JPH0699000B2 - 液体化学薬品取扱い装置 - Google Patents
液体化学薬品取扱い装置Info
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Description
ト、無機物、有機物、生物学的溶液、薬剤および放射性
化学薬品などを含む液体化学薬品の貯蔵、輸送および使
用のための容器に関するものである。具体的には、本発
明は、ボトルまたはオーバーパック内に使い捨てフィル
ムパウチを使用する容器、およびこの容器と共に使用さ
れる分配装置に関するものである。
装、供給および廃棄の方法の選択が非常に制限されてい
る。ある従来技術の装置では、化学薬品を貯蔵源(通
常、55ガロン入りのドラム缶)から使用場所に分配、供
給している。ドラム缶、配管および自動供給装置を含む
この種の分配供給装置は非常に高価であり、高い費用を
正当化するのに十分な量があるような、少数の製造者に
よってのみ使用可能である。
たはポリエチレンから作られたボトルに入った液体化学
薬品を取り扱うものである。しかし、この代替方式は幾
つかの欠点を有する。
品の所望の純度のレベルを大いに損なう微粒子汚染およ
び金属イオン抽出物の両方をもたらすことが分ってき
た。さらに、ガラスおよびポリエチレンのボトルと共に
使用される分配方法も亦、化学的内容物の純度を損な
う。手動デカント(decant)は化学薬品を大気汚染にさ
らに、またボトルを取り扱う技術者の安全を損なう恐れ
がある。ガラスボトルの場合は、やはり破損の危険があ
る。ボトルに対するわずかの誤用であっても、破損が起
きた場合は非常に危険になる可能性がある。空のボトル
の廃棄も大きな関心事である。廃棄の際は、一般に衛生
的廃棄の前に三重の水洗、標識付け、および破砕を必要
とする。この処理は労働集約的であり、時間がかかる。
ルの使用である。この代替方式によれば、人手によるボ
トルの取扱い(大量供給とは対照的に)が維持され、し
かもフルオロポリマボトルは、取り扱われる化学薬品の
維持にとって重要な不活性性をもたらす。しかし、これ
らの吹込成形ボトルは非常に高価であり、したがって、
処理および再使用のためにボトルが製造者に戻される回
収計画の使用によってのみ、費用が正当化されてきた。
しかし、回収計画は供給者ならびに使用者に対する多数
の論理学上の問題をもたらす。
た容器および装置に対する継続的な需用がある。具体的
には、価格がはるかに低く、しかもフルオロポリマボト
ルまたは自動供給装置の取扱い特性を提供できる容器に
対する継続的な需用がある。
ったパウチと、パウチにシールされて、それを介してパ
ウチを充填し、かつ空にすることが可能な開口を提供す
る取付部品と、パウチを取り巻く外部ボトルまたはオー
バーパックと、取付部品と係合してパウチおよび取付部
品をボトル内に保持するための保持手段とを備えた、液
体化学薬品用の容器である。
品の開口を閉じるためのブレークシールを含むキャップ
をかぶせられる。
きる。本発明の好ましい一実施例では、分配クロージャ
(closure)が容器のキャップに取り付けられ、これは
キャップによってもたらされるシールを破るプローブを
含んでいる。分配クロージャは弁を含み、この弁は通
常、分配クロージャが分配受け器(レセプタクル)内に
挿入されるまで、液体の流れを妨げるように閉じられて
いる。分配クロージャと受け器が係合されると弁が開
き、パウチから弁を通り、さらに出口を通って計量式ま
たは他の液流制御装置に至る液体化学薬品の流れを可能
にする。
配が、中に容器を配置した圧力容器を含む装置によって
行なわれる。通気口により、ボトルの内壁とパウチの間
の空間に空気が入ることが可能にされる。圧力容器の内
部は加圧されているので、ボトルの内側と外側に圧力差
はないが、パウチには圧力がかけられており、この圧力
は、パウチから取付部品を介し、かつ取付部品の口に挿
入された弁プローブを介して液体が押し出されるよう
に、パウチを押しつぶす。
る。
図と同様な斜視図である。
よび取付部品の上面図および側面図である。
の斜視図である。
面図であり、輸送中、およびガス抜き口の開放ならびに
引きはがしシールの除去中のキャップを示す。
を示す斜視図である。
の状態を示す。
つの実施例の断面図である。
の斜視図である。
しを、2つの異なった状態で示す側面図である。
にある容器カバーを示す側面図である。
である。
図の自動装置の分配弁機構を示す。
この実施例は5つの主要な構成要素、すなわち、内部パ
ウチ(pouch)12、取付部品14、外部ボトル16、保持装
置18およびキャップ20を含む。
れているが、好ましくは、1ないし20ミルの範囲の厚み
の、ポリテトラフルオロエチレン等のフルオロポリマフ
ィルムから構成される。フィルムシート21は折られて、
2つの対向する等しいフィルムシート21Aおよび21Bを形
成する。シート21Aおよび21Bの外縁を取り巻くヒートシ
ール23Aないし23Cがパウチ12を形成する。
等の他のフィルム積層体をフルオロポリマフィルムの層
に付加することができる。例えば、パウチ12内に貯蔵さ
れる液体薬品がフォトレジストまたはその他の感光性液
体であるときは、反射金属箔をパウチ12の外部表面上に
使用することができる。
れたパウチ12の形は、接合部における応力を最小にする
ような輪郭を付与される。パウチ12の容量はボトル(ま
たはオーバーパック)16よりもわずかに大きいことが好
ましい。
セス)は、シート21の頂部の穴25を通って延びる取付部
品14を介して行なわれる。パウチ12および取付部品14
は、ヒートシール組立体を形成できるように類似の材料
から構成される。第3図に示されるように、取付部品14
はその上端におけるリップ24を備えた開口22、中間のネ
ック部26、および下方の肩またはフランジ28を備える。
フランジ28はシール29により、穴25を取り巻くパウチ12
の上端にヒートシールされる。
理および分配(使用)の間に、パウチ12により必要とさ
れる機械的支持および保護をもたらす。ボトル16は一般
的に、ポリエチレン等の可塑性材料から構成されるが、
容器10内に収容する特定の液体化学薬品の取扱いのため
の政府取締り規定に応じて、金属を含む他の材料を使用
することもできる。外部ボトル16は一般的に、底部30、
側壁32、傾斜した頂部34、外側にねじを切られた広い口
36、および一体形取手38を有するほぼ円筒形の閉塞型容
器である。容器10は、通常逆さの状態で、手動または自
動分配装置で使用されるので、頂部34の壁が傾斜してい
るのが望ましい。頂部34の傾斜した壁は、容器10が逆さ
にされたとき、取付部品14が最も下の位置にあることを
保証する。
いるが、一体ヒンジ42によって結合された一対の半円形
セグメント40Aおよび40Bを含むクラムシェル型リングで
ある。各セグメント40A,40Bはほぼ水平な部分44A,44Bお
よび、上部フランジ48A,48Bを有する上方に突出した部
分46A,46B、および下方に突出した壁部50A,50Bを含む。
壁部50A,50Bと水平部分44A,44Bとの交差部分は一対のフ
ランジ52A,52Bを画定する。水平部分44A,44B内には通気
口54A,54Bがある。
び46Bの頂縁が取付部品14のフランジ24の下面と係合す
るように、保持装置18が取付部品14を取り巻いて配置さ
れる。壁部50A−50Bが口36の内壁に隣接し、かつフラン
ジ52A−52Bが口36の頂部内表面に近い環状肩56と係合す
るように、保持装置18がボトル16の口36内に配置され
る。
空になり、キャップ20が取り除かれた後で、この掴み面
により保持装置18を口36から引き抜くことができる。
れ、膜60はフルオロポリマフィルム材であることが好ま
しい。膜60は(後で詳しく説明するように)、適当な分
配コネクタにより使用されるとき破壊を促進するよう
に、刻み目をつけられることが好ましい。
れることが好ましく、ボトル16の口36の外側ねじに係合
するための内側ねじを有する。キャップ20は、取付部品
14と膜60の間およびキャップ20とボトル16の間の液密お
よび気密シールを保証するため、所定のトルクまでボト
ル16上にねじ込まれるように設計されている。
ールは、第1図、第3図および第6図に示される実施例
では、プルタブ64を有する、裏打ちされた接着フィルム
62である。フィルム62は、ガス抜き開口68に加えてキャ
ップ20の主中央開口66を覆う。フィルム62は所定の場所
に留まり、容器10の内容物が分配(使用)されようとす
るまで、容器10のためのバックアップシールを提供す
る。そのとき、フィルム62は、プルタブ64をつかんで引
き上げることにより引きはがされる。この結果、主開口
66およびガス抜き開口68は露出されるが、膜60は依然と
して所定の場所に位置するので、適当な分配装置がキャ
ップ20に取りつけられるまで、シールを提供する。
とボトル16の壁との間における容器10の内部に空気が入
るための通路を提供する。このことは、液体が分配され
るとき、空気圧がパウチ12をしぼませるのを助けること
を可能にする。
内に含まれる特定の液体化学薬品を一義的に表示するコ
ード化キーまたはスロット70をフランジ71内に備える。
これらのスロット70は、適正な容器のみが計量分配装置
に接続されることを保証するため、特定の分配装置と係
合する。
ためのキャップのもう1つの実施例を示す。第7図、第
8A図および第8B図に示されるキャップ80は、好ましく
は、ポリプロピレンの成形プラスチックキャップであ
り、一体構成の引きはがし部分82および引きはがしタブ
84を有する。突落し部(ノックアウト)86がタブ84のほ
ぼ下に配置され、ガス抜き開口88を覆っている。
ピン90はキャップ80の上方での分配機構の適正な整列の
ために使用され、また、ボトル16およびキャップ80が落
された場合の偶発的な開放に対する保護の働きをする。
さらに、フランジ93にはキーコード化スロット92が設け
られており、このキーコード化スロット92は、容器内に
含まれる特定の液体化学薬品を識別し、したがって、容
器が間違った分配装置に接続されるのを防止する働らき
をする。より浅いスロット93が把持のためフランジ93の
周辺に沿って形成され、分配装置がキャップ80の上に置
かれるとき、空気が通ることができるようにする。
れるので、ランプ95が突落し部86が係合し、突落し部86
とキャップ80の残りの部分の間の接続が一端で破られて
ガス抜き開口88が開放される。つぎにタブ84を引き上げ
ることにより主経路が取り除かれ、部分82とキャップ80
の残り部分との間の接続が破られる。
比べて大きな利点を有する。第1に、液体化学薬品に接
触する容器10の部分(すなわち、パウチ12および取付部
品14)は、フルオロポリマ等の材料から成り、これらの
材料は粒子脱落および金属イオン浸出の排除の点で、従
来のガラスまたはポリエチレンの容器よりもすぐれてい
る。
部ボトル16は、従来技術のガラス容器よりも頑丈な構成
物をもたらす。
ウチ12、取付部品14および膜60)にフルオロポリマを使
用することにより、容器10はポリエチレン容器よりも透
過性(permeable)が小さい。
ら作るが、ポリエチレンまたは金属の外部ボトル16によ
り機械的強度および保護を付与することにより、容器10
の原価全体は、フルオロポリマのみから成る吹込成形容
器よりも低くなる一方、フルオロポリマ材の利点を依然
として提供することができる。
ルム21が広げられている間に、パウチ12の湿り易い表面
の事前洗浄がヒートシールの前に容易にされる。
これにより充填中のシール接続が可能になる。これによ
り、排出された空気を放出する必要がなくなり、パウチ
に導入充填される液体化学薬品の化学的純度の維持に役
立つ。あるいはその代りに、パウチ12は製造後直ちに窒
素を充填て漏洩テストをすることができ、前記の窒素は
液体化学薬品の充填までそのまま維持することができ
る。
ない。代りに、保持装置18のフランジ48A,48Bを掴み、
ボトル16の口36を介して、取付部品14およびパウチ12を
単に引き出すだけでよい。次に、しぼんだパウチ12およ
び取付部品14を廃棄するだけである。保持装置18および
ボトル16は液体化学薬品と接触しなかったので、念入り
の洗浄手順なしに再使用するか、または廃棄することが
できる。
切に使用されるときのみ貫通されるブレークシールまた
は膜60を含む2つのシールを提供する。さらに、キャッ
プ20はまたボトル16をシールする。このことは、輸送お
よび貯蔵中に、内容物を大気汚染から保護する。
いる。すなわち、パウチ12およびボトル16の2つに収容
されており、このことは取扱いおよび輸送時における安
全性を増す。
を使って行なうことができる。キャップ20(または80)
を取り去ることにより容器を簡単に開けることができ、
次に手で逆さにして注ぐことができる。あるいは、キャ
ップ20(または80)を取り去り、取付部品14を介して管
をパウチ12に挿入し、ポンプを使って内容物を汲み出す
ことができる。
は、容器10が接続されている手動分配弁組立体を使用す
ることである。第9図ないし第12図に示されているこの
手動システムは、容器に接続されている弁組立体、およ
び重力利用の分配のため容器を逆さの状態に支持するプ
ラットホームを備える。
動装置に好適に使用することができる。容器10は圧力容
器内に置かれ、加圧ガスがパウチ12の外面に供給され、
嵌合い接続および分配管を介して内容物がパウチ12から
絞り出される。
および自動装置についてさらに詳細に説明する。これら
の装置の全てにおいて、容器10のキャップ20または80は
所定の場所に留められるので、ユーザはパウチ12の内容
物に直接接触するという危険にさらされることはない。
さらに、フルオロポリマ部分のみが液体化学薬品と接触
するので、分配中の汚染は最小にされる。
型受け器104およびベース106を含む手動分配装置100の
好ましい一実施例を示す。雄型分配クロージャ102は先
ず、容器10が直立位置にある間にキャップ20に嵌合さ
れ、その後容器10および分配クロージャ102の組合せが
逆さにされ(第9図に示されるように)、雌型受け器10
4が挿入される(第11図に示すように)。
はプローブ110、逆止め弁体112、逆止め弁ハウジング11
3、ロックリング114、キーコードカバー116、ロッキン
グタブ118、キータブ120、ボルト122、逆止め弁プラン
ジャ124、スプリング126、およびOリング128,130およ
び132を含む。
20はカバー20のキーコードスロット70と係合し、当該分
配装置100が容器10に使用するのに適した装置であるこ
とを保証する。カバー20の外部フランジ71が一旦キータ
ブ120を通過してしまうと、周辺上に離隔配置された4
個のロッキングタブ118を通過し、キーコードカバー116
に着座させられる。ロックリング114は、ロッキングタ
ブ118を動かすように回転可能であり、フランジ71が一
旦ロッキングタブ118を通過すると、取り外すことはで
きなくなる。
て、プローブ110の尖端134が膜60を破る。プローブ110
が取付部品14内に移動するとき、Oリング128は取付部
品14のネック26の内壁とプローブ110の外壁との間のシ
ールをもたらす。
対端で逆止め弁体112の内部に接続された中央孔136を有
する。プローブ110が取付部品14に挿入されるとき、パ
ウチ12を内部から通路138および中央孔136を通って逆止
め弁112の内部に至る液体通路が確立される。しかし、
逆止め弁124は通常、逆止め弁体に着座させられ、Oリ
ング132が逆止め弁体112の出口をシールするので、たと
え分配クロージャ102がキャップ20に嵌め込まれ、容器1
0が逆さにされたときでも、液体は分配されない。
に取り付けられる。ベース106はまた、出口管146および
取付部品(fitting)148のための隙間を板140の下側に
設けるために、離隔器144を備える。
いる。マニホールド150は、逆止め弁体112を受納するた
めの空洞152を含む。空洞152の底部には、出口通路154
および突起156がある。容器10および分配クロージャ102
がベース106の上で下降させられると、逆止め弁体112は
空洞152に挿入され、一方、逆止め弁ハウジング113は雄
型受け器104内に収容される。Oリング130は逆止め弁体
112とマニホールド150の間にシールを形成し、一方、突
起156は逆止め弁プランジャ124を上方に押してプランジ
ャ124を外し、パウチ12から出口通路154へ、さらに取付
部品148を介して出口管146へ、液体が流れ得るようにす
る。
の側壁に装着されている。プランジャ160の先端は逆止
め弁ハウジング113の環状溝162に収まって係合する。容
器10および分配クロージャ102を雌型受け器104から取り
外すときは、先ずスプリング164の偏倚力に抗してプラ
ンジャ160を引き戻さねばならない。
取り付けられ、逆止め弁ハウジング113の底面を上方に
押圧する。偏倚スプリング168は、ピン166を上方に偏倚
させる力を加える。プランジャ160が引き戻されて分配
クロージャ102を受け器104から解放するとき、スプリン
グ168およびピン166は、手動による離脱を容易にするた
め、分配クロージャ102を垂直に移動させるための自動
的な力を付与する。
56から離脱させるので、プランジャ124およびOリング1
32が逆止め弁体112に接して着座させられ、容器10およ
びクロージャ102の受け器104からの手動により取外しに
備えることができる。スプリング荷重式プランジャ158
が一旦外されると、容器10および分配クロージャ102
は、残留液を洩らすことなしに両手で取り外すことがで
きる。空の容器10は次に直立して置かれ、分配クロージ
ャ102は、次の満杯の容器に接続されるため、取り外さ
れる。
様な、手動分配装置のもう1つの実施例を示す、第12図
では、第9図ないし第11図の実施例の構成要素と同様な
構成要素は同様な参照番号で表示されている。
な違いは、第12図の実施例が計量ポンプ190を含むこと
である。計量ポンプ190はベース106上に支持され、出口
146に接続されている。計量ポンプ190は、好ましくは、
液体化学薬品に接触するその部品にはフルオロポリマ材
のみが使用されており、メスシリンダ192、プランジャ1
94、出口196および排出管198を含む。
液体が出力管146を介し、さらに入口逆止め弁(図示せ
ず)を介してシリンダ192の内部に吸い込まれる。好ま
しい実施例では、シリンダ192には目盛が付されている
ので、プランジャ194が引き上げられる距離(ストロー
ク)を使用者が選択し、これによって、分配される液体
の量を選択することができる。次にプランジャ194が下
方に動かされると、入口逆止め弁が閉じ、液体は出口逆
止め弁(図示せず)、出口196および排出管198を介して
押し出される。
量された液体化学薬品を分配するのに便利で、安全かつ
正確な方法を提供しながら、容器からキャップを取外す
必要を無くし、高価なポンプ(液体を汚染する恐れがあ
る粒子を発生する)、または開放された容器の内部に延
び、きたなくて、不当な取扱いによる汚染を増大させる
恐れがある浸漬管の必要性を無くする。
装置200の斜視図である。容器10′は、これまでの図に
示された容器10とほぼ同様であるが、2つの取手38を有
し、かつキャップ80(第7図、第8A図および第8B図に示
される)を使用する点が異なる。
ウジング202を含み、主ハウジング202は、開放された状
態で第13図に示されている。ハウジング202および引出
し204は共に車輪206によって支持されているので、分配
装置200は必要に応じてある場所から他の場所に移動さ
せることができる。
れた圧力容器内に置かれる。圧力缶208は一対のブラケ
ット212により旋回可能に支持され、ブラケット212は圧
力缶208の両側に配置され、引出し204に取り付けられて
いる。軸214は圧力缶208の両側から外方に延び、ブラケ
ット212内に旋回可能に装着され、かつブラケット212の
上端を貫通して延びている。
0によって形成されたリンク機構が軸214に接続され、第
13図および第14A図に示されるほぼ直立の状態(引出し2
04が開けられたとき)から、第14B図および第14C図に示
される逆さの状態(引出し204が閉じられたとき)に圧
力缶208を旋回させる。
空気シリンダ222Aないし222D、カバー上昇シリンダ22
4、226Aおよび226B、ならびにカバー傾斜シリンダ228A
および228Bによって制御される。カバー210が所定の位
置にあり、圧力缶208を覆ってシールされるときは、柔
軟(可撓性)導管230と、シールされた圧力容器内にあ
る容器10′との間の流路がカバー210を貫通し確立され
る。
ーラ付引出し204が引き出される。次に操作パネル234上
の切換えスイッチ232が回転されて「開放」位置に合わ
せられる。この時、空気シリンダ222Aないし222Dが作動
させられてカバー210のロッキング機構を解放し、シリ
ンダ224、226Aおよび226Bが、第15A図および第15B図に
最もよく示されるように、カバー210を持ち上げる。次
に、第15C図に示されるように、傾斜シリンダ278Aおよ
び228Bがカバー210を後方に傾け、圧力缶208の内部に接
近(アクセス)できるようにする。
が取り除かれることにより、ブレークシール膜が露出さ
れ、カバー80のガス抜き開口88が開放される。容器10′
は次に人手で持ち上げられ、圧力缶208内に収納され
る。
合わせる。シリンダ228Aおよび228Bはカバー210を圧力
缶208の上方、真後ろに傾ける。操作員は次に、キーコ
ードコーン286(第17図に示される)がキャップ80と接
触するまで、圧力缶カバー210上に配置されたキーコー
ド化ノブ236を手で押し下げる。
に合致して係合するまで、ノブ236が回転される。キー
コード係合機構の特別な設計のため(後で第17図と関連
して一層詳細に説明する)、ノブ236の回転はプローブ2
38および導管230には伝えられない。
シリンダ224,226Aおよび226Bはカバー210を所定の位置
に下げる。同時にカバー210上のシリンダ222Aないし222
Dが作動し、圧力缶208上での最終的な位置決めのためク
ランプを開く。カバー210が圧力缶208上に下降すると
き、プローブ238(第17図)は容器10′のブレークシー
ル膜60を貫き、取付部品14の内側ネック26をシールす
る。一旦カバー210が完全に下降させられると、クラン
プ動作シリンダ222Aないし222Dから圧力が自動的に取り
除かれ、これらのシリンダはカバー210を所定の場所に
固定することができる。
08の両側にあるトラックアーム216、カム従動節218およ
びスライド220によって構成されたリンケージ(リンク
機構)を介して、圧力缶208を回転させて逆さの状態に
する。圧力缶208は、第14A図および第14B図において、
「引出し開放」および「引出し閉止」状態に対応する2
つの異なる状態で示される。
は「圧力」位置まで回される。このことは、圧縮空気が
空気管249を通って圧力缶208に入り、かつボトル16の内
壁とパウチ12の間の空間に入ることを可能にする。この
ようにして、空気圧がボトル16の壁の両側に加えられる
ので、ボトル16が圧力勾配を加えられることはない。
チ12に加えられる空気圧を操作員が調節することを可能
にする。圧縮空気の圧力缶208内への導入は、操作パネ
ル234上の分配ボタン254が押された場合か、または外部
電気信号が分配装置200に供給された場合にのみ行われ
る。通常の非分配モードでは、空気圧は圧力缶208内で
維持されない。
ず)が、分配中における圧力缶208内への圧縮空気の流
れを検出する。圧縮空気が圧力缶208に入ると、パウチ1
2内の液体は容器10から絞り出される。パウチ12が空に
なると空気流は、圧力缶208内の空気による液体の全量
排除のために止まる。気流スイッチはこの流れの停止を
検出し、電気信号を警報装置に送り、警報装置は操作員
にボトルを交換するように警告する。
れ、圧力缶208が逆さにされているときでさえ、容器1
0′の化学内容物が圧力缶208から漏出することはない。
カバー210はクランプ機構により堅固に固定されたまま
であり、カバー210を圧力缶208から開けるためには、シ
リンダ222Aないし222Dへの圧力空気が必要とされる。
員が分配中に引出し204を引き出そうとして場合には、
自動的に圧力を逃すことである。同様に、引出し204が
十分に閉じられない場合は、空気圧を圧力缶208に導入
することができない。本発明の好ましい実施例では、圧
力缶208内の空気圧が完全に逃がされず、圧力缶208が第
13図および第14A図に示される直立状態になければ、イ
ンターロック回路も、カバー210が圧力缶208から取り除
かれるのを防止する。
力缶208の一部分を示す断面図である。第17図に示され
るように、カバー210は主カバー板270を含み、主カバー
板270は、カバー板270および圧力缶208の内壁をシール
するためのOリング272を含む。カバー210のクランプ機
構またはロッキング機構はクランプ274,クランプリング
275,合せピン276,支持ブロック278および接続リング280
を含む。クランプ空気シリンダ222Aないし222Dはカバー
板270と接続リング280との間に装着される。
のピストンが上方に動き、接続リング280を持ち上げ
る。これにより運動が支持ブロック278および合わせピ
ン276を介して伝えられ、クランプ274の外方に向かう運
動を引き起こす。シリンダ222Aないし222Dに加えられる
空気圧がない場合は、シリンダ222Aないし222D内の偏倚
スプリングが、接続リング280を、第17図に示される位
置に押し戻す傾向があり、合わせピン278を介してクラ
ンプ274を、第17図に示される位置まで、半径方向、内
方に急速に引張る。
ており、ドーム282はスリーブ284およびキーコードコー
ン286を支持する。Oリング288は、コーン286とドーム2
82の内壁との間をシールする。ショルダーボルト290は
スリーブ284とコーン286とを互いに結合する。ノブ236
は、ボルト292により、スリーブ284の上端に取り付けら
れる。
ーン286の相対位置は、調節可能ストップ片294の位置に
よって決定される。ロックナット296は調節可能ストッ
プ片294を所定の位置に保持する。調節可能ストップ片2
94の目的は、装置200が全ての部品の製造許容公差を吸
収することを可能にすることである。
とを許容される。回転力が、ノブ236により、スリーブ2
84およびコーン286に加えられる。これによりコーン286
が回転させられるので、キータブ298をキャップ80のそ
れぞれのキースロットと整列させることが可能になる。
第17図に示されるように、合わせピン300はキータブ298
をコーン286の内面上に保持する。
との整列は、キャップ80に対するコーン286の正しい整
列を助ける。
いる。カップリング304の上端は導管230に接続されてい
る。カップリング304の下端には、プローブ238が接続さ
れている。Oリング306は、プローブ238のフランジ308
とコーン286との間にシールを形成する。プローブ238の
先端310は尖っており、取付部品14のネック領域と共に
シールを形成するOリング312を備える。
開いており、かつ弁室316に接続されている。弁室316内
には、スプリング318、円板320およびポペット322によ
って構成される逆止め弁が配置されている。
接続する。スプリング318は、第17図に示されるよう
に、ポペット322を常閉位置に偏倚させる。パウチ12に
加えられる空気圧のため、容器10内に液圧が存在すると
きは、液圧はポペット322を離脱させ、パウチ12から通
路314、弁室316および流路324を介して導管230に至る液
流を生じさせる。
プローブ238はノブ234,スリーブ284およびコーン286と
共には回転しない。このことは、プローブ238の回転を
全く引き起こすことなく、キータブ298をキャップ80の
各対応キースロットと整列させるため、回転がノブ236
に加えられることを可能にする。
6の内部に入ることを許容される。空気流のための通路
は、キャップ80の周縁のノッチまたは溝によって部分的
にもたらされる。キャップ80とコーン286との間の空間
を通る。空気は、コーン286内の凹部302およびキャップ
80の通気孔88(第8A図および第8B図)を通って流れる。
キャップ80内において、一度、空気は保持装置18のスロ
ット54Aおよび54B(第5A図および第5B図参照)を通って
ボトル16の内部に流入する。空気圧はパウチ12をしぼま
せる傾向があり、このことがプローブ238およびカップ
リング304を介して流体を押し出す。同じ空気圧がボト
ル16の外壁および内壁の両方に加えられるので、ボトル
16の壁体強度は加圧下において流体を分配する能力の要
素にはならない。
術の装置に代わる重要な装置を提供するものである。本
発明は、化学薬品に接触する部品の処分を簡単にするた
めの低価格で頑丈な容器を提供する。さらに、本発明
は、容器の内容物と作業員および大気との接触を完全に
回避する安全な方法での、手動および自動分配に十分適
している。
発明の精神および範囲から逸脱することなく形式および
細部において変更を行うことができることを当業者は理
解するであろう。
Claims (11)
- 【請求項1】液体を保持するための内部を有する、シー
ルされた可撓性フィルムのパウチと、 パウチにシールされ、パウチの内部と連通する開口を有
する取付部品と、 パウチが上記開口を介して液体で満たされた後で、上記
開口をシールするためのシール手段と、 その内部と連通する開口を有するボトルと、 ボルトの口と嵌合し、ボトルの口と取付部品を覆うよう
に配置されたキャップと、 液体がパウチから分配されるときに、空気がボルト内部
のパウチの周囲に流入することを可能にする通気路を有
し、開口内の取付部品を、ボトル内部においてパウチと
共に固定するために、ボトルの口と取付部品とを嵌合さ
せるための保持手段とから成る容器を含む、液体化学薬
品取扱い装置。 - 【請求項2】保持手段が第1および第2の保持装置セグ
メントと、これらセグメントを連結するヒンジ手段とか
ら成る特許請求の範囲第1項の液体化学薬品取扱い装
置。 - 【請求項3】取付部品が、開口部と、 開口部に隣接するフランジと、 開口部に連結されたネック部分と、 ネック部分に接続され、かつパウチにシールされたほぼ
円錐形の肩フランジ部とからなる特許請求の範囲第1項
または第2項の液体化学薬品取扱い装置。 - 【請求項4】シール手段が、取付部品の開口を覆う膜を
含む特許請求の範囲第3項の液体化学薬品取扱い装置。 - 【請求項5】キャップが、液体がパウチから分配される
ときに、空気がパウチの周囲のボトル内部に入ることを
可能にする通気路を有する特許請求の範囲第3項の液体
化学薬品取扱い装置。 - 【請求項6】キャップは、取付部品の開口とほぼ整列し
た主中央開口を有し、かつ主中央開口を覆う除去可能な
シールを有する特許請求の範囲第1項の液体化学薬品取
扱装置。 - 【請求項7】シール手段を貫通して開口の中に挿入可能
であり、その内部に流路を有するプローブと、プローブ
に接続されて、流路を介してパウチから分配される液体
化学薬品を受け取る手段とから成る分配装置をさらに備
えた特許請求の範囲第1項の液体化学薬品取扱い装置。 - 【請求項8】プローブ内の流路を介して、パウチから液
体を押し出すように、ボトルの内壁とパウチとの間に加
圧流体を供給するための手段と、 容器を保持するための内室を有する圧力容器とをさらに
備え、 流体を供給するための手段が、加圧流体を圧力容器の内
室に供給する特許請求の範囲第7項の液体化学薬品取扱
い装置。 - 【請求項9】圧力容器がさらに圧力缶と、プローブを支
持するカバーとを含み、分配装置がさらに、 圧力容器を反転するための手段と、 圧力缶上のカバーを閉塞位置に固定するための手段と、 カバーを持ち上げるための手段、およびカバーを傾斜さ
せるための手段を含む、カバーを開放位置と閉塞位置と
の間で動かすための手段と、 上記固定するための手段および動かすための手段を制御
するための手段とをさらに備えた特許請求の範囲第7項
の液体化学薬品取扱い装置。 - 【請求項10】分配装置がさらに、プローブおよび開口
の間にシールをもたらすためのシール手段と、 流路を通る流れを制御するための、通常は閉じられてい
る弁手段と、 プローブがパウチに挿入された後に、弁手段を開放する
ための手段とを備えた特許請求の範囲第8項の液体化学
薬品取扱い装置。 - 【請求項11】プローブと組み合わされており、プロー
ブがキャップおよびシール手段を貫通して開口の中に挿
入されている間に、キャップと係合するためのキャップ
係合手段をさらに備えた特許請求の範囲第7項の液体化
学薬品取扱い装置。
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