JPH0681788B2 - セメント結合セルロース繊維建築部材の含浸法 - Google Patents
セメント結合セルロース繊維建築部材の含浸法Info
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- JPH0681788B2 JPH0681788B2 JP4-508531A JP50853192A JPH0681788B2 JP H0681788 B2 JPH0681788 B2 JP H0681788B2 JP 50853192 A JP50853192 A JP 50853192A JP H0681788 B2 JPH0681788 B2 JP H0681788B2
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- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Silicon Polymers (AREA)
- Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アルコキシ基を含有し、窒素原子不含のオル
ガノポリシロキサン及びアルキルトリアルコキシシラン
の水性エマルジョンに関する。
ガノポリシロキサン及びアルキルトリアルコキシシラン
の水性エマルジョンに関する。
アルキルトリアルコキシシラン及び塩基性窒素を含有す
る、アルコキシ基を有するオルガノポリシロキサンの水
性エマルジョンは、米国特許(US−A)第4661551号明
細書(1987年4月28日、H.メイヤー(Mayer)等、ワッ
カー−ヒェミー(Wacker-Chemie GmbH公布)から公知で
ある。このエマルジョンは、コンクリート及びセメント
結合繊維建築部材を包含する、建築資材の疏水化のため
に好適である。しかしながら、それぞれ処理された建築
資材は、光及び空気の影響下で黄変する。
る、アルコキシ基を有するオルガノポリシロキサンの水
性エマルジョンは、米国特許(US−A)第4661551号明
細書(1987年4月28日、H.メイヤー(Mayer)等、ワッ
カー−ヒェミー(Wacker-Chemie GmbH公布)から公知で
ある。このエマルジョンは、コンクリート及びセメント
結合繊維建築部材を包含する、建築資材の疏水化のため
に好適である。しかしながら、それぞれ処理された建築
資材は、光及び空気の影響下で黄変する。
建築資材の疎水化のためのアルキルトリアルコキシシラ
ンの水性エマルジョンは、特に、米国特許(US−A)第
4877654号明細書(1989年10月31日、M.E.ウイルソン(W
ilson)、PCR Inc.公布)から公知である。しかしなが
らアルキルトリアルコキシシランは比較的高価である。
建築資材の疎水化のための、アルコキシ基含有のオルガ
ノポリシロキサンの、価格的により有利なエマルジョン
の使用は、米国特許(US−A)第4704416号明細書(198
8年5月3日、H.エック(Eck)及びM.ロス(Roth)、ワ
ッカー−ヒェミーGmbH、公布)に記載されている。しか
しながらそのようなオルガノポリシロキサンの疎水化作
用は不満足である。
ンの水性エマルジョンは、特に、米国特許(US−A)第
4877654号明細書(1989年10月31日、M.E.ウイルソン(W
ilson)、PCR Inc.公布)から公知である。しかしなが
らアルキルトリアルコキシシランは比較的高価である。
建築資材の疎水化のための、アルコキシ基含有のオルガ
ノポリシロキサンの、価格的により有利なエマルジョン
の使用は、米国特許(US−A)第4704416号明細書(198
8年5月3日、H.エック(Eck)及びM.ロス(Roth)、ワ
ッカー−ヒェミーGmbH、公布)に記載されている。しか
しながらそのようなオルガノポリシロキサンの疎水化作
用は不満足である。
建築資材の表面の含浸のためにエマルジョンを使用する
場合には、建築資材中に深く入り込むメチルトリエトキ
シシラン及び主に表面に付着しかつそこで不所望な光沢
を引き起こすポリメチルシロキサンが分離する。
場合には、建築資材中に深く入り込むメチルトリエトキ
シシラン及び主に表面に付着しかつそこで不所望な光沢
を引き起こすポリメチルシロキサンが分離する。
本発明の課題は、建築資材、特にセメント結合繊維建築
部材の撥水性含浸のための、光及び空気の影響によって
黄変せずかつ建築資材の表面での光沢を引き起こすこと
なしに良好な含浸作用を示す、価格的に有利な水性エマ
ルジョンを製造することである。
部材の撥水性含浸のための、光及び空気の影響によって
黄変せずかつ建築資材の表面での光沢を引き起こすこと
なしに良好な含浸作用を示す、価格的に有利な水性エマ
ルジョンを製造することである。
前記の課題は、本発明によって、乳化剤(C)及び水
(D)を含有する、塩基性の窒素不含のオルガノポリシ
ロキサン(A)及びアルキルトリアルコキシシラン
(B)の水性エマルジョンの製造によって解決され、こ
の際、オルガノポリシロキサン(A)は、式: [式中Rは同じ又は異なる一価の、場合により置換され
た、C1〜C18−炭化水素基を表わし、R1は同じ又は異な
る一価のC1〜C6−炭化水素基を表わし、aは0、1、2
又は3で、平均0.75〜1.5であり、かつbは1、2又は
3で、平均0.2〜2.0である]を有しかつ少なくとも600
の分子量を有する。
(D)を含有する、塩基性の窒素不含のオルガノポリシ
ロキサン(A)及びアルキルトリアルコキシシラン
(B)の水性エマルジョンの製造によって解決され、こ
の際、オルガノポリシロキサン(A)は、式: [式中Rは同じ又は異なる一価の、場合により置換され
た、C1〜C18−炭化水素基を表わし、R1は同じ又は異な
る一価のC1〜C6−炭化水素基を表わし、aは0、1、2
又は3で、平均0.75〜1.5であり、かつbは1、2又は
3で、平均0.2〜2.0である]を有しかつ少なくとも600
の分子量を有する。
前記式中には挙げられてないが、基Rの一部分は、珪素
原子に直接結合した水素原子に代えられていてよい。し
かしながらこれは有利ではない。
原子に直接結合した水素原子に代えられていてよい。し
かしながらこれは有利ではない。
基Rは殊に、1基当り高々12個の炭素原子を含有する。
基Rの例は、アルキル基、例えばメチル−、エチル−、
n−プロピル−、イソ−プロピル−、n−ブチル−、イ
ソ−ブチル−、t−ブチル−、n−ペンチル−、イソ−
ペンチル−、ネオ−ペンチル−、t−ペンチル基、ヘキ
シル基、例えばn−ヘキシル基、ヘプチル基、例えば、
n−ヘプチル基、オクチル基、例えばn−オクチル基及
びイソ−オクチル基、例えば2,2,4−トリメチルペンチ
ル基、ノニル基、例えばn−ノニル基、デシル基、例え
ばn−デシル基、ドデシル基、例えばn−ドデシル基;
アルケニル基、例えばビニル−及びアリル基;シクロア
ルキル基、例えばシクロペンチル−、シクロヘキシル
−、シクロヘプチル基及びメチルシクロヘキシル基;ア
リール基、例えばフェニル−及びナフチル基;アルカリ
ール基、例えばo−、m−、p−トリル基、キシリル基
及びエチルフェニル基;アルアルキル基、例えばベンジ
ル基、α−及びβ−フェニルエチル基である。
基Rの例は、アルキル基、例えばメチル−、エチル−、
n−プロピル−、イソ−プロピル−、n−ブチル−、イ
ソ−ブチル−、t−ブチル−、n−ペンチル−、イソ−
ペンチル−、ネオ−ペンチル−、t−ペンチル基、ヘキ
シル基、例えばn−ヘキシル基、ヘプチル基、例えば、
n−ヘプチル基、オクチル基、例えばn−オクチル基及
びイソ−オクチル基、例えば2,2,4−トリメチルペンチ
ル基、ノニル基、例えばn−ノニル基、デシル基、例え
ばn−デシル基、ドデシル基、例えばn−ドデシル基;
アルケニル基、例えばビニル−及びアリル基;シクロア
ルキル基、例えばシクロペンチル−、シクロヘキシル
−、シクロヘプチル基及びメチルシクロヘキシル基;ア
リール基、例えばフェニル−及びナフチル基;アルカリ
ール基、例えばo−、m−、p−トリル基、キシリル基
及びエチルフェニル基;アルアルキル基、例えばベンジ
ル基、α−及びβ−フェニルエチル基である。
置換された基Rの例は、シアンアルキル基、例えばβ−
シアンエチル基、及びハロゲン化炭化水素基、例えばハ
ロゲンアルキル基、例えば3,3,3−トリフルオル−n−
プロピル基、2,2,2,2′,2′,2′−ヘキサフルオルイソ
プロピル基、ヘプタフルオルイソプロピル基、及びハロ
ゲンアリール基、例えばo−、m−及びp−クロルフェ
ニル基である。
シアンエチル基、及びハロゲン化炭化水素基、例えばハ
ロゲンアルキル基、例えば3,3,3−トリフルオル−n−
プロピル基、2,2,2,2′,2′,2′−ヘキサフルオルイソ
プロピル基、ヘプタフルオルイソプロピル基、及びハロ
ゲンアリール基、例えばo−、m−及びp−クロルフェ
ニル基である。
比較的容易に入手しやすい故に、殊に基Rの少なくとも
50%、特に基Rの少なくとも80%は、メチル基である。
50%、特に基Rの少なくとも80%は、メチル基である。
前記式中で、aは殊に平均0.9〜1.1を表わし、かつbは
殊に0.8〜1.4、特に1.0〜1.2を表わす。
殊に0.8〜1.4、特に1.0〜1.2を表わす。
1種のオルガノポリシロキサン、殊に前記式の1種を使
用することができ、また数種のオルガノポリシロキサン
を使用することもできる。
用することができ、また数種のオルガノポリシロキサン
を使用することもできる。
オルガノポリシロキサン(A)として、メチルトリクロ
ルシラン又はフェニルトリクロルシランと、エタノール
との反応によって、水中で得られるもの、例えば実験
式: CH3Si(OC2H5)0.8O1.1又は C6H5Si(OC2H5)0.72O1.14 のものが特に有利である。
ルシラン又はフェニルトリクロルシランと、エタノール
との反応によって、水中で得られるもの、例えば実験
式: CH3Si(OC2H5)0.8O1.1又は C6H5Si(OC2H5)0.72O1.14 のものが特に有利である。
オルガノポリシロキサン(A)及び要するに式(I)の
オルガノポリシロキサンも、殊に25℃で15〜2000mPa.
s、特に25℃で20〜200mPa.sの粘度を有する。
オルガノポリシロキサンも、殊に25℃で15〜2000mPa.
s、特に25℃で20〜200mPa.sの粘度を有する。
アルキルトリアルコキシシラン(B)は、同じ又は異な
る一価の場合により置換されたC2〜C15−アルキル基及
び殊に同一又は異なる場合により置換されたC1〜C6−ア
ルコキシ基を有する。
る一価の場合により置換されたC2〜C15−アルキル基及
び殊に同一又は異なる場合により置換されたC1〜C6−ア
ルコキシ基を有する。
有利なアルキル基は、4〜10個の炭素原子を有し、例え
ばn−ブチル−、s−ブチル−、イソ−ブチル−、t−
ブチル−、n−ペンチル−、イソ−ペンチル−、ネオ−
ペンチル−、t−ペンチル基、ヘキシル基、例えばn−
ヘキシル基、ヘプチル基、例えばn−ヘプチル−基、オ
クチル基、例えばn−オクチル基及びイソ−オクチル
基、例えば2,2,4−トリメチルペンチル基、ノニル基、
例えばn−ノニル基、デシル基、例えばn−デシル基;
シクロアルキル基、例えばシクロペンチル−、シクロヘ
キシル−及びシクロヘプチル基及びメチルシクロアルキ
ル基である。
ばn−ブチル−、s−ブチル−、イソ−ブチル−、t−
ブチル−、n−ペンチル−、イソ−ペンチル−、ネオ−
ペンチル−、t−ペンチル基、ヘキシル基、例えばn−
ヘキシル基、ヘプチル基、例えばn−ヘプチル−基、オ
クチル基、例えばn−オクチル基及びイソ−オクチル
基、例えば2,2,4−トリメチルペンチル基、ノニル基、
例えばn−ノニル基、デシル基、例えばn−デシル基;
シクロアルキル基、例えばシクロペンチル−、シクロヘ
キシル−及びシクロヘプチル基及びメチルシクロアルキ
ル基である。
置換されたアルキル基は、シアンアルキル基、例えばβ
−シアンエチル基及びハロゲンアルキル基、例えば3,3,
3−トリフルオル−n−プロピル基、2,2,2,2′,2′,2′
−ヘキサフルオルイソプロピル基及びヘプタフルオルイ
ソプロピル基である。
−シアンエチル基及びハロゲンアルキル基、例えば3,3,
3−トリフルオル−n−プロピル基、2,2,2,2′,2′,2′
−ヘキサフルオルイソプロピル基及びヘプタフルオルイ
ソプロピル基である。
アルキルトリアルコキシシランの有利なアルコキシ基
は、1〜4個の炭素原子を有し、例えばメトキシ−、エ
トキシ−、n−プロポキシ−、イソプロポキシ−、n−
ブトキシ−、イソ−ブトキシ−、s−ブトキシ−、及び
t−ブトキシ基であり、この際メトキシ−及びエトキシ
基が特に有利である。
は、1〜4個の炭素原子を有し、例えばメトキシ−、エ
トキシ−、n−プロポキシ−、イソプロポキシ−、n−
ブトキシ−、イソ−ブトキシ−、s−ブトキシ−、及び
t−ブトキシ基であり、この際メトキシ−及びエトキシ
基が特に有利である。
アルキルトリアルコキシシランのアルコキシ基は、シア
ノ基及びハロゲン原子で置換されていてよい。1種のア
ルキルトリアルコキシシラン、また数種のアルキルトリ
アルコキシシランよりなる混合物を使用してもよい。
ノ基及びハロゲン原子で置換されていてよい。1種のア
ルキルトリアルコキシシラン、また数種のアルキルトリ
アルコキシシランよりなる混合物を使用してもよい。
本発明による水性エマルジョンは、自体公知の乳化剤を
含有する。
含有する。
陰イオン乳化剤として特に次のものが好適である:
1.アルキルスルフェート、特に8〜18個のC−原子の鎖
長を有するもの、疎水基中に8〜18個のC−原子及びエ
チレンオキシド(EO)−もしくはプロピレンオキシド
(PO)単位1〜40を有するアルキル−及びアルカリール
エーテルスルフェート、 2.スルホネート、特に、8〜18個のC−原子を有するア
ルキルスルホネート、8〜18個のC−原子を有するアル
キルアリールスルホネート、タウリド、スルホコハク酸
と一価のアルコール又は4〜15個のC−原子を有するア
ルキルフェノールとのエステル及び半エステル;場合に
よりこれらのアルコール又はアルキルフェノールは、EO
−単位1〜40で、エトキシ化されていてもよい。
長を有するもの、疎水基中に8〜18個のC−原子及びエ
チレンオキシド(EO)−もしくはプロピレンオキシド
(PO)単位1〜40を有するアルキル−及びアルカリール
エーテルスルフェート、 2.スルホネート、特に、8〜18個のC−原子を有するア
ルキルスルホネート、8〜18個のC−原子を有するアル
キルアリールスルホネート、タウリド、スルホコハク酸
と一価のアルコール又は4〜15個のC−原子を有するア
ルキルフェノールとのエステル及び半エステル;場合に
よりこれらのアルコール又はアルキルフェノールは、EO
−単位1〜40で、エトキシ化されていてもよい。
3.アルキル−、アリール−、アルカリール−又はアルア
ルキル基中に8〜20個のC−原子を有するカルボン酸の
アルカリ金属−及びアンモニウム塩、 4.燐酸部分エステル及びそのアルカリ金属−及びアンモ
ニウム塩、特に有機基中に8〜20個のC−原子を有する
アルキル−及びアルカリールホスフェート、アルキル−
もしくはアルカリール基中に8〜20個のC−原子及びEO
−単位1〜40を有するアルキルエーテル−もしくはアル
カリールエーテルホスフェート。
ルキル基中に8〜20個のC−原子を有するカルボン酸の
アルカリ金属−及びアンモニウム塩、 4.燐酸部分エステル及びそのアルカリ金属−及びアンモ
ニウム塩、特に有機基中に8〜20個のC−原子を有する
アルキル−及びアルカリールホスフェート、アルキル−
もしくはアルカリール基中に8〜20個のC−原子及びEO
−単位1〜40を有するアルキルエーテル−もしくはアル
カリールエーテルホスフェート。
非イオン乳化剤としては、特に次のものが好適である:
5.更にビニルアセテート単位5〜50%、種に8〜20%を
有する、重合度500〜3000のポリビニルアルコール、 6.アルキルポリグリコールエーテル、殊にEO−単位8〜
40及び8〜20個のC原子のアルキル基を有するもの、 7.アルキルアリールポリグリコールエーテル、殊にEO−
単位8〜40及びアルキル−及びアリール基中に8〜20個
のC−原子を有するもの、 8.エチレンオキシド/プロピレンオキシド(EO/PO)−
ブロックコポリマー、殊にEO−もしくはPO−単位8〜40
を有するもの、 9.6〜24個のC−原子を有する脂肪酸、 10.天然物質及びその誘導体、例えばレシチン、ラノリ
ン、サポニン、セルローズ;そのアルキル基が各々4個
までの炭素原子を有するセルローズアルキルエーテル及
びカルボキシアルキルセルローズ、 11.極性基を含有する直鎖のオルガノ(ポリ)シロキサ
ン、特に24個までのC−原子を有するアルコキシ基及び
/又は40までのEO−及び/又はPO−基を有するもの。
有する、重合度500〜3000のポリビニルアルコール、 6.アルキルポリグリコールエーテル、殊にEO−単位8〜
40及び8〜20個のC原子のアルキル基を有するもの、 7.アルキルアリールポリグリコールエーテル、殊にEO−
単位8〜40及びアルキル−及びアリール基中に8〜20個
のC−原子を有するもの、 8.エチレンオキシド/プロピレンオキシド(EO/PO)−
ブロックコポリマー、殊にEO−もしくはPO−単位8〜40
を有するもの、 9.6〜24個のC−原子を有する脂肪酸、 10.天然物質及びその誘導体、例えばレシチン、ラノリ
ン、サポニン、セルローズ;そのアルキル基が各々4個
までの炭素原子を有するセルローズアルキルエーテル及
びカルボキシアルキルセルローズ、 11.極性基を含有する直鎖のオルガノ(ポリ)シロキサ
ン、特に24個までのC−原子を有するアルコキシ基及び
/又は40までのEO−及び/又はPO−基を有するもの。
陽イオン乳化剤としては特に次のものが好適である:
12.8〜24個のC−原子を有する一級、二級及び三級脂肪
アミンと、酢酸、硫酸、塩酸及び燐酸との塩、 13.四級アルキル−及びアルキルベンゾールアンモニウ
ムニウム塩、特にそのアルキル基が6〜24個のC−原子
を有するもの、特にハロゲニド、スルフェート、ホスフ
ェート及びアセテート、 14.アルキルピリジニウム−、アルキルイミダゾリニウ
ム−及びアルキルオキザゾリニウム塩、特にそのアルキ
ル鎖が18個までのC−原子を有するもの、殊にハロゲニ
ド、スルフェート、ホスフェート及びアセテート。
アミンと、酢酸、硫酸、塩酸及び燐酸との塩、 13.四級アルキル−及びアルキルベンゾールアンモニウ
ムニウム塩、特にそのアルキル基が6〜24個のC−原子
を有するもの、特にハロゲニド、スルフェート、ホスフ
ェート及びアセテート、 14.アルキルピリジニウム−、アルキルイミダゾリニウ
ム−及びアルキルオキザゾリニウム塩、特にそのアルキ
ル鎖が18個までのC−原子を有するもの、殊にハロゲニ
ド、スルフェート、ホスフェート及びアセテート。
両性乳化剤として、次のものが好適である:
15.長鎖で置換されたアミノ酸、例えばN−アルキル−
ジ−(アミノエチル−)グリシン又はN−アルキル−2
−アミノプロピオン酸塩、 16.ベタイン、例えばC8〜C18−アシル基を有するN−
(3−アシルアミドプロピル)−N:N−ジメチルアンモ
ニウム塩及びアルキル−イミダゾリウム−ベタイン。
ジ−(アミノエチル−)グリシン又はN−アルキル−2
−アミノプロピオン酸塩、 16.ベタイン、例えばC8〜C18−アシル基を有するN−
(3−アシルアミドプロピル)−N:N−ジメチルアンモ
ニウム塩及びアルキル−イミダゾリウム−ベタイン。
乳化剤としては、非イオン乳化剤、特に前記の5.に挙げ
たポリビニルアルコールが有利である。特に有利なポリ
ビニルアルコールは、更にビニルアセテート単位10〜15
%を含有しかつ重合度1200〜2000を有する。
たポリビニルアルコールが有利である。特に有利なポリ
ビニルアルコールは、更にビニルアセテート単位10〜15
%を含有しかつ重合度1200〜2000を有する。
本発明による水性エマルジョンは、水30〜95重量%、殊
に35〜70重量%、特に45〜60重量%を含有する。
に35〜70重量%、特に45〜60重量%を含有する。
本発明によるエマルジョンにおいては、オルガノポリシ
ロキサン(A)及びアルキルトリアルコキシシラン
(B)の重量比は、100:1〜1:1である。殊にオルガノポ
リシロキサン(A)対アルキルトリアルコキシシラン
(B)の重量比は、24:1〜1:1である。10:1〜2:1、特に
5:1〜3:1のオルガノポリシロキサン(A)対アルキルト
リアルコキシシラン(B)の重量比が特に有利である。
ロキサン(A)及びアルキルトリアルコキシシラン
(B)の重量比は、100:1〜1:1である。殊にオルガノポ
リシロキサン(A)対アルキルトリアルコキシシラン
(B)の重量比は、24:1〜1:1である。10:1〜2:1、特に
5:1〜3:1のオルガノポリシロキサン(A)対アルキルト
リアルコキシシラン(B)の重量比が特に有利である。
乳化剤(C)の成分は、オルガノポリシロキサン(A)
及びアルキルトリアルコキシシラン(B)の総量の0.1
〜15重量%であってよい。それは殊に2〜10重量%であ
る。
及びアルキルトリアルコキシシラン(B)の総量の0.1
〜15重量%であってよい。それは殊に2〜10重量%であ
る。
本発明によるエマルジョンは付加的に常用の填料及び粘
稠化剤、特に強化填料、要するに、50m2/gよりも多いBE
T−表面積を有する填料、例えば高熱分解法で製造した
珪酸、沈降珪酸及び大きなBET−表面積の珪素−アルミ
ニウム−混合酸化物を含有することができる。高分散珪
酸が特に好適である。1種類の填料、または少なくとも
2種類の填料の混合物を使用することもできる。
稠化剤、特に強化填料、要するに、50m2/gよりも多いBE
T−表面積を有する填料、例えば高熱分解法で製造した
珪酸、沈降珪酸及び大きなBET−表面積の珪素−アルミ
ニウム−混合酸化物を含有することができる。高分散珪
酸が特に好適である。1種類の填料、または少なくとも
2種類の填料の混合物を使用することもできる。
本発明によるエマルジョンは、なお、アルキルトリアル
コキシシランがその際に極めて加水分解安定である4〜
7の範囲でpH−値を安定にする緩衝物質を含有すること
もできる。本発明によるエマルジョンの他の成分に対し
て化学的に不活性である全ての有機及び無機酸及び塩
基、特にカルボン酸、燐酸、炭酸及び硫酸のアルカリ金
属−、アルカリ土類金属及びアンモニウム塩が好適であ
る。炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、燐酸水素ナ
トリウム、酢酸ナトリウム及び酢酸及びアンモニア水溶
液よりなる混合物が特に好適である。緩衝物質の有利な
量は、0.01〜4重量%である。
コキシシランがその際に極めて加水分解安定である4〜
7の範囲でpH−値を安定にする緩衝物質を含有すること
もできる。本発明によるエマルジョンの他の成分に対し
て化学的に不活性である全ての有機及び無機酸及び塩
基、特にカルボン酸、燐酸、炭酸及び硫酸のアルカリ金
属−、アルカリ土類金属及びアンモニウム塩が好適であ
る。炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、燐酸水素ナ
トリウム、酢酸ナトリウム及び酢酸及びアンモニア水溶
液よりなる混合物が特に好適である。緩衝物質の有利な
量は、0.01〜4重量%である。
本発明によるエマルジョンは、前記の成分に付加的に、
添加剤として、抗真菌剤、抗細菌剤、抗藻剤、抗微生物
剤、香料、腐食防止剤、消泡剤及び、有利ではないとし
ても、有機溶剤を含有することができる。本発明による
エマルジョンは、添加剤を、各々殊に、0.001〜1重量
%、特に0.01〜0.1重量%の量で含有する。
添加剤として、抗真菌剤、抗細菌剤、抗藻剤、抗微生物
剤、香料、腐食防止剤、消泡剤及び、有利ではないとし
ても、有機溶剤を含有することができる。本発明による
エマルジョンは、添加剤を、各々殊に、0.001〜1重量
%、特に0.01〜0.1重量%の量で含有する。
填料、粘稠剤、緩衝物質及び添加剤についての量表示
は、各々、オルガノポリシロキサン(A)、アルキルト
リアルコキシシラン(B)、乳化剤(C)及び水(D)
の重量の合計に関係している。
は、各々、オルガノポリシロキサン(A)、アルキルト
リアルコキシシラン(B)、乳化剤(C)及び水(D)
の重量の合計に関係している。
同様に、本発明の目的は、乳化剤(C)及び水(D)を
含有する、塩基性窒素不含のオルガノポリシロキサン
(A)及びアルキルトリアルコキシシラン(B)の水性
エマルジョンの製法であり(この際、オルガノポリシロ
キサン(A)は、式: [式中Rは同一又は異なる一価の、場合により置換され
たC1〜C18−炭化水素基を表わし、R1は同一又は異なる
一価のC1〜C6−炭化水素基を表わし、aは0、1、2又
は3で、平均0.75〜1.5であり、かつbは1、2又は3
で、平均0.2〜2.0である]を有し、かつ少なくとも600
の分子量を有する)、ここでは先ず水の一部分だけを、
オルガノポリシロキサン(A)、アルキルトリアルコキ
シシラン(B)及び乳化剤(C)と共に乳化させ、引続
いて残りの水を添加して乳化させる。
含有する、塩基性窒素不含のオルガノポリシロキサン
(A)及びアルキルトリアルコキシシラン(B)の水性
エマルジョンの製法であり(この際、オルガノポリシロ
キサン(A)は、式: [式中Rは同一又は異なる一価の、場合により置換され
たC1〜C18−炭化水素基を表わし、R1は同一又は異なる
一価のC1〜C6−炭化水素基を表わし、aは0、1、2又
は3で、平均0.75〜1.5であり、かつbは1、2又は3
で、平均0.2〜2.0である]を有し、かつ少なくとも600
の分子量を有する)、ここでは先ず水の一部分だけを、
オルガノポリシロキサン(A)、アルキルトリアルコキ
シシラン(B)及び乳化剤(C)と共に乳化させ、引続
いて残りの水を添加して乳化させる。
本発明による水性エマルジョンは、水性エマルジョンの
製造の常法により、製造され得る。殊に先ず水の一部分
だけを、オルガノポリシロキサン(A)、アルキルトリ
アルコキシシラン(B)及び乳化剤(C)と共に、粘性
の油相が生成するまで乳化させ、引続いて残りの水を添
加乳化させて、より粘性の少ないエマルジョンを生成さ
せる。オルガノポリシロキサンはアルキルトリアルコキ
シシランに溶かすこともでき、それによって両成分が同
時に、乳化剤及び水よりなるエマルジョンに加えられ
る。
製造の常法により、製造され得る。殊に先ず水の一部分
だけを、オルガノポリシロキサン(A)、アルキルトリ
アルコキシシラン(B)及び乳化剤(C)と共に、粘性
の油相が生成するまで乳化させ、引続いて残りの水を添
加乳化させて、より粘性の少ないエマルジョンを生成さ
せる。オルガノポリシロキサンはアルキルトリアルコキ
シシランに溶かすこともでき、それによって両成分が同
時に、乳化剤及び水よりなるエマルジョンに加えられ
る。
乳化は、乳化装置中で不連続的に又は殊に連続的に通過
混合装置(Durchlaufmischanlage)中で行なうことがで
きる。
混合装置(Durchlaufmischanlage)中で行なうことがで
きる。
エマルジョンは、殊に0〜50℃、特に20℃で、かつ殊に
0.5〜2MPa(絶対)の圧力で、特に0.1MPa(絶対)で製
造される。
0.5〜2MPa(絶対)の圧力で、特に0.1MPa(絶対)で製
造される。
本発明によるエマルジョンは、建築資材、例えば天然−
又は合成石、コンクリート、セメント、壁及び孔質コン
クリート(Porenbeton)の撥水性含浸のために好適であ
る。
又は合成石、コンクリート、セメント、壁及び孔質コン
クリート(Porenbeton)の撥水性含浸のために好適であ
る。
このエマルジョンは、その繊維が天然繊維又は合成繊維
より成るセメント結合繊維建築部材の撥水性含浸のため
に特に好適である。好適な天然繊維は鉱物繊維、例えば
ストーンウール(Steinwolle)、石英−又はセラミック
繊維又は植物繊維、例えばセルロースである。好適な合
成繊維は、例えばガラス繊維、プラスチック繊維及び炭
素繊維(Kohlefasern)である。
より成るセメント結合繊維建築部材の撥水性含浸のため
に特に好適である。好適な天然繊維は鉱物繊維、例えば
ストーンウール(Steinwolle)、石英−又はセラミック
繊維又は植物繊維、例えばセルロースである。好適な合
成繊維は、例えばガラス繊維、プラスチック繊維及び炭
素繊維(Kohlefasern)である。
セメント結合セルロース繊維建築資材の含浸のための本
発明によるエマルジョンの使用が特に有利である。セル
ロース繊維は例えば黄麻−、ココヤシ−又は麻の繊維で
あるか又は紙、ボール紙又は古紙から由来してよい。
発明によるエマルジョンの使用が特に有利である。セル
ロース繊維は例えば黄麻−、ココヤシ−又は麻の繊維で
あるか又は紙、ボール紙又は古紙から由来してよい。
本発明によるエマルジョンは、塊(in Masse)での使用
に好適である、すなわちエマルジョンを固化の前に建築
資材の製造のために水硬性混合物に、又は固化後に建築
部材の含浸のために添加する。
に好適である、すなわちエマルジョンを固化の前に建築
資材の製造のために水硬性混合物に、又は固化後に建築
部材の含浸のために添加する。
本発明によるエマルジョンを、疎水化−及び含浸剤とし
てのその使用の前に、水で希釈することができる。固化
後の建築資材の表面含浸の際には、オルガノポリシロキ
サン(A)及びアルキルトリアルコキシシラン(B)の
総合量1重量%までの希釈が有利である。
てのその使用の前に、水で希釈することができる。固化
後の建築資材の表面含浸の際には、オルガノポリシロキ
サン(A)及びアルキルトリアルコキシシラン(B)の
総合量1重量%までの希釈が有利である。
次の例において、他の記載のない限り、次の通りであ
る; a)全ての量表示は重量による; b)全ての圧力0.1MPa(絶対); c)全ての温度20℃。
る; a)全ての量表示は重量による; b)全ての圧力0.1MPa(絶対); c)全ての温度20℃。
例
オルガノポリシロキサン(A)の製造:
次の例でオルガノポリシロキサン(A)として使用され
た、酸素原子を介して珪素原子に結合されたエチル基を
有するモノメチルシロキサンを次の様に製造した: エタノール10モル及び水5.5モルよりなる混合物を、滴
下ロートから、メチルトリクロルシラン6モル及びトル
オール400gよりなる混合物に、攪拌下に滴加し、この際
ガス状の塩化水素を漏出させ、かつ先ず30℃で存在する
反応容器の内容物を強力に冷却した。エタノール−水混
合物の添加の終了後に、反応混合物を40℃に加熱し、か
つ0.20kPa(絶対)で、混合物からエタノール、水及び
塩化水素を留去した。残留塩化水素を無水の炭酸ナトリ
ウムで中和し、引続いて残留エタノール及び水を0.30kP
a(絶対)で、液状フラスコ内容物の温度として120℃ま
で留去した。蒸留の際に得られる残渣の冷却及び濾過後
に、23℃で20mPa.sの粘度を有する澄明な、無色の液体
が得られた。それは実験式: CH3Si(OC2H5)0.8O1.1 を有する。
た、酸素原子を介して珪素原子に結合されたエチル基を
有するモノメチルシロキサンを次の様に製造した: エタノール10モル及び水5.5モルよりなる混合物を、滴
下ロートから、メチルトリクロルシラン6モル及びトル
オール400gよりなる混合物に、攪拌下に滴加し、この際
ガス状の塩化水素を漏出させ、かつ先ず30℃で存在する
反応容器の内容物を強力に冷却した。エタノール−水混
合物の添加の終了後に、反応混合物を40℃に加熱し、か
つ0.20kPa(絶対)で、混合物からエタノール、水及び
塩化水素を留去した。残留塩化水素を無水の炭酸ナトリ
ウムで中和し、引続いて残留エタノール及び水を0.30kP
a(絶対)で、液状フラスコ内容物の温度として120℃ま
で留去した。蒸留の際に得られる残渣の冷却及び濾過後
に、23℃で20mPa.sの粘度を有する澄明な、無色の液体
が得られた。それは実験式: CH3Si(OC2H5)0.8O1.1 を有する。
このオルガノポリシロキサンは、650の分子量を有す
る。
る。
例
本発明によるエマルジョンの製造:
ツルラックス(Turrax)乳化装置中で、水20.25重量部
を、重合度約1600を有しかつ更にアセトキシエチル単位
11−14%を有するポリビニルアルコール(ワッカー−ヒ
ェミー(Wacker-Chemie)、ミュンヘン、のポリビオー
ル(Polyviol )W25/140)2.25重量部と共に、1000U/
分で、乳化した。引続いて、前記で製造されたオルガノ
ポリシロキサン(A)38重量部、イソオクチルトリメト
キシシラン(ワッカー−ヒェミーGmbH、ミュンヘン、の
VP1316)10重量部及びBET−表面積120m2/gを有する高分
散性の珪酸(ワッカー−ヒェミーGmbH、ミュンヘン、の
ワッカー(Wacker)HDK H15 )2重量部を前記の順序
で、15000U/分で乳化した。粘性の油相が生成し、これ
は更に水27.5重量部での引続いての乳化の際に、より希
液性になった。乳化のための総時間は、10分間であっ
た。得られたエマルジョン中に、最後に、20重量%の酢
酸ナトリウム溶液0.1重量部及び抗菌剤0.05重量部を加
入攪拌した。
を、重合度約1600を有しかつ更にアセトキシエチル単位
11−14%を有するポリビニルアルコール(ワッカー−ヒ
ェミー(Wacker-Chemie)、ミュンヘン、のポリビオー
ル(Polyviol )W25/140)2.25重量部と共に、1000U/
分で、乳化した。引続いて、前記で製造されたオルガノ
ポリシロキサン(A)38重量部、イソオクチルトリメト
キシシラン(ワッカー−ヒェミーGmbH、ミュンヘン、の
VP1316)10重量部及びBET−表面積120m2/gを有する高分
散性の珪酸(ワッカー−ヒェミーGmbH、ミュンヘン、の
ワッカー(Wacker)HDK H15 )2重量部を前記の順序
で、15000U/分で乳化した。粘性の油相が生成し、これ
は更に水27.5重量部での引続いての乳化の際に、より希
液性になった。乳化のための総時間は、10分間であっ
た。得られたエマルジョン中に、最後に、20重量%の酢
酸ナトリウム溶液0.1重量部及び抗菌剤0.05重量部を加
入攪拌した。
本発明に依らないエマルジョンの製造:
同様の方法で、イソオクチルトリメトキシシラン10重量
部の代りに、更にオルガノポリシロキサン(A)10重量
部を使用したエマルジョンを製造した。このエマルジョ
ンは、要するに、オルガノポリシロキサン(A)48重量
部を含有した。
部の代りに、更にオルガノポリシロキサン(A)10重量
部を使用したエマルジョンを製造した。このエマルジョ
ンは、要するに、オルガノポリシロキサン(A)48重量
部を含有した。
使用例:
試験体としてのセメント結合繊維建築部材の製造:
紙布(パピアヒギィーネ(Papierhygiene)GmbH製、ハ
イデルベルグ)10重量部を、破砕機中で粉砕し、かつ水
56重量部を加えた。湿った紙塊を24時間貯蔵した後に、
溶解機で均質にし、微粒状の石英砂5重量部、ポートラ
ンドセメント45F(75重量部)、炭酸カルシウム10重量
部及び場合により疎水化剤を加えかつ新たに強力に混合
した。引続いて、繊維−セメント塊を、水流真空のヌッ
チエ中で、ピストンで鋼製篩を介して圧搾して取り出し
た。直径9.5cm及び厚さ1.5cmの湿った圧搾塊を、相対大
気湿度50%で6日間貯蔵して固化させた。
イデルベルグ)10重量部を、破砕機中で粉砕し、かつ水
56重量部を加えた。湿った紙塊を24時間貯蔵した後に、
溶解機で均質にし、微粒状の石英砂5重量部、ポートラ
ンドセメント45F(75重量部)、炭酸カルシウム10重量
部及び場合により疎水化剤を加えかつ新たに強力に混合
した。引続いて、繊維−セメント塊を、水流真空のヌッ
チエ中で、ピストンで鋼製篩を介して圧搾して取り出し
た。直径9.5cm及び厚さ1.5cmの湿った圧搾塊を、相対大
気湿度50%で6日間貯蔵して固化させた。
添加した疎水化剤の量は、セメント繊維、砂及び炭酸カ
ルシウムの総量の重量%で算出された。疎水化剤0.1も
しくは5重量%を添加した。
ルシウムの総量の重量%で算出された。疎水化剤0.1も
しくは5重量%を添加した。
疎水化剤として、次のものを使用した:
1.オルガノポリシロキサン38重量%及びアルキルトリア
ルコキシシラン10重量%を有する前記の本発明によるエ
マルジョン 2.オルガノポリシロキサン48重量%を有する前記の本発
明に依らないエマルジョン 3.疎水化剤無し 疎水化剤無しで製造した若干の試験体を、貯蔵時間の経
過後に、含浸溶液に5分間漬け、引続き5日間貯蔵し
た。含浸溶液として、前記の疎水化剤を水で1:8もしく
は1:15の割合で希釈したものを使用した。試験体の表面
は、そのつや消し外観を保った。
ルコキシシラン10重量%を有する前記の本発明によるエ
マルジョン 2.オルガノポリシロキサン48重量%を有する前記の本発
明に依らないエマルジョン 3.疎水化剤無し 疎水化剤無しで製造した若干の試験体を、貯蔵時間の経
過後に、含浸溶液に5分間漬け、引続き5日間貯蔵し
た。含浸溶液として、前記の疎水化剤を水で1:8もしく
は1:15の割合で希釈したものを使用した。試験体の表面
は、そのつや消し外観を保った。
DIN 18180による加圧水試験:
試験体を60もしくは120分間水浴中で室温で貯蔵した。
試験体表面上の水柱は50mmであった。水吸収は重量法で
調査され、重量%として算出された。
試験体表面上の水柱は50mmであった。水吸収は重量法で
調査され、重量%として算出された。
塊への疎水化剤の添加による疎水化による加圧水試験の
結果を、第1表に示す。
結果を、第1表に示す。
疎水化剤としての希釈されたエマルジョン中への浸漬に
よる含浸後の加圧水試験の結果を、第II表に示す。
よる含浸後の加圧水試験の結果を、第II表に示す。
Claims (1)
- 【請求項1】乳化剤(C)及び水(D)を含有する、塩
基性窒素不含のオルガノポリシロキサン(A)及びアル
キルトリアルコキシシラン(B)の水性エマルジョンを
セメント結合セルロース繊維建築部材に含浸する方法に
おいて、オルガノポリシロキサン(A)は式: [式中Rは同じ又は異なる一価の、場合により置換され
た、C1〜C18−炭化水素基を表わし、R1は同じ又は異な
る一価のC1〜C6−炭化水素基を表わし、aは0、1、2
又は3で、平均0.75〜1.5であり、かつbは1、2又は
3で、平均0.2〜2.0である]を有し、かつ分子量少なく
とも600を有することを特徴とする、セメント結合セル
ロース繊維建築部材の含浸法。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4114498A DE4114498A1 (de) | 1991-05-03 | 1991-05-03 | Organopolysiloxan- alkyltrialkoxysilanemulsionen zur impraegnierung von zementgebundenen faserbauteilen |
| DE4114498.8 | 1991-05-03 | ||
| PCT/EP1992/000948 WO1992019671A1 (de) | 1991-05-03 | 1992-04-30 | Organopolysiloxan-alkyltrialkoxysilanemulsionen zur imprägnierung von zementgebundenen faserbauteilen |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06501514A JPH06501514A (ja) | 1994-02-17 |
| JPH0681788B2 true JPH0681788B2 (ja) | 1994-10-19 |
| JPH0681788B1 JPH0681788B1 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=6430924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4-508531A Expired - Lifetime JPH0681788B2 (ja) | 1991-05-03 | 1992-04-30 | セメント結合セルロース繊維建築部材の含浸法 |
Country Status (14)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5443627A (ja) |
| EP (1) | EP0582611B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0681788B2 (ja) |
| KR (1) | KR970000942B1 (ja) |
| CN (1) | CN1036788C (ja) |
| AT (1) | ATE124433T1 (ja) |
| AU (1) | AU659454B2 (ja) |
| BR (1) | BR9205828A (ja) |
| CA (1) | CA2105765C (ja) |
| DE (2) | DE4114498A1 (ja) |
| EC (1) | ECSP920814A (ja) |
| ES (1) | ES2074361T3 (ja) |
| MX (1) | MX9202068A (ja) |
| WO (1) | WO1992019671A1 (ja) |
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| US5449712A (en) * | 1993-01-13 | 1995-09-12 | Thoro System Products, Inc. | Organosilicon emulsions for rendering porous substrates water repellent |
| JP3403217B2 (ja) | 1993-04-27 | 2003-05-06 | 東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社 | 有機ケイ素化合物系エマルジョン組成物 |
| AUPM295293A0 (en) * | 1993-12-14 | 1994-01-13 | Victoria University Of Technology | Method of producing stable silane/siloxane emulsions for rendering masonry surfaces water repellent |
| AU679141B2 (en) * | 1993-12-14 | 1997-06-19 | Victoria University Of Technology | Silane/siloxane emulsions for masonry surfaces |
| AUPM399794A0 (en) * | 1994-02-21 | 1994-03-17 | Victoria University Of Technology | Aqueous compositions for the water repellent treatment of masonry |
| CN1043577C (zh) * | 1994-05-20 | 1999-06-09 | 苏州市建筑材料科学研究所 | 有机硅防水呼吸涂料及其生产工艺 |
| DE19517346A1 (de) * | 1995-05-11 | 1996-11-14 | Wacker Chemie Gmbh | Emulsionen von Organosiliciumverbindungen für die Hydrophobierung von Baustoffen |
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| US5686523A (en) * | 1995-05-26 | 1997-11-11 | Osi Specialties, Inc. | Aqueous curable silane/polymer compositions |
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| US6908962B1 (en) | 1999-07-26 | 2005-06-21 | The Procter & Gamble Company | Stable silicone oil emulsion composition, article of manufacture, and method of fabric wrinkle control |
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