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JPH06323819A - フィルム材の伸縮長測定装置 - Google Patents

フィルム材の伸縮長測定装置

Info

Publication number
JPH06323819A
JPH06323819A JP13530093A JP13530093A JPH06323819A JP H06323819 A JPH06323819 A JP H06323819A JP 13530093 A JP13530093 A JP 13530093A JP 13530093 A JP13530093 A JP 13530093A JP H06323819 A JPH06323819 A JP H06323819A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
link lever
film
film material
elongation
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13530093A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruhisa Takatani
晴久 高谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Kagaku KK
Original Assignee
Shinko Kagaku KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Kagaku KK filed Critical Shinko Kagaku KK
Priority to JP13530093A priority Critical patent/JPH06323819A/ja
Publication of JPH06323819A publication Critical patent/JPH06323819A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 張力や温度、湿度等の変化により伸縮しやす
いフィルム材の伸縮長を、微小な負荷変動であっても非
接触で測定できるようにする。 【構成】 リンクレバー1のフィルム上端保持装置4と
恒温槽2下部のフィルム下端保持装置5の間に試料フィ
ルム3を保持させる。マイクロメータヘッド7を回転さ
せてカウンターウェイト6を移動させ、回動自在なリン
クレバー1のモーメントを増加させて試料フィルム3に
対して1グラム等の所定の微小なテンションを掛ける。
試料フィルム3の伸びは、リンクレバー1から突出する
センサー用突起12の反射面13が回動に伴って光学ア
ナログ変位センサー8から遠ざかる変位で検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、張力の印加や温度、湿
度等の環境変化により伸縮しやすいフィルム材の伸縮長
を測定するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】フィル
ム材、例えばグラビア印刷の表面にラミネートする膜厚
30μm以下の透明フィルム材等にあっては、ごくわず
かな張力を掛けるだけで伸びるものや、一度伸びてから
縮むものがあり、またわずかな温度や湿度等の環境条件
の変化によっても伸縮するものがある。このようなフィ
ルム材については、一定の環境条件下で所定の張力を掛
けたときにどれ位伸縮するのかを測定しておく必要があ
る。
【0003】このため従来より種々の方法、装置、治具
等が提案されてきているが、例えば1グラムの負荷変動
による伸縮を測定したい等という非常に精度の高い要求
があり、このような要求には対応できていなかった。
【0004】本発明はこのような点に鑑みてなしたもの
で、上述のような微小な負荷変動を非接触で測定できる
フィルム材の伸縮長測定装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るフィルム材
の伸縮長測定装置は上記目的を達成するために、長手方
向の途中位置を回動自在に支持したリンクレバーと、一
端を固定した測定対象となるフィルム材の他端を上記リ
ンクレバーの一端に取り付け保持するフィルム端保持手
段と、上記リンクレバーの他端に該リンクレバーの長手
方向で位置可変に保持した重りと、該重りの位置を可変
する手段と、略平坦な反射面を有するとともに上記リン
クレバーとともに回動するセンサー用突起と、該センサ
ー用突起の反射面に向けて光を射出し、その反射光を受
光して上記リンクレバーの一端の変位を検出する光学的
測定手段とから構成したものである。
【0006】本発明に係るフィルム材の伸縮長測定装置
は、上記重り位置可変手段がマイクロメータヘッドであ
り、上記リンクレバーが同軸方向で上記他端側へ伸びる
シャフトを有し、上記マイクロメータヘッドを、上記カ
ウンターウェイトとともに該シャフトに装架した構成と
することができる。
【0007】本発明に係るフィルム材の伸縮長測定装置
は、上記光学的測定手段が光学アナログ変位センサーで
ある構成とすることもできる。
【0008】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
【0009】まず本実施例装置の主な構成要素を示す
と、図中1はリンクレバー、2は恒温槽、3は測定対象
となる試料フィルム、4はフィルム上端保持装置、5は
フィルム下端保持装置、6はカウンターウェイト、7は
マイクロメータヘッド、8は光学アナログ変位センサー
である。
【0010】リンクレバー1は、恒温槽2の上部に固定
した基台9上に一対の支持プレート10、10を立設し
てそれらの間に長手方向の略中央部をピン11で軸支
し、図中矢印で示すように垂直方向で回動自在に支持し
てある。またリンクレバー1のピン11で支持した位置
からはセンサー用突起12が略垂下方向で突出させてあ
り、リンクレバー1と一体に回動するようにしてある。
このセンサー用突起12は下端部に平坦な反射面13が
設けてある。さらにリンクレバー1の後端側には同軸方
向に伸びるシャフト14が設けてある。
【0011】フィルム上端保持装置4はリンクレバー1
の先端に取り付けてあり、恒温槽2の下部に取り付けた
フィルム下端保持装置5との間で試料フィルム3の上下
端を保持する。フィルム上端保持装置4は、リンクレバ
ー1の先端に装着するベース15、一対の連結ロッド1
6、16、連結ベース17及びフィルム保持板18から
構成してある。連結ベース17とフィルム保持板18は
恒温槽2内部に配するものであり、恒温槽2の保温材1
9を貫通する連結ロッド16が、恒温槽2外側のベース
15と同内側の連結ベース17との間を連結している。
フィルム保持板18は連結ベース17に軸支してあり、
下縁に試料フィルム3の上縁を挟めるようになってい
る。
【0012】フィルム下端保持装置5は、恒温槽2の下
側に固定するベース20、このベース20と恒温槽2の
保温材19を貫通する一対の連結ロッド21、21、フ
ィルム保持板22から構成してある。フィルム保持板2
2は恒温槽2内でフィルム上端保持装置4のフィルム保
持板18と対向させて配してあり、連結ロッド21が、
恒温槽2外側のベース20と同内側のフィルム保持板2
2との間を連結している。フィルム保持板22は連結ロ
ッド21の上端に固定してあり、上縁に試料フィルム3
の下縁を挟めるようになっている。なおベース20には
詳細な図示は省略するがクランプ機構が設けてあり、一
対のクランプレバー23を操作することにより恒温槽2
内へ突出する連結ロッド21の長さ、換言すればフィル
ム保持板22による試料フィルム3の保持位置を可変で
きる。
【0013】カウンターウェイト6とマイクロメータヘ
ッド7は、リンクレバー1のシャフト14に装架してあ
り、マイクロメータヘッド7の操作でカウンターウェイ
ト6をシャフト14に沿って移動させ、カウンターウェ
イト6がリンクレバー1の後端側に生じさせるモーメン
トを各位置において変えることにより、リンクレバー1
先端側に生じるモーメントを変化させ、適宜のテンショ
ンを試料フィルム3に掛けることができるようになって
いる。例えば、マイクロメータヘッド7の目盛0.00
mmから0.50mm、即ち半回転ごとに1グラムのテ
ンションを試料フィルム3に掛けることができるように
カウンターウェイト6の重量と移動距離を調節するよう
に設定する。なお、カウンターウェイト6とマイクロメ
ータヘッド7との連結機構、及びカウンターウェイト6
の位置により試料フィルム3に係るテンションの調節手
法については適宜公知の機構、方法等を採用すればよい
ので図示及び説明は省略する。
【0014】光学アナログ変位センサー8は、受光量変
化に応じた出力電圧の変化により測定対象物の微小変位
を検出する光学的アナログセンサーと称される種類のレ
ーザーを使用したもので、リンクレバー1の支持プレー
ト10と同じく基台9上に搭載してある。その搭載位置
は、センサー用突起12の反射面13と向かい合い、セ
ンサー用突起12が所定の角度範囲内で回転しても射出
するレーザー光Lが確実に反射面13へ入射でき、反射
光L’が生じる位置としてある。
【0015】なお図中24はリンクレバー1の固定支持
台で、試料3のセット時等のようにリンクレバー1が回
動しては困るような場合や、本装置を使用しないときな
どにリンクレバー1の先端を載せて回動しないようにす
るものである。
【0016】次に本実施例装置による試料フィルムの伸
縮測定の具体例について説明する。まずリンクレバー1
の先端を固定支持台24に支持させて、ふらつかないよ
うに安定させる。それから所定の温度、湿度条件にセッ
トした恒温槽2内で、フィルム上端保持装置4のフィル
ム保持板18とフィルム下端保持装置5のフィルム保持
板22との間に試料フィルム3を保持させ、かつ試料フ
ィルム3に伸縮が生じない状態でリンクレバー1をバラ
ンスさせるようにマイクロメータヘッド7でカウンター
ウェイト6の位置を調節しておく。
【0017】次にマイクロメータヘッド7を例えばテン
ション1グラム分だけ回転させ、カウンターウェイト6
の位置をその回転対応分だけリンクレバー1の後端側へ
移動させ、リンクレバー1の先端におけるモーメントを
増加させて試料フィルム3に対して上方へ1グラムのテ
ンションが掛かるように設定する。
【0018】次いでリンクレバー1の先端を固定支持台
24から外して試料フィルム3に上記の設定したテンシ
ョンを掛ける。すると試料フィルム3は伸びが0の状態
から印加されたテンションによる伸びを示し、その分リ
ンクレバー1の先端は上方へ、後端は下方へ回動する。
またリンクレバー1から突出するセンサー用突起12も
図1中の鎖線で示すように図中左方へ回動する。このた
め、光学アナログ変位センサー8から反射面13が遠ざ
かり、その分反射光L’の光量が変化し、光学アナログ
変位センサー8の出力電圧が変化する。この出力電圧を
基準距離における出力電圧値と比較することによって反
射面13の位置が検出される。さらに、恒温槽2を所望
の条件で運転すれば連続的に測定が行なえる。また、試
料フィルム3があるテンションに対して伸び切った後、
その状態を測定原点としてテンションを可変させれば、
相対的伸び量が計測される。
【0019】もちろんセンサー用突起12の移動はピン
11による支持点を中心とする回転動であるから、試料
フィルム3の伸びと反射面13の変位とが正比例するも
のではなく、若干の誤差が存在する。例えば、試料の伸
びt=10mmが長さl=200.0mmとしたリンク
レバー1の先端軌跡aの回転による変位としてどのよう
に現われるかを見ると、図3に示すような誤差xが生じ
る。この誤差xは、
【数1】 10−200sin(arctan(10/200))=0.0124(mm) であり、現実的には無視し得る数値となる。これと同様
にして測定誤差が反射面13の位置による測定において
も生じるが、センサー用突起12がリンクレバー1より
も短いか、もしくはリンクレバー1よりも長くてもその
差があまり大きくなければ上記と同様に無視し得るもの
である。なお上記説明では試料フィルム3の伸びについ
てのみ言及しているが、縮みについても全く同様に測定
できることは明らかであるので、説明は省略する。
【0020】
【発明の効果】本発明に係るフィルム材の伸縮長測定装
置は以上説明してきたようなものなので、従来難しかっ
た微小な負荷変動に対するフィルム材の伸縮測定が容易
に行なえるようになり、しかもフィルム材の装置への取
り付け以外は非接触で測定できるので測定精度に優れた
ものとなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフィルム材の伸縮長測定装置の実
施例を示す側面図である。
【図2】図1の装置の正面図である。
【図3】図1の装置による測定誤差を示すための説明図
である。
【符号の説明】
1 リンクレバー 2 恒温槽 3 試料フィルム 4 フィルム上端保持装置 5 フィルム下端保持装置 6 カウンターウェイト 7 マイクロメータヘッド 8 光学アナログ変位センサー 9 基台 10 支持プレート 11 ピン 12 センサー用突起 13 反射面 14 シャフト 15 ベース 16 連結ロッド 17 連結ベース 18 フィルム保持板 19 保温材 20 ベース 21 連結ロッド 22 フィルム保持板 23 クランプレバー 24 固定支持台 L レーザー光 L’ 反射光

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向の途中位置を回動自在に支持し
    たリンクレバーと、一端を固定した測定対象となるフィ
    ルム材の他端を上記リンクレバーの一端に取り付け保持
    するフィルム端保持手段と、上記リンクレバーの他端に
    該リンクレバーの長手方向で位置可変に保持した重り
    と、該重りの位置を可変する手段と、略平坦な反射面を
    有するとともに上記リンクレバーとともに回動するセン
    サー用突起と、該センサー用突起の反射面に向けて光を
    射出し、その反射光を受光して上記リンクレバーの一端
    の変位を検出する光学的測定手段とからなることを特徴
    とするフィルム材の伸縮長測定装置。
  2. 【請求項2】 請求項1のフィルム材の伸縮長測定装置
    において、上記重り位置可変手段がマイクロメータヘッ
    ドであり、上記リンクレバーが同軸方向で上記他端側へ
    伸びるシャフトを有し、上記マイクロメータヘッドを、
    上記カウンターウェイトとともに該シャフトに装架した
    ことを特徴とするフィルム材の伸縮長測定装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2のフィルム材の伸縮長
    測定装置において、上記光学的測定手段が光学アナログ
    変位センサーであることを特徴とするフィルム材の伸縮
    長測定装置。
JP13530093A 1993-05-12 1993-05-12 フィルム材の伸縮長測定装置 Pending JPH06323819A (ja)

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JP13530093A JPH06323819A (ja) 1993-05-12 1993-05-12 フィルム材の伸縮長測定装置

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JP13530093A JPH06323819A (ja) 1993-05-12 1993-05-12 フィルム材の伸縮長測定装置

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ID=15148487

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JP13530093A Pending JPH06323819A (ja) 1993-05-12 1993-05-12 フィルム材の伸縮長測定装置

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JP (1) JPH06323819A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007500407A (ja) * 2003-06-13 2007-01-11 マイクロソフト コーポレーション マルチレイヤグラフィカルユーザインターフェース
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