JPH07147703A - 高速低騒音集電装置及び集電方法 - Google Patents
高速低騒音集電装置及び集電方法Info
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- JPH07147703A JPH07147703A JP29368093A JP29368093A JPH07147703A JP H07147703 A JPH07147703 A JP H07147703A JP 29368093 A JP29368093 A JP 29368093A JP 29368093 A JP29368093 A JP 29368093A JP H07147703 A JPH07147703 A JP H07147703A
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- current
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Abstract
(57)【要約】
【目的】制御性、応答性に優れ、高速鉄道車両に好適な
低騒音の集電装置を提供する。 【構成】パンタグラフの機能すなわち、架線への追従機
能と、集電した電力の導電機能を分化し、各機能に対応
するような集電装置の構成とする。集電装置20は、集
電部材21と、該集電部材を移動させる駆動用シリンダ
ー32と、絶縁用支持碍子30と、前記駆動機構に並列
に配置され電力を負荷側へ導びく絶縁被覆導電体53を
支持する導電用ケーブルヘッド50からなる。集電装置
20は、起伏用シリンダー7によって非集電時に、その
全体が倒され格納ドーム4内に収納される。 【効果】集電機能部分を、電力導電機能部分とは分化し
て設けているので、集電機能部分が軽量、小型になり、
架線への追従制御特性を向上させることができる。ま
た、電力の集電機能も完全に確保される。しかも、非集
電時には、その全体が、格納ドーム4内に収納されるの
で、騒音も少ない。
低騒音の集電装置を提供する。 【構成】パンタグラフの機能すなわち、架線への追従機
能と、集電した電力の導電機能を分化し、各機能に対応
するような集電装置の構成とする。集電装置20は、集
電部材21と、該集電部材を移動させる駆動用シリンダ
ー32と、絶縁用支持碍子30と、前記駆動機構に並列
に配置され電力を負荷側へ導びく絶縁被覆導電体53を
支持する導電用ケーブルヘッド50からなる。集電装置
20は、起伏用シリンダー7によって非集電時に、その
全体が倒され格納ドーム4内に収納される。 【効果】集電機能部分を、電力導電機能部分とは分化し
て設けているので、集電機能部分が軽量、小型になり、
架線への追従制御特性を向上させることができる。ま
た、電力の集電機能も完全に確保される。しかも、非集
電時には、その全体が、格納ドーム4内に収納されるの
で、騒音も少ない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄道車両の集電装置及
び集電方法に係わり、特に高速鉄道車両に好適な集電装
置及び集電方法に関するものである。
び集電方法に係わり、特に高速鉄道車両に好適な集電装
置及び集電方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】高速鉄道車両の高速化に伴う空力騒音は
速度の8乗程度に比例して増加するため、車両速度の増
加に伴い急激に増加する。一方、環境の保全に対する関
心は今後ますます高まるものと考えられる。このため、
高速(例えば、270Km/h以上)で走行する車両では低騒
音の集電装置が望まれている。
速度の8乗程度に比例して増加するため、車両速度の増
加に伴い急激に増加する。一方、環境の保全に対する関
心は今後ますます高まるものと考えられる。このため、
高速(例えば、270Km/h以上)で走行する車両では低騒
音の集電装置が望まれている。
【0003】日経メカニカル 1992年5月4日号
第22頁から第40頁 「速くなる新幹線」には低騒音
の集電装置が提案されている。この文献(特に第27
頁)には下記のことが述べられている。
第22頁から第40頁 「速くなる新幹線」には低騒音
の集電装置が提案されている。この文献(特に第27
頁)には下記のことが述べられている。
【0004】低騒音化のためには集電部材としてのすり
板を備える部材を流線形にすることが望ましい。流線形
の部材と、これを支持する支柱との組合せを考慮する
と、揚力が発生する。これによってすり板が架線から離
れたり、架線への押付け力が過大になり、架線を切断す
る。上り専用、下り専用の集電装置を設け、折り返し駅
で切替える。集電装置はT形状とし、一つひとつの部材
を大きくし、発生周波数を下げる。
板を備える部材を流線形にすることが望ましい。流線形
の部材と、これを支持する支柱との組合せを考慮する
と、揚力が発生する。これによってすり板が架線から離
れたり、架線への押付け力が過大になり、架線を切断す
る。上り専用、下り専用の集電装置を設け、折り返し駅
で切替える。集電装置はT形状とし、一つひとつの部材
を大きくし、発生周波数を下げる。
【0005】そして、これらを考慮して上記文献の図5
にT形集電装置が示されている。この集電装置は、すり
板を微動ばねで支持した部材と、これを復元ばねを介し
て支持する昇降用シリンダーと該シリンダーを支持する
碍子とからなる。
にT形集電装置が示されている。この集電装置は、すり
板を微動ばねで支持した部材と、これを復元ばねを介し
て支持する昇降用シリンダーと該シリンダーを支持する
碍子とからなる。
【0006】尚、従来のパンタグラフ式の集電装置は、
すり板を有するパンタグラフと、パンタグラフを昇降さ
せるエアーシリンダーと、パンタグラフとエアーシリン
ダーを載せた架台を絶縁支持する4つの碍子と、屋根に
設置した導電用ケーブルと、からなる。エアーシリンダ
ーへの空気の供給は碍子を貫通して設置されたパイプに
よって行なわれる。
すり板を有するパンタグラフと、パンタグラフを昇降さ
せるエアーシリンダーと、パンタグラフとエアーシリン
ダーを載せた架台を絶縁支持する4つの碍子と、屋根に
設置した導電用ケーブルと、からなる。エアーシリンダ
ーへの空気の供給は碍子を貫通して設置されたパイプに
よって行なわれる。
【0007】一方、特開平5−49103号公報や特開
平5−49104号公報にも、高速鉄道車両用の集電装
置における騒音を低減させるための構成が提案されてい
る。
平5−49104号公報にも、高速鉄道車両用の集電装
置における騒音を低減させるための構成が提案されてい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記文献で提案されて
いるT型集電装置や上記公開公報で提案されている高速
鉄道車両用の集電装置は、いずれも高速走行に伴う問題
を解決しようとするものである。しかし、パンタグラフ
の機能である(1)架線への接触追従機能と、(2)集
電した電力を車両側へ導く導電機能とを、従来のパンタ
グラフと同様に、1つの構成で達成しようとしているた
め、高速化に伴って発生する架線追従の応答性や騒音低
減に関する高度の要求を満足させることが困難である。
いるT型集電装置や上記公開公報で提案されている高速
鉄道車両用の集電装置は、いずれも高速走行に伴う問題
を解決しようとするものである。しかし、パンタグラフ
の機能である(1)架線への接触追従機能と、(2)集
電した電力を車両側へ導く導電機能とを、従来のパンタ
グラフと同様に、1つの構成で達成しようとしているた
め、高速化に伴って発生する架線追従の応答性や騒音低
減に関する高度の要求を満足させることが困難である。
【0009】例えば、上記T型集電装置には次のような
問題点がある。まず、昇降用シリンダーが支持碍子より
もすり板側にある。そのため、前記昇降用シリンダーは
エアーシリンダーとならざるを得ない。高速車両では制
御に対する応答性の観点から油圧シリンダーが望まれる
が、これを使用することができない。
問題点がある。まず、昇降用シリンダーが支持碍子より
もすり板側にある。そのため、前記昇降用シリンダーは
エアーシリンダーとならざるを得ない。高速車両では制
御に対する応答性の観点から油圧シリンダーが望まれる
が、これを使用することができない。
【0010】また、昇降用シリンダーは架線への接触力
を一定に保つための制御系を有しており、制御入力とな
る接触力を検出する手段として例えばロードセルが必要
となる。この設置位置は昇降用シリンダーよりもすり板
側となるが、この部分は高電圧部分であり、絶縁処理が
必要となる。
を一定に保つための制御系を有しており、制御入力とな
る接触力を検出する手段として例えばロードセルが必要
となる。この設置位置は昇降用シリンダーよりもすり板
側となるが、この部分は高電圧部分であり、絶縁処理が
必要となる。
【0011】さらに、集電装置は集電を行なうために設
けられるものであるにもかかわらず、導電系の内容が全
く開示されていない。
けられるものであるにもかかわらず、導電系の内容が全
く開示されていない。
【0012】また、折り返し駅で集電装置を切り替える
としたとき、昇降シリンダーで下降又は上昇させて使用
するものと考えられる。この場合、使用しない集電装置
が突出しているので、低騒音化への寄与は充分でないと
考えられる。
としたとき、昇降シリンダーで下降又は上昇させて使用
するものと考えられる。この場合、使用しない集電装置
が突出しているので、低騒音化への寄与は充分でないと
考えられる。
【0013】上記公開公報に開示された集電装置にも同
様な問題があると考えられる。
様な問題があると考えられる。
【0014】本発明の目的は、架線追従の制御性、応答
性に優れ、高速鉄道車両に好適な集電装置及び集電方法
を提供することにある。
性に優れ、高速鉄道車両に好適な集電装置及び集電方法
を提供することにある。
【0015】本発明の他の目的は、騒音の発生が少な
く、高速鉄道車両に好適な集電装置及び集電方法を提供
することにある。
く、高速鉄道車両に好適な集電装置及び集電方法を提供
することにある。
【0016】本発明の他の目的は、不使用時の集電装置
からの騒音の発生を防止できる集電装置及び集電方法を
提供することにある。
からの騒音の発生を防止できる集電装置及び集電方法を
提供することにある。
【0017】本発明の他の目的は、高速走行中の架線へ
の押付け力を常に適正に制御可能な集電装置を備えた車
両を提供することにある。
の押付け力を常に適正に制御可能な集電装置を備えた車
両を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、パンタ
グラフの機能、すなわち、架線への追従機能と、集電し
た電力の導電機能を分化し、各機能に対応する構成を備
えた集電装置としたことにある。すなわち、集電部材
と、該集電部材を移動させる駆動機構と、前記集電部材
と前記駆動機構とを接続する絶縁体と、前記駆動機構に
並設され前記集電部材で集電した電力を受取り負荷側へ
導電する導電体とからなる集電装置にある。 本発明の
他の特徴は、集電部材と、該集電部材を移動させる駆動
機構と、前記集電部で集電した電力を導電する導電機構
と、前記駆動機構と前記導電機構とを載せた架台と、該
架台を回動させる回動手段と、車両の屋根に設けられ前
記回動手段を回動させて前記駆動機構と前記導電機構と
を収納する収納部とを備えた集電装置にある。
グラフの機能、すなわち、架線への追従機能と、集電し
た電力の導電機能を分化し、各機能に対応する構成を備
えた集電装置としたことにある。すなわち、集電部材
と、該集電部材を移動させる駆動機構と、前記集電部材
と前記駆動機構とを接続する絶縁体と、前記駆動機構に
並設され前記集電部材で集電した電力を受取り負荷側へ
導電する導電体とからなる集電装置にある。 本発明の
他の特徴は、集電部材と、該集電部材を移動させる駆動
機構と、前記集電部で集電した電力を導電する導電機構
と、前記駆動機構と前記導電機構とを載せた架台と、該
架台を回動させる回動手段と、車両の屋根に設けられ前
記回動手段を回動させて前記駆動機構と前記導電機構と
を収納する収納部とを備えた集電装置にある。
【0019】
【作用】本発明によれば、集電機能部分、すなわち集電
部材と、これを駆動し架線に追従させる駆動機構と、電
力導電機能部分とを分化して設けているので、集電機能
部分が軽量、小型になり、架線への追従制御特性を向上
させることができる。また、電力の集電機能も十分に確
保される。
部材と、これを駆動し架線に追従させる駆動機構と、電
力導電機能部分とを分化して設けているので、集電機能
部分が軽量、小型になり、架線への追従制御特性を向上
させることができる。また、電力の集電機能も十分に確
保される。
【0020】さらに、車両の屋根に格納部を設け、駆動
機構を常時その内部に位置させると共に、集電機能部分
の不使用時これを電力導電機能部分と共に車両上部の格
納部に収納するので、走行中の騒音の発生も押えられ
る。
機構を常時その内部に位置させると共に、集電機能部分
の不使用時これを電力導電機能部分と共に車両上部の格
納部に収納するので、走行中の騒音の発生も押えられ
る。
【0021】
【0022】
【実施例1】図1〜図32により本発明の第一の実施例
を説明する。まず、図1に本発明を適用した高速車両の
外観図を示す。低騒音化のため車体2の外面は滑らかに
成形されており、台車もカバー2Cで覆われている。集
電装置20の下半分は格納ドーム4に囲われた位置にあ
り、絶縁用支持碍子、導電用ケーブルヘッド、集電体な
どの集電主要部材が集電時に格納ドーム4のほぼ中央部
から突出し、架線1に接触している。格納ドーム4は外
表面が空気抵抗の少ない流線形であり、その内部には、
台座3、高圧ケーブル5、高圧コネクター6、集電装置
起伏用のシリンダー7とロッド8等が配設されている。
を説明する。まず、図1に本発明を適用した高速車両の
外観図を示す。低騒音化のため車体2の外面は滑らかに
成形されており、台車もカバー2Cで覆われている。集
電装置20の下半分は格納ドーム4に囲われた位置にあ
り、絶縁用支持碍子、導電用ケーブルヘッド、集電体な
どの集電主要部材が集電時に格納ドーム4のほぼ中央部
から突出し、架線1に接触している。格納ドーム4は外
表面が空気抵抗の少ない流線形であり、その内部には、
台座3、高圧ケーブル5、高圧コネクター6、集電装置
起伏用のシリンダー7とロッド8等が配設されている。
【0023】この様な高速車両において、架線電圧とし
ては普通交流25kV、50Hz〜60Hzが使用され
る。この様な高圧になると絶縁距離、沿面距離を確保す
るために、集電装置20としては非常に背が高く、襞の
数の多い碍子を使用する必要がある。このような碍子
は、高速走行時に走行抵抗となり、かつ大きな騒音源と
なる。そこで、本発明の集電装置20は、集電状態でな
いとき格納ドーム4内に収納される。
ては普通交流25kV、50Hz〜60Hzが使用され
る。この様な高圧になると絶縁距離、沿面距離を確保す
るために、集電装置20としては非常に背が高く、襞の
数の多い碍子を使用する必要がある。このような碍子
は、高速走行時に走行抵抗となり、かつ大きな騒音源と
なる。そこで、本発明の集電装置20は、集電状態でな
いとき格納ドーム4内に収納される。
【0024】図2は集電装置20が集電状態にあり、格
納ドーム4のほぼ中央に立ち上がった状態を示す。集電
状態における集電装置20と格納ドーム4の間の隙間及
び格納用開口部は、シャッター機構9により完全に塞が
れている。
納ドーム4のほぼ中央に立ち上がった状態を示す。集電
状態における集電装置20と格納ドーム4の間の隙間及
び格納用開口部は、シャッター機構9により完全に塞が
れている。
【0025】図3〜図7に本発明を適用した集電装置2
0と格納ドーム4の詳細を示す。
0と格納ドーム4の詳細を示す。
【0026】この集電装置20は、従来のパンタグラフ
のような折り畳み機構で動作しないため、非集電時には
旋回機構40により、集電体22、絶縁用支持碍子3
0、駆動用ロッド31、上下駆動用のシリンダー32、
導電用ケーブルヘッド50をまとめて回転させ格納ドー
ム4内に収納する。これにより走行中の空気抵抗を低減
させると共に、騒音も低減させる。
のような折り畳み機構で動作しないため、非集電時には
旋回機構40により、集電体22、絶縁用支持碍子3
0、駆動用ロッド31、上下駆動用のシリンダー32、
導電用ケーブルヘッド50をまとめて回転させ格納ドー
ム4内に収納する。これにより走行中の空気抵抗を低減
させると共に、騒音も低減させる。
【0027】収納及び展開は起伏用シリンダー7、起伏
用ロッド8により集電装置20を旋回機構40の軸40
Aの周りに回動させ起伏させることによって行なう。な
お、旋回機構40は、車体2の屋根上の台座3に設けら
れた固定部材41に支持されている。
用ロッド8により集電装置20を旋回機構40の軸40
Aの周りに回動させ起伏させることによって行なう。な
お、旋回機構40は、車体2の屋根上の台座3に設けら
れた固定部材41に支持されている。
【0028】これら集電装置20が起伏する際、シャッ
ター機構9はシャッター用シリンダー42、シャッター
用ロッド43が動作して開き、集電装置20が集電して
いる時及び格納ドーム4内に格納されているときには閉
じている。これらの動作は別途設けたシーケンサーまた
はコンピューターの制御により行なわれる。詳細は後で
説明する。
ター機構9はシャッター用シリンダー42、シャッター
用ロッド43が動作して開き、集電装置20が集電して
いる時及び格納ドーム4内に格納されているときには閉
じている。これらの動作は別途設けたシーケンサーまた
はコンピューターの制御により行なわれる。詳細は後で
説明する。
【0029】高圧可撓ケーブル44は、集電装置20の
格納、立ち上げのたびに動かされるため消耗が激しく定
期的に交換する必要がある。このため車体2に埋め込ま
れている高圧ケーブル5との間に高圧コネクター6を設
け、高圧可撓ケーブル44の交換を容易にしている。
格納、立ち上げのたびに動かされるため消耗が激しく定
期的に交換する必要がある。このため車体2に埋め込ま
れている高圧ケーブル5との間に高圧コネクター6を設
け、高圧可撓ケーブル44の交換を容易にしている。
【0030】シャッター110,120,130,14
0の隙間や、碍子30,絶縁体50とシャッター130
との間から格納ドーム4に入った水は格納ドーム4の両
側面の下部の水抜き穴46から屋根上に抜ける。図5の
ように車体2の屋根は上方に凸の円弧状であるので、格
納ドーム両端の水抜き穴46から容易に水を抜くことが
できる。
0の隙間や、碍子30,絶縁体50とシャッター130
との間から格納ドーム4に入った水は格納ドーム4の両
側面の下部の水抜き穴46から屋根上に抜ける。図5の
ように車体2の屋根は上方に凸の円弧状であるので、格
納ドーム両端の水抜き穴46から容易に水を抜くことが
できる。
【0031】図6〜図9に示すように、デルタ翼型をし
た集電体22の上部には、集電部材としての接触集電用
のすり板21が埋設され、すり板押さえばね23および
後述する駆動系により架線1に押しつけられている。集
電体22は、絶縁用支持碍子30の上端にボルトで固定
されており、この絶縁用支持碍子30はその下方にある
駆動用シリンダー32より突出した駆動用ロッド31に
固定されている。33は駆動用ロッド31と絶縁用支持
碍子30との間で作用する力すなわち集電体22を押し
上げる力の反力を検知するロードセルであり、34は変
位計である。後で詳細に述べるように、別途設けられた
流体発生装置により発生する流体圧によって、駆動用ロ
ッド31を押し上げ、集電部材21の架線1に対する押
し付け力が最適値となるように制御される。
た集電体22の上部には、集電部材としての接触集電用
のすり板21が埋設され、すり板押さえばね23および
後述する駆動系により架線1に押しつけられている。集
電体22は、絶縁用支持碍子30の上端にボルトで固定
されており、この絶縁用支持碍子30はその下方にある
駆動用シリンダー32より突出した駆動用ロッド31に
固定されている。33は駆動用ロッド31と絶縁用支持
碍子30との間で作用する力すなわち集電体22を押し
上げる力の反力を検知するロードセルであり、34は変
位計である。後で詳細に述べるように、別途設けられた
流体発生装置により発生する流体圧によって、駆動用ロ
ッド31を押し上げ、集電部材21の架線1に対する押
し付け力が最適値となるように制御される。
【0032】集電体22は上方から見ると、図8に示す
ように概略3角翼の形状である。幅方向の両端部は下方
に折れ曲っている。この部分の上部表面には翼よりも硬
い部材(例えば鉄、銅、真鍮)よりなるすり板21aを
固定している。この部材は固定されたすり板21aであ
り、翼端部に架線1が位置したとき、架線1が集電体2
2に直接接触して集電体22が摩耗するのを防止する。
すり板21aはボルトによって集電体22に固定し、集
電部材21と同電位とし、スパークを防止する。ボルト
はすり板21aの凹部に設け、表面の凸部を小さくす
る。すり板21aと集電体22との間にはスプリング2
3はない。
ように概略3角翼の形状である。幅方向の両端部は下方
に折れ曲っている。この部分の上部表面には翼よりも硬
い部材(例えば鉄、銅、真鍮)よりなるすり板21aを
固定している。この部材は固定されたすり板21aであ
り、翼端部に架線1が位置したとき、架線1が集電体2
2に直接接触して集電体22が摩耗するのを防止する。
すり板21aはボルトによって集電体22に固定し、集
電部材21と同電位とし、スパークを防止する。ボルト
はすり板21aの凹部に設け、表面の凸部を小さくす
る。すり板21aと集電体22との間にはスプリング2
3はない。
【0033】すり板21,21aは導線51に電気的に
結合される。集電体22がFRPのように非導電体の場
合は、すり板21,21aと導線51との間に導電体を
設ける。
結合される。集電体22がFRPのように非導電体の場
合は、すり板21,21aと導線51との間に導電体を
設ける。
【0034】絶縁用支持碍子30と集電体22との連結
部の外面は円弧状である。これによって該部からの空力
音の発生を低減させるようにしている。
部の外面は円弧状である。これによって該部からの空力
音の発生を低減させるようにしている。
【0035】集電体22の縦断面は図6に示したよう
に、後方に行くに従って高さ寸法が小さくなる流線形で
ある。また、軽量にするために、Al材製である。ある
いは、GFRPまたはCFRPを主体に構成し、その表
面にアルミ合金材を被覆してもよい。
に、後方に行くに従って高さ寸法が小さくなる流線形で
ある。また、軽量にするために、Al材製である。ある
いは、GFRPまたはCFRPを主体に構成し、その表
面にアルミ合金材を被覆してもよい。
【0036】駆動用シリンダー32の駆動用ロッド31
と絶縁用支持碍子30の下端部とはロードセル33のユ
ニットを介して結合されている。ロードセル33のユニ
ットの上下のフランジを用いて絶縁用支持碍子30と駆
動用ロッド31を結合している。絶縁用支持碍子30の
下端部は円柱であり、その径はシリンダー32のシリン
ダー部の外径と同一径である。この部分をスリーブ59
で覆っている。スリーブ59は半割状であり、絶縁用支
持碍子30の円柱部、シリンダー32のシリンダー部に
半径方向の外方から皿ネジで固定している。スリーブ5
9の長さは駆動用ロッド31のストロークよりも長い。
スリーブ59の上端の角は丸みをつけている。駆動用ロ
ッド31は油圧で駆動されるロッドである。130は、
スリーブ59の周囲を覆うシャッタであり、詳細は後述
する。
と絶縁用支持碍子30の下端部とはロードセル33のユ
ニットを介して結合されている。ロードセル33のユニ
ットの上下のフランジを用いて絶縁用支持碍子30と駆
動用ロッド31を結合している。絶縁用支持碍子30の
下端部は円柱であり、その径はシリンダー32のシリン
ダー部の外径と同一径である。この部分をスリーブ59
で覆っている。スリーブ59は半割状であり、絶縁用支
持碍子30の円柱部、シリンダー32のシリンダー部に
半径方向の外方から皿ネジで固定している。スリーブ5
9の長さは駆動用ロッド31のストロークよりも長い。
スリーブ59の上端の角は丸みをつけている。駆動用ロ
ッド31は油圧で駆動されるロッドである。130は、
スリーブ59の周囲を覆うシャッタであり、詳細は後述
する。
【0037】前記導電用ケーブルヘッド50は、碍子5
2の軸方向中心部を導電体53が貫通した構成となって
いる。導電体53の上端は碍子部分から突出しており、
側方に突出した受金がボルトで取付けられている。この
部分には、公知のように保護キャップを取付けてもよ
い。導電体53の下端には高圧可撓ケーブル44を取付
けている。導電用ケーブルヘッド50の外径は上端に向
けて斬次小径になっており、高圧用の絶縁体を構成して
いる。
2の軸方向中心部を導電体53が貫通した構成となって
いる。導電体53の上端は碍子部分から突出しており、
側方に突出した受金がボルトで取付けられている。この
部分には、公知のように保護キャップを取付けてもよ
い。導電体53の下端には高圧可撓ケーブル44を取付
けている。導電用ケーブルヘッド50の外径は上端に向
けて斬次小径になっており、高圧用の絶縁体を構成して
いる。
【0038】導電体53の上端の受金と集電体22とは
可撓性の編組された導線51で結合されている。導線5
1はボルト、ナットで固定している。導線51は導電用
ケーブルヘッド50に対して集電体22が容易に上下動
できるように、編組された導線で構成しており、また、
少なくとも一部を折返してU字状にしている。このよう
に、一部をU字状にすることにより、導線51の両端の
固定端間の距離が小さくても、容易に上下動できる。車
両の走行方向において、導電用ケーブルヘッド50は絶
縁用支持碍子30の背面側にあり、導線51と集電体2
2,導電体53との結合位置も絶縁用支持碍子30の背
面に位置している。
可撓性の編組された導線51で結合されている。導線5
1はボルト、ナットで固定している。導線51は導電用
ケーブルヘッド50に対して集電体22が容易に上下動
できるように、編組された導線で構成しており、また、
少なくとも一部を折返してU字状にしている。このよう
に、一部をU字状にすることにより、導線51の両端の
固定端間の距離が小さくても、容易に上下動できる。車
両の走行方向において、導電用ケーブルヘッド50は絶
縁用支持碍子30の背面側にあり、導線51と集電体2
2,導電体53との結合位置も絶縁用支持碍子30の背
面に位置している。
【0039】図10〜図12に示すように、導電用ケー
ブルヘッド50の碍子は凹凸を有し、その下部52に円
柱状の絶縁体52が設置されている。この絶縁体52の
下端が取付座55に上方からボルトで取付けられてい
る。取付座55にはシリンダー32のシリンダー部が一
体に形成されている。取付座55の側面(走行方向にお
いて背面側)は開口(55a)しており、絶縁体52の
下端部へ高圧可撓ケーブル44の連結部を横方向から挿
入できる。導電用ケーブルヘッド50の下端、取付座5
5の上端にはそれぞれフランジがあり、複数のボルトで
結合されている。
ブルヘッド50の碍子は凹凸を有し、その下部52に円
柱状の絶縁体52が設置されている。この絶縁体52の
下端が取付座55に上方からボルトで取付けられてい
る。取付座55にはシリンダー32のシリンダー部が一
体に形成されている。取付座55の側面(走行方向にお
いて背面側)は開口(55a)しており、絶縁体52の
下端部へ高圧可撓ケーブル44の連結部を横方向から挿
入できる。導電用ケーブルヘッド50の下端、取付座5
5の上端にはそれぞれフランジがあり、複数のボルトで
結合されている。
【0040】導電用ケーブルヘッド50と高圧可撓ケー
ブル44との結合部が貫通する取付座55の空間の両側
に起伏用シリンダー7との連結部を設けている。起伏用
シリンダー7はその伸縮方向を車両の長手方向としてい
る。高圧可撓ケーブル44は2つの起伏用シリンダー
7,7の間に位置している。高圧可撓ケーブル44はコ
ネクタ6を介してケーブル5に結合している。高圧可撓
ケーブル44はケーブル5よりも軟い。コネクタ6は高
圧可撓ケーブル44との結合着脱を比較的容易に行える
ように構成したものである。
ブル44との結合部が貫通する取付座55の空間の両側
に起伏用シリンダー7との連結部を設けている。起伏用
シリンダー7はその伸縮方向を車両の長手方向としてい
る。高圧可撓ケーブル44は2つの起伏用シリンダー
7,7の間に位置している。高圧可撓ケーブル44はコ
ネクタ6を介してケーブル5に結合している。高圧可撓
ケーブル44はケーブル5よりも軟い。コネクタ6は高
圧可撓ケーブル44との結合着脱を比較的容易に行える
ように構成したものである。
【0041】図6〜図7に戻って、駆動用シリンダー3
2、コネクタ6、起伏用シリンダー7等の機器は取付座
41を介して台座3上に設置されている。台座3は車両
の屋根自体に形成された座にボルトで固定する。高圧可
撓ケーブル44の下方の台座3は切欠かれており、高圧
可撓ケーブル44の撓み空間を大きくして、絶縁用支持
碍子30の回動による可撓ケーブルの撓みを容易にして
いる。
2、コネクタ6、起伏用シリンダー7等の機器は取付座
41を介して台座3上に設置されている。台座3は車両
の屋根自体に形成された座にボルトで固定する。高圧可
撓ケーブル44の下方の台座3は切欠かれており、高圧
可撓ケーブル44の撓み空間を大きくして、絶縁用支持
碍子30の回動による可撓ケーブルの撓みを容易にして
いる。
【0042】このような構成によれば、駆動用ロッド3
1が動作しても高圧可撓ケーブル44は影響されない。
駆動用ロッド31はすり板21を架線1に所定の接触力
で押付けるものであり、かなりのひん度で上下動してい
る。高圧可撓ケーブル44は起伏用シリンダー7の動作
によって曲げられるが、その状態は実質的に折り返し運
転時であり、極めてひん度が小さい。このため、ケーブ
ルの44長寿命化を図ることができる。また、ロードセ
ル33は架線との接触力のみを検知することができる。
1が動作しても高圧可撓ケーブル44は影響されない。
駆動用ロッド31はすり板21を架線1に所定の接触力
で押付けるものであり、かなりのひん度で上下動してい
る。高圧可撓ケーブル44は起伏用シリンダー7の動作
によって曲げられるが、その状態は実質的に折り返し運
転時であり、極めてひん度が小さい。このため、ケーブ
ルの44長寿命化を図ることができる。また、ロードセ
ル33は架線との接触力のみを検知することができる。
【0043】駆動用ロッド31とすり板21との間に絶
縁用支持碍子30を配置しているので、駆動用ロッド3
1には高電圧が加わらない。このため、駆動用シリンダ
ー32は油圧式にすることができ、制御信号に対する駆
動力の応答性を向上させることができる。
縁用支持碍子30を配置しているので、駆動用ロッド3
1には高電圧が加わらない。このため、駆動用シリンダ
ー32は油圧式にすることができ、制御信号に対する駆
動力の応答性を向上させることができる。
【0044】同様に、ロードセル33(圧力センサ)や
変位計34も高電圧の加わらない位置に配置できるの
で、正確な制御入力信号を得ることができる。
変位計34も高電圧の加わらない位置に配置できるの
で、正確な制御入力信号を得ることができる。
【0045】絶縁用支持碍子30の下端にスリーブ59
を配置しているので、絶縁用支持碍子30の下端に小径
のロッド31があっても格納ドーム4との隙間を小さく
でき、雨、雪、空気の流入を防止できるものである。こ
のため、絶縁用支持碍子30のひだの下端部から下方の
長さを小さくできるものである。
を配置しているので、絶縁用支持碍子30の下端に小径
のロッド31があっても格納ドーム4との隙間を小さく
でき、雨、雪、空気の流入を防止できるものである。こ
のため、絶縁用支持碍子30のひだの下端部から下方の
長さを小さくできるものである。
【0046】なお、絶縁用支持碍子30の下端の円柱の
長さを駆動用ロッド31のストローク以上にすれば、ス
リーブを不要にできる。
長さを駆動用ロッド31のストローク以上にすれば、ス
リーブを不要にできる。
【0047】図13〜14に示すように、集電装置20
が通過する部分にはシャッタ110,120,130,
140を設け、通常は開口を閉鎖する。シャッタ110
は集電体22が通過する開口を覆うシャッタであり、一
枚の平板状である。シャッタ120,120は絶縁用支
持碍子30が通過する開口を覆うシャッタであり、車両
の幅方向に2分されており、1つの開口を1対の回動式
シャッタで閉鎖する。シャッタ130,130はスリー
ブ59,絶縁体52が直立した時点での開口を覆うスラ
イド式シャッタであり、車両の幅方向に2分されてお
り、1つの開口を1対のシャッタで閉鎖する。シャッタ
130,130は開口を閉鎖すると、スリーブ59,絶
縁体52の貫通する2つの円形の穴を開口する。シャッ
タ140は集電装置を格納ドーム4に格納した場合に、
シャッタ130,130が閉鎖する開口を閉鎖するスラ
イド式シャッタであり、一枚である。このとき、シャッ
タ130,130は開口を閉鎖しない。
が通過する部分にはシャッタ110,120,130,
140を設け、通常は開口を閉鎖する。シャッタ110
は集電体22が通過する開口を覆うシャッタであり、一
枚の平板状である。シャッタ120,120は絶縁用支
持碍子30が通過する開口を覆うシャッタであり、車両
の幅方向に2分されており、1つの開口を1対の回動式
シャッタで閉鎖する。シャッタ130,130はスリー
ブ59,絶縁体52が直立した時点での開口を覆うスラ
イド式シャッタであり、車両の幅方向に2分されてお
り、1つの開口を1対のシャッタで閉鎖する。シャッタ
130,130は開口を閉鎖すると、スリーブ59,絶
縁体52の貫通する2つの円形の穴を開口する。シャッ
タ140は集電装置を格納ドーム4に格納した場合に、
シャッタ130,130が閉鎖する開口を閉鎖するスラ
イド式シャッタであり、一枚である。このとき、シャッ
タ130,130は開口を閉鎖しない。
【0048】次に、シャッタ110の駆動機構の構成に
ついて図14〜16で説明する。図15に示すように、
シャッタ110はスライド式であり、車両の長手方向に
沿ってスライドする。シャッタ110が閉鎖する開口1
10aの車両の幅方向の両端にはシャッタ110の両端
を支えるガイドレール115を設けている。シャッタ1
10の両端は4つのローラ112を介してガイドレール
115に支持されている。ガイドレール115はローラ
112の上,下,側面をガイドする。シャッタ110は
開口時は格納ドーム4の裏面に位置し、開口を閉鎖する
際は開口内に入る。つまり、閉鎖時のシャッタ110の
上面は格納ドーム4の上面と実質的に同一面となる。ガ
イドレール115は上記のようにシャッタ110を移動
させるように、わん曲している。上下動用のシリンダー
42は台座3に取付けている。
ついて図14〜16で説明する。図15に示すように、
シャッタ110はスライド式であり、車両の長手方向に
沿ってスライドする。シャッタ110が閉鎖する開口1
10aの車両の幅方向の両端にはシャッタ110の両端
を支えるガイドレール115を設けている。シャッタ1
10の両端は4つのローラ112を介してガイドレール
115に支持されている。ガイドレール115はローラ
112の上,下,側面をガイドする。シャッタ110は
開口時は格納ドーム4の裏面に位置し、開口を閉鎖する
際は開口内に入る。つまり、閉鎖時のシャッタ110の
上面は格納ドーム4の上面と実質的に同一面となる。ガ
イドレール115は上記のようにシャッタ110を移動
させるように、わん曲している。上下動用のシリンダー
42は台座3に取付けている。
【0049】図16に示すように、シャッタ120はヒ
ンジ122を中心として開閉する。シリンダー129は
台座3に取付けられている。
ンジ122を中心として開閉する。シリンダー129は
台座3に取付けられている。
【0050】シャッタ130はシャッタ110と同様に
スライド式である。シャッタ130のガイドレール13
5は開口の側方部分にはない。これはシャッタ140と
の交差を防止するためである。このため、開口を閉鎖す
るシャッタ部分にはガイドローラもない。ガイドローラ
を取付けるために、シャッタ130は開放時の移動方向
の後側に大きく突出した形状となっている。シリンダー
139は台座3に取付けられている。他の構成はシャッ
タ110の構成と同様である。
スライド式である。シャッタ130のガイドレール13
5は開口の側方部分にはない。これはシャッタ140と
の交差を防止するためである。このため、開口を閉鎖す
るシャッタ部分にはガイドローラもない。ガイドローラ
を取付けるために、シャッタ130は開放時の移動方向
の後側に大きく突出した形状となっている。シリンダー
139は台座3に取付けられている。他の構成はシャッ
タ110の構成と同様である。
【0051】図15,図16において、シャッター11
0,120の周囲の格納ドーム4にはヒータ47,48
を設置する。シャッター120同士の接続部にも必要に
よりヒータを設置する。他のシャッター130,140
にも同様にヒータ(図示せず)を設置する。冬期に氷結
した場合に、このヒータに通電して氷を溶かした後、シ
ャッター110,120,130,140の開閉を行え
ば、集電装置20の起伏を容易に行うことができる。
0,120の周囲の格納ドーム4にはヒータ47,48
を設置する。シャッター120同士の接続部にも必要に
よりヒータを設置する。他のシャッター130,140
にも同様にヒータ(図示せず)を設置する。冬期に氷結
した場合に、このヒータに通電して氷を溶かした後、シ
ャッター110,120,130,140の開閉を行え
ば、集電装置20の起伏を容易に行うことができる。
【0052】シャッタ140はシャッタ110と同様に
スライド式である。シャッタ140のガイドレール14
5は開口の側方にはない。これはシャッタ130との交
差を防止するためである。このため、開口を閉鎖するシ
ャッタ部分にはガイドローラはない。ガイドローラを取
付けるために、シャッタ140は開放時の移動方向の後
側に大きく突出して形成されている。シリンダー149
は台座3に取付けられている。他の構成はシャッタ11
0の構成と同様である。
スライド式である。シャッタ140のガイドレール14
5は開口の側方にはない。これはシャッタ130との交
差を防止するためである。このため、開口を閉鎖するシ
ャッタ部分にはガイドローラはない。ガイドローラを取
付けるために、シャッタ140は開放時の移動方向の後
側に大きく突出して形成されている。シリンダー149
は台座3に取付けられている。他の構成はシャッタ11
0の構成と同様である。
【0053】図17に示すように、格納ドーム4は4
A,4B,4Cの3つに分割されている。格納ドーム4
Aは、シャッタ130のガイドレール135からシャッ
タ110のガイドレール115までの範囲である。格納
ドーム4の側面には適宜、点検蓋4Aa,4Bb,4C
cを設けており、格納ドーム4内の機器の点検,組立,
部品の交換を行う。
A,4B,4Cの3つに分割されている。格納ドーム4
Aは、シャッタ130のガイドレール135からシャッ
タ110のガイドレール115までの範囲である。格納
ドーム4の側面には適宜、点検蓋4Aa,4Bb,4C
cを設けており、格納ドーム4内の機器の点検,組立,
部品の交換を行う。
【0054】格納ドーム4の上方に突出した集電装置2
0は、図18〜図20に示すように、起伏用シリンダー
7を駆動して格納ドーム4内に収納される。まず、図1
8に示すように、集電体22を少し下げて(約100m
m)架線から離す。次に図19に示すように、シャッタ
9を開き、集電装置20を倒して格納ドーム4内に収納
し、最後にシャッタ9を閉じる。
0は、図18〜図20に示すように、起伏用シリンダー
7を駆動して格納ドーム4内に収納される。まず、図1
8に示すように、集電体22を少し下げて(約100m
m)架線から離す。次に図19に示すように、シャッタ
9を開き、集電装置20を倒して格納ドーム4内に収納
し、最後にシャッタ9を閉じる。
【0055】集電装置20を格納ドーム4内に格納した
状態は図15に示したとおりであり、すべての開口部が
シャッター装置9により塞がれ、格納ドーム4の外表面
は平滑な流線型になっており、高速走行中の走行抵抗や
騒音源となることが少ない。
状態は図15に示したとおりであり、すべての開口部が
シャッター装置9により塞がれ、格納ドーム4の外表面
は平滑な流線型になっており、高速走行中の走行抵抗や
騒音源となることが少ない。
【0056】本発明を適用した実施例の具体的な寸法の
一例を示すと次の通りである。
一例を示すと次の通りである。
【0057】 格納ドームの高さ HD= 700mm 格納ドームの全長 L =9300mm (以
上図4参照) 格納ドームの底辺の巾 WDL=2500mm 格納ドームの上辺の巾 WDH=1800mm (以
上図5参照) 絶縁用支持碍子の高さ HG= 600mm 導電用ケーブルヘッドの高さ HC= 430mm 集電部材の前部の高さ TA= 130mm 集電部材の前後長さ LA= 600mm 導電用ケーブルヘッド先端と 架線との間隔 TB= 290mm (以
上図7参照) 駆動用シリンダーの可動ストロークを約300mmとすれ
ば、格納ドーム4内に駆動用シリンダー32、コネクタ
6、起伏用シリンダー7等を設置するスペースを充分に
確保できる。
上図4参照) 格納ドームの底辺の巾 WDL=2500mm 格納ドームの上辺の巾 WDH=1800mm (以
上図5参照) 絶縁用支持碍子の高さ HG= 600mm 導電用ケーブルヘッドの高さ HC= 430mm 集電部材の前部の高さ TA= 130mm 集電部材の前後長さ LA= 600mm 導電用ケーブルヘッド先端と 架線との間隔 TB= 290mm (以
上図7参照) 駆動用シリンダーの可動ストロークを約300mmとすれ
ば、格納ドーム4内に駆動用シリンダー32、コネクタ
6、起伏用シリンダー7等を設置するスペースを充分に
確保できる。
【0058】次に、組立て手順について説明する。集電
体22,絶縁用支持碍子30を取り付けた駆動用シリン
ダー32等よりなる集電装置20,起伏用シリンダー
7,高圧可撓ケーブル44,コネクタ6を台座3に設置
する。集電装置20は格納ドーム4に格納した状態(図
14)とする。このとき、駆動用シリンダー32は最も
縮少した状態である。集電体22の先端は台座3の表面
に設置した緩衝座(図示省略)に載っている。また、台
座3にはシリンダー42,129,129,139,1
39,149を取付ける。
体22,絶縁用支持碍子30を取り付けた駆動用シリン
ダー32等よりなる集電装置20,起伏用シリンダー
7,高圧可撓ケーブル44,コネクタ6を台座3に設置
する。集電装置20は格納ドーム4に格納した状態(図
14)とする。このとき、駆動用シリンダー32は最も
縮少した状態である。集電体22の先端は台座3の表面
に設置した緩衝座(図示省略)に載っている。また、台
座3にはシリンダー42,129,129,139,1
39,149を取付ける。
【0059】この状態で、車両2の屋根に載せ、台座3
をボルトで屋根に固定する。この状態で集電装置を格納
状態としてもよい。また、この状態でシリンダー42,
129,129,139,139,149を取付けても
よい。
をボルトで屋根に固定する。この状態で集電装置を格納
状態としてもよい。また、この状態でシリンダー42,
129,129,139,139,149を取付けても
よい。
【0060】次に、コネクタ6とケーブル5を連結す
る。また、各シリンダー7,32,42,129,12
9,139,139,149に駆動流体のパイプを接続
する。その他センサの結線を行う。
る。また、各シリンダー7,32,42,129,12
9,139,139,149に駆動流体のパイプを接続
する。その他センサの結線を行う。
【0061】次に、格納ドーム4Aを載せ、ボルトで屋
根に固定する。既に、格納ドーム4Aにはシャッタ11
0,120,120,130,130,140を取付け
ている。点検蓋の開口から、シリンダー42,129,
129,139,139,149とシャッタ110,1
20,120,130,130,140とを連結する。
次に、端部の格納ドーム4B、4Cを載せ、屋根2,
格納ドーム4Bに固定する。ドーム同士の連結部は重な
るようにしている。
根に固定する。既に、格納ドーム4Aにはシャッタ11
0,120,120,130,130,140を取付け
ている。点検蓋の開口から、シリンダー42,129,
129,139,139,149とシャッタ110,1
20,120,130,130,140とを連結する。
次に、端部の格納ドーム4B、4Cを載せ、屋根2,
格納ドーム4Bに固定する。ドーム同士の連結部は重な
るようにしている。
【0062】高圧可撓ケーブル44、導電用ケーブルヘ
ッド50の交換は集電装置20をドームに収納した状態
で、格納ドーム4を取外して行う。取付座55の開口5
5aが上方に向いており、また、コネクタ6があるの
で、交換を比較的容易に行える。 シリンダー42,1
39,139,149は格納ドーム4Bにほぼ水平に向
けて取付けることができる。これによれば、格納ドーム
4を1つにできる。また、点検蓋を小さくできる。シリ
ンダー42,139,139,149とシャッタ、格納
ドーム4との連結が容易になる。この組立ては、格納ド
ーム4の上下方向を反転させて行う。
ッド50の交換は集電装置20をドームに収納した状態
で、格納ドーム4を取外して行う。取付座55の開口5
5aが上方に向いており、また、コネクタ6があるの
で、交換を比較的容易に行える。 シリンダー42,1
39,139,149は格納ドーム4Bにほぼ水平に向
けて取付けることができる。これによれば、格納ドーム
4を1つにできる。また、点検蓋を小さくできる。シリ
ンダー42,139,139,149とシャッタ、格納
ドーム4との連結が容易になる。この組立ては、格納ド
ーム4の上下方向を反転させて行う。
【0063】スリーブ59が貫通している格納ドーム4
のシャッタ130,130の部分も同様に上方に円弧状
に立上げている。シャッタ130には半円状の2つの開
口があり、2つのシャッタ130,130を閉じること
によって、2つの穴を構成する。この2つの穴はスリー
ブ59、碍子52が貫通する穴となる。穴の周囲には緩
衝用のゴムを取付けている。スリーブ59側の穴はスリ
ーブ59が上下動するために若干大きい。
のシャッタ130,130の部分も同様に上方に円弧状
に立上げている。シャッタ130には半円状の2つの開
口があり、2つのシャッタ130,130を閉じること
によって、2つの穴を構成する。この2つの穴はスリー
ブ59、碍子52が貫通する穴となる。穴の周囲には緩
衝用のゴムを取付けている。スリーブ59側の穴はスリ
ーブ59が上下動するために若干大きい。
【0064】図21に、絶縁用支持碍子30(30a,
30b,30c)及び導電用ケーブルヘッド50の水平
方向の断面図と空気の流れの関係を示す。
30b,30c)及び導電用ケーブルヘッド50の水平
方向の断面図と空気の流れの関係を示す。
【0065】(a)は、外径の丸型の絶縁用支持碍子3
0aの外径が丸型の導電用ケーブルヘッド50より若干
大きいもの(空力的にはほぼ同一径)を流れの前後に組
み合わせて配設したものである。空気の流れは主に進行
方向側の絶縁用支持碍子30に当たるが、導電用ケーブ
ルヘッド50にも回り込んだ風が当たり、ある程度の騒
音を発生することがある。
0aの外径が丸型の導電用ケーブルヘッド50より若干
大きいもの(空力的にはほぼ同一径)を流れの前後に組
み合わせて配設したものである。空気の流れは主に進行
方向側の絶縁用支持碍子30に当たるが、導電用ケーブ
ルヘッド50にも回り込んだ風が当たり、ある程度の騒
音を発生することがある。
【0066】(b)は、絶縁用支持碍子30bの外径d
1を導電用ケーブルヘッド50の外径D1より十分大き
くしたものである。空気の流れはほとんどが上流側に位
置する径の大きい絶縁用支持碍子30に当たり、導電用
ケーブルヘッド50には当たらなくなる。そのため、総
合的には騒音が低下する。
1を導電用ケーブルヘッド50の外径D1より十分大き
くしたものである。空気の流れはほとんどが上流側に位
置する径の大きい絶縁用支持碍子30に当たり、導電用
ケーブルヘッド50には当たらなくなる。そのため、総
合的には騒音が低下する。
【0067】d1 >D1 d1 およびハッチング部:支持碍子のひだの谷 D1 外径 :ケ−ブルヘッド碍子のひだの山 (c)は、絶縁用支持碍子30cを空気の流れと直角な
方向に巾の広い、より流線型に近い形に成形し、その影
に導電用ケーブルヘッド50を積極的に隠すようにした
ものである。こうすることにより(b)の例よりもさら
に騒音が低下する。このように、絶縁用支持碍子30の
外径もしくは巾を導電用ケーブルヘッド50の外径より
も大きくすることが望ましい。なお絶縁用支持碍子30
はエポキシ樹脂製である。
方向に巾の広い、より流線型に近い形に成形し、その影
に導電用ケーブルヘッド50を積極的に隠すようにした
ものである。こうすることにより(b)の例よりもさら
に騒音が低下する。このように、絶縁用支持碍子30の
外径もしくは巾を導電用ケーブルヘッド50の外径より
も大きくすることが望ましい。なお絶縁用支持碍子30
はエポキシ樹脂製である。
【0068】2つの碍子の間の空間の距離Lは低騒化の
観点で定める。両者の騒音が干渉して低騒音化を図るこ
とも考えられる。また、絶縁用支持碍子30の径は上端
から下端まで(格納ドーム4よりも上方)同一径である
が、例えば下方に向けて大きくしてもよい。この場合、
垂直方向において風の流れが異なるので、低騒音化が期
待できる。
観点で定める。両者の騒音が干渉して低騒音化を図るこ
とも考えられる。また、絶縁用支持碍子30の径は上端
から下端まで(格納ドーム4よりも上方)同一径である
が、例えば下方に向けて大きくしてもよい。この場合、
垂直方向において風の流れが異なるので、低騒音化が期
待できる。
【0069】また、図22に示すように、絶縁用支持碍
子30は集電体22の重心Gすなわち該集電体22の重
量が作用する位置及び該集電体22が空気の流れによっ
て受ける揚力が作用する位置の直下に配置するのが望ま
しい。前記集電体22には、車両走行時に揚力が作用す
る。該集電体22の垂直断面形状が上下対象形状の場合
に、前記絶縁用支持碍子30を設置していることからそ
の下面の空気の流速が上面よりも遅くなる。このため、
前記集電体22に作用する揚力は上方へ働くことにな
る。この集電体22に作用する揚力の作用位置が前記重
心Gの位置であって、この位置に対応して前記絶縁用支
持碍子30が設置されていれば、図に示す回転モーメン
トMLが作用することがない。したがって、集電体22
及び絶縁用支持碍子30に無理な力が作用するのを防止
することができる。
子30は集電体22の重心Gすなわち該集電体22の重
量が作用する位置及び該集電体22が空気の流れによっ
て受ける揚力が作用する位置の直下に配置するのが望ま
しい。前記集電体22には、車両走行時に揚力が作用す
る。該集電体22の垂直断面形状が上下対象形状の場合
に、前記絶縁用支持碍子30を設置していることからそ
の下面の空気の流速が上面よりも遅くなる。このため、
前記集電体22に作用する揚力は上方へ働くことにな
る。この集電体22に作用する揚力の作用位置が前記重
心Gの位置であって、この位置に対応して前記絶縁用支
持碍子30が設置されていれば、図に示す回転モーメン
トMLが作用することがない。したがって、集電体22
及び絶縁用支持碍子30に無理な力が作用するのを防止
することができる。
【0070】なお、前記集電体22の重心Gと該集電体
22の揚力の作用位置が前述のように一致していること
が望ましい。しかし、集電体の構造上前記重心位置と揚
力の作用位置を一致させることができない場合には、可
能な限り近付ける配慮が必要である。
22の揚力の作用位置が前述のように一致していること
が望ましい。しかし、集電体の構造上前記重心位置と揚
力の作用位置を一致させることができない場合には、可
能な限り近付ける配慮が必要である。
【0071】また、格納ドーム4によって、空気の流れ
に上方への角度が生じることが予想される。この対策と
しては集電体22を空気流の角度に合わせて傾けるか、
または集電体22を格納ドーム4による空気流の角度の
影響のない位置へ移動させることが考えられる。なお、
集電体22の角度及び移動は、走行速度に対応して調整
されることが望ましい。
に上方への角度が生じることが予想される。この対策と
しては集電体22を空気流の角度に合わせて傾けるか、
または集電体22を格納ドーム4による空気流の角度の
影響のない位置へ移動させることが考えられる。なお、
集電体22の角度及び移動は、走行速度に対応して調整
されることが望ましい。
【0072】図23に本発明の車両編成への適用状態を
示す。
示す。
【0073】本図では車両2(2A〜2H)は、矢印で
示すように右から左へと進行している状態を示す。通常
空気抵抗を下げると共に、境界層の発達した位置に集電
装置20を配置することにより騒音を低下させるため、
編成の後方の車両で集電するのが一般的である。よって
本図でも後方の2個の集電装置(20F,20H)を立
て、前方の2個の集電装置(20A,20C)は格納ド
ーム4内に収納している。
示すように右から左へと進行している状態を示す。通常
空気抵抗を下げると共に、境界層の発達した位置に集電
装置20を配置することにより騒音を低下させるため、
編成の後方の車両で集電するのが一般的である。よって
本図でも後方の2個の集電装置(20F,20H)を立
て、前方の2個の集電装置(20A,20C)は格納ド
ーム4内に収納している。
【0074】集電装置20で集電された電気は、高圧コ
ネクタ6、高圧ケーブル5を通って高圧機器箱60へ導
かれる。この高圧機器箱60の中には受電用真空遮断器
(VCB)61、車両用VCB62が配置され、それぞ
れ導電用ケーブルヘッド68及び高圧引き通し線67を
介して接続されている。受電用VCB61は集電装置2
0が使用されず格納されている時に、他の集電装置から
の高電圧が高圧引き通し線67を介して印加されること
を防ぐためのものである。
ネクタ6、高圧ケーブル5を通って高圧機器箱60へ導
かれる。この高圧機器箱60の中には受電用真空遮断器
(VCB)61、車両用VCB62が配置され、それぞ
れ導電用ケーブルヘッド68及び高圧引き通し線67を
介して接続されている。受電用VCB61は集電装置2
0が使用されず格納されている時に、他の集電装置から
の高電圧が高圧引き通し線67を介して印加されること
を防ぐためのものである。
【0075】車両用VCB62は、各車両2に設けた集
電装置20への給電経路を入れ切りするものである。こ
のようにして車両用VCB62を通ってきた電流は、主
変圧器63により電圧降下され、しかる後に主変換器6
4により車両の速度、駆動力に応じた周波数、電圧の三
相交流に変換、制御され、主電動機65を駆動する。主
変圧器63の1次回路の負側の電流は車輪車軸66を通
ってレール69へと戻る。高圧スイッチ61は、集電装
置20を格納する際他の集電装置からの高電圧を断路す
るものである。
電装置20への給電経路を入れ切りするものである。こ
のようにして車両用VCB62を通ってきた電流は、主
変圧器63により電圧降下され、しかる後に主変換器6
4により車両の速度、駆動力に応じた周波数、電圧の三
相交流に変換、制御され、主電動機65を駆動する。主
変圧器63の1次回路の負側の電流は車輪車軸66を通
ってレール69へと戻る。高圧スイッチ61は、集電装
置20を格納する際他の集電装置からの高電圧を断路す
るものである。
【0076】図24に高圧機器箱60内の機器配置例を
示す。本図は高圧機器箱を上部から俯瞰した図である。
1つの箱60内に2つのVCB61,62、4つの導電
用ケーブルヘッド68を設置している。この高圧機器箱
60内は大気圧であり、ブリーザで防水、防塵処理され
た空気は出入りできるようになっている。受電用VCB
61と車両用VCB62は箱60の前後に離間して設置
されている。VCB61,62は公知のもので、電磁コ
イル61a,62aへの通電によって、電路を開閉す
る。VCB61,62,4つの導電用ケーブルヘッド6
8は電線68aで図に示す如く結線している。68aa
は高圧可撓ケーブル44へ接続するケーブル、68ab
は主変圧器63に接続するケーブル、68ac,68a
dは他の機器箱に接続するケーブルである。68Aはア
レスタであり、VCB62に接続している。VCB6
1,62は同一仕様である。VCB61を床下に設置し
ているので、VCB61を屋根上に設置する場合に比べ
て、車両重心を低下することができる。また、1つの機
器箱60内に2つのVCB61,62を設置するので、
別置きとするより安価にできる。
示す。本図は高圧機器箱を上部から俯瞰した図である。
1つの箱60内に2つのVCB61,62、4つの導電
用ケーブルヘッド68を設置している。この高圧機器箱
60内は大気圧であり、ブリーザで防水、防塵処理され
た空気は出入りできるようになっている。受電用VCB
61と車両用VCB62は箱60の前後に離間して設置
されている。VCB61,62は公知のもので、電磁コ
イル61a,62aへの通電によって、電路を開閉す
る。VCB61,62,4つの導電用ケーブルヘッド6
8は電線68aで図に示す如く結線している。68aa
は高圧可撓ケーブル44へ接続するケーブル、68ab
は主変圧器63に接続するケーブル、68ac,68a
dは他の機器箱に接続するケーブルである。68Aはア
レスタであり、VCB62に接続している。VCB6
1,62は同一仕様である。VCB61を床下に設置し
ているので、VCB61を屋根上に設置する場合に比べ
て、車両重心を低下することができる。また、1つの機
器箱60内に2つのVCB61,62を設置するので、
別置きとするより安価にできる。
【0077】図25に示すように、一つの編成車両のそ
れぞれの車両には次のような構成の制御装置84を設置
している。4つの集電装置20A,20B,20C,2
0F,20Hがあるので、この制御装置84は、VCB
61,駆動用シリンダー32,起伏用シリンダー7,シ
リンダー42,129,129,139,139,14
9を1組として、この4組を制御する。
れぞれの車両には次のような構成の制御装置84を設置
している。4つの集電装置20A,20B,20C,2
0F,20Hがあるので、この制御装置84は、VCB
61,駆動用シリンダー32,起伏用シリンダー7,シ
リンダー42,129,129,139,139,14
9を1組として、この4組を制御する。
【0078】入力スイッチSWは2組あり、編成車両の
両端の運転台にそれぞれ設置されている。1組のスイッ
チSWは、編成車両のいずれが先頭車であるかを指示す
るスイッチ9D1、全ての集電装置を起立させるスイッ
チ9D2、全ての集電装置を格納ドーム4内に格納させ
るスイッチ9D3からなる。制御装置84はメモリ84
A,CPU84B,入出力インタフェース84Cを含
む。
両端の運転台にそれぞれ設置されている。1組のスイッ
チSWは、編成車両のいずれが先頭車であるかを指示す
るスイッチ9D1、全ての集電装置を起立させるスイッ
チ9D2、全ての集電装置を格納ドーム4内に格納させ
るスイッチ9D3からなる。制御装置84はメモリ84
A,CPU84B,入出力インタフェース84Cを含
む。
【0079】CPU84Bはメモリ84Aに格納された
プログラムを実行し、各種の処理を行なう。いずれが先
頭車であるかを指示するスイッチ9D1を投入すると、
CPU84Bは図26に示すように、先頭側の2つの集
電装置20A,20Cに下降指令を出力し(262)、
後方側の2つの集電装置20F,20Hに起立指令を与
える(264)。
プログラムを実行し、各種の処理を行なう。いずれが先
頭車であるかを指示するスイッチ9D1を投入すると、
CPU84Bは図26に示すように、先頭側の2つの集
電装置20A,20Cに下降指令を出力し(262)、
後方側の2つの集電装置20F,20Hに起立指令を与
える(264)。
【0080】前記下降指令による動作手順は図27のと
おりである。図4の状態において、VCB61をOFF
し(271)、スパークを防止する。次に、駆動用ロッ
ド31を最下端まで下降させる図18の状態にする(2
72)。また、シリンダー42,129,129,13
9,139を用いて、シャッタ110,120,12
0,130,130を開放させる(273)。次に、起
伏用シリンダー7を用いて、図19に示したように集電
装置を格納ドーム4内に収納する(274)。次に、シ
リンダー42,129,129,149を用いて、シャ
ッタ110,120,120,130を閉じる(27
5)。尚、シャッタ120と120とは重なっているの
で、シリンダー129,129の動作タイミングに差を
設ける。
おりである。図4の状態において、VCB61をOFF
し(271)、スパークを防止する。次に、駆動用ロッ
ド31を最下端まで下降させる図18の状態にする(2
72)。また、シリンダー42,129,129,13
9,139を用いて、シャッタ110,120,12
0,130,130を開放させる(273)。次に、起
伏用シリンダー7を用いて、図19に示したように集電
装置を格納ドーム4内に収納する(274)。次に、シ
リンダー42,129,129,149を用いて、シャ
ッタ110,120,120,130を閉じる(27
5)。尚、シャッタ120と120とは重なっているの
で、シリンダー129,129の動作タイミングに差を
設ける。
【0081】駆動用ロッド31を予め縮めて集電装置2
0を架線1から離した後、回動させるので、小動力で回
動させることができる。また、集電装置20を縮めるこ
とにより、シャッタ120,120の長さを小さくで
き、格納ドーム4の長さを短くできる。
0を架線1から離した後、回動させるので、小動力で回
動させることができる。また、集電装置20を縮めるこ
とにより、シャッタ120,120の長さを小さくで
き、格納ドーム4の長さを短くできる。
【0082】収納状態では、シャッタ130の2つの開
口(スリーブ59、碍子52が貫通する穴)をシャッタ
140で閉鎖するので、走行時の低騒音化を期待でき
る。また、雨、雪の侵入を少なくできる。
口(スリーブ59、碍子52が貫通する穴)をシャッタ
140で閉鎖するので、走行時の低騒音化を期待でき
る。また、雨、雪の侵入を少なくできる。
【0083】図26のステップ264で集電装置20の
起立指令が与えられると、図28に示すように、シャッ
タ110,120,120,140を開放し(28
1)、次に、集電装置20を起立させ(282)、次
に、シャッタ110,120,120,130,130
を閉鎖させる(283)。次に、駆動用ロッド31で集
電体22を上昇させて架線1に接触させ(284)、最
後にVCB61をONさせる(285)。効果は上記と
同様である。
起立指令が与えられると、図28に示すように、シャッ
タ110,120,120,140を開放し(28
1)、次に、集電装置20を起立させ(282)、次
に、シャッタ110,120,120,130,130
を閉鎖させる(283)。次に、駆動用ロッド31で集
電体22を上昇させて架線1に接触させ(284)、最
後にVCB61をONさせる(285)。効果は上記と
同様である。
【0084】また、駆動用ロッド31によって碍子30
を直接上下動させる代りに、碍子30とシリンダー32
との間にリンク機構を設けてもよい。これによれば、駆
動用シリンダー32と起伏用シリンダー7とを共通にす
ることができる。
を直接上下動させる代りに、碍子30とシリンダー32
との間にリンク機構を設けてもよい。これによれば、駆
動用シリンダー32と起伏用シリンダー7とを共通にす
ることができる。
【0085】図29〜31に、集電装置20の押上力制
御のための集電駆動装置230の構成を示す。絶縁用支
持碍子30と駆動用ロッド31の間には制御用ロードセ
ル33と変位計34が組み込まれている。この制御用ロ
ードセル33と変位計34の出力を取り込み、さらに速
度情報検出器85、路線情報検出器86の出力情報と合
わせて制御装置83へ入力し、この制御装置83内で架
線の最適押上力を演算してサーボ制御回路240へ電気
信号を送る。サーボ弁243は電気信号により油圧源2
41からの油圧流量を制御して駆動用シリンダー32と
駆動用ロッド31間の押上力uを制御する。
御のための集電駆動装置230の構成を示す。絶縁用支
持碍子30と駆動用ロッド31の間には制御用ロードセ
ル33と変位計34が組み込まれている。この制御用ロ
ードセル33と変位計34の出力を取り込み、さらに速
度情報検出器85、路線情報検出器86の出力情報と合
わせて制御装置83へ入力し、この制御装置83内で架
線の最適押上力を演算してサーボ制御回路240へ電気
信号を送る。サーボ弁243は電気信号により油圧源2
41からの油圧流量を制御して駆動用シリンダー32と
駆動用ロッド31間の押上力uを制御する。
【0086】以下の説明において用いられる符号として
は、次のとおりである。
は、次のとおりである。
【0087】f*:接触力目標値 fq:揚力 f:接触力 fx:変動力信号 f^:接触力推定信号 fa^:外乱抑圧力推定信号 P:推定状態量ベクトル A:マトリクス定数 L^:ベクトル定数 C:ベクトル定数 B:ベクトル定数 r:制御信号=k2(f*−f^)−fa^ U:押上力 k1´:外乱補償ゲイン,k1´´´:接触力ゲイン k2:定常補償ゲイン a1〜a8:重み関数(k1´を構成する。) a:架線1の等価質量 b:架線1の等価減衰係数 m1:すり板21の質量,m3:集電体22・絶縁用支持
碍子30の質量 y1,y1´,y1´´:すり板21の上下変位,上下速
度,上下加速度 y3,y3´,y3´´:集電体22,絶縁用支持碍子3
0の上下変位,上下速度,上下加速度 z,z´,z´´,z´´´:架線1の凹凸の変位,速
度,加速度,加々速度 c1:すり板押さえばね23の減衰係数 k1:すり板押さえばね23のばね定数 ζ:減衰係数比 X:状態量ベクトル W:外乱ベクトル D,E:ベクトル定数 H:ベクトル定数 Q=定常偏差補償部232の出力状態量ベクトル F:スカラ定数 G=ベクトル定数 サーボ制御回路240は、制御装置83からの制御信号
rにより駆動用シリンダー32、駆動用ロッド31を動
作させ、押上力Uを作用させて、集電体22、絶縁用支
持碍子30等を押上げ動作するものである。制御装置8
3は車体2の屋根上のパンタ格納ドーム4内の対地側
(0V電位)に設置され、絶縁用支持碍子30と駆動用ロ
ッド31との間に取り付けられた力検出器である制御用
ロードセル33及び変位計34で検出した出力信号を検
出信号チェック回路253により増幅した変動力信号f
x及び上下変位y3を接触力オブザーバ部233に入力す
る。また、サーボ制御回路240への制御信号rも同時
に接触力オブザーバ部233へ入力した後、接触力推定
信号f^と外乱抑圧力推定信号fa^を推定出力する。
接触力オブザ−バ部233は状態量推定部236、外乱
抑圧力ゲイン部237、接触力推定部238から構成さ
れている。
碍子30の質量 y1,y1´,y1´´:すり板21の上下変位,上下速
度,上下加速度 y3,y3´,y3´´:集電体22,絶縁用支持碍子3
0の上下変位,上下速度,上下加速度 z,z´,z´´,z´´´:架線1の凹凸の変位,速
度,加速度,加々速度 c1:すり板押さえばね23の減衰係数 k1:すり板押さえばね23のばね定数 ζ:減衰係数比 X:状態量ベクトル W:外乱ベクトル D,E:ベクトル定数 H:ベクトル定数 Q=定常偏差補償部232の出力状態量ベクトル F:スカラ定数 G=ベクトル定数 サーボ制御回路240は、制御装置83からの制御信号
rにより駆動用シリンダー32、駆動用ロッド31を動
作させ、押上力Uを作用させて、集電体22、絶縁用支
持碍子30等を押上げ動作するものである。制御装置8
3は車体2の屋根上のパンタ格納ドーム4内の対地側
(0V電位)に設置され、絶縁用支持碍子30と駆動用ロ
ッド31との間に取り付けられた力検出器である制御用
ロードセル33及び変位計34で検出した出力信号を検
出信号チェック回路253により増幅した変動力信号f
x及び上下変位y3を接触力オブザーバ部233に入力す
る。また、サーボ制御回路240への制御信号rも同時
に接触力オブザーバ部233へ入力した後、接触力推定
信号f^と外乱抑圧力推定信号fa^を推定出力する。
接触力オブザ−バ部233は状態量推定部236、外乱
抑圧力ゲイン部237、接触力推定部238から構成さ
れている。
【0088】また、図示していないが車上のコントロ−
ラからの走行情報(速度情報85,路線情報86)によ
り、走行位置の情報信号と、走行速度の検出信号との組
合せにより、接触力目標値f*を最適に可変設定する目
標値指令部231と、目標値指令部231で設定された
接触力目標値f*と接触力オブザ−バ部233で推定出
力された接触力推定信号f^や外乱抑圧力推定信号fa
^との差を求めて、該制御信号r〔=k2(f*−f
^)−fa^〕を算出する定常偏差補償部232を有す
る。
ラからの走行情報(速度情報85,路線情報86)によ
り、走行位置の情報信号と、走行速度の検出信号との組
合せにより、接触力目標値f*を最適に可変設定する目
標値指令部231と、目標値指令部231で設定された
接触力目標値f*と接触力オブザ−バ部233で推定出
力された接触力推定信号f^や外乱抑圧力推定信号fa
^との差を求めて、該制御信号r〔=k2(f*−f
^)−fa^〕を算出する定常偏差補償部232を有す
る。
【0089】ここで、k2は定常偏差補償部232の定
常補償ゲインである。制御用ロードセル33は絶縁用支
持碍子30と駆動用ロッド31間に取り付けられ、引張
りと圧縮の荷重が作用しても高精度で検出し、作用する
変動力信号fxを出力する。
常補償ゲインである。制御用ロードセル33は絶縁用支
持碍子30と駆動用ロッド31間に取り付けられ、引張
りと圧縮の荷重が作用しても高精度で検出し、作用する
変動力信号fxを出力する。
【0090】同様に、変位計34は駆動用シリンダー3
2と駆動用ロッド31間に取り付けられ、駆動用ロッド
31の上下変位、速度、加速度等を出力するものであ
る。また、揚力は主に集電体22、絶縁用支持碍子30
等に加わり、上下に作用する平均揚力と変動揚力の合計
揚力fqから成る。よって、高速走行することにより、
集電装置20全体に加わるfqが大きくなり、それに伴
って接触力fは大きく変動するのでそれを低減するため
に、押上力Uを作用させている。
2と駆動用ロッド31間に取り付けられ、駆動用ロッド
31の上下変位、速度、加速度等を出力するものであ
る。また、揚力は主に集電体22、絶縁用支持碍子30
等に加わり、上下に作用する平均揚力と変動揚力の合計
揚力fqから成る。よって、高速走行することにより、
集電装置20全体に加わるfqが大きくなり、それに伴
って接触力fは大きく変動するのでそれを低減するため
に、押上力Uを作用させている。
【0091】前記接触力は式(数1)で表される。 f=fx−m1y1´´−m3y3´´−fq・・・・・・・・・・(数1) ここで、y1,y1´,y1´´は集電すり板21等の変
位,速度,加速度である。y3,y3´,y3´´は集電
体22・絶縁用支持碍子30等の変位,速度,加速度で
ある。
位,速度,加速度である。y3,y3´,y3´´は集電
体22・絶縁用支持碍子30等の変位,速度,加速度で
ある。
【0092】本実施例で用いた具体的な定数は次のとお
りである。 m1=6,6kg,m3=8.5kg, k1=4000N/m,c1=180Ns/m, k3=590N/m,c3=30Ns/m, a=0.3,b=208 目標値指令部231は、車上コントロ−ラから送られて
くる走行情報(走行速度、走行路線位置、天候、走行時
刻、地震等)により、接触力目標値f*を最適に可変設
定している。定常偏差補償部232は目標値指令部23
1で設定したf*から接触力推定信号f^を減算した信
号が入力され、定常補償ゲインk2を乗算した信号Q
〔=k2(f*−f^)〕を出力する。そして、そのQ
から外乱抑圧力推定信号fa^との差を減算器で求めた
制御信号rをサーボ制御回路240に入力する。これに
より、揚力fqや架線1からの外力を抑制するように駆
動用ロッド31を動作させる。
りである。 m1=6,6kg,m3=8.5kg, k1=4000N/m,c1=180Ns/m, k3=590N/m,c3=30Ns/m, a=0.3,b=208 目標値指令部231は、車上コントロ−ラから送られて
くる走行情報(走行速度、走行路線位置、天候、走行時
刻、地震等)により、接触力目標値f*を最適に可変設
定している。定常偏差補償部232は目標値指令部23
1で設定したf*から接触力推定信号f^を減算した信
号が入力され、定常補償ゲインk2を乗算した信号Q
〔=k2(f*−f^)〕を出力する。そして、そのQ
から外乱抑圧力推定信号fa^との差を減算器で求めた
制御信号rをサーボ制御回路240に入力する。これに
より、揚力fqや架線1からの外力を抑制するように駆
動用ロッド31を動作させる。
【0093】外乱抑圧力ゲイン部237は外乱抑圧力推
定信号fa^を算出するために、揚力fqや架線1から
の外力を含んだ状態量推定部236の出力信号P
(y1,y3,y1´,y3´,z,z´,z´´,z´´
´)に次のような重み関数の外乱補償ゲインk1´(a1
〜a8)を掛けて設定している。ここで、z,z´,z
´´,z´´´は架線1の凹凸の変位、速度、加速度、
加加速度である。
定信号fa^を算出するために、揚力fqや架線1から
の外力を含んだ状態量推定部236の出力信号P
(y1,y3,y1´,y3´,z,z´,z´´,z´´
´)に次のような重み関数の外乱補償ゲインk1´(a1
〜a8)を掛けて設定している。ここで、z,z´,z
´´,z´´´は架線1の凹凸の変位、速度、加速度、
加加速度である。
【0094】a1=268,500,a2=−268,50
0,a3=−28,650,a4=−1,212,a5=
0,a6=29,850,a7=45,a8=0 fa^=k1´×P ・・・・・・・・・・・(数2) が求まる。接触力推定部228は状態量推定部236の
出力信号P(y1,y3,y1´,y3´,z,z´,z´
´,z´´´)から接触力推定信号f^(式(数3))
を算出する。ここで、aは架線1の等価質量、bは架線
1の等価減衰係数である。
0,a3=−28,650,a4=−1,212,a5=
0,a6=29,850,a7=45,a8=0 fa^=k1´×P ・・・・・・・・・・・(数2) が求まる。接触力推定部228は状態量推定部236の
出力信号P(y1,y3,y1´,y3´,z,z´,z´
´,z´´´)から接触力推定信号f^(式(数3))
を算出する。ここで、aは架線1の等価質量、bは架線
1の等価減衰係数である。
【0095】 f^=〔−ak1y1/(m1+a)+ak1y3/(m1+a) +(bm1y1´−ac1y1´)/(m1+a) +ac1y3´/(m1+a)−bm1z´/(m1+a) −am1z´´/(m1+a)〕 これは、 f^=k1´´×P ・・・・・・・・・・・(数3) と表わせる。
【0096】ここで、k1はすり板押えばね23のばね
定数、c1はすり板押えばね23の減衰係数、k1´´は
接触力ゲインである。
定数、c1はすり板押えばね23の減衰係数、k1´´は
接触力ゲインである。
【0097】上記信号Pの算出について、以下説明す
る。状態量推定部238は制御用ロードセル33及び変
位計34で検出した出力信号を検出信号チェック回路2
53で正常かどうか判定した後、変動力信号fx及び上
下変位y3が入力されると共に、サーボ制御回路240
への該制御信号rが同時に入力され、最小次元オブザ−
バ手法により状態推定して、上述した8つの状態量
y1,y3,y1´,y3´,z,z´,z´´,z´´´
を信号Pとして出力する。最小次元オブザ−バ手法(G
opinathの手法)による状態量算出に関しては
「オブザ−バ」コロナ社(1988年)の第21頁〜第
32頁に記載されている。ここで、状態方程式を式(数
4)に示す。 d/dt(P)=(A−L^C)×P+B×U+L^×Fx ・・・(数4) ここで、Pはオブザーバーの推定状態量(y1^,y
3^,y1^´,y3^´,z^,z^´,z^´´,z
^´´´),Uは押上力ベクトル,Fxは力検出器の出
力スカラ、Aは8×8マトリックス、L^は1×8ベク
トル、Cは1×8ベクトル、Bは8×1ベクトルであ
る。そこで、集電装置20系の8つの特性根は複素数平
面上(−0.128,±j12.34),(−1.21
2,±j121.84),(−1.88,j0),(−
23.69,j0),(−27.67,±j98.1
9)であるので、状態量推定部238の7つのオブザ−
バ特性根を複素数平面上で次の様に設定した。すなわ
ち、(数4)のマトリックス(A−L^C)の根を設定
することである。
る。状態量推定部238は制御用ロードセル33及び変
位計34で検出した出力信号を検出信号チェック回路2
53で正常かどうか判定した後、変動力信号fx及び上
下変位y3が入力されると共に、サーボ制御回路240
への該制御信号rが同時に入力され、最小次元オブザ−
バ手法により状態推定して、上述した8つの状態量
y1,y3,y1´,y3´,z,z´,z´´,z´´´
を信号Pとして出力する。最小次元オブザ−バ手法(G
opinathの手法)による状態量算出に関しては
「オブザ−バ」コロナ社(1988年)の第21頁〜第
32頁に記載されている。ここで、状態方程式を式(数
4)に示す。 d/dt(P)=(A−L^C)×P+B×U+L^×Fx ・・・(数4) ここで、Pはオブザーバーの推定状態量(y1^,y
3^,y1^´,y3^´,z^,z^´,z^´´,z
^´´´),Uは押上力ベクトル,Fxは力検出器の出
力スカラ、Aは8×8マトリックス、L^は1×8ベク
トル、Cは1×8ベクトル、Bは8×1ベクトルであ
る。そこで、集電装置20系の8つの特性根は複素数平
面上(−0.128,±j12.34),(−1.21
2,±j121.84),(−1.88,j0),(−
23.69,j0),(−27.67,±j98.1
9)であるので、状態量推定部238の7つのオブザ−
バ特性根を複素数平面上で次の様に設定した。すなわ
ち、(数4)のマトリックス(A−L^C)の根を設定
することである。
【0098】(−6.0,±j12.34),(−2
3.69,+j0),(−27.67,±j98.1
9),(−60,±j121.84) これから分かるように、外乱に依存する2つの特性根
(−0.128,±j12.34),(−1.212,
±j121.84)の減衰特性が上がるように(−6.
0,±j12.34),(−60,±j121.84)
と設定している(ζ=0.01⇒0.44)。
3.69,+j0),(−27.67,±j98.1
9),(−60,±j121.84) これから分かるように、外乱に依存する2つの特性根
(−0.128,±j12.34),(−1.212,
±j121.84)の減衰特性が上がるように(−6.
0,±j12.34),(−60,±j121.84)
と設定している(ζ=0.01⇒0.44)。
【0099】次に、接触力オブザ−バ部を用いてアクテ
ィブ制御する方法について説明する。まず、架線1の外
力、揚力等の外乱を含む集電装置20の状態方程式は次
の様に表わされる。
ィブ制御する方法について説明する。まず、架線1の外
力、揚力等の外乱を含む集電装置20の状態方程式は次
の様に表わされる。
【0100】 d/dt(X)=A×X+B×U+D×W ・・・・・・・・・(数5) f=C×X+E×W ・・・・・・・・・・・・・・・・・・(数6) ここで、Xは状態量(y1,y3,y1´,y3´,z,z
´,z´´,z´´´)ベクトル,押上力ベクトルU=
H×r,rは制御信号ベクトル,Hはベクトル定数,f
は接触力の出力スカラ,Wは外乱の入力スカラ,Aは8
×8マトリクス,Bは8×1ベクトル,Cは1×8ベク
トル,Dは8×1ベクトル,Eは1×8ベクトルであ
る。
´,z´´,z´´´)ベクトル,押上力ベクトルU=
H×r,rは制御信号ベクトル,Hはベクトル定数,f
は接触力の出力スカラ,Wは外乱の入力スカラ,Aは8
×8マトリクス,Bは8×1ベクトル,Cは1×8ベク
トル,Dは8×1ベクトル,Eは1×8ベクトルであ
る。
【0101】また、定常偏差補償部232の状態方程式
は次の様に表わされる。 d/dt(Q)=F×Q+G(f*−f^) これから、 Q=k2(f*−f^) ・・・・・・・・・・・・・・・・・(数7) と表わせる。
は次の様に表わされる。 d/dt(Q)=F×Q+G(f*−f^) これから、 Q=k2(f*−f^) ・・・・・・・・・・・・・・・・・(数7) と表わせる。
【0102】ここで、k2は定常補償ゲイン、Qは定常
偏差補償部232の出力状態量(1×1)ベクトル、F
はスカラ定数、Gはベクトル定数、(f*−f^)は力
偏差量制御信号の入力スカラである。
偏差補償部232の出力状態量(1×1)ベクトル、F
はスカラ定数、Gはベクトル定数、(f*−f^)は力
偏差量制御信号の入力スカラである。
【0103】 U=H×r =H×(Q−fa^) =H×(Q−k1´×P) =K1×P+K2×Q ・・・・・・・・・・・・・・・・・・(数8) ここで、K1,K2はベクトル定数であり、K1=−H×
k1´,K2=Hの関係にある。
k1´,K2=Hの関係にある。
【0104】式(数5)〜(数8)により、接触力目標
値f*と接触力fによる全体状態方程式と押上力Uは、
推定状態量Pが状態量Xに一致したときには、次の様に
表わされる。
値f*と接触力fによる全体状態方程式と押上力Uは、
推定状態量Pが状態量Xに一致したときには、次の様に
表わされる。
【0105】
【数9】
【0106】
【数10】
【0107】式(数7)〜(数10)によって、変動力
信号fxと押上力Uの該制御信号rを接触力オブザ−バ
部233に入力して得たfa^,f^から外乱を抑圧す
る押上力Uの該制御信号r(式(数8))をサーボ制御
回路240に入力することで接触力fを低減することが
可能となる。この時用いる外乱補償ゲインk1´,ベク
トル定数H,定常補償ベクトルF/Gを適切に選択する
必要がある。
信号fxと押上力Uの該制御信号rを接触力オブザ−バ
部233に入力して得たfa^,f^から外乱を抑圧す
る押上力Uの該制御信号r(式(数8))をサーボ制御
回路240に入力することで接触力fを低減することが
可能となる。この時用いる外乱補償ゲインk1´,ベク
トル定数H,定常補償ベクトルF/Gを適切に選択する
必要がある。
【0108】図31は該制御信号rを入力し、押上力u
を出力する集電駆動機構244の構成を示す。本機構2
44は該制御信号rを増幅するアンプ可色と、油圧源2
41からの油圧力を力制御するサ−ボ弁243と、サ−
ボ弁243により伸縮動作を作用させ、押上力uを出す
駆動用シリンダ−32、駆動用ロッド31とから構成さ
れている。
を出力する集電駆動機構244の構成を示す。本機構2
44は該制御信号rを増幅するアンプ可色と、油圧源2
41からの油圧力を力制御するサ−ボ弁243と、サ−
ボ弁243により伸縮動作を作用させ、押上力uを出す
駆動用シリンダ−32、駆動用ロッド31とから構成さ
れている。
【0109】ここでは、油圧源241を設けているが、
サ−ボ弁の応答性が高い場合には後術する空気源を用い
てもよい。その場合、該制御信号rに対する押上力uの
伝達特性が同じくらいになる必要がある。
サ−ボ弁の応答性が高い場合には後術する空気源を用い
てもよい。その場合、該制御信号rに対する押上力uの
伝達特性が同じくらいになる必要がある。
【0110】図32は、集電体22を2本の起伏用ロツ
ド8a、8bを伸縮動作させ、旋回機構40を介して旋
回駆動させて、格納ドーム4内に格納するための二つの
格納機構360a、360bの動作ブロック線図を示
す。二つの格納機構360a、360bはアンプ回路3
61a、361b、切換弁362a、362b、起伏用
シリンダー7a、7bから構成されている。格納ドーム
4内に設置された起伏用コントロ−ラ364の動作信号
を入力することにより油圧源363からの油圧力で作動
し、起伏用ロツド8a、8bを縮めて、絶縁用支持碍子
30を図18に示すように起こし、架線1から集電でき
るようにしている。また、収納時は起伏用ロツド8a、
8bを図19に示すように、起伏用ロッド8a,8bを
突出させ、すり板21を架線1と切り離して格納ドーム
4内に格納する。
ド8a、8bを伸縮動作させ、旋回機構40を介して旋
回駆動させて、格納ドーム4内に格納するための二つの
格納機構360a、360bの動作ブロック線図を示
す。二つの格納機構360a、360bはアンプ回路3
61a、361b、切換弁362a、362b、起伏用
シリンダー7a、7bから構成されている。格納ドーム
4内に設置された起伏用コントロ−ラ364の動作信号
を入力することにより油圧源363からの油圧力で作動
し、起伏用ロツド8a、8bを縮めて、絶縁用支持碍子
30を図18に示すように起こし、架線1から集電でき
るようにしている。また、収納時は起伏用ロツド8a、
8bを図19に示すように、起伏用ロッド8a,8bを
突出させ、すり板21を架線1と切り離して格納ドーム
4内に格納する。
【0111】本発明の他の実施例として集電装置20の
駆動を油圧に代えて、電動モータにて行なってもよい。
駆動を油圧に代えて、電動モータにて行なってもよい。
【0112】また走行速度が比較的低速の車両において
は、格納ドーム4のシャッター機構は、不要である。つ
まり、格納ドーム4自体でかなりの騒音低減効果がある
ので、集電装置20を出し入れするための開口は常時開
いたままでもよい。
は、格納ドーム4のシャッター機構は、不要である。つ
まり、格納ドーム4自体でかなりの騒音低減効果がある
ので、集電装置20を出し入れするための開口は常時開
いたままでもよい。
【0113】
【実施例2】図33は、本発明の他の実施例として絶縁
用支持碍子30内の中空部に、導電用高圧可撓ケーブル
44を保持した場合を示す。集電体22を支持する碍子
内に導電体53を設けたものである。つまり、導電用ケ
ーブルヘッドで集電体22を支持するようにしたもので
ある。高圧可撓ケーブル44を碍子の側方から取出して
いる。導電用ケーブルヘッドの導電体の上端に設けたね
じ、ナットによって集電体22を固定している。これに
よれば、碍子を1つにできる利点がある。
用支持碍子30内の中空部に、導電用高圧可撓ケーブル
44を保持した場合を示す。集電体22を支持する碍子
内に導電体53を設けたものである。つまり、導電用ケ
ーブルヘッドで集電体22を支持するようにしたもので
ある。高圧可撓ケーブル44を碍子の側方から取出して
いる。導電用ケーブルヘッドの導電体の上端に設けたね
じ、ナットによって集電体22を固定している。これに
よれば、碍子を1つにできる利点がある。
【0114】しかし、駆動用ロッド21の動作に伴って
高圧可撓ケーブル44が上下動するので、高圧可撓ケー
ブル44の寿命においては好ましくない。
高圧可撓ケーブル44が上下動するので、高圧可撓ケー
ブル44の寿命においては好ましくない。
【0115】
【実施例3】図34は、本発明の他の実施例として第三
軌条方式による給電機構に適用した場合の構成を示す。
軌条方式による給電機構に適用した場合の構成を示す。
【0116】本実施例では車両の上方に配置された架線
からの集電ではなく、線路の側方に設けられた第三軌条
76から集電する方式の車両に適用した場合を示す。
からの集電ではなく、線路の側方に設けられた第三軌条
76から集電する方式の車両に適用した場合を示す。
【0117】本方式は、地下鉄車両などに広く使用され
ている方式であり、トンネル断面積を小さくするために
軌道側面に設けた第三軌条76にプラスの電圧を、車両
が走行するレール75にマイナスの電圧をき電する。第
三軌条76は絶縁碍子77により絶縁されている、集電
は集電シュー73を第三軌条76に押しつけることによ
り行なわれる。
ている方式であり、トンネル断面積を小さくするために
軌道側面に設けた第三軌条76にプラスの電圧を、車両
が走行するレール75にマイナスの電圧をき電する。第
三軌条76は絶縁碍子77により絶縁されている、集電
は集電シュー73を第三軌条76に押しつけることによ
り行なわれる。
【0118】集電シュー73の車両側には車両と絶縁す
るための絶縁碍子72が設けられ、さらにその車両寄り
には集電シューの押しつけ力を制御するための制御用油
圧シリンダー71が設けられている。制御用油圧シリン
ダー71はレール75に対する相対変位の少ない軸箱体
または台車枠70に固定されている、集電シュー73で
集められた電気は可撓導体74を介して導電用ケーブル
ヘッド78に伝えられ車体2に積載した制御装置へと導
かれる。
るための絶縁碍子72が設けられ、さらにその車両寄り
には集電シューの押しつけ力を制御するための制御用油
圧シリンダー71が設けられている。制御用油圧シリン
ダー71はレール75に対する相対変位の少ない軸箱体
または台車枠70に固定されている、集電シュー73で
集められた電気は可撓導体74を介して導電用ケーブル
ヘッド78に伝えられ車体2に積載した制御装置へと導
かれる。
【0119】
【実施例4】本発明の他の実施例を、図35〜図37に
示す。この例は集電装置20を走行方向の後方側に回動
させる実施例である。シリンダー7、コネクタ6は矢印
で示す走行方向の前方側にある。高圧可撓高圧可撓ケー
ブル44は集電装置20を支える2又のヒンジの間に位
置している。シャッタA,B,C,Dの位置も前記実施
例とは走行方向において逆である。
示す。この例は集電装置20を走行方向の後方側に回動
させる実施例である。シリンダー7、コネクタ6は矢印
で示す走行方向の前方側にある。高圧可撓高圧可撓ケー
ブル44は集電装置20を支える2又のヒンジの間に位
置している。シャッタA,B,C,Dの位置も前記実施
例とは走行方向において逆である。
【0120】これによれば、図38に示すように、集電
装置20を格納ドーム4に格納したとき、集電体22の
三角形の頂点側が上方になる。このため、格納ドーム4
の形状を前記の実施例に比べて小さくでき、走行抵抗を
小さくできる。
装置20を格納ドーム4に格納したとき、集電体22の
三角形の頂点側が上方になる。このため、格納ドーム4
の形状を前記の実施例に比べて小さくでき、走行抵抗を
小さくできる。
【0121】
【実施例5】上記実施例では走行時には絶縁用支持碍子
30を直立状態に保持したままであるが、走行速度に応
じて起伏用シリンダー7を動作させて傾斜角度を変化さ
せ、揚力を制御することが考えられる。この場合、すり
板21や集電体22を円弧状にするとよい。また、格納
ドーム4からの風の影響が大きい場合は、集電装置20
を走行方向に移動させることが考えられる。
30を直立状態に保持したままであるが、走行速度に応
じて起伏用シリンダー7を動作させて傾斜角度を変化さ
せ、揚力を制御することが考えられる。この場合、すり
板21や集電体22を円弧状にするとよい。また、格納
ドーム4からの風の影響が大きい場合は、集電装置20
を走行方向に移動させることが考えられる。
【0122】高速走行時には集電体22に作用する揚力
が大きくなるので、集電体22の先端が若干下向きにな
るように起伏シリンダー7を操作する。図32におい
て、起伏用コントローラ364は車上コントローラから
の走行速度の情報によって、所定速度よりも高速度の場
合は集電体22の先端が若干下向きになるように起伏シ
リンダー7を操作する。または中央指令室からの指令に
よって行う。
が大きくなるので、集電体22の先端が若干下向きにな
るように起伏シリンダー7を操作する。図32におい
て、起伏用コントローラ364は車上コントローラから
の走行速度の情報によって、所定速度よりも高速度の場
合は集電体22の先端が若干下向きになるように起伏シ
リンダー7を操作する。または中央指令室からの指令に
よって行う。
【0123】また、1つのトンネル内で隣接する車両と
すれ違う際にも揚力が大きくなるので、同様に下向きに
する。高速でトンネルに進入する際に下向きにする。図
32において、起伏用コントローラ364は車上コント
ローラからの走行位置の情報によって起伏シリンダー7
を操作する。または、中央指令室からの指令によって行
う。
すれ違う際にも揚力が大きくなるので、同様に下向きに
する。高速でトンネルに進入する際に下向きにする。図
32において、起伏用コントローラ364は車上コント
ローラからの走行位置の情報によって起伏シリンダー7
を操作する。または、中央指令室からの指令によって行
う。
【0124】
【実施例6】また、導電用ケーブルヘッド50の後側の
整流のため、導電用ケーブルヘッド50の背面に整流板
を設けることが考えられる。整流板は絶縁体であり、導
電用ケーブルヘッド50の取付座55に取付ける。
整流のため、導電用ケーブルヘッド50の背面に整流板
を設けることが考えられる。整流板は絶縁体であり、導
電用ケーブルヘッド50の取付座55に取付ける。
【0125】
【実施例7】集電装置20には非常接地スイッチEGS
を設けるのが望ましい。すなわち、図39に示すよう
に、集電装置20の導電用ケーブルヘッド50に並行し
て非常接地スイッチEGS300が配設されている。こ
の非常接地スイッチEGSは、空気源301によって動
作するシリンダ機構302で駆動される銅製のロッド3
03を備えている。この銅製ロッド303は、常時は格
納ドーム4内にあり、運転士の非常操作により、図に示
すごとく格納ドーム4の外に突出し、その上端がクリッ
プ304を介して集電体22に接続される。305は、
台座3に接続された編組銅線である。非常接地スイッチ
EGSは、非常時出来るだけ集電体22の近くを接地短
絡するためのものである。非常接地スイッチEGSは、
そのシリンダー機構302がシリンダー32と一体であ
り、旋回機構40により絶縁用支持碍子30や導電用ケ
ーブルヘッド50と一緒に起伏回動される。
を設けるのが望ましい。すなわち、図39に示すよう
に、集電装置20の導電用ケーブルヘッド50に並行し
て非常接地スイッチEGS300が配設されている。こ
の非常接地スイッチEGSは、空気源301によって動
作するシリンダ機構302で駆動される銅製のロッド3
03を備えている。この銅製ロッド303は、常時は格
納ドーム4内にあり、運転士の非常操作により、図に示
すごとく格納ドーム4の外に突出し、その上端がクリッ
プ304を介して集電体22に接続される。305は、
台座3に接続された編組銅線である。非常接地スイッチ
EGSは、非常時出来るだけ集電体22の近くを接地短
絡するためのものである。非常接地スイッチEGSは、
そのシリンダー機構302がシリンダー32と一体であ
り、旋回機構40により絶縁用支持碍子30や導電用ケ
ーブルヘッド50と一緒に起伏回動される。
【0126】以上述べた本発明の実施例によれば、集電
機能部分すなわち集電部材とこれを駆動し架線に追従さ
せる駆動機能部分と、電力導電機能部分とを分化して構
成しているので、集電機能部分が軽量、小型になり、高
速走行中の架線への追従制御特性を向上させることがで
きる。また、電力の集電機能も完全に確保される。
機能部分すなわち集電部材とこれを駆動し架線に追従さ
せる駆動機能部分と、電力導電機能部分とを分化して構
成しているので、集電機能部分が軽量、小型になり、高
速走行中の架線への追従制御特性を向上させることがで
きる。また、電力の集電機能も完全に確保される。
【0127】さらに、車両上部に、流線型の格納ドーム
を設け、駆動機構を常時その内部に位置させると共に、
集電機能部分をその非集電時に収納させているので、騒
音の発生を押えることが出来る。
を設け、駆動機構を常時その内部に位置させると共に、
集電機能部分をその非集電時に収納させているので、騒
音の発生を押えることが出来る。
【0128】
【実施例8】本発明の他の実施例として、導電用ケーブ
ルヘッドを傾けて配置し高圧ケーブルを動きやすく配慮
してもよい。この様にすることにより絶縁用支持碍子と
導電用ケーブルヘッドの間隔が平行でなくなるためにこ
の間で発生する定在波が減少してより低騒音になる。
ルヘッドを傾けて配置し高圧ケーブルを動きやすく配慮
してもよい。この様にすることにより絶縁用支持碍子と
導電用ケーブルヘッドの間隔が平行でなくなるためにこ
の間で発生する定在波が減少してより低騒音になる。
【0129】
【実施例9】本発明の他の実施例を図40から図46を
用いて説明する。図40に本発明の実施例の斜視図を示
す。集電装置は架線1から電気を取り出すための集電す
り板21、この集電すり板21を取り付けるための、進
行方向前方の左右先端部分が幅方向に後退した集電体2
2と、この集電体22を支持するための流線形の支持柱
400、車体2と集電装置との電気的な絶縁をするため
の碍子500、及びこれらを上下に駆動する駆動手段
(図示せず)から構成される。
用いて説明する。図40に本発明の実施例の斜視図を示
す。集電装置は架線1から電気を取り出すための集電す
り板21、この集電すり板21を取り付けるための、進
行方向前方の左右先端部分が幅方向に後退した集電体2
2と、この集電体22を支持するための流線形の支持柱
400、車体2と集電装置との電気的な絶縁をするため
の碍子500、及びこれらを上下に駆動する駆動手段
(図示せず)から構成される。
【0130】従来の集電装置を構成するすり板や、集電
体等は円柱や角柱等の二次元的な部材で構成されている
ため、カルマン渦に代表される二次元的な渦を発生させ
易く、大きな空力騒音を発生させると共に、空気抵抗が
大きく高速走行を行う上での問題点となっていた。この
問題を解決するために考案された流線形集電装置は、集
電装置に比較してカルマン渦の発生が抑えられるため、
騒音が小さくなる。しかし、この場合でも集電装置は進
行方向に直角な方向の部材の長さが長いため、流れが二
次元的になりやすい。このため、集電体が流線形化され
ても、空力騒音の発生量は大きかった。
体等は円柱や角柱等の二次元的な部材で構成されている
ため、カルマン渦に代表される二次元的な渦を発生させ
易く、大きな空力騒音を発生させると共に、空気抵抗が
大きく高速走行を行う上での問題点となっていた。この
問題を解決するために考案された流線形集電装置は、集
電装置に比較してカルマン渦の発生が抑えられるため、
騒音が小さくなる。しかし、この場合でも集電装置は進
行方向に直角な方向の部材の長さが長いため、流れが二
次元的になりやすい。このため、集電体が流線形化され
ても、空力騒音の発生量は大きかった。
【0131】流線形集電装置は非流線形集電装置に比べ
騒音が小さいが、低騒音で高速走行を行うにはより騒音
の小さな集電装置が望まれている。
騒音が小さいが、低騒音で高速走行を行うにはより騒音
の小さな集電装置が望まれている。
【0132】本発明による集電装置の集電体22では進
行方向前方の先端部分が長手方向に後退しているため、
その周囲に縦渦を発生させる。この縦渦は従来の集電装
置に見られたカルマン渦に代表される二次元的な構造の
渦の発生を抑制する。図41、図42は集電体22周囲
の流れを模式的に示し、本発明による集電体305(図
41)と、従来の流線形集電装置に用いられる翼形状集
電体306(図42)における周囲の流れを模式的に示
したものである。本発明による集電装置305では、騒
音を発生させやすい位相の揃った渦が縦渦により抑制さ
れ騒音の発生が抑制される。
行方向前方の先端部分が長手方向に後退しているため、
その周囲に縦渦を発生させる。この縦渦は従来の集電装
置に見られたカルマン渦に代表される二次元的な構造の
渦の発生を抑制する。図41、図42は集電体22周囲
の流れを模式的に示し、本発明による集電体305(図
41)と、従来の流線形集電装置に用いられる翼形状集
電体306(図42)における周囲の流れを模式的に示
したものである。本発明による集電装置305では、騒
音を発生させやすい位相の揃った渦が縦渦により抑制さ
れ騒音の発生が抑制される。
【0133】図43、図44は表面の圧力分布を模式的
に示したものである。図44に示すように、従来の二次
元的な翼308の場合、後流が二次元的であることか
ら、表面の圧力も翼308の幅方向に一様で二次元的で
ある。一方、本発明の両端が後退した先端面を持った翼
307では、図43に示すように、圧力は集電体22の
横方向に対して、一様に分布せず、騒音を発生させにく
い。
に示したものである。図44に示すように、従来の二次
元的な翼308の場合、後流が二次元的であることか
ら、表面の圧力も翼308の幅方向に一様で二次元的で
ある。一方、本発明の両端が後退した先端面を持った翼
307では、図43に示すように、圧力は集電体22の
横方向に対して、一様に分布せず、騒音を発生させにく
い。
【0134】集電体22と支持柱400との連結部周囲
の流れによって発生する空力騒音を低減するため、図4
5に示すように集電体22と支持柱400の連結部40
2を曲線で結ぶ。または、連結部を多角形で結び、連結
部が鋭角を持たないようにしてもよい。集電体22と支
持柱400の連結部が鋭角または直角になると、その部
分に二次流れが生じ空力騒音が発生する。壁面近傍の流
れの急激な変化は騒音を発生させやすい。本発明のよう
に、滑らかな連結部を用いると騒音が低減する。特に、
滑らかな曲面と集電体22の接触する部分の長さS2が
集電体22の長手方向長さS1の三分の一程度であり、
集電体22の下面から支持柱400に接する部分の長さ
S3が集電体22の長手方向長さS1の六分の一程度の場
合に騒音低減効果が大きい。
の流れによって発生する空力騒音を低減するため、図4
5に示すように集電体22と支持柱400の連結部40
2を曲線で結ぶ。または、連結部を多角形で結び、連結
部が鋭角を持たないようにしてもよい。集電体22と支
持柱400の連結部が鋭角または直角になると、その部
分に二次流れが生じ空力騒音が発生する。壁面近傍の流
れの急激な変化は騒音を発生させやすい。本発明のよう
に、滑らかな連結部を用いると騒音が低減する。特に、
滑らかな曲面と集電体22の接触する部分の長さS2が
集電体22の長手方向長さS1の三分の一程度であり、
集電体22の下面から支持柱400に接する部分の長さ
S3が集電体22の長手方向長さS1の六分の一程度の場
合に騒音低減効果が大きい。
【0135】図46は上記発明に基づく集電装置の模型
を用いて風洞実験を行い、従来の集電装置との騒音の比
較結果である。本発明による集電装置(丸)は従来技術に
よる集電装置に比べ約20dB、流線形集電装置に比べても
5dB以上の騒音低減効果が得られる。
を用いて風洞実験を行い、従来の集電装置との騒音の比
較結果である。本発明による集電装置(丸)は従来技術に
よる集電装置に比べ約20dB、流線形集電装置に比べても
5dB以上の騒音低減効果が得られる。
【0136】集電体22が翼断面を持ち、かつ両外側の
先端面が中央部に対して後退した形状にしても良い。こ
のような集電体22では、稜線が集電体22の後退方向
に沿うため、稜線上にあるすり板21は横方向に一様で
位相のそろった渦を発生させにくく、従って騒音が小さ
くなる。
先端面が中央部に対して後退した形状にしても良い。こ
のような集電体22では、稜線が集電体22の後退方向
に沿うため、稜線上にあるすり板21は横方向に一様で
位相のそろった渦を発生させにくく、従って騒音が小さ
くなる。
【0137】
【実施例10】本発明の他の実施例として、図47に示
すように、両外側の先端面22Aが中央部22Bに対し
て後退した形状の集電体22をを前後に2つ組み合わせ
た、(平面図が)菱形状の集電体としてもよい。すなわ
ち、集電体22を、進行方向を中心として中心付近から
先端面が長手方向に行くに従って後退し、かつ前後方向
に対称な形状で構成することにより、前後対称で縦渦が
発生する騒音の小さな形状を実現できる。
すように、両外側の先端面22Aが中央部22Bに対し
て後退した形状の集電体22をを前後に2つ組み合わせ
た、(平面図が)菱形状の集電体としてもよい。すなわ
ち、集電体22を、進行方向を中心として中心付近から
先端面が長手方向に行くに従って後退し、かつ前後方向
に対称な形状で構成することにより、前後対称で縦渦が
発生する騒音の小さな形状を実現できる。
【0138】また、集電体22の左右両端を翼端渦の発
生が小さくかつ渡り線の誘導が行えるようにするため
に、架線Lと接触する上面側を凸状の曲面で構成しても
よい。
生が小さくかつ渡り線の誘導が行えるようにするため
に、架線Lと接触する上面側を凸状の曲面で構成しても
よい。
【0139】
【実施例11】本発明の他の実施例として、集電体22
をターンテーブルに載せ、集電体22の前端が車両の走
行方向を向くように、走行状態に応じてターンテーブル
を回転させるようにしても良い。この方法によれば、車
両に装着すべき集電体22の数を少なく出来る。
をターンテーブルに載せ、集電体22の前端が車両の走
行方向を向くように、走行状態に応じてターンテーブル
を回転させるようにしても良い。この方法によれば、車
両に装着すべき集電体22の数を少なく出来る。
【0140】
【実施例12】図48に本発明の他の実施例を示す。こ
の例は、集電体22の縦断面の最大厚さ(hmax)位置P
が、集電体22の先端部から、集電体22の翼弦長(c)
の30%より後方にあり、かつ集電体22の後縁近傍の
上面形状が下に凹な曲面形状をした集電装置である。集
電体22の形状が上記形状の場合、最大圧力点から後縁
への圧力降下が緩やかになり、空力騒音が減少すること
を風洞実験により確認した。したがて、本発明による集
電体22の断面形状は集電装置の騒音低減に有効であ
る。また、この場合、集電体22の基本形状は上下対称
の場合が効果が高かっ
の例は、集電体22の縦断面の最大厚さ(hmax)位置P
が、集電体22の先端部から、集電体22の翼弦長(c)
の30%より後方にあり、かつ集電体22の後縁近傍の
上面形状が下に凹な曲面形状をした集電装置である。集
電体22の形状が上記形状の場合、最大圧力点から後縁
への圧力降下が緩やかになり、空力騒音が減少すること
を風洞実験により確認した。したがて、本発明による集
電体22の断面形状は集電装置の騒音低減に有効であ
る。また、この場合、集電体22の基本形状は上下対称
の場合が効果が高かっ
【0141】た。
【実施例13】図49に本発明の他の実施例を示す。集
電体22の支持柱400を空力騒音の発生しにくい、円
錐または楕円錐400aにすることにより、支持柱周り
の流れを高さ方向に変化させ、流れを三次元化し騒音の
発生を抑制する。
電体22の支持柱400を空力騒音の発生しにくい、円
錐または楕円錐400aにすることにより、支持柱周り
の流れを高さ方向に変化させ、流れを三次元化し騒音の
発生を抑制する。
【0142】
【実施例14】図50に本発明の他の実施例を示す。す
り板21が二次元的な形状をし、大きな空力騒音を発生
させる場合、集電体22のすり板21より前方の前縁付
近、すり板21の幅のより狭い位置に車両の進行方向に
長い突起物222を少なくとも一個以上配置し、この突
起物により、縦渦を発生させ、すり板21によって発生
するカルマン渦的な空力騒音を抑制する。特に突起物2
22をすり板21の幅の中に3個以上配置すると騒音低
減効果が大きい。
り板21が二次元的な形状をし、大きな空力騒音を発生
させる場合、集電体22のすり板21より前方の前縁付
近、すり板21の幅のより狭い位置に車両の進行方向に
長い突起物222を少なくとも一個以上配置し、この突
起物により、縦渦を発生させ、すり板21によって発生
するカルマン渦的な空力騒音を抑制する。特に突起物2
22をすり板21の幅の中に3個以上配置すると騒音低
減効果が大きい。
【0143】図51に上記本発明の騒音低減効果を風洞
実験により調べた結果を示す。本発明による縦渦発生用
の突起物222は騒音の低減に有効である。
実験により調べた結果を示す。本発明による縦渦発生用
の突起物222は騒音の低減に有効である。
【0144】本発明の実施例によれば、高速鉄道車両の
集電装置として、長手方向に後退した形状の集電体を用
いることにより、集電体上に縦渦を積極的に発生させ、
従来の集電装置のような位相の揃った二次元的な渦、即
ち空力騒音を発生させやすい渦の発生を押さえることに
より、空力騒音を低減させる効果が得られる。また、集
電体の支柱を流線形にするだけでなく、集電体と支柱の
連結部分において二次流れの発生が極力小さくなるよう
に、集電体と支柱の連結部を集電体によって発生する縦
渦と干渉しないように、滑らかにつなぐことにより、集
電体と支柱連結部から発生する空力騒音を減少させる効
果が得られる。
集電装置として、長手方向に後退した形状の集電体を用
いることにより、集電体上に縦渦を積極的に発生させ、
従来の集電装置のような位相の揃った二次元的な渦、即
ち空力騒音を発生させやすい渦の発生を押さえることに
より、空力騒音を低減させる効果が得られる。また、集
電体の支柱を流線形にするだけでなく、集電体と支柱の
連結部分において二次流れの発生が極力小さくなるよう
に、集電体と支柱の連結部を集電体によって発生する縦
渦と干渉しないように、滑らかにつなぐことにより、集
電体と支柱連結部から発生する空力騒音を減少させる効
果が得られる。
【0145】本発明の他の実施様態では、集電装置によ
って発生する二次元的な流れに起因する空力騒音を、旋
回流れを発生させるダクトにより三次元流れを作ること
により低減させる効果が得られる。
って発生する二次元的な流れに起因する空力騒音を、旋
回流れを発生させるダクトにより三次元流れを作ること
により低減させる効果が得られる。
【0146】また、本発明の他の実施様態では、集電体
の一部が可動式であり、低速時には架線の渡り線の引き
込み機能を有し、高速時には騒音が小さくなるように集
電体と水平になり、空力騒音の小さな形態となる。これ
により低速時の架線の入替えに支障をきたすことなく、
高速走行時において騒音の小さな形態を得ることができ
る。
の一部が可動式であり、低速時には架線の渡り線の引き
込み機能を有し、高速時には騒音が小さくなるように集
電体と水平になり、空力騒音の小さな形態となる。これ
により低速時の架線の入替えに支障をきたすことなく、
高速走行時において騒音の小さな形態を得ることができ
る。
【0147】
【発明の効果】本発明によれば、集電機能部分すなわち
集電部材とこれを駆動し架線に追従させる駆動機能部分
と、電力導電機能部分と分化して構成しているので、集
電機能部分が軽量、小型になり、高速走行中の架線への
追従制御特性を向上させることができる。また、電力の
集電機能も完全に確保される。
集電部材とこれを駆動し架線に追従させる駆動機能部分
と、電力導電機能部分と分化して構成しているので、集
電機能部分が軽量、小型になり、高速走行中の架線への
追従制御特性を向上させることができる。また、電力の
集電機能も完全に確保される。
【0148】さらに、車両上部に、流線型の格納ドーム
を設け、駆動機構を常時その内部に位置させると共に、
集電機能部分をその非集電時に収納させているので、騒
音の発生を押えることが出来る。
を設け、駆動機構を常時その内部に位置させると共に、
集電機能部分をその非集電時に収納させているので、騒
音の発生を押えることが出来る。
【図1】本発明を適用した高速車両の外観側面図であ
る。
る。
【図2】図1の車両において、集電装置が集電状態にあ
るときの外観斜視図である。
るときの外観斜視図である。
【図3】本発明の一実施例の集電装置及び格納ドームの
平面図である。
平面図である。
【図4】本発明の一実施例の集電装置及び格納ドームの
縦断面図である。
縦断面図である。
【図5】図4のI−I断面図である。
【図6】図3の集電装置の詳細を示す要部縦断面図であ
る。
る。
【図7】図3の集電装置の駆動機構を示す側面図であ
る。
る。
【図8】図6の集電装置の平面図である。
【図9】図6の集電装置の正面図である。
【図10】図6の集電装置のII−II断面図である。
【図11】図10の集電装置のIII−III断面図である。
【図12】図10の集電装置のIV−IV断面図である。
【図13】格納ドームのシャッタ機構の動作を示す平面
図である。
図である。
【図14】格納ドームのシャッタ機構の動作を示す平面
図である。
図である。
【図15】シャッタ機構の要部を示す縦断面図である。
【図16】他のシャッタ機構の要部を示す図である。
【図17】格納ドームの拡大側面図である。
【図18】集電装置を格納ドーム内に収納する動作を説
明する図である。
明する図である。
【図19】集電装置を格納ドーム内に収納する動作を説
明する図である。
明する図である。
【図20】集電装置を格納ドーム内に収納した状態を示
す外観斜視図である。
す外観斜視図である。
【図21】絶縁用支持碍子及び導電用ケーブルヘッドの
水平方向の断面と空気の流れの関係を示す図である。
水平方向の断面と空気の流れの関係を示す図である。
【図22】集電体と絶縁用支持碍子の位置関係を示す縦
断面図である。
断面図である。
【図23】本発明を適用した車両編成における電気配線
の一例を示す回路図である。
の一例を示す回路図である。
【図24】図23の高圧機器箱の縦断面図である。
【図25】図23の制御装置の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図26】集電装置に対する制御指令のフローを示す図
である。
である。
【図27】集電装置に対する下降指令による動作手順を
示すフロー図である。
示すフロー図である。
【図28】集電装置に対する起立指令による動作手順を
示すフロー図である。
示すフロー図である。
【図29】集電装置の油圧駆動要素の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図30】集電装置の押上制御要素の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図31】図30の集電駆動機構の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図32】格納機構の構成を示すブロック図である。
【図33】本発明の他の実施例になる集電装置の縦断面
図である。
図である。
【図34】本発明を第三軌条方式による給電機構に適用
した構成例を示す図である。
した構成例を示す図である。
【図35】本発明の集電装置及び格納ドームの他の実施
例を示す平面図である。
例を示す平面図である。
【図36】図35のV−V断面を示す図である。
【図37】図36のVI−VI面を示す図である。
【図38】図35の集電装置の格納状態を示す図であ
る。
る。
【図39】集電装置の他の実施例を示す図である。
【図40】本発明による集電装置の他の実施例の斜視図
である。
である。
【図41】本発明による集電装置周囲の流れの模式図で
ある。
ある。
【図42】従来の流線形集電装置周囲の流れの模式図で
ある。
ある。
【図43】本発明による集電体表面上の横方向圧力分布
である。
である。
【図44】従来の流線形集電体表面上の横方向圧力分布
である。
である。
【図45】空力騒音の小さな集電体と支持柱連結部の形
状の一実施例である。
状の一実施例である。
【図46】本発明の集電装置の騒音低減効果を示す風洞
実験結果である。
実験結果である。
【図47】本発明による集電装置の他の実施例の斜視図
である。
である。
【図48】本発明の集電装置の他の実施例の縦断面を示
す図である。
す図である。
【図49】本発明による他の集電装置の斜視図である。
【図50】本発明による他の集電装置の斜視図である。
【図51】図50の実施例の効果を示す風洞実験結果で
ある。
ある。
1…架線、2…車体、3…台座、4…格納ド−ム、5…
高圧ケ−ブル、6…高圧コネクタ、7…集電装置起伏用
シリンダ−、20…集電装置、22…集電体、30…絶
縁用支持碍子、40…旋回機構、50…導電用ケ−ブル
ヘッド
高圧ケ−ブル、6…高圧コネクタ、7…集電装置起伏用
シリンダ−、20…集電装置、22…集電体、30…絶
縁用支持碍子、40…旋回機構、50…導電用ケ−ブル
ヘッド
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年6月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項32
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項33
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項34
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項36
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項37
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】収納及び展開は起伏用シリンダー7、起伏
用ロッド8により集電装置20を旋回機構40の軸40
Aの廻りに回動させ起伏させることによって行なう。な
お、旋回機構40は、車体2の屋根上の台座3に設けら
れた固定部材41に支持されている。
用ロッド8により集電装置20を旋回機構40の軸40
Aの廻りに回動させ起伏させることによって行なう。な
お、旋回機構40は、車体2の屋根上の台座3に設けら
れた固定部材41に支持されている。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】後述するシャッター110,120,13
0,140の隙間や、碍子30,絶縁体50とシャッタ
ー130との間から格納ドーム4に入った水は、格納ド
ーム4の両側面の下部の水抜き穴46から屋根上に抜け
る。図5のように車体2の屋根は上方に凸の円弧状であ
るので、格納ドーム両端の水抜き穴46から容易に水を
抜くことができる。
0,140の隙間や、碍子30,絶縁体50とシャッタ
ー130との間から格納ドーム4に入った水は、格納ド
ーム4の両側面の下部の水抜き穴46から屋根上に抜け
る。図5のように車体2の屋根は上方に凸の円弧状であ
るので、格納ドーム両端の水抜き穴46から容易に水を
抜くことができる。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】図6〜図9に示すように、デルタ翼型をし
た集電体22の上部には、集電部材としての接触集電用
のすり板21が埋設され、すり板押さえばね23および
後述する駆動系により架線1に押しつけられている。集
電体22は、絶縁用支持碍子30の上端にボルトで固定
されており、この絶縁用支持碍子30はその下方にある
駆動用シリンダー32より突出した駆動用ロッド31に
固定されている。33は駆動用ロッド31と絶縁用支持
碍子30との間で作用する力すなわち集電体22を押し
上げる力の反力を検知するロードセルであり、34は変
位計である。後で詳細に述べるように、別途設けられた
流体発生装置により発生する流体圧によって、駆動用ロ
ッド31を押し上げ、すり板21の架線1に対する押し
付け力が最適値となるように制御される。
た集電体22の上部には、集電部材としての接触集電用
のすり板21が埋設され、すり板押さえばね23および
後述する駆動系により架線1に押しつけられている。集
電体22は、絶縁用支持碍子30の上端にボルトで固定
されており、この絶縁用支持碍子30はその下方にある
駆動用シリンダー32より突出した駆動用ロッド31に
固定されている。33は駆動用ロッド31と絶縁用支持
碍子30との間で作用する力すなわち集電体22を押し
上げる力の反力を検知するロードセルであり、34は変
位計である。後で詳細に述べるように、別途設けられた
流体発生装置により発生する流体圧によって、駆動用ロ
ッド31を押し上げ、すり板21の架線1に対する押し
付け力が最適値となるように制御される。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】集電体22は上方から見ると、図8に示す
ように概略3角翼の形状である。幅方向の両端部は下方
に折れ曲っている。この部分の上部表面には翼よりも硬
い部材(例えば鉄、銅、真鍮)よりなるすり板21aを
固定している。この部材は固定されたすり板21aであ
り、翼端部に架線1が位置したとき、架線1が集電体2
2に直接接触して集電体22が摩耗するのを防止する。
すり板21aはボルトによって集電体22に固定し、す
り板21と同電位とし、スパークを防止する。ボルトは
すり板21aの凹部に設け、表面の凸部を小さくする。
すり板21aと集電体22との間にはスプリング23は
ない。
ように概略3角翼の形状である。幅方向の両端部は下方
に折れ曲っている。この部分の上部表面には翼よりも硬
い部材(例えば鉄、銅、真鍮)よりなるすり板21aを
固定している。この部材は固定されたすり板21aであ
り、翼端部に架線1が位置したとき、架線1が集電体2
2に直接接触して集電体22が摩耗するのを防止する。
すり板21aはボルトによって集電体22に固定し、す
り板21と同電位とし、スパークを防止する。ボルトは
すり板21aの凹部に設け、表面の凸部を小さくする。
すり板21aと集電体22との間にはスプリング23は
ない。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【補正内容】
【0037】前記導電用ケーブルヘッド50は、碍子5
0aの軸方向中心部を導電体53が貫通した構成となっ
ている。導電体53の上端は碍子部分から突出してお
り、側方に突出した受金がボルトで取付けられている。
この部分には、公知のように保護キャップを取付けても
よい。導電体53の下端には高圧可撓ケーブル44を取
付けている。導電用ケーブルヘッド50の外径は上端に
向けて斬次小径になっており、高圧用の絶縁体を構成し
ている。
0aの軸方向中心部を導電体53が貫通した構成となっ
ている。導電体53の上端は碍子部分から突出してお
り、側方に突出した受金がボルトで取付けられている。
この部分には、公知のように保護キャップを取付けても
よい。導電体53の下端には高圧可撓ケーブル44を取
付けている。導電用ケーブルヘッド50の外径は上端に
向けて斬次小径になっており、高圧用の絶縁体を構成し
ている。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0039
【補正方法】変更
【補正内容】
【0039】図10〜図12に示すように、導電用ケー
ブルヘッド50の碍子は凹凸を有し、その下部に円柱状
の絶縁体52が設置されている。この絶縁体52の下端
が取付座55に上方からボルトで取付けられている。取
付座55にはシリンダー32のシリンダー部が一体に形
成されている。取付座55の側面(走行方向において背
面側)は開口(55a)しており、絶縁体52の下端部
へ高圧可撓ケーブル44の連結部を横方向から挿入でき
る。導電用ケーブルヘッド50の下端、取付座55の上
端にはそれぞれフランジがあり、複数のボルトで結合さ
れている。
ブルヘッド50の碍子は凹凸を有し、その下部に円柱状
の絶縁体52が設置されている。この絶縁体52の下端
が取付座55に上方からボルトで取付けられている。取
付座55にはシリンダー32のシリンダー部が一体に形
成されている。取付座55の側面(走行方向において背
面側)は開口(55a)しており、絶縁体52の下端部
へ高圧可撓ケーブル44の連結部を横方向から挿入でき
る。導電用ケーブルヘッド50の下端、取付座55の上
端にはそれぞれフランジがあり、複数のボルトで結合さ
れている。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0040
【補正方法】変更
【補正内容】
【0040】導電用ケーブルヘッド50と高圧可撓ケー
ブル44との結合部が貫通する取付座55の空間の両側
に起伏用シリンダー7との連結部を設けている。起伏用
シリンダー7はその伸縮方向を車両の長手方向としてい
る。高圧可撓ケーブル44は2つの起伏用シリンダー
7,7の間に位置している。高圧可撓ケーブル44は高
圧コネクター6を介して高圧ケーブル5に結合してい
る。高圧可撓ケーブル44は高圧ケーブル5よりも軟
い。高圧コネクター6は高圧可撓ケーブル44との結合
着脱を比較的容易に行えるように構成したものである。
ブル44との結合部が貫通する取付座55の空間の両側
に起伏用シリンダー7との連結部を設けている。起伏用
シリンダー7はその伸縮方向を車両の長手方向としてい
る。高圧可撓ケーブル44は2つの起伏用シリンダー
7,7の間に位置している。高圧可撓ケーブル44は高
圧コネクター6を介して高圧ケーブル5に結合してい
る。高圧可撓ケーブル44は高圧ケーブル5よりも軟
い。高圧コネクター6は高圧可撓ケーブル44との結合
着脱を比較的容易に行えるように構成したものである。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0041
【補正方法】変更
【補正内容】
【0041】図6〜図7に戻って、駆動用シリンダー3
2、高圧コネクター6、起伏用シリンダー7等の機器は
取付座41を介して台座3上に設置されている。台座3
は車両の屋根自体に形成された座にボルトで固定する。
高圧可撓ケーブル44の下方の台座3は切欠かれてお
り、高圧可撓ケーブル44の撓み空間を大きくして、絶
縁用支持碍子30の回動による可撓ケーブルの撓みを容
易にしている。
2、高圧コネクター6、起伏用シリンダー7等の機器は
取付座41を介して台座3上に設置されている。台座3
は車両の屋根自体に形成された座にボルトで固定する。
高圧可撓ケーブル44の下方の台座3は切欠かれてお
り、高圧可撓ケーブル44の撓み空間を大きくして、絶
縁用支持碍子30の回動による可撓ケーブルの撓みを容
易にしている。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0042
【補正方法】変更
【補正内容】
【0042】このような構成によれば、駆動用ロッド3
1が動作しても高圧可撓ケーブル44は影響されない。
駆動用ロッド31はすり板21を架線1に所定の接触力
で押付けるものであり、かなりのひん度で上下動してい
る。高圧可撓ケーブル44は起伏用シリンダー7の動作
によって曲げられるが、その状態は実質的に折り返し運
転時であり、極めてひん度が小さい。このため、高圧可
撓ケーブル44の長寿命化を図ることができる。また、
ロードセル33は架線との接触力のみを検知することが
できる。
1が動作しても高圧可撓ケーブル44は影響されない。
駆動用ロッド31はすり板21を架線1に所定の接触力
で押付けるものであり、かなりのひん度で上下動してい
る。高圧可撓ケーブル44は起伏用シリンダー7の動作
によって曲げられるが、その状態は実質的に折り返し運
転時であり、極めてひん度が小さい。このため、高圧可
撓ケーブル44の長寿命化を図ることができる。また、
ロードセル33は架線との接触力のみを検知することが
できる。
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0045
【補正方法】変更
【補正内容】
【0045】絶縁用支持碍子30の下端にスリーブ59
を配置しているので、絶縁用支持碍子30の下端に小径
のロッド31があっても格納ドーム4との隙間を小さく
でき、雨、雪、空気の流入を防止できるものである。こ
のため、絶縁用支持碍子30の襞の下端部から下方の長
さを小さくできるものである。
を配置しているので、絶縁用支持碍子30の下端に小径
のロッド31があっても格納ドーム4との隙間を小さく
でき、雨、雪、空気の流入を防止できるものである。こ
のため、絶縁用支持碍子30の襞の下端部から下方の長
さを小さくできるものである。
【手続補正16】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0057
【補正方法】変更
【補正内容】
【0057】 格納ドームの高さ HD= 700mm 格納ドームの全長 L =9300mm (以
上図4参照) 格納ドームの底辺の巾 WDL=2500mm 格納ドームの上辺の巾 WDH=1800mm (以
上図5参照) 絶縁用支持碍子の高さ HG= 600mm 導電用ケーブルヘッドの高さ HC= 430mm 集電部材の前部の高さ TA= 130mm 集電部材の前後長さ LA= 600mm 導電用ケーブルヘッド先端と 架線との間隔 TB= 290mm (以
上図7参照) 駆動用シリンダーの可動ストロークを約300mmとすれ
ば、格納ドーム4内に駆動用シリンダー32、高圧コネ
クター6、起伏用シリンダー7等を設置するスペースを
充分に確保できる。
上図4参照) 格納ドームの底辺の巾 WDL=2500mm 格納ドームの上辺の巾 WDH=1800mm (以
上図5参照) 絶縁用支持碍子の高さ HG= 600mm 導電用ケーブルヘッドの高さ HC= 430mm 集電部材の前部の高さ TA= 130mm 集電部材の前後長さ LA= 600mm 導電用ケーブルヘッド先端と 架線との間隔 TB= 290mm (以
上図7参照) 駆動用シリンダーの可動ストロークを約300mmとすれ
ば、格納ドーム4内に駆動用シリンダー32、高圧コネ
クター6、起伏用シリンダー7等を設置するスペースを
充分に確保できる。
【手続補正17】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0058
【補正方法】変更
【補正内容】
【0058】次に、組立て手順について説明する。集電
体22,絶縁用支持碍子30を取り付けた駆動用シリン
ダー32等よりなる集電装置20,起伏用シリンダー
7,高圧可撓ケーブル44,高圧コネクター6を台座3
に設置する。集電装置20は格納ドーム4に格納した状
態(図14)とする。このとき、駆動用シリンダー32
は最も縮少した状態である。集電体22の先端は台座3
の表面に設置した緩衝座(図示省略)に載っている。ま
た、台座3にはシリンダー42,129,129,13
9,139,149を取付ける。
体22,絶縁用支持碍子30を取り付けた駆動用シリン
ダー32等よりなる集電装置20,起伏用シリンダー
7,高圧可撓ケーブル44,高圧コネクター6を台座3
に設置する。集電装置20は格納ドーム4に格納した状
態(図14)とする。このとき、駆動用シリンダー32
は最も縮少した状態である。集電体22の先端は台座3
の表面に設置した緩衝座(図示省略)に載っている。ま
た、台座3にはシリンダー42,129,129,13
9,139,149を取付ける。
【手続補正18】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0060
【補正方法】変更
【補正内容】
【0060】次に、高圧コネクター6と高圧ケーブル5
を連結する。また、各シリンダー7,32,42,12
9,129,139,139,149に駆動流体のパイ
プを接続する。その他センサの結線を行う。
を連結する。また、各シリンダー7,32,42,12
9,129,139,139,149に駆動流体のパイ
プを接続する。その他センサの結線を行う。
【手続補正19】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0062
【補正方法】変更
【補正内容】
【0062】高圧可撓ケーブル44、導電用ケーブルヘ
ッド50の交換は集電装置20をドームに収納した状態
で、格納ドーム4を取外して行う。取付座55の開口5
5aが上方に向いており、また、コネクタ6があるので
交換を比較的容易に行える。シリンダー42,139,
139,149は格納ドーム4Aにほぼ水平に向けて取
付けることができる。これによれば、格納ドーム4を1
つにできる。また、点検蓋を小さくできる。シリンダー
42,139,139,149とシャッタ、格納ドーム
4との連結が容易になる。この組立ては、格納ドーム4
の上下方向を反転させて行う。
ッド50の交換は集電装置20をドームに収納した状態
で、格納ドーム4を取外して行う。取付座55の開口5
5aが上方に向いており、また、コネクタ6があるので
交換を比較的容易に行える。シリンダー42,139,
139,149は格納ドーム4Aにほぼ水平に向けて取
付けることができる。これによれば、格納ドーム4を1
つにできる。また、点検蓋を小さくできる。シリンダー
42,139,139,149とシャッタ、格納ドーム
4との連結が容易になる。この組立ては、格納ドーム4
の上下方向を反転させて行う。
【手続補正20】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0063
【補正方法】変更
【補正内容】
【0063】スリーブ59が貫通している格納ドーム4
のシャッタ130,130の部分も同様に上方に円弧状
に立上げている。シャッタ130には半円状の2つの開
口があり、2つのシャッタ130,130を閉じること
によって、2つの穴を構成する。この2つの穴はスリー
ブ59、絶縁体52が貫通する穴となる。穴の周囲には
緩衝用のゴムを取付けている。スリーブ59側の穴はス
リーブ59が上下動するために若干大きい。
のシャッタ130,130の部分も同様に上方に円弧状
に立上げている。シャッタ130には半円状の2つの開
口があり、2つのシャッタ130,130を閉じること
によって、2つの穴を構成する。この2つの穴はスリー
ブ59、絶縁体52が貫通する穴となる。穴の周囲には
緩衝用のゴムを取付けている。スリーブ59側の穴はス
リーブ59が上下動するために若干大きい。
【手続補正21】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0067
【補正方法】変更
【補正内容】
【0067】d1 >D1 d1 およびハッチング部:支持碍子の襞の谷 D1 外径 :ケーブルヘッド碍子の襞の山 (c)は、絶縁用支持碍子30cを空気の流れと直角な
方向に巾の広い、より流線型に近い形に成形し、その影
に導電用ケーブルヘッド50を積極的に隠すようにした
ものである。こうすることにより(b)の例よりもさら
に騒音が低下する。このように、絶縁用支持碍子30の
外径もしくは巾を導電用ケーブルヘッド50の外径より
も大きくすることが望ましい。なお、絶縁用支持碍子3
0はエポキシ樹脂製である。
方向に巾の広い、より流線型に近い形に成形し、その影
に導電用ケーブルヘッド50を積極的に隠すようにした
ものである。こうすることにより(b)の例よりもさら
に騒音が低下する。このように、絶縁用支持碍子30の
外径もしくは巾を導電用ケーブルヘッド50の外径より
も大きくすることが望ましい。なお、絶縁用支持碍子3
0はエポキシ樹脂製である。
【手続補正22】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0074
【補正方法】変更
【補正内容】
【0074】集電装置20で集電された電気は、高圧コ
ネクター6、高圧ケーブル5を通って高圧機器箱60へ
導かれる。この高圧機器箱60の中には受電用真空遮断
器(VCB)61、車両用VCB62が配置され、それ
ぞれ導電用ケーブルヘッド68及び高圧引き通し線67
を介して接続されている。受電用VCB61は集電装置
20が使用されず格納されている時に、他の集電装置か
らの高電圧が高圧引き通し線67を介して印加されるこ
とを防ぐためのものである。
ネクター6、高圧ケーブル5を通って高圧機器箱60へ
導かれる。この高圧機器箱60の中には受電用真空遮断
器(VCB)61、車両用VCB62が配置され、それ
ぞれ導電用ケーブルヘッド68及び高圧引き通し線67
を介して接続されている。受電用VCB61は集電装置
20が使用されず格納されている時に、他の集電装置か
らの高電圧が高圧引き通し線67を介して印加されるこ
とを防ぐためのものである。
【手続補正23】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0075
【補正方法】変更
【補正内容】
【0075】車両用VCB62は、各車両2に設けた集
電装置20への給電経路を入れ切りするものである。こ
のようにして車両用VCB62を通ってきた電流は、主
変圧器63により電圧降下され、しかる後に主変換器6
4により車両の速度、駆動力に応じた周波数、電圧の三
相交流に変換、制御され、主電動機65を駆動する。主
変圧器63の1次回路の負側の電流は車輪車軸66を通
ってレール69へと戻る。
電装置20への給電経路を入れ切りするものである。こ
のようにして車両用VCB62を通ってきた電流は、主
変圧器63により電圧降下され、しかる後に主変換器6
4により車両の速度、駆動力に応じた周波数、電圧の三
相交流に変換、制御され、主電動機65を駆動する。主
変圧器63の1次回路の負側の電流は車輪車軸66を通
ってレール69へと戻る。
【手続補正24】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0080
【補正方法】変更
【補正内容】
【0080】前記下降指令による動作手順は図27のと
おりである。図4の状態において、VCB61をOFF
し(271)、スパークを防止する。次に、駆動用シリ
ンダー32の下降動作により駆動用ロッド31を最下端
まで下降させる図18の状態にする(272)。また、
シリンダー42,129,129,139,139を用
いて、シャッタ110,120,120,130,13
0を開放させる(273)。次に、起伏用シリンダー7
を用いて、図19に示したように集電装置を格納ドーム
4内に収納する(274)。次に、シリンダー42,1
29,129,149を用いて、シャッタ110,12
0,120,130を閉じる(275)。尚、シャッタ
120と120とは重なっているので、シリンダー12
9,129の動作タイミングに差を設ける。
おりである。図4の状態において、VCB61をOFF
し(271)、スパークを防止する。次に、駆動用シリ
ンダー32の下降動作により駆動用ロッド31を最下端
まで下降させる図18の状態にする(272)。また、
シリンダー42,129,129,139,139を用
いて、シャッタ110,120,120,130,13
0を開放させる(273)。次に、起伏用シリンダー7
を用いて、図19に示したように集電装置を格納ドーム
4内に収納する(274)。次に、シリンダー42,1
29,129,149を用いて、シャッタ110,12
0,120,130を閉じる(275)。尚、シャッタ
120と120とは重なっているので、シリンダー12
9,129の動作タイミングに差を設ける。
【手続補正25】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0083
【補正方法】変更
【補正内容】
【0083】図26のステップ264で集電装置20の
起立指令が与えられると、図28に示すように、シャッ
タ110,120,120,140を開放し(28
1)、次に、集電装置20を起立させ(282)、次
に、シャッタ110,120,120,130,130
を閉鎖させる(283)。次に、駆動用シリンダー32
の上昇動作により駆動用ロッド31で集電体22を上昇
させて架線1に接触させ(284)、最後にVCB61
をONさせる(285)。効果は上記と同様である。
起立指令が与えられると、図28に示すように、シャッ
タ110,120,120,140を開放し(28
1)、次に、集電装置20を起立させ(282)、次
に、シャッタ110,120,120,130,130
を閉鎖させる(283)。次に、駆動用シリンダー32
の上昇動作により駆動用ロッド31で集電体22を上昇
させて架線1に接触させ(284)、最後にVCB61
をONさせる(285)。効果は上記と同様である。
【手続補正26】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0085
【補正方法】変更
【補正内容】
【0085】図29〜31に、集電装置20の押上力制
御のための集電駆動装置の構成を示す。絶縁用支持碍子
30と駆動用ロッド31の間には制御用ロードセル33
と変位計34が組み込まれている。この制御用ロードセ
ル33と変位計34の出力を取り込み、さらに速度情報
検出器85、路線情報検出器86の出力情報と合わせて
制御装置83へ入力し、この制御装置83内で架線の最
適押上力を演算してサーボ制御回路240へ電気信号を
送る。サーボ弁243は電気信号により油圧源241か
らの油圧流量を制御して駆動用シリンダー32と駆動用
ロッド31間の押上力uを制御する。
御のための集電駆動装置の構成を示す。絶縁用支持碍子
30と駆動用ロッド31の間には制御用ロードセル33
と変位計34が組み込まれている。この制御用ロードセ
ル33と変位計34の出力を取り込み、さらに速度情報
検出器85、路線情報検出器86の出力情報と合わせて
制御装置83へ入力し、この制御装置83内で架線の最
適押上力を演算してサーボ制御回路240へ電気信号を
送る。サーボ弁243は電気信号により油圧源241か
らの油圧流量を制御して駆動用シリンダー32と駆動用
ロッド31間の押上力uを制御する。
【手続補正27】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0087
【補正方法】変更
【補正内容】
【0087】f*:接触力目標値 fq:揚力 f:接触力 fx:変動力信号 f^:接触力推定信号 fa^:外乱抑圧力推定信号 P:推定状態量ベクトル A:マトリクス定数 L^:ベクトル定数 C:ベクトル定数 B:ベクトル定数 r:制御信号=k2(f*−f^)−fa^ u :押上力 k1´:外乱補償ゲイン,k1´´´:接触力ゲイン k2:定常補償ゲイン a1〜a8:重み関数(k1´を構成する。) a:架線1の等価質量 b:架線1の等価減衰係数 m1:すり板21の質量,m3:集電体22・絶縁用支持
碍子30の質量 y1,y1´,y1´´:すり板21の上下変位,上下速
度,上下加速度 y3,y3´,y3´´:集電体22,絶縁用支持碍子3
0の上下変位,上下速度,上下加速度 z,z´,z´´,z´´´:架線1の凹凸の変位,速
度,加速度,加々速度 c1:すり板押さえばね23の減衰係数 k1:すり板押さえばね23のばね定数 ζ:減衰係数比 X:状態量ベクトル W:外乱ベクトル D,E:ベクトル定数 H:ベクトル定数 Q=定常偏差補償部232の出力状態量ベクトル F:スカラ定数 G=ベクトル定数 サーボ制御回路240は、制御装置83からの制御信号
rにより駆動用シリンダー32、駆動用ロッド31を動
作させ、押上力uを作用させて、集電体22、絶縁用支
持碍子30等を押上げ動作するものである。制御装置8
3は車体2の屋根上のパンタ格納ドーム4内の対地側
(0V電位)に設置され、絶縁用支持碍子30と駆動用ロ
ッド31との間に取り付けられた力検出器である制御用
ロードセル33及び変位計34で検出した出力信号を検
出信号チェック回路253により増幅した変動力信号f
x及び上下変位y3を接触力オブザーバ部233に入力す
る。また、サーボ制御回路240への制御信号rも同時
に接触力オブザーバ部233へ入力した後、接触力推定
信号f^と外乱抑圧力推定信号fa^を推定出力する。
接触力オブザーバ部233は状態量推定部236、外乱
抑圧力ゲイン部237、接触力推定部238から構成さ
れている。
碍子30の質量 y1,y1´,y1´´:すり板21の上下変位,上下速
度,上下加速度 y3,y3´,y3´´:集電体22,絶縁用支持碍子3
0の上下変位,上下速度,上下加速度 z,z´,z´´,z´´´:架線1の凹凸の変位,速
度,加速度,加々速度 c1:すり板押さえばね23の減衰係数 k1:すり板押さえばね23のばね定数 ζ:減衰係数比 X:状態量ベクトル W:外乱ベクトル D,E:ベクトル定数 H:ベクトル定数 Q=定常偏差補償部232の出力状態量ベクトル F:スカラ定数 G=ベクトル定数 サーボ制御回路240は、制御装置83からの制御信号
rにより駆動用シリンダー32、駆動用ロッド31を動
作させ、押上力uを作用させて、集電体22、絶縁用支
持碍子30等を押上げ動作するものである。制御装置8
3は車体2の屋根上のパンタ格納ドーム4内の対地側
(0V電位)に設置され、絶縁用支持碍子30と駆動用ロ
ッド31との間に取り付けられた力検出器である制御用
ロードセル33及び変位計34で検出した出力信号を検
出信号チェック回路253により増幅した変動力信号f
x及び上下変位y3を接触力オブザーバ部233に入力す
る。また、サーボ制御回路240への制御信号rも同時
に接触力オブザーバ部233へ入力した後、接触力推定
信号f^と外乱抑圧力推定信号fa^を推定出力する。
接触力オブザーバ部233は状態量推定部236、外乱
抑圧力ゲイン部237、接触力推定部238から構成さ
れている。
【手続補正28】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0090
【補正方法】変更
【補正内容】
【0090】同様に、変位計34は駆動用シリンダー3
2と駆動用ロッド31間に取り付けられ、駆動用ロッド
31の上下変位、速度、加速度等を出力するものであ
る。また、揚力は主に集電体22、絶縁用支持碍子30
等に加わり、上下に作用する平均揚力と変動揚力の合計
揚力fqから成る。よって、高速走行することにより、
集電装置20全体に加わるfqが大きくなり、それに伴
って接触力fは大きく変動するのでそれを低減するため
に、押上力uを作用させている。
2と駆動用ロッド31間に取り付けられ、駆動用ロッド
31の上下変位、速度、加速度等を出力するものであ
る。また、揚力は主に集電体22、絶縁用支持碍子30
等に加わり、上下に作用する平均揚力と変動揚力の合計
揚力fqから成る。よって、高速走行することにより、
集電装置20全体に加わるfqが大きくなり、それに伴
って接触力fは大きく変動するのでそれを低減するため
に、押上力uを作用させている。
【手続補正29】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0094
【補正方法】変更
【補正内容】
【0094】 a1=268,500,a2=−268,500,a3=−28,650, a4=−1,212,a5=0,a6=29,850,a7=45,a8=0 fa^=k1´×P ・・・・・・・・・・・(数2) が求まる。接触力推定部238は状態量推定部236の
出力信号P(y1,y3,y1´,y3´,z,z´,z´
´,z´´´)から接触力推定信号f^(式(数3))
を算出する。ここで、aは架線1の等価質量、bは架線
1の等価減衰係数である。
出力信号P(y1,y3,y1´,y3´,z,z´,z´
´,z´´´)から接触力推定信号f^(式(数3))
を算出する。ここで、aは架線1の等価質量、bは架線
1の等価減衰係数である。
【手続補正30】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0104
【補正方法】変更
【補正内容】
【0104】式(数5)〜(数8)により、接触力目標
値f*と接触力fによる全体状態方程式と押上力uは、
推定状態量Pが状態量Xに一致したときには、次の様に
表わされる。
値f*と接触力fによる全体状態方程式と押上力uは、
推定状態量Pが状態量Xに一致したときには、次の様に
表わされる。
【手続補正31】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0107
【補正方法】変更
【補正内容】
【0107】式(数7)〜(数10)によって、変動力
信号fxと押上力uの該制御信号rを接触力オブザーバ
部233に入力して得たfa^,f^から外乱を抑圧す
る押上力uの該制御信号r(式(数8))をサーボ制御
回路240に入力することで接触力fを低減することが
可能となる。この時用いる外乱補償ゲインk1´,ベク
トル定数H,定常補償ベクトルF/Gを適切に選択する
必要がある。
信号fxと押上力uの該制御信号rを接触力オブザーバ
部233に入力して得たfa^,f^から外乱を抑圧す
る押上力uの該制御信号r(式(数8))をサーボ制御
回路240に入力することで接触力fを低減することが
可能となる。この時用いる外乱補償ゲインk1´,ベク
トル定数H,定常補償ベクトルF/Gを適切に選択する
必要がある。
【手続補正32】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0108
【補正方法】変更
【補正内容】
【0108】図31は該制御信号rを入力し、押上力u
を出力する集電駆動機構244の構成を示す。本機構2
44は該制御信号rを増幅するアンプ回路242と、油
圧源241からの油圧力を力制御するサーボ弁243
と、サーボ弁243により伸縮動作を作用させ、押上力
uを出す駆動用シリンダー32、駆動用ロッド31とか
ら構成されている。
を出力する集電駆動機構244の構成を示す。本機構2
44は該制御信号rを増幅するアンプ回路242と、油
圧源241からの油圧力を力制御するサーボ弁243
と、サーボ弁243により伸縮動作を作用させ、押上力
uを出す駆動用シリンダー32、駆動用ロッド31とか
ら構成されている。
【手続補正33】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0109
【補正方法】変更
【補正内容】
【0109】ここでは、油圧源241を設けているが、
サーボ弁の応答性が高い場合には後述する空気源を用い
てもよい。その場合、該制御信号rに対する押上力uの
伝達特性が同じくらいになる必要がある。
サーボ弁の応答性が高い場合には後述する空気源を用い
てもよい。その場合、該制御信号rに対する押上力uの
伝達特性が同じくらいになる必要がある。
【手続補正34】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0114
【補正方法】変更
【補正内容】
【0114】しかし、駆動用ロッド31の動作に伴って
高圧可撓ケーブル44が上下動するので、高圧可撓ケー
ブル44の寿命においては好ましくない。
高圧可撓ケーブル44が上下動するので、高圧可撓ケー
ブル44の寿命においては好ましくない。
【手続補正35】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0119
【補正方法】変更
【補正内容】
【0119】
【実施例4】本発明の他の実施例を、図35〜図37に
示す。この例は集電装置20を走行方向の後方側に回動
させる実施例である。シリンダー7、高圧コネクター6
は矢印で示す走行方向の前方側にある。高圧可撓ケーブ
ル44は集電装置20を支える2又のヒンジの間に位置
している。シャッタA,B,C,Dの位置も前記実施例
とは走行方向において逆である。
示す。この例は集電装置20を走行方向の後方側に回動
させる実施例である。シリンダー7、高圧コネクター6
は矢印で示す走行方向の前方側にある。高圧可撓ケーブ
ル44は集電装置20を支える2又のヒンジの間に位置
している。シャッタA,B,C,Dの位置も前記実施例
とは走行方向において逆である。
【手続補正36】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0140
【補正方法】変更
【補正内容】
【0140】
【実施例12】図48に本発明の他の実施例を示す。こ
の例は、集電体22の縦断面の最大厚さ(hmax)位置Ph
が、集電体22の先端部から、集電体22の翼弦長(c)
の30%より後方にあり、かつ集電体22の後縁近傍の
上面形状が下に凹な曲面形状をした集電装置である。集
電体22の形状が上記形状の場合、最大圧力点から後縁
への圧力降下が緩やかになり、空力騒音が減少すること
を風洞実験により確認した。したがて、本発明による集
電体22の断面形状は集電装置の騒音低減に有効であ
る。また、この場合、集電体22の基本形状は上下対称
の場合が効果が高かった。
の例は、集電体22の縦断面の最大厚さ(hmax)位置Ph
が、集電体22の先端部から、集電体22の翼弦長(c)
の30%より後方にあり、かつ集電体22の後縁近傍の
上面形状が下に凹な曲面形状をした集電装置である。集
電体22の形状が上記形状の場合、最大圧力点から後縁
への圧力降下が緩やかになり、空力騒音が減少すること
を風洞実験により確認した。したがて、本発明による集
電体22の断面形状は集電装置の騒音低減に有効であ
る。また、この場合、集電体22の基本形状は上下対称
の場合が効果が高かった。
【手続補正37】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0141
【補正方法】変更
【補正内容】
【0141】
【実 施例13】図49に本発明の他の実施例を示す。集
電体22の支持柱400を空力騒音の発生しにくい、円
錐または楕円錐400aにすることにより、支持柱周り
の流れを高さ方向に変化させ、流れを三次元化し騒音の
発生を抑制する。
電体22の支持柱400を空力騒音の発生しにくい、円
錐または楕円錐400aにすることにより、支持柱周り
の流れを高さ方向に変化させ、流れを三次元化し騒音の
発生を抑制する。
【手続補正38】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1…架線、2…車体、3…台座、4…格納ドーム、5…
高圧ケーブル、6…高圧コネクター、7…集電装置起伏
用シリンダー、20…集電装置、22…集電体、30…
絶縁用支持碍子、40…旋回機構、50…導電用ケーブ
ルヘッド
高圧ケーブル、6…高圧コネクター、7…集電装置起伏
用シリンダー、20…集電装置、22…集電体、30…
絶縁用支持碍子、40…旋回機構、50…導電用ケーブ
ルヘッド
【手続補正39】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
【手続補正40】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図30
【補正方法】変更
【補正内容】
【図30】
【手続補正41】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図31
【補正方法】変更
【補正内容】
【図31】
【手続補正42】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図48
【補正方法】変更
【補正内容】
【図48】
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G10K 11/16 (72)発明者 服部 守成 山口県下松市東豊井794番地 株式会社日 立製作所笠戸工場内 (72)発明者 高井 英夫 山口県下松市東豊井794番地 株式会社日 立製作所笠戸工場内 (72)発明者 安井 敏 山口県下松市東豊井794番地 株式会社日 立製作所笠戸工場内 (72)発明者 大島 正文 茨城県日立市国分町一丁目1番1号 株式 会社日立製作所国分工場内 (72)発明者 飯田 明由 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 高野 靖 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 加藤 千幸 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 小林 健治 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内
Claims (41)
- 【請求項1】 集電部材と、該集電部材を移動させる駆
動機構と、前記集電部材で集電した電力を受取り負荷側
へ導電する導電体とを備えた集電装置において、 絶縁体を介して前記集電部材を前記駆動機構に接続した
ことを特徴とする集電装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記導電体は、外面
が絶縁被覆され前記絶縁体に対して並設されていること
を特徴とする集電装置。 - 【請求項3】 請求項2において、前記導電体は、前記
絶縁体とは別個に設けられた第2の絶縁体の内部を貫通
し、該導電体の一端側に前記集電部材と接続する可撓性
導電体を有し、前記導電体の他端側に可撓性のケーブル
が接続されていることを特徴とする集電装置。 - 【請求項4】 請求項1において、前記導電体は、前記
駆動機構に対して並設されていることを特徴とする集電
装置。 - 【請求項5】 請求項1において、前記導電体は、前記
絶縁体の内部に設置され、一端が前記集電部材に接続さ
れ、該導電体の他端に可撓性導電ケーブルが接続されて
いることを特徴とする集電装置。 - 【請求項6】 請求項1において、前記駆動機構と前記
絶縁体との接続部に該駆動機構を制御するためのセンサ
を備えていることを特徴とする集電装置。 - 【請求項7】 請求項6において、前記センサは圧力検
出用のセンサであることを特徴とする集電装置。 - 【請求項8】 請求項1において、前記絶縁体は、前記
集電部材の全荷重を支えるよう構成され、 前記導電体は、外面が絶縁被覆された絶縁被覆導電体で
あり、該絶縁被覆導電体が前記駆動機構に並列に設けら
れていることを特徴とする集電装置。 - 【請求項9】 請求項1において、前記導電体は、前記
駆動機構に並設され、 前記駆動機構と前記導電体とを載せた架台と、該架台を
回動させ前記集電部材と前記絶縁体と前記導電体とを起
伏させる起伏回動手段とを備えていることを特徴とする
集電装置。 - 【請求項10】 請求項1において、前記駆動機構は、
前記集電部材を移動させるリンク機構と、該リンク機構
を駆動するアクチュエータからなることを特徴とする集
電装置。 - 【請求項11】 請求項1において、前記集電部材と前
記駆動機構との間に配置され、前記集電部材に作用する
外乱を含む変動力を検出する検出手段と、 検出手段該から状態推定した該接触力推定信号を算出す
る推定手段と、 接触力目標値信号から該推定手段により出力される外乱
抑圧推定信号と該接触力推定信号とを減算した力偏差信
号を算出し、該偏差信号に応じて前記駆動機構の押上力
を調整する制御手段とを備えたことを特徴とする集電装
置。 - 【請求項12】 請求項1において、前記集電部材を支
持するものであってかつ該集電部材と前記絶縁体との間
に設置された集電体は、車両の走行方向側の先端面が該
集電体の幅方向について後退している形状であることを
特徴とする鉄道車両用集電装置。 - 【請求項13】 請求項12において、前記集電体の縦
断面形状が翼型であることを特徴とする鉄道車両用集電
装置。 - 【請求項14】 請求項13において、前記翼型断面の
最大厚さの位置が、前記翼型の先端から翼弦長さの30
%以上後方にあることを特徴とする鉄道車両用集電装
置。 - 【請求項15】 請求項1において、前記集電部材を支
持する集電体と、該集電体と前記駆動機構との間に支持
柱を備え、前記集電体と前記支持柱との連結部分を曲面
によって構成したことを特徴とした鉄道車両用集電装
置。 - 【請求項16】 請求項13において、前記集電体の前
記先端面に、少なくとも一つ以上の縦渦を発生させる縦
渦発生手段を設けたことを特徴とした鉄道車両用集電装
置。 - 【請求項17】 請求項1において、前記駆動機構と前
記絶縁体及び前記導電体を収納する格納ドームと備えた
ことを特徴とする集電装置。 - 【請求項18】 請求項17において、前記導電体は、
前記絶縁体と前記駆動機構に対して並設されており、前
記導電体と前記駆動機構とは前記格納ドーム内の共通の
支持部材に設置されていることを特徴とする集電装置。 - 【請求項19】 請求項17において、前記格納ドーム
は、その外表面が滑らかな流線形状であり、前記絶縁体
の出し入れ用の開口と、該開口を覆うシャッターとを有
することを特徴とする集電装置。 - 【請求項20】 集電部材と、該集電部材を移動させる
駆動機構と、前記集電部材で集電した電力を受取り負荷
側へ導電する導電体とを備えた鉄道車両において、 前
記集電部材と前記駆動機構とが絶縁体で接続され、前記
導電体が前記駆動機構に並設されていることを特徴とす
る鉄道車両。 - 【請求項21】 請求項20において、前記駆動機構と
前記導電体とを載せた架台と、該架台を回動させ前記集
電部材と前記駆動機構と前記導電体とを起伏させる起伏
回動手段と、車両の屋根に設けられ前記集電部材を倒伏
状態で収納する格納部とを備えたことを特徴とする鉄道
車両。 - 【請求項22】 請求項20において、前記集電部材と
前記駆動機構を接続する第一の絶縁支柱と、前記導電部
材を保持する第二の絶縁支柱とを有することを特徴とす
る鉄道車両。 - 【請求項23】 請求項22において、前記第二の絶縁
支柱を、前記集電部材の下側でかつ前記第一の絶縁支柱
に対して前記車両の進行方向後側の位置に配置すると共
に、前記第二の絶縁支柱の外径を前記第一の絶縁支柱の
外径よりも小さくしたことを特徴とする鉄道車両。 - 【請求項24】 請求項20において、前記集電部材と
前記駆動機構との間に配置され、前記集電部材に作用す
る外乱を含む変動力を検出する検出手段と、 該検出手段から状態推定した接触力推定信号を算出する
推定手段と、 接触力目標値信号から、該推定手段により出力される外
乱抑圧推定信号と該接触力推定信号を減算した力偏差信
号を算出し、該偏差信号に応じて前記駆動機構の押上力
を調整する制御手段とを備えたことを特徴とする鉄道車
両。 - 【請求項25】 請求項20において、前記集電部材と
車両本体との間に導電系を備え、 該導電系は、真空遮断器と、前記駆動機構の駆動状態に
応答して該真空遮断器を開閉する遮断器制御手段とを有
することを特徴とする鉄道車両。 - 【請求項26】 集電部材と、該集電部材を移動させる
駆動機構と、前記集電部材で集電した電力を受取り負荷
側へ導電する導電体とを備えた集電装置において、 前
記集電部材と前記駆動機構との間に配置され、前記集電
部材に作用する外乱を含む変動力を検出する検出手段
と、 検出手段該から状態推定した該接触力推定信号を算出す
る推定手段と、 接触力目標値信号から該推定手段により出力される外乱
抑圧推定信号と該接触力推定信号とを減算した力偏差信
号を算出し、該偏差信号に応じて前記駆動機構の押上力
を調整する制御手段とを備えたことを特徴とする集電装
置。 - 【請求項27】 集電体を備えた集電部材と、該集電部
材を移動させる駆動機構と、前記集電部材で集電した電
力を受取り負荷側へ導電する導電体とを備えた集電装置
において、 前記集電体はその縦断面形状が翼形であり、該集電体
は、車両の進行方向側の先端面が該集電体の幅方向につ
いて後退している形状であることを特徴とする鉄道車両
用集電装置。 - 【請求項28】 集電体を備えた集電部材と、該集電部
材を移動させる駆動機構と、前記集電部材で集電した電
力を受取り負荷側へ導電する導電体とを備えた集電装置
において、 絶縁体を介して前記集電部材を前記駆動機構に接続し、 前記駆動機構と前記絶縁体及び前記導電体を収納する格
納ドームと備え、 該格納ドームはその外表面が滑らかな流線形状であり、
かつ前記絶縁体の出し入れ用の開口を有することを特徴
とする集電装置。 - 【請求項29】 請求項28において、前記集電体は、
前記集電部材を支持するものであり、該集電部材と前記
絶縁体との間に設置されており、該集電体はその縦断面
形状が翼形であり、車両の進行方向側の先端面が該集電
体の幅方向について後退している形状であり、 起伏駆動機構により、前記集電体をその後端側に回動さ
せて前記格納ドームに収納することを特徴とする鉄道車
両における集電装置。 - 【請求項30】 請求項28において、前記集電体はそ
の縦断面形状が翼形であり、該翼の先端側は、前記集電
体を給電体に接触させた状態で車両の走行方向に向けて
設置され、 起伏駆動機構により、前記集電体をその先端側に回動さ
せて前記格納ドームに収納することを特徴とする鉄道車
両における集電装置。 - 【請求項31】 集電部材を上面に配した集電体と、前
記集電部材を給電体に接触して集電するように該集電体
を駆動する駆動機構と、前記集電体と車両との間の導電
系と、からなる集電装置を複数の車両から成る編成車両
に4つ設置してなる鉄道車両において、 前記集電体の縦断面形状が翼形であり、 前記編成車両の長さの中心部と一端側との間に配置した
2つの前記集電装置のそれぞれの前記集電体の前記翼の
先端は前記中心部に向けて設置しており、前記中心部と
他端側との間に配置した2つの前記集電装置のそれぞれ
の前記集電体の前記翼の先端は前記中心部に向けて設置
していること、を特徴とする鉄道車両。 - 【請求項32】 集電部材を上面に配した集電体と、前
記集電部材を給電体に接触して集電するように該集電体
を駆動する駆動機構と、前記集電体と車両本体との間の
導電系を備えた鉄道車両における集電方法において、 絶縁体を介して前記集電体を前記駆動機構に接続し、 前記駆動機構により前記絶縁体を駆動し、もって前記集
電部材と前記給電体との接触関係を保持しながら集電す
ることを特徴とする鉄道車両における集電方法。 - 【請求項33】 請求項32において、真空遮断器によ
り前記導電系を遮断した状態で、前記絶縁体を起伏駆動
機構により起し、前記集電部材を前記給電体に接触さ
せ、 次に、前記真空遮断器を閉成することを特徴とする鉄道
車両における集電方法。 - 【請求項34】 請求項32において、前記駆動機構に
より前記集電部材を前記給電体から外すのに先行して、
真空遮断器により前記導電系を遮断することを特徴とす
る鉄道車両における集電方法。 - 【請求項35】 請求項32において、前記集電体の傾
斜角度を車両の走行条件に応じて制御することを特徴と
する鉄道車両における集電方法。 - 【請求項36】 請求項32において、前記集電体と前
記駆動機構との間に配置された検出手段により、前記集
電体に作用する外乱を含む変動力を検出し、 状態推定手段により、該検出手段から状態推定した接触
力推定信号を算出し、 制御手段により、接触力目標値信号から該推定手段によ
り出力される外乱抑圧推定信号と該接触力推定信号を減
算した力偏差信号を算出し、該偏差信号に応じて前記駆
動機構の押上力を調整することを特徴とする鉄道車両に
おける集電方法。 - 【請求項37】 請求項32において、前記集電体の縦
断面形状が翼形であり、該翼をその先端が車両の走行方
向に向いた状態で前記給電体に接触させながら集電する
ことを特徴とする鉄道車両における集電方法。 - 【請求項38】 請求項32において、前記集電体が前
記給電体に接触している状態において、真空遮断器によ
り前記導電系を遮断した後、 前記絶縁体を駆動機構により下降させ、 格納ドームの開口を覆うシャッターを開き、 起伏駆動機構により前記絶縁体を倒し、前記格納ドーム
の開口を通して前記集電体を前記格納ドームに収納し、 前記シャッターを閉じることを特徴とする鉄道車両にお
ける集電方法。 - 【請求項39】 集電部材を上面に配した集電体と、前
記集電部材を給電体に接触して集電するように該集電体
を駆動する駆動機構と、前記集電体と車両との間の導電
系と、からなる集電装置を複数の車両から成る編成車両
に4つ設置してなる鉄道車両における集電方法におい
て、 前記集電体の縦断面形状が翼形であり、集電時において
それぞれの翼の先端が内側を向くように設置され、 前記車両の走行方向において後側に位置する2つの前記
集電装置のそれぞれの前記集電体を前記給電体に接触さ
せながら集電し、前記編成車両の走行方向において前側
に位置する2つの前記集電装置は前記給電体から離して
走行すること、を特徴とする鉄道車両における集電方
法。 - 【請求項40】 請求項39において、前記集電部材を
支持するものであってかつ該集電部材と前記絶縁体との
間に設置された集電体は、車両の走行方向側の先端面が
該集電体の幅方向について後退している形状であること
を特徴とする鉄道車両における集電方法。 - 【請求項41】 集電部材と、該集電部材を移動させる
駆動機構と、前記集電部材で集電した電力を受取り負荷
側へ導電する導電体とを備えた鉄道車両における集電方
法において、 前記駆動機構と前記絶縁体及び前記導電体を収納する、
表面が流線形の格納ドームを備え、 集電時に、前記駆動機構により、前記絶縁体及び前記導
電体を該格納ドームの外に出し前記導電体を給電体に接
触させながら集電し、 非集電時に、前記駆動機構により、前記絶縁体及び前記
導電体を格納にドーム収納することを特徴とする鉄道車
両における集電方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29368093A JPH07147703A (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | 高速低騒音集電装置及び集電方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29368093A JPH07147703A (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | 高速低騒音集電装置及び集電方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07147703A true JPH07147703A (ja) | 1995-06-06 |
Family
ID=17797844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29368093A Pending JPH07147703A (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | 高速低騒音集電装置及び集電方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07147703A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006240480A (ja) * | 2005-03-03 | 2006-09-14 | Hitachi Ltd | 鉄道車両の平滑取手装置 |
| JP2011205774A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Railway Technical Research Institute | 接触力制御方法及び接触力制御装置、並びに、集電装置における接触力制御方法及び接触力制御装置 |
| JP2016534693A (ja) * | 2013-08-09 | 2016-11-04 | シュンク バーン− ウント インダストリテヒニーク ゲーエムベーハー | 接触装置、充電接触ユニット、及び、車両を充電ステーションに電気的に接続する方法 |
| JP2018535631A (ja) * | 2015-09-30 | 2018-11-29 | ボルボトラックコーポレーション | 車両のための充電デバイス |
-
1993
- 1993-11-24 JP JP29368093A patent/JPH07147703A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006240480A (ja) * | 2005-03-03 | 2006-09-14 | Hitachi Ltd | 鉄道車両の平滑取手装置 |
| JP2011205774A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Railway Technical Research Institute | 接触力制御方法及び接触力制御装置、並びに、集電装置における接触力制御方法及び接触力制御装置 |
| JP2016534693A (ja) * | 2013-08-09 | 2016-11-04 | シュンク バーン− ウント インダストリテヒニーク ゲーエムベーハー | 接触装置、充電接触ユニット、及び、車両を充電ステーションに電気的に接続する方法 |
| JP2016534694A (ja) * | 2013-08-09 | 2016-11-04 | シュンク バーン− ウント インダストリテヒニーク ゲーエムベーハー | 接触装置、充電接触ユニット、及び、車両を充電ステーションに電気的に接続する方法 |
| US10906416B2 (en) | 2013-08-09 | 2021-02-02 | Schunk Transit Systems Gmbh | Contact apparatus and charging contact unit and method for electrically connecting a vehicle to a charging station |
| US12122255B2 (en) | 2013-08-09 | 2024-10-22 | Schunk Transit Systems Gmbh | Contact apparatus and charging contact unit and method for electrically connecting a vehicle to a charging station |
| JP2018535631A (ja) * | 2015-09-30 | 2018-11-29 | ボルボトラックコーポレーション | 車両のための充電デバイス |
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