JPH0697054A - 電子線描画装置 - Google Patents
電子線描画装置Info
- Publication number
- JPH0697054A JPH0697054A JP4247608A JP24760892A JPH0697054A JP H0697054 A JPH0697054 A JP H0697054A JP 4247608 A JP4247608 A JP 4247608A JP 24760892 A JP24760892 A JP 24760892A JP H0697054 A JPH0697054 A JP H0697054A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electron beam
- image
- diaphragm
- forming
- sample
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electron Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】可変成形方式電子線描画装置で、0.1μm 以
下の微小スポットビームを得ること。 【構成】成形レンズ8,10のうち、下位にある成形レ
ンズ10を無励磁の状態にし、成形レンズ8,縮小レン
ズ13の励磁条件を、クロスオーバーポイントが結像で
きる条件に設定する。 【効果】0.1μm 以下のビーム径が容易に得られる。
下の微小スポットビームを得ること。 【構成】成形レンズ8,10のうち、下位にある成形レ
ンズ10を無励磁の状態にし、成形レンズ8,縮小レン
ズ13の励磁条件を、クロスオーバーポイントが結像で
きる条件に設定する。 【効果】0.1μm 以下のビーム径が容易に得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子線描画装置に係り、
特に半導体製造に利用される。
特に半導体製造に利用される。
【0002】
【従来の技術】現在、比較的大きなパターン(0.2μ
m 以上)を作成する装置として、可変成形方式を有す
るHL−700M/Dを、比較的小さいパターン(0.
2μm 以下)を作成する装置として、スポットビーム
方式を有するHL−700Fを市販している。本発明
は、一台の装置で両方の機能,性能を備えることを目的
としている。
m 以上)を作成する装置として、可変成形方式を有す
るHL−700M/Dを、比較的小さいパターン(0.
2μm 以下)を作成する装置として、スポットビーム
方式を有するHL−700Fを市販している。本発明
は、一台の装置で両方の機能,性能を備えることを目的
としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】実際に電子線描画装置
を用いて半導体を作成する場合、一つのデバイス内にパ
ターンの細かい部分も存在すれば広い部分も存在する。
従来からある可変成形方式の描画装置は、スポットビー
ム方式の装置に較べ、描画速度が速いという長所を有す
る反面、解像度が劣るという欠点があった。本方式はこ
の欠点を補うものである。
を用いて半導体を作成する場合、一つのデバイス内にパ
ターンの細かい部分も存在すれば広い部分も存在する。
従来からある可変成形方式の描画装置は、スポットビー
ム方式の装置に較べ、描画速度が速いという長所を有す
る反面、解像度が劣るという欠点があった。本方式はこ
の欠点を補うものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】可変成形方式の電子線描
画装置において、可変成形ビームを作成する成形レンズ
の励磁条件、即ち焦点距離を変えることにより、スポッ
トビーム方式の装置としても機能するようにする。
画装置において、可変成形ビームを作成する成形レンズ
の励磁条件、即ち焦点距離を変えることにより、スポッ
トビーム方式の装置としても機能するようにする。
【0005】
【作用】可変成形方式の電子線描画装置において、成形
レンズの一方を無効とし、成形レンズ,投射レンズの励
磁条件を変更することにより、クロスオーバーイメージ
を試料面上に作成する。
レンズの一方を無効とし、成形レンズ,投射レンズの励
磁条件を変更することにより、クロスオーバーイメージ
を試料面上に作成する。
【0006】
【実施例】図1は可変成形方式電子線描画装置の全体構
成を示す。フィラメント1,グリッド2,アノード3か
らなる電子銃に、バイアスコントローラ5を介して、高
圧電源4より電圧が印加されると、電子ビーム6が発生
する。成形絞り7,11間には成形レンズ8,11と成
形偏向器9が配置されており、図1(b)に示す如く、
両絞りの共役部分が実質的な光源となり、この像が縮小
レンズ13,対物レンズ15によって試料26面上に縮
小投影照射される。実際に試料26面上にパターンを形
成する場合、電子ビーム6のON,OFFを制御するた
めのブランキング電極12、及びブランキング絞り1
4,電子ビーム6を所望の位置に制御するために偏向器
16を有する。一般的に偏向器16によって、高精度に
電子ビーム6を偏向できる領域はきわめて狭く、試料2
6全面にLSIのパターンを作成すめためには、XYテ
ーブルを移動し、精度良く位置計測を行なう必要があ
る。モータ18は、モータ駆動回路19,レーザ干渉計
17,レーザ干渉計制御回路20により、0.05μm
単位で高精度に位置計測が実施される。上記の成形偏向
器9,ブランキング電極12,偏向器16は、それぞれ
の制御回路25,24,23を介し、データ制御回路2
2からの信号で所望の制御が実行される。
成を示す。フィラメント1,グリッド2,アノード3か
らなる電子銃に、バイアスコントローラ5を介して、高
圧電源4より電圧が印加されると、電子ビーム6が発生
する。成形絞り7,11間には成形レンズ8,11と成
形偏向器9が配置されており、図1(b)に示す如く、
両絞りの共役部分が実質的な光源となり、この像が縮小
レンズ13,対物レンズ15によって試料26面上に縮
小投影照射される。実際に試料26面上にパターンを形
成する場合、電子ビーム6のON,OFFを制御するた
めのブランキング電極12、及びブランキング絞り1
4,電子ビーム6を所望の位置に制御するために偏向器
16を有する。一般的に偏向器16によって、高精度に
電子ビーム6を偏向できる領域はきわめて狭く、試料2
6全面にLSIのパターンを作成すめためには、XYテ
ーブルを移動し、精度良く位置計測を行なう必要があ
る。モータ18は、モータ駆動回路19,レーザ干渉計
17,レーザ干渉計制御回路20により、0.05μm
単位で高精度に位置計測が実施される。上記の成形偏向
器9,ブランキング電極12,偏向器16は、それぞれ
の制御回路25,24,23を介し、データ制御回路2
2からの信号で所望の制御が実行される。
【0007】次に、図2を用いて本発明の一実施例につ
いて説明する。電子線描画装置を用いてLSIパターン
を形成する場合、比較的幅が狭い領域と広い領域が存在
する。図1に示した可変成形方式の電子線描画装置の特
長は、比較大面積の電子ビームを用いることによって、
高速度にパターン形成を行なう点にある。一方、欠点と
して0.2μm 以下の比較的微小パターンを形成するこ
とが困難なことが挙げられる。本発明は上記欠点を除
き、可変成形方式の電子線描画装置にスポットビーム方
式の技術を提供することにある。図2において成形レン
ズ10をOFF状態とし、成形レンズ8,縮小レンズ1
3の励磁条件を、図2の如くフィラメント1の像、即ち
クロスオーバーポイントの像が得られる如く制御する。
このようにして比較的容易に微小電子ビームが得られ
る。図1における電子ビームの縮小率は、b/a×c/
d×f/eであるから、図2の方がはるかに小さいビー
ム形状が実際に試料26面上で得られることが分かる。
いて説明する。電子線描画装置を用いてLSIパターン
を形成する場合、比較的幅が狭い領域と広い領域が存在
する。図1に示した可変成形方式の電子線描画装置の特
長は、比較大面積の電子ビームを用いることによって、
高速度にパターン形成を行なう点にある。一方、欠点と
して0.2μm 以下の比較的微小パターンを形成するこ
とが困難なことが挙げられる。本発明は上記欠点を除
き、可変成形方式の電子線描画装置にスポットビーム方
式の技術を提供することにある。図2において成形レン
ズ10をOFF状態とし、成形レンズ8,縮小レンズ1
3の励磁条件を、図2の如くフィラメント1の像、即ち
クロスオーバーポイントの像が得られる如く制御する。
このようにして比較的容易に微小電子ビームが得られ
る。図1における電子ビームの縮小率は、b/a×c/
d×f/eであるから、図2の方がはるかに小さいビー
ム形状が実際に試料26面上で得られることが分かる。
【0008】一般に可変成形方式の電子線描画装置で
は、成形絞り7′,11′上を均一に照射する必要から
広いビームが必要であり、他方スポット方式の描画装置
では、電子ビーム6をできるだけ絞る必要がある。
は、成形絞り7′,11′上を均一に照射する必要から
広いビームが必要であり、他方スポット方式の描画装置
では、電子ビーム6をできるだけ絞る必要がある。
【0009】この具体的解決策を図3,図4によって説
明する。図3はグリッド2に印加される電圧、即ちバイ
アスを浅くした場合で、電子ビーム6は図の如く広く発
散する。これは成形絞り孔7′,11′を均一に照射す
るのに最適である。一方、図4はグリッド2に印加され
る電圧、即ちバイアスを深くした場合で、電子ビーム6
は図のように制御されて、小さいスポット径を得るのに
最適となる。
明する。図3はグリッド2に印加される電圧、即ちバイ
アスを浅くした場合で、電子ビーム6は図の如く広く発
散する。これは成形絞り孔7′,11′を均一に照射す
るのに最適である。一方、図4はグリッド2に印加され
る電圧、即ちバイアスを深くした場合で、電子ビーム6
は図のように制御されて、小さいスポット径を得るのに
最適となる。
【0010】
【発明の効果】本発明により、可変成形方式の電子線描
画装置でも、0.1μm 以下の極めて微小電子ビームを
形成することができる。
画装置でも、0.1μm 以下の極めて微小電子ビームを
形成することができる。
【図1】可変成形方式の電子線描画装置の全体構成図で
ある。
ある。
【図2】可変成形方式の電子線描画装置を用いてスポッ
トビームを得る具体的方法を示す図である。
トビームを得る具体的方法を示す図である。
【図3】可変成形方式の最適バイアス制御方式を示す図
である。
である。
【図4】スポットビーム方式の最適バイアス制御方式を
示す図である。
示す図である。
1…フィラメント、2…グリッド、3…アノード、7,
11…成形絞り、8,10,13,15…レンズ、9…
成形偏向器、12…ブランキング電極、16…偏向器、
19,20,22,23,24,25…制御回路。
11…成形絞り、8,10,13,15…レンズ、9…
成形偏向器、12…ブランキング電極、16…偏向器、
19,20,22,23,24,25…制御回路。
Claims (2)
- 【請求項1】電子ビームを加速する電子銃と該電子ビー
ムを、所望の形状と電流密度に制御する電磁レンズ、該
電子ビームを所望の位置に照射するための偏向器と、電
子ビームを照射するための試料を載置するXY移動テー
ブル、該XYテーブルの位置計測を行なうレーザ干渉測
長計、及びこれらの各機能ユニットを制御するコンピュ
ータから構成される、いわゆる電子線描画装置の中で、
複数枚の絞りと該絞りの間に設置されたレンズと偏向器
によって、電子ビームの進行方向に対して上位に設置さ
れた絞りの像を、下位に設置された絞り上に結像し、該
絞り間に設置された偏向器によって、下位の絞り上に結
像させた上位絞りの像の位置を、任意に移動することが
可能で、かつ下位絞りと上位絞りの共役部分を実質的な
電子源として利用する、いわゆる可変成形方式の電子線
描画装置において、比較的大きなパターンを形成する時
は、上記絞りの像を該XYテーブル上の試料上に縮小投
影するが、比較的小さなパターンを形成する時には、該
電子銃のフィラメントの像、すなわちクロスオーバーポ
イントの像を該試料上に結像することを特徴とする電子
線描画装置。 - 【請求項2】請求項1において、可変成形ビームを形成
する場合の、電子銃内グリッドに供給されるバイアス電
圧は、クロスオーバーポイントの像を結像する場合に比
較して、浅くすることを特徴とする電子線描画装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4247608A JPH0697054A (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 電子線描画装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4247608A JPH0697054A (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 電子線描画装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0697054A true JPH0697054A (ja) | 1994-04-08 |
Family
ID=17166042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4247608A Pending JPH0697054A (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 電子線描画装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0697054A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5854490A (en) * | 1995-10-03 | 1998-12-29 | Fujitsu Limited | Charged-particle-beam exposure device and charged-particle-beam exposure method |
| US6822245B2 (en) * | 2000-07-18 | 2004-11-23 | Hitachi, Ltd. | Ion beam apparatus and sample processing method |
| US7084399B2 (en) | 2000-07-18 | 2006-08-01 | Hitachi, Ltd. | Ion beam apparatus and sample processing method |
| JP2008524864A (ja) * | 2004-12-21 | 2008-07-10 | ヴィステック・リソグラフィー・リミテッド | 二重モード電子ビームカラム |
-
1992
- 1992-09-17 JP JP4247608A patent/JPH0697054A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5854490A (en) * | 1995-10-03 | 1998-12-29 | Fujitsu Limited | Charged-particle-beam exposure device and charged-particle-beam exposure method |
| US5872366A (en) * | 1995-10-03 | 1999-02-16 | Fujitsu Limited | Charged-particle-beam exposure device and charged-particle-beam exposure method |
| US5949078A (en) * | 1995-10-03 | 1999-09-07 | Fujitsu Limited | Charged-particle-beam exposure device and charged-particle-beam exposure method |
| US6822245B2 (en) * | 2000-07-18 | 2004-11-23 | Hitachi, Ltd. | Ion beam apparatus and sample processing method |
| US7084399B2 (en) | 2000-07-18 | 2006-08-01 | Hitachi, Ltd. | Ion beam apparatus and sample processing method |
| JP2008524864A (ja) * | 2004-12-21 | 2008-07-10 | ヴィステック・リソグラフィー・リミテッド | 二重モード電子ビームカラム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2680074B2 (ja) | 荷電粒子ビーム露光を用いた半導体装置の製造方法 | |
| JPS58190028A (ja) | 可変ライン走査を用いる荷電粒子ビ−ム露光装置 | |
| JP2018206918A (ja) | マルチ荷電粒子ビーム描画装置及びマルチ荷電粒子ビーム描画方法 | |
| JP2005129345A (ja) | 荷電ビーム装置および荷電粒子検出方法 | |
| US4393312A (en) | Variable-spot scanning in an electron beam exposure system | |
| JPH0697054A (ja) | 電子線描画装置 | |
| JPH0316775B2 (ja) | ||
| JP3889743B2 (ja) | 荷電ビーム描画方法及び描画装置 | |
| JPS6237808B2 (ja) | ||
| JPS6051261B2 (ja) | 荷電粒子ビ−ム描画装置 | |
| JP3357874B2 (ja) | 電子ビーム描画装置及び電子ビーム描画方法 | |
| CN1271461A (zh) | 通过电子束写图形的方法和设备 | |
| JP3874988B2 (ja) | 荷電ビーム露光装置および荷電ビーム露光方法 | |
| JPH1187209A (ja) | 荷電粒子線投影露光方法 | |
| Nishimura et al. | Development of a mask-scan electron beam mask writer | |
| CN121091610A (zh) | 电子束曝光机的曝光方法及电子束曝光机 | |
| JPS5914221B2 (ja) | 電子ビ−ム装置 | |
| JPH1070059A (ja) | 荷電粒子線転写装置 | |
| JPH05243127A (ja) | 荷電粒子ビーム描画方法 | |
| TW202343162A (zh) | 光阻劑的圖案化方法和相關的圖案化系統 | |
| JPH10303119A (ja) | 電子線転写露光方法 | |
| JPS6235263B2 (ja) | ||
| JPH01143217A (ja) | 電子ビーム描画装置 | |
| JPH0653114A (ja) | 縮小投影露光装置 | |
| JP2003007578A (ja) | 電子ビーム露光装置 |