JPH0793884B2 - 通気靴底 - Google Patents
通気靴底Info
- Publication number
- JPH0793884B2 JPH0793884B2 JP30333492A JP30333492A JPH0793884B2 JP H0793884 B2 JPH0793884 B2 JP H0793884B2 JP 30333492 A JP30333492 A JP 30333492A JP 30333492 A JP30333492 A JP 30333492A JP H0793884 B2 JPH0793884 B2 JP H0793884B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shoe
- air
- hole
- synthetic resin
- void layer
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- Expired - Fee Related
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B11/00—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
- G01B11/24—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring contours or curvatures
- G01B11/25—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring contours or curvatures by projecting a pattern, e.g. one or more lines, moiré fringes on the object
- G01B11/2513—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring contours or curvatures by projecting a pattern, e.g. one or more lines, moiré fringes on the object with several lines being projected in more than one direction, e.g. grids, patterns
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通気性を有する靴底の改
良にかかるものであって、更に詳しくは、合成樹脂製の
靴底本体の主として踵部若しくは不踏部から靴甲被内に
有効に空気を取り入れ、取り入れた空気を爪先まで流動
させ、殊に雨天時に於いても靴甲被内への水の浸入を許
すことなく、靴甲被内の通気を有効に働かせることがで
きる構造を有する靴底を提供しようとするものである。
良にかかるものであって、更に詳しくは、合成樹脂製の
靴底本体の主として踵部若しくは不踏部から靴甲被内に
有効に空気を取り入れ、取り入れた空気を爪先まで流動
させ、殊に雨天時に於いても靴甲被内への水の浸入を許
すことなく、靴甲被内の通気を有効に働かせることがで
きる構造を有する靴底を提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、通気構造を有する靴底は多々
存在する。靴甲被内への通気を配慮した構造として、例
えば靴底本体に直接貫通孔を設けたものの他、中底、中
敷きに通気構造を施したものが一般的である。殊に、紳
士靴においては、軽量性、ソフト感、防水性を要求する
消費者の声が高まり、従来の革底から合成樹脂製の靴底
へとその主流が移行するに至り、新たに通気性の問題が
おおきく浮上してきている。殊に合成樹脂製の靴底はそ
の材料特性により、軽量性、ソフト感、防水性の点で優
れているが、通気性、透湿性が欠如しており靴甲被内に
生ずるムレをどのように解消するかが、合成樹脂製の靴
底の大きな課題ともなっていた。
存在する。靴甲被内への通気を配慮した構造として、例
えば靴底本体に直接貫通孔を設けたものの他、中底、中
敷きに通気構造を施したものが一般的である。殊に、紳
士靴においては、軽量性、ソフト感、防水性を要求する
消費者の声が高まり、従来の革底から合成樹脂製の靴底
へとその主流が移行するに至り、新たに通気性の問題が
おおきく浮上してきている。殊に合成樹脂製の靴底はそ
の材料特性により、軽量性、ソフト感、防水性の点で優
れているが、通気性、透湿性が欠如しており靴甲被内に
生ずるムレをどのように解消するかが、合成樹脂製の靴
底の大きな課題ともなっていた。
【0003】このムレ対策として、従来品では靴底の接
地面側から靴甲被内に連通する貫通孔を設けたり、或い
は靴底の側面から靴甲被内に連通する貫通孔を設ける等
の手段が採用されている。然しながら、これら通気構造
を有する公知技術はいずれも欠陥を持ち合わせており満
足出来るものではなかった。例えば、靴底本体の接地面
側から直接貫通孔を設けたものにあっては、該貫通孔か
ら浸入してくる水分や異物に備え、貫通孔を小さくする
と靴甲被内に充分な空気を流入し難く、逆に大きくする
と水分や異物の浸入を阻止し難いという欠陥があった。
更に靴底の側面から靴甲被内連通する貫通孔を設けたも
のとして、実開昭56−120801号公報に示される
「靴」がある。かかる公知例は、靴底の内部全体に空洞
が設けてられており、該空洞内に、踏みつけられた時に
空気が圧送される仕組みの空気圧送層が敷き込まれる構
成であって、靴底の側面から取り入れた空気を空気圧送
層によって、靴甲被内に強制送風しようとするものであ
るが、実際は構造的に靴着用者の足裏と空気圧送層とが
密着して空気の循環を妨げる構成であって、空気の逃げ
る場がなく、靴底側面からの空気を強制送風し難く、最
もムレを感じる足裏への通気が得難く、事実上有効な効
果が得られないものであった。
地面側から靴甲被内に連通する貫通孔を設けたり、或い
は靴底の側面から靴甲被内に連通する貫通孔を設ける等
の手段が採用されている。然しながら、これら通気構造
を有する公知技術はいずれも欠陥を持ち合わせており満
足出来るものではなかった。例えば、靴底本体の接地面
側から直接貫通孔を設けたものにあっては、該貫通孔か
ら浸入してくる水分や異物に備え、貫通孔を小さくする
と靴甲被内に充分な空気を流入し難く、逆に大きくする
と水分や異物の浸入を阻止し難いという欠陥があった。
更に靴底の側面から靴甲被内連通する貫通孔を設けたも
のとして、実開昭56−120801号公報に示される
「靴」がある。かかる公知例は、靴底の内部全体に空洞
が設けてられており、該空洞内に、踏みつけられた時に
空気が圧送される仕組みの空気圧送層が敷き込まれる構
成であって、靴底の側面から取り入れた空気を空気圧送
層によって、靴甲被内に強制送風しようとするものであ
るが、実際は構造的に靴着用者の足裏と空気圧送層とが
密着して空気の循環を妨げる構成であって、空気の逃げ
る場がなく、靴底側面からの空気を強制送風し難く、最
もムレを感じる足裏への通気が得難く、事実上有効な効
果が得られないものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】靴着用時のムレ感は、
足裏からの発汗による湿度上昇と、靴甲被内に溜まった
体温と、歩行時の摩擦による温度上昇が主な原因であ
る。またムレを最も感じる場所は爪先部周辺で、ここは
靴の構造上最も外気の流入が少ない、従って本考案は、
足裏の踵部若しくは不踏部から有効に空気を取り入れ、
これを足裏の爪先部周辺に効率的に送り込むことができ
る靴底を提供することを技術的課題となすものである。
足裏からの発汗による湿度上昇と、靴甲被内に溜まった
体温と、歩行時の摩擦による温度上昇が主な原因であ
る。またムレを最も感じる場所は爪先部周辺で、ここは
靴の構造上最も外気の流入が少ない、従って本考案は、
足裏の踵部若しくは不踏部から有効に空気を取り入れ、
これを足裏の爪先部周辺に効率的に送り込むことができ
る靴底を提供することを技術的課題となすものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明者は鋭意研究した結果、次のような構成を有
する発明を提供するに至った。即ち本発明は、上面側に
足型に沿う凹みを形成し、かつその踵及び/または踏ま
ず中央部に1個または複数個の貫通孔を設けた合成樹脂
若しくは合成ゴム又はこれらの混合物にて形成された靴
底本体と、前記凹みの低位段状部内に前記貫通孔を覆う
金属性若しくは合成樹脂製の網シートを載置し、該網シ
−トの上面に、弾性メッシュ材もしくは合成樹脂板でな
る弾性の仕切板にて空隙層を形成し、該空隙層の上面
に、開口を穿設した水を遮断する遮蔽シートを設け、か
つその上面に前記足型に沿う凹み内に埋設する合成繊維
製の立体メッシュ板を備えてなることを新規な技術手段
として採用した。
に、本発明者は鋭意研究した結果、次のような構成を有
する発明を提供するに至った。即ち本発明は、上面側に
足型に沿う凹みを形成し、かつその踵及び/または踏ま
ず中央部に1個または複数個の貫通孔を設けた合成樹脂
若しくは合成ゴム又はこれらの混合物にて形成された靴
底本体と、前記凹みの低位段状部内に前記貫通孔を覆う
金属性若しくは合成樹脂製の網シートを載置し、該網シ
−トの上面に、弾性メッシュ材もしくは合成樹脂板でな
る弾性の仕切板にて空隙層を形成し、該空隙層の上面
に、開口を穿設した水を遮断する遮蔽シートを設け、か
つその上面に前記足型に沿う凹み内に埋設する合成繊維
製の立体メッシュ板を備えてなることを新規な技術手段
として採用した。
【0006】
【作用】本発明によれば、まづ踵及び/または踏まず設
けた貫通孔を覆う金属製若しくは合成樹脂製の網シート
は、踵及び/または踏まず部から浸入する土砂、異物の
浸入を防ぐように構成してある。したがって、貫通孔自
体を大きく穿設して、多量の空気を取り入れることがで
きる、また該網シートの上層には弾性メッシュ材もしく
は合成樹脂板で形成した弾性の空隙層を有しているた
め、靴着用者のランニング、若しくは歩行時の着地圧力
を受けて空隙層が伸縮し、空隙層に介在した空気が、遮
蔽板の開口を通って上方へと強制的に流通する。また遮
蔽板を通過した空気は更にその上部の合成繊維製の立体
メッシュ板で同じく着地圧力を受けて強制的に靴甲被内
に流入する。即ち本発明は地面から最も近い位置で異物
混入を阻止する網シートを設置し、その上部に空隙層、
更にその上方部に雨、水の浸入を防ぐ遮蔽板、更に流通
を促進する立体メッシュで形成した多層構造にしたこと
により、空気流通機能を有効に働かせることができたも
のである。
けた貫通孔を覆う金属製若しくは合成樹脂製の網シート
は、踵及び/または踏まず部から浸入する土砂、異物の
浸入を防ぐように構成してある。したがって、貫通孔自
体を大きく穿設して、多量の空気を取り入れることがで
きる、また該網シートの上層には弾性メッシュ材もしく
は合成樹脂板で形成した弾性の空隙層を有しているた
め、靴着用者のランニング、若しくは歩行時の着地圧力
を受けて空隙層が伸縮し、空隙層に介在した空気が、遮
蔽板の開口を通って上方へと強制的に流通する。また遮
蔽板を通過した空気は更にその上部の合成繊維製の立体
メッシュ板で同じく着地圧力を受けて強制的に靴甲被内
に流入する。即ち本発明は地面から最も近い位置で異物
混入を阻止する網シートを設置し、その上部に空隙層、
更にその上方部に雨、水の浸入を防ぐ遮蔽板、更に流通
を促進する立体メッシュで形成した多層構造にしたこと
により、空気流通機能を有効に働かせることができたも
のである。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に従って説明す
る。図1本発明の靴底本体を示す平面図であって、その
上面側には靴底本体1の周縁と略同形の足型に沿う凹み
6が穿設してあり、踵中央部並びに踏まず部中央には桟
部11を隔てて接地部から貫通する貫通孔2が設けられ
ている。この際、係る踵部の貫通孔2の平面形状は踵の
外形に合わせた馬蹄形状となし、縦径が約2cm、横幅
が同じく約2cmに形成している。
る。図1本発明の靴底本体を示す平面図であって、その
上面側には靴底本体1の周縁と略同形の足型に沿う凹み
6が穿設してあり、踵中央部並びに踏まず部中央には桟
部11を隔てて接地部から貫通する貫通孔2が設けられ
ている。この際、係る踵部の貫通孔2の平面形状は踵の
外形に合わせた馬蹄形状となし、縦径が約2cm、横幅
が同じく約2cmに形成している。
【0008】他方踏まず部に設けた貫通孔2は、これよ
り縦径の幅が若干長く形成されここでは約4cm程度の
大きさに穿設されている。また踵部の貫通孔2は、図2
の断面図に示すように接地面に向かって裾広がり状とな
し、空気の取り入れが有効に作用するように形成されて
いる。なお貫通孔2は図1、図2に示すように、踵部中
央、及び踏まず部中央に設けるもののほか踵部のみに設
けるものも勿論本考案に含まれる。
り縦径の幅が若干長く形成されここでは約4cm程度の
大きさに穿設されている。また踵部の貫通孔2は、図2
の断面図に示すように接地面に向かって裾広がり状とな
し、空気の取り入れが有効に作用するように形成されて
いる。なお貫通孔2は図1、図2に示すように、踵部中
央、及び踏まず部中央に設けるもののほか踵部のみに設
けるものも勿論本考案に含まれる。
【0009】次に図3は、前記貫通孔2を靴底本体の凹
み6の低位段状部7内に載置してこれを覆う網シート3
を示しており、該網シート3は凹み6内に納まりかつ貫
通孔2を完全に覆う大きさに形成してある。また網シー
ト3は凹み6内に固定するためにその周縁部分を接着剤
等にて貫通孔2の口縁部周縁に接着される。この際網シ
ート3として使用されるのは、金属製繊維若しくは合成
樹脂製繊維等で耐水性の良好な素材が用いられる。
み6の低位段状部7内に載置してこれを覆う網シート3
を示しており、該網シート3は凹み6内に納まりかつ貫
通孔2を完全に覆う大きさに形成してある。また網シー
ト3は凹み6内に固定するためにその周縁部分を接着剤
等にて貫通孔2の口縁部周縁に接着される。この際網シ
ート3として使用されるのは、金属製繊維若しくは合成
樹脂製繊維等で耐水性の良好な素材が用いられる。
【0010】次に図4は復元力の良好な合成樹脂繊維を
立体的〔ラセン状〕に束ねた弾性メッシュ材4によって
形成した空隙層8を示している。該空隙層8は貫通孔2
からの空気を此処でため、靴着用者の着地圧力によるメ
ッシュ材4の伸縮作用により空隙層8の空気を靴甲被内
に強制的に流出させる働きを発揮するものである。図5
は空隙層8を形成する他の手段として、合成樹脂性の仕
切板12を林立させて、弾性、復元を促すとともに、各
仕切り板12の間隙に空気介在層を形成するようにした
ものである。
立体的〔ラセン状〕に束ねた弾性メッシュ材4によって
形成した空隙層8を示している。該空隙層8は貫通孔2
からの空気を此処でため、靴着用者の着地圧力によるメ
ッシュ材4の伸縮作用により空隙層8の空気を靴甲被内
に強制的に流出させる働きを発揮するものである。図5
は空隙層8を形成する他の手段として、合成樹脂性の仕
切板12を林立させて、弾性、復元を促すとともに、各
仕切り板12の間隙に空気介在層を形成するようにした
ものである。
【0011】次に図6は、前記空隙層8の上面に装着す
るものであって、下部からの水の浸入を遮断する遮蔽シ
ート5を示すものである。かかる遮蔽シート5は耐水性
の良好なナイロン板を初めとする薄いシート材が用いら
れる。また該遮蔽シート5には空気を流通させる開口9
が形成してある。係る開口9の位置は、図10に示すよ
うに、靴底本体1の踵及び踏まず踏に形成した貫通孔2
の中間相当部、即ち靴底本体の桟11の直上付近に設け
ることが望ましい。この位置に設けると、貫通孔2から
浸入する水分は遮蔽シート5の開口9部以外の個所で遮
られ、空気のみを開口9を通過させて上方に流出させる
ことができる。
るものであって、下部からの水の浸入を遮断する遮蔽シ
ート5を示すものである。かかる遮蔽シート5は耐水性
の良好なナイロン板を初めとする薄いシート材が用いら
れる。また該遮蔽シート5には空気を流通させる開口9
が形成してある。係る開口9の位置は、図10に示すよ
うに、靴底本体1の踵及び踏まず踏に形成した貫通孔2
の中間相当部、即ち靴底本体の桟11の直上付近に設け
ることが望ましい。この位置に設けると、貫通孔2から
浸入する水分は遮蔽シート5の開口9部以外の個所で遮
られ、空気のみを開口9を通過させて上方に流出させる
ことができる。
【0012】次に図7は前記遮蔽シート5の上に装着さ
れる合成繊維性の立体メッシュ板10を示しており、靴
底本体1の上面に形成した凹み6内に埋設するように装
着形成れている。該合成繊維性の立体メッシュ板10は
着地圧力により復元性を有しかつ空気の介在層を形成で
きるものにて形成されており、合成樹脂繊維を立体的
〔ラセン状〕に束ねた弾性のメッシュ材が好適である。
従って係る立体メッシュ板10としては図4に示すよう
な空隙層8を有する弾性メッシュ材4と同一材であって
もよい。
れる合成繊維性の立体メッシュ板10を示しており、靴
底本体1の上面に形成した凹み6内に埋設するように装
着形成れている。該合成繊維性の立体メッシュ板10は
着地圧力により復元性を有しかつ空気の介在層を形成で
きるものにて形成されており、合成樹脂繊維を立体的
〔ラセン状〕に束ねた弾性のメッシュ材が好適である。
従って係る立体メッシュ板10としては図4に示すよう
な空隙層8を有する弾性メッシュ材4と同一材であって
もよい。
【0013】図8はこれら各構成部材により形成され
た、本発明の靴底の断面図を示すものであって、図9は
靴底本体1の凹み6内に網シート3、空隙層8、遮蔽シ
ート5、立体メッシュ板11が順次積層される状態を示
している。従って、本考案によれば、靴底本体1の貫通
孔2から流出した空気は、空隙層8への靴着用者の着地
圧力によって圧縮、復元作用により遮蔽シート5の開口
9を通過して更に立体メッシュ板10に至り、立体メッ
シュ板10を介して靴着用者の足裏全体に流れる。
た、本発明の靴底の断面図を示すものであって、図9は
靴底本体1の凹み6内に網シート3、空隙層8、遮蔽シ
ート5、立体メッシュ板11が順次積層される状態を示
している。従って、本考案によれば、靴底本体1の貫通
孔2から流出した空気は、空隙層8への靴着用者の着地
圧力によって圧縮、復元作用により遮蔽シート5の開口
9を通過して更に立体メッシュ板10に至り、立体メッ
シュ板10を介して靴着用者の足裏全体に流れる。
【0014】
【発明の効果】従って、発明によれば、踵及び/または
踏まず部に設けた貫通孔によって、直接多量の空気を靴
甲被内に取り入れることができる、殊に踵部及び/また
は不踏部から浸入する土砂、異物の浸入は網シートによ
って効率的に防ぐように構成されているため貫通孔自体
の大きさを可能な限り大きくでき、通気効果を有効に働
かせることができる。また該網シートの上層には弾性メ
ッシュ材もしくは合成樹脂板で形成した弾性の空隙層を
有しているため、靴着用者のランニング、若しくは歩行
時の着地圧力によって空隙層に介在した空気を、上方に
強制的に流通させることができる。また空隙層の上部に
設けた遮蔽板は下からの水を遮断し、空気のみを開口部
から上方に流通させることができる。また遮蔽板の上部
に設けた合成繊維製の立体メッシュ板も同じく着地圧力
を受けて伸縮し、下方から送られてきた空気を強制的に
靴甲被内に流出、流入させることができる。従って本発
明によれば自然な歩行動作により常に靴甲被内の空気の
循環が行われ、雨天時においても靴甲被内に水の浸入を
許すことなく、常時快適性に富んだ靴底を提供できたも
のである。
踏まず部に設けた貫通孔によって、直接多量の空気を靴
甲被内に取り入れることができる、殊に踵部及び/また
は不踏部から浸入する土砂、異物の浸入は網シートによ
って効率的に防ぐように構成されているため貫通孔自体
の大きさを可能な限り大きくでき、通気効果を有効に働
かせることができる。また該網シートの上層には弾性メ
ッシュ材もしくは合成樹脂板で形成した弾性の空隙層を
有しているため、靴着用者のランニング、若しくは歩行
時の着地圧力によって空隙層に介在した空気を、上方に
強制的に流通させることができる。また空隙層の上部に
設けた遮蔽板は下からの水を遮断し、空気のみを開口部
から上方に流通させることができる。また遮蔽板の上部
に設けた合成繊維製の立体メッシュ板も同じく着地圧力
を受けて伸縮し、下方から送られてきた空気を強制的に
靴甲被内に流出、流入させることができる。従って本発
明によれば自然な歩行動作により常に靴甲被内の空気の
循環が行われ、雨天時においても靴甲被内に水の浸入を
許すことなく、常時快適性に富んだ靴底を提供できたも
のである。
【図1】本発明の靴底本体の上面側を示す平面図であ
る。
る。
【図2】本発明の靴底本体の中央縦断面図である。
【図3】靴底本体の貫通孔を覆う網シートを示す平面図
である。
である。
【図4】靴底本体の上面側に穿設した凹部内に設けた空
隙層を示す平面図及び部分拡大断面略図である。
隙層を示す平面図及び部分拡大断面略図である。
【図5】修正型の空隙層を示す部分拡大断面略図であ
る。
る。
【図6】遮蔽板を示す平面図である。
【図7】立体メッシュ板を示す平面図及び部分拡大断面
略図である。
略図である。
【図8】本発明の靴底を有する靴の断面略図である。
【図9】靴底本体に装着する構成部材を説明する図であ
る。
る。
1 靴底本体 2 貫通孔 3 網シート 4 弾性メッシュ材 5 遮蔽シート 6 凹み 7 低位段状部 8 空隙層 9 開口 10 立体メッシュ板 11 桟 12 仕切板
Claims (1)
- 【請求項1】上面側に、足型に沿う凹み6を形成し、か
つその踵及び/または不踏部の中央部に1個または複数
個の貫通孔2を設けた合成樹脂若しくは合成ゴム又はこ
れらの混合物にて形成された靴底本体1と、前記凹み6
の低位段状部7内に前記貫通孔2を覆う金属製若しくは
合成樹脂製の網シート3を載置し、該網シ−ト3の上面
に、弾性メッシュ材4もしくは合成樹脂板の仕切板12
にて空隙層8を形成し、該空隙層8の上面に、開口9を
穿設した遮蔽シート5を設け、かつその上面に前記足型
に沿う凹み6内に埋設する合成繊維製の立体メッシュ板
10を備えてなることを特徴とする通気靴底。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30333492A JPH0793884B2 (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | 通気靴底 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30333492A JPH0793884B2 (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | 通気靴底 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06141906A JPH06141906A (ja) | 1994-05-24 |
| JPH0793884B2 true JPH0793884B2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=17919728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30333492A Expired - Fee Related JPH0793884B2 (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | 通気靴底 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0793884B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10036100C1 (de) | 2000-07-25 | 2002-02-14 | Adidas Int Bv | Schuh |
| DE10255094B4 (de) | 2002-11-26 | 2017-03-09 | Adidas International Marketing B.V. | Schuh |
| US7536808B2 (en) | 2005-01-31 | 2009-05-26 | Nike, Inc. | Breathable sole structures and products containing such sole structures |
-
1992
- 1992-11-13 JP JP30333492A patent/JPH0793884B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06141906A (ja) | 1994-05-24 |
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