JPH06300814A - 集積回路及びそのテスト方法 - Google Patents
集積回路及びそのテスト方法Info
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- JPH06300814A JPH06300814A JP5088562A JP8856293A JPH06300814A JP H06300814 A JPH06300814 A JP H06300814A JP 5088562 A JP5088562 A JP 5088562A JP 8856293 A JP8856293 A JP 8856293A JP H06300814 A JPH06300814 A JP H06300814A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は集積回路及びそのテスト方法に関
し、極めて単純でかつ画一的な構成のDCテスト支援回
路を備える集積回路及びこのような集積回路のDCテス
トを簡単なプログラムにより高速に行えるテスト方法の
提供を目的とする。 【構成】 出力回路のDCテスト機能を備える集積回路
において、テスト信号及びテストグループの選択信号を
入力する入力端子2と、テストグループの選択信号に基
づいてDCテストの対象になるグループを選択的に付勢
する選択付勢回路3と、選択付勢回路3の出力により付
勢されてN個以下の数毎にグループ分けされている各出
力回路1の入力を夫々原信号からテスト信号に切り換え
る切換回路4とを備える。好ましくは、N個は複数の出
力回路1を同時にスイッチングさせ得る最大の数とす
る。また上記集積回路のテスト方法において、(a)1
のテストグループを選択し、(b)テスト信号を入力し
て前記1のテストグループの各出力信号を検査し、
(c)上記ステップ(a),(b)を複数のテストグル
ープについて順次実行する。
し、極めて単純でかつ画一的な構成のDCテスト支援回
路を備える集積回路及びこのような集積回路のDCテス
トを簡単なプログラムにより高速に行えるテスト方法の
提供を目的とする。 【構成】 出力回路のDCテスト機能を備える集積回路
において、テスト信号及びテストグループの選択信号を
入力する入力端子2と、テストグループの選択信号に基
づいてDCテストの対象になるグループを選択的に付勢
する選択付勢回路3と、選択付勢回路3の出力により付
勢されてN個以下の数毎にグループ分けされている各出
力回路1の入力を夫々原信号からテスト信号に切り換え
る切換回路4とを備える。好ましくは、N個は複数の出
力回路1を同時にスイッチングさせ得る最大の数とす
る。また上記集積回路のテスト方法において、(a)1
のテストグループを選択し、(b)テスト信号を入力し
て前記1のテストグループの各出力信号を検査し、
(c)上記ステップ(a),(b)を複数のテストグル
ープについて順次実行する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は集積回路及びそのテスト
方法に関し、更に詳しくは出力回路のDCテスト機能を
備える集積回路及びそのテスト方法に関する。集積回路
の製造時には各出力(バッファ)回路のHIGH/LO
Wレベルの動作確認を行う所謂DCテストが行われる。
近年、集積回路は複雑化、高集積化の傾向にあり、外部
よりアクセス可能な既存の入力信号を組み合わせるだけ
では全出力回路のDCテストは行えない。このため集積
回路中にDCテストのための支援回路(DCテスト機
能)を組み込んでおき、該回路を利用してDCテストを
行える集積回路及びそのテスト方法が提供されている。
方法に関し、更に詳しくは出力回路のDCテスト機能を
備える集積回路及びそのテスト方法に関する。集積回路
の製造時には各出力(バッファ)回路のHIGH/LO
Wレベルの動作確認を行う所謂DCテストが行われる。
近年、集積回路は複雑化、高集積化の傾向にあり、外部
よりアクセス可能な既存の入力信号を組み合わせるだけ
では全出力回路のDCテストは行えない。このため集積
回路中にDCテストのための支援回路(DCテスト機
能)を組み込んでおき、該回路を利用してDCテストを
行える集積回路及びそのテスト方法が提供されている。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の集積回路及びそのテスト方
法を説明する図で、図において30は従来の集積回路、
1は出力バッファ回路(B)、31はCPU等の論理演
算回路、FFはレジスタを構成するフリップフロップ、
B3 はトライステートのバッファ回路、32はANDゲ
ート回路(A)、33はデータバス、34は外部アクセ
ス回路、35はゲート論理回路、OはORゲート回路、
36はバッファ回路(B)である。
法を説明する図で、図において30は従来の集積回路、
1は出力バッファ回路(B)、31はCPU等の論理演
算回路、FFはレジスタを構成するフリップフロップ、
B3 はトライステートのバッファ回路、32はANDゲ
ート回路(A)、33はデータバス、34は外部アクセ
ス回路、35はゲート論理回路、OはORゲート回路、
36はバッファ回路(B)である。
【0003】データバス33上のデータ信号D0 〜Dn
は対応する出力バッファ回路1を介して夫々の出力端子
に導かれており、このような各出力バッファ回路1のD
Cテストを行う。ところで、このようなデータバス33
にはこれをドライブするための様々な論理回路が接続さ
れているが、その一つにCPUのような複雑な構成の論
理演算回路31がある。論理演算回路31ではデータバ
ス33からデータD0〜Dn を入力すると共に内部で論
理演算を行った結果のデータID0 〜IDn を一旦レジ
スタに蓄え、これを所定の命令語に従って発生するゲー
ト信号Gによりデータバス33上に出力することを行
う。しかるに、DCテストの段階で論理演算回路31に
上記のような動作を行わせるのは困難であるから、他の
方法で出力バッファ回路1を「1」,「0」に駆動する
工夫が必要になる。
は対応する出力バッファ回路1を介して夫々の出力端子
に導かれており、このような各出力バッファ回路1のD
Cテストを行う。ところで、このようなデータバス33
にはこれをドライブするための様々な論理回路が接続さ
れているが、その一つにCPUのような複雑な構成の論
理演算回路31がある。論理演算回路31ではデータバ
ス33からデータD0〜Dn を入力すると共に内部で論
理演算を行った結果のデータID0 〜IDn を一旦レジ
スタに蓄え、これを所定の命令語に従って発生するゲー
ト信号Gによりデータバス33上に出力することを行
う。しかるに、DCテストの段階で論理演算回路31に
上記のような動作を行わせるのは困難であるから、他の
方法で出力バッファ回路1を「1」,「0」に駆動する
工夫が必要になる。
【0004】従来は、DCテストのために外部端子37
やバッファ回路36から成る支援回路を設け、外部端子
37に加えるマスク信号MSKを「0」にすることによ
りまず出力の不確定な論理演算回路31の出力をマスク
していた。そして、この状態で、もし図示のような外部
アクセス回路34が元より存在する場合には、その各入
力ピンを利用して外部からデータ信号ED0 〜EDn 及
びゲート信号EGを入力することによりデータバス33
上に「1」,「0」のデータ信号D0 〜Dn を形成さ
せ、これにより各出力バッファ回路1のDCテストを行
っていた。
やバッファ回路36から成る支援回路を設け、外部端子
37に加えるマスク信号MSKを「0」にすることによ
りまず出力の不確定な論理演算回路31の出力をマスク
していた。そして、この状態で、もし図示のような外部
アクセス回路34が元より存在する場合には、その各入
力ピンを利用して外部からデータ信号ED0 〜EDn 及
びゲート信号EGを入力することによりデータバス33
上に「1」,「0」のデータ信号D0 〜Dn を形成さ
せ、これにより各出力バッファ回路1のDCテストを行
っていた。
【0005】しかし、集積回路毎にこのような独特の支
援回路の設計を行い、これを組み込むのは煩雑である。
しかも、この例のように集積回路30の本来の機能とし
て外部アクセス回路34を備えている場合は良いが、外
部アクセス回路34が存在しない集積回路の場合には、
DCテストのための支援回路として新たに外部アクセス
回路34を設ける必要があり、このために多くの回路ス
ペースと外部端子とが占有されていた。
援回路の設計を行い、これを組み込むのは煩雑である。
しかも、この例のように集積回路30の本来の機能とし
て外部アクセス回路34を備えている場合は良いが、外
部アクセス回路34が存在しない集積回路の場合には、
DCテストのための支援回路として新たに外部アクセス
回路34を設ける必要があり、このために多くの回路ス
ペースと外部端子とが占有されていた。
【0006】また、この例の集積回路30には比較的単
純なゲート回路の組み合わせより成るゲート論理回路3
5も含まれている。従来は、このようなゲート論理回路
35の各出力バッファ回路1に「1」,「0」の出力を
生じさせるような入力信号I 1 〜Iq の組み合わせデー
タ系列を外部のソフトシミュレーション等の方法により
形成していた。しかし、このようなデータ系列の作成に
は多大の時間と労力を要する上、得られた入力の組み合
わせデータ系列(DCテストプログラム)は膨大となる
ため、実際にDCテストを行う段階でもかなりの時間を
要していた。またこの種の集積回路にはパワー等の制約
もあるため、複数の出力回路を同時にスイッチングさせ
得る最大の数も考慮しなくてはならない。
純なゲート回路の組み合わせより成るゲート論理回路3
5も含まれている。従来は、このようなゲート論理回路
35の各出力バッファ回路1に「1」,「0」の出力を
生じさせるような入力信号I 1 〜Iq の組み合わせデー
タ系列を外部のソフトシミュレーション等の方法により
形成していた。しかし、このようなデータ系列の作成に
は多大の時間と労力を要する上、得られた入力の組み合
わせデータ系列(DCテストプログラム)は膨大となる
ため、実際にDCテストを行う段階でもかなりの時間を
要していた。またこの種の集積回路にはパワー等の制約
もあるため、複数の出力回路を同時にスイッチングさせ
得る最大の数も考慮しなくてはならない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の集
積回路では集積回路毎にDCテストのための特別な支援
回路を設計し、これを組み込んでいたので、集積回路の
制作に多大の労力と時間を要していた。またDCテスト
の支援回路のために多くの回路スペースと外部端子とが
占有される場合もあった。
積回路では集積回路毎にDCテストのための特別な支援
回路を設計し、これを組み込んでいたので、集積回路の
制作に多大の労力と時間を要していた。またDCテスト
の支援回路のために多くの回路スペースと外部端子とが
占有される場合もあった。
【0008】また従来のテスト方法では個々に工夫され
設計された支援回路と既存の入力信号を利用して各出力
バッファ回路に所定の出力を形成させる方式であるの
で、このようなDCテストプログラムの作成及び該プロ
グラムによるDCテストの実行にかなりの時間を要して
いた。しかも、このようなDCテストプログラムは集積
回路毎にまちまちなものになるので、プログラムの管理
も煩雑化していた。
設計された支援回路と既存の入力信号を利用して各出力
バッファ回路に所定の出力を形成させる方式であるの
で、このようなDCテストプログラムの作成及び該プロ
グラムによるDCテストの実行にかなりの時間を要して
いた。しかも、このようなDCテストプログラムは集積
回路毎にまちまちなものになるので、プログラムの管理
も煩雑化していた。
【0009】本発明の目的は、極めて単純でかつ画一的
な構成のDCテスト支援回路を備える集積回路及びこの
ような集積回路のDCテストを簡単なプログラムにより
高速に行えるテスト方法を提供することにある。
な構成のDCテスト支援回路を備える集積回路及びこの
ような集積回路のDCテストを簡単なプログラムにより
高速に行えるテスト方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題は図1の構成
により解決される。即ち、本発明の集積回路は、出力回
路のDCテスト機能を備える集積回路において、テスト
信号及びテストグループの選択信号を入力する入力端子
2と、テストグループの選択信号に基づいてDCテスト
の対象になるグループを選択的に付勢する選択付勢回路
3と、選択付勢回路3の出力により付勢されてN個以下
の数毎にグループ分けされている各出力回路1の入力を
夫々原信号からテスト信号に切り換える切換回路4とを
備えるものである。
により解決される。即ち、本発明の集積回路は、出力回
路のDCテスト機能を備える集積回路において、テスト
信号及びテストグループの選択信号を入力する入力端子
2と、テストグループの選択信号に基づいてDCテスト
の対象になるグループを選択的に付勢する選択付勢回路
3と、選択付勢回路3の出力により付勢されてN個以下
の数毎にグループ分けされている各出力回路1の入力を
夫々原信号からテスト信号に切り換える切換回路4とを
備えるものである。
【0011】また本発明の集積回路のテスト方法は、上
記集積回路のテスト方法において、(a)1のテストグ
ループを選択し、(b)テスト信号を入力して前記1の
テストグループの各出力信号を検査し、(c)上記ステ
ップ(a),(b)を複数のテストグループについて順
次実行するものである。
記集積回路のテスト方法において、(a)1のテストグ
ループを選択し、(b)テスト信号を入力して前記1の
テストグループの各出力信号を検査し、(c)上記ステ
ップ(a),(b)を複数のテストグループについて順
次実行するものである。
【0012】
【作用】本発明の集積回路10において、選択付勢回路
3はテストグループの選択信号(例えばグループの選択
信号S0 ,S1 及びDCテストの付勢信号E)に基づい
てDCテストの対象になるグループG1 〜Gk を選択的
に付勢する。切換回路4は選択付勢回路3の出力SEL
0 〜SELk により付勢されてN個以下の数毎にグルー
プ分けされている各出力回路1の入力を夫々原信号(集
積回路本来の信号)からテスト信号Tに切り換える。そ
して、この状態でテスト信号Tを例えば「1」,「0」
に変化させると、対応するグループの各出力回路1の出
力信号は一斉に「1」,「0」に変化する。
3はテストグループの選択信号(例えばグループの選択
信号S0 ,S1 及びDCテストの付勢信号E)に基づい
てDCテストの対象になるグループG1 〜Gk を選択的
に付勢する。切換回路4は選択付勢回路3の出力SEL
0 〜SELk により付勢されてN個以下の数毎にグルー
プ分けされている各出力回路1の入力を夫々原信号(集
積回路本来の信号)からテスト信号Tに切り換える。そ
して、この状態でテスト信号Tを例えば「1」,「0」
に変化させると、対応するグループの各出力回路1の出
力信号は一斉に「1」,「0」に変化する。
【0013】このように本発明の集積回路10は、出力
回路1の入力側に切換回路4を備えると言う単純で画一
的な構成であるので、どのような複雑な集積回路に対し
ても、このような切換回路4の挿入設計は容易であり、
かつ集積回路への実装も容易である。また選択付勢回路
3を例えばデコーダとすれば、少数の選択信号でも多く
のDCテストの対象になるグループを選択的に付勢で
き、もって選択信号のための端子数を少なくできる。ま
た一つのテスト信号を全グループに分配可能であるか
ら、全体としてDCテストのために付加する端子や回路
は少ない。こうして、極めて単純かつ画一的な支援回路
を設けることにより、どのような複雑な集積回路に対し
ても容易かつ確実にDCテストが行える。
回路1の入力側に切換回路4を備えると言う単純で画一
的な構成であるので、どのような複雑な集積回路に対し
ても、このような切換回路4の挿入設計は容易であり、
かつ集積回路への実装も容易である。また選択付勢回路
3を例えばデコーダとすれば、少数の選択信号でも多く
のDCテストの対象になるグループを選択的に付勢で
き、もって選択信号のための端子数を少なくできる。ま
た一つのテスト信号を全グループに分配可能であるか
ら、全体としてDCテストのために付加する端子や回路
は少ない。こうして、極めて単純かつ画一的な支援回路
を設けることにより、どのような複雑な集積回路に対し
ても容易かつ確実にDCテストが行える。
【0014】好ましくは、N個は複数の出力回路1を同
時にスイッチングさせ得る最大の数である。本発明によ
る支援回路のアーキテクチャは単純であるので、このよ
うな要求を満たす回路設計は容易に行える。また本発明
の集積回路のテスト方法においては、例えば外部のIC
テスターは、(a)入力端子2にテストグループの選択
信号(例えばグループの選択信号S 0 ,S1 及びDCテ
ストの付勢信号E)を入力して1のテストグループを選
択し、(b)引き続き入力端子2にテスト信号Tを入力
して前記1のテストグループの各出力信号を検査する。
そして、(c)上記ステップ(a),(b)を複数のテ
ストグループについて順次実行する。
時にスイッチングさせ得る最大の数である。本発明によ
る支援回路のアーキテクチャは単純であるので、このよ
うな要求を満たす回路設計は容易に行える。また本発明
の集積回路のテスト方法においては、例えば外部のIC
テスターは、(a)入力端子2にテストグループの選択
信号(例えばグループの選択信号S 0 ,S1 及びDCテ
ストの付勢信号E)を入力して1のテストグループを選
択し、(b)引き続き入力端子2にテスト信号Tを入力
して前記1のテストグループの各出力信号を検査する。
そして、(c)上記ステップ(a),(b)を複数のテ
ストグループについて順次実行する。
【0015】このように本発明のテスト方法ではテスト
グループの選択、テスト信号の入力及び各出力信号の検
査というような単純で画一的なテストサイクルを単に繰
り返すだけで複雑な集積回路のDCテストが速やかに完
了する。しかも、従来のように予めソフトシミュレーシ
ョン等により集積回路に加える入力信号の組み合わせを
個々に形成する必要も無く、上記のような画一的なDC
テストプログラムによりどのような複雑な集積回路に対
しても容易かつ確実にDCテストが行える。
グループの選択、テスト信号の入力及び各出力信号の検
査というような単純で画一的なテストサイクルを単に繰
り返すだけで複雑な集積回路のDCテストが速やかに完
了する。しかも、従来のように予めソフトシミュレーシ
ョン等により集積回路に加える入力信号の組み合わせを
個々に形成する必要も無く、上記のような画一的なDC
テストプログラムによりどのような複雑な集積回路に対
しても容易かつ確実にDCテストが行える。
【0016】
【実施例】以下、添付図面に従って本発明による実施例
を詳細に説明する。なお、全図を通して同一符号は同一
又は相当部分を示すものとする。図2は実施例の集積回
路のブロック図で、図において10は実施例の集積回
路、1は出力バッファ回路(B)、2はDCテストのた
めの入力端子、3は一例の選択付勢回路である3−8の
デコーダ(DEC)、41 〜43 は一例の切換回路であ
るデータセレクタ(SEL)、11は複雑な論理演算回
路等を含むCPU、12はRAM、ROM等から成る主
メモリ(MEM)、13はアドレスバス、14はデータ
バス、15はゲート論理回路、AはANDゲート回路、
OはORゲート回路、16はバッファ回路(B)であ
る。
を詳細に説明する。なお、全図を通して同一符号は同一
又は相当部分を示すものとする。図2は実施例の集積回
路のブロック図で、図において10は実施例の集積回
路、1は出力バッファ回路(B)、2はDCテストのた
めの入力端子、3は一例の選択付勢回路である3−8の
デコーダ(DEC)、41 〜43 は一例の切換回路であ
るデータセレクタ(SEL)、11は複雑な論理演算回
路等を含むCPU、12はRAM、ROM等から成る主
メモリ(MEM)、13はアドレスバス、14はデータ
バス、15はゲート論理回路、AはANDゲート回路、
OはORゲート回路、16はバッファ回路(B)であ
る。
【0017】入力端子2にテストグループの選択信号S
0 〜S2 及びDCテストモード信号DCTMを加えると
デコーダ3はテストグループの選択付勢信号SEL0 〜
SEL7 のうちの何れか一つを「1」にする。データセ
レクタ41 のa側入力にはCPU11が出力するアドレ
ス信号(原信号)A0 〜Am が入力しており、b側入力
にはテスト信号DCTDが入力している。そして、デー
タセレクタ41 はデコーダ3の選択付勢信号SEL0 が
「0」の場合はa側入力を選択出力し、また「1」の場
合はb側入力を選択出力する。データセレクタ42 ,4
3 についても同様である。
0 〜S2 及びDCテストモード信号DCTMを加えると
デコーダ3はテストグループの選択付勢信号SEL0 〜
SEL7 のうちの何れか一つを「1」にする。データセ
レクタ41 のa側入力にはCPU11が出力するアドレ
ス信号(原信号)A0 〜Am が入力しており、b側入力
にはテスト信号DCTDが入力している。そして、デー
タセレクタ41 はデコーダ3の選択付勢信号SEL0 が
「0」の場合はa側入力を選択出力し、また「1」の場
合はb側入力を選択出力する。データセレクタ42 ,4
3 についても同様である。
【0018】なお、各テストグループG1 〜G3 におけ
る各出力バッファ回路1の個数は集積回路10の複数の
出力回路1を同時にスイッチングさせ得る最大の個数以
下の数毎に分けられている。以下、このような集積回路
10に対する実施例のDCテストの動作を説明する。図
3は実施例のDCテストのフローチャートで、例えば外
部(不図示)のICテスターにより実行される。
る各出力バッファ回路1の個数は集積回路10の複数の
出力回路1を同時にスイッチングさせ得る最大の個数以
下の数毎に分けられている。以下、このような集積回路
10に対する実施例のDCテストの動作を説明する。図
3は実施例のDCテストのフローチャートで、例えば外
部(不図示)のICテスターにより実行される。
【0019】ステップS1ではテストグループの選択信
号S0 〜S2 =0及びDCテストモード信号DCTM=
0とするような初期設定を行う。ステップS2では集積
回路10の入力端子2にS0 〜S2 =0かつDCTM=
1を加えてアドレスバスに係るテストグループG1 を選
択する。集積回路10内ではデコーダ3の出力SEL 0
=1になり、これによりデータセレクタ41 ではそれま
でのアドレス信号A0〜Am の選択出力に代えてテスト
信号DCTDを選択出力する。ステップS3では引き続
き集積回路10の入力端子2に「1」,「0」のテスト
信号DCTDを入力する。集積回路10内ではテストグ
ループG1 内の各出力バッファ回路1がテスト信号DC
TDの「1」,「0」に従って一斉に「1」,「0」に
駆動され、これにより各出力端子の信号A0 〜Am には
夫々「1」,「0」に変化する。ステップS4ではこれ
らの出力信号の「1」,「0」の各レベルを読み込み、
これによって各出力バッファ回路1の機能(性能)を検
査する。ステップS5では全グループについてのDCテ
ストが終了したか否かを判別する。もし終了していなけ
ればステップS6でS0 〜S2 =1に更新してステップ
S2に戻る。これにより、今度はデータバスに係るテス
トグループG2 についてのDCテストが行われる。該D
Cテストが終了すると、更に同様にしてゲート論理回路
15に係るテストグループG3 についてのDCテストが
行われる。こうして全グループについてのDCテストが
終了すると、ステップS5の判別でYESとなり、本処
理を終了する。
号S0 〜S2 =0及びDCテストモード信号DCTM=
0とするような初期設定を行う。ステップS2では集積
回路10の入力端子2にS0 〜S2 =0かつDCTM=
1を加えてアドレスバスに係るテストグループG1 を選
択する。集積回路10内ではデコーダ3の出力SEL 0
=1になり、これによりデータセレクタ41 ではそれま
でのアドレス信号A0〜Am の選択出力に代えてテスト
信号DCTDを選択出力する。ステップS3では引き続
き集積回路10の入力端子2に「1」,「0」のテスト
信号DCTDを入力する。集積回路10内ではテストグ
ループG1 内の各出力バッファ回路1がテスト信号DC
TDの「1」,「0」に従って一斉に「1」,「0」に
駆動され、これにより各出力端子の信号A0 〜Am には
夫々「1」,「0」に変化する。ステップS4ではこれ
らの出力信号の「1」,「0」の各レベルを読み込み、
これによって各出力バッファ回路1の機能(性能)を検
査する。ステップS5では全グループについてのDCテ
ストが終了したか否かを判別する。もし終了していなけ
ればステップS6でS0 〜S2 =1に更新してステップ
S2に戻る。これにより、今度はデータバスに係るテス
トグループG2 についてのDCテストが行われる。該D
Cテストが終了すると、更に同様にしてゲート論理回路
15に係るテストグループG3 についてのDCテストが
行われる。こうして全グループについてのDCテストが
終了すると、ステップS5の判別でYESとなり、本処
理を終了する。
【0020】このように本実施例のDCテストプログラ
ムは単純で画一的に構成できる。即ち、DCテストのグ
ループ数及びグループ毎の出力端子数(即ち、各ピン番
号)等の情報をパラメータとしておけば、どのような複
雑な集積回路に対しても速やか且つ確実にDCテストが
行える。この場合に、既存の入力信号I1 〜Iq につい
ては何ら関知する必要が無い。
ムは単純で画一的に構成できる。即ち、DCテストのグ
ループ数及びグループ毎の出力端子数(即ち、各ピン番
号)等の情報をパラメータとしておけば、どのような複
雑な集積回路に対しても速やか且つ確実にDCテストが
行える。この場合に、既存の入力信号I1 〜Iq につい
ては何ら関知する必要が無い。
【0021】図4は実施例のDCテストの動作タイミン
グチャートである。テストモード信号DCTMを「1」
にし、かつテストグループの選択信号S0〜S2 を順次
0,1,2と更新しつつ、各テストフェーズで図示の様
な「1」,「0」のテストデータDCTDを加えると、
最初のテストフェーズではアドレス信号A0 〜Am の各
出力端子から夫々に入力と同じ「1」,「0」の出力信
号が得られ、同様にして次のテストフェーズではデータ
信号D0 〜Dn の各出力端子から夫々に入力と同じ
「1」,「0」の出力信号が得られ、更に次のテストフ
ェーズではゲート論理回路の各出力信号O1 〜Op の各
出力端子から夫々に入力と同じ「1」,「0」の出力信
号が得られる。このように入力に加えたテストデータD
CTDの「1」,「0」が直ちに出力信号の「1」,
「0」として現れるのでDCテストに要する時間は大幅
に短縮される。
グチャートである。テストモード信号DCTMを「1」
にし、かつテストグループの選択信号S0〜S2 を順次
0,1,2と更新しつつ、各テストフェーズで図示の様
な「1」,「0」のテストデータDCTDを加えると、
最初のテストフェーズではアドレス信号A0 〜Am の各
出力端子から夫々に入力と同じ「1」,「0」の出力信
号が得られ、同様にして次のテストフェーズではデータ
信号D0 〜Dn の各出力端子から夫々に入力と同じ
「1」,「0」の出力信号が得られ、更に次のテストフ
ェーズではゲート論理回路の各出力信号O1 〜Op の各
出力端子から夫々に入力と同じ「1」,「0」の出力信
号が得られる。このように入力に加えたテストデータD
CTDの「1」,「0」が直ちに出力信号の「1」,
「0」として現れるのでDCテストに要する時間は大幅
に短縮される。
【0022】なお、上記実施例では選択付勢回路3をデ
コーダとしたがこれに限らない。テストグループの選択
信号に基づいてDCテストの対象になるグループを選択
的に付勢する回路であればどの様な回路でも良い。ま
た、上記実施例では切換回路4をデータセレクタとした
がこれに限らない。出力回路1の入力を実質的に原信号
からテスト信号に切り換える回路であればどの様な回路
でも良い。
コーダとしたがこれに限らない。テストグループの選択
信号に基づいてDCテストの対象になるグループを選択
的に付勢する回路であればどの様な回路でも良い。ま
た、上記実施例では切換回路4をデータセレクタとした
がこれに限らない。出力回路1の入力を実質的に原信号
からテスト信号に切り換える回路であればどの様な回路
でも良い。
【0023】また、本発明の(b)テスト信号を入力し
て前記1のテストグループの各出力信号を検査し、の
「検査し」には各出力信号を読み取って記憶しておき、
後にまとめて検査する場合も含まれる。
て前記1のテストグループの各出力信号を検査し、の
「検査し」には各出力信号を読み取って記憶しておき、
後にまとめて検査する場合も含まれる。
【0024】
【発明の効果】以上述べた如く本発明の集積回路は、上
記構成であるので、どの様な複雑な集積回路に対しても
適正なDCテスト機能を容易に設計し、かつ実装でき
る。また本発明の集積回路のテスト方法は、上記構成で
あるので、DCテストのためのプログラム作成が大幅に
単純化、簡略化される上、DCテストの実行時間も大幅
に短縮される。
記構成であるので、どの様な複雑な集積回路に対しても
適正なDCテスト機能を容易に設計し、かつ実装でき
る。また本発明の集積回路のテスト方法は、上記構成で
あるので、DCテストのためのプログラム作成が大幅に
単純化、簡略化される上、DCテストの実行時間も大幅
に短縮される。
【図1】図1は本発明の原理を説明する図である。
【図2】図2は実施例の集積回路のブロック図である。
【図3】図3は実施例のDCテストのフローチャートで
ある。
ある。
【図4】図4は実施例のDCテストの動作タイミングチ
ャートである。
ャートである。
【図5】図5は従来の集積回路及びそのテスト方法を説
明する図である。
明する図である。
10 集積回路 1 出力回路 2 入力端子 3 選択付勢回路 4 切換回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 27/04 T 8427−4M
Claims (3)
- 【請求項1】 出力回路のDCテスト機能を備える集積
回路において、 テスト信号及びテストグループの選択信号を入力する入
力端子(2)と、 テストグループの選択信号に基づいてDCテストの対象
になるグループを選択的に付勢する選択付勢回路(3)
と、 選択付勢回路(3)の出力により付勢されてN個以下の
数毎にグループ分けされている各出力回路(1)の入力
を夫々原信号からテスト信号に切り換える切換回路
(4)とを備えることを特徴とする集積回路。 - 【請求項2】 N個は複数の出力回路(1)を同時にス
イッチングさせ得る最大の数であることを特徴とする請
求項1の集積回路。 - 【請求項3】 請求項1の集積回路のテスト方法におい
て、(a)1のテストグループを選択し、(b)テスト
信号を入力して前記1のテストグループの各出力信号を
検査し、(c)上記ステップ(a),(b)を複数のテ
ストグループについて順次実行することを特徴とする集
積回路のテスト方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5088562A JPH06300814A (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 集積回路及びそのテスト方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5088562A JPH06300814A (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 集積回路及びそのテスト方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06300814A true JPH06300814A (ja) | 1994-10-28 |
Family
ID=13946316
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5088562A Withdrawn JPH06300814A (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 集積回路及びそのテスト方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06300814A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6076178A (en) * | 1997-09-03 | 2000-06-13 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Test circuit and method for DC testing LSI capable of preventing simultaneous change of signals |
| US6275055B1 (en) | 1998-12-01 | 2001-08-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor integrated circuit |
| KR100496793B1 (ko) * | 1997-09-25 | 2005-09-15 | 삼성전자주식회사 | 직렬테스트패턴회로 |
| JP2021193366A (ja) * | 2020-07-24 | 2021-12-23 | ベイジン バイドゥ ネットコム サイエンス テクノロジー カンパニー リミテッド | チップをテストするための方法、電子デバイス、コンピュータ可読記憶媒体、対応するチップ及びコンピュータプログラム |
-
1993
- 1993-04-15 JP JP5088562A patent/JPH06300814A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6076178A (en) * | 1997-09-03 | 2000-06-13 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Test circuit and method for DC testing LSI capable of preventing simultaneous change of signals |
| DE19813197B4 (de) * | 1997-09-03 | 2005-12-15 | Mitsubishi Denki K.K. | Testschaltung zum Gleichstromtesten eines LSI und Verfahren zum Gleichstromtesten |
| KR100496793B1 (ko) * | 1997-09-25 | 2005-09-15 | 삼성전자주식회사 | 직렬테스트패턴회로 |
| US6275055B1 (en) | 1998-12-01 | 2001-08-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor integrated circuit |
| JP2021193366A (ja) * | 2020-07-24 | 2021-12-23 | ベイジン バイドゥ ネットコム サイエンス テクノロジー カンパニー リミテッド | チップをテストするための方法、電子デバイス、コンピュータ可読記憶媒体、対応するチップ及びコンピュータプログラム |
| US11639964B2 (en) | 2020-07-24 | 2023-05-02 | Beijing Baidu Netcom Science And Technology Co., Ltd. | Method, apparatus and storage medium for testing chip, and chip thereof |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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