JPH0647437A - コイルカーの保護装置 - Google Patents
コイルカーの保護装置Info
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- JPH0647437A JPH0647437A JP19557292A JP19557292A JPH0647437A JP H0647437 A JPH0647437 A JP H0647437A JP 19557292 A JP19557292 A JP 19557292A JP 19557292 A JP19557292 A JP 19557292A JP H0647437 A JPH0647437 A JP H0647437A
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- coil
- coil car
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- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 6
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 abstract description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract 6
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- SAZUGELZHZOXHB-UHFFFAOYSA-N acecarbromal Chemical compound CCC(Br)(CC)C(=O)NC(=O)NC(C)=O SAZUGELZHZOXHB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コイルカー上に搭載されたコイルがペイオフ
リールドラムに衝突したことを、良好な応答性で、検出
すること。 【構成】 コイルカーに振動センサを設け、その振動セ
ンサによって検出されるコイルカーの振動が予め定める
値以上に大きくなったとき、コイルカーを停止させ、こ
れによってコイルカー上でのコイルの変位を防ぎ、コイ
ルがコイルカーから落下してしまう事故を未然に防ぐ。
リールドラムに衝突したことを、良好な応答性で、検出
すること。 【構成】 コイルカーに振動センサを設け、その振動セ
ンサによって検出されるコイルカーの振動が予め定める
値以上に大きくなったとき、コイルカーを停止させ、こ
れによってコイルカー上でのコイルの変位を防ぎ、コイ
ルがコイルカーから落下してしまう事故を未然に防ぐ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コイル材などを搭載し
て運搬するコイルカーの保護装置に関する。
て運搬するコイルカーの保護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】典型的な先行技術は特開昭61−269
933に開示されている。この先行技術では、コイルカ
ーのコイルが搭載される場所に、コイルの幅方向、すな
わちコイルの軸線方向の移動量を検出するためのロール
と、そのロールの回転数に比例したパルス数を出力する
パルス発振器とが設けられ、コイルがペイオフリールド
ラムに衝突してコイルが移動したとき、コイルカーを停
止させる。
933に開示されている。この先行技術では、コイルカ
ーのコイルが搭載される場所に、コイルの幅方向、すな
わちコイルの軸線方向の移動量を検出するためのロール
と、そのロールの回転数に比例したパルス数を出力する
パルス発振器とが設けられ、コイルがペイオフリールド
ラムに衝突してコイルが移動したとき、コイルカーを停
止させる。
【0003】他の先行技術は特開平3−169429に
開示されている。この先行技術ではコイルカーの支持基
台とその上のコイル受台との間で、コイルの幅方向に間
隔をあけて一対の荷重検出器を介在し、コイルが前記ド
ラムに衝突したときなどにおいて、各荷重検出器によっ
て検出される荷重の変化量が、予め定めるしきい値を越
えたとき、コイルカーを停止させる。
開示されている。この先行技術ではコイルカーの支持基
台とその上のコイル受台との間で、コイルの幅方向に間
隔をあけて一対の荷重検出器を介在し、コイルが前記ド
ラムに衝突したときなどにおいて、各荷重検出器によっ
て検出される荷重の変化量が、予め定めるしきい値を越
えたとき、コイルカーを停止させる。
【0004】さらに他の先行技術は特開平4−3371
9に開示される。この先行技術では、コイルカー上に搭
載されたコイルの幅方向へのずれの程度を、コイルの幅
方向の一側方に設けられた投光器と、その投光器からの
光がコイルによって部分的に遮断されて光を受光するイ
メージセンサとを備え、そのイメージセンサの出力に基
づいて、コイルカー上でコイルが変位したとき、コイル
カーを停止させる。
9に開示される。この先行技術では、コイルカー上に搭
載されたコイルの幅方向へのずれの程度を、コイルの幅
方向の一側方に設けられた投光器と、その投光器からの
光がコイルによって部分的に遮断されて光を受光するイ
メージセンサとを備え、そのイメージセンサの出力に基
づいて、コイルカー上でコイルが変位したとき、コイル
カーを停止させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような各先行技術
ではいずれも、コイルカーに搭載されたコイルが、ペイ
オフリールドラムなどに衝突して、コイルカー上でコイ
ルが移動したときに初めて、その移動が検出され、これ
によってコイルカーの走行が停止される。したがって応
答性が悪いという問題がある。コイルは鋼帯のたとえば
25tonもの大重量であり、コイルカーに乗載されて
たとえば10m/分で走行され、したがってそのような
大重量のコイルがペイオフリールドラムに衝突したとき
には、大きな衝撃が生じ、コイルが転倒してコイルカー
から落下するおそれがあり、そうすると落下したコイル
の損傷が大きく、またコイルカー本体および付近の設備
(装置)にその落下したコイルが衝突して、破損または
損傷して損害が大きくなるおそれが生じる。
ではいずれも、コイルカーに搭載されたコイルが、ペイ
オフリールドラムなどに衝突して、コイルカー上でコイ
ルが移動したときに初めて、その移動が検出され、これ
によってコイルカーの走行が停止される。したがって応
答性が悪いという問題がある。コイルは鋼帯のたとえば
25tonもの大重量であり、コイルカーに乗載されて
たとえば10m/分で走行され、したがってそのような
大重量のコイルがペイオフリールドラムに衝突したとき
には、大きな衝撃が生じ、コイルが転倒してコイルカー
から落下するおそれがあり、そうすると落下したコイル
の損傷が大きく、またコイルカー本体および付近の設備
(装置)にその落下したコイルが衝突して、破損または
損傷して損害が大きくなるおそれが生じる。
【0006】本発明の目的は、コイルなどの被搭載物が
衝突したときなどにおいて、もっと良好な応答性で、検
出することかできるようにしたコイルカーの保護装置を
提供することである。
衝突したときなどにおいて、もっと良好な応答性で、検
出することかできるようにしたコイルカーの保護装置を
提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、コイルカーに
設けられる振動センサと、振動センサの出力に応答し、
コイルカーの移動中に、振動が予め定める値以上に大き
くなったとき、コイルカーを停止する制御手段とを含む
ことを特徴とするコイルカーの保護装置である。
設けられる振動センサと、振動センサの出力に応答し、
コイルカーの移動中に、振動が予め定める値以上に大き
くなったとき、コイルカーを停止する制御手段とを含む
ことを特徴とするコイルカーの保護装置である。
【0008】
【作用】本発明に従えば、コイルカーにコイルなどの被
搭載物が搭載された状態でコイルカーが走行していると
き、その被搭載物であるコイルがペイオフリールドラム
などに衝突してコイルカーに衝撃力が作用したとき、そ
のコイルカーの振動を振動センサによって検出し、その
振動の振幅などが予め定める値以上に大きくなったと
き、コイルカーの走行を停止する。これによってコイル
カー上でコイルなどの被搭載物が変位する前に、その被
搭載物の衝突を検出することができ、そこで直ちにコイ
ルカーを停止することができ、応答性を良好にすること
できる。そのためコイルカー上で被搭載物が変位するこ
とが防がれ、またコイルなどの被搭載物が転倒したりコ
イルカーから落下してしまうという事故を未然に防ぐこ
とができるようになる。
搭載物が搭載された状態でコイルカーが走行していると
き、その被搭載物であるコイルがペイオフリールドラム
などに衝突してコイルカーに衝撃力が作用したとき、そ
のコイルカーの振動を振動センサによって検出し、その
振動の振幅などが予め定める値以上に大きくなったと
き、コイルカーの走行を停止する。これによってコイル
カー上でコイルなどの被搭載物が変位する前に、その被
搭載物の衝突を検出することができ、そこで直ちにコイ
ルカーを停止することができ、応答性を良好にすること
できる。そのためコイルカー上で被搭載物が変位するこ
とが防がれ、またコイルなどの被搭載物が転倒したりコ
イルカーから落下してしまうという事故を未然に防ぐこ
とができるようになる。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の一実施例のコイルカー1の
部分断面図である。コイルカー1の台車2は、車輪3を
有し、この車輪3は床4に設けられたレール5上を走行
する。車輪3は、台車2に設けられたモータ6から、チ
エン7および一対のスプロケットホイル31,32を介
して動力が伝達されて走行駆動される。たとえば220
0mmφ、25ton程度の鋼帯のコイル8は、図1の
紙面に垂直な走行方向から見た形状がV字状に形成され
たコイル受台9上にコンベヤやクレーンなどで搭載され
る。コイル受台9は、台車2に設けられた油圧シリンダ
10のピストン棒11に取付けられている。シリンダ1
0によってピストン棒11、したがってコイル受台9が
昇降され、コイル8の孔12を、図2に示される測定位
置に設けられたペイオフリールドラム13内に矢符14
の方向に走行して挿入することができる。
部分断面図である。コイルカー1の台車2は、車輪3を
有し、この車輪3は床4に設けられたレール5上を走行
する。車輪3は、台車2に設けられたモータ6から、チ
エン7および一対のスプロケットホイル31,32を介
して動力が伝達されて走行駆動される。たとえば220
0mmφ、25ton程度の鋼帯のコイル8は、図1の
紙面に垂直な走行方向から見た形状がV字状に形成され
たコイル受台9上にコンベヤやクレーンなどで搭載され
る。コイル受台9は、台車2に設けられた油圧シリンダ
10のピストン棒11に取付けられている。シリンダ1
0によってピストン棒11、したがってコイル受台9が
昇降され、コイル8の孔12を、図2に示される測定位
置に設けられたペイオフリールドラム13内に矢符14
の方向に走行して挿入することができる。
【0010】シリンダ10のピストン棒11の側部に
は、図1に示される振動センサ15が固定される。この
振動センサ15は、たとえば歪みゲージなどを含み、取
付け用ねじ部16は、ピストン棒11の側壁に刻設され
たねじ孔17に螺着されて固定される。
は、図1に示される振動センサ15が固定される。この
振動センサ15は、たとえば歪みゲージなどを含み、取
付け用ねじ部16は、ピストン棒11の側壁に刻設され
たねじ孔17に螺着されて固定される。
【0011】図4は、コイルカー1の台車2を走行駆動
するモータ6に関連する構成を示す電気回路図である。
交流電源18からの電力は、スイッチ19からライン2
0を経てモータ6に供給される。このライン20からの
電力は、整流器21において直流に変換され、モータ6
に関連して設けられている電磁ブレーキ22に与えられ
る。電磁ブレーキ22は、直流電力が供給されていると
き、制動力が解除され、したがってモータ6の動力によ
って車輪3が駆動されることができる状態となってお
り、この電磁ブレーキ22に直流電力が供給されなくな
って消磁されたとき、制動力が発揮され、モータ6の出
力軸23(前述の図1参照)、したがって車輪3の回転
が停止される。
するモータ6に関連する構成を示す電気回路図である。
交流電源18からの電力は、スイッチ19からライン2
0を経てモータ6に供給される。このライン20からの
電力は、整流器21において直流に変換され、モータ6
に関連して設けられている電磁ブレーキ22に与えられ
る。電磁ブレーキ22は、直流電力が供給されていると
き、制動力が解除され、したがってモータ6の動力によ
って車輪3が駆動されることができる状態となってお
り、この電磁ブレーキ22に直流電力が供給されなくな
って消磁されたとき、制動力が発揮され、モータ6の出
力軸23(前述の図1参照)、したがって車輪3の回転
が停止される。
【0012】図5は、図1〜図4に示される実施例の電
気的構成を示すブロック図である。振動センサ15から
のコイルカー1の振動の振幅に対応したレベルを有する
電気信号は、マイクロコンピュータなどによって実現さ
れる処理回路24に入力される。この処理回路24は、
スイッチ19を制御する。コイルカー1の走行制御を行
って、コイル8の自動的なペイオフリール13への装着
を可能にするために、移動指令信号発生回路25から、
移動指令信号が発生され、これによって処理回路24
は、スイッチ19を導通させる。
気的構成を示すブロック図である。振動センサ15から
のコイルカー1の振動の振幅に対応したレベルを有する
電気信号は、マイクロコンピュータなどによって実現さ
れる処理回路24に入力される。この処理回路24は、
スイッチ19を制御する。コイルカー1の走行制御を行
って、コイル8の自動的なペイオフリール13への装着
を可能にするために、移動指令信号発生回路25から、
移動指令信号が発生され、これによって処理回路24
は、スイッチ19を導通させる。
【0013】図6は、処理回路24の動作を説明するた
めのフローチャートである。ステップn1からステップ
n2に移り、移動指令信号発生回路25からコイルカー
1の移動指令信号が出力され、したがってコイルカー1
のコイル受台9にコイル8が搭載されて、そのコイル8
がペイオフリール13に自動的に挿入されるべきことが
指令されたとき、ステップn3では、スイッチ19が導
通され、これによってコイルカー1が、図2の矢符14
の方向に前進を開始する。図7(1)は、コイルカー1
の走行速度を示す。時刻t1において、スイッチ19が
投入されることによって、モータ6に電力が供給され、
電磁ブレーキ22の制動力が解除され、コイルカー1は
停止状態から走行を開始し、時刻t2に至るまで、速度
を上昇しつつ、走行する。時刻t2以降では、コイルカ
ー1は一定の速度で走行する。
めのフローチャートである。ステップn1からステップ
n2に移り、移動指令信号発生回路25からコイルカー
1の移動指令信号が出力され、したがってコイルカー1
のコイル受台9にコイル8が搭載されて、そのコイル8
がペイオフリール13に自動的に挿入されるべきことが
指令されたとき、ステップn3では、スイッチ19が導
通され、これによってコイルカー1が、図2の矢符14
の方向に前進を開始する。図7(1)は、コイルカー1
の走行速度を示す。時刻t1において、スイッチ19が
投入されることによって、モータ6に電力が供給され、
電磁ブレーキ22の制動力が解除され、コイルカー1は
停止状態から走行を開始し、時刻t2に至るまで、速度
を上昇しつつ、走行する。時刻t2以降では、コイルカ
ー1は一定の速度で走行する。
【0014】図7(2)は、振動センサ15の出力波形
を示す。時刻t1においてコイルカー1が走行を開始す
ると、時刻t1の直後では、参照符26で示されるよう
にわずかな振動波形が発生される。この走行初期におけ
る振動波形26は、時刻t1から、時間W1以内にほぼ
なくなる。時間W1は、たとえば1〜2秒である。
を示す。時刻t1においてコイルカー1が走行を開始す
ると、時刻t1の直後では、参照符26で示されるよう
にわずかな振動波形が発生される。この走行初期におけ
る振動波形26は、時刻t1から、時間W1以内にほぼ
なくなる。時間W1は、たとえば1〜2秒である。
【0015】図6のステップn4では、コイルカー1が
走行を開始した時刻t1から、予め定める時間W2だけ
経過したかどうかが判断される。この時間W2は、前述
の時間W1よりも大きく(W2>W1)、この時間W2
は、たとえば3秒であってもよい。この時間W2におい
ては、振動センサ15の出力のレベル弁別を行わず、こ
れによって前述のコイルカー1の走行初期の時間W1に
おいて、コイル8がペイオフリールドラム13に衝突し
たものと誤って検出されることを防ぐ。
走行を開始した時刻t1から、予め定める時間W2だけ
経過したかどうかが判断される。この時間W2は、前述
の時間W1よりも大きく(W2>W1)、この時間W2
は、たとえば3秒であってもよい。この時間W2におい
ては、振動センサ15の出力のレベル弁別を行わず、こ
れによって前述のコイルカー1の走行初期の時間W1に
おいて、コイル8がペイオフリールドラム13に衝突し
たものと誤って検出されることを防ぐ。
【0016】ステップn5では、処理回路24におい
て、振動センサ15の出力のレベル弁別を行う。このレ
ベル弁別は、図7(2)の参照符L1で示される弁別レ
ベルを基準にして判断され、振動センサ15によって検
出されるコイルカー1の振動の振幅が、前述の弁別レベ
ルL1未満であるとき、ステップn6に移り、コイル8
は、ペイオフリールドラム13に衝突することなく、そ
のドラム13がコイル8の孔12に挿入され、コイル8
のドラム13への挿入動作を完了して、ステップn7
で、一連の動作を終了する。
て、振動センサ15の出力のレベル弁別を行う。このレ
ベル弁別は、図7(2)の参照符L1で示される弁別レ
ベルを基準にして判断され、振動センサ15によって検
出されるコイルカー1の振動の振幅が、前述の弁別レベ
ルL1未満であるとき、ステップn6に移り、コイル8
は、ペイオフリールドラム13に衝突することなく、そ
のドラム13がコイル8の孔12に挿入され、コイル8
のドラム13への挿入動作を完了して、ステップn7
で、一連の動作を終了する。
【0017】ステップn5において、図7(1)の時刻
t3で振動センサ15によって検出される振動の振幅
が、弁別レベルL1以上になり、波形27が得られたと
きには、処理回路24はスイッチ19を遮断する。これ
によってステップn8では、モータ6への電力の供給が
遮断されるとともに、電磁ブレーキ22に電力が供給さ
れなくなり、電磁ブレーキ22の制動力によって、モー
タ6の出力軸23、したがって車輪5の回転が直ちに停
止される。こうしてステップn9では、コイルカー1が
停止される。このようにしてコイル8が、コイルカー1
の定速走行時に、ペイオフリールドラム13に衝突した
ときには、そのコイル8がコイルカー1のコイル受台9
でコイル8の幅方向(図1の紙面に垂直方向、図2の左
右方向)に変位するよりも先に、コイルカー1が停止さ
れる。したがってコイル8がコイル受台9上で不所望に
変位することはなく、またコイル8がコイルカー1から
落下することが防がれ、これによってコイルカー1およ
び付近の設備(装置)などに、落下したコイルが衝突し
て損害が大きくなるという問題がなくなる。
t3で振動センサ15によって検出される振動の振幅
が、弁別レベルL1以上になり、波形27が得られたと
きには、処理回路24はスイッチ19を遮断する。これ
によってステップn8では、モータ6への電力の供給が
遮断されるとともに、電磁ブレーキ22に電力が供給さ
れなくなり、電磁ブレーキ22の制動力によって、モー
タ6の出力軸23、したがって車輪5の回転が直ちに停
止される。こうしてステップn9では、コイルカー1が
停止される。このようにしてコイル8が、コイルカー1
の定速走行時に、ペイオフリールドラム13に衝突した
ときには、そのコイル8がコイルカー1のコイル受台9
でコイル8の幅方向(図1の紙面に垂直方向、図2の左
右方向)に変位するよりも先に、コイルカー1が停止さ
れる。したがってコイル8がコイル受台9上で不所望に
変位することはなく、またコイル8がコイルカー1から
落下することが防がれ、これによってコイルカー1およ
び付近の設備(装置)などに、落下したコイルが衝突し
て損害が大きくなるという問題がなくなる。
【0018】ペイオフリールドラム13は半径方向に拡
大/収縮が可能であり、そのドラム13が縮小された状
態でコイル8が装着され、このドラム13が孔12内に
挿入された状態で、ドラム13が半径方向外方に拡大
し、ドラム13にコイル8が固定される。
大/収縮が可能であり、そのドラム13が縮小された状
態でコイル8が装着され、このドラム13が孔12内に
挿入された状態で、ドラム13が半径方向外方に拡大
し、ドラム13にコイル8が固定される。
【0019】上述の実施例では、コイルカー1にコイル
8が搭載され、そのコイル8がペイオフリールドラム1
3に衝突したときの動作を述べたけれども、本発明の他
の用途として、図8のように、コイルカー1上に、ゴム
などの弾発性を有する直円筒状のスリーブ28を搭載
し、このスリーブ28の孔29にペイオフリールドラム
13が挿入して装着されるときなどにおいても、本発明
を実施することができる。スリーブ28は、コイル8の
孔12の内径が大きいとき、ペイオフリールドラム13
にスリーブ28を予め装着しておき、この状態で、コイ
ルカー1によってコイル8をスリーブ28に装着するこ
とができるようにするために用いられる。さらに本発明
は、巻取リールドラムに鋼帯を巻取ってコイルを形成す
るにあたり、その鋼帯が厚いとき、コイルの巻取時の腰
折れを防ぐために、巻取リールドラムにスリーブを予め
装着してコイルの巻取径を大きくする必要があり、この
ようなスリーブを巻取リールドラムに装着するためにも
また、本発明に従うコイルカーを用いることができる。
そのスリーブが巻取リールドラムに衝突したとき、スリ
ーブがコイルカー上で変位したり落下することを防ぐこ
とができる。
8が搭載され、そのコイル8がペイオフリールドラム1
3に衝突したときの動作を述べたけれども、本発明の他
の用途として、図8のように、コイルカー1上に、ゴム
などの弾発性を有する直円筒状のスリーブ28を搭載
し、このスリーブ28の孔29にペイオフリールドラム
13が挿入して装着されるときなどにおいても、本発明
を実施することができる。スリーブ28は、コイル8の
孔12の内径が大きいとき、ペイオフリールドラム13
にスリーブ28を予め装着しておき、この状態で、コイ
ルカー1によってコイル8をスリーブ28に装着するこ
とができるようにするために用いられる。さらに本発明
は、巻取リールドラムに鋼帯を巻取ってコイルを形成す
るにあたり、その鋼帯が厚いとき、コイルの巻取時の腰
折れを防ぐために、巻取リールドラムにスリーブを予め
装着してコイルの巻取径を大きくする必要があり、この
ようなスリーブを巻取リールドラムに装着するためにも
また、本発明に従うコイルカーを用いることができる。
そのスリーブが巻取リールドラムに衝突したとき、スリ
ーブがコイルカー上で変位したり落下することを防ぐこ
とができる。
【0020】本発明はさらにまた、コイルカーに関連し
て、コイルおよびスリーブ、さらにその他の被搭載物が
衝突したとき、その被搭載物がコイルカー上で変位した
り落下することを防いで保護するために広範囲に実施す
ることができる。
て、コイルおよびスリーブ、さらにその他の被搭載物が
衝突したとき、その被搭載物がコイルカー上で変位した
り落下することを防いで保護するために広範囲に実施す
ることができる。
【0021】振動センサ15は、ピストン棒11のほか
に、コイルカー1の一部に取付けられていてもよい。
に、コイルカー1の一部に取付けられていてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、コイルカ
ーに振動センサを設け、その振動センサによって検出さ
れる振動が予め定める値以上に大きくなったとき、コイ
ルカーの走行を停止するので、コイルカー上でコイルな
どの被搭載物が実際に変位するよりも先に、コイルカー
を停止させることが可能となり、応答性が良好となる。
そのためコイルカー上で被搭載物が変位することを防ぐ
ことができ、被搭載物がコイルカーから落下してしまう
事故を未然に防ぐことができるようになる。
ーに振動センサを設け、その振動センサによって検出さ
れる振動が予め定める値以上に大きくなったとき、コイ
ルカーの走行を停止するので、コイルカー上でコイルな
どの被搭載物が実際に変位するよりも先に、コイルカー
を停止させることが可能となり、応答性が良好となる。
そのためコイルカー上で被搭載物が変位することを防ぐ
ことができ、被搭載物がコイルカーから落下してしまう
事故を未然に防ぐことができるようになる。
【図1】本発明の一実施例の正面から見た部分断面図で
ある。
ある。
【図2】図1に示される実施例の側方から見た簡略化し
た側面図である。
た側面図である。
【図3】振動センサ15をピストン棒11に取付けた状
態を示す断面図である。
態を示す断面図である。
【図4】モータ6および電磁ブレーキ22に関連する構
成を示す電気回路図である。
成を示す電気回路図である。
【図5】振動センサ15およびスイッチ19に関連する
電気的構成を示すブロック図である。
電気的構成を示すブロック図である。
【図6】図5に示される処理回路24の動作を説明する
ためのフローチャートである。
ためのフローチャートである。
【図7】図1〜図6に示される動作を説明するための波
形図である。
形図である。
【図8】コイルカー1を用いてスリーブ28をペイオフ
リール13に装着する動作を説明する簡略化した側面図
である。
リール13に装着する動作を説明する簡略化した側面図
である。
1 コイルカー 2 台車 3 車輪 5 レール 6 モータ 8 コイル 9 コイル受台 10 油圧シリンダ 11 ピストン棒 15 振動センサ 19 スイッチ 22 電磁ブレーキ 24 処理回路
Claims (1)
- 【請求項1】 コイルカーに設けられる振動センサと、 振動センサの出力に応答し、コイルカーの移動中に、振
動が予め定める値以上に大きくなったとき、コイルカー
を停止する制御手段とを含むことを特徴とするコイルカ
ーの保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4195572A JPH07115076B2 (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | コイルカーの保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4195572A JPH07115076B2 (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | コイルカーの保護装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0647437A true JPH0647437A (ja) | 1994-02-22 |
| JPH07115076B2 JPH07115076B2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=16343360
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4195572A Expired - Lifetime JPH07115076B2 (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | コイルカーの保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07115076B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3932445A1 (de) * | 1988-09-29 | 1990-04-05 | Mitsubishi Electric Corp | Komplementaere halbleitereinrichtung mit verbessertem isolationsbereich |
| DE3930016A1 (de) * | 1988-09-29 | 1990-04-05 | Mitsubishi Electric Corp | Halbleitereinrichtung mit feldabschirmtrennung |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0433719A (ja) * | 1990-05-30 | 1992-02-05 | Kawasaki Steel Corp | コイルカー上におけるコイルの転倒防止方法および装置 |
-
1992
- 1992-07-22 JP JP4195572A patent/JPH07115076B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0433719A (ja) * | 1990-05-30 | 1992-02-05 | Kawasaki Steel Corp | コイルカー上におけるコイルの転倒防止方法および装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3932445A1 (de) * | 1988-09-29 | 1990-04-05 | Mitsubishi Electric Corp | Komplementaere halbleitereinrichtung mit verbessertem isolationsbereich |
| DE3930016A1 (de) * | 1988-09-29 | 1990-04-05 | Mitsubishi Electric Corp | Halbleitereinrichtung mit feldabschirmtrennung |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07115076B2 (ja) | 1995-12-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960604 |