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JPH08264817A - 薄膜太陽電池の製造方法 - Google Patents

薄膜太陽電池の製造方法

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Publication number
JPH08264817A
JPH08264817A JP7068143A JP6814395A JPH08264817A JP H08264817 A JPH08264817 A JP H08264817A JP 7068143 A JP7068143 A JP 7068143A JP 6814395 A JP6814395 A JP 6814395A JP H08264817 A JPH08264817 A JP H08264817A
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JP
Japan
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film
semiconductor film
solar cell
thin
glass substrate
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Application number
JP7068143A
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Inventor
Yoshitatsu Kawama
吉竜 川間
Satoshi Arimoto
智 有本
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH08264817A publication Critical patent/JPH08264817A/ja
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

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  • Photovoltaic Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体膜の表面を汚染せず、あるいはガラス
基板の表面を荒らすことなく、高い発電効率が得られる
薄膜太陽電池の製造方法を提供する。 【構成】 成膜された発電層となる半導体膜1をガラス
基板9に被着する工程(e)と、半導体膜1に形成され
た貫通穴4を覆うように半導体膜1の表面に被膜20を
形成する工程(f)と、貫通穴部分以外の被膜20を除
去して半導体膜1の表面を電極形成のための表面処理を
行う工程とを有する。 【効果】 工程中に用いる処理液で接着剤やガラスが変
質,溶解しないよう、予め処理液に耐性のある被膜によ
り表面を保護しているので、半導体膜の表面を汚染せ
ず、あるいはガラス基板の表面を荒らすことなく、高効
率の太陽電池を作製できる薄膜太陽電池の製造方法が得
られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、薄膜太陽電池の製造
方法に関し、特に製造過程における半導体膜の電極形成
面およびガラス基板表面の汚染を抑制する方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図9,図10は、従来の薄膜太陽電池の
製造方法を製造工程に従って説明するための模式図であ
る。1はp型の例えばシリコンからなる半導体膜、2は
例えばシリコン酸化膜からなる剥離層、3は表面が剥離
層2で覆われた例えばシリコンからなる基板であり、剥
離層2の表面に半導体膜1が形成される。
【0003】4は半導体膜1に設けられた貫通穴であっ
て半導体膜1の表面より剥離層2にエッチング液を浸漬
させるために設けられている。5は半導体膜1を覆う例
えばPOCl3を用いたリン拡散により形成したn型の不純
物拡散層、6は不純物拡散層5を覆う例えばシリコン窒
化膜よりなる反射防止膜である。
【0004】図10において、7は例えば蒸着やスパッ
タにより不純物拡散層5上に形成した銀やアルミからな
る第1の電極、8は第1の電極と同様に銀やアルミから
なる第2の電極であって半導体1上に形成されている。
9はガラス基板、10は例えば透明のシリコン樹脂から
なる接着剤であってガラス基板9の裏面と半導体膜1の
反射防止膜6の成膜した面とを接着する。
【0005】次に、従来の薄膜太陽電池の製造方法を図
9の(a)〜(d),図10の(e)〜(g)に沿って
説明する。先ず、図9(a)に示すように、半導体膜1
を剥離層2で表面が覆われた基板3の上に形成する。次
に、図9(b)に示すように、半導体膜1の表面側より
半導体膜1を貫く貫通穴4を形成し、図9(c)に示す
ように基板3を剥離層2のみを除去しえるエッチング液
に浸漬し半導体膜1を基板3から分離する。ここで、エ
ッチング液は例えば弗化水素酸とする。
【0006】次に、図9(d)に示すように、半導体膜
1の表層に不純物拡散層5,反射防止膜6を順次成膜し
た後に、図10(e)に示すように、半導体膜1をガラ
ス基板9に接着剤10により貼り付ける。そして、図1
0(f)に示すように、反射防止膜6を写真製版及びC
F4を用いたドライエッチング等によりパターニングし
た後に反射防止膜6をマスクにして不純物拡散層5を半
導体膜1よりエッチング除去する。ここで、用いるエッ
チング液は例えば水酸化カリウム水溶液とする。
【0007】不純物拡散層5をエッチング除去した後
に、図10(g)に示すように、貫通穴4の周囲の反射
防止膜6をドライエッチング等により除去して不純物拡
散層5に第1の電極7を、半導体膜1に第2の電極8を
形成する。ここで電極7及び8は、例えば金属被膜を蒸
着やスパッタにより不純物拡散層5や半導体膜1全面に
形成した後、金属被膜を写真製版などで所望の形状にパ
ターニングすることにより得ることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の薄膜太陽電池の
製造方法は、以上のように成されているので、工程中に
貫通穴から露出する接着剤が例えば弗化水素酸及び水酸
化カリウム水溶液等のエッチング液に直接さらされるた
め、接着剤が変質,溶解し半導体膜表面が汚染されるこ
とがあり、結果的に不純物拡散層のパターニング不良や
電極のコンタクト不良が発生してて品質が低下するとい
った問題点があった。
【0009】また、反射防止膜を半導体膜の周囲に成膜
するため電極形成時には不純物拡散層の除去に加えて反
射防止膜の除去が必要となり製造過程が複雑化するとい
う問題点があった。
【0010】更に、製造過程においてガラス基板の表面
がエッチング液により白濁等の表面荒れを起こしたりガ
ラス基板が変形すことがあるため、入射光の乱反射の発
生により入射光量が減少して太陽電池の発電効率が低下
するという問題点があった。
【0011】この発明は、以上のような問題点を解決す
るためになされたもので、製造過程において電極形成面
及びガラス基板の光入射面を汚染およびガラス基板が変
形することのない薄膜太陽電池の製造方法を提供するこ
とを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にかかる
薄膜太陽電池の製造方法は、基板上の剥離層上に半導体
膜を形成する工程と、この半導体膜に設けられた貫通穴
を通し、前記剥離層を除去することで前記半導体膜を前
記基板より分離する工程と、この分離した半導体の表層
に不純物拡散層、反射防止膜を順に成膜する工程と、成
膜された半導体膜をガラス基板に被着する工程と、前記
貫通穴を覆うように半導体膜の表面に被膜を形成する工
程と、前記貫通穴部分以外の被膜を除去して前記半導体
膜の表面を電極形成のための表面処理を行う工程とを有
するものである。
【0013】請求項2の発明にかかる薄膜太陽電池の製
造方法は、請求項1の発明の薄膜太陽電池の製造方法に
おいて貫通穴を覆う被膜にスパッタ,蒸着法等で形成し
た金属薄膜を用いたものである。
【0014】請求項3の発明にかかる薄膜太陽電池の製
造方法は、請求項2の発明の薄膜太陽電池の製造方法に
おいて貫通穴を覆う金属薄膜に少なくとも銀,チタン,
アルミの何れかもしくは各々を組合せて用いたものであ
る。
【0015】請求項4の発明にかかる薄膜太陽電池の製
造方法は、請求項2の発明の薄膜太陽電池の製造方法に
おいて貫通穴を覆う被膜に金属を主成分とした印刷ペー
ストを用いたものである。
【0016】請求項5の発明にかかる薄膜太陽電池の製
造方法は、請求項4の発明の薄膜太陽電池の製造方法に
おいて貫通穴を覆う印刷ペーストに、少なくとも銀,ア
ルミの何れかもしくは各々を組合せて用いたものであ
る。
【0017】請求項6の発明にかかる薄膜太陽電池の製
造方法は、請求項1の発明の薄膜太陽電池の製造方法に
おいて貫通穴を覆う被膜にコールタール系の印刷レジス
トを用いたものである。
【0018】請求項7の発明にかかる薄膜太陽電池の製
造方法は、請求項1の発明の薄膜太陽電池の製造方法に
おいて半導体膜のガラス基板への被着面に反射防止膜を
成膜するものである。
【0019】請求項8の発明にかかる薄膜太陽電池の製
造方法は、基板上の剥離層上に半導体膜を形成する工程
と、この半導体膜に設けられた貫通穴を通し、前記剥離
層を除去することで前記半導体膜を前記基板より分離す
る工程と、この分離した半導体膜の表層に不純物拡散層
を成膜する工程と、成膜された半導体膜を被膜を形成し
たガラス基板に被着する工程と、前記半導体膜の表面を
電極形成のための表面処理を行う工程と、前記反射防止
膜の表面に形成した被膜を除去する工程とを有するもの
である。
【0020】請求項9の発明にかかる薄膜太陽電池の製
造方法は、基板上の剥離層上に半導体膜を形成する工程
と、この半導体膜に設けられた貫通穴を通し、前記剥離
層を除去することで前記半導体膜を前記基板より分離す
る工程と、この分離した半導体膜の表層に不純物拡散層
を成膜する工程と、成膜された半導体膜を光入射面が被
膜で覆われたガラス基板に被着する工程と、前記貫通穴
を覆うように半導体膜の表面に被膜を形成する工程と、
前記貫通穴部分以外の被膜を除去して前記半導体膜の表
面を電極形成のための表面処理を行う工程と、前記ガラ
ス基板の光入射面に覆われた被膜を除去する工程とを有
するものである。
【0021】請求項10の発明にかかる薄膜太陽電池の
製造方法は、請求項8または9の発明の薄膜太陽電池の
製造方法においてガラス基板を覆う被膜にスパッタ,蒸
着法等で形成した金属薄膜を用いるものである。
【0022】請求項11の発明にかかる薄膜太陽電池の
製造方法は、請求項10の発明の薄膜太陽電池の製造方
法においてガラス基板を覆う1種類以上の金属薄膜に少
なくとも銀を用いるものである。
【0023】請求項12の発明にかかる薄膜太陽電池の
製造方法は、請求項8または9の発明の薄膜太陽電池の
製造方法においてガラス基板の表面に予め反射防止膜を
形成し、その上から被膜で覆うものである。
【0024】請求項13の発明にかかる薄膜太陽電池の
製造方法は、請求項12の発明の薄膜太陽電池の製造方
法において反射防止膜の上から覆う被膜にスパッタ,蒸
着法等で形成した金属薄膜を用いるものである。
【0025】請求項14の発明にかかる薄膜太陽電池の
製造方法は、請求項13の発明の薄膜太陽電池の製造方
法において反射防止膜の上から覆う1種類以上の金属薄
膜に少なくとも銀を用いるものである。
【0026】
【作用】請求項1の発明における薄膜太陽電池の製造方
法は、貫通穴を被膜で覆った後に半導体膜の表面を電極
形成のために表面処理行うため、貫通穴を通して接着剤
が表面処理用の液剤に触れて変質したり溶け出すことが
ない。
【0027】請求項2の発明における薄膜太陽電池の製
造方法は、貫通穴を覆う被膜を金属被膜とすることで被
膜を電極形成用の配線パターンに適用できる。
【0028】請求項3の発明における薄膜太陽電池の製
造方法は、貫通穴を覆う金属被膜の材質を銀、チタン、
アルミのいずれか1つ、或いはこれら金属の組み合わせ
とすることで、金属被膜が表面処理用の液剤で腐食した
り電極形成用の他金属との接触性が損なわれない配線パ
ターンを半導体膜表面に形成できる。
【0029】請求項4の発明における薄膜太陽電池の製
造方法は、貫通穴を覆う金属被膜に導電性の印刷ペース
トを用いることで被膜形成工程が簡略化される。
【0030】請求項5の発明における薄膜太陽電池の製
造方法は、配線ペーストに、少なくとも銀、アルミの何
れかもしくは各々を組み合わせて用いることで、被膜形
成工程が簡略化されると共に、表面処理用の液剤で腐食
したり電極形成用の他金属との接触性が損なわれない配
線パターンを半導体膜表面に形成できる。
【0031】請求項6の発明における薄膜太陽電池の製
造方法は、貫通穴を覆う被膜にコールタール系の印刷レ
ジストを用いることで被膜形成工程が簡略化と共に、貫
通穴をより密閉できるため接着剤の変質或いは溶解を抑
制できる。
【0032】請求項7の発明における薄膜太陽電池の製
造方法は、半導体膜のガラス基板への被着面に反射防止
膜を形成することで、半導体膜の電極形成面における被
膜除去工程が減縮されと共に、半導体膜への成膜工程が
削減できる。
【0033】請求項8の発明における薄膜太陽電池の製
造方法は、露出するガラス基板を予め被膜で覆うこと
で、ガラス基板を表面処理用の液剤に直接ふれさせない
ため入射光を減少させるガラス基板表面の変形を抑制す
る。
【0034】請求項9の発明における薄膜太陽電池の製
造方法は、貫通穴を被膜で覆った後に半導体膜の表面を
電極形成のために表面処理行なうことで、貫通穴を通し
て接着剤が表面処理用の液剤に溶け出すことを抑制で
き、また露出するガラス基板を予め被膜で覆うことで、
ガラス基板を表面処理用の液剤に直接ふれさせないため
入射光を減少させるガラス基板表面の変形を抑制する。
【0035】請求項10の発明における薄膜太陽電池の
製造方法は、ガラス基板の光入射面を半導体膜の表面処
理用の液剤で剥離しない金属被膜で覆ったため、薄膜太
陽電池の製造工程でガラス基板の光入射面を半導体膜の
表面処理用の液剤で白濁等の表面荒れを起こすことが抑
制される。
【0036】請求項11の発明における薄膜太陽電池の
製造方法は、ガラス基板の光入射面に蒸着する金属被膜
に少なくともを銀を使用することで表面処理中にはガラ
ス基板の光入射面を汚染より保護し、表面処理終了後に
は硝酸を用いることで容易に金属被膜を除去することが
できる。
【0037】請求項12の発明における薄膜太陽電池の
製造方法は、ガラス基板の表面に予め反射防止膜を形成
した後に、その上を被膜で覆うことで半導体膜への成膜
工程がなくなり、熱ストレスによる悪影響を回避でき
る。
【0038】請求項13の発明における薄膜太陽電池の
製造方法は、ガラス基板の光入射面に形成した反射防止
膜を金属被膜で覆ったため、薄膜太陽電池の製造工程で
反射防止膜を半導体膜の表面処理用の液剤で白濁等の表
面荒れを起こし、入射光を乱反射させることが抑制され
る。
【0039】請求項14の発明における薄膜太陽電池の
製造方法は、反射防止膜に蒸着する金属被膜に少なくと
もを銀を使用することで表面処理中には反射防止膜を汚
染より保護し、表面処理終了後には硝酸を用いることで
容易に金属被膜を除去することができる。
【0040】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例による薄膜太陽電
池の製造方法について、図に従って説明する。図1〜図
3は、この発明の一実施例による薄膜太陽電池の製造方
法を、その工程に従って説明するための模式図である。
図に用いる略号1〜10は、従来例の図9、図10と同
一であり、図3の(i)において20は例えばチタン,
銀の順にスパッタまたは蒸着で形成した金属薄膜よりな
る被膜である。
【0041】図1(a)に示すように、半導体膜1を剥
離層2で表面が覆われた基板3の上に形成する。次に、
図1(b)に示すように、半導体膜1の表面側より半導
体膜1を貫く貫通穴4を形成した後に、図1(c)に示
すように、剥離層2のみを除去しえるエッチング液に浸
漬し半導体膜1を基板3から分離する。ここで、エッチ
ング液は例えば弗化水素酸とする。次に、図1(d)に
示すように、半導体膜1の表層に不純物拡散層5、反射
防止膜6を順次成膜する。
【0042】成膜が完了したならば、図2(e)に示す
ように、半導体膜1をガラス基板9に接着剤10により
貼り付け、図2(f)に示すように、反射防止膜6上に
被膜20を成膜する。そして、被膜20を例えば写真製
版などによりパターニングした上で貫通穴4から露出し
ている接着剤10を含む周辺部上を除き、被膜20を除
去する。
【0043】次に写真製版によりパターニングした上か
ら、反射防止膜6に対しCF4を用いたドライエッチン
グあるいは熱リン酸等のエッチングを用い、図2(g)
に示すような形状を得る。この状態で、例えば水酸化カ
リウム水溶液で不純物拡散層5をエッチングした後、再
びCF4を用いたドライエッチングで反射防止膜6を除
去し図1(h)の形状を得る。
【0044】不純物拡散層5および反射防止膜6のパタ
ーニングが終了したならば、図3(i)に示すように、
第1の電極7,第2の電極8を順次形成する。ここで電
極7及び8は、例えば蒸着やスパッタにより全面に形成
した後、写真製版などで所望の形状にパターニングする
ことにより得ることができる。
【0045】以上のように、貫通穴4から露出する接着
剤10を予め被膜20で覆うことで、接着剤10が弗化
水素酸及び水酸化カリウム水溶液に直接触れる状態を無
くし、半導体膜表面やガラス基板表面の汚染源である接
着剤10の変質,溶解を抑制することができる。
【0046】実施例2.上記、実施例1では反射防止膜
6上にスパッタリング或いは蒸着で金属被膜を成膜した
が、金属被膜に代わって、例えば銀,またはアルミを主
成分とする印刷ペーストを用いてい被膜を形成しても良
い。この結果、被膜の製造工程が簡略化されると共に、
パターニングが容易となる。
【0047】実施例3.上記、実施例1,2では金属性
の被膜を形成したが、被膜に例えばコールタール系の印
刷ペーストを用いても良い。この結果、被膜の製造工程
がより簡略化される。
【0048】実施例4.上記、実施例1〜3では反射防
止膜を半導体膜の全周に形成したが、半導体膜のパター
ン形成面への反射防止膜形成を避けることで、除膜処理
過程が簡略化されうる。以下、この発明の一実施例によ
る薄膜太陽電池の製造方法について、図に従って説明す
る。 図4〜図5は、この発明の一実施例による薄膜太
陽電池の製造方法を、その工程に従って説明するための
模式図である。
【0049】図4(a)に示すように、半導体膜1の表
面に不純物拡散層5を形成し、続けてガラス基板9に被
着される片面のみに反射防止膜6を成膜する。次に、図
4(b)に示すように、半導体膜1の反射防止膜6側を
ガラス基板9に接着剤10により貼り付ける。
【0050】次に、図4(c)に示すように、半導体膜
1上の不純物拡散層6上に被膜20を成膜し、貫通穴4
から露出している接着剤10を含め所望の電極パターン
が残るように被膜20を除去する。ここで、被膜20は
例えばチタン,銀の順にスパッタもしくは蒸着で形成し
た金属薄膜とする。被膜の形成後、図4(d)に示すよ
うに、被膜20をマスクにして不純物拡散層5をエッチ
ング除去する。ここで、用いるエッチング液は例えば水
酸化カリウム水溶液とする。
【0051】次に、図5(e)に示すように、第2の電
極8を形成する。ここで電極8は、例えば蒸着やスパッ
タにより全面に形成した後、写真製版などで所望の形状
にパターニングすることにより得ることができる。以上
のように、貫通穴4から露出する接着剤10を予め被膜
20で覆い、被膜20をそのまま電極として用いること
で、実施例1と同様に接着剤10が弗化水素酸及び水酸
化カリウム水溶液に直接触れる状態を無くし、半導体膜
表面やガラス基板表面の汚染源である接着剤10の変
質,溶解を抑制することができる。
【0052】実施例5.上記、実施例4では不純物拡散
層上にスパッタリング或いは蒸着で金属被膜を成膜した
が、金属被膜に代わって、例えば銀,またはアルミを主
成分とする印刷ペーストを用いてい被膜を形成しても良
い。この結果、被膜の製造工程が簡略化されると共に、
パターニングが容易となる。
【0053】実施例6.上記、実施例1〜5では半導体
膜の電極形成面が接着剤で汚染されるのを抑制する方法
を説明したが、本実施例では半導体膜に被着されたガラ
ス基板の変形をを抑制する薄膜太陽電池の製造方法につ
いて、図に従って説明する。
【0054】図6は、この発明の一実施例による薄膜太
陽電池の製造方法を示し、その工程に従って説明するた
めの模式図である。図において用いてる略号は、実施例
1の図1と同一のものであり、30は例えばスパッタも
しくは蒸着で形成した銀薄膜からなる被膜である。
【0055】図6(a)に示すように、予めガラス基板
9の片面に被膜30を形成して図6(b)に示すよう
に、半導体膜1をガラス基板9の被膜30の無い側に接
着剤10により貼り付ける。次に、図6(c)に示すよ
うに、反射防止膜6を写真製版及びドライエッチング等
によりパターニングした後に反射防止膜6をマスクにし
て不純物拡散層5をエッチング除去する。ここで、用い
るエッチング液は水酸化カリウム水溶液とする。
【0056】次に、図6(d)に示すように、反射防止
膜6を除去後第1の電極7,第2の電極8を順次形成
し、ガラス基板9表面の被膜30を除去する。ここで電
極7及び8は、例えば蒸着やスパッタにより全面に形成
した後、写真製版などで所望の形状にパターニングする
ことにより得ることができる。また、被膜30の除去に
は例えば硝酸を用いる。
【0057】以上のように、露出するガラス基板9を予
め被膜30で覆うことで、ガラス基板9を弗化水素酸及
び水酸化カリウム水溶液に直接触れさせず、入射光を減
少させるガラス基板9表面の変形を抑制することができ
る。
【0058】実施例7.上記、実施例6では半導体膜1
の全周に不純物拡散層5を介して反射防止膜6を形成
し、この半導体膜1をガラス基板9に被着する場合につ
いて説明したが、ガラス基板9の光入射面に反射防止膜
6を形成した後に、金属被30を形成しても良い。以
下、この発明の一実施例による薄膜太陽電池の製造方法
について、図に従って説明する。
【0059】図7〜図8は、この発明の一実施例による
薄膜太陽電池の製造方法を、その工程に従って説明する
ための模式図である。図において用いる略号は、実施例
6の図3と同一のものを示す。
【0060】図7(a)に示すように、半導体膜1の表
面に不純物拡散層5を例えばPOCl3によるリン拡散によ
り形成する。次に、図7(b)に示すように、予めガラ
ス基板9の片面に反射防止膜6及び被膜30を順次形成
しておく。ここで、反射防止膜6は例えばフッ化マグネ
シウム膜とする。そして、図7(c)に示すように、半
導体膜1をガラス基板9の被膜30の無い側に接着剤1
0により貼り付ける。
【0061】次に、図7(d)に示すように、不純物拡
散層5をエッチング除去する。ここで、用いるエッチン
グ液は例えば水酸化カリウム水溶液とする。更に、図7
(e)に示すように、第1の電極7,第2の電極8を順
次形成後、ガラス基板9表面の被膜30を除去する。こ
こで電極7及び8は、例えば蒸着やスパッタにより全面
に形成した後、写真製版などで所望の形状にパターニン
グすることにより得ることができる。また、被膜30の
除去には例えば硝酸を用いる。
【0062】以上のように、露出するガラス基板9を予
め被膜30で覆うことで、ガラス基板9を弗化水素酸及
び水酸化カリウム水溶液に直接触れさせず、入射光を減
少させるガラス基板9表面の変形を抑制することができ
る。また、ガラス基板9に予め反射防止膜6を形成して
おくことで、半導体膜1への成膜工程が無くなり、熱ス
トレスによる悪影響を回避できる。
【0063】実施例8.上記、実施例1〜5に示した薄
膜太陽電池の製造方法は貫通穴4から露出する接着剤1
0を被膜で覆う製造方法であり、実施例6,7に示した
ガラス基板表面を被膜で覆って薄膜太陽電池を製造する
方法を説明したものである。従って、銀等の金属薄膜で
片面を覆ったガラス基板を用いて実施例1〜5のプロセ
スを実施することことで、半導体膜の電極形成面及びガ
ラス基板の光入射面の汚染およびガラス基板の変形を抑
制できる高品質で高効率の薄膜太陽電池の製造方法を提
供できることは無論である。
【0064】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、基板上の剥離
層上に半導体膜を形成する工程と、この半導体膜に設け
られた貫通穴を通し、前記剥離層を除去することで前記
半導体膜を前記基板より分離する工程と、この分離した
半導体の表層に不純物拡散層、反射防止膜を順に成膜す
る工程と、成膜された半導体膜をガラス基板に被着する
工程と、前記貫通穴を覆うように前記半導体膜の表面に
被膜を形成する工程と、前記貫通穴部分以外の被膜を除
去して前記半導体膜の表面を電極形成のための表面処理
を行う工程とを有したので、貫通穴を被膜で覆った後に
半導体膜の表面を電極形成のために表面処理行うため、
貫通穴を通して接着剤が表面処理用の液剤に溶け出すこ
とがない半導体膜の表面を汚染せず高品質の薄膜太陽電
池を製作できるという効果がある。
【0065】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の薄膜太陽電池の製造方法において貫通穴を覆う被膜に
スパッタ,蒸着法等で形成した金属薄膜を用いたもの
で、請求項1の効果に加えて、貫通穴を覆う被膜を金属
被膜とすることで被膜を電極形成用の配線パターンに適
用できるためパターニングの設計が容易になるという効
果がある。
【0066】請求項3の発明によれば、請求項2の発明
の薄膜太陽電池の製造方法において貫通穴を覆う金属薄
膜に少なくとも銀,チタン,アルミの何れかもしくは各
々を組合せて用いたので、請求項2の効果に加えて、貫
通穴を覆う金属被膜の材質を銀、チタン、アルミのいず
れか1つ、或いはこれら金属の組み合わせとすること
で、表面処理用の液剤で腐食したり電極形成用の他金属
との接触性が損なわれない配線パターンを半導体膜表面
に形成できる高品質の薄膜太陽電池を製作できるという
効果がある。
【0067】請求項4の発明によれば、請求項2の発明
の薄膜太陽電池の製造方法において貫通穴を覆う被膜に
金属を主成分とした印刷ペーストを用いたので、請求項
2の効果に加えて、貫通穴を覆う金属被膜に導電性の印
刷ペーストを用いることで被膜形成工程が簡略化される
という効果がある
【0068】請求項5の発明によれば、請求項4の発明
の薄膜太陽電池の製造方法において貫通穴を覆う印刷ペ
ーストに、少なくとも銀,アルミの何れかもしくは各々
を組合せて用いたので、請求項4の効果に加えて、 配
線ペーストに、少なくとも銀、アルミの何れかもしくは
各々を組み合わせて用いることで、表面処理用の液剤で
腐食したり電極形成用の他金属との接触性が損なわれな
い配線パターンを半導体膜表面に形成できるため高品質
の薄膜太陽電池を製作できるという効果がある。
【0069】請求項6の発明によれば、請求項1の発明
の薄膜太陽電池の製造方法において貫通穴を覆う被膜に
コールタール系の印刷レジストを用いたので、請求項1
の効果に加えて、被膜形成工程が簡略化と共に、貫通穴
をより密閉できるため接着剤の変質或いは溶解を充分に
抑制できるという効果がある。
【0070】請求項7の発明によれば、請求項1の発明
の薄膜太陽電池の製造方法において半導体膜のガラス基
板への被着面に反射防止膜を成膜するようにしたので、
請求項1の効果に加えて、半導体膜のガラス基板の被着
面に反射防止膜を形成することで、半導体膜の電極形成
面における被膜除去工程が減縮されと共に、半導体膜へ
の成膜工程が削減できるという効果がある。
【0071】請求項8の発明によれば、基板上の剥離層
上に半導体膜を形成する工程と、この半導体膜に設けら
れた貫通穴を通し、前記剥離層を除去することで前記半
導体膜を前記基板より分離する工程と、この分離した半
導体膜の表層に不純物拡散層を成膜する工程と、成膜さ
れた半導体膜を被膜を形成したガラス基板に被着する工
程と、前記半導体膜の表面を電極形成のための表面処理
を行う工程と、前記反射防止膜の表面に形成した被膜を
除去する工程とを有したので、露出するガラス基板を予
め被膜で覆うことで、ガラス基板を表面処理用の液剤に
直接ふれさせず、入射光を減少させるガラス基板表面の
変形を抑制することができるという効果がある。
【0072】請求項9の発明によれば、基板上の剥離層
上に半導体膜を形成する工程と、この半導体膜に設けら
れた貫通穴を通し、前記剥離層を除去することで前記半
導体膜を前記基板より分離する工程と、この分離した半
導体膜の表層に不純物拡散層を成膜する工程と、成膜さ
れた半導体膜を光入射面が被膜で覆われたガラス基板に
被着する工程と、半導体膜の表面を前記貫通穴を覆うよ
うに被膜を形成する工程と、前記貫通穴部分以外の被膜
を除去して前記半導体膜の表面を電極形成のための表面
処理を行う工程と、前記ガラス基板の光入射面に覆われ
た被膜を除去する工程とを有したので、貫通穴を被膜で
覆った後に半導体膜の表面を電極形成のために表面処理
行うため、貫通穴を通して接着剤が表面処理用の液剤に
溶け出すことを抑制でき、また露出するガラス基板を予
め被膜で覆うことで、ガラス基板を表面処理用の液剤に
直接ふれさせず、入射光を減少させるガラス基板表面の
変形を抑制できるという効果がある。
【0073】請求項10の発明によれば、請求項8また
は9の発明の薄膜太陽電池の製造方法においてガラス基
板を覆う被膜にスパッタ,蒸着法等で形成した金属薄膜
を用いたので、請求項8または9の効果に加えて、ガラ
ス基板の光入射面を半導体膜の表面処理用の液剤で剥離
しない金属被膜で覆ったため、薄膜太陽電池の製造工程
でガラス基板の光入射面を半導体膜の表面処理用の液剤
で白濁等の表面荒れを起こすことが抑制できるという効
果がある。
【0074】請求項11の発明によれば、請求項10の
発明の薄膜太陽電池の製造方法においてガラス基板を覆
う1種類以上の金属薄膜に少なくとも銀を用いので、請
求項10の効果に加えて、ガラス基板の光入射面に蒸着
する金属被膜に少なくともを銀を使用することで表面処
理中にはガラス基板の光入射面を汚染より保護し、表面
処理終了後には硝酸を用いることで容易に金属被膜を除
去することができるという効果がある。
【0075】請求項12の発明によれば、請求項8また
は9の発明の薄膜太陽電池の製造方法においてガラス基
板の表面に予め反射防止膜を形成し、その上から被膜で
覆うようにしたので、請求項8または9の効果に加え
て、ガラス基板の表面に予め反射防止膜を形成した後
に、その上を被膜で覆うことで半導体膜への成膜工程が
なくなり、熱ストレスによる悪影響を回避できるという
効果がある。
【0076】請求項13の発明によれば、請求項12の
発明の薄膜太陽電池の製造方法において反射防止膜の上
から覆う被膜にスパッタ,蒸着法等で形成した金属薄膜
を用いたので、請求項12の効果に加えて、ガラス基板
の光入射面に形成した反射防止膜を金属被膜で覆ったた
め、薄膜太陽電池の製造工程で反射防止膜を半導体膜の
表面処理用の液剤で白濁等の表面荒れを起こし、入射光
を乱反射させることが抑制できるという効果がある。
【0077】請求項14の発明によれば、請求項13の
発明の薄膜太陽電池の製造方法において反射防止膜の上
から覆う1種類以上の金属薄膜に少なくとも銀を用いた
ので、請求項13の効果に加えて、反射防止膜に蒸着す
る金属被膜に少なくともを銀を使用することで表面処理
中には反射防止膜を汚染より保護し、表面処理終了後に
は硝酸を用いることで容易に金属被膜を除去することが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例1〜3による薄膜太陽電池
の製造方法を説明するための模式図である。
【図2】 この発明の実施例1〜3による薄膜太陽電池
の製造方法を説明するための模式図である。
【図3】 この発明の実施例1〜3による薄膜太陽電池
の製造方法を説明するための模式図である。
【図4】 この発明の実施例4,5による薄膜太陽電池
の製造方法を説明するための模式図である。
【図5】 この発明の実施例4,5による薄膜太陽電池
の製造方法を説明するための模式図である。
【図6】 この発明の実施例6による薄膜太陽電池の製
造方法を説明するための模式図である。
【図7】 この発明の実施例7による薄膜太陽電池の製
造方法を説明するための模式図である。
【図8】 この発明の実施例7による薄膜太陽電池の製
造方法を説明するための模式図である。
【図9】 従来の薄膜太陽電池の製造方法を説明するた
めの模式図である。
【図10】 従来の薄膜太陽電池の製造方法を説明する
ための模式図である。
【符号の説明】
1 半導体膜、2 剥離層、3 基板、4 貫通穴、5
不純物拡散層、6 反射防止膜、7 第1の電極、8
第2の電極、9 ガラス基板、10 接着剤、20
被膜、30 被膜。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上の剥離層に半導体膜を形成する工
    程と、 この半導体膜に設けられた貫通穴を通し、前記剥離層を
    除去することで前記半導体膜を前記基板より分離する工
    程と、 この分離した半導体膜の表層に不純物拡散層、反射防止
    膜を順に成膜する工程と、 成膜された半導体膜をガラス基板に被着する工程と、 前記貫通穴を覆うように前記半導体膜の表面に被膜を形
    成する工程と、 前記貫通穴部分以外の被膜を除去して前記半導体膜の表
    面を電極形成のための表面処理を行う工程とを有するこ
    とを特徴とする薄膜太陽電池の製造方法。
  2. 【請求項2】 半導体膜の表面を覆う被膜にスパッタ,
    蒸着法等で形成した金属薄膜を用いることを特徴とする
    特許請求の範囲1項に記載の薄膜太陽電池の製造方法。
  3. 【請求項3】 金属薄膜に少なくとも銀,チタン,アル
    ミの何れかもしくは各々を組合せて用いることを特徴と
    する特許請求の範囲2項に記載の薄膜太陽電池の製造方
    法。
  4. 【請求項4】 被膜に金属を主成分とした印刷ペースト
    を用いることを特徴とする特許請求の範囲2項に記載の
    薄膜太陽電池の製造方法。
  5. 【請求項5】 印刷ペーストに、少なくとも銀,アルミ
    の何れかもしくは各々を組合せて用いることを特徴とす
    る特許請求の範囲4項に記載の薄膜太陽電池の製造方
    法。
  6. 【請求項6】 被膜にコールタール系の印刷レジストを
    用いることを特徴とする特許請求の範囲1項に記載の薄
    膜太陽電池の製造方法。
  7. 【請求項7】 半導体膜のガラス基板への被着面に反射
    防止膜を成膜することを特徴とする特許請求の範囲1項
    に記載の薄膜太陽電池の製造方法。
  8. 【請求項8】 基板上の剥離層上に半導体膜を形成する
    工程と、 この半導体膜に設けられた貫通穴を通し、前記剥離層を
    除去することで前記半導体膜を前記基板より分離する工
    程と、 この分離した半導体膜の表層に不純物拡散層を成膜する
    工程と、 成膜された半導体膜を、光入射面に被膜を形成したガラ
    ス基板に被着する工程と、 前記半導体膜の表面を電極形成のための表面処理を行う
    工程と、 前記光入射面に形成した被膜を除去する工程とを有する
    ことを特徴とする薄膜太陽電池の製造方法。
  9. 【請求項9】 基板上の剥離層上に半導体膜を形成する
    工程と、 この半導体膜に設けられた貫通穴を通し、前記剥離層を
    除去することで前記半導体膜を前記基板より分離する工
    程と、 この分離した半導体膜の表層に不純物拡散層を成膜する
    工程と、 成膜された半導体膜を光入射面が被膜で覆われたガラス
    基板に被着する工程と、 半導体膜の表面を前記貫通穴を覆うように被膜を形成す
    る工程と、 前記貫通穴部分以外の被膜を除去して前記半導体膜の表
    面を電極形成のための表面処理を行う工程と、 前記ガラス基板の光入射面に覆われた被膜を除去する工
    程とを有することを特徴とする薄膜太陽電池の製造方
    法。
  10. 【請求項10】 ガラス基板を覆う被膜にスパッタ,蒸
    着法等で形成した金属薄膜を用いることを特徴とする特
    許請求の範囲8または9項に記載の薄膜太陽電池の製造
    方法。
  11. 【請求項11】 ガラス基板を覆う1種類以上の金属薄
    膜に少なくとも銀を用いることを特徴とする特許請求の
    範囲10項に記載の薄膜太陽電池の製造方法。
  12. 【請求項12】 ガラス基板の光入射面に予め反射防止
    膜を形成し、その膜上を被膜で覆うことを特徴とする特
    許請求の範囲8または9項に記載の薄膜太陽電池の製造
    方法。
  13. 【請求項13】 反射防止膜の上を覆う被膜にスパッ
    タ,蒸着法等で形成した金属薄膜を用いることを特徴と
    する特許請求の範囲12項に記載の薄膜太陽電池の製造
    方法。
  14. 【請求項14】 反射防止膜の上を覆う1種類以上の金
    属薄膜に少なくとも銀を用いることを特徴とする特許請
    求の範囲13項に記載の薄膜太陽電池の製造方法。
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