JPH0674100A - エンジンの排気ガス再循環制御方法 - Google Patents
エンジンの排気ガス再循環制御方法Info
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- JPH0674100A JPH0674100A JP4230234A JP23023492A JPH0674100A JP H0674100 A JPH0674100 A JP H0674100A JP 4230234 A JP4230234 A JP 4230234A JP 23023492 A JP23023492 A JP 23023492A JP H0674100 A JPH0674100 A JP H0674100A
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- exhaust gas
- engine
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Landscapes
- Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 大量の排気再循環を実行する際に、正確な再
循環ガスの調量と混合を可能とする。 【構成】 エンジン運転状態がEGR領域にあると判定
すると、アクセル開度THV、エンジン回転数Nに基づい
て目標EGR率REGR0を設定し(S104)、この目標EGR
率REGR0に基づいて、比例ソレノイドの基本デューティ
DUTYBASEを設定する(S105)。そして、EGR通路に
介装された流量センサからの信号に基づくデューティ補
正量Iを基本デューティDUTYBASEに加算して比例ソ
レノイドのONデューティDUTYを設定する(S107)。
これにより、EGR制御弁の弁開度を定めるONデュー
ティDUTYが流量センサからの信号に基づいてフィー
ドバック補正され、大量のEGRに対して正確な調量と
混合を可能とする。
循環ガスの調量と混合を可能とする。 【構成】 エンジン運転状態がEGR領域にあると判定
すると、アクセル開度THV、エンジン回転数Nに基づい
て目標EGR率REGR0を設定し(S104)、この目標EGR
率REGR0に基づいて、比例ソレノイドの基本デューティ
DUTYBASEを設定する(S105)。そして、EGR通路に
介装された流量センサからの信号に基づくデューティ補
正量Iを基本デューティDUTYBASEに加算して比例ソ
レノイドのONデューティDUTYを設定する(S107)。
これにより、EGR制御弁の弁開度を定めるONデュー
ティDUTYが流量センサからの信号に基づいてフィー
ドバック補正され、大量のEGRに対して正確な調量と
混合を可能とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、排気ガスの一部を吸気
側に還流させるエンジンの排気ガス再循環制御方法に関
する。
側に還流させるエンジンの排気ガス再循環制御方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、エンジンの燃焼過程にお
いては、混合気中の不活性成分を多くすると、単位発熱
量当たりのガス量の増加により燃焼温度が下がり、排気
ガス中のNOxの発生が少なくなるため、従来より、エ
ンジンの排気ガスの一部を吸気側に還流させ、混合気の
燃焼温度を下げて排気ガス中のNOxを低減する排気ガ
ス再循環(EGR)が広く採用されている。
いては、混合気中の不活性成分を多くすると、単位発熱
量当たりのガス量の増加により燃焼温度が下がり、排気
ガス中のNOxの発生が少なくなるため、従来より、エ
ンジンの排気ガスの一部を吸気側に還流させ、混合気の
燃焼温度を下げて排気ガス中のNOxを低減する排気ガ
ス再循環(EGR)が広く採用されている。
【0003】このEGRを行なうと、火炎核の生成遅
れ、火炎伝幡遅れなどが発生するため、エンジン運転状
態に応じた適切な制御が必要となり、安定したエンジン
の燃焼状態を維持するために従来よりEGR制御に係る
種々の提案がなされている。
れ、火炎伝幡遅れなどが発生するため、エンジン運転状
態に応じた適切な制御が必要となり、安定したエンジン
の燃焼状態を維持するために従来よりEGR制御に係る
種々の提案がなされている。
【0004】例えば、特開平2−11858号公報に
は、吸気管の吸気絞り弁下流圧と排気管圧力との圧力差
が目標差圧となるよう吸気絞り弁を制御した後、排気ガ
スの酸素濃度が目標濃度になるよう排気ガス再循環弁を
制御することにより、EGR制御のみの場合のエンジン
の低回転・低負荷領域や高回転・高負荷領域の制御を吸
気制御によって補償して全運転領域に対処できるように
し、且つEGR量制御をバラツキを伴わずに応答性良く
行なう技術が開示されている。
は、吸気管の吸気絞り弁下流圧と排気管圧力との圧力差
が目標差圧となるよう吸気絞り弁を制御した後、排気ガ
スの酸素濃度が目標濃度になるよう排気ガス再循環弁を
制御することにより、EGR制御のみの場合のエンジン
の低回転・低負荷領域や高回転・高負荷領域の制御を吸
気制御によって補償して全運転領域に対処できるように
し、且つEGR量制御をバラツキを伴わずに応答性良く
行なう技術が開示されている。
【0005】また、特開平2−108831号公報に
は、内燃機関が減速状態にあり、且つ、EGRバルブの
実開度と指示開度との差が所定値以上のとき、燃料の噴
射供給を停止することにより、失火の発生を防止し、未
燃HCの排出量を減少させてエミッションを向上させる
技術が開示されている。
は、内燃機関が減速状態にあり、且つ、EGRバルブの
実開度と指示開度との差が所定値以上のとき、燃料の噴
射供給を停止することにより、失火の発生を防止し、未
燃HCの排出量を減少させてエミッションを向上させる
技術が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、理論空燃比
近傍で空燃比制御を行なう通常のエンジンでは、燃焼安
定性の問題などから、多くとも20%程度のEGR率
(エンジンの全体の吸入ガス量に対するEGR量の比)
が限度であり、また、排気ガス中の酸素濃度も非常に低
いため、大量のEGRを行なうニーズがなかった。
近傍で空燃比制御を行なう通常のエンジンでは、燃焼安
定性の問題などから、多くとも20%程度のEGR率
(エンジンの全体の吸入ガス量に対するEGR量の比)
が限度であり、また、排気ガス中の酸素濃度も非常に低
いため、大量のEGRを行なうニーズがなかった。
【0007】しかしながら、近年の2サイクルエンジ
ン、特に、気筒内へ燃料を直接噴射する高圧噴射2サイ
クルエンジンや、4サイクルのリーンバーンエンジンで
は、通常のエンジンに比較して大幅にEGR限界が伸び
ており、燃焼に対する空燃比のリーン限界も高くなって
いる。
ン、特に、気筒内へ燃料を直接噴射する高圧噴射2サイ
クルエンジンや、4サイクルのリーンバーンエンジンで
は、通常のエンジンに比較して大幅にEGR限界が伸び
ており、燃焼に対する空燃比のリーン限界も高くなって
いる。
【0008】これらのエンジンにおいては、CO、H
C、NOXの三成分を理論空燃比近傍で浄化処理する従
来の三元触媒が使用できないため、NOX低減のために
は、例えばEGR率40〜50%といった大量のEGR
が必須条件となっており、排気ガス中の酸素濃度が比較
的高いため、EGR量としては通常のエンジンよりも数
倍以上流す必要があり、大量のEGRを正確に制御する
必要が生じてきた。
C、NOXの三成分を理論空燃比近傍で浄化処理する従
来の三元触媒が使用できないため、NOX低減のために
は、例えばEGR率40〜50%といった大量のEGR
が必須条件となっており、排気ガス中の酸素濃度が比較
的高いため、EGR量としては通常のエンジンよりも数
倍以上流す必要があり、大量のEGRを正確に制御する
必要が生じてきた。
【0009】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、大量の排気再循環を実行する際に、正確な再循環ガ
スの調量と混合を可能とするエンジンの排気ガス再循環
制御方法を提供することを目的としている。
で、大量の排気再循環を実行する際に、正確な再循環ガ
スの調量と混合を可能とするエンジンの排気ガス再循環
制御方法を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によるエンジンの
排気ガス再循環制御方法は、排気管の触媒下流側とマフ
ラ上流側との間から延出した排気ガス再循環通路に流量
センサを介装するとともに、上記排気ガス再循環通路の
吸気管への合流部に制御弁を設け、上記流量センサから
の信号に基づいて上記制御弁の弁開度を制御し、上記排
気ガス再循環通路を流れる排気ガスの流量が目標値とな
るようフィードバック制御することを特徴とする。
排気ガス再循環制御方法は、排気管の触媒下流側とマフ
ラ上流側との間から延出した排気ガス再循環通路に流量
センサを介装するとともに、上記排気ガス再循環通路の
吸気管への合流部に制御弁を設け、上記流量センサから
の信号に基づいて上記制御弁の弁開度を制御し、上記排
気ガス再循環通路を流れる排気ガスの流量が目標値とな
るようフィードバック制御することを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明によるエンジンの排気ガス再循環制御方
法では、排気管の触媒下流側とマフラ上流側との間から
延出した排気ガス再循環通路に介装した流量センサから
の信号に基づいて、排気ガス再循環通路の吸気管への合
流部に設けた制御弁の弁開度を制御し、排気ガス再循環
通路を流れる排気ガスの流量が目標値となるようフィー
ドバック制御する。
法では、排気管の触媒下流側とマフラ上流側との間から
延出した排気ガス再循環通路に介装した流量センサから
の信号に基づいて、排気ガス再循環通路の吸気管への合
流部に設けた制御弁の弁開度を制御し、排気ガス再循環
通路を流れる排気ガスの流量が目標値となるようフィー
ドバック制御する。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図面は本発明の一実施例を示し、図1はEGR制
御ルーチンのフローチャート、図2はデューティ補正量
設定ルーチンのフローチャート、図3はEGR率とデュ
ーティ補正量との関係を示す説明図、図4はエンジン制
御系の概略構成図、図5は電子制御系の回路構成図であ
る。
する。図面は本発明の一実施例を示し、図1はEGR制
御ルーチンのフローチャート、図2はデューティ補正量
設定ルーチンのフローチャート、図3はEGR率とデュ
ーティ補正量との関係を示す説明図、図4はエンジン制
御系の概略構成図、図5は電子制御系の回路構成図であ
る。
【0013】図4において、符号1は、エンジン(図に
おいては4気筒2サイクルエンジン)であり、このエン
ジン1のシリンダヘッド2とシリンダブロック3とピス
トン4とで形成される燃焼室5に、点火プラグ6と気筒
内直接燃料噴射用のインジェクタ7とが臨まされてい
る。上記点火プラグ6は、点火コイル8の二次側に接続
されており、この点火コイル8の一次側にはイグナイタ
9が接続されている。
おいては4気筒2サイクルエンジン)であり、このエン
ジン1のシリンダヘッド2とシリンダブロック3とピス
トン4とで形成される燃焼室5に、点火プラグ6と気筒
内直接燃料噴射用のインジェクタ7とが臨まされてい
る。上記点火プラグ6は、点火コイル8の二次側に接続
されており、この点火コイル8の一次側にはイグナイタ
9が接続されている。
【0014】また、上記シリンダブロック3には、掃気
ポート3aと排気ポート3bとが形成されており、上記
シリンダブロック3の冷却水通路3cには、冷却水温セ
ンサ10が臨まされている。
ポート3aと排気ポート3bとが形成されており、上記
シリンダブロック3の冷却水通路3cには、冷却水温セ
ンサ10が臨まされている。
【0015】また、上記層掃気ポート3aには、給気管
(4サイクルエンジンの吸気管に相当)11が連通され
ている。この給気管11には、上流側から順に、エアク
リーナ12、吸入空気量センサ(図においてはホットワ
イヤ式吸入空気量センサ)13、逆止弁14、クランク
シャフト1aの回転によって駆動される掃気ポンプ15
が介装されており、この掃気ポンプ15により、吸気を
過給し、強制的に燃焼室5内を掃気するようになってい
る。
(4サイクルエンジンの吸気管に相当)11が連通され
ている。この給気管11には、上流側から順に、エアク
リーナ12、吸入空気量センサ(図においてはホットワ
イヤ式吸入空気量センサ)13、逆止弁14、クランク
シャフト1aの回転によって駆動される掃気ポンプ15
が介装されており、この掃気ポンプ15により、吸気を
過給し、強制的に燃焼室5内を掃気するようになってい
る。
【0016】また、上記掃気ポンプ15をバイパスする
バイパス通路16に、アクセルペダル17に連動するバ
イパス制御弁18が介装されており、アクセルペダル1
7にアクセル開度センサ19が連設されている。
バイパス通路16に、アクセルペダル17に連動するバ
イパス制御弁18が介装されており、アクセルペダル1
7にアクセル開度センサ19が連設されている。
【0017】また、上記排気ポート3bには、上記クラ
ンクシャフト1aに連動して開閉される排気ロータリ弁
20が設けられており、この排気ロータリ弁20を介し
て上記排気ポート3bに排気管21が連通されている。
ンクシャフト1aに連動して開閉される排気ロータリ弁
20が設けられており、この排気ロータリ弁20を介し
て上記排気ポート3bに排気管21が連通されている。
【0018】上記排気管21は、CO及びHCを浄化す
るためのメタル触媒からなる触媒コンバータ22を介し
てマフラ23に接続されており、さらに、このマフラ2
3直上流側からEGR通路24が延出され、EGRによ
るNOX低減処理の際に、上記排気管21後端から新気
が逆流することを防止するようになっている。
るためのメタル触媒からなる触媒コンバータ22を介し
てマフラ23に接続されており、さらに、このマフラ2
3直上流側からEGR通路24が延出され、EGRによ
るNOX低減処理の際に、上記排気管21後端から新気
が逆流することを防止するようになっている。
【0019】上記EGR通路24は、十分なガス流量が
確保できるだけの管路面積を有しており、上記給気管1
1の上記逆止弁14の下流側に、EGR制御弁25を介
して連通され、EGRの際の排気ガスの逆流を防止し、
上記吸入空気量センサ13の誤差を防止するようになっ
ている。
確保できるだけの管路面積を有しており、上記給気管1
1の上記逆止弁14の下流側に、EGR制御弁25を介
して連通され、EGRの際の排気ガスの逆流を防止し、
上記吸入空気量センサ13の誤差を防止するようになっ
ている。
【0020】また、上記EGR通路24の途中には、E
GR流量を計測するための流量センサ(図においてはホ
ットワイヤ式流量センサ)26が介装され、この流量セ
ンサ26の上流側には、排気ガス中のカーボン付着など
による上記流量センサ26の誤計測を防止するためのフ
ィルタ27が介装されている。
GR流量を計測するための流量センサ(図においてはホ
ットワイヤ式流量センサ)26が介装され、この流量セ
ンサ26の上流側には、排気ガス中のカーボン付着など
による上記流量センサ26の誤計測を防止するためのフ
ィルタ27が介装されている。
【0021】上記EGR制御弁25は、上記EGR通路
24が上記給気管11に合流する合流部に介装された板
状のスライド弁25aと、このスライド弁25aを進退
動させる比例ソレノイド25bとからなり、スプリング
25cによって上記スライド弁25aが閉方向に付勢さ
れている。
24が上記給気管11に合流する合流部に介装された板
状のスライド弁25aと、このスライド弁25aを進退
動させる比例ソレノイド25bとからなり、スプリング
25cによって上記スライド弁25aが閉方向に付勢さ
れている。
【0022】上記比例ソレノイド25bは、後述する電
子制御装置(ECU)40からのデューティ信号によっ
て駆動され、このデューティ信号のデューティ比に応じ
て上記スライド弁25aの位置を可変するようになって
いる。
子制御装置(ECU)40からのデューティ信号によっ
て駆動され、このデューティ信号のデューティ比に応じ
て上記スライド弁25aの位置を可変するようになって
いる。
【0023】すなわち、本エンジン1では吸入負圧の影
響を受けることなく、上記EGR制御弁25の弁開度に
比例してEGR率(=排気ガス再循環量/(吸入空気量
+排気ガス再循環量))を制御することができるように
なっている。
響を受けることなく、上記EGR制御弁25の弁開度に
比例してEGR率(=排気ガス再循環量/(吸入空気量
+排気ガス再循環量))を制御することができるように
なっている。
【0024】一方、符号30は、燃料タンクであり、こ
の燃料タンク30から燃料フィルタ31、燃料ポンプ3
2を経て燃料供給路33が延出され、この燃料供給路3
3が各気筒のインジェクタ7に連通されるとともに、比
例ソレノイドなどからなる燃料圧力レギュレータ34に
連通されている。
の燃料タンク30から燃料フィルタ31、燃料ポンプ3
2を経て燃料供給路33が延出され、この燃料供給路3
3が各気筒のインジェクタ7に連通されるとともに、比
例ソレノイドなどからなる燃料圧力レギュレータ34に
連通されている。
【0025】上記燃料供給路33の上記燃料圧力レギュ
レータ34入口側には、燃料圧力センサ35が取付けら
れており、この燃料圧力センサ35によって検出された
燃料圧力信号がECU40へ入力されると、このECU
40から上記燃料圧力レギュレータ34へ出力される駆
動電流がフィードバック制御され、上記燃料圧力レギュ
レータ34のバルブ開度が可変されて上記燃料タンク3
0へのリターン燃料が調整されることにより、目標とす
る燃料圧力に制御されるようになっている。
レータ34入口側には、燃料圧力センサ35が取付けら
れており、この燃料圧力センサ35によって検出された
燃料圧力信号がECU40へ入力されると、このECU
40から上記燃料圧力レギュレータ34へ出力される駆
動電流がフィードバック制御され、上記燃料圧力レギュ
レータ34のバルブ開度が可変されて上記燃料タンク3
0へのリターン燃料が調整されることにより、目標とす
る燃料圧力に制御されるようになっている。
【0026】さらに、上記シリンダブロックに支承され
たクランクシャフト1aに、クランクロータ36が軸着
されており、このクランクロータ36の外周に、電磁ピ
ックアップなどからなるクランク角センサ37が対設さ
れている。
たクランクシャフト1aに、クランクロータ36が軸着
されており、このクランクロータ36の外周に、電磁ピ
ックアップなどからなるクランク角センサ37が対設さ
れている。
【0027】以上のエンジン制御系における各センサ、
アクチュエータ類は、図5に示されるECU40によっ
て制御される。このECU40は、CPU41、ROM
42、RAM43、バックアップRAM43a、I/O
インターフェース44がバスライン45を介して互い
に接続されたマイクロコンピュータ、各部に所定の安定
化電源を供給する定電圧回路46、及び、各アクチュエ
ータ類を駆動する駆動回路47などから構成されてい
る。
アクチュエータ類は、図5に示されるECU40によっ
て制御される。このECU40は、CPU41、ROM
42、RAM43、バックアップRAM43a、I/O
インターフェース44がバスライン45を介して互い
に接続されたマイクロコンピュータ、各部に所定の安定
化電源を供給する定電圧回路46、及び、各アクチュエ
ータ類を駆動する駆動回路47などから構成されてい
る。
【0028】上記定電圧回路46は、ECUリレー48
のリレー接点を介してバッテリ49に接続されるととも
に、直接、バッテリ49に接続されており、上記ECU
リレー48のリレーコイルと上記バッテリ49との間に
接続されたイグニッションスイッチ50がONされ、上
記ECUリレー48のリレー接点が閉となったとき、各
部に制御用電源を供給し、また、上記イグニッションス
イッチ50がOFFされたときでも、上記バックアップ
RAM43aにバックアップ電源を供給する。また、上
記バッテリ49には、燃料ポンプリレー51のリレーコ
イル、及び、この燃料ポンプリレー51のリレー接点を
介して燃料ポンプ32が接続されている。
のリレー接点を介してバッテリ49に接続されるととも
に、直接、バッテリ49に接続されており、上記ECU
リレー48のリレーコイルと上記バッテリ49との間に
接続されたイグニッションスイッチ50がONされ、上
記ECUリレー48のリレー接点が閉となったとき、各
部に制御用電源を供給し、また、上記イグニッションス
イッチ50がOFFされたときでも、上記バックアップ
RAM43aにバックアップ電源を供給する。また、上
記バッテリ49には、燃料ポンプリレー51のリレーコ
イル、及び、この燃料ポンプリレー51のリレー接点を
介して燃料ポンプ32が接続されている。
【0029】また、上記I/Oインターフェース44の
入力ポートには、吸入空気量センサ13、アクセル開度
センサ19、冷却水温センサ10、燃料圧力センサ3
5、クランク角センサ37、流量センサ26などが接続
されるとともに、上記バッテリ49が接続されてバッテ
リ電圧がモニタされる。
入力ポートには、吸入空気量センサ13、アクセル開度
センサ19、冷却水温センサ10、燃料圧力センサ3
5、クランク角センサ37、流量センサ26などが接続
されるとともに、上記バッテリ49が接続されてバッテ
リ電圧がモニタされる。
【0030】また、上記I/Oインターフェース44の
出力ポートには、イグナイタ9が接続され、さらに、駆
動回路47を介して、インジェクタ7、燃料圧力レギュ
レータ34、燃料ポンプリレー51のリレーコイル、及
び、EGR制御弁25の比例ソレノイド25bなどが接
続されている。
出力ポートには、イグナイタ9が接続され、さらに、駆
動回路47を介して、インジェクタ7、燃料圧力レギュ
レータ34、燃料ポンプリレー51のリレーコイル、及
び、EGR制御弁25の比例ソレノイド25bなどが接
続されている。
【0031】上記ROM42には制御プログラム、及
び、各種制御用固定データが記憶されており、また、上
記RAM43には、上記各センサ類、スイッチ類からの
信号を処理したデータ、及び、上記CPU41で演算処
理したデータが格納されている。さらに、上記バックア
ップRAM43aには、イグニッションスイッチ50に
関係なく常時電源が供給され、イグニッションスイッチ
50をOFFにしてエンジンの運転を停止しても記憶内
容が消失せず、自己診断機能により検出した故障部位に
対応するトラブルデータなどがストアされるようになっ
ている。
び、各種制御用固定データが記憶されており、また、上
記RAM43には、上記各センサ類、スイッチ類からの
信号を処理したデータ、及び、上記CPU41で演算処
理したデータが格納されている。さらに、上記バックア
ップRAM43aには、イグニッションスイッチ50に
関係なく常時電源が供給され、イグニッションスイッチ
50をOFFにしてエンジンの運転を停止しても記憶内
容が消失せず、自己診断機能により検出した故障部位に
対応するトラブルデータなどがストアされるようになっ
ている。
【0032】上記CPU41では上記ROM42に記憶
されている制御プログラムに従って、燃料噴射量、点火
時期などを設定し、空燃比制御、点火時期制御などの各
種制御を行なう。さらに、上記CPU41では、エンジ
ン運転状態がEGR領域にあるとき、EGR制御弁25
の比例ソレノイド25bに所定のデューティ比の駆動信
号を出力してEGR制御弁25の弁開度に応じた量の再
循環ガスを吸気側に還流させ、EGR通路24に介装さ
れた流量センサ26からの信号に基づいて、比例ソレノ
イド25bの駆動信号のデューティ比をフィードバック
補正する。
されている制御プログラムに従って、燃料噴射量、点火
時期などを設定し、空燃比制御、点火時期制御などの各
種制御を行なう。さらに、上記CPU41では、エンジ
ン運転状態がEGR領域にあるとき、EGR制御弁25
の比例ソレノイド25bに所定のデューティ比の駆動信
号を出力してEGR制御弁25の弁開度に応じた量の再
循環ガスを吸気側に還流させ、EGR通路24に介装さ
れた流量センサ26からの信号に基づいて、比例ソレノ
イド25bの駆動信号のデューティ比をフィードバック
補正する。
【0033】次に、上記ECU40によるEGR制御動
作を、図1及び図2のフローチャートに従って説明す
る。
作を、図1及び図2のフローチャートに従って説明す
る。
【0034】図1は、所定時間毎に実行されるEGR制
御ルーチンを示し、まず、ステップS101で、エンジン負
荷を表わすパラメータとしてアクセル開度センサ19か
らのアクセル開度THVを読込み、また、クランク角セン
サ37からの信号に基づくエンジン回転数N、冷却水温
センサ10からの冷却水温TWを読込む。
御ルーチンを示し、まず、ステップS101で、エンジン負
荷を表わすパラメータとしてアクセル開度センサ19か
らのアクセル開度THVを読込み、また、クランク角セン
サ37からの信号に基づくエンジン回転数N、冷却水温
センサ10からの冷却水温TWを読込む。
【0035】次いで、ステップS102へ進み、アクセル開
度THV、冷却水温TWが所定の条件を満たしているか否
かを判断し、エンジンの運転状態がEGRの必要な領域
にあるか否かを判定する。
度THV、冷却水温TWが所定の条件を満たしているか否
かを判断し、エンジンの運転状態がEGRの必要な領域
にあるか否かを判定する。
【0036】そして、上記ステップS102で、エンジン運
転状態がEGR領域でないと判定すると、上記ステップ
S102からステップ103へ分岐し、EGR制御弁25の比
例ソレノイド25bに対する駆動信号のデューティ比
(以下、ONデューティと称する)DUTYを0とし
(DUTY←0)、ステップS108へ進む。
転状態がEGR領域でないと判定すると、上記ステップ
S102からステップ103へ分岐し、EGR制御弁25の比
例ソレノイド25bに対する駆動信号のデューティ比
(以下、ONデューティと称する)DUTYを0とし
(DUTY←0)、ステップS108へ進む。
【0037】ステップS108では、上記ステップS103で設
定したONデューティDUTYを、I/Oポート44か
ら駆動回路47に出力される信号にセットしてルーチン
を抜ける。すなわち、エンジン運転状態がEGR領域で
ないときには、比例ソレノイド25bを非通電とし、ス
ライド弁25aによりEGR通路24を閉塞状態とする
のである。
定したONデューティDUTYを、I/Oポート44か
ら駆動回路47に出力される信号にセットしてルーチン
を抜ける。すなわち、エンジン運転状態がEGR領域で
ないときには、比例ソレノイド25bを非通電とし、ス
ライド弁25aによりEGR通路24を閉塞状態とする
のである。
【0038】一方、上記ステップS102で、エンジン運転
状態がEGR領域にあると判定すると、上記ステップ10
2からステップS104へ進み、アクセル開度THV、エンジ
ン回転数Nに基づき、ROM42の目標EGR率マップ
を補間計算付きで参照して、EGR率の制御目標値であ
る目標EGR率REGR0(%)を設定する。
状態がEGR領域にあると判定すると、上記ステップ10
2からステップS104へ進み、アクセル開度THV、エンジ
ン回転数Nに基づき、ROM42の目標EGR率マップ
を補間計算付きで参照して、EGR率の制御目標値であ
る目標EGR率REGR0(%)を設定する。
【0039】上記目標EGR率マップには、エンジン回
転数Nとアクセル開度THVとによって定まる各運転領域
毎に、予め実験等により求めたEGR率の最適値が目標
値としてストアされており、NOX発生の大きい領域で
は、EGR率の目標値も大きな値となっている。
転数Nとアクセル開度THVとによって定まる各運転領域
毎に、予め実験等により求めたEGR率の最適値が目標
値としてストアされており、NOX発生の大きい領域で
は、EGR率の目標値も大きな値となっている。
【0040】尚、エンジン負荷を表わすパラメータとし
ては、上述のアクセル開度THVに限定されるものではな
く、例えば、吸入空気量Qなどを用いても良い。
ては、上述のアクセル開度THVに限定されるものではな
く、例えば、吸入空気量Qなどを用いても良い。
【0041】次に、上記ステップS104からステップS105
へ進むと、上記ステップS104で設定した目標EGR率R
EGR0に基づいて、比例ソレノイド25bの基本デューテ
ィDUTYBASEを設定する。この基本デューティDUT
YBASEは、EGR量がEGR制御弁25の弁開度に略比
例することから定まる比例ソレノイド25bのONデュ
ーティの基本値であり、ステップS105中に図示するよう
に、目標EGR率REGR0の一次関数として、マップ検索
あるいは計算により求めることができる。
へ進むと、上記ステップS104で設定した目標EGR率R
EGR0に基づいて、比例ソレノイド25bの基本デューテ
ィDUTYBASEを設定する。この基本デューティDUT
YBASEは、EGR量がEGR制御弁25の弁開度に略比
例することから定まる比例ソレノイド25bのONデュ
ーティの基本値であり、ステップS105中に図示するよう
に、目標EGR率REGR0の一次関数として、マップ検索
あるいは計算により求めることができる。
【0042】その後、上記ステップS105からステップS1
06へ進むと、EGR通路24に介装された流量センサ2
6からの信号に基づくフィードバック補正量であるデュ
ーティ補正量I(後述するデューティ補正量設定ルーチ
ンによって設定される)をRAM43の所定アドレスか
ら読出す。
06へ進むと、EGR通路24に介装された流量センサ2
6からの信号に基づくフィードバック補正量であるデュ
ーティ補正量I(後述するデューティ補正量設定ルーチ
ンによって設定される)をRAM43の所定アドレスか
ら読出す。
【0043】次いで、ステップS107へ進み、上記ステッ
プS105で設定した基本デューティDUTYBASEに上記ス
テップS106で読出したデューティ補正量Iを加算して比
例ソレノイド25bのONデューティDUTYを設定
(DUTY←DUTYBASE+I)すると、ステップ108
で、このONデューティDUTYを、I/Oポート44
から駆動回路47に出力される信号にセットしてルーチ
ンを抜ける。
プS105で設定した基本デューティDUTYBASEに上記ス
テップS106で読出したデューティ補正量Iを加算して比
例ソレノイド25bのONデューティDUTYを設定
(DUTY←DUTYBASE+I)すると、ステップ108
で、このONデューティDUTYを、I/Oポート44
から駆動回路47に出力される信号にセットしてルーチ
ンを抜ける。
【0044】すなわち、EGR制御弁25の比例ソレノ
イド25bへ出力される駆動信号のONデューティDU
TYが、EGR通路24に介装した流量センサ26から
の信号に基づいてフィードバック補正され、スプリング
25cの付勢力に抗して移動させられるスライド弁25
aが、目標EGR率REGR0となるようなEGR流量を流
す位置に維持される。
イド25bへ出力される駆動信号のONデューティDU
TYが、EGR通路24に介装した流量センサ26から
の信号に基づいてフィードバック補正され、スプリング
25cの付勢力に抗して移動させられるスライド弁25
aが、目標EGR率REGR0となるようなEGR流量を流
す位置に維持される。
【0045】また、この際、EGR通路24は十分なE
GR流量が確保できるだけの管路面積を有し、しかも、
排気管21後端のマフラ23上流側から分岐しているた
め、ガス温度を比較的低くして密度を高め、大量のEG
Rを可能にするとともに、排気背圧への影響を最小限に
止めて触媒コンバータ22におけるガス交換過程への悪
影響を防止することができる。さらに、気筒内での圧縮
開始温度を低下させ、本実施例のエンジン1のような2
サイクルエンジン、あるいは4サイクルリーンバーンエ
ンジンに対し、NOXの低減効果をより高めることがで
きるのである。
GR流量が確保できるだけの管路面積を有し、しかも、
排気管21後端のマフラ23上流側から分岐しているた
め、ガス温度を比較的低くして密度を高め、大量のEG
Rを可能にするとともに、排気背圧への影響を最小限に
止めて触媒コンバータ22におけるガス交換過程への悪
影響を防止することができる。さらに、気筒内での圧縮
開始温度を低下させ、本実施例のエンジン1のような2
サイクルエンジン、あるいは4サイクルリーンバーンエ
ンジンに対し、NOXの低減効果をより高めることがで
きるのである。
【0046】次に、以上のEGR制御ルーチンのステッ
プS106で読出されるデューティ補正量Iを設定するため
のデューティ補正量設定ルーチンについて説明する。
プS106で読出されるデューティ補正量Iを設定するため
のデューティ補正量設定ルーチンについて説明する。
【0047】このデューティ補正量設定ルーチンは、図
2に示され、EGR制御ルーチン実行後の所定時間毎に
割込み実行される。そして、ルーチンが起動されると、
まず、ステップS201で、吸気管11に介装した吸入空気
量センサ13からの信号に基づく吸入空気量Q、EGR
通路24に介装した流量センサ26からの信号に基づく
EGR流量QEを、それぞれ、RAM43の所定アドレ
スから読込む。
2に示され、EGR制御ルーチン実行後の所定時間毎に
割込み実行される。そして、ルーチンが起動されると、
まず、ステップS201で、吸気管11に介装した吸入空気
量センサ13からの信号に基づく吸入空気量Q、EGR
通路24に介装した流量センサ26からの信号に基づく
EGR流量QEを、それぞれ、RAM43の所定アドレ
スから読込む。
【0048】次いで、ステップS202へ進み、上記ステッ
プS201で読込んだ吸入空気量QとEGR流量QEとか
ら、実際のEGR率すなわち実EGR率REGR(%)を
算出(REGR←100×QE/(Q+QE))すると、ス
テップS203で、この実EGR率REGRと目標EGR率RE
GR0との偏差ΔRを算出し(ΔR←REGR−REGR0)、ス
テップS204へ進む。
プS201で読込んだ吸入空気量QとEGR流量QEとか
ら、実際のEGR率すなわち実EGR率REGR(%)を
算出(REGR←100×QE/(Q+QE))すると、ス
テップS203で、この実EGR率REGRと目標EGR率RE
GR0との偏差ΔRを算出し(ΔR←REGR−REGR0)、ス
テップS204へ進む。
【0049】ステップS204では、上記ステップS203で算
出した偏差ΔRの絶対値|ΔR|と設定値RSとを比較
する。この設定値RSは、図3に示すように、EGR率
の制御幅を規定するものであり、|ΔR|<RSとなっ
て偏差ΔRが制御幅すなわち不感帯の中にあるときに
は、そのままルーチンを抜け、|ΔR|≧RSとなって
偏差ΔRが制御幅の範囲外のときには、ステップS205へ
分岐する。
出した偏差ΔRの絶対値|ΔR|と設定値RSとを比較
する。この設定値RSは、図3に示すように、EGR率
の制御幅を規定するものであり、|ΔR|<RSとなっ
て偏差ΔRが制御幅すなわち不感帯の中にあるときに
は、そのままルーチンを抜け、|ΔR|≧RSとなって
偏差ΔRが制御幅の範囲外のときには、ステップS205へ
分岐する。
【0050】ステップS205では、実EGR率REGRと目
標EGR率REGR0とを比較し、現在の実EGR率REGR
が目標EGR率REGR0に対して上にあるか下にあるかを
判別する。そして、REGR>REGR0のときには、上記ス
テップS205からステップS206へ進んで、設定値IS(微
小値)の減算により前回ルーチン実行時に設定したデュ
ーティ補正量Iを減少させて(I←I−IS)ルーチン
を抜け、一方、REGR≦REGR0のときには、上記ステッ
プS205からステップS207へ分岐し、設定値ISの加算に
より前回ルーチン実行時に設定したデューティ補正量I
を増加させて(I←I+IS)ルーチンを抜ける。
標EGR率REGR0とを比較し、現在の実EGR率REGR
が目標EGR率REGR0に対して上にあるか下にあるかを
判別する。そして、REGR>REGR0のときには、上記ス
テップS205からステップS206へ進んで、設定値IS(微
小値)の減算により前回ルーチン実行時に設定したデュ
ーティ補正量Iを減少させて(I←I−IS)ルーチン
を抜け、一方、REGR≦REGR0のときには、上記ステッ
プS205からステップS207へ分岐し、設定値ISの加算に
より前回ルーチン実行時に設定したデューティ補正量I
を増加させて(I←I+IS)ルーチンを抜ける。
【0051】すなわち、図3に示すように、実EGR率
REGRがREGR0+RS〜REGR0−RSの制御幅外となった
とき、デューティ補正量Iを設定値IS分だけルーチン
の実行毎に増減させ、実EGR率REGRを目標EGR率
REGR0に対する制御幅内に収束させるようにするのであ
る。
REGRがREGR0+RS〜REGR0−RSの制御幅外となった
とき、デューティ補正量Iを設定値IS分だけルーチン
の実行毎に増減させ、実EGR率REGRを目標EGR率
REGR0に対する制御幅内に収束させるようにするのであ
る。
【0052】尚、本実施例においては、EGR制御弁2
5をスライド弁25aと比例ソレノイド25bからなる
構成を例にとって説明したが、EGR制御弁25は、こ
れに限定されるものではなく、その他、ステッピングモ
ータ等を使用した比例制御弁でも良い。
5をスライド弁25aと比例ソレノイド25bからなる
構成を例にとって説明したが、EGR制御弁25は、こ
れに限定されるものではなく、その他、ステッピングモ
ータ等を使用した比例制御弁でも良い。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、排
気管の触媒下流側とマフラ上流側との間から延出した排
気ガス再循環通路に介装した流量センサからの信号に基
づいて、排気ガス再循環通路の吸気管への合流部に設け
た制御弁の弁開度を制御し、排気ガス再循環通路を流れ
る排気ガスの流量が目標値となるようフィードバック制
御するため、2サイクルエンジンや4サイクルリーンバ
ーンエンジンなど大量の排気再循環を必要とするエンジ
ンに対する排気再循環の実行に際し、正確な再循環ガス
の調量と混合を可能とし、排気ガス中のNOX低減、燃
費向上を図ることができるなど優れた効果が得られる。
気管の触媒下流側とマフラ上流側との間から延出した排
気ガス再循環通路に介装した流量センサからの信号に基
づいて、排気ガス再循環通路の吸気管への合流部に設け
た制御弁の弁開度を制御し、排気ガス再循環通路を流れ
る排気ガスの流量が目標値となるようフィードバック制
御するため、2サイクルエンジンや4サイクルリーンバ
ーンエンジンなど大量の排気再循環を必要とするエンジ
ンに対する排気再循環の実行に際し、正確な再循環ガス
の調量と混合を可能とし、排気ガス中のNOX低減、燃
費向上を図ることができるなど優れた効果が得られる。
【図1】EGR制御ルーチンのフローチャート
【図2】デューティ補正量設定ルーチンのフローチャー
ト
ト
【図3】EGR率とデューティ補正量との関係を示す説
明図
明図
【図4】エンジン制御系の概略構成図
【図5】電子制御系の回路構成図
1 エンジン 11 給気管(吸気管) 21 排気管 22 触媒コンバータ 23 マフラ 24 EGR通路 25 EGR制御弁 26 流量センサ
Claims (1)
- 【請求項1】 排気管の触媒下流側とマフラ上流側との
間から延出した排気ガス再循環通路に流量センサを介装
するとともに、上記排気ガス再循環通路の吸気管への合
流部に制御弁を設け、 上記流量センサからの信号に基づいて上記制御弁の弁開
度を制御し、上記排気ガス再循環通路を流れる排気ガス
の流量が目標値となるようフィードバック制御すること
を特徴とするエンジンの排気ガス再循環制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4230234A JPH0674100A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | エンジンの排気ガス再循環制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4230234A JPH0674100A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | エンジンの排気ガス再循環制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0674100A true JPH0674100A (ja) | 1994-03-15 |
Family
ID=16904640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4230234A Pending JPH0674100A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | エンジンの排気ガス再循環制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0674100A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001042640A1 (de) * | 1999-12-10 | 2001-06-14 | Heraeus Electro-Nite International N.V. | Verfahren zur abgasrückführung im lufteintrittsbereich von fahrzeug-brennkraft-maschinen sowie vorrichtung |
| EP1319825A1 (en) * | 2001-12-14 | 2003-06-18 | MAGNETI MARELLI POWERTRAIN S.p.A. | Intake manifold for an internal combustion engine provided with exhaust gas recycling |
| JP2008101604A (ja) * | 2006-10-17 | 2008-05-01 | Ibiden Co Ltd | 排ガス浄化装置 |
| JP2012184768A (ja) * | 2006-10-17 | 2012-09-27 | Ibiden Co Ltd | 排ガス浄化装置 |
-
1992
- 1992-08-28 JP JP4230234A patent/JPH0674100A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001042640A1 (de) * | 1999-12-10 | 2001-06-14 | Heraeus Electro-Nite International N.V. | Verfahren zur abgasrückführung im lufteintrittsbereich von fahrzeug-brennkraft-maschinen sowie vorrichtung |
| US6502556B2 (en) | 1999-12-10 | 2003-01-07 | Heraeus Electro-Nite International N.V. | Process for exhaust gas recirculation into the air intake region of motor vehicle internal combustion engines and device therefor |
| US6622704B2 (en) | 1999-12-10 | 2003-09-23 | Heraeus Electro-Nite International N.V. | Device for exhaust gas recirculation into the air intake region of motor vehicle internal combustion engines |
| EP1319825A1 (en) * | 2001-12-14 | 2003-06-18 | MAGNETI MARELLI POWERTRAIN S.p.A. | Intake manifold for an internal combustion engine provided with exhaust gas recycling |
| JP2008101604A (ja) * | 2006-10-17 | 2008-05-01 | Ibiden Co Ltd | 排ガス浄化装置 |
| JP2012184768A (ja) * | 2006-10-17 | 2012-09-27 | Ibiden Co Ltd | 排ガス浄化装置 |
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