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JPH0716542Y2 - 表皮巻きステアリングホイール - Google Patents

表皮巻きステアリングホイール

Info

Publication number
JPH0716542Y2
JPH0716542Y2 JP1989067095U JP6709589U JPH0716542Y2 JP H0716542 Y2 JPH0716542 Y2 JP H0716542Y2 JP 1989067095 U JP1989067095 U JP 1989067095U JP 6709589 U JP6709589 U JP 6709589U JP H0716542 Y2 JPH0716542 Y2 JP H0716542Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
skin
steering wheel
strip
folded
coating layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1989067095U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH035675U (ja
Inventor
佳幸 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP1989067095U priority Critical patent/JPH0716542Y2/ja
Publication of JPH035675U publication Critical patent/JPH035675U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0716542Y2 publication Critical patent/JPH0716542Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

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  • Steering Controls (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この考案は、自動車に装着される表皮巻きステアリング
ホイールに関するものである。
<従来の技術> 従来、ステアリングホイールのリング部及びスポーク部
の合成樹樹脂製被覆層の外周に、手触り感や外観の見栄
えをさらに向上させるために天然皮革・合成皮革等の表
皮が装着された表皮巻きステアリングホイールがあった
(実開昭60−144568号公報参照)。
また、この種の表皮巻きステアリングホイールの表皮に
おいて、材料取りの関係から略矩形の帯片を複数枚用意
して、その長手方向両端部を突き合わせて縫合すること
によって1つの環状の表皮を形成したものがあった(特
開昭61−37578号公報参照)。
<考案が解決しようとする課題> ところで、上記の複数の帯片からなる表皮では、まず各
帯片の長手方向の端部を糸で縫合して表皮を環状に形成
し、この表皮をステアリングホイールの被覆層の外周に
巻回し、さらに、巾方向の端部を糸で縫合することによ
って表皮をステアリングホイールに装着している。その
ため、各帯片の周縁部は糸の縫合のための十分な強度が
必要であった。そこで、各帯片の周縁部を縫合に必要な
巾分だけ裏側に折返して2重構造にして補強することが
考えられるが、矩形の帯片の周縁部を長手方向も巾方向
も一定巾裏側に折返した場合には、その角部が4重構造
となり、この表皮をステアリングホイールの被覆層の外
周に装着すると、その4重構造部分のみが外側に膨出す
るため、その部分の手触り感を悪くするとともに、外観
の見栄えを悪くしてしまうという課題があった。
<課題を解決するための手段> この考案は、上記の課題に鑑みなされたものであって、
周縁部に折返し部を備えた帯片からなる表皮を、被覆層
の外周に装着しても、部分的に外側に膨出する部分が生
ぜず、手触り感や外観の見栄えを低下させることのない
表皮巻きステアリングホイールを得ることを目的とす
る。
即ち、この考案は、芯金やFRP材等からなる芯材の外周
にウレタン、PVC、ポリプロピレン等の合成樹脂製、あ
るいは木製の被覆層が形成され、該被覆層の外周に天然
皮革、合成皮革、合成樹脂シート、ファブリック等の帯
片から形成された環状の表皮が装着されてなる表皮巻き
ステアリングホイールにおいて、前記帯片は、角部が斜
方向に切欠かれた横長の基材の周縁部を、折返し部分が
重複かつ間隙がないように、所定巾裏側に折返して形成
されたものであり、前記表皮は前記帯片がその長手方向
及び巾方向の折返し部で互いに重複しないよう縫合され
ることによって既述の課題を解決するものである。
<考案の作用・効果> この考案の表皮巻きステアリングホイールでは、被覆層
の外周に装着されている表皮が、周縁部に折返し部を備
えた帯片の縫合によって環状に形成されている。
そして、帯片は、角部が斜方向に切欠かれた横長の基材
からその角部において折返し部分が重複かつ間隙がない
ように周縁部を所定巾裏側に折返されて略矩形に形成さ
れている。そして、帯片の周縁部に形成された折返し部
を縫合部としている。従って、縫合に必要な強度を、縫
合部としての帯片角部全域に与えることができる。そし
て、帯片の角部には4重構造となる部分がないため、こ
の帯片からなる表皮を被覆層の外周に装着しても、部分
的に外側に膨出する部分がなく、表皮の手触り感や外観
の見栄えを低下させることがない。
<実施例> 以下、この考案の一実施例を第1〜5図に基づいて説明
する。
この実施例のステアリングホイールWは、従来と同様に
ボス部2、スポーク部3、リング部4からなるステアリ
ングホイール本体1と、このステアリングホイール本体
1のボス部2の上部に配置されるパッド10とから構成さ
れている。ステアリングホイール本体1は図示しないス
テアリングシャフトに固定される金属製のボス2aと、こ
のボス2aに溶接固定されているボスプレート2bと、この
ボスプレート2bに溶接固定されている3本のスポーク部
芯金3aと、このスポーク部芯金3aの端部に溶接固定され
ているリング部芯金4aと、リング部芯金4aとスポーク部
芯金3aの一部の外周を覆うポリプロピレン樹脂製の被覆
層5からなっている。この被覆層5は射出成形により形
成されている。そして、リング部4におけるポリプロピ
レン樹脂製の被覆層5の外周には、クロロプレンゴム製
のクッション材16を接着剤によって貼着し、さらにその
外周に合成皮革製の表皮15が糸20の縫合によって装着さ
れている。このクッション材16は、表皮15の材質にかか
わらず、表皮15を握った時の感触を良好にしている。な
お、クッション材16の外周にはゴム系の接着剤が塗布さ
れており、上記糸20の縫合とともに、表皮15とクッショ
ン材16との結合を強固にする。また、クッション材16は
糸20の張力による接着面でのひずみを吸収する役目を果
たしている。
上記の合成皮革製の表皮15を形成するためには、まず第
3図に示すように、角部152が45°の角度で斜方向に切
欠かれた略横長四角形の合成皮革の基材151から、第4
図に示すように、その周縁部を5〜13mmの所定巾で折返
し部分に重複及び間隙が生じないように、角部152の斜
辺の中央点を結ぶ仮想線155を折返し中心として裏側に
折返して矩形の帯片150を形成する。この帯片150を少な
くとも1枚(この実施例では3枚)用意し、その長手方
向両端部の折返し部153で突き合わせて糸21の縫合によ
って環状の表皮15を形成する。
そして、この表皮15をリング部4の外周に巻回し、内周
面側(ボス部2側)で表皮15の巾方向両端部の折返し部
154を糸20によって張力をかけて互いに重複しないよう
に縫合することによって表皮15をリング部4の外周に装
着している(第1・5図参照)。
なお、各折返し部153と154では、折返された部分が接着
剤によって基材151に接着されている。また、表皮15は
リング部4の外形形状より若干小さく形成さており、伸
ばされて縫合されるため、縫合部分に皺が生ずることは
ない。
この実施例の表皮巻きステアリングホイールWでは、表
皮15を3枚の帯片150から構成したため、材料歩留りよ
く、安価に製造することができる。また、各帯片150
は、基材151の角部152が45°の角度で斜方向に切欠か
れ、その角部152の斜辺の中央点を結ぶ仮想線155を折返
し中心として、縁部を所定巾裏側に折返しているため、
長手方向端部の折返し部153と巾方向端部の折返し部154
の折返し巾を同一にでき、かつ、折返し部分の斜めの端
部を全辺当接させて間隙が生じないようにすることがで
きる。このため、角部全域に1重構造のみとなっている
部分がないので、角部に縫合に必要な強度を与えること
ができ、糸20の縫合ピッチが変わっても心配なく縫合す
ることができる。そして、第5図に示すように、両折返
し部153・154の縫合部を上下左右とも対称にすることが
でき、見栄えを良くすることができる。また、この表皮
15では4重構造となる部分がないため、リング部4の被
覆層5の外周に装着しても、部分的に外側に膨出する部
分が生ぜず、表皮15の手触り感や外観の見栄えを低下さ
せることはないという優れた効果を奏する。
なお、この考案の表皮巻きステアリングホイールは上記
実施例に限定されるものではなく、例えば、次に示すよ
うに変更して具体化することも可能である。
(1)前記表皮の帯片150は、合成皮革の他に天然皮
革、合成樹脂シート、ファブリック等の材料によって形
成されること。
(2)前記表皮は、異種の材料の帯片150の組合せによ
って形成されること。
(3)前記帯片150の基材151の角部152の斜方向の切欠
きを、15〜75の任意の角度で直線状に切欠いて形成した
り、また、第6図の(a)と(b)に示すようにサイン
カーブ等の曲線で斜方向に切欠いて角部252を形成する
こと。そして、それらの基材251から帯片250を形成する
こと。なお、第1図に示すように、折返し部がスポーク
部3の上部に位置して折返し部を縫合部としないものに
おいては、その折返し巾を狭くしてもよい。
(4)第7図、第8図にそれぞれ示すような、各帯片25
0の組合せによって、スポーク部の被覆層を覆う部分25a
も一体に接合した表皮25を形成すること。
(5)第9図に示すように、スポーク部の被覆層を覆う
部分35aを一体にした略T字形の帯片350の組合せによっ
て表皮35を形成すること。なお、この帯片350は各角部3
52が45°の角度で斜方向に切欠かれているとともに、周
縁部の折返しの都合上、コーナー部分354にV字形の切
欠きが形成された基材351から、周縁部を折返し部分が
重複しないように所定巾裏側に折返して折返し部353を
備えて形成されている。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の表皮巻きステアリングホ
イールの平面図、第2図は第1図の中央断面図、第3図
は周縁部が折返される前の状態を示した帯片の平面図、
第4図は折返し部が形成された帯片の平面図、第5図は
リング部に装着された表皮の部分斜視図、第6図は他の
実施例の帯片の角部を示す部分平面図、第7図、第8
図、第9図はそれぞれ、他の実施例の表皮の展開状態を
示す部分平面図である。 1……ステアリングホイール本体、4……リング部、5
……被覆層、10……パッド、15・25・35……表皮、20・
21……糸、150・250・350……帯片、W……ステアリン
グホイール。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】芯材の外周に被覆層が形成され、該被覆層
    の外周に帯片から形成された環状の表皮が装着されてな
    る表皮巻きステアリングホイールにおいて、 前記帯片は、角部が斜方向に切欠かれた横長の基材の周
    縁部を、折返し部分が重複かつ間隙がないように、所定
    巾裏側に折返して形成されたものであり、前記表皮は前
    記帯片がその長手方向及び巾方向の折返し部で互いに重
    複しないよう縫合されたものであることを特徴とする表
    皮巻きステアリングホイール。
JP1989067095U 1989-06-08 1989-06-08 表皮巻きステアリングホイール Expired - Fee Related JPH0716542Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JPH035675U JPH035675U (ja) 1991-01-21
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