JPH069648U - 複数個の注射器の組 - Google Patents
複数個の注射器の組Info
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- JPH069648U JPH069648U JP100501U JP10050191U JPH069648U JP H069648 U JPH069648 U JP H069648U JP 100501 U JP100501 U JP 100501U JP 10050191 U JP10050191 U JP 10050191U JP H069648 U JPH069648 U JP H069648U
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Landscapes
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この考案の目的は、複数個の薬剤充填済みの
注射器の間での混乱を確実に回避するため、色彩によっ
て識別可能な複数個の注射器の組を提供することであ
る。 【構成】 この複数個の注射器の組からなり、各注射器
1、2、3、4および5は一方端が開口され、他方端が
ノズルに連なる注射筒10a、10b、10c、10d
および10eと、その内部に摺動的に挿入されるピスト
ン20a、20b、20c、20dおよび20eとを含
み、前記注射筒と前記ピストンは透明または半透明なガ
ラス材料または合成樹脂材料で構成され、前記各注射器
の前記注射筒と前記ピストンの少なくとも一方は、前記
組の中の複数個の各注射器毎に色彩が異なるように選ば
れる。
注射器の間での混乱を確実に回避するため、色彩によっ
て識別可能な複数個の注射器の組を提供することであ
る。 【構成】 この複数個の注射器の組からなり、各注射器
1、2、3、4および5は一方端が開口され、他方端が
ノズルに連なる注射筒10a、10b、10c、10d
および10eと、その内部に摺動的に挿入されるピスト
ン20a、20b、20c、20dおよび20eとを含
み、前記注射筒と前記ピストンは透明または半透明なガ
ラス材料または合成樹脂材料で構成され、前記各注射器
の前記注射筒と前記ピストンの少なくとも一方は、前記
組の中の複数個の各注射器毎に色彩が異なるように選ば
れる。
Description
【0001】
この考案は一般的に注射器に関するものであって、特に外観を改良された注射 器に関するものである。
【0002】
医学の進歩と共に、医療施設において注射器の使用が増大している。従来から 医療に使用される注射器は、典型的には、一方端が開口され、他方端がノズルに 連なる注射筒と、その内部に密接して摺動するように挿入されるピストンと、ノ ズルに装着される注射針とからなる。
【0003】 使用に際して、注射針が人体のような組織に挿入され、注射筒に充填された液 状薬剤は、ピストンが押圧によりノズルに向けて移動される間に、ノズルから注 射針より組織内に放出される。
【0004】 従来の注射筒およびピストンは、典型的には、透明または半透明な合成樹脂材 料またはガラス材料で構成され、それにより注射筒内部の薬剤の充填の有無と充 填量、薬剤の色彩などの透視による目視を可能にしている。
【0005】
注射される薬剤の分野でも多くの技術開発があり、使用される薬剤の種類が多 様化してきた。その結果、同一または類似の種類の注射器を複数個用いて、複数 種類の薬剤を同一人にまたは異なる人に注射していく事例が増えている。そのと きには、前述の透視による目視での薬剤の識別が混乱を生じやすい。しかしなが ら、薬剤の混乱は、極めて危険であり、事例によっては人命にかかわる。
【0006】 それゆえ、この考案の目的は、そのような薬剤が充填された複数個の注射器の 間での混乱を確実に回避することのできる注射器を提供することである。
【0007】
この考案は、複数個の注射器の組からなり、各注射器は一方端が開口され、他 方端がノズルに連なる注射筒と、その内部に摺動的に挿入されるピストンとを含 み、前記注射筒と前記ピストンは透明または半透明な合成樹脂材料またはガラス 材料で構成され、前記各注射器の前記注射筒と前記ピストンの少なくとも一方は 、前記組の複数個の各注射器毎に色彩が異なるように選ばれる。
【0008】
この考案の注射器の使用に際して、組の複数個の注射器に対し、各注射器の各 色彩に関連づけて異なる薬剤を充填し、それによって各注射器に充填された薬剤 がその注射器の色彩により識別可能となる。したがって、複数個の注射器の中か ら、所望の薬剤の注射器を色彩により正確に判断し、注射することができる。そ の結果、複数個の注射器について充填された薬剤について起こりやすい混乱が確 実に回避される。
【0009】
以下、この考案の実施例について図面を参照して詳細に説明する。
【0010】 図1(a)、(b)、(c)、(d)および(e)は、本考案の実施例に従う 複数個の注射器1、2、3、4および5の組の正面図である。図1(a)、(b )、(c)、(d)および(e)を参照して、この考案は色彩が異なるように選 ばれた複数個の注射器1、2、3、4および5を含む、組をなす注射器を含む。
【0011】 図2は、本考案の一実施例による、図1の組をなす複数個の注射器1、2、3 、4および5のうち(a)として示される注射器1の拡大一部断面図である。図 2において、注射器1は、一方端11が開口され、他方端12がノズル13に連 なる注射筒10aと、注射筒10aの内部に密接して摺動するように挿入される ピストン20aとを含む。ピストン20aは本体部分21の先端22が注射筒1 0aの内壁に対して液密的に接触するためのシール部材23を含み、反対端部2 4にはピストン20aを注射筒10aに挿入し、摺動させる便宜のためにフラン ジ25が設けられる。ノズル13には、事前にまたは適時に注射針30が装着さ れる。
【0012】 この考案の第1の実施例によれば、注射器1、2、3、4および5の各々の注 射筒10a、10b、10c、10dおよび10eは透明または半透明なガラス 材料または合成樹脂材料で構成され、透明にあるいは所望により淡く単一色に着 色されてもよい。また、ピストン20a、20b、20c、20dおよび20e も同様のガラス材料または合成樹脂材料で構成され、注射器1、2、3、4およ び5の各注射器毎に色彩が異なるように選ばれる。好ましい色彩の組は白、青、 黄、赤および黒である。同一注射器の注射筒およびピストンに着色される色彩の 組合せは同系色が好ましいが、しかし異った色の組合せでもよい。
【0013】 使用に際して、異なる種類の薬剤、たとえば、造影剤、ニトログリセリン、生 理食塩水、麻酔薬などがそれぞれ、たとえば白、青、黄および赤の色彩で各々着 色されたピストン20a,20b,20cおよび20dを含む注射器に充填され てもよい。このような薬剤と色彩との関係を規約として定めておくことにより、 医療機関における多数の関係者が複数個の薬剤充填済みの注射器を用いるのに際 して、混乱を生じることなく、何人も所望の薬剤の注射器を対応の色彩により容 易に識別することができる。したがって、複数種類の薬剤を順次注射するに際し て、薬剤を誤るという重大な危険が確実に回避される。
【0014】 この考案の第2の実施例によれば、注射器1、2、3、4および5のピストン 20a,20b,20c,20dおよび20eは単一の色彩に着色され、各注射 器1、2、3、4および5の注射筒10a,10b,10c,10dおよび10 eは透明または半透明なガラスまたは合成樹脂で構成され、かつ注射器毎に色彩 が異なるように選ばれる。好ましい色彩の組、色彩の使い分けなどは第1の実施 例の場合と同様である。
【0015】
この考案によれば、複数個の注射器の組が準備され、組をなす複数個の注射器 の各々は、注射筒とピストンの少なくとも一方の色彩が異なるように選ばれる。 したがって、複数種類の薬剤を複数の色彩と関連づけて複数個の注射器に充填す ることができる。このような薬剤と色彩との関係を決めておくことにより、医療 機関における多数の関係者が複数個の薬剤充填済みの注射器を用いる際、混乱を 生じることなく、所望の薬剤の注射器を識別することができ、薬剤を誤るおそれ が解消される。
【図1】(a)、(b)、(c)、(d)および(e)
は、本考案の実施例に従う組をなす複数個の注射器の正
面図である。
は、本考案の実施例に従う組をなす複数個の注射器の正
面図である。
【図2】図1の組をなす複数個の注射器のうち(a)と
して示される1個の注射器1の拡大一部断面図である。
して示される1個の注射器1の拡大一部断面図である。
1 注射器 2 注射器 3 注射器 4 注射器 5 注射器 10a 透明な(または白色透明に着色された)注射筒 10b 透明な(または青色透明に着色された)注射筒 10c 透明な(または黄色透明に着色された)注射筒 10d 透明な(または赤色透明に着色された)注射筒 10e 透明な(または黒色透明に着色された)注射筒 13 ノズル 20a 白色に着色された(または単一色の)ピストン 20b 青色に着色された(または単一色の)ピストン 20c 黄色に着色された(または単一色の)ピストン 20d 赤色に着色された(または単一色の)ピストン 20e 黒色に着色された(または単一色の)ピストン 23 シール部材 25 フランジ 30 注射針 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
フロントページの続き (72)考案者 ウイリアム・パディラ アメリカ合衆国、84107 ユタ州、ソール ト・レイク・シティ、ウェスト・4500・サ ウス、79、スウィート・9 メリット・メ ディカル・システムズ・インコーポレイテ ッド内
Claims (10)
- 【請求項1】 組をなす複数個の注射器であって、 各注射器は一方端が開口され、他方端がノズルに連なる
注射筒と、前記注射筒の内部に密接して摺動するように
挿入されるピストンとを含み、 前記注射筒と前記ピストンの少なくとも一方は、前記組
の複数個の注射器の各注射器毎に色彩が異なるように選
ばれた、複数個の注射器の組。 - 【請求項2】 前記注射筒およびピストンが合成樹脂材
料またはガラス材料で構成された、請求項1に記載の複
数個の注射器の組。 - 【請求項3】 前記注射筒が透明または半透明の合成樹
脂材料またはガラス材料で構成された、請求項2に記載
の複数個の注射器の組。 - 【請求項4】 前記ピストンは前記組の複数個の注射器
に対して単一の色彩が選ばれ、前記注射筒が前記組の複
数個の注射器の各注射器毎に色彩が異なるように選ばれ
た、請求項1ないし3のいずれかに記載の複数個の注射
器の組。 - 【請求項5】 前記注射筒は前記組の複数個の注射器に
対して単一の色彩が選ばれ、前記ピストンが前記組の複
数個の注射器の各注射器毎に色彩が異なるように選ばれ
た、請求項1ないし3のいずれかに記載の複数個の注射
器の組。 - 【請求項6】 前記異なる複数の色彩の1つは白であ
る、請求項1ないし5のいずれかに記載の複数個の注射
器の組。 - 【請求項7】 前記異なる複数の色彩の1つは青であ
る、請求項1ないし6のいずれかに記載の複数個の注射
器の組。 - 【請求項8】 前記異なる複数の色彩の1つは黄であ
る、請求項1ないし7のいずれかに記載の複数個の注射
器の組。 - 【請求項9】 前記異なる複数の色彩の1つは赤であ
る、請求項1ないし8のいずれかに記載の複数個の注射
器の組。 - 【請求項10】 前記異なる複数の色彩の1つは黒であ
る、請求項1ないし9のいずれかに記載の複数個の注射
器の組。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP100501U JPH069648U (ja) | 1991-12-05 | 1991-12-05 | 複数個の注射器の組 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP100501U JPH069648U (ja) | 1991-12-05 | 1991-12-05 | 複数個の注射器の組 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH069648U true JPH069648U (ja) | 1994-02-08 |
Family
ID=14275689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP100501U Pending JPH069648U (ja) | 1991-12-05 | 1991-12-05 | 複数個の注射器の組 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069648U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2666496A1 (en) | 2012-05-25 | 2013-11-27 | Daikyo Seiko, LTD. | A rubber molded article |
| JP2015512747A (ja) * | 2012-04-09 | 2015-04-30 | ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニーBecton, Dickinson And Company | 視覚的に符号化された針ハブを備えたシリンジ |
| JP2017029794A (ja) * | 2007-09-07 | 2017-02-09 | マティ セラピューティクス,インク. | 涙管インプラントの検出 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS635727U (ja) * | 1986-06-26 | 1988-01-14 | ||
| JPH0210852B2 (ja) * | 1985-08-01 | 1990-03-09 | Koyo Seiko Co |
-
1991
- 1991-12-05 JP JP100501U patent/JPH069648U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0210852B2 (ja) * | 1985-08-01 | 1990-03-09 | Koyo Seiko Co | |
| JPS635727U (ja) * | 1986-06-26 | 1988-01-14 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017029794A (ja) * | 2007-09-07 | 2017-02-09 | マティ セラピューティクス,インク. | 涙管インプラントの検出 |
| JP2015512747A (ja) * | 2012-04-09 | 2015-04-30 | ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニーBecton, Dickinson And Company | 視覚的に符号化された針ハブを備えたシリンジ |
| EP2666496A1 (en) | 2012-05-25 | 2013-11-27 | Daikyo Seiko, LTD. | A rubber molded article |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19950228 |