JPH0710093A - 宇宙飛行体の消火装置 - Google Patents
宇宙飛行体の消火装置Info
- Publication number
- JPH0710093A JPH0710093A JP15920493A JP15920493A JPH0710093A JP H0710093 A JPH0710093 A JP H0710093A JP 15920493 A JP15920493 A JP 15920493A JP 15920493 A JP15920493 A JP 15920493A JP H0710093 A JPH0710093 A JP H0710093A
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- JP
- Japan
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- fire
- spacecraft
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- valve
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- Withdrawn
Links
- 230000008033 biological extinction Effects 0.000 abstract 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 6
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 4
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 3
- 238000003915 air pollution Methods 0.000 description 2
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 宇宙ステーション等の宇宙飛行体用の重量が
軽く、所要スペースが小さく、かつ、確実に作動する消
火装置を提供する。 【構成】 宇宙飛行体内のラック2と宇宙空間とを連通
・遮断する消火バルブ3を、ラック2内の火災センサ5
の信号を受けるコントローラ6によって開き、火災発生
時ラック2内の空気と発生ガスを宇宙空間へ排出して消
火を行うようにした。
軽く、所要スペースが小さく、かつ、確実に作動する消
火装置を提供する。 【構成】 宇宙飛行体内のラック2と宇宙空間とを連通
・遮断する消火バルブ3を、ラック2内の火災センサ5
の信号を受けるコントローラ6によって開き、火災発生
時ラック2内の空気と発生ガスを宇宙空間へ排出して消
火を行うようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、宇宙ステーション等の
宇宙飛行体の与圧部の火災の消火装置に関する。
宇宙飛行体の与圧部の火災の消火装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、宇宙ステーション等の宇宙飛行体
で火災が発生した場合、地上におけると同様に二酸化炭
素等の消化剤を用いた消火装置を使用して消火してい
る。即ち、図2に示すように、宇宙ステーション等の与
圧壁1内の装置用ラック2内に消火装置7を設け、この
消火装置7より二酸化炭素等の消化剤を吹出すようにし
ている。
で火災が発生した場合、地上におけると同様に二酸化炭
素等の消化剤を用いた消火装置を使用して消火してい
る。即ち、図2に示すように、宇宙ステーション等の与
圧壁1内の装置用ラック2内に消火装置7を設け、この
消火装置7より二酸化炭素等の消化剤を吹出すようにし
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記の図2に示す宇宙
飛行体の消火装置で二酸化炭素等の消化剤を使用して消
火する場合には、次の問題点がある。 (1)消火装置を装備するために重量が大となり、ロケ
ット等の打上げコストの増加になる。 (2)消火装置を装備するために、宇宙飛行体又は宇宙
飛行体内の装置用ラックにスペースが必要となる。 (3)消化剤又は火災初期の発生ガスにより宇宙飛行体
内の空気が汚染される。
飛行体の消火装置で二酸化炭素等の消化剤を使用して消
火する場合には、次の問題点がある。 (1)消火装置を装備するために重量が大となり、ロケ
ット等の打上げコストの増加になる。 (2)消火装置を装備するために、宇宙飛行体又は宇宙
飛行体内の装置用ラックにスペースが必要となる。 (3)消化剤又は火災初期の発生ガスにより宇宙飛行体
内の空気が汚染される。
【0004】本発明は、以上の問題点を解決することが
できる宇宙飛行体における消火装置を提供しようとする
ものである。
できる宇宙飛行体における消火装置を提供しようとする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の宇宙飛行体の消
火装置は、宇宙飛行体内の与圧部と宇宙空間とを連通・
遮断するバルブ、前記与圧部における火災を感知する火
災センサ、及び同火災センサの信号を受けて前記バルブ
を開くコントローラを備えたことを特徴とする。
火装置は、宇宙飛行体内の与圧部と宇宙空間とを連通・
遮断するバルブ、前記与圧部における火災を感知する火
災センサ、及び同火災センサの信号を受けて前記バルブ
を開くコントローラを備えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】宇宙飛行体内の与圧部で火災が発生した場合、
火災センサはこれを感知してコントローラへ信号を送
る。コントローラは、この信号によってバルブを開いて
与圧部内のガスを宇宙空間へ排気する。これによって、
燃焼継続に必要な与圧部内の空気(酸素)と可燃ガスが
宇宙空間へ排出され、消火が行われる。しかも、火災初
期の発生ガスは宇宙空間へ排出さ、宇宙飛行体内の空気
の汚染が防止される。また更に、本発明では消化剤を用
いる消火装置を必要とせず、重量が小さく、かつ、大き
いスペースを必要としない。
火災センサはこれを感知してコントローラへ信号を送
る。コントローラは、この信号によってバルブを開いて
与圧部内のガスを宇宙空間へ排気する。これによって、
燃焼継続に必要な与圧部内の空気(酸素)と可燃ガスが
宇宙空間へ排出され、消火が行われる。しかも、火災初
期の発生ガスは宇宙空間へ排出さ、宇宙飛行体内の空気
の汚染が防止される。また更に、本発明では消化剤を用
いる消火装置を必要とせず、重量が小さく、かつ、大き
いスペースを必要としない。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を、図1によって説明す
る。1は宇宙ステーションの与圧壁であり、同宇宙ステ
ーションの与圧壁1内には装置用のラック2が設けられ
ている。前記ラック2は、宇宙ステーションの与圧壁1
に開口し消火バルブ3をもつ通路9と遮断バルブ4をも
つ空気供給用通路10を備え、またラック2内には火災
センサ5が設けられている。前記火災センサ5の信号は
宇宙ステーションの与圧壁1内に設けられたコントロー
ラ6へ入力され、コントローラ6は前記消火バルブ3の
駆動モータ3aと遮断バルブ4の駆動モータ4aへ信号
出力して、これらを制御するようになっている。なお、
8は火災センサ5とコントローラ6、及びコントローラ
6と駆動モータ3a,4aとを接続する信号イランであ
る。
る。1は宇宙ステーションの与圧壁であり、同宇宙ステ
ーションの与圧壁1内には装置用のラック2が設けられ
ている。前記ラック2は、宇宙ステーションの与圧壁1
に開口し消火バルブ3をもつ通路9と遮断バルブ4をも
つ空気供給用通路10を備え、またラック2内には火災
センサ5が設けられている。前記火災センサ5の信号は
宇宙ステーションの与圧壁1内に設けられたコントロー
ラ6へ入力され、コントローラ6は前記消火バルブ3の
駆動モータ3aと遮断バルブ4の駆動モータ4aへ信号
出力して、これらを制御するようになっている。なお、
8は火災センサ5とコントローラ6、及びコントローラ
6と駆動モータ3a,4aとを接続する信号イランであ
る。
【0008】本実施例では、ラック2内で火災が発生し
た場合、ラック2内に設けられた火災センサ5がこれを
感知する。火災センサ5による火災発生の信号は、コン
トローラ6に入力され、コントローラ6は消火バルブ3
の駆動モータ3aへ信号を送り常時は閉じられている消
火バルブ3を開く。また、同時にコントローラ6は、遮
断バルブ4の駆動モータ4aへ信号を送り遮断バルブ4
を閉じる。これによって、ラック2内への空気の供給が
断たれ、かつ、ラック2内の空気と火災による発生ガス
は消火バルブ3を経て真空の宇宙空間へ排出され、ラッ
ク2内に発生した火災が消火される。
た場合、ラック2内に設けられた火災センサ5がこれを
感知する。火災センサ5による火災発生の信号は、コン
トローラ6に入力され、コントローラ6は消火バルブ3
の駆動モータ3aへ信号を送り常時は閉じられている消
火バルブ3を開く。また、同時にコントローラ6は、遮
断バルブ4の駆動モータ4aへ信号を送り遮断バルブ4
を閉じる。これによって、ラック2内への空気の供給が
断たれ、かつ、ラック2内の空気と火災による発生ガス
は消火バルブ3を経て真空の宇宙空間へ排出され、ラッ
ク2内に発生した火災が消火される。
【0009】また、本実施例では、火災によって発生し
たガスは、真空の宇宙へ排出されるために、宇宙ステー
ション内が汚染されることが無い。
たガスは、真空の宇宙へ排出されるために、宇宙ステー
ション内が汚染されることが無い。
【0010】なお、本実施例では遮断バルブ4を用いて
いるが、ラック2の気密性が高い場合には、この遮断バ
ルブを省略することができる。
いるが、ラック2の気密性が高い場合には、この遮断バ
ルブを省略することができる。
【0011】
【発明の効果】本発明は、火災センサの信号によって与
圧部と宇宙空間とを連通・遮断するバルブを開くように
しているために、重量増加による打上げコスト増加、宇
宙飛行体又は宇宙飛行体内の装置用ラックのスペースの
犠牲、及び宇宙飛行体内の空気の汚染を引き起こすこと
なく、宇宙飛行体内の火災を確実に消火することができ
る。
圧部と宇宙空間とを連通・遮断するバルブを開くように
しているために、重量増加による打上げコスト増加、宇
宙飛行体又は宇宙飛行体内の装置用ラックのスペースの
犠牲、及び宇宙飛行体内の空気の汚染を引き起こすこと
なく、宇宙飛行体内の火災を確実に消火することができ
る。
【図1】本発明の一実施例の断面図である。
【図2】従来の宇宙ステーションの消火装置の断面図で
ある。
ある。
1 宇宙ステーションの与圧壁 2 装置用のラック 3 消火バルブ 4 遮断バルブ 5 火災センサ 6 コントローラ 8 信号ライン
Claims (1)
- 【請求項1】 宇宙飛行体内の与圧部と宇宙空間とを連
通・遮断するバルブ、前記与圧部における火災を感知す
る火災センサ、及び同火災センサの信号を受けて前記バ
ルブを開くコントローラを備えたことを特徴とする宇宙
飛行体の消火装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15920493A JPH0710093A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 宇宙飛行体の消火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15920493A JPH0710093A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 宇宙飛行体の消火装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0710093A true JPH0710093A (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=15688602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15920493A Withdrawn JPH0710093A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 宇宙飛行体の消火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710093A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014192900A1 (ja) * | 2013-05-29 | 2014-12-04 | 消防庁長官が代表する日本国 | 消火装置及び消火方法 |
| CN113082577A (zh) * | 2021-04-01 | 2021-07-09 | 中国科学院空间应用工程与技术中心 | 一种空间产品灭火口结构及其制作方法和空间产品 |
-
1993
- 1993-06-29 JP JP15920493A patent/JPH0710093A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014192900A1 (ja) * | 2013-05-29 | 2014-12-04 | 消防庁長官が代表する日本国 | 消火装置及び消火方法 |
| CN113082577A (zh) * | 2021-04-01 | 2021-07-09 | 中国科学院空间应用工程与技术中心 | 一种空间产品灭火口结构及其制作方法和空间产品 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000905 |