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JPH0692312A - 包装機の耳折り装置 - Google Patents

包装機の耳折り装置

Info

Publication number
JPH0692312A
JPH0692312A JP18044293A JP18044293A JPH0692312A JP H0692312 A JPH0692312 A JP H0692312A JP 18044293 A JP18044293 A JP 18044293A JP 18044293 A JP18044293 A JP 18044293A JP H0692312 A JPH0692312 A JP H0692312A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
folding
contents
flaps
flap
guides
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18044293A
Other languages
English (en)
Inventor
Masafumi Hamaguchi
雅文 浜口
Heiuemon Akiyama
平右衛門 秋山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Automatic Machinery Works Ltd
Original Assignee
Tokyo Automatic Machinery Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Automatic Machinery Works Ltd filed Critical Tokyo Automatic Machinery Works Ltd
Priority to JP18044293A priority Critical patent/JPH0692312A/ja
Priority to TW82110955A priority patent/TW227992B/zh
Priority to US08/181,238 priority patent/US5502954A/en
Publication of JPH0692312A publication Critical patent/JPH0692312A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Basic Packing Technique (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 サイドフラップをその基端近くの胴巻き部分
が膨らむことなくタイトに折り込む。 【構成】 横折りガイド1…がサイドフラップA2…と
接近して突き当て部1b…を内容物Bの胴巻き閉鎖され
た側面B2,B2に突き当てることにより、閉鎖された
側面B2,B2と対向するサイドフラップA2…の基端
近くの胴巻き部分A5…が閉鎖された側面B2,B2に
押し付けられ、これに続いて横折りガイド1…の内面1
a…中間部が閉鎖された側面B2,B2と連続する角部
B3…をなぞりながら1/4回転することにより、サイ
ドフラップA2…の基端がその先端へ向けて引っ張られ
ながら角部B3…沿いに折り曲げられると共に、折り込
み部1c…でサイドフラップA2…の基端から先端へ全
長に亙り開口する側面B1,B1に押し付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば多数積み重ねら
れた紙や本、又は長手方向へジグザグ形に折り重なった
帯状の布や織物、或いは集積された多数の箱などの略直
方体形状の内容物を包装シートで被包する上包み包装機
の耳折り装置、詳しくは包装シートが胴巻きされた略直
方体形状の内容物の開口する側面と同一平面上に、この
開口する側面から四角筒状に突出する包装シートの各張
出し端部の両サイドフラップと夫々対向して接離する横
折りガイドを一対配設し、これら横折りガイドとサイド
フラップの当接に伴って両サイドフラップを内容物の開
口する側面沿いに夫々内方へ折り込んでから、残った各
張出し端部の下フラップと上フラップを内容物の開口す
る側面沿いに順次折り込むものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の包装機の耳折り装置とし
て、例えば実開平3−32004号公報に開示される如
く、各横折りガイドの上下寸法を内容物の上下寸法より
若干小さく形成して各サイドフラップの上下端部近くと
夫々対向する突起を突設し、これら横折りガイドが両サ
イドフラップへ略同時に接近して上下の突起を各サイド
フラップの上下端部近くに突き当てた後に内容物の開口
する側面沿いに水平移動することにより、両サイドフラ
ップの上下端部が夫々の基端から先端まで直線状態のま
ま押圧され、各サイドフラップの基端を直角状に折り曲
げてサイドフラップ全体が開口する側面に沿わされると
同時に、下フラップ及び上フラップの両側端が夫々折り
込まれて斜め45度に折り畳まれながら水平な折り目を
付けて、横折りガイドの上下に形成した隙間から下フラ
ップ及び上フラップを水平状に突出させるものがある。
【0003】また、例えば実開平2−23305号公報
に開示される如く、各横折りガイドを上下一対の板材か
ら構成して水平方向へ旋回自在に配設すると共に、この
上下間隔を内容物の上下寸法に対応して調節可能にし、
これら横折りガイドが略同時に旋回して両サイドフラッ
プの上下端部近くに突き当てた後に内容物の開口する側
面沿いに水平移動することにより、両サイドフラップの
上下端部が夫々の基端から先端まで直線状態のまま押圧
され、各サイドフラップの基端を直角状に折り曲げてサ
イドフラップ全体が開口する側面に沿わされると同時
に、下フラップ及び上フラップの両側端が夫々折り込ま
れて斜め45度に折り畳まれながら水平な折り目を付け
て、下フラップ及び上フラップを水平状に突出させるも
のがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら、このよう
な従来の包装機の耳折り装置では、内容物の開口する側
面に沿って水平移動する横折りガイドによりサイドフラ
ップの上下端部が夫々直線状態のまま押圧されるため、
サイドフラップの基端の折り曲げ時に包装シートのコシ
の強さで内容物の胴巻き閉鎖された側面と対向するサイ
ドフラップの基端近くの胴巻き部分が膨らみ易く、特に
胴巻きが緩い場合ほど、この膨らみが大きくなって張出
し端部の全体を内容物に沿ってタイトに折り込めず、特
に内容物の胴巻き閉鎖された側面と開口する側面との間
に形成される角部が傾斜状か円弧状に面取りされる場合
には、サイドフラップの折り込みが不安定になり易く、
外観が悪くて商品価値が低下するという問題がある。
【0005】更に、横折りガイドによりサイドフラップ
の上下二か所を折り込むため、内容物の高さ寸法がサイ
ズ変更になった時には、これに対応して横折りガイドの
上下寸法を変え、サイズ変更されたサイドフラップの上
下端部に夫々対向する位置に調整移動しなければなら
ず、その調整作業が面倒で使用勝手が悪いという問題が
ある。
【0006】また、両サイドフラップ全体が略同時に開
口する側面に沿って折り込まれるため、特に各張出し端
部の張出し長さが開口する側面の幅寸法の半分より長く
なると、折り込まれた両サイドフラップの先端部が全長
に亙って互いに干渉し合い、両サイドフラップ全体を開
口する側面沿いに折り込めず包装不能になると共に、両
サイドフラップ全体の折り込みにより上フラップと下フ
ラップの両側端が夫々斜め45度に折り込まれるため、
これら折り込み線の先端が上下フラップ内で交差して夫
々の折り込みが干渉し合い、上フラップと下フラップの
先端を抵抗なく折り畳めず外観が悪くなるという問題が
ある。
【0007】更にまた、各横折りガイドがサイドフラッ
プに夫々突き当たってから内容物の開口する平行な側面
に沿って水平移動するため、内容物の重量が軽くて移動
し易い場合には、横折りガイドとサイドフラップの突き
当たり時による衝撃で内容物の載置位置が位置ズレする
恐れがあると共に、予め例えば内容物の寸法誤差などで
供給された内容物の載置位置が位置ズレを起こしている
場合には、横折りガイドとサイドフラップの突き当たり
による衝撃で内容物の載置位置が更に位置ズレする恐れ
があり、特に横折りガイドとサイドフラップの突き当た
りタイミングを時間的にずらすと内容物が更に位置ズレ
し易くなって、サイドフラップの折り込み不良が発生す
るという問題がある。
【0008】本発明は斯かる従来事情に鑑み、サイドフ
ラップをその基端近くの胴巻き部分が膨らむことなくタ
イトに折り込むことを第一の目的とし、内容物の高さ寸
法と関係なくサイドフラップの上下一か所の折り込みで
サイドフラップ全体をタイトに折り込むことを第二の目
的とし、各張出し端部の張出し長さが開口する側面の幅
寸法の半分より長くなっても両サイドフラップを互いに
干渉させず下フラップと上フラップを台形状に折り畳む
ことを第三の目的とし、内容物を正確な載置位置に位置
決めすることを第四の目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明が講ずる技術的手段は、横折りガイドの中間位
置をサイドフラップの折り込み方向へ回転自在に支持
し、この回転中心をサイドフラップの折り込み状態で横
折りガイドの直線的な内面が内容物の開口する側面と当
接しながら移動するように内容物の開口する側面より外
側に接近して配置すると共に、横折りガイドの内面一半
部に内容物と離れた状態で内容物の胴巻き閉鎖された側
面と対向する突き当て部を形成し、横折りガイドの内面
他半部に内容物と離れた状態でサイドフラップと対向す
る折り込み部を形成したことを特徴とするものである。
【0010】そして、横折りガイドを内容物の上下端部
間と対向して配置し、横折りガイドがサイドフラップの
折り込み方向へ回転するのに従って折り込み部を下フラ
ップか上フラップのどちらか一方へ向け移動させる昇降
手段を設けることが好ましい。
【0011】更に、昇降手段が折り込み部を内容物の上
下どちらか一方の端部まで移動させることが好ましい。
【0012】また、一対の横折りガイドを内容物の上下
中間位置と対向して配置し、これら横折りガイドと各張
出し端部の両サイドフラップとの当接回転タイミングを
夫々時間的にずらすことが好ましい。
【0013】また更に、内容物の開口する平行な側面か
ら突出する両張出し端部のサイドフラップと夫々対向し
て横折りガイドを4つ配設し、これら横折りガイドを内
容物と離れた状態でその胴巻き閉鎖された側面と略平行
な2本の直線上に夫々配置すると共に、各直線上に配置
された2つの横折りガイドの突き当て部と内容物の胴巻
き閉鎖された各側面を夫々同時に突き当てることが好ま
しい。
【0014】更に、突き当て部を内容物と離れた状態で
サイドフラップの折り込み方向と逆方向へ強制的に反転
させて胴巻き閉鎖された側面と対向するように保持する
反転保持手段を設け、この反転保持手段を折り込み方向
へ回転した横折りガイドとの位置関係の変化に伴う当接
係合で作動させることが好ましい。
【0015】
【作用】本発明は上記技術的手段によれば、横折りガイ
ドがサイドフラップと接近して突き当て部を内容物の胴
巻き閉鎖された側面に突き当てることにより、閉鎖され
た側面と対向するサイドフラップの基端近くの胴巻き部
分が閉鎖された側面に押し付けられ、これに続いて横折
りガイドの内面中間部が閉鎖された側面と連続する角部
をなぞりながら1/4回転することにより、サイドフラ
ップの基端がその先端へ向けて引っ張られながら角部沿
いに折り曲げられると共に、折り込み部でサイドフラッ
プの基端から先端へ全長に亙り開口する側面に押し付け
られるものである。
【0016】そして、横折りガイドの回転時に昇降手段
で折り込み部を下フラップか上フラップのどちらか一方
へ向けて移動させることにより、サイドフラップ全体が
折り込み部の昇降方向へ引っ張られて、特に該昇降方向
と逆側に位置するサイドフラップの基端を角部に圧接さ
せながら折り込まれるものである。
【0017】更に、横折りガイドの回転時に昇降手段で
折り込み部を内容物の上下どちらか一方の端部まで移動
させることにより、この移動方向に配置される下フラッ
プか上フラップのどちらか一方に水平な折り目が付けら
れるものである。
【0018】また、一対の横折りガイドと各張出し端部
の両サイドフラップとの当接回転タイミングを夫々時間
的にずらすことにより、両サイドフラップの上下中間部
が内容物の開口する側面沿いに折り込まれて夫々の先端
が重ね合わされると同時に、下フラップと上フラップの
両側端の折り込みが途中で止まるものである。
【0019】また更に、内容物の胴巻き閉鎖された側面
と略平行な直線上に待機する2つの横折りガイドの突き
当て部と、この閉鎖された各側面を同時に突き当てるこ
とにより、内容物の載置位置が開口する側面の延長線方
向へ補正され、その後、横折りガイドの内面中間部が閉
鎖された側面と連続する角部をなぞりながら1/4回転
して、横折りガイドの直線的な内面を開口する平行な側
面沿いに夫々当接しながら通過させることにより、内容
物の載置位置が閉鎖された側面の延長線方向へ補正され
るものである。
【0020】更に、折り込み方向へ回転した横折りガイ
ドとの位置関係が変化した時に横折りガイドと当接係合
させて反転保持手段を作動させることにより、突き当て
部が内容物と離れた状態でサイドフラップの折り込み方
向と逆方向へ強制的に反転されるものである。
【0021】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0022】この実施例は図1に示す如く、内容物Bの
開口する平行な側面B1,B1から突出する両張出し端
部A1,A1のサイドフラップA2…と夫々対向して横
折りガイド1を4つ配設し、これら横折りガイド1…を
内容物Bの胴巻き閉鎖された側面B2,B2と略平行な
初期状態で内容物Bより上流側の直線上と下流側の直線
上に夫々配置すると共に、サイドフラップA2…へ向け
て同時に接近移動させることにより、各直線上に配置さ
れた2つの横折りガイド1,1の突き当て部1b,1b
を閉鎖された各側面B2へ夫々略同時に突き当てて折り
込み部1c,1cを回転するものである。
【0023】横折りガイド1…は、その上下寸法が内容
物Bの上下高さ寸法より遥かに小さくて横方向へ長い棒
状に形成され、長い横方向の中間位置を垂直な支軸1d
…で後述する駆動アーム1e…に対して夫々サイドフラ
ップA2…の折り込み方向へ回転自在に支持することに
より、後述するエレベーターDで下降した内容物Bの上
下中間位置と対向する高さ位置に配置すると共に、この
回転中心となる支軸1cをサイドフラップA2…の折り
込み状態で直線的な内面1a…が内容物Bの開口する平
行な側面B1,B1と当接しながら移動するように該側
面B1,B1より外側B1,B1に接近して配置する。
【0024】更に、横折りガイド1…は、内容物Bと対
向する直線的な内面1a…の一半部に内容物Bと離れた
初期状態でその閉鎖された側面B2,B2と略平行に対
向する突き当て部1b…を形成し、内面1a…の他半部
に内容物Bと離れた初期状態でサイドフラップA2…と
略平行に対向する折り込み部1c…を形成する。
【0025】上記駆動アーム1e…は、必要に応じて内
容物Bの閉鎖された側面B2,B2の延長線方向である
左右方向中央へ向け常に弾性的に付勢して配置されると
共に、開口する側面B1,B1の延長線方向へ往復動自
在に配設して、例えばステッピングモーターなどの駆動
部と連係する。
【0026】横折りガイド1…の駆動部は、図示しない
制御部により作動制御され、その初期状態で突き当て部
1b…を両張出し端部A1,A1のサイドフラップA2
…から離して待機させ、本実施例では胴巻き工程が終了
してからサイドフラップA2…へ向けて同時に移動さ
せ、少なくとも各張り出し端部A1の張出し長さが開口
する各側面B1の幅寸法の半分より長い場合には、各張
り出し端部A1の両サイドフラップA2,A2の折り込
みタイミングを時間的にずらし、後述するプッシャーF
の前進が終了してから互いに離れる方向へ移動させて初
期状態に戻す。
【0027】図示例では、内容物Bの開口する各側面B
1の幅寸法が上下高さ寸法より短くて、各張り出し端部
A1の張出し長さが開口する各側面B1の幅寸法の半分
より長い場合を示し、横折りガイド1…の待機位置を閉
鎖された各側面B2と略平行な直線上に配置された2つ
毎に両張出し端部A1,A1の上流側と下流側のサイド
フラップA2…から異なる距離を開けて配置して、これ
らの待機位置から横折りガイド1…を同速度で接近移動
させ、開口する側面B1,B1の幅方向中央位置から上
流側か下流側のどちらか一方へずれた位置で横折りガイ
ド1…の接近移動を終了させることにより、各張り出し
端部A1の両サイドフラップA2,A2の折り込みタイ
ミングを時間的にずらしている。
【0028】また、横折りガイド1…には、突き当て部
1b…を内容物Bと離れた状態でサイドフラップA2…
の折り込み方向と逆方向へ強制的に反転させて閉鎖され
た側面B2,B2と略平行に対向するように保持する反
転保持手段2…を設け、サイドフラップA2…を折り込
んだ状態で当接して折り込み状態を保持する折り込み保
持手段3を設ける。
【0029】この反転保持手段2…は本実施例の場合、
折り込み部1c…をサイドフラップA2…の折り込み方
向と逆方向へ付勢する例えばスプリングなどの弾性体2
a…と、この逆方向への回転を規制して位置決めするス
トッパー2b…とで構成し、サイドフラップA2…を折
り込んだ後に横折りガイド1…が内容物Bから離れる方
向へ移動する時に、これら横折りガイド1…を折り込み
方向と逆方向へ強制的に回転して初期状態に戻す。
【0030】折り込み保持手段3…は本実施例の場合、
例えばスチールベルトなどの屈曲可能な材料で形成した
帯体3a…を夫々横折りガイド1…の内面1a…沿いに
巻回して、これら帯体3a…の一端を上記駆動アーム1
e…に固着すると共に、横折りガイド1…の待機位置に
プーリー3b…を横折りガイド1…の往復動と関係なく
固定配置して夫々に帯体3a…を巻回し、これら帯体3
a…の他端に亙って例えばスプリングなどの弾性体3
c,3cを連設することにより、横折りガイド1…の接
近移動に伴いプーリー3b…から帯体3a…が夫々引き
出されて、内容物Bの開口する側面B1,B1沿いに一
直線状に張架される。
【0031】更に本実施例の場合、内容物Bに胴巻きさ
れる包装シートAは、その先端部に粘着テープC1,C
2,C2を一部突出して貼着してから図4及び図5に示
す如くエレベーターDの上方に供給され、この供給した
包装シートA上に略直方体形状の内容物Bを載せて、こ
れら包装シートA及び内容物BをエレベーターDで下降
させることにより、包装シートAを内容物Bの両側面B
2,B2に沿って略U字形に折り上げ、その後、胴巻き
ガイドE,Eを互いに接近する方向へ移動させることに
より、包装シートAの両端部A6,A6を内容物Bの上
面B4沿いに折り込んで重ね合わせると同時に、これら
両端部A6,A6に亙り粘着テープC1,C2,C2の
突出した部分を貼り付け封鎖して胴巻き工程が終了し、
その後、エレベーターDを内容物Bの高さ寸法に関係な
くサイドフラップA2…の上下中間位置と対向するよう
に昇降させている。
【0032】そして、上記エレベーターDによる内容物
Bの下降途中には、胴巻きされた包装シートAの両張出
し端部A1,A1のサイドフラップA2…と夫々対向す
る上記横折りガイド1…を配設し、内容物Bの高さ寸法
に応じて昇降したエレベーターDの上面D1に沿って内
容物Bをその開口する側面B1,B1と平行な水平方向
へ移送するプッシャーFを配設すると共に、この両張出
し端部A1,A1の下フラップA3,A3を開口する側
面B1,B1に沿って折り上げる上折りガイドG,Gを
配設し、これら上折りガイドG,Gの上方には、両張出
し端部A1,A1の上フラップA4,A4を開口する側
面B1,B1に沿って折り下げる下折りガイドH,Hを
設ける。
【0033】プッシャーFは、上記胴巻きガイドE,E
の下方に、内容物Bの胴巻き閉鎖された上流側に位置す
る側面B2と対向して内容物Bの開口する側面B1,B
1の延長線方向へ往復動自在に配設し、その垂直な押送
面F1の高さ寸法を最大サイズの内容物Bの高さ寸法よ
り大きく形成すると共に、例えばステッピングモーター
などの駆動部を連設し、これら駆動部により往復移動さ
せる。
【0034】プッシャーFの駆動部は、制御部により作
動制御され、その初期状態で押送面F1を内容物Bの胴
巻き閉鎖された上流側の側面B2と同一垂直面上に待機
させ、横折りガイド1…の接近移動が終了した直後に前
進して下流側に位置する横折りガイド1,1の待機位置
より下流位置まで移動させ、エレベーターDの上昇途中
か、又は上昇終了直後に後退させて初期状態に戻す。
【0035】上折りガイドG,Gは、内容物Bの開口す
る平行な側面B1,B1と同一平面上で、しかも下流側
に位置する横折りガイド1,1の待機位置より下流側に
接近して立設され、その上端に下フラップA3,A3と
対向する上り傾斜辺G1,G1を形成して上下動自在に
支持し、この上り傾斜辺G1,G1をエレベーターDの
下降量と関係なく下降時の上面D1より若干高くなるよ
うに調整移動させ、上記プッシャーFの前進が終了して
から内容物Bの開口する側面B1,B1に沿って上昇さ
せることにより、プッシャーFで移送された下フラップ
A3,A3に突き当てて開口する側面B1,B1沿いに
折り上げ、エレベーターDの上昇時にそれと同速度で更
に上昇させる。
【0036】下折りガイドH,Hは、上記上折りガイド
G,Gの上方でしかも内容物Bの開口する側面B1,B
1と同一平面上に上フラップA4,A4と上下方向へ対
向して左右方向へ往復動自在に支持し、その重量により
夫々の内端H1,H1を左右方向中央へ突出させる方向
へ一定の圧力を与える重りと、前記エレベーターDの上
昇で内容物Bの上面B4が当接することにより解除して
内端H1,H1の突出を可能にするストッパーと、エレ
ベーターDの下降により内端H1,H1を突出方向と逆
方向へ移動してストッパーに係合させる手段を連設し、
上昇する内容物Bの開口する側面B1,B1に内端H
1,H1を一定圧力で押し付けることにより、上フラッ
プA4,A4を下方へ撫で付けながら開口する側面B
1,B1沿いに折り下げ、これら内端H1,H1の間を
内容物Bが通過した後に、その底面B5に沿って更に突
出させる。
【0037】更に、下折りガイドH,Hの近くには、例
えばバネなどの弾性体を介して複数個のラッチI…を夫
々出没動自在に配設し、これらラッチI…を弾性体によ
り突出させ、前記エレベーターDによる内容物Bの上昇
時に閉鎖された側面B2,B2と当接して没入させると
共に、内容物Bの底面B5が通過した後に弾性体でラッ
チI…を再び突出させる。
【0038】また、前記制御部は、上述したエレベータ
ーDの駆動部、胴巻きガイドE,Eの駆動部、横折りガ
イド1…の駆動部、プッシャーFの駆動部、上折りガイ
ドG,Gの駆動部、下折りガイドH,Hの駆動部など以
外にも、シート繰り出し開始スイッチS1及び、包装開
始スイッチS2などと夫々電気的に連通し、このシート
繰り出し開始スイッチS1を手動操作することにより、
包装シートAをエレベーターDの上方に一枚ずつ供給す
る。
【0039】そして、この状態から包装シートA上に内
容物Bを載せて包装開始スイッチS2を手動操作するこ
とにより、エレベーターDの駆動部、胴巻きガイドE,
Eの駆動部、横折りガイド1…の駆動部、プッシャーF
の駆動部、上折りガイドG,Gの駆動部、下折りガイド
H,Hの駆動部などを順次作動させて、この内容物Bの
包装を開始すると同時に、次の包装シートAを一枚供給
する。
【0040】次に、斯かる包装機の耳折り装置の作動に
ついて説明する。
【0041】先ず、シート繰り出し開始スイッチS1と
包装開始スイッチS2の操作により胴巻き工程が終了す
ると、図1及び図2に示す如く横折りガイド1…の接近
移動が開始されて、上流側の突き当て部1b,1bと下
流側の突き当て部1b,1bを時間的にずらしながら内
容物Bの胴巻き閉鎖された側面B2,B2に夫々略同時
に突き当て、これにより内容物Bの載置位置が開口する
側面B1,B1の延長線方向へ位置ズレしている場合に
は位置補正される。
【0042】これと同時に、これら突き当て部1b…に
より閉鎖された側面B2,B2と対向するサイドフラッ
プA2…の基端近くの胴巻き部分A5…が閉鎖された側
面B2,B2に押し付けられ、折り込み部1c…が帯体
3a…を介してサイドフラップA2…の基端に突き当た
る。
【0043】これに続いて、図3に示す如く横折りガイ
ド1…の内面1a…中間部が閉鎖された側面B2,B2
と連続する角部B3…をなぞりながら1/4回転し、こ
れにより、サイドフラップA2…の基端がその先端へ向
けて引っ張られながら角部B3…沿いに折り曲げられる
と同時に、下フラップA3,A3及び上フラップA4,
A4の両側端が徐々に折り込まれ、その後、折り込み部
1c…でサイドフラップA2…の基端から先端へ全長に
亙り夫々時間的にずらしながら開口する側面B1,B1
に押し付けられる。
【0044】これにより内容物Bの載置位置が閉鎖され
た側面B2,B2の延長線方向である左右方向へ位置ズ
レしている場合には、各横折りガイド1の当接回転や各
駆動アーム1eが左右方向へ弾性的に逃げて位置補正さ
れ、これと同時に、横折りガイド1…の待機位置から帯
体3a…が夫々突出動して、折り込んだサイドフラップ
A2…の上下中間部を開口する側面B1との間に挟持
し、これによりサイドフラップA2…の上下中間部が折
り込み前の状態に戻ることはない。
【0045】これに続き、プッシャーFの前進により内
容物Bが下降したエレベーターDの上面D1上を回転し
た横折りガイド1…の内面1aに沿って押送され、これ
によりサイドフラップA2…の上下中間部先端が内容物
Bの開口する側面B1に沿って部分的に重ね合わされる
と同時に、下フラップA3,A3及び上フラップA4,
A4の両側端の折り込みが途中で止まって、夫々が台形
状となり水平状に突出する。
【0046】その後、サイドフラップA2…の上下中間
部が下流側の帯体3a,3aに当接したまま移動され、
内容物Bの幅方向中央位置が下流側の横折りガイド1,
1の待機位置を通過してから、下フラップA3,A3の
基端がエレベーターDの上面D1より若干高い上折りガ
イドG,Gの上り傾斜辺G1,G1に突き当たって折り
上げられ、これにより折り込んだサイドフラップA2…
が緩むのを防止し、その後に上折りガイドG,Gが上昇
して下フラップA3,A3を夫々台形状に折り込みなが
ら開口する側面B1,B1沿いに折り上げる。
【0047】これに続いて、エレベーターDと上折りガ
イドG,Gの上昇により上フラップA4,A4が下折り
ガイドH,Hに突き当たって、上フラップA4,A4を
台形状に折り込みながら開口する側面B1,B1沿いに
折り下げると同時に、下フラップA3,A3の外側に重
ね合わせ、これら両者に亙り粘着テープC2,C2の突
出した部分が貼り付けられて封鎖し、耳折り工程が終了
する。
【0048】この耳折りが終了した内容物Bは、下折り
ガイドH,HとラッチI…で支持され、次の内容物Bの
包装が開始されてエレベーターDが下降を開始すると共
に、下折りガイドH,Hが互いに離れる方向へ移動して
もラッチI…により下降せず、包装終了後の内容物Bを
取り除かずに次の内容物Bを包装した場合には、これら
内容物BがラッチI…上に積み重ねられる。
【0049】また、両張出し端部A1,A1より突出す
る粘着テープC2の先端が耳折り終了後に内容物Bの下
方へ突出する場合には、下折りガイドH,Hにより下方
へ突出する粘着テープC2,C2の先端を内容物Bの底
面B5沿いに折り込んで貼り付けられ、そして、両張出
し端部A1,A1の突出長さが内容物Bの高さ寸法より
長い場合には、下折りガイドH,Hにより上フラップA
4,A4の先端を内容物Bの底面B5沿いに折り込むと
同時に、これら両者に亙り粘着テープC2,C2の突出
した部分が貼り付けられて封鎖する。
【0050】更に、内容物Bの外形寸法がサイズ変更に
なってその高さ寸法が変更された時には、その寸法入力
データや自動測長値などに基づいて前記制御部がエレベ
ーターDの下降量と上折りガイドG,Gの高さ位置を自
動的に変え、内容物Bの幅寸法が変更された時には、胴
巻きガイドE,Eを内容物Bの移送方向へ移動してこれ
らの間隔を自動的に変え、内容物Bの長さ寸法が変更さ
れた時には、上折りガイドG,G、下折りガイドH,H
を夫々左右方向へ移動してこれらの間隔を自動的に変え
る。
【0051】一方、図6〜10と図11〜12と図13
〜22に示すものは、夫々が本発明の他の実施例であ
る。
【0052】図6〜10に示す実施例は、上述した実施
例の横折りガイド1…の垂直な支軸1d…に代え、横折
りガイド1…の当接回転に伴い折り込み部1c…を上下
どちらか一方へ移動する昇降手段4として傾斜した支軸
4a…で横折りガイド1…を夫々サイドフラップA2…
の折り込み方向へ回転自在に支持することにより、これ
ら横折りガイド1…とサイドフラップA2…の当接に伴
って横折りガイド1…の内面1a…中間部が角部B3…
をなぞりながら1/4回転する従って折り込み部1c…
を下フラップA3,A3へ向け下降させるものである。
【0053】特に、図示せる如く各張り出し端部A1の
張出し長さが開口する各側面B1の幅寸法の半分より長
い場合には、横折りガイド1…の回転に伴って折り込み
部1c…をサイドフラップA2…の下端部に近い位置ま
で下降させ、図示せぬが各張り出し端部A1の張出し長
さが開口する各側面B1の幅寸法の半分より短い場合に
は、横折りガイド1…の回転に伴って折り込み部1c…
を内容物Bの底面B5まで下降させ、この場合には各張
り出し端部A1の両サイドフラップA2,A2の折り込
みタイミングを時間的にずらさず同時にしても良い。
【0054】従って、図6〜図10に示す実施例は、サ
イドフラップA2…が開口する側面B1,B1に沿って
折り込まれるのと同時に、サイドフラップA2…全体が
下方へ引っ張られて、特にサイドフラップA2…の基端
上部を角部B3…に圧接させながらタイトに折り込め、
しかもサイドフラップA2…と下フラップA3,A3と
の間及び下フラップA3,A3の両側端に夫々折り目が
付けられて、下フラップA3,A3の折り上げが容易で
確実になり、更に内容物Bの高さ寸法がサイズ変更にな
っても横折りガイド1…をエレベーターDの上面D1に
対して調整移動する必要はない。
【0055】また、図6〜図10に示す実施例は、上述
した実施例の折り込み保持手段3…の帯体3a…に代
え、横折りガイド1…の接近移動が終了した後に、プッ
シャーFによる内容物Bの押送速度と同期して、下流側
の横折りガイド1,1だけか又は横折りガイド1…全体
を同速度で前進させ、この下流側の横折りガイド1,1
がその待機位置付近まで移動することにより、折り込ん
だサイドフラップA2…と当接して折り込み状態を保持
している。
【0056】図11〜12に示す実施例は、内容物Bの
上下中間位置と対向する高さ位置に横折りガイド1…を
配置して図示しないが上述した実施例と同様な反転保持
手段2を設け、上述した実施例の横折りガイド1…の駆
動アーム1e…に代え、上記昇降手段4として水平方向
及び上下方向へ往復動可能な駆動アーム4b…に対し垂
直な支軸1d…で横折りガイド1…を夫々サイドフラッ
プA2…の折り込み方向へ回転自在に支持し、これら横
折りガイド1…をサイドフラップA2…の当接と同時に
下降させるか、又は図示しないがエレベーターDで内容
物Bを上昇させることにより、横折りガイド1…が角部
B3…をなぞりながら1/4回転する従って折り込み部
1c…をサイドフラップA2…の下端部に近い位置か或
いは内容物Bの底面B5まで下降させ、折り込んだサイ
ドフラップA2…を撫で付けて、サイドフラップA2…
と下フラップA3,A3との間及び下フラップA3,A
3の両側端に夫々折り目を夫々付けるものである。
【0057】図13〜22に示す実施例は、初期状態で
内容物Bより上流側に位置する2つの横折りガイド1,
1だけをプッシャーFによる内容物Bの押送方向へ往復
動自在に配設すると共に、内容物Bより下流側に位置す
る2つの横折りガイド1,1を回転はするが内容物Bの
押送方向へ移動不能に配設し、プッシャーFで内容物B
を押送してその閉鎖された下流側の側面B2が下流側の
横折りガイド1,1の突き当て部1b,1bに突き当た
った時点で、プッシャーFの前進を停止させて内容物B
を移動不能に挟み込んだ後に、上流側の横折りガイド
1,1を下流側へ前進させることにより、その突き当て
部1b,1bを内容物Bの閉鎖された上流側の側面B2
へ夫々略同時に突き当てて折り込み部1c,1cを回転
してから、プッシャーFを再び前進させて下流側の横折
りガイド1,1の折り込み部1c,1cを回転するもの
である。
【0058】そして、これら横折りガイド1…は、初期
状態でサイドフラップA2…の上下中間部と対向する高
さ位置に配設すると共に、横折りガイド1…を夫々サイ
ドフラップA2…の折り込み方向へ回転自在に支持する
垂直な支軸1d…の外周に、上記昇降手段4として螺旋
状の案内路4c…を形成し、この案内路4c…に係合す
る従動部を横折りガイド1…に形成するなどして両者を
連係させることにより、これら横折りガイド1…とサイ
ドフラップA2…の当接に伴って横折りガイド1…の内
面1a…中間部が角部B3…をなぞりながら1/4回転
する従って折り込み部1c…を下フラップA3,A3へ
向け所定高さだけ下降させる。
【0059】これら折り込み部1c…のサイドフラップ
A2…側端には、該折り込み部1c…が内容物Bの閉鎖
された側面B2,B2の延長線と略平行に位置する時だ
け、サイドフラップA2…の上下中間部分へ向けて夫々
水平状に突出する薄板状の振り分け板1f…を突設す
る。
【0060】また、上流側に位置する横折りガイド1,
1の駆動アーム1e,1eを必要に応じて内容物Bの閉
鎖された側面B2,B2の延長線方向である左右方向中
央へ向け弾性的に付勢して配置し、内容物Bの外形寸法
や包装シートAの外形寸法がサイズ変更になった時に、
これらの寸法入力データや自動測長値などに基づいて上
述した実施例と同様な制御部が、上記駆動アーム1e,
1eと連係する駆動部と、上述したエレベーターDの駆
動部及び上折りガイドG,Gの駆動部などの作動内容夫
々を自動的に変える。
【0061】即ち、各張り出し端部A1の張出し長さが
開口する各側面B1の幅寸法の半分より長い場合には、
胴巻き工程が終了してからプッシャーFによる内容物B
の一回目の押送が開始されるまでの間か又は押送と略同
時に、エレベーターDと上折りガイドG,Gを折り込み
部1c,1cの下降量と略相当する所定高さずつ夫々下
降させ、内容物Bの一回目の押送が終了した後に、上流
側の横折りガイド1,1を前進させて開口する側面B
1,B1の略中間位置で停止すると共に、その後の内容
物Bの二回目の押送で回転する下流側の横折りガイド
1,1と接近させることにより、折り込んだ上流側のサ
イドフラップA2,A2を保持しながら下流側の横折り
ガイド1,1へ受け渡す。
【0062】各張り出し端部A1の張出し長さが開口す
る各側面B1の幅寸法の半分より短い場合には、胴巻き
工程が終了してからプッシャーFによる内容物Bの一回
目の押送が開始されるまでの間か又は押送と略同時に、
下降した折り込み部1c,1cの下端が内容物Bの底面
B5まで到達するようにエレベーターDと上折りガイド
G,Gを所定高さずつ夫々上昇させ、内容物Bの一回目
の押送が終了した後に、上流側の横折りガイド1,1を
上流側のサイドフラップA2,A2が折り込まれる位置
まで前進させてから、その後の内容物Bの押送速度と同
期して同速度で前進すると共に、回転した下流側の横折
りガイド1,1と接近した位置で前進停止させることに
より、折り込んだ上流側のサイドフラップA2,A2を
保持しながら下流側の横折りガイド1,1へ受け渡す。
【0063】この上流側に位置する横折りガイド1,1
には、直線的な内面1a,1aの上端に沿って可動起立
面1g,1gを内容物Bの開口する側面B1,B1に対
し接離する方向へ回動自在に突設し、この可動起立面1
g,1gを内容物Bと離れた初期状態で開口する側面B
1,B1から離れる方向に傾斜させると共に、これら横
折りガイド1,1とサイドフラップA2,A2の当接に
伴い横折りガイド1,1の内面1a,1a中間部が角部
B3,B3をなぞりながら1/4回転する従って、カム
などにより可動起立面1g,1gを徐々に起立させる。
【0064】更に、上流側の横折りガイド1,1には、
折り込み部1c,1cの下端を断面略直角状か鋭角状に
形成し、外面の下端から押さえ面1h,1hを水平に突
設すると共に、上述した実施例の反転保持手段2…の弾
性体2a…及びストッパー2b…に代え、横折りガイド
1,1の水平往復動通路中に戻し突起2c,2cを固定
配置し、サイドフラップA2,A2の当接に伴い折り込
み方向へ回転した横折りガイド1,1が上流側へ後退し
て、該戻し突起2c,2cとの位置関係が変化する時に
両者を当接係合させることにより、これら横折りガイド
1,1を折り込み方向と逆方向へ強制的に回転して初期
状態に戻す。
【0065】また、下流側に位置する横折りガイド1,
1には、その直線的な内面1a,1aの上端に沿って固
定起立面1i,1iを内容物Bの開口する側面B1,B
1と対向状に突設し、この固定起立面1i,1iの上端
を折り込み部1c,1c側から突き当て部1b,1b側
へ向かうに従って上り傾斜させると共に、固定起立面1
i,1iの折り込み部1c,1c側先端へ向かうに従っ
て内容物Bの開口する側面B1,B1から離れる方向へ
傾斜させ、突き当て部1b,1bの下端には断面鋭角状
な凸部1j,1jを突設する。
【0066】更に、下流側の横折りガイド1,1には、
上述した実施例の反転保持手段2…の弾性体2a…及び
ストッパー2b…に代え、その折り込み部1c,1cの
近くに例えば永久磁石や電磁石などの仮保持部2d,2
dを固定配設して、この仮保持部2d,2dが初期状態
で折り込み部1c,1cを仮保持することにより、その
突き当て部1b,1bをプッシャーFの内容物Bの押送
方向と直角状に配置して、閉鎖された下流側の側面B2
と略平行な直線上に待機させる。
【0067】下流側の横折りガイド1,1の突き当て部
1b,1bの下端には、傾斜カム面2e,2eを形成し
て、サイドフラップA2,A2の当接に伴い折り込み方
向へ回転した横折りガイド1,1の傾斜カム面2e,2
eと、その後に上昇する前記上折りガイドG,Gの上り
傾斜辺G1,G1との位置関係が変化した時に両者を当
接係合させることにより、これら横折りガイド1,1を
折り込み方向と逆方向へ強制的に回転して初期状態に戻
し、必要に応じて図示せぬが突き当て部1b,1bを折
り込み方向と逆方向へ回転し易くするために、弱い弾性
力の例えばスプリングなどの復帰用弾性材を付設しても
良い。
【0068】更にまた、図13〜22に示す実施例は、
必要に応じて上述した実施例の折り込み保持手段3…の
帯体3a…に代え、特に内容物Bの上下高さ寸法が高い
場合に下流側の横折りガイド1,1の回転支持部から上
折りガイドG,Gの配設位置に亙って押さえ棒3d,3
dを略水平に横設し、この押さえ棒3d,3dと内容物
Bの開口する側面B1,B1との間に前記上折りガイド
G,Gが通過できるだけの隙間を形成して、これら押さ
え棒3d,3dを折り込みの終了したサイドフラップA
2…に当接させることにより、サイドフラップA2…の
折り込み状態を上折りガイドG,Gで下フラップA3,
A3の折り上げが終了するまで保持している。
【0069】従って、図13〜22に示す実施例は、先
ず、胴巻き工程が終了すると特に各張り出し端部A1の
張出し長さが開口する各側面B1の幅寸法の半分より長
い場合には、図14に示す如くエレベーターDで内容物
Bを所定高さ下降され、各張り出し端部A1の張出し長
さが開口する各側面B1の幅寸法の半分より短い場合に
は、図15に示す如くエレベーターDで内容物Bを所定
高さ上昇される。
【0070】この状態で、プッシャーFの前進により内
容物Bが押送されて図13に示す如くその閉鎖された下
流側の側面B2を下流側の横折りガイド1,1の突き当
て部1b,1b及び固定起立面1i,1iに夫々略同時
に突き当て、この時点でプッシャーFの前進が一時停止
して、図14及び15の二点鎖線に示す如くこれらプッ
シャーFの垂直な押送面F1と、仮保持部2d,2dで
仮保持された突き当て部1b,1b及び固定起立面1
i,1iとの間に内容物Bを移動不能に挟み込んで位置
決めされ、内容物Bの載置位置が開口する側面B1,B
1の延長線方向へ位置ズレしている場合には位置補正さ
れると同時に、内容物Bが多数積み重ねられた紙や本で
ある時には紙や本を整列する。
【0071】これと同時に、下流側のサイドフラップA
2,A2が折り込み部1c,1cの振り分け板1f,1
fに突き当たって上下方向へ振り分けられ、特に図15
に示す如く内容物Bの上下高さ寸法が低い場合でも下フ
ラップA3,A3のつぶれを防止する。
【0072】これに続いて、上流側の横折りガイド1,
1の前進により図16の実線に示す如く夫々の突き当て
部1b,1bが移動不能な内容物Bの胴巻き閉鎖された
上流側の側面B2に略同時に突き当たって、これら折り
込み部1c,1cの振り分け板1f,1fが上流側のサ
イドフラップA2,A2に突き当たって上下方向へ振り
分け、特に図18の実線に示す如く内容物Bの上下高さ
寸法が低い場合でも下フラップA3,A3のつぶれを防
止する。
【0073】その次に、図16の二点鎖線に示す如く前
進する上流側の横折りガイド1,1の内面1a,1a中
間部が角部B3,B3をなぞりながら1/4回転するに
従って折り込み部1c,1cが下フラップA3,A3へ
向け下降し、これにより上流側のサイドフラップA2,
A2全体を下方へ引っ張って、これらサイドフラップA
2,A2の基端上部が角部B3,B3に圧接しながら内
容物Bの開口する側面B1,B1に沿ってタイトに折り
込められ、これと同時に、内容物Bの載置位置が閉鎖さ
れた側面B2,B2の延長線方向である左右方向へ位置
ズレしている場合には、上流側の横折りガイド1,1の
当接回転や駆動アーム1e,1eが左右方向へ弾性的に
逃げて位置補正される。
【0074】この際、特に各張り出し端部A1の張出し
長さが開口する各側面B1の幅寸法の半分より長い場合
には、この折り込み前に該折り込み部1c,1cの下降
分に略相当するだけ内容物Bを下降させているから、図
17の二点鎖線に示す如く折り込み部1c,1cは、折
り込んだサイドフラップA2…の上下中間位置に当接
し、これと同時に可動起立面1g,1gが徐々に起立
し、これにより上流側のサイドフラップA2,A2をそ
の下部から上部へ向けすくい上げて、内容物Bの上下高
さ寸法が高くてその上面B4より起立した可動起立面1
g,1gの上端が低い場合には、上流側のサイドフラッ
プA2,A2のみが折り込まれる。
【0075】また、各張り出し端部A1の張出し長さが
開口する各側面B1の幅寸法の半分より短い場合には、
上流側のサイドフラップA2,A2の折り込み前に内容
物Bを所定高さ上昇させているから、図18の二点鎖線
に示す如くこれら折り込み部1c,1cの下端は内容物
Bの底面B5まで下降して、押さえ面1h,1hが下フ
ラップA3,A3の上流側の膨らみを押さえて折り目が
付けられ、これと同時に内容物Bの上下高さ寸法が低く
てその上面B4より起立した可動起立面1g,1gの上
端が高い場合には、上流側のサイドフラップA2,A2
の折り込みと同時に上フラップA4,A4の上流側が折
り上げられる。
【0076】その後、プッシャーFが前進して再び内容
物Bを押送すると、図19に示す如く下流側の横折りガ
イド1,1が仮保持部2d,2dから解放されて夫々の
内面1a,1a中間部が角部B3,B3をなぞりながら
1/4回転するに従って図20及び21に示す如く折り
込み部1c,1cが下フラップA3,A3へ向け下降
し、これにより下流側のサイドフラップA2,A2全体
を下方へ引っ張って、これらサイドフラップA2,A2
の基端上部が角部B3,B3に圧接しながらタイトに折
り込められ、これと同時に、内容物Bの押送位置が左右
方向へ位置ズレしている場合には、下流側の横折りガイ
ド1,1の当接回転に伴って位置補正される。
【0077】これと同時に、固定起立面1i,1i上端
の上り傾斜により下流側のサイドフラップA2,A2を
その下部から上部へ向けすくい上げて、内容物Bの上下
高さ寸法が高くてその上面B4より起立した固定起立面
1i,1iの上端が低いと、図20に示す如く下流側の
サイドフラップA2,A2のみが折り込まれ、特に各張
り出し端部A1の張出し長さが開口する各側面B1の幅
寸法の半分より長い場合には、上流側の横折りガイド
1,1が折り込み位置で停止したままプッシャーFで内
容物Bが押送されると、折り込んだ上流側のサイドフラ
ップA2,A2の上下中間部先端の外側に下流側のサイ
ドフラップA2,A2の上下中間部先端を重ね合わせる
と同時に、下フラップA3,A3及び上フラップA4,
A4の両側端の折り込みが途中で止まって、夫々が台形
状となり水平状に突出する。
【0078】また、各張り出し端部A1の張出し長さが
開口する各側面B1の幅寸法の半分より短い場合には、
図21に示す如く折り込み部1c,1cの下端が内容物
Bの底面B5まで下降し、内容物Bの上下高さ寸法が低
くてその上面B4より固定起立面1i,1iの上端が高
いと、下流側のサイドフラップA2,A2の折り込みと
同時に上フラップA4,A4の下流側が折り上げられ、
その後のプッシャーFによる内容物Bの押送で断面鋭角
状な凸部1j,1jが下フラップA3,A3の下流側基
端に夫々折り目を付ける。
【0079】そして、これら当接回転した横折りガイド
1…の内面1a…の間を図22に示す如く内容物Bが通
過することにより、その押送位置が閉鎖された側面B
2,B2の延長線方向である左右方向へ位置ズレせずに
上折りガイドG,Gへ案内されて、下フラップA3,A
3の基端がエレベーターDの上面D1より若干高い上折
りガイドG,Gの上り傾斜辺G1,G1に突き当たって
折り上げられ、これにより折り込んだサイドフラップA
2…が緩むのを防止する。
【0080】内容物Bの通過後は、上流側の横折りガイ
ド1,1が後退する途中で戻し突起2c,2cと当接係
合し、これにより上流側の横折りガイド1,1が強制的
に反転回転されて初期状態に戻り、これに続いて上折り
ガイドG,Gが上昇し、特に内容物Bの上下高さ寸法が
高い時には、押さえ棒3d,3dで折り込み状態を保持
したサイドフラップA2…の外側に下フラップA3,A
3を折り上げると同時に、上り傾斜辺G1,G1が下流
側の横折りガイド1,1の傾斜面2e,2eと当接係合
して、これにより下流側の横折りガイド1,1が強制的
に反転回転されて初期状態に戻り、それ以降は上述した
実施例と同様に作動する。
【0081】尚、図1〜5と図6〜10と図11〜12
に示す実施例では、横折りガイド1…を同時に接近移動
させたが、これに限定されず、図13〜22に示した実
施例の如く初期状態で内容物Bのより上流側か又は下流
側のどちらか一方に位置する2つの横折りガイド1,1
だけを往復動させて、他方の横折りガイド1,1に接近
させても良く、更に昇降手段4で横折りガイド1…の回
転に伴い折り込み部1c…を下降させたが、これに限定
されず、特にサイドフラップA2…の折り込んだ直後に
上フラップA4,A4を折り下げる場合には、昇降手段
4で横折りガイド1…の回転に伴い折り込み部1c…を
上昇させても良い。
【0082】また、昇降手段4の構成も上述したものに
限定されず、他の構成でも良く、更に図示例では、シー
トロールから繰り出した包装シートAをエレベーターD
の上方に一枚ずつ供給したが、これに限定されず、例え
ば堆積された包装シートを一枚ずつ分離してエレベータ
ーDの上方に供給するようにしても良い。
【0083】
【発明の効果】本発明は上記の構成であるから、以下の
利点を有する。
【0084】1.横折りガイドがサイドフラップと接近
して突き当て部を内容物の胴巻き閉鎖された側面に突き
当てることにより、閉鎖された側面と対向するサイドフ
ラップの基端近くの胴巻き部分が閉鎖された側面に押し
付けられ、これに続いて横折りガイドの内面中間部が閉
鎖された側面と連続する角部をなぞりながら1/4回転
することにより、サイドフラップの基端がその先端へ向
けて引っ張られながら角部沿いに折り曲げられると共
に、折り込み部でサイドフラップの基端から先端へ全長
に亙り開口する側面に押し付けられるので、サイドフラ
ップをその基端近くの胴巻き部分が膨らむことなくタイ
トに折り込める。
【0085】従って、内容物の開口する側面に沿って水
平移動する横折りガイドによりサイドフラップの上下端
部が夫々直線状態のまま押圧される従来のものに比べ、
胴巻きが緩い場合や内容物の閉鎖された側面と開口する
側面との間に配置される角部が傾斜状か円弧状に面取り
されても、サイドフラップの折り込みを安定でき、張出
し端部の全体を開口する側面に沿ってタイトに折り込
め、外観が良くなって商品価値を向上でき、しかも、内
容物との当接により横折りガイドが回転作動するので、
横折りガイドを旋回させる必要のある従来のものに比
べ、横折りガイドを回転させる動力を設けるは必要な
く、内容物が供給されずに空運転させる時には、特別な
切り換え操作なしで横折りガイドが停止状態となる。
【0086】2.横折りガイドの回転時に昇降手段で折
り込み部を下フラップか上フラップのどちらか一方へ向
けて移動させることにより、サイドフラップ全体が折り
込み部の昇降方向へ引っ張られて、特に該昇降方向と逆
側に位置するサイドフラップの基端を角部に圧接させな
がら折り込まれるので、内容物の高さ寸法と関係なくサ
イドフラップの上下一か所の折り込みでサイドフラップ
全体をタイトに折り込める。
【0087】従って、横折りガイドによりサイドフラッ
プの上下二か所を折り込む従来のものに比べ、内容物の
高さ寸法がサイズ変更になっても横折りガイドを調整す
る必要がなく使用勝手が良い。
【0088】3.横折りガイドの回転時に昇降手段で折
り込み部を内容物の上下どちらか一方の端部まで移動さ
せることにより、この移動方向に配置される下フラップ
か上フラップのどちらか一方に水平な折り目が付けられ
るので、下フラップか上フラップの折り込みを確実にで
きる。
【0089】4.一対の横折りガイドと各張出し端部の
両サイドフラップとの当接回転タイミングを夫々時間的
にずらすことにより、両サイドフラップの上下中間部が
内容物の開口する側面沿いに折り込まれて夫々の先端が
重ね合わされると同時に、下フラップと上フラップの両
側端の折り込みが途中で止まるので、各張出し端部の張
出し長さが開口する側面の幅寸法の半分より長くなって
も両サイドフラップを互いに干渉させず下フラップと上
フラップを台形状に折り畳める。
【0090】従って、両サイドフラップ全体が略同時に
開口する側面に沿って折り込まれる従来のものに比べ、
両サイドフラップを開口する側面沿いに折り込めて包装
可能であると共に、上フラップと下フラップを抵抗なく
折り畳めて外観が悪くならない。
【0091】5.内容物の胴巻き閉鎖された側面と略平
行な直線上に待機する2つの横折りガイドの突き当て部
と、この閉鎖された各側面を同時に突き当てることによ
り、内容物の載置位置が開口する側面の延長線方向へ補
正され、その後、横折りガイドの内面中間部が閉鎖され
た側面と連続する角部をなぞりながら1/4回転して、
横折りガイドの直線的な内面を開口する平行な側面沿い
に夫々当接しながら通過させることにより、内容物の載
置位置が閉鎖された側面の延長線方向へ補正されるの
で、内容物を正確な載置位置に位置決めできる。
【0092】従って、各横折りガイドがサイドフラップ
に夫々突き当たってから内容物の開口する平行な側面に
沿って水平移動する従来のものに比べ、内容物の重量が
軽くて移動し易くても横折りガイドとサイドフラップの
突き当たり時による衝撃で内容物の載置位置が位置ズレ
しないと共に、予め例えば内容物の寸法誤差などで供給
された内容物の載置位置が位置ズレを起こしていても内
容物の位置ズレを吸収してサイドフラップの折り込み不
良を防止でき、そして横折りガイドとサイドフラップの
突き当たりタイミングを時間的にずらしても内容物の位
置ズレを防止できる。
【0093】6.折り込み方向へ回転した横折りガイド
との位置関係が変化した時に横折りガイドと当接係合さ
せて反転保持手段を作動させることにより、突き当て部
が内容物と離れた状態でサイドフラップの折り込み方向
と逆方向へ強制的に反転されるので、例えばスプリング
などの弾性体により横折りガイドを反転させるものに比
べ、長期使用により弾性体が破損して横折りガイドを反
転できなかったり、フラップに横折りガイドが引っ掛か
って反転できないことがなく、横折りガイドを長期に亙
って確実に強制反転できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す包装機の耳折り装置の
横断平面図でサイドフラップの折り込み開始時を示すも
のである。
【図2】同正面図で一部切欠して示すものである。
【図3】サイドフラップの折り込み終了直前の状態を示
す横断平面図である。
【図4】装置全体を示す縮小縦断正面図で包装開始と包
装終了時を同時に示すものである。
【図5】同縮小平面図である。
【図6】本発明の他の実施例を示す包装機の耳折り装置
の横断平面図でサイドフラップの折り込み開始時を示す
ものである。
【図7】同正面図で一部切欠して示すものである。
【図8】同側面図である。
【図9】サイドフラップの折り込み終了直前の状態を示
す部分的な横断平面図である。
【図10】同正面図で一部切欠して示すものである。
【図11】本発明の他の実施例を示す包装機の耳折り装
置の正面図でサイドフラップの折り込み開始時を示すも
のである。
【図12】サイドフラップの折り込み終了直前の状態を
示す正面図である。
【図13】本発明の他の実施例を示す包装機の耳折り装
置の横断平面図でサイドフラップの折り込み開始時を示
すものである。
【図14】部分的な同正面図である。
【図15】張り出し端部の張出し長さが短い場合の部分
的な同正面図である。
【図16】サイドフラップの折り込み途中の状態を示す
部分的な横断平面図である。
【図17】部分的な同正面図である。
【図18】張り出し端部の張出し長さが短い場合の部分
的な同正面図である。
【図19】サイドフラップの折り込み終了直前の状態を
示す部分的な横断平面図である。
【図20】部分的な同正面図である。
【図21】張り出し端部の張出し長さが短い場合の部分
的な同正面図である。
【図22】サイドフラップの折り込み終了後の状態を示
す平面図である。
【符号の説明】
A 包装シート A1 張り出し
端部 A2 サイドフラップ A3 下フラッ
プ A4 上フラップ B 内容物 B1 開口する側面 B2 閉鎖され
た側面 1 横折りガイド 1a 内面 1b 突き当て部 1c 折り込み
部 2 反転保持手段 4 昇降手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年10月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 包装機の耳折り装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば多数積み重ねら
れた紙や本、又は長手方向へジグザグ形に折り重なった
帯状の布や織物、或いは集積された多数の箱などの略直
方体形状の内容物を包装シートで被包する上包み包装機
の耳折り装置、詳しくは包装シートが胴巻きされた略直
方体形状の内容物の開口する側面と同一平面上に、この
開口する側面から四角筒状に突出する包装シートの各張
出し端部の両サイドフラップと夫々対向して接離する横
折りガイドを一対配設し、これら横折りガイドとサイド
フラップの当接に伴って両サイドフラップを内容物の開
口する側面沿いに夫々内方へ折り込んでから、残った各
張出し端部の下フラップと上フラップを内容物の開口す
る側面沿いに順次折り込むものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の包装機の耳折り装置とし
て、例えば実開平3−32004号公報に開示される如
く、各横折りガイドの上下寸法を内容物の上下寸法より
若干小さく形成して各サイドフラップの上下端部近くと
夫々対向する突起を突設し、これら横折りガイドを両サ
イドフラップへ夫々接近させて上下の突起を各サイドフ
ラップの上下端部近くに突き当てた後に内容物の開口す
る側面沿いに水平移動することにより、両サイドフラッ
プの上下端部が夫々の基端から先端まで直線状態のまま
押圧され、各サイドフラップの基端を直角状に折り曲げ
てサイドフラップ全体が開口する側面に沿わされると同
時に、下フラップ及び上フラップの両側端が夫々斜め4
5度に折り畳まれながら水平な折り込み線を付けて、横
折りガイドの上下に形成した隙間から下フラップ及び上
フラップを水平状に突出させるものがある。
【0003】また、例えば実開平2−23305号公報
に開示される如く、各横折りガイドを上下一対の板材か
ら構成して水平方向へ旋回自在に配設すると共に、この
上下間隔を内容物の上下寸法に対応して調節可能にし、
これら横折りガイドが略同時に旋回して両サイドフラッ
プの上下端部近くに突き当てた後に内容物の開口する側
面沿いに水平移動することにより、両サイドフラップの
上下端部が夫々の基端から先端まで直線状態のまま押圧
され、各サイドフラップの基端を直角状に折り曲げてサ
イドフラップ全体が開口する側面に沿わされると同時
に、下フラップ及び上フラップの両側端が夫々折り込ま
れて斜め45度に折り畳まれながら水平な折り目を付け
て、下フラップ及び上フラップを水平状に突出させるも
のがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら、このよう
な従来の包装機の耳折り装置では、内容物の開口する側
面沿いに横折りガイドが水平移動するだけでサイドフラ
ップの上下端部を夫々直線状態のまま押圧して折り込む
ため、サイドフラップの基端の折り曲げ時に包装シート
のコシの強さで内容物の胴巻き閉鎖された側面と対向す
るサイドフラップの基端近くの胴巻き部分が膨らみ易
く、特に胴巻きが緩い場合ほど、この膨らみが大きくな
って張出し端部の全体を内容物に沿ってタイトに折り込
めず、特に内容物の胴巻き閉鎖された側面と開口する側
面との間に形成される角部が傾斜状か円弧状に面取りさ
れる場合には、サイドフラップの折り込みが不安定にな
り易く、外観が悪くて商品価値が低下するという問題が
ある。
【0005】更に、横折りガイドによりサイドフラップ
の上下二か所を折り込むため、内容物の高さ寸法がサイ
ズ変更になった時には、これに対応して横折りガイドの
上下寸法を調整して変えなければならず、その調整作業
が面倒で使用勝手が悪いと共に、これら横折りガイドの
上下寸法調整機構の分だけ構造が複雑になって装置全体
が大型化するという問題がある。
【0006】また、両サイドフラップ全体の折り込みに
伴って上フラップと下フラップの両側端が夫々斜め45
度に折り畳まれるため、各張出し端部の張出し長さが内
容物の開口する側面の幅寸法の半分より短い所謂平常折
りの場合には、これら斜め45度の折り畳み線が上フラ
ップ及び下フラップ内で干渉せず別々に折り込まれる
が、特に各張出し端部の張出し長さが内容物の開口する
側面の幅寸法の半分より長い所謂ケンカ折りの場合に
は、これら斜め45度の折り畳み線の先端が上フラップ
及び下フラップ内で交差して夫々の折り込みが干渉し合
い、上フラップと下フラップの先端を抵抗なく折り畳め
ず、無理に耳折りしても外観が悪くて商品価値が低下す
るという問題がある。
【0007】その結果、内容物と包装シートとの寸法関
係から各張出し端部の張出し長さが内容物の開口する側
面の幅寸法の半分より長い所謂ケンカ折りとなる場合に
は、耳折り不能と判断して包装可能な範囲から除外し、
各張出し端部の張出し長さが内容物の開口する側面の幅
寸法の半分より短い所謂平常折りとなるように例えば包
装シートをサイズ変更して対応するのが普通であり、し
かし包装シートの種類が少なくて平常折りとなる包装シ
ートが見付からない時には、包装できなかった。
【0008】更にまた、各横折りガイドがサイドフラッ
プに夫々突き当たってから内容物の開口する平行な側面
に沿って水平移動するため、内容物の重量が軽くて移動
し易い場合には、横折りガイドとサイドフラップの突き
当たり時による衝撃で内容物の載置位置が位置ズレする
恐れがあると共に、予め例えば内容物の寸法誤差などで
供給された内容物の載置位置が位置ズレを起こしている
場合には、横折りガイドとサイドフラップの突き当たり
による衝撃で内容物の載置位置が更に位置ズレする恐れ
があり、特に横折りガイドとサイドフラップの突き当た
りタイミングを時間的にずらすと内容物が更に位置ズレ
し易くなって、サイドフラップの折り込み不良が発生す
るという問題がある。
【0009】本発明は斯かる従来事情に鑑み、サイドフ
ラップをその基端近くの胴巻き部分が膨らむことなくタ
イトに折り込むことを第一の目的とし、内容物の高さ寸
法と関係なくサイドフラップの上下一か所の折り込みで
サイドフラップ全体をタイトに折り込むことを第二の目
的とし、各張出し端部の張出し長さが開口する側面の幅
寸法の半分より長い所謂ケンカ折りの場合でも両サイド
フラップを互いに干渉させず下フラップと上フラップを
台形状に折り畳むことを第三の目的とし、内容物を正確
な載置位置に位置決めすることを第四の目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明が講ずる技術的手段は、横折りガイドの中間位
置をサイドフラップの折り込み方向へ回転自在に支持
し、この回転中心をサイドフラップの折り込み状態で横
折りガイドの直線的な内面が内容物の開口する側面と当
接しながら移動するように内容物の開口する側面より外
側に接近して配置すると共に、横折りガイドの内面一端
に内容物と離れた状態で内容物の胴巻き閉鎖された側面
と対向する突き当て部を形成し、横折りガイドの内面他
端に内容物と離れた状態でサイドフラップと対向する折
り込み部を形成したことを特徴とするものである。
【0011】そして、横折りガイドを内容物の上下端部
間と対向して配置し、横折りガイドがサイドフラップの
折り込み方向へ回転するのに従って折り込み部を下フラ
ップか上フラップのどちらか一方へ向け移動させる昇降
手段を設けることが好ましい。
【0012】更に、昇降手段が折り込み部を内容物の上
下どちらか一方の端部まで移動させることが好ましい。
【0013】更にまた、サイドフラップが折り込まれた
内容物を横方向へ移送する移送手段を設け、この移送途
中に昇降手段で折り込み部が移動した方向に位置する下
フラップか上フラップの基端と対向して上記移送方向下
流側へ向うに従い内容物開口する側面の上下中央に向け
緩やかに傾斜する傾斜辺を設け、この傾斜辺を内容物の
移送面より内容物開口する側面の上下中央に向け若干突
出させて配置することが好ましい。
【0014】また、一対の横折りガイドを内容物の上下
中間位置と対向して配置し、これら横折りガイドと各張
出し端部の両サイドフラップとの当接回転タイミングを
夫々時間的にずらすことが好ましい。
【0015】また更に、内容物の開口する平行な側面か
ら突出する両張出し端部のサイドフラップと夫々対向し
て横折りガイドを4つ配設し、これら横折りガイドを内
容物と離れた状態でその胴巻き閉鎖された側面と略平行
な2本の直線上に夫々配置すると共に、各直線上に配置
された2つの横折りガイドの突き当て部と内容物の胴巻
き閉鎖された各側面を夫々同時に突き当てることが好ま
しい。
【0016】更に、突き当て部を内容物と離れた状態で
サイドフラップの折り込み方向と逆方向へ強制的に反転
させて胴巻き閉鎖された側面と対向するように保持する
反転保持手段を設け、この反転保持手段を折り込み方向
へ回転した横折りガイドとの位置関係の変化に伴う当接
係合で作動させることが好ましい。
【0017】
【作用】本発明は上記技術的手段によれば、横折りガイ
ドがサイドフラップと接近して突き当て部を内容物の胴
巻き閉鎖された側面に突き当てることにより、閉鎖され
た側面と対向するサイドフラップの基端近くの胴巻き部
分が閉鎖された側面に押し付けられ、これに続いて横折
りガイドの内面中間部が閉鎖された側面と連続する角部
をなぞりながら1/4回転することにより、サイドフラ
ップの基端がその先端へ向けて引っ張られながら角部沿
いに折り曲げられると共に、折り込み部でサイドフラッ
プの基端から先端へ全長に亙り開口する側面に押し付け
られるものである。
【0018】そして、横折りガイドの回転時に昇降手段
で折り込み部を下フラップか上フラップのどちらか一方
へ向けて移動させることにより、サイドフラップ全体が
折り込み部の昇降方向へ引っ張られて、特に該昇降方向
と逆側に位置するサイドフラップの基端を角部に圧接さ
せながら折り込まれるものである。
【0019】更に、横折りガイドの回転時に昇降手段で
折り込み部を内容物の上下どちらか一方の端部まで移動
させることにより、この移動方向に配置される下フラッ
プか上フラップのどちらか一方に水平な折り目が付けら
れるものである。
【0020】更にまた、移送手段で内容物が横方向へ移
送されて昇降手段の移動方向に配置された下フラップか
上フラップの基端を傾斜辺に突き当てることにより、両
サイドフラップが昇降手段の移動方向へ引っ張られたま
まの状態で、この移動方向に配置された下フラップか上
フラップの基端だけが折り込まれ、これらフラップの間
に折り目が部分的に付けられるものである。
【0021】また、一対の横折りガイドと各張出し端部
の両サイドフラップとの当接回転タイミングを夫々時間
的にずらすことにより、両サイドフラップの上下中間部
が内容物の開口する側面沿いに折り込まれて夫々の先端
が重ね合わされると同時に、下フラップと上フラップの
両側端の折り込みが途中で止まるものである。
【0022】また更に、内容物の胴巻き閉鎖された側面
と略平行な直線上に待機する2つの横折りガイドの突き
当て部と、この閉鎖された各側面を同時に突き当てるこ
とにより、内容物の載置位置が開口する側面の延長線方
向へ補正され、その後、横折りガイドの内面中間部が閉
鎖された側面と連続する角部をなぞりながら1/4回転
して、横折りガイドの直線的な内面を開口する平行な側
面沿いに夫々当接しながら通過させることにより、内容
物の載置位置が閉鎖された側面の延長線方向へ補正され
るものである。
【0023】更に、折り込み方向へ回転した横折りガイ
ドとの位置関係が変化した時に横折りガイドと当接係合
させて反転保持手段を作動させることにより、突き当て
部が内容物と離れた状態でサイドフラップの折り込み方
向と逆方向へ強制的に反転されるものである。
【0024】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0025】この実施例は図1に示す如く、内容物Bの
開口する平行な側面B1,B1から突出する両張出し端
部A1,A1のサイドフラップA2…と夫々対向して横
折りガイド1を4つ配設し、これら横折りガイド1…を
内容物Bの胴巻き閉鎖された側面B2,B2と略平行な
初期状態で内容物Bより上流側の直線上と下流側の直線
上に夫々配置すると共に、サイドフラップA2…へ向け
て同時に接近移動させることにより、各直線上に配置さ
れた2つの横折りガイド1,1の突き当て部1b,1b
を閉鎖された各側面B2へ夫々略同時に突き当てて折り
込み部1c,1cを回転するものである。
【0026】横折りガイド1…は、その上下寸法が内容
物Bの上下高さ寸法より遥かに小さくて横方向へ長い棒
状に形成され、長い横方向の中間位置を垂直な支軸1d
…で後述する駆動アーム1e…に対して夫々サイドフラ
ップA2…の折り込み方向へ回転自在に支持することに
より、後述するエレベーターDで下降した内容物Bの上
下中間位置と対向する高さ位置に配置すると共に、この
回転中心となる支軸1cをサイドフラップA2…の折り
込み状態で直線的な内面1a…が内容物Bの開口する平
行な側面B1,B1と当接しながら移動するように該側
面B1,B1より外側B1,B1に接近して配置する。
【0027】更に、横折りガイド1…は、内容物Bと対
向する直線的な内面1a…の一半部に内容物Bと離れた
初期状態でその閉鎖された側面B2,B2と略平行に対
向する突き当て部1b…を形成し、内面1a…の他半部
に内容物Bと離れた初期状態でサイドフラップA2…と
略平行に対向する折り込み部1c…を形成する。
【0028】上記駆動アーム1e…は、必要に応じて内
容物Bの閉鎖された側面B2,B2の延長線方向である
左右方向中央へ向け常に弾性的に付勢して配置されると
共に、開口する側面B1,B1の延長線方向へ往復動自
在に配設して、例えばステッピングモーターなどの駆動
部と連係する。
【0029】横折りガイド1…の駆動部は、図示しない
制御部により作動制御され、その初期状態で突き当て部
1b…を両張出し端部A1,A1のサイドフラップA2
…から離して待機させ、本実施例では胴巻き工程が終了
してからサイドフラップA2…へ向けて同時に移動さ
せ、少なくとも各張出し端部A1の張出し長さが開口す
る各側面B1の幅寸法の半分より長い所謂ケンカ折りの
場合には、各張出し端部A1の両サイドフラップA2,
A2の折り込みタイミングを時間的にずらし、後述する
移送手段Fの前進が終了してから互いに離れる方向へ移
動させて初期状態に戻す。
【0030】図示例では、内容物Bの開口する各側面B
1の幅寸法が上下高さ寸法より短くて、各張出し端部A
1の張出し長さが開口する各側面B1の幅寸法の半分よ
り長い所謂ケンカ折りの場合を示し、横折りガイド1…
の待機位置を閉鎖された各側面B2と略平行な直線上に
配置された2つ毎に両張出し端部A1,A1の上流側と
下流側のサイドフラップA2…から異なる距離を開けて
配置して、これらの待機位置から横折りガイド1…を同
速度で接近移動させ、開口する側面B1,B1の幅方向
中央位置から上流側か下流側のどちらか一方へずれた位
置で横折りガイド1…の接近移動を終了させることによ
り、各張出し端部A1の両サイドフラップA2,A2の
折り込みタイミングを時間的にずらしている。
【0031】また、横折りガイド1…には、突き当て部
1b…を内容物Bと離れた状態でサイドフラップA2…
の折り込み方向と逆方向へ強制的に反転させて閉鎖され
た側面B2,B2と略平行に対向するように保持する反
転保持手段2…を設け、サイドフラップA2…を折り込
んだ状態で当接して折り込み状態を保持する折り込み保
持手段3を設ける。
【0032】この反転保持手段2…は本実施例の場合、
折り込み部1c…をサイドフラップA2…の折り込み方
向と逆方向へ付勢する例えばスプリングなどの弾性体2
a…と、この逆方向への回転を規制して位置決めするス
トッパー2b…とで構成し、サイドフラップA2…を折
り込んだ後に横折りガイド1…が内容物Bから離れる方
向へ移動する時に、これら横折りガイド1…を折り込み
方向と逆方向へ強制的に回転して初期状態に戻す。
【0033】折り込み保持手段3…は本実施例の場合、
例えばスチールベルトなどの屈曲可能な材料で形成した
帯体3a…を夫々横折りガイド1…の内面1a…沿いに
巻回して、これら帯体3a…の一端を上記駆動アーム1
e…に固着すると共に、横折りガイド1…の待機位置に
プーリー3b…を横折りガイド1…の往復動と関係なく
固定配置して夫々に帯体3a…を巻回し、これら帯体3
a…の他端に亙って例えばスプリングなどの弾性体3
c,3cを連設することにより、横折りガイド1…の接
近移動に伴いプーリー3b…から帯体3a…が夫々引き
出されて、内容物Bの開口する側面B1,B1沿いに一
直線状に張架される。
【0034】更に本実施例の場合、内容物Bに胴巻きさ
れる包装シートAは、その先端部に粘着テープC1,C
2,C2を一部突出して貼着してから図4及び図5に示
す如くエレベーターDの上方に供給され、この供給した
包装シートA上に略直方体形状の内容物Bを載せて、こ
れら包装シートA及び内容物BをエレベーターDで下降
させることにより、包装シートAを内容物Bの両側面B
2,B2に沿って略U字形に折り上げ、その後、胴巻き
ガイドE,Eを互いに接近する方向へ移動させることに
より、包装シートAの両端部A6,A6を内容物Bの上
面B4沿いに折り込んで重ね合わせると同時に、これら
両端部A6,A6に亙り粘着テープC1,C2,C2の
突出した部分を貼り付け封鎖して胴巻き工程が終了し、
その後、エレベーターDを内容物Bの高さ寸法に関係な
くサイドフラップA2…の上下中間位置と対向するよう
に昇降させている。
【0035】そして、上記エレベーターDによる内容物
Bの下降途中には、胴巻きされた包装シートAの両張出
し端部A1,A1のサイドフラップA2…と夫々対向す
る上記横折りガイド1…を配設し、内容物Bの高さ寸法
に応じて昇降したエレベーターDの載置面D1に沿って
内容物Bをその開口する側面B1,B1と平行な水平方
向へ移送する移送手段Fを配設すると共に、この両張出
し端部A1,A1の下フラップA3,A3を開口する側
面B1,B1に沿って折り上げる上折りガイドG,Gを
配設し、これら上折りガイドG,Gの上方には、両張出
し端部A1,A1の上フラップA4,A4を開口する側
面B1,B1に沿って折り下げる下折りガイドH,Hを
設ける。
【0036】移送手段Fは、上記胴巻きガイドE,Eの
下方に、内容物Bの胴巻き閉鎖された上流側に位置する
側面B2と対向して内容物Bの開口する側面B1,B1
の延長線方向へ往復動自在に配設し、その垂直な押送面
F1の高さ寸法を最大サイズの内容物Bの高さ寸法より
大きく形成すると共に、例えばステッピングモーターな
どの駆動部を連設し、これら駆動部により往復移動させ
る。
【0037】移送手段Fの駆動部は、制御部により作動
制御され、その初期状態で押送面F1を内容物Bの胴巻
き閉鎖された上流側の側面B2と同一垂直面上に待機さ
せ、横折りガイド1…の接近移動が終了した直後に前進
して下流側に位置する横折りガイド1,1の待機位置よ
り下流位置まで移動させ、エレベーターDの上昇途中
か、又は上昇終了直後に後退させて初期状態に戻す。
【0038】上折りガイドG,Gは、内容物Bの開口す
る平行な側面B1,B1と略同一平面上で、しかも下流
側に位置する横折りガイド1,1の待機位置より下流側
に接近して立設され、その上端に下フラップA3,A3
と対向して緩やかに上り傾斜する傾斜辺G1,G1を形
成して上下動自在に支持し、この傾斜辺G1,G1をエ
レベーターDの下降量と関係なく下降時の載置面D1よ
り若干高くなるように調整移動させ、上記移送手段Fの
前進が終了してから内容物Bの開口する側面B1,B1
に沿って上昇させることにより、移送手段Fで移送され
た下フラップA3,A3に突き当てて開口する側面B
1,B1沿いに折り上げ、エレベーターDの上昇時にそ
れと同速度で更に上昇させる。
【0039】下折りガイドH,Hは、上記上折りガイド
G,Gの上方に夫々の内端H1,H1を互いに接近又は
離す左右方向へ往復動自在に支持し、その重量により夫
々の内端H1,H1を左右方向中央へ突出させる方向へ
一定の圧力を与える重りと、前記エレベーターDの上昇
で内容物Bの上面B4が当接することにより解除して内
端H1,H1の突出を可能にするストッパーと、エレベ
ーターDの下降などにより内端H1,H1を突出方向と
逆方向へ移動してストッパーに係合させる復帰手段を連
設し、上昇する内容物Bの開口する側面B1,B1に内
端H1,H1を一定圧力で押し付けることにより、上フ
ラップA4,A4を下方へ撫で付けながら開口する側面
B1,B1沿いに折り下げ、これら内端H1,H1の間
を内容物Bが通過した後に、その底面B5に沿って更に
突出させる。
【0040】更に、下折りガイドH,Hの近くには、例
えばバネなどの弾性体を介して複数個のラッチI…を夫
々出没動自在に配設し、これらラッチI…を弾性体によ
り突出させ、前記エレベーターDによる内容物Bの上昇
時に閉鎖された側面B2,B2と当接して没入させると
共に、内容物Bの底面B5が通過した後に弾性体でラッ
チI…を再び突出させる。
【0041】また、前記制御部は、上述したエレベータ
ーDの駆動部、胴巻きガイドE,Eの駆動部、横折りガ
イド1…の駆動部、移送手段Fの駆動部、上折りガイド
G,Gの駆動部、下折りガイドH,Hの駆動部など以外
にも、シート繰り出し開始スイッチS1及び、包装開始
スイッチS2などと夫々電気的に連通し、このシート繰
り出し開始スイッチS1を手動操作することにより、包
装シートAをエレベーターDの上方に一枚ずつ供給す
る。
【0042】そして、この状態から包装シートA上に内
容物Bを載せて包装開始スイッチS2を手動操作するこ
とにより、エレベーターDの駆動部、胴巻きガイドE,
Eの駆動部、横折りガイド1…の駆動部、移送手段Fの
駆動部、上折りガイドG,Gの駆動部、下折りガイド
H,Hの駆動部などを順次作動させて、この内容物Bの
包装を開始すると同時に、次の包装シートAを一枚供給
する。
【0043】次に、斯かる包装機の耳折り装置の作動に
ついて説明する。
【0044】先ず、シート繰り出し開始スイッチS1と
包装開始スイッチS2の操作により胴巻き工程が終了す
ると、図1及び図2に示す如く横折りガイド1…の接近
移動が開始されて、上流側の突き当て部1b,1bと下
流側の突き当て部1b,1bを時間的にずらしながら内
容物Bの胴巻き閉鎖された側面B2,B2に夫々略同時
に突き当て、これにより内容物Bの載置位置が開口する
側面B1,B1の延長線方向へ位置ズレしている場合に
は位置補正される。
【0045】これと同時に、これら突き当て部1b…に
より閉鎖された側面B2,B2と対向するサイドフラッ
プA2…の基端近くの胴巻き部分A5…が閉鎖された側
面B2,B2に押し付けられ、折り込み部1c…が帯体
3a…を介してサイドフラップA2…の基端に突き当た
る。
【0046】これに続いて、図3に示す如く横折りガイ
ド1…の内面1a…中間部が閉鎖された側面B2,B2
と連続する角部B3…をなぞりながら1/4回転し、こ
れにより、サイドフラップA2…の基端がその先端へ向
けて引っ張られながら角部B3…沿いに折り曲げられる
と同時に、下フラップA3,A3及び上フラップA4,
A4の両側端が徐々に折り込まれ、その後、折り込み部
1c…でサイドフラップA2…の基端から先端へ全長に
亙り夫々時間的にずらしながら開口する側面B1,B1
に押し付けられる。
【0047】これにより内容物Bの載置位置が閉鎖され
た側面B2,B2の延長線方向である左右方向へ位置ズ
レしている場合には、各横折りガイド1の当接回転や各
駆動アーム1eが左右方向へ弾性的に逃げて位置補正さ
れ、これと同時に、横折りガイド1…の待機位置から帯
体3a…が夫々突出動して、折り込んだサイドフラップ
A2…の上下中間部を開口する側面B1との間に挟持
し、これによりサイドフラップA2…の上下中間部が折
り込み前の状態に戻ることはない。
【0048】これに続き、移送手段Fの前進により内容
物Bが下降したエレベーターDの載置面D1上を回転し
た横折りガイド1…の内面1aに沿って押送され、これ
によりサイドフラップA2…の上下中間部先端が内容物
Bの開口する側面B1に沿って部分的に重ね合わされる
と同時に、下フラップA3,A3及び上フラップA4,
A4の両側端の折り込みが途中で止まって、夫々が台形
状となり水平状に突出する。
【0049】その後、サイドフラップA2…の上下中間
部が下流側の帯体3a,3aに当接したまま移動され、
内容物Bの幅方向中央位置が下流側の横折りガイド1,
1の待機位置を通過してから、下フラップA3,A3の
基端がエレベーターDの載置面D1より若干高い上折り
ガイドG,Gの傾斜辺G1,G1に突き当たって折り上
げられ、これにより折り込んだサイドフラップA2…が
緩むのを防止し、その後に上折りガイドG,Gが上昇し
て下フラップA3,A3を夫々台形状に折り込みながら
開口する側面B1,B1沿いに折り上げる。
【0050】これに続いて、エレベーターDと上折りガ
イドG,Gの上昇により上フラップA4,A4が下折り
ガイドH,Hに突き当たって、上フラップA4,A4を
台形状に折り込みながら開口する側面B1,B1沿いに
折り下げると同時に、下フラップA3,A3の外側に重
ね合わせて粘着テープC2,C2の突出した部分を押し
付け、これら両者に亙り粘着テープC2,C2が貼り付
けられて封鎖し、耳折り工程が終了する。
【0051】この耳折りが終了した内容物Bは、下折り
ガイドH,HとラッチI…で支持され、次の内容物Bの
包装が開始されてエレベーターDが下降を開始すると共
に、下折りガイドH,Hが互いに離れる方向へ移動して
もラッチI…により下降せず、包装終了後の内容物Bを
取り除かずに次の内容物Bを包装した場合には、これら
内容物BがラッチI…上に積み重ねられる。
【0052】また、両張出し端部A1,A1より突出す
る粘着テープC2の先端が耳折り終了後に内容物Bの下
方へ突出する場合には、下折りガイドH,Hにより下方
へ突出する粘着テープC2,C2の先端を内容物Bの底
面B5沿いに折り込んで貼り付けられ、そして、両張出
し端部A1,A1の突出長さが内容物Bの高さ寸法より
長い所謂ケンカ折りの場合には、下折りガイドH,Hに
より上フラップA4,A4の先端を内容物Bの底面B5
沿いに折り込むと同時に、これら両者に亙り粘着テープ
C2,C2の突出した部分が貼り付けられて封鎖する。
【0053】更に、内容物Bの外形寸法がサイズ変更に
なってその高さ寸法が変更された時には、その寸法入力
データや自動測長値などに基づいて前記制御部がエレベ
ーターDの下降量と上折りガイドG,Gの高さ位置を自
動的に変え、内容物Bの幅寸法が変更された時には、胴
巻きガイドE,Eを内容物Bの移送方向へ移動してこれ
らの間隔を自動的に変え、内容物Bの長さ寸法が変更さ
れた時には、上折りガイドG,G、下折りガイドH,H
を夫々左右方向へ移動してこれらの間隔を自動的に変え
る。
【0054】一方、図6〜10と図11〜12と図13
〜22に示すものは、夫々が本発明の他の実施例であ
る。
【0055】図6〜10に示す実施例は、上述した実施
例の横折りガイド1…の垂直な支軸1d…に代え、横折
りガイド1…の当接回転に伴い折り込み部1c…を上下
どちらか一方へ移動する昇降手段4として傾斜した支軸
4a…で横折りガイド1…を夫々サイドフラップA2…
の折り込み方向へ回転自在に支持することにより、これ
ら横折りガイド1…とサイドフラップA2…の当接に伴
って横折りガイド1…の内面1a…中間部が角部B3…
をなぞりながら1/4回転するのに従って折り込み部1
c…を下フラップA3,A3へ向け下降させるものであ
る。
【0056】特に、図示せる如く各張出し端部A1の張
出し長さが開口する各側面B1の幅寸法の半分より長い
所謂ケンカ折りの場合には、横折りガイド1…の回転に
伴って折り込み部1c…をサイドフラップA2…の下端
部に近い位置まで下降させ、図示せぬが各張出し端部A
1の張出し長さが開口する各側面B1の幅寸法の半分よ
り短い所謂平常折りの場合には、横折りガイド1…の回
転に伴って折り込み部1c…を内容物Bの底面B5まで
下降させ、この場合には各張出し端部A1の両サイドフ
ラップA2,A2の折り込みタイミングを時間的にずら
さず同時にしても良い。
【0057】従って、図6〜図10に示す実施例は、サ
イドフラップA2…が開口する側面B1,B1に沿って
折り込まれるのと同時に、サイドフラップA2…全体が
下方へ引っ張られて、特にサイドフラップA2…の基端
上部を角部B3…に圧接させながらタイトに折り込め、
しかもサイドフラップA2…と下フラップA3,A3と
の間及び下フラップA3,A3の両側端に夫々折り目が
付けられて、下フラップA3,A3の折り上げが容易で
確実になり、更に内容物Bの高さ寸法がサイズ変更にな
っても横折りガイド1…をエレベーターDの載置面D1
に対して調整移動する必要はない。
【0058】また、図6〜図10に示す実施例は、上述
した実施例の折り込み保持手段3…の帯体3a…に代
え、横折りガイド1…の接近移動が終了した後に、移送
手段Fによる内容物Bの押送速度と同期して、下流側の
横折りガイド1,1だけか又は横折りガイド1…全体を
同速度で前進させ、この下流側の横折りガイド1,1が
その待機位置付近まで移動することにより、折り込んだ
サイドフラップA2…と当接して折り込み状態を保持し
ている。
【0059】図11〜12に示す実施例は、内容物Bの
上下中間位置と対向する高さ位置に横折りガイド1…を
配置して図示しないが上述した実施例と同様な反転保持
手段2を設け、上述した実施例の横折りガイド1…の駆
動アーム1e…に代え、上記昇降手段4として水平方向
及び上下方向へ往復動可能な駆動アーム4b…に対し垂
直な支軸1d…で横折りガイド1…を夫々サイドフラッ
プA2…の折り込み方向へ回転自在に支持し、これら横
折りガイド1…をサイドフラップA2…の当接と同時に
下降させるか、又は図示しないがエレベーターDで内容
物Bを上昇させることにより、横折りガイド1…が角部
B3…をなぞりながら1/4回転するのに従って折り込
み部1c…をサイドフラップA2…の下端部に近い位置
か或いは内容物Bの底面B5まで下降させ、折り込んだ
サイドフラップA2…を撫で付けて、サイドフラップA
2…と下フラップA3,A3との間及び下フラップA
3,A3の両側端に夫々折り目を夫々付けるものであ
る。
【0060】図13〜22に示す実施例は、初期状態で
内容物Bより上流側に位置する2つの横折りガイド1,
1だけを移送手段Fによる内容物Bの押送方向へ往復動
自在に配設して、内容物Bより下流側に位置する2つの
横折りガイド1,1を回転はするが内容物Bの押送方向
へ移動不能に配設し、移送手段Fで内容物Bの押送が開
始されるのと略同時に、上流側の横折りガイド1,1を
同方向へ移動させることにより、押送された内容物Bの
閉鎖された下流側の側面B2が下流側の横折りガイド
1,1の突き当て部1b,1bに突き当たると共に、移
送手段Fの前進が一時停止して内容物Bを移動不能に挟
み込んでいる間に、これら上流側の横折りガイド1,1
の突き当て部1b,1bを内容物Bの閉鎖された上流側
の側面B2へ夫々略同時に突き当てて折り込み部1c,
1cを回転させてから、移送手段Fが再び前進して下流
側の横折りガイド1,1の折り込み部1c,1cを回転
させるものである。
【0061】そして、これら横折りガイド1…は、初期
状態でサイドフラップA2…の上下中間部と対向する高
さ位置に配設すると共に、横折りガイド1…を夫々サイ
ドフラップA2…の折り込み方向へ回転自在に支持する
垂直な支軸1d…の外周に、上記昇降手段4として螺旋
状の案内路4c…を形成し、この案内路4c…に係合す
る従動部を横折りガイド1…に形成するなどして両者を
連係させることにより、これら横折りガイド1…とサイ
ドフラップA2…の当接に伴って横折りガイド1…の内
面1a…中間部が角部B3…をなぞりながら1/4回転
するのに従って折り込み部1c…を下フラップA3,A
3へ向け所定高さだけ下降させる。
【0062】これら折り込み部1c…のサイドフラップ
A2…側端には、該折り込み部1c…が内容物Bの閉鎖
された側面B2,B2の延長線と略平行に位置する時だ
け、サイドフラップA2…の上下中間部分へ向けて夫々
水平状に突出する薄板状の振り分け板1f…を突設す
る。
【0063】また、上流側に位置する横折りガイド1,
1の駆動アーム1e,1eを必要に応じて内容物Bの閉
鎖された側面B2,B2の延長線方向である左右方向中
央へ向け弾性的に付勢して配置し、内容物Bの外形寸法
や包装シートAの外形寸法がサイズ変更になった時に、
これらの寸法入力データや自動測長値などに基づいて上
述した実施例と同様な制御部が、上記駆動アーム1e,
1eと連係する駆動部と、上述したエレベーターDの駆
動部及び上折りガイドG,Gの駆動部などの作動内容を
夫々自動的に変える。
【0064】即ち、各張出し端部A1の張出し長さが開
口する各側面B1の幅寸法の半分より長い所謂ケンカ折
りの場合には、胴巻き工程が終了してから移送手段Fに
よる内容物Bの一回目の押送が開始されるまでの間か又
は押送と略同時に、内容物Bの高さ寸法に関係なくその
上下略中間位置が横折りガイド1…の突き当て部1b…
と対向するように載置面D1を昇降させて、この載置面
D1より若干高くなるように上折りガイドG,Gを昇降
させ、その後、移送手段Fによる一回目の押送が終了し
た内容物Bの開口する側面B1,B1の略中間位置まで
上流側の横折りガイド1,1の折り込み部1c,1cを
前進して停止させ、その後の内容物Bの二回目の押送で
回転する下流側の横折りガイド1,1と接近させること
により、折り込んだ上流側のサイドフラップA2,A2
を保持しながら下流側の横折りガイド1,1へ受け渡
す。
【0065】各張出し端部A1の張出し長さが開口する
各側面B1の幅寸法の半分より短い所謂平常折りの場合
には、胴巻き工程が終了してから移送手段Fによる内容
物Bの一回目の押送が開始されるまでの間か又は押送と
略同時に、内容物Bの高さ寸法に関係なくその底面B5
が下降した横折りガイド1…の折り込み部1c…の下端
と略同じ高さになるように載置面D1を昇降させて、こ
の載置面D1より若干高くなるように上折りガイドG,
Gを昇降させ、その後、移送手段Fによる一回目の押送
が終了した内容物Bの上流側のサイドフラップA2,A
2が折り込まれる位置まで上流側の横折りガイド1,1
の折り込み部1c,1cを前進させてから、その後の内
容物Bの押送速度と同期して同速度で前進させると共
に、回転した下流側の横折りガイド1,1と接近した位
置で前進停止させることにより、折り込んだ上流側のサ
イドフラップA2,A2を保持しながら下流側の横折り
ガイド1,1へ受け渡す。
【0066】この上流側に位置する横折りガイド1,1
には、直線的な内面1a,1aの上端に沿って可動起立
面1g,1gを内容物Bの開口する側面B1,B1に対
し接離する方向へ回動自在に突設し、この可動起立面1
g,1gを内容物Bと離れた初期状態で開口する側面B
1,B1から離れる方向に傾斜させると共に、これら横
折りガイド1,1とサイドフラップA2,A2の当接に
伴い横折りガイド1,1の内面1a,1a中間部が角部
B3,B3をなぞりながら1/4回転するのに従って、
カムなどにより可動起立面1g,1gを徐々に起立させ
る。
【0067】更に、上流側の横折りガイド1,1には、
折り込み部1c,1cの下端を断面略直角状か鋭角状に
形成し、外面の下端から押さえ面1h,1hを外方へ水
平に突設すると共に、上述した実施例の反転保持手段2
…の弾性体2a…及びストッパー2b…に代え、横折り
ガイド1,1の水平往復動通路中に戻し突起2c,2c
を固定配置し、サイドフラップA2,A2の当接に伴い
折り込み方向へ回転した横折りガイド1,1が上流側へ
後退して、該戻し突起2c,2cとの位置関係が変化す
る時に両者を当接係合させることにより、これら横折り
ガイド1,1を折り込み方向と逆方向へ強制的に回転し
て初期状態に戻す。
【0068】また、下流側に位置する横折りガイド1,
1には、その直線的な内面1a,1aの上端に沿って固
定起立面1i,1iを内容物Bの開口する側面B1,B
1と対向状に突設し、この固定起立面1i,1iの上端
を折り込み部1c,1c側から突き当て部1b,1b側
へ向かうのに従って上り傾斜させると共に、固定起立面
1i,1iの折り込み部1c,1c側先端へ向かうのに
従って内容物Bの開口する側面B1,B1から離れる方
向へ傾斜させ、突き当て部1b,1bの下端には断面鋭
角状な凸部1j,1jを突設する。
【0069】更に、下流側の横折りガイド1,1には、
上述した実施例の反転保持手段2…の弾性体2a…及び
ストッパー2b…に代え、その折り込み部1c,1cの
近くに例えば永久磁石や電磁石などの仮保持部2d,2
dを固定配設して、この仮保持部2d,2dが初期状態
で折り込み部1c,1cを仮保持することにより、その
突き当て部1b,1bを移送手段Fの内容物Bの押送方
向と直角状に配置して、閉鎖された下流側の側面B2と
略平行な直線上に待機させる。
【0070】下流側の横折りガイド1,1の突き当て部
1b,1bの下部には、傾斜カム面2e,2eを形成し
て、サイドフラップA2,A2の当接に伴い折り込み方
向へ回転した横折りガイド1,1の傾斜カム面2e,2
eと、その後に上昇する前記上折りガイドG,Gの傾斜
辺G1,G1との位置関係が変化した時に両者を当接係
合させることにより、これら横折りガイド1,1を折り
込み方向と逆方向へ強制的に回転して初期状態に戻し、
必要に応じて図示せぬが突き当て部1b,1bを折り込
み方向と逆方向へ回転し易くするために、弱い弾性力の
例えばスプリングなどの復帰用弾性材を付設しても良
い。
【0071】更にまた、図13〜22に示す実施例は、
必要に応じて上述した実施例の折り込み保持手段3…の
帯体3a…に代え、特に内容物Bの上下高さ寸法が高い
場合に下流側の横折りガイド1,1の回転支持部から上
折りガイドG,Gの配設位置に亙って押さえ棒3d,3
dを略水平に横設し、この押さえ棒3d,3dと内容物
Bの開口する側面B1,B1との間に前記上折りガイド
G,Gが通過できるだけの隙間を形成して、これら押さ
え棒3d,3dを折り込みの終了したサイドフラップA
2…に当接させることにより、サイドフラップA2…の
折り込み状態を上折りガイドG,Gで下フラップA3,
A3の折り上げが終了するまで保持している。
【0072】従って、図13〜22に示す実施例は、先
ず、胴巻き工程が終了すると特に各張出し端部A1の張
出し長さが開口する各側面B1の幅寸法の半分より長い
所謂ケンカ折りの場合には、エレベーターDで内容物B
を図14に示す如く昇降してサイドフラップA2の上下
略中間位置が横折りガイド1…の突き当て部1b…と対
向し、これに伴って上折りガイドG,Gの傾斜辺G1,
G1が昇降した後の載置面D1より若干高くなるように
調整移動する。
【0073】また、各張出し端部A1の張出し長さが開
口する各側面B1の幅寸法の半分より短い所謂平常折り
の場合には、エレベーターDで内容物Bを図15に示す
如く昇降して底面B5が横折りガイド1…の下端と接近
して対向し、これに伴って上折りガイドG,Gの傾斜辺
G1,G1が昇降した後の載置面D1より若干高くなる
ように調整移動する。
【0074】この状態で、移送手段Fの前進により内容
物Bが押送されて図13の二点鎖線に示す如くその閉鎖
された下流側の側面B2を下流側の横折りガイド1,1
の突き当て部1b,1b及び固定起立面1i,1iに夫
々略同時に突き当て、これにより閉鎖された下流側の側
面B2と対向する下流側のサイドフラップA2,A2の
基端近くの胴巻き部分A5,A5が閉鎖された下流側の
側面B2に押し付けられる。
【0075】この時点で移送手段Fの前進が一時停止し
て、図14及び15の二点鎖線に示す如くこれら移送手
段Fの垂直な押送面F1と、仮保持部2d,2dで仮保
持された突き当て部1b,1b及び固定起立面1i,1
iとの間に内容物Bを移動不能に挟み込んで位置決めさ
れ、内容物Bの載置位置が開口する側面B1,B1の延
長線方向へ位置ズレしている場合には位置補正されると
同時に、内容物Bが多数積み重ねられた紙や本である時
には紙や本を整列する。
【0076】これと同時に、下流側のサイドフラップA
2,A2が折り込み部1c,1cの振り分け板1f,1
fに突き当たって上下方向へ振り分けられ、特に図15
に示す如く内容物Bの上下高さ寸法が低い場合でも下フ
ラップA3,A3のつぶれを防止する。
【0077】これに続いて、上流側の横折りガイド1,
1の前進により図16の実線に示す如く夫々の突き当て
部1b,1bが移動不能な内容物Bの胴巻き閉鎖された
上流側の側面B2に略同時に突き当たって、これにより
閉鎖された上流側の側面B2と対向する上流側のサイド
フラップA2,A2の基端近くの胴巻き部分A5,A5
が閉鎖された上流側の側面B2に押し付けられる。
【0078】これと同時に、これら折り込み部1c,1
cの振り分け板1f,1fが上流側のサイドフラップA
2,A2に突き当たって上下方向へ振り分け、特に図1
8の実線に示す如く内容物Bの上下高さ寸法が低い場合
でも下フラップA3,A3のつぶれを防止する。
【0079】その次に、前進する上流側の横折りガイド
1,1の内面1a,1a中間部が図16の二点鎖線に示
す如く角部B3,B3をなぞりながら1/4回転するの
に従って折り込み部1c,1cが図17及び18の二点
鎖線に示す如く下フラップA3,A3へ向け下降し、こ
れにより上流側のサイドフラップA2,A2全体を下方
へ引っ張って、これらサイドフラップA2,A2の基端
上部が角部B3,B3に圧接しながら内容物Bの開口す
る側面B1,B1に沿ってタイトに折り込められ、これ
と同時に、内容物Bの載置位置が閉鎖された側面B2,
B2の延長線方向である左右方向へ位置ズレしている場
合には、上流側の横折りガイド1,1の当接回転や駆動
アーム1e,1eが左右方向へ弾性的に逃げて位置補正
される。
【0080】この際、特に各張出し端部A1の張出し長
さが開口する各側面B1の幅寸法の半分より長い所謂ケ
ンカ折りの場合には、折り込み部1c,1c及び徐々に
起立した可動起立面1g,1gが図17の二点鎖線に示
す如く折り込んだサイドフラップA2…の上下中間位置
に当接し、これにより上流側のサイドフラップA2,A
2をその下部から上部へ向けすくい上げて、内容物Bの
上下高さ寸法が高くてその上面B4より起立した可動起
立面1g,1gの上端が低い場合には、上流側のサイド
フラップA2,A2のみが折り込まれる。
【0081】また、各張出し端部A1の張出し長さが開
口する各側面B1の幅寸法の半分より短い所謂平常折り
の場合には、これら折り込み部1c,1cの下端が図1
8の二点鎖線に示す如く内容物Bの底面B5まで下降し
て、押さえ面1h,1hが下フラップA3,A3の上流
側の膨らみを押さえて折り目が付けられ、これと同時に
内容物Bの上下高さ寸法が低くてその上面B4より起立
した可動起立面1g,1gの上端が高い場合には、上流
側のサイドフラップA2,A2の折り込みと同時に上フ
ラップA4,A4の上流側が折り上げられる。
【0082】その後、移送手段Fの前進により再び内容
物Bを押送して図19に示す如く下流側の横折りガイド
1,1が仮保持部2d,2dから解放され、夫々の内面
1a,1a中間部が角部B3,B3をなぞりながら1/
4回転するのに従って折り込み部1c,1cが図20及
び21に示す如く下フラップA3,A3へ向け下降し、
これにより下流側のサイドフラップA2,A2全体を下
方へ引っ張って、これらサイドフラップA2,A2の基
端上部が角部B3,B3に圧接しながらタイトに折り込
められ、これと同時に、内容物Bの押送位置が左右方向
へ位置ズレしている場合には、下流側の横折りガイド
1,1の当接回転に伴って位置補正される。
【0083】これと同時に、固定起立面1i,1i上端
の上り傾斜により下流側のサイドフラップA2,A2を
その下部から上部へ向けすくい上げて、内容物Bの上下
高さ寸法が高くてその上面B4より起立した固定起立面
1i,1iの上端が低いと、図20に示す如く下流側の
サイドフラップA2,A2のみが折り込まれ、特に各張
出し端部A1の張出し長さが開口する各側面B1の幅寸
法の半分より長い所謂ケンカ折りの場合には、上流側の
横折りガイド1,1が折り込み位置で停止したまま移送
手段Fで内容物Bが押送されると、折り込んだ上流側の
サイドフラップA2,A2の上下中間部先端の外側に下
流側のサイドフラップA2,A2の上下中間部先端を重
ね合わせると同時に、下フラップA3,A3及び上フラ
ップA4,A4の両側端の折り込みが途中で止まって、
夫々が台形状となり水平状に突出する。
【0084】また、各張出し端部A1の張出し長さが開
口する各側面B1の幅寸法の半分より短い所謂平常折り
の場合には、折り込み部1c,1cの下端が図21に示
す如く内容物Bの底面B5まで下降し、内容物Bの上下
高さ寸法が低くてその上面B4より固定起立面1i,1
iの上端が高いと、下流側のサイドフラップA2,A2
の折り込みと同時に上フラップA4,A4の下流側が折
り上げられ、その後の移送手段Fによる内容物Bの押送
で断面鋭角状な凸部1j,1jが下フラップA3,A3
の下流側基端に夫々折り目を付ける。
【0085】そして、これら当接回転した横折りガイド
1…の内面1a…の間を図22に示す如く内容物Bが通
過して、その押送位置が閉鎖された側面B2,B2の延
長線方向である左右方向へ位置ズレせずに上折りガイド
G,Gへ案内され、下フラップA3,A3の基端がエレ
ベーターDの載置面D1より若干高い上折りガイドG,
Gの傾斜辺G1,G1に突き当たって折り上げられ、こ
れにより折り込んだサイドフラップA2…が緩むのを防
止する。
【0086】内容物Bの通過後は、上流側の横折りガイ
ド1,1が後退する途中で戻し突起2c,2cと当接係
合し、これにより上流側の横折りガイド1,1が強制的
に反転回転されて初期状態に戻り、これに続いて上折り
ガイドG,Gが上昇し始めて特に内容物Bの上下高さ寸
法が高い時には、押さえ棒3d,3dで折り込み状態を
保持したサイドフラップA2…の外側に下フラップA
3,A3を折り上げると同時に、傾斜辺G1,G1が下
流側の横折りガイド1,1の傾斜面2e,2eと当接係
合して、これにより下流側の横折りガイド1,1が強制
的に反転回転されて初期状態に戻り、それ以降は上述し
た実施例と同様に作動する。
【0087】尚、図1〜5と図6〜10と図11〜12
に示す実施例では、横折りガイド1…を同時に接近移動
させたが、これに限定されず、図13〜22に示した実
施例の如く初期状態で内容物Bのより上流側か又は下流
側のどちらか一方に位置する2つの横折りガイド1,1
だけを往復動させて、他方の横折りガイド1,1に接近
させても良く、更に昇降手段4で横折りガイド1…の回
転に伴い折り込み部1c…を下降させたが、これに限定
されず、特にサイドフラップA2…の折り込んだ直後に
上フラップA4,A4を折り下げる場合には、昇降手段
4で横折りガイド1…の回転に伴い折り込み部1c…を
上昇させても良い。
【0088】また、昇降手段4の構成も上述したものに
限定されず、他の構成でも良く、更に図示例では、シー
トロールから繰り出した包装シートAをエレベーターD
の上方に一枚ずつ供給したが、これに限定されず、例え
ば堆積された包装シートを一枚ずつ分離してエレベータ
ーDの上方に供給するようにしても良い。
【0089】
【発明の効果】本発明は上記の構成であるから、以下の
利点を有する。
【0090】1.横折りガイドがサイドフラップと接近
して突き当て部を内容物の胴巻き閉鎖された側面に突き
当てることにより、閉鎖された側面と対向するサイドフ
ラップの基端近くの胴巻き部分が閉鎖された側面に押し
付けられ、これに続いて横折りガイドの内面中間部が閉
鎖された側面と連続する角部をなぞりながら1/4回転
することにより、サイドフラップの基端がその先端へ向
けて引っ張られながら角部沿いに折り曲げられると共
に、折り込み部でサイドフラップの基端から先端へ全長
に亙り開口する側面に押し付けられるので、サイドフラ
ップをその基端近くの胴巻き部分が膨らむことなくタイ
トに折り込める。
【0091】従って、内容物の開口する側面沿いに横折
りガイドが水平移動するだけでサイドフラップの上下端
部を夫々直線状態のまま押圧して折り込む従来のものに
比べ、胴巻きが緩い場合や内容物の閉鎖された側面と開
口する側面との間に配置される角部が傾斜状か円弧状に
面取りされても、サイドフラップの折り込みを安定で
き、張出し端部の全体を開口する側面に沿ってタイトに
折り込め、外観が良くなって商品価値を向上でき、しか
も、内容物との当接により横折りガイドが回転作動する
ので、横折りガイドを旋回させる必要のある従来のもの
に比べ、横折りガイドを回転させる動力を設けるは必要
なく、内容物が供給されずに空運転させる時には、特別
な切り換え操作なしで横折りガイドが停止状態となる。
【0092】2.横折りガイドの回転時に昇降手段で折
り込み部を下フラップか上フラップのどちらか一方へ向
けて移動させることにより、サイドフラップ全体が折り
込み部の昇降方向へ引っ張られて、特に該昇降方向と逆
側に位置するサイドフラップの基端を角部に圧接させな
がら折り込まれるので、内容物の高さ寸法と関係なくサ
イドフラップの上下一か所の折り込みでサイドフラップ
全体をタイトに折り込める。
【0093】従って、横折りガイドによりサイドフラッ
プの上下二か所を折り込む従来のものに比べ、内容物の
高さ寸法がサイズ変更になっても横折りガイドの上下寸
法を変える必要がなくなって使用勝手が良いと共に、横
折りガイドの上下寸法調整機構の分だけ構造が簡素化し
て装置全体を小型化できる。
【0094】3.横折りガイドの回転時に昇降手段で折
り込み部を内容物の上下どちらか一方の端部まで移動さ
せることにより、この移動方向に配置される下フラップ
か上フラップのどちらか一方に水平な折り目が付けられ
るので、下フラップか上フラップの折り込みを確実にで
きる。
【0095】4.移送手段で内容物が横方向へ移送され
て昇降手段の移動方向に配置された下フラップか上フラ
ップの基端を傾斜辺に突き当てることにより、両サイド
フラップが昇降手段の移動方向へ引っ張られたままの状
態で、この移動方向に配置された下フラップか上フラッ
プの基端だけが折り込まれ、これらフラップの間に折り
目が部分的に付けられるので、両サイドフラップの折り
込み状態を保持したまま残った下フラップと上フラップ
を折り込められ、残った下フラップと上フラップの折り
込み時にその前に折り込んだサイドフラップが緩まず、
耳折り全体をタイトにできる。
【0096】5.一対の横折りガイドと各張出し端部の
両サイドフラップとの当接回転タイミングを夫々時間的
にずらすことにより、両サイドフラップの上下中間部が
内容物の開口する側面沿いに折り込まれて夫々の先端が
重ね合わされると同時に、下フラップと上フラップの両
側端の折り込みが途中で止まるので、各張出し端部の張
出し長さが開口する側面の幅寸法の半分より長い所謂ケ
ンカ折りの場合でも両サイドフラップを互いに干渉させ
ず下フラップと上フラップを台形状に折り畳める。
【0097】従って、各張出し端部の張出し長さが開口
する側面の幅寸法の半分より長い所謂ケンカ折りがてき
ない従来のものに比べ、上フラップと下フラップを抵抗
なく折り畳めて外観が悪くならずに両サイドフラップを
開口する側面沿いに折り込めて包装可能になると共に、
包装可能な範囲が広くなって使用勝手が向上する。
【0098】6.内容物の胴巻き閉鎖された側面と略平
行な直線上に待機する2つの横折りガイドの突き当て部
と、この閉鎖された各側面を同時に突き当てることによ
り、内容物の載置位置が開口する側面の延長線方向へ補
正され、その後、横折りガイドの内面中間部が閉鎖され
た側面と連続する角部をなぞりながら1/4回転して、
横折りガイドの直線的な内面を開口する平行な側面沿い
に夫々当接しながら通過させることにより、内容物の載
置位置が閉鎖された側面の延長線方向へ補正されるの
で、内容物を正確な載置位置に位置決めできる。
【0099】従って、各横折りガイドがサイドフラップ
に夫々突き当たってから内容物の開口する平行な側面に
沿って水平移動する従来のものに比べ、内容物の重量が
軽くて移動し易くても横折りガイドとサイドフラップの
突き当たり時による衝撃で内容物の載置位置が位置ズレ
しないと共に、予め例えば内容物の寸法誤差などで供給
された内容物の載置位置が位置ズレを起こしていても内
容物の位置ズレを吸収してサイドフラップの折り込み不
良を防止でき、そして横折りガイドとサイドフラップの
突き当たりタイミングを時間的にずらしても内容物の位
置ズレを防止できる。
【0100】7.折り込み方向へ回転した横折りガイド
との位置関係が変化した時に横折りガイドと当接係合さ
せて反転保持手段を作動させることにより、突き当て部
が内容物と離れた状態でサイドフラップの折り込み方向
と逆方向へ強制的に反転されるので、例えばスプリング
などの弾性体により横折りガイドを反転させるものに比
べ、長期使用により弾性体が破損して横折りガイドを反
転できなかったり、フラップに横折りガイドが引っ掛か
って反転できないことがなく、横折りガイドを長期に亙
って確実に強制反転できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す包装機の耳折り装置の
横断平面図でサイドフラップの折り込み開始時を示すも
のである。
【図2】同正面図で一部切欠して示すものである。
【図3】サイドフラップの折り込み終了直前の状態を示
す横断平面図である。
【図4】装置全体を示す縮小縦断正面図で包装開始と包
装終了時を同時に示すものである。
【図5】同縮小平面図である。
【図6】本発明の他の実施例を示す包装機の耳折り装置
の横断平面図でサイドフラップの折り込み開始時を示す
ものである。
【図7】同正面図で一部切欠して示すものである。
【図8】同側面図である。
【図9】サイドフラップの折り込み終了直前の状態を示
す部分的な横断平面図である。
【図10】同正面図で一部切欠して示すものである。
【図11】本発明の他の実施例を示す包装機の耳折り装
置の正面図でサイドフラップの折り込み開始時を示すも
のである。
【図12】サイドフラップの折り込み終了直前の状態を
示す正面図である。
【図13】本発明の他の実施例を示す包装機の耳折り装
置の横断平面図でサイドフラップの折り込み開始時を示
すものである。
【図14】部分的な同正面図である。
【図15】張出し端部の張出し長さが短い場合の部分的
な同正面図である。
【図16】サイドフラップの折り込み途中の状態を示す
部分的な横断平面図である。
【図17】部分的な同正面図である。
【図18】張出し端部の張出し長さが短い場合の部分的
な同正面図である。
【図19】サイドフラップの折り込み終了直前の状態を
示す部分的な横断平面図である。
【図20】部分的な同正面図である。
【図21】張出し端部の張出し長さが短い場合の部分的
な同正面図である。
【図22】サイドフラップの折り込み終了後の状態を示
す横断平面図である。
【符号の説明】 A 包装シート A1 張出し端
部 A2 サイドフラップ A3 下フラッ
プ A4 上フラップ B 内容物 B1 開口する側面 B2 閉鎖され
た側面 F 移送手段 G1 傾斜辺 1 横折りガイド 1a 内面 1b 突き当て部 1c 折り込み
部 2 反転保持手段 4 昇降手段
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図13
【補正方法】変更
【補正内容】
【図13】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図14
【補正方法】変更
【補正内容】
【図14】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図15
【補正方法】変更
【補正内容】
【図15】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図16
【補正方法】変更
【補正内容】
【図16】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図17
【補正方法】変更
【補正内容】
【図17】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図18
【補正方法】変更
【補正内容】
【図18】
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図19
【補正方法】変更
【補正内容】
【図19】
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図20
【補正方法】変更
【補正内容】
【図20】
【手続補正10】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図21
【補正方法】変更
【補正内容】
【図21】
【手続補正11】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図22
【補正方法】変更
【補正内容】
【図22】

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 包装シートが胴巻きされた略直方体形状
    の内容物の開口する側面と同一平面上に、この開口する
    側面から四角筒状に突出する包装シートの各張出し端部
    の両サイドフラップと夫々対向して接離する横折りガイ
    ドを一対配設し、これら横折りガイドとサイドフラップ
    の当接に伴って両サイドフラップを内容物の開口する側
    面沿いに夫々内方へ折り込んでから、残った各張出し端
    部の下フラップと上フラップを内容物の開口する側面沿
    いに順次折り込む包装機の耳折り装置において、前記横
    折りガイドの中間位置をサイドフラップの折り込み方向
    へ回転自在に支持し、この回転中心をサイドフラップの
    折り込み状態で横折りガイドの直線的な内面が内容物の
    開口する側面と当接しながら移動するように内容物の開
    口する側面より外側に接近して配置すると共に、横折り
    ガイドの内面一半部に内容物と離れた状態で内容物の胴
    巻き閉鎖された側面と対向する突き当て部を形成し、横
    折りガイドの内面他半部に内容物と離れた状態でサイド
    フラップと対向する折り込み部を形成したことを特徴と
    する包装機の耳折り装置。
  2. 【請求項2】 横折りガイドを内容物の上下端部間と対
    向して配置し、横折りガイドがサイドフラップの折り込
    み方向へ回転するのに従って折り込み部を下フラップか
    上フラップのどちらか一方へ向け移動させる昇降手段を
    設けた請求項1記載の包装機の耳折り装置。
  3. 【請求項3】 昇降手段が折り込み部を内容物の上下ど
    ちらか一方の端部まで移動させる請求項2記載の包装機
    の耳折り装置。
  4. 【請求項4】 一対の横折りガイドを内容物の上下中間
    位置と対向して配置し、これら横折りガイドと各張出し
    端部の両サイドフラップとの当接回転タイミングを夫々
    時間的にずらした請求項1記載の包装機の耳折り装置。
  5. 【請求項5】 内容物の開口する平行な側面から突出す
    る両張出し端部のサイドフラップと夫々対向して横折り
    ガイドを4つ配設し、これら横折りガイドを内容物と離
    れた状態でその胴巻き閉鎖された側面と略平行な2本の
    直線上に夫々配置すると共に、各直線上に配置された2
    つの横折りガイドの突き当て部と内容物の胴巻き閉鎖さ
    れた各側面を夫々同時に突き当てる請求項1記載の包装
    機の耳折り装置。
  6. 【請求項6】 突き当て部を内容物と離れた状態でサイ
    ドフラップの折り込み方向と逆方向へ強制的に反転させ
    て胴巻き閉鎖された側面と対向するように保持する反転
    保持手段を設け、この反転保持手段を折り込み方向へ回
    転した横折りガイドとの位置関係の変化に伴う当接係合
    で作動させる請求項1記載の包装機の耳折り装置。
JP18044293A 1992-07-21 1993-07-21 包装機の耳折り装置 Pending JPH0692312A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18044293A JPH0692312A (ja) 1992-07-21 1993-07-21 包装機の耳折り装置
TW82110955A TW227992B (en) 1992-07-21 1993-12-24 An edge folding device for the packer
US08/181,238 US5502954A (en) 1993-07-21 1994-01-13 Flap folding device of wrapping machine

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4-194077 1992-07-21
JP19407792 1992-07-21
JP18044293A JPH0692312A (ja) 1992-07-21 1993-07-21 包装機の耳折り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0692312A true JPH0692312A (ja) 1994-04-05

Family

ID=26499968

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18044293A Pending JPH0692312A (ja) 1992-07-21 1993-07-21 包装機の耳折り装置

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JP (1) JPH0692312A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018173222A1 (ja) * 2017-03-23 2018-09-27 日本たばこ産業株式会社 包装品を製造する包装方法、包材に折り込み予定線を形成する装置、及び包装品を収容したパッケージ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018173222A1 (ja) * 2017-03-23 2018-09-27 日本たばこ産業株式会社 包装品を製造する包装方法、包材に折り込み予定線を形成する装置、及び包装品を収容したパッケージ

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