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JPH0781171A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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Publication number
JPH0781171A
JPH0781171A JP9109494A JP9109494A JPH0781171A JP H0781171 A JPH0781171 A JP H0781171A JP 9109494 A JP9109494 A JP 9109494A JP 9109494 A JP9109494 A JP 9109494A JP H0781171 A JPH0781171 A JP H0781171A
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JP
Japan
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magnetic
film
carriage
magnetic head
pitch
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Application number
JP9109494A
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English (en)
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JP3184704B2 (ja
Inventor
Yoshio Kawakami
良男 川上
Kozo Okubo
康造 大久保
Shuzo Abiko
修三 安彦
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Canon Electronics Inc
Original Assignee
Canon Electronics Inc
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Publication date
Application filed by Canon Electronics Inc filed Critical Canon Electronics Inc
Priority to JP09109494A priority Critical patent/JP3184704B2/ja
Publication of JPH0781171A publication Critical patent/JPH0781171A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気式リニアエンコーダを用いてキャリッジ
の位置検出を行なうシリアル型の記録装置において、位
置検出を行なう磁気ヘッドの耐食性を向上することにあ
る。 【構成】 ベースプレート100と、このベースプレー
ト100に保持された基板13と、この基板13に形成
された磁気検出素子14と、磁気検出素子14を覆うよ
うに基板13の表面上に成膜された保護膜15と、磁気
検出素子14に連結された電極部16と、電極部16上
に設けられた導電性を有する島部33と、ベースプレー
ト100上に磁気検出素子14と所定距離離れて保持さ
れ磁気検出素子14からの検出信号を伝達するための伝
達手段9と、島部33と伝達手段9とを電気的に連結す
る電気導体102とを有して構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記録装置に関し、特に記
録ヘッドを搭載したキャリッジを移動させて記録を行な
う、いわゆるシリアル型の記録装置であって、磁気式リ
ニアエンコーダによりキャリッジの位置を検出する記録
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】磁気式リニアエンコーダは、長さ方向に
沿って所定ピッチで交互に逆極性に着磁した一直線状の
磁気スケール部と、この磁気スケール部に沿って移動可
能に設けられ、磁気スケール部の磁界を検知する磁気ヘ
ッドからなり、その磁気ヘッドは磁気抵抗効果素子(以
下、MR素子と略称する)から構成される。この磁気式
リニアエンコーダをシリアル型の記録装置においてキャ
リッジの位置検出に用いた構成が提案されている。
【0003】この場合、記録装置内で磁気式リニアエン
コーダの磁気ヘッドにインクや人間の汗などが付着する
ため、磁気ヘッドの長期通電テストをすると電気化学的
腐食を起こし、パーマロイなどの強磁性体の薄膜からな
るMR素子の線ないし帯状パターンが細り、断線を生ず
る。これを防止するためには、MR素子をインク、汗
液、水等から遮断する必要がある。このために、従来の
記録装置の磁気式リニアエンコーダの磁気ヘッドには図
11のような構造が採用されている。
【0004】図11において、符号60は磁気スケール
部、61は磁気ヘッドの要部の磁気ヘッド素子部であ
る。磁気ヘッド素子部61は、ガラス基板62上に薄膜
からなるMR素子63を形成し、その上に接着剤64に
より保護ガラス板65を接着した構造となっている。磁
気ヘッド素子部61は、ギャップgを介し磁気スケール
部60に対向し、磁気スケール部60の長さ方向(図中
左右方向)に対し、MR素子63を形成した面が直交す
るように配置される。
【0005】このような構造によれば、MR素子63は
接着剤64、保護ガラス板65に覆われ、大気中に曝さ
れるのは端面だけであって極めて少なく、MR素子の耐
食性を向上できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図11
のような構造では、磁気スケール部60に対するMR素
子63の成膜面の配置の向きとの関係上、MR素子63
の磁界を検知する強磁性体薄膜の線ないし帯状のパター
ンは1本だけになってしまうので、高い出力は得られな
い。特に、例えば高密度のドット方式でカラー記録を行
なうプリンタで磁気式リニアエンコーダを用いる場合、
省スペース、高速応答性、高精度などの要請から、磁気
スケール部として、Fe−Cr−Co等からなり径が1
mm程度と細いマグネットワイヤで、N極とS極の着磁
のピッチがドット密度に対応して100μm以下で例え
ば50μmという非常に小さいピッチで着磁したものを
用いることが提案されており、その場合、図11の構造
の磁気ヘッドでは出力が極めて低く、必要な高さが得ら
れないという問題があった。
【0007】そこで、本発明の目的は、磁気式リニアエ
ンコーダを用いてキャリッジの位置検出を行なうシリア
ル型の記録装置において、磁気式リニアエンコーダの磁
気スケール部が上述のマグネットワイヤのように細くて
着磁のピッチが非常に小さい場合でも、同エンコーダの
磁気ヘッドから必要な高さの出力信号を得て確実にキャ
リッジ位置検出を行なえるようにするとともに、前記磁
気ヘッドの耐食性を向上することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明によれば、記録ヘッドを搭載したキャリッジ
を移動させて記録を行なう記録装置であって、前記キャ
リッジの位置を検出する手段として、前記キャリッジの
移動路に平行に固定され、長さ方向に沿って所定ピッチ
で交互に逆極性に着磁した一直線状の磁気スケール部
と、前記キャリッジに固定され、前記磁気スケール部の
磁界を検知する磁気ヘッドとからなール部の磁界を検知
する磁気ヘッドとからなる磁気式リニアエンコーダを備
えた記録装置において、ベ−スプレ−トと、このベ−ス
プレ−トに保持された磁気スケール部に平行に対向する
ように配置された少なくとも表面に絶縁層を有する基板
と、この基板の表面に、前記磁気スケール部の長さに沿
って磁気スケール部の着磁のピッチに対応したピッチで
複数本並んで形成された強磁性体薄膜からなる線状の磁
気抵抗効果素子パターンからなる磁気検出素子と、前記
磁気検出素子を覆うように前記基板の表面上に成膜され
た絶縁体からなる保護膜と、前記磁気検出素子に連結さ
れた電極部と、この電極部上に設けられた導電性を有す
る島部と、前記ベ−スプレ−ト上に前記磁気検出素子と
所定距離離れて保持され、前記磁気検出素子からの検出
信号を伝達するための伝達手段と、前記島部と前記伝達
手段とを電気的に連結する電気導体とを有する構成を採
用した。
【0009】
【実施例】以下、図を参照して本発明の実施例を説明す
る。
【0010】図1は実施例の記録装置においてキャリッ
ジの位置検出に関わる要部の構成を示している。
【0011】図1において、一点鎖線で示すキャリッジ
1は、インクジェット方式などの記録ヘッド2を搭載
し、ガイドバー3上に摺動可能に設けられており、外周
面に螺旋溝を形成した案内軸4によって往復移動するよ
うに案内される。即ち、キャリッジ1は、案内軸4の螺
旋溝に係合する不図示の係合部を有し、不図示のキャリ
ッジ駆動モータによって案内軸4が回転駆動されると、
前記係合部が案内軸4の螺旋溝に沿って移動し、キャリ
ッジ1が移動する。
【0012】キャリッジ1は、両方向の矢印で示すよう
にプラテン5に沿って往復移動し、この移動中に記録ヘ
ッド2が駆動され、プラテン5の外周面上に巻付けられ
た記録シート6に対してインク滴を噴射し、所定ピッチ
PでドットDを記録する。そして、ドットマトリクスパ
ターンで画像ないし文字が記録される。
【0013】一方、キャリッジ1の位置を検出して同期
信号を発生する磁気式リニアエンコーダを構成する磁気
スケール部7と磁気ヘッド8が設けられている。
【0014】磁気スケール部7は、先述の径が1mm程
度のマグネットワイヤからなり、長さ方向に沿ってN極
とS極がドットDのピッチPに対応したピッチで交互に
逆極性に着磁されている。ドットDのピッチP、つまり
前記着磁のピッチは便宜上、実際より非常に大きく図示
してあり、実際のピッチは100μm以下である。そし
て、磁気スケール部7は案内軸4に平行、つまりキャリ
ッジ1の移動路に平行に張架されて不図示の記録装置の
本体フレームに固定されている。
【0015】また磁気ヘッド8は、MR素子によりスケ
ール部7の磁界を検知するMRヘッドであり、スケール
部7に対し摺動可能でキャリッジ1内に固定されてい
る。スケール部7の磁界に応じた磁気ヘッド8の出力信
号はフレキシブルプリント板9とフレキシブルケーブル
10を介し記録装置の制御回路基板11に導かれ、その
制御回路において磁気ヘッド8の出力信号によりキャリ
ッジ1の位置が検出されるようになっている。
【0016】次に、磁気ヘッド8の構造の詳細を図2〜
図4により説明する。
【0017】図2において、磁気ヘッド8の構成部材と
して、まず符号12はスライダであり、中空の筒状に形
成され、磁気スケール部7を挿通し、両端部に形成され
た滑り軸受部12aより磁気スケール部7に対し摺動可
能に設けられ、キャリッジ1に固定されている。
【0018】スライダ12の内側には絶縁体のガラスか
らなるMR素子基板13が固定されており、その表面が
ギャップgを介して磁気スケール部7と平行に対向する
ように配置されている。磁気スケール部7の基板13と
対向する側の部分が着磁部7aとして着磁されている。
【0019】基板13の表面にはMR素子が設けられて
いる。その様子を図3に示してある。図3は、図2のA
部の断面を拡大して磁気スケール部7の着磁状態とMR
素子パターンの配置等を模式的に示している。図3に示
すように、基板13の表面にはMR素子を構成するパー
マロイなど強磁性体の薄膜からなる線状のパターンであ
るMR素子パターン14が磁気スケール部の長さ方向に
沿って磁気スケール部7の着磁のピッチ(N極どうし、
ないしS極どうしのピッチ)に対応したピッチで複数本
(ここでは7本)並んで形成されている。
【0020】さらに基板13上で絶縁体からなる保護膜
15がMR素子パターン14の全体を覆うように形成さ
れている。
【0021】ここでMR素子パターン14の膜厚は50
0オングストローム程度であり、その磁気特性の関係か
らギャップgは20μm±5μm程度に抑えられ、その
ため保護膜15の膜厚も10μm±3μm程度に抑えら
える。
【0022】ところで、図3は、あくまでもMR素子部
の断面を模式的に示したものであって、実際にはMR素
子パターン14の本数はより多く、保護膜15は好まし
くは2層の膜とされる。その実際の磁気ヘッド8の構造
例を図4に示してある。図4は保護膜を透視して示す磁
気ヘッド8のMR素子部の表面の平面図である。
【0023】図4において、7本のMR素子パターン1
4をつづら折りのように接続して1組としたものが4組
設けられ、それぞれの組の両端に電極16a、16bの
薄膜パターンが接続されている。即ち、この場合、28
本のMR素子パターン14からMR素子が構成されてい
る。
【0024】また保護膜は、MR素子パターン14の直
上にSiNx 膜(X =0.05at%以上)15aを成
膜し、その上にUVエポキシ樹脂からなるエポキシ膜1
5bを成膜して2層の保護膜としている。ここで、保護
膜をこのように選択した経緯を以下に説明する。
【0025】前述のように、保護膜15の膜厚は10μ
m±3μmに抑える必要がある。これに対して一般的に
は簡便な方法として、UVエポキシ樹脂を用い、スクリ
ーン印刷やスピンコート等により、膜厚を制御すること
が可能である。この場合、腐食を極力抑えるために、C
-1イオンが50ppm以下のUVエポキシを用いる。
またパーマロイからなるMR素子パターン14の温度を
150℃以上にあげると、MR特性が劣化するため、保
護膜15を150℃以下で形成するように常温硬化タイ
プのUVエポキシが用いられる。
【0026】このような条件で保護膜を形成してMRヘ
ッドを作製し、促進環境テストを行なった。条件は食塩
水中に上記MRヘッドを浸漬して正規の電流1.2mA
で通電テストを行なった。その結果1hrでMR素子が
断線してしまった。これに対し図14の従来例のMRヘ
ッドは100hr通電してもOKであった。
【0027】この原因としてはUVエポキシ樹脂の煮沸
吸水率が1hrで0.4wt%であり、吸水して、食塩
液中の水分やイオンがエポキシ分子を通過するためと思
われる。UVエポキシ樹脂は有機系樹脂の中ではかなり
煮沸吸水率は少ない方であるが、まだこのレベルではむ
ずかしいものと思われる。その点、無機系の膜は煮沸吸
水率が約0である。
【0028】またUVエポキシ樹脂の場合、基板のガラ
ス面との接着強度があまり良くなく、界面が微妙に剥離
している可能性がある。今回JISにもとづくクロスカ
ットテストを行なったところ、パーマロイ面上の剥離は
なかったが、ガラス面のエポキシ樹脂の剥離がみられ
た。特にこの現象は、前記の促進環境テスト前に−20
℃と+70℃のヒートショックを20回行なってから、
通電テストをするとMR素子の断線が速くなったことか
らもわかった。界面の接着強度の弱さはガラスとエポキ
シ樹脂の相性、または線膨張係数の違いによると思われ
る。
【0029】これに対し、無機系の保護膜の場合、
(1)材質、(2)成膜方法、(3)成膜手段によりガ
ラスとの接着強度を変えることができ、エポキシ膜より
密着強度を上げることが可能である。
【0030】ガラス基板と密着性の良い無機系絶縁物と
してはSi系無機絶縁物がある。これはガラスの主成分
であるSiO2 と相性が良く、Si−Si結合するため
と思われる。しかし、今回ガラス基板と全く同じ成分の
保護膜のスパッタを行なったが、膜質が悪く、ガラス成
分中のPb+ やNa+ 等のアルカリイオンが環境促進テ
ストで発生し、MR素子の断線を早め、10hrくらい
で断線してしまった。
【0031】一方、SiNx (X =0.05at%以
上)の膜は反応性スパッタやイオンプレーティングで1
50℃以下で密着性の良い膜となる。SiNx の場合、
膜は非晶質であり、N量が0.05at%以上で、電気
抵抗が102 Ωから1016Ω以上の絶縁物へ変化する。
また硬さもヌープ硬度でN2 =0.05at%以上入れ
ることによりHK2000以上となり、好ましくはN2
が10at%以上でHK3000以上となる。Si膜そ
のものはHK=1000以下である。
【0032】また、SiOY (Y =0.05at%以
上)の膜もSiNx 同様、反応性スパッタやイオンプレ
ーティングで150℃以下で密着性の良い膜が得られ
る。SiOY も非晶質であり、0.05at%以上O2
を入れることにより、絶縁物となり、硬さも向上する。
しかしSiO2 はSiNに比べヌープ硬度は低く、HK
=2000程度が限界である。保護膜が硬いことは、M
R素子の組立で治工具やピンセットと接触した場合にM
R素子が空気にさらされる程度の保護膜の傷が発生する
と腐食のため致命的となることから必要である。
【0033】SiOY はSi系アルコキシドやSi(O
H)4 等をスピンコートして150℃以下で乾燥する方
法でも成膜することが可能である。SiOY もSiNx
も膜質として緻密な膜になる。これは粒界がないためで
ある。
【0034】また、有機系保護膜と無機系保護膜の場合
の断線の状況を観察すると異なっており、有機系の場
合、厚い保護膜が可能なため(ただし、30μm以上の
厚さだと、磁気スケール部と接触するため25μm以下
である必要がある。)、食塩水液浸漬で通電直後はMR
素子の膜は電気分解しない。しかし約1hr後、保護膜
の最外周の直下のMR素子パターンのパーマロイ膜が反
応して気泡が生じ、10分後は全面に反応が広がってし
まっている。また、この反応はエポキシUV樹脂膜の場
合、1本のMR素子パターンの膜が隣のパターンの膜と
基板のガラスによって隔てられていても、マイグレーシ
ョンのように隣り合う素子パターンの膜が次から次へと
腐食されてしまっている。これは、一度、食塩水のCl
-1またはNa+ イオンがパーマロイ膜と反応すると、エ
ポキシに浸透したイオンや、界面の接着の悪さによりガ
ラス部分を飛び超えてCl-1イオンの電解液が広がり全
面に腐食が広がるものと思われる。
【0035】一方、SiNx 等の密着度の高い無機系保
護膜の場合、腐食は(1)ゴミによるピンホールからの
腐食、(2)膜質の悪さによる膜上からの腐食、(3)
膜応力大のためによるMR素子基板と膜との剥離による
腐食、の3つがあげられる。ここで(2)、(3)の腐
食は成膜のスパッタ時のArガス圧力とN2 ガス圧力を
制御することにより対策可能である。これらは反応性ス
パッタに関して従来より研究されている。しかし(1)
の腐食の原因を取り除くことは大変困難である。これは
5mm×5mmの面積内に1μm以上のゴミを0個にす
る必要があるからである。
【0036】SiNx の保護膜にピンホールがあった場
合、図10のように、SiNx 膜15aのピンホールの
直下のMR素子パターン14の薄膜部分が腐食される。
顕微鏡下でその反応を観察すると、パーマロイ膜面上で
ピンホール直下の反応は必ず食塩水液への浸漬、通電
後、即発生し、反応ガスが湧き出す。ガラス面上にもピ
ンホールがあると思われるが、反応すべき物質がないた
め反応ガスが湧き出してこない。
【0037】また、MR素子パターンのパーマロイ薄膜
面上の反応は丸い状態で周囲に広がるが、保護膜がエポ
キシ樹脂の場合のように、基板のガラス部分を飛び超え
て隣のパターンに反応が進むことはない。これは、ガラ
スとSiNx の密着度が高いためと思われ、パターンの
縁の時点でストップする。また、エポキシ樹脂の場合の
ように反応が始まるといっせいに全面に広がるのでな
く、浸漬後即ピンホール部から反応し、徐々にパーマロ
イ膜で時間をかけて広がり、最終的に断線する。
【0038】このためSiNx 膜のみの保護膜の場合、
食塩水液中での浸漬通電で100hr以上超えるもの
は、ピンホールの発生確率で決まってしまう。クラス1
万程度のクリーンルーム中で作製したものは10%程度
しかOKとならない。
【0039】これを改善する方法の1つとしてSiNx
の膜厚を上げる方法がある。一般的には100オングス
トロームよりも200オングストロームと厚いほうが良
いが、ピンホール数が大きく減少する屈曲点は500オ
ングストローム以上である。500オングストローム以
上〜5μmまでは厚くする程徐々に少なくなるが、反面
3μm以上厚くすると全応力がふえ、MR出力は徐々に
低下し、5μm以上ではかなり低下してしまう。また、
3μm以上の厚みの場合、成膜時間がかなりかかり、生
産性が極端に下がる。
【0040】以上のことを鑑み、保護膜15を多層膜と
する。この場合、多層膜として2通り考えられ、一方
は、MR素子パターンの強磁性体薄膜の直上の膜を、密
着度良くピンホールの少ない絶縁無機膜とし、その上に
安価で厚く塗れる有機膜を形成するものとする。他方
は、前記の直上の膜を、密着度良くピンホールの少ない
絶縁無機膜とし、その上に成膜スピードの速い無機膜を
コートするものとする。
【0041】上記のMR素子パターンの薄膜の直上の保
護膜はSiNx 膜が最適であり、その厚さは1〜2μm
程度が最適である。また、その上に有機膜を成膜する場
合、UVエポキシ樹脂が最も望ましい。それはCl-1
オン濃度が低く、密着度が高く、常温硬化できるという
理由による。
【0042】以上のような事情から、保護膜15の最適
なものとして、先述の図4のように、MR素子パターン
14の薄膜の直上にSiNx 膜15aを成膜し、その上
にUVエポキシ樹脂からなるエポキシ膜15bを成膜す
る。
【0043】ここで成膜方法を説明すると、まず後で多
数のMR素子基板13として切断される大きなガラス板
の上に蒸着によりパーマロイ膜を成膜し、エッチングに
より電極16a、16bとMR素子パターン14の形状
に加工する。この場合、前記1枚の大きなガラス板上に
図4と同形状のパターンを例えば150ケ以上いっしょ
に形成する。
【0044】その後、電極16a、16bの図4中下部
側のみマスキングして、SiNx 膜15aを2μmの厚
さでスパッタする。即ち、SiNx 膜15aはMR素子
パターン14全部と電極16a、16bを含めてMR素
子基板13上の図4中上半部全面を覆い、MR素子基板
13の外縁となる切断前の前記大きなガラス板の境界ま
で覆う大きさに形成される。
【0045】次に、UVエポキシ樹脂からなるエポキシ
膜15bをスクリーン印刷で成膜する。その厚みは8μ
m±3μmで成膜する。その時、エポキシ膜15bは、
SiNx 膜15a上からMR素子パターン14全体と電
極16a、16bの上部は覆うが、MR素子基板13の
外縁となる切断前の前記大きなガラス板の切断の境界ま
では覆わない大きさとする。つまりエポキシ膜15b
は、その全周縁がSiNx 膜15aの全周縁の内側に位
置するようにSiNx 膜15aの成膜領域の内側にSi
x 膜15aより小さく形成する。これは前記の各膜の
成膜後に前記の大きなガラス板をMR素子基板13の大
きさに切断する時、エポキシ膜15bが切断される境界
を覆っていて切断されると、切断面から剥離するためで
ある。なおSiNx 膜15aは精密切断刃で切断しても
密着良く剥離しない。
【0046】また、SiNx 膜上でのエポキシ膜はガラ
ス基板上に比べ密着度も向上してエポキシ膜の端面から
の剥離が減少することからも、エポキシ膜15bは上記
のようにSiNx 膜15aより小さく形成するのが良
い。
【0047】このようにエポキシ膜15bを成膜した
後、前記大きなガラス板をMR素子基板13の大きさに
切断して磁気ヘッド8の素子部が完成する。
【0048】このように作製したサンプルについて促
進、環境テストを行なったところ、100ケ中100ケ
全て、100hr以上通電OKとなった。
【0049】また、保護膜15の他の実施例として、S
iNx 膜上にエポキシ膜のかわりに金属のCrをスパッ
タで5μmの厚さで成膜したところ、同様に100ケ中
100ケ通電テストがOKとなった。
【0050】なお、図4中露出している電極16a、1
6bの下部は下ハンダをつけた後、フレキシブルプリン
ト板(FPC)を接合し、その上からUVエポキシ樹脂
で厚く覆うことにより腐食をさける。この部分は磁気ス
ケール部7との距離が大きくなるので、エポキシ樹脂を
厚くできる。
【0051】また、図4に示す実施例においては、Si
x 膜15aが、MR素子基板13の上半分、すなわち
MR素子パターン14の全部と、電極16a、16bに
おけるMR素子パターン14との接続部近傍とを覆うよ
うにした。これは、MR素子基板13の下部にMR素子
のリード電極部を形成したためであり、この部分まで覆
うと、電極部のハンダ付けが行なえなくなるためであ
る。しかし、このような形状で保護膜を形成した場合、
ヒートショックなどによりSiNx 膜15aの境界部の
パーマロイが断線してしまうことがある。これはSiN
x 膜15aの応力やハンダの応力等が、SiNx 膜15
aの境界部に直線的に集中してしまうためと考えられ
る。
【0052】以上のことを図5(a),(b)を用いて
より具体的に説明する。図5(a)は、図4に示す実施
例の電極16a,16bにFPCを接続した状態を平面
図で示しており、図5(b)は要部断面図で示してい
る。
【0053】電極16a,16b上には、MR素子の検
出結果を出力するためのFPC17の導体部17aが半
田付けされている。この半田付けは、電極16a,16
b上に下半田18を施し、その上に半田層19を形成
し、前記導体部17aを半田付けする。保護膜20は、
SiNx 膜15aの一方の端部21を覆うように形成さ
れている。このような構成によれば、電極16a,16
bの厚さが薄い(MR素子パターン14の厚さと同じ約
500オングストローム)ため、下半田層18とSiN
x 膜15aとの境界部22で亀裂が生じ、最悪の場合に
は、断線してしまうこともある。この原因として、以下
のようなことが考えられる。
【0054】すなわち、FPC17を電極16a,16
bに接続する際、半田層18,19が溶け、冷却される
が、このとき収縮応力が図5(b)上A方向に働く。さ
らに、電極16a,16b上のSiNx 膜15aは、蒸
着法またはスパッタ法で成膜されるため、その収縮過程
において図5(b)上B方向の応力が働く。そのため、
境界部22に応力が集中する。また、電極16a,16
b上に下半田層18を形成する際フラックスを使用する
ため、そのフラックス中に含有している塩素イオン等が
強磁性薄膜である電極16a,16bと化学反応を起こ
し、溶かしてしまう。さらに、上記現象が融合して境界
部22で応力腐食を起こしてしまう。また、ヘッド8に
通電し高湿度中に放置すると、その水分が電解液とな
り、電極16a,16bを電気分解する。この現象は境
界部22で顕著に発生する。
【0055】以上のような原因で亀裂あるいは断線がほ
ぼ直線状に発生し、その発生方向は、図5(a)に示す
SiNx 膜15aの一方の端部21の方向にならってい
る。
【0056】このような現象を回避するため、次に説明
する実施例では、電極16a,16bとフレキシブルプ
リント板9を導電性のワイヤーで連結する構造にした。
【0057】この実施例を図6,図7,図8を用いて以
下に詳しく説明する。
【0058】図6は本実施例の要部を示す平面図、図7
はその断面図、図8は磁気ヘッド部の保護膜の一部を透
視した平面図である。
【0059】磁気ヘッド8は、アルミからなるベースプ
レート100上にシリコン系接着剤で固定されている。
このベースプレート100上には、磁気ヘッド8から所
定距離離れて、アルミからなる補強板101を介してフ
レキシブルプリント板9が固定されている。なお、補強
板101はベースプレート100にシリコン系接着剤で
固定されており、フレキシブルプリント板9は補強板1
01に熱圧着等の方法で固定される。
【0060】また、磁気ヘッド8の電極16a,16b
(図8参照)上には、電気的コンタクト部である島部3
3が後述する方法で構成されている。この島部33とフ
レキシブルプリント板9との間は、図6,図7に示され
るように、導電性のあるワイヤー、例えばアルミ製のワ
イヤー102で連結して電気的導通を図っている。この
ワイヤー102は、金、銀、銅、およびその合金を用い
たものでもよい。ワイヤー封止剤103は、ワイヤー1
02を外部的接触から保護するためのものであり、塩素
イオンの少ない樹脂、例えばエポキシ系樹脂が用いられ
る。
【0061】一方、図8において、SiNX 膜15a
は、1〜2μmの厚さでスパッタ法、イオンプレーティ
ング法、蒸着法等で成膜されている。そして、SiNX
膜15aに覆われていない電極16a,16bは、ワイ
ヤーをボンデングする必要があるため、電極16a,1
6b上には、電極16a,16bに用いられたパーマロ
イと同様な線膨張係数であり、導通性があり、ボンデン
グが容易な金属材料、例えばNi,Al,Ni/Au,
Cu,Ti/Cuが島部33として積層されている。以
下、具体的な構成、および製造方法について図9を用い
て説明する。
【0062】まず、図9(a)に示すように、基板30
にMR効果のあるパーマロイ(Ni80%wt−Fe2
0%wt)31を蒸着する。ここで、基板30は、絶縁
性のあるガラス材がよく、とくに、アルカリ成分の少な
いガラス、あるいは表面を熱酸化させてSiO2 とした
Si基板がよい。このとき、パーマロイ31に異方性を
付けたい方向に磁石にて磁場をかけながら蒸着する。磁
性体は、Ni−Co等、他の超格子材料でも可能であ
る。パーマロイ31の厚さは、小さい程磁気抵抗変化率
(Δρ/ρ)が大きくなるが、機械的にも化学的にも脆
弱になるため、両者を満足させる値として500〜10
00オングストロームとした。そして、パーマロイ31
に図4に示すMR素子パターン14と電極16a,16
bとを形成するため、パーマロイ31上にポジレジスト
を約5μmスピンコートし、ベーキングする。そして、
パターン形状にマスキングして露光した後、レジスト剥
離する。この場合、レジスト剥離液、アルカリ系専用剥
離液を用いる。その後、酸系エッチング液でパターンを
エッチングし所定のパターンを得る。
【0063】次に、図9(b)に示すように、パーマロ
イ31上にAl50を連続蒸着により0.2〜1μm積
層させる。本実施例でAlを選択したのは以下の理由に
よる。連続蒸着する場合、同じ蒸着機の中でパーマロイ
金属と島部を形成するための金属が成膜されるため、パ
ーマロイ中に島部の金属がコンタミとして取り込まれる
ため、磁性が変化する可能性がある。特に、磁気異方性
の効果により磁気抵抗効果を引き出しているため、磁気
異方性を減少しやすいMo,Mn,Cr等は好ましくな
い。また、パーマロイと選択エッチングできないNi,
Fe等も好ましくないからである。
【0064】次に、図9(c)に示すように、Al50
の島部に相当する部分だけをネガレジスト51で保護す
る。この場合、ネガレジストを約5μmスピンコートし
た後ベーキングする。その後、所定のパターン形状にマ
スキングして、露光し、専用現像液で現像する。
【0065】次に、図9(d)に示すように、島部50
a以外のAl50をパーマロイ31までで止まるよう選
択エッチングさせる。エッチング液はアルカリ系を用い
る。
【0066】次に、図9(e)に示すように、レジスト
51を剥離する。このとき、フェノール系剥離液を用い
る。フェノール系剥離液は、若干パーマロイを侵食する
ため、パーマロイ31はパターンが形成されていない工
程以前に用いた方が表面積が小さく侵食されない利点が
ある。
【0067】次に、図9(f)に示すように、ポジレジ
スト52を用いてパーマロイ31に所定のパターンを形
成する。
【0068】そして、パーマロイ31に図4に示すMR
素子パターン14と電極16a,16bとを形成するた
め、パーマロイ31上にポジレジストを約5μmスピン
コートし、ベーキングする。そして、パターン形状にマ
スキングして露光した後、レジスト剥離する。この場
合、レジスト剥離液、アルカリ系専用剥離液を用いる。
その後、酸系エッチング液でパターンをエッチングし所
定のパターンを得る。
【0069】次に、図9(g)に示すように、SiNX
膜53を形成する。
【0070】これらの実施例によれば、電極上の島部と
SiNX 膜との境界部、および島部とSiNX 膜との境
界部というようにSiNX 膜との境界部を2箇所設け、
かつその距離を離して形成し応力集中点を分散させたの
で、電極の亀裂、断線を防止することができた。
【0071】また、ワイヤーをボンデングする際、電極
のパーマロイに直接ボンデングせず、島部を介している
のでパーマロイが変質する可能性がなくなった。
【0072】さらに、電極のパーマロイを島部、SiN
X 膜が互いに入り込んで覆っているため、パーマロイ露
出部がなく、水分、塩分等が容易に侵入しないため、パ
ーマロイが加水分解、腐食することがない。
【0073】以上のような本発明の実施例によれば、磁
気式リニアエンコーダの磁気ヘッド8のMR素子は、磁
気スケール部7に平行に対向したMR素子基板13の表
面に、磁気スケール部7の長さ方向に沿って磁気スケー
ル部7の着磁のピッチに対応したピッチで複数本並んで
形成された強磁性体薄膜からなる線状のMR素子パター
ン14からなるので、図11の従来例のMR素子が1本
だけのパターンからなるのに比べて、格段に高い出力が
得られる。従って磁気スケール部7として細くて非常に
小さなピッチで着磁されたマグネットワイヤを用いても
磁気ヘッド8から充分に高い出力を得てキャリッジ1の
位置検出を確実に行なうことができ、キャリッジ位置検
出を非常に高精度に、かつ高速に行なうことができると
ともに、記録装置の省スペースを図ることができる。
【0074】なお、保護膜15は前記の2層の膜に限る
ものではなく、前述のようにSiNX 膜の上にCr膜な
どの無機系の膜を形成しても良いし、先述したピンホー
ルや生産性などの問題をクリアすれば、SiNX (X =
0.05at%以上)或いはSiOY (Y =0.05a
t%以上)等のSi系無機絶縁物だけからなる1層の膜
としても良い。
【0075】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、細くて着磁のピッチが非常に小さな磁気スケ
ール部を用いても磁気ヘッドから充分に高い検出出力を
得てキャリッジの位置検出を確実に行なうことができ、
キャリッジ位置検出を非常に高精度に、かつ高速に行な
うことができるとともに、記録装置の省スペースを図る
ことができる。
【0076】また、保護膜により磁気抵抗効果素子の腐
食を防止して磁気ヘッドの耐食性を向上することがで
き、記録装置の信頼性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の記録装置のキャリッジ位置検
出に関わる要部の構成を示す斜視図である。
【図2】同装置の磁気式リニアエンコーダを構成する磁
気スケール部と磁気ヘッドの上面図である。
【図3】図2のA部の断面を拡大して磁気スケール部の
着磁状態とMR素子パターンの配置等を模式的に示した
説明図である。
【図4】磁気ヘッドのMR素子部の表面の保護膜を透視
して示す平面図である。
【図5】MR素子部にFPCを接続させた例を説明する
ための図である。
【図6】磁気ヘッドとFPCを接続させた例を説明する
ための要部平面図である。
【図7】図6の断面図ある。
【図8】磁気ヘッドのMR素子部、島部を示す平面図で
ある。
【図9】磁気ヘッドを得るための方法を示す工程図であ
る。
【図10】保護膜のピンホールによりMR素子パターン
の薄膜の腐食が発生する様子を示した断面図である。
【図11】従来の記録装置の磁気式リニアエンコーダの
磁気ヘッド要部の構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 キャリッジ 2 記録ヘッド 3 ガイドバー 4 案内軸 5 プラテン 6 記録シート 7 磁気スケール部 8 磁気ヘッド 12 スライダ 13 MR素子基板 14 MR素子パターン 15 保護膜 15a SiNX 膜 15b エポキシ膜 16a 電極 16b 電極 33 島部 100 ベースプレート 101 補強板 102 ワイヤー 103 ワイヤー封止剤

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録ヘッドを搭載したキャリッジを移動
    させて記録を行なう記録装置であって、前記キャリッジ
    の位置を検出する手段として、前記キャリッジの移動路
    に平行に固定され、長さ方向に沿って所定ピッチで交互
    に逆極性に着磁した一直線状の磁気スケール部と、前記
    キャリッジに固定され、前記磁気スケール部の磁界を検
    知する磁気ヘッドとからなール部の磁界を検知する磁気
    ヘッドとからなる磁気式リニアエンコーダを備えた記録
    装置において、 ベ−スプレ−トと、 このベ−スプレ−トに保持された磁気スケール部に平行
    に対向するように配置された少なくとも表面に絶縁層を
    有する基板と、 この基板の表面に、前記磁気スケール部の長さに沿って
    磁気スケール部の着磁のピッチに対応したピッチで複数
    本並んで形成された強磁性体薄膜からなる線状の磁気抵
    抗効果素子パターンからなる磁気検出素子と、 前記磁気検出素子を覆うように前記基板の表面上に成膜
    された絶縁体からなる保護膜と、 前記磁気検出素子に連結された電極部と、 この電極部上に設けられた導電性を有する島部と、 前記ベ−スプレ−ト上に前記磁気検出素子と所定距離離
    れて保持され、前記磁気検出素子からの検出信号を伝達
    するための伝達手段と、 前記島部と前記伝達手段とを電気的に連結する電気導体
    とを有することを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記電気導体は、ワ
    イヤー状に形成されていることを特徴とする記録装置。
  3. 【請求項3】 請求項1あるいは2において、前記電気
    導体を外部接触から保護する保護部を有することを特徴
    とする記録装置。
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