JPH0823384B2 - はずみ車ユニット - Google Patents
はずみ車ユニットInfo
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- JPH0823384B2 JPH0823384B2 JP61033124A JP3312486A JPH0823384B2 JP H0823384 B2 JPH0823384 B2 JP H0823384B2 JP 61033124 A JP61033124 A JP 61033124A JP 3312486 A JP3312486 A JP 3312486A JP H0823384 B2 JPH0823384 B2 JP H0823384B2
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- flywheel
- centrifugal weight
- friction
- spring
- centrifugal
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- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
- F16F15/12—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
- F16F15/131—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon the rotating system comprising two or more gyratory masses
- F16F15/13128—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon the rotating system comprising two or more gyratory masses the damping action being at least partially controlled by centrifugal masses
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- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、はずみ車ユニットであって、内燃機関のク
ランク軸に結合された第1のはずみ車と、この第1のは
ずみ車に支承されていて該はずみ車に対して制限されて
回動可能に配置された第2のはずみ車と、両はずみ車の
間に配置されたトーションダンパ装置とを有しており、
該トーションダンパ装置が少なくともトーションばねを
備えかつ場合によっては摩擦装置を備えている形式のも
のに関する。
ランク軸に結合された第1のはずみ車と、この第1のは
ずみ車に支承されていて該はずみ車に対して制限されて
回動可能に配置された第2のはずみ車と、両はずみ車の
間に配置されたトーションダンパ装置とを有しており、
該トーションダンパ装置が少なくともトーションばねを
備えかつ場合によっては摩擦装置を備えている形式のも
のに関する。
従来の技術 上記形式のはずみ車は例えばドイツ連邦共和国特許第
2931423号明細書に基づいて公知である。このような分
割されたはずみ車は通常その振動特性を、例えば内燃機
関のアイドリング回転数を下回る回転数範囲において両
はずみ車の固有振動数が極めて小さくなるように調和さ
せられている。少なくとも機関の始動過程中及び停止相
中には、アイドリング回転数を下回るこの回転数範囲が
常に通過されるが、この際に非所望のノッキングノイズ
が生じる。ゆえに上記明細書に開示された先行技術では
両はずみ車の間に滑りクラッチが組み込まれている。こ
の滑りクラッチは一方では機関トルクを確実に伝達する
ことが必要であり、しかしながら他方では不均一性の程
度が大きい場合にスリップすることが望まれている。こ
の公知の構造にはしかしながら、例えば摩擦装置の摩擦
ライニングに油が付着した時に機関トルクがもはや確実
に伝達され得ないというおそれがある。
2931423号明細書に基づいて公知である。このような分
割されたはずみ車は通常その振動特性を、例えば内燃機
関のアイドリング回転数を下回る回転数範囲において両
はずみ車の固有振動数が極めて小さくなるように調和さ
せられている。少なくとも機関の始動過程中及び停止相
中には、アイドリング回転数を下回るこの回転数範囲が
常に通過されるが、この際に非所望のノッキングノイズ
が生じる。ゆえに上記明細書に開示された先行技術では
両はずみ車の間に滑りクラッチが組み込まれている。こ
の滑りクラッチは一方では機関トルクを確実に伝達する
ことが必要であり、しかしながら他方では不均一性の程
度が大きい場合にスリップすることが望まれている。こ
の公知の構造にはしかしながら、例えば摩擦装置の摩擦
ライニングに油が付着した時に機関トルクがもはや確実
に伝達され得ないというおそれがある。
発明が解決しようとする課題 ゆえに本発明の課題は、クラッチの力伝達容量を損な
うことのない、固有振動数範囲における緩衝作用を達成
することであり、この場合この緩衝作用はできる限りそ
のための範囲において導入されることが望まれている。
うことのない、固有振動数範囲における緩衝作用を達成
することであり、この場合この緩衝作用はできる限りそ
のための範囲において導入されることが望まれている。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために第1の発明の構成では、冒
頭に述べた形式のはずみ車ユニットにおいて、遠心力に
よって制御される摩擦装置が設けられていて、該摩擦装
置が前記トーションダンパ装置の少なくとも一部分をバ
イパスすることができ、内燃機関のアイドリング回転数
を下回る回転数範囲において作用し、高い摩擦力を生ぜ
しめるようになっており、摩擦装置がほぼ一定の摩擦力
を生ぜしめ、該摩擦装置の接続及び遮断のためにばね負
荷された遠心おもりが設けられており、しかもこの場
合、遠心おもりが第1のはずみ車に半径方向において移
動可能に配置されており、該遠心おもりが半径方向内側
に向かってばねによって負荷されていて、アイドリング
回転数を下回る回転数範囲において、周方向における遊
びなしに摩擦装置の一部分に設けられた対応する開口に
係合するようになっている。
頭に述べた形式のはずみ車ユニットにおいて、遠心力に
よって制御される摩擦装置が設けられていて、該摩擦装
置が前記トーションダンパ装置の少なくとも一部分をバ
イパスすることができ、内燃機関のアイドリング回転数
を下回る回転数範囲において作用し、高い摩擦力を生ぜ
しめるようになっており、摩擦装置がほぼ一定の摩擦力
を生ぜしめ、該摩擦装置の接続及び遮断のためにばね負
荷された遠心おもりが設けられており、しかもこの場
合、遠心おもりが第1のはずみ車に半径方向において移
動可能に配置されており、該遠心おもりが半径方向内側
に向かってばねによって負荷されていて、アイドリング
回転数を下回る回転数範囲において、周方向における遊
びなしに摩擦装置の一部分に設けられた対応する開口に
係合するようになっている。
前記課題を解決するために第2の発明の構成では、冒
頭に述べた形式のはずみ車ユニットにおいて、遠心力に
よって制御される摩擦装置が設けられていて、該摩擦装
置が前記トーションダンパ装置の少なくとも一部分をバ
イパスすることができ、内燃機関のアイドリング回転数
を下回る回転数範囲において作用し、高い摩擦力を生ぜ
しめるようになっており、回転可能な部分に対して直接
又は間接的に摩擦力を生ぜしめる移動可能に配置された
遠心おもりが設けられている。
頭に述べた形式のはずみ車ユニットにおいて、遠心力に
よって制御される摩擦装置が設けられていて、該摩擦装
置が前記トーションダンパ装置の少なくとも一部分をバ
イパスすることができ、内燃機関のアイドリング回転数
を下回る回転数範囲において作用し、高い摩擦力を生ぜ
しめるようになっており、回転可能な部分に対して直接
又は間接的に摩擦力を生ぜしめる移動可能に配置された
遠心おもりが設けられている。
発明の効果 本発明のように構成されていると、アイドリング回転
数を下回る回転数範囲において遠心力に関連して高い摩
擦モーメントが作用することによって、前記回転数範囲
における回転振動を有効に抑えることが保証される。ま
たこれによって、分割されたはずみ車のトルク伝達能力
が影響を受けることもなく、従って機関始動過程及び停
止相中におけるねじり振動に基づく騒音も有効に除くこ
とができる。
数を下回る回転数範囲において遠心力に関連して高い摩
擦モーメントが作用することによって、前記回転数範囲
における回転振動を有効に抑えることが保証される。ま
たこれによって、分割されたはずみ車のトルク伝達能力
が影響を受けることもなく、従って機関始動過程及び停
止相中におけるねじり振動に基づく騒音も有効に除くこ
とができる。
第1の発明では、遠心おもりを介して摩擦装置を単に
連結及び遮断させることができるようになっており、こ
の場合には摩擦装置連結の瞬間から所定の摩擦モーメン
トが完全に有効になる。
連結及び遮断させることができるようになっており、こ
の場合には摩擦装置連結の瞬間から所定の摩擦モーメン
トが完全に有効になる。
また第2の発明では、遠心おもりを介して遠心力の増
大に応じて摩擦が導入されるようになっている。また、
遠心おもり及び係合部材を適当に構成することによっ
て、極めて小さな回転数範囲内において摩擦が完全に生
ぜしめられるように係合特性曲線に影響を与えることも
可能である。
大に応じて摩擦が導入されるようになっている。また、
遠心おもり及び係合部材を適当に構成することによっ
て、極めて小さな回転数範囲内において摩擦が完全に生
ぜしめられるように係合特性曲線に影響を与えることも
可能である。
実施例 第1図にははずみ車ユニットが部分的に縦断面図で示
されている。はずみ車1は図示されていない内燃機関の
クランク軸3に固定ねじ25で堅く結合されている。第2
のはずみ車は2は第1のはずみ車1及びクランク軸3に
対して所定の値だけ回転可能に軸受4を介して支承され
ている。このはずみ車2は、機関からギヤボックスにト
ルクを伝達しかつギヤ比を変えるために切ることができ
る周知のクラッチのクラッチケーシング(図示せず)を
有していてもよい。このクラッチのための摩擦面ははず
み車2に設けられていてもよい。はずみ車1と2の間に
はトーションダンパ装置5が設けられており、このトー
ションダンパ装置5は図示の実施例では以下に記載の部
分から構成されている:一組のトーションばね7は適当
な窓を備えたカバープレート13,14を介して機関トルク
によって負荷される。カバープレート13,14ははずみ車
1に、該はずみ車と一緒に回転するように取り付けられ
ている。トルクの伝達は、トーションばね7が作用する
ハブディスク12を介して行われる。はずみ車1に対して
制限された角運動を行うことができるハブディスク12は
トルクを第2組のトーションばね6に伝達し、このトー
ションばね6は、第2のはずみ車2と固定ねじ26を介し
て堅く結合されたカバープレート15,16に作用する。摩
擦装置はトーションダンパ装置5の2つの部分の間に設
けることができる。摩擦装置8は第1のはずみ車1に面
したカバープレート15の内周部に設けられている。この
摩擦装置8はアングルリング21から成っており、このア
ングルリング21の環状のベース体はカバープレート15に
対して平行に延びていて、同アングルリング21はその外
周部に、開口22を備えた軸方向に突出したカラーを有し
ている。カバープレート15の内縁に後ろから係合するカ
ウンタリング23は、相対回動不能であるがしかしながら
軸方向移動可能にアングルリング21と結合されている。
カウンタリング23は軸方向の延長部で、アングルリング
21のベース体の対応する開口を貫いて延びており、カバ
ープレート15と両リング21,23との間に摩擦力が生ぜし
められるように、皿ばね24を用いてアングルリング21に
対して負荷されている。摩擦材料製の摩擦リングは有利
には対応する摩擦面の間に配置されている。アングルリ
ング21における開口22は遠心おもり17が係合するために
働き、これらの遠心おもり17は第1のはずみ車1におけ
る対応する半径方向に延びた案内において半径方向移動
可能に保持されている。これらの遠心おもり17はそれぞ
ればね19によって半径方向内側に向かってばね負荷され
ている。これらのばね19のばね力は調節ねじ20によって
正確に調整され得る。遠心おもり17はそれぞれヘッド18
を有し、ヘッド18はアングルリング21の開口22に面した
端部範囲で、周方向における遊びなしに開口22内に導入
され得る。特に第2図からわかるように、アングルリン
グ21の外周部上方に配置された遠心おもり17の間隔は、
アングルリング21における開口22の間隔に合致していな
い。このように構成されていることによって、すべての
運転状態においてつまり第1のはずみ車1とアングルリ
ング21との間のすべての相対位置において遠心おもり17
のヘッド18は開口22のうちの1つに係合することができ
る。
されている。はずみ車1は図示されていない内燃機関の
クランク軸3に固定ねじ25で堅く結合されている。第2
のはずみ車は2は第1のはずみ車1及びクランク軸3に
対して所定の値だけ回転可能に軸受4を介して支承され
ている。このはずみ車2は、機関からギヤボックスにト
ルクを伝達しかつギヤ比を変えるために切ることができ
る周知のクラッチのクラッチケーシング(図示せず)を
有していてもよい。このクラッチのための摩擦面ははず
み車2に設けられていてもよい。はずみ車1と2の間に
はトーションダンパ装置5が設けられており、このトー
ションダンパ装置5は図示の実施例では以下に記載の部
分から構成されている:一組のトーションばね7は適当
な窓を備えたカバープレート13,14を介して機関トルク
によって負荷される。カバープレート13,14ははずみ車
1に、該はずみ車と一緒に回転するように取り付けられ
ている。トルクの伝達は、トーションばね7が作用する
ハブディスク12を介して行われる。はずみ車1に対して
制限された角運動を行うことができるハブディスク12は
トルクを第2組のトーションばね6に伝達し、このトー
ションばね6は、第2のはずみ車2と固定ねじ26を介し
て堅く結合されたカバープレート15,16に作用する。摩
擦装置はトーションダンパ装置5の2つの部分の間に設
けることができる。摩擦装置8は第1のはずみ車1に面
したカバープレート15の内周部に設けられている。この
摩擦装置8はアングルリング21から成っており、このア
ングルリング21の環状のベース体はカバープレート15に
対して平行に延びていて、同アングルリング21はその外
周部に、開口22を備えた軸方向に突出したカラーを有し
ている。カバープレート15の内縁に後ろから係合するカ
ウンタリング23は、相対回動不能であるがしかしながら
軸方向移動可能にアングルリング21と結合されている。
カウンタリング23は軸方向の延長部で、アングルリング
21のベース体の対応する開口を貫いて延びており、カバ
ープレート15と両リング21,23との間に摩擦力が生ぜし
められるように、皿ばね24を用いてアングルリング21に
対して負荷されている。摩擦材料製の摩擦リングは有利
には対応する摩擦面の間に配置されている。アングルリ
ング21における開口22は遠心おもり17が係合するために
働き、これらの遠心おもり17は第1のはずみ車1におけ
る対応する半径方向に延びた案内において半径方向移動
可能に保持されている。これらの遠心おもり17はそれぞ
ればね19によって半径方向内側に向かってばね負荷され
ている。これらのばね19のばね力は調節ねじ20によって
正確に調整され得る。遠心おもり17はそれぞれヘッド18
を有し、ヘッド18はアングルリング21の開口22に面した
端部範囲で、周方向における遊びなしに開口22内に導入
され得る。特に第2図からわかるように、アングルリン
グ21の外周部上方に配置された遠心おもり17の間隔は、
アングルリング21における開口22の間隔に合致していな
い。このように構成されていることによって、すべての
運転状態においてつまり第1のはずみ車1とアングルリ
ング21との間のすべての相対位置において遠心おもり17
のヘッド18は開口22のうちの1つに係合することができ
る。
摩擦装置8の作用形式は以下の通りである: アイドリング回転数未満の回転数では遠心おもり17
は、ばね19の力によって半径方向内側に向かって押圧さ
れ、そのヘッド18でアングルリング21の開口22に係合す
る。これによって摩擦装置8は第1のはずみ車1と相対
回動不能に保持される。この場合すべてのねじり振動は
摩擦装置8の摩擦力の克服によって行われねばならな
い。この摩擦装置8の摩擦力は高く設定されているの
で、この範囲における大きな角度偏差は、邪魔な騒音の
発生及び個々の部分の損傷を生ぜしめることがないほど
に減じられている。すなわち摩擦装置8はアイドリング
回転数よりも低い回転数範囲では両トーションばね7,6
をバイパスする。
は、ばね19の力によって半径方向内側に向かって押圧さ
れ、そのヘッド18でアングルリング21の開口22に係合す
る。これによって摩擦装置8は第1のはずみ車1と相対
回動不能に保持される。この場合すべてのねじり振動は
摩擦装置8の摩擦力の克服によって行われねばならな
い。この摩擦装置8の摩擦力は高く設定されているの
で、この範囲における大きな角度偏差は、邪魔な騒音の
発生及び個々の部分の損傷を生ぜしめることがないほど
に減じられている。すなわち摩擦装置8はアイドリング
回転数よりも低い回転数範囲では両トーションばね7,6
をバイパスする。
第3図及び第4図には別の実施例が示されており、第
3図は分割されたはずみ車を第4図のIII−III線に沿っ
て断面した縦断面図、第4図は第3図のIV−IV線に沿っ
た断面図であり、この場合遠心おもりのまわりの範囲は
省かれている。
3図は分割されたはずみ車を第4図のIII−III線に沿っ
て断面した縦断面図、第4図は第3図のIV−IV線に沿っ
た断面図であり、この場合遠心おもりのまわりの範囲は
省かれている。
第3図には原理的には第1図において示したのと同じ
はずみ車ユニットが示されている。しかしながら摩擦装
置9の構成が異なっている。摩擦装置9に配属された遠
心おもり27はこの実施例では、クランクシャフトの軸線
に対して平行な回転軸線28を中心にして旋回可能に第1
のはずみ車1に支承されている。回転軸線28は第4図に
示されている回転ピン61によって形成されている。遠心
おもり27は重心の、回転ピン61とは反対の側において、
押圧ばね29によって半径方向内側に向かって負荷されて
おり、押圧ばね29は調節ねじ20を用いて調整することが
できる。重心の、回転ピン61から離れた側における遠心
おもり範囲は、この実施例では摩擦係合を生ぜしめるた
めに働く。このために遠心おもり27の範囲にはそれぞれ
摩擦アングル片30が配置されており、この摩擦アングル
片30はその第1の脚32で遠心おもり27に接触していて、
半径方向外側に位置する第2の脚33で軸方向においてカ
バープレート15に向かって延びている。この摩擦アング
ル片30は摩擦作用中における自己調整のために、回転ピ
ン60を介して回転軸線31を中心にして所定の値だけ旋回
可能に配置されている。このために第1の脚32には開口
36が設けられており、この開口36は、遠心おもり27に堅
く固定されていて同開口36に突入しているピン35よりも
大きい。摩擦アングル片30の第2の脚33はカウンタ片34
に対して摩擦装置として作用し、カウンタ片はこの場合
それぞれ固定ピン26を用いてカバープレート15に不動に
配置されている。カウンタ片34もまた同様に、摩擦範囲
を拡大するために遠心おもりに向かって延びた脚を有し
ていてもよい。
はずみ車ユニットが示されている。しかしながら摩擦装
置9の構成が異なっている。摩擦装置9に配属された遠
心おもり27はこの実施例では、クランクシャフトの軸線
に対して平行な回転軸線28を中心にして旋回可能に第1
のはずみ車1に支承されている。回転軸線28は第4図に
示されている回転ピン61によって形成されている。遠心
おもり27は重心の、回転ピン61とは反対の側において、
押圧ばね29によって半径方向内側に向かって負荷されて
おり、押圧ばね29は調節ねじ20を用いて調整することが
できる。重心の、回転ピン61から離れた側における遠心
おもり範囲は、この実施例では摩擦係合を生ぜしめるた
めに働く。このために遠心おもり27の範囲にはそれぞれ
摩擦アングル片30が配置されており、この摩擦アングル
片30はその第1の脚32で遠心おもり27に接触していて、
半径方向外側に位置する第2の脚33で軸方向においてカ
バープレート15に向かって延びている。この摩擦アング
ル片30は摩擦作用中における自己調整のために、回転ピ
ン60を介して回転軸線31を中心にして所定の値だけ旋回
可能に配置されている。このために第1の脚32には開口
36が設けられており、この開口36は、遠心おもり27に堅
く固定されていて同開口36に突入しているピン35よりも
大きい。摩擦アングル片30の第2の脚33はカウンタ片34
に対して摩擦装置として作用し、カウンタ片はこの場合
それぞれ固定ピン26を用いてカバープレート15に不動に
配置されている。カウンタ片34もまた同様に、摩擦範囲
を拡大するために遠心おもりに向かって延びた脚を有し
ていてもよい。
摩擦装置9の作用形式は以下の通りである: アイドリング回転数未満の回転数では押圧ばね29の力
によって遠心おもり27は回転軸線28を中心にして逆時計
回り方向で旋回させられ、この結果摩擦アングル片30は
半径方向外側に向かって旋回運動させられる。これによ
って摩擦アングル片30の第2の脚33は、第2のはずみ車
2に配置されたカウンタ片34と摩擦係合する。第1のは
ずみ車1と第2のはずみ車2との間において生じるねじ
り振動を緩衝するために、摩擦アングル片30とカウンタ
片34との間には、回転数の減少につれて増大する摩擦力
が発生する。アイドリング回転数以上では遠心おもり27
に作用する遠心力によって、同遠心おもり27は押圧ばね
29の力に抗して時計回り方向に回転軸線28を中心にして
旋回し、摩擦アングル片30はカウンタ片34から離れる。
すなわち摩擦装置9はアイドリング回転数よりも低い回
転数範囲において両トーションばね7,6をバイパスす
る。
によって遠心おもり27は回転軸線28を中心にして逆時計
回り方向で旋回させられ、この結果摩擦アングル片30は
半径方向外側に向かって旋回運動させられる。これによ
って摩擦アングル片30の第2の脚33は、第2のはずみ車
2に配置されたカウンタ片34と摩擦係合する。第1のは
ずみ車1と第2のはずみ車2との間において生じるねじ
り振動を緩衝するために、摩擦アングル片30とカウンタ
片34との間には、回転数の減少につれて増大する摩擦力
が発生する。アイドリング回転数以上では遠心おもり27
に作用する遠心力によって、同遠心おもり27は押圧ばね
29の力に抗して時計回り方向に回転軸線28を中心にして
旋回し、摩擦アングル片30はカウンタ片34から離れる。
すなわち摩擦装置9はアイドリング回転数よりも低い回
転数範囲において両トーションばね7,6をバイパスす
る。
第5図及び第6図には、第3図及び第4図に示した配
置形式にほぼ相当する遠心力装置の部分的な縦断面図及
び部分的な平面図が示されている。この実施例では遠心
力装置は、ハブディスク12とカバープレート15,16との
間においてトーションダンパ装置5内に配置されてい
る。この場合遠心おもり37は、はずみ車1,2に対して制
限された角運動を行うことができるハブディスク12の対
応する開口38に配置されている。第3図及び第4図の実
施例とは異なり遠心おもり37は不動の回転軸線に支承さ
れているのではなくナイフエッジ支承部39,40を有して
いる。ナイフエッジ支承部39は半径方向外側に向かって
有効であり、アイドリング回転数を上回った場合に働
く。これに対してナイフエッジ支承部40は半径方向内側
に向かって有効であり、アイドリング回転数を下回った
場合に働く。遠心おもり37の、周方向で見て両ナイフエ
ッジ39,40から離れている方の端部範囲において、遠心
おもり37は押圧ばね39によって半径方向内側に向かって
負荷されている。遠心おもり37の周方向で見て反対側の
範囲においてしかも両ナイフエッジ支承部39,40のさら
に向こう側には、ピン41が配置されており、このピン41
には遠心おもり37を貫通して、遠心おもり37の両側に配
置されたガイドプレート42,43を、互いに結合し、遠心
おもり37に対する回転運動を可能にしている。両ガイド
プレート42,43の少なくとも一方には軸方向に延びた舌
片44が設けられており、摩擦装置10の他方の部分はカバ
ープレート15の同様に軸方向に延びた舌片45によって形
成されている。
置形式にほぼ相当する遠心力装置の部分的な縦断面図及
び部分的な平面図が示されている。この実施例では遠心
力装置は、ハブディスク12とカバープレート15,16との
間においてトーションダンパ装置5内に配置されてい
る。この場合遠心おもり37は、はずみ車1,2に対して制
限された角運動を行うことができるハブディスク12の対
応する開口38に配置されている。第3図及び第4図の実
施例とは異なり遠心おもり37は不動の回転軸線に支承さ
れているのではなくナイフエッジ支承部39,40を有して
いる。ナイフエッジ支承部39は半径方向外側に向かって
有効であり、アイドリング回転数を上回った場合に働
く。これに対してナイフエッジ支承部40は半径方向内側
に向かって有効であり、アイドリング回転数を下回った
場合に働く。遠心おもり37の、周方向で見て両ナイフエ
ッジ39,40から離れている方の端部範囲において、遠心
おもり37は押圧ばね39によって半径方向内側に向かって
負荷されている。遠心おもり37の周方向で見て反対側の
範囲においてしかも両ナイフエッジ支承部39,40のさら
に向こう側には、ピン41が配置されており、このピン41
には遠心おもり37を貫通して、遠心おもり37の両側に配
置されたガイドプレート42,43を、互いに結合し、遠心
おもり37に対する回転運動を可能にしている。両ガイド
プレート42,43の少なくとも一方には軸方向に延びた舌
片44が設けられており、摩擦装置10の他方の部分はカバ
ープレート15の同様に軸方向に延びた舌片45によって形
成されている。
この摩擦装置10の作用形式は以下の通りである: 不均一なトルクでトーションダンパ装置5が負荷され
ると、ハブディスク12、遠心おもり37及びガイドプレー
ト42,43と、カバープレート15,16との間において相対運
動が生じる。この場合両方の系はトーションばね6を介
してトルク伝達路に組み込まれている。アイドリング回
転数以上の回転数では遠心おもり37は押圧ばね29の力に
抗して半径方向外側に向かってシフトされ、同時にナイ
フエッジ支承部39において支持されている。ナイフエッ
ジ支承部39における支持に基づいて遠心おもり37が外方
に運動すると、全体が時計回り方向で旋回運動し、この
結果ピン41及び両ガイドプレート42,43を備えた遠心お
もり37の範囲は半径方向内側に向かって運動し、両舌片
44と45との間に間隙が生じる。この運転状態では摩擦力
は発生しない。回転数がアイドリング回転数を下回る
と、遠心おもり37は押圧ばね29の力によって逆時計回り
方向に旋回し、押圧ばね29から離れているナイフエッジ
支承部39側の遠心おもり範囲が半径方向外側に向かって
旋回する。これによって両舌片44,45は摩擦係合して摩
擦面46を形成する。両舌片44,45の接触によって両舌片
は摩擦面46において半径方向での不動のストッパを形成
するので、このモーメントからさらに回転数が下がった
場合には遠心おもり37はナイフエッジ支承部39から離れ
てナイフエッジ支承部40に支持される。この支持部の変
化によっていまや押圧ばね29はそのばね力をより多く摩
擦発生のためにもたらすことができる。遠心力が小さく
なるにつれて押圧ばね29が遠心おもり37に加えるモーメ
ントは大きくなるが、この増大するモーメントと同じ程
度で、ピン41を備えた範囲はナイフエッジ支承部40にお
ける支持部によって摩擦面46に向かって負荷され、この
結果摩擦面46における摩擦力が高まる。ナイフエッジ支
承部における遠心おもりのこの支承形式は製作費を極め
て安価なものにする。この場合遠心おもりのこの支承形
式はトーションダンパ装置5のハブディスクにおける配
置形式と無関係である。遠心おもりは原則的には第1図
〜第4図の実施例のように第1のはずみ車1に配置する
ことができる。この場合に注意すべきことは、第3図及
び第4図に示された実施例において第6図の摩擦装置10
を用いると、摩擦装置10はアイドリング回転数よりも低
い回転数範囲においてトーションばね6だけをバイパス
するので、ハブディスク12に対するカバープレート13,1
4の運動は摩擦装置10によって変わらずに保たれるとい
うことである。
ると、ハブディスク12、遠心おもり37及びガイドプレー
ト42,43と、カバープレート15,16との間において相対運
動が生じる。この場合両方の系はトーションばね6を介
してトルク伝達路に組み込まれている。アイドリング回
転数以上の回転数では遠心おもり37は押圧ばね29の力に
抗して半径方向外側に向かってシフトされ、同時にナイ
フエッジ支承部39において支持されている。ナイフエッ
ジ支承部39における支持に基づいて遠心おもり37が外方
に運動すると、全体が時計回り方向で旋回運動し、この
結果ピン41及び両ガイドプレート42,43を備えた遠心お
もり37の範囲は半径方向内側に向かって運動し、両舌片
44と45との間に間隙が生じる。この運転状態では摩擦力
は発生しない。回転数がアイドリング回転数を下回る
と、遠心おもり37は押圧ばね29の力によって逆時計回り
方向に旋回し、押圧ばね29から離れているナイフエッジ
支承部39側の遠心おもり範囲が半径方向外側に向かって
旋回する。これによって両舌片44,45は摩擦係合して摩
擦面46を形成する。両舌片44,45の接触によって両舌片
は摩擦面46において半径方向での不動のストッパを形成
するので、このモーメントからさらに回転数が下がった
場合には遠心おもり37はナイフエッジ支承部39から離れ
てナイフエッジ支承部40に支持される。この支持部の変
化によっていまや押圧ばね29はそのばね力をより多く摩
擦発生のためにもたらすことができる。遠心力が小さく
なるにつれて押圧ばね29が遠心おもり37に加えるモーメ
ントは大きくなるが、この増大するモーメントと同じ程
度で、ピン41を備えた範囲はナイフエッジ支承部40にお
ける支持部によって摩擦面46に向かって負荷され、この
結果摩擦面46における摩擦力が高まる。ナイフエッジ支
承部における遠心おもりのこの支承形式は製作費を極め
て安価なものにする。この場合遠心おもりのこの支承形
式はトーションダンパ装置5のハブディスクにおける配
置形式と無関係である。遠心おもりは原則的には第1図
〜第4図の実施例のように第1のはずみ車1に配置する
ことができる。この場合に注意すべきことは、第3図及
び第4図に示された実施例において第6図の摩擦装置10
を用いると、摩擦装置10はアイドリング回転数よりも低
い回転数範囲においてトーションばね6だけをバイパス
するので、ハブディスク12に対するカバープレート13,1
4の運動は摩擦装置10によって変わらずに保たれるとい
うことである。
第7図には、ハブディスクにもはずみ車にも配置する
ことができる摩擦装置11が部分的に示されている。図示
の摩擦装置11は、回転数に関連して摩擦導入の形式に特
に有利な影響を与えるトグルレバー装置によって構成さ
れている。第7図にはトグルレバー48,49,50,51と組み
合わせられた遠心おもり47の中央配置形式が示されてい
る。図示の運転状態では遠心おもり47はアイドリング回
転数を下回る回転数に基づいて押圧ばね29によりその最
も半径方向内側の位置にもたらされている。遠心おもり
47の真中には枢着点52が配置されていて、この枢着点に
は2つのトグルレバー48,49が枢着しており、両トグル
レバー48,49はほぼ接線方向にしかしながら互いに異な
った回転方向に向かって延びている。トグルレバー48,4
9はその端部範囲にそれぞれヒンジ53,54を有し、該ヒン
ジでそれぞれ別のトグルレバー50,51と係合している。
トグルレバー50,51は同様にそれぞれほぼ接線方向に延
び、ヒンジ53,54とは反対側の端部におけるヒンジ55,56
において位置固定にしかしながら回転可能に支承されて
いる。この支承は、遠心おもり47が支承されているのと
同じ構成部分において行われている。トグルレバー50,5
1はそれぞれヒンジ53,55及び54,56の間において戻しば
ね59によって負荷されており、この戻しばね59は旋回点
つまりヒンジ55,56を中心とした半径方向内側へのトグ
ルレバーの旋回を助成する。戻しばね59とヒンジ55,56
との間の範囲において両トグルレバー50,51はそれぞれ
摩擦アングル片30を有しており、この摩擦アングル片30
は第3図および第4図との関連において既に述べたのと
原理的には同じ構造及び作用形式を有している。摩擦ア
ングルピース30は回転ピン60を中心にして制御されて旋
回可能に支承されており、これによって摩擦係合中にお
ける申し分ない接触が保証されている。
ことができる摩擦装置11が部分的に示されている。図示
の摩擦装置11は、回転数に関連して摩擦導入の形式に特
に有利な影響を与えるトグルレバー装置によって構成さ
れている。第7図にはトグルレバー48,49,50,51と組み
合わせられた遠心おもり47の中央配置形式が示されてい
る。図示の運転状態では遠心おもり47はアイドリング回
転数を下回る回転数に基づいて押圧ばね29によりその最
も半径方向内側の位置にもたらされている。遠心おもり
47の真中には枢着点52が配置されていて、この枢着点に
は2つのトグルレバー48,49が枢着しており、両トグル
レバー48,49はほぼ接線方向にしかしながら互いに異な
った回転方向に向かって延びている。トグルレバー48,4
9はその端部範囲にそれぞれヒンジ53,54を有し、該ヒン
ジでそれぞれ別のトグルレバー50,51と係合している。
トグルレバー50,51は同様にそれぞれほぼ接線方向に延
び、ヒンジ53,54とは反対側の端部におけるヒンジ55,56
において位置固定にしかしながら回転可能に支承されて
いる。この支承は、遠心おもり47が支承されているのと
同じ構成部分において行われている。トグルレバー50,5
1はそれぞれヒンジ53,55及び54,56の間において戻しば
ね59によって負荷されており、この戻しばね59は旋回点
つまりヒンジ55,56を中心とした半径方向内側へのトグ
ルレバーの旋回を助成する。戻しばね59とヒンジ55,56
との間の範囲において両トグルレバー50,51はそれぞれ
摩擦アングル片30を有しており、この摩擦アングル片30
は第3図および第4図との関連において既に述べたのと
原理的には同じ構造及び作用形式を有している。摩擦ア
ングルピース30は回転ピン60を中心にして制御されて旋
回可能に支承されており、これによって摩擦係合中にお
ける申し分ない接触が保証されている。
摩擦装置11の作用形式は以下の通りである。
アイドリング回転数を下回る回転数範囲に相当する図
示の状態では、遠心おもり47は押圧ばね29によって半径
方向内側に向かって押し込まれている。この運転状態に
おいてヒンジ53と枢着点52との間を結ぶ仮想の結合線
(1点鎖線57)と、ヒンジ54と枢着点52との間を結ぶ仮
想の結合線(1点鎖線58)とはほぼ一直線をなしてい
る。従ってこの場合遠心おもり47に対する戻しばね59の
戻し作用は働かない。この結果図示の運転状態では摩擦
アングル片30における摩擦力は主としてレバー長さの選
択によって左右される。この運転状態において摩擦アン
グル片30は対応するカウンタ面に接触しており、そこで
大きな摩擦を生ぜしめる。アイドリング回転数に向かっ
て回転数が増大すると、遠心おもり47は押圧ばね29の力
に抗して半径方向外側に向かって移動し始める。この運
動はまた枢着点52においても行われ、この結果結合線5
7,58は徐々に互いに角度をなし、もはや一直線ではなく
なる。同時に2つのトグルレバー50,51は旋回点55,56を
中心にしてそれぞれ半径方向外側に向かって旋回する。
この旋回によってまず初めに摩擦アングル片30の係合解
離が導入され、両結合線57,58の間の角度増大につれて
戻しばね59は、半径方向外側への遠心おもり47の運動を
助成する力成分を遠心おもり47に加えることができる。
このように構成されていると結局、極めて小さな回転数
差異のなかで摩擦装置を完全に係合及び解離させること
ができる。
示の状態では、遠心おもり47は押圧ばね29によって半径
方向内側に向かって押し込まれている。この運転状態に
おいてヒンジ53と枢着点52との間を結ぶ仮想の結合線
(1点鎖線57)と、ヒンジ54と枢着点52との間を結ぶ仮
想の結合線(1点鎖線58)とはほぼ一直線をなしてい
る。従ってこの場合遠心おもり47に対する戻しばね59の
戻し作用は働かない。この結果図示の運転状態では摩擦
アングル片30における摩擦力は主としてレバー長さの選
択によって左右される。この運転状態において摩擦アン
グル片30は対応するカウンタ面に接触しており、そこで
大きな摩擦を生ぜしめる。アイドリング回転数に向かっ
て回転数が増大すると、遠心おもり47は押圧ばね29の力
に抗して半径方向外側に向かって移動し始める。この運
動はまた枢着点52においても行われ、この結果結合線5
7,58は徐々に互いに角度をなし、もはや一直線ではなく
なる。同時に2つのトグルレバー50,51は旋回点55,56を
中心にしてそれぞれ半径方向外側に向かって旋回する。
この旋回によってまず初めに摩擦アングル片30の係合解
離が導入され、両結合線57,58の間の角度増大につれて
戻しばね59は、半径方向外側への遠心おもり47の運動を
助成する力成分を遠心おもり47に加えることができる。
このように構成されていると結局、極めて小さな回転数
差異のなかで摩擦装置を完全に係合及び解離させること
ができる。
なお付言すると、上に述べたすべての実施例において
回転数と摩擦装置との対応関係は選択することができる
ので、アイドリング回転数を下回る臨界回転数において
摩擦装置は、特に機関始動時及び機関停止時における回
転数において生じることのある高い振動を緩衝すること
ができる。アイドリング回転数及びアイドリング回転数
を上回る回転数範囲においては摩擦装置は作用しない。
回転数と摩擦装置との対応関係は選択することができる
ので、アイドリング回転数を下回る臨界回転数において
摩擦装置は、特に機関始動時及び機関停止時における回
転数において生じることのある高い振動を緩衝すること
ができる。アイドリング回転数及びアイドリング回転数
を上回る回転数範囲においては摩擦装置は作用しない。
図面は本発明によるはずみ車ユニットの4つの実施例を
示すものであって、第1図は第1実施例によるはずみ車
ユニットの部分的な縦断面図、第2図は第1図に示され
たはずみ車ユニットの一部を示す平面図、第3図及び第
4図は第2実施例によるはずみ車ユニットを示すもので
あって、第3図は第4図のIII−III線に沿った断面図、
第4図は第3図のIV−IV線に沿った断面図、第5図及び
第6図は第3実施例によるはずみ車ユニットを示すもの
であって、第5図は第6図の1点鎖線に沿って破断して
矢印の方向から見た断面図、第6図は第5図の1点鎖線
で囲まれた範囲を90゜だけずらした方向から見た図、第
7図は第4実施例によるはずみ車ユニットを示す図であ
る。 1,2……はずみ車、3……クランク軸、4……軸受、5
……トーションダンパ装置、6,7……トーションばね、
8〜11……摩擦装置、12……ハブディスク、13〜16……
カバープレート、17……遠心おもり、18……ヘッド、19
……ばね、20……調節ねじ、21……アングルリング、22
……開口、23……カウンタリング、24……皿ばね、25,2
6……固定ねじ、27……遠心おもり、28……回転軸線、2
9……押圧ばね、30……摩擦アングル片、31……回転軸
線、32,33……脚、34……カウンタ片、35……ピン、36
……開口、37……遠心おもり、38……開口、39,40……
ナイフエッジ支承部、41……ピン、42,43……ガイドプ
レート、44,45……舌片、46……摩擦面、47……遠心お
もり、48〜51……トグルレバー、52……枢着点、53〜56
……ヒンジ、57,58……結合線、59……戻しばね、60,61
……回転ピン
示すものであって、第1図は第1実施例によるはずみ車
ユニットの部分的な縦断面図、第2図は第1図に示され
たはずみ車ユニットの一部を示す平面図、第3図及び第
4図は第2実施例によるはずみ車ユニットを示すもので
あって、第3図は第4図のIII−III線に沿った断面図、
第4図は第3図のIV−IV線に沿った断面図、第5図及び
第6図は第3実施例によるはずみ車ユニットを示すもの
であって、第5図は第6図の1点鎖線に沿って破断して
矢印の方向から見た断面図、第6図は第5図の1点鎖線
で囲まれた範囲を90゜だけずらした方向から見た図、第
7図は第4実施例によるはずみ車ユニットを示す図であ
る。 1,2……はずみ車、3……クランク軸、4……軸受、5
……トーションダンパ装置、6,7……トーションばね、
8〜11……摩擦装置、12……ハブディスク、13〜16……
カバープレート、17……遠心おもり、18……ヘッド、19
……ばね、20……調節ねじ、21……アングルリング、22
……開口、23……カウンタリング、24……皿ばね、25,2
6……固定ねじ、27……遠心おもり、28……回転軸線、2
9……押圧ばね、30……摩擦アングル片、31……回転軸
線、32,33……脚、34……カウンタ片、35……ピン、36
……開口、37……遠心おもり、38……開口、39,40……
ナイフエッジ支承部、41……ピン、42,43……ガイドプ
レート、44,45……舌片、46……摩擦面、47……遠心お
もり、48〜51……トグルレバー、52……枢着点、53〜56
……ヒンジ、57,58……結合線、59……戻しばね、60,61
……回転ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベルンハルト・シーアリング ドイツ連邦共和国キユルナツハ・ブルーメ ンヴエーク 19 (72)発明者 フランツ・ハルテイツヒ ドイツ連邦共和国デイツテルブルン・タニ ツヒヴエーク 5 (72)発明者 マンフレート・カスパール ドイツ連邦共和国オーバーヴエルン・フリ ユーリングシユトラーセ 15 (56)参考文献 特開 昭55−20964(JP,A) 特開 昭58−94668(JP,A)
Claims (11)
- 【請求項1】はずみ車ユニットであって、内燃機関のク
ランク軸(3)に結合された第1のはずみ車(1)と、
この第1のはずみ車に支承されていて該はずみ車に対し
て制限されて回動可能に配置された第2のはずみ車
(2)と、両はずみ車(1,2)の間に設置されたトーシ
ョンダンパ装置(5)とを有しており、該トーションダ
ンパ装置がトーションばね(7,6)を備えている形式の
ものにおいて、 遠心力によって制御される摩擦装置(8)が設けられて
いて、該摩擦装置が前記トーションダンパ装置(5)の
少なくとも一部分をバイパスすることができ、内燃機関
のアイドリング回転数を下回る回転数範囲において作用
し、高い摩擦力を生ぜしめるようになっており、 摩擦装置(8)がほぼ一定の摩擦力を生ぜしめ、該摩擦
装置の接続及び遮断のためにばね負荷された遠心おもり
(17)が設けられており、 しかもこの場合、遠心おもり(17)が第1のはずみ車
(1)に半径方向において移動可能に配置されており、
該遠心おもりが半径方向内側に向かってばね(19)によ
って負荷されていて、アイドリング回転数を下回る回転
数範囲において、周方向における遊びなしに摩擦装置
(8)の一部分(21)に設けられた対向する開口(22)
に係合することを特徴とするはずみ車ユニット。 - 【請求項2】遠心おもり(17)と開口(22)との数及び
間隔が互いに異なっている、特許請求の範囲第1項記載
のはずみユニット。 - 【請求項3】はずみ車ユニットであって、内燃機関のク
ランク軸(3)に結合された第1のはずみ車(1)と、
この第1のはずみ車に支承されていて該はずみ車に対し
て制限されて回動可能に配置された第2のはずみ車
(2)と、両はずみ車(1,2)の間に配置されたトーシ
ョンダンパ装置(5)とを有しており、該トーションダ
ンパ装置がトーションばね(7,6)を備えている形式の
ものにおいて、 遠心力によって制御される摩擦装置(9,10,11)が設け
られていて、該摩擦装置が前記トーションダンパ装置
(5)の少なくとも一部分をバイパスすることができ、
内燃機関のアイドリング回転数を下回る回転数範囲にお
いて作用し、高い摩擦力を生ぜしめるようになってお
り、 回転可能な部分(15,34)に対して直接又は間接的に摩
擦力を生ぜしめる移動可能に配置された遠心おもり(2
7,37,47)が設けられていることを特徴とするはずみ車
ユニット。 - 【請求項4】遠心おもり(27)が、第1のはずみ車
(1)における不動の回転軸線(28)を中心にして回転
可能に支承されていて、回転軸線(28)から間隔をおい
て半径方向外側から遠心おもり(27)に作用する押圧ば
ね(29)が設けられており、回転軸線(28)の、押圧ば
ね(29)から離れている側に摩擦部材(30)が設けられ
ている、特許請求の範囲第3項記載のはずみ車ユニッ
ト。 - 【請求項5】摩擦部材(30)がほぼL字形に構成されて
おり、ほぼ半径方向内側に向かって延びた脚(31)で、
遠心おもり(27)の回転軸線(28)に対して平行な回転
軸線(31)を中心にして所定の値だけ回転可能に遠心お
もり(27)に配置されており、摩擦部材(30)の軸方向
に突出した他方の脚(33)が、対応するカウンタ片(3
4)に作用する摩擦面を有している、特許請求の範囲第
4項記載のはずみ車ユニット。 - 【請求項6】カウンタ片(34)がトーションダンパ装置
(5)の出力部分として構成されている、特許請求の範
囲第5項記載のはずみ車ユニット。 - 【請求項7】遠心おもり(37)が1構成部分(12)の軸
方向に延びた開口(38)において2つのナイフエッジ支
承部(39,40)と押圧ばね(29)とを介して支承されて
いて、同遠心おもり(37)が高回転数時に外側に位置す
るナイフエッジ支承部(39)と押圧ばね(29)とに支持
され、低回転数時に内側に位置するナイフエッジ支承部
(40)と押圧ばね(29)とに支持されるようになってお
り、この場合押圧ばね(29)が遠心おもり(37)の重心
から見て片側に作用し、両ナイフエッジ支承部(39,4
0)が他方の側に配置されていて、ナイフエッジ支承部
(39,40)の側において摩擦装置に反力が伝達されるよ
うになっていて、この場合伝達箇所と重心との間の間隔
がナイフエッジ支承部(39,40)と重心との間の間隔よ
りも大である、特許請求の範囲第3項記載のはずみ車ユ
ニット。 - 【請求項8】力の伝達が、遠心おもり(37)を軸方向で
貫通するピン(41)を介して行われる、特許請求の範囲
第7項記載のはずみ車ユニット。 - 【請求項9】遠心おもり(37)が円板状に構成されてい
て、トーションダンパ装置(5)のハブディスク(12)
に配置されており、ピン(41)の範囲において両側にガ
イドプレート(42,43)が配置されていてピン(41)を
介してリベット結合されており、少なくとも1つのガイ
ドプレートが半径方向外側に向かって延びていて、そこ
でトーションダンパ装置(5)のカバープレートの少な
くとも1つ(15)と摩擦係合可能である、特許請求の範
囲第8項記載のはずみ車ユニット。 - 【請求項10】各遠心おもり(47)が、周方向において
対称的に配置された2つのトグルレバー(48,49)と枢
着結合されていて、両トグルレバー(48,49)が共通の
枢着点(52)を中心にして回転可能に遠心おもり(47)
に支承されており、両トグルレバー(48,49)がそれぞ
れ枢着点(52)から離れている方の端部において各1つ
のヒンジ(53,54)を介して第2のトグルレバー(50,5
1)と結合されていて、各第2のトグルレバー(50,51)
が前記ヒンジ(53,54)から離れている方の端部に、ケ
ーシングに位置固定の旋回点(55,56)を有しており、
この旋回点(55,56)と前記ヒンジ(53,54)との間にそ
れぞれ摩擦部材(30)が設けられていて、第2のトグル
レバー(50,51)が摩擦力を消去する方向にばね負荷さ
れている、特許請求の範囲第3項記載のはずみ車ユニッ
ト。 - 【請求項11】アイドリング回転数を下回る回転数に応
じて摩擦装置が作用する場合、両トグルレバー(48,4
9)の、枢着点(52)とヒンジ(53,54)とを結ぶ仮想の
結合線(57,58)が一直線をなしていて、この際には第
2のトグルレバー(50,51)のばね負荷の反力が遠心お
もり(47)に作用することなく、これに対してアイドリ
ング回転数を上回る回転数では遠心おもり(47)の外方
旋回運動がばね負荷によって助成されるようになってい
る、特許請求の範囲第10項記載のはずみ車ユニット。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3505677.0 | 1985-02-19 | ||
| DE19853505677 DE3505677A1 (de) | 1985-02-19 | 1985-02-19 | Geteiltes schwungrad mit abschaltbarer reibeinrichtung |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61192942A JPS61192942A (ja) | 1986-08-27 |
| JPH0823384B2 true JPH0823384B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=6262917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61033124A Expired - Lifetime JPH0823384B2 (ja) | 1985-02-19 | 1986-02-19 | はずみ車ユニット |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4813295A (ja) |
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