータクラウン13を有し、このスタータクラ ウンは、スタータ(図示せず)のピニオンによって駆動されるようになっている 。 質量部材1の内側部分には、複数の孔があけられており、質量部材1をクラン クシャフト34に締結するネジ32が貫通するようになっている。 反作用プレート21は対応する孔を有し、ネジ32を締め付けるための工具が これら孔を貫通できるようになっている。更に、ネジ32およびこれら孔の径方 向の内側に、ロールベアリング15があり、その寸法は小さくなっている。 本例では、インサート40、41は金属プレートから成り、プレス加工された ものである。 このインサートは、横方向リボン41を有し、この部分は、反作用プレート2 1の横方向主要部分に入れ子式に嵌合されて、強固に固定されている。 この部分41には、固定を良好にするために、複数の孔44があけられている 。 前記部分41の外周部は、軸方向を向く円筒形部分40として、カバープレー ト26のベース側に延びている。この軸方向を向く円筒形部分40は、ラグに分 割でき、締結ゾーンを構成している。 円筒形部分40は、反作用プレートの摩擦表面に対して軸方向に突出し、(プ レート21の近くで)プレート1の外周部を越えて径方向外側に延びているので 、ディスク23の摩擦ライナーおよびこれらライナーが囲む圧力プレート22よ り離間している。従って、プレート21によって、ディスク23の摩擦ライナー に対して形成された摩擦表面は、プレート21の外側エッジまで遠くに延びるこ とができる。 本例では、板金をプレス加工したカバープレート26は、その外周部に軸方向 に向いたフランジ35を有し、このフランジ35は、分割されている。 このフランジ35は円筒形であり、センタリング機素を構成する円筒形部分4 0の内周部とスライドしながら係合するようになっている。 従って、円筒形部分40と圧力プレート22の外周部との間には、フランジ3 5が挟持され、このフランジ35は、部分40と密に接触する。 従って、カバープレート26を部分40内に可変量だけ入れ子式に係合するこ とが可能である。 当然ながら、この構造を逆にすることも可能である。すなわち、フランジがこ の円筒形部分40を囲み、この部分40の外周部と協働するようにすることもで きる。いずれの場合でも、この部分40は、フランジ35、従ってカバープレー ト26に対するガイド兼センタリング要素となっている。 このように、ダイヤフラム25の傾斜または負荷を、データ(ここでは自動車 のエンジンのクランクシャフト34)に関連させて精密に制御することができる 。 ダイヤフラムの傾斜すなわち負荷となると、本実施例では、インサートの締結 ゾーン40の自由端でカバープレートを締結する。この締結は、ここでは溶接金 属から成るバンド43を形成するように溶接によって行われる。 フランジ35がこの部分40を補強すれば、フランジの自由エッジに沿って溶 接作業を行う。変形例として、溶接作業に代り接着で行ってもよい。 弾性ダンピング装置の弾性手段は、少なくとも1つの弾性部材8を含み、プレ ーと11と21との間に、ほぼ径方向に挟持されている。 弾性部材は、少なくとも1つの関節接続されたカセット10(図2および図3 )内に取り付けられている。カセット10は、弾性部材8を内部に取り付けるた めの第1ハウジング82が形成されたダンパープレート3と、2つのガイド部材 4、5を備えている。これらガイド部材は、前記ダンパープレートの両側に配置 されており、第1ハウジング82と対向した状態の前記弾性部材8を取り付けの ための第2ハウジング81を有し、弾性部材8は、2つのコイルスプリングから なっている。オプションとして、ハウジング81、82内に、対にして取り付け ることができる。 従って、本例では、互いに平行な1つのハウジング81、82が設けられてい る。当然ながら、カセットごとに単一のスプリングを配置し、単一のハウジング 81を設けることも可能である。 変形例として、カセットごとに、これ以上の数のハウジング、よってこれ以上 の数のスプリング8を設けてもよい。 ガイド部材4、5は、互いに側方向に固定されており、ダンパープレート3お よびガイド部材4、5は、ダンパープレートがその内外周部の一方に第1の関節 接続手段6を前記質量部材11、12の第1の部材に取り付けるための第1の突 出機素72を有し、他方、ガイド部材4、5が、これらの内周部または外周部に 第2関節接続手段7を前記質量部材の他方の部材に取り付けるための、互いに対 向する第2突出機素71を有するように、頂部が底部と対応するよう、互いに逆 転した状態で取り付けられている。 前記第2突出機素71と第1突出機素72は、互いに径方向にずれている。 本例では、第1ハウジング82および第2ハウジング81は、径方向を向くウ ィンドーから成り、第2ハウジング81にはリップが形成されている。 変形例では、第1ハウジングは、第1突出機素と反対側で、径方向に開き、か つ径方向を向くスロットから構成できる。 変形例として、第2ハウジング81を、プレス加工したくぼみで形成してもよ い。 しかし、いずれの場合でも、ガイド部材4、5は、本例ではリベット92によ りこれら部材を互いに締結するためのフランジ90、91を、その外周部に有す る。 従って、前記ガイド部材4、5は、リベット締めにより互いに側方向に固定さ れている。 変形例として、これらの部材を、溶接またはクリッピングにより、そのフラン ジで互いに固定してもよい。 前記カセット内に、2つのコイルスプリング8が互いに平行に取り付けられて いる。ダンパープレート3の内周部は、プレート21に関節接続され、他方、ガ イド部材4、5の外周部は、プレート11に関節接続されている。 各部材4、5は、本例で半円形となっているノッチ73を突出機素72に隣接 して有し、後に説明するピボットピン6が、このノッチを貫通して、このため、 スプリング8の強度を増すことが可能となっている。 後で説明するピボットピン7が貫通できる、半円形をしたノッチ74を、第2 突出機素71に隣接して有するダンパープレート3についても、同じことが言え る。 従って、スプリング8の長さは最大となっている。 より正確に説明すれば、ダンパープレート3は、ピボットピン6によって(そ の内周部が)プレート21に関節接続され、ピボットピン6は、強制嵌合により プレート21に固定され、ニードルベアリング171によって囲まれたショルダ ー付きヘッドを有し、ニードルベアリング171は、前記ピボットピンとダンパ ープレート3に固定されたブッシュ(すなわちスリーブ)170の間に挟持され ている。 変形例として、平面ベアリングを使用してもよい。 前記ブッシュ170は、プレート11と21との間を軸方向に延び、溶接によ り、ダンパープレート3に固定されている。 部材4、5の外周部は、ピボットピン7により関節接続され、ピボットピン7 は、プレート11およびプレート21の外周部にある部材60に強制嵌合されて いる。 ピボットピン6と同様なピボットピン7は、前記ピボットピンとスリーブとの 間に挟持されたニードルベアリングによって囲まれている。スリーブは、溶接に よりガイド部材3、4に固定されている。 スリーブおよびニードルベアリングは、プレート11と部材60との間に軸方 向に挟持され、部材60には、ピボットピン7を受けるためのチムニー部分が形 成されている。 変形例(図14)として、スリーブ270を部材4、5に継ぎ合わせすること により、このスリーブを、これらの部材4、5上に支持してもよい。この目的の ため、スリーブは、2つの部材4、5の間を延び、これらの部材に対するショル ダーとなる拡大された直径の中心部分を有している。このスリーブの両端は、継 ぎ合わせにより、このスリーブを部材4、5に締結するように据え込みされてい る。このスリーブ270は、ニードルベアリング171に取り付けられている。 プレート11には、各カセット10に対向する開口部16が設けられており、 これにより、軸方向全体の寸法を小さくし、通気性を改善している。この開口部 16の内側エッジ(図2)は、カセット10が移動できるように円形となってい る。 本例では、弾性ダンピング装置は、4つの関節接続されたカセット10を有し 、一方、図2に示すように、一定の間隔で隔置された4つのピボットピン6、7 が設けられている。これらの部品の数は、当然ながら用途に応じて決まる。 主要部分が横方向を向いている部材60は、リベット締めにより、プレート1 1の外周部、より正確にはプレート11の部分12に固定されている。前記部材 60は横方向を向いている。 金属プレートから成る前記部材60は、貫通開口部16によって開口されたプ レート11を強化するように働く。この部材60は、プレート11と共にピボッ トピン7を取り付ける支持体を構成している。便宜上、この部材60を強化部材 と言う。 本発明によれば、部材60の外周部には、軸方向を向くフランジがあり、この フランジには、ほぞ穴を形成するスロット61が、またその自由端にはラグ62 が形成されている。これらラグ62は、アセンブリの軸線方向に径方向に折り曲 げられている。 部材60は第1質量部材と接近している。従って、ラグ62が折り曲げられる 以前では、クシ状に成形されている。 部材60の横方向部分の外周部とラグ62との間には、軸方向に順に、摩擦リ ング51、押圧リング52、軸方向に作用する弾性リング53、最後にラグ62 に接触する当接部材54が位置している。弾性リング53は、本例ではベルビー ユリングであるが、変形例では、ダイヤフラムまたは波形リングでもよい。 押圧リング52は、その外周部にほぞを形成するラジアルラグを有し、このラ ジアルラグは、部材60のスロット61に係合している。従って、このリング5 2は、ほぞとほぞ穴タイプの結合により、部材60と任意の間隙をもって回転自 在に結合されている。 この部材51は摩擦材料から成り、ほぼ倒立されたL字状の断面を有し、この 部材は、鋳型可能な材料、例えばプラスチック材料から製造することが好ましい 。 更にこの部材51は、その内周部にローカルボス63を有し、このボスは、締 結ゾーン50が締結インサート40、41の係止ゾーン41に合流している接合 ゾーンに形成されたローカルリセス45内に、周方向の間隙をもって、または間 隙を生じることなく係合している。これらリセス45は、アセンブリの軸線側を 向いており、反作用プレート2の外周部に接触している。この理由から、このボ ス63は面取りされている。 従って、本発明によれば、部材60および締結インサート40、41により、 部材40、41と部材60との間で働くヒステリシス装置50が設けられている 。このヒステリシス装置50は、第1に、部材52を介して部材60に回転自在 に取り付けられたリング52、53、54と、第2に、部材40、従ってプレー ト21に任意の間隙をもって回転自在に取り付けられた摩擦部材51を含んでい る。 従って、このヒステリシス装置50は、部材60および反作用プレート21に より、2つの質量部材1、2との間で軸方向に作用する摩擦手段を構成している 。 このヒステリシス装置50は、2つのプレート11と21との間の軸方向のス ペースを損なうことなく、質量部材1、2の外周部で働くので、ダンプフライホ イールの慣性を増すことができる。従って、寸法の小さいベアリング15を使用 し、ネジ32を締め付けることができる。 2つの質量部材1と2とが相対的に移動する間、スプリング8、従ってカセッ ト10は、図2の上方部分に示すように傾斜し、部材51と60との間の相対運 動により摩擦が生じる。 図3で最も良く理解できるように、反作用プレート21の外周部は、部材60 を収容するよう厚さが薄くなっている。従って、プレート11に面する反作用プ レートの前方表面には、逃げが付けられている。 1つの特徴によれば、部材60の外周部、およびリング51、52、53、5 4は、プレート61の厚さの範囲内にある。 このように、2つの同軸質量部材1、2は、径方向に作用する弾性手段8の作 用、および軸方向に作用する摩擦手段50の作用に抗して、互いに移動できるよ うにして取り付けられている。 クラッチ解除操作中、リング53は、クラッチ解除力に抗するように働くので 、ベアリングに対する負荷は緩和される。 ダンパープレート3の側方エッジとガイド部材4、5の側方エッジとの間には 、2つの摩擦パッド9が作動可能に設けられている。 このパッドは、ダンパープレート3の側方エッジに形成されたスロットに係合 するボスを含んでいる。このパッド9は、ダンパープレート3のエッジの上に載 っている。 従って、部材4と5とが相対的に移動する間、パッドがダンパープレート3を ガイドする状態で、2つの質量部材1と2との間の相対運動中に、負荷的な摩擦 効果が発揮される。このようにして、ジャミングが生じる恐れが解消される。 従って、インサート40、41は、軸方向を向く締結ゾーン40と共に、プレ ート21に入れ子式に嵌合される横方向を向く係止ゾーン41を有し、よって、 摩擦および制御した状態でカバープレート26を締結する双方のための装置を提 供している。 ギアボックスのケーシングと干渉することなく、摩擦装置50を嵌合できるよ うにするインサート41およびそのゾーン40により、この領域では、ダンプフ ライホイールの大きさは縮小されている。 図1〜図4において、強化部材60は、その外周部において、摩擦装置50の リング51、52、53、54を支持している。これらリングは、軸方向を向く 外側周辺フランジと、反作用プレート21の外周部のエッジの間に、径方向に嵌 合されている。この装置は、摩擦ディスク23の摩擦ライナーと係合する反作用 プレートの表面の径方向の外側にある。 当然ながら、この構造を反転することもできる。 従って、図5において、摩擦装置150は、強化部材60の内周部の領域内に 位置しており、強化部材60は、ネジ163により、プレート11のスカート部 分12に固定されている。この目的のため、プレート21の内周部には、プレー ト11から軸方向に延びる突出する機素160がある。 この突出機素160には、関節接続手段6が取り付けられている。 先に述べたように、この関節接続手段6は、溶接によりダンパープレート3に 固定されたスリーブを含み、このスリーブは、突出する機素160に向かって軸 方向に延びている。 この突出機素により、スリーブの長さを延ばすことが可能である。 本例では、スリーブと関節接続ピボットピン自体との間に、平面ベアリングが 挟設されている。 強化部材60の外周部には、軸方向を向くフランジがあり、このフランジは、 スカート部分12に密着している。 図3、図7および図8において、部材60は、プレート11と反対側を向いた スカート部分12の外側表面に固定されており、かつはスカート部分の上記表面 に密接している。 変形例では、このスカート部分は、図1のリベットによりプレート11に取り 付けられ、前記スカートと前記部材60とをプレート11に組み立てるよう働く 別個のスカートでもよい。 前記部材60は、その内周部(図7)には、プレート11から離間するよう延 びる軸方向を向くフランジがある。 このフランジは、ほぞ穴を形成するスロット161を有し、その自由端に、こ のフランジと最初に整合されるラグ162がある。 このラグは、アセンブリの軸線から離間するよう、径方向に折り曲げられるよ うになっている。 この目的のため、図7に明らかに示されているように、ラグ162の曲げを容 易にするための、脆弱化用カット部が設けられている。これは、図3についても 同様である。 部材60の横方向部分とラグ162との間に、軸方向に順に、摩擦リング15 1、押圧リング152および軸方向に作用する弾性リング153が設けられてい る。弾性リング153は、本例ではベルビーユリングであり、押圧リング152 に作用するようにラグ162に直接当接し、従って図3に示されるように、押圧 リング152と部材60との間に、摩擦リング151がグリップされている。 前記押圧リング152の内周部にはラグ155がある。このラグは、ほぞを形 成すると共に、任意の円周方向の間隙をもって、ほぞ穴161に係合している。 鋳型可能な材料、例えばプラスチック材料から製造することが好ましいリング 151の外周部にはスロット157があり、このスロット157は、反作用プレ ート21によって支持されたほぞ156と、本例では間隙をもって係合するよう になっている。変形例では、このスロットは、間隙を生じることなく、ほぞ15 6と係合する。 これらのほぞは、反作用プレート21の摩擦表面の径方向内側にあり、反作用 プレート21には、摩擦ディスク23の摩擦ライナーが係合し、反作用プレート 21は、その外周部に環状締結部材140を支持している。この締結部材140 は、L字形の断面を有し、リベット143によって反作用プレート21に固定さ れている。 この目的のため、プレート11側を向いた反作用プレート21の表面には、部 材140の横方向部分を収容するように溝が設けられており、部材140の軸方 向部分は、図1(簡略化のためこの図からクラッチの残り部分が除かれている) のカバープレートを締結するように働く。 しかし、ディスク23は、図15(この図もクラッチを示す)で理解できるよ うに、突出する機素の形状に従い、そのまわりに延びるよう、クランク形状とな っている。 従って、ヒステリシス装置は、摩擦表面(図15)の径方向内側にあり、反作 用プレート21は、リング151、152、153およびラグ162を収容する よう、158、260に溝が設けられている。 よって、環状開口部にはベース158が形成され、このベース158は、プレ ート11側に延びる傾斜エッジ260と共にほぼ横方向に延びている。 摩擦装置150を収容するためのリセスの内側は、軸方向を向くフランジによ って境界が定められている。このリセスまたは中空部は、プレート11側を向く プレート21の表面に設けられた突出機素160によって形成されている。 補強部材60は、ネジを締め付けることを可能にするものであり、通気を助け るよう、この部材には、開口部164(図6)が設けられている。 図1の実施例に関し、反作用プレート21の径方向の寸法、すなわち、その慣 性を大きくすることが可能である。 関節接続手段7は、プレート11に嵌合され、更に部材60に溶接されている ブッシュ261内に嵌合されたピボットピンを含んでいる。 この関節接続手段は、ブッシュ261とプレート11との間でスペーサとして 働くスリーブ370をも含み、このスリーブ370は、ガイド部材4および5に 形成された対応する孔内に取り付けられている。ピボットピン7と部材4および 5に固定されたスリーブ370との間に、径方向に平面ベアリング371が挟持 されている。 いずれの場合でも、ほぼ横方向を向く部材60が、プレート21に接近してい る。この部材60は、二重の機能を有する。その第1は、装置50、150に摩 擦を与える機能であり、第2は、関節接続手段7を支持する機能である。関節接 続手段7は、いずれの場合でも、前記部材60の外周部に取り付けられている。 双方の場合、部材60は質量部材1を補強し、プレート11と共にピボットピン 7が取り付けられた支持体を形成している。 弾性手段8は、当然ながら、周方向に作用するタイプのものでよく、2つの質 量部材1と2との間で周方向に挟持された弾性部材から構成できる。 従って、図8では、部材60は、内部に周方向に作用する弾性部材8を取り付 けるためのウィンドー360を有し、これら弾性部材の両端は、前記ウィンドー のエッジおよび質量部材1内に形成されたショルダーに当接し、質量部材1内に 形成されたリセスによって画定されている。 プレート11と部材60との間に、横方向を向いたダンパープレート130が 嵌合されている。部材60は、図7に示すように、その内周部に摩擦装置150 のリングを支持しており、この場合、反作用プレート21は、先に述べたように 摩擦装置150を取り付けるための突出機素160を有している。 ダンパープレート130は、ほぼL字形の断面を有し、その内周部に、プレー ト21側に軸方向に延びるフランジ131を有する。 例えばリベット締め、またはネジにより、突出機素160にダンパープレート 130を固定しているのは、このフランジ131である。 このダンパープレートは、それ自体公知のように、外周部にラグを有し、この ラグは、本例ではコイルスプリングタイプとなっているスプリング8に作用する ようになっている。 従って質量部材2には、スプリング8およびダンパープレート130を介して 、質量部材1が弾性的に結合されている。 ダンパープレートの軸方向部分131は、摩擦装置と貫通孔との間に径方向に 嵌合されている。貫通孔は、ネジ32の締め付けを可能とするよう、プレート2 1内に設けられている。 従って、いずれの場合でも(図1〜図8)、ネジ32を締め付けることは容易 である。その理由は、このレベルでは、軸方向にヒステリシス装置50、150 が介在されていないからである。 部材60は、プレート11から軸方向に離間して位置しているので、周方向ま たは径方向に作用する弾性手段を挿入することも可能である。 当然ながら、本発明は、上記実施例のみに限定されるものではない。 図9および図10では、ガイド部材4および5は、同一のサイドエッジ190 を有し、これらのエッジは、互いに当接し、点192で互いにスポット溶接され ており、2つのフランジ190と通るように、センタリングピン193が挿入さ れている。 当然ながら、これらのフランジは、図11の符号290で示されているように 、半円形にすることができ、更に292で示すように溶接できる。 第1関節接続手段は、ピボットピン6(図12)を含むことができる。このピ ボットピン6は、460にてダンパープレート3に溶接され、前記プレート21 に設けた2つの連通ボア462と463との間のプレート21の厚み内に形成さ れた横方向壁461を介して、プレート21に関節接続されている。 このように、ピボットピン6は、壁461のボア内に回転自在に取り付けられ ている。 ピボットピン6の溝内のボア462には、このピボットピンを軸方向に位置決 めするよう、止め輪タイプのスプリットリング464が嵌合されている。 ダンパープレート3(図13)は、ニードルベアリング171を囲むスリーブ 170を支持するように、その内周部を変形しないようにしておくことができる 。 当然ながら、クラッチは、フランス国特許公開第2,463,874号(米国特許第4,3 62,230号)明細書に記載されているように、プルトゥ解除タイプのものでよい。 このカバープレートは、ファイバー、例えばグラスファイバーで補強したプラ スチック材料で製造できる。 変形例では、スタブ部品33およびダイヤフラム25は、フランス国特許公開 第1,524,350号明細書の図4に示されているように、カバープレートの外側に取 り付けてもよい。この場合、ダイヤフラム25と係合できるよう、圧力プレート 22によって設けられるボスは、例えば図7に示されるように、インサート溶接 することによって固定されたカバープレートを貫通する。 ロールベアリング15の寸法は小さくなっている。このベアリングは、ネジ3 2の径方向内側にあるので、これによって、スプリング8の長さ、すなわちカセ ット10の長さを大きくできることは理解できると思う。 図において、ダンプフライホイールが静止位置にある時、カセット10は径方 向を向き、次に関節接続手段6、7は共通軸線と整合する。 変形例では、このように静止位置にある時、カセット10は多少傾斜し、関節 接続手段6、7は、周方向に互いにずれていてもよい。 当然ながら、構造を逆転することも可能である。すなわち、部材4、5の内周 部を反作用プレート21に関節接続し、他方、ダンパープレート3の外周部を、 プレート11に関節接続して、部材60が挟持されるような構造とすることも可 能である。 プレート21の内周部に設けられた軸方向に向いたフランジとハブ14との間 に、径方向にベアリング15を設けてもよい。ロールベアリング15の外側リン グはハブ14に接触し、他方、ベアリング15の内側リングはプレート21に接 触する。 閉じられた孔44は、プレス成形された部分、すなわちスリットまたはラグと 置換できる。スリットとラグを交互に配置することが好ましい。例えば図1にお いて、係止部分41は、好ましくはプレート11側を向くプレス成形部分の第1 の組と、プレート22側に軸方向を向くプレス成形された部分の第2組を有する ことが好ましい。当然ながら、同様に孔を設けることも可能である。 これらの孔を、インサートのエッジに形成された開放状態の切り欠きと置換し てもよい。いずれの場合でも、インサートには、反作用プレートの質量部材内で の係止を改善するよう、変形部が設けられる。これらの変形部は(孔、切り欠き 、スリットまたはラグが開放状態にあるという意味で)開放状態となっているか 、または開放状態でないか(例えばプレス成形部分)、またはその双方である。 上記記載から理解できるように、孔16は、カセット10とプレート11との 間の干渉を防止している。 従って、上記孔16は、ダンプフライホイールの軸方向の寸法を小さくできる もので、係合しない孔である。 後で理解できるように、反作用プレート21は部材40(図1)、140(図 5および図8)を支持し、従って、クラッチのカバープレートが反作用プレート から離間し、前記部材は軸方向に延びた部分を有し、クラッチのカバープレート を軸方向に締結できるようになっている。 従って、米国特許第5,120,276号明細書に記載の構造と対照的に、クラッチの カバープレートには、これを直接反作用プレートに締結するためのラジアルフラ ンジはない。 従って、本発明によると、一定の寸法内で、本発明に従い、摩擦手段を反作用 プレート(図1)の外周部に嵌合し、または反作用プレート(図5および図8) の径方向の深さを増すことが可能である。一方、いずれの場合でも、摩擦プレー トの摩擦表面の径を最大とし、前記摩擦表面により反作用プレート21の外周エ ッジを延長できる。 当然ながら、部材40、41の自由端にはフランジがある。このフランジは、 アセンブリの軸線の方を向くか、アセンブリの軸線の反対側を向き、米国特許第 5,120,276号明細書に記載のような、周辺締結フランジを有することができるカ バープレートを締結するようになっている。前記カバープレートはより平らであ る。 このカバープレートを簡略化して、部材40、140に溶接されたプレートと することができる。 変形例では、カバープレートを部材40、140の自由端に継ぎ合わせするか 、またはクリップタイプの締結によって固定できる。 当然ながら、図5と同じように、反作用プレート21に図1の部材40を固定 することも可能である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.弾性手段(8)および摩擦手段(50、150)の作用に抗して互いに移 動できるように取り付けられた2つの同軸質量部材(1、2)を備え、第1質量 部材と称される上記質量部材の一方の部材(1)は、駆動シャフトに固定される ようになっており、一方、第2質量部材と称される他方の質量部材(2)は、摩 擦クラッチのための反作用プレート(21)を含み、介在されたベアリング(1 5)を通して第1質量部材(1)に回転自在に取り付けられているタイプの、特 に自動車用のダンプフライホイールにおいて、 第1質量部材(1)の外周部には、第2質量部材(2)に接近している強化部 材(6)を固定し、かつ前記部材(60)と前記第2質量部材(2)との間に、 摩擦手段(50、150)を設けてあることを特徴とするダンプフライホイール 。 2.第1質量部材(1)が、ほぼ軸方向を向くスカート部(12)を外周部に 有するプレート(1)を備えた、請求項1記載のフライホイールであって、 プレート(11)と反対側のスカート(12)の表面に、強化部材(60)が 固定されていることを特徴とするフライホイール。 3.強化部材(60)は、前記表面の形状に密に従っていることを特徴とする 、請求項2記載のフライホイール。 4.強化部材の内外周部の一方と、第2質量部材(2)との間に、摩擦手段を 設けてあることを特徴とする、請求項1記載のフライホイール。 5.強化部材(60)の内外周部の一方に、軸方向を向くフランジがあり、こ のフランジの自由端には、径方向に曲げられたラグがあることを特徴とする、請 求項4記載のフライホイール。 6.前記フランジには、ほぞ穴を形成するスロット(61、161)を設けて あることを特徴とする、請求項5記載のフライホイール。 7.ラグ(62)と強化部材の横方向部分との間に、少なくとも1つの摩擦リ ング(51、151)、および軸方向に作用する弾性リング(53、153)が 嵌合されており、第2質量部材(2)には、任意の間隙をもって、摩擦リング( 51、151)が回転自在に取り付けられており、一方、強化部材のラグ(62 )には、直接または関節的に軸方向に作用する弾性リング(51、151) が当接し、強化部材(60)の軸方向フランジ内のほぞ穴(61、161)と係 合するほぞを有する押圧リング(52、152)に作用し、該押圧リングと強化 部材(60)の前記横方向部分との間に、摩擦リング(51、151)をグリッ プしていることを特徴とする、請求項6記載のフライホイール。 8.強化部材の外周部の反作用プレート(21)の外周部との間で摩擦手段が 働き、反作用プレート(21)がアダプタ部材(40、140)を支持しており 、このアダプタ部材には、摩擦リング(51)の内周部と最適な間隙をもって係 合するための局部的な打ち抜きされた部分が係合されており、かつこの摩擦リン グは、この目的のためのボス(63)を有することを特徴とする、請求項7記載 のフライホイール。 9.アダプタ部材(40、140)は、反作用プレート(21)から離間した 軸方向距離にクラッチのカバープレートを締結するための軸方向を向く部分を含 むことを特徴とする、請求項8記載のフライホイール。 10.強化部材(60)の内周部と突出機素(160)内に形成されたリセス との間で摩擦手段が働き、突出機素が、摩擦クラッチの一部となっている摩擦デ ィスクのうちの摩擦ライナーに摩擦係合するよう、反作用プレート(21)に設 けられた表面の径方向内側に存在していることを特徴とする、請求項7記載のフ ライホイール。 11.摩擦リング(151)が、反作用プレート(21)によって支持された ほぞ(156)と間隙をもって係合するためのスロット(157)を、その外周 部に有することを特徴とする、請求項10記載のフライホイール。
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