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JPH08265303A - 誤り訂正機能付き音声データ制御装置 - Google Patents

誤り訂正機能付き音声データ制御装置

Info

Publication number
JPH08265303A
JPH08265303A JP7063181A JP6318195A JPH08265303A JP H08265303 A JPH08265303 A JP H08265303A JP 7063181 A JP7063181 A JP 7063181A JP 6318195 A JP6318195 A JP 6318195A JP H08265303 A JPH08265303 A JP H08265303A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
buffer memory
voice
error correction
audio
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7063181A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Taniguchi
憲司 谷口
Kiyoshi Uchimura
潔 内村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP7063181A priority Critical patent/JPH08265303A/ja
Publication of JPH08265303A publication Critical patent/JPH08265303A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】音声ハ゜ッケトテ゛ータの多重伝送方式における伝送路
上等で発生したテ゛ータ誤りを訂正し、従来に比べてより一
層信頼性の高い音声信号を周波数変換することが、極力
少ない回路構成で出来る誤り訂正機能付き音声テ゛ータ制御
装置の提供。 【構成】送信されてくる映像・音声多重信号内の音声信
号を利用して、その音声信号の誤りを訂正するために必
要となるテ゛ータを生成するシント゛ローム生成手段13と、その生成
されたテ゛ータから音声信号の誤り訂正を行なう誤り訂正手
段14と、入力されてくる音声信号又は訂正された音声信
号を一時的に保持し、所定のタイミンク゛で読み出すハ゛ッファメモリ2
5と、読み出されるタイミンク゛及び読み出し対象を制御するた
めの制御信号をハ゛ッファメモリ25へ出力するハ゛ッファメモリ読み出し
制御回路28等を備え、ハ゛ッファメモリ読み出し制御回路28は、周
波数変換用読み出し制御信号発生回路26からの指令を受
けて、訂正後の音声信号を周波数変換しながら外部へ出
力する構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、テレビ、VT
R、又は、カメラ等のシリアルディジタルインターフェ
ースを有するディジタル機器等に利用可能な、誤り訂正
機能付き音声データ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、映像信号又は音声信号の伝送・記
録において、従来のアナログ方式の機器に代わり、画質
又は音質劣化の少ないディジタル方式の機器が普及しは
じめている。特に、スタジオ機器においては、映像信号
と音声信号とを一本の伝送路で伝送する方式として、SM
PTE259M 規格が制定されている。これは、シリアルディ
ジタルインターフェイスの規格である。
【0003】そこで、音声ディジタル信号をシリアルデ
ィジタル信号として伝送するための従来技術について説
明する。
【0004】SMPTEのS17.100には、SMPTE259M 規格に準
拠したシリアルディジタル映像信号の補助データ領域
に、音声ディジタルデータ又は付加データを多重するた
めの規格が記載されている。すなわち、この規格は、主
信号である映像信号のブランキング期間に音声ディジタ
ル信号を伝送しようとするものである。
【0005】音声形式については、AES3−1991
(ANSI S4.40-1991)の規定が準用される。音声ディジ
タル信号をシリアルディジタル信号として伝送するこの
規格は、制御パケット、音声パケット、そして、付加パ
ケットの3つのパケットを使用する。
【0006】図5(a)〜(c)に前記3種類のパケッ
トのデータフォーマットを示す。
【0007】図5(a)は、制御パケットのデータフォ
ーマットを示す図である。即ち、制御パケットは10ビ
ットのワード列からなり、コンポジットシステムでは1
7ワード固定、そして、コンポーネントシステムでは1
9ワード固定である。ANCデータフラグ(ADF)
は、コンポジットシステムでは1ワード(3FCh)、コン
ポーネントシステムでは3ワード(000h, 3FFh, 3FFh)
であり、補助データ領域におけるデータパケットの始ま
りを示す。データID(DID)は、制御パケットが、
音声グループ1、2、3または4のどの音声グループに
属するかを示す音声データ識別ワードである。データブ
ロックナンバー(DBN)は、常に200h固定である。デ
ータカウント(DC)は、常に20ch(12ワード)固定
である。AFT1−2は、ch1とch2に対する音声
フレーム番号を表す。AFT3−4は、ch3とch4
に対する音声フレーム番号を表す。RATEは、各音声
chペアのサンプリング周波数などを規定する。ACT
は、アクティブなchを示す。DELA0〜DELA2
又はDELB0〜DELB2は、映像信号に対する相対
的な音声の遅延量を音声のサンプリング間隔の倍数で表
現したものである。CSは、制御パケットの誤り検出符
号である。
【0008】制御パケットは、各フィールドの最初に1
回必ず伝送される。この制御パケットにより、サンプリ
ング周波数、映像信号との同期・非同期、映像信号に対
する遅延、音声信号の有無、そして、音声フレーム番号
が示される。もし、この制御パケットが受信されない場
合は、音声データはサンプリング周波数48kHzで映
像信号と同期しているものと判断される。なお、サンプ
リング周波数は、音声パケットの伝送速度により、3
2、44.1又は48kHzのいずれかに設定される。
【0009】図5(b)は、音声パケットのデータフォ
ーマットを示す図である。即ち、音声パケットは10ビ
ットのワード列からなり、ワード数は可変である。AN
Cデータフラグ(ADF)及び、データID(DID)
は、制御パケットの場合に説明した内容と基本的には同
様の役割を、音声パケット用として有している。データ
ブロックナンバー(DBN)は、音声グループの音声デ
ィジタルデータのMSB側20ビットを音声パケットに
小分けする際に、同じ音声グループに属する音声パケッ
トに対して付された連続番号であり、1から255の範
囲で周期的に変化する数値が割り当てられる。データカ
ウント(DC)は、ユーザーデータのワード数を表すも
のである。ユーザーデータとは、3ワードからなるサブ
フレームAD1又はAD2のことであり、ユーザーデー
タの最大ワード数は255である。CSは、音声パケッ
トの誤り検出符号が割り当てられる。
【0010】図5(c)は、付加パケットのデータフォ
ーマットを示す図である。
【0011】すなわち、付加パケットは、10ビットの
ワード列からなり、ワード数は可変である。ANCデー
タフラグ(ADF)及び、データID(DID)は、制
御パケットの場合に説明した内容と基本的には同様の役
割を有している。データブロックナンバー(DBN)
は、音声グループの音声ディジタルデータのLSB側4
ビットを付加パケットに小分けする際に、同じ音声グル
ープに属する付加パケットに対して付された連続番号で
あり、1から255の範囲で周期的に変化する数値が割
り当てられる。データカウント(DC)は、AUX列の
ワード数を表す。1ワード10ビットからなるAUXに
は、LSB側4ビットの音声ディジタルデータに関する
データが割り当てられる。CSは、付加パケットの誤り
検出符号である。
【0012】従来の受信側の装置においては、上述した
規格に準拠したデータフォーマットに基づいて伝送され
てきた映像・音声信号多重信号から、上記パケットから
なる音声信号を分離し、その分離した音声信号を、一時
的にバッファメモリに格納し、所定の周波数変換を行な
って、後段の音声処理回路へと出力していた。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の方法では、伝送路上等でデータ誤りが発生し
た場合、例えば音声パケット内のCSに付された内容を
利用して、誤りの発生の有無しかわからなかった。その
ため、たとえCSの内容から誤りが発生していると判定
されても、その誤ったデータの訂正までは不可能である
といった課題を有していた。
【0014】本発明は、従来のこのような課題に鑑み
て、音声パッケトデータの多重伝送方式における伝送路
上等で発生したデータ誤りを訂正し、従来に比べてより
一層信頼性の高い音声信号を周波数変換することが出来
る誤り訂正機能付き音声データ制御装置の提供を目的と
する。
【0015】又、本発明は、従来のこのような課題に鑑
みて、音声パッケトデータの多重伝送方式における伝送
路上等で発生したデータ誤りを訂正し、従来に比べてよ
り一層信頼性の高い音声信号を周波数変換することが、
極力少ない回路構成で実現出来る誤り訂正機能付き音声
データ制御装置の提供を目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1の本発明は、送
信されてくる映像・音声多重信号の内、実質上断続的に
送信され且つ固定長のフォーマットで生成されている音
声信号を利用して、その音声信号の誤りを訂正するため
に必要となるデータを生成するシンドローム生成手段
と、その音声信号を一時的に保持し、所定のタイミング
で出力するバッファレジスタと、前記生成された訂正に
必要なデータと、前記バッファレジスタからの出力に基
づいて、前記音声信号の誤り訂正を行なう誤り訂正手段
と、その誤り訂正された音声信号を一時的に保持するバ
ッファメモリと、そのバッファメモリの内容を周波数変
換しながら読みだすための制御信号を前記バッファメモ
リへ出力する制御手段とを備える誤り訂正機能付き音声
データ制御装置である。
【0017】請求項2の本発明は、送信されてくる映像
・音声多重信号の内、実質上断続的に送信され且つ固定
長のフォーマットで生成されている音声信号を利用し
て、その音声信号の誤りを訂正するために必要となるデ
ータを生成するシンドローム生成手段と、その生成され
た訂正に必要なデータに基づいて、前記音声信号の誤り
訂正を行なう誤り訂正手段と、入力されてくる前記音声
信号及び/又は前記訂正された音声信号を一時的に保持
し、所定のタイミングで読み出すバッファメモリと、前
記読み出されるタイミング及び読み出し対象を制御する
ための制御信号を前記バッファメモリへ出力する読み出
し制御手段とを備え、前記読み出し制御手段が前記訂正
前の音声信号を読み出す旨の制御信号を出力する場合、
その訂正前の音声信号が前記誤り訂正手段へ出力され、
又、前記読み出し制御手段が前記訂正後の音声信号を読
み出す旨の制御信号を出力する場合、その訂正後の音声
信号が周波数変換されながら外部へ出力される誤り訂正
機能付き音声データ制御装置である。
【0018】請求項3の本発明は、バッファメモリへ入
力される誤り訂正後の信号に基づいて、その入力される
信号が音声信号であるか否かを判定する判定手段を備
え、その判定結果が音声信号でない旨を示した場合、前
記信号は、前記バッファメモリで一旦保持された後、新
たに読み込まれる音声信号により更新されるか、あるい
は、前記バッファメモリでの保持自体が行われず、又、
その判定結果が音声信号である旨を示した場合、前記信
号は、前記バッファメモリで前記一時的に保持される誤
り訂正機能付き音声データ制御装置である。
【0019】
【作用】請求項1の本発明では、シンドローム生成手段
が、送信されてくる映像・音声多重信号の内、実質上断
続的に送信され且つ固定長のフォーマットで生成されて
いる音声信号を利用して、その音声信号の誤りを訂正す
るために必要となるデータを生成し、バッファレジスタ
が、その音声信号を一時的に保持し、所定のタイミング
で出力し、誤り訂正手段が、前記生成された訂正に必要
なデータと、前記バッファレジスタからの出力に基づい
て、前記音声信号の誤り訂正を行ない、バッファメモリ
が、その誤り訂正された音声信号を一時的に保持し、制
御手段が、そのバッファメモリの内容を周波数変換しな
がら読みだすための制御信号を前記バッファメモリへ出
力する。
【0020】請求項2の本発明では、シンドローム生成
手段が、送信されてくる映像・音声多重信号の内、実質
上断続的に送信され且つ固定長のフォーマットで生成さ
れている音声信号を利用して、その音声信号の誤りを訂
正するために必要となるデータを生成し、誤り訂正手段
が、その生成された訂正に必要なデータに基づいて、前
記音声信号の誤り訂正を行ない、バッファメモリが、入
力されてくる前記音声信号及び/又は前記訂正された音
声信号を一時的に保持し、所定のタイミングで読み出
し、読み出し制御手が、段前記読み出されるタイミング
及び読み出し対象を制御するための制御信号を前記バッ
ファメモリへ出力する。ここで、前記読み出し制御手段
が前記訂正前の音声信号を読み出す旨の制御信号を出力
する場合、その訂正前の音声信号が前記誤り訂正手段へ
出力され、又、前記読み出し制御手段が前記訂正後の音
声信号を読み出す旨の制御信号を出力する場合、その訂
正後の音声信号が周波数変換されながら外部へ出力され
る。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0022】図1は本発明にかかる一実施例の誤り訂正
機能付き音声データ制御装置の構成図であり、同図を用
いて本実施例の構成を説明する。
【0023】入力端子11は、映像信号の水平補助信号
領域に、ディジタル音声信号を補助信号として多重化し
て伝送された、映像・音声信号多重信号の受信側での入
力手段であり、多重信号分離部12は、入力端子11か
ら入力された映像・音声信号多重信号から音声信号に関
する部分(例えば、音声パケット)を分離するためのも
のである。
【0024】シンドローム生成手段13は、所定のフィ
ードバック接続を有するシフトレジスタ回路、mod2
の加算回路、更に複数の論理回路を組み合わせて構成さ
れた回路であり、受信された音声信号からシンドローム
を計算し出力するものである。本実施例の場合、具体的
には、誤り訂正符号は、符号生成多項式G(X)=(X
+1)(X5+X2+1)に基づく、BCH(31, 25)符
号を利用している。訂正能力は、1ビットの誤り訂正と
2ビットの誤り検出が可能である。
【0025】誤り訂正手段14は、音声信号の誤りを訂
正するための手段である。即ち、シンドローム生成手段
13の1ビット誤り訂正信号の出力部から出力される1
ビット誤り訂正信号100と、これに内容的に対応し、
且つタイミングを合わせて、後述する32段のシフトレ
ジスタ回路で構成されたバッファメモリ25から出力さ
れてくる32段ディレイ後の音声信号103とを、mo
d2の加算回路により加算し、その加算結果を誤り訂正
後の音声信号として、後述するバッファメモリ書き込み
制御回路24へ渡すものである。
【0026】0レベル信号発生端子15は、シンドロー
ム生成手段13への入力として強制的に0を入力する場
合に、利用する端子である。
【0027】シンドローム入力セレクター16は、シン
ドローム入力制御信号発生回路17から送られて来る制
御信号に基づいて、シンドローム生成手段13への入力
信号の切り替えを行なう回路である。シンドローム入力
制御信号発生回路17は、シンドローム入力セレクター
16によってシンドローム生成手段13に適切な信号が
入力されるよう制御するための回路であり、映像水平カ
ウンタ21からの指令に基づいて、動作する。
【0028】映像水平カウンタ21は、多重信号分離部
12で分離された信号を基に、映像信号の位相を管理す
るカウンタである。映像信号の水平位置のなかで音声パ
ケットが多重されている位置は固定されているため、後
述する周波数変換用の書き込み制御信号、誤り訂正用の
書き込み制御信号、更に、誤り訂正用の読み出し制御信
号等は、このカウンタからのタイミング信号を基準にし
て、それぞれ発生されるものである。
【0029】バッファメモリ25は、音声データを一時
的に保管するためのメモリ手段である。このバッファメ
モリ25は、更に、n個の音声バッファメモリ25−
1,25−2,25−3,・・・,25−nから構成さ
れており、各音声バッファメモリは、1音声パッケット
分の音声データが蓄積できるものである。
【0030】ここで、重要な点は、このバッファメモリ
25は、音声データの誤り訂正を行なうために必要とな
る32段ディレイ後の音声信号103を生成するために
利用し、更に、周波数変換用のメモリとしても利用する
点である。
【0031】周波数変換用書き込み制御信号発生回路2
2は、多重信号分離部12により、映像信号と分離され
た音声信号をバッファメモリ25に書き込むための周波
数変換用書き込み制御信号を発生させ、後述するバッフ
ァメモリ書き込み制御回路24へ出力する回路である。
誤り訂正用書き込み制御信号発生回路23は、誤り訂正
後の音声信号102をバッファメモリ25に書き込むた
めの制御信号を発生させるための回路であり、書き込み
アドレス及び書き込みイネーブル信号を発生させる。
【0032】バッファメモリ書き込み制御回路24は、
周波数変換用書き込み制御信号発生回路22、あるいは
誤り訂正用書き込み制御信号発生回路23から出力され
てくる各書き込み制御信号に基づいて、バッファメモリ
25への書き込み制御をするための制御回路である。即
ち、バッファメモリ書き込み制御回路24は、各々の書
き込み制御信号を、書き込みアドレスにより選択された
音声バッファメモリに転送する転送機能と、多重信号分
離部12から出力されてくる音声信号101、あるいは
誤り訂正後の音声信号102を、上記選択された対応す
る音声バッファメモリへ渡す機能を備えている。
【0033】周波数変換用読み出し制御信号発生回路2
6は、音声クロック(音声読み出し信号)を基に音声パ
ッケト信号の読み出し制御信号を発生させる回路であ
り、読み出しアドレス及び読み出しイネーブル信号の発
生を行なう。基本的に、音声信号の読み出し周波数は、
48kHzであり、非常にゆっくりである。誤り訂正用
読み出し制御信号発生回路27は、映像水平カウンタ2
1の出力をタイミング基準信号として誤り訂正用読み出
し制御信号を発生させる回路であり、読み出しアドレス
及び読み出し制御信号を発生させる。シンドローム入力
用読み出し制御信号発生回路31は、1ラインの映像・
音声信号多重信号のブンランキング期間に多重され伝送
されてきた音声パッケット信号が2個である場合、一旦
バッファメモリ25に格納されていた2つ目の音声パッ
ケット信号104、即ちパッケット2を読み出して、シ
ンドローム入力セレクター16へ入力するための回路で
ある。
【0034】バッファメモリ読み出し制御回路28は、
周波数変換用読み出し制御信号発生回路26、あるいは
誤り訂正用読み出し制御信号発生回路27、あるいはシ
ンドローム入力用読み出し制御信号発生回路31から出
力されてくる各書き込み制御信号に基づいて、バッファ
メモリ25内の信号の読み出し制御をするための制御回
路である。即ち、バッファメモリ読み出し制御回路28
は、各々の読み出し制御信号を、選択された音声バッフ
ァメモリに転送し、対応するアドレスに蓄積されている
音声信号を読み出す。読み出された音声信号は、内容に
応じて、誤り訂正手段14、シンドローム入力セレクタ
ー16、あるいは音声信号出力端子29へ、各々個別に
又は同時に出力される。
【0035】次に、本実施例で用いる、音声データのフ
ォーマットの基本的な構成について説明する。
【0036】音声データは、パッケットを構成してお
り、ワード長は固定である。誤り訂正符号は、BCH
(31, 25)を利用し、音声データに対して、6ビットの
誤り訂正符号が付加されている。又、音声パケットに
は、図5(b)を用いて上述した内容と同様のADF、
DIDが含まれている。
【0037】一方、1ラインの映像・音声信号多重信号
のブンランキング期間に、音声パケット信号が多重され
伝送される場合の、多重信号の模式図を図2に示し、同
図を用いて、多重信号の構成を説明する。
【0038】図2に示す様に、映像・音声信号多重信号
のブンランキング期間に多重され伝送される音声パッケ
ット信号(図中、X1,X2,X3,X4,X5)は、1ラ
インの中で1個の場合もあれば、2個の場合もある。こ
こで、EAVは、有効映像終了タイミング基準コードで
あり、SAVは、有効映像開始タイミング基準コードで
ある。
【0039】次に、このような構成による本実施例の動
作を、図1〜図3を用いて説明する。
【0040】以下、図3に示すように、音声パケット信
号が、1ライン中で2個送られてきた場合の動作につい
て述べる。ここで、1つ目の音声パケット信号をパケッ
ト1と呼び、2つ目の音声パケット信号をパケット2と
呼ぶことにする。図2に示す伝送信号との関係で言え
ば、音声パケット1と音声パケット2が、各々X1とX2
に対応している。
【0041】図3は、バッファメモリ25における音声
パケット信号の入出力の時期を表したタイムチャートで
ある。
【0042】(1)図3に示すように、送信側から伝送
されてきた映像・音声信号多重信号は、受信側の入力端
子11から、入力信号として多重信号分離部12に送ら
れる。
【0043】多重信号分離部12は、上記多重信号から
音声信号101を分離して、パケット1とパケット2を
バッファメモリ書き込み制御回路24へ出力する。又、
多重信号分離部12は、映像水平カウンタ21に対し
て、映像信号の位相を管理するための信号を出力する。
【0044】(2)バッファメモリ書き込み制御回路2
4は、周波数変換用書き込み制御信号発生回路22から
の指令により、パッケット1を第1音声バッファメモリ
25−1へ、パッケット2を第2音声バッファメモリ2
5−2へ一時的に格納する。
【0045】(3)一方、多重信号分離部12からの出
力されてくる音声パケット信号をシンドローム生成手段
13へ送るように制御されていたシンドローム入力セレ
クター16は、シンドローム入力制御信号発生回路17
からの指令により、パケット1のみをシンドローム生成
手段13へ送り終わった時点で、0レベル信号発生端子
15に接続される。
【0046】シンドローム生成手段13は、パケット1
の信号の入力に伴って、シンドロームの計算を開始す
る。パケット1の信号が入力された後は、0レベル信号
発生端子15から0レベル信号が入力され、シンドロー
ム生成手段13の1ビット誤り訂正信号の出力部から、
パケット1に関する1ビット誤り訂正信号100として
出力される。
【0047】(4)バッファメモリ読み出し制御回路2
8は、誤り訂正用読み出し制御信号発生回路27からの
指令を受けて、シンドローム生成手段13の上記出力部
からの1ビット誤り訂正信号100の出力のタイミング
に同期するように、第1音声バッファメモリ25−1か
らパケット1を読み出す。
【0048】このようにして、読み出されて来るパケッ
ト1の音声データ103は、誤り訂正手段14の加算回
路において、1ビット誤り訂正信号100と、1ビット
毎にmod2の加算が行われ、その加算結果を誤り訂正
後の音声信号102として、再び第1音声バッファメモ
リ25−1へ書き込まれる。この書き込み処理の制御
は、誤り訂正用書き込み制御信号発生回路23からの指
令により行われる。
【0049】ここで、パケット1の誤り訂正は完了し、
誤り訂正後のパケット1は、バッファメモリ読み出し制
御回路28からの読み出し指令があるまで、第1音声バ
ッファメモリ25−1で待機する。
【0050】(5)次に、第2音声バッファメモリに格
納されていたパッケト2の誤り訂正処理が開始される。
【0051】即ち、シンドローム入力用読み出し制御信
号発生回路31は、バッファメモリ読み出し制御回路2
8に対して、パッケット2を読み出して、シンドローム
入力セレクター16へ送るように指令する。
【0052】(6)一方、シンドローム生成手段13に
対して、0レベル信号発生端子15を接続するように制
御されていたシンドローム入力セレクター16は、シン
ドローム入力制御信号発生回路17からの指令により、
バッファメモリ読み出し制御回路28からの出力信号1
04、即ち誤り訂正前のパケット2が、シンドローム生
成手段13に入力されるように、それまでの接続を切り
替える。この接続の切り替えは、パケット1の1ビット
誤り訂正の処理が完了した時点で行われる。
【0053】このようにして、シンドローム生成手段1
3へ入力されるパケット2に関するシンドロームの計算
が開始される。このシンドロームの計算については、パ
ケット1について主に上記(3)を中心に説明した内容
と同じである。
【0054】(7)上記(4)と同様の動作により、バ
ッファメモリ読み出し制御回路28は、第2音声バッフ
ァメモリ25−2からパケット2を読み出す。
【0055】このようにして、読み出されて来るパケッ
ト2の音声データ103は、誤り訂正手段14の加算回
路において、誤り訂正の処理がなされて、誤り訂正後の
音声信号102として、再び第2音声バッファメモリ2
5−2へ書き込まれる。
【0056】ここで、パケットの誤り訂正は完了し、誤
り訂正後のパケット2は、バッファメモリ読み出し制御
回路28からの読み出し指令があるまで、第2音声バッ
ファメモリ25−2で、パケット1と同様に待機する。
【0057】この待機中に、次のラインの音声パケット
信号X3(図2参照)が入力端子11から入力されてく
れば、第3音声バッファメモリへ一時的に格納されるこ
とは、上述した方法と同様である。
【0058】(8)バッファメモリ25で待機中のパケ
ット1、パケット2、音声パケット信号X3・・・は、
周波数変換用読み出し制御信号発生回路26からの指令
を受けたバッファメモリ読み出し制御回路28により、
48kHzの読み出し周波数に従って、パケット1、パ
ケット2・・・の順番で極めてゆっくりしたスピードで
読み出され、音声信号出力端子29から後段の音声信号
処理回路(図示省略)へ送られる。
【0059】以上のようにして、本実施例の装置は、音
声パッケトデータの多重伝送方式における伝送路上等で
発生したデータ誤りを訂正して、しかもその訂正され
た、信頼性の高い音声信号を周波数変換することが、極
めて少ない回路規模で実現出来るといった効果を発揮す
る。回路規模を少なく出来た理由は、言うまでもなく、
一つのバッファメモリ25を、誤り訂正用のバッファレ
ジスタ(バッファメモリ)として使用し、且つ周波数変
換用のバッファメモリとしても使用するというように、
バッファメモリの共有化を図ったことによるものであ
る。
【0060】ところで、音声バッファメモリ25−1,
25−2・・・は、書き込み時、あるいは読み出し時に
おいて、サイクリックに選択される。又、2種類の音声
信号が、異なる音声バッファメモリに各々同時に入力さ
れる場合もありうる。更に、バッファメモリ読み出し制
御回路28は、誤り訂正手段14へ出力する32段ディ
レイ後の音声信号103と、音声信号出力端子29から
後段の音声信号処理回路へ出力する、誤り訂正がなされ
且つ周波数変換された音声信号105を同時に読み出
し、出力する場合もありうる。
【0061】又、バッファメモリ書き込み制御回路24
は、誤り訂正後の信号内のADFあるいはDIDの内容
を参照して、その信号が音声パケット信号であるか否か
の判定も行なう。この判定の結果、その信号が音声パケ
ット信号でないと判断した場合は、その信号を一旦、バ
ッファメモリに書き込むが、次に書き込むべき音声パケ
ット信号を、その同じバッファメモリに上書きし、音声
パケット信号でないと判断された信号を消去する。尚、
この場合、バッファメモリ書き込み制御回路24は、書
き込みを行おうとする信号が、音声パケット信号でない
と判断された時点で、その信号を消去し、バッファメモ
リへの書き込みを行わないようにしてももちろんよい。
これにより、上記効果に加えて、誤り訂正後のデータを
基に、音声パケットか否かの判断が行えることから、従
来に比べてより一層正確な判断に基づいたパケットの欠
落防止等が行えるものである。この場合、本発明の判定
手段は、バッファメモリ書き込み制御回路24に含まれ
ている。
【0062】尚、上記実施例では、バッファメモリを共
有化する場合について説明したが、これに限らず、例え
ば、バッファメモリを各々専用に備える構成でももちろ
んよい。この場合の略示構成を図4に示す。同図に示す
ように、誤り訂正機能付き音声データ制御装置は、シン
ドロームを生成するシンドローム生成手段としての割り
算回路41と、入力される音声信号を一時的に保持し、
所定のタイミングで出力するバッファレジスタとしての
32段シフトレジスタ42と、割り算回路41からの出
力と、バッファレジスタ42からの出力に基づいて、音
声信号の誤り訂正を行なう誤り訂正手段としてのmod
2の加算器43と、その誤り訂正された音声信号を一時
的に保持するバッファメモリ44と、そのバッファメモ
リ44の内容を周波数変換しながら読みだすための制御
信号を前記バッファメモリへ出力する制御手段としての
読み出し制御回路45、及び前記バッファメモリへの入
力を制御する書き込み制御回路46等から構成されてい
る。このような構成により、音声パッケトデータの多重
伝送方式における伝送路上等で発生したデータ誤りを訂
正して、しかもその訂正された音声信号を周波数変換す
ることが出来る。更に、書き込み制御回路46が、上記
実施例と同様に、誤り訂正後の信号内のADFあるいは
DIDの内容を参照して、その信号が音声パケット信号
であるか否かの判定も行なうように構成されていてもよ
い。このようにすれば、上記実施例と同様の効果を発揮
する。但し、上記実施例で説明したように、1ライン中
に音声パケットが2個以上存在する場合、32段シフト
レジスタ42は、少なくとも2パケット分の格納容量が
必要となる。
【0063】又、上記実施例では、音声パケット信号
が、1ラインの中で1個あるいは2個存在する場合につ
いて説明したが、これに限らず例えば、1ライン中に3
個以上の音声パケット信号が伝送されて来る場合であっ
ても、上記実施例と同様の回路構成で処理が可能であ
り、その場合にも上記と同様の効果が発揮される。
【0064】
【発明の効果】以上述べたことから明らかなように本発
明は、音声パッケトデータの多重伝送方式における伝送
路上等で発生したデータ誤りを訂正し、従来に比べてよ
り一層信頼性の高い音声信号を周波数変換することが出
来るといった長所を有する。
【0065】又、他の本発明は、音声パッケトデータの
多重伝送方式における伝送路上等で発生したデータ誤り
の訂正と、従来に比べてより一層信頼性の高い音声信号
についての周波数変換とが、極力少ない回路構成で出来
るといった長所を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる一実施例の誤り訂正機能付き音
声データ制御装置の構成図
【図2】本実施例の映像・音声信号多重信号の模式図
【図3】バッファメモリにおける音声パケット信号の入
出力の時期を表したタイムチャート
【図4】本発明にかかる他の実施例の誤り訂正機能付き
音声データ制御装置の構成図
【図5】図5(a);従来の制御パケットのデータフォ
ーマットを示す図 図5(b);従来の音声パケットのデータフォーマット
を示す図 図5(c);従来の付加パケットのデータフォーマット
を示す図
【符号の説明】
11 入力端子 12 多重信号分離部 13 シンドローム生成手段 14 誤り訂正手段 15 0レベル信号発生端子 16 シンドローム入力セレクター 17 シンドローム入力制御信号発生回路 21 映像水平カウンタ 22 周波数変換用書き込み制御信号発生回路 23 誤り訂正用書き込み制御信号発生回路 24 バッファメモリ書き込み制御回路 25 バッファメモリ 26 周波数変換用読み出し制御信号発生回路 27 誤り訂正用読み出し制御信号発生回路 28 バッファメモリ読み出し制御回路 29 音声信号出力端子 31 シンドローム入力用読み出し制御信号発生回
路 100 1ビット誤り訂正信号 101 音声信号 102 誤り訂正後の音声信号 103 32段ディレイ後の音声信号 104 2つ目の音声パッケット信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信されてくる映像・音声多重信号の
    内、実質上断続的に送信され且つ固定長のフォーマット
    で生成されている音声信号を利用して、その音声信号の
    誤りを訂正するために必要となるデータを生成するシン
    ドローム生成手段と、 その音声信号を一時的に保持し、所定のタイミングで出
    力するバッファレジスタと、 前記生成された訂正に必要なデータと、前記バッファレ
    ジスタからの出力に基づいて、前記音声信号の誤り訂正
    を行なう誤り訂正手段と、 その誤り訂正された音声信号を一時的に保持するバッフ
    ァメモリと、 そのバッファメモリの内容を周波数変換しながら読みだ
    すための制御信号を前記バッファメモリへ出力する制御
    手段と、を備えることを特徴とする誤り訂正機能付き音
    声データ制御装置。
  2. 【請求項2】 送信されてくる映像・音声多重信号の
    内、実質上断続的に送信され且つ固定長のフォーマット
    で生成されている音声信号を利用して、その音声信号の
    誤りを訂正するために必要となるデータを生成するシン
    ドローム生成手段と、 その生成された訂正に必要なデータに基づいて、前記音
    声信号の誤り訂正を行なう誤り訂正手段と、 入力されてくる前記音声信号及び/又は前記訂正された
    音声信号を一時的に保持し、所定のタイミングで読み出
    すバッファメモリと、 前記読み出されるタイミング及び読み出し対象を制御す
    るための制御信号を前記バッファメモリへ出力する読み
    出し制御手段とを備え、 前記読み出し制御手段が前記訂正前の音声信号を読み出
    す旨の制御信号を出力する場合、その訂正前の音声信号
    が前記誤り訂正手段へ出力され、又、前記読み出し制御
    手段が前記訂正後の音声信号を読み出す旨の制御信号を
    出力する場合、その訂正後の音声信号が周波数変換され
    ながら外部へ出力されることを特徴とする誤り訂正機能
    付き音声データ制御装置。
  3. 【請求項3】 バッファメモリへ入力される誤り訂正後
    の信号に基づいて、その入力される信号が音声信号であ
    るか否かを判定する判定手段を備え、その判定結果が音
    声信号でない旨を示した場合、前記信号は、前記バッフ
    ァメモリで一旦保持された後、新たに読み込まれる音声
    信号により更新されるか、あるいは、前記バッファメモ
    リでの保持自体が行われず、又、その判定結果が音声信
    号である旨を示した場合、前記信号は、前記バッファメ
    モリで前記一時的に保持されることを特徴とする請求項
    1又は2記載の誤り訂正機能付き音声データ制御装置。
JP7063181A 1995-03-22 1995-03-22 誤り訂正機能付き音声データ制御装置 Pending JPH08265303A (ja)

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