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JPH0729737A - チップインダクタ - Google Patents

チップインダクタ

Info

Publication number
JPH0729737A
JPH0729737A JP5170695A JP17069593A JPH0729737A JP H0729737 A JPH0729737 A JP H0729737A JP 5170695 A JP5170695 A JP 5170695A JP 17069593 A JP17069593 A JP 17069593A JP H0729737 A JPH0729737 A JP H0729737A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chip inductor
dielectric constant
input
low dielectric
output electrodes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5170695A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimi Kaneko
敏己 金子
Yoshihiro Fukuda
▲吉▼宏 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP5170695A priority Critical patent/JPH0729737A/ja
Publication of JPH0729737A publication Critical patent/JPH0729737A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 入出力電極間に発生する浮遊容量が小さいチ
ップインダクタを得る。 【構成】 コイル導体を内蔵した磁性体1とこの磁性体
1の上下面に配設された低誘電率部材3にて構成された
積層体4の両端面4a,4bにそれぞれ断面形状がコ字
形の入出力電極5,6が設けられている。低誘電率部材
3の材料としては、コーディライト、ステアタイト、高
アルミナ、あるいは低誘電率の磁性体等が使用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、種々の電子回路を構成
するために使用されるチップインダクタに関する。
【0002】
【従来の技術と課題】図6に示すように、チップインダ
クタの一種類として、コイル導体と絶縁体を積み重ねた
積層体32の両端部に入出力電極33,34を設けたも
のが提案されている。入出力電極33,34は、それぞ
れ積層体32の端面32a,32bに形成され、その延
在部は上面32c、下面32d及び両側面32e,32
fに配設されている。一般に、絶縁体の材料には、イン
ダクタンス及び良好度(Q)等のコイル特性を満足する
ものが選択されている。従って、絶縁体の材料として誘
電率が比較的大きなものを使用した場合、入出力電極3
3と34間のチップインダクタ表面部分に浮遊容量が発
生し、チップインダクタの高周波帯域での周波数特性を
悪化させていた。
【0003】そこで、本発明の課題は、入出力電極間に
発生する浮遊容量が小さいチップインダクタを提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段と作用】以上の課題を解決
するため、本発明に係るチップインダクタは、コイル導
体と絶縁体を交互に重ねた積層体の表面に低誘電率部材
を設け、前記コイル導体に電気的に接続された外部電極
を前記積層体の両端部に設けたことを特徴とする。低誘
電率部材の材料としては、コーディライト、ステアタイ
ト、高アルミナ、あるいは低誘電率の磁性体等が使用さ
れる。
【0005】以上の構成において、積層体の表面に低誘
電率部材を設けたため、入出力電極間のチップインダク
タ表面部分に発生する浮遊容量が小さくなる。
【0006】
【実施例】以下、本発明に係るチップインダクタの実施
例について添付図面を参照して説明する。 [第1実施例、図1〜図4]図1に示すように、チップ
コイルは直線状コイル導体2を表面に設けた磁性体シー
ト1、導体を設けない磁性体シート1及び低誘電率材料
シート3にて構成されている。低誘電率材料シート3は
磁性体シート1よりも誘電率が低い材料からなる。具体
的には、コーディライト、ステアタイト、高アルミナあ
るいは、低誘電率の磁性体等が使用される。
【0007】コイル導体2の両端部は、磁性体シート1
の左右の縁部に露出している。コイル導体2は、導電性
ペーストを印刷等の手段により磁性体シート1の表面に
塗布、乾燥して形成される。導電性ペーストとしては、
AgやAg−Pd等の金属粉末をバインダ及び溶剤にて
混練したものを用いる。導体を設けない磁性体シート1
を、コイル導体2を表面に設けた磁性体シート1を間に
挟んで重ねる。さらに、その上下に低誘電率材料シート
3を重ねた後、圧着、焼成して積層体4とする。
【0008】図2及び図3に示すように、この積層体4
の両端面4a,4bには、それぞれ入出力電極5,6が
コイル導体2に電気的に接続された状態で形成されてい
る。入出力電極5,6は断面形状がコ字形とされ、その
延在部は積層体4の上面4c,下面4dに配設され、両
側面4e,4fには配設されていない。両側面4e,4
fの表面には低誘電率部材が設けられていないため、入
出力電極5,6の延在部を両側面に配設すると、入出力
電極5,6間にわずかとはいえ浮遊容量が発生するから
である。
【0009】こうして得られたチップインダクタは、入
出力電極5,6の間隔が狭い部分、すなわち、チップイ
ンダクタの上下面において入出力電極5,6間の浮遊容
量が発生することになるが、上下面には低誘電率シート
3が配設されているので発生する浮遊容量は小さくな
る。従って、このチップインダクタを、例えばノイズフ
ィルタとして使用する場合には、図4において実線10
にて示すインピーダンス周波数特性からもわかるよう
に、浮遊容量の低下により高周波帯域でのインピーダン
スが従来のチップインダクタ(点線11参照)より大き
くなり、ノイズ除去能力をアップすることができる。
【0010】[第2実施例、図5]図5に示すように、
第2実施例のチップインダクタは、直線状コイル導体2
0と磁性体シート21及び低誘電率材料シート22にて
構成された積層体23の両端面23a,23bに入出力
電極25,26が設けられている。入出力電極25,2
6は断面形状がL字形とされ、その延在部は積層体23
の下面23dに配設され、上面23c及び両側面には配
設されていない。こうして得られたチップインダクタ
は、前記第1実施例のチップインダクタと同様の作用、
効果を奏する。
【0011】[他の実施例]本発明に係るチップインダ
クタは前記実施例に限定されるものではなく、その要旨
の範囲内で種々に変形することができる。前記実施例の
チップインダクタの内部に一対のコンデンサ電極を配設
してLC複合部品としてもよい。
【0012】また、前記実施例のチップインダクタに使
用された磁性体シートの替わりに誘電体シート等の絶縁
性シートを用いてもよい。コイル導体は直線状のものに
限らない。すなわち、ジグザグ状のもの、ビアホールを
介して多層構造になっているもの、スパイラル状のもの
等、インダクタンスを発生することができるものであれ
ば、パターン形状、数、配設位置は任意である。
【0013】さらに、前記実施例は、絶縁性シートを重
ねた後、一体的に焼成するものであるが、必ずしもこれ
に限定されない。例えば、以下に説明する製法によって
チップインダクタを製作してもよい。印刷等の手段によ
りペースト状の低誘電率材料を塗布、乾燥して低誘電率
材料膜を形成した後、その低誘電率材料膜の表面にペー
スト状の絶縁材料を塗布、乾燥して絶縁材料膜を形成す
る。次に、ペースト状の導電体材料を塗布、乾燥して任
意の内部導体を形成する。こうして順に重ね塗りするこ
とによって積層構造を有するチップインダクタが得られ
る。
【0014】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、チップインダクタの表面に低誘電率部材を設け
たので、入出力電極間のチップインダクタ表面部分に発
生する浮遊容量を少なくすることができる。この結果、
このチップインダクタをノイズフィルタとして使用した
場合には、高周波帯域でのノイズ除去能力をアップする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るチップインダクタの第1実施例を
示す分解斜視図。
【図2】図1に示したチップインダクタの外観を示す斜
視図。
【図3】図2に示したチップインダクタの断面図。
【図4】図2に示したチップインダクタのインピーダン
ス周波数特性を示すグラフ。
【図5】本発明に係るチップインダクタの第2実施例を
示す断面図。
【図6】従来例を示す斜視図。
【符号の説明】
1…磁性体シート 2…コイル導体 3…低誘電率材料シート 4…積層体 5,6…入出力電極 20…コイル導体 21…磁性体シート 22…低誘電率材料シート 23…積層体 25,26…入出力電極

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイル導体と絶縁体を交互に重ねた積層
    体の表面に低誘電率部材を設け、前記コイル導体に電気
    的に接続された外部電極を前記積層体の両端部に設けた
    ことを特徴とするチップインダクタ。
JP5170695A 1993-07-09 1993-07-09 チップインダクタ Pending JPH0729737A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5170695A JPH0729737A (ja) 1993-07-09 1993-07-09 チップインダクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5170695A JPH0729737A (ja) 1993-07-09 1993-07-09 チップインダクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0729737A true JPH0729737A (ja) 1995-01-31

Family

ID=15909690

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5170695A Pending JPH0729737A (ja) 1993-07-09 1993-07-09 チップインダクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0729737A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006086216A (ja) * 2004-09-14 2006-03-30 Tdk Corp インダクタンス素子
JP2006147790A (ja) * 2004-11-18 2006-06-08 Tdk Corp インダクタ部品
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JP2020194806A (ja) * 2019-05-24 2020-12-03 株式会社村田製作所 積層型コイル部品

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Effective date: 20040727