JPH0630305B2 - 内燃機関用点火コイル - Google Patents
内燃機関用点火コイルInfo
- Publication number
- JPH0630305B2 JPH0630305B2 JP60173843A JP17384385A JPH0630305B2 JP H0630305 B2 JPH0630305 B2 JP H0630305B2 JP 60173843 A JP60173843 A JP 60173843A JP 17384385 A JP17384385 A JP 17384385A JP H0630305 B2 JPH0630305 B2 JP H0630305B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- casting resin
- primary
- coil
- combustion engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 28
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Landscapes
- Insulating Of Coils (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は内燃機関用点火コイルに関する。
従来のものは第7図に示すごとく、一端に開口端を有す
るケース1内に1次,2次コイル2,3が収納され、か
つケース1の開口端側内側部に2次コイル3と接続され
る高圧タワー4の接続部4aが配置され、ケース1開口
端よりケース1内に注型樹脂5を注入して硬化させるこ
とにより、この注型樹脂5によって高圧タワー4の接続
部4a,1次,2次コイル2,3が封入されている(例
えば、日本電装公開技報,整理番号34−147,19
84年3月15日発行)。
るケース1内に1次,2次コイル2,3が収納され、か
つケース1の開口端側内側部に2次コイル3と接続され
る高圧タワー4の接続部4aが配置され、ケース1開口
端よりケース1内に注型樹脂5を注入して硬化させるこ
とにより、この注型樹脂5によって高圧タワー4の接続
部4a,1次,2次コイル2,3が封入されている(例
えば、日本電装公開技報,整理番号34−147,19
84年3月15日発行)。
ところが、上述した従来のものでは、ケース1の開口端
がケース1底面に対して水平となっており、ケース1内
に樹脂を注型する際には、水平な治具にケース底面が当
るようにすることによってケース1の開口端を水平に保
ち、この開口端に沿って注型樹脂5の液面を形成して注
型樹脂5を硬化するようにしているので、高圧タワー4
と反対側のケース1の開口端側内側部の注型樹脂5が必
要以上に多くなり、重量が重く、かつ高価になるという
問題がある。
がケース1底面に対して水平となっており、ケース1内
に樹脂を注型する際には、水平な治具にケース底面が当
るようにすることによってケース1の開口端を水平に保
ち、この開口端に沿って注型樹脂5の液面を形成して注
型樹脂5を硬化するようにしているので、高圧タワー4
と反対側のケース1の開口端側内側部の注型樹脂5が必
要以上に多くなり、重量が重く、かつ高価になるという
問題がある。
そこで、本発明は、注型樹脂の使用量を効果的に減少し
て、軽量化および低価格化を計ったものである。
て、軽量化および低価格化を計ったものである。
そのため本発明は、一端に開口端を有するケースと、こ
のケース内に収納された1次,2次コイルと、この1
次,2次コイルの磁路を形成するコアと、前記ケースの
開口端側内側部に前記2次コイルとの接続部が配置され
た高圧端子と、この高圧端子の接続部と前記1次,2次
コイルとを封入すべく前記ケース内に注入硬化され、か
つ前記高圧端子側に近づくにつれて高く前記高圧端子側
から離れるにつれて次第に低くなる傾斜液面を有する注
型樹脂とを備える内燃機関用点火コイルコイルを提供す
るものである。
のケース内に収納された1次,2次コイルと、この1
次,2次コイルの磁路を形成するコアと、前記ケースの
開口端側内側部に前記2次コイルとの接続部が配置され
た高圧端子と、この高圧端子の接続部と前記1次,2次
コイルとを封入すべく前記ケース内に注入硬化され、か
つ前記高圧端子側に近づくにつれて高く前記高圧端子側
から離れるにつれて次第に低くなる傾斜液面を有する注
型樹脂とを備える内燃機関用点火コイルコイルを提供す
るものである。
これにより、注型樹脂の液面を傾斜させた分、高圧端子
と反対側のケース開口端側内側部の注型樹脂量が減少す
る。
と反対側のケース開口端側内側部の注型樹脂量が減少す
る。
以下本発明を図に示す実施例について説明する。第1図
〜第3図に示す第1実施例において、1は合成樹脂製カ
ップ状のケースで、その一端には傾斜した開口端を有
し、この開口端の高い側には外周側に向って膨らむ膨出
部1aが形成されている。2,3はケース内に収納した
1次,2次コイル、4は高圧端子をなす高圧タワーで、
2次コイル3と接続される接続部4aを有しており、こ
の接続部4aおよび高圧タワー4の接続部4a側の端部
はケース1の開口端側内側部の膨出部1a内に配置され
ている。5はケース1内に注入硬化された注型樹脂で、
その液面5aはケース1開口端に沿って傾斜させてあっ
て、この注型樹脂5により、1次,2次コイル2,3、
接続部4aおよび接続部4a側の高圧タワー4の端部が
封入されている。6は1次,2次コイル2,3の磁路を
形成する閉磁路コアで、コ字状の2つのコア部分をロ字
状に組合せて構成されており、その一方の脚部は1次コ
イル2の中心に配置され、他方の脚部はケース1の膨出
部1aと反対側の長さの短かい側壁の外側に沿って配置
されていて、一方の脚部は1次,2次コイル2,3と共
に注型樹脂5によって封入されている。7は1次コイル
2と接続される1次端子で、ケース1の開口端側内側部
に配置固定されている。
〜第3図に示す第1実施例において、1は合成樹脂製カ
ップ状のケースで、その一端には傾斜した開口端を有
し、この開口端の高い側には外周側に向って膨らむ膨出
部1aが形成されている。2,3はケース内に収納した
1次,2次コイル、4は高圧端子をなす高圧タワーで、
2次コイル3と接続される接続部4aを有しており、こ
の接続部4aおよび高圧タワー4の接続部4a側の端部
はケース1の開口端側内側部の膨出部1a内に配置され
ている。5はケース1内に注入硬化された注型樹脂で、
その液面5aはケース1開口端に沿って傾斜させてあっ
て、この注型樹脂5により、1次,2次コイル2,3、
接続部4aおよび接続部4a側の高圧タワー4の端部が
封入されている。6は1次,2次コイル2,3の磁路を
形成する閉磁路コアで、コ字状の2つのコア部分をロ字
状に組合せて構成されており、その一方の脚部は1次コ
イル2の中心に配置され、他方の脚部はケース1の膨出
部1aと反対側の長さの短かい側壁の外側に沿って配置
されていて、一方の脚部は1次,2次コイル2,3と共
に注型樹脂5によって封入されている。7は1次コイル
2と接続される1次端子で、ケース1の開口端側内側部
に配置固定されている。
上記構成において、注型樹脂5を注型する容器となるケ
ース1の開口端を第1図に示すように、高圧タワー4を
取付ける側については、接続部4aを充分に注型樹脂5
で覆うことができる様にのばし、反対側(コア6側)に
ついては、余分なスペースを極力削減するため次第に低
くなる傾斜面とし、樹脂注型時には、開口端が水平とな
る様にケース1を傾斜させてセットし、注型樹脂5を注
型するものである。
ース1の開口端を第1図に示すように、高圧タワー4を
取付ける側については、接続部4aを充分に注型樹脂5
で覆うことができる様にのばし、反対側(コア6側)に
ついては、余分なスペースを極力削減するため次第に低
くなる傾斜面とし、樹脂注型時には、開口端が水平とな
る様にケース1を傾斜させてセットし、注型樹脂5を注
型するものである。
ここで、注型される樹脂5は、硬化時の液面低下や製造
時のバラツキもあり、万一、高圧部が露出した場合に
は、極端に信頼性が損なわれる。この為、第7図に示す
ような平らな開口端をもったケース一杯に樹脂を注型し
た場合、高圧タワー4の反対側には、図に示される様な
多量に不必要な樹脂5を注型することになってしまい、
又、それに伴いコア6の脚部の長さについても余分に樹
脂5を注入した高さ分だけ長く必要になってしまうが、
本実施例はそのようなことがない。また、本実施例にお
いて第3図に示すように、高圧タワー4が天方向を向く
ように取付けた場合、コイルが被水しても、高圧部が高
くなっているために、高圧部に水がたまることがなく信
頼性が向上する。
時のバラツキもあり、万一、高圧部が露出した場合に
は、極端に信頼性が損なわれる。この為、第7図に示す
ような平らな開口端をもったケース一杯に樹脂を注型し
た場合、高圧タワー4の反対側には、図に示される様な
多量に不必要な樹脂5を注型することになってしまい、
又、それに伴いコア6の脚部の長さについても余分に樹
脂5を注入した高さ分だけ長く必要になってしまうが、
本実施例はそのようなことがない。また、本実施例にお
いて第3図に示すように、高圧タワー4が天方向を向く
ように取付けた場合、コイルが被水しても、高圧部が高
くなっているために、高圧部に水がたまることがなく信
頼性が向上する。
なお、第4図および第5図に示す第2実施例の如く、E
型コアの場合についても、ケース1の開口部を傾斜面に
することにより、注型樹脂量を削減することが可能であ
る。また、この場合コア6の脚部の長さが短縮が、わず
かしかできないので注型樹脂量を削減するだけであれ
ば、第6図に示す第3実施例のごとく、コイル注型時に
ケース1を所定の角度に斜めにセットして、注型するこ
とにより注型樹脂の液面5aのみを傾斜させることが可
能である。
型コアの場合についても、ケース1の開口部を傾斜面に
することにより、注型樹脂量を削減することが可能であ
る。また、この場合コア6の脚部の長さが短縮が、わず
かしかできないので注型樹脂量を削減するだけであれ
ば、第6図に示す第3実施例のごとく、コイル注型時に
ケース1を所定の角度に斜めにセットして、注型するこ
とにより注型樹脂の液面5aのみを傾斜させることが可
能である。
なお、上述した実施例においては、コア6の一方の脚部
を注型樹脂注に封入するようにしたが、中空のケースと
して注型樹脂を注入硬化後ケースの中空部にコアを嵌合
固定するようにしたり、ケース注にコアの一部をあらか
じめ一体成型したりするようにしてもよく、また、コア
閉磁路コアに限らず、1字状の開磁路コアでもよい。
を注型樹脂注に封入するようにしたが、中空のケースと
して注型樹脂を注入硬化後ケースの中空部にコアを嵌合
固定するようにしたり、ケース注にコアの一部をあらか
じめ一体成型したりするようにしてもよく、また、コア
閉磁路コアに限らず、1字状の開磁路コアでもよい。
以上述べたように本発明においては、注型樹脂液面を傾
斜させた分、高圧端子と反対側のケース開口端側内側部
の注型樹脂量が減少するから、高圧端子部の絶縁性を何
ら損うことなく、全体の重量を軽くすることができると
共に安価にすることができるという優れた効果がある。
斜させた分、高圧端子と反対側のケース開口端側内側部
の注型樹脂量が減少するから、高圧端子部の絶縁性を何
ら損うことなく、全体の重量を軽くすることができると
共に安価にすることができるという優れた効果がある。
第1図〜第3図は本発明コイルの第1実施例を示す縦断
面図、平面図および背面図、第4図および第5図は本発
明コイルの第2実施例を示す正面図および側面図、第6
図は本発明コイルの第3実施例を示す正面図、第7図は
従来コイルを示す縦断面図である。 1……ケース,2……1次コイル,3……2次コイル,
4……高圧端子をなす高圧タワー,4a……接続部,5
……注型樹脂,5a……液面,6……コア。
面図、平面図および背面図、第4図および第5図は本発
明コイルの第2実施例を示す正面図および側面図、第6
図は本発明コイルの第3実施例を示す正面図、第7図は
従来コイルを示す縦断面図である。 1……ケース,2……1次コイル,3……2次コイル,
4……高圧端子をなす高圧タワー,4a……接続部,5
……注型樹脂,5a……液面,6……コア。
Claims (2)
- 【請求項1】一端に開口端を有するケースと、このケー
ス内に収納された1次,2次コイルと、この1次,2次
コイルの磁路を形成するコアと、前記ケースの開口端側
内側部に前記2次コイルとの接続部が配置された高圧端
子と、この高圧端子の接続部と前記1次,2次コイルと
を封入すべく前記ケース内に注入硬化され、かつ前記高
圧端子側に近づくにつれて高く前記高圧端子側から離れ
るにつれて次第に低くなる傾斜液面を有する注型樹脂と
を備える内燃機関用点火コイル。 - 【請求項2】前記ケースの開口端も前記注型樹脂液面に
沿って傾斜させてなる特許請求の範囲第1項記載の内燃
機関用点火コイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60173843A JPH0630305B2 (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | 内燃機関用点火コイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60173843A JPH0630305B2 (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | 内燃機関用点火コイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6233409A JPS6233409A (ja) | 1987-02-13 |
| JPH0630305B2 true JPH0630305B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=15968188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60173843A Expired - Lifetime JPH0630305B2 (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | 内燃機関用点火コイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0630305B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5186154A (en) * | 1990-05-15 | 1993-02-16 | Mitsubishi Denki K.K. | Ignition coil device for an internal combustion engine |
| JPH0443620A (ja) * | 1990-06-11 | 1992-02-13 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関点火コイル装置 |
| US5271373A (en) * | 1990-05-15 | 1993-12-21 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Ignition coil device for an internal combustion engine |
| JP6764358B2 (ja) * | 2017-03-14 | 2020-09-30 | ダイヤモンド電機株式会社 | 内燃機関の点火コイル |
-
1985
- 1985-08-07 JP JP60173843A patent/JPH0630305B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6233409A (ja) | 1987-02-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |