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JP2003260148A - 消火設備 - Google Patents

消火設備

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JP2003260148A
JP2003260148A JP2002061738A JP2002061738A JP2003260148A JP 2003260148 A JP2003260148 A JP 2003260148A JP 2002061738 A JP2002061738 A JP 2002061738A JP 2002061738 A JP2002061738 A JP 2002061738A JP 2003260148 A JP2003260148 A JP 2003260148A
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JP
Japan
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fire extinguishing
fire
head
pipe
extinguishing
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JP2002061738A
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Inventor
Hiroyuki Yokota
博之 横田
Yukio Yoshiba
裕毅雄 吉葉
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Nohmi Bosai Ltd
Original Assignee
Nohmi Bosai Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小規模の建物にも簡単に設置することのでき
る消火設備、又は排煙手段を備えた前記消火設備を提供
する。 【解決手段】 防護区画に消火ヘッド6を設置し、消火
ヘッド6を消火配管12に接続した消火設備において、
消火配管12の途中に消火剤が流れることによって駆動
される回転駆動装置14を設け、この回転駆動装置12
を排煙手段21に連結して排煙手段21により防護区画
から外部に排気する。上記消火ヘッド6に閉鎖型消火ヘ
ツドを用い、消火配管12内には消火剤を加圧充填し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は消火設備に係り、さ
らに詳しくは、小規模の建物にも簡単に設置することの
できる消火設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般のビルディングなどには、消
火設備としてスプリンクラ消火設備が設置されており、
さらに、消火設備以外にも火災報知設備や、火災に伴っ
て発生する煙を排煙する排煙設備などが設置されてい
る。この場合、消防法により、所定の床面積や階数など
の条件を満している建物は、消火設備を設置することが
義務づけられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、比較的
小規模のビルディングなどにおいては、消火設備を設置
する法的な義務がないこと、また、消火設備は水槽やポ
ンプ等の大型な設備を必要とすることなどから、一般に
消火器などが備え付けられているだけで、スプリンクラ
消火設備が設置されていない場合が多い。また、従来の
排煙設備は、起動用の火災感知器及び排煙機を駆動する
ための電源や信号線を必要とするので、やはり大型の設
備となるため設置されていない場合が多かった。
【0004】さらに、窒素などを消火剤とする従来のガ
ス消火設備では、火災時に防護区画を密閉状態にして消
火ガスを放出しており、そして、防護区画の内圧が上が
らないように換気口から防護区画内の空気を自然排出し
ていた。しかし、このような内圧による排気方式では、
防護空間が大きいと、消火ガスと防護区画内の空気との
置換に時間がかかって消火効率が低下してしまうという
問題があった。
【0005】本発明は、上記の課題を解決するためにな
されたもので、小規模の建物にも簡単に設置することの
できる消火設備又は排煙手段を備えた前記消火設備を提
供することを目的としたものである。また、本発明は、
窒素などを消火剤とするガス消火設備において、消火ガ
スと防護区画内の空気とを短時間で置換することのでき
る消火設備を提供することを目的としたもである。
【0006】
【課題を解決するための手段】(1)本発明に係る消火
設備は、防護区画に消火ヘッドを設置し、該消火ヘッド
を消火配管に接続した消火設備において、前記消火配管
の途中に消火剤が流れることによって駆動される回転駆
動装置を設け、該回転駆動装置を排気手段に連結して該
排気手段により前記防護区画から外部に排気するように
したものである。
【0007】(2)上記(1)の消火ヘッドを閉鎖型の
消火ヘッドとし、消火配管内には消火剤を加圧充填し
た。
【0008】(3)上記(1)の消火ヘッドを開放型の
消火ヘッドとし、火災時に前記消火配管内にはガス消火
剤が流れるようにした。
【0009】(4)また、本発明に係る消火設備は、消
火ヘッドと、該消火ヘッドと消火配管を介して接続され
た消火剤容器と、該消火剤容器内を加圧する加圧源とを
備え、前記消火剤容器及び加圧源を建物の屋上部分に設
置できる大きさに形成し、前記消火ヘッドを階段室など
の避難経路に設けたものである。
【0010】(5)また、本発明に係る消火設備は、防
護区画に消火ヘッドを設置し、該消火ヘッドを消火配管
に接続した消火設備において、前記防護区画から外部に
排気するための排気手段を設け、該排気手段からの排気
を回収する回収ボンベを設けたものである。 (6)上記(5)の消火配管の途中に消火剤が流れるこ
とによって駆動される回転駆動装置を設け、該回転駆動
装置を排気手段に連結した。
【0011】
【発明の実施の形態】[実施の形態1]図1は本発明の
実施の形態1に係る消火設備の説明図、図2はこの消火
設備を建物に設置した状態を示す一部を省略した説明図
である。両図において、1は例えば小規模ビルディング
の如き建物で、2は部屋、3は各部屋2の避難経路であ
る階段室、4は各部屋2から階段室3に通じる出入口で
ある。
【0012】5は各階の階段室3及び各部屋2の出入口
4の近傍の防護区画Dの天井に設置され、後述の消火配
管12にそれぞれ接続された分岐管で、階段室3及び部
屋2の出入口4の近傍には消火ヘッドである閉鎖型スプ
リンクラヘッド6が接続されている。なお、階段室3の
みを防護区画とし、ここに閉鎖型スプリンクラヘッド6
を設けてもよい。7は各分岐管5の基部側(閉鎖型スプ
リンクラヘッド6の上流側)において、分岐管5に設け
た流水検知器である。
【0013】11は例えば浸潤剤の如き消火剤が加圧充
填された消火剤容器、12は一端が消火剤容器11内に
挿入された消火配管で、防護区画Dに配管されて前述の
分岐管5が接続されている。13は消火配管12に設け
た逆止弁、14は逆止弁13の下流側において消火配管
12に設けられ、消火配管12内を流れる消火剤によっ
て回転し、後述の排煙機21を駆動する例えば水車やタ
ービンの如き回転駆動装置である。15は一端が逆止弁
13と回転駆動装置14との間において消火配管12に
接続された連結送水管で、他端は建物外において消防車
等に接続される連結部16が設けられている。17は連
結送水管15に設けた逆止弁である。
【0014】18は例えば窒素ボンベの如き加圧源で、
開閉弁19を介して消火剤容器11に接続されている。
20は制御器(制御盤)で、各階に設けた流水検知器7
からの流水信号が入力され、火災が発生した場所(階)
を表示すると共に、その情報に基いて加圧源18の開閉
弁19に制御信号を出力する。
【0015】21は送風ファン(図示せず)を内蔵した
排気手段である排煙機で、防護区画Dから外部に排気す
るものである。この排煙機21は、一方の側には例えば
階段室3の頂部に設けた開口部に連通する吸込み口22
を有し、他方の側には外部に開口する排煙口23が設け
られている。そして、排煙機21は回転駆動装置14と
連結されており、回転駆動装置14の回転が例えば減速
機構を介してベルト、チェーン、歯車などの動力伝達手
段24により排煙機21の送風ファンに伝達される。こ
れら消火剤容器11、加圧源18、制御器20、排煙機
21等はパッケージ化され、パッケージユニット10と
して建物1の屋上部分などに設置できるように形成され
ている。
【0016】上記のように構成した消火設備において、
警戒時は消火配管12及び分岐管5内には消火剤容器1
1内の消火剤が加圧充填されており、加圧源18の開閉
弁19は閉止している。いま、例えば階段室3の最上階
で火災が発生すると、その火炎あるいは熱気流によって
閉鎖型スプリンクラヘッド6が動作し、これにより、分
岐管5、消火配管12内の消火剤が閉鎖型スプリンクラ
ヘッド6から放水される。この消火剤の流れは流水検知
器7で検知され、検知された流水信号が制御器20に送
られる。
【0017】流水信号を受信した制御器20は、火災が
発生した場所(階)を表示すると共に、加圧源18の開
閉弁19に制御信号を送ってこれを開放し、消火剤容器
11内の消火剤を加圧し、消火配管12、分岐管5を介
して閉鎖型スプリンクラヘッド6に引続き消火剤を圧送
して放水し、消火する。なお、消火剤容器11内の消火
剤が不足したとき、又は状況によっては連結送水管15
の連結部16に消防車のホースが接続されて消火水が供
給され、閉鎖型スプリンクラヘッド6から消火水等が放
水される。
【0018】一方、消火配管12内の消火剤又は消火水
の流れによって水車の如き回転駆動装置14が回転し、
その回転は動力伝達手段24を介して排煙機21の送風
ファンに伝達され、これを回転させる。排煙機21の駆
動により火災によって発生した煙を吸込み口22から吸
込んで、排気口23から外部に排煙する。これにより、
各部屋2の住人等が出入口4から階段室3を経て戸外に
避難する際に、煙に巻き込まれるのを防止することがで
きる。なお、住人等の避難を優先とする消火設備のた
め、各部屋2内には、閉鎖型スプリンクラヘッド6が設
置してなく(出入口4の近傍に閉鎖型スプリンクラヘッ
ド6を設置した場合はそれ以外の場所)、このため、設
備を小型かつ簡素化することができる。
【0019】上記のように構成した本実施の形態によれ
ば、火災が発生して消火配管12内に消火剤が流れる
と、回転駆動装置14の水車などが回転してその回転力
が排煙機21に伝達され、排煙機21の送風ファンが回
転し、防護区画D内の煙を建物1の外に排煙するように
したので、住人等の避難時に煙に巻き込まれるのを防止
することができる。そして、排煙機21は消火設備の流
水によって駆動されるので、電源などが不要になり、設
備を小型化することができ、小規模の建物にも簡単に設
置することができる。
【0020】また、本実施の形態においては、閉鎖型ス
プリンクラヘッド6が動作してから排煙機21が駆動さ
れるので、閉鎖型スプリンクラヘッド6の動作が遅れる
ことはない(閉鎖型スプリンクラヘッド6の動作前から
排煙機21が動作して排煙すると、熱気流が排出される
てしまうため閉鎖型スプリンクラヘッド6の動作が遅れ
易い)。さらに、消火設備は避難経路である狭い部分だ
けを対象としたものであり、設備が簡単になり安価な費
用で設置することができる。また、消火剤容器11等は
パッケージユニット10として屋上部分等に設置するこ
とができるので、邪魔にならないばかりでなく、既設の
建物にも容易に設置することができる。
【0021】[実施の形態2]本発明の実施の形態2に
係る消火設備は、実施の形態1における流水検知器7、
消火剤容器11、加圧源18及び制御器20を省略し、
消火配管12を上水道に直接接続し、消火配管12及び
分岐管5に常時水道水が充水されるように構成したもの
である。
【0022】このように構成した本実施の形態におい
て、建物1のある階の階段室3またはその近傍で火災が
発生して閉鎖型スプリンクラヘッド6が動作すると、分
岐管7、消火配管12内に充水された水が閉鎖型スプリ
ンクラヘッド6から放水され、引続いて上水道からの水
道水が放水されて、消火する。このとき、流水によって
消火配管12に設けられた回転駆動装置14が回転し、
排煙機21の送風ファンを回転させて階段室3内の煙を
建物1の外に排出する。
【0023】本実施の形態において、各分岐管5に流水
検知器7を設けると共に、制御器(制御盤)20を設
け、火災の発生によって分岐管5を流れる水の流水を検
知し、この流水信号を制御器20に送るようにすれば、
どの階で火災が発生したかを確認することができる。ま
た、消火配管12の回転駆動装置14の上流側に常閉の
開閉弁を設け、初期状態においてはこの開閉弁を開放し
て消火配管12及び分岐管5に給水したのち閉止し、制
御器20が火災の発生により流水検知器7から流水信号
を受信したときは、開閉弁に制御信号を送ってこれを開
放し、閉鎖型スプリンクラヘッド6に水道水を送って放
水するようにしてもよい。
【0024】[実施の形態3]図3は本発明の実施の形
態3に係る消火設備の説明図である。なお、実施の形態
1と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、説明を省略又
は簡略化する。図において、Dは防護区画である例えば
立体駐車場である。25は窒素ガス等の消火剤(以下、
消火ガス)が加圧充填されたガスボンベで、消火配管1
2に接続されている。26は消火配管12に設けた手動
(又は自動)の常閉の開閉弁で、この開閉弁26とガス
ボンベ25との間の消火配管12内には、消火ガスが導
入されている。なお、この起動用の開閉弁26は、直接
ガスボンベ25に設けてもよい。14は開閉弁26の下
流側において消火配管12に設けられた回転駆動装置、
27は防護区画D内に配置され、回転駆動装置14の下
流側において消火配管12に接続されて消火ガスを放出
する開放型の消火ヘッドである。
【0025】28は排気ダクトで、一端に設けた吸込み
口29は防護区画D内に開口し、他端に設けた排煙口3
0は戸外(建物の外)に開口している。この排気ダクト
28には、送風ファンを有し動力伝達手段24を介して
回転駆動装置14によって駆動される排煙機21が設け
られている。
【0026】上記のように構成した本実施の形態におい
て、防護区画Dに火災が発生すると、その発見者などは
開閉弁26を開放する。これにより、ガスボンベ25内
の消火ガスは消火配管12内を圧送されて消火ヘッド2
7から放出され、消火する。このとき、消火配管12内
の消火ガスの流れによって回転駆動装置14が駆動さ
れ、その回転は動力伝達手段24を介して排煙機21に
伝達されて、排煙機21の送風ファンを回転させる。こ
れにより、防護区画D内の空気が排気ダクト28の吸込
み口29から吸引され、排気口30から外部に排気され
る。この際、ガスボンベ25から防護区画Dへ供給され
る消火ガスの量は、吸込み口29から外部に排気される
防護区画D内の空気の量よりはるかに多いので、防護区
画D内の空気は、速やかに消火ガスと置換される。
【0027】図4は本実施の形態の他の例を示す説明図
である。なお、図3の例と同じ部分にはこれと同じ符号
を付し、説明を省略する。本例における防護区画Dは、
例えば、有害物質を含む薬品庫、遺伝子操作等を行う研
究施設、原子力関連施設、伝染性病原菌を取扱う施設等
であって、防護区画D内の空気が外部に漏れてはならな
い施設である。また、大気(宇宙空間)に排気すると、
その影響により船体の姿勢を維持できなくなるような宇
宙ステーションなども対象となる。
【0028】本例は、上記のような施設等に対処するた
めに、吸込み口29が防護区画D内に開口した排気ダク
ト28の排気口側に、排気を回収する回収ボンベ31を
設けたものである。また、排気手段として排煙機21の
代わりに、コンプレッサ32を使用したものである。す
なわち、火災時において、消火配管に消火ガスが流れる
と、タービンなどで構成される回転駆動装置14が発電
して、コンプレッサ32の駆動電力として用いられる。
こうして起動したコンプレッサ32により吸込み口29
から排気ダクト28に吸引された防護区画D内の有害物
を含む空気は、回収ボンベ31に回収されて、外部に排
出されることはない。なお、上記の説明では、開閉弁2
6を手動で開放する場合を示したが、例えば防護区画D
内に火災感知器を設置し、この火災検知器が検知した火
災信号により開閉弁26を開放するようにしてもよい。
【0029】本実施の形態によれば、防護区画D内に消
火ガスを放出すると共に、排気手段により防護区画D内
の空気を強制的に排出するようにしたので、消火ガスと
防護区画D内の空気との置換時間を短縮することがで
き、消火効率を高めることができる。また、防護区画D
内の内圧上昇を抑制できるため、密閉室内においても消
火ガスを放出することができる。さらに、防護区画D内
に有害物が存在するような場合は、防護区画Dから排出
した空気を回収ボンベに回収するようにしたので、外部
に排出されることはない。
【0030】以上本発明の実施の形態について説明した
が、これら各実施の形態は個々に実施してもよく、ある
いは適宜組合わせて実施してもよい。なお、本発明の特
徴は、配管内に消火剤が流れるとき、その流れを利用し
て回転駆動装置を回転させ、排煙機やコンプレッサなど
の排気手段を動作させるものである。従って、消火設備
としての構成は、湿式タイプでも乾式タイプでもよい。
また、消火方法の種類としては、水噴霧消火設備、泡消
火設備、フォグ消火設備及び消火栓設備いずれでも構わ
ない。また、排煙機は、消火剤が流れているときだけ動
作しているが、火災消火後も回転させる場合は、フライ
ホイールなどの慣性力によって回り続ける手段を設ける
ようにすればよい。
【0031】ここでフォグ消火設備に回転駆動装置を適
用した場合について説明する。フォグ消火設備は、水と
空気を混合させてフォグを発生させる2流体フォグノズ
ルと、水を供給する消火ポンプと、空気を供給するコン
プレッサとから構成され、消火ポンプからフォグノズル
までの配管中に回転駆動装置を設置しておく。そして、
消火ポンプからの配管と、コンプレッサからの配管とが
フォグノズルの位置で合流するように設けられ、コンプ
レッサに回転駆動装置を接続しておく。このような構成
において、配管内に消火ポンプから水が流れると、回転
駆動装置が回転してコンプレッサが起動し、コンプレッ
サからノズルへ空気が供給され、ノズルへ水と空気が両
方送られることになる。そしてフォグノズルの位置で、
消火ポンプからの水とコンプレッサからの空気とが混合
しフォグを発生させる。このような構成による効果とし
ては、コンプレッサを動かすための電源等が不要にな
り、また、水の流量に応じてコンプレッサが空気を供給
するので、空気と水の混合比を一定することが可能とな
る。
【0032】
【発明の効果】本発明に係る消火設備は、火災の発生に
より消火ヘッドに消火剤が流れると排煙手段が自動的に
動作して防護区画内の煙を戸外に排煙するようにしたの
で、避難する人が煙に巻かれるようなことがない。ま
た、消火剤容器、加圧源、排煙手段等をパッケージユニ
ットとして建物の屋上等に設置するようにしたので、邪
魔にならないばかりでなく、小規模の建物や既設の建物
にも容易に設置することができる。
【0033】また、本発明に係る消火設備は、防護区画
内に消火ガスを放出すると共に、防護区画内の空気を強
制的に排出するようにしたので、消火効率を高めること
ができ、また、防護区画内の内圧上昇を抑制できるの
で、密閉室内においても消火ガスを放出することができ
る。さらに、回収ボンベを設けることで、防護区画から
排出した空気をボンベ内に回収でき、外部に空気が漏れ
るのを防ぐことができ、防護区画内に有害物などが存在
する場合において非常に効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係る消火設備の説明
図である。
【図2】 図1の消火設備を建物に設置した状態を示す
一部を省略した説明図である。
【図3】 本発明の実施の形態3に係る消火設備の説明
図である。
【図4】 実施の形態3の他の例の説明図である。
【符号の説明】
1 建物、2 部屋、3 階段室、4 出入口、5 分
岐管、6 閉鎖型スプリンクラヘッド(消火ヘッド)、
7 流水検知器、10 パッケージユニット、11 消
火剤容器、12 消火配管、14 回転駆動装置、15
連結送水管、18 加圧源、19,26 開閉弁、2
0 制御器、21 排煙機(排煙手段)、25 ガスボ
ンベ、27 消火ヘッド、28 排煙ダクト、31 排
煙の回収ボンベ、32 コンプレッサ、 防護区画。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 防護区画に消火ヘッドを設置し、該消火
    ヘッドを消火配管に接続した消火設備において、 前記消火配管の途中に消火剤が流れることによって駆動
    される回転駆動装置を設け、該回転駆動装置を排気手段
    に連結して該排気手段により前記防護区画から外部に排
    気することを特徴とする消火設備。
  2. 【請求項2】 前記消火ヘッドは閉鎖型の消火ヘッドで
    あり、前記消火配管内には消火剤が加圧充填されている
    ことを特徴とする請求項1記載の消火設備。
  3. 【請求項3】 前記消火ヘッドは開放型の消火ヘッドで
    あり、火災時に前記消火配管内にはガス消火剤が流れる
    ことを特徴とする請求項1記載の消火設備。
  4. 【請求項4】 消火ヘッドと、該消火ヘッドと消火配管
    を介して接続された消火剤容器と、該消火剤容器内を加
    圧する加圧源とを備え、 前記消火剤容器及び加圧源を建物の屋上部分に設置でき
    る大きさに形成し、前記消火ヘッドを階段室などの避難
    経路に設けたことを特徴とする消火設備。
  5. 【請求項5】 防護区画に消火ヘッドを設置し、該消火
    ヘッドを消火配管に接続した消火設備において、 前記防護区画から外部に排気するための排気手段を設
    け、該排気手段からの排気を回収する回収ボンベを設け
    たことを特徴とする消火設備。
  6. 【請求項6】 前記消火配管の途中に消火剤が流れるこ
    とによって駆動される回転駆動装置を設け、該回転駆動
    装置を排気手段に連結したことを特徴とする請求項5記
    載の消火設備。
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