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JPH0792821A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH0792821A
JPH0792821A JP23688493A JP23688493A JPH0792821A JP H0792821 A JPH0792821 A JP H0792821A JP 23688493 A JP23688493 A JP 23688493A JP 23688493 A JP23688493 A JP 23688493A JP H0792821 A JPH0792821 A JP H0792821A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
peeling
density
original
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23688493A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirosuke Ogiwara
裕輔 荻原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP23688493A priority Critical patent/JPH0792821A/ja
Publication of JPH0792821A publication Critical patent/JPH0792821A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、感光体ドラムに用紙が巻き込まれ
ることを防止できるとともに、形成された画像を劣化さ
せることのない画像形成装置を提供することを目的とす
る。 【構成】この発明の画像形成装置は、原稿の画像濃度を
検知する自動露光センサ(AES) 30から出力される原
稿の画像濃度に対応して、感光体ドラム65に静電力によ
り吸着された用紙を感光体ドラム65から剥離するための
剥離装置72への剥離電流を規定する。AES30は、原稿
の画像濃度が高いときには、低い出力電圧を出力し、原
稿の画像濃度が低いときには、高い出力電圧を出力す
る。このAES30の出力電圧を複数段に分割し、それぞ
れの出力電圧に対応する剥離装置72への剥離電流をメモ
リ51bからよみだすことで、最適な剥離出力が規定され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、原稿に照射した光の
反射光に基づいて、感光体ドラムに潜像を形成し、感光
体ドラムに形成された画像を用紙に転写させて、原稿の
画像を複写する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】原稿に照射した光の反射光に基づいて、
感光体ドラムに潜像を形成し、感光体ドラムに形成され
た画像を用紙に転写させて、原稿の画像を複写する複写
装置では、感光体ドラムに静電力によって吸着された用
紙にトナー像が転写されたあとに、剥離装置により一定
の大きさをもつ剥離電流が出力されて、感光体ドラムか
ら用紙が剥離され、定着装置により用紙にトナー像が定
着される。
【0003】一般に、上記剥離電流の大きさは、原稿の
画像濃度によらずに、常に一定の大きさに規定されてい
る。ところで、感光体ドラムと用紙の剥離のし易さ、ま
たは、しにくさは、感光体ドラムに形成された画像の濃
度即ち感光体に提供されるトナーの量に応じて変化され
る。例えば、原稿の濃度が高い場合には、感光体ドラム
に形成されるトナー像のトナー層の厚さは、濃度の低い
場合よりも厚くなる。
【0004】このことから、原稿の画像濃度が高い場合
には、感光体ドラムと用紙との間の距離が増大され、ま
た、トナー同士の間の隙間の存在により、用紙と感光体
ドラムとの間の静電力が減少されることで、用紙は剥離
しやすくなる。
【0005】これに対して、原稿の画像濃度が低い場合
には、感光体ドラムと用紙との間に存在するトナーの量
が少なくなるばかりでなく、感光体ドラムと用紙とが静
電的に強固に吸着されることで、用紙は剥離されにくく
なる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、上記
剥離電流の大きさは、原稿の画像濃度によらずに、常に
一定に規定されることから、画像濃度が高い原稿の画像
が複写された場合には、用紙が比較的剥離されやすい状
態にあるにも拘らず、用紙に対し、相対的に大きな剥離
電流が提供される。この場合、過剰の剥離電流を出力さ
せることとなり、無駄なエネルギーを消費するととも
に、オゾンの発生の増大につながるという問題ある。ま
た、例えば、ベタ黒コピーのような画像濃度の高い画像
が転写される場合には、剥離電流が過剰となってアバタ
(転写抜け) が発生する問題がある。
【0007】これに対して、画像濃度が低い原稿の画像
或いは両面原稿の背面が白紙であるような原稿が複写さ
れた場合には、剥離電流が不足して、用紙が感光体ドラ
ムから剥離されずに、巻き込まれる問題がある。
【0008】この発明は、感光体ドラムに用紙が巻き込
まれることを防止できるとともに、形成された画像を劣
化させることのない画像形成装置を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記問題点
に基づきなされたもので、原稿の画像の画像濃度を検知
する濃度検知手段と、原稿の画像に対応する潜像が形成
される像担持体と、像担持体に吸着された被転写材に所
定の大きさを有する剥離電流を供給することで、上記像
担持体と上記被転写材とを静電的に分離させる剥離手段
と、この剥離手段に上記濃度検知手段を介して検知され
た濃度に対応する剥離出力を出力させる剥離出力制御手
段とを有することを特徴とする画像形成装置を提供する
ものである。
【0010】また、この発明によれば、原稿の画像の画
像濃度を検知する濃度検知手段と、原稿の画像に対応す
る潜像が形成される像担持体と、像担持体に吸着された
被転写材に所定の大きさを有する剥離電流を供給するこ
とで、上記像担持体と上記被転写材とを静電的に分離さ
せる剥離手段と、この剥離手段に、上記濃度検知手段を
介して検知された濃度に対応する剥離出力であって、上
記濃度検知手段による最も画像濃度の低い原稿に対応す
る出力と決定手段と最も画像濃度の高い原稿に対応する
出力との間を、複数段に分割することで、上記濃度検知
手段を介して検知された濃度に対応する剥離出力を出力
させる剥離出力制御手段とを有することを特徴とする画
像形成装置が提供される。
【0011】さらに、この発明によれば、原稿の画像の
画像濃度を検知する濃度検知手段と、原稿の画像に対応
する潜像が形成される像担持体と、像担持体に吸着され
た被転写材に所定の大きさを有する剥離電流を供給する
ことで、上記像担持体と上記被転写材とを静電的に分離
させる剥離手段と、この剥離手段へ出力される剥離出力
を出力させる手段であって、上記濃度検知手段により検
知された画像濃度が低い時は、出力を増大させるととも
に、上記濃度検知手段により検知された画像濃度が高い
時は、出力を低減させる剥離出力制御手段とを有するこ
とを特徴とする画像形成装置が提供される。
【0012】またさらに、この発明によれば、原稿に対
して露光しつつ走査する露光走査手段と、この露光走査
手段により露光され前記原稿により反射された光量を検
出して検出した光量に応じた値を出力する検知手段と、
前記露光走査手段により露光された前記原稿の潜像が形
成される像担持体と、この像担持体に形成された潜像に
対して現像剤を供給することによって現像する現像手段
と、この現像手段によって現像された前記像担持体上の
現像剤像を用紙上に転写する転写手段と、この転写手段
による転写後に前記像担持体に対して所定の大きさの交
流のコロナ放電を行い前記像担持体から前記用紙を剥離
する剥離手段と、前記検知手段から出力された値に応じ
て前記剥離手段の交流コロナ放電の大きさを可変するよ
う前記剥離手段を制御する制御手段とを有することを特
徴とする画像形成装置が提供される。
【0013】
【作用】この発明の画像形成装置によれば、像担持体に
吸着された被転写材を分離させる剥離手段は、原稿の画
像の画像濃度を検知する濃度検知手段を介して検知され
た画像濃度に対応する剥離出力により付勢されることか
ら、原稿の画像濃度に対して最適な剥離出力が出力され
る。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を詳
細に説明する。図1には、この発明の実施例が組込まれ
る静電式複写装置が示されている。図1によれば、複写
装置は、自身の概ね中央部に、図示しない駆動モータを
介して矢印の方向に回転可能に配置された感光体ドラム
65を有している。感光体ドラム65は、アルミニウム等の
円筒の外周に、アモルファスシリコン等の感光体の薄層
即ち感光層が形成されたものであって、感光層に所定の
電位が与えられた状態で光が照射されることで、電荷分
布パターン即ち静電潜像を提供できる。
【0015】感光体ドラム65の周囲には、帯電装置66、
現像装置67、転写装置68、除電装置63、及び、クリーニ
ング装置69などが、感光体ドラム65が回転される方向に
沿って順に配置されている。
【0016】帯電装置66は、感光体ドラム65の軸線に沿
って延出される電荷の量を制限するグリッドスクリーン
及びコロナワイヤから出力される電荷が感光層以外の方
向を向かうことを阻止するシールドケースを含み、感光
体ドラム65の感光層を所定の電位に帯電させるために利
用される。また、帯電装置66は、入力された複写条件
(複写枚数) に応じて、連続的にあるいは断続的に、図
示しない帯電制御装置によって付勢される。
【0017】現像装置67は、可視化即ちトナーを収容し
たトナー収容部と感光体ドラム65の軸線と概ね平行に配
置さた現像ローラを含み、後述する光 (即ち画像情報)
が感光層に照射されることで感光層に形成される電荷分
布パターン即ち静電潜像にトナーを供給することで、静
電潜像を現像する。
【0018】転写装置68は、帯電装置66と実質的に同様
に機能するコロナワイヤとコロナワイヤから出力される
電荷が感光層以外の方向を向かうことを阻止するシール
ドケースを含む、現像装置67を介して現像された画像即
ちトナー層を、後述する被転写材即ち複写用紙に写し取
る。尚、転写装置68には、用紙を感光体ドラム65の表面
(感光層) から離脱させるためのAC電界を発生する可
変剥離装置としての剥離チャージャ72が一体又は別体に
設けられている。
【0019】クリーニング装置69は、感光層に対して圧
接可能に形成され、感光層上のトナーを書き落とすスク
レーパを有し、転写装置68を介して、トナー像が写し取
られる際に感光層に残った未転写トナーを感光層から除
去するために利用される。
【0020】除電装置63は、感光体ドラム65の軸線に沿
って延出されたランプであって、感光層に残った電荷分
布パターンを除去するために利用される。現像装置67と
転写装置68との間には、後述する用紙カセットが挿入さ
れる複数のスロット70a,70bが形成されている。スロ
ット70a,70bには、感光体ドラム65に向かって複写用
紙あるいはOHPシート等を供給するための用紙カセッ
ト71a,71bが挿入される。
【0021】感光体ドラム65と用紙カセット71a,71b
(スロット70a,70b) 及びバイパストレイとの間に
は、カセット71a,71bから用紙を一枚ずつ引出る第1
及び第2の給紙ローラ73a,73b、一対のガイド板で形
成され、感光体ドラム65へ向かう用紙をガイドする給送
路74及び、用紙の傾きを補正するとともに、感光体ドラ
ム65に形成された画像の先端と用紙の先端とを整合さ
せ、感光体ドラム65の回転速度と同じ速度で用紙を給送
する一対のタイミングローラ75が、順に、配置されてい
る。
【0022】感光体ドラム65から比較的離れた位置であ
って、転写装置68を介してトナー像が写し取られた複写
用紙が感光体ドラム65が回転されることに伴って搬送さ
れる方向には、用紙上に静電的に付着された状態のトナ
ー (像) を用紙に固着させるための定着装置76が配置さ
れている。
【0023】定着装置76は、加熱ヒータを有する加熱ロ
ーラと加熱ローラに圧接された加圧ローラを有し、用紙
上のトナーを加熱することでトナーを溶融させ、トナー
と用紙とを加圧することで、用紙にトナーを固定させ
る。
【0024】転写装置68と定着装置76との間には、転写
装置68を介してトナー像が転写された (移しとられた)
用紙を定着装置76に向かって送出する搬送ベルト77が、
また、定着装置76を介してトナー像が定着された用紙が
さらに送出される方向には、用紙を装置の外部へ排出さ
せる排出ローラ78が、それぞれ、配置されている。
【0025】感光体ドラム65の上方には、複写対象物、
例えば本あるいは文書等の原稿が載置される原稿載置部
79、原稿載置部79に載置された原稿に存在する画像を感
光体ドラム65の感光層に伝達する原稿読取部80が配置さ
れている。
【0026】原稿載置部79は、原稿Dが載置される原稿
台81、原稿台81に対して開閉可能に形成され、原稿台81
に載置された原稿Dを原稿台81に密着させる原稿押え82
等を有している。原稿台81は、例えば、板ガラスなどに
よって形成され、後述する照明ランプからの光を原稿D
の原稿面に照射させるとともに、原稿面で反射された光
を画像上方として、原稿読取部80に向かって伝達する。
【0027】原稿読取部80は、原稿台81に載置された原
稿を照明する照明ランプ83、照明ランプ83からの光を原
稿の所定の位置に集束させるリフレクタ84、原稿からの
反射光 (画像情報) を感光体ドラム65の感光層に伝達す
るための複数の反射鏡61a,61b,61c,61d、及び、
反射鏡61cと反射鏡61dとの間に配置され、原稿からの
反射光の光学特性を安定化させるレンズ64、並びに、感
光体ドラム65上に露光して潜像を形成する際の露光量を
原稿の濃度に基づいて決定するとともに、画像濃度検出
装置としての相当する自動露出センサ (以下、AESと
する) 30を含んでいる。
【0028】図2には、レンズ64とAES30との位置関
係が示されている。図2によれば、AES30は、反射鏡
61cからの光がレンズ64に向かう光軸を含む面内で、画
像光の外側に配置されている。
【0029】尚、照明ランプ83、リフレクタ84、及び、
反射鏡61aは、第一キャリッジ80aとして一体に形成さ
れ、原稿が複写されるべき複写倍率に対応する速度で原
稿台に平行に移動される。反射鏡61b及び反射鏡61c
は、同様に第二キャリッジ80bとして一体に形成され、
第一キャリッジ80aに従動される。
【0030】次に、図3に基づいて、この発明の剥離制
御装置について、説明する。図3によれば、複写装置の
剥離制御装置52は、原稿の少なくとも先端領域に照射し
た光の反射光に基づいて、その画像の濃度を検出する画
像検出装置としてのAES30と、CPU本体及びAD変
換器等の回路群からなり、検出された画像の濃度が、最
大濃度画像に対応する濃度値と最小濃度画像に対応する
濃度値との間を複数段階に分割した各濃度範囲のいずれ
に属するかを判断し、メモリ51bに対し、その範囲の対
応データの読出しを指示するとともに、読み出された対
応データに基づき剥離電流の出力を指示する剥離電流制
御回路51と、複数段階に分割した各濃度範囲毎に、出力
すべき剥離電流の大きさを表す対応データを格納するメ
モリ51bと、CPU51aからの指示に基づいて剥離電流
を出力する可変剥離装置52とを有する。
【0031】メモリ51bには、濃度の低い順に、AES
30を介して検出された濃度の電圧が0〜1Vである場合
に、剥離電流として46μAの電流値を、以下順に、1
〜2Vである場合に、51μAの電流値を、2〜3Vで
ある場合に、56μAの電流値を、3〜4Vである場合
に、61μAの電流値を、及び、4〜5Vである場合
に、66μAの電流値を、それぞれ、出力させる指示を
表す対応データが格納されている。
【0032】図3に示されている剥離電流値は、図4
(a) に示すAES30の出力電圧 (原稿、従って画像の
濃度を表す) と原稿の濃度との関係、及び、図4 (b)
に示す原稿濃度と剥離電流との関係から得られたもので
ある。
【0033】即ち、図4 (a) によれば、AES30から
出力される出力電圧は、画像濃度が高い場合に小さく、
反対に、画像濃度が低い場合に大きくなるよう、設定さ
れている。従って、例えば、図4 (a) の“H”の電圧
値を複数に分割することで、図3に示されているような
制御テーブルが得られる。尚、図4 (b) は、一般的な
複写装置における剥離回路52に供給される剥離電流と原
稿の画像濃度との関係を示すグラフである。即ち、図4
(b) によれば、原稿の画像濃度即ち感光体ドラム65に
提供されるトナーの量が多いベタ黒原稿の場合には、白
紙原稿に比較して僅かな剥離電流で剥離可能なことが示
されている。
【0034】可変剥離装置52は、CPU51aからの指示
に応じて、対応する剥離電流を出力し、感光体ドラム65
に密着されることでトナー像が転写された用紙を感光体
ドラム65から剥離させる。即ち、可変剥離装置52は、C
PU51aからの指示に応じて該当する電圧値を出力して
剥離チャージャ72に印加する剥離トランス62、剥離トラ
ンス62から印加された電圧値に応じて、所定のAC剥離
電流を出力する剥離チャージャ72により形成されてい
る。
【0035】次に、図5を参照して、CPU51aによる
処理を説明する。ステップS1で、AES30により、原
稿の画像の濃度が検出される。即ち、AES30により、
原稿台81に載置された原稿からの反射光をから、原稿の
画像濃度が検出される。この場合、AES30は、一般に
は、原稿の全ての領域に関して画像濃度を検知するが、
この発明の剥離電流を規定するためには、先端から、概
ね20mm程度の画像濃度が判別できれば良い。
【0036】ステップS2で、AES30により検出され
た濃度に応じて、メモリ51bに記憶されている剥離電流
を出力させる指示がCPU51aからメモリ51bに出力さ
れ、剥離トランス62に所定の電流値が出力される。この
場合、メモリ51bからは、検出された濃度が高い場合に
は、少ない剥離電流に対応するデータが、検出された濃
度が低い場合には、大きな剥離電流に対応するデータ
が、それぞれ、読み出される。
【0037】続いて、ステップS3で、CPU51aによ
る指示に基づいて剥離トランス62が付勢され、メモリ51
bから読み出されたデータに対応する剥離電流が剥離チ
ャージャ72から出力される。
【0038】より詳細には、図6に示されているよう
に、ステップS10で、 (図示しない)プリントキーによ
り複写動作が開始される。ステップS11で、同一の原稿
に対する最初の複写か、又は同一の原稿に対する複数枚
目の複写かが判断される。このステップS11で、1枚目
の複写であると判断された場合には、ステップS12に進
み、原稿の先端領域についてAES30により検知された
濃度に対応する出力電圧を読み込まれる。
【0039】尚、この先端領域の検出は、逐次型のAE
Sの場合 (検出結果を逐次利用して露光に利用する場
合) には、そのまま、原稿をスキャンし、約20mm分
について画像濃度に利用すれば良く、プレスキャン型の
AESの場合 (複写を開始する前に、原稿の途中まで走
査して得られた検出結果を利用して、複写時の露光に利
用する場合) には、サンプリングのタイミングを設定す
る通常のAE処理の前側のデータのみ利用する。
【0040】ステップS12でAES30からの出力電圧値
をCPU51aがAD変換器等を介して、ディジタル信号
として受けると、ステップS13でその電圧値が0〜1V
であるか否かを判断する。出力電圧値がその範囲内にあ
る場合、即ち、濃度の高さが最も高い第一段階の範囲に
ある場合には、ステップS17に進み、可変剥離装置52に
対し、剥離電流として46μAの出力を指示する。
【0041】一方、電圧値が0〜1Vでない場合には、
ステップS14に進み、電圧値が1〜2Vの範囲か否かを
判断する。出力電圧値がその範囲内にある場合、即ち、
濃度の高さが次に高い第二段階の範囲にある場合には、
ステップS18に進み、可変剥離装置52に対し、剥離電流
として51μAの出力を指示する。
【0042】電圧値が1〜2Vの範囲にない場合には、
ステップS15に進み、電圧値が2〜3Vの範囲か否かを
判断する。出力電圧値がその範囲内にある場合、即ち、
濃度の高さが第三段階の範囲にある場合には、ステップ
S19に進み、可変剥離装置52に対し、剥離電流として5
6μAの出力を指示する。
【0043】電圧値が2〜3Vの範囲にない場合には、
ステップS16に進み、電圧値が3〜4Vの範囲か否かを
判断する。出力電圧値がその範囲内にある場合、即ち、
濃度の高さが低い第四段階の範囲にある場合には、ステ
ップS20に進み、可変剥離装置52に対し、剥離電流とし
て61μAの出力を指示する。
【0044】電圧値が3〜4Vの範囲にない場合、即
ち、濃度の高さが最も低い第五段階にある場合には、ス
テップS21に進み、可変剥離装置52に対し、剥離電流と
して66μAの出力を指示する。
【0045】このようにして指示された可変剥離装置52
は、ステップS22で、該当する剥離電流を放電出力し、
転写の終了した記録用紙を感光体ドラム65から剥離し
て、記録用紙を出力することになる。
【0046】以上の説明では、複写装置の原稿台に載置
した原稿が静止して、光学系が動く複写装置の場合につ
いて説明したが、当該複写装置に限られることなく、光
学系が固定されて原稿が動く複写装置についても適用す
ることができる。また、モノクロ複写装置に限られず、
カラー複写装置で、分解された各色毎に適用することが
できる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の画像形
成装置によれば、感光体ドラムに静電力により吸着され
た用紙を感光体ドラムから剥離するための剥離装置の剥
離電流は、原稿の画像濃度に基づいて変化される。
【0048】従って、消費エネルギーが節約されるとと
もに、オゾンの発生が低減される。また、剥離されやす
い画像が転写された用紙に不所望な剥離電流が供給され
ることによる画像の転写抜け (アバタ) の発生が低減さ
れるとともに、画像濃度が低い原稿の画像或いは両面原
稿の背面が白紙であるような原稿が複写された場合に、
用紙が感光体ドラムから剥離されずに巻き込まれること
が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例が組み込まれる画像形成装置
の概略断面図。
【図2】図1に示されている画像形成装置における自動
露光センサ (AES) の位置を示す概略図。
【図3】この発明の実施例である剥離出力を変化させる
装置を示す概略ブロック図。
【図4】図3に示されている制御テーブル内のデータを
規定するための原理を説明するグラフ。
【図5】この発明の実施例である剥離出力を変化させる
方法を概略的に説明するためのフローチャート。
【図6】図5に示されているフローチャートに沿った実
際の剥離出力の変化の一例を示すフローチャート。
【符号の説明】
30…自動露光センサ (AES) 、51…剥離電流制御回
路、51a…CPU、51b…メモリ、52…可変剥離装置、
61a,61b,61c,61d…反射鏡、52…剥離トランス、
63…除電装置、64…レンズ、65…感光体ドラム、66…帯
電装置、67…現像装置、68…転写装置、69…クリーニン
グ装置、70a,70b…スロット、71a,71b…用紙カセ
ット、72…剥離チャージャ、73a,73b…給紙ローラ、
75…タイミングローラ、76…定着装置、77…搬送ベル
ト、78…排出ローラ、81…原稿台、82…原稿押え、83…
照明ランプ、84…リフレクタ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿の画像の画像濃度を検知する濃度検知
    手段と、 原稿の画像に対応する潜像が形成される像担持体と、 像担持体に吸着された被転写材に所定の大きさを有する
    剥離電流を供給することで、上記像担持体と上記被転写
    材とを静電的に分離させる剥離手段と、 この剥離手段に上記濃度検知手段を介して検知された濃
    度に対応する剥離出力を出力させる剥離出力制御手段
    と、を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】原稿の画像の画像濃度を検知する濃度検知
    手段と、 原稿の画像に対応する潜像が形成される像担持体と、 像担持体に吸着された被転写材に所定の大きさを有する
    剥離電流を供給することで、上記像担持体と上記被転写
    材とを静電的に分離させる剥離手段と、 この剥離手段に、上記濃度検知手段を介して検知された
    濃度に対応する剥離出力であって、上記濃度検知手段に
    よる最も画像濃度の低い原稿に対応する出力と決定手段
    と最も画像濃度の高い原稿に対応する出力との間を、複
    数段に分割することで、上記濃度検知手段を介して検知
    された濃度に対応する剥離出力を出力させる剥離出力制
    御手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】原稿の画像の画像濃度を検知する濃度検知
    手段と、 原稿の画像に対応する潜像が形成される像担持体と、 像担持体に吸着された被転写材に所定の大きさを有する
    剥離電流を供給することで、上記像担持体と上記被転写
    材とを静電的に分離させる剥離手段と、 この剥離手段へ出力される剥離出力を出力させる手段で
    あって、上記濃度検知手段により検知された画像濃度が
    低い時は、出力を増大させるとともに、上記濃度検知手
    段により検知された画像濃度が高い時は、出力を低減さ
    せる剥離出力制御手段と、を有することを特徴とする画
    像形成装置。
  4. 【請求項4】原稿に対して露光しつつ走査する露光走査
    手段と、 この露光走査手段により露光され前記原稿により反射さ
    れた光量を検出して検出した光量に応じた値を出力する
    検知手段と、 前記露光走査手段により露光された前記原稿の潜像が形
    成される像担持体と、 この像担持体に形成された潜像に対して現像剤を供給す
    ることによって現像する現像手段と、 この現像手段によって現像された前記像担持体上の現像
    剤像を用紙上に転写する転写手段と、 この転写手段による転写後に前記像担持体に対して所定
    の大きさの交流のコロナ放電を行い前記像担持体から前
    記用紙を剥離する剥離手段と、 前記検知手段から出力された値に応じて前記剥離手段の
    交流コロナ放電の大きさを可変するよう前記剥離手段を
    制御する制御手段と、を有することを特徴とする画像形
    成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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