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JPH0625685B2 - フローセンサ - Google Patents

フローセンサ

Info

Publication number
JPH0625685B2
JPH0625685B2 JP1275017A JP27501789A JPH0625685B2 JP H0625685 B2 JPH0625685 B2 JP H0625685B2 JP 1275017 A JP1275017 A JP 1275017A JP 27501789 A JP27501789 A JP 27501789A JP H0625685 B2 JPH0625685 B2 JP H0625685B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
flow sensor
measuring resistance
temperature measuring
resistance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1275017A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03137521A (ja
Inventor
節男 久保寺
光彦 長田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Azbil Corp filed Critical Azbil Corp
Priority to JP1275017A priority Critical patent/JPH0625685B2/ja
Publication of JPH03137521A publication Critical patent/JPH03137521A/ja
Publication of JPH0625685B2 publication Critical patent/JPH0625685B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Measuring Volume Flow (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、極めて微少な気体の流速を検出するフローセ
ンサに関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来のマイクロブリツジフローセンサを示す斜
視図である。同図において、半導体基台1の中央部には
異方性エツチングにより左右の開口2,3を連通する貫
通孔4が形成されており、この貫通孔4の上部には半導
体基台1からブリツジ状に空間的に隔離され、結果的に
半導体基台1から熱的に絶縁された橋絡部5が形成され
ている。この橋絡部5の表面には、薄膜のヒータエレメ
ント7とそれを挾む薄膜の測温抵抗エレメント8,9と
が配列して形成されている。また、半導体基台1上の角
部には薄膜の周囲測温抵抗エレメント10が形成されて
いる。
また、第5図(a),(b)は第4図に示すマイクロブリツジ
フローセンサの動作を示す説明図である。ここで、同図
(a)は各エレメントの温度分布を示し、同図(b)は第4図
のIVB−IVB′線断面を示している。なお、6は熱伝導
率の低い材料からなる保護膜である。
さて、ヒータエレメント7を周囲温度よりもある一定の
高い温度th4,th5(例えば、63℃:周囲温度基準)で
制御すると、測温抵抗エレメント8,9の温度t6,t
7(例えば、35℃:周囲温度基準)は第5図(a)に示す
ようにヒータエレメント7の温度th4,th5を中心として
略対称となる。このとき、例えば第4図に示す矢印11
の方向からの気体が移動すると、上流側の測温抵抗エレ
メント8は冷却されΔT6だけ降温する。一方、下流側の
測温抵抗エレメント9は気体の流れを媒体としてヒータ
エレメント7からの熱伝導が促進され、温度がΔT7だけ
昇温するために温度差が生じる。そこで、ヒータエレメ
ント8,9をホイートストンブリツジ回路に組み込むこ
とにより、温度差を電圧に変換でき、流速に応じた電圧
出力が得られ、第6図に示すように気体の流速を検出す
ることができる。
このように従来のマイクロブリツジフローセンサは、薄
膜技術および異方性エツチング技術により形成された極
めて熱容量の小さい薄膜橋絡構造を有するもので、応答
速度が極めて速く、高感度,低消費電力であり、しかも
量産性が良いなどの優れた特徴を有している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来のマイクロブリツジフローセンサ
は、第7図に示すようにスリツト状の中央開口12を有
して2つの橋絡部5a,5bを形成し、この中央開口1
2を挾んでヒータエレメント7を形成するとともにその
外側部に測温抵抗エレメント8,9を形成する構造を有
し、矢印11から移動する気体の流れによつて生じるヒ
ータエレメント7の加熱による温度分布の乱れを測温抵
抗エレメント8,9の抵抗値の変化により検出している
が、この測温抵抗エレメント8,9が温度変化の高い部
位のみに配設しているので、抵抗値変化が流速に比例す
ることから、流速が減少すると、例えば平均流速10cm/s
ec程度の低流速域での流速を計測することが困難となる
という問題があつた。
〔課題を解決するための手段〕
このような課題を解決するために本発明は、基台の表面
に少なくとも2組の橋絡部を設け、かつ各橋絡部の表面
に気体が流れる上流から下流に向つて第1の側温抵抗
体,発熱体,第2の測温抵抗体を順次配列して設けると
ともに各第1の側温抵抗体,各発熱体,各第2の測温抵
抗体同志が直列接続される構成を有している。
〔作用〕
本発明においては、各測温抵抗体が直列接続されること
により、気体の流量に対する抵抗値変化が増大するの
で、流量に比例する温度変化分が積算されて出力される
ことになる。
〔実施例〕
以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明によるフローセンサーの一実施例を示す
平面図であり、前述の図と同一部分には同一符号を付し
てある。同図において、半導体基台1の中央部上面に
は、異方性エツチングにより気体の流れる矢印11方向
に沿つてそれぞれ流入開口2,2および流出開口3
,3を連通する2組の貫通孔4,4が形成され
ており、これらの貫通孔4,4の上部には半導体基
台1からブリツジ状に空間的に離隔され、結果的に半導
体基台1から熱的に絶縁されたそれぞれ橋絡部5,5
が形成されている。これらの各橋絡部5,5の表
面には、図示しないが保護膜に挾持されてそれぞれ薄膜
パターンからなるヒータエレメント7,7と、それ
らの両端側にそれぞれ薄膜パターンからなる上流測温抵
抗エレメント8,8および下流側測温抵抗エレメン
ト9,9とが配列されてそれぞれ第1のフローセン
サ部13と第2のフローセンサ部13とからなるツイン
ブリツジ構造を有して構成されている。そして、各橋絡
部5,5上に形成されたそれぞれ上流側測温抵抗エ
レメント8,8はパターン接続部8aを介して直列
接続され、外部回路接続用電極端子8b,8c間に接続
され、また、ヒータエレメント7,7は周囲測温抵
抗エレメント10とともにパターン接続部7a,7bを
介して直列接続され、外部回路接続用電極端子7c,7
d間に接続され、さらに下流側測温抵抗エレメント
,9も同様にパターン接続部9aを介して直列接
続され、外部回路接続用電極端子9b,9c間に接続さ
れている。
このような構成によると、上流側温抵抗エレメント
,8が直列接続されて抵抗値変化の大きい1組の
上流側測温抵抗エレメントが構成され、また、下流側測
温抵抗エレメント9,9が直列接続されて抵抗値変
化の大きい1組の下流側測温抵抗エレメントが構成され
ることになり、第2図に示すようにその抵抗値変化特性
IIはシングルブリツジ構造(第4参照)の抵抗値変化特
性Iの約2倍となる。したがつて第1のフローセンサ部
13,第2のフローセンサ部13の流量Fに対する各温
度差をΔT,ΔTとすると、流量Fに比例する温度
変化分が積算され、その感度Sは(ΔT+ΔT
/Fとなり、シングルブリツジ構造(S=ΔT
F)の約2倍の感度が得られる。
第3図は本発明によるフローセンサの他の実施例を示す
平面図であり、前述の図と同一部分には同一符号を付し
てある。同図において、第1図と異なる点は、半導体基
台1の上面には第1のフローセンサ部13,第2のフロ
ーセンサ部13とほぼ同等構成からなる第3のフローセ
ンサ部13が設けられてトリプルプリツジ構造を有して
構成されている。即ち、同図において、2は流入開
口、3は流出開口、4は貫通孔、5は橋絡部、7
はヒータエレメント、8は上流側測温抵抗エレメン
ト、9は下流側測温抵抗エレメントであり、上流側測
温抵抗エレメント8,8,8はそれぞれパターン
接続部8a,8dを介して電極端子8b,8c間に直列
接続され、また、ヒータエレント7,7,7は周
囲測温抵抗エレメント10とともにパターン接続部7a,
7b,7e,を介して電極端子7c,7d間に直列接続
され、さらに下流側測温抵抗エレメント9,9,9
も同様にパターン接続部9a,9dを介して電極端子
9b,9c間に直列接続されている。
このような構成においても、上流側測温抵抗エレメント
,8,8の直列接続および下流側測温抵抗エレ
ント9,9,9の直列接続により、それぞれ抵抗
値変化の大きい上流側測温抵抗エレメントおよび下流側
測温抵抗エレメントが構成されることになり、第2図に
示すようにその抵抗値変化特性IIIはシングルブリツジ
構造の抵抗値変化特性Iの約3倍となる。したがつて第
1のフローセンサ部13,第2のフローセンサ部13
第3のフローセンサ部13の流量Fに対する各温度差を
ΔT,ΔT,ΔTとすると、流量Fに比例する温
度変化分が積算され、その感度Sは(ΔT+ΔT
+ΔT)/Fとなり、シングルブリツジ構造の約3倍
の感度が得られる。
また、前述した構成によると、半導体基台1上に複数組
の薄膜橋絡構造および第1の測温抵抗体,発熱体,第2
の測温抵抗体を設けたことにより、従来構造では本実施
例と同等の抵抗体長を有するためには半導体基台の形状
が大きくなりすぎて強度上の問題があつたのに対して強
度上の問題がなくなり、しかも抵抗体面積も広くとるこ
とができる。
なお、前述した実施例においては、マイクロブリツジ構
造について説明したが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、ダイヤフラム構造に適用しても同様の効果が
得られることは勿論である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、各測温抵抗体が直
列接続されることにより、気体の流量に対する抵抗値変
化が増大するので、流量に比例する温度変化分が積算さ
れて出力され、したがつて低流量域における温度変化が
検出でき、感度向上効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるフローセンサの一実施例を示す平
面図、第2図はフローセンサ部の累積数と抵抗値の変化
との関係を示す図、第3図は本発明によるフローセンサ
の他の実施例を示す平面図、第4図は従来のフローセン
サを示す斜視図、第5図(a),(b)は第4図に示すフロー
センサの動作を示す説明図、第6図は電圧出力に対する
流速の関係を示す特性図、第7図は従来のフローセンサ
の検出部の構成を示す要部拡大平面図である。 1……半導体基台、2,2,2,3,3,3
……開口、4,4,4……貫通孔、5
,5……橋絡部、7,7,7……ヒータエ
レメント、8,8,8……上流側測温抵抗エレメ
ント、9,9,9……下流側測温抵抗エレメン
ト、10……周囲測温抵抗エレメント、13……第1の
フローセンサ部、13……第2のフローセンサ部、13
……第3のフローセンサ部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基台の上面に気体の流れる少なくとも2組
    の薄膜橋絡構造を設け、かつ前記各橋絡構造の上流から
    下流に向かって第1の測温抵抗体,発熱体,第2の測温
    抵抗体を順次配列して設けるとともに前記各第1の測温
    抵抗体,各発熱体,各第2の測温抵抗体同志を互いに直
    列接続させたことを特徴とするフローセンサ。
JP1275017A 1989-10-24 1989-10-24 フローセンサ Expired - Lifetime JPH0625685B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1275017A JPH0625685B2 (ja) 1989-10-24 1989-10-24 フローセンサ

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JP1275017A JPH0625685B2 (ja) 1989-10-24 1989-10-24 フローセンサ

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Publication Number Publication Date
JPH03137521A JPH03137521A (ja) 1991-06-12
JPH0625685B2 true JPH0625685B2 (ja) 1994-04-06

Family

ID=17549720

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JP1275017A Expired - Lifetime JPH0625685B2 (ja) 1989-10-24 1989-10-24 フローセンサ

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JP3484372B2 (ja) * 1999-06-10 2004-01-06 三菱電機株式会社 感熱式流量センサ

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