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JPH08134404A - 紫外線硬化性保護コーティング剤組成物 - Google Patents

紫外線硬化性保護コーティング剤組成物

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Publication number
JPH08134404A
JPH08134404A JP26947794A JP26947794A JPH08134404A JP H08134404 A JPH08134404 A JP H08134404A JP 26947794 A JP26947794 A JP 26947794A JP 26947794 A JP26947794 A JP 26947794A JP H08134404 A JPH08134404 A JP H08134404A
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JP
Japan
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parts
weight
group
epoxy resin
alkenyl group
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JP26947794A
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Shunji Aoki
俊司 青木
Yasuaki Hara
保昭 原
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 硬化性、離型性、すべり性、基材への密着性
に優れた高硬度の皮膜を与える紫外線硬化性保護コーテ
ィング剤組成物を提供する。 【構成】 (A)SiH 基含有オルガノポリシロキサンと
アルケニル基含有エポキシ樹脂との付加反応生成物1〜
99重量部、(B)ビニルエーテル系化合物99〜1重量
部、(C)光カチオン開始剤0.01〜20重量部、及び
(D)光ラジカル開始剤0.1〜40重量部からなる紫外線
硬化性保護コーティング剤組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、短時間の紫外線照射に
より速やかに硬化するシリコーン組成物に関するもので
ある。本発明の組成物は保護コーティング剤、防汚コー
ティング剤、貼り紙防止用コーティング剤、剥離剤、離
型剤、撥水・撥油剤などとして有用である。
【0002】
【従来の技術】従来、プラスチック、ガラス、金属など
の基材上に、保護コーティング、防汚コーティングなど
を目的に離型性シリコーンコーティング剤を塗布し、離
型性を有する硬化皮膜層を形成させることがあった。と
ころが、このような硬化皮膜層は基材への密着性に劣る
場合があったり、皮膜の硬度が低く耐擦傷性に劣ること
があった。一方、シリコーンハードコーティング剤の硬
化皮膜では粘着テープ、粘着剤に対する離型性に乏し
く、油性または水性の汚れ成分が付着しやすかったり、
除去しにくかったりすることがあった。また、これらの
シリコーンコーティング剤は、有機溶剤に希釈して塗工
されることが多く、この場合、基材上にコーティング皮
膜層を形成するには、加熱により溶剤を除去し、焼き付
ける方法がとられるが、この工程で多くの有機溶剤が排
出され、しかも皮膜形成に多くの熱エネルギーが必要で
あるという問題があるほか、加熱の影響があることか
ら、耐熱性の劣る基材には応用できないことがあった。
【0003】そこで、生産性向上や省エネルギーの観点
から、また、耐熱性の劣る基材へも応用するため、低
温、短時間での硬化が要請されているが、特に、基材の
熱による変形などを防止することも考慮した場合、紫外
線を照射することで、硬化皮膜を基材上に形成すること
が有利である。紫外線で硬化しうる硬化性組成物とし
て、エポキシ基をもつオルガノポリシロキサンとオニウ
ム塩系光開始剤とからなる組成物が知られている(特開
昭56-38350号公報参照)。この組成物は粘着性物質との
離型性に優れるとされているが、基材への密着性が不十
分であったり、粘着物質の種類によっては良好な離型性
が得られなかったり、硬化皮膜の表面がすべり性をもた
ないために作業性に劣る欠点があった。また、防汚コー
ティングシートの製造に光カチオン硬化性シリコーン組
成物を用いる例があるが(特開平 6-87190号公報参
照)、これは硬化皮膜の硬度が低く耐擦傷性に問題があ
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のような状況か
ら、本発明は、硬化性に優れ、形成された皮膜が離型性
に優れ、すべり性を有し、高硬度で耐擦傷性に優れ、基
材特にプラスチックへの密着性が良好であるような、紫
外線硬化性保護コーティング剤組成物を提供しようとし
てなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の紫外線硬化性保
護コーティング剤組成物は前記の課題を解決したもので
あり、 (A)SiH 基含有オルガノポリシロキサンとアルケニル基含有エポキシ樹脂との 付加反応生成物 1〜99重量部 (B)ビニルエーテル系化合物 99〜1重量部 (C)光カチオン開始剤 0.01〜20重量部 (D)光ラジカル開始剤 0.1〜40重量部 からなることを特徴とするものである。以下に本発明に
ついてさらに詳しく説明する。
【0006】(A)成分はSiH 基含有オルガノポリシロ
キサンとアルケニル基含有エポキシ樹脂との付加反応生
成物であるが、その製造に用いられるSiH 基含有オルガ
ノポリシロキサンは直鎖状、分岐状、環状いずれでもよ
く、1分子中に下記に示す構成単位(I)を少なくとも
2個有するものを使用できる。 RpHqSiO(4-p-q)/2 ・・・(I) 式中のpは0〜2の整数、qは1〜3の整数、p+q≦
3である。Rは非置換または置換の炭素数1〜10の1価
炭化水素基で、具体的にはメチル基、エチル基、プロピ
ル基、ブチル基などのアルキル基、シクロヘキシル基な
どのシクロアルキル基、フェニル基、トリル基などのア
リール基、またはこれらの基の炭素原子に結合している
水素原子の一部または全部をヒドロキシル基、シアノ
基、ハロゲン原子等で置換したヒドロキシプロピル基、
シアノエチル基、3−クロロプロピル基、3,3,3−
トリフルオロプロピル基などが例示される。また、この
オルガノポリシロキサンは、上記式(I)の単位を全単
位中 0.1から10モル%、より好ましくは1から5モル%
含有することが好ましい。この場合、他の単位として
は、R1 3SiO1/2 単位、R1 2SiO単位、R1SiO3/2単位、SiO2
単位のいずれかを1または2種以上を含むことができ
る。なお、R1としてはRと同じ基またはアルコキシ基が
例示される。
【0007】SiH基含有オルガノポリシロキサンの具体
例としては、Me3SiO-(MeHSiO)5-(Me2SiO)100-SiMe3、Me
2HSiO-(Me2SiO)100-SiMe2H、Me2HSiO-(MeHSiO)2-(Me2Si
O)50-SiMe2H 、(Me2HSiO1/2)4-(Me2SiO)50-(MeSi
O3/2)2、Me2HSiO-(Me2SiO)30-(MePhSiO)5-SiMe2H、(Me
O)Me2SiO-(Me2SiO)30-(MeHSiO)3-SiMe2(OMe) 、(MeHSi
O)2(Me2SiO)2 (環状体)などが挙げられ、これらは単
独で用いることも、2種以上を併用することもできる。
なお、上記式中のMeはメチル基、Phはフェニル基を表す
(以下同様)。
【0008】アルケニル基含有エポキシ樹脂は、アルケ
ニル基とエポキシ基を有するものであれば特に制限はな
いが、芳香環を有するアルケニル基含有エポキシ樹脂が
好ましく、特にアルケニル基を含有したエポキシ化フェ
ノールノボラック樹脂、エポキシ化クレゾールノボラッ
クエポキシ樹脂が好ましい。このアルケニル基含有エポ
キシ樹脂は、アルケニル基含有フェノール樹脂をエピク
ロルヒドリンによりエポキシ化したり、従来公知のエポ
キシ樹脂に2−アリルフェノール、アリルアルコールな
どを部分的に反応させたりすることにより得ることがで
きる。このようなアルケニル基含有エポキシ樹脂の具体
例としては下記式で示されるものが挙げられる。下記式
中、x,yはそれぞれ1<x<50、1<y<50の整数
で、y/(x+y)=0.01〜0.2 であることが望まし
い。
【0009】
【化1】
【0010】(A)成分は前記の SiH基含有オルガノポ
リシロキサンとアルケニル基含有エポキシ樹脂とを、白
金系の付加反応触媒の存在下に付加反応させることによ
り得られる。 SiH基含有オルガノポリシロキサンとアル
ケニル基含有エポキシ樹脂の使用比率は重量比で2/8
〜8/2が望ましい。反応条件は付加反応に通常採用さ
れているものでよい。
【0011】(B)成分はビニルエーテル系化合物であ
るが、この成分を用いることにより基材との密着性を向
上させるとともに硬化性を向上させることができる。ま
た、組成物の粘度を下げ、塗工の際の作業性を向上させ
ることができる。このビニルエーテル系化合物は1分子
中に少なくとも1個のビニルエーテル基をもつ化合物で
あり、次式で示されるものが例示できる。 (R2CH=CH-0)n-X ・・・(II) 式中のR2は水素原子またはメチル基、nは1〜8の整
数、Xは有機多価アルコールの残基または有機多価アル
コールと多塩基酸とで構成されるエステルの残基であ
る。
【0012】この場合、有機多価アルコールの例として
はエチレングリコール、重合度2から30のポリエチレン
グリコール、プロピレングリコール、重合度2から30の
ポリプロピレングリコール、2,2,4−トリメチル−
1,3−ペンタンジオール、1,4−シクロヘキサンジ
メタノール、2,2−ビス[4−(2−ヒドロキシエト
キシ)フェニル]プロパン、2,2−ビス[4−(2−
ヒドロキシプロポキシ)フェニル]プロパン、2,2−
ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、2,2−ビ
ス(4−ヒドロキシシクロヘキシル)プロパン、1,6
−ヘキサンジオール、1,5−ペンタンジオール、2−
エチルヘキサンジオール、グリセリン、トリメチロール
プロパンなどが挙げられる。また、多塩基酸の例として
はフタル酸、アジピン酸、セバシン酸、マレイン酸、フ
マール酸などが挙げられる。
【0013】この(B)成分の具体例としては、プロピ
レングリコールジビニルエーテル、ポリエチレングリコ
ールジビニルエーテル、トリメチロールプロパントリビ
ニルエーテルなどのほか、 CH2=CH-O-(CH2)6-O-CH=CH2、 CH2=CH-O-(CH2CH2O)6-CH=C
H2、 CH2=CH-O-CH2-C6H4-CH2-O-CH=CH2、 CH2=CH-O-(CH2)6-O
H、 (CH2=CH-O-CH2CH2CH2)Me2SiO-(Me2SiO)10-SiMe2(CH2CH2
CH2-O-CH=CH2)、 Me3SiO-(Me2SiO)5-[(CH2=CH-O-CH2CH2CH2)MeSiO]5-SiMe
3
【化2】 などが挙げられる。上記(B)成分であるビニルエーテ
ル系化合物と(A)成分である付加反応生成物の配合割
合は、重量部で(A)成分/(B)成分=1/99〜99/
1、好ましくは40/60〜95/5である。
【0014】(C)成分は光カチオン開始剤であり、そ
れらの中ではオニウム塩系光開始剤が好適である。その
具体例としては式R3 2I+X-、R3 3S+X-、R3 2R4S+X-、R3R4 2S+X
-、R3 3Se+X-、 R3 4P+X-、R3N2 +X- (式中、R3はアリール
基、R4はアルキル基、X-はSbF6 -、AsF6 -、PF6 -、BF4 -、HSO4
-、ClO4 -、Cl-、CF3SO3 - などの陰イオン)で示されるジア
リールヨードニウム塩、トリアリールスルホニウム塩、
モノアリールジアルキルスルホニウム塩、トリアリール
セレノニウム塩、テトラアリールホスホニウム塩、アリ
ールジアゾニウム塩などが挙げられる。この光カチオン
開始剤の添加量は、(A)成分と(B)成分の合計 100
重量部に対して0.01から20重量部、好ましくは 0.5から
10重量部とすればよい。この量が0.01重量部より少ない
と硬化性が不十分となり、20重量部より多いと硬化皮膜
の表面状態に悪影響を及ぼして硬化皮膜の離型性を悪化
させる。
【0015】(D)成分は光ラジカル開始剤であり、光
開始剤として前記(C)成分以外にこの(D)成分を併
用することにより硬化性が向上し、硬化皮膜の硬度を高
くすることができる。光ラジカル開始剤の中ではアセト
フェノン系光開始剤が好適であり、次式で示されるもの
が例示できる。
【化3】 式中のR5は水素原子または炭素数1〜4の炭化水素基、
R6は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数6〜
8のアリール基または両方のR6が炭素−炭素結合でつな
がり同一炭素原子に結合した炭素数4〜5のアルキレン
基、R7は水酸基または炭素数1〜6のアルコキシ基を表
すが、具体例としては、
【0016】
【化4】 などが挙げられる。この光ラジカル開始剤の添加量は、
(A)成分と(B)成分の合計 100重量部に対して 0.1
から40重量部、好ましくは 0.5から20重量部とすればよ
い。この量が 0.1重量部より少ないと硬化性が不十分と
なり、40重量部より多いと硬化皮膜の表面状態に悪影響
を及ぼして硬化皮膜の離型性を悪化させる。
【0017】本発明の組成物は、以上に説明した
(A)、(B)、(C)および(D)各成分の所定量を
均一に混合することによって得られる。本発明の組成物
には、さらに必要に応じて、エポキシ系希釈剤、アクリ
レートモノマー、アクリレートオリゴマー、増感剤、基
材への密着向上剤、レベリング剤、帯電防止剤、消泡
剤、顔料などを添加してもよいし、有機溶剤を用いても
よい場合は有機溶剤で希釈して使用することができる。
【0018】本発明の組成物をコーティングしうる基材
としては、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリエチレ
ン、ポリ塩化ビニル、ポリテトラフルオロエチレン、ポ
リイミド、ポリアミドなどの合成樹脂から得られるプラ
スチックフィルム、シート、また、これらの合成樹脂
と、合成繊維、無機繊維、不織布などとの複合材料、グ
ラシン紙、クラフト紙、クレーコート紙などの紙基材、
ポリエチレンラミネート上質紙、ポリエチレンラミネー
トクラフト紙などのラミネート紙、アルミニウム、銅な
どの金属、セラミック、ガラスなどが挙げられるが、特
に、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポ
リ塩化ビニルなどのプラスチックフィルムで有用であ
る。
【0019】基材に本発明の組成物を塗布するには、ロ
ール塗布、グラビア塗布、ワイヤードクター塗布、エア
ーナイフ塗布、ディッピング塗布などの公知の方法を用
いることができる。塗布量としては 0.1〜200g/m2 とす
ればよく、この塗膜は紫外線を照射すれば容易に硬化す
る。紫外線の光源としては、水銀アーク灯、高圧水銀ラ
ンプ、中圧水銀ランプ、低圧水銀ランプ、メタルハライ
ドランプなどが例示できる。上記塗膜を硬化させるため
には高圧水銀ランプ(80W/cm)を使用した場合には8cm
の距離から0.01〜10秒間照射すればよい。
【0020】
【実施例】次に、本発明の実施例を挙げる。例中の部は
重量部を示す。なお、得られたコーティング剤組成物の
評価を下記の方法で行った。 剥離力:コーティング剤組成物を、ポリ塩化ビニルシー
トに固形分で15g/m2となるようにワイヤーバーを用いて
塗布し、80W/cmの高圧水銀灯を8cmの距離から照射して
硬化皮膜を形成させた。この硬化皮膜表面に、ポリプロ
ピレン粘着テープNo.835(積水化学工業株式会社製、50
mm幅)を貼合せ、25℃で24時間放置してエージングさせ
た後、試料のテープを引張り試験機を用いて 180°の角
度で剥離速度 0.3m/分ではがし、剥離するのに要する力
(g/50mm)を測定した。 硬化性:剥離力測定の場合と同様にして、基材表面にシ
リコーン組成物を塗布し、コンベアを用いて移動させな
がら80W/cmの高圧水銀灯を8cmの距離から照射して、硬
化する最高のコンベア速度を求めた。 密着性:剥離力測定の場合と同様にして、基材表面にシ
リコーン組成物の硬化皮膜を形成させた。この硬化皮膜
の表面を強く指でこすり皮膜の脱落の有無を調べた。 マジックインク反発性:剥離力測定の場合と同様にし
て、基材表面にシリコーン組成物の硬化皮膜を形成させ
た。この硬化皮膜の表面にマジックインクを塗布し、風
乾後にガーゼでふきとりインクの残留の有無を調べた。
【0021】実施例1 平均組成式
【化5】 で示される SiH基含有オルガノポリシロキサンとアルケ
ニル基含有エポキシ樹脂との付加反応生成物30部、先に
例示したビニルエーテル系化合物のうちの*2のマーク
を付したもの70部、式(t-C4H9-C6H4)2I+(SbF6)- で示さ
れる光カチオン開始剤 1.5部、先に例示した光ラジカル
開始剤のうちの*3のマークを付したもの5部を混合し
処理液を調製した。この処理液の硬化性、硬化皮膜の剥
離力、密着性、マジックインク反発性、鉛筆硬度につい
て測定した。結果を表1に示す。
【0022】実施例2 平均組成式
【化6】 で示される SiH基含有オルガノポリシロキサンとアルケ
ニル基含有エポキシ樹脂との付加反応生成物40部、先に
例示したビニルエーテル系化合物のうちの*1のマーク
を付したもの60部、実施例1で用いた光カチオン開始剤
1.5部、実施例1で用いた光ラジカル開始剤5部を混合
し処理液を調製した。この処理液の硬化性、硬化皮膜の
剥離力、密着性、マジックインク反発性、鉛筆硬度につ
いて測定した。結果を表1に示す。
【0023】実施例3 平均組成式
【化7】 で示される SiH基含有オルガノポリシロキサンとアルケ
ニル基含有エポキシ樹脂との付加反応生成物30部、実施
例1で用いたビニルエーテル系化合物70部、実施例1で
用いた光カチオン開始剤 1.5部、実施例1で用いた光ラ
ジカル開始剤5部を混合し処理液を調製した。この処理
液の硬化性、硬化皮膜の剥離力、密着性、マジックイン
ク反発性、鉛筆硬度について測定した。結果を表1に示
す。
【0024】比較例1 実施例1で用いた SiH基含有オルガノポリシロキサンと
アルケニル基含有エポキシ樹脂との付加反応生成物30
部、実施例1で用いたビニルエーテル系化合物70部、実
施例1で用いた光カチオン開始剤 1.5部を混合し処理液
を調製した。この処理液の硬化性、硬化皮膜の剥離力、
密着性、マジックインク反発性、鉛筆硬度について測定
した。結果を表1に示す。
【0025】比較例2 紫外線硬化性エポキシ樹脂KRM−2110[旭電化工
業(株)製商品名]100 部及びヨードニウム塩光開始剤
2部を混合し処理液を調製した。この処理液の硬化性、
硬化皮膜の剥離力、密着性、マジックインク反発性、鉛
筆硬度について測定した。結果を表1に示す。
【0026】
【表1】
【0027】
【発明の効果】本発明の紫外線硬化性保護コーティング
剤組成物は、硬化性に優れ、形成された皮膜が離型性に
優れ、すべり性を有し、高硬度で耐擦傷性に優れ、基材
特にプラスチックへの密着性が良好であるので、実用的
に極めて有利である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)SiH 基含有オルガノポリシロキサンとアルケニル基含有エポキシ樹脂との 付加反応生成物 1〜99重量部 (B)ビニルエーテル系化合物 99〜1重量部 (C)光カチオン開始剤 0.01〜20重量部 (D)光ラジカル開始剤 0.1〜40重量部 からなる紫外線硬化性保護コーティング剤組成物。
  2. 【請求項2】前記アルケニル基含有エポキシ樹脂が、ア
    ルケニル基含有エポキシ化フェノールノボラックエポキ
    シ樹脂および/またはアルケニル基含有エポキシ化クレ
    ゾールノボラックエポキシ樹脂である請求項1に記載の
    紫外線硬化性保護コーティング剤組成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2013080798A1 (ja) 2011-11-30 2013-06-06 富士フイルム株式会社 光拡散性転写材料、光拡散層の形成方法、有機電界発光装置、及び有機電界発光装置の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2013080798A1 (ja) 2011-11-30 2013-06-06 富士フイルム株式会社 光拡散性転写材料、光拡散層の形成方法、有機電界発光装置、及び有機電界発光装置の製造方法

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