JPH06152300A - 積層形emiフィルタ - Google Patents
積層形emiフィルタInfo
- Publication number
- JPH06152300A JPH06152300A JP29982092A JP29982092A JPH06152300A JP H06152300 A JPH06152300 A JP H06152300A JP 29982092 A JP29982092 A JP 29982092A JP 29982092 A JP29982092 A JP 29982092A JP H06152300 A JPH06152300 A JP H06152300A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- laminated
- laminated body
- filter
- dielectric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 67
- 230000008030 elimination Effects 0.000 abstract description 6
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 abstract description 6
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract description 3
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 5
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 3
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 description 2
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- JRPBQTZRNDNNOP-UHFFFAOYSA-N barium titanate Chemical compound [Ba+2].[Ba+2].[O-][Ti]([O-])([O-])[O-] JRPBQTZRNDNNOP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910002113 barium titanate Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004898 kneading Methods 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 229910052763 palladium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000007650 screen-printing Methods 0.000 description 1
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 経済的かつ高性能な小型の積層形EMIフィ
ルタを提供すること。 【構成】 互いに対向し、かつその経路が積層方向に重
畳する複数の導体を複数の誘電体層1,3,5からなる
誘電体中に埋設した積層体を有し、前記複数の導体のう
ちで導体の一端部を前記積層体の一端面まで延長した第
1の導体2と、前記複数の導体のうちで両端部を前記積
層体の一端面に隣接する両端面までそれぞれ延長した第
2の導体4と、前記積層体の前記端面に設けられ該端面
にまで延長した前記第1及び第2の導体2,4の端部
2′,4′に接続した電極端子A,B,Cとを備えたこ
とを特徴とする。
ルタを提供すること。 【構成】 互いに対向し、かつその経路が積層方向に重
畳する複数の導体を複数の誘電体層1,3,5からなる
誘電体中に埋設した積層体を有し、前記複数の導体のう
ちで導体の一端部を前記積層体の一端面まで延長した第
1の導体2と、前記複数の導体のうちで両端部を前記積
層体の一端面に隣接する両端面までそれぞれ延長した第
2の導体4と、前記積層体の前記端面に設けられ該端面
にまで延長した前記第1及び第2の導体2,4の端部
2′,4′に接続した電極端子A,B,Cとを備えたこ
とを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子回路に供するフィ
ルタに関するものであり、特に低周波から高周波の雑音
除去等の用途に適した簡素、かつ高性能なLCフィルタ
の構成に関するものである。
ルタに関するものであり、特に低周波から高周波の雑音
除去等の用途に適した簡素、かつ高性能なLCフィルタ
の構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知の通り、電子回路の雑音除去を行う
場合には、雑音の同相成分、逆相成分のいずれか、或は
双方の対策が必要である。この対策手段としては回路中
にインダクタ、コンデンサのいずれか実装するか、或は
双方を組み合わせてローパスフィルタを形成して雑音レ
ベルを低減する方法が知られている。
場合には、雑音の同相成分、逆相成分のいずれか、或は
双方の対策が必要である。この対策手段としては回路中
にインダクタ、コンデンサのいずれか実装するか、或は
双方を組み合わせてローパスフィルタを形成して雑音レ
ベルを低減する方法が知られている。
【0003】図4(a)乃至(l)は従来の積層形EM
Iフィルタ素子の一例の製造工程を示す図で、図4
(m)はこのフィルタ素子の等価回路を示す図である。
ここに示す従来のフィルタ素子は図示の通り積層手段を
用いた部品である。この部品を製造するには、まず図4
(a)で示すように絶縁体基板101上に図4(b)で
示すように、絶縁体基板101の一端まで延出した側端
部103を有する容量形成用の導体102を印刷した
後、図4(c)で示すように、誘電体層104を介し
て、図4(d)で示すように、誘電体層104の側端縁
まで延出した側端部106を有する第2の容量形成用の
導体105を印刷し、更に、図4(e)で示すように、
磁性体層107を重ねてコンデンサ部を形成する。次い
で、図4(f)で示すように、約半ターンのコイル形成
用の導体パターン108を印刷し、図4(g)で示すよ
うに、導体パターン108の巻終わり部108′を残し
て磁性体層110を印刷し、以下、図4(h)乃至
(k)に示すように、導体パターン111,113,1
15と磁性体層112,114,117との交互印刷に
より、インダクタを形成する。そして、図4(l)で示
すように、前記2つの容量形成用導体102,105の
側端部103,106、及びコイル形成用パターンの両
端部109,116は、それぞれ積層体の側端面に引き
出されるとともに、これらの側端面に設けた膜状端子1
21,122,123と接続されて図4(m)の等価回
路で示すようなLC複合素子構成を得ていた。尚、磁性
体材料として、Mn−Znフェライト粉末、導体材料と
して、Ag−Pd、Cu、Au、Al粉末等、誘電体材
料として、チタン酸バリウムが用いられる。
Iフィルタ素子の一例の製造工程を示す図で、図4
(m)はこのフィルタ素子の等価回路を示す図である。
ここに示す従来のフィルタ素子は図示の通り積層手段を
用いた部品である。この部品を製造するには、まず図4
(a)で示すように絶縁体基板101上に図4(b)で
示すように、絶縁体基板101の一端まで延出した側端
部103を有する容量形成用の導体102を印刷した
後、図4(c)で示すように、誘電体層104を介し
て、図4(d)で示すように、誘電体層104の側端縁
まで延出した側端部106を有する第2の容量形成用の
導体105を印刷し、更に、図4(e)で示すように、
磁性体層107を重ねてコンデンサ部を形成する。次い
で、図4(f)で示すように、約半ターンのコイル形成
用の導体パターン108を印刷し、図4(g)で示すよ
うに、導体パターン108の巻終わり部108′を残し
て磁性体層110を印刷し、以下、図4(h)乃至
(k)に示すように、導体パターン111,113,1
15と磁性体層112,114,117との交互印刷に
より、インダクタを形成する。そして、図4(l)で示
すように、前記2つの容量形成用導体102,105の
側端部103,106、及びコイル形成用パターンの両
端部109,116は、それぞれ積層体の側端面に引き
出されるとともに、これらの側端面に設けた膜状端子1
21,122,123と接続されて図4(m)の等価回
路で示すようなLC複合素子構成を得ていた。尚、磁性
体材料として、Mn−Znフェライト粉末、導体材料と
して、Ag−Pd、Cu、Au、Al粉末等、誘電体材
料として、チタン酸バリウムが用いられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年の
電子機器、装置における小形化、低ピッチ化、高密度
化、並びに低価格化要求はめざましく、上述の従来の技
術で述べられたようなフィルタ素子の構成では、積層、
及び印刷の手段によってある程度の小形化は図れるもの
の、ここで提案されているインダクは絶縁体フェライト
薄板の積層体の中に構成されているため、実際の容量は
絶縁磁性体層を介したつづら折れ形状導体と容量形成用
導体との間で形成され、極微小な容量しか得られず、要
求されるニーズ(電気的特性)に対して大きな阻害因子
になるという欠点があった。
電子機器、装置における小形化、低ピッチ化、高密度
化、並びに低価格化要求はめざましく、上述の従来の技
術で述べられたようなフィルタ素子の構成では、積層、
及び印刷の手段によってある程度の小形化は図れるもの
の、ここで提案されているインダクは絶縁体フェライト
薄板の積層体の中に構成されているため、実際の容量は
絶縁磁性体層を介したつづら折れ形状導体と容量形成用
導体との間で形成され、極微小な容量しか得られず、要
求されるニーズ(電気的特性)に対して大きな阻害因子
になるという欠点があった。
【0005】そこで、本発明の技術的課題は、かかる従
来の技術における欠点を除去して経済的、かつ高性能な
積層型EMIフィルタを提供することにある。
来の技術における欠点を除去して経済的、かつ高性能な
積層型EMIフィルタを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、互いに
対向し、かつその経路が積層方向に重畳する複数の導体
を複数の誘電体層からなる誘電体中に埋設した積層体を
有し、前記複数の導体のうちで導体の一端部を前記積層
体の一端面まで延長した第1の導体と、前記複数の導体
のうちで両端部を前記積層体の一端面に隣接する両端面
までそれぞれ延長した第2の導体と、前記積層体の前記
端面に設けられ該端面にまで延長した前記第1及び第2
の導体の端部に接続した電極端子とを備えたことを特徴
とする積層形EMIフィルタが得られる。
対向し、かつその経路が積層方向に重畳する複数の導体
を複数の誘電体層からなる誘電体中に埋設した積層体を
有し、前記複数の導体のうちで導体の一端部を前記積層
体の一端面まで延長した第1の導体と、前記複数の導体
のうちで両端部を前記積層体の一端面に隣接する両端面
までそれぞれ延長した第2の導体と、前記積層体の前記
端面に設けられ該端面にまで延長した前記第1及び第2
の導体の端部に接続した電極端子とを備えたことを特徴
とする積層形EMIフィルタが得られる。
【0007】
【作用】この構成によって、前記導体の一部を前記側端
面まで延長蛇行、或は直線状等の形態を有する第1の導
体は、他の導体との間で誘電体層を埋設し、または誘電
体層の前記導体と積層方向に対向した同様な軌道をとる
ことで容量形成用導体として機能するとともに、前記両
端を端面まで延長した第2の導体については、インダク
タ形成用導体としての機能を少なくとも具備している。
面まで延長蛇行、或は直線状等の形態を有する第1の導
体は、他の導体との間で誘電体層を埋設し、または誘電
体層の前記導体と積層方向に対向した同様な軌道をとる
ことで容量形成用導体として機能するとともに、前記両
端を端面まで延長した第2の導体については、インダク
タ形成用導体としての機能を少なくとも具備している。
【0008】従って、上記容量形成用導体とインダクタ
形成用導体とが誘電体を介して対向する構成として考え
れば、インダクタ成分を形成するとともに、前記容量成
分は前述したインダクタ成分を形成する導体との間で容
量形成用導体に接続される端子を基準とする有極の分布
常数形LC複合素子として機能し、広帯域の雑音除去フ
ィルタ等の用途に有効となる構成が得られる。また、前
記容量形成用導体として、前記導体の両端を側端面まで
延長したものとして適用すれば、前述した有極性を回避
する構成も可能となる。
形成用導体とが誘電体を介して対向する構成として考え
れば、インダクタ成分を形成するとともに、前記容量成
分は前述したインダクタ成分を形成する導体との間で容
量形成用導体に接続される端子を基準とする有極の分布
常数形LC複合素子として機能し、広帯域の雑音除去フ
ィルタ等の用途に有効となる構成が得られる。また、前
記容量形成用導体として、前記導体の両端を側端面まで
延長したものとして適用すれば、前述した有極性を回避
する構成も可能となる。
【0009】また、この構成において、誘電体の固有抵
抗の低い材質の場合には、絶縁コーティングされた導体
パターンを内部に介在させることで、より高信頼性を得
ることができる。
抗の低い材質の場合には、絶縁コーティングされた導体
パターンを内部に介在させることで、より高信頼性を得
ることができる。
【0010】以上の通り、本発明においては前記内部導
体の任意の組合せによって、所望の特性のフィルタを構
成できる。
体の任意の組合せによって、所望の特性のフィルタを構
成できる。
【0011】また、本発明によれば、前記導体間の容量
を前記誘電体層の膜厚の調整や前記導体のインダクタ成
分によって、適切な値に設定して、容易に所望のフィル
タ特性に設計可能とすることができる。
を前記誘電体層の膜厚の調整や前記導体のインダクタ成
分によって、適切な値に設定して、容易に所望のフィル
タ特性に設計可能とすることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳
細に説明する。
細に説明する。
【0013】図1は本発明の一実施例に係る積層形EM
Iフィルタの積層体の分解組立斜視図、図2は図1に示
す積層体から成る積層型EMIフィルタの全体の構成を
示す斜視図、図3は図2に示す積層型EMIフィルタの
等価回路図である。本実施例に係る積層形EMIフィル
タは次のように製造されている。
Iフィルタの積層体の分解組立斜視図、図2は図1に示
す積層体から成る積層型EMIフィルタの全体の構成を
示す斜視図、図3は図2に示す積層型EMIフィルタの
等価回路図である。本実施例に係る積層形EMIフィル
タは次のように製造されている。
【0014】図1において、未焼成のフェライト粉末と
結合樹脂とを練り合わせて形成した誘電体層(板)1上
に、先ず、Ag−Pd等による導体ペーストを用いてつ
づら折れ形状した第1の導体2(容量形成用)を印刷す
る。次いで誘電体によるペーストを全面に印刷して誘電
体層3とした後に、この上につづら折れ形状した第2の
導体4を印刷して形成する。次に上述の誘電体によるペ
ーストを全面に印刷して誘電体層(板)5とし、積層体
(積層印刷体)を形成する。以上の製造工程において
は、複数のチップを並設するように1枚の誘電体シート
上に形成し、個々のチップに切断した後、これらを一体
焼成する。
結合樹脂とを練り合わせて形成した誘電体層(板)1上
に、先ず、Ag−Pd等による導体ペーストを用いてつ
づら折れ形状した第1の導体2(容量形成用)を印刷す
る。次いで誘電体によるペーストを全面に印刷して誘電
体層3とした後に、この上につづら折れ形状した第2の
導体4を印刷して形成する。次に上述の誘電体によるペ
ーストを全面に印刷して誘電体層(板)5とし、積層体
(積層印刷体)を形成する。以上の製造工程において
は、複数のチップを並設するように1枚の誘電体シート
上に形成し、個々のチップに切断した後、これらを一体
焼成する。
【0015】尚、誘電体ペースト及び導体ペーストは、
一体焼成のため、共に焼結の際には、同収縮率が得られ
るものからなる。
一体焼成のため、共に焼結の際には、同収縮率が得られ
るものからなる。
【0016】ここにおいて、つづら折れ形状した第2の
導体4は、複数の誘電体層からなる誘電体中に埋設さ
れ、つづら折れ形状したインダクタ形成用導体としてそ
の両端4′,4′が積層体端面まで延長し、焼成後に図
2に示すように積層体の側端面に設けた膜状端子A,B
と接続される。また、つづら折れ形状した第1の導体2
は、つづら折れ形状した第2の導体4と誘電体層3を介
して互いに対向し、かつ経路が積層方向に重畳するよう
になした容量形成用導体としてその一方の端を第2の導
体4と同様に積層体の側端面に設けた膜状端子Cと接続
する構成であるため、第1の導体2の周辺にインダクタ
成分を形成するとともに、前記容量成分は前述したイン
ダクタ成分を形成する第2の導体4に対して分布定数形
となるため、これを図3の等価回路で示すようなローパ
スフィルタとして電子回路中に挿入すれば簡素な構成で
広帯域の雑音除去フィルタが得られる。
導体4は、複数の誘電体層からなる誘電体中に埋設さ
れ、つづら折れ形状したインダクタ形成用導体としてそ
の両端4′,4′が積層体端面まで延長し、焼成後に図
2に示すように積層体の側端面に設けた膜状端子A,B
と接続される。また、つづら折れ形状した第1の導体2
は、つづら折れ形状した第2の導体4と誘電体層3を介
して互いに対向し、かつ経路が積層方向に重畳するよう
になした容量形成用導体としてその一方の端を第2の導
体4と同様に積層体の側端面に設けた膜状端子Cと接続
する構成であるため、第1の導体2の周辺にインダクタ
成分を形成するとともに、前記容量成分は前述したイン
ダクタ成分を形成する第2の導体4に対して分布定数形
となるため、これを図3の等価回路で示すようなローパ
スフィルタとして電子回路中に挿入すれば簡素な構成で
広帯域の雑音除去フィルタが得られる。
【0017】また、本実施例における容量形成用導体と
して、インダクタ形成用導体と同様に、導体の両端を積
層体の前記インダクタ形成用導体両端面とは異なる側端
面まで延長したものを適用すれば前述した有極性を回避
する構成も可能となり、図2で示すような電極端子から
構成することができる。
して、インダクタ形成用導体と同様に、導体の両端を積
層体の前記インダクタ形成用導体両端面とは異なる側端
面まで延長したものを適用すれば前述した有極性を回避
する構成も可能となり、図2で示すような電極端子から
構成することができる。
【0018】従って、電子回路中に挿入して容量分の端
子を地路すれば、広帯域の同相雑音の除去用のローパス
フィルタが簡素な構成で得られる。
子を地路すれば、広帯域の同相雑音の除去用のローパス
フィルタが簡素な構成で得られる。
【0019】前記第1及び第2の導体と前記容量形成用
導体間の容量成分を高め、或るいは、適切な値に設定し
て、所望のフィルタ特性を結合係数に設定可能な構成と
することができる。
導体間の容量成分を高め、或るいは、適切な値に設定し
て、所望のフィルタ特性を結合係数に設定可能な構成と
することができる。
【0020】尚、本実施例における積層手段に関する記
述においては、スクリーン印刷を主体とした積層構成と
したが、主として導体部をスパッタリング法等の真空技
術手段によって本発明の構成をより微細に形成すること
も本発明の範囲に含まれていることは明かであるが、念
のため付け加えておく。
述においては、スクリーン印刷を主体とした積層構成と
したが、主として導体部をスパッタリング法等の真空技
術手段によって本発明の構成をより微細に形成すること
も本発明の範囲に含まれていることは明かであるが、念
のため付け加えておく。
【0021】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明による積層型
EMIフィルタによれば、1個の部品でありながら雑音
除去に充分な同相成分除去機能と逆相成分除去機能とを
併せもつ広帯域な雑音除去用フィルタ等が、簡素な構成
のままで小形化、高密度化でき、高性能化できる。ま
た、それらの成分比率や、或はインダクタンス成分、或
は容量成分を任意に設定して所望のフィルタ設計を可能
とする構成が提供できる点で電子機器、装置に対する工
業的価値がきわめて大なるものといえる。
EMIフィルタによれば、1個の部品でありながら雑音
除去に充分な同相成分除去機能と逆相成分除去機能とを
併せもつ広帯域な雑音除去用フィルタ等が、簡素な構成
のままで小形化、高密度化でき、高性能化できる。ま
た、それらの成分比率や、或はインダクタンス成分、或
は容量成分を任意に設定して所望のフィルタ設計を可能
とする構成が提供できる点で電子機器、装置に対する工
業的価値がきわめて大なるものといえる。
【図1】図1は本発明の一実施例に係る積層形EMIフ
ィルタの積層体の分解組立斜視図である。
ィルタの積層体の分解組立斜視図である。
【図2】図2は図1に示す積層体から成る積層型EMI
フィルタの全体の構成を示す斜視図である。
フィルタの全体の構成を示す斜視図である。
【図3】図3は図2に示す積層型EMIフィルタの等価
回路図である。
回路図である。
【図4】図4(a)乃至(l)は従来の積層形EMIフ
ィルタ素子の一例の製造工程を示す図で、図4(m)は
このフィルタ素子の等価回路を示す図である。
ィルタ素子の一例の製造工程を示す図で、図4(m)は
このフィルタ素子の等価回路を示す図である。
1 誘電体層 2 第1の導体 2′ 端部 3 誘電体層 4 第2の導体 4′ 端部 5 誘電体層 A 膜状端子 B 膜状端子 C 膜状端子
Claims (1)
- 【請求項1】 互いに対向し、かつその経路が積層方向
に重畳する複数の導体を複数の誘電体層からなる誘電体
中に埋設した積層体を有し、前記複数の導体のうちで導
体の一端部を前記積層体の一端面まで延長した第1の導
体と、前記複数の導体のうちで両端部を前記積層体の一
端面に隣接する両端面までそれぞれ延長した第2の導体
と、前記積層体の前記端面に設けられ該端面にまで延長
した前記第1及び第2の導体の端部に接続した電極端子
とを備えたことを特徴とする積層形EMIフィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29982092A JPH06152300A (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | 積層形emiフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29982092A JPH06152300A (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | 積層形emiフィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06152300A true JPH06152300A (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=17877319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29982092A Withdrawn JPH06152300A (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | 積層形emiフィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06152300A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07321553A (ja) * | 1994-05-25 | 1995-12-08 | Takeshi Ikeda | 正弦波発振回路 |
| EP0762120A1 (en) * | 1995-09-05 | 1997-03-12 | Konica Corporation | A method for determining total chlorine amount and a kit using the same |
| KR100723531B1 (ko) * | 2006-06-13 | 2007-05-30 | 삼성전자주식회사 | 반도체 패키지 기판 |
-
1992
- 1992-11-10 JP JP29982092A patent/JPH06152300A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07321553A (ja) * | 1994-05-25 | 1995-12-08 | Takeshi Ikeda | 正弦波発振回路 |
| EP0762120A1 (en) * | 1995-09-05 | 1997-03-12 | Konica Corporation | A method for determining total chlorine amount and a kit using the same |
| KR100723531B1 (ko) * | 2006-06-13 | 2007-05-30 | 삼성전자주식회사 | 반도체 패키지 기판 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2598940B2 (ja) | Lc複合部品 | |
| JPH10335143A (ja) | 積層型インダクタ | |
| JPH1126243A (ja) | 複合電子部品 | |
| US6346865B1 (en) | EMI/RFI filter including a ferroelectric/ferromagnetic composite | |
| JP3084037B2 (ja) | 積層型共振子とそれを用いたフィルタ | |
| JPH1197256A (ja) | 積層型チップインダクタ | |
| JPH04267321A (ja) | Lcノイズフィルタ | |
| JPH06152300A (ja) | 積層形emiフィルタ | |
| JP3089832B2 (ja) | 複合インダクタ部品 | |
| JP2006041820A (ja) | 積層型フィルタアレイ | |
| JP3459104B2 (ja) | 分布定数型ノイズフィルタ | |
| JP3329487B2 (ja) | 複合インダクタ部品 | |
| JP2600127Y2 (ja) | 積層チップemi除去フィルタ | |
| JPH06188148A (ja) | 高周波lc複合部品 | |
| JPH0878991A (ja) | チップ型lcフィルタ素子 | |
| JP3139270B2 (ja) | Lc複合部品 | |
| JP2000182892A (ja) | 複合電子部品およびその製造方法 | |
| JP2909122B2 (ja) | 積層複合部品 | |
| JPH06163321A (ja) | 高周波lc複合部品 | |
| JP2955997B2 (ja) | 積層形フィルタ | |
| JPH05283232A (ja) | 積層形emiフィルタ | |
| JPH0729737A (ja) | チップインダクタ | |
| JPH05267059A (ja) | ノイズ対策用積層型電子部品 | |
| JP2542468Y2 (ja) | 積層型lcフィルタ | |
| JP2700833B2 (ja) | セラミック複合電子部品およびその製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000201 |