JPH07112902B2 - 綾巻きボビンを製造する機械のための糸のトラバ−ス装置 - Google Patents
綾巻きボビンを製造する機械のための糸のトラバ−ス装置Info
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- JPH07112902B2 JPH07112902B2 JP61289787A JP28978786A JPH07112902B2 JP H07112902 B2 JPH07112902 B2 JP H07112902B2 JP 61289787 A JP61289787 A JP 61289787A JP 28978786 A JP28978786 A JP 28978786A JP H07112902 B2 JPH07112902 B2 JP H07112902B2
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- control
- thread
- guide
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H54/00—Winding, coiling, or depositing filamentary material
- B65H54/02—Winding and traversing material on to reels, bobbins, tubes, or like package cores or formers
- B65H54/28—Traversing devices; Package-shaping arrangements
- B65H54/2821—Traversing devices driven by belts or chains
- B65H54/2824—Traversing devices driven by belts or chains with at least two traversing guides travelling in opposite directions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Winding Filamentary Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は綾巻きボビンを製造する機械のための糸のトラ
バース装置であって、トラバース方向に運動可能な第1
の引張部材区分と逆トラバース方向に運動可能な第2の
引張部材区分とから成る引張部材伝動装置を有し、引張
部材に沿って相互に間隔をおいて糸連行部材が配置され
ており、糸がトラバース変向個所において一方の引張部
材区分の糸連行部材から放たれ、他方の引張部材区分の
糸連行部材によって連行されるようになっている形式の
ものに関する。
バース装置であって、トラバース方向に運動可能な第1
の引張部材区分と逆トラバース方向に運動可能な第2の
引張部材区分とから成る引張部材伝動装置を有し、引張
部材に沿って相互に間隔をおいて糸連行部材が配置され
ており、糸がトラバース変向個所において一方の引張部
材区分の糸連行部材から放たれ、他方の引張部材区分の
糸連行部材によって連行されるようになっている形式の
ものに関する。
従来技術 糸にトラバース運動を与える場合の問題は糸に与えられ
るトラバース運動をトラバース範囲全体に亘ってできる
だけ均一に保ち、トラバース変向個所で糸をできるだけ
迅速に反対方向に動かし、しかも給糸誤差をできるだけ
少なくすることである。
るトラバース運動をトラバース範囲全体に亘ってできる
だけ均一に保ち、トラバース変向個所で糸をできるだけ
迅速に反対方向に動かし、しかも給糸誤差をできるだけ
少なくすることである。
しかしながら公知のトラバース装置では糸質量の均一な
綾巻きボビンを製造することはできない。トラバース範
囲の端部の変向点においてはトラバース運動方向を迅速
に変えた場合でも糸は他の部分よりもかさばり、綾巻き
ボビンは巻取過程中にハイパボロイド状の形態をとる。
綾巻きボビンを製造することはできない。トラバース範
囲の端部の変向点においてはトラバース運動方向を迅速
に変えた場合でも糸は他の部分よりもかさばり、綾巻き
ボビンは巻取過程中にハイパボロイド状の形態をとる。
本発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は僅かな費用でかつ巻取速度が高い場合で
も、満足できる構造と均一な糸密度もしくは糸質量を有
する綾巻きボビンを製造できるようにし、綾巻きボビン
の端部にリング状の隆起部が全く生じないようにするの
ではないにしても、綾巻きボビンの使用に不都合な影響
をもたらさないように縮小されるようにすることであ
る。
も、満足できる構造と均一な糸密度もしくは糸質量を有
する綾巻きボビンを製造できるようにし、綾巻きボビン
の端部にリング状の隆起部が全く生じないようにするの
ではないにしても、綾巻きボビンの使用に不都合な影響
をもたらさないように縮小されるようにすることであ
る。
問題を解決するための手段 この課題は本発明の手段によればトラバース範囲の各側
に2つ以上のトラバース変向個所が設けられ、これらの
トラバース変向個所を連続的に又は急激的に変える選択
のために特別な手段が設けられており、糸をガイドする
糸連行部材が選ばれたトラバース変向個所に達した時点
に当該糸連行部材を働かないようにするかもしくは当該
糸連行部材に糸を放たせる制御装置が設けられているこ
とによって達成することができた。
に2つ以上のトラバース変向個所が設けられ、これらの
トラバース変向個所を連続的に又は急激的に変える選択
のために特別な手段が設けられており、糸をガイドする
糸連行部材が選ばれたトラバース変向個所に達した時点
に当該糸連行部材を働かないようにするかもしくは当該
糸連行部材に糸を放たせる制御装置が設けられているこ
とによって達成することができた。
発明の効果 前述の如く構成することによって行程ごとに、トラバー
ス変向個所を変え、ボビン端部に不都合に大きいリング
状の隆起部が形成されないようにすることができる。
ス変向個所を変え、ボビン端部に不都合に大きいリング
状の隆起部が形成されないようにすることができる。
実施態様 糸が糸連行部材の1つをあとにしたのちにできるだけ迅
速に他の糸連行部材によって捉えられ、逆トラバース方
向に連行されるようにするためには、本発明の1実施態
様によれば、糸連行部材が互いに異なる間隔で引張部材
に配置されている。この結果として、糸連行部材はトラ
バース運動の常時変化する変向個所又はその近くで出合
うことになる。
速に他の糸連行部材によって捉えられ、逆トラバース方
向に連行されるようにするためには、本発明の1実施態
様によれば、糸連行部材が互いに異なる間隔で引張部材
に配置されている。この結果として、糸連行部材はトラ
バース運動の常時変化する変向個所又はその近くで出合
うことになる。
さらに本発明の1実施態様によれば、制御装置が走行す
る糸と接触する凹面状の糸案内輪郭を備えた、引張部材
に対して平行に配置された少なくとも1つの糸案内部材
を有し、さらに制御装置がトラバース変向個所を選択す
る手段を有し、これらの手段が前記糸案内輪郭に対する
引張部材もしくは糸連行部材の相対位置の変化をもたら
し、あらかじめ選ばれたトラバース変向個所において前
記糸案内輪郭が糸を連行する糸連行部材の上に持上げら
れるか又は糸を連行する糸連行部材が前記糸案内輪郭の
下に下降させられるようになっている。
る糸と接触する凹面状の糸案内輪郭を備えた、引張部材
に対して平行に配置された少なくとも1つの糸案内部材
を有し、さらに制御装置がトラバース変向個所を選択す
る手段を有し、これらの手段が前記糸案内輪郭に対する
引張部材もしくは糸連行部材の相対位置の変化をもたら
し、あらかじめ選ばれたトラバース変向個所において前
記糸案内輪郭が糸を連行する糸連行部材の上に持上げら
れるか又は糸を連行する糸連行部材が前記糸案内輪郭の
下に下降させられるようになっている。
糸を連行する糸連行部材は適切な個所で糸を放ち、次い
で糸は糸張力に基づいて逆トラバース方向に糸案内輪郭
に沿って、逆トラバース方向に移動する糸連行部材が追
いつきかつ糸が連行されるまで滑動する。糸案内輪郭の
勾配は、糸に糸連行部材が追いつくまでに解放された糸
が逆トラバース方向に運動する速度を決定する。
で糸は糸張力に基づいて逆トラバース方向に糸案内輪郭
に沿って、逆トラバース方向に移動する糸連行部材が追
いつきかつ糸が連行されるまで滑動する。糸案内輪郭の
勾配は、糸に糸連行部材が追いつくまでに解放された糸
が逆トラバース方向に運動する速度を決定する。
さらに本発明の別の1実施態様によれば、糸案内部材の
糸案内輪郭が最外位のトラバース変向個所において、走
行する糸を特別な手段なしで、トラバース範囲をあとに
する、糸を連行している糸連行部材の上端を越えて持上
げ、糸が前記糸案内輪郭に沿って滑動しながら、逆向き
に運動する糸連行部材によって連行されるような基本位
置を有している。
糸案内輪郭が最外位のトラバース変向個所において、走
行する糸を特別な手段なしで、トラバース範囲をあとに
する、糸を連行している糸連行部材の上端を越えて持上
げ、糸が前記糸案内輪郭に沿って滑動しながら、逆向き
に運動する糸連行部材によって連行されるような基本位
置を有している。
この場合にはトラバース変向個所を選択する手段は糸案
内部材と作用結合された少なくとも1つのカム伝動装置
を有していると有利である。糸案内部材はカム伝動装置
と作用的に結合された走査機構を有しており、この走査
機構が糸案内部材と結合された制御レバーに配置されて
いると有利である。
内部材と作用結合された少なくとも1つのカム伝動装置
を有していると有利である。糸案内部材はカム伝動装置
と作用的に結合された走査機構を有しており、この走査
機構が糸案内部材と結合された制御レバーに配置されて
いると有利である。
本発明の別の1実施態様によれば、糸案内部材が個々に
旋回可能な2つの案内部材部分から成り、各案内部材部
分がカム伝動装置の制御カムに対する作用結合を有して
いる。カム伝動装置は引張部材の駆動装置又は引張部材
自体と同期可能であると有利である。これによって引張
部材運動とトラバース運動とが同期される。引張部材の
所定のマーク、スリット、切欠き、隆起部、凹部が、カ
ム伝動装置の同期調整を行なうために利用できる同期パ
ルスを発生することが可能である。
旋回可能な2つの案内部材部分から成り、各案内部材部
分がカム伝動装置の制御カムに対する作用結合を有して
いる。カム伝動装置は引張部材の駆動装置又は引張部材
自体と同期可能であると有利である。これによって引張
部材運動とトラバース運動とが同期される。引張部材の
所定のマーク、スリット、切欠き、隆起部、凹部が、カ
ム伝動装置の同期調整を行なうために利用できる同期パ
ルスを発生することが可能である。
さらに本発明の別の1実施態様によれば、トラバース変
向個所を選択する手段が内外に係合する複数の制御部材
を有し、引張部材が運動するときに一方の制御部材が他
方の制御部材を案内している。これによって制御は成形
された滑り案内に係合する滑りストーンの形式で又は制
御カムと走査ローラとのコンビネーション又は制御溝と
案内ローラとのコンビネーションの形式で行なわれるよ
うになる。
向個所を選択する手段が内外に係合する複数の制御部材
を有し、引張部材が運動するときに一方の制御部材が他
方の制御部材を案内している。これによって制御は成形
された滑り案内に係合する滑りストーンの形式で又は制
御カムと走査ローラとのコンビネーション又は制御溝と
案内ローラとのコンビネーションの形式で行なわれるよ
うになる。
本発明の別の1実施例によれば、一方の制御部材は引張
部材にかつ他方の制御部材は定位置に配置されている。
この場合には引張部材に配置された制御部材はランプか
ら成り、定位置に配置された制御部材は引張部材もしく
はランプに接するローラから成っている。ランプは例え
ば引張部材の肉厚部として構成される。このような肉厚
部がローラの下を通過すると、例えば引張部材は下方又
は上方に向かって軌道から外れ、引張部材と結合された
1つの糸連行部材がこの運動を追従する。
部材にかつ他方の制御部材は定位置に配置されている。
この場合には引張部材に配置された制御部材はランプか
ら成り、定位置に配置された制御部材は引張部材もしく
はランプに接するローラから成っている。ランプは例え
ば引張部材の肉厚部として構成される。このような肉厚
部がローラの下を通過すると、例えば引張部材は下方又
は上方に向かって軌道から外れ、引張部材と結合された
1つの糸連行部材がこの運動を追従する。
前記構成とは二者択一的に本発明の別の1実施態様によ
れば一方の制御部材が引張部材にかつ他方の制御部材が
運動可能に支承された糸案内部材に配置されている。こ
のような構成では糸案内部材は制御を目的として側方へ
又は上方へ又は下方へ運動又は旋回又は傾動させられ
る。
れば一方の制御部材が引張部材にかつ他方の制御部材が
運動可能に支承された糸案内部材に配置されている。こ
のような構成では糸案内部材は制御を目的として側方へ
又は上方へ又は下方へ運動又は旋回又は傾動させられ
る。
引張部材に配置された制御部材は案内ピンであり、運動
可能に支承された糸案内部材に配置された制御部材が案
内ピンのための連続的な案内溝であると有利である。こ
の場合には案内ピンは一般的な形を有している。
可能に支承された糸案内部材に配置された制御部材が案
内ピンのための連続的な案内溝であると有利である。こ
の場合には案内ピンは一般的な形を有している。
本発明の別の1実施例によれば制御部材は糸な作用しか
つトラバース範囲を出る、糸を連行する糸連行部材から
糸を持上げる機械式又は空気力式の糸持上げ部材を有し
ていると有利である。糸は例えば圧縮空気衝撃で糸連行
部材から持上げることができるが、例えば電磁式に作動
される機械的な糸持上げ部材によって持上げることもで
きる。機械式又は空気力式の糸持上げ部材のレリーズは
糸連行部材が出会う時点を検出することで行なうことが
できる。この場合には糸の引渡しがより確実になるよう
に糸の放出の所定の先行を考慮することができる。糸連
行部材の出会う時点の検出は例えば糸連行部材を検出す
るセンサ又は引張部材の駆動装置の回転角度の検出で行
なうことができる。
つトラバース範囲を出る、糸を連行する糸連行部材から
糸を持上げる機械式又は空気力式の糸持上げ部材を有し
ていると有利である。糸は例えば圧縮空気衝撃で糸連行
部材から持上げることができるが、例えば電磁式に作動
される機械的な糸持上げ部材によって持上げることもで
きる。機械式又は空気力式の糸持上げ部材のレリーズは
糸連行部材が出会う時点を検出することで行なうことが
できる。この場合には糸の引渡しがより確実になるよう
に糸の放出の所定の先行を考慮することができる。糸連
行部材の出会う時点の検出は例えば糸連行部材を検出す
るセンサ又は引張部材の駆動装置の回転角度の検出で行
なうことができる。
本発明の別の1実施態様によれば制御装置が引張部材に
配置された少なくとも1つの部材を有し、この部材が引
張部材の運動時に、働かないようにする糸連行部材と結
合されたランプに乗上げてこの糸連行部材を押し下げる
ようになっている。このような構成によれば糸案内輪郭
を備えた特別な糸案内部材は必ずしも必要ではない。糸
の案内輪郭としては例えば走行する引張部材の上縁を用
いることができる。一方の引張部材区分は他方の引張部
材区分にそれを制御するように作用し、他方の引張部材
区分、ひいては糸連行部材を下降させるか又は弾性的に
保持された糸連行部材をばね力に抗して下降させるかも
しくは旋回させる。
配置された少なくとも1つの部材を有し、この部材が引
張部材の運動時に、働かないようにする糸連行部材と結
合されたランプに乗上げてこの糸連行部材を押し下げる
ようになっている。このような構成によれば糸案内輪郭
を備えた特別な糸案内部材は必ずしも必要ではない。糸
の案内輪郭としては例えば走行する引張部材の上縁を用
いることができる。一方の引張部材区分は他方の引張部
材区分にそれを制御するように作用し、他方の引張部材
区分、ひいては糸連行部材を下降させるか又は弾性的に
保持された糸連行部材をばね力に抗して下降させるかも
しくは旋回させる。
次に図面について本発明を説明する: 第1図に概略的に示された綾巻きボビンを製造する機械
10は走出点12を通過する糸13をトラバース運動で回転す
る綾巻きボビン14に導くトラバース装置11を有してい
る。
10は走出点12を通過する糸13をトラバース運動で回転す
る綾巻きボビン14に導くトラバース装置11を有してい
る。
トラバース装置11はエンドレスな引張部材15を有する引
張部材伝動装置から成り、この引張部材はローラ16から
19で案内されている。ローラ19はモータ20によって駆動
可能である。
張部材伝動装置から成り、この引張部材はローラ16から
19で案内されている。ローラ19はモータ20によって駆動
可能である。
ローラ16から19によって引張部材15はトラバース方向21
に走る第1の引張部材区分22と逆トラバース方向24に走
る第2の引張部材区分23が形成されるように案内され
る。
に走る第1の引張部材区分22と逆トラバース方向24に走
る第2の引張部材区分23が形成されるように案内され
る。
引張部材15に沿っては互いに間隔をおいて糸連行部材2
5,26,27が配置されている。第1図においては糸連行部
材は明確な点として示されている。実際には糸連行部材
は第2図、第4図、第5図に示されているように引張部
材15から上方へ突出する付加部である。
5,26,27が配置されている。第1図においては糸連行部
材は明確な点として示されている。実際には糸連行部材
は第2図、第4図、第5図に示されているように引張部
材15から上方へ突出する付加部である。
糸連行部材25,26,27は互いに異なる間隔を有しているの
で、トラバース変向個所の位置は変化させることができ
る。糸連行部材27から糸連行部材25までの間隔は引張部
材15の周方向長さの約1/3である。糸連行部材26から糸
連行部材25までの間隔は引張部材15の周方向長さの1/3
よりも大きく、実際には例えば15mm長くなっている。糸
連行部材27から糸連行部材26までの間隔は引張部材15の
周方向長さの1/3よりも小さく、実際には例えば5mm短く
なっている。
で、トラバース変向個所の位置は変化させることができ
る。糸連行部材27から糸連行部材25までの間隔は引張部
材15の周方向長さの約1/3である。糸連行部材26から糸
連行部材25までの間隔は引張部材15の周方向長さの1/3
よりも大きく、実際には例えば15mm長くなっている。糸
連行部材27から糸連行部材26までの間隔は引張部材15の
周方向長さの1/3よりも小さく、実際には例えば5mm短く
なっている。
引張部材15自体は狭幅側を下にして案内されたベルトか
ら成っており、このベルトは第2図と第3図によれば保
持条片31の長手方向のスリット29,30に案内されてい
る。
ら成っており、このベルトは第2図と第3図によれば保
持条片31の長手方向のスリット29,30に案内されてい
る。
第2図と第4図によれば全体として符号28で示された制
御装置の制御部材は糸連行運動のそのつどの時点におい
てちょうど糸をガイドしている糸連行部材を不作用にも
しくは働かないようにし、他の糸連行部材が糸を引受け
ることができるようにする。第4図においては糸13をガ
イドしている糸連行部材25が、働かないようにする糸連
行部材である。
御装置の制御部材は糸連行運動のそのつどの時点におい
てちょうど糸をガイドしている糸連行部材を不作用にも
しくは働かないようにし、他の糸連行部材が糸を引受け
ることができるようにする。第4図においては糸13をガ
イドしている糸連行部材25が、働かないようにする糸連
行部材である。
制御装置28は以下に説明する複数の部分から成ってい
る。
る。
ブレード状の板案内部材32は保持条片31の別の長手方向
スリット33に、傾動するが長手方向に摺動できないよう
に支承されている。このために糸案内部材32の中央にお
いて下に付加部34を有している。この付加部34は僅かな
遊びをおいて凹所35に嵌合している。この凹所35は長手
方向スリット33の中央から保持条片31内を深さ方向に伸
びている。糸案内部材32に対する外力が作用していない
間は糸案内部材32は重力の作用下で、かつ付加的に綾振
りもしくはトラバース運動する糸13の作用下で下面36で
もって長手方向スリット33の底に支持される。
スリット33に、傾動するが長手方向に摺動できないよう
に支承されている。このために糸案内部材32の中央にお
いて下に付加部34を有している。この付加部34は僅かな
遊びをおいて凹所35に嵌合している。この凹所35は長手
方向スリット33の中央から保持条片31内を深さ方向に伸
びている。糸案内部材32に対する外力が作用していない
間は糸案内部材32は重力の作用下で、かつ付加的に綾振
りもしくはトラバース運動する糸13の作用下で下面36で
もって長手方向スリット33の底に支持される。
糸案内部材32は上方部分に走行する糸13が接触する凹面
状の案内輪郭37を有している。この案内輪郭37は走行す
る糸13をトラバース運動の最外位のトラバース変向個所
38と39において他の手段なしで、ちょうど糸をガイドす
る、トラバース範囲をあとにする糸連行部材、例えば糸
連行部材26の上端を越えて持ち上げる。従って糸は糸案
内輪郭37に沿って滑動しながら、反対に移動する糸連行
部材、例えば第5図の糸連行部材27により連行される。
このためには特別な糸持上げ部材は不要である。1つの
糸連行部材が最外位のトラバース変向個所38と39に到達
すると糸13は他の糸連行部材によって捉えられかつ反対
方向にトラバースされる前にまずこの糸連行部材から滑
落する。
状の案内輪郭37を有している。この案内輪郭37は走行す
る糸13をトラバース運動の最外位のトラバース変向個所
38と39において他の手段なしで、ちょうど糸をガイドす
る、トラバース範囲をあとにする糸連行部材、例えば糸
連行部材26の上端を越えて持ち上げる。従って糸は糸案
内輪郭37に沿って滑動しながら、反対に移動する糸連行
部材、例えば第5図の糸連行部材27により連行される。
このためには特別な糸持上げ部材は不要である。1つの
糸連行部材が最外位のトラバース変向個所38と39に到達
すると糸13は他の糸連行部材によって捉えられかつ反対
方向にトラバースされる前にまずこの糸連行部材から滑
落する。
前述の制御装置28は他のトラバース変向個所において糸
案内輪郭37若しくは糸案内部材32と、糸をガイドしてい
る、トラバース範囲をあとにする糸連行部材、例えば第
4図の糸連行部材25との間の相対運動を惹起し、糸案内
輪郭37を糸連行部材25を越えて上昇させる、トラバース
変向個所を選択する部材を有している。この場合には糸
13は最外位のトラバース変向個所39に達する前にすでに
糸連行部材25をあとにしなければならない。次いで糸13
は他の糸連行部材、例えば第4図の糸連行部材26で捉え
られる。これは両方の糸連行部材の出会個所で行なわれ
る。しかしこの場合には糸連行部材は最外位のトラバー
ス変向個所において出会うのではなく、この最外位のト
ラバース変向個所のいくらか手前で出会う。
案内輪郭37若しくは糸案内部材32と、糸をガイドしてい
る、トラバース範囲をあとにする糸連行部材、例えば第
4図の糸連行部材25との間の相対運動を惹起し、糸案内
輪郭37を糸連行部材25を越えて上昇させる、トラバース
変向個所を選択する部材を有している。この場合には糸
13は最外位のトラバース変向個所39に達する前にすでに
糸連行部材25をあとにしなければならない。次いで糸13
は他の糸連行部材、例えば第4図の糸連行部材26で捉え
られる。これは両方の糸連行部材の出会個所で行なわれ
る。しかしこの場合には糸連行部材は最外位のトラバー
ス変向個所において出会うのではなく、この最外位のト
ラバース変向個所のいくらか手前で出会う。
糸案内輪郭37を上昇させる、トラバース変向個所を選択
する手段はこの実施例の場合には互いに形状接続で内外
に嵌合する複数の制御部材40〜43から成り、引張部材が
走行する間に1つの制御部材が他の制御部材を制御カム
に沿って案内するようになっている。
する手段はこの実施例の場合には互いに形状接続で内外
に嵌合する複数の制御部材40〜43から成り、引張部材が
走行する間に1つの制御部材が他の制御部材を制御カム
に沿って案内するようになっている。
引張部材15に配置された制御部材40と41は引張部材15の
内側に配置された案内ピンから成っている。制御部材40
は第2図と第4図によれば糸連行部材25の下側にかつ他
方の制御部材41は第1図に線で示されているように糸連
行部材27の下側に位置している。さらに第1図からは制
御部材40と41はローラ16〜19の上側に配置されているこ
とが判る。従ってローラ16から19が引張部材15の走行を
妨げることはない。
内側に配置された案内ピンから成っている。制御部材40
は第2図と第4図によれば糸連行部材25の下側にかつ他
方の制御部材41は第1図に線で示されているように糸連
行部材27の下側に位置している。さらに第1図からは制
御部材40と41はローラ16〜19の上側に配置されているこ
とが判る。従ってローラ16から19が引張部材15の走行を
妨げることはない。
制御部材40,41と協働する他方の制御部材42と43は運動
可能に支承された糸案内部材32に配置されている。この
糸案内部材32は案内ピンである制御部材40と41のために
成形された案内溝から成っている。制御部材42は第2図
と第4図と第5図とに示されているように糸案内部材32
の前面側に配置されかつ制御部材43は裏面側に配置され
ている。
可能に支承された糸案内部材32に配置されている。この
糸案内部材32は案内ピンである制御部材40と41のために
成形された案内溝から成っている。制御部材42は第2図
と第4図と第5図とに示されているように糸案内部材32
の前面側に配置されかつ制御部材43は裏面側に配置され
ている。
第2図と第4図とから判るように案内溝である制御部材
42はトラバース方向21で見てまずきわめて大きい幅を有
しており、案内ピンである制御部材の走入を容易にしか
つ糸案内部材32の制御運動を妨げないようになってい
る。次いで中央では制御部材42である案内溝の幅はより
小さく、下方に向かって円弧を成し、次いで前述の経過
に対して平行に端部まで延びている。糸案内部材32の裏
面を見ると、制御部材43である案内溝は前面側の制御部
材42である案内溝と同じ経過を有している。
42はトラバース方向21で見てまずきわめて大きい幅を有
しており、案内ピンである制御部材の走入を容易にしか
つ糸案内部材32の制御運動を妨げないようになってい
る。次いで中央では制御部材42である案内溝の幅はより
小さく、下方に向かって円弧を成し、次いで前述の経過
に対して平行に端部まで延びている。糸案内部材32の裏
面を見ると、制御部材43である案内溝は前面側の制御部
材42である案内溝と同じ経過を有している。
さらに第4図と第5図によれば最外位のトラバース変向
個所38と39の上側にはキャッチノーズ44,45が設けられ
ている。このキャッチノーズ44,45はトラバース範囲か
らトラバース中に糸13が遠心力を受けて飛び出ることを
阻止する。
個所38と39の上側にはキャッチノーズ44,45が設けられ
ている。このキャッチノーズ44,45はトラバース範囲か
らトラバース中に糸13が遠心力を受けて飛び出ることを
阻止する。
第1図から第5図に示された糸トラバース装置は次のよ
うに働く: 第4図においては糸13はちょうど右へ移動させられてい
る。糸案内連行部材25の制御部材40である案内ピンは後
ろに位置している制御部材43である案内溝の円弧部を通
過したばかりであり、糸案内部材32がコーナ点46を中心
として上方へ旋回させられており、到着する糸連行部材
26が最外位のトラバース変向個所39においてではなく、
より内側にあるトラバース変向個所49から案内輪郭37の
上に突出するようになる。しかし遅くてもトラバース変
向個所49でトラバース範囲から出る糸連行部材25は糸13
を放すことになる。何故ならば糸連行部材25は上昇させ
られた案内輪郭37によって不作用にもしくは機能しない
ようになるからである。
うに働く: 第4図においては糸13はちょうど右へ移動させられてい
る。糸案内連行部材25の制御部材40である案内ピンは後
ろに位置している制御部材43である案内溝の円弧部を通
過したばかりであり、糸案内部材32がコーナ点46を中心
として上方へ旋回させられており、到着する糸連行部材
26が最外位のトラバース変向個所39においてではなく、
より内側にあるトラバース変向個所49から案内輪郭37の
上に突出するようになる。しかし遅くてもトラバース変
向個所49でトラバース範囲から出る糸連行部材25は糸13
を放すことになる。何故ならば糸連行部材25は上昇させ
られた案内輪郭37によって不作用にもしくは機能しない
ようになるからである。
糸連行部材26が糸を掴んだあとで、糸の綾振り運動が右
から左へ行なわれ、次の糸連行部材運動は第5図に後方
から見て示されているように最外位のトラバース変向個
所38において生じる。この場合には糸案内部材32の持上
げもしくは傾動は行なわれない。なぜならば糸連行部材
26は制御部材としての案内ピンを有しておらず、糸連行
部材27の制御部材41である案内ピンは制御部材43である
案内溝の円弧部にまだ達しないからである。
から左へ行なわれ、次の糸連行部材運動は第5図に後方
から見て示されているように最外位のトラバース変向個
所38において生じる。この場合には糸案内部材32の持上
げもしくは傾動は行なわれない。なぜならば糸連行部材
26は制御部材としての案内ピンを有しておらず、糸連行
部材27の制御部材41である案内ピンは制御部材43である
案内溝の円弧部にまだ達しないからである。
糸13が糸連行部材27によって受取られた後で、糸のトラ
バースは再び逆トラバース方向24に、糸連行部材27と25
が第4図に示されているようにトラバース変向個所50で
出会うまで行なわれる。糸13がこのトラバース変向個所
50で放たれるようにするためには第5図に示されている
ように糸連行部材27の制御部材41である案内ピンは上側
において面取りされている。この面取り部のために制御
部材である案内溝の円弧部を通過した後では糸連行部材
27は糸案内部材32、ひいては案内輪郭37を面取り部が存
在しない場合のようには完全には持上げない。
バースは再び逆トラバース方向24に、糸連行部材27と25
が第4図に示されているようにトラバース変向個所50で
出会うまで行なわれる。糸13がこのトラバース変向個所
50で放たれるようにするためには第5図に示されている
ように糸連行部材27の制御部材41である案内ピンは上側
において面取りされている。この面取り部のために制御
部材である案内溝の円弧部を通過した後では糸連行部材
27は糸案内部材32、ひいては案内輪郭37を面取り部が存
在しない場合のようには完全には持上げない。
次いで糸が再び引渡された後でトラバースはトラバース
方向21に次に糸連行部材が第4図に示されているように
トラバース変向個所48で出会うまで行なわれる。そこで
糸連行部材26は再び糸を受取り、逆ドラバース方向24
に、次に糸連行部材26と27が最外位のトラバース変向個
所39において糸連行部材26と27との間で糸連行部材の出
会いが行なわれるまで綾振りされる。そこで糸連行部材
27は糸を受取り、糸13をトラバース方向21へ、第4図に
示すように次にトラバース変向個所47で糸連行部材25と
27とが出会うまで移動させる。そこで糸連行部材25は再
び糸を受取り、逆トラバース方向24へトラバースする。
このあと前述の過程は繰返えられる。
方向21に次に糸連行部材が第4図に示されているように
トラバース変向個所48で出会うまで行なわれる。そこで
糸連行部材26は再び糸を受取り、逆ドラバース方向24
に、次に糸連行部材26と27が最外位のトラバース変向個
所39において糸連行部材26と27との間で糸連行部材の出
会いが行なわれるまで綾振りされる。そこで糸連行部材
27は糸を受取り、糸13をトラバース方向21へ、第4図に
示すように次にトラバース変向個所47で糸連行部材25と
27とが出会うまで移動させる。そこで糸連行部材25は再
び糸を受取り、逆トラバース方向24へトラバースする。
このあと前述の過程は繰返えられる。
実施例からは左と右にそれぞれ間隔をおいて3つのトラ
バース変向個所が存在していることが判る。トラバース
状態は常時変化するので、6回のトラバースが行なわれ
たあとで同じトラバース変向個所に達する。このような
トラバースは既に正確に均一なボビン構成をもたらす。
このようなボビン構成の正確さは以下の構成によっても
得られる。
バース変向個所が存在していることが判る。トラバース
状態は常時変化するので、6回のトラバースが行なわれ
たあとで同じトラバース変向個所に達する。このような
トラバースは既に正確に均一なボビン構成をもたらす。
このようなボビン構成の正確さは以下の構成によっても
得られる。
前述の装置の制御装置28′の別の1実施例においては、
全体として符号32′で示された糸案内部材は第14図と第
15図とに示すようにそれぞれ自体旋回可能な2つの案内
部材部分84,85から成っている。各案内部材部分はカム
伝動装置の案内カムに対する作用結合を有している。案
内部材部分84は制御レバー85を有し、案内部材部分85は
制御レバー87を有している。制御レバー86はローラの形
をした走査機構88を有している。制御レバー87もローラ
状の走査機構89を有している。引張ばね90の引張力を受
けて走査機構88はトラバース変向個所を選択する手段と
してのカム伝動装置のカム円板96の制御カム92に接し、
このようにして糸案内部材とカム伝動装置との間の作用
結合を生ぜしめる。引張ばね91の引張力を受けて同様に
走査機構89はトラバース変向個所を選択する手段として
のカム伝動装置95のカム円板97の制御カム93に接触す
る。両方のカム円板は各側に設けられた3つの異なるト
ラバース変向個所における案内輪郭37′もしくは37″の
所望の高さ調節位置に相応する3つの優先半径r1,r2,r3
を有するカム経過を有している。
全体として符号32′で示された糸案内部材は第14図と第
15図とに示すようにそれぞれ自体旋回可能な2つの案内
部材部分84,85から成っている。各案内部材部分はカム
伝動装置の案内カムに対する作用結合を有している。案
内部材部分84は制御レバー85を有し、案内部材部分85は
制御レバー87を有している。制御レバー86はローラの形
をした走査機構88を有している。制御レバー87もローラ
状の走査機構89を有している。引張ばね90の引張力を受
けて走査機構88はトラバース変向個所を選択する手段と
してのカム伝動装置のカム円板96の制御カム92に接し、
このようにして糸案内部材とカム伝動装置との間の作用
結合を生ぜしめる。引張ばね91の引張力を受けて同様に
走査機構89はトラバース変向個所を選択する手段として
のカム伝動装置95のカム円板97の制御カム93に接触す
る。両方のカム円板は各側に設けられた3つの異なるト
ラバース変向個所における案内輪郭37′もしくは37″の
所望の高さ調節位置に相応する3つの優先半径r1,r2,r3
を有するカム経過を有している。
フレームに固定された板98は両方のカム伝動装置94,9
5、案内部材部分84,85の旋回軸99、引張ばね90,91の保
持体100,101を保持する。
5、案内部材部分84,85の旋回軸99、引張ばね90,91の保
持体100,101を保持する。
第14図からは両方のカム伝動装置94,95の各々は固有の
モータMを有していることができることが判る。しかし
ながらこの場合には唯一のモータが設けられ、このモー
タが同時に引張部材の駆動モータであってもよい。この
場合には自動的に同期作用が与えられることになる。こ
のような構成の条件は引張部材がスリップなしに駆動さ
れることである。このためには引張部材は歯付きベルト
として構成される。そうでない場合にはモータMには例
えば同期装置102が設けられる。この同期装置102は例え
ば光学的なセンサ103で制御可能である。このセンサ103
の光軸104は糸連行部材27に存在する孔又は孔の代りに
設けられた反射体105に向けられる。孔又は反射体105と
孔軸104とが交差するたびに同期化パルスが同期装置102
に与えられ、この同期装置102によってモータMは同期
化パルスごとに所定数の回転が与えられるように制御又
は調整される。
モータMを有していることができることが判る。しかし
ながらこの場合には唯一のモータが設けられ、このモー
タが同時に引張部材の駆動モータであってもよい。この
場合には自動的に同期作用が与えられることになる。こ
のような構成の条件は引張部材がスリップなしに駆動さ
れることである。このためには引張部材は歯付きベルト
として構成される。そうでない場合にはモータMには例
えば同期装置102が設けられる。この同期装置102は例え
ば光学的なセンサ103で制御可能である。このセンサ103
の光軸104は糸連行部材27に存在する孔又は孔の代りに
設けられた反射体105に向けられる。孔又は反射体105と
孔軸104とが交差するたびに同期化パルスが同期装置102
に与えられ、この同期装置102によってモータMは同期
化パルスごとに所定数の回転が与えられるように制御又
は調整される。
本発明の別の1実施例(第6図から第13図まで)におい
ては糸トラバース装置は全体として符号51で示されてい
る。このトラバース装置51は第1実施例のトラバース装
置11の代りに用いることができる。
ては糸トラバース装置は全体として符号51で示されてい
る。このトラバース装置51は第1実施例のトラバース装
置11の代りに用いることができる。
引張部材伝動装置はエンドレスな歯付きベルトとして構
成された互いに離された2つの引振部材52,53を有して
いる。引張部材52,53は同じ速度で駆動され、しかも第
6図に示された引張部材52の引張部材区分はトラバース
方向54へかつ引張部材53の引張部材区分は逆トラバース
方向55へ駆動される。
成された互いに離された2つの引振部材52,53を有して
いる。引張部材52,53は同じ速度で駆動され、しかも第
6図に示された引張部材52の引張部材区分はトラバース
方向54へかつ引張部材53の引張部材区分は逆トラバース
方向55へ駆動される。
第8図から第13図までのすべての同様な図を代表して第
8図においては後ろに位置する引張部材53は前に位置す
る引張部材52の上にずらして図示してある。引張部材52
はローラ56と57を介して走行し、引張部材53はローラ58
と59を介して走行する。ローラ56は矢印60の方向へ左回
りに回転し、ローラ58は矢印61の方向へ右回りに回転す
るように駆動される。
8図においては後ろに位置する引張部材53は前に位置す
る引張部材52の上にずらして図示してある。引張部材52
はローラ56と57を介して走行し、引張部材53はローラ58
と59を介して走行する。ローラ56は矢印60の方向へ左回
りに回転し、ローラ58は矢印61の方向へ右回りに回転す
るように駆動される。
第8図からは、他の第9図から第13図までからも判るよ
うに、両方の引張部材の各々が3つの糸連行部材を有し
ていることが判る。引張部材53においてはこれは糸連行
部材1,2,3であり、引張部材52においては糸連行部材
1′,2′,3′である。
うに、両方の引張部材の各々が3つの糸連行部材を有し
ていることが判る。引張部材53においてはこれは糸連行
部材1,2,3であり、引張部材52においては糸連行部材
1′,2′,3′である。
この実施例においても糸連行部材は互いに異なる間隔を
有している。糸連行部材1と3との間の間隔は引張部材
53の周方向長さの1/3である。糸連行部材1と2の間の
間隔は引張部材53の周方向長さの1/3よりもいくらか大
きく、糸連行部材2と3との間の間隔は引張部材53の周
方向長さの1/3にはいくらか不足している。
有している。糸連行部材1と3との間の間隔は引張部材
53の周方向長さの1/3である。糸連行部材1と2の間の
間隔は引張部材53の周方向長さの1/3よりもいくらか大
きく、糸連行部材2と3との間の間隔は引張部材53の周
方向長さの1/3にはいくらか不足している。
引張部材52の糸連行部材1′と3′は引張部材52の周方
向の長さの1/3に相当する間隔を有している。糸連行部
材2′と3′との間の間隔は引張部材52の周方向長さの
1/3よりもいくらか小さい。糸連行部材1′と2′は引
張部材52の周方向の長さの1/3よりもいくらか大きい間
隔を有している。
向の長さの1/3に相当する間隔を有している。糸連行部
材2′と3′との間の間隔は引張部材52の周方向長さの
1/3よりもいくらか小さい。糸連行部材1′と2′は引
張部材52の周方向の長さの1/3よりもいくらか大きい間
隔を有している。
糸連行部材の間の間隔が異なる大きさを有していること
によってこの実施例においてもトラバース変向は種々異
なる個所で行なわれる。
によってこの実施例においてもトラバース変向は種々異
なる個所で行なわれる。
第7図のトラバース装置51には糸連行部材の出会う時点
に応働する、そのつど糸をガイドしている糸連行部材を
前記時点に不作用にもしくは働かないようにする手段を
有する制御装置62が所属している。
に応働する、そのつど糸をガイドしている糸連行部材を
前記時点に不作用にもしくは働かないようにする手段を
有する制御装置62が所属している。
この制御装置62にはブレード状に構成された、定位置に
配置された糸案内部材4が所属している。この糸案内部
材4は走行する糸13(第6図)が接触する凹面状の案内
輪郭5を有している。この案内輪郭5は走行する糸13を
最外位のトラバース変向個所6,7において特別な手段な
しでちょうど糸をガイドしている、トラバース範囲わあ
とにする糸連行部材、例えば第6図に示された糸連行部
材2の上端を越えて持上げるので、糸13は次いで逆方向
に移動する糸連行部材、例えば第6図の糸連行部材3に
より糸案内輪郭5に沿って滑動しながら連行可能にな
る。
配置された糸案内部材4が所属している。この糸案内部
材4は走行する糸13(第6図)が接触する凹面状の案内
輪郭5を有している。この案内輪郭5は走行する糸13を
最外位のトラバース変向個所6,7において特別な手段な
しでちょうど糸をガイドしている、トラバース範囲わあ
とにする糸連行部材、例えば第6図に示された糸連行部
材2の上端を越えて持上げるので、糸13は次いで逆方向
に移動する糸連行部材、例えば第6図の糸連行部材3に
より糸案内輪郭5に沿って滑動しながら連行可能にな
る。
さらに制御装置62にはトラバース変向個所を選択する手
段を所属しており、この手段は他のトラバース変向個
所、つまりトラバース変向個所80から83において糸案内
輪郭5と糸をガイドしている、トラバース範囲から出た
糸連行部材、例えば第6図の糸連行部材1′との間に相
対運動をもたらし、糸連行部材1′を糸案内輪郭5の下
へ下降させる。
段を所属しており、この手段は他のトラバース変向個
所、つまりトラバース変向個所80から83において糸案内
輪郭5と糸をガイドしている、トラバース範囲から出た
糸連行部材、例えば第6図の糸連行部材1′との間に相
対運動をもたらし、糸連行部材1′を糸案内輪郭5の下
へ下降させる。
トラバース変向個所を選択する手段はこの実施例におい
ても内外に係合する制御部材8,9,67〜70を有し、これら
の制御部材の1つは引張部材が走行している状態で他方
の制御部材を制御カムに沿って案内する。一方の制御部
材はそれぞれ引張部材にかつ他方の制御部材は定位置に
配置されている。
ても内外に係合する制御部材8,9,67〜70を有し、これら
の制御部材の1つは引張部材が走行している状態で他方
の制御部材を制御カムに沿って案内する。一方の制御部
材はそれぞれ引張部材にかつ他方の制御部材は定位置に
配置されている。
引張部材に配置された制御部材はそれぞれランプから成
り、定位置に配置された制御部材はランプに接するロー
ラとして構成されている。第8図から第13図までを代表
して第8図によれば引張部材52の糸連行部材1′と3′
の横に制御部材67と68としてのランプが配置され、引張
部材53の糸連行部材1と3の横に制御部材69と70として
のランプが配置されている。ランプは入口側では出口側
よりもいくらか長く構成されている。ランプはさほど大
きな抵抗を伴うことなしに当該の引張部材のすべての運
動に追従するフレキシブルなランプである。
り、定位置に配置された制御部材はランプに接するロー
ラとして構成されている。第8図から第13図までを代表
して第8図によれば引張部材52の糸連行部材1′と3′
の横に制御部材67と68としてのランプが配置され、引張
部材53の糸連行部材1と3の横に制御部材69と70として
のランプが配置されている。ランプは入口側では出口側
よりもいくらか長く構成されている。ランプはさほど大
きな抵抗を伴うことなしに当該の引張部材のすべての運
動に追従するフレキシブルなランプである。
定位置に配置された制御部材8と9は糸連行部材4の前
面側のローラと糸連行部材4の背面側のローラとから成
っている。第6図と第8図に示すように制御部材8とし
てのローラは上方から引張部材52の制御部材67と68とし
てのランプに接触している。第8図に示されているよう
に制御部材9としてのローラは同様に上方から引張部材
53の制御部材69と70としてのランプに接触している。制
御部材8としてのローラはローラ71と72と協働し、制御
部材9としてのローラはローラ73と74と協働する。ロー
ラ71と72は引張部材52を制御部材8の左と右で下から支
える。ローラ73,74は制御部材9の左と右で引張部材53
を下から支える。第7図からは制御部材8,9としてのロ
ーラとローラ71,73とが回転可能に定置の機械フレーム7
5もしくは76に支承されていることが判る。これはロー
ラ72と74にもあてはまる。
面側のローラと糸連行部材4の背面側のローラとから成
っている。第6図と第8図に示すように制御部材8とし
てのローラは上方から引張部材52の制御部材67と68とし
てのランプに接触している。第8図に示されているよう
に制御部材9としてのローラは同様に上方から引張部材
53の制御部材69と70としてのランプに接触している。制
御部材8としてのローラはローラ71と72と協働し、制御
部材9としてのローラはローラ73と74と協働する。ロー
ラ71と72は引張部材52を制御部材8の左と右で下から支
える。ローラ73,74は制御部材9の左と右で引張部材53
を下から支える。第7図からは制御部材8,9としてのロ
ーラとローラ71,73とが回転可能に定置の機械フレーム7
5もしくは76に支承されていることが判る。これはロー
ラ72と74にもあてはまる。
このローラコンビネーションは引張部材がランプを有し
ていないところでは引張部材のガイドとして役立つに過
ぎない。しかし引張部材がランプを有しているところで
は例えば第6図に示されているように引張部材を下方へ
変位させるために役立つ。
ていないところでは引張部材のガイドとして役立つに過
ぎない。しかし引張部材がランプを有しているところで
は例えば第6図に示されているように引張部材を下方へ
変位させるために役立つ。
糸案内部材4はさらに以下の特徴を有している。
この場合にはキャッチノーズ77と78は指幅よりも小さい
間隙79を残して互いに近づけられているので、糸13は凹
状に湾曲された溝内で綾振りされる。間隙79を通して糸
は取出したり、挿入したりできる。
間隙79を残して互いに近づけられているので、糸13は凹
状に湾曲された溝内で綾振りされる。間隙79を通して糸
は取出したり、挿入したりできる。
次に第8図から第13図を用いて第2実施例の働きを説明
する: 第8図に示されているように糸13はトラバース変向個所
82(第6図)においてちょうど糸連行部材1から糸連行
部材2′に引渡される。このためには糸連行部材1は制
御部材69としてのランプが制御部材9としてのローラの
下に達することによって案内輪郭5(第6図)の下まで
下降させられる。今や糸13は右から左へトラバース方向
54(第6図)へ糸連行部材2′が第9図の位置に達する
までトラバースされる。そこで左側のトラバース変向個
所6においてではあるが糸連行部材2′と糸連行部材3
とが出会うことになる。
する: 第8図に示されているように糸13はトラバース変向個所
82(第6図)においてちょうど糸連行部材1から糸連行
部材2′に引渡される。このためには糸連行部材1は制
御部材69としてのランプが制御部材9としてのローラの
下に達することによって案内輪郭5(第6図)の下まで
下降させられる。今や糸13は右から左へトラバース方向
54(第6図)へ糸連行部材2′が第9図の位置に達する
までトラバースされる。そこで左側のトラバース変向個
所6においてではあるが糸連行部材2′と糸連行部材3
とが出会うことになる。
糸連行部材3が糸13を受取ったあと(第9図)で、糸は
左から右へトラバース方向55(第6図)へ、糸連行部材
3が第10図の位置に達するまでトラバースされる。今や
糸連行部材3の制御部材70としてのランプが制御部材9
としてのローラの下に入り、これによって糸連行部材3
がトラバース変向個所83(第6図)においてではあるが
下降させられる。次いで糸連行部材1′が糸13を再び受
取り、糸13を糸連行部材1′が第11図に示された位置に
達するまで右から左へトラバースする。これはトラバー
ス変向個所81(第6図)で行なわれる。この場合には糸
連行部材1′は制御部材67としてのランプが制御部材8
としてのローラの下にもたらされるので既に下降させら
れている。
左から右へトラバース方向55(第6図)へ、糸連行部材
3が第10図の位置に達するまでトラバースされる。今や
糸連行部材3の制御部材70としてのランプが制御部材9
としてのローラの下に入り、これによって糸連行部材3
がトラバース変向個所83(第6図)においてではあるが
下降させられる。次いで糸連行部材1′が糸13を再び受
取り、糸13を糸連行部材1′が第11図に示された位置に
達するまで右から左へトラバースする。これはトラバー
ス変向個所81(第6図)で行なわれる。この場合には糸
連行部材1′は制御部材67としてのランプが制御部材8
としてのローラの下にもたらされるので既に下降させら
れている。
糸連行部材2が第11図に示すように糸13をトラバース変
向個所81において受取ると、糸連行部材2が第12図に示
された位置に達するまで左から右へトラバースされる。
これは右側の最外位のトラバース変向個所7(第6図)
で行なわれる。このトラバース変向個所では糸13は第12
図に示すように糸連行部材3′で捉えられる。糸13は糸
連行部材3′が第13図に示された位置に達するまで右か
ら左へ再びトラバースされる。今や糸連行部材3′はト
ラバース変向個所80(第6図)に位置している。糸連行
部材3′は制御部材68としてのランプが制御部材8とし
てのローラの下へ侵入するので下降させられる。今や糸
連行部材1は糸13を、糸連行部材1が第8図に示された
位置に達するまで左から右へトラバースする。これで作
業周期は終了し、あらためて新しい作業周期が開始され
る。
向個所81において受取ると、糸連行部材2が第12図に示
された位置に達するまで左から右へトラバースされる。
これは右側の最外位のトラバース変向個所7(第6図)
で行なわれる。このトラバース変向個所では糸13は第12
図に示すように糸連行部材3′で捉えられる。糸13は糸
連行部材3′が第13図に示された位置に達するまで右か
ら左へ再びトラバースされる。今や糸連行部材3′はト
ラバース変向個所80(第6図)に位置している。糸連行
部材3′は制御部材68としてのランプが制御部材8とし
てのローラの下へ侵入するので下降させられる。今や糸
連行部材1は糸13を、糸連行部材1が第8図に示された
位置に達するまで左から右へトラバースする。これで作
業周期は終了し、あらためて新しい作業周期が開始され
る。
糸連行部材がそのつどのトラバース変向個所で相応に正
確な値だけ下降させられるようにするためには制御部材
としてのランプは異なる厚さを有し、しかも糸連行部材
1′と1に所属する制御部材67と69としてのランプは糸
連行部材3′と3に所属する制御部材68,70としてのラ
ンプよりも厚く構成されている。しかし厚さの差は図面
ではっきり図示できるほど著しくはない。さらに厚さの
差は案内輪郭5の半径とトラバース変向個所の相互間隔
とにも関連する。
確な値だけ下降させられるようにするためには制御部材
としてのランプは異なる厚さを有し、しかも糸連行部材
1′と1に所属する制御部材67と69としてのランプは糸
連行部材3′と3に所属する制御部材68,70としてのラ
ンプよりも厚く構成されている。しかし厚さの差は図面
ではっきり図示できるほど著しくはない。さらに厚さの
差は案内輪郭5の半径とトラバース変向個所の相互間隔
とにも関連する。
本発明は図示の実施例に限定されるものではない。例え
ば選択可能なトラバース変向個所の数は数的に限定され
るものではない。糸連行部材を不作用にするか又は糸連
行部材に糸を放させる制御装置は所定のプログラムに従
って働くか又は引張部材運動と同期的に働く必要は必ず
しもない。例えば引張部材に対する糸連行部材の上下運
動は引張部材運動とは完全に無関係にかつ糸連行部材の
運動周期がトラバース周期の数分の1にしかならないよ
うにゆっくりと行なうこともできる。トラバース変向個
所の数はこの周期比に関連する。従って第14図に示され
たトラバース変向個所を選択する手段としてのカム伝動
装置94,95のカム円板96と97は選択的に優先半径のない
制御カムを有していることもできる。カム円板96,97は
選択的に完全に互いに無関係な駆動装置、例えば伝動装
置付きモータ又はウォーム伝動装置でゆっくりと回転す
るように駆動することもできる。この場合には硬すぎな
いかやわらかすぎない縁範囲を有する良好なボビン形状
は、制御カムが所定の、実験でもとめられた輪郭を有し
ていると達成される。この輪郭は優先半径を有するカム
長さを有していることもできる。トラバース変向個所を
変えることはカム円板駆動装置の停止と再始動によって
行なうこともできる。カム伝動装置の代りに他の適当な
制御伝動装置、例えば4節リンク伝動装置、クランク揺
動機構又はそれに類似したものを用いて糸連行部材を昇
降させることもできる。
ば選択可能なトラバース変向個所の数は数的に限定され
るものではない。糸連行部材を不作用にするか又は糸連
行部材に糸を放させる制御装置は所定のプログラムに従
って働くか又は引張部材運動と同期的に働く必要は必ず
しもない。例えば引張部材に対する糸連行部材の上下運
動は引張部材運動とは完全に無関係にかつ糸連行部材の
運動周期がトラバース周期の数分の1にしかならないよ
うにゆっくりと行なうこともできる。トラバース変向個
所の数はこの周期比に関連する。従って第14図に示され
たトラバース変向個所を選択する手段としてのカム伝動
装置94,95のカム円板96と97は選択的に優先半径のない
制御カムを有していることもできる。カム円板96,97は
選択的に完全に互いに無関係な駆動装置、例えば伝動装
置付きモータ又はウォーム伝動装置でゆっくりと回転す
るように駆動することもできる。この場合には硬すぎな
いかやわらかすぎない縁範囲を有する良好なボビン形状
は、制御カムが所定の、実験でもとめられた輪郭を有し
ていると達成される。この輪郭は優先半径を有するカム
長さを有していることもできる。トラバース変向個所を
変えることはカム円板駆動装置の停止と再始動によって
行なうこともできる。カム伝動装置の代りに他の適当な
制御伝動装置、例えば4節リンク伝動装置、クランク揺
動機構又はそれに類似したものを用いて糸連行部材を昇
降させることもできる。
図面は本発明の複数の実施例を示すものであって、第1
図は本発明のトラバース装置の第1実施例を示す図、第
2図は第1図のII−II線に沿った断面図、第3図は第2
図の部分図、第4図は第1図のトラバース装置を矢印a
の方向から見た図、第5図は第1図のトラバース装置を
矢印bの方向から見た図、第6図は本発明のトラバース
装置の第2実施例の部分図、第7図は第6図のVII−VII
線に沿った断面図、第8図、第9図、第10図、第11図、
第12図、第13図は第6図のトラバース装置の両方の引張
部材が運動する場合にとる6つの位置を示した図、第14
図、第15図は糸案内部材の別の実施例を示す図である。 1,2,3,1′,2′,3′……糸連行部材、4……糸案内部
材、5……糸案内輪郭、6,7……トラバース変向個所、
8,9……制御部材、10……綾巻きボビンを製造する機
械、11……トラバース装置、12……走出点、13……糸、
14……綾巻きボビン、15……引張部材、16,17,18,19…
…ローラ、20……モータ、21……トラバース方向、22,2
3……引張部材区分、24……逆トラバース方向、25,26,2
7……糸連行部材、28,28′……制御装置、29,30……ス
リット、32……保持条片、32,32′……糸案内部材、33
……長手方向スリット、34……付加部、35……凹所、36
……下面、37,37′,37″……案内輪郭、38,39……トラ
バース変向個所、40,41,42,43……制御部材、44,45……
キャッチノーズ、46……コーナ点、47……トラバース変
向個所、48,49,50……トラバース変向個所、51……トラ
バース装置、52,53……引張部材、54……トラバース方
向、55……逆トラバース方向、56,57,58,59……ロー
ラ、60,61……矢印、62……制御装置、67,68,69,70……
制御部材、71,72,73,74……ローラ、75,76……機械フレ
ーム、77,78……キャッチノーズ、79……間隙、80,81,8
2,83……トラバース変向個所、84,85……案内部材部
分、86,87……制御レバー、88,89……走査機構、90,91
……引張ばね、92,93……制御カム、94,95……カム伝動
装置、96,97……カム円板、98……板、99……旋回軸、1
00,101……保持体、102……同期装置、103……センサ、
104……光軸、105……反射体
図は本発明のトラバース装置の第1実施例を示す図、第
2図は第1図のII−II線に沿った断面図、第3図は第2
図の部分図、第4図は第1図のトラバース装置を矢印a
の方向から見た図、第5図は第1図のトラバース装置を
矢印bの方向から見た図、第6図は本発明のトラバース
装置の第2実施例の部分図、第7図は第6図のVII−VII
線に沿った断面図、第8図、第9図、第10図、第11図、
第12図、第13図は第6図のトラバース装置の両方の引張
部材が運動する場合にとる6つの位置を示した図、第14
図、第15図は糸案内部材の別の実施例を示す図である。 1,2,3,1′,2′,3′……糸連行部材、4……糸案内部
材、5……糸案内輪郭、6,7……トラバース変向個所、
8,9……制御部材、10……綾巻きボビンを製造する機
械、11……トラバース装置、12……走出点、13……糸、
14……綾巻きボビン、15……引張部材、16,17,18,19…
…ローラ、20……モータ、21……トラバース方向、22,2
3……引張部材区分、24……逆トラバース方向、25,26,2
7……糸連行部材、28,28′……制御装置、29,30……ス
リット、32……保持条片、32,32′……糸案内部材、33
……長手方向スリット、34……付加部、35……凹所、36
……下面、37,37′,37″……案内輪郭、38,39……トラ
バース変向個所、40,41,42,43……制御部材、44,45……
キャッチノーズ、46……コーナ点、47……トラバース変
向個所、48,49,50……トラバース変向個所、51……トラ
バース装置、52,53……引張部材、54……トラバース方
向、55……逆トラバース方向、56,57,58,59……ロー
ラ、60,61……矢印、62……制御装置、67,68,69,70……
制御部材、71,72,73,74……ローラ、75,76……機械フレ
ーム、77,78……キャッチノーズ、79……間隙、80,81,8
2,83……トラバース変向個所、84,85……案内部材部
分、86,87……制御レバー、88,89……走査機構、90,91
……引張ばね、92,93……制御カム、94,95……カム伝動
装置、96,97……カム円板、98……板、99……旋回軸、1
00,101……保持体、102……同期装置、103……センサ、
104……光軸、105……反射体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ホルスト・ヴイオンゼーク ドイツ連邦共和国メンヒエングラートバツ ハ3・エルベシユトラーセ 19
Claims (15)
- 【請求項1】綾巻きボビンを製造する機械のための糸の
トラバース装置であって、トラバース方向に運動可能な
第1の引張部材区分と逆トラバース方向に運動可能な第
2の引張部材区分とから成る引張部材伝動装置を有し、
引張部材に沿って相互に間隔をおいて糸連行部材が配置
されており、糸がトラバース変向個所において、一方の
引張部材区分の糸連行部材から放たれ、他方の引張部材
区分の糸連行部材によって連行されるようになっている
形式のものにおいて、トラバース範囲の各側に2つ以上
のトラバース変向個所(38,39,47,48,49,50;6,7,80,81,
82,83)が設けられ、1つのトラバース変向個所に達し
た時点で、糸(13)を連行する糸連行部材(25;1)のト
ラバースを無効にするかもしくは当該糸連行部材(25;
1)に糸(13)を放たせる制御装置(28;28′;62)が設
けられており、該制御装置(28;28′;62)がトラバース
変向個所を連続的に又は急激に変える選択を行なうため
の制御手段を有していることを特徴とする、綾巻きボビ
ンを製造する機械のための糸のトラバース装置。 - 【請求項2】糸連行部材(25,26,27;1,2,3,1′,2′,
3′)が互いに異なる間隔で前記引張部材(15;52,53)
に配置されている、特許請求の範囲第1項記載のトラバ
ース装置。 - 【請求項3】前記制御装置(28;28′;62)が前記引張部
材に対して平行に配置された少なくとも1つの糸案内部
材(32;32′;4)を有し、該糸案内部材(32;32′;4)が
走行する糸(13)と接触する凹面状の案内輪郭(37;3
7′,37″;5)を備えており、さらに前記制御装置(28;2
8′;62)に設けられた、トラバース変向個所を選択する
前記制御手段が、前記案内輪郭(37;37′,37″;5)に対
して前記引張部材(15;52,53)もしくはその糸連行部材
(25,26,27;1,2,3;1′,2′,3′)の相対位置を変化さ
せ、あらかじめ選ばれたトラバース変向個所(47,50;8
0,81,82,83)において前記案内輪郭(37;37′,37″)が
糸を連行する糸連行部材(25,27)の上へ持上げられる
か又は糸を連行する糸連行部材(1,2;1′,3′)が前記
案内輪郭(5)の下へ下降させられる、特許請求の範囲
第1項又は第2項記載のトラバース装置。 - 【請求項4】前記糸案内部材(32,4)の案内輪郭(37,
5)が最外位のトラバース変向個所(38,39;6,7)におい
て、走行する糸(13)を特別な手段なしで、トラバース
範囲をあとにする、糸を連行している糸連行部材(26;
2′)の上端を越えて持上げ、糸(13)が前記案内輪郭
(37;5)に沿って滑動しながら、逆向きに運動する糸連
行部材(27;3)によって連行されるような基本位置を前
記糸案内部材(32,4)が有している、特許請求の範囲第
3項記載のトラバース装置。 - 【請求項5】前記制御装置(28′)がトラバース変向個
所を選択する手段として、少なくとも1つのカム伝動装
置(94,95)を有し、該カム伝動装置(94,95)が前記糸
案内部材(32′)と作用的に結合されている、特許請求
の範囲第3項又は第4項記載のトラバース装置。 - 【請求項6】前記糸案内部材(32′)が前記カム伝動装
置(94,95)と作用結合された走査機構(88,89)を有
し、該走査機構(88,89)が前記糸案内部材(32)と結
合された制御レバー(86,87)に配置されている、特許
請求の範囲第5項記載のトラバース装置。 - 【請求項7】糸案内部材(32′)が個々に旋回可能な2
つの案内部材部分(84,85)から成り、各案内部材部分
(84,85)がカム伝動装置(94,95)の制御カム(92,9
3)と作用結合されている、特許請求の範囲第5項又は
第6項記載のトラバース装置。 - 【請求項8】カム伝動装置(94,95)が引張部材のモー
タ(20)又は引張部材(15)自体と同期可能である、特
許請求の範囲第5項から第7項までのいずれか1項記載
のトラバース装置。 - 【請求項9】トラバース変向個所を選択する手段として
前記制御装置(28;62)が内外に係合する制御部材(40,
41,42,43;8,9,67,68,69,70)を有し、引張部材(15;52,
53)が運動するときに一方の制御部材(40,41;8,9)が
他方の制御部材(42,43;67,68,69,70)を案内してい
る、特許請求の範囲第3項又は第4項記載のトラバース
装置。 - 【請求項10】一方の制御部材(67,68;69,70)が引張
部材(52;53)に配置されかつ他方の制御部材(8,9)が
定位置に配置されている、特許請求の範囲第9項記載の
トラバース装置。 - 【請求項11】引張部材(52;53)に配置された制御部
材(67,68;69,70)がランプから成り、定位置に配置さ
れた制御部材(8;9)が引張部材(52,53)もしくはラン
プとして構成された制御部材(67,68;69,70)に接触す
るローラから成っている、特許請求の範囲第10項記載の
トラバース装置。 - 【請求項12】一方の制御部材(40,41)が引張部材(1
5)にかつ他方の制御部材(42,43)が運動可能に支承さ
れた糸案内部材(32)に配置されている、特許請求の範
囲第9項記載のトラバース装置。 - 【請求項13】引張部材(15)に配置された制御部材
(40,41)が案内ピンであり、運動可能に支承された糸
案内部材(32)に配置された制御部材(42,43)が前記
案内ピンのための連続的な案内溝である、特許請求の範
囲第12項記載のトラバース装置。 - 【請求項14】前記制御装置が糸を連行する、トラバー
ス範囲から出る糸連行部材から糸(13)を持上げる機械
式又は空気力式の糸持上げ部材を有している、特許請求
の範囲第1項から第4項までのいずれか1項記載のトラ
バース装置。 - 【請求項15】前記制御装置が引張部材に配置された少
なくとも1つの部材を有し、この部材が引張部材の運動
時に、働かないようにする糸連行部材と結合されたラン
プに乗上げる、特許請求の範囲第1項から第4項までの
いずれか1項記載のトラバース装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3543131.8 | 1985-12-06 | ||
| DE19853543131 DE3543131C2 (de) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | Fadentraversiervorrichtung |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62191379A JPS62191379A (ja) | 1987-08-21 |
| JPH07112902B2 true JPH07112902B2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=6287782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61289787A Expired - Lifetime JPH07112902B2 (ja) | 1985-12-06 | 1986-12-06 | 綾巻きボビンを製造する機械のための糸のトラバ−ス装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4807822A (ja) |
| JP (1) | JPH07112902B2 (ja) |
| CH (1) | CH672115A5 (ja) |
| CS (1) | CS276721B6 (ja) |
| IT (1) | IT1199696B (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3729472C2 (de) * | 1987-09-03 | 1995-05-11 | Schlafhorst & Co W | Fadentraversiervorrichtung für eine Kreuzspulen herstellende Maschine |
| DE3739693C2 (de) * | 1987-11-24 | 1996-02-29 | Schlafhorst & Co W | Endloses Garntraversierband |
| US5088653A (en) * | 1989-03-04 | 1992-02-18 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Yarn traversing method and a device for carrying out the same |
| CN104328545B (zh) * | 2014-11-09 | 2016-08-24 | 经纬纺织机械股份有限公司 | 转杯纺纱机导纱器装置 |
| CN112176491B (zh) * | 2019-07-02 | 2022-06-17 | 浙江玛萨琪纺织有限公司 | 一种提高整经质量的整经装置 |
Family Cites Families (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1239669A (en) * | 1916-02-10 | 1917-09-11 | Barber Colman Co | Traverse mechanism for winding-machines. |
| NL54884C (ja) * | 1938-10-20 | |||
| US2662695A (en) * | 1952-12-19 | 1953-12-15 | American Viscose Corp | Strand traverse mechanism |
| GB1061086A (en) * | 1963-10-02 | 1967-03-08 | Ici Ltd | Improvements in or relating to yarn winding machines |
| US3374961A (en) * | 1964-01-27 | 1968-03-26 | Toshiba Machine Co Ltd | Traverse mechanism |
| US3333782A (en) * | 1965-04-29 | 1967-08-01 | Leesona Corp | Winding machine |
| US3491962A (en) * | 1965-12-16 | 1970-01-27 | Ingham S Roberts | High speed winder |
| US3489359A (en) * | 1966-12-09 | 1970-01-13 | Leesona Corp | Winding machine |
| US3627215A (en) * | 1969-02-03 | 1971-12-14 | Leesona Corp | Strand-handling equipment |
| US3565359A (en) * | 1969-03-10 | 1971-02-23 | Leesona Corp | Winding machine |
| US3595494A (en) * | 1969-05-23 | 1971-07-27 | Leesona Corp | Winding machine |
| JPS5196546A (ja) * | 1975-02-20 | 1976-08-24 | Shijonotorabaasusochi | |
| DE2622243A1 (de) * | 1976-05-19 | 1977-12-01 | Josef Pfenningsberg | Vorrichtung zum aufspulen von faeden oder garn auf einen garntraeger |
| GB1595971A (en) * | 1977-03-04 | 1981-08-19 | Mackie & Sons Ltd J | Yarn winder |
| US4349160A (en) * | 1979-09-25 | 1982-09-14 | The Terrell Machine Company | Apparatus and method for winding yarn to form a package |
| JPS58139975A (ja) * | 1982-02-10 | 1983-08-19 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 糸条のトラバ−ス装置 |
-
1986
- 1986-11-27 CH CH4738/86A patent/CH672115A5/de not_active IP Right Cessation
- 1986-12-04 IT IT22569/86A patent/IT1199696B/it active
- 1986-12-04 CS CS868934A patent/CS276721B6/cs unknown
- 1986-12-05 US US06/938,567 patent/US4807822A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-12-06 JP JP61289787A patent/JPH07112902B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| IT8622569A0 (it) | 1986-12-04 |
| IT1199696B (it) | 1988-12-30 |
| IT8622569A1 (it) | 1988-06-04 |
| JPS62191379A (ja) | 1987-08-21 |
| CH672115A5 (ja) | 1989-10-31 |
| CS276721B6 (en) | 1992-08-12 |
| US4807822A (en) | 1989-02-28 |
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