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JPH0716265B2 - 回線割当方式加入者線による交換システム - Google Patents

回線割当方式加入者線による交換システム

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Publication number
JPH0716265B2
JPH0716265B2 JP63294332A JP29433288A JPH0716265B2 JP H0716265 B2 JPH0716265 B2 JP H0716265B2 JP 63294332 A JP63294332 A JP 63294332A JP 29433288 A JP29433288 A JP 29433288A JP H0716265 B2 JPH0716265 B2 JP H0716265B2
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康文 佐竹
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NTT Inc
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は回線割当方式加入者線による交換システムに関
し、とくにサービス総合デイジタル網(ISDN)の交換シ
ステムにおける加入者線に時分割多元接続方式(TDMA方
式)と無線回線の制御方式として呼が発生するごとに共
通にプールしている回線群から特定の回線を割当てて回
線設定する回線割当て方式(DA方式)を組合わせたTDMA
−DA方式による衛星通信方式等の無線通信方式を適用す
る場合のシステム構成方法に関するものである。
〔従来の技術〕
無線通信方式を加入者線に適用する場合、衛星通信方式
を例にすると従来は第6図に示すように各種装置を配置
して構成していた。1は宅内装置、2は網終端装置、13
0は加入者地球局諸装置、4は衛星、150は基地局無線系
装置、160は基地局交換系装置であり、6は地上通信網
における既設中継交換機である。なお、134と151は衛星
通信のための無線送受信機類である。宅内装置1−網終
端装置2間のインタフエース条件はISDNユーザ網インタ
フエースで規定されている。この構成においては、1の
宅内装置が発呼する度に基地局交換系装置160の交換機
に対してTDMA−DA方式による無線方式の加入者線を設定
するが、ISDNでは信号用のDチヤネルと情報用の複数の
Bチヤネルおよび交換機側からレイヤ1の起動停止等を
制御するためのレイヤ1制御線を設定できるようにする
必要がある。なお、以下、この明細書ではDチヤネルと
レイヤ1制御線は同時に同じ区間に設定するので回線設
定あたり2チヤンネル分設定しているものとして説明す
る(実現方法により1ないし2回線になる)。また、基
地局交換系装置160の交換機は個々の2の網終端装置を
1対1対応する161の加入者線信号装置の収容位置から
識別しているため、特定の2の網終端装置は特定の161
の加入者線信号装置に正しく接続するようにパス接続を
制御する必要がある。加入者線信号装置161からBチヤ
ネルは162の通話路スイツチ、Dチヤネルとレイヤ1制
御線は164の制御装置に接続されている。第7図はこの
装置の制御シーケンスを説明する図であり、下記の動作
説明を補足するものである。
さて、ISDNユーザ網インタフエース(基本インタフエー
ス)において1の宅内装置が発呼(INFO信号送出)する
と、網終端装置2でレイヤ1の起動を検出し131の局内
インタフエース装置から引出したレイヤ1制御線の情報
を132の監視装置でモニタし135の制御装置に通知する。
次に、制御装置135は141のDA制御用回線を通じて153の
基地局制御装置と連絡をとり基地局制御装置153はDチ
ヤネルとレイヤ1制御線用の無線回線として142を割当
て152のTDMA装置で加入者線信号装置161に接続できるよ
うにスイツチを閉じるとともにDA制御用回線141経由で
制御装置135に制御情報を送り133のTDMA装置で監視装置
132と接続できるようにスイツチを閉じる。これによ
り、レイヤ1の起動が制御装置164に通知され加入者線
信号装置161を起動する。引続き、宅内装置1と加入者
線信号装置161の間でレイヤ2制御信号を交換してレイ
ヤ2を確立し宅内装置1と制御装置164の間でレイヤ3
信号の送受を可能とする。次に、宅内装置1から制御装
置164に呼設定信号を送り、制御装置164ではこれを分析
しBチヤネル用回線の設定を165の制御線を通して基地
局制御装置153に要求し、基地局制御装置153は143の無
線回線を割当て無線回線142の回線設定制御と同様の制
御で無線回線143の設定を行う。基地局制御装置153から
回線設定の完了を制御線165経由で制御装置164に通知す
ると、制御装置164は地上網の中継交換機6と接続する
ために中継接続用信号装置163の回線を選択し162の通話
路スイツチを閉じることにより加入者線信号装置161か
らのBチヤネルを中継接続用信号装置163に接続すると
ともに制御装置164から中継接続のためのアドレス信号
を中継交換機6に向けて送出する。以上述べた方式は呼
毎に信号チヤネルと通信チヤネルの回線を割当てるので
無線回線を効率よく利用できる長所がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の上述した交換システムには次のような欠点があ
る。
呼毎にDチヤネル用無線回線を割当てた後で、Bチヤ
ネル用無線回線を割当てるので、接続遅延時間が大きく
なる。また、無線回線が不足しDチヤネル用の回線を割
当てられない場合は呼処理ができなくなる。
基地局交換系装置160の交換機に必要な161の加入者線
信号装置(加入者収容端子)数は2の網終端装置数に等
しくする必要があるため、無線回線装置類を無線区間で
同時利用する宅内装置数に見合う程度に限定して設備し
たとしても交換機の加入者線信号装置161の設備数は限
定できず、無線基地局傘下に多数の加入者地球局がある
場合は、160の基地局交換系装置規模が大きくなり冗長
な構成になる場合がある。
回線割当てのためのTDMA装置152のスイツチと交換機
の162の通話路スイツチは同種類の装置であるが、交換
機構成上、161の加入者線信号装置を通話路スイツチ162
に対して前置する必要があつたためTDMA装置152と通話
路スイツチ162を統合できず、装置構成が冗長になる。
また、無線系装置と交換機で基地局制御装置153と164の
制御装置を別々に設備することも冗長である。
無線系装置と交換機を165の専用制御線で接続し制御
信号を送受しているが、通信パスの選択制御が複雑にな
り性能劣化の要因になる。
衛星通信では広範な地域で遠距離無線通信が可能であ
るため加入者地球局を全国に散在させることができる
が、地上網の宅内装置と通信する場合は基地局を経由す
るため、基地局が遠隔地にあると地上回線の距離が長く
なり冗長である。基地局を複数設置しても加入者地球局
に対応する基地局は固定しているため、呼毎に基地局を
取り替えるためには、無線系の回線群を基地局対応に用
意しておき発呼するごとに発呼者が利用したい基地局の
回線群に切替える操作を行う必要がある。
本発明の目的は従来技術の欠点(遅延時間が大きい、信
号チヤネル用回線が不足する場合がある、交換機の規模
が冗長である、通話路スイツチの構成が冗長である、交
換無線通しのDA制御が複雑、複数基地局に対応しにく
い)を解決し、TDMA−DA無線方式を加入者線に適用した
ISDN用の交換システムをシンプルに構成する方法を提供
することにある。なお、本発明は個々の宅内装置を交換
機に接続するための加入者線に無線通信を適用するもの
であり、そのトラヒツク量は局間回線に比べると極めて
小さいため並行して常時設定してあるDA制御用の回線を
Dチヤネルと共用する方式も含むものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するため、交換機と複数の宅内
装置を結ぶ加入者線伝送手段に時分割多元接続による無
線通信を用い、かつ、無線回線の制御方式として呼が発
生するごとに共通にプールしている回線群から特定の回
線を割当てて回線設定する回線割当て方式のDA方式を適
用し、また、交換動作の制御にISDNインタフエースに代
表される共通チヤネル形加入者線信号方式を適用する交
換システムにおいて、網終端装置を宅内装置側時分割多
元接続装置に接続するために前記網終端装置と宅内装置
側時分割多元接続装置間に局内インタフエース装置を配
置し、前記局内インタフエース装置で情報用のBチヤネ
ル、信号用のDAチヤネル、ユーザ網インタフエース点の
レイヤ1を制御するためのレイヤ1制御線を分離して引
出し、前記Bチヤネルは前記宅内装置側時分割多元接続
装置に接続し、前記Dチヤネルとレイヤ1制御線は前記
DA方式を制御するための既設回線に多重もしくは付設の
常設回線を用いて基地局側に設置している制御装置に接
続し、基地局傘下の全ての局内インタフエース装置に対
応して一連の加入者収容位置番号を付与することによ
り、前記DA方式による時分割多元接続無線回線を含めた
一体システムとして交換制御を行うことを特徴とする。
また前記交換システムの無線通信方式は、前記DA方式に
よる時分割多元接続衛星回線通信方式を利用し、基地局
側のTDMA装置を複数に分割して遠隔配置し既存の地上通
信網と別々の地点で接続することにより、既存地上通信
網の中の宅内装置と加入者地球局の宅内装置が衛星通信
を行う際に、最寄りの基地局を自動選択して接続し地上
通信網の通信距離を最短に制御し、通信システムを基地
局に共通なひとつの無線回線群で構成することも有効で
ある。
〔作用〕
本発明は局内インタフエース装置を宅内装置側のTDMA装
置に前置して配置し、局内インタフエース装置から引き
出したDチヤネルとレイヤ1制御線をDA制御用回線に多
重もしくは常設の付設回線で基地局の制御装置に接続す
るとともに、複数の加入者に対して設置する複数の加入
者地球局と基地局の装置を一体構成として捕らえ全体を
一つの交換システムとして構成する(すなわち、宅内装
置側TDMA装置に接続している局内インタフエース装置に
対応して交換機の加入者収容位置、基地局側TDMA装置上
に地上通信網の中継回線収容位置を定義し、一元管理す
る)ことを最も主要な特徴とする。この結果、従来の技
術では別々に設置し2段階に渡つて制御していた交換機
の通話路スイツチとTDMAスイツチを同一装置に統合し、
論理的にも1段階のスイツチ制御に統合できる。これに
より回線接続の制御が容易になる。また本発明の実施例
3で説明するように基地局の通話路スイツチを複数に分
割しシステム全体の制御機能を有する親基地局と、通話
路部分及び親基地局との制御情報を送受する機能を有す
る子基地局を複数遠隔配置し、各地の子基地局を最寄り
の地上網交換局に接続しておくことにより、加入者地球
局から各地の親または子基地局と衛星回線で通信できる
ように構成できるため、基地局を自動選択することによ
り地上通信網の通信距離を最短にする効果がえられる。
以下図面にもとづき実施例について説明する。
〔実施例〕
以下に説明する実施例1と実施例2は発明の基本的な態
様であり、実施例3はさらに一つの実施態様である。
実施例1 第1図は本発明の第一の実施例を説明する図であつて、
1はIインタフエースを有する宅内装置、2は網終端装
置、230は加入者地球局諸装置、4は通信衛星、250は基
地局諸装置、6はISDNの既設中継交換機であり、加入者
線伝送に衛星通信方式を適用している。加入者地球局諸
装置230、基地局諸装置250のブロックが発明の主要部で
あり、中継交換機6は地上網との接続を説明するための
ものである。231と237は局内インタフエース装置、232
と238はDチヤネルを収容する加入者線信号装置であ
り、局内インタフエース装置231と加入者線信号装置232
はISDN基本インタフエース、局内インタフエース装置23
7と加入者線信号装置238は1次群インタフエースを収容
する。233と252はTDMA装置スイツチ部、234と251はTDMA
装置無線回線制御機能部および無線送受信装置類であ
る。235は制御装置であり加入者線信号装置232と238の
Dチヤネル信号、局内インタフエース装置231と237のレ
イヤ1制御情報、TDMA装置スイツチ部233のスイツチに
対する接続解放指令を241のDA制御用既設衛星回線と236
と254のデータ通信制御装置を介して255の制御装置との
間で双方向にデータ転送する機能がある。例えば、以下
で再度説明するが、加入者信号装置232のDチヤネルの
情報はISDNユーザ網インタフエースレイヤ2のフオーマ
ツトで規定される内容に局内インタフエース装置231の
装置識別番号を付加したものをデータとしてDA制御の為
に規定されている衛星回線のための伝送手順に乗せて転
送する。
次に、この装置の動作をISDNユーザ網インタフエース
(基本インタフエース)で規定されている手順で宅内装
置1が発呼した場合を例にして次に説明する。なお、参
考のため第2図に信号シーケンスを示す。宅内装置1が
発呼(INFO信号送出)すると、網終端装置2でレイヤ1
の起動を検出し局内インタフエース装置231の局内回線
終端装置から取り出したレイヤ1制御線を通して制御装
置235に通知し、制御装置235は制御装置255に通知し、
制御装置255から制御装置235経由で232の加入者線信号
装置を起動しレイヤ2の制御信号を送受信できるように
する。次に、網終端装置2からレイヤ1の同期確立を通
知(INFO信号受信)されると、宅内装置1からレイヤ2
を確立するための制御信号(SABME)を送出し231の局内
インタフエース装置から引出されたDチヤネルを介して
加入者線信号装置232に通知されると、これを235の制御
装置に転送し、さらに制御装置235から制御装置255に通
知すると制御装置255ではレイヤ2を確立するための条
件設定を行い、制御装置235を経由して、加入者線信号
装置232から宅内装置1にレイヤ2の制御信号(UA信
号)で通知する。これにより、宅内装置1と制御装置23
5の間でレイヤ2のフオーマツトによる信号送受が可能
となり、制御装置235でレイヤ2のフオーマツトの先頭
と最後にあるフラグパタンと誤り制御のためのFCS符号
を除き、局内インターフエース装置231の収容位置番号
を添付して236の衛星通信用データ通信制御装置にデー
タとして渡し衛星通信の伝送制御手順でデータ通信制御
装置254に転送し、制御装置255に渡す。制御装置255で
はデータの中からISDNレイヤ3のフオーマツトを取り出
してレイヤ3で規定されている制御を実行する。すなわ
ち、宅内装置1から着信者番号等を含む呼設定信号を送
出すると255の制御装置に渡され、制御装置255で呼設定
信号に含まれている着信番号等を分析し、DA方式の制御
に入りBチヤネル用に242の衛星回線を割当て、さらにT
DMA装置スイツチ部233と252のスイツチにパス接続情報
を送り局内インターフエース装置231と衛星回線242、衛
星回線242と中継接続用信号装置253を接続する。ここ
で、制御装置255からTDMA装置スイツチ部233にパス接続
情報を送る手段は上述した通り241の衛星回線で提供さ
れる。さらに、地上回線と接続するために制御装置255
は253の中継接続用信号装置にアドレス信号を送出し中
継交換機6にBチヤネルを延ばし地上網に接続する(こ
の手順の一例としてはCCITT No.7信号方式を適用するこ
とができる)。
次に中継交換機6から宅内装置1に着信をかける場合も
同様であり、つぎのようになる。中継交換機6から例え
ばCCITT No.7信号方式で中継接続用信号装置253経由で
制御装置255にアドレス信号が届くと、制御装置255はデ
ータ通信制御装置254経由でレイヤ1起動指示をデータ
通信制御装置254の伝送制御手順で制御装置235に通知
し、宅内装置1−網終端装置2間のレイヤ1を局内イン
ターフエース装置231のレイヤ1制御線を用いて起動し
終了すると制御装置235から報告を受ける。次に、制御
装置255は制御装置235経由で加入者線信号装置232に指
示しDチヤネルで宅内装置1へレイヤ2の確立を指示す
るための制御信号(SABME)を送出し、宅内装置1から
レイヤ2の確立を通知(UA信号)されると、制御装置23
5から報告を受ける。制御装置255はDA制御で242の衛星
回線を設定し、宅内装置1にISDNレイヤ3の呼設定信号
を編集して宅内装置1に送出する。引き続く、着信者応
答、通信終了等のレイヤ3制御等もISDNユーザ網インタ
フエースの規定により上記と同様に宅内装置1と制御装
置255の間で実行する。なお、例えば網側から加入者線
を解放する場合は制御装置255からレイヤ3で切断、解
放信号の送受を宅内装置1と行つた後、レイヤ2の解放
を加入者線信号装置232、レイヤ1の復旧を局内インタ
ーフエース装置231に指示して行う。
次に、1次群インタフエースの規定で11の宅内装置が発
信する場合を説明する。ユーザ網インタフエースの規定
により宅内装置11と21の1次群用の網終端装置間はレイ
ヤ1の常時起動を前提とするので、宅内装置11を網終端
装置21に接続することによりレイヤ1は動作中になる。
237の1次群用局内インタフエース装置から引出したレ
イヤ1制御線に乗つているレイヤ1の状態情報(動作
中、故障中等)は制御装置235に通知され、動作中であ
れば238の1次群用加入者線信号装置を起動する。宅内
装置11が発呼する場合は、1次群用インタフエースの規
定により基本インタフエースと同様にレイヤ2の制御信
号を交換してレイヤ2を確立する。次に、宅内装置11は
レイヤ3の呼設定信号に着信番号と通信に必要なBチヤ
ネルの数量等を乗せて制御装置255に通知し、制御装置2
55ではこれを受けると衛星回線242相当の回線を要求さ
れたBチヤネル数分割当てて、TDMA装置スイツチ部233
と252のスイツチで接続するように制御した上で中継接
続用信号装置253を起動して中継交換機6に接続する。
宅内装置11に対する着信等もレイヤ3の信号を制御装置
255で分析して各部の装置を同様に制御して実現する。
以上、述べたように232の加入者線信号装置を加入者地
球局諸装置230のブロックに置き、衛星回線241の回線を
DA制御、Dチヤネル情報の転送、レイヤ1制御線で共用
することにより、Dチヤネル用の信号回線を呼毎に設定
すること無く常時利用できるようにしたので、従来に比
べて接続遅延時間の短縮、Dチヤネル用回線の常時確保
が可能になる。また、TDMA装置スイツチ部252のスイツ
チは図の上で左手が無線区間、右手が地上回線であり、
呼ごとに各々の空いている回線を選択して接続すること
により交換機の動作を兼ねることができるため、従来技
術では必要であつた通話路スイツチをTDMA装置スイツチ
部252で兼用できる。また、このシステムの収容位置は
局内インターフエース装置231に一連番号を付与して定
義しており、TDMA装置スイツチ部252のスイツチは通信
路としての無線回線を収容できる大きさがあればよいの
で、無線回線を局内インターフエース装置231のトラヒ
ツク量に応じて設定する場合は無線効果のためTDMA装置
スイツチ部252のスイツチをトラヒツク量に応じた適正
規模で無駄なく構成できる。また、交換と無線で別々の
スイツチを持たないので、従来の技術で問題であつたス
イツチ間のパス整合処理が不要になる。
なお、ISDNではDチヤネルを用いてレイヤ3によるパケ
ツト通信の規定があり、実施例1では255の制御装置に
パケツト通信網と接続するための通信機能を付与してパ
ケツト通信網と接続することで宅内装置1からのパケツ
ト通信が可能になる。この場合、衛星回線241の回線の
回線容量を確保しておく必要があるが、加入者線への適
用であるため加入者地球局諸装置230に収容する網終端
装置2が1回線ないし数回線であれば衛星回線241は1
回線で済ませることができる。パケツトのトラヒツクが
大きい場合は次に述べる実施例2の構成が望ましい。
以上より明らかなように、従来技術の欠点をこの方式で
すべて除くことができた。
なお、複数基地局については下記の実施例3で述べる。
実施例2: 第3図は本発明の第二の実施例を説明する図であり、1
はIインタフエースを有する宅内装置、2は網終端装
置、330は加入者地球局諸装置、4は通信衛星、350は基
地局諸装置、6はISDNの既設中継交換機、333と351は衛
星通信用の無線送受信装置類である。なお、341はDA制
御のための情報を転送するための常設回線である。342
は局内インターフエース装置331から引出したDチヤネ
ルとレイヤ1制御線を、レイヤ1制御線とDチヤネルを
分離する制御線分離装置354まで引き延ばすための常設
回線であり、制御線分離装置354でチヤネルを分離し
(2回線別々に設定している場合は制御線分離装置354
の実体は無い)Dチヤネルは355の加入者線信号装置、
レイヤ1制御線は356の制御装置に接続する。第4図に
制御シーケンスを示す。
この装置で宅内装置1が発信操作を行うと、第1図と同
じ様に網終端装置2で検出し331の局内インタフエース
装置からレイヤ1制御線を通してレイヤ1起動を制御装
置356に通知して加入者線信号装置355を起動しレイヤ2
信号の送受信を可能とする動作状態にすると、引続き、
宅内装置1と加入者線信号装置355の間でレイヤ2の制
御信号(SABME、UA)を交換しレイヤ2を確立し、宅内
装置1から制御装置356の間でレイヤ3信号の送受が可
能となる。次に、宅内装置1からレイヤ3の発呼信号を
356の制御装置に転送すると、制御装置356は加入者線信
号装置355の収容位置から宅内装置1からの信号である
ことを識別し発呼情報に含まれている着信番号等を分析
しBチヤネル用に衛星回線343の回線の割当てを行いパ
ス接続情報をTDMA装置スイツチ部332と352のスイツチに
送り局内インターフエース装置331と衛星回線343、衛星
回線343と中継接続用信号装置353を接続する。制御装置
356からTDMA装置スイツチ部332にパス接続情報を送るた
めに衛星回線341の回線と334の制御装置を利用する。さ
らに、地上回線と接続するために353の中継接続用信号
装置を起動し中継交換機6に発呼を通知しBチヤネルを
地上網に接続する。以下、発明の効果は実施例1に比べ
て衛星回線342の回線を要する点を除くと同様であり、
加入者地球局諸装置330の構成を簡略化できる特徴があ
る。
実施例3: 第5図は本発明の第三の実施例を説明する図である。こ
れは実施例1の変形であり実施例1のTDMA装置スイツチ
部252のスイツチを分割し552と553にわけている。ブロ
ックの番号は実施例1の第1図と合わせてある。新しい
番号の7は地上網の中継交換機であり中継交換機6の遠
隔地にある。8は最寄り基地局が基地局諸装置250であ
る宅内装置、9は最寄り基地局が基地局諸装置550であ
る宅内装置、600は既存の地上網、90は宅内装置9の、8
0は宅内装置8の加入者線交換機を示している。なお、
基地局諸装置250を新基地局、基地局諸装置550を子基地
局とし、255の制御装置と555の制御装置は557のデータ
通信回線で結ばれており制御装置255からTDMA装置スイ
ツチ部553へのパス接続制御情報、地上網中継交換機7
に対する中継接続用の呼制御信号はこのデータ通信回線
557を通して転送する。また、制御装置255は方路選択表
を有しており宅内装置1が発信時にダイヤルした着信電
話番号から出方路を中継交換機6ないし地上網中継交換
機7に選択する機能がある。
さて、宅内装置1は発信すると第1図で説明したとおり
手順が進み、制御装置255で着番号からパス選択を行う
段で方路選択表を参照し宅内装置9の電話番号であれば
基地局諸装置550、宅内装置8の電話番号であれば基地
局諸装置250を基地局に選択してパスを設定する。基地
局諸装置550を基地局にする場合は557のデータ通信回線
で制御信号を制御装置555に転送する。以下、中継交換
機6ないし地上網中継交換機7に中継接続の呼制御信号
を送出して既存の手順で中継接続を行う。宅内装置9か
ら宅内装置1に着信する場合は、まず、宅内装置9から
地上網中継交換機7を通つて基地局諸装置550に着信さ
せるための地上網のルーチング方法が必要であるが、次
の方法がある。方法1として、宅内装置1に基地局諸装
置550の有する加入者番号を付与し宅内装置9から発信
する場合はこの番号をダイヤルする。方法2として、同
様に宅内装置1に基地局諸装置550の有する加入者番号
(イ)を付与するが、同時に現在使われていない市外番
号に引き続いて一連番号を付与した特殊な電話番号
(ロ)を付与しておき、宅内装置9からダイヤルする場
合は特殊な電話番号(ロ)の方を用い既存地上網の中で
(イ)の加入者番号に変換して中継接続を進める。方法
1では宅内装置8から宅内装置1に発信す場合と宅内装
置9から宅内装置1に発信する場合で宅内装置1の番号
が変わる欠点があるが、方法2は発信地に応じた番号変
換表を用意しておくことにより全国共通の番号(ロ)を
利用できる利点がある。さて、宅内装置9から地上網中
継交換機7まで地上回線のトレーンが届くと、地上網中
継交換機7からアドレス信号が中継接続用信号装置556
経由で制御装置555に通知されるので、制御装置555でア
ドレス信号を制御装置255に転送する。制御装置255では
発信地に依存して異なる(イ)の番号で着信するので、
これが宅内装置1である事を事前に登録されているデー
タを参照して識別した上で実施例1で説明したように制
御装置255から宅内装置1に着信処理を行う。
以上述べたように、子基地局を複数遠隔配置し既存地上
網と複数地点で接続しておくことにより、地上網の宅内
装置を最寄りの基地局に自動接続できるので地上網の回
線距離を最短にできる効果が生じる。しかも、DA方式に
用いる無線系の回線群はひとつであり無駄がなく、加入
者地球局の発信者が基地局のDA方式用の回線群を選択す
る手間がいらない。また、既存地上網からの発信では方
法2により発信者は基地局の選択を意識せずに行うこと
ができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、局内インタフエース装置をTDMA−
DA無線装置に対して前置し、DチヤネルをDA制御回線に
重畳する等して基地局の加入者線信号装置に引き込み、
さらに、局内インタフエース装置に対応して加入者収容
位置を定義しシステム全体をひとつの交換システムとし
て構成しているので、回線設定に関する制御が容易にな
り性能面の改善を図れるとともに、無線系のTDMAスイツ
チおよび制御装置と交換系の通話路スイツチおよび制御
装置と統合できシステム構成部品を削減できるとともに
基地局の通話路スイツチの規模を加入者数ではなくトラ
ヒツク量で設定できるため小形にできる、また、Dチヤ
ネルが常時用意されているため呼制御に支障がでること
がない。さらに、基地局の複数分割設置が可能であり、
この特徴を衛星通信に適用すると地上網との接続地点を
複数設定でき地上網の通信距離を最短にできる基地局を
自動的に選択することが可能となり、しかも、基地局ご
とに別々の回線群を与えて回線群の切り替えを行うこと
なく各基地局に共通な一つの回線群で達成できる。
この発明の応用分野として以下を挙げられる。
実施例1の衛星回線を地上の無線回線に置き換えるこ
とにより、TDMA−DA方式による加入者無線方式への応
用、TDMA−DA方式を利用した移動体通信への応用が動作
原理を共通にできるため可能である。
実施例1の地上網との接続インタフエースは中継交換
機との局間インタフエースを示しているが、これをISDN
のユーザ網インタフエースに改めて加入者線に接続する
ことも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1の構成図、第2図は実施例1
の制御シーケンス、第3図は本発明の実施例2の構成
図、第4図は実施例2の制御シーケンス、第5図は本発
明の実施例3の構成図、第6図は従来技術による構成
図、第7図は従来技術のシーケンスである。 1,11,8,9…宅内装置、2,21…網終端装置、4…通信衛
星、6,7…中継交換機、130…加入地球局装置、150…基
地局無線系装置、160…基地局交換系装置、131,231、33
1、237…局内インターフエース装置、132…監視装置、1
33,152…TDMA装置、134,151…無線送受信機、135,153,1
64,235,255,334,356,555…制御装置、141,142,143,241,
242,341,342,343…衛星回線、230,330…加入者地球局諸
装置、232,238,355…加入者線信号装置、234,251,333,3
51…無線局送受信装置、233,252,332,352,552,553…TDM
A装置スイツチ部、250,350,550…基地局諸装置、163,25
3,353,554,556…中継接続用信号装置、254…データ通信
制御装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 7/26 7/30

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】交換機と複数の宅内装置を結ぶ加入者線伝
    送手段に時分割多元接続による無線通信を用い、かつ、
    無線回線の制御方式として呼が発生するごとに共通にプ
    ールしている回線群から特定の回線を割当てて回線設定
    する回線割当て方式のDA方式を適用し、また、交換動作
    の制御にISDNインタフエースに代表される共通チヤネル
    形加入者線信号方式を適用する交換システムにおいて、 網終端装置を宅内装置側時分割多元接続装置に接続する
    ために前記網終端装置と宅内装置側時分割多元接続装置
    間に局内インタフエース装置を配置し、 前記局内インタフエース装置で情報用のBチヤネル、信
    号用のDチヤネル、ユーザ網インタフエース点のレイヤ
    1を制御するためのレイヤ1制御線を分離して引出し、 前記Bチヤネルは前記宅内装置側時分割多元接続装置に
    接続し、 前記Dチヤネルとレイヤ1制御線は前記DA方式を制御す
    るための既設回線に多重もしくは付設の常設回線を用い
    て基地局側に設置している制御装置に接続し、 基地局傘下の全ての局内インタフエース装置に対応して
    一連の加入者収容位置番号を付与することにより、前記
    DA方式による時分割多元接続無線回線を含めた一体シス
    テムとして交換制御を行う ことを特徴とする回線割当方式加入者線による交換シス
    テム。
  2. 【請求項2】前記交換システムの無線通信方式は、前記
    DA方式による時分割多元接続衛星回線通信方式を利用
    し、基地局側のTDMA装置を複数に分割して遠隔配置し既
    存の地上通信網と別々の地点で接続することにより、既
    存地上通信網の中の宅内装置と加入者地球局の宅内装置
    が衛星通信を行う際に、最寄りの基地局を自動選択して
    接続し地上通信網の通信距離を最短に制御し、通信シス
    テムを基地局に共通なひとつの無線回線群で構成してな
    ることを特徴とする請求項1記載の回線割当方式加入者
    線による交換システム。
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