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JPH0672141A - 車両用空気調和装置 - Google Patents

車両用空気調和装置

Info

Publication number
JPH0672141A
JPH0672141A JP22706892A JP22706892A JPH0672141A JP H0672141 A JPH0672141 A JP H0672141A JP 22706892 A JP22706892 A JP 22706892A JP 22706892 A JP22706892 A JP 22706892A JP H0672141 A JPH0672141 A JP H0672141A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
occupant
air
humidifying
wind direction
duct
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22706892A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Inoue
誠司 井上
Yoshinori Kawamura
義則 川村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP22706892A priority Critical patent/JPH0672141A/ja
Publication of JPH0672141A publication Critical patent/JPH0672141A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 乗員の空気の乾きを癒したり、冷房感を向上
させるなどの加湿効果を与え、かつ加湿過剰によるガラ
スの曇りや、水の消費を抑える車両用空気調和装置の提
供。 【構成】 前席前部の中央のセンタ吹出口8には、吹き
出される空気の吹出方向を、左右に連続して変化させる
スイングルーバ9が設けられている。また、センタ吹出
口8の上流のダクト2内には、水を加湿する加湿手段1
4が設けられている。この加湿手段14は、センタ吹出
口8の吹出方向が乗員に向けられた時のみに作動するよ
うに、制御手段15によって制御される。これによっ
て、乗員のみに加湿された空気が吹き出され、無駄な加
湿が抑えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水を噴霧する加湿手段
によって車室内を加湿可能な空気調和装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術として、特開昭47−447
48号公報に開示された技術が知られている。この技術
に示される空気調和装置は、水をダクトの吹出口付近に
噴霧して車室内を加湿し、加湿により冷房感を向上させ
たり、クーラ作動時における車室内の乾燥を防ぐもので
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術は、加湿を
行う場合、常に水を噴霧して車室内に吹き出していた。
このため、加湿量が多くて窓ガラスが曇り易くなった
り、加湿のための水の消費量が多く、水を補充するサイ
クルが短いなどの不具合を有していた。
【0004】
【発明の目的】本発明は、上記の事情に鑑みてなされた
もので、その目的は、乗員に加湿効果を与え、かつ加湿
過剰により窓ガラスが曇るのを防ぎ、加湿する水の消費
量を抑えることのできる加湿手段付きの車両用空気調和
装置の提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の車両用空気調和
装置は、車室内に向かうダクトと、このダクト内に空気
流を生じさせる送風機と、前記ダクトより吹き出される
空気の吹出方向を変更する風向変更手段と、この風向変
更手段を駆動する駆動手段と、前記ダクトより吹き出さ
れる空気に水を噴霧する加湿手段と、前記風向変更手段
によって吹き出す吹出方向を検出する風向センサを備
え、この風向センサの検出する吹出方向に応じて前記加
湿手段を制御する制御手段とを備える技術的手段を採用
した。
【0006】
【発明の作用】本発明の車両用空気調和装置は、風向変
更手段が駆動手段によって駆動されると、ダクトより車
室内へ吹き出される空気の吹き出し方向が変化する。風
向変更手段によって吹き出される吹出方向は、風向セン
サによって検出される。そして、制御手段は、風向セン
サの検出する吹き出し方向が、所定方向に向けられた場
合のみ(例えば、乗員に向けられた場合にのみ)に、加
湿手段を作動させてダクトより吹き出される空気に水を
噴霧させる。これにより、風向変更手段によって空気の
吹き出し方向が変化する際、所定の吹出方向のみへ、加
湿した空気が送られる。
【0007】
【発明の効果】本発明の車両用空気調和装置は、上記の
作用で示したように、ダクトより吹き出される空気の吹
出方向が変化して、所定の吹出方向のみに加湿した空気
を送るため、車両乗員に加湿効果を与えて、無駄な水の
消費を抑えることができる。また、無駄な加湿が抑えら
れるため、過剰加湿による窓ガラスの曇りの発生も抑え
ることができる。
【0008】
【実施例】次に、本発明の車両用空気調和装置を、図に
示す実施例に基づき説明する。 〔第1実施例の構成〕図1ないし図3は本発明の第1実
施例を示すもので、図1は車両用空気調和装置の概略構
成図である。車両用空気調和装置1は、車室内に向かっ
て空気を送るためのダクト2を備える。このダクト2の
上流には、ダクト2内に車室内に向かう空気流を生じさ
せる送風機3が設けられている。ダクト2の内部の上流
には、冷却手段4が配設され、その下流に加熱手段5が
配設されている。そして、ダクト2の下流には、ダクト
2内を通過した空気を車室内に吹き出す吹出口が設けら
れている。
【0009】冷却手段4は、例えば冷凍サイクルの冷媒
蒸発器で、冷凍サイクルの作動により、冷媒蒸発器を通
過する空気を冷却するものである。加熱手段5は、例え
ばエンジン冷却水(温水)を熱源とするヒータコアで、
このヒータコアを通過する空気を加熱するものである。
ダクト2内には、この加熱手段5を迂回させるバイパス
通路6を備えるとともに、加熱手段5を通過する空気と
バイパス通路6を通過する空気との割合を調節するエア
ミックスダンパ7を備え、このエアミックスダンパ7の
開度を変化させることにより、ダクト2内を通過する空
気の加熱量を調節している。
【0010】吹出口は、車両各部へ空調空気を吹き出す
ために複数設けられている。そのうち、前席の前部中央
より、乗員の上半身へ向かって空調空気を吹き出すセン
タ吹出口8には、センタ吹出口8より吹き出される吹出
方向を、左右方向に連続的に変化させるスイングルーバ
9が設けられている。スイングルーバ9は、センタ吹出
口8に設けられて、ダクト2より吹き出される空気の吹
出方向を変更する複数の風向板10(本発明の風向変更
手段)と、この複数の風向板10を駆動して、風向を左
右に振らせる駆動手段11とからなる。本実施例の駆動
手段11は、電動モータ12およびクランク機構13よ
りなり、電動モータ12の出力軸に設けたクランク13
aを回転させることにより、複数の風向板10に連結さ
れた連結棒13bがクランク13aによって連続的にス
ライドして、複数の風向板10の傾きが連続的に変化す
る。なお、電動モータ12は、図示しないスイングスイ
ッチによって作動が制御される。
【0011】センタ吹出口8の上流のダクト2には、セ
ンタ吹出口8より吹き出す空気に水を噴霧する加湿手段
14が設けられている。加湿手段14は、例えば超音波
を発生させることにより、水を噴霧して、センタ吹出口
8より吹き出される空気を加湿する超音波加湿器であ
る。なお、加湿手段14は、噴霧される水を蓄える図示
しないタンクを備える。このタンクは、使用者による補
水の他に、冷却手段4のドレン水が供給されるように設
けられている。
【0012】加湿手段14は、制御手段15によって作
動が制御される。制御手段15は、乗員によって操作さ
れる図示しない加湿スイッチの信号と、空気調和装置1
の運転モードの信号の他に、風向板10(風向変更手
段)によってセンタ吹出口8から吹き出す空気の吹出方
向に応じて加湿手段14の作動を制御するもので、セン
タ吹出口8の吹出方向を検出するための風向センサ16
を備える。本実施例の風向センサ16は、複数の風向板
10に連結された連結棒13bのスライド位置を検出す
る位置センサで、複数の風向板10の向けられた方向、
つまり風向板10(風向変更手段)によって吹き出され
る風向が、乗員(運転席側と助手席側)に向けられてい
るか否かを検出するものである。
【0013】そして、本実施例の制御手段15は、冷房
運転時で、かつスイングスイッチがONされた状態で、加
湿スイッチがONされると、風向板10(風向変更手段)
によって吹き出される風向が、乗員に向けられている時
のみに、加湿手段14を作動させるもので、この制御手
段15の作動を図2のフローチャートに示す。まず、空
気調和装置1が作動して、冷房運転モードが選択され、
かつスイングスイッチがONされると(スタート)、加湿
スイッチがONされているか否かの判断を行う(ステップ
S1 )。この判断結果がNOの場合は、加湿手段14をOF
F し(ステップS2 )、その後リターンする。また、判
断結果がYES の場合は、風向センサ16の信号を入力し
(ステップS3 )、ついで吹出方向が乗員に向いている
か否かの判断を行う(ステップS4 )。この判断結果が
NOの場合はステップS2へ進んで加湿手段14をOFF
し、判断結果がYES の場合は加湿手段14をONして乗員
に吹き出される空気に水を噴霧して加湿する(ステップ
S5 )し、その後リターンする。
【0014】〔実施例の作動〕次に、上記実施例の作動
を簡単に説明する。夏期など乗員が空気調和装置1の冷
房運転を作動させることにより、送風機3および冷凍サ
イクルが作動して、冷却手段4で冷却された空気が吹出
口から車室内に吹き出され、乗員に冷房感を与える。こ
こで、乗員によってスイングスイッチ、および加湿スイ
ッチがONされた状態では、センタ吹出口8から吹き出さ
れる空気が乗員に向けられる時のみに、加湿手段14が
作動する。すると、センタ吹出口8から乗員に向けて吹
き出される冷風に、加湿手段14によって霧状に噴霧さ
れた水の微粒子、つまり白霧が含まれる。そして、セン
タ吹出口8から吹き出された白霧は、乗員に到達するま
でに蒸発する。この白霧が蒸発する際に、乗員に吹き出
される空気より蒸発潜熱を奪う。このため、図3に示す
ように、乗員に到達する冷風の温度(実線A)が、加湿
なしの時(破線B)に比較して、数℃低下する。この結
果、乗員の冷房感が加湿なしに比較して向上する。そし
て、センタ吹出口8の吹出方向が乗員の方向を向いてい
ない状態では、加湿手段14は作動せず、無駄な加湿が
抑えられる。なお、図3のグラフは、吹出口からの距離
と乗員到達温度との関係を示すもので、測定環境が、車
室内温度30℃、車室内湿度50%、吹出温度15℃、
吹出風量70m3 /h、風速7.4m/sで測定したも
のである。
【0015】〔実施例の効果〕本実施例では、上記の作
用で示したように、吹出方向が乗員に向けられた時に加
湿して、乗員に冷房感を向上させる加湿効果を与えるこ
とができるとともに、吹出方向が乗員に向いていない時
は加湿を停止して、無駄な加湿を抑えることができる。
つまり、加湿による効果を乗員に与え、かつ無駄な加湿
を抑えることができるため、無駄な水の消費を抑えるこ
とができる。これにより、水を補充するサイクルを長く
できる。あるいは水タンクの容量を抑えて軽量化が可能
になる。また、無駄な加湿が抑えられることにより、過
剰加湿により乗員が不快になるのを抑えることができる
とともに、過剰加湿による窓ガラスの曇りの発生も抑え
ることができる。
【0016】〔第2変形例〕図4および図5は第2実施
例を示すもので、図4は車両用空気調和装置1の概略構
成図である。本実施例は、乗員の有無を検出する乗員セ
ンサ17を設け、乗員が搭乗している方向にみに加湿を
行うものである。本実施例に示す乗員センサ17は、例
えば圧力センサで、乗員が着座した際の圧力を検出して
乗員の乗車の有無を検出するものである。そして、制御
手段15は、乗員が乗車している方向のみに加湿を行う
ために、図5のフローチャートに示す制御を行ってい
る。本実施例の制御は、上記第1実施例の制御のステッ
プS4 がYES の場合に行う制御で、ステップS4 がYES
の場合は、乗員センサ17の信号を入力し(ステップS
6 )、ついで乗員が居るか否かの判断を行う(ステップ
S7 )。この判断結果がNOの場合はステップS2 へ進
み、YES の場合はステップS5 へ進む。本実施例によっ
て、乗員が着座していない場合は、その方向へは加湿を
行わないため、第1実施例に比較してさらに無駄な加湿
が抑えられる。
【0017】〔変形例〕上記の実施例は、冷房運転以外
の運転モードで、加湿スイッチがONされると風向変更手
段による吹出方向に関係なく、加湿手段を作動させるも
ので、冬期などに車室内が過度に乾燥するのを防ぐもの
である。しかるに、冷房運転以外の運転モードでも、吹
出変更手段による吹出方向が乗員に向けられた時のみ
に、加湿を行うように設けても良い。あるいは、冬期な
どに吹出温度の低下を防いで室内を加湿するために、吹
出変更手段による吹出方向が乗員に向けられていない時
のみに、加湿手段を作動させても良い。車室内の湿度を
検出する湿度センサを設け、湿度が低い時は常に加湿を
行い、ある程度湿度が高い時は吹出方向に応じて加湿を
行うように設けても良い。風向センサの一例として複数
の風向板に連結された連結棒のスライド位置を検出する
位置センサを例に示したが、電動モータの回転位置から
吹出方向を検出するなど、他の検出手段によって風向き
を検出しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両用空気調和装置の概略構成図である。
【図2】制御の作動を示すフローチャートである。
【図3】加湿の有無と乗員到達温度との関係を示すグラ
フである。
【図4】車両用空気調和装置の概略構成図である。
【図5】制御の作動を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 車両用空気調和装置 2 ダクト 3 送風機 10 複数の風向板(風向変更手段) 11 駆動手段 14 加湿手段 15 制御手段 16 風向センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a) 車室内に向かうダクトと、 (b) このダクト内に空気流を生じさせる送風機と、 (c) 前記ダクトより吹き出される空気の吹出方向を変更
    する風向変更手段と、 (d) この風向変更手段を駆動する駆動手段と、 (e) 前記ダクトより吹き出される空気に水を噴霧する加
    湿手段と、 (f) 前記風向変更手段によって吹き出す吹出方向を検出
    する風向センサを備え、この風向センサの検出する吹出
    方向に応じて前記加湿手段を制御する制御手段と を備える車両用空気調和装置。
JP22706892A 1992-08-26 1992-08-26 車両用空気調和装置 Pending JPH0672141A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22706892A JPH0672141A (ja) 1992-08-26 1992-08-26 車両用空気調和装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22706892A JPH0672141A (ja) 1992-08-26 1992-08-26 車両用空気調和装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0672141A true JPH0672141A (ja) 1994-03-15

Family

ID=16855032

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22706892A Pending JPH0672141A (ja) 1992-08-26 1992-08-26 車両用空気調和装置

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JP (1) JPH0672141A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040035163A (ko) * 2002-10-18 2004-04-29 현대모비스 주식회사 자동차의 실내습도 조절장치
JP2007137282A (ja) * 2005-11-18 2007-06-07 Japan Climate Systems Corp 空調装置
JP2007517725A (ja) * 2004-01-15 2007-07-05 ベール ゲーエムベーハー ウント コー カーゲー 自動車を空気調和するための空気ノズルを調節するための方法
JP2008189246A (ja) * 2007-02-07 2008-08-21 Calsonic Kansei Corp 車両用空調装置

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