JPH07259876A - 動力伝達用軸継ぎ手および動力伝達用中間軸 - Google Patents
動力伝達用軸継ぎ手および動力伝達用中間軸Info
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- JPH07259876A JPH07259876A JP6055382A JP5538294A JPH07259876A JP H07259876 A JPH07259876 A JP H07259876A JP 6055382 A JP6055382 A JP 6055382A JP 5538294 A JP5538294 A JP 5538294A JP H07259876 A JPH07259876 A JP H07259876A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/50—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members
- F16D3/52—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members comprising a continuous strip, spring, or the like engaging the coupling parts at a number of places
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
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- F16D3/50—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members
- F16D3/54—Couplings comprising a chain or strip surrounding two wheels arranged side by side and provided with teeth or the equivalent
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、回転力が伝達される軸連結部におい
て、騒音の発生防止と、回転力伝達の円滑性と、耐久性
を高めることを目的とする。 【構成】軸に接続される継ぎ手10aの端面に、外周面
にギヤ歯28を備える突出体12a〜12cと凹み部1
4a〜14cとを設ける。相手軸に接続された継ぎ手1
0bの端面にも、外周面にギヤ歯34を備える突出体1
6a〜16cと凹み部18a〜18cとを設ける。継ぎ
手10aの突出体12aは、継ぎ手10bの凹み部18
cに間隙を持って嵌まり込み、突出体12bは凹み部1
8aに間隙を持って嵌まり込む。係合された継ぎ手10
a、10bの外周面に、ギヤ歯28、34と咬合するギ
ヤ歯26を備えるベルト24を巻装させる。
て、騒音の発生防止と、回転力伝達の円滑性と、耐久性
を高めることを目的とする。 【構成】軸に接続される継ぎ手10aの端面に、外周面
にギヤ歯28を備える突出体12a〜12cと凹み部1
4a〜14cとを設ける。相手軸に接続された継ぎ手1
0bの端面にも、外周面にギヤ歯34を備える突出体1
6a〜16cと凹み部18a〜18cとを設ける。継ぎ
手10aの突出体12aは、継ぎ手10bの凹み部18
cに間隙を持って嵌まり込み、突出体12bは凹み部1
8aに間隙を持って嵌まり込む。係合された継ぎ手10
a、10bの外周面に、ギヤ歯28、34と咬合するギ
ヤ歯26を備えるベルト24を巻装させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動力伝達用軸継ぎ手に
関し、特に軸回転時における振動及び伝達ロスの低減
と、継ぎ手の耐用年数を向上させる動力伝達用軸継ぎ手
及び動力伝達用中間軸に関する。
関し、特に軸回転時における振動及び伝達ロスの低減
と、継ぎ手の耐用年数を向上させる動力伝達用軸継ぎ手
及び動力伝達用中間軸に関する。
【0002】
【従来技術】モータ等の機械的回転力を、他の回転軸等
に伝達させるために利用される動力伝達用軸継ぎ手の従
来例を図面を参照して説明する。図9、図10は実公昭
59−191459に開示されている考案の斜視図及び
横断面図である。駆動軸100には、図示しないモータ
が連結されており、回転力が駆動軸100に加えられ
る。
に伝達させるために利用される動力伝達用軸継ぎ手の従
来例を図面を参照して説明する。図9、図10は実公昭
59−191459に開示されている考案の斜視図及び
横断面図である。駆動軸100には、図示しないモータ
が連結されており、回転力が駆動軸100に加えられ
る。
【0003】この駆動軸100の軸端面には、図9に示
されているように、直径方向に2等分され、L字型の連
結部を構成する切欠段部110が設けられている。駆動
軸100の連結部と同じような連結部が設けられた中間
軸104が、この駆動軸100に連結されている。そし
て、駆動軸100と中間軸104の連結部分全体を覆う
ように、スライドリング106aが巻装されている。
されているように、直径方向に2等分され、L字型の連
結部を構成する切欠段部110が設けられている。駆動
軸100の連結部と同じような連結部が設けられた中間
軸104が、この駆動軸100に連結されている。そし
て、駆動軸100と中間軸104の連結部分全体を覆う
ように、スライドリング106aが巻装されている。
【0004】また、中間軸104の他端には、スライド
リング106b及びL字型の連結部によって、回転軸1
02が係合されており、これによって、駆動軸100の
回転力が、中間軸104を介して、回転軸102に伝達
される。尚、駆動軸100及び回転軸102それぞれ
の、中間軸104との連結部近傍には、段差112a、
112bが設けられているとともに、中間軸104にコ
イルばね108が巻装されている。このコイルばね10
8によって、各スライドリング106a、106bが段
差112a、112b方向に圧接される。
リング106b及びL字型の連結部によって、回転軸1
02が係合されており、これによって、駆動軸100の
回転力が、中間軸104を介して、回転軸102に伝達
される。尚、駆動軸100及び回転軸102それぞれ
の、中間軸104との連結部近傍には、段差112a、
112bが設けられているとともに、中間軸104にコ
イルばね108が巻装されている。このコイルばね10
8によって、各スライドリング106a、106bが段
差112a、112b方向に圧接される。
【0005】これにより、各駆動軸100及び回転軸1
02と、中間軸104との各連結部分が、回転中に外れ
ることを防止される。逆に、各スライドリング106
a、106bを、コイルばね108の弾性力に抗して、
相対方向に押し込むことで、各軸連結部が露出し、容易
に中間軸104を駆動軸100及び回転軸102から外
すことができる。この様に、従来の動力伝達用軸継ぎ手
は、軸の連結を容易に解除できるような、極めて簡単な
構造をしている。
02と、中間軸104との各連結部分が、回転中に外れ
ることを防止される。逆に、各スライドリング106
a、106bを、コイルばね108の弾性力に抗して、
相対方向に押し込むことで、各軸連結部が露出し、容易
に中間軸104を駆動軸100及び回転軸102から外
すことができる。この様に、従来の動力伝達用軸継ぎ手
は、軸の連結を容易に解除できるような、極めて簡単な
構造をしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような動力伝達用軸継ぎ手では、軸が高速回転や、間断
回転された際、色々な不都合を生じる虞がある。何故な
らば、各軸を機構的に連結する限り、駆動軸100の回
転中心線と、中間軸104の回転中心線とを完全に一致
させることは不可能に近い。この為、駆動軸100が高
速で回転された場合、上記回転中心線の不一致により、
中間軸104が偏心して回転されることになる。
ような動力伝達用軸継ぎ手では、軸が高速回転や、間断
回転された際、色々な不都合を生じる虞がある。何故な
らば、各軸を機構的に連結する限り、駆動軸100の回
転中心線と、中間軸104の回転中心線とを完全に一致
させることは不可能に近い。この為、駆動軸100が高
速で回転された場合、上記回転中心線の不一致により、
中間軸104が偏心して回転されることになる。
【0007】この偏心回転により、中間軸104は回転
円周方向への強い遠心力を受けることになり、駆動軸1
00と中間軸104との連結部分が外れやすくなる。さ
らに、スライドリング106aが、コイルばね108の
弾性力低下により、駆動軸100と中間軸104との連
結部分から自然にずれた場合、中間軸104が外れて飛
翔し、重大な事故を招くことになる。
円周方向への強い遠心力を受けることになり、駆動軸1
00と中間軸104との連結部分が外れやすくなる。さ
らに、スライドリング106aが、コイルばね108の
弾性力低下により、駆動軸100と中間軸104との連
結部分から自然にずれた場合、中間軸104が外れて飛
翔し、重大な事故を招くことになる。
【0008】特に、駆動軸100と中間軸104とが、
「へ」の字状態で連結されていた場合、高速回転の遠心
力によって、スライドリング106aは、回転径外方
向、即ち連結部から外れる方向に力を受けることとな
り、コイルばね108の弾性力より遠心力が勝った場
合、スライドリング106aは容易に、連結部分から外
れてしまう。つまり、上記従来の継ぎ手では、連結され
る軸同士の回転中心線がずれていた場合、軸を高速回転
させることができない。
「へ」の字状態で連結されていた場合、高速回転の遠心
力によって、スライドリング106aは、回転径外方
向、即ち連結部から外れる方向に力を受けることとな
り、コイルばね108の弾性力より遠心力が勝った場
合、スライドリング106aは容易に、連結部分から外
れてしまう。つまり、上記従来の継ぎ手では、連結され
る軸同士の回転中心線がずれていた場合、軸を高速回転
させることができない。
【0009】また、上記従来例の継ぎ手では、連結部を
密着させていることから、回転中の振動による金属体の
面当たりによって、大きな騒音を発生させる虞がある。
つまり、上記継ぎ手では静粛性を望めないことになる。
加えて、駆動軸の回転開始と停止とを間欠的、且つ急激
に行う用途においては、上記継ぎ手では不向きである。
密着させていることから、回転中の振動による金属体の
面当たりによって、大きな騒音を発生させる虞がある。
つまり、上記継ぎ手では静粛性を望めないことになる。
加えて、駆動軸の回転開始と停止とを間欠的、且つ急激
に行う用途においては、上記継ぎ手では不向きである。
【0010】何故ならば、連結部に間隙が存在した場
合、駆動軸の回転開始に対して、その間隙を埋めるよう
に各軸の切欠段部同士が当たるまで、中間軸が回転せ
ず、回転力伝達にタイムラグを生じることになる。つま
り、駆動軸100の回転が中間軸104へ良好に伝達さ
れない。この様に、従来の動力伝達用軸継ぎ手では様々
な問題を抱えている。
合、駆動軸の回転開始に対して、その間隙を埋めるよう
に各軸の切欠段部同士が当たるまで、中間軸が回転せ
ず、回転力伝達にタイムラグを生じることになる。つま
り、駆動軸100の回転が中間軸104へ良好に伝達さ
れない。この様に、従来の動力伝達用軸継ぎ手では様々
な問題を抱えている。
【0011】本発明は、上述した課題を解決するために
なされたものであり、静粛性及び耐久性が高く、且つ高
速回転に耐えうる動力伝達用軸継ぎ手及び動力伝達用中
間軸を提供することを目的とする。
なされたものであり、静粛性及び耐久性が高く、且つ高
速回転に耐えうる動力伝達用軸継ぎ手及び動力伝達用中
間軸を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の動力伝達用軸継ぎ手は、動力が伝達
される第1の継ぎ手の回転する端面より突出する少なく
とも2個の突部からなる第1係合手段と、この第1係合
手段から動力が伝達される第2の継ぎ手の回転する端面
に形成され、上記突部と嵌合する少なくとも2個の凹部
からなる第2係合手段と、上記第1係合手段と第2係合
手段との連結部分の外周に巻装されるベルト手段と、こ
のベルトと、上記第1、第2係合手段とを咬合させる咬
合手段とからなることを特徴とする。
に、本発明の第1の動力伝達用軸継ぎ手は、動力が伝達
される第1の継ぎ手の回転する端面より突出する少なく
とも2個の突部からなる第1係合手段と、この第1係合
手段から動力が伝達される第2の継ぎ手の回転する端面
に形成され、上記突部と嵌合する少なくとも2個の凹部
からなる第2係合手段と、上記第1係合手段と第2係合
手段との連結部分の外周に巻装されるベルト手段と、こ
のベルトと、上記第1、第2係合手段とを咬合させる咬
合手段とからなることを特徴とする。
【0013】また、上記突部及び凹部は扇状であり、こ
の突部及び凹部の外形寸法が、上記第1係合手段及び第
2係合手段が上記ベルト手段によって嵌合された際、突
部と凹部同士及び突部同士の間に間隙を有するまたは有
しない寸法とする。
の突部及び凹部の外形寸法が、上記第1係合手段及び第
2係合手段が上記ベルト手段によって嵌合された際、突
部と凹部同士及び突部同士の間に間隙を有するまたは有
しない寸法とする。
【0014】さらにまた、上記咬合手段が、上記ベルト
手段の内周面及び上記第1、第2係合手段の外周面に均
等に設けられた軸線方向に伸びる微小凹凸とする。
手段の内周面及び上記第1、第2係合手段の外周面に均
等に設けられた軸線方向に伸びる微小凹凸とする。
【0015】本発明の第2の動力伝達用軸継ぎ手では、
上記第1の発明で用いる咬合手段を、上記第1係合手段
の突部と第2係合手段の突部との間隙をうめる、上記ベ
ルト手段の内周面に凸設した梁体としたことを特徴とす
る。
上記第1の発明で用いる咬合手段を、上記第1係合手段
の突部と第2係合手段の突部との間隙をうめる、上記ベ
ルト手段の内周面に凸設した梁体としたことを特徴とす
る。
【0016】本発明の第3の動力伝達用軸継ぎ手は、上
記第1、2係合手段の少なくとも一方の係合手段の基台
部にベルト車又は歯車を設けたことを特徴とする。
記第1、2係合手段の少なくとも一方の係合手段の基台
部にベルト車又は歯車を設けたことを特徴とする。
【0017】本発明の第4の動力伝達用中間軸は、上記
第1、2係合手段の何れか一方の係合手段を軸両端それ
ぞれに直接形成し、2本の回転軸の間に介そうさせるこ
とを特徴とする。
第1、2係合手段の何れか一方の係合手段を軸両端それ
ぞれに直接形成し、2本の回転軸の間に介そうさせるこ
とを特徴とする。
【0018】本発明の第5の動力伝達用中間軸は、上記
第1、2係合手段の少なくとも一方の係合手段の基台部
にベルト車又は歯車を設けたことを特徴とする。
第1、2係合手段の少なくとも一方の係合手段の基台部
にベルト車又は歯車を設けたことを特徴とする。
【0019】
【作用】これにより、一方の軸の回転力は、その軸に巻
装されている弾性力を持ったベルトを介して他方の軸へ
と伝達される。つまり、一方の軸に設けられた突出体
と、相手軸の突出体との間に間隙があることで、一方の
軸の回転力は最初にベルトに伝達され、さらにベルトに
伝達された回転力が相手軸へと伝達される。また、この
ベルトには弾性力があるので、円滑に回転力が一方の軸
から他方の軸へ伝達される。加えて、軸の連結部同士が
直接当たることが無いので、回転中の連結部同士の当た
りによる騒音が発生しないとともに、連結部分の磨耗が
極めて少ないので、耐久性を向上させることができる。
さらに、複数個の突出体を持った連結部によって2つの
軸を係合させているので、仮に、ベルトが破損しても、
軸同士が直ちに外れることがない。
装されている弾性力を持ったベルトを介して他方の軸へ
と伝達される。つまり、一方の軸に設けられた突出体
と、相手軸の突出体との間に間隙があることで、一方の
軸の回転力は最初にベルトに伝達され、さらにベルトに
伝達された回転力が相手軸へと伝達される。また、この
ベルトには弾性力があるので、円滑に回転力が一方の軸
から他方の軸へ伝達される。加えて、軸の連結部同士が
直接当たることが無いので、回転中の連結部同士の当た
りによる騒音が発生しないとともに、連結部分の磨耗が
極めて少ないので、耐久性を向上させることができる。
さらに、複数個の突出体を持った連結部によって2つの
軸を係合させているので、仮に、ベルトが破損しても、
軸同士が直ちに外れることがない。
【0020】
【実施例】図1は本発明の動力伝達用軸継ぎ手の構成を
示している。本発明の動力伝達用軸継ぎ手は、継ぎ手1
0aと、この継ぎ手10aと対となる継ぎ手10b及
び、内周面にギヤ歯26を備えるベルト24とから構成
される。図2は、継ぎ手10a、10b及びベルト24
を組立てた際の、軸線方向の縦断面図を示す。図3は、
図2に於けるI−I断面図を示している。継ぎ手10a
の端部には、軸線方向から眺めた場合、扇形をした凹み
部14a、14b、14cと、同じく扇形をした突出体
12a、12b、12cとが交互に形成されている。突
出体12a〜12cそれぞれの扇中心角22a、22
b、22cは、略等しいとともに、凹み部14a〜14
cも略等しい中心角を持つ。
示している。本発明の動力伝達用軸継ぎ手は、継ぎ手1
0aと、この継ぎ手10aと対となる継ぎ手10b及
び、内周面にギヤ歯26を備えるベルト24とから構成
される。図2は、継ぎ手10a、10b及びベルト24
を組立てた際の、軸線方向の縦断面図を示す。図3は、
図2に於けるI−I断面図を示している。継ぎ手10a
の端部には、軸線方向から眺めた場合、扇形をした凹み
部14a、14b、14cと、同じく扇形をした突出体
12a、12b、12cとが交互に形成されている。突
出体12a〜12cそれぞれの扇中心角22a、22
b、22cは、略等しいとともに、凹み部14a〜14
cも略等しい中心角を持つ。
【0021】これら各突出体12a〜12cそれぞれ
の、各面と面との境、つまり辺62、64は所定量の面
取りがなされている。さらに凹み部と突出部との面接触
部58も所定量の丸みが付けられている。同じように、
継ぎ手10bの端面にも、面取りがされ、略等しい中心
角を持つ突出体16a、16b、16c及び、凹み部1
8a、18b、18cが交互に配置形成されている。
の、各面と面との境、つまり辺62、64は所定量の面
取りがなされている。さらに凹み部と突出部との面接触
部58も所定量の丸みが付けられている。同じように、
継ぎ手10bの端面にも、面取りがされ、略等しい中心
角を持つ突出体16a、16b、16c及び、凹み部1
8a、18b、18cが交互に配置形成されている。
【0022】この様な継ぎ手10aと継ぎ手10bとが
係合されると、継ぎ手10aの凹み部14a〜14c
に、継ぎ手10bの突出体16a〜16cが挿入され
る。つまり、継ぎ手10bの突出体16aは継ぎ手10
aの凹み部14aに、突出体16bは継ぎ手10aの凹
み部14bに、突出体16cは継ぎ手10aの凹み部1
4cにそれぞれ嵌め込まれる。
係合されると、継ぎ手10aの凹み部14a〜14c
に、継ぎ手10bの突出体16a〜16cが挿入され
る。つまり、継ぎ手10bの突出体16aは継ぎ手10
aの凹み部14aに、突出体16bは継ぎ手10aの凹
み部14bに、突出体16cは継ぎ手10aの凹み部1
4cにそれぞれ嵌め込まれる。
【0023】また、継ぎ手10bと係合する継ぎ手10
aの外周面には、ベルト24のギヤ歯26と咬合するギ
ヤ歯28が等間隔かつ連続的に設けられている。つま
り、各突出体12a〜12c及び、凹み部14a〜14
cの底部外周面には、ベルト24と咬合するギヤ歯28
がそれぞれ設けられている。
aの外周面には、ベルト24のギヤ歯26と咬合するギ
ヤ歯28が等間隔かつ連続的に設けられている。つま
り、各突出体12a〜12c及び、凹み部14a〜14
cの底部外周面には、ベルト24と咬合するギヤ歯28
がそれぞれ設けられている。
【0024】このギヤ歯28の端、即ち、継ぎ手10a
の外周面中央には、ギヤ歯28と接するフランジ32a
が設けられている。このフランジ32aは、継ぎ手10
aとベルト24とが組み立てられた際、継ぎ手の基台3
0a側に、ベルト24が外れることを防止する。また、
継ぎ手10aの回転中心には、軸穴38aが継ぎ手10
a全体を貫通するように設けられており、この軸穴38
aに回転軸36aが挿入される。
の外周面中央には、ギヤ歯28と接するフランジ32a
が設けられている。このフランジ32aは、継ぎ手10
aとベルト24とが組み立てられた際、継ぎ手の基台3
0a側に、ベルト24が外れることを防止する。また、
継ぎ手10aの回転中心には、軸穴38aが継ぎ手10
a全体を貫通するように設けられており、この軸穴38
aに回転軸36aが挿入される。
【0025】この軸穴38aの一辺には、軸穴38aの
中心線と平行にキー溝50aが設けられている。このキ
ー溝50aには、軸穴38aに挿入される回転軸36a
の外周面に突出するように設けられた長尺体のキー54
aが嵌合される。また、基台30aには、外周面からこ
のキー溝50aまで貫通するネジ穴52aと、このネジ
穴52aに対して90度位置がずれたネジ穴56aとが
設けられている。このネジ穴52a、56aには図示し
ないビスが螺合され、回転軸36aに継ぎ手10aを固
定することに用いられる。
中心線と平行にキー溝50aが設けられている。このキ
ー溝50aには、軸穴38aに挿入される回転軸36a
の外周面に突出するように設けられた長尺体のキー54
aが嵌合される。また、基台30aには、外周面からこ
のキー溝50aまで貫通するネジ穴52aと、このネジ
穴52aに対して90度位置がずれたネジ穴56aとが
設けられている。このネジ穴52a、56aには図示し
ないビスが螺合され、回転軸36aに継ぎ手10aを固
定することに用いられる。
【0026】同じく、継ぎ手10bにも、基台30b外
周面の略中央にフランジ32bが設けられており、しか
も、突出体16a〜16c及び凹み部18a〜18cの
外周面に、ベルト24のギヤ歯と咬合するギヤ歯34が
等間隔に設けられている。さらに継ぎ手10bの回転中
心に、キー溝50bを備える軸穴38bが穿設されてお
り、この軸穴38bに対して基台30bの外周面から、
90度間隔をあけた2つのネジ穴52b、56bが設け
られている。
周面の略中央にフランジ32bが設けられており、しか
も、突出体16a〜16c及び凹み部18a〜18cの
外周面に、ベルト24のギヤ歯と咬合するギヤ歯34が
等間隔に設けられている。さらに継ぎ手10bの回転中
心に、キー溝50bを備える軸穴38bが穿設されてお
り、この軸穴38bに対して基台30bの外周面から、
90度間隔をあけた2つのネジ穴52b、56bが設け
られている。
【0027】継ぎ手10a、10bの突出体12a〜1
2c、16a〜16cのギヤ歯28、34の形成された
外周面は、先端に向うほど全体の径がやや小さくなるテ
ーパー状になっている。これによりベルト24の位置固
定を安定させることができる。このテーパー部分は突出
体12a〜12c、16a〜16cの外周面全体または
先端側の半分(一部)に形成される。また、このテーパ
ー部分は突出体12a〜12c、16a〜16cの中央
円周に沿って、いちばん膨らんだ樽型のようなものであ
ってもよい。
2c、16a〜16cのギヤ歯28、34の形成された
外周面は、先端に向うほど全体の径がやや小さくなるテ
ーパー状になっている。これによりベルト24の位置固
定を安定させることができる。このテーパー部分は突出
体12a〜12c、16a〜16cの外周面全体または
先端側の半分(一部)に形成される。また、このテーパ
ー部分は突出体12a〜12c、16a〜16cの中央
円周に沿って、いちばん膨らんだ樽型のようなものであ
ってもよい。
【0028】また、図3に示される様に、継ぎ手10a
と継ぎ手10bとが係合され、各突出体12a、12
b、12cと突出体16a、16b、16cとが交互に
嵌まり込んだ際、これら各突出体間にそれぞれ間隙20
a〜20fができるように、突出体12a〜12c及び
突出体16a〜16cそれぞれの扇中心角は定められて
いる。なお、この間隙20a〜20fの寸法の下限は、
本例では継ぎ手外周長の2%であり、上限は15%程度
である。好ましくは4%前後であるが、継ぎ手10a、
10bに設けられる突出体の数によって調整する。
と継ぎ手10bとが係合され、各突出体12a、12
b、12cと突出体16a、16b、16cとが交互に
嵌まり込んだ際、これら各突出体間にそれぞれ間隙20
a〜20fができるように、突出体12a〜12c及び
突出体16a〜16cそれぞれの扇中心角は定められて
いる。なお、この間隙20a〜20fの寸法の下限は、
本例では継ぎ手外周長の2%であり、上限は15%程度
である。好ましくは4%前後であるが、継ぎ手10a、
10bに設けられる突出体の数によって調整する。
【0029】つまり、本実施例では、継ぎ手の係合端部
に3個の突出体12a、12b、12cを設けたが、こ
れ以下の数、例えば、2個としてもよく、これ以上の
数、例えば、4個以上でもよく、その突出体の数量によ
って間隙20a〜20fの寸法を調整する。この間隙2
0a〜20fは、継ぎ手外周長の15%以上、例えば3
0%前後、さらには50%前後でもよい。このように間
隙20a〜20fが大きいと、両継ぎ手10a、10b
の軸中心が一致しないとき、この不一致すなわちずれ
を、この間隙20a〜20fが吸収することができる。
に3個の突出体12a、12b、12cを設けたが、こ
れ以下の数、例えば、2個としてもよく、これ以上の
数、例えば、4個以上でもよく、その突出体の数量によ
って間隙20a〜20fの寸法を調整する。この間隙2
0a〜20fは、継ぎ手外周長の15%以上、例えば3
0%前後、さらには50%前後でもよい。このように間
隙20a〜20fが大きいと、両継ぎ手10a、10b
の軸中心が一致しないとき、この不一致すなわちずれ
を、この間隙20a〜20fが吸収することができる。
【0030】各継ぎ手10a、10bが各回転軸36
a、36bに固定された後、継ぎ手同士を係合させて回
転軸36a、36bをカップリングさせた際、図2に示
す様に、対峙する突出体と凹み部との間に、間隙48を
有する様にしても良いし、密着させても良い。この間隙
48は各継ぎ手10a、10bの回転軸36a、36b
への固定位置で調整できるが、間隙48があれば、継ぎ
手10a、10b同士が直接に接触することがなく、回
転中における騒音をより少なくすることができる。加え
て、回転軸36a及び回転軸36bの各回転中心線の整
合性が悪い場合、自ずと間隙48を設けるように、各継
ぎ手10a、10bの回転軸36a、36bへの固定位
置を調整する必要がある。
a、36bに固定された後、継ぎ手同士を係合させて回
転軸36a、36bをカップリングさせた際、図2に示
す様に、対峙する突出体と凹み部との間に、間隙48を
有する様にしても良いし、密着させても良い。この間隙
48は各継ぎ手10a、10bの回転軸36a、36b
への固定位置で調整できるが、間隙48があれば、継ぎ
手10a、10b同士が直接に接触することがなく、回
転中における騒音をより少なくすることができる。加え
て、回転軸36a及び回転軸36bの各回転中心線の整
合性が悪い場合、自ずと間隙48を設けるように、各継
ぎ手10a、10bの回転軸36a、36bへの固定位
置を調整する必要がある。
【0031】また、回転軸に各継ぎ手10a、10bを
固定するには、他に、回転軸に各継ぎ手10a、10b
を嵌め込み、各継ぎ手10a、10bの中心軸から外周
面にかけて長手方向に延びる切断隙間を形成し、この切
断隙間を連繋するボルトを締め付けることによって、回
転軸に各継ぎ手10a、10b締め付け固定したりする
など他の種々の手段を講じることができる。
固定するには、他に、回転軸に各継ぎ手10a、10b
を嵌め込み、各継ぎ手10a、10bの中心軸から外周
面にかけて長手方向に延びる切断隙間を形成し、この切
断隙間を連繋するボルトを締め付けることによって、回
転軸に各継ぎ手10a、10b締め付け固定したりする
など他の種々の手段を講じることができる。
【0032】尚、継ぎ手10a、10bの材質として
は、アルミダイキャスト、鋳鉄、鉄鋼等が用いられる。
ベルト24は、弾性力があり、しかも引っ張り強度の高
い材料で形成されている。材料の一例としては、炭素繊
維やアラミド繊維を混入させた合成ゴム(スチレンブタ
ジエンゴム、ニトリルブタジエンゴム、クロロプレンゴ
ム、プチルゴム、イソプレンゴム等)等がある。また他
にチェーン、無端軌道タイプのような金属製であっても
よいが、弾力性のあるベルト24に比較して、回転中に
発生する騒音は増加する。
は、アルミダイキャスト、鋳鉄、鉄鋼等が用いられる。
ベルト24は、弾性力があり、しかも引っ張り強度の高
い材料で形成されている。材料の一例としては、炭素繊
維やアラミド繊維を混入させた合成ゴム(スチレンブタ
ジエンゴム、ニトリルブタジエンゴム、クロロプレンゴ
ム、プチルゴム、イソプレンゴム等)等がある。また他
にチェーン、無端軌道タイプのような金属製であっても
よいが、弾力性のあるベルト24に比較して、回転中に
発生する騒音は増加する。
【0033】本実施例の作用について簡単に説明する。
各継ぎ手10a、10bが、それぞれの回転軸36a、
36bに嵌合された後、継ぎ手10a、10bが、対応
する突出体と凹み部とが対峙するように係合されるとと
もに、その係合部分の外周にベルト24が巻装されて継
ぎ手10a、10bが連結される。そして、ネジ穴52
a、52b、56a、56bそれぞれに螺合されたビス
によって、各継ぎ手10a、10bは回転軸36a、3
6bに固定される。
各継ぎ手10a、10bが、それぞれの回転軸36a、
36bに嵌合された後、継ぎ手10a、10bが、対応
する突出体と凹み部とが対峙するように係合されるとと
もに、その係合部分の外周にベルト24が巻装されて継
ぎ手10a、10bが連結される。そして、ネジ穴52
a、52b、56a、56bそれぞれに螺合されたビス
によって、各継ぎ手10a、10bは回転軸36a、3
6bに固定される。
【0034】継ぎ手のカップリング終了後、一方の回転
軸、例えば回転軸36aから回転力が継ぎ手10aに加
えられる。この回転力は、継ぎ手10aのギヤ歯28と
ベルト24のギヤ歯26との咬合によって、継ぎ手10
aに巻装されているベルト24に伝達される。さらに、
ベルト24のギヤ歯26と継ぎ手10bのギヤ歯34と
が咬合されているので、ベルト24に加えられた回転力
は継ぎ手10bに伝達される。つまり、継ぎ手10aの
回転力は、弾性力を持ったベルト24を介して間接的に
継ぎ手10bに伝達され、継ぎ手10aから継ぎ手10
bに、回転力が直接伝達されることがない。
軸、例えば回転軸36aから回転力が継ぎ手10aに加
えられる。この回転力は、継ぎ手10aのギヤ歯28と
ベルト24のギヤ歯26との咬合によって、継ぎ手10
aに巻装されているベルト24に伝達される。さらに、
ベルト24のギヤ歯26と継ぎ手10bのギヤ歯34と
が咬合されているので、ベルト24に加えられた回転力
は継ぎ手10bに伝達される。つまり、継ぎ手10aの
回転力は、弾性力を持ったベルト24を介して間接的に
継ぎ手10bに伝達され、継ぎ手10aから継ぎ手10
bに、回転力が直接伝達されることがない。
【0035】これは、継ぎ手10a、10bとベルト2
4とが、ギヤ歯26、28、34によって咬合している
とともに、継ぎ手10aの各突出体12a〜12cと、
継ぎ手10bの各突出体16a〜16cとの間に間隙2
0a〜20fがあり、継ぎ手10aと継ぎ手10bとが
直接接触していないことによる。しかも、回転力が弾性
力を持ったベルト24を介して伝達されることと、金属
体である継ぎ手10a、10b同士が直接に接触してい
ないことにより、軸の高速回転中に於いて、継ぎ手の金
属体同士が当たることで発生する騒音を防止するができ
る。
4とが、ギヤ歯26、28、34によって咬合している
とともに、継ぎ手10aの各突出体12a〜12cと、
継ぎ手10bの各突出体16a〜16cとの間に間隙2
0a〜20fがあり、継ぎ手10aと継ぎ手10bとが
直接接触していないことによる。しかも、回転力が弾性
力を持ったベルト24を介して伝達されることと、金属
体である継ぎ手10a、10b同士が直接に接触してい
ないことにより、軸の高速回転中に於いて、継ぎ手の金
属体同士が当たることで発生する騒音を防止するができ
る。
【0036】加えて、継ぎ手同士が直接接触しないの
で、継ぎ手の金属疲労を減少させ、継ぎ手10a、10
bで構成するカップリングの耐久性を向上させることも
できる。また、回転力の伝達にベルト24の弾性力を用
いるので、継ぎ手10aに繋がる回転軸を間欠的且つ急
激に回転、停止を繰り返させる場合等、回転力の急激な
増減に対して、慣性力によって発生するバックラッシュ
を極力小さくすることができる。つまり、ベルト24が
ダンパーの働きをする。
で、継ぎ手の金属疲労を減少させ、継ぎ手10a、10
bで構成するカップリングの耐久性を向上させることも
できる。また、回転力の伝達にベルト24の弾性力を用
いるので、継ぎ手10aに繋がる回転軸を間欠的且つ急
激に回転、停止を繰り返させる場合等、回転力の急激な
増減に対して、慣性力によって発生するバックラッシュ
を極力小さくすることができる。つまり、ベルト24が
ダンパーの働きをする。
【0037】また、突出体12a〜12cと、突出体1
6a〜16cとの間に設けた間隙20a〜20f及び、
ベルト24の働きにより、継ぎ手10aの回転中心軸
と、継ぎ手10bの回転中心軸とがずれたり、傾斜する
ミスアライメントに対しても、継ぎ手間の回転力伝達を
円滑に行うことができる。加えて、回転中に於いて、ベ
ルト24が何らかの原因により破損しても、継ぎ手10
a、10b同士の突出体が交互に係合した構造となって
いるので、軸同士の連結が完全に外れることを防止で
き、重大事故の発生を未然に防止できる。
6a〜16cとの間に設けた間隙20a〜20f及び、
ベルト24の働きにより、継ぎ手10aの回転中心軸
と、継ぎ手10bの回転中心軸とがずれたり、傾斜する
ミスアライメントに対しても、継ぎ手間の回転力伝達を
円滑に行うことができる。加えて、回転中に於いて、ベ
ルト24が何らかの原因により破損しても、継ぎ手10
a、10b同士の突出体が交互に係合した構造となって
いるので、軸同士の連結が完全に外れることを防止で
き、重大事故の発生を未然に防止できる。
【0038】第2実施例について説明する。図4は、本
第2実施例で用いる継ぎ手10bの外観図を示す。本第
2実施例では、各継ぎ手に設ける突出体を角錐状体にし
た。つまり、突出体16a、16b、16cの各半径方
向の面66を傾斜させ、突出体の付け根から先端に向か
って先細りした構造とする。但し、ギヤ歯34が設けら
れる外周面は、上記第1実施例と同じように、垂直とし
てある。また、突出体の内周面68については、傾斜さ
せてもよいし、上記第1実施例と同じように垂直でも良
い。
第2実施例で用いる継ぎ手10bの外観図を示す。本第
2実施例では、各継ぎ手に設ける突出体を角錐状体にし
た。つまり、突出体16a、16b、16cの各半径方
向の面66を傾斜させ、突出体の付け根から先端に向か
って先細りした構造とする。但し、ギヤ歯34が設けら
れる外周面は、上記第1実施例と同じように、垂直とし
てある。また、突出体の内周面68については、傾斜さ
せてもよいし、上記第1実施例と同じように垂直でも良
い。
【0039】この様な突出体16a、16b、16cを
持った継ぎ手10bに嵌合する継ぎ手10aの各突出体
12a、12b、12cも同様の構造をしているものと
する。また、この様な継ぎ手10a、10bの嵌合状態
における、隣り合う突出体同士の隙間、例えば、継ぎ手
10aの突出体12aと、継ぎ手10bの突出体16a
との隙間を、上記第1実施例における間隙20a〜20
fより大きくさせても良いが、上記第1実施例とほぼ同
じとしても良い。この様に、本第2実施例においては、
各突出体を角錐体形状にすることで、継ぎ手同士を結合
させる際の、組立容易性を得ることができるとともに、
突出体の対衝撃性を高めることができる。
持った継ぎ手10bに嵌合する継ぎ手10aの各突出体
12a、12b、12cも同様の構造をしているものと
する。また、この様な継ぎ手10a、10bの嵌合状態
における、隣り合う突出体同士の隙間、例えば、継ぎ手
10aの突出体12aと、継ぎ手10bの突出体16a
との隙間を、上記第1実施例における間隙20a〜20
fより大きくさせても良いが、上記第1実施例とほぼ同
じとしても良い。この様に、本第2実施例においては、
各突出体を角錐体形状にすることで、継ぎ手同士を結合
させる際の、組立容易性を得ることができるとともに、
突出体の対衝撃性を高めることができる。
【0040】なお、上記第1実施例、第2実施例におい
て、各凹み部14a〜14c、18a〜18cの底部外
周面に、突出体12a等の外周面と同じギヤ歯28、3
4を持つ扇部材70を設けたが、フランジ32a、32
bまでの完全な凹みとしても良い。つまり、凹み部14
a〜14c、18a〜18cをギヤ歯の無い完全な凹み
としても良い。他の点は上記第1実施例と同じである。
て、各凹み部14a〜14c、18a〜18cの底部外
周面に、突出体12a等の外周面と同じギヤ歯28、3
4を持つ扇部材70を設けたが、フランジ32a、32
bまでの完全な凹みとしても良い。つまり、凹み部14
a〜14c、18a〜18cをギヤ歯の無い完全な凹み
としても良い。他の点は上記第1実施例と同じである。
【0041】次に第3実施例について説明する。図5
は、本実施例で用いる巻装帯40の外観図を示してい
る。この巻装帯40の円周部分には、継ぎ手10a、1
0bの外周面を覆う帯44が設けられている。また、中
央には、円柱状の充填体42が設けられている。そし
て、充填体42と帯44とを繋ぐように、扇形をした梁
体46が複数個設けられている。尚、巻装帯40の材質
については、第1実施例と同じ様な弾性力のある材料と
する。
は、本実施例で用いる巻装帯40の外観図を示してい
る。この巻装帯40の円周部分には、継ぎ手10a、1
0bの外周面を覆う帯44が設けられている。また、中
央には、円柱状の充填体42が設けられている。そし
て、充填体42と帯44とを繋ぐように、扇形をした梁
体46が複数個設けられている。尚、巻装帯40の材質
については、第1実施例と同じ様な弾性力のある材料と
する。
【0042】図6は、この巻装帯40を用いて、対とな
る2つの継ぎ手を連結させた際の、軸径方向断面図を示
す。本実施例で用いる継ぎ手10a、10bの形状は、
上記第1実施例と略同じであり、凹み部と突出体とが円
周方向に交互に並ぶ様に設けられている。そして、継ぎ
手10aと継ぎ手10bとが組み合わされたとき、各凹
み部に相手方継ぎ手の突出体が挿入される。ただし、継
ぎ手外周面と、帯44の内周面とには、第1実施例のよ
うなギヤ歯が設けられていない。
る2つの継ぎ手を連結させた際の、軸径方向断面図を示
す。本実施例で用いる継ぎ手10a、10bの形状は、
上記第1実施例と略同じであり、凹み部と突出体とが円
周方向に交互に並ぶ様に設けられている。そして、継ぎ
手10aと継ぎ手10bとが組み合わされたとき、各凹
み部に相手方継ぎ手の突出体が挿入される。ただし、継
ぎ手外周面と、帯44の内周面とには、第1実施例のよ
うなギヤ歯が設けられていない。
【0043】本第3実施例における突出体間の間隙20
a〜20fは、第1実施例より広くなっており、これら
間隙20a〜20fに巻装帯40の梁体46が密着して
嵌め込まれる。さらに、カップリングされた継ぎ手10
a、10bのほぼ中央を充填体42が占める。また、充
填体42と各突出体との間に間隙48ができるよう、充
填体42の直径が定められている。この様な巻装帯40
と、対となる2個の継ぎ手10a、10bとを用いて、
2つの軸を連結させた場合、継ぎ手間の回転力の伝達と
緩衝の役目は梁体42が担うことになる。さらに、帯4
4は2つの継ぎ手が径方向に相対的にずれることを防止
する。
a〜20fは、第1実施例より広くなっており、これら
間隙20a〜20fに巻装帯40の梁体46が密着して
嵌め込まれる。さらに、カップリングされた継ぎ手10
a、10bのほぼ中央を充填体42が占める。また、充
填体42と各突出体との間に間隙48ができるよう、充
填体42の直径が定められている。この様な巻装帯40
と、対となる2個の継ぎ手10a、10bとを用いて、
2つの軸を連結させた場合、継ぎ手間の回転力の伝達と
緩衝の役目は梁体42が担うことになる。さらに、帯4
4は2つの継ぎ手が径方向に相対的にずれることを防止
する。
【0044】本第3実施例では、継ぎ手外周面と帯44
の内周面にギヤ歯を設けなかったが、第1、2実施例と
同じようにギヤ歯を設けてもよい。さらに、本第2実施
例で用いる継ぎ手の突出体の数を3個に限定するもので
はなく、第1、2実施例と同じように、2個か又は4個
以上の突出体を備えるようにしても良い。他の点は上記
第1実施例または第2実施例と同じである。
の内周面にギヤ歯を設けなかったが、第1、2実施例と
同じようにギヤ歯を設けてもよい。さらに、本第2実施
例で用いる継ぎ手の突出体の数を3個に限定するもので
はなく、第1、2実施例と同じように、2個か又は4個
以上の突出体を備えるようにしても良い。他の点は上記
第1実施例または第2実施例と同じである。
【0045】次に、第4実施例について説明する。図7
は、本第4実施例で用いるベルト24の外観図を示す。
この図に示すように、ベルト24内周面に設けるギヤ歯
26を螺旋状にする。
は、本第4実施例で用いるベルト24の外観図を示す。
この図に示すように、ベルト24内周面に設けるギヤ歯
26を螺旋状にする。
【0046】図8は、第5実施例を示す。両継ぎ手10
a、10bの先端の回転端面の中央は平坦で互いに当接
しあうようになっている。この当接面82、83の両端
には各突出体12a、12b、16a、16bが蒲鉾型
に突出しており、継ぎ手10a、10bの側方は円形部
分が切欠された切欠部80a、80b、81a、81b
となっている。この切欠部80a、80b、81a、8
1bが、上記各凹み部14a〜14c、18a〜18c
と同じ働きをしており、この各切欠部80a、80b、
81a、81bに上記各突出体12a、12b、16
a、16bが嵌め込まれ、両継ぎ手10a、10bが連
結される。この場合、突出体間12a、12b、16
a、16bの間隙もかなりある。
a、10bの先端の回転端面の中央は平坦で互いに当接
しあうようになっている。この当接面82、83の両端
には各突出体12a、12b、16a、16bが蒲鉾型
に突出しており、継ぎ手10a、10bの側方は円形部
分が切欠された切欠部80a、80b、81a、81b
となっている。この切欠部80a、80b、81a、8
1bが、上記各凹み部14a〜14c、18a〜18c
と同じ働きをしており、この各切欠部80a、80b、
81a、81bに上記各突出体12a、12b、16
a、16bが嵌め込まれ、両継ぎ手10a、10bが連
結される。この場合、突出体間12a、12b、16
a、16bの間隙もかなりある。
【0047】本考案は上記実施例に限定されず、本考案
の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例え
ば、上記第1、2、3実施例に於いて、2つの軸を連結
させるのに、各軸に継ぎ手10a、10bをビス止めし
て行ったが、この継ぎ手10a、10b自体を回転軸の
端部に直接形成するようにしても良い。また、上記各実
施例に於いて、継ぎ手10a、10bとベルト24とを
ギヤ歯26、28、34によって咬合させたが、この咬
合させる手段を本発明はギヤ歯に限定するものでなく、
ギヤ歯26よりやや大きめの咬合する凹凸であっても良
い。
の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例え
ば、上記第1、2、3実施例に於いて、2つの軸を連結
させるのに、各軸に継ぎ手10a、10bをビス止めし
て行ったが、この継ぎ手10a、10b自体を回転軸の
端部に直接形成するようにしても良い。また、上記各実
施例に於いて、継ぎ手10a、10bとベルト24とを
ギヤ歯26、28、34によって咬合させたが、この咬
合させる手段を本発明はギヤ歯に限定するものでなく、
ギヤ歯26よりやや大きめの咬合する凹凸であっても良
い。
【0048】さらに、上記各実施例においては、2本の
軸を連結させることのみについて説明してきたが、1本
の中間軸を用いて2本の軸を連結させる場合にも本発明
の継ぎ手を用いることができるのは言うまでもない。つ
まり、中間軸の両端に本発明の継ぎ手をビス止めする
か、直接設ける。そして、この中間軸で連結しようとす
る2本の軸の各端面に、この中間軸の一方の端に設けた
継ぎ手と嵌合する継ぎ手を設ける。そうして、この中間
軸によって2本の軸を連結させる。他の点は上記第1実
施例、第2実施例または第3実施例と同じである。
軸を連結させることのみについて説明してきたが、1本
の中間軸を用いて2本の軸を連結させる場合にも本発明
の継ぎ手を用いることができるのは言うまでもない。つ
まり、中間軸の両端に本発明の継ぎ手をビス止めする
か、直接設ける。そして、この中間軸で連結しようとす
る2本の軸の各端面に、この中間軸の一方の端に設けた
継ぎ手と嵌合する継ぎ手を設ける。そうして、この中間
軸によって2本の軸を連結させる。他の点は上記第1実
施例、第2実施例または第3実施例と同じである。
【0049】また、上記第1、2実施例において、継ぎ
手10a、10bの各基台30a、30b部分にプーリ
を設けても良い。このプーリにベルト24と別体のベル
トを架け、継ぎ手10a、10bに加えられる回転力を
別の軸に伝達させる。この様にすることで、プーリを回
転軸に新たに設置する必要がなく、部品点数の削減、コ
ストの削減を図ることができる。なお、この基台30
a、30bに設けるプーリにギヤ歯を設けても良い。ま
た、上記各実施例に於いて、継ぎ手10a、10bの回
転軸36a、36bへの固定は、ビス止めとしたが、し
ばりどめとしても良い。
手10a、10bの各基台30a、30b部分にプーリ
を設けても良い。このプーリにベルト24と別体のベル
トを架け、継ぎ手10a、10bに加えられる回転力を
別の軸に伝達させる。この様にすることで、プーリを回
転軸に新たに設置する必要がなく、部品点数の削減、コ
ストの削減を図ることができる。なお、この基台30
a、30bに設けるプーリにギヤ歯を設けても良い。ま
た、上記各実施例に於いて、継ぎ手10a、10bの回
転軸36a、36bへの固定は、ビス止めとしたが、し
ばりどめとしても良い。
【0050】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明は、2つの
軸を連結させるのに、外周面にギヤ歯を備える複数個の
扇状突出体を端面に設けた継ぎ手を、その突出体同士が
間隙を持って互いに係合する様に嵌め込むとともに、こ
の継ぎ手の連結部外周に、緩衝の役目をする、内周面に
ギヤ歯備える弾性力を持ったベルトを咬合巻装させた。
従って、一方の軸の回転力は、ベルトを介して他方の軸
へと伝達されるので、軸同士の直接接触による回転中の
騒音を防止できるとともに、直接接触による金属疲労を
防止して耐久性を向上させることができる。さらに、本
発明によれば、巻装させたベルトにより、軸連結部分が
外れることがなく、伝達ロスの少ない静粛性の高い軸連
結手段を提供できるといった効果を呈する。加えて、基
台部にプーリを設け、このプーリに架けたベルトによっ
て、継ぎ手部分から直接他軸へ回転力を伝達させること
ができ、部品点数の削減を図ることができる。
軸を連結させるのに、外周面にギヤ歯を備える複数個の
扇状突出体を端面に設けた継ぎ手を、その突出体同士が
間隙を持って互いに係合する様に嵌め込むとともに、こ
の継ぎ手の連結部外周に、緩衝の役目をする、内周面に
ギヤ歯備える弾性力を持ったベルトを咬合巻装させた。
従って、一方の軸の回転力は、ベルトを介して他方の軸
へと伝達されるので、軸同士の直接接触による回転中の
騒音を防止できるとともに、直接接触による金属疲労を
防止して耐久性を向上させることができる。さらに、本
発明によれば、巻装させたベルトにより、軸連結部分が
外れることがなく、伝達ロスの少ない静粛性の高い軸連
結手段を提供できるといった効果を呈する。加えて、基
台部にプーリを設け、このプーリに架けたベルトによっ
て、継ぎ手部分から直接他軸へ回転力を伝達させること
ができ、部品点数の削減を図ることができる。
【図1】第1実施例である動力伝達用軸継ぎ手各部材の
斜視図である。
斜視図である。
【図2】第1実施例である動力伝達用軸継ぎ手の軸線方
向縦断面図である。
向縦断面図である。
【図3】第1実施例である動力伝達用軸継ぎ手の軸径方
向水平断面図である。
向水平断面図である。
【図4】第2実施例である動力伝達用軸継ぎ手の斜視図
である。
である。
【図5】第3実施例で用いる巻装帯40の斜視図であ
る。
る。
【図6】第3実施例である動力伝達用軸継ぎ手の軸径方
向水平断面図である。
向水平断面図である。
【図7】第4実施例で用いるベルト24の外観図であ
る。
る。
【図8】第5実施例である動力伝達用軸継ぎ手の斜視図
である。
である。
【図9】従来例の斜視図である。
【図10】従来例の軸線方向縦断面図である。
10a、10b…継ぎ手、12a、12b、12c…突
出体、14a、14b、14c…凹み部、16a、16
b、16c…突出体、18a、18b、18c…凹み
部、20a〜20f…間隙、22a、22b、22c…
中心角、24…ベルト、26、28…ギヤ歯、30…基
台、32a、32b…フランジ、34…ギヤ歯、36
a、36b…回転軸、38a、38b…貫通孔、40…
巻装帯、42…充填体、44…帯、46…梁体、48…
間隙、50a、50b…キー溝、52a、52b…ネジ
穴、54a、54b…キー、56a、56b…ネジ穴、
58…面接触部、62、64…辺、66…面、68…内
周面、70…扇部材
出体、14a、14b、14c…凹み部、16a、16
b、16c…突出体、18a、18b、18c…凹み
部、20a〜20f…間隙、22a、22b、22c…
中心角、24…ベルト、26、28…ギヤ歯、30…基
台、32a、32b…フランジ、34…ギヤ歯、36
a、36b…回転軸、38a、38b…貫通孔、40…
巻装帯、42…充填体、44…帯、46…梁体、48…
間隙、50a、50b…キー溝、52a、52b…ネジ
穴、54a、54b…キー、56a、56b…ネジ穴、
58…面接触部、62、64…辺、66…面、68…内
周面、70…扇部材
Claims (8)
- 【請求項1】動力が伝達される第1の継ぎ手の回転する
端面より突出する少なくとも2個の突部からなる第1係
合手段と、 この第1係合手段から動力が伝達される第2の継ぎ手の
回転する端面に形成され、上記突部と嵌合する少なくと
も2個の凹部からなる第2係合手段と、 上記第1係合手段と第2係合手段との連結部分の外周に
巻装されるベルト手段と、 このベルトと、上記第1、第2係合手段とを咬合させる
咬合手段とからなることを特徴とする動力伝達用軸継ぎ
手。 - 【請求項2】上記突部及び凹部は扇状であり、この突部
及び凹部の外形寸法が、上記第1係合手段及び第2係合
手段が上記ベルト手段によって嵌合された際、突部と凹
部同士及び突部同士の間に間隙を有するまたは有しない
寸法であることを特徴とする請求項1記載の動力伝達用
軸継ぎ手。 - 【請求項3】上記咬合手段が、上記ベルト手段の内周面
及び上記第1、第2係合手段の外周面に均等に設けられ
た軸線方向に伸びる微小凹凸であることを特徴とする請
求項1又は2記載の動力伝達用軸継ぎ手。 - 【請求項4】上記咬合手段が、上記第1係合手段の突部
と第2係合手段の突部との間隙をうめる、上記ベルト手
段の内周面に凸設した梁体であることを特徴とする請求
項1又は2記載の動力伝達用軸継ぎ手。 - 【請求項5】上記第1、2係合手段の少なくとも一方の
係合手段の基台部にベルト車又は歯車を設けたことを特
徴とする請求項1、2、3、又は4記載の動力伝達用軸
継ぎ手。 - 【請求項6】上記第1、2係合手段の何れか一方の係合
手段を軸両端それぞれに直接形成し、2本の回転軸の間
に介そうさせることを特徴とする動力伝達用中間軸。 - 【請求項7】上記第1、2係合手段の少なくとも一方の
係合手段の基台部にベルト車又は歯車を設けたことを特
徴とする請求項6記載の動力伝達用中間軸。 - 【請求項8】上記両継ぎ手の先端の回転端面の中央は平
坦で互いに当接しあい、両継ぎ手の上下より上記突部が
突出し、継ぎ手の側方は切欠されて切欠部となってお
り、この切欠部に上記各突部が嵌め込まれることを特徴
とする請求項1記載の動力伝達用軸継ぎ手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6055382A JPH07259876A (ja) | 1994-03-25 | 1994-03-25 | 動力伝達用軸継ぎ手および動力伝達用中間軸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6055382A JPH07259876A (ja) | 1994-03-25 | 1994-03-25 | 動力伝達用軸継ぎ手および動力伝達用中間軸 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07259876A true JPH07259876A (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=12996955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6055382A Pending JPH07259876A (ja) | 1994-03-25 | 1994-03-25 | 動力伝達用軸継ぎ手および動力伝達用中間軸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07259876A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008088734A1 (en) | 2007-01-17 | 2008-07-24 | The Gates Corporation | Pronged sleeve-type flexible shaft coupling |
-
1994
- 1994-03-25 JP JP6055382A patent/JPH07259876A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008088734A1 (en) | 2007-01-17 | 2008-07-24 | The Gates Corporation | Pronged sleeve-type flexible shaft coupling |
| US7658678B2 (en) | 2007-01-17 | 2010-02-09 | The Gates Corporation | Pronged sleeve-type flexible shaft coupling |
| JP2010516962A (ja) * | 2007-01-17 | 2010-05-20 | ザ ゲイツ コーポレイション | 突起付きスリーブ型可撓性軸継ぎ手 |
| US7980956B2 (en) | 2007-01-17 | 2011-07-19 | The Gates Corporation | Sleeve and sleeve-type flexible shaft coupling |
| CN101583805B (zh) | 2007-01-17 | 2012-02-29 | 盖茨公司 | 分叉套筒型柔性联轴器 |
| EP2623811A1 (en) | 2007-01-17 | 2013-08-07 | The Gates Corporation | Pronged sleeve-type flexible shaft coupling |
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