JPH0824516A - 水処理設備 - Google Patents
水処理設備Info
- Publication number
- JPH0824516A JPH0824516A JP6169135A JP16913594A JPH0824516A JP H0824516 A JPH0824516 A JP H0824516A JP 6169135 A JP6169135 A JP 6169135A JP 16913594 A JP16913594 A JP 16913594A JP H0824516 A JPH0824516 A JP H0824516A
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- JP
- Japan
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- water
- distribution pipe
- filter medium
- air
- cleaning
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- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 水処理設備の濾材洗浄工程を効率化する配管
配列を提供する。 【構成】 浮遊濾材を充填し、濾材層11の上下に濾材流
出防止装置を設けた水処理設備であって、上部流出防止
装置12の下部に上部洗浄水分配配管15、あるいは/及び
下部流出防止装置10の上部に洗浄用空気分配配管2及び
散気用空気配管8を設置した。
配列を提供する。 【構成】 浮遊濾材を充填し、濾材層11の上下に濾材流
出防止装置を設けた水処理設備であって、上部流出防止
装置12の下部に上部洗浄水分配配管15、あるいは/及び
下部流出防止装置10の上部に洗浄用空気分配配管2及び
散気用空気配管8を設置した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、濾材を用いた水処理設
備の内部の配管方法に関するものである。
備の内部の配管方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、水処理設備は処理槽内に充填し
た濾材表面に増殖した微生物によって汚染物質を除去す
る水処理設備、及び被処理水中の懸濁物質を濾材を用い
て除去する濾過処理設備がある。これらの水処理設備を
長時間使用していると、濾材の間隙に捕捉された懸濁物
質や濾材の表面に増殖した菌体により目詰まりを起こ
し、処理効率が低下してくる。従って、濾材の間隙に捕
捉された懸濁物質や増殖した菌体を適切な時間間隔で洗
浄し、除去する事により、処理効率を復元させる必要が
ある。
た濾材表面に増殖した微生物によって汚染物質を除去す
る水処理設備、及び被処理水中の懸濁物質を濾材を用い
て除去する濾過処理設備がある。これらの水処理設備を
長時間使用していると、濾材の間隙に捕捉された懸濁物
質や濾材の表面に増殖した菌体により目詰まりを起こ
し、処理効率が低下してくる。従って、濾材の間隙に捕
捉された懸濁物質や増殖した菌体を適切な時間間隔で洗
浄し、除去する事により、処理効率を復元させる必要が
ある。
【0003】図2に従来の水処理設備の構成例を示す。
この水処理設備には被処理水供給配管1、洗浄用空気分
配配管2、排水配管3および散気用空気分配配管8が別
々に導入されそれぞれ分配配管が設置されており、処理
水は処理水配管14を通して、上向流の洗浄排水は洗浄
排水配管13より処理槽外へ排出される。この水処理設
備における濾材の洗浄は、濾材層11に下部より洗浄用
空気を吹き込み濾材を攪拌し、捕捉された懸濁物質や菌
体を分離し、洗浄用水を通常の被処理水の流れと同じ方
向や逆方向に流して、分離された懸濁物質や菌体を処理
槽外に流出させる事により行っている。これらの水処理
設備は、使用時及び濾材洗浄時に濾材の流出を防止する
ため濾材層の上部および下部にそれぞれ流出防止装置1
2、10を設置している。
この水処理設備には被処理水供給配管1、洗浄用空気分
配配管2、排水配管3および散気用空気分配配管8が別
々に導入されそれぞれ分配配管が設置されており、処理
水は処理水配管14を通して、上向流の洗浄排水は洗浄
排水配管13より処理槽外へ排出される。この水処理設
備における濾材の洗浄は、濾材層11に下部より洗浄用
空気を吹き込み濾材を攪拌し、捕捉された懸濁物質や菌
体を分離し、洗浄用水を通常の被処理水の流れと同じ方
向や逆方向に流して、分離された懸濁物質や菌体を処理
槽外に流出させる事により行っている。これらの水処理
設備は、使用時及び濾材洗浄時に濾材の流出を防止する
ため濾材層の上部および下部にそれぞれ流出防止装置1
2、10を設置している。
【0004】処理槽の下部には、洗浄操作に必要な洗浄
用空気分配配管2や散気用空気分配配管8が設置されて
いる。また処理槽の上部には上部洗浄水分配配管15が
設置されており、洗浄操作時には設置された弁の開閉操
作により空気や水を順次流して濾材の洗浄を行ってい
る。
用空気分配配管2や散気用空気分配配管8が設置されて
いる。また処理槽の上部には上部洗浄水分配配管15が
設置されており、洗浄操作時には設置された弁の開閉操
作により空気や水を順次流して濾材の洗浄を行ってい
る。
【0005】従来、これらの洗浄用の配管は濾材の上下
の流出防止装置の外側(濾材層に対して)に設置されて
おり、そのため流出防止装置である金網等を通して洗浄
用水、洗浄用空気あるいは散気用空気を流す必要があ
る。特に濾過設備のように平均径の小さい濾材を使用す
る場合には使用する流出防止装置である金網の目開きが
小さく、洗浄用空気あるいは洗浄用水の流通・分散が金
網により著しく阻害される。金網によって洗浄水、洗浄
用空気の流通が阻害され洗浄水が金網上に滞留し間欠的
に落下したり、洗浄用空気が金網下に滞留し間欠的に吹
き抜けたりするため洗浄効果が上がらなかった。また、
洗浄用空気や散気用空気によって処理槽下部が加圧され
るので特に水封部等を有する場合、該水封部から空気が
逃げないよう弁を設ける等の設計上の配慮を必要とし
た。
の流出防止装置の外側(濾材層に対して)に設置されて
おり、そのため流出防止装置である金網等を通して洗浄
用水、洗浄用空気あるいは散気用空気を流す必要があ
る。特に濾過設備のように平均径の小さい濾材を使用す
る場合には使用する流出防止装置である金網の目開きが
小さく、洗浄用空気あるいは洗浄用水の流通・分散が金
網により著しく阻害される。金網によって洗浄水、洗浄
用空気の流通が阻害され洗浄水が金網上に滞留し間欠的
に落下したり、洗浄用空気が金網下に滞留し間欠的に吹
き抜けたりするため洗浄効果が上がらなかった。また、
洗浄用空気や散気用空気によって処理槽下部が加圧され
るので特に水封部等を有する場合、該水封部から空気が
逃げないよう弁を設ける等の設計上の配慮を必要とし
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上部および
下部に流出防止装置を有する処理槽内に濾材を充填した
水処理設備において、濾材の洗浄を効率的に行えるよう
洗浄用配管が適切に設置された水処理設備を提供するも
のである。
下部に流出防止装置を有する処理槽内に濾材を充填した
水処理設備において、濾材の洗浄を効率的に行えるよう
洗浄用配管が適切に設置された水処理設備を提供するも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、処理槽内に浮
遊濾材を充填し、該濾材層の上下に濾材の流出防止装置
を有し、被処理水分配配管、排水集水配管、洗浄用空気
分配配管と散気用空気分配配管、洗浄水分配配管から選
ばれた1以上の配管を設置した水処理設備において、
(1)前記処理槽内の下部流出防止装置の上方に洗浄用
空気分配配管または洗浄用空気分配配管と散気用空気分
配配管とが設置されること又は(2)処理槽上部に設置
される上部洗浄水分配配管が上部流出防止装置の下方に
設置されること及び(3)上記(1)、(2)が同時に
実施されることを特徴とする水処理設備である。
遊濾材を充填し、該濾材層の上下に濾材の流出防止装置
を有し、被処理水分配配管、排水集水配管、洗浄用空気
分配配管と散気用空気分配配管、洗浄水分配配管から選
ばれた1以上の配管を設置した水処理設備において、
(1)前記処理槽内の下部流出防止装置の上方に洗浄用
空気分配配管または洗浄用空気分配配管と散気用空気分
配配管とが設置されること又は(2)処理槽上部に設置
される上部洗浄水分配配管が上部流出防止装置の下方に
設置されること及び(3)上記(1)、(2)が同時に
実施されることを特徴とする水処理設備である。
【0008】本発明において、処理槽内の濾材の上部お
よび下部の流出防止装置は、材質を問わず強度を有する
網、バースクリーンまたは孔開き板等、濾材を槽内に止
めるとともに処理水等を支障なく通過させる穴を有する
ものであればよい。またこれらの網、バースクリーンま
たは孔開き板等を組み合わせて使用することもできる。
よび下部の流出防止装置は、材質を問わず強度を有する
網、バースクリーンまたは孔開き板等、濾材を槽内に止
めるとともに処理水等を支障なく通過させる穴を有する
ものであればよい。またこれらの網、バースクリーンま
たは孔開き板等を組み合わせて使用することもできる。
【0009】本発明において用いられる浮遊濾材の材質
は、処理層内の被処理水よりも比重の小さい樹脂、特に
発泡ポリスチレン、発泡ポリプロピレン、発泡ポリエチ
レン等の発泡樹脂の多孔質物質が濾材の表面積を大きく
するので好ましい。本発明においては1種類又は2種類
以上を混合した浮遊濾材が用いられる。浮遊濾材の形状
は任意でよいが、球状、小片状、粒状、円柱状、中空円
筒状、中空球状等の形状が好ましい。
は、処理層内の被処理水よりも比重の小さい樹脂、特に
発泡ポリスチレン、発泡ポリプロピレン、発泡ポリエチ
レン等の発泡樹脂の多孔質物質が濾材の表面積を大きく
するので好ましい。本発明においては1種類又は2種類
以上を混合した浮遊濾材が用いられる。浮遊濾材の形状
は任意でよいが、球状、小片状、粒状、円柱状、中空円
筒状、中空球状等の形状が好ましい。
【0010】本発明は、生物学的水処理設備である排水
中に散気用空気を送風する好気性生物膜処理の方法に対
して用いることができる。また空気を吹き込まずに嫌気
性生物膜処理の方法に対しても用いることができる。更
に微細な懸濁物質を除去する濾過設備として用いること
ができる。
中に散気用空気を送風する好気性生物膜処理の方法に対
して用いることができる。また空気を吹き込まずに嫌気
性生物膜処理の方法に対しても用いることができる。更
に微細な懸濁物質を除去する濾過設備として用いること
ができる。
【0011】本発明において、洗浄工程での濾材の攪拌
は濾材層の下部より空気を供給して行うが、この洗浄用
空気分配配管は下部流出防止装置の上部に設置される。
好ましくは濾材層の下部から洗浄用空気を供給すること
によって濾材層をより効率的に流動状態にすることがで
きるため洗浄効率を向上させることが可能である。濾材
の洗浄に入る前に、設備内の水面の位置を上部流出防止
装置より低くなるように水面調整をおこない、濾材が充
分展開するようにして洗浄効果が上がるようにすること
が好ましい。
は濾材層の下部より空気を供給して行うが、この洗浄用
空気分配配管は下部流出防止装置の上部に設置される。
好ましくは濾材層の下部から洗浄用空気を供給すること
によって濾材層をより効率的に流動状態にすることがで
きるため洗浄効率を向上させることが可能である。濾材
の洗浄に入る前に、設備内の水面の位置を上部流出防止
装置より低くなるように水面調整をおこない、濾材が充
分展開するようにして洗浄効果が上がるようにすること
が好ましい。
【0012】一般に使用される浮遊濾材の大きさは水処
理設備の場合は、平均径として5mm−20mmであ
り、濾過設備として使用する場合は0.5−5mmであ
る。本発明を生物膜濾過設備に適用した場合、使用する
濾材の大きさが小さくなり、それに伴い流出防止装置の
開孔部面積も小さくなるため、洗浄用空気分配配管だけ
でなく散気用空気分配配管をも下部流出防止装置の上部
に設置することが好ましい。
理設備の場合は、平均径として5mm−20mmであ
り、濾過設備として使用する場合は0.5−5mmであ
る。本発明を生物膜濾過設備に適用した場合、使用する
濾材の大きさが小さくなり、それに伴い流出防止装置の
開孔部面積も小さくなるため、洗浄用空気分配配管だけ
でなく散気用空気分配配管をも下部流出防止装置の上部
に設置することが好ましい。
【0013】本発明において、処理槽の上部より供給す
る洗浄水は上部流出防止装置の下部に分配配管を設置し
て直接濾材層内に導入される。この時、濾材層を下げて
洗浄水が濾材層の上部から直接散布されるようにすれ
ば、より高い洗浄効率を得ることができる。洗浄水は濾
材層の上部からの散布に限らず、洗浄水を処理層の下部
から上向流として流しても良いし、また両方法を併用で
きるようにしておくことができる。洗浄水として一般に
処理水を使用することができ、また原水が洗浄用として
使用できる場合は原水を使用してもよい。
る洗浄水は上部流出防止装置の下部に分配配管を設置し
て直接濾材層内に導入される。この時、濾材層を下げて
洗浄水が濾材層の上部から直接散布されるようにすれ
ば、より高い洗浄効率を得ることができる。洗浄水は濾
材層の上部からの散布に限らず、洗浄水を処理層の下部
から上向流として流しても良いし、また両方法を併用で
きるようにしておくことができる。洗浄水として一般に
処理水を使用することができ、また原水が洗浄用として
使用できる場合は原水を使用してもよい。
【0014】上部、下部流出防止装置の間に設置される
分配配管の開口部には、充填された濾材の流出防止のた
め開口部を金網状のもので覆ったり、弁の設置が望まし
い。
分配配管の開口部には、充填された濾材の流出防止のた
め開口部を金網状のもので覆ったり、弁の設置が望まし
い。
【0015】充填濾材の下部に設置される下部流出防止
装置のかわりに、配管上のノズル開孔部からの濾材の流
出防止装置を設けることができる。
装置のかわりに、配管上のノズル開孔部からの濾材の流
出防止装置を設けることができる。
【0016】上向流水処理装置の場合、処理槽下部には
被処理水分配配管、洗浄水分配配管及び排水集水配管を
別々に設置しても良いが、これらを兼用することにより
処理槽の高さを低くできるとともに被処理水分配配管の
内部に蓄積する汚泥等の物質を水抜き時に系外へ排出す
ることができ、配管や配管の開孔部やノズルの詰まり防
止上の効果もある。
被処理水分配配管、洗浄水分配配管及び排水集水配管を
別々に設置しても良いが、これらを兼用することにより
処理槽の高さを低くできるとともに被処理水分配配管の
内部に蓄積する汚泥等の物質を水抜き時に系外へ排出す
ることができ、配管や配管の開孔部やノズルの詰まり防
止上の効果もある。
【0017】以下、図面を用いて本発明の特徴をさらに
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0018】本発明を上向流生物膜処理設備に適用した
実施の形態の一例を図1に、従来の実施形態を図2に示
す。図1において、下部流出防止装置10の下部に原水
供給配管1、下部洗浄水16および排水配管3が接続さ
れた主分配配管4が設置されている。これらの使用流体
の切り換えは、それぞれの配管上の自動弁5、16およ
び7で制御される。この場合、洗浄水として原水を使用
できる場合は、下部の洗浄水の配管は省略される。一
方、洗浄用空気供給配管2および散気用空気配管8の分
配配管は下部流出防止装置10の上部に設置されてい
る。なお散気用と洗浄用空気の配管を共用することがで
きる。また、上部の洗浄水配管15は上部流出防止装置
12の下部に設置されている。上部流出防止装置の上面
の洗浄が必要な場合には、従来通り、その上部に洗浄配
管やノズル等を設置する。従来は図2に示すように、洗
浄用空気供給配管2および散気用空気配管8は下部流出
防止装置10の下側に設置されていた。なお散気用と洗
浄用空気の配管を共用することができる。一方、上部の
洗浄水配管15は上部流出防止装置12の上部に設置さ
れている。
実施の形態の一例を図1に、従来の実施形態を図2に示
す。図1において、下部流出防止装置10の下部に原水
供給配管1、下部洗浄水16および排水配管3が接続さ
れた主分配配管4が設置されている。これらの使用流体
の切り換えは、それぞれの配管上の自動弁5、16およ
び7で制御される。この場合、洗浄水として原水を使用
できる場合は、下部の洗浄水の配管は省略される。一
方、洗浄用空気供給配管2および散気用空気配管8の分
配配管は下部流出防止装置10の上部に設置されてい
る。なお散気用と洗浄用空気の配管を共用することがで
きる。また、上部の洗浄水配管15は上部流出防止装置
12の下部に設置されている。上部流出防止装置の上面
の洗浄が必要な場合には、従来通り、その上部に洗浄配
管やノズル等を設置する。従来は図2に示すように、洗
浄用空気供給配管2および散気用空気配管8は下部流出
防止装置10の下側に設置されていた。なお散気用と洗
浄用空気の配管を共用することができる。一方、上部の
洗浄水配管15は上部流出防止装置12の上部に設置さ
れている。
【0019】
【作用】本発明は、濾材の下部流出防止装置の上部に洗
浄用空気分配配管または洗浄用空気分配配管と散気用空
気配管が設置されているため、濾材流出防止装置である
金網等に妨げられること無く洗浄用空気及び散気用空気
が均一に濾材層に供給され洗浄効率の向上と散気用空気
の均一供給が可能となる。濾材の上部流出防止装置の下
部に上部洗浄用水分配配管が設置されているため濾材流
出防止装置である金網等に妨げられること無く均一に濾
材層が洗浄できる。
浄用空気分配配管または洗浄用空気分配配管と散気用空
気配管が設置されているため、濾材流出防止装置である
金網等に妨げられること無く洗浄用空気及び散気用空気
が均一に濾材層に供給され洗浄効率の向上と散気用空気
の均一供給が可能となる。濾材の上部流出防止装置の下
部に上部洗浄用水分配配管が設置されているため濾材流
出防止装置である金網等に妨げられること無く均一に濾
材層が洗浄できる。
【0020】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳細に説明
する。
する。
【0021】実施例1 図1で散気用空気分散配管8を除いた装置を瀘過装置と
して使用した。浮上性の濾材(ポリプロピレンの発泡体
を1〜5mmに破砕した製品)を充填した濾材層11の
下部流出防止装置(ステンレススチール製金網)10の
下方に被処理水供給配管1、下部洗浄水配管16および
排水配管3が共通分配配管4に接続されており使用流体
の切り換えは自動弁5,17および7で制御される。洗
浄水としては原水を使用する場合には下部洗浄水配管1
6は省略される。一方、洗浄用空気分配配管2は下部流
出防止装置10の上部に設置されている。上部の洗浄水
分配配管15は上部流出防止装置(ステンレススチール
製金網)12の下部にのみ設置されている。
して使用した。浮上性の濾材(ポリプロピレンの発泡体
を1〜5mmに破砕した製品)を充填した濾材層11の
下部流出防止装置(ステンレススチール製金網)10の
下方に被処理水供給配管1、下部洗浄水配管16および
排水配管3が共通分配配管4に接続されており使用流体
の切り換えは自動弁5,17および7で制御される。洗
浄水としては原水を使用する場合には下部洗浄水配管1
6は省略される。一方、洗浄用空気分配配管2は下部流
出防止装置10の上部に設置されている。上部の洗浄水
分配配管15は上部流出防止装置(ステンレススチール
製金網)12の下部にのみ設置されている。
【0022】洗浄は、濾材層を下げ、洗浄水が濾材層の
上部から直接散布でき、洗浄用空気の吹き込みで濾材層
が充分展開できるようにして実施した。洗浄用水も洗浄
用空気も均一に濾材層に散布あるいは吹き込まれ、比較
例に示すような洗浄水が金網上に滞水し、間欠的に落下
したり、洗浄用空気が金網下に滞留し間欠的に吹き抜け
る現象は起こらなかった。
上部から直接散布でき、洗浄用空気の吹き込みで濾材層
が充分展開できるようにして実施した。洗浄用水も洗浄
用空気も均一に濾材層に散布あるいは吹き込まれ、比較
例に示すような洗浄水が金網上に滞水し、間欠的に落下
したり、洗浄用空気が金網下に滞留し間欠的に吹き抜け
る現象は起こらなかった。
【0023】比較例 図2に示す装置を用いて実施例1と同様に実施した。洗
浄水が金網上に滞留し、間欠的に洗浄水が落下する現象
が起こり、濾材層の均一な洗浄が阻害された。また、洗
浄用空気も金網下に滞留し、間欠的に空気が金網を吹き
抜ける現象が認められ濾材層の均一な洗浄が阻害され
た。
浄水が金網上に滞留し、間欠的に洗浄水が落下する現象
が起こり、濾材層の均一な洗浄が阻害された。また、洗
浄用空気も金網下に滞留し、間欠的に空気が金網を吹き
抜ける現象が認められ濾材層の均一な洗浄が阻害され
た。
【0024】
【発明の効果】本発明は、濾材の下部流出防止装置の上
部に洗浄用空気分配配管または洗浄用空気分配配管と散
気用空気配管が設置されているため、濾材流出防止装置
である金網等に妨げられること無く洗浄用空気及び散気
用空気が均一に濾材層に供給され洗浄効率の向上と散気
用空気の均一供給が可能となる。濾材の上部流出防止装
置の下部に上部洗浄用水分配配管が設置されているため
濾材流出防止装置である金網等に妨げられること無く均
一に濾材層が洗浄できる。
部に洗浄用空気分配配管または洗浄用空気分配配管と散
気用空気配管が設置されているため、濾材流出防止装置
である金網等に妨げられること無く洗浄用空気及び散気
用空気が均一に濾材層に供給され洗浄効率の向上と散気
用空気の均一供給が可能となる。濾材の上部流出防止装
置の下部に上部洗浄用水分配配管が設置されているため
濾材流出防止装置である金網等に妨げられること無く均
一に濾材層が洗浄できる。
【0025】特に濾過設備のように使用する浮遊濾材の
平均径が小さく、金網の目が小さくなる場合であっても
洗浄用空気や散気用空気によって処理槽下部が加圧され
ることによる水封部の空気が逃げることによるシールが
切れることがなくなった。濾材の上部流出防止装置の下
部に洗浄用洗浄用水分配配管が設置されているため金網
上に滞水することなく直接均一に濾材層が洗浄できる。
平均径が小さく、金網の目が小さくなる場合であっても
洗浄用空気や散気用空気によって処理槽下部が加圧され
ることによる水封部の空気が逃げることによるシールが
切れることがなくなった。濾材の上部流出防止装置の下
部に洗浄用洗浄用水分配配管が設置されているため金網
上に滞水することなく直接均一に濾材層が洗浄できる。
【図1】本発明の上向流生物膜濾過設備の内部構造を示
す図である。
す図である。
【図2】従来の上向流生物膜濾過設備の内部構造を示す
図である。
図である。
1.被処理水供給配管(被処理水分配配管) 2.洗浄用空気分配配管 3.排水配管(排水集水配管) 4.共通分配配管 5〜7.弁 8.散気用空気分配配管 9.弁 10.下部流出防止装置 11.濾材 12.上部流出防止装置 13.洗浄排水 14.処理水 15.上部洗浄水分配配管 16.下部洗浄水配管(下部洗浄水分配配管) 17.弁
【手続補正書】
【提出日】平成6年12月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】一般に使用される浮遊濾材の大きさは水処
理設備の場合は、平均径として5mm−20mmであ
り、濾過設備として使用する場合は0.5−5mmであ
る。本発明を生物膜濾過設備に適用した場合、洗浄用空
気分配配管だけでなく散気用空気分配配管をも下部流出
防止装置の上部に設置することが好ましい。
理設備の場合は、平均径として5mm−20mmであ
り、濾過設備として使用する場合は0.5−5mmであ
る。本発明を生物膜濾過設備に適用した場合、洗浄用空
気分配配管だけでなく散気用空気分配配管をも下部流出
防止装置の上部に設置することが好ましい。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】本発明において、処理槽の上部より供給す
る洗浄水は上部流出防止装置の下部に分配配管を設置し
て直接濾材層内に導入される。この時、濾材層を下げて
洗浄水が濾材層の上部から直接散布されるようにすれ
ば、より高い洗浄効率を得ることができる。洗浄水は濾
材層の上部からの散布に限らず、洗浄水を処理槽の下部
から上向流として流しても良いし、また両方法を併用で
きるようにしておくことができる。洗浄水として一般に
処理水を使用することができ、また原水が洗浄用として
使用できる場合は原水を使用してもよい。
る洗浄水は上部流出防止装置の下部に分配配管を設置し
て直接濾材層内に導入される。この時、濾材層を下げて
洗浄水が濾材層の上部から直接散布されるようにすれ
ば、より高い洗浄効率を得ることができる。洗浄水は濾
材層の上部からの散布に限らず、洗浄水を処理槽の下部
から上向流として流しても良いし、また両方法を併用で
きるようにしておくことができる。洗浄水として一般に
処理水を使用することができ、また原水が洗浄用として
使用できる場合は原水を使用してもよい。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】本発明を上向流生物膜処理設備に適用した
実施の形態の一例を図1に、従来の実施形態を図2に示
す。図1において、下部流出防止装置10の下部に原水
供給配管1、下部洗浄水16および排水配管3が接続さ
れた主分配配管4が設置されている。これらの使用流体
の切り換えは、それぞれの配管上の自動弁5、17およ
び7で制御される。この場合、洗浄水として原水を使用
できる場合は、下部の洗浄水の配管は省略される。一
方、洗浄用空気供給配管2および散気用空気配管8の分
配配管は下部流出防止装置10の上部に設置されてい
る。なお散気用と洗浄用空気の配管を共用することがで
きる。また、上部の洗浄水配管15は上部流出防止装置
12の下部に設置されている。上部流出防止装置の上面
の洗浄が必要な場合には、従来通り、その上部に洗浄配
管やノズル等を設置する。従来は図2に示すように、洗
浄用空気供給配管2および散気用空気配管8は下部流出
防止装置10の下側に設置されていた。なお散気用と洗
浄用空気の配管を共用することができる。一方、上部の
洗浄水配管15は上部流出防止装置12の上部に設置さ
れている。
実施の形態の一例を図1に、従来の実施形態を図2に示
す。図1において、下部流出防止装置10の下部に原水
供給配管1、下部洗浄水16および排水配管3が接続さ
れた主分配配管4が設置されている。これらの使用流体
の切り換えは、それぞれの配管上の自動弁5、17およ
び7で制御される。この場合、洗浄水として原水を使用
できる場合は、下部の洗浄水の配管は省略される。一
方、洗浄用空気供給配管2および散気用空気配管8の分
配配管は下部流出防止装置10の上部に設置されてい
る。なお散気用と洗浄用空気の配管を共用することがで
きる。また、上部の洗浄水配管15は上部流出防止装置
12の下部に設置されている。上部流出防止装置の上面
の洗浄が必要な場合には、従来通り、その上部に洗浄配
管やノズル等を設置する。従来は図2に示すように、洗
浄用空気供給配管2および散気用空気配管8は下部流出
防止装置10の下側に設置されていた。なお散気用と洗
浄用空気の配管を共用することができる。一方、上部の
洗浄水配管15は上部流出防止装置12の上部に設置さ
れている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】特に濾過設備のように使用する浮遊濾材の
平均径が小さく、金網の目が小さくなる場合であっても
洗浄用空気や散気用空気によって処理槽下部が加圧され
ることによる水封部の空気が逃げることによるシールが
切れることがなくなった。濾材の上部流出防止装置の下
部に上部洗浄用水分配配管が設置されているため金網上
に滞水することなく直接均一に濾材層が洗浄できる。
平均径が小さく、金網の目が小さくなる場合であっても
洗浄用空気や散気用空気によって処理槽下部が加圧され
ることによる水封部の空気が逃げることによるシールが
切れることがなくなった。濾材の上部流出防止装置の下
部に上部洗浄用水分配配管が設置されているため金網上
に滞水することなく直接均一に濾材層が洗浄できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01D 29/62 C02F 3/06 ZAB B01D 23/24 A 29/08 530 C 540 A 29/38 580 F (72)発明者 宮川 久司 千葉県茂原市高師1039
Claims (3)
- 【請求項1】 処理槽内に浮遊濾材を充填し、該濾材層
の上下に濾材の流出防止装置を有し、被処理水分配配
管、排水集水配管、洗浄用空気分配配管と散気用空気分
配配管、洗浄水分配配管から選ばれた1以上の配管を設
置した水処理設備において、前記処理槽内の下部流出防
止装置の上方に洗浄用空気分配配管または洗浄用空気分
配配管と散気用空気分配配管とが設置されることを特徴
とする水処理設備。 - 【請求項2】 処理槽内に浮遊濾材を充填し、該濾材層
の上下に濾材の流出防止装置を有し、被処理水分配配
管、排水集水配管、洗浄用空気分配配管と散気用空気分
配配管、洗浄水分配配管から選ばれた1以上の配管を設
置した水処理設備において、前記処理槽内の上部流出防
止装置の下方に上部洗浄水分配配管が設置されることを
特徴とする水処理設備。 - 【請求項3】 処理槽内の上部流出防止装置の下方に上
部洗浄水分配配管が設置されたことを特徴とする請求項
1に記載の水処理設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6169135A JPH0824516A (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | 水処理設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6169135A JPH0824516A (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | 水処理設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0824516A true JPH0824516A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=15880938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6169135A Pending JPH0824516A (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | 水処理設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0824516A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009178714A (ja) * | 2009-05-13 | 2009-08-13 | Minoru Fukaya | 濾過方法 |
| CN102309881A (zh) * | 2011-08-17 | 2012-01-11 | 鄂州市华天设备工程有限公司 | 一种冬化过滤机 |
| JP4922763B2 (ja) * | 2003-08-04 | 2012-04-25 | スティーブン・エイチ・シュワルツコプフ | 超浮揚性濾過粒子を有する液体濾過装置および方法 |
| CN104524829A (zh) * | 2015-01-26 | 2015-04-22 | 绿地环保科技股份有限公司 | 活性流砂过滤器 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5373862A (en) * | 1976-12-14 | 1978-06-30 | Chiyoda Chem Eng & Constr Co Ltd | Medium recovery apparatus |
| JPS566324A (en) * | 1979-06-26 | 1981-01-22 | Fujikura Ltd | Method of forming insulating film on copper wire |
| JPS6385A (ja) * | 1985-12-24 | 1988-01-05 | マ−ヴイン グラス アンド アソシエ−ツ | ナプキン小出し器 |
-
1994
- 1994-07-21 JP JP6169135A patent/JPH0824516A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5373862A (en) * | 1976-12-14 | 1978-06-30 | Chiyoda Chem Eng & Constr Co Ltd | Medium recovery apparatus |
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|---|---|---|---|---|
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| JP2009178714A (ja) * | 2009-05-13 | 2009-08-13 | Minoru Fukaya | 濾過方法 |
| CN102309881A (zh) * | 2011-08-17 | 2012-01-11 | 鄂州市华天设备工程有限公司 | 一种冬化过滤机 |
| CN104524829A (zh) * | 2015-01-26 | 2015-04-22 | 绿地环保科技股份有限公司 | 活性流砂过滤器 |
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