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JPH0688067A - 湿気硬化性ウレタンシーラント - Google Patents

湿気硬化性ウレタンシーラント

Info

Publication number
JPH0688067A
JPH0688067A JP4238443A JP23844392A JPH0688067A JP H0688067 A JPH0688067 A JP H0688067A JP 4238443 A JP4238443 A JP 4238443A JP 23844392 A JP23844392 A JP 23844392A JP H0688067 A JPH0688067 A JP H0688067A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sealant
group
moisture
urethane prepolymer
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP4238443A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Nishi
栄 治 西
Yoshinobu Ohashi
橋 義 暢 大
Tetsuji Kitamura
哲 二 喜田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
Priority to JP4238443A priority Critical patent/JPH0688067A/ja
Publication of JPH0688067A publication Critical patent/JPH0688067A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Sealing Material Composition (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】ポリエーテルポリオールから誘導されるウレタ
ンプレポリマーに、式(1)等のジエステル化合物およ
び式(3)等の数平均分子量500〜6000のポリエ
ステル化合物からなる群から選択され、しかも融点が3
0〜100℃であるエステル化合物を少なくとも一種配
合してなる湿気硬化性ウレタンシーラント。 (R1 ,R2 はアルキル基を、Ra はアルキレン基また
はフェニレン基を、Rb は分岐を有するもしくは有さな
いアルキレン基を、そして、mは繰り返し単位数を示
す。 【効果】初期強度に優れ、しかも耐熱湿気性に優れるの
で、自動車の組立ラインの作業性の向上が期待されると
共にシーラントの品質が長期間保証される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は湿気硬化性ウレタンシー
ラント、さらに詳しくは、自動車の窓ガラスの接着に好
適に用いられ、初期物性に優れると共に耐湿熱性に優れ
る硬化物を与える湿気硬化性ウレタンシーラントに関す
る。
【0002】
【従来の技術】湿気硬化性ウレタンシーラントとしてポ
リエーテルポリオールから誘導されるウレタンプレポリ
マーを主成分とするものが知られており、自動車工業に
おいて、窓ガラスを車体に取り付けるためのシーラント
として有用である。
【0003】しかしながら、従来の自動車窓ガラス用湿
気硬化性ウレタンシーラントはシーラントを塗布しガラ
スを装着後、硬化が進行するまでは接着強度が充分でな
いので自動車組立中にガラスがずれたり、浮いたりして
粘着テープによる仮止めが必要となっていた。
【0004】特開平2−32189号明細書ではこの点
に着目し、高分子量の熱可塑性ポリエステルポリオール
と低分子量のポリオールを混合し、この混合物と過剰の
ポリイソシアネート化合物を反応させることにより得ら
れる初期強度に優れ低い加熱温度で熱圧着可能なウレタ
ンプレポリマーを提案している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記提
案のウレタンプレポリマーの硬化物は、高温多湿の雰囲
気下ではエステル結合が加水分解してその強度が低下す
るなどの湿熱劣化が激しく、長期間接着強度を維持する
ことが求められる自動車窓ガラス用シーラントとしては
不適格であった。本発明は自動車の窓ガラスの接着に好
適であり、その初期強度が充分でしかも湿熱劣化がほと
んどない湿気硬化性ウレタンシーラントの提供を目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記目的を達
成すべく鋭意研究を行った結果、ポリエーテルポリオー
ルに過剰のポリイソシアネートを反応して得られるウレ
タンプレポリマーに、融点が30〜100℃であって、
特定の構成を有するエステル化合物を配合して得られる
シーラントは初期強度が高く、しかもその硬化物は湿熱
劣化がほとんど生じないことを知見し本発明を完成する
に至った。
【0007】すなわち、本発明によればポリエーテルポ
リオールから誘導されるウレタンプレポリマーに、式
(1)、(2)で示されるジエステル化合物および式
(3)、(4)で示される数平均分子量500〜600
0のポリエステル化合物からなる群から選択され、しか
も融点が30〜100℃であるエステル化合物の少なく
とも一種を配合してなる湿気硬化性ウレタンシーラント
が提供され、前記目的が達成される。
【化2】 なお、上式に於いて、R1 ,R2 はアルキル基を、Ra
はアルキレン基またはフェニレン基を、Rb は分岐を有
するもしくは有さないアルキレン基を、そして、m,n
は繰り返し単位数を各々示す。
【構成】
【0008】以下、本発明の構成を詳述するが、本発明
のより好ましい態様およびそれに基づく利点が明らかと
なろう。
【0009】ウレタンプレポリマー 本発明で用いるウレタンプレポリマーは、ポリエーテル
ポリオールに過剰のポリイソシアネートを反応して得ら
れるものであるが、数平均分子量が1000〜7000
のポリエーテルポリオールと、ポリイソシアネート化合
物とを、イソシアネート基/水酸基の当量比が1.1〜
2.5となる量比で反応させて得られるウレタンプレポ
リマーが好ましい。
【0010】以下この好ましいウレタンプレポリマーに
関して詳述する。ウレタンプレポリマーの一方の製造原
料であるポリエーテルポリオールとは、例えば、エチレ
ンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサ
イド、テトラヒドロフラン等のアルキレンオキサイドの
1種もしくは2種以上を、2個以上の活性水素を有する
化合物に付加重合させた骨格を有する化合物である。こ
こで、2個以上の活性水素を有する化合物としては、例
えば、多価アルコール類、アミン類、アルカノールアミ
ン類、多価フェノール類等があげらる。多価アルコール
類としては、エチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ブタンジオール、ジエチレングリコール、グリセリ
ン、ヘキサントリオール、トリメチロールプロパン、ペ
ンタエリスリトール等が、アミン類としては、エチレン
ジアミン、ヘキサメチレンジアミン等が、アルカノール
アミン類としては、エタノールアミン、プロパノールア
ミン等が、また、多価フェノール類としては、レゾルシ
ン、ビスフェノールA等があげられる。
【0011】ウレタンプレポリマーの製造に際し、ポリ
エーテルポリオールとして、その数平均分子量が100
0〜7000のものを用いるのが好ましい。この範囲で
あるとガラス転移温度も適度で、硬化後のシーラント物
性も優れる。
【0012】ウレタンプレポリマーの他方の製造原料で
あるポリイソシアネート化合物としては、通常のポリウ
レタン樹脂の製造に用いられる種々のものが例示され
る。具体的には、2,4−トリレンジイソシアネート、
2,6−トリレンジイソシアネート、フェニレンジイソ
シアネート、キシリレンジイソシアネート、ジフェニル
メタン−4,4´−ジイソシアネート、ナフタレン−
1,5−ジイソシアネート、およびこれらを核水添した
化合物、更にはエチレンジイソシアネート、プロピレン
ジイソシアネート、テトラメチレンジイソシアネート、
ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシ
アネート、トリフェニルメタントリイソシアネート等が
挙げられる。
【0013】これらのポリイソシアネート化合物は、ウ
レタンプレポリマーの製造に際し、1種単独で、あるい
は2種以上を併用して用いることができる。
【0014】ウレタンプレポリマーの製造に際し、その
原料の量比は、前記ポリエーテルポリオールの水酸基に
対する前記ポリイソシアネート化合物のイソシアネート
基(イソシアネート基/水酸基)の当量比が1.1〜
2.5となる量比とするのが好ましい。この範囲であれ
ばウレタンポリマーの粘度も適度で、シーラントとした
ときに発泡の問題もあまり生じない。
【0015】上記の反応は反応温度50〜100℃程
度、常圧下で行うことができる。また、有機錫化合物、
有機ビスマス化合物等のウレタン化触媒を用いることも
できる。
【0016】エステル化合物 本発明で使用するエステル化合物は、前記式(1)、式
(2)で示されるジエステル化合物および式(3)、式
(4)で示される分子量500〜6000のポリエステ
ル化合物から選択され、しかも融点が30〜100℃の
ものである。すなわち、式(1)〜式(4)で構成され
る化合物群から選択され、融点が30〜100℃、好ま
しくは40〜80℃の範囲の少なくとも一種の化合物を
用いる。
【0017】上記式に於いて、R1 ,R2 は、好ましく
は炭素数14〜30、より好ましくは18〜22のアル
キル基を示す。また、アルキル基は直鎖状であることが
好ましい。好適なアルキル基の具体例としては、ミリス
チル基、パルミチル基、ステアリル基、ベヘニル基など
を例示することができる。
【0018】前記式のRa は、好ましくは炭素数2〜8
より好ましくは4〜6のアルキレン基またはフェニレン
基を示す。本発明で使用する好適なジカルボン酸(HO
OC−Ra −COOH)として具体的に、フタル酸、ア
ジピン酸、セバシン酸などを例示することができる。
【0019】Rb は好ましくは炭素数2〜6、より好ま
しくは4〜6の直鎖状または分岐状のアルキレン基を示
し、本発明で使用する好適なジオール(HO−Rb −O
H)として具体的にエチレングリコール、プロピレング
リコール、1,2−ブタンジオール、1,4−ブタンジ
オール、ネオペンチルグリコール、1,6−ヘキサジオ
ールなどを例示することができる。
【0020】エステル化合物の融点は重要で前記範囲で
あることにより、本発明のシーラントの初期強度が高く
保持される。しかしながらあまり高い融点のエステル化
合物の使用はシーラントを高温に加熱する必要があり、
シーラントの調製が難しくなる傾向を示す。
【0021】前記式(1)のジエステル化合物は、
【化3】 で示されるジカルボン酸と、R1 OH,R2 OHで示さ
れるアルコールから容易に得ることができる。式(1)
に於いてR1 とR2 は異なっていても良いし、同一のア
ルキル基であっても良い。式(1)の好ましいジエステ
ル化合物としては、具体的にアジピン酸ジミリスチル、
アジピン酸ジパルミチル、アジピン酸ジステアリル、ア
ジピン酸ジベヘニルを例示することができる。これらの
化合物の融点は30〜100℃の範囲にある。
【0022】式(2)のジエステル化合物はHO−Rb
−OHで示されるジオールと、R1COOH,R2 CO
OHで示されるカルボン酸から容易に得ることができ
る。式(2)に於いて、R1 とR2 は異なっていても良
いし、同一のアルキル基であっても良い。式(2)の好
ましいジエステル化合物としては、具体的にネオペンチ
ルグリコールジステアリルエステル、ネオペンチルジベ
ヘニルエステル、1,4−ブタンジオールジステアリル
エステル、1,4−ブタンジオールジベヘニルエステル
を例示することができる。これらの化合物の融点は30
〜100℃の範囲にある。
【0023】式(3)および式(4)のポリエステル化
合物は、
【化4】 で示されるジカルボン酸とHO−Rb −OHで示される
ジオールをいずれか一方を過剰に用いてエステル化反応
を行いポリエステルの両末端をカルボキシル基または水
酸基とし、引き続き両末端が水酸基の場合はR2 COO
Hで示されるカルボン酸とのエステル化反応により、両
末端がカルボキシル基の場合はR1 OHで示されるアル
コールとのエステル化反応により得ることができる。
【0024】ジカルボン酸とジオールのエステル化反応
に於いて、使用するモル比を調節することにより生成す
るポリエステルの両末端の官能基および分子量を制御す
ることが可能であり、当業者であればモル比の調整によ
り容易にカルボキシル基または水酸基を高分子両末端に
有する所望の分子量のポリエステルを得ることができ
る。このポリエステルの分子量は好ましくは500〜6
000、特には2000〜3000とする。
【0025】式(3)、(4)に於ける繰り返し単位数
mおよびnは使用するジカルボン酸、ジオールの種類に
よっても変わるが通常10〜20である。
【0026】好ましいジカルボン酸としては具体的にフ
タル酸、アジピン酸、セバチン酸を挙げることができ
る。もちろん、これらのジカルボン酸は単独であるいは
複数で用いることができる。
【0027】好ましいジオールとしては、具体的にエチ
レングリコール、プロピレングリコール、1,2−ブタ
ンジオール、1,4−ブタンジオール、ネオペンチルグ
リコール、1,6−ヘキサジオールを挙げることができ
る。これらのジオールは単独でまたは複数で用いること
ができる。
【0028】かくして、式(3)および式(4)で示さ
れるポリエステル化合物の好ましい具体例は、 R1 :ミリスチル基、パルミチル基、ステアリル基、ベ
ヘニル基 R2 :ミリスチル基、パルミチル基、ステアリル基、ベ
ヘニル基 Ra :フタル酸、アジピン酸、セバチン酸 Rb :1,2および1,4−ブタンジオール、ネオペン
チルグリコール、1,6−ヘキサジオール の組み合わせからなるポリエステルで、数平均分子量5
00〜600、融点30〜100のものである。
【0029】ウレタンシーラントの調製および使用方法 前記のウレタンプレポリマーに前記のエステル化合物を
配合することにより本発明の優れた湿気硬化性ウレタン
シーラントが得られる。調製に当っては、エステル化合
物の融点以上、通常40〜80℃の温度に加熱して万能
混合器などの装置を用いて両者を混合することにより調
製することができる。
【0030】エステル化合物はウレタンプレポリマーに
相溶し、均一に分散する。しかしながら、常温迄冷却す
ると1部結晶するので、ウレタンプレポリマーに凝集力
が生じシーラントの初期強度が高くなると推定してい
る。
【0031】ウレタンプレポリマーとエステル化合物の
混合割合は、これらの構造により適宜に選択されるが、
通常ウレタンプレポリマー100重量部に対して1〜2
5重量部、好ましくは3〜10重量部である。過剰の配
合は作業性の低下が生じる場合があったり、シーラント
の接着性を低下させる場合がある。
【0032】ウレタンシーラントは上記の必須成分の他
に可塑剤、乾燥カーボンブラック、乾燥炭酸カルシウ
ム、ジオクチル錫ジラウレートの5%ジオクチルフタレ
ート溶液、揺変性付与剤などを適宜配合することができ
る。
【0033】このようにして調製された本発明のウレタ
ンシーラントは、例えば自動車の窓ガラスに適用する場
合、30〜50℃に加温した後、塗布される。塗布後、
常温まで冷却されると充分な初期強度を有するので自動
車の窓ガラスを保持できる。
【0034】塗布後、空気中の湿気により架橋反応が徐
々に進行し、7〜10日程度で硬化が完了する。硬化し
たシーラントは湿熱劣化に耐えるので、長期間窓ガラス
のシーラントとして有効に機能する。
【0035】
【実施例】以下、具体的に実施例を以って本発明を説明
する。
【0036】ウレタンプレポリマーの合成法 水酸基を3ヶ有する、平均分子量5000のポリオキシ
プロピレントリオール57重量部と水酸基を2ヶ有する
平均分子量2000のポリプロピレンエーテルジオール
23重量部を反応容器に入れ、110℃、50mmHgで2
時間減圧脱水した後80℃に冷却し、これに、2,4−
トリレンジイソシアネートと2,6−トリレンジイソシ
アネートの混合物(80:20)9.1重量部を撹拌し
ながら添加し、遊離イソシアネートが2.2%になるま
で反応させTDIプレポリマーを得た。次に、このTD
Iプレポリマーにジフェニルメタン−4,4´−ジイソ
シアネート19.6重量部を加えて撹拌し、予め脱水し
た平均分子量5000のポリオキシプロピレントリオー
ル85重量部と平均分子量2000のポリプロピレンエ
ーテルジオール35重量部を添加し、80℃で遊離のイ
ソシアネートが1.8%になるまで反応させてMDIプ
レポリマーとなしウレタンプレポリマーを得た。
【0037】エステル化合物 使用したエステル化合物の一覧表を表1および表2に示
す。なお、融点はDSC法により昇温速度10℃/分で
求めた。
【0038】
【表1】
【0039】
【0040】シーラントの調製 (発明品1〜9、比較品1、2)ウレタンプレポリマー
100重量部に対し表1および表2のエステル化合物1
0重量部を窒素ガスを封入した混練り機に入れ、さらに
脱水した可塑剤20重量部、乾燥カーボンブラック10
0重量部、乾燥炭酸カルシウム10重量部を投入した
後、減圧下で充分混練りした。その後、ジオクチルスズ
ジラウリレートを5重量%含むジオクチルフタレート溶
液を1.7重量部添加し、さらに減圧下で十分な混練り
を行いシーラントを得た。なお、比較品2はエステル化
合物を添加していない例である。
【0041】(比較品3)以下の方法で調製した。 (1)ポリエステルポリオール系/ポリエーテルポリオ
ール系ウレタンプレポリマーの製造 平均分子量5000のポリエステルトリオール142重
量部、平均分子量2000のポリエーテルジオール58
重量部、さらにアジピン酸エステル系可塑剤50重量部
を、反応容器中で110℃、50mmHgで2時間減圧
脱水した後、80℃に冷却し、これにヘキサメチレンジ
イソシアネート24重量部を撹拌しながら添加し、遊離
イソシアネートが2.2%になるまで反応させ、ポリエ
ステルポリオール系/ポリエーテルポリオール系ウレタ
ンプレポリマーを得た。 (2)湿気硬化性ウレタンシーラントの調製 上記のウレタンプレポリマー100重量部を窒素封入し
た混練機容器に入れ、さらに脱水した可塑剤20重量
部、乾燥カーボンブラック100重量部、乾燥炭酸カル
シウム10重量部を投入し、減圧下に充分混練した。そ
して、ジオクチル錫ジラウレートを5重量%含むジオク
チルフタレート溶液を1.7重量部添加し、減圧下に充
分な混練を行ない、シーラント(比較品3)を得た。
【0042】H型初期強度の評価 上記の湿気硬化性ウレタンシーラントを60℃に加温
し、6mmの接着厚さとなるように二枚ガラス板間に塗
布し、20℃、65%RHの環境下に10分間放置した
後、引張強度を測定した。結果を表3に示した。
【0043】
【0044】硬化物の物性 発明品4、8および比較品3について60℃に保温後、
厚さ3mmのシートを成形した。20℃、65%RHの
環境下に9日間放置し、硬化物を得た。JISK630
1によって硬さ試験を行い硬度を測定すると共に、JI
S K6301によって引張試験を行い、引張強さ(T
B )と伸び(EB )を測定した。結果を表4に示した。
【0045】耐湿熱性の評価法 発明品4、発明品6および比較品3について60℃にて
溶融させた後、厚さ3mmのシートを成形したそれらの
室温硬化物(20℃、9日間)と湿熱状況下の保存品
(20℃にて3日間硬化させた後、80℃多湿下に7日
間保存)についてJIS K6301によって硬さ引張
試験を行い引張強さ(TB )と伸び(EB)を測定し
た。結果を表4に示した。
【0046】
【0047】以上の結果より、本発明の湿気硬化性シー
ラントは初期強度に優れ、耐熱湿気性に優れることが明
らかである。
【0048】
【発明の効果】本発明の湿気硬化性シーラントは初期強
度に優れ、しかも耐熱湿気性に優れるので、自動車の窓
ガラスの接着に適用した場合塗工後の窓ガラスを粘着テ
ープによる仮止めをする必要が無く、自動車の組立ライ
ンの作業性の向上が期待されると共にシーラントの品質
が長期間保証される。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリエーテルポリオールから誘導されるウ
    レタンプレポリマーに、式(1)、(2)で示されるジ
    エステル化合物および式(3)、(4)で示される数平
    均分子量500〜6000のポリエステル化合物からな
    る群から選択され、しかも融点が30〜100℃である
    エステル化合物の少なくとも一種を配合してなる湿気硬
    化性ウレタンシーラント。 【化1】 なお、上式に於いて、R1 ,R2 はアルキル基を、Ra
    はアルキレン基またはフェニレン基を、Rb は分岐を有
    するもしくは有さないアルキレン基を、そして、m,n
    は繰り返し単位数を各々示す。
JP4238443A 1992-09-07 1992-09-07 湿気硬化性ウレタンシーラント Withdrawn JPH0688067A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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