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JPH0624991A - ウルソデスオキシコール酸持続性製剤 - Google Patents

ウルソデスオキシコール酸持続性製剤

Info

Publication number
JPH0624991A
JPH0624991A JP3148404A JP14840491A JPH0624991A JP H0624991 A JPH0624991 A JP H0624991A JP 3148404 A JP3148404 A JP 3148404A JP 14840491 A JP14840491 A JP 14840491A JP H0624991 A JPH0624991 A JP H0624991A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
release
sustained
granule
ursodesoxycholic acid
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3148404A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Taguma
和教 田熊
Takashi Yazaki
高 矢崎
Takashi Fukamachi
隆 深町
Manami Oguchi
真奈美 小口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tanabe Pharma Corp
Original Assignee
Tokyo Tanabe Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Tanabe Co Ltd filed Critical Tokyo Tanabe Co Ltd
Priority to JP3148404A priority Critical patent/JPH0624991A/ja
Publication of JPH0624991A publication Critical patent/JPH0624991A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コレステロール系胆石症の治療剤として有用
なウルソデスオキシコール酸持続性製剤を提供する。 【構成】 薬効成分であるウルソデスオキシコール酸が
製剤全重量中、速放性粒状剤に対し50〜90重量%、
徐放性粒状剤徐放部Iに対し40〜80重量%、徐放性
粒状剤徐放部IIに対し40〜70重量%配合されてなる
複合粒状剤であるウルソデスオキシコール酸持続性製
剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ウルソデスオキシコー
ル酸(化学名; 3α,7β-dihydroxy-5β-cholan-24-oic
acid)を薬効成分として含有する持続性製剤に関する。
【0002】
【従来の技術】下記の式で表されるウルソデスオキシコ
ール酸は、各種胆道系疾患、慢性肝疾患における肝機能
改善及びコレステロール系胆石溶解治療剤として通常の
錠剤、顆粒剤等が市販され、長年に亘り使用されその有
用性が認められている。
【0003】
【化1】
【0004】例えば、イタリアのGi pharmex社より「D
EURSIL RR」の商品名で、コレステロール系胆
石溶解剤として、1日1回就寝前服用のウルソデスオキ
シコール酸徐放性製剤が市販されている。
【0005】これは、pH依存型反復徐放性製剤で、0
0号サイズのカプセル中に径7φの3種の異なる錠剤を
含有し、各々の錠剤は特定のpHにより皮膜が溶解し放
出するよう設計されている。
【0006】このカプセル剤はサイズが大きく、物理的
にも服用しにくい。又、3種の錠剤のうち一つは胃部で
皮膜が溶けて崩壊するが、他の二つは腸溶性基剤で被覆
されているため胃内では崩壊しない。このため、錠剤の
胃内排出時間、消化管移動速度が個体内及び個体間で変
動しやすく、かつpH変化の影響も受け易い。
【0007】従って、この徐放化システムでは、血中動
態に山と谷のピークを生じ、又、山と谷との間が常に一
定とならず、一定量を持続的に長時間に亙り吸収させる
ことは困難である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】コレステロール系胆石
溶解治療に対するウルソデスオキシコール酸通常製剤の
用法用量は、例えばウルソサン錠(東京田辺製薬株式会
社;商品名)50mgの場合、1日食後3回、1回4錠で
1日12錠も服用しなければならず、繁雑でコンプライ
アンスを履行しにくい。
【0009】元来胆石症は慢性化しやすく、又しばしば
再発を伴い、長期間の治療に及ぶことが多いことから、
患者に対して服用が簡便でコンプライアンスを高めるこ
とが可能な1日1回服用の持続型製剤が治療上からも重
要で望まれていた。
【0010】コレステロール系胆石の成因の一つとし
て、肝臓から分泌される胆汁組成のバランスがくずれ、
コレステロール量に比してこれをミセル化するに必要な
胆汁酸と燐脂質との量が相対的に低いためと考えられて
いる。元来、夜間は胆汁分泌が少なく、絶食状態にある
ため、食事摂取に伴う胆嚢からの胆汁排泄がなく、胆嚢
中にプールされたままである。このため、胆嚢壁から水
分や塩類が吸収されて胆汁が濃縮し、ミセル化能が低下
してコレステロール過飽和を起こし、結石を生じること
が容易に推察される。
【0011】従って、本発明は、コレステロール系胆石
症の治療剤として、1日1回就寝前服用により、夜間に
亙り一定量が持続的に長時間放出されるウルソデスオキ
シコール酸持続性製剤を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記の要件
に鑑み種々の製剤的工夫により鋭意研究したところ、新
規組成の速放性粒状剤と徐放性粒状剤とを適当な比率に
組み合わせた複合粒状剤とすることにより、生体におけ
る各種変動要因に左右されにくく、一定量を持続的に長
時間放出するウルソデスオキシコール酸持続性製剤を見
い出し本発明を完成するに至った。
【0013】すなわち本発明は、薬効成分としてウルソ
デスオキシコール酸を含有する速放性粒状剤と徐放性粒
状剤との組み合わせよりなる複合粒状剤であるウルソデ
スオキシコール酸の持続性製剤を提供するものである。
【0014】本発明に使用される速放性粒状剤は、ウル
ソデスオキシコール酸に、例えばトウモロコシデンプ
ン、バレイショデンプン、部分アルファー化デンプン等
のデンプン類、乳糖、ブドウ糖、マンニット等の糖類、
微結晶セルロース等のセルロース類から選ばれた一種以
上の賦形剤と、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロ
キシプロピルメチルセルロース、ポリビニルピロリドン
等から選ばれた一種以上の結合剤と、カルボキシメチル
セルロース、カルボキシメチルセルロースカルシウム、
低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプ
ロピルスターチ、架橋カルボキシメチルセルロースナト
リウム等から選ばれた一種以上の崩壊剤とを加え、常法
により粒状剤としたものであり、必要によりヒドロキシ
プロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロ
ース、ポリビニルアセタールジエチルアミノアセテー
ト、アミノアルキルメタアクリレートコポリマーE等の
胃溶性コーティング基剤を用いて皮膜を施すことができ
る。
【0015】又、これらのフィルム基剤にタール系色素
及びそのレーキ又は天然色素類を配合して着色被覆粒状
剤とすることもできる。
【0016】本発明に使用される徐放性粒状剤は、速放
性粒状剤による速やかな放出後、絶えることなく更に一
定の放出量を持続化すべく組み合わされたもので、速放
性粒状剤1重量部に対して徐放性粒状剤の配合量が1〜
11重量部、好ましくは1〜6重量部組み合わせてなる
粒状剤である。
【0017】この徐放性粒状剤は、薬効成分であるウル
ソデスオキシコール酸の溶解度のpH依存性がきわめて
高いことから、消化管移動に伴うpH変化に対応して一
定量を持続的に長時間放出するために、pH6.5〜7で
一定に放出するように調節された徐放部Iと、pH7.5
〜8で一定に放出するように調節された徐放部IIとを適
当な比率に組み合わせた複合粒状剤としたものである。
【0018】徐放部Iの放出制御基剤としては、親水性
高分子、疎水性高分子、腸溶性物質より選ばれた一種又
は二種以上が挙げられる。又、徐放部IIの放出制御基剤
としては、疎水性高分子、ワックス類、ロウ類及び高級
脂肪酸又はその金属塩より選ばれた一種又は二種以上が
挙げられる。
【0019】尚、徐放部I及び徐放部IIの徐放性粒状剤
は、必要によりヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロ
キシプロピルメチルセルロース、ポリビニルアセタール
ジエチルアミノアセテート、アミノアルキルメタアクリ
レートコポリマーE等の胃溶性コーティング基剤を用い
て皮膜を施すことができる。
【0020】又、これらのフィルム基剤にタール系色素
及びそのレーキ又は天然色素類を配合して着色被覆粒状
剤とすることもできる。
【0021】次に、本発明に使用される放出制御基剤に
ついてさらに詳しく説明する。
【0022】まず、徐放部Iの親水性高分子としては、
メチルセルロース、ポリビニルアルコール、カルボキシ
ビニルポリマー、カルボキシメチルセルロースナトリウ
ム、プルラン、アルギン酸ナトリウム等が挙げられる。
疎水性高分子としては、エチルセルロース、アミノアル
キルメタクリレートコポリマー等が挙げられる。腸溶性
物質としては、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフ
タレート、ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテ
ートサクシネート、メタアクリル酸コポリマーS、L、
LD、カルボキシメチルエチルセルロースが挙げられ
る。
【0023】又、徐放部IIの疎水性高分子としては、エ
チルセルロース、アミノアルキルメタアクリレートコポ
リマー等が挙げられる。ワックス類としては、パラフィ
ンワックス、ライスワックス、カルナバロウワックス等
が挙げられる。ロウ類としては、ミツロウ、カルナバロ
ウ、ゲイロウ等が挙げられる。高級脂肪酸又はその金属
塩としては、ステアリン酸、パルミチン酸、ミリスチン
酸あるいはそれらのナトリウム、カルシウム、マグネシ
ウム塩等が挙げられる。
【0024】そして、これらをそれぞれ単独ないしは二
種以上の組み合わせで配合し、混末として又は水若しく
は含エタノール水に分散、溶解させた結合液として練合
造粒法により、あるいは含エタノール水又は有機溶媒に
分散、溶解させ、噴霧乾燥造粒法により、それぞれマト
リックス粒状物、コーティング粒状物が調製される。
【0025】又、放出制御基剤に高融点のロウ類、ワッ
クス類を用いる場合は、加熱造粒法で調製される。ここ
でいうマトリックス粒状物とは、マトリックス細粒、顆
粒又は粒状組成物で、コーティング粒状物とは、コーテ
ィング細粒、顆粒又は粒状組成物である。
【0026】徐放部Iの放出制御基剤は、製剤全重量に
対し5〜40重量%、好ましくは10〜30重量%に配
合される。又、徐放部IIの放出制御基剤は、製剤全重量
に対し2〜50重量%、好ましくは5〜40重量%に配
合される。
【0027】これらの各種放出制御基剤は、その種類、
組み合わせ又は薬効成分との配合比により、pH6.5〜
7で任意に一定量放出するように調節された徐放部I及
びpH7.5〜8で任意に一定量放出するように調節され
た徐放部IIが得られる。
【0028】又、同一放出制御基剤であっても、薬効成
分との配合比あるいは結合液種、液量、乾燥温度等の製
造条件によっては、徐放部Iないし徐放部IIの徐放性粒
状剤として用いることが可能で、更に上記要因により、
細粒、顆粒、粒状組成物等所望の剤型が調製される。
【0029】尚、徐放部I及び徐放部IIよりなる徐放性
粒状剤は、徐放部I1重量部に対して徐放部IIを0.5〜
4重量部、好ましくは1〜2.5重量部組み合わせてなる
ことが、生体における消化管移動に伴うpH変化及び薬
効成分自身が有するpH依存性に対応して長時間一定の
放出量を持続する上で好ましい。
【0030】又、本発明のウルソデスオキシコール酸持
続性製剤は、薬効成分であるウルソデスオキシコール酸
が製剤全重量中速放性粒状剤に対し50〜90重量%、
徐放性粒状剤徐放部Iに対し40〜80重量%、徐放性
粒状剤徐放部IIに対し40〜70重量%含有してなる複
合粒状剤である。剤型としては、粒状剤すなわち細粒、
顆粒又は粒状組成物である。本製剤は、速放性粒状剤と
徐放性粒状剤とを適当な比率で組み合わせてなる複合粒
状剤で、一製剤投与単位が多数個に分割された形態であ
り、個体間の胃内排出速度及び消化管移動速度、それに
伴うpH変化に対する変動を小さくすることが可能であ
る。
【0031】コレステロール系胆石溶解治療を目的とす
る就寝前1日1回投与の本製剤は、薬効成分であるウル
ソデスオキシコール酸1投与単位として300〜800
mg含有し、1製剤単位重量が簡便に服用可能な量である
0.5〜1.8gに設定され、ストリップパッケージ(SP
包装)、スティック包装などの分包単位として提供され
る。
【0032】以上、本発明の持続性製剤及びその配合組
成は、文献末記載の新規知見であり、本発明者らの鋭意
研究の結果見い出されたものである。
【0033】
【作用】本発明持続性製剤の溶出試験及び胆管瘻ラット
モデルにおけるインビボ(In vivo) 試験の徐放性につい
て示す。
【0034】〔溶出試験〕第十一改正日本薬局法溶出試
験法第2法(パドル法)に準じ、本発明持続性製剤の速
放性粒状剤及び徐放性粒状剤徐放部I、IIについて、そ
れぞれ試験液としてpH6.5、7、8の0.05Mリン酸
緩衝液(Clark-Lubs;KH2PO4-NaOH)900ml、パドル回
転数100rpm、液温37±1℃の条件で、各試料
(ウルソデスオキシコール酸として50mg相当量)を試
験液に投入し、経時的に、0.45μmのメンブランフィ
ルターを通過してくる溶出液5mlを分取し、総胆汁酸測
定用キットを用いて酵素比色法によりウルソデスオキシ
コール酸量を測定した。又、本発明持続性製剤及び従来
製剤(ウルソサン錠50mg)について、試験液のpHを
経時的に変化させた方法により、同じく溶出試験を行っ
た。結果を図1〜図4に示す。
【0035】以上の結果から明らかなように、速放性粒
状剤は、pH6.5の試験液で比較的速やかな溶出挙動を
示し、徐放性粒状剤の徐放部IはpH7.0の試験液で、
徐放性粒状剤の徐放部IIはpH8.0の試験液でそれぞれ
0次放出に近似した徐放性を示した。又、これらの各部
を適切な比率で組み合わせた本発明の持続性製剤は、生
体内を考慮したpH変化法による溶出試験において、い
ずれも従来製剤と比べ顕著な徐放性を示し、約7〜8時
間に亙り一定量の放出が維持された。
【0036】〔胆管瘻ラットモデルによるIn vivo 試
験〕体重200〜250gのウィスター系雄性ラットを
用いて1群3匹とし、胆管瘻ラットを作製した後、本発
明の持続性製剤及びメノウ乳鉢で粉砕した従来製剤(ウ
ルソサン錠50mg)を0.5%CMC−Na溶液に加えて
懸濁液とし、ウルソデスオキシコール酸200mg/3.7
5ml/kg相当量を経口用ゾンデを用いて強制投与した。
【0037】胆管カニューレ先端より常時流出してくる
胆汁を一定時間ごとに0.1ml分取し、エタノール2mlを
加えて希釈混合後、遠心分離し、上澄液を試料溶液と
し、液体クロマトグラフ法によりウルソデスオキシコー
ル酸及びその抱合体の経時的な排泄量を測定した。結果
を図5〜図7に示す。
【0038】以上の結果から明らかなように、本発明持
続性製剤は、従来製剤と比べ、初期の吸収が制御され、
胆汁中へのウルソデスオキシコール酸抱合体が一定量徐
々に排泄され、持続性が認められた。
【0039】次に、本発明の持続性製剤の製造例を実施
例をもって示すが、これらが本発明を限定するものでは
ない。
【0040】
【実施例1】 −速放性粒状剤− ウルソデスオキシコール酸150g、トウモロコシデン
プン105g、カルボキシメチルセルロースカルシウム
30g及びヒドロキシプロピルセルロース(日本曹達H
PC−L;商品名)15gを加えて混合後、30%(W/
W)エタノール水溶液120gを徐々に加えて2分間撹
拌練合した。この練合物をイクストルーダ(φ1.0mm)
を用いて造粒し、55〜60℃で3時間乾燥させた後、
12〜32メッシュに整粒し、速放性顆粒剤240gを
得た。
【0041】−徐放性粒状剤徐放部I− ウルソデスオキシコール酸300g、乳糖50g、カル
ボキシメチルセルロースナトリウム100g及びヒドロ
キシプロピルメチルセルロース(信越化学、メトローズ
90SH;商品名)50gを加えて混合後、水250g
を徐々に加えて3分間撹拌練合した。この練合物をイク
ストルーダ(φ1.0mm)を用いて造粒し、55〜60℃
で3時間乾燥させた後12〜32メッシュに整粒し、徐
放性顆粒剤徐放部I400gを得た。
【0042】−徐放性粒状剤徐放部II− ウルソデスオキシコール酸200g、乳糖175g、カ
ルボキシメチルセルロースナトリウム75g及びエチル
セルロース(日商岩井、エトセルEC−N7;商品名)
50gを加えて混合後、局方エタノール150gを徐々
に撹拌しながら加えて練合した。この練合物をイクスト
ルーダ(φ1.0mm)を用いて造粒し、55〜60℃で3
時間乾燥させた後、12〜32メッシュに整粒し、徐放
性顆粒剤徐放部II400gを得た。
【0043】次に、これらの速放性顆粒剤、徐放性顆粒
剤徐放部I及び徐放部IIをそれぞれ1重量部、2.5重量
部、2.5重量部の割合で混合し、速放性粒状剤1重量部
に対し、徐放性粒状剤が5重量部組み合わせてなる複合
粒状剤とした。これを1製剤投与単位1.2g(ウルソデ
スオキシコール酸600mg含有)としてストリップパッ
ケージ(SP包装)に充填して持続性製剤を得た。
【0044】
【実施例2】 −速放性粒状剤− ウルソデスオキシコール酸250g、部分アルファー化
デンプン120g、微結晶セルロース70g、低置換度
ヒドロキシプロピルセルロース50g及びポリビニルピ
ロリドン10gを加えて混合した後、30%(W/W)エタ
ノール含有水溶液250gを徐々に加えて2分間撹拌練
合した。この練合物をイクストルーダ(φ0.5mm)を用
いて造粒し、次いで55〜60℃で3時間乾燥させた
後、42〜80メッシュに整粒し、速放性細粒剤350
gを得た。
【0045】−徐放性粒状剤徐放部I− ウルソデスオキシコール酸150g、乳糖97.5g、ヒ
ドロキシプロピルセルロース22.5g及びカルボキシビ
ニルポリマー15gを加えて混合した後、これにメタア
クリル酸コポリマーS(樋口商会、オイドラギットS−
100;商品名)15gに局方エタノール250gを加
えて溶解した液を徐々に加えて3分間撹拌練合した。こ
の練合物をイクストルーダ(φ0.5mm)を用いて造粒
し、55〜60℃で3時間乾燥後、42〜80メッシュ
に整粒して徐放性細粒剤徐放部I220gを得た。
【0046】−徐放性粒状剤徐放部II− ウルソデスオキシコール酸150g、乳糖96g、カル
ボキシメチルセルロースナトリウム30g、エチルセル
ロース15g、アミノアルキルメタアクリレートコポリ
マー(樋口商会、オイドラギットRS;商品名)9gを
加えて混合した後、局方エタノール160gを徐々に加
えて5分間撹拌練合した。この練合物をイクストルーダ
(φ0.5mm)を用いて造粒し、55〜60℃で3時間乾
燥させた後、42〜80メッシュに整粒して徐放性細粒
剤徐放部II240gを得た。
【0047】次に、これらの速放性細粒剤、徐放性細粒
剤徐放部I及び徐放部IIをそれぞれ3重量部、1.5重量
部、1.5重量部の割合で混合し、速放性粒状剤1重量部
に対し、徐放性粒状剤が1重量部組み合わせてなる複合
粒状剤とした。これを1製剤投与単位0.6g(ウルソデ
スオキシコール酸300mg含有)としてストリップパッ
ケージ(SP包装)に充填して持続性製剤を得た。
【0048】
【実施例3】 −速放性粒状剤− ウルソデスオキシコール酸320g、乳糖48g、微結
晶セルロース20g及びヒドロキシプロピルスターチ1
2gを加えて混合した後、15%(W/W) エタノール含有
水溶液160gを徐々に加えて2分間撹拌練合した。こ
の練合物をスピードミル(2mm巾ヘリンボン)を用いて
造粒し、次いで55〜60℃で3時間乾燥させた後、6
0〜120メッシュに整粒し、速放性細粒剤300gを
得た。
【0049】−徐放性粒状剤徐放部I− エチルセルロース90gをジクロルメタン1500gに
加えて超音波処理して溶解した液にウルソデスオキシコ
ール酸210gを加えて撹拌しながら均一な懸濁液を調
製し、噴霧乾燥造粒装置を用いて常法に従って造粒し、
80〜150メッシュに整粒して徐放性細粒剤徐放部I
250gを得た。
【0050】−徐放性粒状剤徐放部II− エチルセルロース90g、アミノアルキルメタアクリレ
ートコポリマー30gをジクロルメタン1500gに加
えて超音波処理して溶解した液にウルソデスオキシコー
ル酸180gを加えて撹拌しながら均一な懸濁液を調製
し、噴霧乾燥造粒装置を用いて常法に従って造粒し、8
0〜150メッシュに整粒して徐放性細粒剤徐放部II2
60gを得た。
【0051】次に、これらの速放性細粒剤、徐放性細粒
剤徐放部I及び徐放部IIをそれぞれ1重量部、2重量
部、3重量部の割合で混合し、速放性粒状剤1重量部に
対し、徐放性粒状剤が5重量部組み合わせてなる複合粒
状剤とした。これを1製剤投与単位0.9g(ウルソデス
オキシコール酸600mg含有)としてストリップパッケ
ージ(SP包装)に充填して持続性製剤を得た。
【0052】
【実施例4】 −速放性粒状剤− ウルソデスオキシコール酸210g、乳糖24g、トウ
モロコシデンプン45g、架橋カルボキシメチルセルロ
ースナトリウム12g及びヒドロキシプロピルメチルセ
ルロース9gを加えて混合した後、30%(W/W) エタノ
ール含有水溶液110gを徐々に加えて2分間撹拌練合
した。この練合物をスピードミル(2mm巾ヘリンボン)
を用いて造粒し、次いで55〜60℃で3時間乾燥させ
た後、60〜150メッシュに整粒し、速放性細粒剤2
20gを得た。
【0053】−徐放性粒状剤徐放部I− ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテートサクシ
ネート(信越化学、AQOAT〔HF〕;商品名)90
g、メチルセルロース30gを30%(W/W) エタノール
含有水溶液1200gに加えて超音波処理して溶解した
液にウルソデスオキシコール酸180gを加えて撹拌し
ながら均一な懸濁液を調製した後、噴霧乾燥造粒装置を
用いて常法に従って造粒し、80〜150メッシュに整
粒して徐放性粒状組成物徐放部I230gを得た。
【0054】−徐放性粒状剤徐放部II− アミノアルキルメタアクリレートコポリマー105gを
ジクロルメタン2000gに加えて超音波処理して溶解
した液にステアリン酸マグネシウム15g、ウルソデス
オキシコール酸180gを加えて撹拌しながら均一な懸
濁液を調製した後、噴霧乾燥造粒装置を用いて常法に従
って造粒し、80〜150メッシュに整粒して徐放性粒
状組成物徐放部II210gを得た。
【0055】次に、これらの速放性細粒剤、徐放性粒状
組成物徐放部I及び徐放部IIをそれぞれ1.5重量部、3
重量部、1.5重量部の割合で混合し、速放性粒状剤1重
量部に対し、徐放性粒状剤が3重量部組み合わせてなる
複合粒状剤とした。これを1製剤投与単位0.8g(ウル
ソデスオキシコール酸500mg含有)としてストリップ
パッケージ(SP包装)に充填して持続性製剤を得た。
【0056】
【実施例5】 −速放性粒状剤− ウルソデスオキシコール酸270g、部分アルファー化
デンプン15g、架橋カルボキシメチルセルロース6g
及びヒドロキシプロピルセルロース9gを加えて混合し
た後、30%(W/W) エタノール含有水溶液120gを徐
々に加えて2分間撹拌練合した。この練合物をスピード
ミル(2mm巾ヘリンボン)を用いて造粒し、次いで55
〜60℃で3時間乾燥させた後、48〜120メッシュ
に整粒し、速放性細粒剤245gを得た。
【0057】−徐放性粒状剤徐放部I− ウルソデスオキシコール酸200g、乳糖140g、ポ
リビニルアルコール20g及びプルラン(林原商事、プ
ルランPI−20;商品名)40gを加えて混合後、水
230gを徐々に加えて5分間撹拌練合した。この練合
物をイクストルーダ(φ0.5mm)を用いて造粒し、55
〜60℃で3時間乾燥させた後、48〜100メッシュ
に整粒し、徐放性細粒剤徐放部I280gを得た。
【0058】−徐放性粒状剤徐放部II− パラフィンワックス80g、ステアリン酸20gを加え
て80〜90℃に加熱溶融した後、これにウルソデスオ
キシコール酸160g、乳糖140gを加えて3分間撹
拌練合した。次いで撹拌しながら室温まで冷却して固化
した後、スピードミル(16#スクリーン)で粉砕し、
48〜100メッシュに整粒して徐放性粒状剤組成物徐
放部II320gを得た。
【0059】次に、これらの速放性細粒剤、徐放性細粒
剤徐放部I及び粒状組成物徐放部IIをそれぞれ1重量
部、1重量部、4重量部の割合で混合し、速放性粒状剤
1重量部に対し、徐放性粒状剤が5重量部組み合わせて
なる複合粒状剤とした。これを1製剤投与単位1.2g
(ウルソデスオキシコール酸600mg含有)としてスト
リップパッケージ(SP包装)に充填して持続性製剤を
得た。
【0060】
【実施例6】 −速放性粒状剤− ウルソデスオキシコール酸180g、マンニット69
g、微結晶セルロース15g、カルボキシメチルセルロ
ースカルシウム22.5g及びヒドロキシプロピルセルロ
ース13.5gを加えて混合後、15%(W/W) エタノール
含有水溶液150gを徐々に加えて3分間撹拌練合し
た。この練合物をイクストルーダ(φ1.0mm)を用いて
造粒し、55〜60℃で3時間乾燥させた後、16〜4
8メッシュに整粒し、速放性顆粒剤250gを得た。
【0061】−徐放性粒状剤徐放部I− ウルソデスオキシコール酸200g、乳糖175g、ヒ
ドロキシプロピルメチルセルロースフタレート(信越化
学、HPMCP〔HP−55〕;商品名)75g及びア
ルギン酸ナトリウム50gを加えて混合後、水240g
を徐々に加えて3分間撹拌練合した。この練合物をイク
ストルーダ(φ1.0mm)を用いて造粒し、55〜60℃
で3時間乾燥させた後、16〜48メッシュに整粒し、
徐放性顆粒剤徐放部I420gを得た。
【0062】−徐放性粒状剤徐放部II− ライスワックス100g、カルナバロウ50gを加えて
80〜90℃に加熱溶融した後、これにウルソデスオキ
シコール酸350gを加えて3分間撹拌練合した。次い
で撹拌しながら室温まで冷却して固化した後、スピード
ミル(12#スクリーン)で粉砕し、16〜48メッシ
ュに整粒して徐放性顆粒剤徐放部II400gを得た。
【0063】次に、これらの速放性顆粒剤、徐放性顆粒
剤徐放部I及び徐放部IIをそれぞれ1.5重量部、2.5重
量部、2重量部の割合で混合し、速放性粒状剤1重量部
に対し、徐放性粒状剤が3重量部組み合わせてなる複合
粒状剤とした。これを1製剤投与単位1.0g(ウルソデ
スオキシコール酸550mg含有)としてストリップパッ
ケージ(SP包装)に充填して持続性製剤を得た。
【0064】
【実施例7】 −速放性粒状剤− ウルソデスオキシコール酸150g、トウモロコシデン
プン105g、微結晶セルロース15g、カルボキシメ
チルセルロース21g及びポリビニルピロリドン9gを
加えて混合した後、15%(W/W) エタノール含有水溶液
150gを徐々に加えて2分間撹拌練合した。この練合
物をスピードミル(3mm巾ヘリンボン)を用いて造粒
し、次いで55〜60℃で3時間乾燥させた後、12〜
48メッシュに整粒し、速放性顆粒剤250gを得た。
【0065】−徐放性粒状剤徐放部I− ウルソデスオキシコール酸320g、カルボキシメチル
セルロースナトリウム40g及びアミノアルキルメタア
クリレートコポリマー10gを加えて混合した後、これ
にヒドロキシプロピルメチルセルロース(信越化学、T
C−5R;商品名)30gに水350g加えて溶解した
液を徐々に加えて3分間撹拌練合した。
【0066】この練合物をイクストルーダ(φ1.0mm)
を用いて造粒し、55〜60℃で3時間乾燥後、12〜
48メッシュに整粒して徐放性顆粒剤徐放部I330g
を得た。
【0067】−徐放性粒状剤徐放部II− カルナバロウワックス80g、パルミチン酸10gを加
えて80〜90℃に加熱溶融した後、これにウルソデス
オキシコール酸210gを加えて3分間撹拌練合した。
次いで撹拌しながら室温まで冷却して固化した後、スピ
ードミル(12#スクリーン)で粉砕し、12〜48メ
ッシュに整粒して徐放性顆粒剤徐放部II240gを得
た。
【0068】次に、これらの速放性顆粒剤、徐放性顆粒
剤徐放部I及び徐放部IIをそれぞれ0.5重量部、2.5重
量部、3.5重量部の割合で混合し、速放性粒状剤1重量
部に対し、徐放性粒状剤が11重量部組み合わせてなる
複合粒状剤とした。これを1製剤投与単位1.2g(ウル
ソデスオキシコール酸800mg含有)としてストリップ
パッケージ(SP包装)に充填して持続性製剤を得た。
【0069】
【実施例8】 −速放性粒状剤− ウルソデスオキシコール酸150g、マンニット90
g、トウモロコシデンプン30g、ヒドロキシプロピル
スターチ21g及びヒドロキシプロピルセルロース9g
を加えて混合した後、15%(W/W) エタノール含有水溶
液170gを徐々に加えて2分間撹拌練合した。この練
合物をスピードミル(2mm巾ヘリンボン)を用いて造粒
し、次いで55〜60℃で3時間乾燥させた後、32〜
100メッシュに整粒し、速放性細粒剤240gを得
た。
【0070】−徐放性粒状剤徐放部I− ウルソデスオキシコール酸160g、乳糖100g、カ
ルボキシメチルセルロースナトリウム80g及びプルラ
ン40gを加えて混合した後、これにエチルセルロース
20gに局方エタノール250gを加えて溶解した液を
徐々に加えて3分間撹拌練合した。この練合物をスピー
ドミル(2mm巾ヘリンボン)を用いて造粒し、55〜6
0℃で3時間乾燥させた後、32〜100メッシュに整
粒し、徐放性細粒剤徐放部I310gを得た。
【0071】−徐放性粒状剤徐放部II− エチルセルロース80g、アミノアルキルメタアクリレ
ートコポリマー20gをエタノール:ジクロルメタン
(1:1)混液1800gに加えて超音波処理して溶解
した液にウルソデスオキシコール酸160g、ダイラク
トース120g及びステアリン酸マグネシウム20gを
加えて撹拌しながら均一な懸濁液を調製し、噴霧乾燥造
粒装置を用いて常法に従って造粒し、60〜120メッ
シュに整粒して徐放性細粒剤徐放部II280gを得た。
【0072】次に、これらの速放性細粒剤、徐放性細粒
剤徐放部I及び徐放部IIをそれぞれ1重量部、3重量
部、2重量部の割合で混合し、速放性粒状剤1重量部に
対し、徐放性粒状剤が5重量部組み合わせてなる複合粒
状剤とした。これを1製剤投与単位1.8g(ウルソデス
オキシコール酸750mg含有)としてストリップパッケ
ージ(SP包装)に充填して持続性製剤を得た。
【0073】
【発明の効果】本発明の持続性製剤は、生体内の消化管
を考慮したpH変化法による溶出試験において、従来製
剤と比べ長時間一定量の放出を維持し、又、胆管瘻ラッ
トモデルにおいても、初期の吸収は制御され、胆汁中へ
持続的にウルソデスオキシコール酸抱合体が排泄され、
明らかな徐放性が認められた。
【0074】よって、本製剤は、胆汁酸分泌の少ない就
寝前1日1回の服用で夜間に亙り持続的にウルソデスオ
キシコール酸が供給されることにより確実に治療効果を
高め、かつ大幅なコンプライアンスの改善が期待できる
もので、その有用性は大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1、3、5の速放性粒状剤のp
H6.5における溶出試験結果を示すグラフ図である。
【図2】本発明の実施例1、3、5の徐放性粒状剤徐放
部IのpH7.0における溶出試験結果を示すグラフ図で
ある。
【図3】本発明の実施例1、3、5の徐放性粒状剤徐放
部IIのpH8.0における溶出試験結果を示すグラフ図で
ある。
【図4】本発明の実施例1、3、5の持続性製剤及び市
販製剤(ウルソサン錠50mg)のpH変化法による溶出
試験結果を示すグラフ図である。
【図5】従来製剤を胆管瘻ラットに経口投与した時の胆
管カニューレより経時的に排出してくる胆汁中のウルソ
デスオキシコール酸(抱合体)量の測定結果を示すグラ
フ図である。
【図6】実施例1の持続性製剤を胆管瘻ラットに経口投
与した時の胆管カニューレより経時的に排出してくる胆
汁中のウルソデスオキシコール酸(抱合体)量の測定結
果を示すグラフ図である。
【図7】実施例5の持続性製剤を胆管瘻ラットに経口投
与した時の胆管カニューレより経時的に排出してくる胆
汁中のウルソデスオキシコール酸(抱合体)量の測定結
果を示すグラフ図である。
フロントページの続き (72)発明者 小口 真奈美 埼玉県浦和市田島4丁目24番3号 アート パレス浦和No.2 203号

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薬効成分としてウルソデスオキシコール
    酸を含有する速放性粒状剤と徐放性粒状剤との組み合わ
    せよりなる複合粒状剤であるウルソデスオキシコール酸
    持続性製剤。
  2. 【請求項2】 速放性粒状剤がウルソデスオキシコール
    酸、デンプン類若しくは糖類若しくはセルロース類から
    選ばれた一種又は二種以上の賦形剤、崩壊剤及び結合剤
    を配合してなる複合粒状剤であることを特徴とする請求
    項1記載のウルソデスオキシコール酸持続性製剤。
  3. 【請求項3】 徐放性粒状剤がウルソデスオキシコール
    酸及び親水性高分子、疎水性高分子若しくは腸溶性物質
    から選ばれた一種又は二種以上の放出制御基剤とを配合
    してなる徐放部I並びに疎水性高分子、ワックス類、ロ
    ウ類又は高級脂肪酸若しくはその金属塩から選ばれた一
    種又は二種以上の放出制御基剤を配合してなる徐放部II
    を組み合わせた複合粒状剤であることを特徴とする請求
    項1記載のウルソデスオキシコール酸持続性製剤。
  4. 【請求項4】 薬効成分であるウルソデスオキシコール
    酸が製剤全重量中、速放性粒状剤に対し50〜90重量
    %、徐放性粒状剤徐放部Iに対し40〜80重量%、徐
    放性粒状剤徐放部IIに対し40〜70重量%配合してな
    る複合粒状剤であることを特徴とする請求項1記載のウ
    ルソデスオキシコール酸持続性製剤。
  5. 【請求項5】 徐放性粒状剤徐放部Iの放出制御基剤が
    製剤全重量に対し5〜40重量%配合され、徐放部IIの
    放出制御基剤が製剤全重量に対し2〜50重量%配合さ
    れてなることを特徴とする請求項3記載のウルソデスオ
    キシコール酸持続性製剤。
  6. 【請求項6】 徐放性粒状剤がpH6.5〜7で一定に放
    出するように調節された徐放部IとpH7.5〜8で一定
    に放出するように調節された徐放部IIとの組み合わせよ
    りなることを特徴とする請求項3又は5記載のウルソデ
    スオキシコール酸持続性製剤。
  7. 【請求項7】 徐放性粒状剤の配合量が速放性粒状剤1
    重量部に対し1〜11重量部となるように組み合わされ
    た複合粒状剤であることを特徴とする請求項1、2、3
    又は4記載のウルソデスオキシコール酸持続性製剤。
  8. 【請求項8】 徐放部IIの配合量が徐放性粒状剤徐放部
    I1重量部に対し0.5〜4重量部となるように組み合わ
    された複合粒状剤であることを特徴とする請求項3、
    5、6又は7記載のウルソデスオキシコール酸持続性製
    剤。
  9. 【請求項9】 速放性粒状剤及び徐放性粒状剤が細粒組
    成物、顆粒組成物又は粒状組成物であることを特徴とす
    る請求項1〜8のいずれか1記載のウルソデスオキシコ
    ール酸持続性製剤。
  10. 【請求項10】 徐放性粒状剤がマトリックス細粒、マ
    トリックス顆粒、マトリックス粒状組成物、コーティン
    グ細粒、コーティング顆粒又はコーティング粒状組成物
    であることを特徴とする請求項1、3〜8又は9記載の
    ウルソデスオキシコール酸持続性製剤。
  11. 【請求項11】 薬効成分であるウルソデスオキシコー
    ル酸が1投与単位として300〜800mg含有され、1
    製剤単位重量が0.5〜1.8gであることを特徴とする請
    求項1記載のウルソデスオキシコール酸持続性製剤。
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