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JPH07165120A - 車両フードの補強構造 - Google Patents

車両フードの補強構造

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Publication number
JPH07165120A
JPH07165120A JP31359693A JP31359693A JPH07165120A JP H07165120 A JPH07165120 A JP H07165120A JP 31359693 A JP31359693 A JP 31359693A JP 31359693 A JP31359693 A JP 31359693A JP H07165120 A JPH07165120 A JP H07165120A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hood
inertial mass
inner panel
reinforcement structure
vehicle
Prior art date
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Granted
Application number
JP31359693A
Other languages
English (en)
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JP2897623B2 (ja
Inventor
Hironaga Goto
博永 後藤
Tetsuo Maki
徹雄 槙
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP31359693A priority Critical patent/JP2897623B2/ja
Publication of JPH07165120A publication Critical patent/JPH07165120A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2897623B2 publication Critical patent/JP2897623B2/ja
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  • Superstructure Of Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 エンジンルームのフードの軽量化と高さの低
下とを可能としながら外力に対する変形を抑制し、エン
ジンルーム内部品の保護を可能とする。 【構成】 エンジンルームの上側に位置するフード1
に、当該フード1とエンジンルーム内部品11とのクリ
アランスの少ない箇所の周辺で慣性質量13を設けた車
両フードの補強構造であって、周辺を、クリアランスの
少ない箇所を包囲する半径Lの円17とし、フード1へ
の衝撃入力に対する反発力波形の任意の時刻をTとし、
衝撃でフード1が変形する際の波が伝播する速度をVと
し、フード1の形態で決まる係数をcとし、L=c・V
・Tの関係としたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は車体のエンジンルーム
を覆う車両フードの補強構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両フードのエネルギ吸収構造と
しては例えば実開昭55−136682号公報に記載さ
れた図45に示すものがある。このフード1はアウター
パネル3とインナーパネル5とからなり、フード1内面
全体にエネルギー吸収材7が設けられている。したがっ
て図46(a)のようにフード1の上面に荷重Fが作用
したときエネルギー吸収材7で効果的にエネルギー吸収
を行なうことができるとともにフード1全体の剛性とエ
ネルギー吸収材7の存在とによってその変形を同図
(b)のように抑制することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構造ではエネルギー吸収材7がアウターパネル3
の略全体に渡って設けられているためアウターパネル3
及びインナーパネル5そのものの板厚を薄くして軽量化
を図ってもエネルギー吸収材7自体の重量がかさみ思っ
たほどの軽量化を期待することはできなかった。しかも
エネルギー吸収部材7が存在する分、フード1と部品9
との間隔を保たなければならず、フード1がいたずらに
高くなる恐れがあった。
【0004】そこでこの発明はより軽量化を図り、かつ
高さを低くすることが可能な車両フードの補強構造の提
供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に請求項1の発明は、エンジンルームの上側に位置する
フードに、当該フードとエンジンルーム内の部品とのク
リアランスの少ない箇所の周辺で慣性質量を設けた車両
フードの補強構造であって、前記周辺を、前記クリアラ
ンスの少ない箇所を包囲する半径Lの円とし、前記フー
ドへの衝撃入力に対する反発力波形の任意の時刻をTと
し、前記衝撃でフードが変形する際に波が伝播する速度
をVとし、前記フードの形態で決まる係数をCとし、 L=c・V・T の関係としたことを特徴とする車両フードの補強構造。
【0006】請求項2の発明は請求項1記載の車両フー
ドの補強構造であって、前記フードは、アウターパネル
とインナーパネルとからなり、前記慣性質量は、前記ア
ウターパネルに部分的に固着した別部材であることを特
徴とする車両フードの補強構造。
【0007】請求項3の発明は請求項2記載の車両フー
ドの補強構造であって、前記別部材は、前記アウターパ
ネルの下面形状に略沿った形状であることを特徴とする
車両フードの補強構造。
【0008】請求項4の発明は請求項1記載の車両フー
ドの補強構造であって、前記フードは、アウターパネル
とインナーパネルとからなり、前記慣性質量は、前記イ
ンナーパネルに固着した別部材であることを特徴とする
車両フードの補強構造。
【0009】請求項5の発明は請求項4記載の車両フー
ドの補強構造であって、前記別部材はグラスウール、ウ
レタン等による補強材であることを特徴とする車両フー
ドの補強構造。
【0010】請求項6の発明は請求項1記載の車両フー
ドの補強構造であって、前記慣性質量は、ウオッシャリ
ザーバタンク、ラヂエータフルードリザーバタンク、ヒ
ューズボックス等の車両機能部品であることを特徴とす
る車両フードの補強構造。
【0011】請求項7の発明は請求項1記載の車両フー
ドの補強構造であって、前記フードは、アウターパネル
とインナーパネルとからなり、前記慣性質量は、前記イ
ンナーパネルを部分的に大きくした肥大部であることを
特徴とする車両フードの補強構造。
【0012】請求項8の発明は請求項1記載の車両フー
ドの補強構造であって、前記フードは、インナーパネル
とアウターパネルとからなり、前記慣性質量は、前記イ
ンナーパネルの交叉部であることを特徴とする車両フー
ドの補強構造。
【0013】
【作用】上記手段の請求項1の発明によれば、エンジン
ルーム内部品とのクリアランスの少ない箇所の周辺に設
けた慣性質量によって衝撃入力に対するフードの変形を
著しく抑制することができる。特にフードへの衝撃入力
に対する反発力波形の任意の時刻Tと衝撃でフードが変
形する際の波が伝播する速度Vとフードの形態で決まる
係数cとを考慮したL=c・V・Tを周辺として特定し
ているためエンジンルーム内部品とフードとの干渉を正
確に抑制することができる。
【0014】請求項2の発明では請求項1の発明の作用
に加え、慣性質量を別部材で構成することができる。
【0015】請求項3の発明では請求項2の発明の作用
に加え、別部材をアウターパネルの内面に沿って取り付
けることができる。
【0016】請求項4の発明では請求項1の発明の作用
に加え、慣性質量をインナーパネルに固着した別部材と
することができる。
【0017】請求項5の発明では請求項4の発明の作用
に加え、別部材をグラスウール、ウレタン等の補強材及
び音振対策材としインナーパネルの補強構造をも達成す
ることができる。
【0018】請求項6の発明では請求項1の発明の作用
に加え、慣性質量をウオッシャリザーバタンク、ラヂエ
ータフルードリザーバタンク、ヒューズボックス等の車
両機能部品で構成することができる。
【0019】請求項7の発明では請求項1の発明の作用
に加え、慣性質量をインナーパネルそのもので構成する
ことができる。
【0020】請求項8の発明では請求項1の発明の作用
に加え、慣性質量をインナーパネルそのもので構成で
き、かつインナーパネルの交叉部を利用するから構成要
素の増加はほとんどない。
【0021】
【実施例】以下この発明の実施例を説明する。
【0022】図1はこの発明の第1実施例に係るフード
の補強構造を適用したフード1とエンジンルーム内部品
であるパワーユニット11との関係を概略的に示した斜
視図である。図2は図1のA−A矢視概略断面図であ
る。
【0023】図1、図2のように、前記パワーユニット
11の上部はフード1とパワーユニット11とのクリア
ランスの少ない箇所となっている。したがってパワーユ
ニット11の周辺で慣性質量としての別部材であるブロ
ック13が接着材15によって接着固定されている。ブ
ロック13は金属、樹脂、さらにはウレタン、グラスウ
ールなどによって形成されている。
【0024】前記周辺は、平面から見てパワーユニット
11を包囲する半径Lの円17となっている。半径Lの
中心はパワーユニット11の略中央にとられている。ブ
ロック13はこの半径Lの円17上においてパワーユニ
ット11の例えば車幅方向左右に一対設けられている。
なおブロック13は円17上に連続的に設けることもで
き、また複数設けるのではなく1個でもよい。
【0025】前記半径Lはフード1への衝撃入力に対す
る反発力波形の任意の時刻をTとし衝撃でフード1が変
形する際の波が伝播する速度Vとしフード1の形態例え
ばフード1の板厚、曲率、インナーパネルの通し方など
その形態によって決まるパラメータ係数をcとした場合 L=c・V・T …(1) で規定される。
【0026】次に半径Lの具体的決定について述べる。
まずフード1にブロック13等が設けられていない状態
で瓦などが当ったときフード1の反発力と時間との関係
は図3(a)の実線のようになる。すなわちフード1に
対する瓦等の干渉の初期に反発力の第1のピークが現
われ、この第1のピークに遅れて第2のピークが現
われる。この第2のピークはフード1が例えばパワー
ユニット11等に干渉した場合である。この第1のピー
クと第2のピークとをフード1のストロークとの関
係で見たのが図3(b)である。このように第2のピー
クが現われるのはフード1の変形ストロークが相当に
進んだ後となっている。この図3(b)から明らかなよ
うにフード1がパワーユニット11に干渉する前に第2
のピークを発生させればよい。これを時間との関係で
見ると図3(a)のように時刻Tで第2のピークが発
生するようにする。これを考慮して上記距離Lは次のよ
うにして決定することができる。すなわち第1のピーク
の直後に発生させたい第2のピークまでの時刻をT
として上記(1)式からLを求める。
【0027】ここでc,V,Tは実験やモデル解析から
求めることができる。たとえば図4はフード1の単純モ
デル19を示したものであり図5はその解析結果を示し
ている。図4では、荷重Fに対して慣性質量の位置を3
種類表示している。近いところからマス21、マス2
3、マス25となっている。このマス21,23,25
の位置による距離Lと時刻Tとの関係が図5のようにし
て得られた。この場合の直線の傾きがc・Vとなってい
る。以上のことからフード1に対する慣性質量の位置は
フード変位のコントロールに大きな影響を持つことが確
認できた。
【0028】上記図1、図2でのブロック13を設ける
距離Lは上記のことを考慮して適正に設定したのであ
る。
【0029】このような設定により図6(a)のように
パワーユニット11に対応した位置でフード1に荷重F
が入力しても同図(b)のようにフード1の変形ストロ
ークSは著しく小さなものとなりパワーユニット11と
の干渉を効果的に抑制することができる。したがってフ
ード1に瓦などが当たってもその衝突エネルギーをフー
ド1自体で効果的に吸収しパワーユニット11に及ぶの
を規制することができその損傷を効果的に防止すること
ができる。しかもブロック13を部分的に設けるもので
あるためフード1の重量増を抑制することができる。ま
たブロック13はパワーユニット11の周辺に設けてい
るためブロック13とパワーユニット11とのクリアラ
ンスは考慮する必要がなくパワーユニット11などに対
する高さの増大も抑制することができる。
【0030】次に他の実施例を説明する。なお以下の実
施例で上記第1実施例と同一構成の部分には同符号を付
して重複した説明を省略する。
【0031】図7から図9はこの発明の第2実施例を示
している。図7は概略下面図であり、便宜上パワーユニ
ット11を合わせて図示している。図8は図7のB−B
線矢視概略断面図であり、図9は要部の拡大断面図であ
る。
【0032】この実施例では慣性質量としてアウターパ
ネルに別部材27を固着している。この別部材27はア
ウターパネル3よりも板厚の厚いパネルで構成され、上
面27aがアウターパネル3の上面3aと面一となるよ
うにレーザ溶接などで接合されている。すなわちこの実
施例ではアウターパネル3自体を差厚鋼板とした。した
がってこの第2実施例では、別部材27が慣性質量とな
り、上記第1実施例と同様な作用効果を奏する他、以下
の特有の効果を有する。
【0033】すなわちアウターパネル3を差厚鋼板とす
ることによってアウターパネル3自体の剛性が高まり、
その分全体の薄板化を図ることができ、より軽量化が可
能となる。
【0034】図10は第3実施例を示している。この実
施例ではアウターパネル3の下面3bに慣性質量として
別部材29をレーザ溶接や接着などで固着したものであ
る。別部材29はパネル状であり上面29aがアウター
パネル3の下面3bにほぼ沿った形状に形成され、当該
上面29aがアウターパネル3の下面3bに密着するよ
うにしてレーザ溶接などによって固定されている。した
がってこの第3実施例では上記第2実施例と略同様な作
用効果を奏する他以下の特有の効果を奏する。
【0035】すなわち別部材29がアウターパネル3の
下面3b形状に略沿って取り付けることができ、その取
り付けを無理なく行うことができる。なお別部材29と
してはフードインシュレータの厚い部分あるいは密度の
大きいフードインシュレータを用いることもできる。
【0036】図11は第4実施例を示している。この実
施例ではアウターパネル3に固着する別部材31として
環状の補強材を用いた。別部材31は金属、樹脂性ウレ
タン、グラスウールなどで成形されている。この別部材
31の左右両側31a,31bの巾m1 は他の部分の巾
2 に比べて幅が大きく形成され、この左右両側31
a,31bから次第にその幅を小さくするように連続形
成されている。そして左右両側31a,31bが上記距
離Lの位置となっている。したがってこの実施例では上
記第1実施例と同様な作用効果を奏する他、以下の特有
の効果を奏する。
【0037】すなわち別部材31は環状に設けられてい
るためフード1に対する補強効果をさらに向上させるこ
とができる。しかもパワーユニットの11の部分でのフ
ード1の変形をその周囲全体で抑制することができ、よ
り確実な変形抑制効果を得ることができる。さらに別部
材31は環状であるため部品点数が少ないという効果も
ある。この実施例では別部材31をパワーユニット11
の矩形形状に合わせて楕円形状としておりパワーユニッ
ト11の周囲と別部材31との間の距離が全周囲で同様
なものとなっておりパワーユニット11の形状に応じた
確実な変形抑制効果を得ることができる。
【0038】図12、図13は第5実施例を示してい
る。図12はフード1の概略下面図であり、図13は図
12のC−C線矢視概略断面図である。この実施例で
は、パワーユニット11から距離Lの位置において三つ
の別部材32,33を設けたものである。別部材32,
33は金属、樹脂、ウレタン、グラスウールなどの塊や
板で構成され、インナーパネル5内に固着されている。
したがってこの実施例でも第1実施例と同様な作用効果
を奏する他、以下のような特有な効果を奏する。
【0039】すなわち別部材32,33は三個設けられ
ているため、フード1の変形抑制効果をさらに高めるこ
とができる。別部材32,33はインナーパネル5内に
固着されているため外観上は別部材32,33を有しな
いものと同一であり見栄え向上を図ることができる。
【0040】図14は第6実施例を示している。この実
施例では第5実施例の別部材32,33と同様な材質の
別部材35をインナーパネル5内においてアウターパネ
ル3の下面3bに接するよう固着したものである。した
がってこの第6実施例では第5実施例と同様な作用効果
を奏する他、別部材35をアウターパネル3の下面3b
に固着するのでエネルギー吸収効果を効率よく得ること
ができる。
【0041】図15は第7実施例を示している。この図
15はインナーパネル5を部分的に示したものであり、
第6実施例の別部材35と同様な位置においてインナー
パネル5に別部材37を固着したものである。この別部
材37は金属、樹脂等の塊や板で形成され、インナーパ
ネル5の側壁5a及び底壁5bとに溶接などによって固
着されている。これによって上記同様距離Lの部分で慣
性質量を構成することができる。したがってこの実施例
でも第6実施例と同様な作用効果を奏する他、以下の特
有な効果を奏する。
【0042】すなわちインナーパネル5そのものを別部
材37によって補強することができるためインナーパネ
ル5の薄板化を図ることが可能となり、より重量軽減を
図ることもできる。
【0043】図16は第8実施例を示している。この実
施例では別部材39をインナーパネル5の底壁5bに固
着したものである。別部材39は金属や樹脂で波状に形
成されている。したがってこの実施例では第7実施例と
同様な作用効果を奏する他、以下の特有の効果を奏す
る。
【0044】すなわち波状の形を色々なものとすること
によりそのエネルギー吸収特性をフードに合致した理想
的なものとすることができる。
【0045】図17,図18は第9実施例を示してい
る。図17はフード1の概略下面図を示し、図18はイ
ンナーパネル5の部分斜視図を示している。この実施例
ではフードインナーパネル5内の底壁5bにエンジンコ
ンパートメント冷却用のダクト41を別部材として固着
している。ダクト41は金属あるいは樹脂性のものであ
る。したがってこの実施例でも第5実施例と同様な作用
効果を奏する他、以下の特有の効果を奏する。
【0046】すなわちダクト41によって冷却空気を取
り込みエンジンコンパートメント内冷却に役立てること
ができる。
【0047】図19、図20は第10実施例を示してい
る。図19はフード1の概略下面図、図20は図19の
D−D矢視概略断面図である。この実施例では慣性質量
を車両機能部品43で構成したものである。車両機能部
品43としては、例えばウオッシャリザーバタンク、ラ
ヂエータフルードリザーバタンク、ヒューズボックスな
どである。したがってこの実施例でも第1実施例と略同
様な作用効果を奏する他、以下の特有な効果を奏する。
【0048】すなわち慣性質量としてラヂエータフルー
ドリザーバタンクなどの車両機能部品43を用いるため
格別の重量増はなく、車体全体の重量増加を抑制するこ
とができる。
【0049】図21、図22は第11実施例を示してい
る。図21はフード1の概略下面図、図22は図21の
E−E矢視概略断面図である。この実施例では慣性質量
を車両機能部品としてのフードバルジ45で構成したも
のである。フードバルジ45は取付部材47によってア
ウターパネル3に固定されている。したがってこの実施
例においても第1実施例と同様の作用効果を奏する他、
慣性質量をフードバルジ45で構成しているため格別な
慣性質量を設ける必要がなく、車体全体の重量増を抑制
することができる。
【0050】なおこの実施例ではフードバルジ45の取
付部材47を慣性質量として距離Lの位置に設置するこ
ともできる。
【0051】図23、24は第12実施例を示してい
る。図23はフード1の概略下面図、図24は図23の
G−G矢視概略断面図である。この実施例では慣性質量
として車両機能部品であるエアダクト49を用いてい
る。この実施例でも上記第1実施例と同様な作用効果を
奏する他、以下の特有の効果を奏する。
【0052】すなわち慣性質量をエアダクト49として
いるため格別の重量増はなく、車体全体の重量増加を抑
制することができる。しかもエアダクト49として機能
させることができる。尚エアダクトの代りにウオッシャ
を用いることもできる。
【0053】図25、図26は第13実施例を示してい
る。図25はフード1の概略下面図を示し、図26は図
25のI−I矢視概略断面図を示している。この実施例
では慣性質量として車両機能部品51を用い、この車両
機能部品51をインナーパネル5に固着したものであ
る。車両機能部品51としては例えばラヂエータフルー
ドリザーバタンク、ウオッシャリザーバタンク、あるい
はヒューズボックスなどである。したがってこの実施例
でも第10実施例などと同様な作用効果を奏する他、車
両機能部品51をインナーパネル5に取り付けるためそ
の取り付けが簡単となる。
【0054】図27は第14実施例を示している。この
実施例は慣性質量としてインナーパネル5と一体の車両
機能部品53を用いている。すなわちインナーパネル5
の一部を拡大し、車両機能部品53を収納している。車
両機能部品53としてはラヂエータフルードリザーバタ
ンク、ウオッシャリザーバタンク、ヒューズボックス等
としている。したがってこの実施例でも第1実施例でも
同様な作用効果を奏する他、以下の特有の効果を奏す
る。
【0055】すなわち慣性質量として車両機能部品53
を用いているため特別な補強部材を用いる場合に比べて
車両重量増を抑制することができる。また車両機能部品
53をインナーパネル5内に収納しているため車両機能
部品53の保護を図ることもできる。
【0056】図28、29は第15実施例を示してい
る。図28はフード1の概略下面図、図29は要部の斜
視図である。すなわちこの実施例では慣性質量を車両機
能部品であるサブタンク55で構成している。サブタン
ク55はインナーパネル5内に収納されている。このサ
ブタンク55は第1ホース57を介してラヂエータフル
ードリザーバタンクやウオッシャリザーバタンクなどの
液体タンク59に接続されている。さらにサブタンク5
5は第2ホース61を介して必要箇所へ液体を送るよう
に接続されている。この実施例によればサブタンク55
内に液体タンク59から第1ホース57を介して常に一
定量の液体が送り込まれている。したがってサブタンク
55の慣性質量としての機能を常時保つことができる。
このためこの実施例においてもサブタンク55によって
第14実施例とほぼ同様な作用効果を奏する他、以下の
特有の効果を奏する。
【0057】すなわちサブタンク55を設けたためタン
ク液量に余裕ができ、ラヂエータの機能やウインドウオ
ッシャを確実に機能させることができる。また慣性質量
としての機能を液体タンク59の液量に左右されること
なく確実に作用させることができる。
【0058】図30、図31は第16実施例を示してい
る。この実施例では慣性質量である別部材として補強材
63をアウターパネル3とインナーパネル5との間に設
けている。補強材36は金属、樹脂、ウレタン、グラス
ウールなどで成形され、アウターパネル3とインナーパ
ネル5との双方に固着されている。したがってこの実施
例でも補強材63によって第14,15実施例と略同様
な作用効果を奏する他、以下の特有の効果を奏する。
【0059】すなわち補強材63がアウターパネル3と
インナーパネル5との双方に接するように設置されてい
るため、補強材63の慣性質量によるエネルギー吸収効
果が効率よく得られ、かつ見栄え向上を図ることができ
る。
【0060】図32、図33は第17実施例を示してい
る。この実施例では慣性質量をインナーパネル5の部分
的な肥大部65で構成している。この肥大部65はイン
ナーパネル5の断面高さH1 を部分的にH2 として大き
くしたものである。なお肥大部65としてはインナーパ
ネル5の断面幅を部分的に大きくし、あるいは板厚を部
分的に増加させることによって構成することもできる。
したがってこの実施例でも上記同様な効果を奏する他、
以下の特有の効果を奏する。
【0061】すなわち慣性質量をインナーパネル5その
もので構成し別部材を設けることがないから部品点数の
増加を抑制することができる。また肥大部65の部分に
おいてアウターパネル3の補強効果を増大することがで
きる。
【0062】図34、図35、図36は第18実施例を
示している。図34はフード1の概略下面図を示し、図
35はインナーパネルの要部拡大斜視図を示し、図36
は図35のJ−J矢視概略断面図を示している。この実
施例では慣性質量をインナーパネル5の交叉部67で構
成している。インナーパネル5の交叉部67には波状部
69が設けられている。そして、アウターパネル3に荷
重が左右したときインナーパネル5の交叉部67は波状
部69によって容易に変形することができる。したがっ
てインナーパネル5の交叉部67は波状部69の存在に
よってその剛性を落としながら慣性質量を減少させない
構成となっている。したがってこの実施例は交叉部67
の慣性質量によって第17実施例とほぼ同様な作用効果
を奏する他以下の特有の効果を奏する。
【0063】すなわち、波状部69の大きさ等を調整
し、その特性を理想的なものとすることができる。
【0064】図37、図38は第19実施例を示してい
る。図37はインナーパネル5の要部拡大斜視図を示
し、図38は図37のK−K線矢視概略断面図を示して
いる。この実施例では慣性質量をインナーパネル5の交
叉部71で構成し、交叉部71に山形状部材73を設け
ている。この山形状部材73の存在によって交叉部71
の剛性を落としつつ慣性質量の減少を抑制している。し
たがってこの実施例でも第18実施例と同様な作用効果
を奏する他、以下の特有の効果を奏する。
【0065】すなわち、山形状部材の山が互いのインナ
パネル5を連結するため、その剛性を所定のものとする
ことができる。
【0066】図39は第20実施例を示している。この
図39はフード1の概略下面図を示し、慣性質量をイン
ナーパネル5に設けた円状部75で構成している。円状
部75はパワーユニット11を包囲する構成となってい
る。したがってこの実施例でも円状部75を慣性質量と
して第17実施例と同様な作用効果を奏する他、円状部
75がパワーユニット11を包囲しているのでより確実
なフード変形抑制効果を得ることができる。
【0067】図40は第21実施例を示している。この
図40はフード1の概略下面図を示し、慣性質量をイン
ナーパネル5に設けた一部切欠円状部77で構成してい
る。この一部切欠円状部77もパワーユニット11を略
包囲した構成となっている。したがってこの実施例でも
一部切欠円状部77を慣性質量として第20実施例とほ
ぼ同様な作用効果を奏することができる。
【0068】図41は第22実施例を示している。この
図41はフード1の概略下面図を示し、慣性質量をイン
ナーパネル5に設けた円状部79で構成している。円状
部79は第20実施例の円状部75と同様にパワーユニ
ット11を包囲する構成となっている。したがってこの
実施例でも円状部79を慣性質量として第20実施例と
略同様の作用効果を奏することができる。
【0069】図42は第23実施例を示している。この
図23にはフード1の概略下面図を示し、慣性質量をイ
ンナーパネル5に設けた円状部81及び肥大部83で構
成している。円状部81はパワーユニット11を包囲す
る構成となっている。したがってこの実施例では円状部
81及び肥大部83が慣性質量となり、第20実施例と
ほぼ同様な作用効果を奏することができる。また肥大部
83の存在によってより確実な変形抑制効果を得ること
ができる。
【0070】図43は第24実施例を示している。この
図43はフード1の概略下面図を示している。この実施
例はエンジンルーム内部品とのクリアランスの少ない箇
所が複数箇所ある場合に適用したものである。この実施
例ではパワーユニット11と他のエンジンルーム内部品
85との中間部に慣性質量87を設けている。この慣性
質量87は例えば金属、樹脂、ウレタン、グラスウール
等による補強材、あるいはラヂエータフルードリザーバ
タンク、ウオッシャリザーバタンク、ヒューズボックス
などの車両機能部品などで構成されている。この慣性質
量87の配置状態は図44のようになっている。すなわ
ちパワーユニット11に関しL=c・V・Tの関係によ
って求めた距離をL1としエンジンルーム内部品85に
関し同様に求めた距離をL2とし、パワーユニット11
とエンジンルーム内85との距離をPとおき、P≦L1
+L2という関係を持つとき、L1,L2を半径とする
円の交点の少なくとも一方に慣性質量87を設置する。
これによって慣性質量87がパワーユニット11及びエ
ンジンルーム内部品85の双方に対して働くようにな
り、上部にクリアランスの少ないエンジンルーム内部品
が複数箇所にある場合でも同様に変形抑制効果を得るこ
とができる。しかも慣性質量87の数の増加も抑制でき
る。
【0071】
【発明の効果】以上より明らかなように請求項1の発明
によれば、L=c・V・Tの距離に設定した慣性質量の
存在によってフード変形の抑制効果を得ることができ、
外部からの力に対してエンジンルーム内部品の保護を確
実に図ることができる。またフード1全体を補強するの
ではないため軽量化を図ることもできる。さらにエンジ
ンルーム内部品の上部にエネルギー吸収部材は存在しな
いためエンジンルーム内部品とフードとのクリアランス
を小さくすることができ、フード全体の高さを低くする
こともできる。
【0072】請求項2の発明によれば請求項1の発明の
効果に加え、慣性質量をアウターパネルに部分的に固着
した別部材で構成したから既存の車にも容易に適用する
ことができる。
【0073】請求項3の発明では請求項2の発明の効果
に加え、別部材をアウターパネルの下面形状にほぼ沿っ
た形状としたため慣性質量としての機能を十分に発揮
し、また別部材の取り付けを確実に行わせることができ
る。
【0074】請求項4の発明では請求項1の発明の効果
に加え、慣性質量をインナーパネルに固着した別部材と
したためアウターパネルに影響を与えず容易に取り付け
ることができる。また慣性質量をインナーパネルの内部
に設けることによって外観を慣性質量のないものと同等
にすることができる。
【0075】請求項5の発明によれば請求項4の発明の
効果に加え、別部材をグラスウール、ウレタンなどの補
強材で構成したためインナーパネルの補強効果も合わせ
もつことができる。
【0076】請求項6の発明によれば請求項1の発明の
効果に加え、慣性質量をウオッシャリザーバタンク、ラ
ヂエータフルードリザーバタンク、ヒューズボックスな
どの車両機能部品で構成したため特別な別部材は必要な
く、重量増を抑制することができる。
【0077】請求項7の発明では請求項1の発明の効果
に加え、慣性質量をインナーパネルの部分的な肥大部で
構成したため、部品点数が少なく、組み付けを容易にす
ることができる。
【0078】請求項8の発明によれば請求項1の発明の
効果に加え、慣性質量をインナーパネルの交叉部に構成
したため部品点数が少なく組み付けを容易にすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例にかかるフードの概略斜
視図である。
【図2】図1のA−A矢視概略断面図である。
【図3】フードの反発力波形を示し、(a)はフードの
反発力と時間との関係、(b)はフードの反発力とフー
ドのストロークとを示したグラフである。
【図4】フードの単純モデルの斜視図である。
【図5】距離Lと時間Tとの関係を示したグラフであ
る。
【図6】作用説明図であり、(a)は変形前、(b)は
変形後を示したフードの概略断面図である。
【図7】第2実施例に係るフードの概略下面図である。
【図8】図7のB−B線矢視概略断面図である。
【図9】要部の拡大概略断面図である。
【図10】第3実施例にかかる要部の拡大概略断面図で
ある。
【図11】第4実施例に係るフードの概略下面図であ
る。
【図12】第5実施例に係るフードの概略下面図であ
る。
【図13】図12のC−C線矢視概略断面図である。
【図14】第6実施例にかかる要部の概略断面図であ
る。
【図15】第7実施例にかかる要部の拡大斜視図であ
る。
【図16】第8実施例にかかる要部の拡大斜視図であ
る。
【図17】第9実施例にかかるフードの概略下面図であ
る。
【図18】同要部の拡大斜視図である。
【図19】第10実施例にかかるフードの概略下面図で
ある。
【図20】図19のD−D矢視概略断面図である。
【図21】第11実施例に係るフードの概略下面図であ
る。
【図22】図21のE−E矢視概略断面図である。
【図23】第12実施例に係るフードの概略下面図であ
る。
【図24】図23のG−G矢視概略断面図である。
【図25】第13実施例に係るフードの概略下面図であ
る。
【図26】図25のI−I矢視概略断面図である。
【図27】第14実施例に係る要部の概略断面図であ
る。
【図28】第15実施例に係るフードの概略下面図であ
る。
【図29】同要部の概略斜視図である。
【図30】第17実施例に係る要部の概略断面図であ
る。
【図31】同要部の拡大斜視図である。
【図32】第17実施例に係るフードの概略下面図であ
る。
【図33】同要部の概略断面図である。
【図34】第18実施例に係るフードの概略下面図であ
る。
【図35】同要部の拡大斜視図である。
【図36】図35のJ−J矢視概略断面図である。
【図37】第19実施例にかかる要部の拡大斜視図であ
る。
【図38】図37のK−K矢視概略断面図である。
【図39】第20実施例に係るフードの概略下面図であ
る。
【図40】第21実施例に係るフードの概略下面図であ
る。
【図41】第22実施例に係るフードの概略下面図であ
る。
【図42】第23実施例に係るフードの概略下面図であ
る。
【図43】第24実施例に係るフードの概略下面図であ
る。
【図44】同補強材の配置説明図である。
【図45】従来例に係るフードの概略下面図である。
【図46】作用説明図であり、(a)は変形前、(b)
は変形後の図である。
【符号の説明】
1 フード 3 アウターパネル 5 インナーパネル 11 パワーユニット(エンジンルーム内部品) 27 別部材(慣性質量) 29 別部材(慣性質量) 31 別部材(慣性質量) 33 別部材(慣性質量) 35 別部材(慣性質量) 37 別部材(慣性質量) 39 別部材(慣性質量) 43 車両機能部品(慣性質量) 45 フードバルジ(慣性質量) 47 取付部材(慣性質量) 49 ウオッシャノズル(慣性質量) 51 車両機能部品(慣性質量) 53 車両機能部品(慣性質量) 55 サブタンク(慣性質量) 63 補強材(慣性質量) 65 肥大部(慣性質量) 67 交叉部(慣性質量) 71 交叉部(慣性質量) 75 円状部(慣性質量) 77 一部切欠円状部(慣性質量) 79 円状部(慣性質量) 81 円状部(慣性質量) 83 肥大部(慣性質量) 85 エンジンルーム内部品 87 慣性質量

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンルームの上側に位置するフード
    に、当該フードとエンジンルーム内部品とのクリアラン
    スの少ない箇所の周辺で慣性質量を設けた車両フードの
    補強構造であって、 前記周辺を、前記クリアランスの少ない箇所を包囲する
    半径Lの円とし、 前記フードへの衝撃入力に対する反発力波形の任意の時
    刻をTとし、 前記衝撃でフードが変形する際に波が伝播する速度をV
    とし、 前記フードの形態で決まる係数をcとし、 L=c・V・T の関係としたことを特徴とする車両フードの補強構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の車両フードの補強構造で
    あって、 前記フードは、アウターパネルとインナーパネルとから
    なり、 前記慣性質量は、前記アウターパネルに部分的に固着し
    た別部材であることを特徴とする車両フードの補強構
    造。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の車両フードの補強構造で
    あって、 前記別部材は、前記アウターパネルの下面形状に略沿っ
    た形状であることを特徴とする車両フードの補強構造。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の車両フードの補強構造で
    あって、 前記フードは、アウターパネルとインナーパネルとから
    なり、 前記慣性質量は、前記インナーパネルに固着した別部材
    であることを特徴とする車両フードの補強構造。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の車両フードの補強構造で
    あって、 前記別部材は、グラスウール、ウレタン等による補強材
    及び音振対策材であることを特徴とする車両フードの補
    強構造。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の車両フードの補強構造で
    あって、 前記慣性質量は、ウオッシャリザーバタンク、ラヂエー
    タフルードリザーバタンク、ヒューズボックス等の車両
    機能部品であることを特徴とする車両フードの補強構
    造。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の車両フードの補強構造で
    あって、 前記フードは、アウターパネルとインナーパネルとから
    なり、 前記慣性質量は、前記インナーパネルを部分的に大きく
    した肥大部であることを特徴とする車両フードの補強構
    造。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の車両フードの補強構造で
    あって、 前記フードは、インナーパネルとアウターパネルとから
    なり、 前記慣性質量は、前記インナーパネルの交叉部であるこ
    とを特徴とする車両フードの補強構造。
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