JPH069348U - モ−タ - Google Patents
モ−タInfo
- Publication number
- JPH069348U JPH069348U JP5164992U JP5164992U JPH069348U JP H069348 U JPH069348 U JP H069348U JP 5164992 U JP5164992 U JP 5164992U JP 5164992 U JP5164992 U JP 5164992U JP H069348 U JPH069348 U JP H069348U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- slot
- motor
- iron core
- mold resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 巻線を鉄心の外周方向よりスロットに挿入す
るモ−タにおいて、巻線作業がしやすくなるようにスロ
ット開放部の距離を広くしても必要なモ−タ特性を確保
する。 【構成】 巻線2を有するモ−タにおいて、磁性体を含
んだモ−ルド樹脂1で巻線2、スロット開放部を含んだ
スロット4内および鉄心3全体を充填する。
るモ−タにおいて、巻線作業がしやすくなるようにスロ
ット開放部の距離を広くしても必要なモ−タ特性を確保
する。 【構成】 巻線2を有するモ−タにおいて、磁性体を含
んだモ−ルド樹脂1で巻線2、スロット開放部を含んだ
スロット4内および鉄心3全体を充填する。
Description
【0001】
本考案は、巻線を鉄心の外周より挿入するモ−タに関する。
【0002】
モ−タの巻線2を有するモ−タは、例えば図2および図3に示すように、軟磁 性体の珪素鋼板等を積層した鉄心3にスロット4を形成し、コイル状の巻線2を 鉄心3の外周側のスロット開放部よりスロット4に挿入してニス等で固定する。
【0003】 スロット4の形状によってモ−タの特性が大きく影響されるので、特性を向上 させるためにスロット4の開放部の距離を短くするか、例えば鉄心3を固定子に 用いる場合は磁気ヨ−ク5でスロット開放部を短絡し磁気回路を構成させている 。
【0004】 また、鉄心3を回転子に用いる場合は、鉄心3の外周は固定子と接するため、 磁気ヨ−ク5を使用すると回転子と固定子との空隙が広がり、モ−タ特性を悪化 させるためスロット4の開放部を短くして特性向上させている。
【0005】
しかしながら、スロット開放部の距離を短くすることは、巻線2をスロット4 に挿入する作業に支障を来すばかりでなく挿入時に巻線2を傷付ける恐れがある ため、モ−タ特性の決定は、巻線2の挿入作業の制限を受けることになる。
【0006】 また、鉄心3の外周面は均一でなく、鉄心3の外周面と磁気ヨ−クの内周面に 空隙が生じ、磁気回路の磁気抵抗を上昇させてしまうため、モ−タ特性向上に効 果がでない場合がある。
【0007】 そこで本考案は、巻線を鉄心の外周よりスロットに挿入するモ−タにおいて、 巻線作業がしやすくなるようにスロット開放部の距離を広くしても、必要なモ− タ特性を確保できるようにしたものである。
【0008】
本考案では、巻線を鉄心の外周よりスロットに挿入するモ−タにおいて、スロ ット開放部を含んだ鉄心全体を、磁性体を含んだモ−ルド樹脂で充填する。
【0009】
上記のように構成された本考案のモ−タにおいては、スロット開放部の距離が 広くても、モ−ルド樹脂内の磁性体が磁気回路を構成することにより、必要なモ −タ特性が得られる。
【0010】 また、鉄心が回転する場合は、モ−ルド樹脂が巻線を固定するためスロット形 状および巻線方法に、固定のための制約を受けない。
【0011】
図1(A)(B)は本考案を固定子に用いたモ−タの一例で、鉄心3にスロッ ト4の外周側開放部を広めに形成し、スロット4の開放部より巻線2をスロット 4に挿入しモ−ルド樹脂1を充填する。
【0012】 図1(A)(B)は、鉄心3にスロット4の外周側開放部を広めに形成してい る点および、巻線2を含めた鉄心全体をモ−ルド樹脂1を充填している点が、図 2および図3に示す従来のモ−タと異なる。
【0013】 モ−ルド樹脂1は、絶縁階級がB種以上の耐熱性のある熱硬化性樹脂を用い、 充填材として粒径が50μm以下の軟磁性材料を、体積比で10〜80%混入さ せ磁気特性を備えるものとする。
【0014】
【考案の効果】 以上説明した本考案によれば、スロット開放部が広いため巻線2をスロット4 に挿入しやすくなり、巻線挿入作業の機械化及び効率化が計れる。
【0015】 スロット開放部およびスロット4内部を、磁気特性を有するモ−ルド樹脂で充 填することにより、磁気的にみればスロット4の面積を小さくしたものと同等に なるため、モ−タの特性が向上する。
【0016】 耐熱性の高いモ−ルド樹脂1を巻線2の内部まで確実に含浸させることにより 、熱耐量が増加してモ−タの特性を十分に発揮させる事ができると共に、モ−ル ド樹脂1による固定によって巻線2の電磁振動及び騒音が低減できる。
【図1】本考案のモ−タの一例の要部を示し、(A)は
一部を断面にした側面図、(B)はそのA−A線上の断
面図である。
一部を断面にした側面図、(B)はそのA−A線上の断
面図である。
【図2】従来のモ−タの一例の要部を示す図である。
【図3】図2のB−B線上の断面図である。
1 モ−ルド樹脂 2 巻線 3 鉄心 4 スロット 5 磁気ヨ−ク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 中村 寿亨 愛知県西春日井郡西枇杷島町芳野町3丁目 1番地 株式会社高岳製作所技術開発セン ター内 (72)考案者 藤本 爵 大阪府大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西電力株式会社内 (72)考案者 森本 淳生 大阪府大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西電力株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 巻線を鉄心の外周より挿入し、その巻線
を含めた鉄心全体に磁性体を含んだモ−ルド樹脂が充填
されたモ−タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5164992U JPH069348U (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5164992U JPH069348U (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | モ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH069348U true JPH069348U (ja) | 1994-02-04 |
Family
ID=12892717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5164992U Pending JPH069348U (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | モ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069348U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005348522A (ja) * | 2004-06-03 | 2005-12-15 | Hitachi Ltd | 電動パワーステアリング用モータおよびその製造方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59123437A (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-17 | Mitsubishi Electric Corp | 磁性鉄心使用の回転機 |
| JPS6051426A (ja) * | 1983-08-26 | 1985-03-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 軸方向空隙誘導電動機 |
| JPH0370441A (ja) * | 1989-08-08 | 1991-03-26 | Aisan Ind Co Ltd | 電動機用電機子及びその製造方法 |
-
1992
- 1992-07-01 JP JP5164992U patent/JPH069348U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59123437A (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-17 | Mitsubishi Electric Corp | 磁性鉄心使用の回転機 |
| JPS6051426A (ja) * | 1983-08-26 | 1985-03-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 軸方向空隙誘導電動機 |
| JPH0370441A (ja) * | 1989-08-08 | 1991-03-26 | Aisan Ind Co Ltd | 電動機用電機子及びその製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005348522A (ja) * | 2004-06-03 | 2005-12-15 | Hitachi Ltd | 電動パワーステアリング用モータおよびその製造方法 |
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